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2008年4月 2日 (水)

北京オリンピック、皇族の出席なし

 2時、就寝。1時間もしないうちに祖母に起こされる。またも知らない人が部屋にいるとの妄想で、なだめるのに1時間。寝たかと思えば、今度はお腹が空いたとのことであった。5時過ぎに落ち着く。さすがに柏崎準倫理法人会のモーニングセミナーに出席する気力がなく、就寝。

 7時、起床。熱めのシャワーを浴びたのち、大粒納豆、呼子イカの一夜干し、ゴマ豆腐、生卵でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市役所に移動。4月の人事異動で議会事務局のメンバーも変更があり、挨拶をする。

Img_2496 10時から議会だより編集委員会。近日発行の「市議会だより」に関する最終確認を行ったが、特に問題となる点はなし。
 いつも思うが、質問の項目を多く書いた方が仕事している風に見える、ことを狙ってであろうか、やたら質問項目だけを多くする議員もいる。

 終了後、市内某所での打ち合わせ。

Img_2500 12時近く、一旦自宅に戻り、「うれっ子」(電話:0257-22-4648)の「チャーシューつけめん」の出前をとって昼食。
 食事中に自宅の電話が鳴り、何かと思えばイタズラ電話であった。名前も名乗らず、「プルサーマルをやるのか、人殺し」などと意味不明なもの。初老の男性らしき声であったが、卑怯者の典型である。

 午後から市内の何カ所かで打ち合わせ。柏崎に外国人観光客を呼び込む作戦について、色々なメディア、人脈をどう使うのかをザックリと話し会う。

Img_2501

 18時、一旦、事務所に戻り、メールなどの整理。
 19時過ぎ、弟が送ってくれたタラバガニを母、祖母とともに夕食に食べる。
 夕食を軽くにし、19時30分から某懇親会に一次会だけ参加させてもらう。
 注いでまわる度に、保守系の市長候補はどうしたんだ!とお叱りを受ける。

 22時、帰宅。

 北京オリンピックの開会式への皇族の出席はなし、との方針が報道された。


平成20年4月1日『産経新聞』

 北京五輪開会式 皇族の出席見送り
 政府方針「不安定要因多く」

 中国が北京五輪開会式に、天皇、皇后両陛下をはじめとする皇族方の出席を要請していた問題で、日本政府は1日、この要請を受諾しない方針を固めた。中国製ギョーザ中毒事件や膠着(こうちやく)状態の東シナ海のガス田共同開発問題に加え、チベット騒乱など不安定要因が多く、時期尚早と判断した。開会式への出席では欧州各国に参加を辞退する動きがある。日本政府から開会式に誰を派遣するかは「全くの白紙状態だ」(外務省幹部)という。
 この問題には、宮内庁と外務省はもともと消極的で「2月のギョーザ事件以前から、皇族方にはご出席を要請しない方向だった。国際的に注目されるチベット騒乱が起きた今はなおさらだ」(政府関係者)としている。
 一方、首相官邸は態度表明を保留していたが、3月27日の参院内閣委員会で、岩城光英官房副長官が、自民党の有村治子氏の質問に「諸般の事情を踏まえつつ慎重に検討する」と慎重姿勢を明らかにしている。
 中国は昨年1月、当時の王毅駐日大使(現外務次官)らを通じ、政府・与党に、非公式に皇太子ご夫妻の開会式出席を要請。また同年4月には、訪日し、陛下と会談した温家宝首相が「ぜひ、陛下と皇族の方々においでいただきたい」と要請していた。これに対して陛下は通常通り「自分の外国訪問は政府で検討することになっています」と話されていた。
 北京五輪で中国側は「アテネ五輪の時に(集まった)各国の指導者、元首は六十数人だったが、北京はこの数を超える」などとして、元首招聘(しようへい)を進めている。
 両陛下は平成4年、天安門事件で国際社会から孤立していた中国を訪問された。これには「日中関係を非常にしっかりした盤石なものにした」(河野洋平衆院議長)との評価はあるが、中国の銭其●元外相が回想録で「中国が西側の制裁を打ち破る最も適切な突破口となった」と記したように、「ご訪問が中国に利用された」(閣僚経験者)側面は否定できない。
 さらに江沢民前国家主席は、両陛下ご訪問後も「反日教育」を強化し、反日デモが繰り返されてきた。
 北京五輪開会式では、ドイツやチェコ、ポーランドなどの首脳が欠席を表明しているほか、英国のチャールズ皇太子も不参加を明らかにしている。
●=「深」のさんずいを「おうへん」に


 スポーツと政治は切り離すべきとの声もあるが、実施する中共(中国)側が政治目的をもっていることからも、上記の判断は正しいと思う。
Poland_2  記事にもあるように、ドイツ、ポーランドなど欧州の5カ国首脳、そしてチャールズ英皇太子も不参加を表明しており、いまだ解決を見ていない毒ギョーザ事件をはじめ、人権を尊ぶ日本が心配するチベットの問題もある。
 ちなみに、毒ギョーザ事件に関しては、犯人は日本国内で行ったとする責任転嫁まで行われている。普通の国であれば、ここまでコケにされれば、自国民に被害者もでていることもあり、烈火のごとく怒り反論するが、それもできない福田内閣は情けない。

Tibet オリンピズムの根本原則「スポーツを行うことは人権の一つ」に則り、チベット人の基本的人権を守ることすらできない北京オリンピックの開会式は、オリンピックの意義のためにも、より多くの国がボイコットすることを望む。

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