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2009年6月24日 (水)

どんGALA!祭りお天気祈願祭
プルサーマル交付金制度打ち切り

 3時、就寝。

 6時、起床。祖母が入院、母が寝込んでいるため、家事や町内の班長としての清掃などを行う。

 8時、大粒納豆、筋子、笹かまぼこ、大根おろしでご飯2杯の朝食をとる。

 9時から病院に行き、祖母の身の回りの世話。肺炎と心不全ということで、話もできないほどである。

 10時過ぎ、遅参したが市内某所での政治関係の打ち合わせ。

 12時、一旦自宅に戻り、辛子明太子、マヨネーズ、一度水洗いしたひきわり納豆で、和風納豆明太子スパゲティを作り、母とともに昼食。

 14時、事務所に来客。ノートパソコンの入れ替えのため、データのバックアップ・移行などを行う。

 16時、市内某所での打ち合わせ。プレゼンテーション資料の作成を依頼されたため、素材の提供元やコンセプトなどを話し合う。

Cimg0506  17時30分、駅前の商店街の一角にて、「第10回 どんGALA!祭り」の成功と当日の天気を願っての祈願祭に出席。大会事務局をはじめ、会場となる商店街の皆さんも多く出席された。
 今年は、第10回目。一昨年は、「どんGALA!祭り」を行った翌日に中越沖地震に被災した。災害や悪天候を打ち消すよう、気合い?を入れて、玉串奉奠を行う。

Cimg0508  18時30分から「ニュー新橋」(電話:0257-24-1133)にて、直会。祈願祭であがった御神酒で乾杯を行った。
 普段はあまりお付き合いのない方から初めての方までいらっしゃり、柏崎市政や原子力に対する多面的な意見をお聞きできた。
 なかには、会田市長与党の某議員から

「三井田は反原発で、原発を推進したい会田市長の足を引っ張っている」

と聞いたという方もいらっしゃった。私の事を言われているという事は別として、明らかな嘘を、市民に言う「誠を失った」政治感覚を疑う。
 かなり話は盛り上がり、シメの三本締めのあとも、残った食べ物を食べつつ、しばらくの間、意見交換を行う。

 21時30分、事務所に戻り、戻ったところで来客。携帯電話のメールの抜き出しなどの作業を行う。

 今日の懇親会で、原子力発電に関する賛否両方の意見を聞けたが、プルサーマルに関しての情報が、賛成・反対両方になかなか行き渡っていないことも分かった。
 反対派としては「金でプルサーマルをやって、市民を殺すのか」といった論調、賛成派としては「もう発電所があるんだから、もらえるならもらえば」というご意見であった。しかし、プルサーマルに関しては、既に国による交付金の打ち切り方針がでている。


平成21年6月7日『新潟日報』

プルサーマル
交付金制度打ち切り
経産省 60億円支給は7道県

 一般の原発でプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を燃やすプルサーマルの実施受け入れに同意した道県に、それぞれ60億円を払う交付金制度を、経済産業省が3月末で打ち切ったことが6日、分かった。
 既に交付が決定した7道県以外は、今後新たに同意があっても交付されない。経産省は「同意自治体すべてに交付すれば、早期に受け入れ努力をしたところから不満が出かねない。延長は不要と判断した」としている。プルサーマル実施以外の、MOX燃料加工施設や使用済み核燃料の中間貯蔵施設などの誘致に伴う交付金は従来通り。巨額交付金でプルサーマル推進を図る手法には賛否があるが、打ち切りによって国の原子力政策の先行きにも影響を与えそうだ。
 同交付金は、プルサーマル開始までの間に10億円、さらに開始の翌年度から2~5年間で50億円が支払われる。経産省によると、これまで佐賀県が申請し、交付金の一部が支払われたという。
 2006年10月の制度開始以降、交付対象になったのは北海道(泊原発)、青森(大間原発=建設中)、静岡(浜岡原発)、福井(高浜原発)、島根(島根原発)、愛媛(伊方原発)、佐賀(玄海原発)の各道県。いまだにプルサーマル開始が具体化していない東北、東京、北陸の各電力会社と日本原子力発電の原発は支給対象にならなかった。
 本県では、東京電力柏崎刈羽原発3号機でのプルサーマル計画実施について1999年、県など地元自治体が了解し、国が2000年に実施を許可した。しかし、同計画の賛否を問う01年5月の刈羽村の住民投票では、反対が多数を占めた。02年には東電のトラブル隠しが発覚し、県などが了解を白紙撤回した。東電は3号機にプルサーマル用のMOX燃料を保管しているが、実施のめどは立っていない。


 実際、原子炉のなかではプルトニウムも燃えており、個人的意見としては「わざわざプルサーマル」と日本でしか通用しないような名前を付けたことが、大きな誤解を生んだ原因ではないかと思う。

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