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2009年3月

2009年3月31日 (火)

コヒマの空に響いた『海ゆかば』

 1時、帰宅。メールチェック、新聞の整理をし、シャワーを浴びて、3時に就寝する。

 7時、起床。大粒納豆、卵焼き、しらす干し、ひじきの白和えでご飯2杯の朝食を朝食をとる。

 年度末の処理と原稿の締め切りなどがあり、午前中は事務所にこもっての事務仕事。

 11時、事務所に来客。市政に関する色々な噂話を聞く、とのことで確認の意味でお越しになられたようであった。色々な話があり、一件だけ議会事務局に事実の確認をした。

Cimg1666  12時過ぎから、今日、退院してくる祖母の準備を行ったのち、スーパーで半額になっていた永谷園「超極太そば 噛む。温つけ鶏汁」で昼食をとる。
 13分茹でるだけあって、本当の極太のそばであり、噛み応え十分。ただついてきたつけ汁がどうも気に入らず、途中で煮干しパウダーを足してしまった。

 13時、車検のため、ディーラーにだしていた愛車をとりにいき、その後、ソフィアセンターなどに寄る。

 14時、自宅に戻る。祖母が退院してきたので、部屋まで連れていくも、孫である私も認識できていないようであった。

 15時から17時過ぎまで、甥っ子、姪っ子を連れて、タイヤ交換などで市内まわり。

Cimg1667  18時、岩手県宮古市の秋刀魚の寒風干し、たまごマカロニサラダ、ひきわり納豆で夕食をとる。秋刀魚の寒風干しは、その塩加減、干し具合ともに出来がよく、また食べたいと思う季節の逸品であった。
 食後、事務所に戻り、原稿や年度末の処理などの事務仕事を行う。

 保守系の新聞である『國民新聞』にはこれまで何度か寄稿しているが、今回もインドとの交流についての原稿依頼があったため、なんとか短くまとめて脱稿した。


烈兵団五八聯隊とコヒマの日印交流秘話
~コヒマの空に響いた『海ゆかば』~

        柏崎市議会議員 三井田孝欧

 無茶、無謀との悪評高いインパール作戦。補給なき戦場として悲劇を主として語られることが多いが、違った一面も残している。
 帝國陸軍における、我が柏崎市及び周辺自治体の郷土部隊は高田歩兵五八聯隊。第31師団(烈)、猛将・宮崎繁三郎中将指揮のもと、コヒマに突入した勇猛果敢な部隊である。
 インパール作戦では、約三万余の日本軍将兵が散華。戦後、政府による遺骨収集は昭和31年から始まり、昭和53年の第3次派遣隊をもって、非情にも打ち切られ、いまだ約1万1千柱が祖国・日本に帰ることができずにいる。
790708_yuzawa  この遺骨収集事業において、現地で献身的な協力をしたナガランド州儀典次官補のメレン氏ご夫妻をはじめ、計5名のインド人が昭和54年7月5日に来日した。元高田歩兵第五八聯隊で組織する歩五八会が日本に招いたのである。同年7月9日、柏崎市を訪れた一行を旧軍人をはじめとする柏崎市民は、打ち上げ花火をあげての大歓迎で迎え入れ、歓迎式典でメレン氏はこう述べた。

私たちは勇敢な日本の兵士を忘れず今でも敬慕の心をもっている。いま平和で美しい日本に招いて頂いて本当にうれしい」

 また旧軍人からは、必ず現地を再び訪れ、戦友の骨を拾いたい、ゆえに現地の遺骨について引き続き調査してほしい、と5名へお願いする声もあったという。そして、盛大な歓迎式典の終わりにあたっては、当時、戦地で故郷をしのんで歌った『蛍の光』をともに大合唱し、涙の別れをしたのである。その記念として、現在の柏崎市米山山荘には「日印友好の碑」が建立されている
 平成の時代に入り、当時を知る旧軍人も次々と鬼籍に入るなか、歩兵第五八聯隊本部付であった故・鈴木信雄氏から、生前、私は現地での遺骨収集を託された。必ず行くと約束したが、それを果たせなかったことを鈴木氏は悔やんでいたのである。
Cimg1212  かなりの時間が経過しているため、現状を調査しようと、平成21年2月3日、私は現地コヒマを訪れ、当時来日した5名のうち、旧コヒマ村村長の娘・アジャノ氏、アルオイ氏の2名にお会いすることができた。残念ながら、メレン氏ご夫妻は共に鬼籍に入っていることが分かり、代わって娘さんにお話をお聞きしたところ、日本から帰ったあともご夫妻は引き続き、日本兵の遺骨収集ができるよう調査、そして慰霊を行っていたという。アジャノ氏は旧軍人の孫世代である私にこう言った。

「日本兵に食物をとられることはあった。それは空腹だから、人間として仕方ない。でも英印軍のように女性に酷い(cruelly)ことをする人は、日本軍にいなかった。勇敢に戦ったこともそうだが、酷いことをしなかったから、いまでも日本兵を尊敬している」

 お話を聞いたのち、コヒマ市内を視察。現在のコヒマは、著しい経済発展により多くの建物ができ、実際に遺骨収集ができる状況ではない。我が国の遺骨収集事業の打ち切りによる空白期間が、こういった状況を生んだのである。
 視察後、私と同じく現地を訪れた日本人メンバーとともに、コヒマ市内が見渡せるホテルの屋上に移動し、日章旗を広げ、日本酒等をお供えして、国歌を斉唱。そして、遺骨収集できなかった英霊へのお詫びと、歴史のバトンを確実に次世代につなげる決意を込めて、『海ゆかば』を大きな声で合唱して、現地での慰霊祭を終えたのであった。

2009年3月30日 (月)

千葉県・銚子市長リコール成立

 ブログや報告書などを書き、4時にやっと就寝。

 8時、起床。大粒納豆、目玉焼き、ほうれん草の胡麻和え、大根おろしでご飯2杯の朝食をとる。

 9時から11時過ぎまで月末処理のため、取引先との連絡など会社関係の仕事。

 甥っ子と姪っ子が遊びに来て、どうしてもフォンジェキッズマジックに行きたいというため、愛用のデジタルメモ「ポメラ」DM10を持って、キッズマジックに行き、遊ばせながら原稿を書く。

 14時、せがまれて仕方なく買ったソフトクリームやセブンティーンアイスを食べながら、一緒に自宅に戻り、マックポーク2個と低脂肪乳、グレープフルーツジュースで昼食をとる。

 15時から17時まで市内某所で打ち合わせ。

Cimg1664  18時から、某人気ジャーナリストをお迎えして、市内某所での会食。春らしく、桜豆腐からはじまり、桜八寸、鯒清汁仕立て、地魚のお造り、牛ヒレロースト、海の幸サラダ、鯛真丈の蒸し物、ホッキ貝の石焼き、土鍋筍飯、漬け物、果物などがだされ、ビールもグビグビと飲んでしまったため、すっかり満腹となってしまった。

Cimg1665  21時過ぎから2次会として、昭和44年、47年生まれだけで市内某スナックに移動。
 席につくなり、いきなり子供の頃に見ていた「熱いアニメ」の話になり、カラオケでも『キャプテン』の主題歌「君は何かができる」(作詞:山上路夫 作曲・編曲:木森敏之)、『宇宙海賊キャプテンハーロック』の主題歌「キャプテンハーロック」(作詞:保富康午 作曲:平尾昌晃)、エンディングテーマ「われらの旅立ち」(作詞:保富康午 作曲:平尾昌晃)、そして『一休さん』の主題歌「とんちんかんちん一休さん」(作詞:山元護久 作曲・編曲:宇野誠一郎)、エンディングテーマであり名曲の誉れ高い「ははうえさま」(作詞:山元護久 作曲・編曲:宇野誠一郎)、『タイガーマスク』の主題歌「行け!タイガーマスク」(作詞:木谷梨男 作曲:菊池俊輔)などで盛り上がる。
 月曜日で、他のお客さんがいないのが幸いであった。

 昨年末から話題になっており、本ブログでも2月に取り上げた、公約違反による千葉県銚子市長のリコールであるが、成立したとの報があった。
 選挙後の就任から1年経過しなければリコールできず、かなりハードルが高い。それでも成立したということは、銚子市立総合病院の休止問題はいかに住民にとって大きな問題なのか分かる。


平成21年3月30日『共同通信』

リコール成立、銚子市長失職
市立病院休止で住民投票

 千葉県銚子市の市立総合病院の休止問題を争点に、岡野俊昭市長(63)のリコール(解職請求)の是非を問う住民投票は29日投票、即日開票の結果、賛成票が有効投票の過半数に達しリコールが成立、岡野市長は失職した。
 リコールに賛成が2万958票、反対が約半分の1万1590票だった。
 地域の公的医療の存続を望む住民の強い意思が示された形だ。全国の公立病院の7割は赤字経営に苦慮しており、各自治体に大きな影響を与えそうだ。投票率は56・32%。 50日以内に出直し市長選が行われる。
 岡野市長は「病院を休止した決断は間違っていなかった。次の市長選に出馬する気持ちはあるが、支持者と相談して決めたい」と語った。
 市民団体「『何とかしよう銚子市政』市民の会」の茂木薫代表は「1日も早く会としての候補者を選び、2、3日中には発表したい」と述べた。
 岡野市長は2006年7月、病院存続を公約に掲げ初当選したが、国の臨床研修制度による派遣医師の引き揚げで医師が激減。病院は経営難に陥り、08年9月末に休止した。


 ただし、公約違反であることの善悪は別として、記事にもあるように公立病院の在り方には一石を投じると思われる。

2009年3月29日 (日)

市議会議員年金制度と議員定数

 1時過ぎ、ベッドに入り、買っておいた本を読み進むうちに面白くなって、気付けば朝6時であった。

 9時、起床。大粒納豆、山芋とろろ、目玉焼きでご飯2杯の朝食をとる。

 10時から市内の某町内会からのご相談を受ける。事務所にある議員宛に配られた資料で事足りるようであったため、一度、事務所に資料をとりに戻ったのち、再度、お届けする。

 12時、頂き物のチーズフランスパン、グレープフルーツジュース、トマトとグリーンアスパラのサラダで軽めの昼食をとる。

 13時、15時と事務所に来客。現在の柏崎市の雇用状況に関する相談であった。実際に厳しい環境になっている方もおり、家庭ごみ有料化が柏崎市議会で可決したことに対してのお怒りの声もあった。
 家庭ごみ有料化は、今年の10月1日から開始されるが三年間は、緩和措置としてごみ袋が5枚無料で配布される。この三年間がミソであり、ちょうど会田市長の現在の任期が終わるときである。この三年間の説明もなかったので、私は反対したのである

Cimg1663  18時30分、甥っ子、姪っ子、妹夫婦、母と久しぶりに大勢での夕食をとる。祖母がまだ入院中なので、いつもは多くても母との二人であった。
 メニューは、黒酢を入れた酢豚、モッツアレラチーズとトマトを同じ大きさの角切りにしてバジルと塩、オリーブオイルで味付けしたサラダ、納豆の卵とじである。

 食後、インドに慰霊調査に行った際のブログをひたすら書く。

 国会議員の年収や年金が高額だという報道があるためか、 「議員さんは議員年金があっていいねぇ~」と言われる。
 しかし実際には、地方議員の年金制度は平成23年には原資が枯渇し、破綻が確実視されている。
 議員は報酬から自分の政治活動費をだすため、報酬=収入ではなく、真面目に政治活動をすればするほど実入りが少なくなる(議会活動においては政務調査費)のが実態である。
 多大な費用がかかる選挙もあり、もちろん退職金などもなく(首長には退職金あり)、保障のない職業。当然、雇用保険もない。
(会社をやめてまで、家庭を捨ててまで立候補はしづらいであろう)
 であるが故に、次の世代の議員を育てるためにも、議員定数を大幅削減し、削減分の一部を身分保障できるぐらいの待遇に改善するために使うべきだと私は思う。


平成21年2月25日『全国市議会旬報』

 議員年金制度の安定確保へ決議
 議員共済会代議員会

 市議会議員共済会(会長=藤田博之・広島市議会議長)は2月10日、第97回代議員会を東京・都市センター会館で開いた。
 会議では、平成20年度上半期経理状況を説明、監事の北谷文夫・砂川市議会議長による監査報告が了承された。
 協議では、21年度事業計画及び予算(案)、「市議会議員年金制度の安定的運営の確保に関する決議(案)」=下掲=が諮られ原案通り決定した。
 地方議会議員年金制度に関する研究会報告(2月3日)では、市議員年金財政の悪化は、市町村合併の大規模かつ急速な進展、行政改革に連動した議員定数・報酬の削減による収入減、受給者の急増による支出増を要因とする。
 市議会議員共済会の積立金は、23年には枯渇し、破綻が確実視されている。決議は、早急に合併特例法の規定に基づく激変緩和措置を強化し、安定的運営の確保に向けた適切な措置を講ずることを求めている。今後、総務省の検討会が3月にも設置予定。

市議会議員年金制度の安定的運営の確保に関する決議

 地方議会議員の年金制度は、40年を超える歴史を有し、退職後の議員及びその遺族の生活の安定を図る上で大きな役割を果たしてきている。
 しかしながら、市町村議会議員の年金財政は、近年急激に悪化し、平成23年には積立金が枯渇し、破綻が確実視されている。
 これは、平成の大合併の大規模かつ急速な進展等により、年金財政の支え手である市町村議会議員が短期間のうちに4割減少するとともに、年金受給者が2割増加したことによるものである。
 市議会議員年金では、議員が1割増加したものの、旧町村議会議員としての年金受給者の受入れ等により年金受給者が2倍以上へと大幅に増加し、1人の会員が3人の受給者を支える、極めて不均衡な状態にある。
 合併特例法では、このような合併の進展に伴う市議会議員年金財政への影響に配慮するため、「その健全な運営を図るため必要な措置を講ずるものとする」と規定しているところであり、平成18年の地方公務員等共済組合法の改正では、自助努力の限界ともいえる掛金の引上げ、給付の引下げを行うとともに、合併特例法の規定に基づく激変緩和措置が講じられたところであるが、この激変緩和措置では市議会議員年金財政の安定化を図るためには不十分であったと言わざるをえない。
 よって、国においては、国策として推進された市町村合併に身をもって協力した市議会議員の強い思いを厳粛に受けとめ、その責任において、将来にわたり安定的な年金給付が可能となるよう、早急に、合併特例法の規定に基づく激変緩和措置を強化するなど市議会議員年金制度の安定的運営の確保に向けた適切な措置を講ずるよう強く求める。
 以上、決議する。

平成21年2月10日 市議会議員共済会

2009年3月28日 (土)

「トントンギコギコ 図工の時間」鑑賞
東芝、原発建設受注

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、う巻き、高菜の油炒めでご飯2杯の朝食をとる。

 8時から10時過ぎまで、事務所で依頼品の修理などを行う。

 電話があったため、11時から市内のお宅に伺ってのノートパソコンの環境移行やメモリの増設などを行う。

Cimg1660  13時過ぎ、柏崎市産業文化会館に移動。社会福祉協議会を中心にした「トントンギコギコ図工の時間」上映実行委員会主催による「トントンギコギコ図工の時間」の鑑賞会である。
 前回は、この映画と同じ野中真理子監督によるドキュメンタリー「こどもの時間」を鑑賞し、無認可保育園「いなほ保育園」での生き生きとした子供の姿で勉強させてもらった。
 13時30分から映画がスタート。小学校での図工の時間を中心にしたドキュメンタリーで、木工に夢中になる子供の姿がほほえましく、また子供の世界での人間関係も、自分の昔を思い出すようで懐かしく思った。
 思い出してみれば、小学校の低学年で小刀教室で木工に夢中になり、そのちにプラモデル。木工に戻ってきたのは、プラモデルを飾るためのジオラマを作るときであった。
 いまでも事務所で使っている机や棚の一部は自分で作ったものだが、映画にでてきた子供のようなあの自由は発想はなく、ひたすら実務的である。
 今度、甥っ子や姪っ子と遊び心ある木工をやってみたいと思う映画であった。

Cimg1662  15時30分、自宅に戻り、期限の過ぎた蟹缶、昆布、干し納豆でダシをとり、冷凍うどん、生卵、牛肉コロッケを入れたうどんで昼食をとる。
 さすがに蟹のダシは味わい深く、麺よりもつゆが先に無くなってしまって、つゆだけ2杯分飲んでしまった。

 16時過ぎから遊びにきていた甥っ子、姪っ子とともにお買い物。100円ショップで紙ねんど、ビーズなど購入する。

 18時、自宅に戻り、子供と粘土遊び。宇宙大怪獣ベムスター( 『帰ってきたウルトラマン』、『ウルトラマンタロウ』、『ウルトラマンメビウス』などに登場)を作り、姪っ子に怖がられる。

 20時から事務所にこもって、事務仕事を行う。

 23時、昼に作ったつゆを使った玉子丼、ひきわり納豆汁、ベーコンとグリーンアスパラの炒めもので夕食。

090327_tm  東芝がアメリカで原子力発電所の建設を受注した。
 1979年のスリーマイル島原子力発電所事故からアメリカが表面上の反原発の流れで失った原子力技術は大きい。ゆえに日本のメーカーがもつ原子力技術は、今後の日本の武器。
 二次電池、原子力発電がこれからの環境問題に対するキーワードであり、我が柏崎市こそは、このトップランナーを目指すべきである。
 


平成21年2月26日『新潟日報』

東芝、原発建設受注
米で7700億円

 東芝は二十五日、米テキサス州に本社を置く電力会社から、最新の沸騰水型原子炉二基と周辺設備などを受注したと発表した。契約額は八十億ドル(約七千七百億円)。設計や工事を含む建設計画全体を引き受ける。
 受注した原子炉はいずれも百四十万キロワット級の大型炉で、運転開始は二〇一六年以降になる見込み。東芝が買収したウェステングハウス・エレクトリックも建設に参加し、機器を納入する。

2009年3月27日 (金)

戦争ごっこの議論?新潟日報
どこの国の新聞なのか

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、目玉焼き、冬菜の胡麻和え、イカの塩辛でご飯2杯の朝食をとる。

 8時から12時まで、事務所にて会社関係の仕事。議会開会中でできなかった仕事がまだ処理できずにいる。

 12時過ぎ、冷蔵庫に残っていたものとひきわり納豆、レタスを使って、レタス納豆チャーハンを作って昼食。

 13時から15時まで、事務所にて市政に関する情報収集や県庁の担当課への問い合わせなどを行う。

 16時、17時と事務所に来客。

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 甥っ子と姪っ子がお泊まりに来たので、頂き物の手作り食パン、ベーコン、チェダーチーズなどのナチュラルチーズ、トマトケチャップ、乾燥パセリなどを使って、ピザトーストを作り、レタスとトマトを中心にしたサラダ、牛肉コロッケ、ひきわり納豆などとともに夕食にする。

 食後、事務所に戻り、引き続きの仕事。途中、休憩がてら金曜ロードショー「ルパン三世VS名探偵コナン」を観るも、何ともやるせない気持ちになった・・・・。

 昨日、新聞各紙を読み比べる暇がなかったので、改めて今日、新聞各紙を見比べたところ、やはり主な話題となっていたのは、北朝鮮による「自称・人工衛星」の発射と迎撃についてである。
 驚いたのは、新潟日報の社説。どこの国の新聞かと思うほどで、迎撃無効論うんぬんというぐらいであれば、どういった対応をとるべきか、というのが問いかけをするのが普通であろう。
 また、破壊措置命令を理由として、 「閣議決定では北朝鮮を刺激しかねないというのがその理由である」というが、これはである。発射から約7分で弾着する可能性もあり、いつでも迎撃するという毅然とした対応のためであって、いちいち閣議決定するようなものではない。
 しかも最後には、 「北に自制を求めるなら、日本も冷静な態度で臨まなければならない」とあるが、まったく意味不明である。
 ミサイル防衛システムで迎撃できないという主張をしつつも、本当に新潟県民、日本国民の安全を考えるなら、

「日本を狙ったと確定できる
  発射基地の攻撃は
   個別的自衛権の範囲」

という政府解釈を紹介し、ミサイル防衛システムを使うような発射後の迎撃ではなく、燃料の注入、発射角度が分かった段階での破壊活動をしなければ、日本の安全保障はない、と議論すべきではないか。
 核開発で脅され、ミサイルで威嚇され、支援と称して金を取られ、国民は拉致されたまま返ってこない・・・これが独立した主権国家と言えるのであろうか。


平成21年3月26日『新潟日報』社説

「北衛星」迎撃 戦争ごっこ並みの議論だ

 日本のミサイル防衛(MD)システムで北朝鮮の弾道ミサイルを撃ち落とせるか。政府部内でこんな論議が起きている。
 あすにも迎撃のための「破壊措置」命令を発しようという時に何とも締まらない話だ。北朝鮮に「人工衛星」発射を思いとどまらせる上でも全くの逆効果だ。たがの緩みきった内閣が「戦争ごっこ」に興じるなど危険極まりない。
 人工衛星の名目で打ち上げ準備が進んでいるとされる北朝鮮の長距離弾道ミサイルはMDで迎撃できる。日米の軍事防衛当局はこう口をそろえ、イージス艦の配備など準備を急いでいる。
 麻生太郎首相や浜田靖一防衛相も「日本に飛来する恐れがあるときは撃墜もあり得る」との立場だ。その根拠は二〇〇五年の改正で自衛隊法に盛り込まれた「弾道ミサイル等に対する破壊措置」(八二条の二)である。
 〇七年三月の閣議決定はこの措置に該当する飛来物体の範囲を(1)弾道ミサイル(2)人工衛星打ち上げ用ロケット(3)人工衛星(4)その他など-と定める。
 これらの規定に従えば、日本に飛来する北ミサイルの迎撃は法律上の要件を満たしているといえよう。だが、迎撃が可能ということと、実際に撃ち落とすことの間には高い壁がある。迎撃は準戦闘行為である。政府にこの緊張感があるのだろうか。
 官房長官、防衛相、外相の三閣僚会合では、閣議決定によらない方式で撃墜措置を発動する方針を決めた。閣議決定では北朝鮮を刺激しかねないというのがその理由である。
 防衛相があらかじめ部隊に破壊措置を命じ、現場の司令官が状況に応じて撃墜の判断を下すことになる。日朝間に極度の緊張を生みかねない行為を制服に委ねることが妥当なのかどうか。ここでも政治の無責任さが際立つ。
 「政府筋」や中曽根弘文外相はMDの有効性に疑問を投げ掛けている。「当たるはずがない」「撃墜は極めて難しい」と言明したのだ。
 MDシステム構築には一兆円を超す経費が掛かるとされる。それが「高価なおもちゃ」にすぎないとしたら、これほど国民をばかにした話はない。
 自衛隊では命令発動に向けて地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の移動準備に入った。北朝鮮はミサイル発射時期を四月四日から八日の間と予告している。措置命令が下されれば、さらに緊張が高まるのは必至だ。
 声高な迎撃論が交わされる一方で、MD無効説が飛び出す。これが日本の防衛論議の実態だろう。撃墜後の想定が示されないまま、準備だけが進んでいくのを危惧(きぐ)する。
 北に自制を求めるなら、日本も冷静な態度で臨まなければならない。


 ちなみに共産党は、「話し合い」などと、またも軍事の脅しに屈服し、国益を損なわせるような事を主張している。


平成21年3月27日『しんぶん赤旗』

北朝鮮「ロケット」発射問題
自制求める外交努力こそ重要
軍事対応は外交解決台無しにする
志位委員長が会見

 日本共産党の志位和夫委員長は二十六日の記者会見で、北朝鮮が「ロケット」発射の動きを見せ、日本政府が「破壊命令」を出そうとしていることについて問われ、次のように述べました。
 一、いま、なにより重要なのは、北東アジア地域の緊張を悪化させるいかなる行為も慎むことであり、北朝鮮にたいしてはロケット発射を自制することを強く迫るあらゆる外交的努力を尽くすことだ。
 一、そのときにそのような外交的努力をまったくやらないまま、軍事で身構えるという日本政府の対応は、問題の外交的解決を台無しにするものだ。わが党は、政府の対応にはくみしえない。
 一、外交的努力という点では、日朝平壌宣言(二〇〇二年九月)で、日朝間で何かトラブルが起こったら何でも話し合いで解決するという項目がある。そのことも含めて、いまあらゆる手段で外交的解決のための努力を尽くすべきだ。

2009年3月26日 (木)

田母神俊雄前航空幕僚長講演会
「日本って良い国なんです」長岡

 インパール、コヒマの報告書を書くため、関係資料を再読したのち、4時に就寝。

 8時、起床。大粒納豆、ゴボウ天の煮物、昨日の餃子の残り、わかめサラダでご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は、議会開会中にできなかった会社関係の仕事や依頼されていたパソコンの修理やハードディスクのデータ復旧などを行う。

 12時、冷凍うどんと冷凍しておいた桜エビのかき揚げ、生卵でかき揚げ天うどんを作って昼食。

 13時から16時過ぎまで、某社にて先日のサーバー上のデータ復旧の確認と懐かしいのDSS(Digital Data Storage)からのデータの一部復旧などを行う。

Cimg1643_3 17時過ぎ、母方の祖母、母を連れて、愛車で移動。18時、長岡リリックホールに到着し、主催者や長岡市議会をはじめとする保守系の地方議員など、色々な方とご挨拶。
 田母神俊雄前航空幕僚長とは、現職のとき以来、直接お会いしていなかったので、講演前にご挨拶しようとしたものの、書籍へのサインや握手、記念撮影攻めの状態だったため、断念し、会場の席につく。
 思えば、遠目でお会いしたのは、昨年11月11日の参議院外交防衛委員会で参考人招致の際、傍聴したときであった。

Cimg1644 会場がほぼ満員となった18時30分から田母神俊雄前航空幕僚長講演会 「日本って良い国なんです」(チラシ:pdf形式)が開始。
 まずは論文の受賞から更迭まで、いつもは重要な物事の決定までに半年はかかる防衛省が、なぜか2時間たらずで、しかも夜中の更迭処分決定、とやけに迅速だった点など、あまりにも不思議な動きだった、真実の説明から始まった。
 その後、専守防衛の嘘、中国侵略はない、文民統制などの説明がユーモアを交えて、約2時間、まさに立て板に水の様相で熱く話され、会場からも笑いや拍手などかなりの反応があった。
 なかでも、マスコミ批判は強烈であり、狂っているのは永田町とマスコミだけ、との断言には、大きな拍手が沸いた。
 つい先日も朝日新聞紙上では、論文のなかでは一切触れていない「村山談話」に真っ向挑戦した、靖國神社を公式参拝した小泉元首相を熱心な?「村山談話」継承者などとして、さらには普段、敵対している保守論客の意見までつまみ食いをし、田母神前航空幕僚長個人を叩いている。


平成21年3月16日『朝日新聞』

風考計 若宮啓文

 日本は蒋介石の手で日中戦争に引きずり込まれた被害者だし、日米戦争はルーズベルトの罠にはまったもの。だから日本は悪くないという論文で空幕長を解任された田母神俊雄氏は、あれから4カ月半、意気軒高のようだ。
 一部の月刊誌ではしきりに応援歌が歌われ、本人も講演などに引っ張りだこ。その近著を読んでみれば、相変わらず都合の良い資料の解釈が並び、ますます勇ましさが加わった。今や右派論壇の救世主といった趣である。

