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2006年3月25日 (土)

長岡掃除に学ぶ会記念講演

DSC01246 3時就寝。8時起床、シャワーを浴びたのち、朝食。目玉焼き、小粒納豆と味噌汁、沢庵。某社の新製品として、モニターしている小粒納豆であるが、納豆単体で食べたときと、ご飯にのせて食べたときの両方をレポートして送るので、最近は実質2パック食べている。

DSC01247 午前中はメールやブログ、報告書の作成。
 甥っ子が遊んでほしいとせがむので、プラレールの電車で一緒に遊ぶ。新幹線は「しゃんしゃんしぇん」と口が回らないが、「はやて」「つばさ」などは明確に名前を発音し、車体も覚えている。
 昼食は、義弟のおごりで「うれっ子」(電話:0257-22-4648)の「チャーシューつけめん 大盛り」。甥っ子、祖母と分けて食べる。

DSC01248 13時30分から柏崎高校の第2回演奏会。吹奏楽部だけではなく、野球部やダンスチーム、総合高校吹奏楽部、内山ダンス倶楽部などの出演もあった。曲目は、W・ハイムズの「祝祭のために」、「Amazing Grace」、A・リードの「第2組曲」、つい「仮面の貴公子」ミル・マスカラスを思い出す「スカイ・ハイ」、堺正章らのザ・スパイダースもカバーしていた「ダンス天国」、「ソーラン節」、ゴリエちゃんで有名になった「PECORI NIGHT」、コブクロの「桜」、ベニー・グッドマンで有名な「シング・シング・シング」。高校生のムセかえるような熱い気合い。大いに刺激を受けた。

 16時に、長岡商工会議所に移動し、16時30分から2階大ホールで「日本を美しくする会、長岡掃除に学ぶ会設立記念講演会」。主催は、長岡掃除に学ぶ会、共催は長岡商工会議所新潟県倫理法人会、長岡市倫理法人会である。
Kage 講師は、株式会社イエローハット相談役 鍵山秀三郎氏。雑誌『正論』をはじめ、掃除を通しての人間教育、日本を美しくする活動を行っており、日本国内の都道府県はもとより、ブラジル、中国、ニューヨーク、台湾にもそれぞれ「掃除に学ぶ会」を設立され、現在も定期的に開催されている。



 昭和8年8月18日生まれ。
 昭和19年まで靖國神社の裏にすんでおり、毎日、参拝した。実はこの11年間が一番、物心豊かであった。自分が生まれたときより、良い国になるよう我々は本当に努力してきたのだろうか。
 戦時中は、子供から見ても努力している両親を自然に手伝った。それを親が喜び、それでまた喜んで手伝う。手伝いが多かったので、学校ではまったく勉強が分からなかった。
 人間は、むなしい、はかない思いをするとイヤになり、その物事をやめるが、私はその瞬間にやめなかった。それは、昨日までの努力が惜しいと思うから。惜しいほどの努力を毎日していれば、明日を捨てることはない。
 いま多くの人が、使い捨ての傘を一雨が終わったあとに捨てている。それは価値が低いと思っているからであって、他の物事も同じ。価値のない努力は簡単に捨てることができる。こんなに努力しているのにできない、と努力を無駄に思ってやめる人がいるが、簡単に成果があるようなものは努力とはいわない。サッカーはプレーがスタートすると休むことはできない、努力もそれと同じ。
 たくさんの知識を身につけて、良い方に使えば、国が良くなり、世界も良くなる。日本の国が凛とした国であれば、隣国も悪口も言えなくなる。いま持っている知識を人のため、社会のため、国家のために使ってほしい。
 最初に会社員になったときには、知識も学歴もない自分にできることは、職場を掃除することだけだった。人に何を言われても参らず、とにかく耐えた。
 昭和36年12月10日、経営者の会社の私物化に納得がいかなくなり、退社。
 昭和37年から2年、自転車に荷物を積んで、雨が降っても雪が降っても行商をした。
 坂村真民先生の詩を大切にしている。

 「だまされて 良くなり
    悪くなってしまっては 駄目」
 「いじめられて よくなり
   いじけてしまっては 駄目」
 「踏まれて 起きあがり
     倒れてしまっては 駄目」
 「いつも心は燃えていよう
     消えてしまっては 駄目」
 「いつも瞳は澄んでいよう
     濁ってしまっては 駄目」

