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2009年12月

2009年12月31日 (木)

外国人地方参政権付与反対
平成21年最後の街頭活動

 溜まっていたメールを何とか今年中に返信しようと3時まで作業。

 3時間ほど仮眠したのち、東京に移動する。途中、コンビニで買ったおにぎり2個(鮭、昆布)、味付け卵、低脂肪乳で朝食。

 10時、渋谷区につき、外国人地方参政権の状況について、情報交換として勉強会を行なう。

 12時過ぎ、差入れのおにぎり2個(梅、ねぎ味噌)、鶏揚げで昼食。

Cimg1979  12時30分、JR渋谷駅ハチ公前広場に移動し、13時から外国人地方参政権絶対阻止!街宣活動を行なう。
 大晦日にも関わらず多くの方からお集まり頂いたので、まずはアタチュルク像に関する署名などの活動に御礼申し上げたのち、外国人地方参政権が付与された場合の我が国のエネルギー政策について、原子力を事例にお話させてもらった。
 一緒に活動したのは、民主党除名ということで話題になった東京都・土屋たかゆき議員、東京都港区の山本閉留巳議員、静岡県函南町の植松和子議員。
  
Cimg1980  15時30分、JR渋谷駅ハチ公前での街頭活動を終え、NHKに向かう。代々木公園けやき並木に到着した16時から、NHK「JAPANデビュー」 に抗議する街宣活動。東京都・吉田康一郎議員も合流した。
 先に本ブログでも紹介した原子力発電所の廃炉に関わる捏造報道について、是非、参加者の皆様にご紹介したかったが、弁士の皆さんにかなり熱が入っており、帰る時間となってしまった。

 代々木から移動して17時に帰路につき、20時、自宅に到着。

 某施設のお手伝いをすることになっており、20時から22時まで素人としてできる範囲でお手伝いをする。

Cimg1981  22時30分、自宅に戻り、途中のスーパーで購入した、半額になっていたローストビーフ、3割引きのレーズンバター、同じく3割引きになっていた海草サラダと茶碗蒸し、そしてビール500ml3本で夕食をとる。
 食事をとりながら、同時録画しておいたNHKの紅白歌合戦を見たところ、案の定サプライズは矢沢の永ちゃんであった。複雑な心境である。

2009年12月30日 (水)

民主党・小沢幹事長の売国講演
天皇家は韓国から、古代語は一緒?

 会社としての年賀状など、5時まで作業。近くのコンビニに行き、ビール500ml2本を購入し、飲みながら、最後のもう一仕事を行う。

 7時から11時まで仮眠。

 12時、大粒納豆、目玉焼き、イカ塩辛、山芋とろろでご飯2杯のブランチをとる。

 13時から16時過ぎまで、親戚や知人への年末のご挨拶、届け物などで市内まわり。

 17時、事務所に戻ったところで来客があり、年末のご挨拶と思いきや資料提出のお願いなどであった。

Cimg1977  18時から市内某所での最後の忘年会の予定であったが、天候が荒れたため参加できない人が多くなったため、急遽の中止。そのまま市内のスーパーで半額になっているような食材を中心に買い出しをする。
 20時、冷蔵庫に残っていた野菜の切れっ端を使った野菜卵炒め、鶏唐揚げ、蓮根の油炒め、ひきわり納豆、ご飯2杯で夕食をとる。

091230_mro  今週の『週刊新潮』12月31日・1月7日新年特大号でも報じられているが、平成21年12月12日、小沢一郎・民主党幹事長が韓国ソウル市の私立「国民大学」で日本学研究所の学生等300名を前に、まさに売国的な講演を行った。
 『週刊新潮』では京都産業大学・所功教授が批判し、平成21年12月23日放送のチャンネル桜「高森アイズ」では拓殖大学日本文化研究所客員教授・高森明勅氏が痛烈に批判をしていた。
 その内容は以下の通りである。

小沢発言:
「日本で、歴史の専門家で、江上先生という先生がおられました。この先生は日本国家の成り立ちについて騎馬民族征服説というのを強く唱えられた方でございます。江上先生の説では、朝鮮半島南部、今の韓国にあたりますが、この地域の権力者がたぶん海を渡って九州に辿り着き、三重県まで九州からずっと海伝いに来まして、そして今の奈良県に入って、奈良盆地で政権を樹立した。それが日本の神話で語られております、神武天皇の東征という、初代の天皇がそうでありますが、江上先生はそういう説を唱えておられました」
「まあこれは、あまり私が言いますと、国に帰れなくなりますので(笑)、強くは言いませんけれどもたぶん歴史的な事実であろうかと思っております」

*東京大学名誉教授の故・江上波夫氏が昭和23年に発表した説で、正確には「中国東北部(旧満州)の騎馬民族が朝鮮半島から加羅を南下、九州に渡って5世紀ころに畿内へ攻め入って新王朝を樹立した」というもの

問題点:
・「中国東北部(旧満州)」が抜け、「朝鮮半島南部(韓国)」からと歪曲して紹介。
・騎馬民族説は、
国立歴史民族博物館の元館長・佐原真氏をはじめ学界では考古学の面から厳しい批判があり、問題点も多く指摘されており、すでに廃れた説。
 『日本古代史研究辞典』篠川賢、平成7年
 『争点 日本の歴史』2巻、穴沢咊光、平成2年
・大陸の騎馬民族は大量の馬を飼い慣らすため、雄馬を去勢するが、日本で出土している馬にはその痕跡が見られない。この物的証拠から否定された。

小沢発言:
「当時、新羅・百済という国がありました。その両国とも非常に緊密な関係にありましたけれども、古代のものの本にも、よく日本の大和朝廷と百済や新羅の皆さんとの交流の中で、いわゆる通訳を使ったという記録は全くありません。といいますのは、結局、言葉そのものも同じだったであろうと思います。」

問題点:
・古代法令集である『延喜式』には新羅の「訳語(おさ:通訳官)」の記述がある。
・『日本書記』には百済について、巻14の雄略天皇7年「是の歳」条に百済から我が国に献上された職人たちの中に「訳語(おさ:通訳)」の卯安那(ボウアンナ)が含まれている。
 新羅については巻25の大化5年(649年)「是の歳」条に新羅から我が国に上級の役人が人質として送られた時、従者37名のなかに「訳語」1人が含まれていたと書かれている。

小沢発言:
「平安京を作った桓武天皇の生母は百済の王女さまであったと天皇陛下自身も認めたおられます。」

問題点:
・天皇陛下のお言葉は平成13年12月18日

「私自身としては、桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると、『続日本紀』に記されていることに、韓国とのゆかりを感じています。」

のことであるが、ただちに史実と断定せず、『続日本紀』に「記されている」とおっしゃるにとどめたのは陛下のご配慮。
・『続日本紀』巻40、延歴9年(790年)正月15日条に桓武天皇のご生母、高野新笠(光仁天皇の妃、?~769)の記述がある。しかし、新笠は武寧王(462~523)のはるかな子孫を自称する帰化氏族の和(やまと)氏の出自で、百済の王女ではない。そもそも200年以上のひらきがある。

 韓国の学生相手に、日本のおおもとは韓国にあるといった講演を行い、さらには天皇陛下の訪韓も狙っているという民主党・小沢一郎幹事長。
 我が日本を中国の属国のようにし、そして今度は韓国の属国にしようというのであろうか。本当にどこの国の国会議員なのか分からない。

2009年12月29日 (火)

UAE原発を韓国が受注
日本原子力技術を売り込め!

 2時、愛車に戻り、毛布をかぶって仮眠。途中、寒さで何回か起きつつ、6時過ぎに帰路につく。

 8時、市内某町内会長さんのご自宅に伺い、陳情のあった件のご報告などを行う。

 9時、自宅に戻り、大粒納豆、イカの塩から、シラスおろしでご飯2杯の朝食をとる。

 10時から14時過ぎまで親戚まわりなど家長としての仕事。途中、コンビニでおにぎり1個(筋子)、フルーツサンドイッチ(イチゴ&生クリーム)、低脂肪乳で昼食をとる。

 15時、一旦自宅に戻ったところ、姪っ子が遊びにきていたので、姪っ子を連れて年末の買い出し。

 17時、帰宅したところで、来客があり、30分ほどの今年の雑感や来年に向けての活動などを話し合う。

Cimg1976  18時30分、モツ煮込み、いんげんの胡麻和え、イカ塩辛、ひきわり納豆汁で夕食をとる。
 食後から事務所にこもり、依頼されたパソコンの入れ替えや修理、会社関係の年末の処理を行う。

 UAEが韓国製の原子力発電所を導入するという報道があった。
 こういった動きがあるからこそ、我が柏崎の原子力ブランドを大いに活用し、中越沖地震を乗り越え、耐震強化を行った日本の原子力発電所を世界に売り込むべきである。


平成21年12月27日『産経新聞』

UAE原発を韓国が受注
3・7兆円規模、17年稼働

 アラブ首長国連邦(UAE)のハリファ大統領と韓国の李明博大統領は27日、UAEの首都アブダビで会談した。これを受けて、同国初の原子力発電所建設で韓国の企業連合の受注が決まった。韓国の聯合ニュース、UAEの首長国通信が伝えた。
 総事業費410億ドル(約3兆7千億円)規模の大型事業。2017年ごろの1号機稼働を目指す。受注競争には日立製作所と米ゼネラル・エレクトリック(GE)の連合、フランスの企業連合も加わっていたが、技術とコスト面で敗れた。
 地球温暖化を背景に、世界各国で原発再評価の動きが進む中、主要産油国UAEが原発導入に踏み切ったことは注目を集めそうだ。
 米国はUAEの原発を「平和的原子力開発のモデルケース」と位置付けており、独自の核開発を進める近隣国イランへの強いけん制になるともみられている。(共同)

2009年12月28日 (月)

外国人参政権付与への反対チラシ
草莽全国地方議員の会

 資料などを作成し、3時に就寝。

 8時、起床。大粒納豆、目玉焼き、釜揚げシラスでご飯2杯の朝食をとる。

 9時、11時と事務所に来客。年末のご挨拶をするとともに、来年はじめからダッシュをかける案件などを話し合う。

 12時30分、冷凍うどん、なめ茸、ひきわり納豆で作った茸納豆うどんで昼食をとる。

 13時、事務所に来客。結婚などの出会いに関するイベントの相談であったが、最後には「オメさんが(カップル)第1号にならっきゃダメだこって」でお約束のオチとなった。

 15時30分過ぎ、豪雨のなか愛車にて南魚沼市に向かって移動。

Cimg1974  17時から「だんだん亭日本家族」(電話:025-782-5533)にて、新潟県内の市議会議員有志の勉強会兼忘年会に出席する。
 参加メンバーは、十日町市議会の庭野茂美議員、三条市議会の佐野徹議員、魚沼市議会の本田篤議員、地元・南魚沼市議会から牧野晶議員、塩谷寿雄議員、桑原圭美議員。
Cimg1973 今後の選挙において、お互いどう応援体制を作るのか、という実務的なものから、外国人参政権付与へ反対活動についてを話し合う。
 その後、懇親会に移行し、生ビールを飲みながらニンニクのたっぷり入った牛モツ鍋、刺身などをつまむ。

 21時、二次会ということで、六日町の某スナックに移動。仕事納めの日であるためか、お店は満員だったため、お約束のドン引きカラオケで反応を確かめようとツイスト「鉄爪」、「宇宙海賊キャプテンハーロック」を歌う。

 23時過ぎ、十日町市に移動し、某スナックで三次会。

091228_gaikokujin 今年最後となる平成21年12月31日に東京都内で、草莽全国地方議員の会等で主催する「外国人地方参政権 絶対阻止! 街頭宣伝活動」「NHK『JAPANデビュー』に抗議! 街頭宣伝活動」の資料として、外国人参政権付与への反対チラシを作成した。
 できる限り分かりやすく、そして地方議員の立場からの問いかけということを意識した。
 あとはどれだけ多くの方にお渡しし、読んでもらえるかが勝負である。

「外国人参政権反対」チラシ(pdf形式)

2009年12月27日 (日)

「南京事件」両論併記…
まさに売国!日中歴史共同研究

 1時、就寝。

 6時、起床。録りためておいたテレビ番組を見ながら、事務所内の片付けを行う。

 8時、大粒納豆、イカそうめん、鮭のあらのしょっからでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、祖母をデイサービスに送り出したのち、市内某所で打ち合わせ。

 13時過ぎ、事務所に戻ったところで来客。今年全体の政治に関する感想をお話になっていたが、総選挙で民主党に投票したものの裏切られたとの怒りのご意見に加え、自民党の不甲斐なさを嘆いておられた。

Dsc00255  16時、時間がなく、昼食も食べていなかったので、カップラーメン「エースコックスーパーカップ1.5倍 しょうゆラーメン」を食べる。久々のデカめのカップラーメンであり、想像以上にしょっぱくスープは飲み切れず、残してしまった。

 17時、18時と事務所に来客。

 21時過ぎ、鮭のハラス塩焼き、湯豆腐、ひきわり納豆汁、ビール500ml3本で夕食をとる。

 違う国同士が共通の歴史を持つことは、その民族による歴史認識・価値判断があり、ほぼ不可能と思うなか、「日中歴史共同研究委員会」という愚策を行った。
 案の定、日本は南京大虐殺の数の議論まで踏み込んでしまい、実質、日本が南京大虐殺自体を認める結果となった。その点では、座長である北岡伸一氏の罪は重い。逆に中国側はしたたかに有利な見解に持ち込み、完全に抹殺したい、触れてもらいたくない歴史を見送るということに成功した。


平成21年12月22日『読売新聞』

「南京事件」両論併記…日中歴史共同研究
近く最終報告 現代史公表見送り

 日中両国の有識者による「日中歴史共同研究委員会」(日本側座長=北岡伸一・東大教授)が24日にも最終報告をまとめ、このうち「総論」を発表することが明らかになった。
 時代ごとに担当委員が執筆した論文を盛り込んだ「各論」も近く公表される見通しだ。ただ、南京事件の犠牲者数など両国の争点となっている論点を巡っては溝が埋まらず、両論併記になる見通しだ。1945年以降の現代史については公表を見送る方向となった。中国側が現在の中国政府への批判につながることを懸念したためとみられる。
 日本軍が37年に中国・南京を占領した際に起きた南京事件に関しては、中国側は政府の公式見解「犠牲者30万人」を譲らず、日本側も「数万人から20万人まで」など様々な説があると主張したため、両論併記とすることとした。日中戦争についても、日本側は「軍部の一部勢力に引きずられて戦線が拡大した」との見解を示したが、中国側は「計画的な中国への侵略」と結論づけ、かみ合わなかった。
 現代史に関する公表が見送られるのは、米英など連合国がいわゆる「A級戦犯」を裁いた東京裁判(46~48年)や、天皇陛下の中国訪問(92年)などの評価で意見が対立したためだ。89年の天安門事件なども、「中国側には触れられたくないテーマ」(関係者)
だという事情があった。


 こうやって、祖国である日本を歴史という名前で断罪し、軍事大国・中国のますますの強大化を許していくのである。

2009年12月26日 (土)

暴言・妙高市議のリコール運動
妙高の安全で安心な学校を守る会

 3時、就寝。

 8時、起床。大粒納豆、ブリと大根の煮物、野沢菜でご飯2杯の朝食をとる。

 9時、11時と事務所に来客。年末も挨拶もかねて、来年に向けての意見交換を行う。

 12時、とろけるチーズを冷やご飯にのせて加熱したものに挽き割り納豆をのせてかき混ぜた、納豆チーズご飯と豚肉の煮物で昼食。

 14時、事務所に来客。外国人参政権への反対活動などについて話し合う。

 15時過ぎから18時まで市内まわり。

Dsc00253  19時、「みずち」(電話:0257-22-2455)に行き、公式行事ではないが、柏崎青年会議所の「卒業生打ち上げ」に出席する。
 柏崎市の姉妹都市である東京都東村山市の東村山青年会議所理事長をはじめ、OBの皆さんなど中越沖地震でお手伝い頂いた方々からもご一緒頂き、飲みの飲んだ2時間半であった。

 ちなみに東村山市と柏崎市とは、今井市長の時代よりスポーツ交流等があり、平成8年10月1日の西川市長時代に姉妹都市盟約が締結された。

*その他、友好都市についてはこちら

 22時、次のお店までお見送りをしたのち、某町内会の二次会から参加。年末なので、集会所の掃除も兼ねるとのことで、残っていた日本酒を若手から飲み干す。

 24時、すっかり酔っ払って帰宅。

 市長や市議会議員のリコールも地方自治法で決められており、全国でも何例か事例があるものの、なかなか近くの自治体ではなかった。
 しかし今回、小学校に酔って侵入した同じ新潟県内の妙高市議会議員がリコール対象になり、署名活動がはじまるとの報道があった。大方の場合は、このような事態になる前に自らが決断するところであるが、約3万5千の人口である妙高市でどのような結果になるのか、今後の動きを見守りたい。


平成21年12月15日『新潟日報』

暴言の妙高市議リコール
来月署名活動開始へ 市民団体

 妙高市の水野文雄市議が市立新井中央小学校に酒に酔って侵入し、女性教諭に暴言を吐いた問題で、同議員の解職請求(リコール)運動を進めている市民グループはこのほど、同市で会議を開き、1月中に署名活動を開始することを決めた。
 会議には同小の歴代のPTA会長や同小教育振興会代表ら、約20人が出席。団休名を「妙高の安全で安心な学校を守る会」とし、代表者に前市教育長の白川昭夫さん(74)ら7人を選んだ。
 年明け後、市選管に解職請求書を提出し、1月中の署名開始を目指す。地方自治法に基づき1カ月以内に有権者の3分の1以上の有効署名を集めれば、解職の賛否を問う住民投票が実施される。
 水野市議は2007年7月29日に行われた市議選の新井選挙区で当選。4期日。同区の12月2日現在の有権者数は2万1651人で、その3分の1は7217人。
 白川代表は「神聖な教育現場で起こった事件で、市民として水野議員の行動を許してはならない」と話した。

2009年12月25日 (金)

中国の戦争宣伝の内幕
日本は満州のサンタクロース

 2時過ぎ、シメとして古町の某店で「へぎ蕎麦」。豚骨ラーメンでシメるよりは、少しは健康的であるが、いずれにせよ食べ過ぎである。

 解散ののち、6時まで愛車のなかで仮眠。その後、柏崎まで戻る。

 8時、某町内会長さんのご自宅に伺い、市政に関して不思議に思われているやお怒りになっていること等をお聞きし、知っている範囲で事実をお答えする。

 11時、自宅に戻り、大粒納豆、さつま揚げ、目玉焼き、野沢菜でご飯2杯のブランチをとる。

 12時30分から15時まで市内某所での打ち合わせ。

 15時過ぎ、事務所に戻り、依頼された省スペースデスクトップマシンの修理や中古品のリフレッシュ作業を行う。

Dsc00252  18時30分、一昨日のカレースープ鍋の残りものの他、冷蔵庫内にあった食べかけのものなどをすべてぶち込み、仕上げに干し納豆で風味付けをしたカレー納豆おじやで夕食。
 全国ニュースでは、昨日の鳩山首相の会見への批判とともに、 「自民党は何もたもたしてるんだ」「自民党は感覚がズレている」との批判もあり、自民党が保守層、民主党批判層の受け皿となっていないことが、ひしひしと伝わってくる。
 年明けの自民党新潟県連恒例、新春街頭演説ではその点について、参加者と話し合いたいと思う。

 昭和12年(1937年)7月7日の盧溝橋事件により、支那事変が勃発し、北京議定書(『義和団の乱』講和条約)に基づいて駐留していた日本軍と蒋介石率いる国民党軍での戦闘が中国全土に広がっていった。
 支那事変が続くなか、蒋介石は共産主義のスパイと組み、悪質な反日デマをアメリカなどの欧米列強にまき散らし、プロパガンダによって「中国=善、日本=悪」の構図になっていると指摘したアメリカ人ジャーナリスト・フレデリック・ヴィンセント・ウィリアムズがいた。彼は、昭和13年(1938年)に『Behind the news in China』という書籍をだし、反日謀略宣伝工作には騙されず、日米衝突は避けるべきとし、その翻訳本は翌年、日本でも出版された。
 しかし、当時は三国同盟があったことにより、日本はドイツに関する記述を制限したため、ドイツが中国大陸内の反日勢力と接触していることは伏せられていた。
 初版から71年が経過した今年、伏せ字など制限されていた部分も記述し、新たなる翻訳本としてF.V.ウィリアムズ著、田中秀雄訳『中国の戦争宣伝の内幕』(芙蓉書房出版)が出版された。

