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2006年2月15日 (水)

コマネチ強要?地方議員年金

 結局、徹夜をし5時過ぎに資料作成終了。6時から経営者モーニングセミナーであったが、申し訳なく欠席させてもらう。7時から10時まで仮眠。

 10時過ぎ、来客。髪の毛もボサボサで目も真っ赤の状態で玄関にでてしまい、恥ずかいばかり。話が終わったところで、ご飯を瓶詰めのナメタケでかっこんでブランチ。2件の打ち合わせ。

DSC00679  21時、親子丼、まいたけの味噌汁、冬菜のおひたし、引き割り納豆で夕食。ちょうど、東條由布子さんからお電話があり、皇室典範のことなどをお話した。現在、東條さんはインドのインパールに遺骨収集に行くべく、関係各所と計画をつめているとのことであった。大東亜戦争の最高責任者(A級戦犯ではなく)であるお爺様・東条英機元首相のこともあるのであろう。日程さえ合えば、いつでもボランティアでのお手伝いしますとお伝えした。インパールだけでなく、アジアの各所に英霊の遺骨がまだ残っている。

_2  高鳥修一衆議院議員の秘書から先日の自民党新潟県支部青年局大会で、杉村タイゾー衆議院議員と撮った写真が送られきた。感謝。当日、多くの人が握手しながら、「頑張って下さい!」と言っていたなか、私は

「杉村先生!コマネチしましょう、コマネチ」

と訳の分からないリクエスト。案の定、写真を見たら、コマネチをしていたのは私だけであった。

「チャン、チャカチャンチャン、チャチャチャチャンチャン~
 チャン、チャカチャンチャン、チャチャチャチャンチャン~
 触れ合いのつも~りで、コマネチ誘ってみたらぁ~
 結局ぅー独りでやってましたぁ~
 チックショー
小梅太夫風にムーンウォークをしながら・・

 昨日、事務所に来られた方から議員年金のことについて質問を受けた。国会議員の議員年金はあまり意味のないような改革になってしまったが、それに対し、地方議員はどうかというと、年金の払い込みを毎月4~5万円ほどをし、議員勤続10年を超えてはじめて受給資格がでてくる。もちろん、国会議員のような国庫負担割合の大きいものではない。実際に現在の地方議員の年金制度は破綻寸前の財政状況であり、この平成の大合併で市町村議会で在任特例を使い、村議や町議は市議などの議員年金の資格を得て、引退というご高齢の議員が多いため、破綻までさらに加速している。
 私の立場は払い込み損となるであろう世代である。
 全国若手市議会議員の会のメンバーが集まったときも、盛んに話題となる。
 知事や市長などの首長には退職金もあるが、議員は選挙に落ちたらそこまで。
 このまま中途半端な状況にしていると、若い世代も政治の場にでてこず、それこそ生活保障を得るために汚職に走る人間もでてくる。地方議員は自分が選挙に落ちても支持者とのお付き合いは続く上、何かと出費が多いのは紛れもない事実であろう。地方議員の年金問題は、地方自治の制度設計、そして地方議員のあり方そのものを考える必要があると思う。
 そもそもの地方議員の年金制度は、「議員の生活保障」という目的で設置されている。完全に廃止した場合には、単純化すれば、お金に余裕のある人や世襲が主となり、多種多様な人材が議員になることはなくなる。仮にお金に余裕がなく議員になった場合、生活のために副職や汚職に走る可能性が増えるであろう。
 世界の地方議会はどうであるかといえば、条件をなしに全部の議会、全部の議員を対象にしている国は世界でただ1つ、日本だけである。アメリカやスウェーデン、ドイツ等では、大きな自治体で議長や常任委員会委員長など常勤性や責任の重い職務についた議員にだけをスポット的に導入している。
 個人的には地方議員年金を廃止しても良いものの、その分、議員定数を減らし、減額した予算を他の議員の普段の活動費にあて、十分な政治活動ができるようにすべきと思う。

 議員の活動はそれぞれであり、イデオロギーも含め、ある程度バラエティにとんでいる事はその自治体にとってプラスになるであろう。もちろん、全議員が一緒の方向を向くのも、ときには必要になろう。
 私の場合は、次のように考えている。「地方分権の時代」は言葉こそ美しいものの、実際には自治体間競争のスタートである。その自治体がいかに情報発信能力をもち、全国や世界に通じるブランド力をもつのか否かが、「勝ち組」になるかの瀬戸際と考える。
 現在の自分の活動として、国の在り方も考える「草莽崛起」の地方議員という志のほか、全国各地に行き、国会議員や官僚、他の自治体の議員や多くの人とのネットワークを構築する活動をしているのは、その点を考慮しての事である。自分が政治の世界から降りた場合でも、次にバトンタッチできるようにもしておくべきとも考えている。
 自分自身の悩みどころは、その活動の資金は現在の議員報酬(手取り30万円、うち冠婚葬祭等への出費、印刷代などの事務費、次回選挙資金の積み立て、交通費など)では不足するため、結局、商売もやりながらの活動となり、政治に没頭する時間が相殺されてしまっていることだ。
 議員年金、議員報酬、議員活動、地方分権、これが次世代の政治家がでてくるかどうかのキーワードになると思う。

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