腰抜けの議員定数削減回避!
強引●小松エスト跡地売却議案
標準会議規則や地方自治法など確認作業を行い、3時に就寝。
6時、起床。本日の議会後に緊急に発行する資料の下準備を行う。
9時、大粒納豆、枝豆入りさつま揚げの魚醤焼き、筋子、なめこと豆腐の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
食後、柏崎市役所で資料を取ったのち、会場である柏崎市民プラザに移動。
10時から本会議が開始となり、意見書採択まですんなりと進んだ。
最初の山場は、所属会派で提出した議員定数を4名削減する「議員発案第8号 議会の議員の定数を定める条例の一部を改正する条例」である。
会田市長与党の議員としては、柏崎市の財政状況よりも、自分の保身であり、この議案にはどのような立場をとるのか注目であったが、疑義があると吉川議員(市民クラブ)、村田議員(自治研究会)、飯塚議員(柏崎のみらい)が質問、そして砂塚議員(自治研究会)が動議を提出。議員定数削減の議案を継続審査にしようというのである。
結局、議場内で議員削減自体を継続審査にするかしないか賛否を問うことになり、案の定、会田市長与党と言われている議員が賛成し、この議案は継続審査となった。事実上の廃案であり、定数削減に反対の議員は、信念をもって反対することができず、継続審査という手段で逃げたのである。
議員定数削減をウヤムヤにしようとした議員は、以下。
・柏崎のみらい(飯塚議員、池田議員、佐藤議員)
・社会クラブ(矢部議員、高橋議員、若井議員、笠原議員)
・蒼生会(中村議員、入澤議員)
・共産党(持田議員、宮崎議員、片山議員)
・市民クラブ(斎木議員、吉川議員)
・自治研究会(砂塚議員、村田議員)
・明友会(加藤議員、野中議員)
より多くの柏崎市民に事実を知ってもらいたいものである。
現在、柏崎市と同じ定数30名と決められてる全国の市は、全部で261市。そのうち、定数30のままが55市であり、その他206市は何らかの定数削減を行っている。今回の提案と同じ4名減は25市、6名減は49市、8名減は38市、10名減は26市である。この事実と柏崎市の財政状況を考えれば、まず議員自らが身を削る姿勢をみせることが大切にも関わらず、この結果。
繰り返すようであるが、より多くの柏崎市民に事実を知ってもらいたいと思う。
続いての山場は、「議員発案第11号 北朝鮮に対する経済制裁措置の一部解除に反対する意見書(案)」の採決であった。
疑義があると質問をし、反対討論をしたのは、持田議員(共産党)。先ほどの動議でウヤムヤにするよりはマシである。
北朝鮮が再度、核開発をやっているなどが無視された議論だったので、
・核開発の実態(2~3週間すればプルトニウム抽出)
・人的物資に関わるものだけを制裁解除と言っても、
誰がそれを判断するのか。それが不明な以上、
簡単に制裁解除などできない。
と賛成討論を行った。結果、
・社会クラブ(矢部議員、高橋議員、若井議員、笠原議員)
・蒼生会(中村議員、入澤議員)
・共産党(持田議員、宮崎議員、片山議員)
いよいよ、小松エスト跡地売却議案の継続審査の申し出「議第100号財産の処分について(土地)」。
ここで議長がこの申し出について、賛否を問うというのである。荒城議員(平成会)が抵抗を試みるも、高橋議員(社会クラブ)から午後3時まで審査期限をつけた総務常任委員会に差し戻す動議がだされ、会田市長与党議員の賛成で可決。
13時から総務常任委員会を開催し、15時までに結論をだすことになった。新しい資料もでてこないのに差し戻しとはおかしい限り。
この委員会への差し戻しという手法は、平成19年第7回定例会でも行われたことがある。このときは、市役所職員給与の増額(「議第113号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」)問題で、保守系議員がいま職員の給料アップするのは筋違い!として継続審査にしたのに対して、会田市長与党議員が差し戻してまで、給料アップしたのである。
12時、一旦休憩となったため、事務所に戻り、おにぎり2個(鮭、たらこ)をかじりつつ、ブログを書く。
13時、柏崎市民プラザに戻り、本会議を一旦中止して開催された総務常任委員会に傍聴出席。この総務常任委員会に15時までの期限付きで付託されたため、制限時間2時間の議論となる。
現時点で判明しているのは、ウオロクが出店するいうことだけで、他のテナントや各種の計画は決まっておらず、材料がないことを議論するという展開が続いた。
結局、テナント出店計画など新しい資料がでないまま、15時前、丸山議員(整風会)、真貝議員(公明党)が反対討論、池田議員(柏崎のみらい)が賛成討論をし、採決の結果、砂塚議員(自治研究会)、斎木議員(市民クラブ)、池田議員(柏崎のみらい)が賛成したものの、賛成少数で【否決】となった。
15時35分、本会議が再開。総務常任委員会より、【否決】との委員会報告。
その後、議場での採決となるが、議場内では会田市長与党議員が過半数であり、委員会報告がひっくり返り【可決】となることが明白である。
小松エスト跡地売却の一義的目的は中心市街地活性化である。
本会議に採決をとるといっても、ウオロク以外、どのようなテナントが出店するのかまったく不明であり、本当に中心市街地活性化につながるかも、現時点では判断する材料がない。この議案を審議するに十分な出店計画などの資料がない以上、本来は継続審査にしたいが、採決の場となったため、残念ながら反対をすることとした。
柏崎市民の多くが望むのは、従来ある店舗の置き換えのようなものではなく、レジャーがてら長岡市や上越市、新潟市に買い物にいくような非日常的な商業施設なのである。
反対討論は、荒城議員(平成会)、梅沢議員(整風会)。
賛成討論は、斎木議員(市民クラブ)、中村議員(蒼生会)。
結果、以下の議員の賛成があり、15-14でこの議案は【可決】した。
・柏崎のみらい(飯塚議員、池田議員、佐藤議員)
・社会クラブ(矢部議員、高橋議員、若井議員、笠原議員)
・蒼生会(中村議員、入澤議員)
・市民クラブ(斎木議員、吉川議員)
・自治研究会(砂塚議員、村田議員)
・明友会(加藤議員、野中議員)
本会議終了後、決算特別委員会の会議が開催され、第2部決算委員会の配属となった。
17時、一旦事務所に戻り、今日の集会用の資料を作成する。
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