3時過ぎに就寝。『わが闘争』の読破できず。6時起床、ブログを書く。
8時近くに朝食。ホテル4Fの「ザ・テラス」でのビュッフェ。昨日納豆を4パック以上食べたので、洋食を選択。サラダにはガーリックチップをたっぷり。ベーグルなどのパン類。ベーコンはカリカリに焼いたものではないが、これはこれでマスタードをたっぷりつけて食べる。デザートとして、ザッハ・トルテが置いてあり、朝からそんな食う人間がいるのか?と思いつつ、好奇心からか、味見がてらカプチーノとともに食べてしまった。
9時過ぎ、ポートライナーを乗り継ぎ、会場である「神戸国際会議場」へ。ポートライナーが通る景色が好きなので、あえて一番前の車両に行き、景色を楽しむ。やっていることは子供と一緒である。自分に子供がいたとしたら、一緒に楽しむであろう。
会場でトイレに行ってみると、「くさい、きたない、カッコ悪い」という迷惑煙草をやめましょう的なシールが貼ってあった。自分自身は煙草は吸わないが、そこまで嫌わなくてもという感じもある。地方自治体にとっての煙草による税収は捨てがたいものがある。柏崎市でも約5億円あり、原子力財源にも匹敵する。
チャンネル桜のカメラクルーと待ち合わせたのち、打ち合わせ。今回のサミットを「柏崎アワー」もしくはエネルギー問題を取り扱う番組で放送するためである。
昼食を食べることができず、13時、サミット副実行委員長である敦賀市議会議長による開会宣言でサミットがスタート。全国原子力立地市町村議会議長会会長である柏崎の霜田議長、実行委員長である静岡県御前崎市の柳沢議長、首長側からの来賓である全国原子力発電所所在市町村協議会会長の河瀬敦賀市長の挨拶。
続いて、2名の講師による基調講演。原子力サミットは原子力への賛成、反対、両方の議員が集まるため、賛成派の講師、反対派の講師が選ばれる。
最初の基調講演は原子力賛成派である、東京工業大学教授の鳥井弘之氏による「原子力発電の今後」。
・これまで日経新聞におり、教授として原子力畑の大学に戻った際に大変驚いた。
専門家として、木はよく見るが森をあまり見ていない。
森を見る専門家が必要ではないかと思った。
・カイバブ高原のクロオジカの例:
20世紀初頭、アメリカのアリゾナ州カイバブ高原において、ハンティングに向いている4000頭のクロオジカを増やそうと人為的に天敵を退治し、20年間で約10万頭まで増えたものの、その後、減少してしまった。
これは、クロオジカを維持できるカイバブ高原の太陽のエネルギーフローは1万頭分はなく、それまでストックしてあったエネルギーを使ったため、ストックがなくなるとともに減ったことに起因する。現代はこのように過去が蓄積したストックのエネルギーを使っており、クロオジカと一緒ではないか。
・地球の大気を考える。
原始地球の大気は現在の金星と同様にCO2濃度は98%。
35億年前 光合成する微生物が誕生。太陽エネルギーを化学エネルギーに変換することがはじまり、酸素濃度が上昇、CO2濃度が減少。
3.5億年前、現在の大気に近くなった。
これは35億年かけて太陽の恵みを蓄積し、太陽エネルギーを化学エネルギーとして、地中に石油や石炭のなどの化石エネルギーに変換した。
・地球の気候システム
なぜ地球の平気気温は一定か。
それは、太陽からのエネルギー=宇宙に放出するエネルギー
CO2が増えることは、宇宙に放出するエネルギーが減り、地球の温暖化が進む。
大気中に水蒸気がなければ、地球の温度は数十度低い。
わずかなCO2でどうして地球の温度は変わるのかについては、詳細なメカニズムが分かっていない。
しかし、1950年以降、CO2濃度は31%上昇し、メタン濃度も150%上昇している。CO2の予防原則を考える必要がある。
・CO2とは、
光合成の逆反応であり、化石燃料を燃焼すると発生する。
生理作用として、体内のCO2濃度が一定値以下だと倦怠感、不快感、強力な血管拡張作用、血圧低下作用をもつ。
吸気の酸素は21%、CO2は0.036%
呼気の酸素は17%、CO2は4%
酸素濃度が十分でも、CO2濃度が高いと人間は呼吸ができない。
CO2が4%で人間は「あえぎ状態」になり、25%で簡単に死に至る。
排出量が今の勢いで増加すると80年後には3%になる説もでている
・エネルギー源を考える
1kwhあたりのCO2発生量は、
石炭火力 975g、石油火力 742g、LNG火力 608g 太陽光 53g、原子力 22g
温暖化防止の点では、原子力を選択する以外にない。
*太陽光は太陽電池を作る際にCO2が発生。
・CO2の固定は可能か?