 日本の侵略を謝罪して政府の外交基盤となった「村山首相談話」に真っ向挑戦しただけに、文民統制に反すると処分されたのだが、その開き直りには「文民にも村山談話を批判してきた政治指導者がいるのに」との思いがのぞく。
 さもありなん。その代表格といえる元首相の安倍晋三氏は月刊誌に登場して「田母神論文に対するマスコミの反応は常軌を逸する」と批判。できるなら村山談話を塗り替えて「安部談話」を出したかった無念を語った。もし安倍政権が続いていたら、今度の問題にどう対処したのだろう。
 2月19日に田母神氏を自民党本部に招いて話を聞いたのは「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」だ。この会の前身は安倍氏や中川昭一氏らが作ったもので、今の会長は中山成彬氏。彼もまた成田空港建設をめぐる「ゴネ得」発言や日教組批判で麻生内閣の国交相を辞めた人だが、「空幕長の発言は村山談話を見直すいい機会だったのに、急に更迭されたのは大変残念」とホームページに熱いエールを送っている。
 さて、その裏返しのように、今田母神シンパの一部から激しい攻撃を受けているのが、防衛大学校の五百旗頭真校長だ。事件のすぐ後、毎日新聞のコラム「時代の風」(08年11月9日)で処分を強く支持したことから標的となった。
 コラムでは「軍人が自らの信念や思いこみに基づいて独自に行動することは、軍人が社会における実力の最終的所有者であるだけに、きわめて危険である」と書いて文民統制の重要さを説き、戦前の苦い教訓を挙げて自衛官に自重を求めた。長い歴史を考えると日本人は卓抜した能力がある立派な国民だが「その中での遺憾な局面が、あの戦争の時代」だったとして、今もその誤りを認められない人々を厳しく批判もした。
 神戸大教授だった五百旗頭氏は06年夏に防大校長に登用された国際政治学者。故・高坂正尭京大教授の直系らしく柔らかな現実主義が持ち味だ。政府のアドバイザーとしても重用されてきたが、イラク戦争や首相の靖国参拝には反対だっただけに、選任した小泉首相の度量が話題になった。
 しかも退任する小泉氏のメールマガジンに「小泉政治5年」の寄稿を求められ、その外交を全体としてたたえつつも、米国のイラク戦争失敗や靖国参拝の深い傷を率直に盛り込んだ。それで構わないと言って平気で掲載した小泉氏には、思うところがあったのだろう。そういえば、小泉氏は村山談話の熱心な継承者でもあった。
 このメルマガに慕っていた右派の不満に今度の件で火がついた。田母神氏が文民統制違反なら、首相の参拝などを非難し、新聞に勝手な持論を書く校長も同罪ではないか。そんな批判が表れ、田母神氏も「あの人はひどい」「おとがめなしは差別じゃないですか」と雑誌の対談で問題にした。
 確かに防大教授らも自衛官の身分をもつが、学者としての言論には自由があり制服組とは違うというのが政府見解で、中曽根内閣のころ非核三原則を批判した防大教授が不問に付されている。ましてメルマガは首相の注文だったし、コラム執筆も防衛省の許可を得ているから批判は筋違いだ。
 だが「校長罷免」の声はやまない。「反日」「媚中」「左翼」などの言葉が投げつけられ、周りの防大教授らにはメール攻勢もかけられる。そんな中、3月1日に大阪市で予定された五百旗頭氏の講演が中止に追い込まれた。防大OBを含む一部の活動家が抗議の電話をネットで呼びかけ、OB会長への直談判にも及んだ末である。混乱回避のためとはいえ、中止を決めた会長は「敗北感」を口にする。
 もっとも2月22日に都内で行われた防大同窓会の総会では五百旗頭氏が防大教育の信念を語り、降りかかる火の粉を払って理解を得た。空自で田母神氏の先輩だった竹河内捷次会長(元統幕議長)は「先生の言動の一部分をとらえて攻撃する人もいるが、全体を見れば理解でき、尊敬も出来る」ときっぱり語る。こんな空気こそ校長の大きな支えに違いない。
 ところで「ルーズベルトの罠」に似た解説は靖国神社の遊就館にも展示されていたが、07年に削られた。外交評論家の岡崎久彦氏が「知のモラルを欠く」として「未熟な反米史観を廃せ」と産経新聞が唱えた(06年8月)のがきっかけだ。米国からの批判もあってのことだが、それをむし返した田母神氏の感覚は、日米安保体制の要職にいた人とも思えない。


 まさに異常な状況である。
 一般国民の反応は違い、今回の会場のように至って冷静。講演もかなりの盛り上がりを見せ、20時40分過ぎに終了した。

 講演会終了後、控え室に行き、田母神前航空幕僚長にご挨拶。懇親会の場も設定されているようであったが、母、祖母と一緒であったため、失礼させてもらった。

Cimg1646 21時過ぎ、「越後十日町 小嶋屋 長岡千秋店」(電話:0258-28-3911)に入り、 「春天ざる 1400円」を「大盛り +150円」にして夕食をとる。
 ふきのとう、たらの芽、甘海老とネギの串揚げの天ぷら、大根おろし、野沢菜がついたセットであったが、どうもつゆの風味が足りず、あまり満足できないものであった。

 23時、自宅に戻る。

2009年3月25日 (水)

平成21年第2回定例会閉会
緊急の全員協議会

 議会での討論原稿などを作り、3時に就寝。

 7時、起床。母が入院している祖母の食事付き添いをしているため、家の中の雑用をこなす。

 8時40分、大粒納豆、鰺の開き、ひじきの白和えでご飯2杯の朝食をとる。

 9時前に市役所に移動、9時から緊急の議会運営委員会に出席するも、昨日夕方のFAXでの周知、今日の議会前の開催なので、情報連絡が間に合わない議員もおり、一旦解散となった。

Cimg1640  9時15分過ぎ、全会派の議員が集まったので、議会運営委員会が開催された。
 議題は、今日の本会議後に全員協議会を開催し、会田市長から原子力発電所の安全確認と運転再開問題について報告したい、というものである。


平成21年3月25日『新潟日報』

きょう議会に報告
柏崎市長が全協要請

 柏崎市の会田洋市長は二十四日、東京電力柏崎刈羽原発7号機の運転再開問題について報告するため、市議会に全員協議会を二十五日に開催するよう要請した。議会側は同日の議会運営委員会に諮った上で、本会議終了後に開催する方針。
 会田市長は、記者団に報告内容を問われ「今までの経緯を説明するが、確定的なことを言う状況ではない。(再開については)議会の意見も聞き、総合的に判断したい」と述べた。


 昨日の午後、会田市長から議会に対して連絡があり、明日の議会終了後に全員協議会を開催してほしいとの緊急の要望があったという。議長、議会運営委員長がそれを受け、周知を流したもの。
 議論は、

・議会中であり、報告があるなら本会議のなかでの報告で行うべきものではないのか。
 重要な原子力の問題だからこそ、発言の時間を議長に求めての本会議内の報告にすべきであろう。

→ これまでも報告をしたことがあったが、今回は会田市長が議員と意見交換をしたいと言っている。

・なぜ全員協議会にするのか。意見交換は、これまで(認めたくないが)市政報告会や意見拝聴会というものを開催しており、これまでの会議開催方針との整合性がとれない。
→ 市長が開催してほしいと言っているので。

・これまでの議会での会田市長の答弁は、「知事のリーダーシップに期待する」というものであった。その後、3者会談も行われておらず、大きな変化もないなか、会田市長個人の見解を報告するのか。
→ とにかく聞いてみたい。

・変化があって報告するなら、原子力財源が組み込まれている平成21年度予算があるため、本会議の採決前に議論すべきではないか。
→ 時間的に無理。

・配られる資料などはあるのか。
→ 配付資料はない。

というものがあり、なぜ緊急に開催するのかも不明のままであったが、結局は市長与党多数によりウヤムヤのまま開催することになった。
 完全に現在の議会は市長の追認機関であり、パフォーマンスの場になってしまった感がある。
 廃炉、再稼働反対の原発反対派は、自分たちで支援した会田市長の予算案には反対したくはなく、賛成したい。しかし、柏崎市の予算には、多大な原子力財源に加え、これまで反対してきた家庭ごみ有料化も入っているという、政治信条的ジレンマに陥っている。
 とすれば、予算には賛成をしつつ、もっと話題になるような、反原発活動を行う必要があると考え、昨日の原発反対地元3団体の申し入れを会田市長が受け入れたかたちで、議場を使って反原発パフォーマンスを行おうというものであろう。
 
Cimg1638  10時から本会議。
 最初の採決は、「議第17号 平成21年度一般会計予算」についてである。
 審査報告が各常任委員会の委員長からあったが、総務常任委員長の報告にBDFに関するものが抜けていてため、総務常任委員長(社会クラブ 矢部忠夫議員)に質問をした。

Q.総務常任委員長の報告の際、討論の部分においてはBDFに関する議論の報告があったが、審査の際はどういう議論があったのか。
A.BDFについての議論もあり、BDFを市内で製造はできず市外から調達することになったことの報告や、事実上撤退ではないかとの意見が委員からあった。

Q.その議論の際、廃食油をクリーンセンターに置いて一旦貯蔵しても、廃食油を置いた段階で産業廃棄物から有価物として認識する、という担当課の答弁に対し、中間貯蔵にあたるのではないかとの疑義がでた。環境政策課から、再度、法解釈について確認し、報告するということであったが、総務常任委員長は今日の審査報告をするにあたり、環境政策課から報告を受けたのか。
A.そういう質疑はあったが、今後、再度の調査をするということであった。委員長としては、今議会の報告までに回答をもらうということではなかった。

 質疑を終え、討論となったので、以下のように反対討論。


 整風会を代表しまして、「議第17号 平成21年度柏崎市一般会計予算」に反対の立場で討論したいと思います。
 予算総額が、柏崎市となった昭和15年以来、一番大きな金額533億5千万円であり、その大半を占める復興予算に疑義があるものではありません。復興をやめろ、という意味での反対でないことは冒頭に述べておきます。
 中越沖地震での被災に加え、100年に一度と言われる不況のなかで、現在の柏崎市民の生活は非常に厳しいものになっております。
 そういった観点から、いくつかの点において、承認できない予算項目があり、<反対>するものです。

 1点目は、家庭ごみの有料化についてです。我々会派は、積極的な家庭ごみ有料化の議論を行ってきた立場であり、今回の提案のなかにある有料化による財源の活用も、従来から提案してきたところであります。しかしながら、平成19年7月16日には、未曾有の災害となった中越沖地震があり、いまだ復興の半ば、そして100年に一度の大不況と言われる今、なぜこのタイミングなのか、ということであります。この説明が十分ではなく、またそれに付随する経過措置も同様です。
 2点目は、迷走しているバイオマスタウン構想です。このバイオマスタウン構想の中核として、昨年7月に華々しく報道されたバイオディーゼル燃料、BDFですが、事業を開始して半年も経過しないうちに事業を縮小し、一般の道路で使えないという状態となりました。平成21年度にもBDF事業を継続するというものの、クリーンセンターの構内だけを走る、たった1台のフォークリフトに使うのみ。さらには、このBDFを作るために、長岡市まで原料となる廃油を輸送しており、地域内循環たるバイオマスタウン構想からは、ほど遠いものであり、この事業については一旦立ち止まるべきとするものです。
 3点目は、市民活動を支援するという観点です。震災の後だからこそ、市民活動を積極的に支援し、自助、共助を促すよう、公助で背中押しをする時期であって、いくら財政難といえども、コミニティ活動費を削るものではないとするものです。

 以上の3点の理由に加え、予算化されていない事業として、一つの意見も加えたいと思います。
 公立保育園の民営化について、平成21年度もさらなる検討が進むことと思います。そして保育園の民営化を検討するに従い、公が行う保育園の意義が問われるところであります。当然、平成21年が最終年度となる第三次行政改革大綱にもあるように、延長保育、病理保育などは公のサービスとして充実すべきものであって、場合によっては24時間保育も検討すべきというものです。それによって、共働きの方、子育て環境さえ整えば現場復帰してもよいという看護士さんもおり、医療環境の充実のためにも、現代の生活に合わせた検討を行うべきと意見を述べておきます。

 最後に原子力財源に触れたいと思います。
 現在、全号機が停止したままである柏崎刈羽原子力発電所ですが、柏崎市の財政には多大な恩恵があり、柏崎市役所職員の人件費についても
 電源立地地域対策交付金から

・保育園運営事業(人件費) 7億5000万円
・元気館管理運営費(元気支援課人件費)1億円
・元気館管理運営費(子ども課人件費)3900万円
・道路維持管理費(人件費)1000万円
・学校給食共同調理場運営費(人件費)8000万円

があり、新潟県からの県電源立地地域対策交付金では、

・図書館管理運営費(人件費)5000万円
・消防署管理運営費(人件費)5億円

に使われております。人件費だけでもこれだけの原子力財源が入っており、原発財源に大きく頼っているのが柏崎市の財政です。
 柏崎刈羽原子力発電所の廃炉や再稼働反対を訴えている議員が、賛同できるような予算ではないのは、<明白>ではないでしょうか。
 原子力推進の立場にある整風会として、本予算に反対する理由は、これまでに述べた数点にありますが、この原発財源をめぐる基本姿勢にもあります。
 昨年の市長選挙において、会田市長は原子力財源に過度に依存する体質からの脱却を訴えて当選しました。当然、民意をくみ取れば、平成21年度予算においても、原発財源からの脱却するための、大きな芽だし事業があるべきでしたが、それを強く感じることはありませんでした。この点において、原子力を積極的に活用すべきという整風会としても、民意をくみ取っていないとするものです。

 以上のことから、「議第17号 平成21年度柏崎市一般会計予算」に反対いたします。


 その後、賛成討論、反対討論が続き、採決の結果、賛成多数で可決。
 案の定、廃炉、原発再稼働反対を反対派市民の前ではアピールしている原発反対派議員は、原発財源に大きくたよる予算に賛成した。欺瞞とはこの事だ。

Cimg1637  採決は進み、12時、一旦休憩。市役所内での諸雑用を済ませたのち、一旦自宅に戻り、郵便物などの受け取り。
 時間がなくなったので、「うれっ子」(電話:0257-22-4648)の「チャーシューメン」をとって、昼食。
 かなりの速度ですすったのち、市役所に移動する。

 13時、本会議が再開となり、議案が進む。家庭ごみ有料化に関する「議第33号 廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する」には反対をしたものの、賛成多数により可決。
 今日提案、即決となる議案「議第53号 平成21年度一般会計補正予算(第一号)」他、人事案件には賛成をした。
 ただし、緊急雇用対策としての観光交流課の事業「観光イベント推進員配置事業 180.6万円」については一言意見をつけさせてもらった。
 短期の仕事先として、えんま市や風の陣、ぎおん祭りなどの手伝いをしてもらうという事業内容であるが、どんなイベントでも共通して行う仕事(警備や誘導、案内)があり、かつ時期もズレているため、共通部分については、安定した仕事先となりえる。行政が誘導するのか、NPOなどの市民活動が中心となるかは別として、年間で働ける場につながるよう事業形態を検討してほしいと要望した。

 議案が終わり、議員発案の採決になったところで、共産党提案による、企業の内部留保まで言及した「議員発案第1号 金融危機に端を発する大量解雇・雇い止めから雇用と暮らしを守る緊急対策の強化を求める意見書」の説明がされた。提出者である共産党に、「内部留保は法律で決まっているものだが、これを政治的に変更しようというものか」など2回ほど質問。結果、柏崎のみらい・池田千賀子議員の賛成討論はあったものの、賛成は共産党、社会クラブ、柏崎のみらいのみで、賛成少数となり否決。
 同じく共産党提出の「議員発案第2号 消費税の税率引き上げを行わないことを求める意見書」にも、共産党上層部から来たような文章をそのまま使っているので、細かい点を質問。結果、賛成は共産党、社会クラブ、柏崎のみらいのみで、賛成少数となり否決。
 地方出先機関の統合について見直しを求める「議員発案第3号 地域間格差の拡大につながる地方移譲に反対し、国土交通省の地方出先機関の存続を求める意見書」は、明友会提案、賛成は明友会、社会クラブ、共産党、柏崎のみらい、自治研究会、蒼生会、民友会、市民クラブで賛成多数となり可決した。

Cimg1639  議員定数削減についての請願「請第2号 柏崎市議会議員定数の削減に関する請願」については、先般、議会運営委員会にて無念の「継続審査」となったため、議会の最後に議会運営委員長から継続審査の申し出が報告された。
 この報告に賛成したのは、共産党、蒼生会、柏崎のみらい、社会クラブ、自治研究会、明友会、民友会、市民クラブ。賛成多数で、議員定数削減に関する請願は、継続審査となった。
 議会運営委員会のメンバーが入れ替えとなる6月までに議会運営委員会を開催し、議論をしなければこのまま廃止となってしまうため、多勢に無勢ではあるが、議論の再開を訴えていきたい。
 14時30分過ぎ、長かった平成21年第2回定例会がやっと閉会である。

Cimg1641  一旦休憩をしたのち、14時50分から各マスコミのカメラも入るなか、緊急の全員協議会が開催。
 配布資料はないとのことであったが、市長の発言内容を書いた紙が配布され、市長が読み上げたあと、議員各位の意見を聞きたいとのことで、意見交換の時間となった。

「柏崎刈羽原子力発電所の安全確認と運転再開問題に対する考え方」(pdf形式)

 早速、質問をしたのは、社会クラブの高橋新一議員。その後、蒼生会の中村明臣議員、社会クラブの笠原浩栄議員、自治研究会の砂塚定広議員と市長与党議員の発言が続き、完全にパフォーマンスの場となった。
 それでもと、所属会派の丸山敏彦議員が会田市長に対し、

 「市民の意見を聞くのが基本姿勢というからには、最終確認は住民投票などをするのか」

と意見を問うたところ、いきなり蒼生会の中村明臣議員が

 「議事進行!質問する場じゃない」

と意味不明の発言。今朝の議会運営委員会でも副議長の立場として、市長が意見交換を求めているからと全員協議会の了承を促したにも関わらず、会田市長が厳しくなる質問は封じようというのである。
 会田市長の意見としては、

 「市民全員に高度な原子力のことを判断するのは難しい、住民投票は似合わない」

というものであった。
 その後、柏崎のみらい・池田千賀子議員、再度、社会クラブの高橋新一議員と続き、最後は社会クラブの矢部忠夫議員。発言の冒頭から、 「私は廃炉派ではない」が「核と人類は共存できない」と支離滅裂な発言から入り、原発反対派の主張を延々と20分以上一人で喋った。会田市長に対してでもなく、誰に対して言っているのかまったく不明な内容で、いかにも「議場で会田市長に反原発派の意見を言いました」風のものであった。
 会田市長に対しては、矢部議員は昨日直接申し入れまでしており、この場で同じ事をいうのは、マスコミに向けてなのであろう。


平成21年3月25日『新潟日報』

7号機起動試験
県、柏崎市などに公開討論申し入れ
            市民団体

 反原発地元三団体などでつくる市民団体「原発からいのちとふるさとを守る県民の会」(和田光弘共同代表)は二十四日、中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発7号機の起動試験について、安全性の議論が不十分だとして、公開討論会を開き、問題点を徹底検証するよう県、柏崎市、刈羽村に申し入れた。
 同市役所では、矢部忠夫同市議ら十四人が会田洋市長と面会。原発周辺の活断層評価や、安全上重要な機器の健全性評価で、十分な検証がされていないと指摘。

<以下、略>


 ちゃんと科学的な事を議論できるかと思えば、案の定、科学を表面上に語った宗教のような議論であり、発言する気も失せてしまった。
 16時5分に終了。

Cimg1642  一旦、会派室に戻ったのち、16時15分から議会運営委員会に出席する。
 議題は、6月の平成21年度第3回定例会の日程調整、慶弔内規(議員表彰)などがあったが、議論もなく、そのまま決定。

 市役所で今後、問題になりそうな件の調査などを行ったのち、18時、自宅に戻る。

20090325231112

 18時30分、妹が作った手作り餃子をもらったので、羽付き餃子風に焼き、母と二人で夕食をとる。餃子以外、海老の唐揚げ、ひきわり納豆をつめた栃尾揚げを食べる。
 食後、一休みしたのち、19時30分から市内某所での打ち合わせに参加。

 23時、自宅に戻る。

2009年3月24日 (火)

祝!第100回柏崎小学校卒業式
WBC日本2連覇!

 議会最終日に向けての資料整理などを行い、3時に就寝。

 7時、起床。大粒納豆、桜えびの塩辛、ひじきの白和えでご飯2杯の朝食をとる。

 シャワーを浴びたのち、9時、母校である柏崎市立柏崎小学校に移動。

Cimg1633 9時25分から記念すべき「第100回卒業証書授与式」に出席する。
 柏崎市立柏崎小学校は創立135周年であるが卒業式は第100回となる。
 同じ町内の子供や知った顔も多くおり、またPTA会長の気持ちのこもった祝辞もあって、またも感動の式であった。
 卒業証書番号26717から26795番までの79名のスマイル学年、元気よく羽ばたいてほしい。

090324_kashi  卒業式終了後、ソフィアセンターに行き、絶版となっていた新潟日報社編『県民聞き書き帳』新潟日報事業社を借り、見たかった記事をコピーしてもらう。
 目的の記事は、「鎮魂呂号43潜水艦」と「B29撃墜王」。
 呂号43潜水艦は、ガダルカナル島海域、サイパン島玉砕戦、パラオ島海戦、レイテ沖海戦に出撃し、昭和21年2月15日、舞鶴から激戦の硫黄島海域へ出撃したが、80人全員戦死という激闘の艦であった。最後の出撃前に事故で入院した1名のみが生存者となったかたちになり、その方が新潟県出身の小川利行氏。貴重なインタビュー記事である。
 B29撃墜王は、いわずと知れた我が柏崎市北条出身・樫出勇氏の記事で、こちらも貴重な生前のインタビュー記事。民間人への無差別爆撃をするB29に対し、果敢に挑んでいった熱い記録である。
 上記記事以外にも松田伝十郎に関する郷土資料も借りた。

Cimg1635 13時30分、冷凍うどん、ちくわの磯部揚げ、ダシとしてかつお節、干し納豆などを使った「納豆ダシうどん」を作って昼食。
 食事をとりながら、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の決勝戦、日本対韓国を観る。
 観客席には日章旗を振る人だけではなく、なぜか大きな旭日旗を振る強者もいた。
 日教組が言う、お約束の「日の丸」反対! 『「日の丸」の赤はアジアの人たちの“血”、「日の丸」の白はアジアの人たちの“骨”』を信じている人は、こういった場でも信念に従って、是非、反対運動をしてほしいものである。スポーツのときだけ違うというのは、 「君が代」は選手団の歌と一緒であろう。
 旗で言えば、またマウンドに太極旗を突き立てるという非常識な事をやられてはたまらない。是非、日本に勝ってほしいと願っていたものの、9回まで同点。延長でのイチロー選手の快打により、追加点が入って、日本が優勝した。二連覇である。
 良い試合であり、韓国もよく粘って戦った。
 途中で無念の戦線離脱となった村田修一選手(横浜ベイスターズ)をはじめ、全員が力を発揮しての優勝。個人的には、内川聖一選手(横浜ベイスターズ)がMVPである。

 15時から17時まで市内某所で打ち合わせ。色々な情報が入ったが、原発反対派の方々から原発推進派は、原子力発電が必ず大量被爆事故を起こすとの思い込みから「人殺し」とまで言われているそうである・・・・。

 18時、事務所に戻ったところで来客。以前より約束していた起業に関するもの。

Cimg1636  20時、差し入れでもらった「ほっともっと 柏崎錦町店」(0257-32-2370)の「デミハンバーグスペシャル弁当」とひきわり納豆汁で夕食。
 食事をとりながら、届いたFAXやメールをチェックしたが、緊急の議会運営委員会招集には驚いた。
 いきなり明日の朝9時に議会運営委員会を招集、そして議会終了後に即、全員協議会を開催し、会田市長から原子力発電所再稼働に関する報告を受けるというのである。


                  議 第  155  号
                 平成21年3月24日

委 員 各 位
議長様 副議長様   議会運営委員長 斎木 裕司
写 委員外議員各位

     議会運営委員会の開催について

 このことについて、下記のとおり会議を開きますので、御出席願います。

1 日  時 3月25日(水)午前9時
2 場  所 第一委員会室
3 協議事項
 (1)市議会全員協議会の開催について
  ア 日  時 3月25日(水)本会議終了後
  イ 場  所 議場
  ウ 協議事項 原子力発電所の安全確認と運転再開問題について(市長からの報告)


 今日、原発反対地元3団体から会田市長は申し入れを受け、刈羽村長、新潟県知事との3者会談で稼働について議論するという、これまでと同じ態度をとりつつも、議会にも諮るという「逃げ」をうった。
 議会に諮るといえども、議案のかたち(議案、意見書、請願等)になっていなければ、正式な議会は開催できない。となれば、全員協議会の場しかなく、原子力発電所の再稼働を求める団体(商工会議所等)の要請時には、議員を集めることはなかったにも関わらず、原発反対派の要請には即、動いた感がある。
 いずれにせよ、議会は行政の一機関ではなく、あくまで二元対立。議会も主体性をもって、判断する必要がある。

2009年3月23日 (月)

鉄道貨物に先手を打て!
柏崎の鉄道活性化

 まちづくり支援制度の資料や実施事例の読み込みなどをし、5時に就寝する。

 8時、起床。大粒納豆、鹿児島出身の某スナックのママから頂戴した鹿児島黒豚のしゃぶしゃぶ肉を軽く炙って、味噌に漬け込んだもの、菜の花のおひたしでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、中央官庁をはじめ、まちづくり支援制度について、問い合わせをし、資料をFAXやメールで送ってもらう。
 各自治体からの問い合わせからも多いのであろうか、市議会議員レベルでの問い合わせは後回しになるようで、回答がくるまで1時間以上かかる部署もあった。

Cimg1630  ある程度の資料がそろった11時過ぎ、市役所に移動。総務常任委員会の審査を傍聴する。
 今日は、財務部と総合企画部の審査である。
 午前中は、大きな視点での質疑となった。

Q.新年度予算では、100年に一度と言われている経済不況の対策はどうなのか。
A.まったく考えていないわけではなく、当面、平成20年度の補正予算で配慮している。現在の柏崎市財政状況では、柏崎市単費の財源では対応しきれず、国や県の補助金がつく対策制度ができ次第、制度を利用し実施していく。

Q.公の施設の統合や廃止はどう思っているのか。地域で維持したいという要望には、地域への施設譲渡も視野に入れるべきではないか。公益法人制度の改革もあり、これまでの財団法人や地域法人など公益法人にあたらない団体への補助金なども今後、問題になってくる。
A.地域の議員さんや市民の声もあり、施設の廃止はなかなかできない。地域に委譲するといっても、地域で運営できないという回答がくる。また廃止するにも、施設を壊す金がないということで、堂々巡りとなっている。公益法人制度の改革については、市役所自身の仕事だけで公益性があるともいえないという認識はもっている。行政改革室のなかで検討していきたい。

 12時、一旦休憩となったため、会社の関係で銀行や郵便局をまわったのち、柏崎市の工事を請け負っている某社の担当者とお会いする。契約に関する齟齬や不当な要求など色々な問題点をお聞きした。

 「カロリーメイト チーズ味」1箱、低脂肪乳、グレープフルーツジュースで急ぎの昼食をとって、13時に市役所に戻って、総務常任常任委員会に戻る。
 午後からは、事業個々の質問となったため、委員会外ではあるが、傍聴席から質問もさせてもらった。

Q.先の議会で財務部が発言した、原発交付金に対する精査はどういった内容になるのか。
A.前年度は中越沖地震があり、原子力に関する追加の交付を受けることができたので、再度、そういった追加交付をしてもらえないか、という国へ要望するという意味。

Q.原発財源を現在、市職員人件費など経常費に使っているが、いつからか。
A.4~5年前から人件費を含め、維持管理費に使えるようになった。

Q.経常費が増大し続け、原発の再稼働も微妙な中、原発財源に頼っている状態である。これを改善しようとは思わないのか。
A.特効薬はない。税級を増やし、経常経費の圧縮に努める。原発財源に頼っている部分は大きい。なければ、財政運営できない。

Q.新潟県に配分される核燃料税の柏崎市配分への増額をお願いするなどは考えていないのか。
A.新潟県の歳入になるのは税率12%で30~35億円、うち20%が柏崎市への配分。5年に一回見直しなので、平成22年度以降の見直しで税率アップと配分率のアップをお願いしようと思っている。
*福島県は、税率14%。

Q.震災後の修理や設備の入れ替えで原子力発電所には、かなりの設備投資があるが、固定資産税の上昇はないのか。
A.原子力発電所が稼働しなければ、新たな設備投資分に課税することができない。稼働した場合には、計算が必要になるが、柏崎市の税収入の増となる。

Q.これまで震災前の中心市街地活性化計画では、えんま通りが入っていなかったり、駅周辺開発といって8号線側ではコマツ跡地が入っている。中小企業庁の補助制度など制度によっては、柏崎市として中心市街地をどう設定し、どういうかたちに持っていくのか、という計画が必要なものがある。そういった計画を決める予定はあるのか。
 → えんま通りでの勉強会の件を反映
A.新年度には都市計画マスタープランを見直す。平成20年度内に日石跡地、コマツ跡地、えんま通りを入れた150haの計画を決定したい。

Q.市民会館の解体スケジュールはどうなっているのか。
A.まずはアスベスト除去工事をし、市民会館の大ホール、補助ホールの解体は6月議会で契約を締結し、平成21年度いっぱいで工事の終了をしたい。冬場の駐車場対策として、工事費のなかに駐車場確保の費用を盛り込んで、駐車場利用できるよう工夫したい。

 14時50分から15時5分まで休憩。

Q.旧高柳町、旧西山町の未登記物件はどうなっているのか。
A.年間80件を目標し、平成18年で76件、平成19年で83件、平成20年で112件、これまで271件の登記を完了した。

