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2006年1月21日 (土)

号砲!「戦艦 大和」46センチ主砲

 7時起床。朝食もとらず、ブログやメールを書く。9時から打ち合わせ2件。

DSC00445 12時過ぎ、祖母も分も含めて、食パンに挽き割り納豆とトマトケチャップを混ぜたものを塗り、とろけるチーズをのっけてオーブントースターで4分。「挽き割り納豆トースト」を2枚、牛乳のブランチ。祖母は、「南京豆が入ってるんだねぇ~・・・・」のという、意味不明な感想であった。

 13時過ぎに来客。アイスなどを食べるが体が熱っぽく、風邪の初期症状のような感じである。市内で行われる講演会もいく予定ではあったが、不調のため見合わせる。

DSC00448_t 18時30分より、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)にて、自分の町内である東学校町の新年会に出席する。
 色々な料理がでたが、なかでも一昨日あがったという鮟鱇をつかったあん肝は舌にねっとりと絡みつくような味わいで、酒がすすむ。

DSC00452_t いつもは同世代、もしくは10歳違いぐらいの範囲の青年会メンバーとの飲み会なので、自分より30歳、40歳上の世代の町内の方の話を聞くのは貴重な時間である。
 色々と面白い話を聞けたが、今年5月には旧・満州柏崎村に行くこともあり、旧・満州・奉天で生まれた御年92歳のUさんのお話は非常に興味深かった。
DSC00455_t 世間一般では満州国は、支那人や朝鮮人を日本人がこき使い、差別し、ただの日本の傀儡国家であったと、扶桑社以外の教科書では教えられている。実際に、庶民の生活はどうであったかと言えば、民族別の差別も特段なく、食事も一緒に饅頭(マントウ)や日本式のご飯を食べたり、遊んだりしていたという。関東軍の一部兵士の横暴な振る舞いなどはあったものの、それよりは匪賊からの防衛の方が大変だったという。詳細は今後、本ブログに書いていきたい。

 2次会として、「大哲寿司」(電話:0257-23-9696)で刺身や握りをつまみ、23時過ぎに自宅に戻る。
 あまりの喉の痛さ、熱っぽさにそのままベットに入る。

 映画「男たちの大和/YAMATO」の観客動員が、1月8日で興収25億円、動員数200万人を突破したそうだ。この映画のなかでも、「戦艦 大和」が沈没するシーンは描かれているが、艦長である有賀幸作大佐が責任をとるかたちで「戦艦 大和」と一緒に海に沈むところも、是非描いてほしかったところである。

_2  敵空母6、戦艦6、その他約30隻、更に航空機延べ約400機の集中波状攻撃を受けながら、激闘2時間半。満身創痍となった「戦艦 大和」は、三千余名とともに、昭和20年4月7日14時23分、沈没した。
*写真は米軍機が撮影した爆発前最後の写真。左側に船体が傾き、普段は海面から8m以上はある舷側が、海面スレスレになっている。

 海軍兵学校76期の半本茂氏が持っていたという「戦艦 大和」が主砲9門を撃つテープを名越二荒之助先生より頂戴した。テープの収録者を含め、すべて不明とされている。(半本氏はご存じでも、神秘性をもたせるためにも、あえて不明とのこと)
 名越二荒之助先生が鳥取のある講演会でこのテープを流したとき、70歳くらいの老婆が泣き崩れ、

 「私の兄は『戦艦 大和』で戦死しました。
 今、兄の本当の叫びを
      聞くことができました・・・・・・。」

と洩らしたそうである。
 また、福井県で先生が行った講演では、前列に座っていた老齢の男性がテープを聴きながら、顔を泣きはらしており、先生がどうされたのか問うたところ、

 「私は『戦艦 大和』で出撃する直前、
 『お前は未熟だ。
 大きくなって國のために尽くせ!』
 と言われて降ろされました。
 その後、何らなすことなく、
 歳をとってしまって、
 申し訳なさで一杯です」

とお答えになったとのこと。
 実際に、まだ若かった海軍兵学校74期卒業生67名、各艦での重病患者、呉での補充した要員のうち若い者計30名余を、「生き残って、お國のために尽くせ」と伊藤中将以下の独自の判断で、出撃前に退艦させている。
 感動の「戦艦 大和」主砲発射!!」を以下に掲載する。

(mp3形式)

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コメント

大和の46センチ主砲の発射音、本当に感動しました。非常に貴重なテープだと思います。この音源を入手することは出来ないものでしょうか?

投稿: mae-taku | 2006年6月11日 (日) 00時59分

 mae-takuさん、コメントありがとうございます。
 この音源については、半本茂氏からの発射音の提供と名越先生での朗読文の作成、某氏による朗読など色々と人の経緯があり、名越先生が限定された方にお分けしているという状況です。
 『大和』に関係された方のためにも、すぐお分けしたいところではありますが、以上のような経緯があり、ご理解頂ければと思います。
 私としては、著作権の設定やデジタル変換などを早急に取り組み、8cmCDか何かのかたちにしての販売をすべきと思っており、機会を見つけて、名越先生と相談してみます。

投稿: 三井田孝欧 | 2006年6月12日 (月) 08時09分

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