せつなくなる写真・火葬を待つ少年
柏崎市政に関する資料などを作るための過去の新聞をピックアップしたり、写真を取り込んだりし、5時にやっと就寝。
9時、起床。大粒納豆、野菜さつま揚げ、茄子のおひたしでご飯2杯の朝食をとる。
10時から自民党柏崎支部で自民党・長島忠美衆議院議員の後援会柏崎支部設立のための準備会を実施。
来年の任期満了まで選挙はないとは思うものの、いつどうなるのか政治は分からない。柏崎にとっても重要な方であり、落とすわけにはいかないのである。
12時過ぎ、自宅に戻り、祖母と一緒にざる蕎麦で昼食をとる。
祖母は蕎麦の食べ方も忘れたようであり、いきなりつゆを飲み干そうとするので驚きとともに、なんともいえない気分になった。結局、蕎麦につゆをかけて、まぶして食べさせた。
13時から18時過ぎまで市内まわり。福祉やお子さんの就職など色々なご相談も受ける。
19時30分から「野立」(電話:0257-24-4136)にて、若い世代、そして商売を行っている者として、これからの柏崎の政治にどう関わっているのか、話し合い。
自分自身もそうであったが、なかなか20代のうちは政治、特に自分の住むまちの政治に興味を持つというのは難しい。しかし、今の柏崎はそうは言っていられない、のっぴきならない状況であり、次の世代の人間こそ、当事者として政治に参加するときではないかと思う。
話がかなり盛り上がり、23時過ぎから市内某店に移動し、2次会に突入。
市内まわりで某氏のお宅にお邪魔した際、お爺さんから戦争体験をお聞きすることができた。御国のため、先輩に習い、海軍予科練に行きたいと思っていたところで、終戦を迎えたということで、空襲の悲惨さをお話になっていた。
戦争はあくまで軍人が行うもので、非戦闘員である一般市民を狙うのは明らかに戦争犯罪である。多くの戦後生まれの日本人にその区別がないから、贖罪意識からなかなか脱却できないのではないかと思う。
戦後すぐの状況を勉強するといえば、この写真がいつも思い浮かぶ。
既に弟と思われる赤ちゃんは死んでおり、その弟を背負って、直立不動で火葬されるのを待っている少年の写真である。とにかくこの写真を見ると、せつなくなる。
平和教育などといって、日本ばかりが悪かったと教えるような輩が多いが、こういった写真を子供に見せて、戦争とは何かを教えてほしいものである。
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