静岡県富士市のDMV試乗会
机に向かったまま寝てしまい、あまりの寒さに起きたら7時。風呂に入ってから、山芋のとろろに大粒納豆、刻んだあさつき、葱を入れたもので、ご飯を2杯かっこんで朝食にする。
食後、そのまま市内での関係各所への顔出し。
12時過ぎ、一度自宅に戻り、遊びにきていた姪っ子や二人の従姉妹と一緒に「うれっ子」(電話:0257-22-4648)のチャーシューつけめんで昼食。
姪っ子も麺類が好きなようで、チュルチュルと勢いよく食べていた。
食後、二人の従姉妹には、選挙事務所に移動してもらい、事務的なことを手伝ってもらう。
18時過ぎ、二人の従姉妹を連れて「北京」(電話:0257-23-6913)にて夕食。従姉妹には「うま煮ライス 680円」と「餃子 350円」、自分では「バンバンメン 530円」と「餃子 350円」。従姉妹が食べ切れなかった分ももったいないと食べ、すっかり満腹。
23時過ぎ、自宅に戻り、日本青年会議所・北陸信越地区・新潟ブロック協議会関係の仕事を行なう。
先日届いた「鉄道友の会」会報誌『RAIL FAN』2007年3月号(通巻653号)に静岡県富士市の岳南鉄道でのDMV試乗会の報告が掲載されていた。
見るからに楽しそうで、機械好きとしても非常に興味深い。
選挙が近くあせってきているからであろうか、柏崎の工業力を集結させて、ハイブリッド型DMVを製作し、越後線周辺を走らせる・・・・・と妄想する時間が楽しい。
2007年4月号『JAF Mate』
DMVがおもしろい
赤字路線の救世主となるか
道路と線路の両方を自由に走れる乗り物がDMV(デュアル・
モード・ビークル)である。JR北海道が実用化を目指す新しい
公共交通機関だ。
モードチェンジと呼ばれる進入路まで乗りつけたら、マイクロ
バスを改造した車体から鉄輪を降ろす。レールに乗り上げ、鉄道
車両に変身するまで、わずか15秒。道路に戻るときは、さらに
スピーディだ。踏切の線路上で鉄輪を引っ込め、接地した前輪
タイヤをフリーにし、そのままハンドルをきって道路に出る
線路走行時、前輪のタイヤは引き上げられてロックされるが、
後輪はダブルタイヤの内側がレールに乗り、駆動輪になる。
荷重のほとんどは前後の鉄輪が担っているので、ゴトンゴトン
という乗り心地は鉄道車両のそれである。
運転士の操作は、アクセルとブレーキだけ。道路の上ではハン
ドルをきっていた両腕が、とたんに手持ちぶさたになっている
のがおもしろい。
線路を走って町まで来たら、道路に降り、そのまま病院や学校
の入口まで送ってもらえる。DMVならそういったサービスも
できる。いわば「究極の相互乗り入れ」だ。
そんな夢の乗り物も、開発のきっかけはコスト低減である。
赤字のローカル線の廃止をせずに、どこまで合理化できるか。
その切り札がDMVである。
ワンマンのディーゼルカーは、1両1億3000万円する。
マイクロバス改造のDMVなら約2000万円であがる。燃費は、
道路よりも走行抵抗の軽くなる線路走行時で8km/L。重い
ディーゼルカーは、1万3000ccのエンジンを積み、
1.4km/Lしか走らない。大量輸送が鉄道のメリットだ
が、お客もまばらな赤字路線に、鉄道の高コストはあまりにも
重すぎるのである。
プロジェクト発足から4年半、この4月にはいよいよ釧鋼線
で試験的営業運行が始まる。窮余の策は未来に向かって走れるか。
*線路走行時、前タイヤは完全に浮いた状態になり、車体後端部
からも鉄輪が出る。鉄輪の制御は油圧式。乗車定員は16名前
後を予定。車両総重量6.2トン。北海道以外では、静岡県
富士市でも公共交通機関として導入を検討している。
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