 冒頭には次のようにある。

「極東の危機についてアメリカで書かれたすべてのものはほぼ一方の側に偏していた。一方の側だけから物語られている。あらゆる問題に二つの側があるはずである。もし一方の側だけから話を聞くならば、諸君は公平に状況を判断できない。我々アメリカ人は両方の側から話を聞くのがよろしい。この本を読む多くの人は、最初は日本側に味方をしていると思うだろう。しかしどれほど多くの本や新聞記事が中国贔屓で反日であるだろうか。しかもそういうものを『これは中国の味方をしている』とは言わないのだ。我々は日本に関するものよりも、中国に関して見聞きするものを疑いなく認識する傾向がある。実際問題として、この国には中国のプロパガンダが氾濫している。そして日本を弁護するものをほとんど見ないのである

 さらには満州にも注目し、「日本のアジアに対する崇高な使命感」として、次のように記述している。

mansyuu■日本は満洲のサンタクロースである

 経済的利害関係のために、列強が中国で充分にパワーを発揮できなくなるのではないかと恐れているからでもあるが、我々西洋人とその政府は、間違った同情心や政治的行動によって、中国での戦争と惨害が打ち続くようにしているのである。これには故意にそうしている国もある。中国の大多数を占める本当の人々は、戦争と迫害にうんざりしているが、外国の国々が邪魔をしなければ平和になるのだ。
 一部の西洋列強とその国民は、あらゆる方法で日本の邪魔をしている。日本が中国人を牛耳っている軍閥と戦争を始め、この国を保守的なよい政府の下に安定させ、平和をもたらせようとしているからだ。私は多くの中国人と対話した。彼らは率直に私に話した。一番願っているのは、共産主義や軍閥同盟に反対する保守的政府を作り上げることであると。しかしそれができないのは、匪賊の頭目たちが私兵を使って省を領土にして力を誇示しているからだと彼らは屈託なく告白した。
 満洲でやったように、唯一つ日本の協力がこれを可能にすると彼らは主張した。彼らは満洲を強調した。今の満洲国である。日本が中国のためになすことができた一例である。もう一つ北支がある。中国南部は全体としては絶望の尺度から言えばまだいい方である。中国南部の安定は大英帝国にかかっている。香港からの影響もある。これは彼らも認めている。赤いロシアはイギリスが香港のゲートを守っている限り、あえて進出はしないだろう。そして彼らは同じ真実が北部にもあるとしばしば言うのだ。日本がたった一国で軍閥を押さえつけ、共産ロシアを排除できているのだ。
 満洲とは日本人が出かけて行って貪り食った、罪を犯した国だとごく普通の人たちは信じているだろう。日本がそこに行ったのは確かだ。しかしもし諸君が満洲に行けば-満洲国 - 日本はサンタクロースの役をこれまで演じていること、満洲人が断然幸福であることを発見するだろう。彼らの古いご主人、ロシアと中国はまあ残酷な親方で、ひどく苦しめられていたのだ。平和と安全、政府とビジネスの安定、鉄道の建設、都市の建設、病院や学校をもたらしたのは日本だった。

 現在でも情報戦、謀略工作において中国にやられっぱなしの我が国としては、戦争におけるプロパガンダの役割はもとより、近現代史の真実を知るうえでも、是非多くの国民に読んでもらいたい本である。
 章立ては次のようになっており、新潟県人としては忘れてはならない斎藤博大使(長岡出身)が関わったパネー号事件の真相も書かれている。

*パネー号事件において、斎藤大使は日本からの訓令を待たずに3分52秒のラジオ放送枠を買い取り、全米中継で即、謝罪を表明。

第一章 極東の現状、その全体の俯瞰図
 ・西洋列強のライバルとなった日本
 ・孤立化した日本の対策と期待
 ・蒋介石の野望
 ・中国を侵食する共産主義

第二章 西安事件と頻発する日本人虐殺事件
 ・西安事件の真相
 ・蒋介石、対日海戦をドイツ顧問に告白
 ・共産主義者、日本を挑発
 ・通州事件
 ・日本にいる中国人は安全である
 ・盧溝橋事件

第三章 第二次上海事変の内幕
 ・「アメリカを引きずり込め!」
 ・蒋介石の上海攻撃
 ・上海事変の開始
 ・わざと自国民を犠牲にする中国軍
 ・プロパガンダに頼る蒋介石

第四章 残虐きわまる中国軍を糊塗するプロパガンダ大戦略
 ・「焦土作戦」と「氾濫作戦」
 ・スケープゴートにされた張学良
 ・中国ニュースの巧妙なからくり
 ・中国軍による日本空襲?
 ・ずる賢い宋美齢
 ・博愛主義者・陸伯鴻の暗殺

第五章 日本のアジアに対する崇高な使命感
 ・日本は満州のサンタクロースである
 ・アメリカは満州国を承認すべきである
 ・軍閥のポケットに直行する支援金
 ・日本機とロシア機の空中戦
 ・張鼓峰事件の真相
 ・日本のアジアに対する使命感

第六章 パネー号事件と対米プロパガンダ大作戦
 ・アメリカ人よ、目覚めよ
 ・パネー号事件の真相
 ・日本はアメリカの最高の貿易相手国である

第七章 阿片を蔓延させる日本というプロパガンダ
 ・阿片を蔓延させているのは中国である
 ・日本が作った満州の麻薬吸引実態統計資料
 ・中国は阿片を蔓延させたとして日本を非難

第八章 中国人と日本人を比較する
 ・中国人は信用できるのか?
 ・清潔な日本人と不潔な中国人
 ・中国の少女売買
 ・交際上手と交際下手
 ・礼儀正しい日本人

第九章 チャイナタウンの暗殺団と中国の軍閥
 ・恐ろしいチャイナタウンの暗殺団
 ・暗殺団の実態
 ・奴隷少女の売買ビジネス

第十章 反日を煽る偽写真
 ・上海の廃墟に泣き叫ぶ赤ん坊
 ・銃剣で処刑される中国兵
 ・お人よしのアメリカ人

第十一章 ソ連の中国侵略を阻止しようと戦う日本

第十二章 宣教師の善意を利用して日本軍の悪を宣伝する
 ・利用される宣教師
 ・中国兵に虐殺される宣教師たち
 ・南京の宣教師の打ち明け話
 ・日本軍に感謝する宣教師たち

第十三章 広東と漢口の陥落、そしてその後の展望

2009年12月24日 (木)

アタチュルク像移設の余波
いまさらの「協力者づら」

 原稿の推敲に時間がかかり、5時に就寝。

 8時、起床。大粒納豆、イカの塩辛、さつま揚げでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市役所に移動し、会派室の整理を行う。

Cimg1964  10時から議会だより編集委員会に出席。
 議題は、来年1月20日に発行する『かしわざき市議会だより』のゲラ原稿のチェックである。予定では16ページであったが、20ページに増やしてのできる限りの情報公開となった。
 また公職選挙法により規定されている酒などの差し入れの禁止、年賀状の禁止、結婚・入学式などのお祝いの禁止等を市民に理解いただくよう明示する提案がなされた。
 前回からの懸案事項であった、議員名簿に党籍を記載してほしくない(自民党籍があるが無所属と記載してほしいという某会派からの要望)という件については、公たる議会のホームページで党籍がありながら無所属というのは虚偽になると意見したものの、結局は党籍自体を公表しないという多数意見に決まった。ただし、市民から名簿提出の要望があった際には、キチンと党籍も書いた名簿を公開することを申し合わせた。
 議会インターネット中継の予算措置については、議会と行政側で分けるべきとしてきたが、平成22年度は

・従来通り、議会事務局で予算要望せず、企画政策課で予算処置

になったことが報告された。5年契約が目安(事業スタートは平成18年9月)になっているため、平成23年9月に見直す際、インターネット中継自体をどうするのかを含めて検討したい、とのことであった。

 会議終了後、資料の整理を行い、13時に帰宅。

 13時30分、冷やご飯、生卵、ひきわり納豆で昼食をとる。

 14時過ぎから17時まで市内まわり。

 17時過ぎ、事務所に戻ったところで来客があり、渡したいものや情報共有すべき資料をお渡しする。

Cimg1965  愛車で新潟市に向かい、20時過ぎから古町の「焼肉屋善山」(電話:025-223-2071)で忘年会を兼ねた懇親会。
 生ビール3杯を飲みつつ、豚トロ、カルビ、ハラミ、テッチャンなどを食べる。胡麻油に漬かったにんにくをそのまま火にかけるにんにく揚げも食べてしまい、すっかり息が臭くなってしまった。

 21時から二次会として、知った顔がいる某店に行き、生ビールを飲みながら、世間話。途中で、学校で受けた歴史教育の話しになり、新発田市出身の27歳も完全な左翼史観で我が国の近現代史を教わっていた。

Cimg1967  23時過ぎ、最近、矢沢永吉ファンの聖地と化している古町のお店「Avant Garde」(電話:025-224-8982)に行き、焼酎の水割りを飲みながら、永ちゃんファンのママも含めて、懇談。
 先般のツアーでは、新潟会場に是非、行きかったものの、所用で観にいくことができず、その様子などを色々とお聞きした。
Cimg1970  その後、カラオケを歌うことになり、ツイストの「鉄爪」、やしきたかじん「東京」などを歌い、矢沢ファンのお店にあるまじき選択をしたことを反省。
 カウンターで飲んでいたお客さんの差し入れということで、なぜかケーキを分けてもらい、ママ以外は野郎ばかりという環境で、焼酎を飲みつつ、ケーキを食べる。

DSC01244 市内にお住まいの方からアタチュルク像の移設についての問い合わせを頂いた。
 その内容は、まるっきり事実と逆であり、

「うちの地区の議員さんが解決したいというのをオメさん、邪魔してたそうだねっけ。何で柏崎の恥をさらすんだね」

といったもの。話をよく聞けば、在日トルコ人からの訴えも私(三井田)は聞かず、会田市長の足を引っ張っていた、と某議員から聞いていたそうである。
 よくここまで嘘を市民の方に言えるのか(しかも即バレる)、とある意味感心したところであるが、それだけアタチュルク像を何とかしたいというこちらの想いを、邪魔していた証拠とも言える。
*出だしがどうであれ、電話で確認して下さった方には感謝申し上げたい。若いから言いやすかったとのことで、それはそれでありがたいことである。

 問い合わせにあった在日トルコ人からでた訴えというのは、平成19年12月議会に提出された請願のことであろう。
*平成19年12月議会は、震災後にも関わらず市職員給与増額の提案があったため、荒れた議会であった。

「旧柏崎トルコ文化村にあるアタチュルク像の取り扱いに関する請願」(pdf形式)

 実際、本会議の採決の場で反対したのは、

<在日トルコ人からの請願に反対した議員>

・共産党 持田議員、宮崎議員、片山議員
・社会クラブ 矢部議員、高橋議員、笠原議員、若井議員
・蒼生会 中村議員、入澤議員
・柏崎のみらい 池田議員、飯塚議員、佐藤議員

    うち1名は柏崎トルコ友好協会会員(当時)

・市民クラブ 吉川議員、斎木議員
・自治研究会 砂塚議員、村田議員
・平成会 加藤議員、野中議員

であり、お電話を下さった市民の方にこういった話をした某議員は「反対」をしている。
 政治的立場は色々あり、それこそ民主主義であるため自由だが、市民に嘘をつくのは議員としての根幹が間違っている。
 さらに言えば、いまさら「協力者づら」するのは、アタチュルク像を何とかしたいと思っていた柏崎市民への冒涜以外の何物でもない。

2009年12月23日 (水)

奉祝 天長節
炭素線がん治療普及事業化研究会設立

 2時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、生卵、焼いてもんだ岩海苔でご飯2杯をかっこむ。

 今日は天皇陛下のお誕生日、天長節である。我が国の皇室は、世界の他国に類を見ない歴史を持ち、天皇陛下は国民の安寧を日々祈られている。

*謹んで天長節をお祝い申し上げます。

 9時、事務所に来客。市政に関するものから身近な公共施設など、広範囲にわたるご意見を頂戴する。

Cimg1962 11時30分過ぎ、「大志麻」(電話:0257-24-7200)に移動し、東京からお越しになっている恩師と先輩とともに、近況報告をしながら昼食。
 何を注文しようか迷ったが、「ランチ焼肉定食」「テッチャン」2皿「ハラミ」2皿などを注文し、おかわり自由のご飯と味噌汁を2杯ずつ食べた。

 13時から15時まで市内まわり。陳情として市役所担当課に伝えてほしいと言われた場所に行き、写真撮影をし、確認する。

 16時、事務所に戻ったところで来客。中小企業振興策に関するご意見を多く頂戴し、

「核兵器廃絶なんとか宣言をやる暇があれば、経済対策をするよう市長に言ってくれっ!」

とのことであった。

Cimg1963  20時、いま流行というカレースープを使ったカレースープ鍋(豚肉、白菜、人参、豆腐、海老、鱈)とそのスープを使い、最後にエメンタールチーズをのせたチーズカレーリゾットで夕食をとる。しかし、どうも腹の落ち着き具合が悪く、結局、梅干しと小粒納豆1パックをのせ、純和風にし食べた。

 お隣・刈羽村では粒子線(陽子線)がん治療施設に関する調査予算が可決した。
 粒子線がん治療施設の建設や運用には莫大な費用がかかるため、いつ手をだすのか、またどういった種類の施設を選択するのかが重要である。
 広義の意味で陽子線も含まれる粒子線だけでも次のように分類される。

粒子線
 非荷電-中性子線
 荷 電-陽子線
     軽イオン線(ヘリウム、炭素)
     重イオン線(シリコン、アルゴン)

 陽子線は、筑波大学陽子線医学利用研究センター(茨城県)、国立がんセンター東病院(千葉県)、視察にも行った静岡県立がんセンター若狭湾エネルギー研究センター(福井県)、兵庫県立粒子線医療センターなどで行われている。
 さらに、より質量がある炭素線を使った治療も研究されており、放射線医学総合研究所兵庫県立粒子線医療センター群馬大重粒子線医学研究センターにある。当然、質量があればがん細胞を破壊する能力は高く、照射回数が少なくて良いいものの、質量があるものを加速するため、エネルギーや大きな設備が必要となる。そのため普及には多くの困難があり、研究会ができたという報道もあった。


平成21年10月15日『原子力産業新聞』

 炭素線がん治療普及目指す
 立地センター、事業化研究会設立

 日本立地センターは七日、「企業誘致方式による炭素線がん治療事業化研究会」の設立総会を東京都内で開いた。
 従来の放射線(Ⅹ線やガンマ線)では放射線感受性が低く、殺傷することが困難だったがん細胞を、質量をもった炭素などで治療する技術が開発されている。炭素などの重粒子線は、体内で止まる深さがきちんと決まり、止まる場所で大きな効果を上げることができる。
 ただ、施設整備費が巨額になることと、すでに稼働中の放射線医学総合研究所と兵庫県立粒子線医学センター、ほぼ建設を完了した群馬大重粒子線医学研究センターの後は、国からの補助は打ち切られることになっている。計画中の施設には神奈川県がんセンター病院、九州重粒子線施設管理(株)の施設があるが、全国的にはまだ普及が進んでいない。
 そのため、同研究会では、(1)証券化による資金調達を踏まえた事業組織、人員、収支、契約についての提案、検討(2)自治体からの企業誘致方式の検討------を行う。
 設立発起人は、今井敬・原産協会会長、平尾泰男・放射線医学総合研究所名誉研究員、保田博・資本市場振興財団理事長の三名で、会長には平尾氏が就任した。研究会運営費は会費制とし、一社年五十万円で二十社を目標会員数にしている。


 炭素線が良いのか、陽子線が良いのか、まだまだ研究の余地がありそうである。

2009年12月22日 (火)

ガソリン値下げ隊は何処?
鳩山政権、暫定税率公約違反

Cimg1959 二次会ののち、三次会と進み、最後は某スナックでカラオケをしながら、焼酎の水割り。周りのお客さんが少ないことから、「出征兵士を送る歌」「宇宙海賊キャプテンハーロック」、昨年の今頃に紅白出場への投票していた木山裕策の「home」を練習がてら歌う。

 2時過ぎに帰宅し、風呂に入ったのち、就寝。

 7時、起床。経営者モーニングセミナーがあることをすっかり忘れ、目覚ましをかけぬまま寝てしまったため、出席できず。

 8時、大粒納豆、目玉焼き、高菜の油炒めでご飯2杯の朝食をとる。

 9時、11時と事務所に来客。

 13時、乾麺のへぎ蕎麦を茹で、ひきわり納豆と煮干しパウダーを多めに入れた蕎麦つゆで昼食をとる。

 14時から17時まで、会社関係の支払いや納品で市内まわり。

 18時から忘年会の予定であったが、出席者のなかで不幸があったため、急遽中止となった。

Dsc00251  18時30分、がんもの煮物、冬至なので栗かぼちゃの煮物、鯖の味噌煮、ひきわり納豆汁、ご飯2杯の夕食をとる。
 食後から溜まっていた書類の整理と電子ファイル化を行う。議会に関する資料は未だに紙ベースであるため、定例議会が終わるたびに大量の資料がでてしまう。後日検索するためには、テキスト埋め込みのpdfにする必要がある。

0912_gasdpi_2  民主党は政権公約として「暫定税率を廃止し、2.5兆円の減税を実施」としたが、ブレまくりの本領を発揮し、今日、ガソリン税の廃止を見送り、減税は自動車重量税の国税分(約3600億円)半額の約1800億円になるとの報道があった。
 それでも公約違反の批判から逃げるために、ガソリン税は「現行の暫定税率を廃止するが、現在の税率水準を維持する」と意味不明な事を言っている。
 昨年の平成20年にはこの暫定税率をめぐり、民主党は廃止すべきと「ガソリン値下げ隊」を結成し、お恥ずかしいキャンペーンを張った。
 「ガソリン値下げ隊」国会議員の多くは再選されているが、政治家として信念を貫くなら、いまこそ政府に対し同様のキャンペーンを行うべきではないのか。どこに行ったのか分からない民主党「ガソリン値下げ隊」国会議員に問いかけたいものである。

2009年12月21日 (月)

平成21年12月柏崎市倫理法人会イブニングセミナー
「でかい石ほど、波紋もでかい!!」

 原稿や資料づくりが終わらず、6時に就寝。

 9時、起床。大粒納豆、野沢菜、目玉焼きでご飯2杯の朝食をとる。寒い日に熱々のご飯を野沢菜で巻いて食べるのは格別である。

 10時から13時まで市内某所で、作成した資料の確認と打ち合わせ。

 14時、一旦、自宅に戻り、冷凍うどん、ひきわり納豆、レトルト牛丼で作った納豆肉うどんで昼食をとる。

 15時、事務所に来客。アタチュルク像の移設に関して、柏崎市としては結局何もしていないじゃないか、との怒りのご意見であった。

 16時から会社関係で市内まわり。途中、ドコモショップに寄り、半日もたなくなった携帯電話のバッテリーを交換してもらう。

 17時20分過ぎ、急遽、ノートパソコンの修理をお願いしたいとの連絡があり、市内某社に行き、作業を行う。昨日の雷の影響からか、電源関係(ヒューズ)が原因であった。

Cimg1957  18時30分、メトロポリタン松島に移動し、平成21年12月柏崎市倫理法人会イブニングセミナーに出席する。本来であれば、もっと早く会場に来てお手伝いすべきであったところ、申し訳ない限りである。
 今回は、茨城県倫理法人会会長で株式会社プリントエイジ代表取締役である河原井英二氏を講師として、「でかい石ほど波紋もでかい」というテーマでの講演会。37社、52名の出席者である。
 主な内容は以下の通り。


==河原井 英二氏 プロフィール==
株式会社プリントエイジ 代表取締役取締役
昭和24年6月9日 ひたちなか市 生 
昭和46年 有限会社河原井印刷に入社(昭和43年創業)
昭和54年 有限会社河原井印刷 代表取締役に就任
平成4年 新社屋建設に伴い、社名を㈱プリントエイジとする。

