じょんのび村改修工事問題
会田市長が謝罪
3時、自宅に戻り、シャワーを浴びてから就寝。
7時、起床。大粒納豆、めかぶ、笹蒲鉾でご飯2杯の朝食をとる。まだ体から酒のにおいが漂っている状態。
9時過ぎ、市役所に移動し、会派室にて情報交換を行う。
10時から本会議、一般質問の2日目。公明党の若井恵子議員がじょんのび村改修工事について取り上げ、損益分岐点が3億5000万円のところに4億円近い回収費用をかけて、今後の財政見通しをどうするのか、といった観点で詰め寄った。市長の答弁としては、とにかくハードウェアを改修して、魅力を高めようとしたというもの。金をかけて見栄えを整えれば赤字が解消する、という発想が貧困である。
11時50分、休憩となったので、一旦事務所に戻り、メールや郵便物など事務仕事。
12時30分、市役所に戻り、売店で購入した照り焼きハンバーグパン、いちご牛乳、自宅で握ってきた茨城名物しょぼろ納豆入りのおにぎりで昼食をとる。
しょぼろ納豆は、巻き寿司にも合うが、おにぎりに入れた方が、ご飯の熱で蒸れた後の味わい、周辺のご飯への影響等、非常に具合が良い。
13時から再開。じょんのび村改修工事について、民友の遠藤清議員が取り上げ、市長からは工事管理の面で謝罪があった。今後、さらに改修するための予算が計上されてくるため、そのタイミングで税金の無駄遣いについてどう考えているのか、市長に問い質したいと思う。
15時、休憩。
15時15分から再開となったが、共産党による憲法9条を守り、「核兵器廃絶柏崎平和都市宣言」を発しろ、戦争体験を継承するための教育(自虐史観)をしろ等、聞くに耐えない質問であった。この時期なら「核兵器廃絶」は北朝鮮に言うべきことで、憲法9条が日本の平和を守ってくれるというなら、北朝鮮が憲法9条を読んでくれるよう活動すればよい。
そもそも現在の日本国憲法の制定に唯一反対した政党が日本共産党であり、それが今、護憲とは意味が分からない。
柏崎の「核兵器廃絶平和都市宣言」については、平成17年に共産党、平成18年に社会クラブが同様の質問をしているが、市長の答弁は世論の高まりが必要であり、今後検討するというもの。
戦争の教育については、各学校での社会科、国語の授業で戦争に関するものを取り上げたり、地域の戦中、戦後の方への聞き取り、そして今後、広島や長崎、沖縄などへの修学旅行を行うよう教育委員会と相談しながらやっていく、とのことであった。
自虐史観、左がかった子供にならないよう注視が必要であろう。本当に平和と戦争のことを考えたりするなら、硫黄島のことや遺骨収集をやってもらいたいものである。それこそ、前回議会の一般質問で取り上げたように、ビルマ、インドをはじめ、アジア各地に我々の先輩の遺骨はそのままであり、遺骨収集まではいかなかったとしても現地で慰霊を行ってほしいと思う。
16時15分に議会終了。委員会の審査に向けた資料集めなどを行ったのち、市内某所での打ち合わせにでかける。
長時間の打ち合わせを終え、20時過ぎに帰宅。
20時30分、スーパーで半額になっていた薩摩揚げ(野菜)、冷凍秋刀魚、ひきわり納豆汁、ご飯で夕食をとる。
食事をとりながら、先日放送された「NHK JAPANデビュー」の第3回「通商国家の挫折」を見る。第1回、第2回ほどのひどさはなかったが、次回の第4回は「軍事同盟」。少し心配である。
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