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2009年2月 6日 (金)

インド人の核保有意識
仏舎利に出会う

 6時(現地時間、時差-3.5時間)、起床。まだお腹の調子は戻らず。

Cimg1295  熱めのシャワーを浴びたり、荷物のパッキングなどをしたのち、8時(現地時間、時差-3.5時間)過ぎに一階のレストランに移動して、朝食をとる。
 気持ちの良い朝なので、オープンテラスに席を作ってもらい、ご飯、フルーツミックスジュース、梅干し、ベーコン、ヨーグルトなどを食べる。

Cimg1298  9時30分(現地時間、時差-3.5時間)、団体バスに乗り込んでホテルをでて、ガンジーが荼毘に付された場所であるラージガートに向かう。
 交通渋滞もあり、10時15分(現地時間、時差-3.5時間)、ラージガートに到着。過去に2回来ているので、何気なく元帝國陸軍人であった北村氏と英語も混ぜながら、INA(インド国民軍)の話で時間を潰していたところ、インド人の小学生に囲まれてしまった。
090206_jan  北村氏はINA創設にも関わり、主に宣撫工作などでビルマ、フィリピンで活躍されていた。INA(インド国民軍)の婦人部隊ジャンシー聯隊の観閲式に参加した経験もあるそうで、周りに集まった小学生は、チャンドラ・ボースのことも含めて色々と質問をしていた。
 インドらしいと思ったのは、核保有についてである。小学生の引率で来たであろう先生らしき40代の男性は、日本とインドがパートナーとなり、アジアを引っ張っていくべきとした上で

 「日本は原爆を落とされたのに、
        なぜ原爆を持たないのか。
  落とされた国だから、
     持つ権利は我々インドよりもある。
  インドも核を持つまで大変だった。」

なんと日本も核保有すべき、という意見。個人的には同意するところであるが、一応、日本には非核三原則があると説明した。しかし、私の英語表現がヘタだったのか、あまり伝わっていないようであった。

 11時30分(現地時間、時差-3.5時間)、ホテルに一旦戻り、休憩。まだお腹の調子が戻らないので、トイレとソファを行ったり来たり。

 12時30分(現地時間、時差-3.5時間)、ホテルをチェックアウトし、団体バスで昼食の会場に出発。

Cimg1304  13時(現地時間、時差-3.5時間)、昼食をとる北インド料理レストラン「Moti Mahal Delux-Southend」(20/48, Malcha Marg Market, Chanakya Puri 電話:2611-8698)に到着。人気のお店のようで、日本大使館関係者であろうか、日本人の奥様グループなどの多くの日本人も利用していた。
 タンドゥーリ・チキンや長めで薄くパリパリしたナンなどに加え、お気に入りのほうれん草のカレーを食べ、14時15分(現地時間、時差-3.5時間)までくつろぐ。

Cimg1307_2 14時20分(現地時間、時差-3.5時間)、ラクシュミー・ナラヤン寺院に向かう。この寺院はセメント事業で財をなしたビルラ氏が寄進したヒンズー教の寺院で1938年に建てられたもの。
 華やかな建物は、大理石と赤い砂岩を使ったオリッサ様式で建てられている。
 ラクシュミーはナラヤンの妻であり、ヒンズー教の夫婦が奉られており、別棟にはシヴァ神とその妻ドゥルガーも奉られている。
 中に入ってみたかったが、時間がないため、外からの写真撮影のみ。

 14時40分(現地時間、時差-3.5時間)、王宮をシーク教寺院に改築したデリーで一番大きい寺院・バングラ・サヒブ寺をバスの車窓から見学。

Dsc00060 15時5分(現地時間、時差-3.5時間)から約1時間、インド国立博物館(National Museum)を見学する。
 日本語のオーディオセットを借り、古代インド美術から順々に見て回る。
 ガンダーラ仏などを観ていると、その表情はアジアというよりは、確実にアーリア系の血が多く入っているような顔つきに気付いた。その時代、時代によって仏像の表情は違うということは、頭では解っていたが、実際に目の前で本物をみると、ガツーンとした衝撃を受ける。
 仏教美術の最後の目玉は、特別展示されていた仏舎利(入滅した釈迦が荼毘に付された際の遺骨及び棺、荼毘祭壇の灰塵)であった。

Cimg1308 16時30分(現地時間、時差-3.5時間)、ツアーのお約束とも言える、お土産用の紅茶専門店に連れて行かれる。
 紅茶はある程度の品を、3つほどだけ購入し、その後はダウンタウンといった感じの周辺を散策。
 笑ったのは、自動車修理工場の「MOTO KARE」(元カレ)の看板であった。

Cimg1309 再び、団体バスに乗り込み、17時10分(現地時間、時差-3.5時間)にインド門を通過しつつ、19時(現地時間、時差-3.5時間)にデリー(インディラ・ガンジー)国際空港に到着。
 今回のガイドをしてくれたジャギー氏にお別れの挨拶をしたのち、搭乗手続きを行う。
 厳重なセキュリティチェックを受け、1時間30分遅れの22時40分、AI306便に搭乗する。機体は同じくボーイング777-200LRであり、乗客率はなんと20%ほどと少ない。
 23時5分、やっと離陸。ほとんどの席が空いているため、水平飛行に入った段階で、好きな席に移動し、横になって仮眠をとる。

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