==倫理歴==
昭和57年入会
以後5代の会長の下、専任幹事を努める。
平成14年~15年 常陸那珂倫理法人会会長、現相談役
平成20年~21年 茨城県倫理法人会 幹事長
平成22年度   茨城県倫理法人会 会長


・兄弟で会社を起こした。兄は左目を幼い頃に無くしたことから、20歳を過ぎてテンカンを起こすようになっていた。その兄から「手伝わないか」と言われた。
・性格はアンチテーゼで、物事を裏側から見てしまう。
・倫理法人会に入って、一緒に考える仲間が明るいことに救われた。
・印刷業の現状は厳しいが、明るく乗り切った。
・変化に対応(ダーウィンの進化論)しなければ生き残れない。
・15人ぐらいの会社に成長したが、他の業種に手をだした。詐欺師とも呼ばれ、倒産劇を直視した。蟻地獄の蟻の心境であった。被害妄想にも陥った。他人に保証人を頼んだ分だけでも助けたいと思った。
・地獄に仏を見て、社長交代。吊り橋は崩落する前に早く渡れと言われた。吊り橋が崩落しても、落ちずにどんな事をしても良いので、谷底には落ちるな。岩にでもつかまっていれば、いつか助けてくれる人が現れる(山部英夫社長)。
・入会のきっかけは、家庭倫理の会から印刷の仕事をもらったこと。お金を払う側が「ありがとう」と言うのは衝撃的だった。32歳で入会し、5代の会長に仕え、15年間専任幹事を努めた。しかし、神はいないとして、手を合わせることもしなかった。倫理法人会自体が宗教だと思っていた。
・そのうち、商売を決めるのは夫婦仲だと感じた。
・ハラを決める。役職を受けきれず逃げ回っていた。
・会社の再建を願って最新鋭機を入れたものの。大変であった。
・モーニングセミナーの効用。モーニングセミナーが実践というわけではない。
<まとめ>
・やるのかやらないのか、出来るのか出来るために努力するのか。
・やった分だけ返ってくる。
・返ってこないのはやらないから
・でかい石ほど波紋もでかい
・本気になる。真剣だと知恵がでる、中途半端だと愚痴が出る。いい加減だと言い訳が出る。偶然は準備のない人を助けない。
・天は、真剣に努力している人にのみ、知恵(気づき)を与え、偶然(天)は準備(努力)する人のみを必ず助ける。


Cimg1958  20時から会場を移し、懇親会。講演会会場の暖房が効き過ぎの感じであったため、喉が渇いており、冷たいビールがしみじみ美味い。
 市内の色々な会社経営者の皆さんがお越しになっており、全部のテーブルをまわることができなかったが、現在の柏崎市が何をやるべきなのか、多くのヒントを頂戴した。

 22時、中締めとなり、その後、柏崎駅裏の某店にて二次会。

2009年12月20日 (日)

全国の議会で外国人参政権反対の動き
新潟県議会でも意見書可決

 0時過ぎに帰宅し、事務仕事をしたのち、2時に就寝。

 7時、起床。大粒納豆、岩海苔をのせたかまぼこ、目玉焼きでご飯2杯の朝食をとる。

 昨日らいの大雪のため、少し手伝ってほしいとの電話があり、午前中は市内某所での雪かき作業。大汗をかいたあとだったため、しょっぱい汁の肉そばがしみじみ美味い。

 13時、事務所に戻り、依頼されていたパソコンの修理2件。一つはまるまるシステムごとの再インストールとデータ移行、もう一つは電源不良でコンデンサの交換となった。よくよく考えると電解コンデンサの値段と交換作業の時間分人件費を考えると、新しい電源を買った方がかなり安上がりである。しかし、急ぎとのことなので、チマチマと作業。

 17時、十日町市議会の庭野茂美議員が拙宅にお寄りになり、地元産の餅を頂戴した。

 20時過ぎ、再インストールが終わったパソコンを市内某所にお届けし、最終的な確認を行う。

 21時30分、某集まりの忘年会の2次会があったそうで、電話をもらったので、市内某スナックに顔をだし、焼酎2杯とカラオケ2曲。ドン引きされる歌でも良いとのことだったので、「無敵超人ザンボット3」のエンディング曲「宇宙の星よ永遠に」、「ウルトラマンレオ」の「星空のバラード」を歌う。案の定、「何この歌?」のドン引きであった。

Cimg1955  23時、自宅に戻り、熱い風呂に入ったのち、糠さんま、ひきわり納豆汁、ご飯2杯で夕食をとる。糠いわしや鯖のへしこは好物であり、これまでも食べる回数は多かったものの、糠さんまは食べた回数が少ない。ただ酔っていたためか、脂と塩気が絶妙に食欲を刺激し、ついご飯を2杯食べてしまった。

 柏崎市議会も先週で平成21年の定例会をすべて終えたが、新潟県議会も閉会となった。閉会の日程も聞いていたので、以前より要望していた外国人参政権に反対する意見書は今議会では難しいと思っていたものの、最終日に「外国人参政権は憲法違反」とする意見書が可決した、という情報が入った。
 単独過半数を占める自民党が提出し、賛成者は自民党の他、無所属2名(長谷川きよ議員、吉沢真澄議員)のみ。


永住外国人に地方参政権を付与することに関する意見書

 民主党は、先の総選挙で掲げたマニフェストに掲載されていない「永住外国人に対する地方参政権の付与」について、法案を提出することを表明し、外国人の地方参政権に関する問題がクローズアップされているが、なぜ今、唐突にこの問題が提起されるのか不可解である。
 日本国憲法は、第15条第1項において、「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である」と規定し、第93条第2項において、「地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の住民が、直接これを選挙する」と規定している。同項中の「住民」の解釈については、平成7年2月の最高裁判所の判決が示すとおり、「住民とは地方公共団体の区域内に住所を有する日本国民を意味するものと解するのが相当である」としていることから、日本国民ではない永住外国人に対し、地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権等を付与することは、憲法上疑義があると言わざるを得ない。
 また、地方参政権を議論するのであれば当然のこととして、地方の意見が重視されるべきものであり、国会において拙速に審議されるべき案件ではないことから、政権を担う与党として軽々に法案提出を表明することは厳に慎むべきである。
 よって国会並びに政府におかれては、永住外国人への地方参政権の付与について慎重に議論を重ねるとともに、地方の意見を十分に尊重するよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

   平成21年12月18日


 わが新潟県以外には、以下の都道府県議会で外国人参政権に反対する意見書が可決している。

香川県 佐賀県 長崎県 熊本県 島根県
埼玉県 石川県 千葉県 山形県

*12月議会で議決予定
 
東京都、参考としてお隣・長岡市

*来年最初の議会で提案予定
宮城県 神奈川県 和歌山県 兵庫県 岡山県 愛媛県
山口県 宮崎県  鹿児島県

 地方の声を聞く、(個人的にはこの言葉は使いたくないものの)地域主権と民主党が主張するなら、次の通常国会に外国人地方参政権付与の法案を出すべきではない。
 売国的法案を出す暇があれば、デフレ宣言をした以上、いちはやく経済政策を打つべきである。

2009年12月19日 (土)

アタチュルク像問題を政争に矮小化した大罪

 「ウルトラマンメビウス」の新作作品「ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース」を観ながら、3時に就寝。先日観た映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」との連携作品である。

 8時、起床。大粒納豆、さつま揚げ、大根サラダでご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は事務所で、アタチュルク像の件に関するメールの返信やマスコミ対応に追われる。

Cimg1954  12時、友人K氏と待ち合わせし、「麺の家 渚」(電話:0257-21-2770)にて「特みそ 780円」を無料の大盛りにしてもらい、昼食をとる。
 ニンニクなどを油でじっくりと揚げたものが大量にかかっており、煮込んだスジ肉とともに味噌味がほどよく麺に絡み、すっかり満腹となった。

 13時、事務所に来客。アタチュルク像問題が解決したものの、柏崎市として何もやっていないことや現在の市政全般に関する不信感をかなり熱くお話になっていた。

 打ち合わせの予定であったが、急ぎの修理ということで15時から17時過ぎまで市内某所でパソコン修理の作業。電源が不安定になっており、ファンや表示ランプの動きがおかしい。

Dsc00248  現地作業で見通しがつかなかったため、パソコンは持ち帰らせてもらい、その後、後援会長のご自宅に移動。先日の後援会総会の御礼をしたのち、お誘い頂いたので一緒に食事をとる。猟友会の某氏から頂いたエゾシカの刺身を食べさせてもらい、気合いが入る。エゾシカの肉は癖もなく、滋味あふれる味わいで力がつく感じがする。

 19時過ぎから市内某所で打ち合わせ1件。雪のため、双方遅れてしまったので、概要だけ決める。

 20時過ぎ、事務所に来客。大雪のため、タクシーや代行などの車を確保できないとのことである。

 23時、コンビニで若干の買い物をしたのち、資格取得のため勉学に励んでいる某氏のところに行き、一緒にカップ蕎麦「どん兵衛 鴨だしそば」を食べる。

Pa010025 アタチュルク像問題がある程度の進展をみせたことで、色々な方からご連絡を頂戴したが、なかには会田市長を応援していたという初老らしき男性からのお電話もあった。

 「会田市長をイジめるために、(三井田が)銅像問題をでっちあげたと聞いていた」

とおっしゃり、今回の報道、しかも全国紙での報道にやっと本当の事が理解できたとのことだった。
 市長選挙があるためだとか、前市長の利権があるとか、私がトルコ共和国から資金提供してもらっているとか、人種差別問題が隠れているなどの話も聞いたという。これほど重大な問題を、事実ではない貧困な陰謀的発想をして、本質をズラそうとすること自体が情けない・・・・
 つまり、国際的な信義、日本とトルコとの120年に渡る交流史に関わる問題であったものを、私と会田市長との政争問題だとして、問題を矮小化して柏崎市民を騙していた人間がいたということである。
*30人いる市議会議員のなかから、私一人をわざわざ抽出し、嘘を流していたようだが、柏崎市民に真実が分かる事はないという自信があったのであろうか

 今回、アタチュルク像の移設は決まったが、まだ柏崎市民である地権者とウェステックエナジー社(柏崎市が補助参加)、そしてウェステックエナジー社と柏崎市の裁判が残っている。
 この裁判には、柏崎市民の血税が使われているのは周知の通り。議会で指摘した事を聞くふりをして、議決後に撤回するような、まともではない売り方であった証左である。そして、この裁判に関わる人件費を含む費用は、本来支出しないで良い費用。これこそが本当の無駄遣いである。

2009年12月18日 (金)

平成21年第9回定例会閉会:天皇陛下祝賀可決
アタチュルク像、移設決まる!!

 3時、就寝。

 8時、起床。大粒納豆、生卵、かにかまサラダでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市役所に移動し、会派室で今日の本会議に向けた打ち合わせを行う。

Cimg1948  9時30分、一昨日の総務常任委員会審査の過程で発覚したさらなる固定遺産税の誤りを受け、急遽の開催となった総務常任委員会協議会に出席。
 副委員長である自治研究会・砂塚議員は開催する必要がないとの意見で、副委員長が欠席するという異例の委員会協議会となった。
 冒頭は財務部長より、本年9月にも固定資産税の課税誤りがあったことの説明と謝罪。

「課税ミス配布資料」(pdf形式)

 誤った課税は13筆とのことであったが、公表もせず、市民にお詫びの文書を水面下で行ったことは罪が大きい。対象件数が少ないから誤りを公表しないで良いということにはならない。

Q.二重チェックうんぬんの対策が書かれているが確認したい。市長名で市民へ発信する文書すべての内容詳細まで市長が把握してはいないであろうが、今回のように金銭、公の根幹である税に関する文書をだすときには市長はチェックしないのか。チェックするようにするのが対策ではないのか。
A.最終的には市長の判で発行されるが、課長、部長で対応するものがある。今後は重要なものについては、きちんと対応していきたい。

Cimg1949  9時45分に終了し、その後、一昨日の総務常任委員会で議論した市長マニフェストと第四次総合計画の関係(地方自治法で定められた総合計画よりも市長マニフェストが上なのはおかしい。せめて譲っても並列にすべき)について、行政改革推進室長が会派室にお越しになり、改善した旨の報告があった。

Cimg1950  10時から本会議に出席。最終日のため、これまで審査した議案がそれぞれ可決し、教育委員会委員の任命、人権擁護委員候補者の推薦と進んだ。
 ここで議案追加が諮られ、新型インフルエンザの子供への接種予算を盛り込んだ「議第136号 平成21年度一般会計補正予算(第9号)」を採決、可決した。

Cimg1646 その後、共産党発案の2つの議員発案があり、いよいよ提案した「議員発案第10号 天皇陛下御即位二十年を祝す賀詞決議(案)」の採決。
 提案者であるため登壇し、提案理由と決議の内容を説明を行った。


「天皇陛下御即位二十年を祝す賀詞」決議(案)

賀詞

 天皇陛下におかせられましては、御即位されてから二十年という慶賀すべき年をお迎えになられました

 拉致被害者の帰国 そして当市にとって未曾有の大災害となった中越沖地震において行幸啓を賜り 国民を思う大御心に 柏崎市民はあすへの希望をつなぐことができました

ここに柏崎市議会は柏崎市民を代表し 謹んでお祝い申し上げます

以上、決議する。

平成21年12月18日
柏崎市議会

理由
天皇陛下御即位二十年を祝すため


 その後は質疑もなく、嬉しいことに賛成多数で可決した。
 反対した議員は、

・矢部忠夫議員(社会クラブ)
・高橋新一議員(社会クラブ)
・笠原浩栄議員(社会クラブ)
・若井洋一議員(社会クラブ)
・佐藤敏彦議員(柏崎のみらい)

である。いまや政権与党様?である社民党籍をもつ議員が反対するのは、現政権の迷走ぶりを表すようなもの。また「憲法を守れ!」と護憲の立場でいながら憲法1条に書かれている天皇陛下の事柄について反対であれば、社民党の「護憲」がいかに空虚なものか分かる。その点においては、この決議に賛成した共産党の「護憲」の方が筋が通っている
 その後、先般の中越沖地震災害対策特別委員会で審議した「中越沖地震災害対策特別委員会の報告」が行われ、特別委員会の解散となった。
 引き続き、会田市長から平成22年1月1日に行う「柏崎市核兵器廃絶平和都市宣言」の説明。


柏崎市核兵器廃絶平和都市宣言

 柏崎市は、米山、黒姫、八石の山々と日本海の美しい自然に恵まれた、歴史と文化が息づくまちとして、人々の暮らしを大切にしながら発展してきました。
 この自然豊かな、住みよいふるさとを育み、次の世代に引き継ぐことは、私たち市民の使命です。また、世界の恒久平和を実現し、豊かな地球を守ることは人類共通の願いです。
 しかし今なお、この地球上では悲惨な武力紛争が絶えず、多くの核兵器が存在するなど、人類の平和が脅かされています。私たちは、世界で唯一の被爆国の国民として、日本国憲法の理念に則り、地球上のあらゆる核兵器の廃絶と平和な世界の実現を強く望むものです。
 私たちは、平和を愛する世界の人々とともに、未来を担う子どもたちと美しいふるさとのために、市民一人ひとりが平和の実現に向けて努力することを誓い、ここに柏崎市を「核兵器廃絶平和都市」とすることを宣言します。

平成22年1月1日
新潟県柏崎市


 平成22年度には記念講演会や平和教育を進めていくという。これが左翼の巣窟になるのは目に見えている。
 質疑応答となったので、以下のような質問をした。

Q.「世界で唯一の被爆国」と宣言文にあるが、本当に会田市長はそう思っているのか。
A.そう思っている。

Q.そんな程度の認識で良いのか。東トルキスタン、現在は国ではないものの、被爆に苦しんでおり、昔でいえば日本に原爆を投下したアメリカでさえ、トリニティ実験をして被爆者がでている。それでも世界で唯一の被爆国と言い切るのか。核兵器廃絶を本当に訴えるなら、核実験の被爆も含めて反対すべきではないのか。
A.この文言を変える気はない。核兵器廃絶に反対した三井田議員としての意見か。

Q.この議会に(市長による)反問権はない。さらに、核兵器廃絶に反対をしたというのは事実ではなく間違いであり、核兵器を廃絶すれば平和になり、貧困も解決するというように直結していることがおかしいとした。発言を撤回せよ。
A.「核兵器廃絶平和都市宣言を求める意見書」に反対したと言い換える。

Q.「世界で唯一の戦争による被爆国」とするのが事実であり、英文に直してもその方が通るのではないか。世界に通じるように文章を精査すべきではないのか。
A.意見としては承るが、文言を変える気はない。このまま宣言する。

 世界に被爆国は多数あり、日本だけが被爆国ではない。事実とまったく異なる。そして、現在も本当に核兵器の実験強行で困っている東トルキスタンをはじめとする世界の情勢が会田市長にはまったく見えていないとしか言いようがない。
 本当に核兵器廃絶を願うのではなく、格好つけだけのものであることがよく分かる。

 12時、平成21年第9回定例会がやっと閉会となった。

Cimg1951  12時10分、会派室に戻り、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当を食べながら、会派内の打ち合わせ。
 今日の弁当には、この時期らしい旬のハタハタ、それもブリコがたっぷり抱えたものが入っていた。ご飯のおかずというよりは、酒のつまみにしたいぐらいである。食後から庁内で調査活動。

DSC01244 13時、いきなりのある情報に市役所庁内をはじめ、議員に衝撃が走った。何と、これまで早く解決すべきとしてきたアタチュルク像の移設が決まったというのである。
 閉会したばかりの議会での一般質問で会田市長に解決すべきと問い質したばかりのタイミングに、複雑な思いも湧き上がった。
 12時過ぎに会田市長が臨時記者会見を行い、発表した内容は以下の通り。

「091208_アタチュルク像」(pdf形式)


                   平成21年12月18日
市議会議員 各位
                     柏崎市長 会田 洋

  ケマル・アタチュルク像について

 アタチュルク像については、中越沖地震で被災したことにより台座から取り外され、ウェステックエナジー社で保管されてきました。
 柏崎市はこれまで、トルコ共和国との友好に配慮し、像の取り扱いについてウェステックエナジー社と協議を重ねてまいりました。またこの間、駐日トルコ共和国大使館及び外務省とも連絡・連携を図りながら、問題の解決に向け努力を続けてきたところです。
 その結果、このたびウェステックエナジー社がトルコ共和国大使館に対しアタチュルク像を寄贈することとなり、本日正午トルコ共和国大使館からプレスリリースされました。
 トルコ共和国大使館へ譲渡されるアタチュルク像については、今後日本財団の支援を受けて串本町に移転され、来年6月3日に同町で開催される「トルコ日本友好120周年記念事業」で披露されると聞いております。
 これまで多くの方々にご心配をお掛けしていたアタチュルク像の取り扱いについて、具体的な動きとなりましたことを歓迎し、この間、解決に向けてご尽力いただきました、トルコ共和国大使館、外務省を始め、関係者の皆様方に深く感謝申し上げ、報告とさせていただきます。


 在日トルコ大使館からもプレス発表されたという。
 とにかく解決の方向がでたことは喜ばしいことであり、解決すべきと署名活動をして頂いた市内外の多くの方をはじめ、関係された方には心からの感謝を申し上げたい。

 問題提起をしてから3年以上の歳月が経過した。そもそも寄贈されたアタチュルク像を民間企業に売却すること自体が間違いの始まり。今回の解決案も、一旦トルコ共和国に返すかたちになり、日本人として、そして柏崎市民として恥ずかしく、全国の皆さまに深くお詫び申し上げたい。
 そして主たる関係者でありながら「聞いております」風の他人行儀な紙一枚をプレス発表し、終わりにしようとしている会田市長の行動。このような国際信義に反すること、教養のないことをする人間が柏崎市民だと、全国の皆様に思われることが悔しくもあり、またご批判を甘受せざるを得ない複雑な思いである。

 しかし、このような大事なことを、ついさっきまで開会していた議会で報告できないのか。在日トルコ大使館のプレス発表のタイミングがあるなら、何故、午後から臨時での報告会をできないのか、ますます会田市政への不信感は高まるばかりである。議事録が残るような場で報告と謝罪、そして自ら解決する能力がなかったことを露呈するのを嫌がっているのであろうか。
 いずれにせよ、歴史ある和歌山県串本町に移設され、雄々しく建立される来年6月3日まで、しっかりと追い続けたいと思う。

