21歳の遺書と靖國神社
5時近くに自宅に戻り、仮眠。6時から柏崎準倫理法人会の経営者モーニングセミナーへの出席予定であったが、申し訳なくキャンセル。7時起床、『論座』『正論』『世界』『財界にいがた』『諸君』をもって、長風呂。
9時過ぎから午前中いっぱい、一般質問関係の問い合わせや事前の調査。
12時、塩漬けにしておいた米山町の「もずく」で味噌汁をつくり、コーンとほうれん草の炒め物、中粒納豆でブランチ。
汚い話で恐縮であるが、コーンを使った料理を定期的に食べることは、排便の際の確認にも有効であり、いわばマーカーの役目である。
午後からアポなし、突然の来客。4月から東京に行くという若い方の就職相談であったが、とにかく東京に行くのが目的で、できれば暮らせるような収入のある仕事を紹介してくれないかとのこと。本ブログも見てくれているらしく、東京に多くの知り合いがいると思ったので、相談に来たという。普段はあまり怒らず、困っていれば、手を差し伸べるようにしている私であるが、今回ばかりは「そんなに甘いものではない」とお断りさせて頂いた。
18時30分から商工会議所で、新潟工科大の4年生、大学院生による『平成17年度
新潟工科大学・学生による「柏崎に関する研究」発表会』。主催は、柏崎商工会議所総合建設部会、社団法人 新潟県建設業協会 柏崎支部。後援は、新潟工科大学、新潟工科大学産学交流会である。 以下はメモ。
有限会社原経営コンサルティング
代表取締役 原一義氏
「建設業界における新分野進出の事例」
なぜ建設業が新分野に進出しなかればならないか。
建設業は急速な投資の減少により、深刻な過剰供給構造に。
→施策の方向性
市場機能を発揮することにより、過剰供給構造を是正。
その過程において、技術と経営に優れた企業が生き残り、
伸びることができる環境を整備。
・廃棄牛乳からのバイオガス生産について
・植物油のメタン醗酵について
ポイントはスカムに多く含まれる脂肪分。リパーゼ活性か?
・FULL THROTTLE ~柏崎における中心市街地再生計画~
柏崎駅、旧日本石油加工柏崎工場跡、駅前商店街の活性化。
・中越地震で柏崎市の防災無線が果たした役割に関する
アンケート調査
・避難場所の役割を果たす学校設計
(柏崎小学校の敷地を想定して)
・乾燥木材の流通と認識に関する調査
品確法により、生乾きの木材を把握する必要性がでてきた。
・コンクリートのエフロレッセンスに関する研究
・風化セメントがモルタルコンクリートの性質に及ぼす影響。
講評 新潟工科大 地濃茂雄教授
うず巻き線香(110年前の発明)、コインロッカー(すべての段が同じ値段なのはおかしい?)、売れ残りのケーキ(スナックのお土産として安く卸し)について
質問時間になっても質問者がなく、売名行為を取られるのはイヤであった(そのため名乗らなかった)が、なるべく質問をした。こういった発表では、学生に質問したり、提案したりしてあげることが、さらにその学生を育てることにつながると思うのと、質問がまったくないのは主催者に失礼であると思うからである。
21時30分過ぎに自宅戻り、昆布粉をダシにしたおでんとビールで夕食。
今日は、午後に会った「唖然」とするしかない若者から、学業を頑張っている学生まで20代に触れることになった。
ここであえて、大東亜戦争当時、いまから60年前の20代、しかも我が新潟県出身21歳の「遺書」を紹介したいと思う。
昭和19年7月6日 ニューギニアのサルミにて戦死した高野丈夫陸軍少尉の「遺書」である。いつ読んでも自分が20代にこのような境地に達したかどうか反省することこの上なく、靖國神社を無くしてはならないことを再確認する感動の文章である。
「遺 書」 陸軍少尉 高野丈夫命
私もたうたう男一匹として
大東亜戦争に参加出来、
只今護國の神として桜の花も美しき
九段の靖國に参る事が出来ました。
しかし、僕一人先たち、
後にお残りになつた御父母様には、
まことに御気の毒に思ひます。
・・・・たしかに私は御父母様より先に比の身を滅しました。
しかし、それで私の一切が終わりを告げたのでありません。
私は今ちやんと護國の神として
靖國の御社にとこしへに生きて居ります。
どうぞ元気を出して、辛くはありませうが、
現世の荒波を乗り切つて下さい。
最後の最後まで頑張り抜いて下さい。
御父様、御母様の後には常に僕が居ります。
・・・・・私は何の思ひ残すことなく心ゆくまで戦つて、
天皇陛下の弥栄を念じつつ、
目を閉ぢることを得ました。・・・・・
今迄は私が時々帰省して楽しくお話をし、食事をしてゐました。
今度はどうか御両親様も
時々靖國の社頭に来て下さいませ。
そして又あの時のやうに、楽しくお話をし、
楽しく食事をしやうではありませんか。
私は文章が下手な上に、
字も非常に拙いので、さぞ辛かつたことでせう。
それでも私は真心をもつて綴り、又書いたのでございます。
どうぞ笑わないで下さい。
丈夫より
御両親様へ
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