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2006年4月10日 (月)

柏崎トルコ文化村:議員への説明、西川前市長出版記念

F1000005 9時過ぎ、新潟から柏崎まで高速で戻る。
 飲み過ぎ、食べ過ぎで胃が荒れているからなのか、胃が重い感じであったので、魚のあら汁と納豆ごはんだけの朝食。

 11時からインターネットを介したTV会議。やはりタイムラグもあり、気が散り、議論をしても後味が良くない。

Dsc01438_t 14時から15時30分まで、某店の厚切りサンドイッチを食べながら打ち合わせ。ただのバターではなく、ちゃんとマスタードをまぶしたバターが塗ってある。

 突然、以下のようなFAXが送られてきた。


市議会議員各位              平成18年4月10日
                     柏崎市長  会田 洋

         トルコ大使館と協議経緯について

 旧柏崎トルコ文化村の閉鎖に伴い、その跡地の取扱いを検討した結果、このたび公募による売却という方針を決定し、現在その方針に添って作業を進めているところです。しかし、この間トルコ大使館との協議に関して、一部誤解を生じあるいは意図的な歪曲が行われていますので、その経緯について取り急ぎ文書でご説明したいと思います。
 昨年、6月1日付けの在日トルコ商工会議所会頭からの私宛の書簡によって、トルコ大使から3月31日付け及び4月6日付けの二回にわたって柏崎市長宛ての手紙が出されていたことが判明し、その所在を捜しましたが見つからず、止むを得ずトルコ大使館に対して前記2通の手紙の写しの送付を依頼するとともに、6月23日トルコ大使館を訪問しました。
 当日はまずトルコ大使と面談し、私の方から、手紙を頂きしかも提案の申し出を受けながら、ご挨拶が遅くなったことをお詫びするとともに、柏崎市としてのその時点での考え方(つまり、旧柏崎トルコ文化村の閉鎖については誠に残念なことではあるが、できるだけ速やかにあとの利用方針を出したい、具体的には土地・施設の民間への譲渡を考えている、新たな用途は観光にこだわらない、大方の市民の理解が得られるようにしたい、今後ともトルコ共和国との友好関係の継続に配慮したい、など)を述べました。
 大使からは、私が訪問したことへの謝意と私の説明に対する理解を示されるとともに、旧柏崎トルコ文化村がトルコ共和国と柏崎市との友好関係を深める上で大きな役割を果たしてきたこと、その旧柏崎トルコ文化村が閉鎖に追い込まれたことは誠に残念であること、そのことで在日トルコ商工会議所から提案があるので是非聞いて欲しいこと、今後ともトルコ共和国と柏崎市との友好関係が続くことを希望する旨の表明がありました。
 そのあと、大使は退席され、在日トルコ商工会議所正副会頭を始めとする役員の皆さんと話し合いをしました。在日トルコ商工会議所側からは、何とか旧柏崎トルコ文化村の継続ができないかとの話がありましたが、どのような組織がどのような形で経営するのか、についての明確な答えはありませんでした。旧柏崎トルコ文化村の運営について、何か具体的な提案があるものと期待しての大使館訪問でありましたが、在日トルコ商工会議所が経営のための具体策を持っているわけではない、と受取らざるを得ませんでした。今後、具体的な提案がまとまるようならお知らせいただきたいとも申し上げてきました。
 私はこの訪問とトルコ大使、在日トルコ商工会議所役員との話し合いによって、柏崎市の考え方を伝えるとともに、大使からいただいた手紙に対して一定の返答をして帰ってきたつもりでおりました。またその後も、とくに在日トルコ商工会議所からは新たな提案、申し出はないままに推移して来たと理解しています。従って、この件で議会の一部から何の説明もなかったとの批判をいただいていますが、説明を要する内容のものは何もなかったと考えています。
 そこに今年の1月31日付けで「昨年4月6日付けの私の書簡(旧柏崎トルコ文化村の活動継続の要望と提案)に対する返事や回答がもらえてない」との大使からの手紙が届き驚いた次第です。上記のように、昨年6月に大使館を訪問した際に、その返事や回答をしてきたものと考えていたからです。しかし、その後の意思疎通を欠いた点、また何らかの行き違い、誤解を生んだことについて、反省すべき点があったものと受け止めました。
 そこで去る2月28日、再度大使館を訪問して、大使、商工会議所会頭等同席の場で改めて柏崎市の基本的な考え方、公募をすることになったいきさつを説明しました。大使からはその経緯について理解を示すとともに、疑問や不明に思っていた点が解決したと述べられ、説明のため市長が訪ねてくれたことへの謝意が表明されました。私の方からは、運営の意思があれば是非公募に手を挙げていただきたい旨申し上げたところ、改めて現地を見てみたいとの表明がありました。そのことをふまえて、3月3日にトルコ大使館の一等書記官と在日商工会議所会頭の二人が柏崎に来られ、旧柏崎トルコ文化村の施設を見て帰られました。
 公募を締め切った後の3月30日に、三たびトルコ大使館を訪れ大使と面談してまいりました。そこで、今回の公募に応じた業者が3社であったことも含め、今後の運び方について説明しました。
 大使の方からは、その説明に理解を示すとともに感謝の気持が述べられ、