 人にだまされたことが多かったが、もう人を信じるようなことをやめるのではなく、信じ抜くことをし、知識から知恵にした。知識は詰め込んでも、知識のまま。実践を通して、知恵にする。
 手や足、目、耳が両方あるのは、一つは人のために役立つためではないのか。
 2本の手は1本の手の倍以上の仕事ができ、人を助けられると思う。
 『博士の愛した数式』というお話、映画にもなったが、約数の話がでてくる。

 8、589、869、056
    33、550、336
         8、128
  (1~31までを足すと)496(同上)
  (1~7までを足すと)28(1、2、4、7、14)
   (1~3までを足すと)6(1と2と3)

 ただ数字を並べただけでは意味がないが、約数という意味、それぞれを足すという意味がでてくる。この数字と同じのが人間で、そのままで意味はないが、何かの意味を見つけることで存在理由がある。人間も同じ、その存在理由はあり、それを見つけ、しかも多く持った方がいい。
 アルミ缶を1個を作るための電力は40w電球が8時間つく量。ボーキサイトから電気でアルミに作るには膨大なエネルギーを使う。アルミ缶を再生すれば、最初の3%の電気で十分になる。今度はアルミ缶を集めてリサイクルする活動をしたい。少しでもゴミを減らしたい。
 一つ一つは本当に小さいことであるが、どんなことでも徹底してやり続ける。それが大きいことになる。華々しいように見えてもたいしたことがないことが多い。
 会社の評価は利益ではなく、いかに人を幸せにし、社会に貢献したか、という目で見てみる。いまは多くの人を不幸にしながら、膨張を続けている。
 人を幸せにしながら、成長することが大切。
 自分はどういう尺度で物事をみるのかをよく考えていくべき。利益だけがいいという会社が日本は増えてしまった。尺度そのものがその人の人格であり、人柄。
 何でも良く気付く人になってほしい。
 一つは徹底した掃除をする。(新宿が30%の激減、ゴミの掃除の例)
 もう一つは、いつも人を喜ばそうと思って努力すること。
 気付くことはなにか。
 新幹線は1秒間に83mに走る。車のF1は1秒間に90m。飛行機は1秒間に250m、偏西風にのれば1秒間に320m、コンコルドは1秒間に555mだった。太陽のまわりの地球の公転の動きは1秒間に29.8km。銀河系の動きは1秒間に220km。この感覚に気付くか気付かないかも需要。
 引力はニュートンが作ったのではなく、発見、気づいただけ。
 親の恩も同じ。
 気づいたら、かたちを変えて、その恩を返していく。
 心(不動不変) と 気持ち(変わる)は違う。心は水はコンコンとわき出る。気持ちは水はたまっているが湧き出ていないので、 悪い気持ちになると濁ったままになり、どんどん濁る。心でわき出てきた綺麗な水を気持ちに入れたいもの。心と気持ちのパイプをとることが、掃除と人を喜ばせることである。
 日本中の学校を綺麗にしたい。
 夢は逃げることはない。
 多くは自分が夢から逃げている。


Dsc01257 講演終了後、長岡グランドホテルに移動し、リーダーの食事会。季節ものらしく、筍ご飯を中心にした幕の内弁当。さくら餅も入っていた。最後はデザートとして、ゆずのシャーベット。
 鍵山相談役をはじめ、多くの方にご挨拶させて頂き、意見交換もさせていただいた。メンバーの多くが、靖國神社に変わる無宗教の代替施設建設の動きに反対であり、その署名活動をしているとのこと。まったく意見が同じであったので、その活動にも参加させてもらうことにする。

Dsc01264 食事会終了後、一昨年の知事選に立候補した伊藤雄二氏、そして長岡在住の駒形豊氏と待ち合わせ、懇親会。
 「なじらてい」にて4000円コースを注文しての懇親会であったが、すでに弁当を食べているため、満腹状態。ただ残しても申し訳ないので、少しだけづつつまむ。Dsc01263_1
 塩モツ煮込み、焼き筍、蕗の薹パスタなどは美味であった。
 駒形氏とは初対面であったが、田中真紀子衆議院議員の後援会活動を熱心されておられ、意見の違いは別として、田中家をはじめ、新潟が政治的に熱かった時代の秘話など面白いお話を聞けた。
Dsc01262_1 伊藤氏とは、あの中越大震災の際、一緒にボランティア活動のため、現地に行って以来である。今後の政治活動をどうするのかまではお聞きできなかったが、日々活動されているとのことで安心した。
Dsc01261_1 3時間ほどお話したところでお開きとなり、柏崎に戻る。

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