 その後、マスコミをはじめ、色々な方からアタチュルク像の移転に関して、連絡をもらう。

Cimg1952 15時過ぎ、遅刻してしまったが、中央地区コミュニティセンターに移動し、中央地区町内会長会の第二回全体会議と懇親会に出席する。
 冒頭、乾杯の挨拶をせよ、とのことだったので、えんま通りをはじめ、駅周辺の開発が進むので、是非、皆さまのご意見を頂戴したいとし、乾杯をした。
 中央地区の各町内会長から色々なご意見をお聞きし、担当課との行き違いと思えるような事例もあったので、整理して後日、メールのかたちで文章にして担当課に伝える旨、お約束した。
 熱燗をグビグビという雰囲気だったので、釣られて飲んでしまい、すっかり酔っぱらった18時過ぎ、懇親会が終了。

 19時、事務所に戻り、後援会スタッフとともに会議を行う。
 今日は18時から市役所幹部と市議会議員の忘年会が開催されているが、中央地区町内会長会があったことと、市職員の不祥事続きであり議会としても追及している最中に一緒になって酒を飲んでいるのもおかしいと思い、欠席させてもらった。
 地元経済のために忘年会で金を遣うのは良いが、やはり逮捕者までだしたこの状況を考えれば、自粛するべきであろう。

2009年12月17日 (木)

平成21年三井田孝欧後援会総会

 2時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、生卵、スープ仕立てシーチキンでご飯2杯をかっこむ。

 8時から12時過ぎまで市内や市役所での調査活動を行う。

 13時、一旦自宅に戻り、冷凍うどんとレトルト激辛カレー、ひきわり納豆で作った納豆カレーうどんで昼食をとる。

 14時から16時まで会社関係の納品や支払いのため、市内まわり。

Cimg1931  17時、印刷した資料を持って、柏崎市産業文化会館に移動し、後援会スタッフとともに会場の設営準備を行う。
 2期目となる平成19年4月の柏崎市議会選挙以降、同年7月16日に発生した中越沖地震という未曾有の大災害もあり、なかなか報告会を開くことができなかったため、今回、まずは小さく行うことにしたもの。
 18時30分から開場となり、雪も降る中、多くの方にお越し頂いた。「あの人には言ったか?」「案内はもっていったか?」とのお声も頂き、本来はもっと多くの方にお声掛けすべきであったと反省。

Cimg1936 19時から後援会会長の挨拶、そして報告会、質疑応答を行った。
 主な内容は以下の通り。


1.現在、開会中の議会について
 議員発案(天皇陛下御即位20年祝賀)、市長提案条例

 平成21年 第9回定例会分(12月)
(一問一答)
1 集団的器物損壊の疑いで中学生が逮捕されたことにかんがみ、現在の中学校教育現場の実態、原因の把握、事件後の対策について、教育長に問う
2 2010年のトルコにおける日本年に向けて、アタチュルク像問題をどう解決するのか、市長に問う
3 市職員の公金詐欺容疑での逮捕を受け、詐欺容疑に至った経緯、対策、そして、これまでの柏崎市職員の不祥事への対応をどうとらえているのか、市長に問う

2.これまでの議会活動について

平成19年 第3回定例会分(6月)
(一問一答)
1 新市民会館建設位置について、駐車場や交通アクセスの観点から、小松跡地、もしくは、その周辺の土地が最適と思われるが、市長の考えを伺う
2 競争性、談合防止のための一般競争入札の導入は理解するが、地元企業への発注を初め、柏崎市内の経済・雇用環境とのバランスをどうとらえているか、市長に伺う
3 多くの市民から白紙撤回の署名も集まった番神海岸の恒久的浜茶屋建設問題について、改めて、その経緯と責任の所在、今後の対応と対策について、市長に伺う

平成19年 第5回定例会分(9月)
※中越沖地震のため、各派代表者1名のみ。

平成19年 第7回定例会分(12月)
(一問一答)
1 中越沖地震発生時からの災害対応・防災体制の問題点及び各種支援制度、国・県への働きかけなど復興への取り組みについて、市長の考えを伺う
2 トルコ共和国から贈られたアタチュルク像の取り扱い及び譲渡契約の履行について、市長の考えを伺う

平成20年 第2回定例会分(2月)
(一問一答)
1 不正アクセス事件などに見る市職員のモラル、遵法精神とその処分について
2 原子力発電所の再稼動について
3 番神浜茶屋の契約及び効果について
4 中越沖地震にかんがみた防災体制について

平成20年 第3回定例会分(6月)
(一問一答)
1 原子力発電所の再稼動と原子力財源の活用について
2 市職員の業務遂行における、必要な知識や相談者である市民の立場の認識の不足。そして、再び発生した情報漏えいについて
3 教育現場における人権教育としての北朝鮮による拉致問題の取り扱いについて

平成20年 第4回定例会分(9月)
(一問一答)
1.環境への配慮から見直されている鉄道について、2014年問題を含め、会田市政で行ってきた取り組みを問う
2.小松エスト跡地売却を初めとした駅周辺整備のあり方や商業への影響、コンパクトシティの概念の捉え方、観光客の訪れやすさなど、中心市街地を含む柏崎のまちづくりについて

平成20年 第5回定例会分(12月)
(一問一答)
1 さきに行われた柏崎市長選挙における問題点、もしくは、選挙違反と思われるような行為について、勝ち負けではなく、今後行われる選挙のためにも、総括を含めて伺う
2 現在、柏崎市が被告となって係争中である旧柏崎トルコ文化村、その敷地内に設置してあった、トルコ共和国から贈られたアタチュルク像の扱いについて伺う
3 新規事業凍結とはいえ、柏崎から流出した若者(労働人口)が、地元に戻ってこれるような政策、地元に住みたいと思いつつも生活環境から市外に流出せざるを得ない若い世代に対する政策は、いち早く実施すべきと思われるが、市長の見解を問う
4 柏崎市内全域での光ファイバー等、情報格差をなくすための政策について、現状と今後の計画を伺う

平成21年 第2回定例会分(2月)
(一問一答)
1 米山山荘前に「日印友好の碑」があり、その建立の経緯を知ることは近現代史の理解、そして、今後の柏崎市の国際化にとって有益なものと考えるが、教育委員会としての取り扱いを問う
2 旧柏崎トルコ文化村の敷地内に設置してあった、トルコ共和国から贈られたアタチュルク像の扱い及び現状について、改めて問う
3 国道352号松波渋滞緩和及び拡幅を初め、「安全と安心」のための道路整備についての取り組みを問う
4 バイオマスタウン構想とBDFの事業縮小について

平成21年 第4回定例会分(6月)
(一問一答)
1 旧柏崎トルコ文化村の現状及びアタチュルク像の移設に関する対応について
2 市職員による不祥事対応の厳格化について
3 北朝鮮による核実験・ミサイル発射に対する市長の考え、拉致問題への取り組みの状況について
4 市制施行70周年に向けて、これまでの新民謡を再評価、番神水族館の復活など、柏崎らしさと活力ある事業を行うべきと思うが、見解を問う

平成21年 第7回定例会分(9月)
(一問一答)
1 柏崎駅周辺の整備に伴い、柏崎市としても鉄道自体の活性化をより推進すべきと思われるが、市長の考えを問う
2 脱石油社会に向けた、我が柏崎市の今後の進むべき方向について、世界のエネルギー情勢を踏まえて、市長に問う
3 民謡の宝庫たる柏崎市としての民謡継承について、教育現場での取り組みを問う

3.政治活動としての取り組み
 ・インパール慰霊
 ・アジア市長フォーラム

4.今後の柏崎市の在り方
 ・がんが治るまちを目指して

5.議会改革
 ・報告書の公開、議員活動の周知
 ・議員定数の削減 24名を提案


 会場にお越しになっていた方からの質問も多く、かなり活発な質疑応答で充実した時間となった。
 その後は、和気藹々と懇親会。

 21時過ぎ、中締めをしたのち、会場の片付けを行う。

Cimg1947 22時、後援会スタッフとともに事務所に戻り、懇親会の残りもので打ち上げ。
 議会もあと一日なので、気を楽にしてビールを飲んでもよいかと思ったものの、明日は明日で色々と気が抜けない状況があることを思い出し、軽くビールを飲むのみ。食後から資料の確認を行う。
 

2009年12月16日 (水)

総務常任委員会審査:不祥事
新市民会館、市街地開発他

 ショートステイで外にいくことが分かるのか、祖母が朝方起き出してしまい、やっと5時に就寝。

 8時、起床。大粒納豆、アスパラサラダ、ピーマンの油炒めでご飯2杯の朝食をとる。
 食後、祖母をショートステイに送り出す。

 熱めの風呂に入って目を覚ましたのち、市役所に移動。

Cimg1928  10時、総務常任委員会の審査に出席する。
 議題は、平成21年度柏崎市一般会計補正予算(第8号)の市民生活部・消防本部に関わるもの、電気自動車等の普及の促進に関する条例、高柳町に新設されることに伴うコミュニティセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の3件。

・消費者対策事業
 多重債務者の相談業務について、互助会館の取り壊しによる相談室の移動に関わる経費。

・コミュニティセンター整備
 高柳新設に関わるもの。

・電気自動車対策事業、電気自動車等の普及の促進に関する条例
 市役所庁舎内に急速充電設備導入のための約600万円(県からの補助1/2あり)、電気自動車購入補助金の240万円(1台につき30万円)。
 平成26年(平成26年度取得分を含む)まで電気自動車は軽自動車税を全額、PHVは軽自動車税を半額する条例。

Q.PHVと電気自動車は競合するが、事業者との連携は何をさすのか。
A.各メーカーの戦略によるものであり、どちらかに偏るものではない。

Q.市が市民の税金を使って参入を促す事業者とは市内業者ということで良いのか。また、従来の市内事業者の事業転換を促進するという意味合いをこの条例は込めなくて良いのか。
 事例をあげれば、柏崎がモデル地区になったことを優位に考えると、山あり海あり雪ありの自然環境で電気自動車を実験できることであり、インホイールモーターなど新しい技術を取り込むのに良い。しかし、その新しい技術をやれば当然、当初の初期費用は高くなるので、そういった部分に支援するようなこと、さらに現在の自動車整備を行う市内業者が事業転換できることもやるべきではないか。

A.電気自動車の世界は展開が早いので、基本的なものだけをまず取り込んだ。

Q.市役所に設置する急速充電器の電気料金はどうするのか。
A.無料にし、初期需要をはかりたい。

・合併処理浄化槽
 緊急雇用対策事業によるGISシステムへの入力作業。

・新型インフルエンザ対策
 防災・原子力課の情報提供に関する事務費27.6万円。

Q.本来業務の質問ではなく申し訳ないが、周知のための事業にコピー機のリース費用20万円というのはどういった考えなのか。印刷の発注で済むのではないか。
A.関係者に配布する資料が大量になるため、リース方式をとっている。
Q.契約関係の担当課に詳しく聞きたい。
  → 別途の機会

・戸別受信機設置
 中越沖地震後の再整備のため1400万円

・消防費
 新採用7名分の装備、消防団員の費用弁償250万円、消火栓整備事業(道路改良、震災後の修繕が上回った)400万円

 市民生活部から「新潟県中越沖地震復興基金事業の適正化について」の報告があった。

・新潟県から通知のあったもので、復旧に一応の目処がついたことにより、従来より利用者によっては若干不利にになるもの。12月20日の「広報かしわざき」で全戸配布する。
・事後申請方式から原則として事前審査方式

 確認の意味で、以下のような質問をさせてもらった。

Q.魚沼市だったと思うが、中越大震災に関わる基金の不正利用に関わる事件があった。それを受けての指導なのか、確認させてほしい。
A.中越大震災、中越沖地震両方とも不正な利用があったということから新潟県からの指導があった。

Cimg1929  12時10分、一旦休憩。
 会派室に戻り、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当を食べながら、情報収集と打ち合わせを電話で行う。やはり食べながらの電話は、せっかくの食事の楽しみが無くなってしまう。

 13時から委員会が再開。議題は、平成21年度柏崎市一般会計補正予算(第8号)の財務部、総合企画部所管部分、部制条例の一部を改正する条例、字の変更(北鯖石東部地区、西山二田地区)であり、主な内容とやりとりは以下の通り。

・庁舎整備事業 500万円
 国体終了に伴う変更による費用

・高柳庁舎整備事業 330万円
 会議室を事務スペース、和式トイレを洋式に変更。福祉保健課を移動し、文書保存庫を改修

Q.参考のために文書保存のあり方を教えてほしい。高柳町に関わる永久保存文書などは、今回改修する高柳町の文書保存庫に置くのか。西山町はどうなっているのか。
A.高柳のものは高柳で、西山のものは西山で保存するのが基本だが、いずれ一括して永久保存することも考えてはいる。

・国体開催事業 50万円
 非常勤職員賃金

・基幹システム管理料 233万円
 電気自動車のための軽自動車税軽減システムの追加。

・市税還付金及び還付加算金 500万円

Q.市税関係の見込みは現在どうなっているのか。
A.個人市民税は当初予算より2億円は伸びる、法人市民税は当初予算を割らない程度に見込んで9億9000万円ほど、固定資産税は88億9000万円を見込んだが91億円を越える勢いがある。

【午前中の質問に続いて】

Q.印刷についてはどうなっているか。リース料が20万円なのか。
A.製本が必要なものは外注し、そのほかは庁内のドキュテックか1枚が1.7円ほど。紙代を含む、印刷経費であがっていることかと思う。使用料の一括契約、半分以下。コピー1枚、1.15円で本庁舎などすべて同じ単価。20万円はその計上費用。

・部制条例の改正
 国体推進室の廃止と子ども課に関する改正

・固定資産税に関する課税ミスについて

Q.評価額を誤ったとのことであったが、法的なもの、納税者が払わなかった場合の対応は。強制執行はできるのか。
A.地方税法417条に登録された価格に誤りがあった場合は、直ちに納税者に通知することとある。追徴金は還付と同様に平等に扱う。強制執行よりはお願いを中心に行うが、期限が過ぎれば強制する。

Q.固定資産税の不服申し立ては60日間であり、それを過ぎたら確定する。今回は60日を過ぎているが、柏崎市の方で追徴はできるのか。消費者保護法の観点からは、追徴金を請求できないのではないか。半年を過ぎている。
A.基本的には柏崎市の誤りであるが、市長と相談し、決定した。納税者の皆さんにはお願いする

Q.拒否する人がでてきたらどうするのか。自分たちが肝心なところを間違えておき、さらに60日ルールを納税者に強いておきながら、自分たちだけ追徴できれば良いとはどういうことなのか。
A.二度と起きないように、チェック体制をしっかり行う。

Q.他の自治体では、職員が納税者に謝りにいくほどである。それをやれというわけではないが、経過とお詫びの紙2枚だけで、追徴金払え、では世間はどう思うのか。関連機関には知らせたか。
A.新潟地方法務局柏崎支局、新潟県税部、柏崎市の税務署に通知した。

Q.いつ関係機関に伝えたか。
A.公表したのちに関係機関に伝えた。

Q.12月1日以降ということか。
A.そうである。

Q.それはおかしい。新潟地方法務局柏崎支局名から平成21年11月30日付けで管内司法書士に文書がでている。いまの答弁ならおかしい。法務局が精査したのち、公文書を作るはずであり、11月30日に連絡したとも考えられない。

「平成21年11月30日付法務局文書」(pdf形式)

A.確認させてほしい。

Q.発見した10月下旬はいつなのか。ペーパーをだしてもらいたい。
A.12月1日に新潟地方法務局柏崎支局に伺い、報告と協議をさせてもらったのは事実。その前に担当者が協議しているか確認する。12月1日前には影響がどこにあるのか、関係機関に担当者が問い合わせはした。最終的にお願いしたのは、12月1日。

Q.新潟地方法務局柏崎支局は最終決定前に公文書だしたというのか。
A.新潟地方法務局柏崎支局がだしている文書は把握していない。事前の相談はしている。

<議事進行で発言>
・委員長から当局に指示をお願いする。時系列を書いた資料をだしてほしい。報告事項がこのあと何件かあるはずなので、その報告事項が終了するまでにこの委員会にだしてほしい。

 ここで一旦、10分間の休憩。14時45分に再開し、報告事項として4件が説明された。

・平成22年4月1日柏崎市機構一覧(案)
 部制条例の改定を含み、国体推進室の解散、教育次長を教育部長に名称変更、子ども課(保育係、保育園、子育て支援センター)を教育委員会内に異動、生涯学習課、スポーツ振興課を教育委員会に設置。

Q.スポーツ合宿関係の誘致はどこになるのか。これまでも色々と相談させてもらったが、観光交流課であったり、他の課であったりしてきた。今後はスポーツ振興課でいいのか。
A.その都度、かかわり具合によっては担当部署が複数になる場合もあるが、基本的にスポーツ振興課で行う。

・中心市街地活性化の取り組みの現状について

「配布資料」(pdf形式)

1)土地区画整理事業
2)コモタウン柏崎
3)えんま通り商店街

・(仮称)柏崎市新市民会館基本設計の概要

「091216_配布資料1/3」(pdf形式)

「091216_配布資料2/3」(pdf形式)

「091216_配布資料3/3」(pdf形式)

Q.今ご提示いただいた資料は、あくまで震災後のシンボルとしての市民会館であろうと思う。しかしもう一つの目的である防災拠点としての機能はどうなのか。無停電電源装置や水タンクなど、検討はこれから行うのか。
A.避難施設としてはこれからの検討となる。楽屋にシャワーをつけたりするところはある。

Q.要望として、劇場としての無停電電源装置に少し加えれば、防災機能の追加にもなるので、是非、検討してもらいたい。また、小さいことで申し訳ないが、シンポジウムや学会開催などのために、席にコンセントの設置、無線LANの環境などは考慮してあるのか。
(いまや多くのホールでも席に備え付けてあり、新幹線や成田エクスプレスといった電車でも当たり前。今後、長く使うであろう新市民会館には対応してもらいたい)

A.実施設計のなかで対応したい。

・トキめき新潟国体概要報告
 現在、正式な報告書を発注し、年明けには発行予定。
 スタッフの総人員2260人。期間中の入場者はのべ3万6570人。7242人が柏崎に宿泊した。

・新地方公会計制度による平成20年度決算に基づく普通会計財務4表についての報告
 総務省方式改訂モデルを選択し、貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書(キャッシュフロー)を作成。平成19年までは前モデルの「総務省方式」なので、今年からは単純比較できない。
 連結決算で行ったものを後日、「もう一つの決算書」で届ける。

・柏崎市行政改革推進計画(素案)の中間報告
 平成22年4月~平成25年3月の三カ年計画で、柏崎市行政改革推進計画(素案)、第三セクター等に関する指針(素案)、資産・債務改革プラン(素案)の3つを説明。今後、市民にパブリックコメントを求め、来年二月議会で正式に提案する。
 市長マニフェストを政策とし、第四次総合計画を施策する内容。

Cimg1930 Q.市長マニフェストが最上位にあるのはおかしいのではないか。普通の自治体では(地方自治法第2条第4項からも)総合計画が上ではないのか。市長マニフェストがすべて万能であるように扱うのか。100歩譲っても、並列表記だ。(市長選挙では市民の半分は会田市長にNoで支持しなかった。よってマニフェストもすべての市民が支持し、最上位の政策とするのは間違いではないか)
A.意見としては承るが、考えとしては市長マニフェストが最上位の政策となる。

・平成21年度一般会計補正予算(9号)の追加について
 乳幼児の新型インフルエンザの集団接種をしたいための予算措置。2回の接種をしたい。

 ここで10分間の休憩となり、17時20分から再開。

・固定資産税に関する課税ミスについて(2)

「緊急提出させた資料」(pdf形式)

Q.12月1日以前に担当者レベルでは話をしていたと先ほど答弁したのではないか。この資料には、課長の動きが主である。それまでに担当者は関係機関に接触したのか。
A.担当者が協議したのは事実。

Q.12月1日に日付を前倒しした11月30日付けの文書をだしたのか。協議をしただけで、なぜ新潟地方法務局柏崎支局から別紙リストをだすことができるのか。事前に柏崎市からリストをだしたのではないか。12月2日に新潟地方法務局柏崎支局はさらにリストを持ってきてほしいと要望している。
A.担当同士の連絡は11月30日以前にあった。