Q.じょんび村は道路と敷地の区別もされていないが、工事の発注時には、設計書に面積が書かれている。敷地と道路の境もハッキリしていないのに発注したのか。本契約を承認した議会としても、まさか道路に屋根が飛び出てるような工事になっていたとは気付かない。そもそもが間違っているのではないか。
A.設計マニュアルにあるような内容まではチェックしている。道路改良等であれば、10mはとれるかとうかの確認はしている。
 道路と敷地の区別については、現在、文筆登記をするよう測量している。

Q.信越本線鉄道活性化とミニ新幹線構想についての考えを改めて整理してほしい。
A.ミニ新幹線に限っていえば、上越新幹線直行事業として旗を下げたわけではない。長岡-柏崎-上越だけの同盟会としてやっていくのではなく、県全体でやっていくべきものととらえている。沿線を通したなかで、考えていかなければならないとして活動したい。北陸新幹線の在来線問題だけをとっても難しく、今後、連携した動きをしていきたい。泉田知事の昨年の知事選のマニフェストにも、ミニ新幹線、信越本線の活性化に触れられていた。

Q.日本海縦貫鉄道の話題もでているが、柏崎市は長岡市、上越市と違って、議論するにしても同じスタートラインにいるとは思えない。であるがゆえに、柏崎市としても、同盟会の負担金などで十分と考えるだけではなく、新しいこと、柏崎市の鉄道にしかできないことを、まず検討すべきではないか。たとえば、新潟空港をハブ空港にするための上越新幹線乗り入れなどの議論が新潟県で行われているが、それに伴い発生してくるのが鉄道による貨物運輸である。あと30年先、40年先には、もっとモーダルシフトが行われてトラック運送よりも鉄道貨物が重要となる。国土交通省に鉄道貨物の件で問い合わせたが、「先見の明」があるまちは、駅周辺の再開発とともに、鉄道貨物のための整備もしているとの情報もある。柏崎の近現代史をみれば、鉄道貨物が産業を支え、越後線、信越本線があるのは武器であった。国土交通省などから補助金をもらい、モデル事業として新しい鉄道活性化の芽だしをすべきではないか。
A.その視点を忘れずに、勉強会等行って検討していきたい。

 さらに質疑応答が続き、17時から17時20分まで一旦休憩、その後も以下のような質疑となった。

Q.コンプライアンス研修の費用が計上されているが、内容についてはどこまでやるのか。

<この質問の背景>
 昨年の1月、柏崎市役所職員が住民基本台帳の情報を個人的感情から他者に漏洩し、それが元で男女関係の迷惑行為まで発展した。
 住民基本台帳の情報を漏洩させるという、公務員の本質的な問題であったはずであるが、その処分は「給料の月額10分の1減給を6か月」という大甘なもの。
 同様の勤務時間中のオークション利用などもあり、一般質問で会田市長に迫るも十分な処分であったという答弁であった。
 今年平成21年3月17日、兵庫県神戸市では起こった市職員による住民基本台帳システムの不正使用では、職員を実名公開し、懲戒免職。さらに刑事告発した。これが普通の処分である。柏崎市がいかに甘いのか、よく分かる。


平成21年3月18日『読売新聞』

住基端末で気になる女性などの情報入手、神戸市職員を免職

 元妻や好意を寄せていた女性の住所などを調べるため、住民基本台帳システムの端末を私的に利用したとして、神戸市は17日、同市東灘区役所市民課の高木竜職員(45)を懲戒免職処分にした。
 市個人情報保護条例違反で県警に告発する方針。
 市によると、高木職員は2006年4月から同区役所で戸籍謄本の発行を担当。07年4月、勝手に元妻の住所を調べて以降、08年12月までに、食事に誘うなどの目的で、好意を持っていた化粧品販売店の女性店員2人や、行きつけの居酒屋の男性経営者ら計9世帯分を閲覧し、住所や誕生日を調べていた。
 昨年12月、高木職員から具体的な住所を言われた女性店員が不審に思い、市に問い合わせて発覚。高木職員は市の調査に対し「元妻の住所を調べてから、閲覧するのが癖になっていた」と話しているという。


A.インターネットを通じたりして、他の自治体の違反事例を配信したりして、注意啓蒙をしている。

  質疑応答が続き、委員会メンバーである所属会派の先輩議員に残りの質問事項を預け、18時過ぎに事務所に戻る。

 18時30分、事務所に来客。京都に家族旅行されたとのことで、お土産を頂戴した。

Cimg1631  19時30分、頂きものの京都の千枚漬け、名古屋名物味噌カツを味わうために購入した「はと屋」のみそかつソースをかけたヒレカツ、ひきわり納豆汁でご飯2杯の夕食をとる。
 昼食が軽かったので、やたらとご飯がすすみ、味噌カツでご飯をほおばって濃厚な味わいで口中をいっぱいにし、千枚漬けでご飯を巻いては、精進料理のような清らかさを楽しんだ。

2009年3月22日 (日)

ニコニコ市場物ぶつ交換
学力調査は公開が基本だ

 4時、就寝。

 8時、起床。大粒納豆、栃尾揚げの味噌漬け、高菜の油炒めでご飯2杯の朝食をとる。

 9時から12時まで事務所にて、依頼されたパソコンの修理。液晶バックライトの交換、ハードディスクの入れ替えとともに、クリーンインストールをオススメしたものの、ご要望で現システムをそっくりそのまま移動する。

Cimg1618  12時過ぎ、「えんま祭」を記念して販売した「えんま弁当 和食 500円」、「えんま弁当 中華 500円」、「えんまコロッケ 2個 100円」などを複数購入し、「えんま弁当 中華 500円」で昼食をとる。
 13時から前回も行った、顔に閻魔模様?をペイントしての「えんま十王行列」の予定であったが、あいにくの雨のために中止となった。

Cimg1619  急遽の予定変更となったため、遊びに来た甥っ子と姪っ子を連れて、 「こどもの時代館」に行き、駄菓子類(ココアシガレット、かんしゃく玉、レトルト・オリエンタルのマースカレー)を購入。
 この駄菓子類をもって、ニコニコ通り商店街に移動する。

Cimg1620 甥っ子、姪っ子にココアシガレットを持たせ、自分自身ではレトルト・オリエンタルのマースカレーを持ち、「ニコニコ市場物ぶつ交換」に参加する。
 この「ニコニコ市場物ぶつ交換」、なかなか面白い企画であり、各家庭で不要になったものを持ち寄り、わらしべ長者のように物々交換していくというものである。

Cimg1621  せっかくなので面白いもので物々交換しようと駄菓子類を用意したが、子供にはそんな事は関係なく、とにかく目の前にあるおもちゃと交換したいようで、甥っ子はビヨヨンとパンチが飛び出すおもちゃ、姪っ子は40cmはあろうかというウルトラマンのぬいぐるみと交換した。
 しかも姪っ子はずっとウルトラマンを持って離さず、かなり気に入っていたようであった。

Cimg1622  自分自身では、何と交換しようと散々迷ったあげく、ふと見た本棚に全国良寛会が発行した『1995年春号 良寛 第二十七号』があったため、この本とオリエンタルのマースカレーを交換した。
 いまから14年前の本であり、その記事の内容はもとより、スポンサーとして広告をだしている柏崎市内の各企業の広告デザインが懐かしさが楽しい。

Cimg1623  また同じニコニコ通り商店街でやっている昭和の写真展示も見学させてもらい、その後、中越沖復興支援ネットワークのH氏と雑談。
 ニコニコ通り商店街を、「昭和」をコンセプトとして、駄菓子屋さんを開店させる等の挑戦をしていく、とのことであった。
 「こどもの時代館」のイベントでいつもやっているように、カタ抜きのインチキおじさんとして、世の中の不条理を子供に教えるべく?駄菓子屋さんの店番のローテーションの一員として、手伝う旨を約束した。

 15時過ぎ、自宅に戻り、子供を寝かせてから事務所にこもって、ブログやメールの返信などを書く。アタチュルク像問題をはじめ、原子力発電所の再稼働など多くの市外の方からメールをもらったので、全てに返信した。

Cimg1629  21時近く、昼に購入した「えんま弁当 和食 500円」、「えんまコロッケ 2個 100円」と挽き割り納豆汁で夕食をとる。ただし、えんま弁当に入っていた混ぜご飯は姪っ子が食べてしまったので、その部分に冷やご飯を追加した。

 食後も事務所にこもり、メールの返信やブログなどを書く。

 秋田県をはじめ、「バカ」発言で話題の大阪府・橋本知事など、首長による学力調査の市町村別公表議論が活発であるが、地方議会も真剣に考えるべきことで、教育部局と首長部局が原則的に分離している以上、大きな力を発揮するのが、両方をチェックすべき立場の議会である。
 首長が言う前に積極的な提案をする議員がいても良いのではないかと思う。


平成21年1月28日『産経新聞』

解答乱麻
学力調査は公開が基本だ
     教育評論家 石井昌浩

 秋田県の寺田典城知事が昨年12月、全国学力調査の市町村別結果を公表した。
結果公表の是非について、賛否が分かれ波紋を呼んでいる。
 公表をめぐる混乱の主な原因は文部科学省の「全国学力・学習状況調査実施要領」の「調査結果の取り扱い規定」の曖昧さにある。
 そもそも文科省が県別の結果を自ら公表しながら、都道府県には市町村別の、市町村には学校別の公開を禁じているのは筋が通らない話だ。43年ぶりに全国データが揃ったというのに、その結果を文科省だけが抱え込むのはおかしい。結果公表についての制度設計を間違えたのではないか。
 「公教育はプライバシーを除いて公開が基本」「情報の共有が教育の向上につながる」という寺田知事の見解は当然である。
 大阪府、秋田県、鳥取県、埼玉県知事などの結果公表の動きに対して「競争原理の導入」 「勝ち組・負け組のレッテル張り」 「順位の独り歩き」などを理由とする反対論も根強い。また「勇気ある撤退を求める」論調も出始めている。
 何とも理解に苦しむのは、「過度の競争や学校間の序列化反対」の昔ながらの主張に相乗りするかのような結果公表に及び腰の文科省の態度である。全国学力調査43年間の空白を招いた原因は、文部省が日教組の「学テ闘争」に屈したことにあるという歴史の記憶を風化させてはならない。
 いかに「学テ闘争」が激しいものだったのかを示す文部省の資料がある。 『全国学力調査報告書 昭和36年版』の記述だ。「この調査は全国的に見ればほぼ支障なく実施された。しかしながら全国調査対象校総数の9.1%が教職員等の妨害により実施不能となった」。抑えた調子で書かれた報告書からも、「学テ闘争」の激烈さを知ることができる。「成績の悪い子供を試験日に休ませたケースなど、競争が過熱し混乱から廃止された」などとも報道されているが、多くは「学テ闘争」を正当化するための「あとづけ」の宣伝である。
 悉皆調査を行う目的は、全国の学力水準・格差の実態を把握し、教育の成果を評価して今後の課題を明らかにすることにある。全国の基礎的な情報の蓄積なしには、国の教育政策の適切な立案はできない。43年もの長い間、子供の学力の悉皆データを収集してこなかったこと自体、信じがたい教育行政の怠慢だった。
 文科省が発表した「全国学力・学習調査報告書」は、多面的分析ができる資料の宝庫である。2年度にわたる悉皆調査によって、「教育環境の地域格差の問題」などを含めて、学力を総合的に評価する仕組みがようやく整ったのだ。
 しかし調査では、戦後教育の中でタブー視されてきた「学校間の格差」「家庭間の格差」の問題を解明するために、プライバシーに配慮しつつ「保護者についての情報収集」を行うことなど、多くの課題が残されている。文科省は、知事の要望を真摯に受け止めて、調査結果の全面公開に踏み切るべきである。

2009年3月21日 (土)

トルコ「第5回世界水フォーラム」
皇太子殿下ご帰国

 なかなか原稿が終わらず、4時に就寝。

 8時、起床。大粒納豆、しめ鯖、海草の生姜和えでご飯2杯の朝食をとる。

Cimg1616 シャワーを浴びたのち、市内某所に移動。
 昨年より取り組んできたアウトドアゲーム、いわゆるサバイバルゲームのテストゲームを行うために、その準備と事前の確認のために現地にて、ゲーム参加者を待つ。
 今回は約20名でゲームを行い、今後この施設を活用するうえでの注意点などを抽出する。

 11時から13時まで市役所にて、資料の整理。どうしても過去の資料が必要となり、昔の予算書や経緯などの報告書をコピーし電子ファイル化する。

Cimg1615 13時過ぎ、一旦自宅に戻り、極太の中華麺、岩のり、まぐろのハム、にぼしパウダー、干し納豆、鶏ガラスープストックをつかって、つけ麺を作って昼食にする。
 天候も良く、つけ麺の冷たい喉ごしが美味く感じる春模様である。

 14時から16時まで事務所で事務仕事。

090321_test  16時過ぎ、サバイバルゲームの撤収のため、現地に赴き、今日のテストの感想などを聞く。
 その後、 「こどもの時代館」に移動し、自分で飾ったウルトラマンコーナーのメンテナンスとグッズの購入、雑談などで時間を過ごす。

 18時過ぎ、急遽、依頼の電話があり、市内の某社事務所に移動。ノートパソコンの復旧と、共有サーバー内に残したファイルのサルベージを行う。

Cimg1617 19時過ぎ、町内の集会場に移動し、平成21年度東学校町成年会総会に出席する。
 来年度の役員や事業、予算内容などを決定する。
 議事が終わり、懇親会の時間となったところで、再度、パソコン関係をみてほしいとのことで、市内の某社に移動し、作業を行う。

 23時、帰宅。スーパーで半額になっていた、日替わり弁当にひきわり納豆をのせ、ビール500ml4缶で夕食にする。

 トルコのイスタンブルで開催された「第5回世界水フォーラム」から、平成21年3月20日、皇太子殿下がご帰国された。
 ご滞在中には、予定されていたご講演の他、


平成21年3月17日『時事通信』

水問題解決「日本史にヒント」
=皇太子さまが講演-トルコ

 トルコ訪問中の皇太子さまは17日、当地で開催中の国際会議「第5回世界水フォーラム」で基調講演をされた。皇太子さまはこの中で、日本人が歴史の中でいかに水問題に対処してきたか具体的な事例を挙げ、経験を世界各地の水問題解決に役立てることができると訴えた。
 皇太子さまは弥生時代の「唐古・鍵遺跡」の環濠(かんごう)が、集落防衛や洪水防止、農業用水供給、汚水浄化など多様な役割を果たした可能性に言及。また、関東地方の重要水源でありながら、歴史の中で繰り返し災害を引き起こしてきた利根川の治水対策などについて、自ら撮影した写真や図表を使いながら丁寧に紹介した。


 イスタンブルの日本人学校へのご訪問もあったという。


平成21年3月19日『 読売新聞』

皇太子さま、イスタンブールの日本人学校へ

 トルコ訪問中の皇太子さまは18日、イスタンブールの日本人学校で児童生徒らと交流された。
 学校では和太鼓演奏や合唱で皇太子さまを歓迎、生徒代表が「皇太子殿下の訪問は大変うれしくかけがえのない思い出になります」とあいさつした。皇太子さまは、 「トルコ人の友達を作ってトルコの理解を深め、この地から日本という地を見つめて下さい」と応じられた。
 その後、ヨーロッパとアジアを結ぶ、幅約1キロのボスポラス海峡で大手ゼネコン「大成建設」が進める横断地下鉄工事現場を視察された。


 またトルコ国内の大手新聞『Radikal』紙でも、「第5回世界水フォーラム」の事が大きく報道された
 もちろんの事ながら、皇太子殿下のご臨席についても触れられている。

以下:訳文


2009年3月16日『Radikal』

第5回世界水フォーラム、イスタンブルで開幕
―107カ国から2万人参加

 近年、会議の実施先として重要性を増しているイスタンブルが、今日(16日)から1週間、世界の最も有力な会議のひとつを主催する。「第5回世界水フォーラム」は、100ヶ国以上の国、2万人を超える参加者を伴って今日イスタンブルで開会する。フォーラムの一環として、今日午後にはギュル大統領の主催で各国や政府の代表が集う「首脳級サミット」も行われる。チュラアン宮殿で催されるこのサミットには、イラク大統領のタラバーニ氏も出席する予定。
 キプロスのギリシャ系住民地区(キプロス共和国)とアルメニアも参加する予定のこのフォーラムは、日本の皇太子、フランスのマルセイユに本部を置く世界水会議、そしてトルコよる共同で計画されている。「第5回水フォーラム」の開会式は、イスタンブルのストゥルジェ会議・文化センターで行われる。107ヶ国が参加するフォーラムの活動には、2万人以上の人が参加する。フォーラムを取材するため、約1000もの報道陣が認可された。3月22日まで続くこのフォーラムの主要テーマは「水問題解決のための架け橋」と発表された。
 以前にモロッコ、オランダ、日本、そしてメキシコで開催された時とは異なり、イスタンブルでのフォーラムでは「首脳級サミット」も行われる。
 チュラアン宮殿で開催される予定の首脳級サミットへの参加者には、イラク大統領ジェラール・タラバーニもいる。500近い報道陣に注目されるだろう「首脳級サミット」に出席する各国や政府の代表は、会議の最後に、世界の政府に水問題について動き出すよう促す宣言を採択する。「ユース世界水フォーラム」や「水・食料・エネルギーのパネル」のように多彩な活動を含むフォーラムのプログラムの目玉のひとつは、3月21日、22日に行われる「閣僚級会合」であろう。総じて水に関わるテーマを担う100以上の代表が参加する予定の会合では、水の重要性を強調する「閣僚宣言」が採択される。
 フォーラムのためにイスタンブルを訪れた参加者の中には、日本の皇太子である徳仁親王もいる。また、トルコが1750万ユーロを共同出資している「第5回世界水フォーラム」には、南キプロス島のギリシャ系住民地区(キプロス共和国)からも代表団が参加する予定。フォーラムには、アルメニアも参加する見通し。最終日の「国連水の日」である3月22日まで開催されるフォーラムの間、100のイベントが行われる。


 このフォーラムでトルコの多くの要人とお話されたであろう皇太子殿下。
 柏崎のアタチュルク像問題がご迷惑をかけていない事を願うばかりである。

 また、トルコ国内では、2010年のトルコにおける日本年へも大きく動きだしている
 エルトゥールル号事件から120年ということもあり、トルコ人の多くが日本との歴史、絆を知ることになる。
 そして、その絆を壊すことになるのが、柏崎のアタチュルク像問題といえよう。
 とにかく、より多くの良識ある日本人にこの問題を知ってもらい、遅くとも2010年までの解決に向けて活動したい。

以下:訳文


2009年3月5日『Yeni Safak』

2010年、トルコにおける日本年開催へ

 ヒュセイン・チェリキ教育相は、トルコで「日本年」が開催される2010年に大規模な国際ロボットコンテストを行うことを発表した。
 教育省の青年技術教育事務局と日本国際協力機構(JICA)が共同で開催する第3回ロボットコンテストが、セリム・スッル・タルジャン体育館で行われた。開会式で挨拶したチェリキ大臣は、コンテストへの参加者数が初回は150人、2回目が270人、今回の3回目は500人近くに達することに触れ、「これの意味するところは、日に日にこのコンテストに参加するプロジェクトの数が増えているということであり、若者たちはチャンスを与えれば非常に大きなことを成し遂げられるということがわかる」と話した。
 トルコが京都議定書に署名していることに言及したチェリキ大臣は、本コンテストの「テーマ別」部門で「環境」が取り上げられていることも意義深いと話した。
 また、トルコで2010年が「日本年」に制定されることに関連して、2003年が日本で「トルコ年」であったことや、そのときに日本がトルコおよびトルコ文化の紹介に尽力したことなどを話した。
 「次は我々の番」と話すチェリキ大臣
は、来年日本大使館とJICAの協力のもと大規模な国際ロボットコンテストを行うと発表した。
 田中信明日本大使も日本政府がトルコを支援していることについて述べ、日本企業のトルコにおける投資状況について説明した。大使は、現在の状況を「テクノロジーの見本市」と評し、日本のホンダがコンテストのスポンサーを引き受けていることも意味のあることだと話した。また、このようなロボットコンテストが日本で1980年代に始まり、ロボット技術の向上に大きく貢献したことも強調した。
 トルコ人は日本に関心を抱いているものの、日本に関する情報がまだまだ乏しいとして「日本はロボットだけではない。2010年トルコにおける日本年を開催し、日本を様々な角度から紹介したい。トルコの人々すべてが興味をもってくれることを期待する」と話した。
 青年技術教育事務局のヒュセイン・アジル代表もまた、コンテストについて「学生たちが職業的知識や技能を活用しながら、発想、科学的思考、創造力、競争心をもって研究に取り組むことを促進する」目的があると話した。
 コンテストは「テーマ別ロボット」「相撲ロボット」「歩行ロボット」「フリー」の4つの部門に別れ、329の高校と88の大学から合計437人の学生が競い合う。開会の挨拶のあと学生たちがデモンストレーションを行った。テーマ別ロボットの競技では、ごみを拾いながら代わりに木を植えるロボットのパフォーマンスが、仲間の声援もあって、注目を集めた。コンテストは明日終了する。

2009年3月20日 (金)

原発反対派集会潜入
STOP!7号機県民集会

 シャワーを浴びたのち、2時過ぎに就寝。

 7時、起床。大粒納豆、もやしとほうれん草のナムル、さつま揚げでご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから12時まで市内各所で、柏崎市政に関する打ち合わせと実態調査。

 13時、一度、自宅に戻り、冷凍うどんとひきわり納豆、梅肉で作った「梅納豆うどん」で昼食をとる。
 食事をしながら、ふと見たWBC(ワールドベースボールクラシック)「日本vs韓国」につい見入ってしまい、日本の勝利を確認するまで画面に釘付けであった。

Cimg1592  14時過ぎ、柏崎市産業文化会館に移動し、原発反対派が実施する「不安だかけの運転再開 STOP!7号機県民集会」に一人で乗り込む。
 玄関には、社民党新潟県平和運動センターの街宣車が止まっていた。玄関から会場まで階段で移動中、どこの方か知らないが、私の顔と原子力推進派である事を知っているようで
 
 「何で貴方のような人がくるんですか?」
 
と言った感じで、隣の人とこちらを指差す始末。
 これまで、国や県、東京電力の原子力に関する説明会や傍聴可能な会議において、ここぞとばかりに原発反対派が騒いで(平成21年3月18日の新潟県「原発の安全管理に関する技術委員会」でも傍聴して騒ぎ、2名が強制退場)いることから、原発推進派としても原発反対派の意見を知るべきと思い、来たのであるが、原子力発電に対する姿勢の違いだけで、早くも「普段、人権を声高らかに言う団体」の人に人権侵害をされてしまった。

 講演として、東京大学名誉教授・金属材料学の井野博満氏、神戸大学名誉教授・地震学の石橋克彦氏から、それぞれの専門分野についてのお話があった。

「配布資料1」(pdf形式)

「配布資料2」(pdf形式)

 それぞれの分野でご活躍であり、大家であることは認めるところだが、原子力発電は、その制御をはじめ、全体のシステムで議論すべきである。
 実際に運転員だった経験を踏まえ、話を聞いていると、僭越ながら「木を見て森を見ず」の感があった。例えば、こういった論理。

1)インターナルポンプ
  (原子炉内の水を攪拌するポンプ)
             が壊れるんです
2)暴走して放射能が漏れて
         大事故になるんです
3)子供が死ぬんです

 沸騰水型軽水炉においては、原子炉内の水で発生する泡(ボイド)をつぶして出力調整をしている。普通、泡がでると水の密度が低くなり、中性子が水に当たりづらくなって、速い速度の中性子は減速できない(ボイド効果:Void Effect)。速い速度の中性子だけであれば、核反応が維持できない。そこで、ポンプで泡(ボイド)を潰して、水の密度を上げ、中性子を減速して核反応を維持する。
 つまり、インターナルポンプが全機とも停止してしまった場合には、核反応が止まる方向になる。

 また、神戸大学名誉教授・地震学の石橋克彦氏は、講演のシメにこう発言した。
 
Cimg1600 「柏崎刈羽原発事故は自然が我々に突きつけられたポツダム宣言であり、ポツダム宣言を受諾しなければ、長崎、広島に次ぐ、第3の大量被爆が起こる。」

 それに答えるかのように司会も

 「ありがとうございました。
  改めて怖くなってきましたぁ~」

 ・・・・はぁ?さらに声明文も強引な戦争への結びつけが酷い。
 
 「かつて、軍閥に屈し、侵略戦争を賛美し、国民に多大な犠牲を強いた科学者・研究者の愚かな姿を重ねせざるを得ない。」
 
 ・・・・何でそこまで戦争の話に結びつけるのか、とこっちが怖くなってきた。
 ここまでくると、科学ではなく、宗教である。

「声明文」「大会決議」(pdf形式)

 この集会では、社民党の国会議員をはじめ、柏崎市議会からは社会クラブの議員が表に立って活動していた。
 この集会に集まった人たちは、運転再開反対!原発廃炉が信念の方々である。実際に、デモ行進でもそのようにシュプレヒコールをあげている。

 しかし、集まった方々を騙しているのは、この社会クラブの市議会議員である。
 社民党柏崎支部の代表でもある、社会クラブの高橋新一議員は平成21年3月6日の一般質問において、こう発言している。

 「運転再開は致し方ない」

 現在審議中の柏崎市平成21年度予算には原発財源がしっかり入っており、財政再建計画にも平成22年度までに全号機が運転再開することが前提になっている。
 当然、原発反対としては、この予算案には反対すべきであろう。
 実際に、西川正純市長の時代までは、社会クラブとして原子力財源が入っているという理由で、当初予算には反対をしてきた。
 今では、原子力財源が入っていても、自分たちで応援した会田市長を支持するため、「賛成」しているのである。

Cimg1608 また、受付をはじめ、柏崎市役所の職員の組合「柏崎市職労」もこの集会に参加していたが、彼らの人件費にも原子力財源は使われている。
 原子力発電による財源で箱物を作って無駄遣いをしている!というのは、原発反対派が作った「耳に通り易い批判」であり、実際には原子力財源は次のように活用されている。

 電源立地地域対策交付金からでている柏崎市役所職員の人件費等は、

・保育園運営事業(人件費) 7億5000万円
・元気館管理運営費(元気支援課人件費)1億円
・元気館管理運営費(子ども課人件費)3900万円
・老人保護措置委託事業 8000万円
・高齢者予防接種事業 4059.1万円
・道路維持管理費(人件費)1000万円
・学校給食共同調理場運営費(人件費)8000万円
・学校給食共同調理場運営費1億1000万円
・学校給食(単独校)管理事業 2500万円
・学校管理運営費(小学校)7500万円
・学校管理運営費(中学校)6500万円
・特別支援学級介助事業2500万円

があり、新潟県からの県電源立地地域対策交付金では、

・博物館管理運営費 3053.5万円
・図書館管理運営費(人件費)5000万円
・図書館管理運営費1000万円
・消防署管理運営費(人件費)5億円

大規模発電用施設立地地域振興事業費県補助金では、

・地域コミュニティ活動推進事業 5000万円
・体育施設管理運営費 1億円

そして原子力発電施設等立地地域特別交付金は、

・フロンティアパーク造成等 4億4600万円

に使われている。

 こういった集会で主張している通り、原発のない世界へ、廃炉、原発依存からの脱却というのであれば、こういった財源を使わない計画を立ててくるのが普通の感覚であろう。
 反対します、お金はもらいます、ではまったく筋が通らない。

 何とも嫌な気分になりながら、17時、事務所に戻り、ひたすら事務仕事。

 22時、スーパーで半額になっていた生鮨とひきわり納豆汁、海鮮サラダで夕食をとる。

2009年3月19日 (木)

日和った浜田靖一防衛相
えんま堂第2回二十三夜講

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、野菜さつま揚げ、冷や奴でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市役所に移動し、会派室で会派会議。

 10時から13時まで、市内で依頼されていたパソコンの環境設定や修理などを行う。

Cimg1577  13時過ぎ、一旦自宅に戻り、近所の某肉屋さんで購入した焼豚を使って、極太と生中華麺、岩のりで自家製ラーメンを作って昼食をとる。
 今回は、スープの素をかつおぶしでとっておいたスープストック、干し納豆、昆布パウダーを加えた簡単なスープ。極太麺にちょうど良い味わいとなった。

 事務所で資料をまとめたのち、15時、再度市役所に行き、会派室で会議を行う。

 16時30分から市内某所で打ち合わせ。頼まれて出席した打ち合わせだったので、こちらで議事録をとる気は無かったが、打ち合わせ終了後に議事録を作って送ってほしいと言われ、ギクシャクする。先方の担当者が20代後半と若いので、楽をしたい気分で言ったのかも知れないが、最低限のビジネスマナーとして諭すように話をさせてもらった。

