特例市・上越-長岡に挟まれて・・・
2時近くに帰宅。3時、仮眠のつもりで事務所の机に突っ伏して寝る・・・つもりが気づいたら8時。6時からの柏崎準倫理法人会の経営者モーニングセミナーに出席できず。
中粒納豆、割引になっていたイカの塩辛で「塩辛納豆飯」で朝食。
依頼されていた資料を某宅に届ける。
10時から事務所に来客。楽しい柏崎をいかに作るかという前向きなお話ができて、あっという間に12時となった。
会社関係の手続きなどで市内をまわり、13時、自宅に戻って昼食。夏に買った胡麻だれが残っていたので、ひきわり納豆、そして冷凍の中華麺を使って、「納豆胡麻だれ、つけ麺」を作る。
祖母もいつもより多く食べていたようであった。
17時から事務所にて情報交換会。
柏崎市の色々な問題点が次々とでてきており、いくら合併でバタバタしたとはいえ、許されることではないこともある。
19時30分から懇親会。料理はなかなか手が込んでおり、良いアイデアがと思ったのが、切干大根とイクラの和え物。ちょっと皮の硬いイクラであれば、単体で食べることに違和感もあるが、切干大根とセットであれば、歯ごたえとともに濃厚さも楽しめる。
話はかなり盛り上がり、気がついたら弊店時間である23時30分を過ぎていた。
2次会として某店へ。またも酔った勢いで『加藤隼戦闘隊』を歌い、ドン引きされる。
『加藤隼戦闘隊』 昭和18年12月
作詞:田中 林平・旭 六郎 作曲:原田 喜一・岡野 正幸
5番 世界に誇る荒鷲の 翼伸ばせし幾千里
輝く伝統受け継ぎて 新たに興す大アジア
我等は皇軍戦闘隊
新潟県内における柏崎市のポジションはドンドンと低くなり、財政上もどん尻である。
先日ローカルテレビでも大きく紹介されたが、11月15日、長岡市の森市長と上越市の木浦市長が総務省を訪れ、特例市指定の申し出を行った。
特例市とは、地方自治法第252条26の3に基づいて、人口20万以上の市にそれなりの権限を委譲するための制度である。
(特例市の権能)
第252条26の3 政令で指定する人口20万以上の市(以下「特例市」という。)は、第252条の22第1項の規定により中核市が処理することができる事務のうち、都道府県がその区域にわたり一体的に処理することが特例市が処理することに比して効率的な事務その他の特例市において処理することが適当でない事務以外の事務で政令で定めるものを、政令で定めるところにより、処理することができる。
2 特例市がその事務を処理するに当たって、法律又はこれに基づく政令の定めるところにより都道府県知事の改善、停止、制限、禁止その他これらに類する指示その他の命令を受けるものとされている事項で政令で定めるものについては、政令の定めるところにより、これらの指示その他の命令に関する法令の規定を適用せず、又は都道府県知事の指示その他の命令に代えて、各大臣の指示その他の命令を受けるものとする。
来年4月に特例市となる予定であり、特例市には23法令27項目の権限が委譲されていることから、自らの手での自治体運営を行おうという気持ちが高ぶってくるであろう。
これは制度の問題であり、「柏崎も特例市になろう」というわけではないが、「躍動する柏崎」の姿が見えず、周辺の自治体が動いていることに危機感を感じる。
とにかく柏崎市は足ふみをしている場合ではない。
「もう柏崎は終わりだね」という他の自治体の声もあるが、私としてはこう言っておきたい。
「まだだ!
まだ終わらんよ!」
クワトロ・バジーナ(=シャア・アズナブル)
『機動戦士Zガンダム』最終話より
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