Q.12月1日付けの市議会議員用文書には、関係機関への誤りを報告するとともに、今後対応策を協議してまいります、とあるが事実ではない。公文書の重みが分かっているのか。実際には、12月1日前に協議してるじゃないか。そもそも発見は10月の下旬とあるが、いつなのか。
A.11月30日に新潟地方法務局柏崎支局には係長がリストを持参した。発見日は内部で聞いてみたが、10月下旬としか分からなかった。

Q.11月30日には、対象の抽出などが完了していたのではないか。
A.評価額まではリストアップはできなかったので、地名のリストを渡した。

Q.平成21年9月17日付けのこの通知はどういうことなのか。

「平成21年9月17日通知」(pdf形式)

 これはいつ分かって、誰が報告したのか。

A.8月の下旬に分かったもので、春日の一路線が分かった案件。その後、田塚でも一路線見つかった。新路線価格の入力漏れということであり、評価替えに関わる今回の事案とは違う。重ねてお詫びしたい。

Q.数が多ければ公表し、数が少なければ問題を報告しないのか。田塚と春日の問題は今回のミスのなかに入っているのか。
A.お詫び申し上げたい。

Q.田塚と春日の件は関係機関に通知したのか。
A.関係機関には通知していない。

Q.報告しないのか。
A.速やかに対応したいと思う。

Q.8月下旬の間違いは市長、副市長に報告したのか。
A.報告はしていない。

Q.11月27日の議会で報告する気はなかったのか。
A.作業終了が11月29日だったので、議会には報告できなかった。

Q.処理が終わるまでに待ってから問題を公表するのはいかがなものか。一般のリスクマネジメントにおいても、即、公表し、対応策も提示すべきではないか。
A.全容を報告できないこともあるが、今後、改善したい。

 質疑応答を終え、やっと討論、採決となったので、電気自動車等の普及の促進に関する条例についてだけ、以下のような意見を付して賛成をした。

「柏崎の産業振興という主語が抜けていることを指摘したが、答弁として今後検討するとのことであった。その点を信じて賛成する。」

 総務常任委員会のすべてを終えたのは18時15分過ぎ、その後、若干の打ち合わせや情報収集をし、19時30分に自宅に戻る。

 資料の整理を行ったのち、21時、てこねハンバーグ(牛肉)、ブロッコリーとマカロニのサラダ、スパゲティナポリタン、ひきわり納豆汁、ビール500ml3本で夕食をとる。

2009年12月15日 (火)

ぶどう等研究開発園実証
マメ科植物:「窒素獲得方法」解明

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、卵豆腐、たらこでご飯2杯の朝食をとる。

 8時から12時まで、市役所や市内某所での調査と事実確認のための打ち合わせ。

 12時過ぎ、一度自宅に戻り、冷やご飯、生卵、ひきわり納豆、さつま揚げを使った納豆おじやで昼食をとる。

Dsc00247  13時、市役所に行き、情報公開請求していた公文書を担当課にとりにいき、その後は文教経済常任委員会の審査に傍聴出席。
 文教経済常任委員会では、公の施設の指定管理者や施設のモニタリング結果報告、農業振興地域整備計画、柏崎ぶどう村倒産に伴ってぶどうの木がなくなった柏崎市保有のぶどう等研究開発園の実証試験が審議された。

 研究開発園での実証結果について、どうしても意見したくなり、以下のような主旨の事を述べさせてもらった。

「実証結果をみると、どこでもできそうな品種が選択されている。大豆にも挑戦するという話もあったが、それなら通常の品種ではなく、『一人娘』などのいわゆるレアな品種に県の技術センターの指導をもらいながら挑戦し、それを市内の農業に反映させることが、公が試験実施する意味ではないか。窒素とリンが農業にとっては大切だと思うが、リンはさておき、窒素固定に関する研究などは面白いものがあり、是非、そういった事を含めて、公としての研究をしてほしい」

 豆科の植物が根粒菌の作用によって根粒を作り窒素固定することは知られており、これまでも先人は経験則から、田圃の畔に大豆や蓮華草を植えたりしてきた。
 ただ長年、その詳しい仕組みについては不明な部分があったが、このほど窒素固定の仕組みを解明したとの以下にようなニュースがあったため、気付いてもらうこと念頭に発言した。


平成21年11月26日『毎日新聞』

マメ科植物:「窒素獲得方法」解明
--愛知教育大らチーム研究

◇化学肥料減らす、省エネ農業に光
 愛知教育大の菅沼教生教授(植物生理学)らの研究チームが、マメ科植物から土壌細菌「根粒菌」の窒素固定に必要な遺伝子「FEN1」を発見した。マメ科植物は、化学肥料に頼らなくても生育に必要な窒素を「根粒菌」との共生で獲得できる。今回の発見が、マメ科以外の植物にも応用できれば、化学肥料を減らした省エネ農業実現の可能性がある。26日付英科学誌ネイチャーで発表される。
 マメ科植物には「根粒菌」が感染し、根に球状の組織「根粒」を作る。菌が、空気中から窒素を取り込む「窒素固定」の働きをする。
 菅沼教授らは、マメ科植物のミヤコグサのうち、「根粒」はできるが窒素を取り込めない変異体と、正常なものとを比較解析した。結果変異体の方では「FEN1」遺伝子が機能していないことが分かった。さらに、FEN1が、窒素固定に必要な有機化合物ホモクエン酸の生産に関与していることも分かった。【高橋恵子】


 15時過ぎ、文教経済常任委員会の審査が終了。その後、粒子線がん治療施設の先行事例視察のための情報収集を行う。

 17時、18時と2件の弔問。非常にお世話になったお二人であり、悲しみも深い。

Cimg1927  21時過ぎ、鶏の唐揚げ、コールスロー、水菜のおひたし、ご飯2杯、ひきわり納豆汁で夕食をとる。
 鶏の唐揚げは母が揚げたものであり、いつもよりつけダレにニンニクが多く入っていたためか、香ばしく仕上がっていた。

 食後から事務所で依頼されていたパソコンの修理とメンテナンス。

2009年12月14日 (月)

民主党・小沢幹事長、天皇陛下の政治利用

 原稿執筆に手間取り、4時に就寝。

 8時、起床。大粒納豆、目玉焼き、たらこ、カラシ菜のおひたしでご飯2杯の朝食をとる。

 9時から12時過ぎまで、委員会審査に関わる資料の調査や市内での関係者からの聞き取り。

 13時、マフラー交換(車検対応のフジツボ製品に交換)、新品スタッドレスタイヤの購入など、総走行距離11万kmに到達する愛車のメンテナンスのため、市内の某カーショップに持ち込む。

 14時過ぎ、緊急のパソコン修理依頼があったため、長岡市の某店に行き、必要なパーツを購入する。

Dsc00243 15時、空腹だったため、日本初のドライブスルー店である「フレンド 喜多町店」(電話:0258-28-0152)に寄り、「カレーイタリアンペア大盛り 600円」で昼食。
 まるで昭和40年代で時間が止まったかのような店内の雰囲気であり、このまま残ってほしい店舗である。

 17時過ぎまでパソコンの修理作業。その後、事務所に戻ったところで、後援会スタッフとともに後援会総会の準備について打ち合わせを行う。

Dsc00245 雪も降ってきた寒いなか、どうしても生肉系のものが食べたくなり、20時、「八剣伝 柏崎フォンジェ店」(電話:0257-20-0062)に行き、「純和赤鶏ユッケ タレ 452円」を皮切りに、焼き鳥10本ほどを生ビール4杯、ビタミン入りパンチ酎ハイ2杯で食べ、夕食にする。

 21時過ぎ、帰宅。気合いが入ったところで、原稿の執筆や来年2月の視察先との調整などを行う。

 民主党・小沢幹事長は、明日の平成21年12月15日、中国の習近平国家副主席(今年7月5日に起こったウイグル大弾圧・虐殺を指揮した人物)が天皇陛下とご会見されることを強引に推し進めた。
 赤字国債の発行枠など重要な案件がある臨時国会を自分が主催する民主党訪中団のために早期に終わる日程にし、総勢600名で中国にでかけるといった、まさに朝貢外交を行っている小沢幹事長にしてみれば、次の中国共産党のトップにくるであろう人物を天皇陛下に会わせるというのは、自分の政治目的である。
 本来、天皇陛下が外国要人とお会いになられる際には一カ月前までに文書で正式に要請するという「一カ月ルール」があり、さらに陛下の健康状態も考えた宮内庁が反対したものの、無視したかたちになる。
 さすがに、マスコミや野党である自民党、そして民主党内の良識派からも天皇陛下の政治利用と批判されたところ、

・一カ月以上前に要請する慣例は
「宮内庁の役人が作ったルール」

・行為の正当性については
「天皇陛下の国事行為は国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるのが憲法の理念だ。」

と反論。しかし、これはおかしい。一ヶ月ルールは、1995年に新党さきがけ(しかも代表幹事は鳩山由紀夫氏)、自民党、社会党で作ったもの。行為の正当性について、小沢幹事長の発言は憲法3条

「3条 天皇の国事に関するすべての行為には、内閣の助言と承認を必要とし、内閣が、その責任を負ふ。」

を基にしているが、この国事行為は憲法7条に規定されており、外国に関するものは

「9.外国の大使及び公使を接受すること。」

とあり、中国の習近平国家副主席は今回、大使でも公使の立場でもない。さらに基本に戻っていえば、小沢幹事長は内閣の一員ではない。そして、宮内庁長官には、「反対なら辞表をだせ」という始末。


平成21年12月14日『日本経済新聞』

小沢氏、宮内庁長官「反対なら辞表を」
天皇陛下・中国副主席会見

 民主党の小沢一郎幹事長は14日夕の記者会見で、中国の習近平国家副主席と天皇陛下の会見を巡り、直前の要請だったとして羽毛田信吾宮内庁長官が難色を示したことについて「憲法の精神、民主主義の精神を理解していない。どうしても反対なら辞表を提出してから言うべきだ」と反論した。
 外国要人と天皇陛下が会見する際、1カ月以上前に要請する慣例については「宮内庁の役人が(ルールを)作ったから金科玉条で絶対だなんてばかな話があるか」と指摘。「天皇陛下の国事行為は国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるのが憲法の理念だ。天皇陛下の体調が優れないというなら優位性の低い行事はお休みになればいい」と宮内庁の対応を批判した。
 会見が特例で実現したことについては「私が習近平副主席を天皇陛下とお会いさせるべきだとか、させるべきでないとかいうようなことを言った事実はない」と関与を否定した。


 国家元首ですらない人物を強引に天皇陛下に会わせるという皇室の政治利用、まさに売国としか言いようがない独裁ぶりに怒りを声を挙げるべきである。
 議会開会中のため、参加できないのが非常に心苦しいが、明日には草莽全国地方議員の会主催で、反対デモも行われる。
 この状況に鑑み、「青年日本の歌(昭和維新の歌)」(作詞・作曲:三上 卓)の3番をよく噛みしめたい。

「ああ人栄え国亡ぶ
     盲たる民世に踊る
 治乱興亡夢に似て
    世は一局の碁なりけり」

2009年12月13日 (日)

大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE
ウルトラマン、世界へ

Cimg1920  1時、なぜか4次会まで行こうということになり、市内某スナックに移動。
 先客として、沖縄の方がいらっしゃり、沖縄関係の歌をカラオケで合唱し、そのうち米軍基地問題の話題になって盛り上がる。

 「みんな、ね、分かってる。基地がなかったら生活できない。本当は賛成なのよ。でも反対するとお金が余計入るでしょ。それだけ」

との言葉が印象的であった。

 3時に帰宅し、熱いシャワーを浴びたのち、就寝。

 8時、起床。大粒納豆、生卵、筋子でご飯2杯の朝食をとる。

 本来は、午前中に甥っ子と姪っ子を連れて、 「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」を見に行く予定であったが、急遽の弔問があり、午前中は弔問2件。

 13時、一旦、自宅に戻り、着替えと鍋焼きうどんの昼食をとる。

Cimg1921  西山町での映画にも行きたかったが、予定がすべて後ろにずれこんだため、14時過ぎ、甥っ子、姪っ子を連れて長岡市のT・ジョイ長岡に移動。
 前売り券を指定座席券に変えたのち、上映時間を待っていたところ、ホールでピアノ演奏がはじまった。仮面ライダーやウルトラマンの主題歌を何曲か演奏してくれ、甥っ子は「ウルトラマンメビウス」の演奏に反応し、大きな声で歌っていた。

Cimg1926  15時15分から「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」を観る。ワーナーブラザーズによる世界配信されるウルトラ作品ということで、かなり気合いの入った出来で、昭和ウルトラファンにも満足。ウルトラセブンが変身できない際には、カプセル怪獣のアギラ、ウインダム、ミクラスが活躍し、ウルトラ念力の設定も復活していた。
Daikaijuu  ナインティナインの岡村氏によるプレッシャー星人も登場。ただ残念なのは、「マリー」という名前だったウルトラの母の声(ちなみにウルトラの父は「ケン」)がイメージと合わなかったところと、ウルトラマンレオの人間体が登場しなかった(声は真夏竜氏)ことである。
 甥っ子は冒頭のベムラーとウルトラマンメビウスの戦闘シーンから固まり、前2列目の席だったからか、「怖い」と席の下に潜り込んでしまった。姪っ子は、ウルトラマンタロウの活躍に興奮し、ストリウム光線も画面と一緒にポーズをとるほどであった。さらに建物をでた瞬間に、左手を天に突き上げ、

「メビウ~スッ」

と一人でウルトラマンメビウスに変身した気になり、甥っ子は怯え疲れていた。

Cimg1925 18時、一旦自宅に戻り、甥っ子、姪っ子とともにカキフライ、小粒納豆入りのネギトロ丼で夕食をとる。
 食後、着替えて、市内某所での懇親会に出席。車での移動があるため、ウーロン茶を飲みつつ、今後の柏崎に対する若い世代の不安の声を多くお聞きした。

 20時、お誘いを受けた集会の会場に向かうも、集会が終了してでてきた皆さんとバッタリ出会う。

 22時、事務所に戻り、議会関係の資料の読み込みと原稿作成。

2009年12月12日 (土)

TRY-try ふぉーらむ2009
柏崎・刈羽自衛隊協力6団体忘年会

 3時、就寝。

 8時、起床。大粒納豆、鮭甘塩焼き、温泉たまごでご飯2杯の朝食をとる。

 9時、11時とそれぞれ事務所に来客。市政に関する苦情や今回の逮捕事件に関係する多くの情報を頂く。

Cimg1910  12時30分過ぎ、柏崎市市民プラザに移動し、13時から「TRY-try- ふぉーらむ2009」に参加する。
 冒頭、主催者であるTRY-try- ふぉーらむ実行委員長から、次にようなご挨拶があった。

 今日の講師である松永氏は、普通に生きていきたいというトライネットの目標と一緒。視覚障害の方がトライネットを利用されていることもあり、こちらも勉強になっている。本当に明るい方である。

Cimg1911 そして、今回の講師である京都府視覚障害者協会・理事 松永信也氏が登壇し、「見えない世界で生きること」と題した講演となった。

<講師プロフィール>
1957年、鹿児島県阿久根市に生まれる。阿久根小学校、阿久根中学校、川内高等学校を経て、1980年、佛教大学社会福祉学科卒業。1996年、16年間勤務した児童福祉施設を退職。京都ライトハウスで視覚障害の生活訓練を受ける。現在、京都福祉専門学校、京都YMCA国際福祉専門学校、長尾谷高等学校などで、特別講師、非常勤講師を務めるほか、学校、企業、自治体、サークルなどの依頼に応じて講演活動を行う。(社)京都府視覚障害者協会理事、京都市身体障害者相談員、京都市社会福祉審議会委員。


 大まかな内容は以下の通り。

 画用紙に灰色を塗って、それを近距離で見ている感覚。
 話がつまらなくて寝てもらっても、私には分からないから良い(笑)。
 生まれは九州、鹿児島県阿久根市で東シナ海を見ながら育った。
 子供の頃に海での落陽を見て育ったのは、今に思えば宝だった。ときどき自分だけドブに落ちることがあり、トリ目だと言い聞かされてきた。トリ年生まれだからと本気で信じていた。小学校4年生のときに、鹿児島大学病院まで両親がSLに乗って連れていってくれた。そこで病気は分かったが中学、高校と普通に暮らした。そのときの動物園に行ったことが鮮明に記憶に残っている。1年、東京で浪人をし、京都に行き、児童福祉を勉強し、児童養護施設に就職。いわゆる捨て子、離婚で両方引き取らなかった子、虐待を受けた子、サラ金被害の子などの世話をしていた。やりがいのある仕事で、週のうち6日は泊まり込みするほど。35歳を過ぎた頃から、目の前に霧がかかるようになり、病院にいったところ、あと1、2年で失明すると言われた。人としゃべっていても相手の顔がゆがんだり、物にぶつかることも多く、さすがに仕事にならず退職。1年間は家で過ごした。奥さんと犬3匹暮らし。そして京都のライトハウスに行き、1年間訓練をし、社会復帰。最初は仕事がなく、面接にいってもダメであった。障害は、個人による時間差こそあれ、乗り越えられる。ただ難しいのは受け入れる側の社会の理解。そのうち、点字を教えたり、視覚障害者の介助などの仕事がでてきて、いまは年間50件ほどの仕事がある。仕事を通して、分かったのは「知る」ということ。知らなければ、障害をもっている人はただ可哀想な人という発想になる。でも本当は違った。自分が目が見えなくなって、最初は大変だったが、自分自身は可哀想な人だとは思っていない。不便、不自由にはなったが、不幸ではない。コミュニケーションをとり、障害をもった人を知ってもらうことが、「知る」こと。誰も障害者になろうとは思っておらず、しかもいつ障害者になるか分からない。
 今日の講演は有料なので、緊張している。普段は無料(笑)。いまは本を書いたり、京都新聞に月1で連載もしている。小学校に講演に行くのが楽しみ。小学校4年生の教科書には点字、視覚障害者の話があり、知ってもらう良いチャンス。そのうち、本を出版してくれる出版社が現れてくれた。本の成功は何部売れれば、成功かどうか聞いたが、一刷が全部売れたら成功とのこと。ありがたいことに口コミで売れ、いまは七刷。次は角川が本をだしてくれた。こっちは一刷が終わったと聞いていないので、失敗かも(笑)。教科書に載ったら印税が凄い、僕のも載らないかな(笑)。
 視覚障害は日本に31万人。視覚障害は目が見えないのはそのうち1割で、9割はかすかに見えている。全盲か弱視かという区分をしている。全盲は4000名に1名。柏崎の人口なら20数名という計算になる。目は左右90度、前は60度、下は70度、見えている。下が70度というところに人間の凄さがある。視野狭昨、中心暗転があり、全盲は一割。70年~80年前は傷痍軍人や栄養失調、高熱(ヘレン・ケラー)による失明であったが、現在は緑内障、糖尿病で50%、あとは病気や怪我や脳による手術など。人類が画面を見るようになって緑内障による全盲が増えた。小学校で話すとTVゲームをしません、といった感想が届く(笑)。