Cimg1584 18時30分、えんま堂に行き、第2回目の実施となった二十三夜講に出席。
 二十三夜講は、月待ちという行事のなかの一種で、地域によっては十五夜講や十三夜講があり、それぞれの家でお供えをする場合もある。 えんま堂での二十三夜講は昔通り、えんま堂に集まり、酒食を共にするもので、今回は14名の近所の方が集まった。
Cimg1586  読経のあと、改めてえんま堂の歴史を確認し、その後は弁当を肴に酒を飲みつつ、えんま市の想い出をそれぞれに語った。
 その昔はサーカスはつきものだったとのことで、現在の柏崎市役所の位置はサーカスお約束の場であったという。下は30代、上は70代と色々な世代の方が集まるので、近現代の郷土史として非常に勉強になる。

 20時30分、お開きとなり、一旦、自宅に戻る。

Cimg1587 21時、市内某スナックにて、打ち合わせを兼ねた懇親会を行うも、声がけをした本人がお店に現れず、結局はただの懇親会となってしまった。久々にウイスキーを飲む。
 目的が無くなってしまったため、2軒目も行こうということになり、23時に2軒目に移動。

 24時近く、自宅に戻る。 

 田母神俊雄・前航空幕僚長を異常なるスピードで更迭するだけではなく、保守政党たる自民党所属とは思えない、弱腰、日和り具合を見せた浜田靖一防衛相。
 今度は、自衛隊・統合幕僚学校での歴史教育についても、中止するという。
 戦争に負けたとはいえ、日本には日本の正義(日本がどこをどう侵略したのか)があり、植民地根性そのままの政府見解こそ、自国を貶めているものである。
 日本は悪い国、と教えておきながら、日本を守れ!では士気が上がるわけはない。
 浜田靖一防衛相こそ更迭すべきではな いかと思う。


平成21年3月18日『しんぶん赤旗』

自衛隊幕僚学校
「歴史観」講座を中止
「来月から」防衛相答弁

 浜田靖一防衛相は十七日、参院外交防衛委員会で四月一日から始まる予定である自衛隊の統合幕僚学校の二〇〇九年度前期幹部高級課程で、「歴史観・国家観」の講座をおこなわないことを表明しました。日本共産党の井上哲士議員に対する答弁で明らかにしました。
 同講座は先の大戦について政府見解と異なる見解を発表したとして解任された田母神俊雄・前航空幕僚長が統幕学校長時代の〇三年に主導して設けたと明らかにしていたもの。昨年十一月の参考人質疑のさい井上氏の質問に対し、認めました。
 講座では、侵略戦争を美化する「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーらを講師として招き「大東亜戦争史観」「東京裁判史観」などを「主要教育内容」にあげ、侵略戦争を肯定する教育が行われ、昨年までに約四百人の幹部自衛官が受講していたことが判明しています。浜田防衛相は「バランスを欠いていた」(昨年十二月十一日)などとして講座の廃止も含めた見直しをおこなうとしていました。
 外防委で答弁に立った浜田防衛相は、「見直しを検討中であり、現時点で内容や時期を示すことは困難」としたうえで、四月からの課程について「結論が出ていないので(歴史観・国家観)講座は実施しない」と述べました。
 井上氏は「講座内容や開設の経緯からみて廃止すべきだ」と述べました。 
 

2009年3月18日 (水)

公立保育園の役割と民営化
24時間、病理保育への一歩

 2時、就寝。

 6時、起床。長岡市に移動し、7時から某ホテルを朝食ビュッフェをとりながらの打ち合わせ。納豆がないため、あっと驚くほどのシラスをのせて、ご飯2杯を食べる。

 9時過ぎ、事務所に戻り、支度をして市役所に移動。

Cimg1573  10時から厚生常任委員会の審議に出席する。
 議題は、平成21年度国民健康保険事業特別会計予算の予算審議からはじまった。
 高額療養費(一般分)の1183万円増、高額医療に関しての県内平準化のための国保連合会による保険財政共同安定化事業拠出金との関係を問いただした。
 これは、1回のレセプトで30万円を越える場合、80万円を越える場合で複雑な制度になっており、その点を確認したかったが、予算審議の場なので流れだけを聞き、あとは自分で再度調べることとした。
 国保税の収納率は、単純計算で今年2月と昨年2月で10%ぐらいの減になっているが、制度変更もあるため、一概に著しく下がっているとはいえない。75歳以上の後期高齢者が抜けている。
 未納の世代別については、平均では若い世代が多い。納税相談は毎年4回、600件以上のヒアリング案内をしているが、実際に訪れるのはその半分以下。
 平成20年度は給料の差し押さえまで行ったのは1件。
 未納は年金受給者より、自営業や会社勤務でも国民健康保険になっている場合の若い世代に多いという。
 質疑の時間となったので、以下のようなやりとりをした。

Q.看護士の確保について、元看護士、女性が多いのでOGと言われることが多いと思うが、職場復帰できる環境を整えてあげることが大切なのではないか。
A.ハローワークの集計では30名ほどのOGがいると聞いており、どういった条件で職場復帰できるのか、不明なところがある。

Q.保育園の民営化が進められているが、逆に公がやる保育園の意義が問われるところであって、多くの看護士OGから聞く、「子供を預けれる環境があれば・・」という声に答えるべきではないか。24時間や病理保育など、商売にならない保育こそ、看護士確保のためにも、公の保育園が今後進むところではないか。
A.その点はもっともたるところであって、24時間保育を実施してみても利用者がいなかったということにならないよう、調査が必要。

 そういったニーズ調査について、新年度予算の審査中に言うのもおかしいが、次回の議会での補正予算でだしてほしいという要望を伝え、質問を終えた。

Cimg1574  12時5分から一旦休憩となり、会派室に戻って、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当で昼食。
 食事中、新潟日報社からの電話があり、探していた新潟日報社編『県民聞き書き帳』新潟日報事業社の情報を教えてくれた。ありがたい限りである。早速、ソフィアセンターの蔵書検索をすると、貸し出し禁止になっているものと判明した。近日中に閲覧に行こうと思う。

 13時5分から再開。平成21年度老人保健特別会計予算、平成21年度後期高齢者医療特別会計予算、平成21年度介護保険特別会計予算。
 介護保険に関しての認知症サポーター事業について、大人を相手にするだけではなく、多感な中学生にも是非、認知症の実態を知ってもらい、

 実年が老年の面倒を見る
 老年が老年の面倒を見る

のではなく、

 若年が老年の面倒を見るよう

喚起する事業にするよう注文をつけさせてもらった。

 15時に議案審査が終了したのち、1件の報告事項として、門出保育園の閉園、半田保育園の民営化があり、その後、休憩。

 休憩明け、討論、採決があり、意見は付したものの賛成をし、16時過ぎに終了した。

 市役所内で資料整理や調査を行い、18時過ぎに帰宅。

 19時から市内某所での懇親会に顔をださせてもらい、現在審議中の平成21年度予算についてお話させてもらう。
 会田市長与党の議員による工作?が成功しているのか、出席されている熟年女性の方から

 「市長さんに何でも反対してぇ
   共産党と一緒だそうだねっか」

との発言があった。
 その後、丁寧に事実をお話してご理解頂いたが、今よりもインターネットをご覧になる方が増えれば、そういった市長与党議員の嘘も通じなくなるであろう。

 21時に帰宅。しゃべってばかりでほとんど食べなかったので、干し納豆を入れた鮭茶漬け2杯、鶏の塩焼きを食べる。

2009年3月17日 (火)

09JC3月合同例会Forum21
地方議会と魚河岸?

 議会での討論に必要な資料などを調査、精査し、4時に就寝。

 8時、起床。大粒納豆、目玉焼き、カラシ菜の和え物でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、新潟市に移動し、9時30分過ぎから11時過ぎまで、新潟県庁新潟県立図書館に行き、調査活動。やはり最後まで追及するには、資料が必要である。

 移動中に、ミックスエッグレタスサンドイッチ、低脂肪乳、飲むヨーグルト、シューアイスで昼食をとり、13時過ぎから会派室で先輩議員とともに調査してきた資料をもとに会議を行う。

 15時から17時まで市役所内での調査をしたのち、メトロポリタン松島に移動。

Cimg1571 会場の準備や受け付け(18時30分から)などを手伝い、19時から青年会議所第4エリア5LOM合同例会(長岡、小千谷、栃尾、見附、柏崎)「3月例会 Forum21」に出席する。
 この第4エリアは中越地震、中越沖地震と、甚大な被害を受けた地区であり、震災時の助け合いなどで、絆が深い。
 第一部は、今年の日本青年会議所北陸信越地区新潟ブロック協議会の若山良夫会長による事業説明が行われ、第二部では5つの青年会議所の理事長を含めたパネルディスカッションが行われた。

Cimg1572  21時から会場を移しての地域交流会。
 昨年、日本青年会議所北陸信越地区新潟ブロック協議会に出向していたこともあり、知った顔のメンバーが多く来ていたので、酒を注ぎ、そしてご返杯でコーラやウーロン茶を飲む。
 かなり盛り上がって23時近くに終了となったが、料理の多くが残っており、自己責任ということで、タッパ3つほどに料理を詰めて、持ち帰った。
 青年会議所のエコ活動は、まず「食べ残しをださない」ことから始めるべきではないかと思う。

 今日の地域交流会で久々に会った某青年会議所の某氏が、ありがたいことに柏崎市議会のインターネット中継で私の一般質問を見てくれたという。
 早速、感想を聞けば、他の議員はキチンとやりとりしているのに、なぜか私と会田市長とのやりとりは喧嘩腰に見える、という事であった。
 それは当然の事で、ガチンコ勝負だからである。
 私は、あらかじめ長々とした原稿を作り、行政当局に渡すような事をしていない上、ダラダラと読み合うような事もしていない。
 議会も変わらなければならないのである。


平成21年1月10日『新潟日報』

 地方議会の再生
 魚河岸のような活気を

        慶応大教授 片山善博

 過日、ゼミに所属する学生が自治体議会を傍聴した。地方議会をゼミのテーマとして取り上げているからだ。キャンパスに戻ってきた学生は「質問と答弁をひたすら読み合う、まるでお経を聞いているよう」「想像を絶するひどさ」などと、彼らの驚きを報告した。
 学生たちが目の当たりにし、そのひどさに絶句した議会のありさまは、わが国では決してまれではない。むしろ一般的だと理解しておくのがよい。例えば、ほとんどの議会では、審議を行う前に既に結論を決めている。
 いきおい審議や議論は形骸化し、いかにスムーズに議事日程をこなすかが当面の課題となる。このため、質問者との間で答弁内容をあらかじめ一字一句すり合わせておくなどという、ばかげたことをやっている都道府県議会もいまだにあるようだ。
 そもそも議会とは一体何なのか。議会を「魚河岸のようだ」と評した人物がいる。幕末に遣米使節団の副使を務めた村垣淡路守である。彼は米国議会を見て、日本橋の魚河岸のさまに似ていると日記に書きとどめている。一国の重要事項を決する場として魚河岸のような場がふさわしいと考えていたわけではないが、存外その評は議会の本質をついている。
 というのは、魚河岸で行われるのは競りであり、議会の本来の機能も競りのようなものだからである。
 
競りには三つの要素が備わっている。ます、決定に至るプロセスを公開の場で行うこと。次に、例えは競り売りの場合だと最高の価格を提示した者が落札すること。そして、それ以上の価格を提示できなかった者は、不満があっても従わざるを得ないことである。
 同様に議会もこの三つの要素が極めて重要である。ただし、魚河岸と異なり、議会が競るのは価格の高低ではなく政策の良否である。
 では、わが国の一般的な議会を、この三要素で検証するとどうなるか。まず、あらかじめ結論を決めて開く競りなどあり得ないことは言うまでもない。次に、議会と首長がひたすら原稿を読み合うだけの作業は、政策の良否を競うこととはあまりにも縁遠い。そこでは、多くの選択肢をめぐる真剣な議論やせめぎ合いが見られないからである。
 その結果、多数決による結論は一応得られても、合意形成に不可欠な「オープンな議論を通じた説得と納得」というプロセスを欠いているので、住民はもちろん、議場に居合わせた議員ですら、その結論に心服することはない。形骸化した議会では、せっかく決めたことが実は同意を調達していないのである。
 
もう一つ重要なことを指摘しておきたい。以上のようなぶざまな議会を疑いもなく演じている議員や首長を、住民の皆さんは果たして尊敬できるだろうか。そもそも、わが国の地方自治は代議制によって形成されている。自治体の日々の運営を住民が直接行うのではなく、住民が選んだ代表の手によって行う仕組みである。
 これが成り立つための条件は、選んだ住民が選ばれた代表を信頼、尊敬していることにある。であればこそ、その代表が決めた事柄に住民はおおむね同意し、従うことができるのである。もし信頼がなければ、代議制が成り立つ条件は基底部分で欠けている。
 折しも、政府の地方制度調査会では議会制度改革をめぐって議論が展開されている。その眼目は、地方分権時代をにらみ、まさしく「信頼できる議員」によって構成される「魚河岸のような」議会をどうやってつくるかということである。
 当面、議会の議決事項の拡大や議会の調査能力の強化とそのサポート体制の充実などが議題としてあがっているが、最も重要な事柄は、質の高い議員をいかに増やすかという点に尽きるだろう。
 それには、現行の議員の選び方・選ばれ方にとらわれることなく、諸外国に見られる一般市民が議員に就きやすい制度の研究も欠かせないというのが、多くの委員のほぼ一致した意見である。
 この際、読者の皆さんにも、ぜひ議会に対する強い関心と厳しい監視を怠らず、併せてどんな議会であってほしいかを、じっくり考えていただくよう願っている。

2009年3月16日 (月)

柏崎市BDF事業の不安定さ
家庭ごみ有料化の実行時期

 3時過ぎ、仕事の区切りがついたので、就寝しようとするも結局、WBC(ワールドベースボールクラシック)が気になり、6時に就寝。

 9時、起床。大粒納豆、目玉焼き、大根ともやしのサラダ(しそドレッシング)でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、会社関係の問い合わせやアタチュルク像の問題に関わる事実確認などの電話が相次ぎ、市役所に移動できず。
 アタチュルク像の件に関しては、多くの方から「外務省と柏崎市との話し合いはどうなっているのか?」という問いかけであった。

 11時、総務常任委員会を傍聴するため、1時間遅れで市役所に移動。総務常任委員会に付託された案件のなかには、問題となるものが多く、市長与党議員も多くが傍聴出席していた。

Cimg1530  午前中の質疑応答の目玉は、市民生活部への予算編成方針の問い質しであった。
 平成21年度予算の特徴として、コミニティセンターや町内会への助成(補助金、人件費)などを削りながらも、見た目が良いような電気自動車のリースや真のバイオマスタウン構想になっていないBDFなどに数千万単位の予算をかけている。
 無理して電気自動車に今変える必要があるのか(実証試験として無償貸与を受けているところもある)、公道ではなく、市の施設内で使うフォークリフトたった1台に使うためのBDFなど、市民生活部としての本分はどうなっているのか、というのが議会側の問いかけである。
 答弁としては、やはり財政難をあげ、3年以内に何とかしたいという程度であった。

 12時、休憩となったため、一度事務所に戻り、会社関係の仕事や支払いなどを行う。
 昼休み中に申し訳ない感じであったが、かつて新潟日報紙上に連載されていた「県民聞き書き帳」について問い合わせる。回答は後日とのことであった。
 昼食をとる暇がないため、「カロリーメイト チーズ味」一箱とグレープフルーツジュース、低脂肪乳を飲む。

 13時から再度、総務常任委員会の傍聴。
 コミニティセンターの5時間主事、8時間主事の人件費一律3%カットの話から、家庭ごみ有料化についてに移った。
 家庭ごみ有料化については、平成18年6月議会で1リットルあたり1.8円案が浮上、しかし議会内の反対の雰囲気(市長与党である社会クラブなど)があり、会田市長はいきなり議案を撤回して1.4円に変更


平成18年8月22日『新潟日報』

 憶測呼ぶ方針転換
 柏崎市 ごみ手数料引き下げへ
 市長2期目意識?

 柏崎市が2007年度実施予定の家庭ごみ処理有料化をめぐり、会田洋市長が先月、処理手数料の当初案からの引き下げ方針を示したことで「市長が次期市長選(08年秋)を考え、支持基盤に配慮した」との観測が広がっている。市議会六月定例会の一般質問で市長与党会派の議員らが有料化に慎重姿勢を求めたことが、見直しの契機となったためだ。市長は「議会論議を受け、低所得者層に配慮した結果」と説明し、次期選挙とのかかわりは否定している。

 「安い料金設定ではごみの減量効果が生まれない」「(有料化は)遅きに失した」。六月定例会一般質問。五氏から家庭ごみ処理有料化の考え方を問われた会田市長はごみ減量推進の必要性を強調し、07年4月からの有料化実施へ固い決意を見せた。
 ところが、わずか一カ月後の7月19日に行われた市議への市政報告会で市長は譲歩する。この席で、市長は当初案で一リットル当たり1.8円に設定したごみ指定袋の料金を1.4円にする負担軽減案を提示。見直し案の市民への説明が必要なため、議会提案も当初の9月から12月に遅らせるとし、有料化スケジュールは繰り延べになった。
 「五人もの議員が質問したことは重い。低所得者に配慮し、もう少し丁寧に市民の理解を得る必要があると感じた」。会田市長は見直しの理由をこう説明する。
 しかし一般質問で取り上げた五氏のうち三氏が、市長与党または市長に近いとされる会派だったため、市長野党の保守系市議や市幹部は「二期目を意識して支持基盤に配慮したのだろう」とみる。保守系市議の一人は「身内から火の手が上がり、急きょ変更したとしか考えられない」と語る。
 市長の政治姿勢に一定の理解を示してきたある市議は有料化の是非とは別に、「市長は低い料金では減量化につながらないと言っていたのに、手数料を引き下げた。肝心かなめのところを簡単に変えては基本姿勢を問われる」と指摘する。
 これに対して会田市長は「選挙を考えるならむしろ有料化しない方がいい」と反論。自らの姿勢に関しては「有料化実施ではぶれていない。環境面からごみの減量が必要で、そのために(手数料の設定は)ある程度負担感があった方がいいという考えも変わらない」と強調する。
 同市長は04年11月の市長選で保守系候補二氏との激戦を制して初当選した。保守分裂が勝利の要因でもあっただけに次期選挙で再選を果たすには支持基盤の強化が不可欠。こうした事情を背景に「ごみ問題で対応を誤れば後々影響が大きい」と危倶する声があるのも事実だ。
 そうした中での手数料引き下げに、市長派の市議は「会田市長は市民や議会の声を聞き、変えるべきところは変えるという柔軟な姿勢だ」と話している。


 議会承認もとっていないまま、市内各所での市民相手の説明会を続け、平成18年12月議会で

A)市長側提案の1リットルあたり1.4円案

B)保守系議員で提案した1リットルあたり1円かつ広告収入も得て、その財源を活用する案

の双方の案が賛成少数で否決されたものである。

 柏崎市のごみ資源化率は、

平成16年度 17.5%
平成17年度 16.8%
平成18年度 17.8%
平成19年度 13.0%

 毎年、ほぼ変わらず横ばいで、目標を平成27年で資源化率を25%と設定している。市民一人あたりの年間あたりのごみ排出量は、
 
平成16年度
柏崎1111g 県内平均1332g 全国1149g
平成17年度
柏崎1038g 県内平均1137g 全国1131g
平成18年度
柏崎1347g 県内平均1255g 全国1115g
平成19年度
 統計がでていないため、柏崎のみ1460g

 家庭ごみの有料化をやっていない自治体で一人あたり700gを切るところもある。
 中越沖地震からの復興もままならない時期であり、かつ経済不況のこの時期に、なぜ実施するのか、という声もある。有料化の前にやるべき、ごみ減量化もあろう。
 答弁は、

 「平成19年9月議会で提案したかったが、中越沖地震があったため、今回の提案になった」

という。なぜ今なのか?には答えていない。
 委員会の場には、市長が出席しないため、ここまでとなったが、どうも釈然としない審査であった。 

 ちなみに、家庭ごみ有料化にあたっては、剪定枝など無料回収するが、腐葉土にする処理作業は長岡市で行っており、剪定枝処理委託料288.2万円、収集については剪定枝収集委託料295.4万円が発生している。
 結局は、環境に配慮といいながら、輸送のための油(ガソリン等)は使うのである。
 本当の環境対策なら、柏崎市内での完結を目指すべきものではないか。

 15時5分から15時20分まで休憩。

 会田市長の環境対策の目玉と言われる木質ペレットについても質疑が続き、どこで加工する予定なのかと問えば、

 「木質ペレットは市内の業者に販売者はいるが、製造者は十日町市などになっており、市内での製造はしていない。夢の森公園で実験しているだけ。」

 低炭素社会を目指すというわりには、この事業も柏崎市内ではやっていない。

 いよいよ問題のBDF(バイオディーゼル燃料)事業についての質疑となった。

Q.BDFの製造はどこの会社がやっているのか。廃食油1リットル1円で売却では逆有償になるのではないか。今年はバイマスタウン構想ではなく、バイオマス構想になっている。本当に自分たちのまち(タウン)の事業として考えているか。
090316_bdfA.平成19年のBDF事業は市としても契約の杜撰さがあり、平成20年の委員会で謝罪したところで、申し訳なく思っている。
 廃食油回収の事業分担は資料の通りになっており、今年は新潟スーパー産業を収集運搬(月に一回の回収)をやってもらうつもりである。
BDF業者は、長岡市の伊丹自動車にお願いしており、1リットル1円で買い取ってもらっている。

「BDFイメージ図」(pdf形式)

Q.バイオマスタウン構想の本来の姿になっていないのではないか。
A.最終的に省令がでて、自分のところ(市役所職員直営)でBDFと軽油の攪拌ができなくなった。BDFについては、なかなか混合に関する部分が厳しく、B5を普及させようという経産省の戦略があった。結局、いまは公道を走れる状況にない。BDFについても市内の業者はでてきていない。

Q.当初、BDFは市内業者でやるという話ではなかったのか。
A.市内の業者、当初予定していた方はもうやらない、だろうと思う。市内に試験をしている業者がいるのは事実。

Q.伊丹自動車がクリーンセンターから回収する場合の運送費はどうなっているのか。
A.伊丹自動車持ちになっている。

Q.クリーンセンターは中間貯蔵しているのではないか。許可はあるのか。また現在、BDFはいくらで購入しているのか。
A.1リットル80円でBDFを購入している。クリーンセンターは廃棄物(廃食油)を置いた瞬間に有価物として、扱っているので、中間貯蔵にはならないと認識している。
 
Q.クリーンセンターに置いた瞬間に有価物になるとは思えないが、どうなのか。
A.新潟県長岡環境センターに確認とったところ問題ないと言われた。

Q.クリーンセンターからの回収は誰がやっているのか。実際には、廃食油が貯まっている状態になっているにも関わらず、中間貯蔵にはならないのか。
A.伊丹自動車が直接クリーンセンターに回収にきている。中間貯蔵にあたるかどうかは再度確認する。

Q.新年度、バイオマスタウン構想自体を見直すという発言が市長からも環境政策課長かもあったが、何をどう見直すのか。また、平成18年にだされたバイオマスタウン構想には、協同組合ニューエネルギーリサーチが平成22年までにBDFを実用化することになっているが、現在も関わっているのか。
A.技術的なもの、法整備も含めた変更点を反映するために見直す。いまの段階ではニューエネルギーリサーチがBDFをやらないと聞いている。

Q.BDF事業自体がおかしくなってきているのではないか。先般も田尻地区で、BDFは柏崎市の重点政策だからという理由をつけ、農業集落排水にいきなりBDF製造の過程ででる廃棄物を流そうとして事件があったばかりではないか。こういった事は違法ではないのか。
A.田尻地区の事件は、現地を確認したが、まだ配管をつなげる前であった。

Q.まだ配管をつなげていなかっただけで、違法行為には変わりないではないか。当局からも厳しい指導を受けたのではないのか。いくら会田市長の肝いり事業だからといって、こんな事をのさばらすのか。
A.違法行為については、毅然たる態度をとりたい。

081206_700  ここで質問した田尻地区での事件というのは、柏崎市内でBDFを製造しようとし、その際にでる廃棄物(エマルジョンやグリセリン)を直接、下水(田尻の該当地区は農業集落排水)に接続しようとしたもので、もちろんの事ながら違法行為である。
 当事者が柏崎市長肝いりの事業であると弁明したため、規制当局の関係者からは

 「柏崎市は何やってるんだっ!」

とかなりの指導を受けたもので、現地には警察も入った事件。
 こういった事が柏崎市内で起こっているのである。

 答弁にも埒があかず、18時になったところで、委員会メンバーには申し訳なかったが、退席させてもらった。

Cimg1536 18時30分からえんま通り商店街の振興会事務所で、えんま通り再建計画についての勉強会に出席。
 中小企業庁による戦略的中心市街地商業等活性化支援事業費補助金について、山口市内の商店街まちづくり再生計画を事例として、その手法などを勉強させてもらった。

 20時に申し訳なくも中座させてもらい、某町内会長宅に移動し、道路に関する陳情を受ける。県道にかかわる部分であったため、議会終了後の対応にさせてもらった。

Cimg1569 20時30分過ぎ、遅刻してしまったが、「味菜」(電話:0257-23-0707)に移動し、柏崎市倫理法人会の役員会に出席する。
 生ビールを飲みつつ、刺身、もつ煮込みなどを食べ、シメはうどんをもつ煮込みに入れた、「煮込みうどん」。
 会員拡大や今後の経営者モーニングセミナーの運営などについて話合う。

 23時、帰宅。

2009年3月15日 (日)

歴史作家・中島欣也氏を訪問
ウルトラマンメビウス パワフル・ステージ

Cimg1509 0時過ぎ、最後のシメはラーメンということになり、「味濱家 古町店」(電話:025-228-8411)で「岩のり玉子ラーメン 830円」を「太麺の普通茹で、味濃いめ、脂多め」を注文する。
 自民党新潟県連の飲み会の最後は、ほとんどこのお店であり、もはやお約束となってきた。当然、太る元である。

 ホテルに戻って、シャワーを浴び、メールをチェックして3時に就寝する。

Cimg1513  7時、起床。身支度をしたのち、新潟市内在住のS氏と待ち合わせ、7時30分からホテル9階の「レストラン レスティーニ」で和定食で朝食をとる。
 納豆は小粒のカップで、少し足りない感じであったが、煮物などは味付けがよく、甘海老の頭を入れた味噌汁もほどよく、ご飯、味噌汁とも大盛りでおかわりしてしまった。

Cimg1515  8時30分から約1時間、S氏とともに歴史作家・中島欣也氏のご自宅にお邪魔し、色々なお話を伺う。
 中島氏は、我が柏崎市の偉人である松田伝十郎について書かされた『幕吏 松田伝十郎のカラフト探検』の著者であり、元新潟日報の記者、軍人でパイロットだった経歴をもつ方である。

【略歴】
 新潟県三条市出身。大正11年生まれ。昭和18年陸軍航空士官学校卒業、戦闘機パイロット。戦後、公職追放解除とともに、昭和27年、新潟日報社入社、社会部記者。以後学芸部長、報道部長、編局長を歴任、昭和59年1月、常務取締役(編集担当)で退社。著書=戊辰朝日山(恒文社刊)、ゲリラ将軍(同)

Cimg1516  訪問の目的は、松田伝十郎をどうやって地域の歴史資産に生かすかの情報収集であったが、戦争の話にもなった。
 個人的に以前から探していた本である酣橙社の『航空情報別冊 日本陸軍戦闘機隊 付・エース列伝』を中島氏はお持ちになっており、それを使って、柏崎出身の名パイロットであった樫出勇氏のことなど、当時の状況をお聞きした。
 ちなみに、昭和19年8月20日、当時、大日本帝国陸軍飛行第48戦隊所属であった中島欣也中尉は、一式戦「隼」3型で八幡を襲ったB29一機を撃墜している。

 10時近く、一旦ホテルに戻り、ホテルロビーで某編集者と打ち合わせ。

Cimg1521 11時過ぎ、甥っ子と姪っ子が母親である妹とともに、高速バスで新潟駅まで来たので、迎えに行き新潟県民会館に移動。
 今日は「ウルトラマンメビウス パワフル・ステージ~春休み2009~」が開催されるとのことで、高速バスのなかでもかなり興奮しながら来たようである。
090315_banner_top 各防衛チーム(「ウルトラマンダイナ」のスーパーGUTS(Super Global Unlimited Task Squad))の隊員服を着たスタッフや、「ウルトラマン」最終回「さらばウルトラマン」でのゼットンとウルトラマンの戦いを再現したジオラマでの記念撮影をしたのち、12時からショーがスタート。
 会場はほぼ満席で、ちびっこの熱気ムンムンであった。

