従軍慰安婦決議を本会議で採択
西村眞吾議員より激励文
まだまだ部屋が片付かず、4時就寝。6時、起床。熱いシャワーを浴びたのち、朝の配食に向かう。今日のボランティア担当は諏訪町2丁目でメニューは、ご飯、鮭甘塩焼き、茹でアスパラガス、れんこん金平、白菜漬け、牛乳。7時から8時30分まで配食をし、9時に撤収完了。
午前中、新潟県上越市の渡辺隆議員(予備自衛官) 、埼玉県久喜市の井上忠昭議員、久喜市青年会議所の某氏、新潟県出身の現役警察官の某氏にお越しいただいたので、えんま通りにお住いの方のお手伝いに入っていただく。
陸上自衛隊の酒井陸幕副長(陸将)が現地視察にお見えになったので、震災以来お世話になっていることへの感謝を述べた。
その後、復興支援の音楽関係の打ち合わせ、柏崎工業高校に駐屯している高田駐屯地の陸上自衛隊第二普通科連隊への差し入れと現在の自衛隊と学校施設との関係の把握で午前中は終了。
11時30分から配食の準備。メニューは、ご飯、鶏手羽とししとうの揚浸し、コールスロー、エリンギ三つ葉汁。12時から13時30分まで配食。14時、撤収完了。
15時からえんま通り商店街の振興会の打ち合わせに出席。アーケードを取り壊し始めたが、防犯灯がないので何とかしてほしいとの依頼があったので、終了後、市役所の担当課にて調整を行う。
その他、陥没した市道や倒壊家屋の解体費用のねん出、自衛隊の駐屯についてなど、色々な話し合いのなかで、あまりにも機械的、意味のない建前主義、そして責任のなすりつけ合いに、ついどなってしまい、声が潰れてしまった。風邪気味だったこともあり、弱った喉でどなったからであろうか。
今日は非常に暑い一日であったが、夕方、ふと空を見るとミョーな雲が多くあり、鳥たちもヒッチコック監督の『鳥 The Birds』のようで異常な数が一斉に移動していた。
また地震があるとは考えたくはないものだ。
17時30分から配食の準備。メニューは、ご飯、和風ハンバーグ、ポテトハーブサラダ、オニオンスープ、レタス。配食の前から長蛇の列ができてしまい、だんだんと配食の数が増えてきている。運営する地元5町内の方々からは、他の町内の人間が多いので、なんとかしてほしいとの声が多く挙がった。後日、運営する地元5町内の町内会長と相談することにした。18時から19時30分まで配食。最後にはおかずが無くなってしまい、地元町内の人がご飯とサラダだけという状況になってしまった。20時、撤収完了。
今日、衆議院議員の西村眞吾代議士から、閻魔堂横に駐屯し、炊き出しの任務を行っている信太山駐屯地の陸上自衛隊第37普通科連隊に対し、激励と御礼のメッセージが届いた。
早速、現地のT曹長にお渡し、第3師団本部にも届けていただくよう手配した。
昨日、アメリカの下院本会議で慰安婦問題に関する決議が採択された。
平成19年7月31日『産経新聞』
慰安婦決議案採択 米下院
【ワシントン=有元隆志】米下院は30日の本会議で、慰安婦問題に関する対日非難決議案を採択した。決議に法的拘束力はないが、日本政府に公式謝罪を求めている。決議案の共同提案者は下院議員総数435人のうち167人に上ったものの、決議案が採決された際に本会議場にいたのは、わずか10人程度。発声による投票の結果、出席者から異論は出なかったため採択された。
ペロシ議長ら下院指導部は、参院選に影響を与えることを避けるため、採決の日程を選挙後の30日に設定した。上院には提出されていない。
この日、ラントス外交委員長(民主党)が趣旨説明を行った後、決議提案者のホンダ下院議員(民主)らが演説した。共和党からもロスレイティネン外交委筆頭理事らが賛成演説を行った。反対演説はなかった。
ホンダ議員は採択後の記者会見で、「決議は日本政府に対し、公式で明確な謝罪を慰安婦に行うよう求める強いメッセージだ」と述べ、日本政府の公式謝罪を求めた。
慰安婦問題をめぐっては、安倍晋三首相が4月末に訪米した際、ペロシ議長ら議会指導者との会談で、「人間として首相として心から同情している。そういう状況に置かれたことに申し訳ない思いだ」と語った。
ブッシュ大統領は首脳会談後の共同記者会見で、「首相の謝罪を受け入れる」と首相の対応に理解を示しており、日米政府間では事実上解決済みとなっている。
これまで慰安婦決議案は4回提出され、昨年秋には外交委で可決されたものの、本会議では採決されず廃案になった。
一方、下院外交委員会は31日、アジア・太平洋地域の安定強化や、テロとの戦いにおける日本の役割について謝意を示す決議案を採決する。ラントス委員長やホンダ議員も共同提案者となっている。慰安婦決議で日本非難をしたため、日本への謝意を示すことでバランスをとるねらいがあるとみられる。
少人数のなかの決議とはいえ公式な結果である。アメリカは同盟国である日本よりも、常に中心であると思う共産主義の某国を選んだのであろうか。
事実ではないことを、謝罪するよう決議したことは、調査能力の無さばかりか、いかに某国のロビー活動にハメられているかを表にだしたともいえる。
先月の13日にはアメリカ大使館に抗議に行ったが、また行かなくてはならない。
すでに現代の戦争は、火器を使ってドンパチをやる戦争の時代ではなく、情報と核の威嚇力の戦争。日本が核をもっていない以上、情報戦にいかに勝利するのかを真剣に考えるべきである。
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マスコミが本格的に日米離間に動き出したようです。 これはチャンスでもありますね。
J-CAST ニュース : 慰安婦決議で新聞「猛反発」 朝日社説だけが「孤立」
http://www.j-cast.com/2007/08/01009899.html
さすがは朝日新聞。。
投稿: Kjm | 2007年8月 2日 (木) 01時13分
アメリカ在住の日本人の方が、
この案件について、名誉毀損で訴えようと
しているようです。
皆で激励しましょう!
http://falcons.blog95.fc2.com/
投稿: かおる | 2007年8月 3日 (金) 05時29分
Kjmさん、情報ありがとうございます。
それにしても「朝日新聞」(読み方は『ちょうにちしんぶん』)だけはどうしようもない新聞だと思っております。
そういえば、従軍慰安婦報道に関しても平成3年8月11日の朝日新聞では「元朝鮮人従軍慰安婦は、女子挺身隊として戦場に連行され・・・・」と、挺身隊と従軍慰安婦と絡めて報道しましたことがありました。
投稿: 三井田孝欧 | 2007年9月 2日 (日) 17時13分
かおるさん、情報ありがとうございます。
早速、激励のメッセージとトラックバックを入れました。
投稿: 三井田孝欧 | 2007年9月 2日 (日) 17時18分