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2008年3月24日 (月)

2008柏崎小学校卒業式
08年3月29日号『週刊現代』町長暗殺指令?

 4時から6時まで仮眠。月刊誌、週刊誌をもって目覚めの長風呂に入る。

 8時、大粒納豆、めかぶの梅酢和え、じゃがいもとタマネギの油炒めでご飯2杯の朝食。

Img_2268 9時、母校である柏崎小学校に移動する。
 今日は「第99回卒業証書授与式」である。式がはじまる前の雑談のなか、PTA会長である前市議の桜井氏から5年後の柏崎小学校の入学生数を調査した結果を聞いたところ、なんと51人。繰り返すようであるが、5年後の柏崎小学校の入学生は51人である。本来、この校舎は一学年200名を想定して作られたもの。さらには、PTA役員もただでさえなり手がいないのに、一年間に必要な人数54人を割ってしまう。由々しき事態である。
 9時30分から開式し、KOKIAさんの『私にできること』で卒業生が入場。今年の97名の卒業生は、中越沖地震という未曾有の大災害を最上級生の立場で乗り越えてきた学年である。
 「門出の言葉」でも地震にふれ、力強い言葉があった。

 地震の時
  支えてくださった自衛隊のみなさん ボランティアの方々
 地震のときはもちろん
  いつも私たちを温かく見守ってくださった 地域のみなさん
 小学校で過ごした六年間
  優しく楽しく教えてくださった 先生方
 そして ずっと 支えてくれた かけがえのない家族
 本当にありがとうございました
 私たちは 今 卒業します
 柏崎小学校で学んだことを生かして
 夢に向かって
 輝く未来に向かって
 スクラム組んで 力強く 一歩一歩前進します
 前進します

 卒業生を送り出す山本校長もこの3月で退職であり、生徒とともに苦労したからであろう、祝辞も涙で所々止まるほどであった。
 感動のなか、「第99回卒業証書授与式」が無事に終了。
 昭和3年が生徒数2700人のピークであった柏崎小学校は、これから大きな曲がり角を迎える。

Img_2269 12時近くに市役所に移動し、議員有志での勉強会。
 「やぶ」(電話:0257-22-3482)の「カツ丼」出前を食べながら、話し会う。
 午前中はただ座っているだけだったので、あまりお腹が空いておらず普通盛りでも満腹となった。
 14時から明日からの視察関係の準備や県道(黒部-柏崎線)の陳情のため新潟県柏崎地域振興局に出向く。

 16時過ぎに一度自宅に戻ると、留守番電話の数件の録音があった。案の定、非通知から無言電話の連続。
 これでイヤがらせの効果があると思っているのであろうか。アホである。

 また、柏崎市内を右翼団体の街宣車が走り回っているという連絡が携帯電話にあった。活動するのは勝手であるが、名曲である軍歌・戦時歌謡を迷惑なほどの大音量で流して、イメージを落とすのは勘弁である。軍歌・戦時歌謡を心の拠り所にしている戦争経験者もおり、それより何より日本の近現代音楽史にとっては無視できないもの。大切にしたい。

 18時から市内某所で打ち合わせ。

Img_2276  19時、昨日もらった蛸の頭の部分、蛸のモツといっても良い部分をどう食べようか迷い、一般的な刺身や天ぷらではなく、蛸墨もあることからスパゲティを作ってみようと挑戦。
 イカ墨スパゲティは、もはや定番となってはいるが、タコ墨スパゲティは聞いたことがない。ないからこそ、挑戦する意義がある。
Img_2279_2 たっぷりのオリーブオイルでにんにくのみじん切りを炒め、バジル、ホールトマト、鷹の爪、魚醤、そして蛸のモツを蛸墨とともに投入し、最後にアルデンテに茹でた細めのスパゲティを絡める。
 最後に干し納豆のパウダー、バジルをかけ完成。
 しかし、一口食べてみたが・・・・・・タコ墨スパゲティがメジャーでない理由が分かった

Img_2263

 08年3月29日号『週刊現代』にトンだ電波系記事があるよ、との報を知人からもらい、早速、購入してみた。
 表紙には、

 驚愕スクープ/
 内部告発 日本でこんなことがありえるのか
関西電力 高浜原発「町長暗殺指令」
「特殊任務や。町長殺ってくれんか」
「ワシら誰や思うとるねん、関電やでぇ」

などと刺激的な言葉が羅列されている(本当はサトエリにも目がいった)。
 中を読んでみると、プルサーマル計画の推進にあたって、関西電力幹部が町長を暗殺せよと関連企業に依頼したとある。
 一部を引用すれば、


「これは特殊任務や。町長を頼れ」

 この頃からK氏は明確に〝暗殺指令″を下し始めたという。加藤氏が語る。
 「若狭支社に異動になったKは、’03年に初当選したある(高浜)町議の経営する鉄工所内に仕立てた特別室に頻繁に出入りするようになりました。Kはそこにワシらを呼び、『これは特殊任務や。あいつだけは絶対に許せん。あいつがおったら高浜原発はやがてはなくなってしまうかもしれん。そやから、あんたらで町長を殺ってくれんか』と深刻な顔で言いだしたのです。今井町長が3選を果たした’04年以降、何度もワシらに『町長、はよ(早く)殺れや』と言うようにになったのです」
 K氏が〝町長暗殺″のために目を付けたのが、高浜原発の警備のために飼育していた猛犬だった。矢竹氏はこう語る。
「犬のトレーナーでもあるワシにこう言いよったんです。『(町長を殺すのに)犬を使えばええやないか!犬はあんたの言うことならなんでも聞くやろ。犬で町長、殺ってくれ!」。冗談言うなと思いましたけど、Kは本気やった。また、『そ
うせんと、これから警備の仕事でけへんなるで。ワシの裁量ひとつであんたら干すこともできるんやで』とも言いました。そう言われたら、ワシも真剣に考えましたわ……」
 K氏は、異常な指令を命じるため、加藤氏や矢竹氏にこのような圧力をかけた
という。
 「犬の警備事業を他の原発にも順次拡大させていく、という条件を出してきたのです。彼はそれを 『水平展開』と言っていました。その言葉を切り札のように使って、ワシらに町長を殺させるよう煽ってきたんです」(加藤氏)
 高浜原発の警備犬事業を、大飯や美浜にある原発にも広げるとK氏は提案したのである。そして「町長を殺さなければ、『水平展開』はない」と脅したのだった。矢竹氏はこの言葉を真に受けてしまう。
 「何度も何度も『殺せ』と言われて、今から考えると、『自分でも頭がおかしくなってたんやな』と思います。本当にやらねば、と思うようになっていったんです。本気で町長殺ったろうと。そんだけ、気持ちが追い込まれとったんです。そんで『犬を使うなんてまどろっこしい。ワシがやれば、一番早い』と思って、数日間、町長つけ回したこともありました。町長が行きそうな飲み屋の前で待っていたこともあります。幸いなことに、町長と鉢合わせする機会がなくて、未遂に終わりましたが、あまりのストレスで頭にはハゲができ、家庭も不仲になってしまいました‥‥‥」


といった感じで、かなり電波な記事に感じるのは私だけであろうか。
 案の定、続報があるとしていながらも、今週号には掲載の予定はない。

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