Cimg1576 ストーリーは「ウルトラマンコスモス」で主軸となったカオス・ヘッダーが蘇ったというところからスタート。ウルトラマンメビウス、ウルトラマンコスモス、ウルトラマンガイア、ウルトラマンアグルがステージ狭しと怪獣と戦い、ウルトラマンコスモスはルナモードからエクリプスモードにモードチェンジ、ウルトラマンメビウスは最終回に登場したメビウスブレイブにパワーアップした。
 戦いの終盤、会場のちびっ子がそれぞれに好きな光線ポーズをするのと同時に、ウルトラマンコスモスはコズミューム光線、ウルトラマンガイアはクァンタムストリーム、ウルトラマンアグルはフォトンクラッシャー、ウルトラマンメビウスはメビュームナイトシュートで、EXゼットンを倒して、戦いが終わった。甥っ子はゼリペオン光線(ウルトラマンティガ)、姪っ子はストリウム光線(ウルトラマンタロウ)のポーズであった。
 終了後、順番にステージに上がり、4人のウルトラマンとの握手会に参加。二人とも興奮して仕方がない状態となった。

Cimg1522  ちなみに、この新潟県民会館は、入り口に「震災復興記念 新潟県民会館」という銘板があるように、昭和39年6月16日に発生した新潟地震に対して全国から贈られた震災義援金をもとに、震災復興を願って建設されたものである。
 また、同年の6月6日から6月11日まで、第19回国民体育大会が新潟市を中心会場として県下20市町村、30種目の競技が行われた。
Cimg1525  大会史上初めて、開催県が天皇・皇后両賜杯を獲得することとなった大会である。
 しかし、新潟地震により8月開催予定の夏季国体水泳競技会は中止となっており、この国体を御親臨された天皇陛下が御製をお詠みになっており、当時の君健男県知事による書の記念碑が建立されている。

「新潟の 旅の空より かへりきて
 日数も経ぬに 大き地震いれる」

Cimg1529 14時30分過ぎ、 「とんかつ政ちゃん 青山店」 (電話:025-267-3400)に行き、豚ロース240gの豚カツがメインの「特製とんかつ定食 2000円」で遅めの昼食をとる。
 最初は塩と胡椒で2切れほどの豚カツでご飯と味噌汁を一杯ずつ、おかわりをして、ソースをかけて残りを完食。食べ過ぎてしまった。

 16時、帰宅し、届いていた月刊誌などを熟読する。

 19時、事務所に来客。

 23時、冷凍うどん、ひきわり納豆、生卵で作った「月見納豆ひきわりうどん」で夕食をとる。

2009年3月14日 (土)

自民党新潟県連第53回青年部定期大会
「居酒屋日本一」赤塚元気氏講演

 3時、就寝。

 8時、起床。大粒納豆、目玉焼き、もろみ味噌キャベツ、わかめサラダでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、身支度をしていたところ、訃報が入り、急遽、着替えをして、長岡市に移動。

 10時から新潟産業大学での大学卒業式、大学院修了式に出席予定であったが、申し訳なく、欠席させてもらう。

 13時過ぎ、一旦、自宅に戻り、着替えをしたのち、新潟市に向かって移動。

Cimg1486  途中、さすがに空腹になったので、黒崎SA「くろさき茶屋 下り」で「岩のりイカ天うどん 590円」で昼食をとる。
 うどんに岩のりは初めてであったが、結構合うものである。ただ、岩のりを残さず食べるようにするには、汁をある程度飲まなければならず、しょっぱめの汁が厳しい。

 15時、新潟東映ホテルに到着し、チェックインしたのち、事前打ち合わせに出席する。

Cimg1488  16時から自民党新潟県連第53回青年部定期大会が開会。
 今大会の副題は、 「いざ決戦!今こそわが党の真価を!」である。

<配付資料>
「日教組のこんな活動は違法です!」(pdf形式)

 青年部長の挨拶、来賓祝辞として、新潟県連幹事長・渡辺惇夫県議会議員、第一選挙区支部長・吉田六左ヱ門衆議院議員、第三選挙区支部長・稲葉大和衆議院議員、自民党青年局次長・塚田一郎参議院議員、新潟県連青年局次長・佐藤卓之県議会議員からご挨拶いただいた。
Cimg1489 その後、活動方針や決算の承認、予算、役員選任などののち、大会決議をして、終了。


大会決議

Cimg1490 一、我々は、この国を担う者としての気概と誇りを持ち、わが国の歴史と伝統を尊重し、先人の知恵に学び、それを糧としてこれからの未来を切り開くため、自己研鑽に努力するものである。

一、我々は、自由民主党がこれまで国づくりの先頭に立ち、わが国の繁栄へと導いたことに誇りを持って行動し、広報街宣活動等を通じてわが党の政策を訴え、支持と理解を拡げるための活動を強力に展開するものである。

一、我々は、結党以来最大の決戦といわれる次期衆議院議員総選挙に向けて、いかなる逆境になろうとも果敢にこれに挑み、同志一丸となってその勝利に向かって戦い抜くものである。

 右、決議する。

 平成二十一年三月十四日
 自由民主党新潟県支部連合会 青年部大会


Cimg1491  若干の休憩ののち、17時20分から司会のお役をもらって記念講演となった。
 「人が輝くチーム7つの力」と題して、寅"衛門グループジャパン興業株式会社・代表取締役社長である赤塚元気氏が講師である。

Cimg1492 【講師プロフィール】
・1976年11月5日生まれ 愛知県一宮市出身。寅”衛門グループジャパン興業株式会社 代表取締役社長。明治大学経営学部卒業後、管理者養成学校 通称“地獄の特訓”に行き、その後、ジャパン興業に入社。「炙一丁」「寅”衛門」「寅”ちゃん」などの居酒屋を展開し、今では居酒屋5店舗、バッティングセンター、ビリヤード、カラオケ、不動産事業を営んでいる。
・第1回居酒屋甲子園全国2位、第2回居酒屋甲子園では日本一に輝く。チームづくりやリーダー育成のコンサル事業や講演活動で全国を飛び回る。
・「一人の力って思いのほかデカイ!」
・一度きりの人生、自分の可能性をとことん信じて動いてみよう
・「俺はできる!」って叫んでみよう!
・本気になってワクワクし始めたら何かが変わる。
・あなたの中の眠れる獅子はもう起き始めています!l いつの時代もこの国を守り育ててきた若者がいました。
もう僕らはその年になり、その使命があるはずです。熱き者たちと手をとり、未来の為に進みましょう!

Cimg1493 【講演メモ】
・居酒屋甲子園は、今年で4回目、1100店舗の参加がある。3ヶ月間に3回の覆面調査で200点満点で採点、5000人が投票する。
・4年目でやっと日本一になった。
・アルバイトの定職率が高く、アルバイトに毎日、食材ロスを把握させ、営業日報も書いてもらい、モチベーションをあげる。そして、成果主義。
・10年前、22のときに飲食業界に入った。
 居酒屋とは、人の教育とは、と追求してきた。
 夢を持つよう、師匠に言われた。当時、その質問に劣等感を感じた。
 夢を語ると実現性などを問われることがプレッシャーだった。
 5年後、10年後にどんな面白いことを考えてみた。
 やりもしないのに、無理というなと師匠に怒られた。
 そういった「思い込み」こそが自分をダメにしている。
 自分の器、可能性を自分で潰す人が多い。
 飛べなくなったノミは、飛べるノミを隣に置いてやるとまた飛ぶようになる。リーダーはそのような役目がある。
 一番最初に思った夢が日本一のお店をもつこと。
 最初は、酔虎伝にFCチェーンに加盟した一店舗を父親がやっていた。
 こんなお店にしたいという思いを従業員に伝える人がいなかったので、社長と従業員の距離が遠かった。
 そこに店長として入り、社長である父親には一つだけをお願いした。それは労いの言葉だった。
 教育は無責任ではいけない。人と向き合うことの責任。
 ちょっとした事で人の人生を変えてしまう。

<人が輝くチーム7つの力>
1.夢力
 夢を持つ力
2.組織力
 No.2意識も大切。メンバー全員がいかにNo.2意識をもつかが重要になる。
 自分の会社のNo.2は50歳台。
3.楽感力
 楽しく感じる力。仕事をつらいつらいと言ってるようでは長続きしない。
*チラシ配りも割引券ではなく、朝の通勤時間にクイズを配り、回答を翌日のチラシに書いた。
4.他喜力
 他人を喜ばせる力
5.たい力
 誉められ(たい)、認められ(たい)、
 役に立ち(たい)
6.共有力
 企業コンセプトをはじめ、価値観の共有
7.恩感力
 感謝する力、お陰様という気持ちを感じる力。

教育スピリッツ3つの法則
1.(相手の心のコップ)を上に向ける
 あらかじめ、相手の話を聞かない人もいる。
 とにかく話を聞いてもらえる環境を作る。
 ・相手の話を聞く。理解する。長所を知る。
2.(相手を変えよう)とイライラするのではなく、
  (自分を変えよう)とワクワクしなさい
3.目を見て 名前を呼んで(ありがとう)を言う
  仕事上がりに「ありがとう、今日どうだった?」ぐらいが言えるように。

*4.相手を変えたいときは、先に称号を与える

 忘れてはならない言葉は
「お父さん お母さん
 私を生んでくれて ありがとう」

Cimg1498  18時30分より、会場を隣の部屋に移して、懇親会。
 新潟県内各地から自民党新潟県連青年部、青年局のメンバー、約40名ほどそろっての懇親会であり、食べるより飲むことがメインとなった。
 ビールや日本酒を、挨拶しつつ注いでは、ご返杯を受けることの連続で一気に酔いがまわる。
 
Cimg1496  総会には間に合わなかったものの、長島忠美衆議院議員が合流され、ご挨拶を頂戴し、その後、参加者それぞれと意見交換。
 支持率が下がったと言って、自分たちが投票した麻生総理に反旗を翻すのは筋違いであり、批判をマスコミに言うのはただの目立ちたがり、北朝鮮による「自称・人工衛星」は迎撃すべき!とのご意見に会場からは賛同の声が相次いだ。
 今秋の衆議院議員総選挙では、長島議員が比例区になるのではないか、との事から全メンバーが一致して支えていこう、と「ガンバロー・コール」を行った。
 21時過ぎ、萬歳三唱で懇親会が終了。

Cimg1501 一旦、ホテルの部屋で着替えや身支度をし、古町に移動する。
 某G店にて2次会となったが、頻繁に会うことがないメンバーなので、盛り上がり、お約束のように焼酎の一気飲みの連続となる。
 飲み方を知らない大学生よりタチの悪い飲み方ではないか、と言われる有様であった。 

Cimg1503 23時、矢沢永吉ファンであり、店内がすべて永ちゃんスタイルである「Avant Garde」(電話:025-224-8982)にて3次会。ママに約束したウルトラマンティガ、ウルトラマンメビウスのDVDを持ってくるのを忘れてしまった。
 今日もカラオケは永ちゃんモードでいくかと思ったが、かなり自由な選曲となって、かなり盛り上がったので、お約束で「出征兵士を送る歌」を歌う。

2009年3月13日 (金)

定額給付金・柏崎での配布
チベット弾圧、北京五輪の中でも・・・

 3時、起床。冷たいシャワーを浴びて、目を覚まし、原稿の仕上げ、推敲を行う。

 8時、原稿が終わったところで、大粒納豆、いわし明太焼き、ごま豆腐でご飯2杯の朝食をとる。

 所属会派の先輩議員に今日開催の文教経済常任委員会の審査で聞いてもらいたい質問を伝え、新潟市に移動。

 1時間ほどで調査や聞き取りが終わり、柏崎に戻る。

 12時、市役所に行き、所属会派の議員に午前中の調査結果を報告。

 13時、一旦、自宅に戻り、チーズフランスパン、粗挽きウインナーロール、グレープフルーツジュース、野菜ジュースで昼食をとる。

Cimg1481  銀行や郵便局など、会社関係の仕事を終わらせたのち、市役所に戻って、文教経済常任委員会を傍聴。

 国際交流に関しては、柏崎市が10万未満の都市にも関わらず、中国3都市(淮安市楚州区、峨眉山市、宜昌市)とつき合っており、中越沖地震の被害もあったため、平成21年度までは一旦凍結されている(以前は移動旅費まで、日本側で負担していた)
*中華人民共和国の行政区分けは、県より市が大きく、日本とは逆である。
 今度どうするのかという議論があったが、個人的には縮小し、交流するにしても、もっと幅を広くもった国や都市を選択すべきと思う。来年度予算の前に議論したい。

 たいして打つ手もないまま、廃墟となった旧柏崎ぶどう村ワイナリーの跡地については、そばとコスモスを育てるという案がでてきた。

「市民の森・ぶどう園平面図」(pdf形式)

 議場でのこれまでの答弁では、ひまわりだの薔薇だのフラフラしてきたものである。
 コスモスの理由は、土壌に肥料がなく、赤土系の土地なので、3年ぐらいかけて改良したいために選択したという。
 どう聞いてみても小手先の政策に聞こえる。

 続いて、平成20年度一般会計補正予算(第12号)のうち、歳出7款、新潟県からの譲渡があったことによる、農村公園設置及び管理に関する条例を審議したのち、報告事項に入った。

<報告1>
 平成21年度一般会計補正予算(第1号)に計上される、プレミアム商品券事業計画(案)についての報告。

「定額給付金の給付スケジュール」(pdf形式)

「プレミアム商品券事業計画(案)について」(pdf形式)

 前回の地域振興券は約2億円の発行で、即日完売であった。
 そのときの柏崎の経済状況は、有効求人倍率が0.5をきるような状態であった。

 途中、陳情などがあり、一回委員会を抜けだし、16時30分に戻る。

 抜けている間に、以下の報告があった。

・平成21年度一般会計補正予算(第1号)
 震災復興基金の交付要綱変更について

「中越沖地震等復興基金事業補助金の創設(案)」(pdf形式)

 戻っての最初は、この委員会で一番やっかいな問題と言える「じょんのび村施設整備事業」の報告があった。

「じょんのび村施設整備事業における経過」(pdf形式)

Q.建設企業常任委員会の報告では、平成21年1月13日に初めて落雪が分かったということであったが、現地調査ではこれまで(工事前)にも落雪があったということだが、本当はどっちなのか。
A.屋根が重なる、いわゆる「だき」の部分からユンボで一旦、のり面(道路の一部)に落として、その後、ロータリー除雪をしていた。

 昭和60年の雪処理の条例を高柳町が作っているほどであり、道路に雪を落とすこと自体、どうかと思う。

Q.安全対策は2回の道路占有許可をとって工事をしているが、誰が所管で誰の費用でやっているのか。
A.高柳町事務所で所管しており、358.5万円を支出した。応急的な設置のため、緊急を要するとして予備費を充当した。

Q.設計時の降雪予想はどのくらいなのか。
A.基本設計では一晩に46cmを想定しており、今まで雪の処理が大変だったため、今回の工事を行うことなっていた。

Q.基本設計では雪止めはついていない事になっているが現地調査の際には付いていた。雪止めは今回の事があって付けたのか。
A.その通りで、対策として取り付けた。

Q.のり面は柏崎市の土地であり、屋根がかかっているが、工事途中で気づかなかったのか。工事管理の委託で分からなかったのか。
A.道路敷は、のり面下と道路の間の側溝。屋根そのものは屋敷の土地に入っているが、屋根がのり面からでている部分はある。

Q.平成20年4月から7月まで実施設計書の審査を開始とあるが、ここで気づかなかったのか。
A.ここではペレットボイラー室の変更をチェックした。

Q.工事の打ち合わせ記録を情報公開請求で取り寄せたが、配管の繋ぎ先がないなど、問題が多くあったようで、1300万円ほどの追加工事も発生しているようだが、設計ミスではないのか。
A.増改築であって、築15年経過しているもので、配管の径が合わないなどがでてきたものであって、設計ミスではない。

Q.一番当初の設計も今回の設計も同じ会社ではないか。
A.当初発注したものでは保守部品がなくなって、機械を入れ替えたものがある。

Q.1300万円の追加工事の費用などはどうなったのか。
A.15年前の施工と今回の施工のなか、実際に作業をしてみないと分からない部分があったので、差額がでた。それが1300万円。無駄の増額ではない。費用は、設計変更で対応させてもらっている。

Q.これだけ問題が出てきているが、管理者はキチンと管理していたのか。
A.情報公開で公開した日誌の通りに、現地に定例で月1回は来ている。最初のときは週1回。大きな変更の際には、宿泊してもらっている。

Q.管理費への支出は600万円だが、それだけの仕事に値する内容だと思うのか。
A.最終週には毎日という状態にもなった。値する仕事だと思われる。

Q.ざっとこれまで聞いてきただけでも、今後の対応には相当な費用がかかるが、どうするのか。
A.手法が決まった段階で、補正予算で支出する予定だが、議会に相談させてもらいたい。

Q.これだけ問題のある工事したものを受領するのか。
A.観光シーズンに間に合うように、受け取りたい。

Q.設計事務所の責任はないのか。これからの対応策の工事費などに市民の税金を投入するわけにはいかないと思う。
A.協議をしながら設計し、柏崎市役所で判を押している以上、一義的には柏崎市の責任になると思われる。

Q.トキめっせ崩落事故のように、債務不履行、不法行為には該当しないのか。
A.今回は事故ではないので該当しない。道義的にはこれから検討する。

Q.市民から預かっている貴重な税金を無駄遣いすることになる。責任問題はどう感じているのか。
A.想定できなかった事であり、産業振興部長、都市整備部長、建築住宅課長、すべてその責任を痛感をしている。

Q.顧問弁護士には相談しているのか。
A.現在は、まだ相談していないので、早速、同様の事例がないかどうかの相談をする。

Q.建築住宅課長の説明でペレットボイラーの設計がでてきたのが7月。それはペレットボイラーのラインの変更すべて終わったのか。
A.7月の時点では、すべての変更は終わっていた。

Q.屋根がのり面にでているとなれば、道路管理者からでている改善命令がでているが、どのような内容なのか。
A.改善の指示は雪でだしており、今後、雨でも改善命令をだす可能性もある。

 かなりの質疑応答が続き、委員会が終わったのは17時30分過ぎであった。
 先輩議員の話では、昔の「どやしつけ型」議員 だったら、このような凡ミスで数千万単位で市民の税金を無駄遣いする案件には、机を激しく叩き

 「市長を呼んでこい!」

と騒いでいたという。
 現代で同じことをやって良いかどうかは別として、それほどの案件であると同じ思いがある。

 18時から19時過ぎまで、市内まわり。

Cimg1482  21時、市販の極太生ラーメンを使用し、自作のつけだれでつけ麺を作って夕食にする。
 つけだれは、鰹節でとっておいたスープストック、青森地鶏のもも肉、にぼしパウダー、干し納豆パウダー、にんにく、隠し味にフルーツミックスジュースなど使ってみた。具はシナチクと味付け卵である。

Tibet 1959年のチベット人による中国共産党に対する独立運動、いわゆるチベット動乱からこの3月で50年となる。
チベット旗の説明
 いまだにチベット人は中国共産党による民族浄化、宗教弾圧の目にあい、侵略・虐殺は続いている。
*東トルキスタンも同様である。


平成21年3月1日『新潟日報』

宗教活動弾圧に焼身抗議
警官、チベット僧銃撃
中国四川省

【北京28日共同】亡命チベット人を対象とするラジオ局「チベットの声」(電子版)などによると、中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ県で二十七日午後、チベット仏教の僧侶が宗教活動の弾圧に抗議して焼身自殺を図ったところ、警察当局に銃撃された。僧侶の生死は不明。
 今年三月が一九五九年の「チベット動乱」から五十年で、昨年のチベット暴動から一年に当たるため、中国政府はチベット民族の居住地域で厳重な警戒態勢を敷き、緊張感が高まっている。
 ダライ・ラマ法王日本代表部事務所のラクパ・ツォコ代表も同日、都内で開いた集会で、今回の事件について報告した。
 銃撃された僧侶は二十代半ばで、手製のチベットの旗やチベット仏教最高指導者ダライラマ十四世の写真を持っていた。僧侶がスローガンを叫び始めたところ、武装警察が発砲した。
 事件後、アバ県は全面封鎖され、出入りが禁止された。僧侶の所属する格徳寺では五百人以上の僧侶が法会を営んでいた。
 また、青海省海南チベット族自治州貴南県ではチベット暦の正月に当たる二十五日、チベット僧侶百人以上がデモ行進を行い、十三人が地元警察当局に一時拘束された。


 このような人権を無視した事が行われているなか、北京オリンピックの実施には日本をはじめ、世界の先進国は目をつむった。それに伴う、長野市での聖火リレー「長野事変」でも、あのような事態が発生した。
 ちなみに、2004年ノーベル平和賞受賞者でケニアの女性環境活動家である、「MOTTAINAI」ワンガリ・マータイ女史は、人権問題があるとして、北京オリンピック・聖火リレーへの参加を辞退している。

 そして、北京オリンピック開催中も下記に引用の記事のように、人権活動家を軟禁した事実も浮き上がってきた。
 平和の象徴である五輪を最も汚した大会であったといえよう。


平成20年10月15日『産経新聞』

五輪の闇
期間中…中国、平和賞候補の妻子軟禁

【北京=野口東秀】ノーベル平和賞の候補に取りざたされていた中国人人権活動家、胡佳氏(35)=国家政権転覆扇動罪で服役中=の妻、曽金燕さん(25)と長女、謙慈ちゃん=昨年11月生まれ=が北京五輪期間中、当局により、北京の自宅から500キロ離れた遼寧省大連市のホテルに連行され軟禁されていたことがわかった。曽さんが産経新聞とのインタビューで明らかにした。曽さんによると、当局から「北輪五輪期間中は自宅にとどまることを許されない」と言われ、北京五輪開幕当日の8月8日に長女とともに大連のホテルに移された。
 大連から自宅に戻されたのは、8月23日。「(当局は)もっと長期間、大連にとどめておきたかったようだが、私の母乳の出が悪く、長女の異変をおそれたようだ」と曽さんは話した。
 曽さんが胡氏と面会したのは9月25日、天津市郊外の刑務所だった。曽さんは当局から「(胡氏を)殴打することはしないが、われわれには他の方法がある」と威嚇めいたことを言われたという。
 今も胡氏との面会や手紙では社会問題について話したり、書いたりすることは許されていない。曽さんの自宅前では6人ほどが24時間態勢で監視しているといい、
五輪後も中国の人権状況は改善されていない実態が浮かび上がってくる。

胡佳氏 インターネットで中国の人権弾圧の実情を告発。2004年以降、たびたび拘束され、妻の曽さんが当局の対応をブログで発表、米タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に連出された。

2009年3月12日 (木)

厚生常任委員会平成21年度予算審査

 4時、就寝。

 8時、起床。大粒納豆、甘塩鮭、わかめサラダ、韮と卵のスープでご飯2杯の朝食をとる。

 熱めのシャワーを浴びたのち、市役所に移動。

Cimg1479  10時から厚生常任委員会に出席、今日の審議は一般会計のみとなる。
 かなりのボリュームがある審議であるが、気になったのは以下。

・DV相談の女性相談支援事業として、262万円。職員は週3日の出勤となっている。

・さざなみ学園は対象は45名、費用総額は6976.5万円(うち給食費1552.7万円)。

・児童クラブについては、先の議会での委員会において、改定額を5000円の予定と説明したが、昨今の経済状況を鑑み、4000円に変更した。

・医師確保事業は学生1名分の負担金含め、192.4万円。新潟医学振興会が事務局となっており、今年は刈羽郡病院での研修を予定している。

・平成20年のDV相談はのべ250件。

・柏崎刈羽管内の自殺は平成19年で男性22、女性9人。

 説明ののち、質疑応答となったため、以下のような質問を行った。

Q.個別の事業案件ではないが、最初に聞いておきたい。市民の方からご相談があり、高校を中退して自宅に引きこもったり、未成年での引きこもりを含め、そういった相談を教育センターするのも気が引けるという場合、どこにどう相談するのか。福祉部門で良いのか。
A.縦割りでやっているわけではなく、元気支援課を含め、市役所全体のチームで行っている。

Q.今年の生活保護費の予算は5億1725.7万円。本当に苦労している人には運用されるべきだが、市民の方から不正な受給ではないか、などの苦情も寄せられていることもある。生活保護適正実施推進事業の中身は?
A.生活保護適正実施推進事業の財源は、国による全額補助であり、内容としてはハローワークとの連携などにより、社会復帰してもらうための事業。
 生活保護の新規申請数は、平成19年度が27件、平成20年度は62件に増え(開始は48件、5人は派遣止めによる相談)、予算は平成20年度と同額で計上してある。

Q.結核予防事業で65歳以上の検診920.6万円が計上されているが、実績は? 
A.平成19年度は結核が1名がおり、今年度は0。受診率は47.3%。

Q.がん検診の際などに、最新のがん治療方法などの情報も一緒にほしいという市民からの要望もあるが、実現できるか。
A.多くの方が受診されるので、予算が厳しい。

Q.では、医師会などがん治療方法の啓蒙をしているパンフレットなどがあるであろうから、予算を使わずに周知できないものか。
A.相談窓口にはおいてあるので、治療相談の際にお渡ししたい。

Cimg1480  12時になったため、一旦休憩となり、会派室に戻って、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当で昼食。帆立のフライが入っており、ソースではなく、タルタルソースで食べたかったところである。
 昼食をとりながら、他会派の議員と今議会で提案されている議案に対する対応などを話し合う。

 13時から委員会が再開し、以下のような質問を行った。

Q.公立保育園の耐震補強について、5つの保育園として3600万円、僻地保育園1で300万円が計上されているが、その内訳と工事が十分かどうか明確にしてほしい。
A.耐震工事は十分なものであり、内訳は、

 北鯖石保育園(昭和51年) 629万円
 中鯖石保育園(昭和49年) 730万円
 野田保育園(昭和49年) 608.9万円
 田尻保育園(昭和54年) 771万円
 米山保育園(昭和54年) 860.1万円
 上条保育園(昭和46年)300万円

となっている。

Q.上条保育園は一番古い建物であるにも関わらず、他の保育園に比べて半額ぐらいの予算であるが、それで十分なのか。
A.保育をしながらできる範囲の工事であり、一応倒壊しない耐震評点1になる。

Q.「議第49号 公の施設の指定管理者指定について(新潟県立こども自然王国及び附帯施設)」で詳細を聞きたいが、県立こども自然王国の指定管理者として予定している会社の詳細と、管理運営委員(3人、合計報酬2万円)の業務内容は?
A.6400円を3名分。メンバー小学校会、中学校会、県の代表で、業務範囲で来てもらうので、この金額である。検討の内容、事業実績から株式会社生態計画研究所に委託発注したい。この会社は、東村山市に本社があり、1991年3月19日に設立、資本金は1000万円、従業員43名。事業内容としては、平成15年から関係しており、他にも東京や大阪、山梨で受注の実績がある。所長は開設当初から高柳町の活性化に参画している人であり、任せられる。自然王国のノウハウを運営委員会を通じてやっていきたい。

 委員会終了後、イベント実施に関する調整などで、17時から19時まで市内まわり。

 20時から市内某集会場での集まりに出席し、市政に関するお話をさせてもらう。
 会田市長を応援する方々の多い地区で、まったく反対側にいる議員の意見を聞こうという事だったのか、中には呼んでおきながら「よぉー来れたのぉ」とイヤミをおっしゃる方もいた。
 全体を通して、柏崎市政の実態が伝わっていないことが分かり、次回、このような場が設定されるようなら、パソコンのプロジェクターを持参して、公の文書を使って説明したいと思う。
 また市政についてだけではなく、原子力発電所のことも同様で、新潟日報の刺激的な記事タイトルを鵜呑みにしている実態もあった。

 22時、自宅に戻り、スーパーで半額になっていた味付け玉子、海鮮サラダ、生鮨、ひきわり納豆汁で夕食をとる。
 食事をしながら、録画しておいた番組を見ていたところ、いつの間にか突っ伏して寝てしまった。

2009年3月11日 (水)

神田高卒業生らが県教委に
元校長の現場復帰など求める

 0時過ぎにスナックをでたところで、3軒目にいくことになり、某店に入る。カラオケなどで盛り上がったのち、2時過ぎに帰宅する。
 シャワーを浴び、3時に就寝。

 さすがに6時からの柏崎市倫理法人会の経営者モーニングセミナーに出席することができず、8時に起床。大粒納豆、鯖のみりん干し、シラスおろしでご飯2杯の朝食をとる。

 建設企業常任委員会の審査を傍聴する予定であったが、急遽の打ち合わせが入り、所属会派の先輩議員に質問事項(事前調査費、工事費の支払い等)をお願いした。

「柏崎市『橋梁長寿命化修繕計画』」(pdf形式)

 10時から市内某所で現在審査中の平成21年度予算に関わる、聞き取り調査を行う。

 12時、一旦自宅に戻り、冷凍うどん、ひきわり納豆、竹輪磯部揚げで納豆天ぷらうどんを作り、昼食。

 13時から再度、市内某所で調査活動。市政に関しての問題点が浮かび上がってきた。

 16時、事務所に戻ったところで来客。原子力発電所やその他の市政に関するご意見を伺う。

 18時から市内某所でのある会合に出席させてもらう。今後10年先を見越して柏崎市がやるべきことは何か、を10分間ほどで話すよう言われたので、「がん治療」「原子力業界の流れ」「鉄道」についてお話させてもらった。
 「がん治療」に関しては、皆さんの関心が高く、これまでの治療のカテゴリー

・外科手術
・化学療法
・放射線療法

に加え、自己免疫力(リンパ)治療やがんとの共存という発想の転換、ラジオ波による処置などをご紹介したところ、詳しい資料をもってきてほしいと言われるほどであった。また、がん検診などのときに市でも資料として配ってほしいとの要望もあり、明日の厚生常任委員会で当局に問うことをお約束した。

 20時に事務所に戻り、ひたすら事務仕事。

Cimg1478  24時近く、昆布巻き鯖ずし、豚もも肉のしょうが焼き、ひきわり納豆汁で遅めの夕食をとる。
 海苔巻きの鯖ずしは食べたことがあったが、昆布で巻いたものは初めて。見た目には非常によさそうであったが、鯖と昆布のコンビとしては、両方の良さを消してしまう味わいであった。

  「考えさせられる校長の権限」として、本ブログにも掲載した神奈川県平塚市の県立神田高校の入試事件について、続報が入ってきた。
 既に更迭の処分を受けた校長であるが、さらに停職3ヶ月の処分を受けたそうである。
 他自治体のことながら、納得のいく話ではない。
 ただ、救われるべきは卒業生らが神奈川県の教育委員会に行き、職場復帰を求める訴えをしたことである。
 お世話になった先生を「恩師」と呼ぶのは嫌だよね、などと言うような教職員には、分からない感覚であろう。
 真面目な学校運営を行おうとしていた校長にこれだけの処分をするのであるから、業務命令でもある国歌斉唱や国旗掲揚に反対し、生徒の卒業式を政治アピールの場に使う教師にも厳重処分をしてもらいたいものである。


平成21年3月11日『産経新聞』

神田高卒業生らが県教委に現場復帰など求める

 神奈川県立神田高校(平塚市田村、平成21年度に県立平塚湘風高校に再編統合)が入学者選抜で身なりなど非公表の選考基準で合格ラインを超えていた受験生を不合格とした問題で、県教育委員会が渕野辰雄前校長(56)=現県立総合教育センター専任主幹=に停職3カ月の懲戒処分を出したことを受け、同校の卒業生4人ら計6人は10日、県教委を訪れ、渕野前校長の処分は不当で、教育現場に復帰させてほしいなどと訴えた。
 卒業生の菅野将城さん(18)は「懲戒処分には納得いかない。お世話になった渕野先生がどこかの校長として活躍する姿をみられないと思うと悲しい。どこかの校長に戻してもらいたい」などと、時折声を大きくしながら訴えた。
 また、卒業生の保護者も「更迭などで社会的な制裁は受けた。停職3カ月は不当」「(同校が)前のように(荒れた状態に)戻らないか心配。ルール違反と言う前にどうしてそうなったか考えてほしい。1日も早い復帰を」などと訴えた。
 対応した県教委行政課の薄井英男課長は「ルール違反だが(立て直しの)貢献は大きかった。いろいろな意見をみて処分を決めた。今回の話は教育長と教育委員に伝える」などとした。
 処分後、県教委には10日までに20件の意見が寄せられ、ほとんどが「服装の乱れを注意できなくなるのでおかしい」などと処分に反対する内容だったという。

2009年3月10日 (火)

議員定数削減の請願「継続審査」に・・
実質上の廃案か!?

