自衛隊への韓国人スパイ活動
3時、就寝。
7時、起床。大粒納豆、目玉焼き、蕗の煮物でご飯二杯で、甥っ子、姪っ子とともに朝食をとる。
食後、海苔をウルトラマンティガとバルタン星人の影絵風に切り、炒ったタラコとのりたまを混ぜた特製ふりかけをかけ、保育園にもっていくお弁当を作る。
8時、保育園に向かって家をでる途中、昨日に引き続き、海に寄る。
魚をさばいたときにでた頭や内臓を餌にしていたところ、見事、蟹が五匹入っていた。自然体験の教育である。甥っ子、姪っ子ともに大興奮で、保育園に持って行くと聞かず、最後には泣いてしまった。
保育園に預けたのちに、事務所に戻る。
10時、事務所に来客。商売に関する相談を受ける。
12時、かなり賞味期限の過ぎている乾麺の冷や麦と卵とひきわり納豆を入れたつゆで昼食。
食後から、会社関係の仕事などで市内まわり。
15時、市内某所で打ち合わせ。
18時、事務所に戻ったところで、来客。
18時30分から上越市において、自民党・高鳥修一衆議院議員の上越地区総決起大会(来賓:自民党・町村信孝衆議院議員)が開催され、お誘いを受けていたが、申し訳なく欠席させてもらった。来場者は1000名を超えたそうである。
アタチュルク像の問題でも関心をもって資料請求してくれた国会議員だけに、来る総選挙でも是非、再選してもらいたいと思う。
20時、座間の米軍キャンプと陸上自衛隊座間分屯地に見学に行っていた妹と母が帰宅し、お土産としてお約束の「Anthony's Pizza」のミックスピザをもらったので、ビール350ml4缶とともに、アメリカンな夕食をとる。
既に旅行日程が決まっていたため、母は具合の悪いなか参加してきたが、悪化したようで、即寝込んでしまった。
陸上自衛隊座間分屯地には、東部方面情報保全隊座間派遣隊(東部方面隊下ではなく防衛大臣直轄)が配置されている。情報保全隊というのは、いわゆる情報・インテリジェンスに関わる業務を専門的に行うが、専門ではなくとも自衛隊全体がもっと意識を高める必要があろう事件が報道された。
スパイ行為は映画だけのことではない。
憲法9条さえ守れば平和、という方々には、世界がいかに腹黒いのか、現実をよく考えてもらいたいと思う。
平成21年6月9日『産経新聞』
【対馬が危ない!】
日本に帰化韓国人男性
海自施設で不可解行動
防衛省の関連施設の隣接地が韓国資本に買収されるなどしている長崎県対馬市で、日本に帰化した韓国人男性が、10年以上にわたって海上自衛隊対馬防備隊本部(同市美津島町竹敷)など自衛隊関連施設に出入りし、幹部自衛官らと深い付き合いをしていたことが防衛省OBらへの取材で分かった。男性は、施設内のホワイトボードに記載された演習日程や人数、人員配置などを書き写しているところを何度も目撃されており、管理体制の甘さとともに、防衛情報が外部に漏れていた可能性が高い-と指摘する声も出ている。
この男性は年齢60歳前後で、両親が韓国人。本人は対馬市で日本に帰化したとされる。妻は、在日本大韓民国民団対馬島地方本部の事務局長。
男性は20年ほど前、海上自衛隊員とその家族を支援する民間組織を設立。以来、対馬に入港する護衛艦の艦長や対馬防備隊本部に勤務する自衛官らと接触、4、5年前まで、記念植樹を行ったり、年に数回、男性の山小屋や経営する焼き肉店で自衛官や地元の警察官らと懇親会を開いていた。
だが、防衛省OBら複数の関係者の証言を総合すると、男性は海自幹部らと親しくなった後、支援組織の会長として防備隊本部に顔を出しながら、不可解な行動をとっていたことが分かった。
防備隊本部は、上対馬警備所と下対馬警備所が収集する情報、特に対馬海峡や朝鮮海峡を航行する潜水艦の動向などをチェック、分析する重要な施設で、対馬市民でも自由に出入りはできない。