Cimg1912  視覚障害で困るのは移動と情報。同じ障害でも何ができない障害なのかを社会が認識すること。知る努力、知らせる努力、両方が必要。京都でも知的障害者を行政が雇用するようになってきた。それぞれがふさわしい仕事をして、地域にとけ込むようにしたい。人間と歩くことを手引きという。町中で視覚障害を見たら、是非、声をかけてほしい。見守っているという人もいるが、視覚障害者にはそれは見えない(笑)。人間世界の原則は声かけではないか。手引きは、視覚障害者によって、右に立つのか左に立つのか個人差がある。盲導犬は左にいることが決まっている。引っ張ることはしないこと。9割以上は肘を持つ。手の甲を合わせてあげれば、肘をもつのは容易。そして一歩前を歩く。こういった事を社会の方がしてくれれば、どんなに助かることか。障害をもった人すべてが綺麗な心の人ばかりではなく、色々いる。介助を断られてもめげないでほしい。せっかく声をかけたのに、イヤな断られた場合には「アホッ!」と言ってもらって構わない(笑)。全盲は3万人、盲導犬は全国に1000頭しかいない。
 人間がもって生まれたバランス感覚の個人差は大きい。視覚障害者も同じで、もともとのバランス感覚の差を理解してあげることも大切。
 視覚障害のうち、10人のうち、点字が読めるのは3人か4人ほど。指先で読むのは実際は難しい。パソコンも読み上げソフトの向上で使えるようになり、いまはメールでやりとりしている。画面読み上げも男声と女声が選べる(笑)。
 生まれつきの全盲の友人は、好きな色はピンクという。子供の頃、ピンクの服を着ていたら、見える人からほめられた経験をいう。人間は教えること、伝えることができる。人間以外の動物が全盲になったら死ぬだけ。
 福祉の福は幸せ、祉も幸せの意味がある。
 目が見えなくなるまでの1年間落ち込んでいたとき、毎日死のうとか、不安ばかりであった。来る日も来る日もそうだった。ある日、あきらめの境地に至った。あきらめる、とは受け止めることで、あきらめる力は受け止める力だった。そこから、次の段階がでてきた。くよくよしても目は見えるようにならない、という事をライトハウスのロビーで言われた。言った人は、生まれたときからの全盲の方だった。最後には、「私みたいに、一人でどこにでも行けるように頑張れよ」と言われ、そこで脳味噌をかき回された。7年後に、その人と再会したらほめてくれた。その人は杖がいらないようになっており、手術が成功していた。部屋の隅っこが見えた驚きを話し、最後にはじめて見た夜景の話をした。7年前、自分を励ましてくれた人は杖なしになって、差がついた。「先輩、良かったですね、おめでとうございます」と他人のことなのに、心底から喜べた。そういった事ができるのが、人間の凄さだと思う。
 1日5人の人に助けてもらう。1年365日、全盲になって12年、1万5000人以上の人に助けてもらった。そういった人がいる国であり、子供たちに講演したときには、その1万5000人のなかに入ってほしいと言っている。
 家族の想いは凄い。80歳を越える両親に、鹿児島大学病院に講演に行くと言ったとき、10歳のときに連れていってくれたときの診察券、要もないのに持たせてくれた。動物園に連れていってくれたときの両親の想いもここでさらに分かった。
 いつ誰が障害者になるか分からない。みんなが知恵を出し合い、良い社会にしてもらいたいと思う。

Cimg1914 感動と新しい発見があった素晴らしい講演であり、主催されたスタッフの皆さんに感謝である。
 会合の予定があったため、講演をお聞きしたのち、著書を1冊購入し、会場を後にした。

Cimg1913   15時、一旦、自宅に戻り、遊びにきていたものの、ラーメンを食べている最中に寝てしまった甥っ子と姪っ子の残したノビノビラーメンで昼食をとり、そのまま市内某所での会合に出席。
 会合には何とか間に合ったものの、お約束のかけつけ3杯となり、一気に酔いがまわる。

Cimg1915 18時、柏崎ベルナールに移動。柏崎刈羽の自衛隊協力6団体(父兄会新潟支部連合会柏崎・刈羽支部、新潟県隊友会柏崎支部、柏崎市自衛隊協力会、刈羽村自衛隊協力会、自衛官募集相談員柏崎支部、自衛隊友の会)合同の忘年会に出席する。
 来年正月の実業団駅伝に初めて、高田駐屯地のチームが出場するとの報告や現在、海外での任務にあたっている新潟県の自衛隊員は18名というお話があった。

Cimg1916  いきなりのお通しからうどんというメニューに面食らいつつ、隣の席に品田宏夫刈羽村長がお座りになっていたので、粒子線がん治療施設の今後の見通しや、是非、視察しておくべきという成功事例の情報を頂戴したり、色々な方と現在の民主党政権における国防の問題など広い範囲でお話する良い機会となった。

Cimg1917  21時、大盛り上がりのまま万歳三唱で終了し、市内某スナックにて二次会。出席者のうち、旧帝國海軍・予科練出身者は2名であり、志願したときから敗戦までの貴重なお話をお聞きすることができた。また、せっかくということなので、カラオケでは「出征兵士を送る歌」、「あゝ紅の血は燃ゆる」「若鷲の歌」を歌う。

 23時、市内某スナックで三次会。

2009年12月11日 (金)

中越沖地震災害対策特別委員会
議会改革に関わる特別委員会議員定数(3)

 2時、帰宅。

 8時、起床。大粒納豆、筋子しょうゆ漬け、ほうれん草の胡麻和えでご飯2杯の朝食をとる。

 9時から11時過ぎまで市政に関する調査のため、某所で証拠書類探し。

 12時、自宅に戻り、冷凍うどん、生卵、ひきわり納豆、ほぐしたたらこで作った釜玉風の混ぜ納豆うどんで昼食をとる。

 12時30分、市役所に移動し、会派室で午前中の建設企業常任委員会の審査の内容についての報告と意見交換。

Cimg1906 14時15分、中越沖地震災害対策特別委員会に出席し、特別委員会の最終的な報告案の審議を行う。
 案の原文には、「9月19日」の東京電力からの報告を行った全員協議会の議題に「被災原発の・・・・」という普段使わない文言があったため、本当にそのようなタイトルの全員協議会だったのかどうか確認し、修正をお願いした。小さなことではあるが、公式の報告なので通常使わない単語は控えてもらった。
 最終的な「中越沖地震における原発施設における被災状況と今後の対応について」 報告案は以下の通り。


 中越沖地震災害対策特別委員会の報告(案)

 平成19年7月16日、月曜日、午前10時13分、海の日という休日の、梅雨の中休みの晴れた穏やかな時間に、柏崎市の沖合いの日本海を震源地とするマグニチュード6.8、柏崎市において震度6強の地震が発生しました。
 この地震により、柏崎市においては、14人の尊い命が奪われ、1,664人もの方々が負傷、住居被害2万8,423棟、施設被害金額2,269億5,900万円となる、柏崎市全域を含む周辺地域が大きな災害に見舞われました。
 平成16年10月23日に発生しました新潟県中越地震のわずか3年後に起きました、この地震は、新潟県中越沖地震と名づけられました。
 地震発生後、直ちに柏崎市、新潟県、国などの関係機関・団体を中心に、被災者の救出、避難、各種支援などが行われ、また、全国各地から大変な御支援をいただきました。
 柏崎市議会では、この地震直後において、組織としての活動はできなかったものの、各議員がそれぞれの立場で支援、調査、情報提供、要請などの活動を行い、柏崎市災害対策本部からの情報入手や災害対策本部への要望などを行ってまいりました。
議会としての対応について、経過を申し上げますと、中越沖地震により被災しました柏崎刈羽原子力発電所について、震災後2週間ほどたちました7月30日に議員28人が発電所構内を視察しました。
 8月11日に議会運営委員会を開催、本特別委員会設置について協議いたしました。
同日、市議会全員協議会を開催、市長から被害状況などについて報告を受けました。
全員協議会終了後に再度、議会運営委員会を開催、特別委員会が設置されるまでの間、任意の災害対策協議会を設置することとし、また、議会運営委員会の議決に基づいて議長が市長に臨時議会の招集を請求いたしました。
 8月12日、任意の中越沖地震災害対策協議会を設置、災害復旧・復興に向けての調査・研究・提言を円滑に進めることとして、当面、「被災者生活再建支援制度見直しの方向性についての研究・提言」、「常任委員会ごとに小委員会とし、所管事項についての復旧・復興の調査・研究」、「過去の地震の復旧・復興に向けた政策及び施策についての調査・研究」、「災害時の議会の役割と機能の調査・研究」を行うことといたしました。
 8月13日に総務及び文教経済小委員会、8月15日に災害対策協議会役員会、同じく、建設企業小委員会が市内視察、8月17日に厚生小委員会が施設視察、8月18日に建設企業小委員会が西山町地域を視察、8月20日及び8月21日に文教経済小委員会が施設視察及び関係団体からの意見聴取、8月22日に議長が全国原子力発電所立地市町村議会議長会の会長名をもって経済産業大臣及び原子力安全・保安院長に原発の安全性を求める要望書を提出、同日、総務小委員会が長岡市を視察して中越地震時の対応を調査、同じく、文教経済小委員会において要望事項の整理、8月24日に建設企業小委員会においてがけ地の災害復旧対応を調査、8月26日に災害対策協議会役員会を開いて国に対する要望案及び要望活動を決定しました。
 8月28日、臨時議会が開かれ、中越沖地震に関する議案審議を行うとともに中越沖地震災害対策特別委員会を設置、中越沖地震災害対策協議会の職務を引き継いで活動を行うことといたしました。この特別委員会は、正副議長を別として28人の議員で構成いたしました。
 8月29日、正副議長・特別委員長が刈羽村の議長とともに東京に出かけ、「中越沖地震からの復興に向けた要望書」を内閣総理大臣ほか担当の大臣などに提出いたしました。
 9月3日、建設企業小委員会において復旧対応について担当部局から報告を聴取、9月4日、正副委員長が今後の活動を協議、9月6日及び7日、建設企業小委員会が復旧対応について担当部局から報告を聴取、9月7日、災害対策特別委員会役員会を開催、9月12日、会派代表者会議を開催して11月に柏崎刈羽原子力発電所の被災に関する緊急の全国大会を開くことを決定いたしました。
 9月14日、市議会9月定例会初日に特別委員長が提案の「新潟県中越沖地震災害からの復興に向けた支援に関する意見書」を可決いたしました。この意見書は、災害復旧に係る財政支援の強化のほか、被災者生活再建支援制度の拡大及び弾力的な運用支援、新潟県が構想している復興基金の創設と運営に対する財政支援などを要望するものであります。
 9月19日、市議会全員協議会を開催、東京電力から「中越沖地震における原発施設の被災状況と今後の対応」について報告を受けました。
 9月27日、特別委員会において市当局との意見交換会を行いました。
 9月28日、9月定例会最終日に中越沖地震原発調査特別委員会が設置されました。
 10月9日、災害対策特別委員会役員会を開催、要望活動について協議いたしました。
 10月12日、議会と市長が合同で国等への要望会を実施いたしました。これには議員27人が参加、内閣府防災担当大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、自由民主党政務調査会長、民主党幹事長、公明党国会対策委員長、新潟県関係国会議員に対して、9月定例会で可決いたしました「新潟県中越沖地震災害からの復興に向けた支援に関する意見書」をもって要望いたしました。
 なお、国においては、11月9日、衆参両院で被災者生活再建支援法改正案を可決、中越沖地震にも適用をいただけることになりました。
 11月13日、臨時議会が開かれ、震災復旧に関する議案を審議、同日、特別委員会を開催して、中央要望活動の報告及び新潟県知事への要望を行うことを決定いたしました。
 11月14日、建設企業小委員会においてガス・水道・下水道に係る災害査定の状況を聴取しました。
 11月21日・22日に原発立地議会中越沖地震柏崎刈羽原発・災害対策緊急大会を開催、全国原子力発電所立地市町村議会議長会会員の市町村議会議員など約350人が柏崎市に集まり、東京電力の報告、新潟県知事の講演、大会決議の採択、そして、柏崎刈羽原発の視察が行われました。
 11月26日、災害対策特別委員会の役員、各会派代表議員の12人が県知事に「住宅応急修理の期間延長、商工業への基金事業拡充、農業施設・機械整備への支援、原発停止に伴う財源減少の軽減」など8項目を要望いたしました。
なお、住宅応急修理制度の期限につきましては、当初は平成19年12月31日とされていましたが、平成20年3月31日まで期限を延長していただくことができました。
 12月14日、文教経済小委員会においては、産業復興会議の概要の報告を受けるとともに今後の活動を協議いたしました。
 12月28日、特別委員会を開き、新潟県中越沖地震復興基金の第三次メニューや被災者生活再建支援法の改正内容などについて報告・説明を受け、また、同日、震災復興計画策定に係る市議会意見拝聴会が開かれました。
平成20年1月9日、市議会全員協議会を開催、原子力安全・保安院から第1回目の原発施設調査内容について説明・報告を受けました。原子力安全・保安院及び原子力安全委員会からは、今日まで17回にわたって市議会全員協議会を開催して報告を受けております。
 1月29日、臨時議会が開かれ、罹災者公営住宅建設に係る議案審議、2月6日、震災復興計画策定に係る市議会意見拝聴会、3月6日、第3回震災復興計画策定に係る市議会意見拝聴会などが開かれております。
 6月25日、建設企業小委員会が市内を視察、このほか市長と議長連名で7月、12月に国に要望しております。
 平成21年1月24日には、防災担当大臣が来柏した際、「新潟県中越沖地震からの早期復興等に関する要望」が行われております。
以上が今日までの中越沖地震災害対策特別委員会の活動及び関連する事柄についてでありますが、本特別委員会として特に重要課題と考えておりました、被災者生活再建支援法改正及び中越沖地震への遡及適用・復興基金の創設と運営・住宅応急修理の期間延長、これにつきましては大きな成果と思うところであります。
 本年9月14日には応急仮設住宅に入られた全世帯が退去することとなりました。そして、市においては、9月30日をもって中越沖地震災害対策本部を解散いたしました。本特別委員会はこれをもって終了することといたしますが、まだまだ復興途上であります。柏崎市議会の活動の中で、被災者の、そして、柏崎市のさらなる未来へ向かって、全力で取り組みを続けることを確認し、本特別委員会の報告といたします。


 15時から17時まで市内某所で打ち合わせ。

 17時30分、市役所に移動し、委員会資料の準備を行う。

Cimg1908 18時、初の夜間開催となる議会改革に関わる特別委員会に出席。
 冒頭、各会派から提出された意見の確認を行った。

「議員定数に関わる各会派意見」(pdf形式)

削減反対 30名 社会クラブ、自治研究会(削減の民意があれば応じる?)、市民クラブ(但し会派内統一なしで削減に応じることもあるとの両論併記)、共産党、蒼生会

削減やむなし 柏崎のみらい、平成会

削減 24名 整風会
   22名 民友、公明党

 主なやりとりは以下の通り。

社会クラブ:整風会のインターネットやコミニティ組織の社会情勢の変化というのは?

整風会:電話だけの時代の議員活動と違い1対1ではなく、1対nでやりとりできる。また住民の意志確認も柏崎の良さでもあるコミニティ組織の充実により、把握も容易になってきたいる。ツールや組織の発展により、議員の仕事のやり方も変わってきているということ。

社会クラブ:公明党の議員だけが市民を代表するわけではないという意見があるが、その意味は?

公明党:市民との協働が進めば、質が変わり、市民も十分な代表になるという意味。

蒼生会:社会クラブのいう、行き過ぎた新自由主義とはなにか。

社会クラブ:全国一律や弱肉強食の資本主義、国が押しつけるやり方などなどしめす。自分たちの枠は自分たちで決めるように時代が変わってきている。

蒼生会:世の中の切り方がまったく逆であり、市場原理を無視した自民党のやり方が間違いだったと私は思う。

社会クラブ:柏崎で道路の改良しようと思えば、国の基準を受ける。それを自分たちで決める時代。そうのような意味愛。

民友:自治研の意見にある、選挙のときに定数に満たないならペナルティがあるというのはどういう意味か。

自治研:次の選挙で定数に満たない場合、市民が議会を選んでいないということが見えるということ。

民友:議員の立候補は議会が考えることではなく、市民が考えることではないか。

自治研:議会として深く考えることではないが、私としての親心。

整風会:自治研には、民意があれば削減に応じるというが、その民意はどのようにとるのか。

自治研:市民がどう考えているのか、議会の満足度調査をやってみたらと思う、という意味。

柏崎のみらい:蒼生会の中村議員は市職員給与が高いという一般質問を行ったが、議員もそうではないか。議員は減らす必要なく、職員は減らすというところに整合性がないが。

蒼生会:議員には歳費のことはいっていない。歳費をそれなりにしても議員数を増やすということを望んでいる。公務員は給与が高すぎるということ。

柏崎のみらい:給与の額ということで了解した。自治研もそうであるが議会費を減らすということだが、生活給として成り立たなくなるような気もする。

蒼生会:ヨーロッパのように夜間のボランティアのやり方もある。

自治研:公明党の「市民参加の住民自治~」という部分に同感だが、柏崎の現状は市民参加、住民自治がされていない。

公明党:住民自治があまり進んでいないという認識はある。みんな理想的になるのは難しいので、まず身を削ってから、住民自治をより推進する方向に動きたい。ヨーロッパの場合は、ボランティア議員のまわりにはブレーンもついている。

民友:柏崎はそれなりに住民自治は機能していると思う。

社会クラブ:定数削減の会派はどうしてもトレンドや財政をみているが、それだけの理由でいいのか。

民友:では逆に、定数上限がいいという理由は何なのか、と言いたくもなる。議会は数を減らし、権利や権能を駆使して努力すべき。

市民クラブ:2、4名減らしたら、財政に寄与するという意味ではなく、自らの姿勢を見せるために重要。

整風会:柏崎市はまがりなりにも電子市役所を推進しており、職員の定数も電子化とともに減らす計画にはず。人口に減少することは目に見えており、議員がそのままの数で良いということにはならない。

蒼生会:そもそも論に戻るが、議会は何をしなければならないのか、というところになる。

共産党:努力というが、議会がまずどうするのか議論することが努力であって、議員を減らすことが努力ではない。

社会クラブ:柏崎の実態を考えると限界集落もあり、行政まかせではなく、議会としてどうするのか議論する時代であり、議員は多い方が良い。削減する必要はない。

民友:課題は理解するが、人数は別問題。

公明党:平成30年には8万人、20%市域エリアに7万人ということになる。今でも中心地区からは4人の議員しかでていない。一概に地域の声が聞こえなくなるから、議員を減らさない、ということはならないのではないか。

共産党:市会議員は柏崎全体を扱うとは思っている。

平成会:自治研の原子力発電所のウエイトが高い、財政規模とあるが、それで議員定数に配慮が必要とあるが、話しがよくつながらない。

自治研:削減派の主張は、他の類似自治体が削減していることをいうが、私は地方自治法の上限も変えて、増やすべきという立場。柏崎は標準市に比べ、原子力や予算が大きいことなどがあるので、人数を増やしてほしいということ。

平成会:原子力発電所があるから、他市に比べて、財政は多くて当たり前。それと人数は別問題ではないか。

自治研:30人が適正であり、それは変わらない。会派メンバーには西山、高柳がおり、要望は増員。柏崎の特殊性はどう考えているのか。

民友:原子力発電所があることで人数が必要だというのは、行政の職員数なら分かるが、議会は関係ない。

公明党:柏崎に原子力発電所があるから特殊というが、特殊性のある自治体は他にある。全国で特殊性がありながらも議員定数を削減し、議員が常駐している議会もあり、そういった考えもあるのではないか。

自治研:議会改革の議論を先にしたいのは、通年議会で常駐も考えている。

蒼生会:議員に事務仕事の常勤は意味がない。

公明党:そういうことではない。専業としての議員活動を毎日行うという意味。

共産党:議員はいいな、という声もある。他、何もしていない。まずは見える議会に変えるということが先。しかし、定数は30が良い。

蒼生会:事前審査ができない、といった事例もある。柏崎のみらいの主張が分からない。

柏崎のみらい:議員定数は削減やむおえない、とする立場。理由は、他の議会、財政などによる。ただし、数の客観的な根拠がないので、数字は書いていない。ただし、原子力など問題があるので、それを考慮すべき。

蒼生会:削減ありきだけど、原子力などの問題があるので、人数は確定ができないということか。

柏崎のみらい:原子力だけではなく多くの問題があるので、それなりの人数は必要という意味。

蒼生会:ただ、一人でも二人でも削減をするべきでいいですね。

柏崎のみらい:そうです。自治研究会は、他市の削減を理由にする削減派のことを書いているが、それだけを削減理由にしているわけではないので理解してほしい。

共産党:他市を理由に減らそうとしていることは危険。顔の見える議会にすることが重要ではないか。

社会クラブ:柏崎は原発に左右されている。30人は多くない。

市民クラブ:他市のトレンドを批判する声もあるが、全国のトレンドは重要。

社会クラブ:平成会に質問だが、少数精鋭にすると書いてあるが、意味は。

平成会:人数が減れば、いままで以上の仕事をし、質があがる。

自治研:2月議会までにある程度の議論をまとめようということだか、削減派の理由を整理してほしい。

社会クラブ:共通項になっているところを会派別に分けてまとめろ、ということか。

公明党:財政問題等、社会クラブは市長与党、野党に分かれて、市長に協力していないといっていたが、それは違う。

社会クラブ:当局の出す財政計画案に対案をだす議会が必要であり、人数も必要という意味。

 結局、議論は平行線のまま、次回以降の委員会開催は

 平成22年1月15日(金)10時~

 平成22年2月5日(金)13時~

となった。

Cimg1907 20時、特別委員会が終了したところで、以前、議員定数削減の請願を提出した市民団体「ステップ1」が市民200名に対して実施した市議会議員定数アンケートを拝見させてもらった。
 案の定、議員定数を増やした方がよい良いというのは、200名中1名。

