平成20年柏崎小学校、第一中学校入学式
0時55分、日本テレビの「NNNドキュメント’08 兵士たちが記録した南京大虐殺」を見る。
紹介文では、
「兵士たちの日記と証言で描く南京大虐殺 農民が殺りく者に変わっていく軌跡
日中戦争真っ只中の70年前、南京陥落時に起きた南京大虐殺。様々な議論を生み、虐殺の人数さえ両国の間で大きな開きがある。この事件について、20年間身を削るような調査を続けてきた人がいる。彼が探り当てたのは、兵士が最前線で綴った「陣中日記」。そこには日本軍が中国人捕虜1万数千~2万人を一挙に虐殺したことが記されていた。また農民が突然戦場という異常な世界に放り込まれ殺戮者に変貌していく姿が浮かび上がる。」
とあったが、案の定、酷い内容であった。南京大虐殺と言われているのは、非戦闘員である30万の南京市民を虐殺した と言っていたのである。今回のこの番組が扱ったのは、戦闘員同士の捕虜の処刑である。ここで早くもすり替え。
しかも、現在の中共(中国、中華人民共和国)とつながるかのようなナレーションもされていたが、当時は中華民国であり、蒋介石率いる軍と戦ったのであって、毛沢東の共産党軍はもとより、和平を望み日本軍と協力関係にあった汪兆銘のことは触れられなかった。
そもそも、自軍の将兵を置き去りにし、さらには日本軍の事前通告にも関わらず、南京城内をオープン・シティーにせず、非戦闘員である南京市民を巻き込ませて、トットと逃げたのが蒋介石。
日中戦争という呼称を使うから、相手が望む通りに、現在の中共(中国、中華人民共和国)と戦争したように錯覚を起こす。
正確には、支那事変であり、当時の大陸は謀略うずまく混沌とした状況であったことをよく理解すべきであろう。何も日本軍だけが大陸に駐屯していたのではなく、白人列強国の軍も駐屯していた。
ちなみに蒋介石が軍事を学んだのが、現在の陸上自衛隊高田駐屯地である。
4時、就寝。
8時、起床。大粒納豆、目玉焼き、たらこ、菜っ葉の油炒めでご飯2杯の朝食をとる。
10時に母校である柏崎市立柏崎小学校に移動。
今年度から校長となったW先生は、中学2年生のときの担任の先生であった。また、多くの保護者は同級生や自分より年下が増えてきており、時間の流れを感じるとともに、自分の情けなさを感じる。
10時30分から入学式。元気の良い72名の新入生の挨拶がよく、一人の子は「ありがとーーーござーまーーす」
と大声を張り上げていた。こういった素直な子にはドンドン伸びてもらいたい。
無事、入学式が終了し、そのまま市内での打ち合わせに途中参加。ミックスサンドイッチ2人前、グレープフルーツジュースをランチにとりながら、13時までイベント関係のことを話し合う。
13時、母校である柏崎市立第一中学校に移動。校長室での雑談のなかで、今後中央地区の生徒数を増やす政策をやるべきではないか、とのご提案があった。確かに若い世代は、車の置き場所も含め、広く安い土地を求め、郊外にでてしまったおり、さらに次の世代は市外に流出している。Uターンもしかりであり、原子力財源の活用をそこに見いだすべきでは、とのご意見もあった。
13時30分から入学式が開始となり、厳粛な雰囲気のなか、86名の新入生を迎えた。
15時、上越市に移動。16時過ぎから政治に関する意見交換会に参加する。
19時過ぎに柏崎に戻り、柏崎青年会議所のECO活動推進委員会の会議に出席。
オープニングビデオ、レポートビデオ、パワーポイントの資料の最終確認であったが、何点かの修正がでてしまった。
21時、自宅に戻る。
スーパーで半額になっていた甘海老、つぶ貝(解凍)の刺身、ひきわり納豆、きんぴら牛蒡でご飯2杯の夕食をとる。
食後、ひたすら議事録を書く。
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