ところが、ある防衛省OBによると、男性は防備隊本部にフリーパスで出入りするたびに、総務部入り口のホワイトボードに書かれている業務予定や護衛艦の入港予定などを書き写していた。平成17年ごろには、週に1回は顔を出していたため、重要な記載があるときは、幕を張るように指示が出されたという。 別の関係者によると、男性は、人員の配置や防衛力など海自の内部情報について、具体的な部分まで詳細に熟知していたという。
平成21年6月9日『産経新聞』
【対馬が危ない!】
陸自や公共事業にも触手
演習日程など情報収集
海上自衛隊対馬防備隊本部(長崎県対馬市美津島町(みつしままち)竹敷(たけしき)などの自衛隊関連施設に海自支援組織会長として出入りし、不可解な行動を取っていた男性は、海自だけでなく、陸自対馬警備隊にも接触していたことも明らかになった。男性は海自施設と同様に、隊内の情報を収集する一方で、関連施設にからむ公共事業落札にも関与していた可能性が出ている。
防衛省OBによると、平成10年ごろ、この男性が突然、「海自の紹介だ」と言って対馬警備隊を訪れ、警備隊一科のホワイトボードに書かれてあった演習日程や人数などの行事予定をノートに書き写していたという。
同警備隊ではそれ以降、隠語で書くようにしたが、その後も面会に訪れては隠語で書かれた予定をノートに写しているのを目撃されている。
関係者によると、多くの自衛官は親しくするうちに、男性が韓国人であることに気づいたが、帰化しているため関係を続けていたという。
男性の行動は16、17年ごろまで10年以上も続いたが、市民や対馬警備隊、対馬防備隊本部の一部自衛官の間では、男性には背後関係があり、情報目的で支援する会を結成し、接触してきたのでは-という懸念がつきまとっていたとされる。
男性の不可解な行動はほかにもあった。
「毎週のように、東京・市谷の防衛庁(当時)や長崎県の佐世保総監部に出かけていた時期もあった」(関係者)。支援組織設立当時から付き合っていた自衛官が出世し、対馬
を離任した後も関係が続いていたためで、携帯電話で冗談交じりに話ができるほど親しい幹部もいたという。
男性の周辺によると、こうした人脈の広さを活用、上京の際や佐世保総監部を訪ねる際には、支援する会の会員を案内し、防衛省幹部に紹介するなどしていたという。
ある関係者によると、16年ごろ、下対馬警備所で上水道工事の話が持ち上がった。
同警備所では、雨水をためて飲料水にしていたため、厳原(いづはら)町(当時)が町の予算で水道を引こうとしたのだが、男性は、支援する会の会員だった電工会社の役員を懇意にしていた海自幹部に紹介。防衛省の予算で、同社の淡水化設備を採用させようと働きかけたとされる。
結局、海自内部でも問題となり、男性の計画は中断したが、これ以外にも、自衛隊が関連する工事に関与していたもようで、別の関係者は、「自衛隊施設に関する工事の入札を担当している自衛官とも接し、詳細は言えないが、隊舎の改造工事や警備船の改修工事などを落札した業者もいたようだ」と証言する。
防衛省OBの中にも、男性は、支援する会を利用して防衛省関連施設の工事受注にも食い込んでいた疑いがあったと、指摘する声がある。
男性は4、5年前、挙動不審を疑われ、防備隊本部などへの出入りはできなくなり、それと同時に、支援する会の活動も滞りがちで、防衛省幹部らとの関係も遠のいているという。
だが、国防の最前線施設に、帰化しているとはいえ、韓国人が自由に出入りし、関連施設の工事受注にまで関与。しかも、さまざまな情報が漏れていた疑いもあることに防衛省関係者の間には、内容によっては日米安保体制にも影響を与える可能性があると危惧(きぐ)する見方もある。
対馬については、韓国資本による不動産の一部買収などに端を発し、国境・離島を見直す新法制定への動きが活発化している。今回の問題は、本土から遠く離れた国境・離島を領土保全や経済支援だけでなく、安全保障の観点からも改めて対応を迫られそうだ。
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