海水中固定・・・安定性?コスト?
地球掘削後固定・・・一部で開始、量的整合性
・効率の悪い途上国は省エネの効率が悪い
・資源の量から
石油はあと41年、 天然ガスはあと61年、石炭はあと204年、ウランはあと61年
*資源寿命は、確認可採埋蔵量/年生産量
・<自然エネルギー>
太陽からのエネルギー量は膨大。時間的にも無限の可能性。
但し、単位面積、単位時間当たりは希薄
<原子力資源>
プルトニウムを使えば、70倍ウランを有効利用可能
トリウムの資源量はウランより大。・安定性の観点から
石油価格の高騰。単なる一時的な需給のアンバランスか。埋蔵量の半分説(半分を掘ると急速に落ちる)なら石油価格は高止まり
・石炭や天然ガスの価格は
これまでの経験では石油価格と連動。石油価格が不安定になれば石炭やガスの価格も
・自然エネルギーの不安定要因
短期的には・・・施設の稼働率に影響
長期的には・・・世界的な大火山爆発があると日本まで天候不順
例)1991年のピナツボ火山
天候不順は2~3年続く場合も
例)サンタマリア火山での飢饉など
・原子力の不安定要因
米国の核不拡散政策が変化したら
・廃棄物の視点から
化石燃料は気体廃棄物を垂れ流し。
原子力は、極めて有害な高レベル放射性廃棄物
量的には、ガラス固化体にして、金の消費量とほぼ同じ
量が小さければ管理が容易
自然エネルギー
太陽電池や風車の廃棄物問題はなし。
・その他の視点から
<安全性>
特に安全性が問われる原子力。
慎重さが求められるが工学の本質は、リスクと利便性。
<コスト>
石油価格の高騰で原子力は相当有利に。
風力はコスト競争力はあるが、太陽電池は高い。
<必要面積>
自然エネルギーは大床面積必要
黒部流域全体で30万kW
100万kW発電所を同じ電気料を風力で行う場合は琵琶湖のなみ
<技術的可能性>
完成と考えれる火力。可能性があるとすれば、熱・電気変換の新技術
完成にはほど遠い太陽電池。太陽光の15%程度しか変換できない。
ほぼ完成状態にある軽水炉。但し、経年変化は不確実性残す(経験時間不足)。原子力全体ではまだまだ可能性あり。
・政治的観点から
<国の存立基盤としてのエネルギー>
ある程度は国産エネルギーという状態が理想。
原子力をのぞくと日本の輸入依存96%。原子力、特に核燃料サイクルは準国産エネルギー
<中東依存の石油>
中国との石油確保競争を懸念
<パイプラインによるシベリア天然ガスの利用>
パイプラインの元栓を政治的な理由で閉められる可能性あり。例はバルト3国、ウクライナ。
<核拡散問題が米国外交の基本>
核燃料サイクルにつきまとう核拡散の心配。唯一の非核兵器国で再処理が容認された日本。もし日本がこの政治的地位を捨てた場合には?となる。
・科学技術の発展を生物進化に例える。
生物の進化は突然変位と環境による選択。
発明、発見、アイデアは突然変異に相当。
社会の価値観(文化)が自然環境に相当。
特に技術は何を実現するか価値観を内包する
現在の技術は技術に内在する必然の姿ではない。
単に価値観を反映した姿。社会が別の価値観を持てば、全く別の姿になる。軽水炉も同様。
・科学技術と社会は共進化する。
科学技術成果による社会の変化(科学的知識、科学技術者の警告)、同様に社会からの影響で科学技術(価値観、倫理、情報公開)も変化する。
・研究者集団の規範と社会の規範
プロの科学技術者集団がでてくるのは1840年頃。
科学技術者は集団の独立性が高くなると、集団の規範が自己完結的に発展し、しだいに社会の規範と乖離する。社会や市民とはどうでもいい。多少の奇行が許されることになる。
