佐藤秀峰氏:『特攻の島』
2時就寝、7時、起床。今日の朝食には「アルプスの少女ハイジ なっとうミニ4」を食べる。ミニサイズなので、4個一気にご飯にかける。それにしても、私の世代ならさておき、いまの子供の世代にも「アルプスの少女ハイジ」はウケるのであろうか。
午前中はメールの返信でおわれる。ゴールデンウィークであるからか、本ブログをはじめアクセスがかなり増え、柏崎トルコ文化村問題に関しての激励やご批判のメールを多く頂戴する。
11時過ぎ、母方の祖母がきたので、手打ちうどんを作る。足で踏んで作った生地の寝かし時間が足りないので、グルテンを活かしきったとは言えないが、良い小麦粉を使ったので、生醤油で食べても美味しいうどんになった。
午後から19時まで、途中、来客があったものの、ひたすら事務所の整理や整理に必要なものの買出しなど。
20時、K嬢から頂戴したビールを飲みながら、「PRIDE無差別級グランプリ2006 開幕戦」を見る。
リングス時代から、その技術力の高さと気合の入り具合で、高阪剛選手のファンであっただけに、マーク・ハント選手との試合が一番の楽しみであった。試合を見ているうち、だんだんと熱が入り、独りで見ているのに「よしっ、腕極めろ!」などと叫んでしまった。打撃が専門のマーク・ハント選手にも打ち合いで臨み、いくら殴られても気力で前へ出続けるその姿に、ただただ感動であった。
結果的には高阪選手が負けてしまったが、個人的には引退してもらいたくないと思う。
感動と言えば、海上保安庁の隊員の活躍を描いた『海猿』を見て感動し、海上保安庁を志願する若者も増えたという。
原作は、漫画家・佐藤秀峰氏で、この『海猿』のほかに、『ブラックジャックによろしく』などの作品がある。そして、現在、『特攻の島』という海の特攻「回天」を題材にした作品を書いており、その第1巻を入手した。
ページをひらくと、最初から「大東亜戦争末期」の文字があり、これだけでもこれまでの悲劇だけを描いた特攻漫画とは違うのかと期待がもてた。
長髪の軍人(準主役級として登場)がいたかどうかは別として、当時の特攻隊員の苦悩と、祖国に対する思いを是非、今後も書いてほしいと思う(そういった展開になることも期待)。
*写真は、まさに出撃前の特攻隊員と見送る女性。
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