震災後の小千谷市と柏崎市の差
2次会の某店を1時過ぎにでて、3次会として「中華美食館柏崎店」(電話:0257-23-4530)に移動。ビールや餃子でシメ、3時過ぎに帰宅。風呂に入ったのち、4時に就寝する。
8時、起床。大粒納豆、山芋とろろ、鯨の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
9時過ぎ、柏崎市役所に移動し、10時から議会運営委員会に出席。
議員の定数問題や議員報酬について、活発な議論展開となり、ついアツくなる。
所属会派として、そして自分自身としても定数は5名削減であるが、削減反対の会派もあり、あとは議場でのガチンコ勝負に持ち込むしかなく、結果が否決になろうと、あとは多くの柏崎市民の皆さんにご判断頂くしかないと思う。
また議員報酬についても、「上げる」という選択はできる状況ではないものの、実質は生活もできない報酬であるため、若い世代が仕事を捨ててまで、立候補できる環境でないのも事実である。手をつけるとすれば、政務調査費になるであろう。
白熱した議論は乾かず、次回持ち越しとなり、引き続き、議会だより編集委員会が開催されたので、出席する。
議会がどのように緊迫した柏崎市財政のために、議会費圧縮に取り組んでいるのかを分かりやすく書くことを提案し、賛同を得た。
また、前回発行の「市議会だより」の表紙の写真が、市職員組合支援の某女性議員が一般質問をしている写真であったため、市民の方からの「自分の後援会報と間違っているのではないか」との指摘もあり、問題点として追及された。
13時過ぎ、柏崎市役所をでて、小千谷市役所に向かう。
昼食を食べていなかったので、小千谷市内に入ったところで「小千谷名物へぎ蕎麦 わたや 平沢店」(電話:0258-83-0588)で「カツ丼セット 1000円」を注文。薬味として、わさびと辛子の両方がついてきたので、両方を入れて食べてみたが、やはり片方だけが無難である。
14時、小千谷市役所にお邪魔し、財政担当の方から中越地震後の財政状況などをご説明頂いた。
平成16年の被災により、平成17年、平成18年は市民に我慢してもらうことをお願いし、カットにつぐ、カット。平成17年に20億円のカット、平成18年には15億円をカットしている。柏崎市は、市長選挙があることを意識してか、財政が危険水域にも関わらず、平成20年予算は大盤振る舞いである。これで平成21年以降、我慢して下さいなどと柏崎市民にどう説明するのであろうか。
そして小千谷市役所職員は、平成16年の超過勤務手当を3割自主返納し約3000万円、平成17年は勤勉手当を2割自主返納し約5000万円戻した。小千谷市の人口は約4万人、柏崎市が約9万人、もちろんのことながら市役所職員は柏崎市の方が多い。柏崎市はどこをどう間違ったのか、よく考える必要がある。
16時30分、事務所に戻り、事務仕事。
18時過ぎ、柏崎商工会議所に移動し、18時30分から柏崎準倫理法人会の役員会に出席。
今年中に正法人会に昇格するために100社の会員にする必要があり、手分けして、各企業さんにお願いすることなど打ち合わせを行った。夕食として、生鮨セットを食べる。
19時30分、中座させてもらい、長岡市に移動する。
21時から都内から来ている某雑誌社の社員ライター、フリーライターなどと大手通りの某店にて、懇親会。
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