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2007年6月12日 (火)

コマツ跡地を民間売却へ
旧柏崎ぶどう村は人ごと?

 2時、就寝。7時、起床。大粒納豆と生卵でドンブリ飯2杯の朝食をとる。6月議会で月末まで慌ただしいことから、10時近くまで会社関係の処理を行う。

 10時から本会議、一般質問。市長与党の議員に対する答弁と野党である保守系に対する答弁が、口調といい、回答の深みといい、まったく変えているのが露骨である。

 枇杷島小学校の移転地として、今年度予算でも債務負担行為が設定してあるコマツ跡地の売却の方針が、やっと会田市長からだされた。
 ミニ新幹線の駅駐車場などの用地と説明しているが、平成19年度予算書のなかでは枇杷島小学校の移転地であり、現地改修の方針もでていることから、予算には反対をした。早く決断すれば良かったのである。
*平成19年度予算書のなかでは、枇杷島小学校の位置がコマツ跡地、現地改修と2つが示されており、メチャクチャ。
 赤レンガ棟に関しても、ここ最近の強風と土壌改良工事の進捗もあり、そろそろ方向をださなくてはならない、といった答弁があったが、もっと早く方向性をだす約束だったのではないだろうか。
 まったくもって、物事のスピード、決断が遅く、そのためにすべてが後手後手となり、有形無形の市民の財産を浪費している。

 コマツ跡地は21億円で土地開発公社が先行取得したものであり、これを柏崎市が一度買い上げてから民間への売却となる。
 売却することによって、これまでの土地開発公社所有だと税金は免除されていたが、ザックリとした計算で、この土地(21億円)からは3000万円程度の税収が見込まれる。
 売却方法は、開発計画をコンペ公募方式にして、選定委員会を組織して、開発事業者を選び、本年度中か来年度まで売却するという。

 ミニ新幹線の旗をおろした時になぜ決断しなかったのか、枇杷島小学校の現地改修を決めたときになぜ決断しなかったのか。
 また、逆にここまで来て、コマツ跡地を含めての「まちなか活性化委員会」での検討が進んだなか、コマツ跡地だけトットと処分するのはどういった考えなのか。
 まったく迷走状態ある。

 12時、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当で昼食。

Img_1240  午後からも一般質問。荒城議員からの柏崎ぶどう村の責任問題の追及があったが、会田市長からは人ごとかのような答弁があり、処分の議案が上がっていることの説明があった。
  詳細な実態も責任も明らかにせず、三役減給で幕引きを狙っているのであろう。ストーリーとしては、

 「前市長の負の遺産であり、
   それを押しつけられ、
   仕方なく、総ての責任を取って
   自らを処分した」

を描いているのではないか。

 「柏崎ぶどう村は
    当初から構造的に問題があった」

と言い逃れる会田市長であるが、この問題の本質は、問題が起こった際の対応の拙さと、決断力のなさである。

*先の2月議会の開会中に何らかの対応策をだすとし、小手先でワインの購入などを実施したものの、結局、議会開会中には何も対策をとらず、そのままズルズルと選挙に突入。

 当初から構造的に問題があったと思うなら、自分が市長になった瞬間に見直せばよかったのである。いまさら自己破産の状態になってから問題があったと言い逃れ。さらにいえば、先に出した資本金8000万円の増資案は何だったのか、ということになる。

 もっと驚いた答弁は、これまで粉飾決算があったことを正式に認めたところである。柏崎ぶどう村の監査役は市の収入役であり、また産業振興部長、助役は毎年の決算報告の確認を行っていたはず。いい加減極まりない。

 改めて、私の考えとすれば、柏崎ぶどう村への十分な運転資金の貸し付けを行い、賛否はさておき、これまで資本金をはじめ投入してきた以上、市民共通の財産であることを説明するべきだったと思う。そして、貸し付け金が返ってくるよう市民一丸となって協力することを目標に掲げるのである。
 とにかく潰せば良いものでもなく、返さなくても良い金である資本金のむやみな投下も避けるべきである。

 どういった政治判断をして、いや判断をしないことを決断したのか、よく聞きたいものである。
 また、処分するなら、このワイナリーの絵を描いた職員にも言及すべきであろう。行政に頼まれて、協力した民間の人間だけが、金銭的にも、名誉的にも損害を被るのはおかしい。

070612_f1000002 18時過ぎ、自宅に戻り、カツハヤシライス、納豆汁で夕食をとる。カツカレーも良いが、具がないハヤシ(要はただのデミグラスソースに玉葱を加えたもの)をカツとご飯にかけたものも、いかにも日本の「洋食」といった感じで良い。

 食後はひたすら資料作り。仕事がかなり溜まってきており、優先順位も怪しくなってきた。

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