・科学技術は、社会のどの部分と一緒に変化してきたか。
まずは、神の存在を説くためにキリスト教と一緒に進化。次は、政治や軍事。第2次世界大戦後は、産業とともに発展。
・原子力は何処と共進化してきたか
初期は原爆であり、軍事。レナード。
全米の物理学者が参加。人体実験
アイゼンハワー以降は、電力会社。
生物は特殊な環境に適応しすぎると、環境変化で絶滅する。
原子力は特殊な社会と共進化した。送電網があり、集中発電できる
投資は60年で回収すればよい。利益は制度で守られている
日本の基盤を背負うという自意識。官僚以上の官僚体質。
・これからの原子力を考える視点
<長期的視点>
すでにフローで暮らせる人口数を遙かに超えた人類
安定的に養える人口まで軟着陸するか、
少なくとも過渡期は原子力以外の方策はなし
特殊化した原子力技術に新たな自由度を
一般産業や地域社会との新たな共進化が必要
日本だけを視野に入れた原子力政策からの脱皮
世界で通用する原子力技術開発が先進国の責務では
新しい核反応制御技術はないのか。
大学の研究すべきテーマはもはや存在しないのか。
<短期的視点>
日本として原子力技術の絶滅をどう防ぐか
原子力開発機構がどう役割を果たしていくのか
高レベル廃棄物の処分地は決まるのか。
続いて、原子力に反対もしくは慎重であるという中央大学教授の舘野淳氏「による「原子力発電の今後」。
・日本原子力研究所に勤務していたが、手放しでの原子力賛成ではない。
完全な反対派ではないが、自称・原子力批判派。
・諸機関における原油価格の見通し(米国エネ省資料など)を見てみると、高止まり。
・発電電力単価
原子力:5.9円/kWh(??、高レベルの処理費など)
天然ガス火力:6.4円/kWh
石炭火力:6.5円/kWh
石油火力:10.2円/kWh
水力:13.6円/kWh
太陽光発電:66円/kWh
家庭用電灯単価:23.3円/kWh
・原子力の近未来
エネルギー需要は石油がのび続けるものの、21世紀初頭は原子力を利用するであろう。
ただし、原子力技術には未解決問題がある。
1.巨大事故の発生(要因:応力腐食割れ他)
2.核燃料サイクル技術
3.軍事利用との関連
4.地震と原発
さらには、コンセンサス問題、信頼問題(事故隠し)、開発・維持システム(規制行政が機能しているのか否か)、資源論(高速増殖炉技術は?)がある。
・自然界におけるエネルギーのフロー
太陽→地球(気象、海象、生物の利用)→ 宇宙への放散
このフローを利用している限り、環境破壊はない。
ストック(化石燃料)を大量に利用しているので、環境影響、資源枯渇などの問題が生じる。
・世界のエネルギー消費の推移
原典:国連エネルギー統計:BP統計等による表
行き詰まるわけではないが、現代の生活は維持できない。
現代文明は危うい所に立っている。
・発電電力量の推移:電気事業連合会
我が国の原発の発電容量の変遷。そもそもそんなに原子力発電所はいらないのに、作ってきたという経緯があり、メーカーを食べさせるための発注と思う。
・2001年の日本の再生可能エネルギー導入量は1.7%程度
例)アメリカ3.5%、ドイツ 2.1%、オランダ 1.4%
・原子力発電所は高い蒸気を使えないが故に高い熱効率にできない。
プルサーマルよりは熱効率を先に上げるべきではないか。
軽水炉はまだまだ未熟の技術である。
・日本原子力研究所に勤務していた1980年代、当時の科学技術庁、メーカーからの圧力があり安全論争を押さえ込まれた。そのときから、軽水炉の安全性には疑問をもっていた。