 1時、就寝。

 5時、起床。溜まっていたメールの返信やブログなどを書く。

 8時、大粒納豆、目玉焼き、鱈の親子漬け、野沢菜の古漬けでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、熱いシャワーを浴びたのち、市役所に移動。

Cimg1462 10時から本会議、一般質問の3日目である。
 共産党の持田議員の質問では、原子力発電所の再稼働に関わる質問があった。これまで通り「廃炉」を訴えていくならば不要な質問であり、社会クラブに続き、共産党もブレていることが確認できた。
 次に登壇した議員からの学校給食の質問のなか、学校給食に関わる一食あたりの食材費が小学校270円、中学校320円とやりとりがあった。この価格のなかで、「こしいぶき」にするか「こしひかり」にするかの議論であったが、市長、教育長からは「こしいぶき」のままという答弁。
 それにしても、今日も市長の答弁が長い。

Cimg1460_2 12時過ぎ、本会議は一旦休憩となり、議会運営委員会に出席する。
 議題は、人事内示と追加議案であった。
 職員懲戒審査委員会委員定数5名のうち2名が市職員であり、その変更。人権擁護委員の定数14名のうち、2名が任期満了になることの変更と1名の任期延長。固定資産評価員1名(通常は税務課長)の変更。
 本日の議会最後に提出される追加議案平成20年度補正予算に加え、なんと<これから審議のはじまる>平成21年予算の補正予算提出の話があった。内容としては、プレミアム商品券、緊急雇用対策、震災復興基金の補正が、今議会最終日にでるので、委員会付託なしで即断即決してほしいというもの。色々な要因があろうが、まだ審議していない平成21年度予算の補正であり、説明や質疑応答なしというわけにはいかないため、議案提出の前に「事前審査」にならない程度に説明を求めることとした。

Cimg1461 議会運営委員会終了後、12時30分、会派室で「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当で昼食をとる。
 食事中、昨日の旧柏崎トルコ文化村にあったアタチュルク像のことで2件、BDFのことで1件の問い合わせがあり、さっさと食事を済ませたのち、回答のメールを送る。

 13時から議会再開し、1名の一般質問のあと、追加議案「議第50号 平成20年度一般会計補正予算(第12号)」の説明と委員会への付託があり、14時20分過ぎに終了。

Cimg1465 14時30分から議会運営委員会に出席する。
 今議会に提出された「請第2号 柏崎市議会議員定数の削減に関する請願」(紹介議員:丸山敏彦、真貝維義、荒城彦一、星野正仁、三井田孝欧)の審議であり、紹介議員からの説明ののち、審議に入る。
 紹介議員への質疑応答は以下の通り。

「新潟県内各自治体議員数」(pdf形式)

Q.削減したらどうか検討を求めるのか、削減自体を求めるものなのか。(民友会)
A.議員定数の削減を求める請願である。(整風会)

Q.請願者は市政のことよく勉強されている方なのか。柏崎の現状を知った方なのか。(共産党)
A.多難な柏崎市の状況をよく知るグループ。(整風会)

Q.執行部の市長当局の方が権限が強く、議会の権限は弱い。そういった事を請願者と議論したのか。(共産党)
A.時代の要請であることを請願者とともに議論し、話をした。(整風会)

 各会派の意見を発表することとなり、各会派の意見は以下の通りであった。
(議会運営委員長が市民クラブのため意見、採決なし)

社会クラブ
 請願が複数の削減というので、議会の権限を落ちないようにすることが大切。

民友会
 削減の方向でいくべき。請願者がいうことは分かる。ただ、議会で審議するので、時間がほしい。

自治研究会
 地域の高柳のこともあり、身近に議員がいなくなり困っている。もう1年ぐらいかけて、議論すべきことと思う。

共産党
 時代の要請という認識が違う。合併もあって議員の数は違う。色々な人が選挙にでられるように、定数を減らすわけにはいかない。

蒼生会
 今回の請願については、理解は示すものの、イタズラに減らすものべきものではない。

柏崎のみらい
 定数の問題は議論すべきという立場であり、請願の願意は理解するが、議会の定数と存在意義、活動の仕組みなどと一緒に議論しなければならないので、今は賛同できない。議会が主体的にやること。

公明党
 以前より定数削減をやっていく立場であり、数については議論が必要だ。議論をしてくださいという請願であるので、賛成である。議員と市民の感覚には乖離がある。議会も在り方が変わってくるはず。

明友会
 削減には早い。合併してから時間が経過していない。いましばらくは現定数を守るべき。西山地区には西山地区の時間の流れがある。住民からは増やせという意見もある。

平成会
 削減する議論をお願いしたいという市民の声であり、これをスタートに議論したい。

整風会
 削減するよう議論をスタートすべきという請願が主意であり、当会派は賛成である。

 意見が出揃ったところで、民友会から「継続審査」の動議がだされ、

 社会クラブ、柏崎のみらい、民友会、
 
蒼生会、自治研究会、明友会

の賛成多数で動議が可決。結果、本請願は「継続審査」となり、現在の議会運営委員会のメンバーの任期である6月までに再度、議会運営委員会に諮られなければ「廃止」となる。今議会、閉会後の審査の申し出をすべく、議会運営委員長に迫るしかない。
 マスコミなどに「継続審査」とでれば、前向きなのかと思われてしまうが、実際はこのような状態であり、より多くの市民に実態を知ってもらいたいと思う。

 16時、17時とそれぞれ事務所で打ち合わせをしたのち、西山町に移動。

Cimg1467  18時30分から西山いきいき館いきいきホールでの、原子力安全・保安院と柏崎市の共催による「中越沖地震における柏崎刈羽原子力発電所に関する安全性と健全性の柏崎市民説明会」に出席する。
 この説明会は、全部で6回、市内各所で開催され、今回が最終日。
 これまでの説明会に参加した市民の方から伝え聞いたところによれば、これまでの会場では

Cimg1466・原発反対派の議員が会場入り口で自分たちのパンフレットを、説明会の補助資料かのようにして配っている。

・既に議場で説明を受けている原発反対派の議員が、市民のための質問時間に質問している。

という。
Cimg1473  実際に現地にきてみれば、案の定、原発反対派・社会クラブの議員の面々が会場入り口でパンフレットを配っており、質疑応答の際にも社会クラブの議員が質問。完全に原発反対派アピールの場になっていた。
 こういった場は、市民の皆さんのために用意された時間であるため、原発賛成派、反対派関係なく、普通の感覚であれば既に説明を受けている議員はひかえるべきであろう。

Cimg1477  21時過ぎ、事務所に戻ったところで、電話でのお誘いがあり、「ままや」(電話:0257-22-7169)に移動。
 中学校の先輩にあたる皆さんと焼酎を生で飲みながら、意見交換や雑談などを行う。

 22時過ぎ、お店が閉店とのことで、二軒目として某スナックに移動。

2009年3月 9日 (月)

平成21年第2回定例会一般質問
アタチュルク像、疑惑のBDF

 録画し溜めておいた番組など見て、4時に就寝。

 8時、起床。大粒納豆、ほぐしタラコ、目玉焼き、茹でブロッコリーでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市役所に移動し、会派会議を行う。

 10時からの本会議、一般質問の2日目。冒頭、会田市長から答弁の変更の申し出があり、先週末6日の一般質問での答弁を一部変更した。

Cimg1457 最初の質問者が終わり、11時過ぎからの登壇となった。
 質問の冒頭は、毎回約束の海上自衛隊誘致を盛り込み、

「こうやって議場にいると、やはり議長の背後の部分に、国旗と我が柏崎市の旗、市旗がないとシマらないな!と感じております、海上自衛隊誘致を訴え続ける、整風会の三井田です。」

と述べる。
 今回の質問は、大きく以下の4点。質問したいことが多くあり過ぎ、緊急性などを鑑みて、取捨選択した。

1.米山山荘前に「日印友好の碑」があり、その建立の経緯を知ることは近現代史の理解、そして今後の柏崎市の国際化にとって有益なものと考えるが、教育委員会としての取り扱いを問う。

2.旧柏崎トルコ文化村の敷地内に設置してあった、トルコ共和国から贈られたアタチュルク像の扱い及び現状について、改めて問う。

3.国道352号松波渋滞緩和及び拡幅をはじめ、「安全と安心」のための道路整備についての取り組みを問う。

4.バイオマスタウン構想とBDFの事業縮小について

 最初の質問は、提案の意味での質問であり、答弁者として、教育委員長にご足労頂いた。

1.米山山荘前に「日印友好の碑」があり、その建立の経緯を知ることは近現代史の理解、そして今後の柏崎市の国際化にとって有益なものと考えるが、教育委員会としての取り扱いを問う。

(1)米山山荘前の日印友好の碑(コヒマ)
(2)君・元新潟県知事の英霊への想い
(3) 「延命寺」コヒマ戦没将兵鎮魂之碑
(4)「進めデリーへ ~チャンドラ・ボースの戦い~」

Imparlkohima

 大東亜戦争におけるインパール作戦において、インド独立を目指し、柏崎刈羽周辺から多くの先人が高田歩兵第五八聯隊として出征した。インパール作戦は、標高3000m級のアラカン山脈をビルマ側からインドに向け、インド独立の志士・チャンドラ・ボース率いるインド国民軍(INA)と日本陸軍が一緒になって進軍し、イギリス軍相手にインド独立を戦った作戦で、現地ではインパールの戦い(Battle of Imphal)。
 日本軍の目的は二つあった。
 一つは、援蒋ルート、つまりアメリカやイギリスが蒋介石を援助、中国大陸で日本陸軍と蒋介石率いる国民軍で消耗戦をさせるためのルートを遮断すること。ついでに言えば、毛沢東率いる共産党軍も日本陸軍と国民党軍の消耗戦で弱るのを待っていた。
 二つめは、イギリスの植民地であったインドを独立させようというもの。
 インパール作戦に自体、愚戦と言われることも多く、無茶苦茶な補給計画で、日本陸軍とインド国民軍は大惨敗を喫し、インパール街道が白骨街道と言われたように、多くの兵士が散華された。
 遺骨となった戦没者約3万柱、日本に還ってきたのが約1万9000柱、いまだ現地には遺骨約一万1000柱が埋まったままであり、もちろん柏崎刈羽地区出身者も含まれる。
 日本政府としての遺骨収集は、昭和53年の第三次インド方面戦没者遺骨収集(第一次は昭和31年、第二次は昭和50年)をもって終了しているが、アメリカをはじめ第二次世界大戦を戦った国は、国家のために戦った兵士の遺骨はすべて回収している。その点では、日本は遺骨収集が進まず、情けないと感じるところである。
 昭和54年7月には、インド国ナガランド州コヒマから現地での遺骨収集に協力した方5名
が来日、そして当市を訪れ、今後の日本との友好を約束した。


昭和54年7月10日『柏崎日報』

コヒマの友人ようこそ・・・
さわやかに日印親善
インドの娘さんら柏崎でも盛んな歓迎

 海からのさわやかな風が吹き凍れる緑の柏崎自然休養村で九日、日本、インドのなごやかな国際親善風景がくりひろげられた。
 これは太平洋戦争中最も激烈な戦いとなり、三万人の日本兵が死んだインパール作戦生き残りの兵士たちが昨年戦友の遺骨収集を行った際、現地の人たちから献身的な協力を受けた。とくにコヒマ地区では州政府の高官メレンさんとその夫人、またコヒマ村村長の娘アジャノ・ベルホーさん(一九)ら三人の協力ぶりに涙ぐましいものがあったことから、これら五人旧高田歩兵五八連隊の歩五八会が今回日本に招いたものである。一行はさる四日に空路来日し東京から新潟入りしたもので中越地区では柏崎自然休養村が会場となった。
 この日午前十一時、多数の人たちが日印両国の小旗を打ちふって出迎える中を一行のマイクロバスが痴娯の家前に到着、この時歓迎の花火が打ちあげられて歓迎ムードをもりあげた。一行は痴娯の家の玩具、人形を見学したのち岩下館長から一人一人にガラスケース入りの大きな日本人形を贈られ大よろこびだった。
 このあと米山山荘に移動して歓迎会に入ったが来賓として招かれ今井市長は「不幸な戦争で柏崎市民も多く死にました。遺骨収集に協力して頂き感謝に耐えません。このたびはほんとうによくいらっしゃいました。平和の日本の姿をよく見ていって下さい。そしていつかまた日本へ来て下さい」とあいさつした。招かれたメレンさんは通訳を通じ「私たちは勇敢な日本の兵士を忘れず今でも敬慕の心をもっている。いま平和で美しい日本に招いて頂いて本当にうれしい」とお礼の言葉をのべた。そして乾杯、昼食ののち会場の正面玄関に招待者たちによって記念樹のモミの木が植えこまれた。
 こうして一行は再びバスに乗り日本語で何度も「アリガトウ、サヨナラ」の言葉をくりかえし、次の予定地の上越市に向かったが、この時見送る旧軍人たちの間から当時戦地で故郷をしのんで歌った蛍の光が湧き上った。


【教育委員長答弁】
 平成18年6月の三井田議員の質問「満州柏崎村」と扱いを同じく、社会科学習の中、広く歴史を教えるなか、この点だけを取り上げて教えることはできないと思われる。しかしながら、私見としては、今後、再編纂が行われるであろう『柏崎市史』のなかで取り上げていきたいと思う。

 教育委員会全体としての回答としては、前回の満州柏崎村のようなものであろうと思ったが、教育委員長に『柏崎市史』へのことも触れてもらい、前向きなものであった。
 ちなみに、「蛍の光」の全歌詞は以下である。

 蛍の光 まどの雪
 書(ふみ)よむつき日 重ねつつ
 いつしか年も すぎのとを
 あけてぞけさは わかれゆく

 とまるもゆくも かぎりとて
 かたみにおもう ちよろずの
 こころのはしを ひとことに
  さきくとばかり うたうなり

 筑紫のきわみ みちの奥
 海山とおく へだつとも
 その真心は へだてなく
 ひとえに尽くせ 国のため

 千島のおくも 沖縄も
 八島のうちの まもりなり
 いたらんくにに いさおしく
 つとめよわがせ つつがなく

 質問時間の関係もあり、ダメ押しの発言をし、この質問を締めくくった。

 是非、再編纂される『柏崎市史』に取り組んでいただきたい。
 また、関係者が時間的なものもあり、次々と鬼籍に入られているので、説明パネルなどの設置も今後、是非お願いしたい。和54年にインドから来たメレンさんご夫妻、コヒマの三人の女性が、遺骨収集や慰霊を行ってくれていたと知り、今年1月31日から現地調査のため、インドに行ってきた。
090309_post  現地には現地の方が作ってくれた慰霊塔があり、丁重な扱いをしてくれていた。そこには我々、柏崎刈羽地区の先輩が埋まっておりますので、懐かしいであろう日本海の海水、柏崎の水、戦後に開発されたコシヒカリなどの米、地元の酒など多くを持参し、慰霊祭を行った。その際、新聞では一面に「日本から慰霊団くる」との報道もされたところ。
 そして、昭和54年に柏崎を訪れた方を探して、お会いした。
 メレンさんご夫妻は既に鬼籍に入られており、娘さんとお会いできた。三人娘と言われた方は政府の高官や州の観光担当官などになられており、多くの情報交換ができ、是非、交流をしたいとのことであった。
 こういったつながりを次世代の子供に残すべきではないか。
 本当は、答弁者に市長も指定しておけば良かったが、柏崎市の第四次総合計画にも、


第5章 個性と魅力にあふれたまちをめざして

 第1節 魅力ある都市の形成

【施策の方針】
 本市の個性や魅力を国の内外に情報発信し、産業や文化など多方面にわたり他の地域・都市との交流・連携を進めることによって、世界に開かれたまちをめざしていきます。
 国際交流を推進し、経済交流や青少年を中心とした市民交流への展開を進めます。


とある。
 そして、Brics(
Brazil:ブラジル、ロシア:Russia、India:インド、China中国)の時代と言われるインドとの交流は大切になるであろう。今後に期待する。

 この質問は近現代の認識という意味でも重要であり、本当は1958年(昭和33年)、インドのラダ・クリシュナン大統領の来日会見の言葉を紹介したかったが、質問時間に限りがあり、紹介できなかった。

「インドが今日独立できたのは日本のおかげであり、それは一人インドだけでなく、ベトナムであれ、カンボジアであれ、ビルマであれ、インドネシアであれ、当時植民地であった諸国は、日本人が払った大きな犠牲によって独立できたのです。」

 続いての質問は、喫緊の問題であり、いい加減な契約のお陰で日本とトルコという国益に関わる問題になっているアタチュルク像についてである。

2.旧柏崎トルコ文化村の敷地内に設置してあった、トルコ共和国から贈られたアタチュルク像の扱い及び現状について、改めて問う。

 先の議会の一般質問でも取り上げた際、本来、アタチュルク像とは関係のない係争により、建立ができないという事態になっているとの答弁であった。
 トルコと日本との国際協力事業が進んできており、この像の取り扱いについては、悪い意味での話題になる可能性が高い。進捗状況を含め、改めて現状と今後の対応を問う。

【市長答弁】
 再三に渡っての質問であり、その後の状況については、無償譲渡してもらうべく、ウェスティック・エナジー社と協議していうが、なかなか折り合わない。
 前回の三井田議員の一般質問のあと、平成20年12月16日に同様の申し込みをしたが、平成20年12月26日に先方の弁護士から協議に応じられないとの連絡があった。在日トルコ大使には平成20年12月18日に説明をしたところ。
 粘り強く交渉したい。

 そもそも民有地の裁判とはまったく関係のないアタチュルク像の扱いが何で、相手から裁判の交渉材料にされているのか。
 友好の証でもらったものが、裁判の交渉材料になっているという状態を見て恥ずかしいと思わないのか。
 民有地問題の裁判とは別で切り離せ!と前回私が言ったはずだが。どうなったのか。

【市長答弁】
 なかなか協議に応じてもらえない。どういった条件で、アタチュルク像と裁判が関係しているかをここで明らかにしてしまえば、裁判で柏崎市が不利になってしまう。

 協議に応じてもらえない?それでは譲渡契約の

「第7条第4項には、トルコ共和国との友好関係に十分配慮するとともに、アタチュルク像の今後の取り扱いについては、甲と十分に協議するもの」

とあるが、まったく契約違反ではないか。

【市長答弁】
 私もその点については遺憾に思っているが、契約違反になるとは思えない。

 遺憾だとか何とか、何を言っているのか。完全に契約違反ではないのか。この議場に契約について議決した以上、議会にも責任はある。契約違反として、契約解除すべきものではないのか。

【市長答弁】
 契約解除の考えはまったくない。アタチュルク像の件については、粘り強く交渉したい。

 粘り強くと言葉だけ言うが、もう2年以上も経過しているではないか。
 在トルコ日本国大使館が

「多くの日本国民から『非礼』であるとの批判がなされ、日本国外務省は、直ちに柏崎市長に対して事実関係について説明を求め、早急に適切に対応するよう申し入れました。」

とプレスリリースしたのは、2007年。しかも、先週の6日に閣議報告されたが、今月中旬には皇太子殿下が初めてトルコをご訪問される。


平成21年3月6日『毎日新聞』

皇室:皇太子さま、トルコ訪問

 第5回世界水フォーラムに出席するため、皇太子さまが14日からトルコを訪問することが、6日の閣議で報告された。
 宮内庁によると、皇太子さまは14日に全日空機で成田空港を出発。ドイツ・フランクフルトを経由して15日にトルコ・イスタンブールに到着。同フォーラムのオープニングセレモニーに出席するほか、約30分間の基調講演をする予定。20日に帰国する。


 在トルコ日本大使館だけでなく、皇太子殿下にも恥をかかせることになるではないか。
 いつまでに決着をつける気なのか。

【市長答弁】
 皇太子がトルコに行かれるということは、私のところに連絡はきていない。

当たり前
 宮内庁や東宮御所がいちいち柏崎市長に連絡するか?

 何せ相手があることなので、いつまでとはなかなか言えない。

 ・・・・・相手があるから、交渉するのであろう。
 2010年は、トルコにおける日本年として、両国ともに関心が高くなる。
 それは、エルトゥールル号事件から120周年を記念するものであり、そもそもエルトゥールル号も明治10年(1877年)の皇族・小松宮夫妻のイスタンブル訪問にはじまるうえ、トルコ共和国となってからも、それこそケマル・アタチュルクは近代化として明治維新を学び、明治天皇の肖像を執務室に飾っていたともいう。
 こういった話は皇太子殿下がご訪問された際に、現地ででるであろう、ではなく、でなければおかしい。
 アタチュルク像がこういった事態になっていることが知られたらどうするのか。
 せめて、交流事業でも続けていれば良いが、先日の新潟日報を見ても分かるようにトルコと日本の友好事業では、同じ新潟県でも十日町市や旧・山古志村などを訪れ、見事に
柏崎はスルーされた
 誠意を見せるためにも、せめて柏崎市主催の交流事業でも行うべきでないか。

【市長答弁】
 交流事業を行う気はない。

 現在、開会中であろう和歌山県串本町議会でも、柏崎市のアタチュルク像の件は話題にあがったと伝え聞いているが、そういった情報は市長に入っているか。
 柏崎市民としては情けないことであるが、串本町への移設なども視野に入れるべきではないか。

【市長答弁】
 そういった情報は入っていない。いまはとにかく粘り強く交渉し、解決したい。

 最後まで平行線のままであった。
 議会の過半数を市長与党で握られている以上、契約解除をするための議決は通りそうにない。
 とすれば、できることは移設の可能性をまず調査することであり、今議会が終了した段階で、和歌山県串本町に調査及び議会関係者との意見交換にでかけたいと思う。

 それにしても、市長当局に質問しているにも関わらず、市長与党議員の答弁よりでかい声の野次など、酷いものであった。それだけこの問題がヤバイことになる、と感じているからであろう。

 続いての質問は確認の意味での質問。

3.国道352号松波渋滞緩和や「安全と安心」のための道路整備についての取り組みを問う。

 国道8号バイパスの進捗に加え、原子力発電所を抱える当市としては、国道352号松波地区の渋滞緩和、そして拡幅事業の進捗について、さらなる努力が必要と考える。
 道路のことを話すと、箱物うんぬんの批判を受けることがあるが、道路などのインフラ整備こそは政治が力を発揮すべきものであり、さきほども触れたが、原子力発電所を抱える柏崎市だからこそ、緊急避難道路としての道路整備はもっと進むべきと思っている。
 なんか原発反対派のような事を私が言うのもおかしいが・・・・。
 会田市長はよく各種会合で、8号バイパスに触れ

「8号バイパスは平成元年から取り組んでいるが何も進まなかった、私が市長になってから、1/6も進んだ。20年かけて1/6ならあと100年かかる。国土交通省大臣に、当時は冬柴さんだったが、せいぜい長生きしてほしい、と言われた」

などと聞くに堪えないような自慢話をしている。これは、被害が甚大であった茨目、田塚地区で生活再建を意識した事業展開ができたことや、平成20年度から国土交通省の職員派遣、そして関係者の協力があったからである。今回の第二次補正予算でも、国会議員にも協力してもらって、1億3千万円がついてる。
 平成21年度の施政方針のなかで、8号バイパスは触れられていたものの、現在、朝夕の渋滞を含め、重要な幹線である国道352号線が語られていなかった。
 平成10年に事業採択された国道352号松波地区の拡幅をはじめ、実施主体への要望活動はどうなっているのか。

【市長答弁】
 8号バイパスの件は、「何も進んでいなかった」ではなく、「あまり進んでいなかった」に訂正願いたい。

<どっちにしても根拠なき自慢話!>

 私が会長を務める一般国道352号改良整備促進期成同盟会において、7月に新潟県および国土交通省北陸地方整備局、8月に東京の国土交通省本省および地元選出国会議員に対して、柏崎市長自ら出向いて、松波地区の事業要望を行ってきた。なお、一般国道352号全体として、椎谷地区・西山町大崎地区も併せて要望した。

 原子力発電所があることを武器に、これまで以上に、是非、取り組んでほしい。
 私にしては珍しい、市長への応援の意味の質問。

と締めくくった。
 本来は会田市長与党である原発反対派議員こそ、原子力発電所が事故を起こしたら困る!とでも言って、キチンと避難道路の整備を求めるべきであろう。それが柏崎市民に有益な原発反対派の姿と言えるのではないか。
 続いての質問は、疑惑のBDFについてである。

4.バイオマスタウン構想とBDFの事業縮小についてバイオマスタウン構想の中心的なものとされていたBDFについて、平成20年度予算で未執行による減額補正がでるなど、迷走している感がある。これまでの経緯、そして今後の取り扱いについて市長に問う。

 BDF(バイオ・ディーゼル・フューエル)燃料を経由に5%混合したB5混合油を使用していくとして、昨年7月29日、公用車2台を試験走行させるとして、大々的に報道された。
 平成20年の施政方針、そして昨年三月の予算審議の議会においても会田市長は、BDFをバイオマスタウン構想の重要な柱としていた。

