柏崎市財政、火の車!
柏崎準倫理法人会経営者の集い
急に入ったプレゼンテーション資料作成の仕事があり、結局、徹夜となる。
7時、大粒納豆、しらす干し、がんもの煮付けでご飯2杯の朝食をとる。
8時、愛車にて新潟市に出発し、午前中は新潟市内で住民基本台帳情報の漏洩事件に関する法律関係の相談や書類調査を行う。
12時過ぎ、コンビ二の納豆巻き2本、コーンサラダ、低脂肪乳を車中で食べ、昼食。
14時、一旦自宅に戻ったのち、会派の議員とともに会議。
今回、使用済み核燃料税の税率改定の協議が柏崎市役所と東京電力の間で6回行われたが、税率は今のままでいくことに決まったという報告があった。
市長与党がいくら議場内では原子力との共存と言いながらも、議場外では廃炉を訴えており、会田市長も明確な方向性はだしていないなか、 「じゃあ税率アップするのでお金下さい」とはいかないであろう。ある意味、当たり前である。
また、年度末に国からの交付される金額が、予算計上額に比較して、約17億6000万円下回ったことが財務部長より報告された。
震災復旧・復興費は約300億円以上かかり、国や県、借り入れである地方債を除いた一般財源に、この国からの特別交付税を
通常分+災害対策で83億8800万円
を見込み、予算を計上してたが、昨年12月の決定分(44億6000万円)と合わせても
66億2443万円
となった。赤字にはできないため貯金を崩すことになるが、このままであれば今年度末の貯金(財政調整基金)は残金は約9億円となる。
通常の10万人都市レベルでは、いざ何かあった場合のために、財政調整基金は15億円から20億円が必要と言われている。
議論は明後日3月21日の議会最終日での補正予算案の審査になるが、これまで口を酸っぱくして指摘してきた財政問題だけに、今後の市政が心配であるとともに、国や県への陳情を十二分に行ってきたと主張する会田市長及び市長与党がどんな対応をするのか見物である。
17時過ぎ、一旦自宅に戻ったところ、祖母が転んでおり、起き上がれずそのまま寝ていたという。あわてて起こすも、 「すいませんね、どちらさんでしょ」との一言。ガクッ。冬から春になるにしたがって酷くなってきた。
祖母を車で移動させたり、夕食を食べさせたため、19時過ぎになったもののシーユース雷音での柏崎準倫理法人会「経営者の集い」に出席。
講師は、高崎市倫理法人会専任幹事で法人レクチャラ-の茂木光男司法書士である。
テーマは「即行と朝起き」ということで、最近の仕事の混み具合になかなか即行できていないことや、飲み会の連続で朝起きがつらいこともあって、自らを反省する時間にもなった。
20時から3階レストランで懇親会。年齢が2つ下という同年代であり、気さくに話ができたので、高崎市出身で在住ということから、高崎歩兵第十五聯隊の慰霊・遺骨収集のお話をさせてもらった。
実際に現地であるパラオ共和国のペリリュー島で遺骨収集や慰霊祭などを行うまではいかずとも、郷土の歴史として語り継いでほしいとお願いした。
その後はチベット侵略・虐殺のことなど熱く語り、22時ごろに解散となった。
普段は「人権」「戦争反対」「世界平和」と雄々しく掲げて、平和で自由な日本国内で激しく活動する、いわゆる左翼系団体の皆さんが今回の中国(中共)によるチベットでの虐殺には一切声を上げないのは何故であろうか。
是非、現地でのシュプレヒコールをしながらの平和パレード(もちろん自己責任)を期待するところである。
自宅に戻るも、某懇親会をキャンセルしていたことから2次会だけは顔をだすように言われ、23時過ぎに某スナックに移動。
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