市民団体「ステップ1」アンケート(pdf形式)

 20時30分、事務所に戻ったところで来客。

 22時過ぎ、明日の食事に必要なものなどを買い出しをしたのち、市内某所での懇親会2次会に出席させてもらう。いきなり、生ビール中ジョッキをかけつけ3杯の一気飲みをすることになり、その後も鶏照り焼き、メンチコロッケ、焼きおにぎりなどをつまみに生ビールを飲む。

 24時、帰宅。

2009年12月10日 (木)

アガスティアの葉

 原稿の推敲をし、3時に就寝。

 7時、起床。大粒納豆、目玉焼き、ナスのオリーブオイル炒めで、ご飯2杯の朝食をとる。

 9時、事務所に来客。お孫さんの教育環境を心配されている方で、一昨日の教育長答弁を聞いて、お怒りのご意見であった。

 9時50分、市役所に移動し、会派内で会議を行う。

Cimg1903 10時、本会議、一般質問の3日目。
 午前中に2名の議員が行い、共産党の持田議員からは地球温暖化対策に原子力発電が推進されるのは危険だという、ある意味「らしい」質問があった。

Cimg1902_2 11時50分、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当を食べながら、粒子線がん治療施設の先進事例や刈羽村の取り組み状況について話し合う。粒子線がん治療施設を作ることで、治療と静養のためにその町を訪れるような取り組みは世界で何件か成功例がある。

 12時20分、事務所に一旦戻り、来客との情報交換。

 13時から一般質問の続きとなり、2名の議員が質問した。某議員に対する教育長の答弁は長く、議員側が質問時間30分と制限されているなか、30分以上の答弁。また一昨日の私の質問への答弁とは、まったく違った丁寧さであり、不公平さを実感したところ。

 15時15分から15時35分まで休憩したのち、一般質問の最後として、平成会・荒城議員が登壇。

 16時過ぎに本会議が終了し、その後、市役所庁内での調査活動を行う。

 17時、事務所に戻ったところで来客。

Cimg1904 18時30分過ぎ、遅参してしまったが、えんま堂に行き、二十三夜講に出席する。
 ビール、熱燗を飲みながら、弁当をつつきつつ、ミシン職人である某氏から世界の情勢をミシン業界から読み解くといった面白いお話をお聞きした。

Cimg1905 20時過ぎ、「でん」(電話:0257-32-2428)で二次会となり、焼酎お湯割りとビールを飲みながら、子供の教育についてアツく語り合う。子供に挫折を経験させるのは、なるべく学校にいるうちにすべきとする話をしたところ、賛否両論議論が白熱した。

 22時過ぎ、市内某スナックに移動し、さらに三次会。カラオケもあったので、「真赤なスカーフ」を歌う。

Cimg1909 先日、テヘラン市内でひいたおみくじのような印刷版「アガスティアの葉」を訳してもらった。古代インド伝説の聖者アガスティアが、聖なる椰子の葉に書き残した大予言というが、当たっているのかどうか、今後の自分の人生で確認してみたい。

貴方の仕事は心配なく、絶対に成功する。そして比較的長生きをする。もし、今まわりに貴方の理解がいないと感じても、理解している人はいる。理解していても、自分のプライドから貴方に同調した顔を見せないだけだ。相談できる人を大切にしなさい。物はいつか壊れるが、人間関係は死んでも残る。必ず自分より成功している人とつき合うようにすること。それが貴方の成功につながる。貴方に対して邪魔をする人は多いが、気にすることなく、信じて進め。貴方にとっては、そのような反対の人も成長するためには必要だ。貴方は人を幸せにできるが、貴方には失敗もある。しかし絶対仲間が助けてくれる。

2009年12月 9日 (水)

会田市政、騙される市民と議会

 先週不在だった間に届いていた資料の読み込みをし、3時に就寝。

 7時、起床。大粒納豆、山芋とろろ、生卵でご飯2杯の朝食をとる。

 9時、市役所に移動。市役所のズサンな事務仕事の証拠となる書類などを入手し、内容を確認する。

Cimg1900  10時、本会議、一般質問2日目である。
 冒頭、会田市長より昨日の逮捕された職員の懲戒免職に関する報告があった。
 昨日の私の一般質問の際には、本人と接見し話をしなければ決定できない、と答弁し、懲戒免職すべきという私の質問には明確に答弁しなかった。
 しかし、一転、昨日16時過ぎに処分書を弁護士を通して本人に渡し、懲戒免職にしたという。
 これは話がおかしい。

 昨日、16時の時点では会田市長も一般質問答弁のため議場内におり、本人の起訴が決まってから、処分書を書き、そして決裁をとる時間は物理的にない。そもそも答弁の通りに本人に接見することもしていない。
 本来、

「起訴された場合、懲戒免職にすべきではないか」

という私の質問に対しては、「懲戒免職も検討する」と答弁すべきである。
 その旨、質問をすると、会田市長はお約束のように

「ええっとぉ~
 何を言っているのか
    分かりませんがぁ~」

とトボけた答弁でごまかしはじめ、再度の私の質問に対しては開き直り、最後には 
 
「訳の分からない事を言うなっ!」

と自席で毒づく始末。さらに市長与党議員が私への汚い野次を飛ばす、これが現在の柏崎市政である。

 その後、一般質問に入り、2名の議員が質問。
 2人目の公明党・若井議員の「核兵器廃絶平和都市宣言」の意味と理由、伴う平和教育に関する質問と答弁は以下のようなもの。

Q.宣言を行う理由とその後の取り組みは?
            →市長

A.柏崎市議会の決議に応えるかたちで、平成22年1月1日に宣言する。オバマ大統領のプラハ演説をはじめ、国会での衆参議院でも核兵器廃絶宣言をしている。そのことから行う。機を失することなく、機運を醸成し、世界平和に貢献したい。市民への周知や講演会、市政施行70周年記念事業と何からのかたちで組み合わせて取り組みたい。

Q.平和教育は今まで取り組んだのか、今後は?
            →教育長

A.社会科や国語、総合的な時間、修学旅行で平和学習を行っている。社会科は6年生で我が国の歴史、中学校の公民や9条や国際連合の役割について勉強し、平和について学んでいる。国語では、井伏鱒二の「黒い雨」について教え、平和を考えあっている。中学校では、修学旅行に沖縄や広島を訪れているのが市内で5校、事前の学習も行っている。子供たちに戦争が引き起こした悲劇を教えており、今後も引き続き取り組む。

 すでに国で取り組んでいる核廃絶に関して、屋上屋を重ねるようなことをするよりは、直面している柏崎の産業や雇用拡大に取り組むべきであろう。

Cimg1901  12時、休憩となったので、会派室に戻り、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当で昼食。色々なおかずが入っていたが、車麩の煮物の天ぷらが好みの味わい、ボリュームに仕上がっていた。

 13時、議会再開。2名が質問を行ったが、会田市長の答弁の態度が、私の質問に対するものとまったく違い、丁寧そのものであった。

 15時から15時15分まで小休憩があったのち、1名が質問をし、16時10分に終了。
 
 16時30分、一旦事務所に戻ったのち、依頼されたパソコンの修理のため、市内某所に移動する。

 19時、事務所に来客。今回の一般質問のことなど、お聞きになっていた市民の方からの意見を頂戴する。やはり議員によって答弁の態度を変えている会田市長への批判が多かった。

 22時、シーフードカレー、水菜のサラダ、ひきわり納豆汁、ビール500ml3本で夕食。

2009年12月 8日 (火)

一般質問(中学生逮捕、アタチュルク像、市職員逮捕)
やっと懲戒免職

 一般質問で発言してもらいたい、というリクエストを多くもらったことから整理に時間がかかり、5時に就寝。

 8時、起床。大粒納豆、鶏唐揚げ、生卵でご飯2杯の朝食をとる。

 9時30分、市役所に移動し、会派室で今議会の重要議案に関する打ち合わせを行う。

Cimg1888 10時から本会議、一般質問一日目であり、冒頭の登壇となった。
 質問の冒頭は、お約束の海上自衛隊誘致。

「今議会の一般質問、トップバッターということで、気が小さい私として大変緊張しております。しかし、質すべきところはキッチリと質し、そして主張すべきところもキッチリ主張し、柏崎への海上自衛隊誘致をあきらめない整風会の三井田でございます。」

 今回の質問3つと主な質疑応答は以下の通りである。

(1)集団的器物損壊の疑いで中学生が逮捕された件に鑑み、現在の中学校教育現場の実態、原因の把握、事件後の対策について、教育長に問う。

Q.今年9月7日、集団的器物損壊の疑いで当市の中学生3名が逮捕された。逮捕までに至った経緯、事実関係を、改めて教育長から説明してもらいたい。なお、当該者が未成年であり、個人情報保護の観点から個々の行動まで明かにする必要はないものの、同世代の子供をもつ保護者から不安の声も多く聞きため、質問する。
A.新聞報道以上のことは、お答えできない。

Q.個人名や学校名をここであげろ!という質問ではない。では、新聞報道に「バイクのシートを切り裂いたり」とあるが、バイクのシートを切り裂くような刃物をもっていたのか。それは学校にも持参していたのか。
A.学校での管理下ではないときの事件であり、答えられない。

Q.この事件は日中に起こっており、授業拒否をする中学生がいると市内の親御さんから電子メールや電話で情報を得ているが、同じようなことなのか。
A.今回の事件は、学校に登校せずに起こったもので、学校管理下ではない。また学級崩壊の実体調査など、三井田議員のところに入った情報を裏付けるような答弁は用意していない。

Q.何も私のところに来た情報すべてが事実だとして、この議場で聞いているわけではない。わざわざ連絡してくる以上、そういった種(タネ)があるということであり、事実把握をしているのかどうか問うている。
A.事実確認はしていない。

Q.先般、文部科学省が今年11月30日に小中高校を対象にした児童生徒の問題行動調査を発表した。新潟県ははじめて平均を超えたとし、その主な原因として、中学生による暴力行為の急増とある。内訳としては、器物破損46%、生徒間暴力40.5%、対教師12.5%である。この結果について、新潟県教育委員会は「エスカレートする芽をいかに早く摘むかが大切」と評価している。この事件にひるがえって考えれば、さらにエスカレートした、地元の方への暴力である。私の世代にも、いわゆる不良はいたが学校の中で暴れたとしても、地元の人まで危害を加える事例はほとんどない。バイクの暴走でも、自宅近くになればエンジンを切るなどの配慮があった。学校内での暴力を行うにもかなりのハードルがあるが、地元の方への暴力となるとさらにハードルは高い。こういった事に対し、どのように考えているのか。
A.昔のような不良とは今と違う。夜遅くまで遊ぶことの常習化、携帯電話やインターネットなどによる通信連絡をもった行動範囲の広がりがある。学校だけではなく親の指導も大切。

Q.そこまで考え、教育委員会で分析したであろうから、今後どう指導していくのか、答えてほしい。
A.学校現場に任せており、教育委員会として上から下へと強制的な指導を行う気はない。

 「じゃあ、教育委員会などいらないではないかっ!」と言いたくなるような、あいまいな答弁の連続に次のように締めくくった。

「誰も強制しろうんぬんは言っていない。教育委員会は市民から選ばれた委員で構成し、さらに事務方の最高責任者は教職としての実績のある方が就任する。その意味を考え、きちんとした対応をとってもらいたい。」

(2)2010年のトルコにおける日本年に向けて、アタチュルク像問題をどう解決するのか、市長に問う。

Q.アタチュルク像の問題については、平成18年から何回もこの議場で取り上げているが、いまだ建立いない。もう目の前となった2010年はトルコ共和国における日本年として、外務省をはじめ両国各種団体がトルコ共和国との関係をさらに密にするための事業を多く予定している。
2010年は、1890年のエルトゥールル号事件から120年という節目であり、トルコ共和国とのこれまでの関係も取り上げられることが予想される。アタチュルク像をどう再建するのか、
もうここがタイムリミットである。
 現在のアタチュルク像がどうなっているのか。
 まだセンタードームの庇の下で、ブルーシートにまかれて、横たわっているのか。
 今年6月の平成21年第4回定例会でも、私は同様の質問をしたが、会田市長の答弁は

「私どももですね、今の状態については、確認をしたいというふうに思っておりますし、そのことも申し入れをしておりますが、立ち入りを認められていないと、断られているという状態でありますので、直接確認をできる状態になっておりませんが、ただ、いろいろ聞いてる情報では、きちんとですね、ブルーシートでこん包して、しかも、ひさし等の雨露をしのげる場所にですね、置かれていて、そのことについては、トルコ大使館にもですね、会社の方から報告をされて、大使館の方からもですね、そのことについては、返事をいただいてるというような話は聞こえてきております。」
というもの。まだ直接確認もできず、かつ銅像もそのままなのか。

A.三井田議員からは、再三、再四、そして再五(笑)にわたって、質問されているが、現状として相手側が応じないこともあり、質問にあったような状況にある。

Q.再三、再四、再五?当たり前じゃないか!(ふざけた態度するな)解決していないから問い続けるに決まっている(無能まるだし)本来であれば、今年6月議会での質問のあと、9月議会でも質問しようと思っていたが、裁判中で答弁できないということが多かったので、結審もしくは協議するという言葉を信じて見守っていた。私なりの「惻隠の情」だった。
 これまで何回もいうように、本来、アタチュルク像と裁判はまったく関係のないこと。そのままの状態であったということで、何もやっていなかったのか。

A.何回か先方とも協議しているが、協議に応じてもらえない状況。

Q.今年6月の平成21年第4回定例会における私の質問に対して、市長はこう答弁している。「市の方にですね、譲渡してもらいたいと。文字どおり、裁判と切り離して、そういう扱いをしてもらいたいというのは、むしろ、私どもの考え方でもあるわけでありましてですね、そのことについては、これまでもお答えしておりますが、再三再四、会社に対してはですね、そのような申し入れを行ってるところでありますけれども、柏崎市の謝罪を条件にしているわけでございますが、私どもとしては、謝罪をするいわれはないというふうに思っております」。状況は変わっていないのか。
A.状況は変わっていない。

Q.毎年10月29日、トルコ大使館からトルコ建国記念日のパーティがあり、会田市長は何回か出席していると思うが、これまでの出席回数や今年出席したのかどうか。
A.これまで何回もなくご招待を頂き、今年も参加した。

Q.この日の意味合いが分かっているのか。1923年、アタチュルクにより「トルコ共和国」が宣言され、建国された日である。アタチュルク像問題が解決していないなか、こういった場にでていくのは、恥をかいている行為なのではないか。先方もおめでたい席で問題となる話をするわけではなく、大人の対応をしているように思うがどうか。
A.トルコ大使だけでなく、外務省の担当者ともそのような場で話をしている。

Q.先週、アジアの市長や市議会議員が集まる「Asian Mayors Forum」に日本代表として出席してきた。前回は東京都副知事の猪瀬直樹氏が出席。場所は、イラン・イスラム共和国のテヘラン市。このテヘラン市にあるテヘラン空港こそは、1985年、イラク・イラン戦争の中、孤立した日本人を救出するためにトルコ航空機が日本人を救出した場所。そのことは現地のイラン人もそれを知っており、日本人はトルコ人にお礼をいうべきとのことであり、日本とトルコの関係が知られているということの証左だった。
 さらにこの「Asian Mayors Forum」には、トルコからアタチュルク廟があり首都であるアンカラ市の市長、イスタンブル市の市長なども参加しており、懇談する機会に恵まれた。来年はトルコ国内で日本年だから是非、来てほしいという話や、この「Asian Mayors Forum」の次回会場がトルコのイスタンブルで開催になることから、日本との関係についての話がはずんだ。そんななか、逡巡したが、いつかは「柏崎とアタチュルク像問題」が先方にも分かることから、このアタチュルク像の問題をお話した。それは「誠」をもっての告白であったが、「本当に日本人がやったこと」なのかと何回も確認された。そういった状況になるほど、失礼な行為であるが、どう思うのか。

A.アンカラだかイスタンブルなどの市長に、どんな話をしたのか分からないが(笑:副市長も同調して笑)、そういった問題を複雑にさせるようなことは、慎んでもらいたい。

Q.不謹慎じゃないか?副市長は横で笑っているが、こういった体質にこそ問題がある。アタチュルク像が再建されていないのは事実であり、それすら言ってほしくないとするのは、このあとの質問(3)にも通じるが、隠蔽体質そのもの。本当にアタチュルク像について、協議しているのか。
A.契約条項にそって、協議することになっている。

Q.そもそも、会田市長自分自身も旧柏崎トルコ文化村の売却時の不手際を認め、給料10%の給料削減をした際、全員協議会でこう説明している。平成18年全員協議会(6月28日)、 「買戻特約の登記をしなかったとしても、当事者間の契約は、当然、有効であり、その中で、違約の場合には、この契約を解除し、売買物件を現状に復して返還しなければならない旨の条項がうたわれており、その後の事態に十分対処できること。そして、このことについても、譲渡先も十分納得しており、これについて異議を申し立ててはいないこと」とあり、先方には応じる義務がある。
 再度、確認するが、裁判が結審するか、先方が協議に応じれば、即再建立もしくはその他の方法で丁重に扱うことをここで確約するか。

A.2010年までに何とかしたいと思う。

 またも、のれんに腕押しのような答弁だったので、以下のような発言でこの質問を締めくくった。

「2010年はあと一ヶ月であり、日本の年度という3月までの時間ではない。『何とかしたい』という言葉を信じ、いち早い解決を望む」

 毎回のことであるが、まったく誠意がない答弁であり、いかに会田市政が腐っているのか、そしてやるべき仕事をしていないのかを如実に表しているやりとりであった。

(3)市職員の公金詐欺容疑での逮捕を受け、詐欺容疑に至った経緯、対策、そしてこれまでの柏崎市職員の不祥事への対応をどう捉えているのか、市長に問う。

Q.市職員の不祥事はこれまで、毎年、問題が発生し、その都度、この議場で何回も取り上げてきた。減給処分になったものだけでも、

・先ほどの質問で取り上げた柏崎トルコ文化村の売却
・柏崎ぶどう村破綻に関わる不手際
・勤務時間中のネットオークション利用
・住民基本台帳情報を友人関係から漏洩させた事件。
 
特にこれは本来、刑事告発すべき案件であり、神戸市では刑事告発し、懲戒免職になっている。
・番神浜茶屋恒久建築物建設問題
・じょんのび村改修工事に関わる不手際

とあり、ここにきて資産税と都市計画税にかかわる課税ミスもあった。
 これまで不祥事が発生した際は「公務員倫理の徹底と服務規律を強く指導するとともに、再発防止策に取り組んでまいります。」と答弁するものの、不祥事は止まっていない。市職員OBの方々からも、今の市役所はどうなっているんだ!との声も聞いており、真面目に働いている市職員も被害者といえる。
 今回の事件について、経緯も含めて、まず説明してもらいたい。

A.すでに新聞等での報道があった通りの内容。警察からの資料をみて、詐欺にあたると判断し、被害届けをだした

Q.マスコミ報道によれば「水増し」とあり、11月21日付けの『新潟日報』によれば水増しが20万円、今井容疑者が10万円とある。被害額は言えないのか。
A.警察による捜査中であり、いまここで述べられない。

Q.見積もりは3社からとり、その3社のなかで一番安い月橋工務店を選び、工事も適正に行われたという説明であったが、逆にそれならどこに問題があるのかが分からないが、確認したい。
A.見積もりのための積算も含めて、今井容疑者が絡んでいたということが問題になっている。

Q.市役所職員、特に技術職はいわゆる赤本や黒本をもち、自分のところで積算をし、さらに複数で見積もり額とチェックするのではないのか。
A.指摘のような積算もするが、どうしても特殊な場合には業者のだしてきた値段で行うこともある。

