村山談話の主語を直す・・アジア侵略は誰か
大東亜戦争中、そして戦後のインドネシア共和国に関する文献を数冊読みつつ、1時就寝。日本人とインドネシアの人との感動のお話が歴史に埋もれていることが分かった。
今後、少しずつ、分かりやすい文体で紹介していこうと思う。
5時、起床。親戚が舞茸を大量にとったとのことで、おこぼれを頂戴し、長野の米味噌、舞茸、高知のゆず七味の味噌汁を作る。あまりの旨さに、納豆ご飯と味噌汁を2杯ずつ食べてしまう。
午前中から夕方にかけて、来客が多く、市政に関する相談やイベント関係での打ち合わせなど。昼食は、生卵と納豆でご飯2杯をかっこんだ。新米のコシヒカリなので、おかずはいらない。
夕食も昼食と同様にして、ご飯2杯をかっこみ、19時から「日本世論の会 柏崎支部」の定例会に出席。
今日のテーマは、「アメリカの謀略」であったが、最近は「9・11テロ捏造」疑惑もあり、話が盛り上がる。
22時、自宅に戻り、今日録画しておいた衆議院予算委員会での安倍晋三総理と民主党の管直人代表代行が歴史認識に関する論戦を見た。
管代議士はどこの国の国会議員なのか分からないほどの歴史認識であったが、安倍首相も総理という職にある以上、すんなりと村山談話(アジアへの侵略)、河野談話(従軍慰安婦)をひっくり返すわけにはいかないのであろう、消化不良の感もあった。
村山談話を踏襲するのか否か、と再度、問われたら、
「わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」
の主語を変えたいと、是非、発言してほしい。主語をこうするのである。
「欧米列強は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」
*アメリカの教科書に掲載されている1914年の植民地地図
『PEOPLE AND OUR WORLD-A Study of World History』1977,P548
Holt,Rinehart and Winton社 A・O・KOWNSLAR、他著
自虐史観の方々には、お笑いコンビ「タカアンドトシ」ばりに
「欧米か!」
とのツッコミに期待するところである。
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