<当時発表の内容>
 学校給食共同調理場等11ヵ所から出る1万8千700リットルと、市民が資源物リサイクルセンターに持ち込む千200リットルの年間約2万リットルの廃食用油をBDF製造業者に、1リットル1円で売却し、業者が製造したBDF100%を1リットル110円で購入する。クリーンセンターで軽油と混合してB5混合軽油をつくり、市直営の粗大ゴミ収集車両2台の燃料として使用する。今後の方針として、市民・事業者への普及啓発によって、廃食用油回収の高効率化を図り、自家消費のB5混合軽油から市販用のB5にシフトさせ、市内の給油所と連携して、市民・事業者がB5を購入できる環境をつくっていく。

 しかし、たった半年で見直し。予算も未執行(やらなかった)という迷走状態である。
 バイオマスタウン構想の重要な柱としながら、この体たらくは何なのか。
 まず、誰が廃油を回収し、どこでBDFにしていたのか、明確に教えてほしい。

【市民生活部長答弁】
 学校給食調理場から新潟市に運び、新潟市でBDFにしている。

【環境政策課長答弁】 
 年度途中より長岡の自動車会社に運びBDFにしている。

 バイオマスタウン構想は市内で資源が循環するのが本来ではないのか。
 廃油を回収して、新潟や長岡に(運搬のための)油を使って廃油を運び、また(運搬のための)油を使って、BDFを柏崎まで持ってくるのは、偽りの環境対策といえる。
 廃油は、産業廃棄物になると思うが、回収業者は産業廃棄物の資格をもっているのか。

【環境政策課長答弁】
 一リットル一円で回収業者に回収してもらっているので、産業廃棄物にあたらない。産業廃棄物の業者ではない。

 私の調査してきた事と違う。
 平成3年10月18日付の衛産第50号厚生省生活衛生局水道環境部環境整備課産業廃棄物対策室長通知には次のようになっている。

「産業廃棄物の占有者(排出事業者等)がその産業廃棄物を、再生利用するために有償で譲り受ける者へ引渡す場合の収集運搬においては、引渡し側が輸送費を負担し、当該輸送費が売却代金を上回る場合等、当該産業廃棄物の引渡しに係る事業全体において引渡し側に経済的損失が生じている場合には、産業廃棄物の収集運搬に当たり、法が適用される

 さらには、平成17年3月25日付の環廃産発第050325002号環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部産業廃棄物課長通知にも同様の記載がある。
 
一リットル一円でも、ドラム缶1本200リットルでは200円にしかならない。これでは、経済的損失が生じていると考えられるので、産業廃棄物ではないか。

*BDFに使う廃油の回収については、廃食用油回収業務委託料として、我々の税金から支出されており、平成20年は41万円、審議中の平成21年は38.7万円。

*平成20年3月14日文教経済常任委員会における教育総務課課長代理の発言
「現在も、今の廃油につきましては、ニューエネルギーリサーチが回収をしてございます。したがって、それが新年度になったからといって、何ら変わるものがないとこういうことなんです。」
ニューエネルギーリサーチは産廃業者ではない

【環境政策課長答弁】
 新潟県も確認したところ、資源物として一円で買ってもらうので、産業廃棄物に当たらないと言われた。これは新潟県全体の見解でもある。

 その点については、私と見解が違うので委員会の場で詳しく聞きたい。
 では、BDFの事業縮小は、品確法(揮発油等の品質の確保等に関する法律)の改正によるものだと説明しているが、この改正法は平成20年5月30日法律改正第四十八号として公布され、施行日は政令で定めると既にでており、柏崎市がBDFを開始したのは同年7月29日。当然、関連法規としてチェックしておかなければならないものである。昨年3月には省令もでていたはずで、なぜ事前にチェックしていなかったのか。


「揮発油等の品質の確保等に関する法律」
(施行期日)

第一条 この法律は、公布の日から起算して九月を超えない範囲内において政令で定める日から施行する。
ただし、次条の規定は公布の日から起算して六月を超えない範囲内において政令で定める日から、附則第五条の規定は公布の日から施行する。


【市民生活部長答弁】
 改正法の詳細が分かったのが、昨年の10月ごろであり、その後検討した結果、コストがかかり過ぎることから見直した。

 法律が変わりました、「あっ、さぁ~さ。縮小します」という仕事でいいんですか?バイオマスタウン構想の主要な政策だったんじゃないんですか?
 会田市長に問いたい。民間活力を使って行うべき事業といっていたはずであり、柏崎市内で循環できるような目的ではなかったのか。
 廃棄物を生じるようなBDFを作る作業を長岡市や新潟市でやって、目に見える部分だけ柏崎市でやるのは、本当のバイオマスタウンと言えるのか。


柏崎市バイオマスタウン構想
(国への提出日 平成18年12月25日)

②市民が実践する廃食用油等のBDF製造プロジェクト
本市では、既に、柏崎市の商工会議所の若手グループである「協同組合ニューエネルギーリサーチ」が地球環境保全やまちの活性化の視点から、廃食用油からのBDF製造事業を実践しているが、回収量は環境に造詣の深い市民から集めているため少量である。
バイオマスタウンづくりにおいても、本事業を重要なプロジェクトとして位置づけ、更に拡大した取組を促進していく。具体的には、より市民参加型の事業としていくため、スーパーマーケット・公共施設や300世帯に一箇所程度の回収タンクをモデル的に設置するなど、廃食用油の回収システムの見直しや、生産されたBDFの需要開拓の強化を図るものである。


【市長答弁】
 柏崎市内で循環を求めていくことは変わらない。
 製造に関わるものを市外に求めるのも、今の段階でおかしいことではないと思われる。

 BDFを作ると、やっかいな廃棄物であるエマルジョンとグリセリンがでる。容量にして、約20%。
*エマルジョンの処理はドラム缶1本約1万円、グリセリンはドラム缶1本5000円程度の費用が必要となる。
 現状のままでBDFを生産していくと、2010年には全アジアでは約10万トン、全世界では約150万トンもの廃グリセリンが蓄蔵されることになる。
 この処理がBDFの問題点であり、その処理を含めて取り組むのが本当のバイオマスタウン構想なのではないか。
 そこまで考慮してこそ、「さすが柏崎」と言われる環境対策なのではないか。

【市長答弁】
 何やら聞いていると三井田議員はBDFに反対のようにであるが、これは国も進めていることなので、廃棄物の処分まで柏崎で考える必要はない。
 エマルジョンやグリセリンの処理のことは考えない。

 (はぁ?)・・・誰も反対などとは言っていない。
 処理の過程で出る廃棄物のことまで考えて、BDF事業に乗り出したのか、という事を聞いている。
 繰り返すようだが、他の市に持っていて処理して、その美味しい部分だけを柏崎が使っているようでは、本来のバイオマスタウン構想ではない。 
 市長、部長連中(財務部長、副市長)が笑いながら聞いているが、この件は委員会でも今後の議会でも追及していく。

Cimg1458 12時過ぎ、一旦休憩となったので、会派室に戻り、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当で昼食をとる。
 午前中の一般質問を聞いてくれた方から、 「市長の答弁はあんなひどいので良いのか」「議員もそうだが、市民もバカにされていると一緒だ」とのお怒りの電話やメールがあった。市長答弁について、私にお叱り頂いてもどうにもできないことではあるが、とにかく市議会の実態を知ってもらうだけでも収穫であった。

 13時から議会再開。

 17時過ぎにやっと終了し、若干の資料整理や調査をしたのち、事務所に戻る。

 事務所に戻ったところで、来客2件。お菓子などの頂き物、ひらめの縁側、ポテトサラダ、鶏のから揚げ、イカの刺身などをつまみながらの懇談をする。米焼酎の水割りを3杯ほど飲む。

 21時過ぎ、お誘いを頂いた某集まりの2次会に途中から参加。デジカメも携帯も忘れてきてしまい、撮影できなかったが、シメにはジャージャー麺の大盛りを食べる。

 23時過ぎ、自宅に戻る。

2009年3月 8日 (日)

湯沢町がん治療施設誘致断念
前回の議会でのアタチュルク像問題

 一般質問のなかで扱うインパール作戦と遺骨収集団について、資料を確認していたところ、つい読み耽る。
 さらには関連図書まで手をだし、気付けば周りは明るくなってしまい、7時であった。

 3時間ほど仮眠し、10時に起床。大粒納豆、豚コマを入れた野菜いため、ごま豆腐、わかめスープで朝食をとる。

 13時過ぎまで事務所で原稿書き。某保守系新聞の原稿を依頼されていたものの、締め切りまで書けず、今回は見送りとなった。Y主幹には申し訳ない限りである。

 14時、甥っ子と姪っ子が来たので、再度、昨日のかつおだしを使ったうどんで一緒に昼食をとる。食後、市内で買い物。

 17時から事務所にこもり、一般質問の資料を精査する。

 前回の一般質問で旧柏崎トルコ文化村のアタチュルク像について取り上げたときの議事録を確認。読めば読むほど、いまもって解決も何もしていないことに怒りがこみあがる。


平成20年12月9日 平成20年第5回定例会

◎27番(三井田孝欧)
 この後は、自席で御答弁いただければと思います。
 今、市長からの御答弁ではですね、無償譲渡していただいて、しかるべき場所に置きたいと、しかし、理解をしていただいてない。しかも、関連している裁判と、今、行われてる裁判と関連づけられていると、こうおっしゃいましたが、この裁判の中身とですね、このアタチュルク像が、どう関係するのかは、私はよくわかりません。
 その点はですね、幾ら係争中といえどもですね、どういう条件が出されてるかぐらいはですね、言えるのではないかなと思うんですが、その点、まず1点目。
 もう1つは、中で確認をしたいということなんですが、確認をしたいものの、施設の中へ入れないと、申し入れ書の施設内には入れてもらえないと、こう市長は御答弁されましたけど、であれば、譲渡のときの契約は何だったんだということになります。双方十分協議の上と、お互いが歩み寄って、このアタチュルク像については、きちんと対処するという、トルコとの友好関係に配慮するということになっていますが、今、中に入って確認もできない。
 プラスチックのバンドで固めて、シートであると、それはいいです。どういう状況で、どうなってるのかというのは、やっぱり、昨年の12月議会でも、在日トルコ人の方から請願も出たことで、トルコ人の方、大変気にされてますし、先ほど御紹介した、トルコの新開ですね、ラディカル紙、結構大きな新開、日本でいうと、朝日新聞みたいなとこらしいんですけど、そこでも1年前に、早急に対応するということで載っていると。もう1年ですよ。本当に、今、手詰まりなのかどうなのかというところもわからない。もし本当に手詰まりであれば、市民の有志ある皆さんからですね、やっぱり意見を上げてもらうことだって必要だと思います。
 だから、整理しますと、本当に、この、今どうなっているのか、なぜ入れないのかと、あと裁判とどういう関連づけられているのか、もう一度、市長からお聞かせいただければと思います。

◎市長(会田 洋)
 前段の裁判と関連づけての一定の条件、これについては、ちょっと今申し上げるわけにはいきませんが、しかし、言ってみれば、この条件をのむということは、市として、裁判上、非常に不利になるという条件だというふうにだけ申し上げておきたいと思います。
 それから、今、後段で御指摘のありました点は、私どもとしても、この契約上といいますか、基本的にですね、このトルコ共和国との友好関係に配慮してですね、また、相互、十分に話し合いをしていく、という精神に反しているというふうにも思っておりますので、今後、先ほども申し上げましたように、粘り強く交渉していきたいということであります。

◎27番(三井田孝欧)
 今、市長から、裁判に不利になるとおっしゃいましたけど、裁判の費用も、我々市民の税金使っているんですよね。しかも、裁判に不利になる材料として使われているということは、我々が減額譲渡のときに、これは後で問題になりますよ、と指摘したとおりになっているじゃないですか。今、粘り強く、これからも、いろいろ交渉していきますとおっしゃりますけど、だったら、最初は何だったんだと、私は、そのときの議決にかかわった人間として思います。
 これは、もう1年以上たってしまいましたから、今、市長から前向きに考えるということがありましたので、今、それに期待するしかありませんけど、ぜひ早急に、一定の条件というのも、あなた、それは違いますよと、減額譲渡の契約のときに、お互い十分協議すると書いてありますよと、やっぱり主張することは主張してですね、今、裁判してる主題とは違う間者ですから、今度切り離しに、ぜひ、交渉していただきたいと思います
 それに伴いまして、やっぱりトルコ共和国との、何らかの交流ですね、友好しなければ、1年もほっといて、何もしませんでしたというわけにもいかないと思います。
 昨日、トルコとの友好にかかわってた柏崎市の方、数名の方からお電話をちょうだいしました。小学生との交流もやっていてですね、こういう結果になるのは、大変寂しいと。今まで大使も来ていただいて、トルコとの友好のうたげといいましょうか、本当に仲よくやってたんですが、それが最近なくなったと。今、アタチュルク像が、こうなってる状態だからこそ、今、そういったことをですね、やって、言い方で、ガス抜きとは言わないですよ。ガス抜きとは言わないですが、こういう状況ですと、しかし、友好には配慮してますという形のですね、レセプションなり、何なりが、やっぱり必要だと息うんですが、そういった配慮の点、市長、どうお考えでしょうか。

◎市長(会田 洋)
 先ほども申し上げましたが、トルコ共和国とは、折に触れて連絡をとりですね、その点について、十分配慮しながら進めております。特に大使についてもですね、何回かお会いをしてお話をしておりますので、大使の方も、十分、今の状況については把握をし、理解をされてるというふうに思っておりますので、なお、いましばらくですね、いろいろ推移を静かに見ていただきたいと、こう思います。

◎27番(三井田孝欧)
 市の中で問題になっているのに、静かに見守れというのは、なかなか難しい注文ですけどね、やっぱり議会とか、議員には、やっぱり指摘することは指摘したいなと思いますし、市長が配慮に、友好にこれから配慮していくということですので、ぜひ行っていただきたいと思います。
 大使に連絡するだけじゃなくてですね、柏崎にお越しいただいて、良織ある市民は、まだトルコとの交流は望んでますといったような催しものをやるものを、幾ら新規事業で、凍結で予算がないといえどもですね、やっぱり一国にかかわることですから、これは、やるべきではないかと思います。


Cimg1446  19時過ぎ、秋刀魚2匹、ひきわり納豆汁、大根ときゅうりの和え物でご飯1杯の夕食をとる。
 秋刀魚は解凍ものであったが、ワタの苦みがほどよく、大根おろしをもっとすっておけば良かったと思うほどであった。

 色々と怪しげな噂や業界筋の話が入ってきていたが、案の定、湯沢町の重粒子線がん治療施設誘致の話は、ご破算となったようである。
 町の事業として正しい判断であったのかどうかは、今後、湯沢町議会や住民監査請求などで明らかにされるであろう。
 何か悪いイメージがついた感もあるが、本来、こういった粒子線によるがん治療施設は、原子力発電所を有する柏崎市こそが新潟県内で先頭に立ってやるべきと思う。
 自分自身の選挙でも、柏崎が「がんが治るまち」になるよう訴えてきており、これからも議会で積極的に提案していきたい。


平成21年2月20日『新潟日報』

湯沢町 がん治療施設誘致断念
財団設立なく資金不透明

 湯沢町が同町土樽の町有地に誘致を進めてきた重粒子線がん治療施設について、上村清隆同町長は十九日、誘致を断念することを新潟日報社の取材に対し明らかにした。計画の主体となる財団法人が設立されないことなどが理由だとしている。
 構想が表面化して半年、計画主体となる財団法人の概要や具体的な建設計画、資金計画が一切示されず、早くから町議会や町民から疑問の声が相次いでいた。上村町長はこれまで誘致をかたくなに推進してきただけに批判が集まりそうだ。
 上村町長は誘致断念の理由について「財団が設立されず、資金計画が不透明だ」と述べた。また自身の責任については「(連休地となっている)町有地への企業誘致を引き続き進めることで果たしていきたい」と答えるにとどまった。
 上村町長は、来月九日に予定されている町議会三月定例会初日の本会議で、誘致断念を正式に表明する見通し。
 同施設は同町土樽の旧ノリタ光学跡地の五・五ヘクタールに建設を計画。元三井物産常務の丸茂正光氏らが財団法人を設立し、二百億-三百億円を掛けて整備する予定だった。
 重金属で汚染された土壌を処理する調査のため、町は三百六十七万五千円を支出した。施設整備を円滑に進めるため、計画の関係者が国に先端医療開発特区(スーパー特区)を申請したが、昨年十一月に落選した。

2009年3月 7日 (土)

パチンコによる借金漬け
パチンコ換金完全違法化請願

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、サヨリのいしり干し、野菜炒めでご飯2杯の朝食をとる。

 一般質問の内容精査のため、官公庁から届いた資料やメールなどを整理する。

 10時、来客。就業に関する相談であった。

 11時過ぎ、急遽、打ち合わせをしたいとの電話があり、新潟市の某社にて14時まで打ち合わせ。公共機関を使っての移動だったため、移動中にメールの返信などの仕事ができた。

Cimg1441 15時過ぎに自宅に戻り、冷凍うどん2玉、ひきわり納豆、生卵、揚げ玉で納豆たぬきうどんを作って、遅めの昼食をとる。
 残っていた揚げ玉全部入れてしまったので、最初のうちにヌルヌル感が唇に楽しかったものの、最後の方は油っぽく、苦しくなってしまった。

Cimg1442 15時30分、甥っ子と姪っ子が遊びに来たので、甥っ子には少し早めの誕生日プレゼントを渡す。
 前からほしい、ほしいと言っていた、「ウルトラマンティガ」の防衛チーム「GUTS」(ガッツ:Global Unlimited Task Squad)の隊員服をプレゼントとして渡した。
 少し前までは「ウルトラマンメビウス」の防衛チーム「GUYS」(ガイズ:Guards for UtilitY Situation)の隊員服がほしいと言っていたが、最近「ウルトラマンティガ」のDVD全巻を見たため、気持ちが変わったようだ。
 ウルトラマンティガであるマドカ・ダイゴ隊員のように変身もしたかったようで、両親に買ってもらった変身グッズの「スパークレンス」を掲げて、何回も変身ポーズをとっていた。

 18時過ぎ、夕食として、月見たぬきうどんを作り、家族に食べさせる。今回作ってある鰹ダシのスープストックは大量のかつお節とサバ節でとったので、かなり濃厚である。

 事務所に相談で来客されるなかには、パチンコやスロットで借金漬けになったので何とかしてほしい、という相談がある。
 またニュース報道でも、パチンコによる自己破産、パチンコに熱中した親が子供を置き去りにして死亡させる事件も多発している。
 モラル、国力の低下につながるとして、台湾や韓国では法律で禁止されており、現在、堂々とテレビCMまでやっているのは日本だけとなった。

 オーナーのほとんどが在日北朝鮮系か韓国系という実態があり、こんな記事が『共同通信』に掲載されたことからも明らかである。


平成21年1月16日『共同通信』

「パチンコ店は人手不足」
民団が就職あっせん

 在日本大韓民国民団(民団)は16日、派遣切りなどで職と住まいを失った人を対象に、在日韓国人関係者が携わるパチンコ・パチスロ店などへの就職あっせんを19日から始めると発表した。
 民団によると、パチンコ・パチスロ店は全国に約1万3000店あり、うち約7割が在日韓国人関係者の経営とみられる。東京都内の場合、従業員の時給は1200-1400円。大半が寮や借り上げアパート付き。土日や祝日に休めないことが多いため、慢性的な人手不足に悩んでいる。
 全国の都道府県にある民団地方本部が窓口になり、職を紹介する。これまでに北海道、岩手、福島、茨城、千葉、神奈川、長野、福岡から計約200人の求人があり、さらに増える見込みという。
 問い合わせは民団中央本部事業局、電話03(4540)0501。


 つまり、本国では禁止になっているものを日本で商いとして行い、資金源となっている状態。日本人は「お人好し」と思われているのであろう。

 また、これまで暴力団との関わりもあり、1992年の暴対法(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律)の施行とCR機の登場が必要であった。

 そんななか、西村眞悟衆議院議員が現在開会中の第171回国会に

「パチンコ店における出玉の換金行為を取り締まり、
  完全に違法化することに関する請願」

を提出した。
 本文は以下の通りである。


衆議院議長殿・参議院議長殿

【 請願趣旨 】
 本請願は、日本全国のパチンコ店において、日常的に行われている「特殊景品」等を媒介させる出玉の換金行為を完全に違法化し、摘発することを求める請願です。
 現在、日本中のパチンコ店においては、ほぼ例外無く賭博営業が成立しております。
 パチンコ遊戯による出玉を、店内において一定の景品(一般に、特殊景品などと呼ばれる)に交換し、それをすぐ近所の別営業主体の景品交換所に持ち込ませ買い取らせる形で、客に対して実質的な出玉の換金を行っており、これは事実上の賭博営業であると言わざるを得ません。
 しかし、パチンコ店、特殊景品の交換所、景品問屋の三店の関係性は誰の目にも明白であるのですが、依然として賭博罪等による摘発が行われた例がありません。
 誰の目にも違法賭博行為である事は明らかである以上、営業主体が異なるために摘発できないと言うのは詭弁に過ぎません。こうしたパチンコ店を舞台とする換金行為を、違法賭博として取り締まること、またその徹底のために必要であるなら、関係法の整備を行い、かかる換金行為を完全に違法化するよう求めます。

【 請願事項 】
 1、パチンコ店で行われている実質的出玉換金行為を、違法賭博行為として取り締まる事
 2、上項の徹底のため必要であれば、関係法の整備を進め完全に違法化する事


 また、市民団体「名も無き市民の会」が、平成21年3月31日まで署名活動も行っている。

 パチンコ自体をいま完全に無くせるわけではないが、三店方式で違法性をごまかしている事自体、法治国家として恥ずかしいうえ(自衛隊の存在にしても同様)、ギャンブルならギャンブルだと、いっその事、白黒をはっきりつけるべきと思う。

*ご協力頂ける方は、下記の署名簿を印刷、署名の上、郵送にて「〒177-0041 東京都練馬区石神井町8-9-10-101 宗安力」宛までお送り下さい、とのこと。

「署名簿」(pdf形式)

2009年3月 6日 (金)

柏崎第一中学校第62回卒業式
「仰げば尊し」は押しつけ?

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、かつお梅、はちみつ梅などの調味梅干し、手作り豆腐と塩抜きしたもずくの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

Cimg1435  9時、母校である柏崎市立第一中学校に移動。
 9時20分から第62回卒業証書授与式に出席する。
 「タンホイザー行進曲」(作詞:福田三岐夫 作曲:ワーグナー)による卒業生入場、敬礼、国歌斉唱から厳粛な式が始まった。
 学事報告、卒業証書授与(平成5年、6年生まれ、87名の卒業、最終番号13722号)、校長式辞、教育委員会告示、市長祝辞(代読)に続き、今回も柏崎市議会を代表して、議長からの祝辞を代読。せっかくなので、最後に

「ご両親への感謝を忘れずに、
        頑張って下さい」

と付け加えさせてもらった。
 感動的な送辞、答辞のあと、式歌として「仰げば尊し」(作詞・作曲者不詳)。2番はなしで1番と3番であったが、教職員の皆さんへの感謝の心が生徒の歌声に表れていた。
Cimg1436 校歌を全員で斉唱し、卒業証書授与式が閉式。最後は卒業生による記念合唱となり、曲目は「虹」(作詞・作曲:森山直太朗/御徒町凪)であった。女子と男との声の違いを巧みに使った合唱のあと、3年生を担当された先生方への感謝の言葉があり、会場が感動の涙に包まれた。
 個人的に知っている顔の生徒も多いからか、またも子供がいない身ながら、熱いものがこみ上げた次第である。
Cimg1437  学校玄関での3年生の見送りを見せてもらったのち、自宅に戻る。
 「第2ボタンください」と言う女子と男子のやりとり等、思春期らしいシーンがあるかと思ったら、意外にさっぱりとした感じであり、自分自身の妄想年齢?の乖離を感じたところである。

Cimg1438  12時過ぎ、「うれっ子」(電話:0257-22-4648)の「チャーシューメン」と卒業式で頂いた卒業祝いのまんじゅうで昼食をとり、食後、そのまま柏崎市役所に移動。
 会派室で、先日の「じょんのび村」工事発注に関わる対応策について話し合う。

Cimg1439  13時から本会議、一般質問の初日。
 会田市長のマニフェストを検証する委員会を税金で作った方が良いなどという「おべっか」質問のなか、若い世代が市政に関心をもつために努力するべきではないだろうか風な質疑があった。よく言えたものである。その若い世代が、市政に興味をもつために議場の貸し出しのお願いにきた際、自分が「反対」した事を忘れているのであろうか。
 2名の議員の質問が終わったところで、一旦、休憩。

 15時15分から、議会が再開し、原発反対派の社会クラブ・高橋新一議員が登壇した。
 内容は、ひたすら反原発派の言い分を披露し、さらには姉歯事件好きなのか、姉歯耐震偽装と同じ偽装を東京電力はやっているという、お約束の主張。
 さんざん「廃炉しかない」ほどの発言をしておきながら、こんな発言があった。

 「運転再開は致し方ない」

 反原発派の市議会議員は、昨日の県による説明会をはじめ、原発反対派の市民の前では一緒になって「廃炉」を訴え、議場内では運転再開を認めるのである。
 これを二枚舌という。
 プルサーマル導入時には「住民投票」まで動きながら、今回は「市民アンケートの実施を求める」のみ。
 会田市長の答弁は、国の責任による安全確認と、市民への分かりやすい説明をもって、再稼働を認めるというもの。市民アンケートも実施なし。しかも、この答弁に反原発派議員からの野次も皆無であった。
 質問最後の捨てぜりふは、

 「墜落の可能性がある
      飛行機には誰も乗らない」

という安全工学を無視したもの。それなら飛行機どころか、もっと事故発生率の高い乗用車も乗れない、ということになる。

 17時過ぎに議会が終了し、事務所に戻る。

 18時30分、十日町市議会の庭野茂美議員が見えられたので、今年4月に行われる選挙のことなどを話す。中越沖地震でもまっさきに食料をもって駆けつけてくれた方であり、他の面でも色々と兄貴分としてお世話になっているので、選挙戦には小間使いとしてお手伝いにあがろうと思う。

Cimg1440  19時過ぎ、柏崎青年会議所の事務局に行き、副委員長を務めるエネルギー環境問題検討委員会に出席する。
 3月17日に柏崎刈羽原子力発電所を見学する企画(自分自身は議会のため参加できず)や市内の海水浴場の一斉清掃ビーチクリーンの内容などをつめる。

 22時、自宅に戻り、味噌汁の残りに冷やご飯をはじめ、冷蔵庫に残っていた食材をつっこんで「おじや」にし、挽き割り納豆をかけたもの2杯で夕食にする。

090306_kure  卒業式で歌われる名曲「仰げば尊し」であるが、1番の歌詞にある「わが師の恩」が押しつけがましいと反対しているのが、広島県呉市の「豊かな教育とくらしを確立する県民連合呉」(豊教連呉)である。

*団体の自己紹介によれば
 「私たちは人権・平和を大切にし、子どもたちの進路保障のため、真の教育と豊かなくらしを実現していこうとする呉市の教職員・地域・保護者がつくっている団体です。」

「豊教連呉ニュースNo.1」(pdf形式)

 反対の資料にはこのように書いてある。

 「恩師ということばはよく使われるけど嫌ですよね」

 「感謝の気持ちは自然にわくもの。恩着せがましいよね」

 ・・・・通常の精神状態とは思えない内容。
 やはりお世話になった先生は恩師であり、それを否定して何がしたいのか、それが豊かな教育なのか、さっぱり分からない。
 しかも、当の教職員も一緒になって、呉市の駅周辺でこのビラを配る始末。
 こういったケチのつけ方が、教育現場をダメにしてきたのであろう。

2009年3月 5日 (木)

原子力発電所の耐震安全性に関する
県民説明会、偽りの反原発派議員

 仕事に区切りをつけ、2時にベットに向かうも読み始めた「ウルトラマンSTORY0」が面白く、結局、全巻を通読し、4時に就寝。
 やはりウルトラマンレオ(L77星王子)、アストラとその父・アルス王がマグマ星人と故郷・獅子座L77星で戦う話が秀逸であった。是非、ウルトラマンメビウスの続編とともに、映画化してほしい。

 8時、起床。大粒納豆、目玉焼き、ソーセージ、海草サラダでご飯2杯の朝食をとる。

 9時から11時過ぎまで、市内某所での打ち合わせ。

Cimg1429_2 12時、事務所に戻ったところで来客。
 昨日の残りのカレーを使ったカレーうどんで一緒に昼食をとる。
 カレーうどんには、かけうどんの上にカレーをかけたようなタイプと、ただ単にうどんにカレーをかけたタイプがあるが、今回は鰹節でとっただけのダシ汁を丼の底に張り、うどんを入れ、その上にカレーをかけたものタイプ。