・軽水炉の事故1971年から1991年を見てみると
材料の劣化69%(うち、蒸気発生器細管破損22%、燃料破損20%、配管等応力腐食割れ 11.6%)、人為ミス9%、製作ミス8%、その他13%。
・・材料による事故が多くあることが、技術自体が未熟である証拠である。
・1970年代から、「米国で実績があるので安全」といって建設した初期原発を早く、廃炉にすべき。
・損傷隠しも多いが、その多くは応力腐食割れ。いまだに応力腐食割れに悩まされる軽水炉は、いまだ死に至る病におかされたままと言える。
・軽水炉の寿命はもっとよく検討すべきである。
パーツを所々変えているので、延命できるという論理はわかるが、原子炉が設計される段階での交換、メンテナンスではない。ゆえに初期の原発は早く廃炉にすべき。
初期投資が大きく、運転して、資金を回収したい気持ちはわかるが、本当の安全性の維持にはコストがかかることを認識すべき。
・原子力発電のメリット
炭素循環系とは別のエネルギー発生方式
高速増殖炉が実用化すれば資源量は50倍に増える。
エネルギー源の多様化(化石燃料に対するバーゲニング・パワー)
・原子力発電所の問題点
巨大事故の可能性(確率:10の-4乗~ー5乗炉/年:中小事故から拡大)があること。
高レベル放射性廃棄物の処分方法が確立していないこと。
プルトニウム、高濃縮ウランの核兵器への転用の
危険性があること。NPT体制の崩壊の危機。
・新(再生可能)エネルギーについて
自然のエネルギーフローを利用しているため、
「持続可能」
広く浅く分布しているため、収集が難しい
コストは従来電力の2~3倍(技術的改良必要)
場所・時間による変動が大きい(配電系統へ接続できない。接続した場合には
電力の質が低下する)
政策的推進が必要
日本は1%未満だが、デンマークは10%ほど風力で担っている。
日本:RPS(Renewable Portfolio Standard)法施行
・JCOの事故の意味
町の中に「裸の」原子炉が出現
作業者が『臨界』を知らなかった。教育、技術の空洞化
安全審査があてにならない
国の報告書「絶対安全からリスク認識に」
原子力防災体制の欠陥
科学的信念に忠実な科学者の養成が必要
・日本の核燃料サイクル
使用済み核燃料の全量再処理
生成したプルトニウムを使い切ってしまう(余剰プルトニウムを保持すれば核武装の疑惑を招く)
高速増殖炉燃料、新型転換炉燃料、MOX燃料
いずれの原則も現実には破綻している。
・ユッカマウンテンと高レベル廃棄物。
地下水の挙動は専門者でもまったく分かっていない。
技術的にもコンセンサスの意味でも高レベル廃棄物は問題。
・「安全を守ります」というばかりのリップサービスでは、原子力発電に未来はない。
基調講演に続いては、以下のような各分科会に分かれての議論である。
第一分科会
1.原子力教育と原子力利用
2.地球温暖化対策
3.エネルギー需給の見通し
4.原子力広報と情報公開
5.自然エネルギーと電源の多様化
第二分科会
1.原子力発電所立地による経済波及効果及び地域振興策
2.核燃料税の市町村配分と法定外普通税の創設
3.メンテナンスへの地元企業の参入
4.立地自治体における原発関連財源(償却資産を含む)の改善・確保
5.原子力関連企業の進出と雇用の確保
第三分科会
1.原子力政策大綱における核燃料サイクル政策の意義と国民理解
2.核燃料サイクル政策における国と地方の役割