1.旧柏崎トルコ文化村は、柏崎市民のものであり、柏崎市政の問題である。トルコ共和国として、柏崎市政に干渉するつもりはないし、我々がとやかく言うことではない。

2.3月3日に一等書記官と商工会議所会頭が施設を視察したが、現状を見てかなり予算がかかるし、何かをやろうとする可能性は低く、公募には応じないこととした。

3.3社が応募したことは喜ばしいことである。また、公募のなかでトルコ共和国との友好関係に対する配慮をしていただき嬉しく思う。今後とも友好関係が続くことを希望している。

との見解を述べられました。

 以上がこれまでのトルコ大使館と行ってきた協議の経緯です。
 これまでもトルコ共和国との友好関係の維持に腐心しながら進めてまいりましたので、特に友好関係に支障を来たしてはおりませんし、今後ともそのことには十分に配慮してまいります。
 以上、取り急ぎ文書でご説明いたしましたが、改めて議員の皆様へのご説明の機会を設けさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


 トルコ大使館に行ってきた日が3月30日。この文章の作成に手間取ったのであろう、10日も経過してからの報告である。
 それにしても「その所在を捜しましたが見つからず」とは・・・。
 「ご説明の機会」に期待するだけである。

Dsc01443 18時30分から柏崎市産業文化会館にて、西川正純前市長の出版記念会。書き下ろしである『4383日の長の記』の出版を記念して、関係者が一同に集まった。その数、700人超。
 市長在任時代には、北朝鮮による拉致問題や原子力発電の問題など数々のイベントがあり、立ち止まる暇がなかったという。
Dsc01444 花束贈呈には、蓮池薫さんをはじめ、西川前市長の置き土産ともいえる企業誘致であった岡本硝子さん、曽田医院の奥さんなどがプレゼンターとして登場。
 花束を渡した後のコメントとして、曽田さんは「健康過ぎて、金にならん患者だった」と笑いを誘い、蓮池薫さんは、帰国後に配慮をしてもらった距離感について語っていた。
Dsc01445 西川前市長が現職のときに私は市議会議員になったが、県立柏崎美術館構想では、真っ向から対決するかたちになり、激しいやりとりとなったことが思い出される。いまでも県立美術館問題を取り上げ、「お前は保守ではない」と口もきいてくれない人もいるが、あの選択は間違っていなかったと思っている。そもそも、県立の施設であるので、県議会で決めるべきことであった。
Dsc01440_1 懇親会になってから、集まった皆さんとの注ぎつ注がれつの応酬。700人以上集まっているため、知っている方も多く、ビールの一気飲みからはじまり、日本酒、ウイスキーとなった。自分の親の年代の方が多く、なかなか注がれた酒を断れない・・・。

 22時、自宅に戻り、酔い覚ましのぬる風呂。
  

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