 13時から15時まで、会社関係の仕事で市内まわり。

 16時から17時まで市役所で調査活動を行う。

 18時過ぎ、柏崎商工会議所に移動。玄関口に原発反対派らしき集団がおり、資料を配っていた。せっかくなので一部をもらって、さっと目を通すもメチャクチャな中身に驚く。

Cimg1430_2 18時30分から、新潟県主催による「原子力発電所の耐震安全性に関する県民説明会」に出席する。
 出席者は、「地震、地質・地盤に関する小委員会」委員長代理として立石雅昭・新潟大学教授、遅参されたものの「設備健全性、耐震安全性に関する小委員会」委員長代理として岡崎正和(長岡技術科学大学教授)、新潟県としては原子力安全広報官。
 開会挨拶、出席者の紹介ののち、以下の資料の通りに論点の説明がされた。

「設備健全性、耐震安全性に関する
小委員会における論点の整理」
(pdf形式)

「地震、地質・地盤に関する
小委員会における論点の整理」
(pdf形式)

 説明のあとは、質問の受付と回答。

Cimg1432Q.傾斜の件は納得いかない。(刈羽村)
A.全体の傾斜については現在の科学で理解できるが、微少なものについては、まだ研究段階であり、これからのこと。中越沖地震による変動のものなのかどうかも含めて、論点になっていく。傾斜としていっても、42mで1cmのレベルでしかない。

Cimg1433Q.耐震性が確保されているということには納得いかない。特にインターナルポンプは余裕がない。冷却材喪失事故になるのではないか(長岡市)
A.195MPaの許容応力は、複数あるデータのこれ以下になることはないという数字。余裕が数パーセントという数字を安全と見るか、限界に近いと見るというかは、意見が分かれる。

Q.機器について、目視点検など機能試験の報告があるが、応答解析や超音波検査はどうなっているのか。地震に対する応答解析は評価に値しない。(長岡市)
A.結論はでない問題であり、両論併記になっている。計算を信じられないという方もいる。実際の数値と解析値が合ったモデルを使用し、類推の仕方で解析している。真の誤差については、神様に聞くしかない。

Cimg1431Q.佐渡海盆の件、活断層が考えられるという表現はどうなのか。断言できないのか。機器の評価について、曖昧な表現。微少な歪みについて計測できないというのであれば、他の方法を試したのか(柏崎市)
A.昨年の6月から国でも議論しており、存在が否定できない以上ということになっており、否定材料がないので、活断層がある可能性があると書いている。
 現実的には、測定できるような大きな歪みが発生していないので、検出するのは困難。よって、安全方向にたつため、一抹の不安が残るという曖昧な表現にしている。

 その他に、

「私が習ってきた工学でいえば、廃炉にするしかない。
 どうなっているのか!!」
(刈羽村)

「東電も国も姉歯の耐震偽装と同じだ!
 廃炉だ」(刈羽村)

などの原発反対派のルール無視(挙手して指名されてからの発言)の発言が続いた。
 発言ルールのみならず、誹謗中傷といえるような内容であり、技術や科学のへったくりもない内容であった。
 さらには、原子力推進派らしき人が発言すると、

 「どうせ原発で仕事もらってんだろ!」

 「この馬鹿野郎!」

などと、普段、人権、人権とうるさいくせに、意見が違う人への人権無視は平気なのであろう。質疑応答の時間終了後には、社会クラブの市議会議員が大声で

 「馬鹿野郎ぉぉー!」

と叫んでおり、まさに柏崎市議会の恥部を開陳した感じであった。
 違う意見に対し、感情的な言葉を吐くのは、議員としてはもちろんの事、大人としての礼儀もない。

 柏崎市議会の反原発派、社会クラブの市議会議員複数と、原発反対派の活動家が一緒になって「廃炉、廃炉」と騒いでいたが、最大の嘘つきは彼ら議員である。
 そんなに廃炉を望むのであれば、現在開会中の平成21年第2回定例会に廃炉を求める意見書でも提出すれば良い。しかし、柏崎市の財政は原子力財源がなければ立ちゆかず、選挙で支援した会田市長の邪魔はしたくない。


平成21年1月31日『柏崎日報』

社民党支部協「新春のつどい」
衆院選勝利目指し

 社民党柏崎支部協議会(会長・高橋新一市議)の「新春のつどい」(旗開き)が三十日、産文会館で行われた。党員や関係者など約百十人が参加し、今年の衆院選での勝利を目指して団結を確認した。

<中略>

 昨年再選を果たした会田市長を社民党が応援したことを受け、市長後援会の阿部晴弘会長も来賓であいさつし、激戦だった選挙を振り返り、今後の会田市政への支援を求めた。米山氏と近藤正道・同党参院議員も駆けつけた。


 議場のなかでは何もせずに、議場の外で「廃炉、廃炉」と騒いでおり、本当は自分たちの支持母体である原発反対派の市民を騙しているのである。

Cimg1434_2 21時過ぎ、事務所に戻り、事務仕事。
 さすがに空腹になったので、22時近く、冷凍してあったラム肉ともやしを使ってのジンギスカン、ひきわり納豆汁、ほたての刺身で夕食をとる。
 羊の脂をまとったもやしは格別の旨さがある。

2009年3月 4日 (水)

柏崎市、工事発注の杜撰
手作りランチショップ「キッチンぽてと」

 1時過ぎに帰宅。熱い風呂に入り、酔いを覚ましてから、S氏にお願いをして、夜中から長野市に向かって移動する。

 3時から6時まで車内で仮眠をし、6時30分から約一時間、取引先の稼働状況などの確認を行う。

 コンビニに寄っておにぎり(たらこ、鮭)、納豆巻き、低脂肪乳、グレープフルーツジュースを購入し、朝食として食べながら、柏崎まで急いで戻る。

Cimg1420  9時過ぎ、議員仲間と市役所に一旦集合したのち、高柳町の「じょんのび村」まで移動。
 柏崎市の補正予算、つまり我々の税金3億8000万円かけて改装しているものの、出来上がったら、雪が公道に落ちるような出来上がりになっていたという問題である。


平成21年2月25日『新潟日報』

柏崎・じょんのび村屋根改修
落雪で市道片側通行
「判断甘かった」市が陳謝

 柏崎市が実施した温泉宿泊施設「じょんのび村」の屋根改修工事によって、屋根雪が下方の市道まで落ちるようになり、改善するまで市道が片側通行となっていることが分かった。落雪対策の新たな支出も見込まれ、市は二十三日の市議会文教経済委員会で「判断が甘かった」と陳謝した。
 屋根改修は昨年秋、露天風呂拡張などのリニューアルに伴い実施し、既存の屋根を最大約三メートル、幅約二十二メートル延長した。
 市は屋根からの落雪が、高台にある施設敷地内にとどまると見込んだ。しかし道路管理者でもある市のパトロールで先月中旬、屋根雪約四十立方メートルが斜面から市道に流出しているのを確認した。現場には落雪防止のため、コンクリート壁を設置した。
 市は同日の委員会で、落雪予測や危険防止の認識の甘さを認め陳謝。今冬は片側通行のまましのぎ、来冬に向けて防雪フェンスや屋根の雪止め設置など対策を検討する方針を示した。


Cimg1423  柏崎市の工事発注であり、もちろんの事ながら発注者は「柏崎市長 会田洋」。そして、その工事による市道への落雪で、市道管理の面から指導しなければならないのも「柏崎市長 会田洋」というマンガのような話である。
 今後、補正予算がでてくるであろうが、キチンと図面をチェックしていれば防げたミスであり、責任をとってもらうべき案件。
 また、これを許すようであれば、今後、柏崎市は他の業者を指導する立場を失う。
 どのような解決案がでてくるにしろ、我々柏崎市民の血税を無駄に使うのである。
 きっちりと追及していきたい。

Cimg1426 高柳町から柏崎市役所まで戻り、11時30分過ぎ、フォンジェの駐車場棟にある手作りランチショップ「キッチンぽてと」(電話:0257-45-7080)に移動。
 障害児・者支援を行っているNPO法人トライネットによる、就労移行支援事業で、日本財団の助成金を得ての実現である。
Cimg1427 ランチやコーヒーのサービスからはじめ、徐々に慣れてきたら仕事の範囲を広げていくとのことで、西川代表をはじめ、支援の皆さんとともに和気藹々と接客にチャレンジしていた。
 早速、頂いたランチの内容は、メンチカツ2個、煮物の小鉢、かぼちゃサラダ、じゃこの入った菜花和え、そしてオープンサービスのコーヒーで、すっかり満足した。

 13時から市内某所で打ち合わせ。

 15時、自宅に戻ったところで、さすがに眠いので、一時間半ほど仮眠。

 18時過ぎ、事務所に来客。

 20時、ひきわり納豆を入れたカレーライスを夕食として食べながら、事務仕事を行う。

 21時過ぎ、事務所に来客。

2009年3月 3日 (火)

漂着ごみ対策、自民党が議員立法

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、卵焼き、青菜炒め、米麹白味噌で作ったしじみの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時から12時まで市内某所において、陳情や相談を受ける。

 13時、一旦、自宅に戻り、朝しじみの味噌汁、卵二個、大量の長ネギ、鶏の挽肉をつかった鶏おじやを作り、昼食にする。

 食後から事務所にこもり、平成21年度予算に関わる資料の精査。毎年思うことであるが、いい加減、紙ではなく、文字情報付きのpdfにでもしてもらいたい。

 15時、17時、それぞれ来客。農政に関わるご相談であったため、自分自身でもよく勉強しながらの時間となった。農業に関わっていないため、こういった真剣に向き合う時間をもてるのは、ありがたい。

 途中、携帯に某氏から連絡があり、民主党・小沢一郎代表の周りに東京地検特捜部が入ったとの報があり、その後、30分もしないうちにニュース速報で

 「小沢代表の公設第一秘書を逮捕」

がでた。
 この公設第一秘書は、民主党・小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」の会計責任者で代表。しかも、この「陸山会」は、以前に都内などに計13件総計10億2000万円の不動産を購入し、その登記簿上の所有者が小沢一郎となっていたことで一悶着あったばかりである。
 この後どのような展開になるのか、注視したい。

Cimg1411  今日は、18時30分から柏崎市倫理法人会平成21年度倫理経営講演会「『日本創世の心』~ここに倫理がある~」として、千葉県香取市倫理法人会相談役である(有)アダムとイブ代表取締役・飯田守氏から事業体験「となり繁盛」、倫理研究所法人局普及事業部主事・近畿方面副方面長の小川太郎氏からご講演が行われていたが、遅刻に遅刻し、参加は講演会場の片付け、懇親会からとなった。

Cimg1412  懇親会終了後、会場の片付けと残った食べ物を強引に食べて、とにかく残飯の量を減らし、二次会会場に移動。
 21時過ぎから、柏崎市倫理法人会のメンバーでもあり、柏崎青年会議所の先輩でお店である「パブヴイーナス」(電話:0257-22-3408)で二次会となった。カラオケで歌うこともなく、昭和40年代生まれしか分からない話で盛り上がる。

Cimg1413  もう一軒行こうという事になり、23時、市内某スナックに移動。
 色々な雑談があるなか、遺骨収集の話になり、そもそも何故、インドに日本軍がいったのか、という問いをもらったので、かなり熱く語り、ドン引きされる。

 先日のブログにも書いた、日本海側の浜に漂着するごみについて、国の役割を定めた法律が自民党から今国会に提出される。
 マスコミの民主党びいき、自民党叩きが激しいが、こういった切実な願いに自民党が応えていることも、公平に報道してほしいものである。

・民主党は「第二社会党」!?(pdf形式)


平成21年2月27日『読売新聞』

漂着ごみ対策、国の役割を明確化
       …自民が議員立法へ

 自民党は27日、海岸に流れ着いた漂流・漂着ごみの対策を強化するため、新たな議員立法を今国会に提出する方針を決めた。
 党内の特別委員会内に作業部会を設け、立法に向けた作業を始める。全国の海岸でごみが増加し、沿岸の自治体に回収や処理の財政負担が集中しているため、国の役割を明確化するとともに、自治体への財政支援についても盛り込む。
 法案には、ごみの実態把握や回収の役割分担を明記。不法投棄に対するモラル向上策や、国境を越えて漂着するごみ削減に向けた国際協力の強化など排出抑制の取り組みにも言及する方針だ。
 漂流・漂着ごみを巡っては1990年代以降、韓国や中国などから、長崎県・対馬など日本海側に流れ着く漁具やプラスチックごみ、河川の上流で捨てられた生活ごみなどが問題化。細分化されたプラスチックなどによる生態系への影響も懸念されている。財団法人環日本海環境協力センターの2000~05年の調査では、年間約15万トンに達すると推定されている。これまで海岸ごみは「一般廃棄物」として扱われてきたため、都道府県の補助金を得て沿岸の市町村が処理してきた。しかし離島などでは、島内に処理施設がなかったり、人員確保が難しいために処理費用が増大。処理されないまま放置されるごみも多かった。

2009年3月 2日 (月)

平成21年度予算 代表質問
鉄道活性化、市民会館の緞帳

 質問資料のまとめなどを行い、4時に就寝。

 7時、起床。大粒納豆、鰺の開き、もやしサラダでご飯2杯の朝食をとる。

 8時30分過ぎ、市役所に移動し、調査活動。

Cimg1407  9時から議会運営委員会に出席。
 意見書に関する各会派との意見調整と、一般質問の日程、ステップ1から出された柏崎市議会議員の定数を削減する請願の審査日程を話し合った。
 請願の審査日程は、平成21年3月10日(火)14時30分からとなった。

Cimg1409  議会運営委員会終了後、10時から本会議、代表質問から始まった。
 最初は所属会派である整風会で、会派長の丸山敏彦議員。
 質問の内容は、市政展開における市長の政治姿勢・理念についてを大項目として、次の2点を中心に質疑応答が交わされた。

(1)諸施策に対して市長のリーダーシップについて
 旧柏崎トルコ文化村、柏崎ぶどう村などの処理、喬柏園崩落事故への周辺住民の補償問題、中越沖地震直後の市職員給与の増額など、リーダーシップのなさに起因する。回避できた問題だってあったのでないか。

<市長答弁>市民の声を聞く、生かされるのは自分の政治信条であり、それが私のリーダーシップ。アメリカではリーダーシップ論が盛んだが、日本では未熟である。リーダーシップに対応する日本語はなく、組織として十分に機能を発揮するためのリーダーシップで、市職員がトップの指示をまつのではなく、一人一人がリーダーシップをもつようにするのが大切。トルコ文化村でもぶどう村も(自分の代で)問題になっておらず、以前から問題になっていたことが主因だ。

(2)原子力発電所をめぐる市長のリーダーシップについて
 原子力財源によって運営されてきており、3者会談も行われたが、どのように発言してきたのか。市民の声を聞くというが、その意味は何なのか。
 市長選挙で会田市長を応援した原発反対派は廃炉を訴えてきた。そして、プルサーマル導入の議論の際には、住民の声を聞くとして、署名が集められ、直接請求があり、住民投票条例の提案まであった。結果的に議会で否決されたが、そこまでやった原発反対派である。
 今回はどう対応するのか。住民投票などで市民の声の決定に任せるのか。
 7号機に関しては、すでに東電自身も国も安全だと言っている。

<市長答弁>安全性が確保されたときをもって、再稼働するというのが、基本姿勢。
 市民に分かりやすく説明してもらうよう国に要請している。起動試験前に地元了解が必要だ。今後、3者で協議していく。議会の声も聞く。
 国が責任をもって行った判断を、市民が理解することが大切だと思う。総合的に判断をする。そして知事のリーダーシップに期待している。

 時間が質問と答弁を合わせて40分と短いため、感情を表に出しつつ、質問の本質を外したような会田市長の答弁で、完全に消化不良。
 答弁のなか、柏崎ぶどう村や旧柏崎トルコ文化村については、前市長時代の問題で、自分としては問題に思っていないといった旨の発言があった。売却方法や救済策の時期・内容の決断ミスで裁判になったり、倒産の憂き目にあったのは会田市長の時代であり、それぞれの対応・政策に自分で決裁の判子をついたはずである。いまだ前市長の時代の問題と言ってのける感覚に、ただ首を傾げるしかなかった。

 その後、平成会による財源に係わる今後の不安、原子力教育を地元でやるべきであり、事業として盛り込むべきではないか、という代表質問。続いて。柏崎のみらいの市長与党らしい代表質問(家庭ごみ有料化の効果、市職員を前倒しで採用しろ等)があり、休憩となった。

Cimg1408  12時、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当で昼食をとる。
 刺身として、好物のしめ鯖が入っており、いつもはわさびが添えられた醤油さし部分には、おろし生姜。かき揚げも手伝い、今日もご飯が足りないほどであった。

 13時から本会議が再開。
 社会クラブからスタートしたが、原子炉の廃炉を訴えているにも係わらず原子力発電所からの収入の確認をしたり、市旗・国旗の掲揚や国歌「君が代」に反対をしておきながら、今年開催のトキめき国体(当然、国旗と国歌は必要)への盛り上げが少ないと文句を言う、これまでの自分たちの主張を捨て去ったかのような質問であった。
 その後、市民クラブ、自治研究会と続いた。
 柏崎市の職員給与、ラスパイレス指数が高いという質問については、会田市長は合併が影響(給料が安い旧西山町と旧高柳町と合併してどうして上がるのか)しているため、高いわけではないと言い訳。しかし、今年度から全職員給与の3%削減をしたので、2ポイント下がる見込みであり、新潟県内自治体の中クラスになると答弁し、結局は給与額が影響していたこと露呈した。

 若干の休憩となり、民友の代表質問から再開。代表質問も後半となり、これまでの質問と重なる部分が多くなったため、答弁の時間も短くなってきた。その後、公明党、共
産党と続き、代表質問が終わったのが、16時30分過ぎ。

 その後、一般会計など他の議案への質疑の時間となり、委員会では細かいことを聞くものの、大きめの市長に答弁してもらいたいようなことを以下の通り質問した。

2款 総務費
1.電気自動車への入れ替えの背景と今後のあり方

 電気自動車のリース導入に反対するわけではないが、下記記事にもあるように、やり方によってはコスト増となる。コスト増になってもやる!という意気込みなのか、コスト面も含めた検討をしたのか。ポイントはバッテリーの扱い(リース会社持ちになるのか、当市持ちになるのか)であり、どういったリース契約になるのか。


平成21年3月1日『読売新聞』

省エネ達成・でも経費が
 …東京・稲城市「EV車やめます」

 東京都稲城市は新年度、7年間公用車として使用してきた「電気自動車」(EV)6台を廃車にし、バイクと電動自転車計9台に切り替えることを決めた。
 業務用に電気自動車を使ってきた自治体は珍しく、職員の間からは惜しむ声も聞かれる。
 市契約管財課によると、同市が保有する電気自動車は計6台で、2002年に「新エネルギー・産業技術総合開発機構」(NEDO)から無償譲渡を受けた。NEDOが当時、稲城市向陽台地区でカーシェアリングの実験などに使用したもので、ワンボックスカーを改造し、エンジンとガソリンの代わりにモーターとバッテリーを搭載している。
 ただ、電気自動車は、1回の充電で走行できる距離は約30キロと短い。燃料代は節減できたが、2年ごとの車検とバッテリー交換に1台あたり約65万円が必要で、経費面でのメリットもそれほどなくなった。このため、省エネと経費節減の“一石二鳥”を実現しようと、バイクと電動自転車を採用するアイデアが生まれた。
 計画では、屋根付きと普通のバイク各2台、電動自転車5台を購入し、職員が交代で業務用に共同利用する方針だ。新年度予算案に9台分の購入費約181万円を計上しており、乗用車6台分と比べると、年間で約286万円が浮く計算になるという。
 市環境課職員の一人は「電気自動車に親しんできたが、最近は乗り心地も悪くなってきた。環境に優しい車がもっと安く買えるようになれば」と話していた。


<担当部長答弁>
 まさにこれからリースの内容を詰めていくところで、難関があっても乗り越えて、導入する気持ちでいる。

2.市民会館の取り壊し関連
 現在の市民会館にある、これまでの財産(珍しい燃える海を表した緞帳など)をどうするのか、またリサイクルの観点から何かアイデアを考えているのか。他の自治体ではオークション(市役所職員で勤務時間中にオークションで売買して処分された人間がいたが)などで売却し、少しでも市の収入を稼ごうとしている。そういった姿勢はないのか。
 また、市民会館を取り壊した後の駐車場は、あくまで利用者用として理解して良いのか。


『海の柏崎よもやま話』前川政三郎編著

「燃ゆる海」のどん帳

 柏崎市民会館の白亜の殿堂が完成したのは昭和四十三年の秋で、そのこけらおとしが十月二十四、五、六日の三日間ぶっつけて行われた。この時は全柏崎の芸能界プロ、アマが総出動で、日変り公演で全市民を招待した。招待された市民の眼を驚かせたのは舞台のどん帳である。当時壱千万円近くもかかったという。そのデザインは日本海の夕焼けで、金波、銀波の輝くなかに、幾つかの島が点々としている。このどん帳に風を送って横振れさせると、金波、銀波が輝いて生きて格段に素晴しい。柏崎市長小林治助氏はこの夕焼けを「燃ゆる海」と力強く表現した。
 このどん帳の風景は、鯨波側から笠島の島を描いたもので、そのもとをなした版画は鯨波小学校の生徒だったとか聞いたが、真偽の確めは終っていない。免に角素晴しい。

▲沖の島には一つ一つ名前がついている。上の写真は笠島側から撮ったものだが、どん帳は反対側から逆光線をねらった素晴しさである。


<担当部長答弁>
 取り壊し方法などは環境に配慮したものにする。
 緞帳などの再利用の計画はない。
 駐車場は、市職員用に借りている民間の駐車場をどうするのか、市職員の利便性も考えて検討する。
*市職員駐車場は、東柏崎駅近くとフォンジェ屋上

3.鉄道活性化について
 平成21年度施政方針では、メリハリのある予算だとして、鉄道活性化にも会田市長は言及しているが、実際の予算書を見れば、上越新幹線直行特急早期実現期成同盟会負担金 15万円など、関連団体への負担金のみの計上。施政方針にあるような日本海縦貫高速鉄道交通体系についてもそうだが、我が柏崎市の鉄道活性化は、これで十分だと思っているのか。

<担当課長答弁>
 新潟県全域で考えていきたい問題であり、県が行った平成15年から平成20年までの調査、そして平成20年度に当市で行った調査結果をみて、再度検討したい。

3款 民生費
1.さざなみ学園の民営化の背景について

 厚生常任委員会の委員であるが、そういった説明がこれまであった記憶がなく、今年の施政方針にでてきた背景など説明してほしい。
 会田市長の施政方針のなかでは、行政改革の一つとして説明されているが・・・。

<担当部長答弁>
 障害者自立支援法との関係やミニコロニーとの共存という意味で、官と民のあり方を検討したいことからの民営化を検討する。

4款 衛生費
1.柏崎病院閉鎖に関わる予算の変化について

 柏崎病院があのような(閉鎖)結果となったが、それらをふまえた医療に対する予算編成なのか。以下の2つの意味での質問。
・50床が無くなることを改善すべき、市として医療法人に声かけするなどの政策をするか否か
・平成21年度予算にはまったく影響ないことの確認の意味

<担当部長答弁>
 あくまで民間のことなので、予算に影響はない。

 すでに17時に近かったせいか、 「質問をもうするな」風の野次や「委員会で聞け!」などの野次が市長与党議員からでた。
 本来、委員会には担当部長も出席するので、この本会議の場では大きな視点で会田市長の考えを聞くために質問をしているのであるが、答弁するのは担当部長や担当課長。まるでやる気はなく、市長与党議員も揃って、質問もなく、野次ばかり、これでは議会は市当局の追認機関と言われても仕方がないであろう。
 それにしても、市民会館の緞帳は残念である

 17時過ぎに議会が終了。その後、市役所内での調査活動をしたのち、市内にでかける。

Cimg1410  19時過ぎに自宅に戻り、19時30分、途中のスーパーで半額になっていたカツカレー、鶏のから揚げ、ひきわり納豆で夕食をとる。
 食後は、資料の整理。
 一般質問に関わる資料がかなり多くなり、質問時間が足りなくなるほどである。

2009年3月 1日 (日)

熊本市議会:男女共同参画推進条例
良識ある修正条例

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、板わさ、卵焼きでご飯2杯の朝食をとる。

 8時から12時まで、一般質問に向けての市内での聞き取りや調査などを行う。

 一旦、自宅に戻り、明太子チーズ・スパゲティで昼食をとったのち、愛車で新潟市に移動。

090301_tosho  14時から17時まで、新潟県立図書館にて、調査活動を行う。昨日も新潟市に来ていながら時間がなく、調査できなかったため、今日は図書館の調査員にもお手伝い戴きながらの調査となった。
 お陰で昭和54年7月にインドのナガランド州コヒマから来た五人の行動から、その事を報道した新潟県内の各地元新聞を入手でき、一般質問への補強材料となった。
 それにしても、どの報道を見ても今後の日印友好について書かれているものの、その後の友好交流事業が無かったのは残念である。

 19時、自宅に戻り、今週分のストック食材の下ごしらえをする。スープストックや野菜の下処理などをまとめて行う。

 20時から23時まで事務所にて資料整理。

Cimg1405 24時近く、秋刀魚のレモンじめ、玉子とじ丼、ひきわり納豆汁で夕食をとる。
 初めて秋刀魚のレモンじめを食べてみたが、脂がのった秋刀魚にレモンの風味が合い、好みの商品であった。今回は醤油につけて食べたものの、リキッドタイプのレモンを使って、レモン醤油にすればさらに風味が良かったのではないかと思う。

 柏崎市議会でも大モメし、一般質問や反対討論までも行った男女共同参画関連であるが、熊本市議会ではこれまで継続審査になっていたものの、保守系議員による修正動議が可決したことによって、いわゆるジェンダーフリー思想を抜くことに成功している。
 生まれついての男女の性差はあり、差別は無くすべきであるが区別はある。そして行政が男女のなかに入るべきではなく、男女問わず、個人の認識の差であろう。
 良識ある修正条例だと思う。


平成20年12月23日『毎日新聞』

熊本市議会=
男女共同参画条例、大幅修正し強行採決
「理念骨抜き」と反発も

 熊本市の12月定例議会は22日、9月議会から継続審査になっていた市提案の男女共同参画推進条例について、自民とくまもと未来の議員5人が、条文の文言を修正する動議を提出した。市民連合と共産が「理念を骨抜きにし、十分な論議もせずに数で押し切っている」と反発したが、自民、くまもと未来、公明の賛成多数で可決した。修正条例が来年4月に施行される。
 修正は、第3条で掲げていた六つの基本理念のうち「性別による固定的な役割分担に基づく制度や慣行が、男女の自由な選択を狭めないようにする」「男女が対等な関係の下、互いの性について理解を深め、尊重し合う」など3項目を削除するなど、文言を大幅に削除、修正した。
 提案者の落水清弘議員(自民)は「男女の役割分担意識はそれぞれで違い、行政が規制すべきでない」と削除の理由を説明し、採決を求めた。原亨義貞(同)は質疑の中で「男はたくましく、女はやさしくというのは種の保存が前提にあり、社会的に勝手に作られたものではない」などと述べた。
 幸山政史市長は「提案条例が可決されなかったのは残念だが、現状認識に大きな違いはないと思うので、(共同参画の理念が)後退することがないよう取り組みを進めたい」と話した。


平成21年2月9日『朝日新聞』

男女共同参画決議のはずが逆に
   …熊本市議会に市民抗議

 熊本市の男女共同参画推進条例が市議会で可決される際、自民党とくまもと未来の提案で大幅に修正されたことについて、市民団体「男女共生社会を実現するくまもとネットワーク」が7日、市現代美術館で集会を開き「基本理念を骨抜きにした可決に抗議する」と訴えた。条例の見直しを求める要請文を、近く市議会に提出する。
 男女共同参画推進条例をめぐっては、昨年12月の熊本市議会最終日、自民とくまもと未来が「男らしさや女らしさが分かるようにした方がいい」などと主張して提案した修正案が賛成多数で可決された。原案にあった「性別による固定的な役割分担意識」の文言や、セクハラ(性的嫌がらせ)、ドメスティック・バイオレンス(配偶肴などによる暴力)の定義が削られ、 「日本独自の伝統と文化を尊びながら」などの文言が追加された。
 集会では、修正案に反対した市民連合の議員や市職員が条例案の検討段階から修正可決に至る経緯を説明。「(修正案は)男女の固定的役割分担を肯定したとしか考えられない」との抗議文を採択した。修正案を提案した両会派や賛成した公明党に今後、条例の見直しを求める。

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