3.プルサーマル及び中間貯蔵施設の必要性と安全性
第四分科会
1.防災対策(オフサイトセンター、緊急時の医療、防災訓練)
2.テロ対策を含む危機管理対策
3.高経年対策と廃炉対策
4.国の原子力規制のあり方
5.活断層と耐震設計
原子力発電所は自衛隊が防衛すべきという主張をするため、第4分科会を選択。文科省、保安院からも国の役人がオブザーバー参加しての議論であるが、案の定、地方議員同士の議論ではなく、国への陳情大会の様相を呈してしまった。
テロ対策まで議論することなく、昨年行った柏崎刈羽での国主導の訓練が悪い、自衛隊のヘリが訓練時に飛ばなかったなどをオブザーバー参加の役人に回答を求めて終了。本来のこのサミットの意義は、賛成、反対を超えて地方議員同士が議論することであるのだが、席のレイアウトなどを考えても国に回答を求めるような流れになってしまったのは、反省点であると思う。
18時45分から場所を新神戸オリエンタルホテルに変え、交流パーティがスタート。470名超の立食パーティで豪華な料理が並ぶ。刺身のコーナーには大きな鯛もあった。大勢なので身を食べることはできないだろうから、この頭をもらって、砂糖を聞かせた甘醤油味で兜煮にしたいところである。たぶん、その大きな目玉周辺は美味であろう。
交流パーティでは、レポーターとして来てもらった神戸市在住、S嬢と一緒に、原子力立地市町村議会議会会長、顧問、実行委員長をはじめ、原子力への賛成派、反対派、両方のインタビューを公平に撮影。考えは違うが、快くインタビューを受けてくれた、原子力反対派の皆さんには感謝である。
撮影が終わって一安心したときには、すでにパーティは「締め」であった。結局、何も食べられないまま、会場を後にすることになり、それでもとワインを数杯とオードブル2品ほどつまむ。自分の都合とはいえ、これで参加費は同じ・・・・。
カメラクルーと分かれ、地元民であるS嬢オススメのラーメン屋に行くことにした。ホテルからS嬢とタクシーで移動し、三宮駅近くの「ラーメンたろう 三宮本店」へ。餃子2人前、ビール、S嬢は野菜ラーメン、私はオススメという「ネギぼっかけラーメン 1000円」である。まずはサービス品のキムチでビール。甘めのキムチで、ビールよりはご飯のおかずといった感じである。ゆっくりと甘みを噛みしめ、ビールをウグウグ飲む。かなり腹が減り、喉も渇いているので、ひたすら美味しく感じる。餃子到着。片面はパリっと焼け、香ばしい。風邪気味なので、テーブルに備え付けのおろしニンニクをたれにたっぷり入れる。明日は臭いことであろう。早速、ビールの合間に隠れてするゲップがニンニク臭たっぷり。本来の餃子にはニンニクは入らないが、ニンニクや椎茸、キャベツもしくは白菜、生姜がたっぷりと入って、肉汁があふれでるような熱い餃子が好みである。
「ネギぼっかけラーメン」到着。「ぼっかけ」とは、牛筋、コンニャク等を煮込んだもので、神戸の名物。このラーメンにもたっぷりの青ネギとともに、ゴロゴロした牛筋が入っている。麺は、縮れのないストレート麺。青ネギの爽やかさ、牛筋とチューシューの重厚さが楽しめた。スープと一緒に青ネギを吸い込み、シャクシャクとネギを噛みしめ、口中に含んだスープの味が変わる様は何ともいえない美味さである。
すっかり満腹になり、その後の仕事があるS嬢と分かれ、21時過ぎにタクシーで新神戸オリエンタルホテルに戻る。
部屋にこもって、今日の議事メモやメールをひたすら書く。
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