虚偽の答弁?
番神浜茶屋は誰の決定なのか。
2時、就寝。7時、起床。朝食として、大粒納豆、甘塩タラコでご飯を2杯。依頼されていた企画書を一気に仕上げる。
10時から文教経済常任委員会に出席。
冒頭、番神の恒久的浜茶屋問題について、観光交流課、産業振興部長から報告を受けるも紛糾。
今回の土地貸付の決定は最終的に誰の判断なのかとの委員の質問に「市長の決定」との答弁があった。委員ではないが、怒りのあまり外部から発言させてもらった。
私の一般質問に会田市長は、
「前市長の時代に基本方針が決まっていたのであり、
その後は事務的に進めただけ」
との答弁で逃げたはずである。委員会では市長の判断とし、本会議での答弁は前市長のせいにする・・・・これを「虚偽の答弁」というのであろう。
委員会はさらに紛糾し、文教経済常任委員会のほかの事案を先に終わらせてから再度議論することになった。
12時30分に教育委員会分の説明が終わったので、一旦自宅にもどり、冷凍のさぬきうどん2玉に生卵、ひきわり納豆をかけて、かっ込む。13時過ぎ、市役所に戻る。
13時30分から文教経済常任委員会の再開。どうしても質問したいことがあったので、委員外で発言させてもらった。
Q.新市民会館について予算がついているが、
位置はあのままでいいのか。
予算書 P121
新市民会館建設事業 84.4万円
新市民会館建設検討委員会委員報酬11人 49.3万円
謝礼(専門アドバイザー?)20万円
A.位置はサイカワ跡地にするのか否か、まだ最終決定ではない。
Q.ALTの教員について
新潟県の補助事業でなくなった以上、柏崎市が戦略をもってALTを選ぶべきではないか。より多様な国からALTを選ぶことが、柏崎の子供に多様な文化を教えることになるのではないか。ALTを紹介する協会等に、色々な国からのALTを紹介してもらい、アメリカ、イギリスだけではなく、インドやフィリピンをはじめ英語を共通語にしているアジアの国からも呼ぶべき。
<要望扱いのため、回答なし>
Q.郷土の偉人を教えることはしないのか。2009年は樺太発見200周年でもあり、大久保の陣屋の調査も始まるが、子供に郷土愛をもってもらうためにも、松田伝十郎、生田万を詳しく教えるチャンスではないのか。教育センターとして、市外から来た教師への柏崎郷土史の研修はどうなっているのか。
A.「わたしたちの柏崎」という小学3年生の副読本などを使って教えていく。
ただ、正式にカリキュラムに取り入れるまでに至っていない。
教育センターのライブラリには、柏崎の地域素材、ビデオとして作られたものがあり、順次デジタル化している。学校の先生が見える端末で見えるようにしていくので、ライブラリーまで足を運ばなくても見えるようにしていく。
ちなみに、記録的な暖冬により、高柳スキー場の稼動状況は、
1月18日にオープン、同日28日に一時休止。
2月3日に再オープン、6日再び休止。
3月4日で施設をクローズしたため、実質15日間
であった。
柏崎ぶどう村ワイナリーの扱いについても説明を求めたが、結局は議会最終日の22日まで途中結果もだせないとの姿勢を崩さず、所属会派である整友会の判断として、審議には加わることはできないと、整友会から出ている2名の委員は退席した。
議会の延長をしても行なうべき問題であり、議会最終日にチョロっと報告して終らせるようなことがあれば、改選後の議会で徹底的に追及するまでである。
19時過ぎ、やっと解放され、選挙事務所へ行く。
選挙スタッフとともに、手作りのかぼちゃサラダ、地鶏の塩焼き、大粒納豆で夕食をとる。
23時過ぎまで後援会活動。
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