Q.調査委員会の立ち上げの経過、今後の対策はどうなっているのか。
A.副市長を委員長とした調査委員会で調査しており、今後全容が解明しだい報告する。

Q.マスコミ報道では、見積書は今井容疑者自らが作成したとあるが、チェック体制はどうなっているのか。電子決済システムはどう運用しているのか。
A.調査中である。

Q.今井容疑者が複数業者からも借金があった事実について、把握していたのか。また、11月18日付『柏崎日報』に逮捕された市職員が業者にだした無心のメールが掲載、警察からの漏洩とは考えにくい、市、市職員からの漏洩ではないのか。
A.借金があったことは把握していなかった。また『柏崎日報』へのメールの漏洩は柏崎市ではない。

Q.本当のメールなのか確認、調査はしないのか。
A.その点については調査しない。

Q.この事件は今井容疑者でしかできなかったユニークなものなのか、また他の職員でもできる随意契約を含めた行政のシステム全体の問題なのか、ここが今回の問題のポイントである。市長としてどう判断するか。
A.調査委員会の調査結果がでるまで答弁できない。

Q.今年6月の議会でも私は一般質問のなかで、こう不祥事が続くのは厳格な処分と対策をしていないからではないか、と指摘した。
 本日24時が拘留期限であり、不起訴ということはないであろうことから、懲戒免職処分すべきと思うが、市長の考えは。

A.本人はまだ拘留されており、接見もできない状態なので、本人と話をしてから検討する。

 これだけ柏崎市役所の信用を失墜させ、被害届けをだし(通常は刑事告発)、しかも弁護士を通じて今井容疑者にも接触できるにもかかわらず、なぜ「懲戒免職にする」と会田市長は言えないのか
 あきれた答弁だったので、以下のように発言し、締めくくった。

「処分を重くすれば何でも解決するというわけではないが、また甘い処分をするようなら、再発する可能性があることを指摘しておく。」

 続いて、平成会の吉野議員から松波の粉塵・悪臭災害に関する質問。

 11時45分、午前の一般質問2名が終わったため、休憩となった。

Cimg1893 12時、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当を食べながら、午前の一般質問に関する整理を先輩議員とともに行う。
 これまでと変わらない会田市長のいい加減は答弁について、本人はいい加減な答弁をし、私を格下に扱うことでプライドを保っているのかも知れないが、普通の一般市民が聞けば、 「誠意がない市長」と正直に映るので、これはこれで良いのではないか、という意見で落ち着いた。

 13時、本会議、一般質問の続きとして、反原発派である社会クラブの質問であったが、市長与党らしく会田市長とはナアナアのやりとりであった。
 続いて、公明党・真貝議員による行政組織のあり方や平成22年度予算編成についての質問。

 15時10分から25分まで休憩をしたのち、自治研究会・加藤議員の質問となった。ユニバーサルデザイン、そして市制施行70周年事業に関する質問であったが、後者については半年以上前に私が行ったもの
 会田市長からは年明け、核兵器廃絶平和都市宣言とともに、市制施行70周年記念事業を考えていく、とのアホな答弁があった。核兵器平和都市宣言と柏崎市の歴史とはまったく関係はない。ますます会田市長の左翼臭がでてきており、大事な産業の活性化などをやらずに、目先の市民受けしそうな事に走っている。

 16時、議会終了。調査や意見交換をし、17時に市役所をでる。

 事務所に戻ったところで、以下のようなFAXが届いていた。


                     平成21年12月8日

市議会議員 各位        柏崎市長 会 田  洋

     柏崎市職員の懲戒処分の公表について

 公金詐欺事件で逮捕された今井秀雄容疑者(都市整備部建築住宅課職員)が本日起訴されました。柏崎市人事課職員が同容疑者の担当弁護士を通じ懲戒免職処分書を本人に渡し、同日午後4時35分、当該処分書を受領したことから、免職としましたので、別紙のとおり公表します。
 
今回の職員の逮捕・起訴につきましては、誠に遺憾であり、市民及び議会の皆様に改めて深くお詫び申し上げます。
 引き続き、内部調査委員会での調査を進め、事実関係の掌握と再発防止策の確立を図り、市民の皆様の信頼回復に向けて努力してまいります。


別紙                    平成21年12月8日

市議会議員各位           柏崎市長 会 田  洋

        柏崎市職員の懲戒処分について

 「柏崎市懲戒処分等の公表基準」に基づき、下記のとおり公表します。

1 事案の概要
被処分者は、月橋工務店と共謀して、同工務店が柏崎市から受注していた高柳診療所医師住宅増築工事に関連して、高柳診療所医師住宅塀増設工事が随意契約として発注されるのに際し、金額を水増しした契約を締結させて工事代金を詐取しようと企て、同工務店と柏崎市との間で平成18年3月14日付けで前記契約を締結させ、北越銀行柏崎支店に開設された同工務店の普通預金口座に水増し額を含む49万9,800円を、柏崎市から平成18年5月12日振込入金させた。

2 処分内容
  免職

3 処分年月日
  平成21年12月8日(火)

4 被処分者の所属
  都市整備部建築住宅課審査係

5 被処分者の役職、氏名及び年齢
  係長 今井 秀雄(いまい ひでお) 50歳


 なめた話である
 私の「懲戒免職処分にすべき」との質問に対しては、のらりくらりと答弁してボカしていた。本来であれば

 「本日、懲戒免職にすべく、本人に通告する」

と答弁すべきであろう。誠意がないとしか言いようがなく、多くの柏崎市民にこういった本性を見抜いてほしいと思う。

 17時30分、18時と事務所に来客、また電話が相次ぎ、今日の一般質問における市長、教育長の答弁の酷さに、怒りの声があがった。

Cimg1896 19時過ぎ、メトロポリタン松島に移動し、遅参してしまったが柏崎青年会議所の卒業式に出席。
 一緒に色々な活動をした方が40歳となり卒業ということで、感慨深いものがあり、代表挨拶を聞いているうちに、中越沖地震に関しての活動が鮮明な記憶となって、思い起こされた。

Cimg1897  19時30分過ぎ、会場を移し、2009年度忘年パーティ。担当委員会の趣向を凝らしたアトラクションの数々に盛り上がる。
 「カール チーズ味」一袋一気食いという危険な?競技が用意されたので、カールの上に顔を置き、

「みんな、押すなよ、押すなよ」

とダチョウ倶楽部・上島竜平ばりのネタを行った。

Cimg1899  23時過ぎ、次年度理事長への交代や卒業生の見送りなどが盛大に行われ、2009年度忘年パーティが無事終了した。
 二次会のお誘いがあり、卒業生のこともあるため、迷ったが明日以降の議会関係の資料作成や祖母の介護もあり、申し訳なく欠席させてもらった。

 24時、帰宅。

2009年12月 7日 (月)

平成21年第9回定例会
第一部決算特別委員長報告

 5時、就寝。

 8時、起床。大粒納豆、粗挽きウインナー、鷹の爪を多めに入れて漬けた白菜浅漬けでご飯2杯の朝食をとる。

Cimg1881 8時40分、市役所に移動し、9時から議会運営委員会に傍聴出席。議題は議員発案の取り扱いである。
 最初は、私の方で提出した「天皇陛下御即位二十年を祝す賀詞」決議(案)。
 共産党・持田議員からは反対ではないが言葉遣いを変更すべきとし、「大御心」を「御心」に変更してほしいなどいう意見があった。
 社会クラブ・高橋議員からは

「皇室の存在を否定するので反対する」

とキッパリとした反対意見。さらに卑怯な事に、

「本会議上では賛成多数で可決してほしい」

との言葉を残した。これでハッキリ分かったのは、社会クラブ(社民党、新社会党)の護憲活動は、現日本国憲法の一部だけということ。皇室を否定するなら、憲法1条の否定であり、護憲とは言えない。自己矛盾に気付いているのであろうか。
 結果、全会一致とはならなかったため、天皇陛下御即位二十年を祝す賀詞決議は本会議上で賛否を問うこととなった。
 その後の共産党提出の「所得税法第56条の廃止を求め意見書(案)」及び「EPA・FTA推進路線の見直しを求め、日米FTAの推進に反対する意見書(案)」も全会一致とならず、本会議上で賛否を問うことになった。

 その他として、いきなり蒼生会・入澤議員から

「整風会と平成会で出した議会活動のチラシ問題があり、議会改革に関する特別委員会で取り上げていただきたい。」
「他会派の誹謗中傷する内容であり、問題だ。」

との提案があった。まだチラシにこだわっているのは、よほど議会内の行動を市民に知られたくなかったのではないか、と邪推してしまう。また、他会派の誹謗中傷というが、賛否表の公表がそれにあたるのか、意味が分からない。実際、今年6月の『市議会だより』から議案に対する各会派、各議員の賛否表一覧を掲載するよう、議会だより編集委員会でも提案し、実行されてきている。
 チラシの問題があるから議員定数削減の議論には参加できない、としてきたのが蒼生会をはじめとした会派であるが、この件を議会改革に関わる特別委員会の議論にしてしまえば、また議員定数の議論は止まってしまう。そもそも、この議論は会派代表者会議の場で議論することになっている。
 結果、議長、議会改革に関する特別委員長の発言などもあり、会派代表者会議で再度、議論されることとなった。

 他は、固定資産税に関わる計算ミスの件、そして市職員と議員との年末懇親会の2件。
 固定資産税に関わる計算ミスについては、一ヶ月ほど前から調査していたにも関わらず、先日の市職員逮捕に関する全員協議会でも報告しなかった。議長も聞いていなかったという、お粗末極まりないもの。
 年末懇親会は議会側、議長が主催するものであるが、市職員逮捕案件がまだ解決していないなか、市職員との懇親会もあるまいとの提案であった。しかし、議長からは「実行する」との回答。私個人としては、行政をチェックする立場として、この時期、問題が続行しているなか、やるべきでないと思う。

 議会運営委員会終了後、情報公開請求を行っていたため、学校教育課に公開文書を取りにいく。個人名、校名が特定されるとのことから、公開されたのはごく一部の文書だけであった。

Cimg1882 10時から本会議。平成21年第9回定例会の初日である。
 会期の決定や署名議員の指名ののち、平成20年度 第一部決算特別委員会の報告となったので、委員長として登壇し、以下のような委員長報告を行った。

 第一部決算特別委員会の審査報告をいたします。
 付託を受けた事件、「承第12号 決算の認定について(平成20年度一般会計)」について、本委員会の審査の経過及び結果を報告いたします。
 審査は、10月16日、19日及び20日の3日間で行いました。
 それでは、本件の審査の概要を報告いたします。

 総合企画部・財務部関係では、今後の地方債償還の見通しについて、ガス事業民営化が延期に至った経緯、ふるさと納税の状況、臨時職員と正職員の数の実態について、企業法人税の回復の見込みがあったか否か、市民税の動向、不納欠損金の実情、柏崎市のシンボルマークの商標登録とその使用申請について、質疑・意見がありました。

 市民生活部関係では、風力発電の落雷対策について、クリーンセンターの復旧にかかわる国からの補助金、消費者対策事業の相談内容、木質ペレットの地産地消と事業化について、木質ペレットストーブと薪ストーブの住み分け、町内集会場の復旧に伴う震災復興基金の利用において工事費支払いとの時差による資金ショートがあったかどうかなどについて質疑・意見がありました。

 福祉保健部関係では、民生費全般の動向、老人福祉に関する不用額の内容、生活保護の受給状況とその条件の確認、健康講座の数字的効果、シルバー人材センターの柏崎市からの受注と補助金のあり方について、子供への虐待、DV相談、DV相談と男女共同参画事業との連携、さざなみ学園への実習生の受け入れ、さざなみ学園の民営化についての取り組み、フォンジェ内での一時預かり事業の周知方法、医師確保事業、自殺防止対策の実施について、コミュニティディホームへの補助金の在り方、後期高齢者医療制度への苦情、西山の子育て支援金制度などについて質疑・意見がありました。

 教育委員会関係では、ALT事業の内容と継続性、外国籍を持つ子どもへの対応、放課後子ども教室の内容、教育相談事業、AED設置場所の選定とその後の扱い、エコアクションによるコストダウンの内容、奨学金貸付事業について、質疑・意見がありました。

消防本部関係では、消防団の定員と昼と夜の人口構成の違いへの対応、自主防災組織との連携、柏崎管内の火事の主な出火原因、応急手当などの講習会の実施について、捜索関係の実態、高規格救急車の配備と救急救命士の充足率、発信地情報システムについて、質疑・意見がありました。

 都市整備部関係では、木造住宅耐震診断の対象者、都市計画と都市計画税のあり方、環境アセットマネジメント、平成21年度へ繰り越す復旧関係の事業について、柏崎港観光交流センター「夕海」の活用方法について、夢の森公園の宿泊や体験プログラムなどの事業内容と市内施設との連携、山本団地の復旧工事と周辺状況の確認、フロンティアパーク事業の進捗と誘致企業のニーズについて、池の峰の土地購入費用、8号バイパスの進捗と要望活動について、都市公園管理委託先と入札方法、時間外勤務の実態、除雪車の購入予算額と執行額の関係について、質疑・意見がありました。

 産業振興部関係では、石地フィッシングセンターの管理運営状況、西山ふるさと公苑に関する委託費とコストダウンへの取り組みについて、預託事業の利用状況とその借入理由について、地域活性化イベント事業(風の陣やどんGALA祭り)のあり方と今後の行政支援のかかわり、じょんのび村施設改修工事について、当初の目的であるバリアフリー化が達成できたのか否か、工事は適正に行われたのか、追加工事が必要になったことに対する市役所内関係部署の反省と今後の対応が問われました。その他、企業誘致についてのアンケート結果とその後の対応、失業者などの雇用問題と業者の業務転換への支援、中山間地域等直接支払い制度の実績、国営土地改良の北条幹線水路について、コレクションビレッジの修繕費と落雷の関係と今後の対策、農用地高度化事業の補助率と今後の取り組みについて、質疑・意見がありました。

 討論におきましては、3人の委員から、以下のような賛成の討論がありました。

・平成20年は復興元年であり、また財政再建は重要であった。今後も住民サービスを低下させることないよう、市民との協働関係の中、財政問題や農業、中小企業を初め、産業の振興を行ってほしい。さらなる災害に強いまちを目指すよう複合災害など防災体制意識の強化の取り組み、また教育環境においても学校の合併問題など市民の理解をよくもらうべきと指摘し、賛成する。

・平成20年度は震災からの復興と経済不況が重なり、やむを得ない対策が多かったことはわかるが、実質公債比率など財政に関して、不安がある。きちっとした体制で議論を重ねて、今後乗り切るということを指摘して賛成する。

・地震後の決算であったこともあるが、市役所幹部が現場を見ていないという印象を受け、問題点はそこにあったように思う。その問題点を解決することを望んで、賛成する。また、人件費が高いため、地域の状況に合ったものにするよう今後の改善を要望する。

 以上のような討論がありました。
 本件は、採決の結果、賛成総数で認定すべきものと決しました。
 以上で報告を終わります。

 このあと、第二部決算特別委員会の報告や今回の議会にかけられた一般会計で約6億7000万円の補正予算のなどの議案説明が行われた。
 会田市長自身が目玉としている電気自動車普及のため五年間限定で減税を行う「議第118号 電気自動車等の普及の促進に関する条例の制定について」の内容に対し、以下のような質疑応答を行った。

Q.この5年間という限定した期間のなかで、政治スピードを上げて、キチンと産業振興を行うのか確認したい。
A.県でも制定された条例であり、柏崎も佐渡と同様にモデル地区になったので、制定に至った。

Q.県が条例制定したから柏崎も、では主体性がない。例えば、柏崎の産業界で電気自動車の部品を多く作れるようになったら、柏崎の部品を何割か使っている電気自動車のみを減税するなどの仕掛けが必要なのではないか。それこそが、柏崎の産業界を発展させ、世界の柏崎につながることではないのか。
A.産業振興であり、後押しするためである。

 詳しくは今後の議会で行うしかないが、基本的に会田市長の答弁からは柏崎市の産業をどうするのか、つまり主語としての柏崎が抜けているのである。完全に受け身体制の市政になっている。

Cimg1883 11時40分、本会議が終了したため、共産党の会派室に行き、「天皇陛下御即位二十年を祝す賀詞」決議(案)について、賛同できないものか、呼びかける。
 その後、会派室に戻り、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当を食べながら、会派会議を行う。

 13時、一旦事務所に戻り、来客対応。

 15時から17時30分まで、依頼されたパソコンの設置やメンテナンスなどで市内まわり。

Cimg1884

 18時過ぎ、ニンニクと生姜の漬け汁で下ごしらえをした鶏の唐揚げ、オニオンサラダ、秋刀魚の刺身、ひきわり納豆汁、ご飯2杯で夕食をとる。
 食事中、電話があり、明日の一般質問に関してどうしても発言してほしいという親御さんからのご相談があった。

 20時、事務所に来客。

2009年12月 6日 (日)

「天皇陛下御即位二十年を祝す賀詞」決議(案)

 3時、就寝。

 8時、起床。大粒納豆、目玉焼き、ぜんまいの煮物でご飯2杯の朝食をとる。

 今日は9時から東部体育協会のニュースポーツ大会であったが、海外に行っている間の仕事が溜まっており、急ぎのあるご相談の話もあったので、申し訳なく急遽欠席させてもらった。

 9時、11時と事務所に来客。

 13時、冷凍うどんを茹で、シチューの残り物とレトルトカレー(大辛)、ひきわり納豆をのせた合いがけ納豆うどんで昼食をとる。

 午後はブログへの書き込みや溜まったメールへの返信などを書く。

 16時、19時と事務所に来客。

Cimg1880 22時、ジンギスカン、ポテトサラダ、ひきわり納豆に大根おろしをたっぷり入れたおろし納豆、なめこの味噌汁でご飯2杯の夕食をとる。
 イランで癖のない美味しい羊肉を食べたが、多少の癖があっても醤油味のしっかりしみこんだジンギスカンの美味しさは格別である。やはり醤油の誘惑に日本人は勝てないのであろうか。

 明日から開会となる平成21年第9回定例会で決議すべきとして、以下のような「天皇陛下御即位二十年を祝す賀詞」決議(案)を提出した。
 既に新潟県議会、新潟市、長岡市は決議しており、我が柏崎としては拉致被害者帰国時、そして中越沖地震と2回の行幸を賜っているため、何としても平成20年以内の今議会で決議したい。
 明日の議会開会前の議会運営委員会で一会派でも反対があれば、議会で賛否をとることになり、全会派が一致するなら議会運営委員会からの提案でそのまま可決となる。
 どの会派がどのような判断をしたのか、明日、ご報告したい。


「天皇陛下御即位二十年を祝す賀詞」決議(案)

賀詞

 天皇陛下におかせられましては、御即位されてから二十年という慶賀すべき年をお迎えになられました

 拉致被害者の帰国 そして当市にとって未曾有の大災害となった中越沖地震において行幸啓を賜り 国民を思う大御心に 柏崎市民はあすへの希望をつなぐことができました

ここに柏崎市議会は柏崎市民を代表し 謹んでお祝い申し上げます

以上、決議する。

平成21年12月18日
柏崎市議会

理由
天皇陛下御即位二十年を祝すため

2009年12月 5日 (土)

弾丸トラベラー(5)帰国
新幹線、原子力の技術と世界

Cimg1879  3時30分、2回目の機内食。 オムレツかオートミールの選択だったので、オムレツを選んだ。細かく刻んだキノコや野菜が入ったオムレツ、インゲンや人参の温野菜、チェダーチーズ、スモークチキン、鴨ロースト、黒パン、パン、バターという内容。飲み物はダイエットペプシとミルクティーを頼み、眠い目をこすりながら、完食した。

 4時40分、日本時間で10時15分、成田国際空港に到着。

<ここより日本時間>

 入国審査や手荷物のピックアップをし、11時15分の新型成田エクスプレス16号で東京駅に移動する。車中で、アリレザさんから本物のゼロファイター(零戦)を見たことがない、とのことだったので、イラン大使もお誘いして、靖國神社や零戦52型がある遊就館を案内するがどうか?と提案した。

 東京駅にて山形に帰るアリレザさんと別れ、「Maxとき 325号」で長岡駅まで移動。新幹線のなかで、偶然、東電学園の先輩とお会いし、共に近況報告をする。

 現在の「Maxとき 325号」は新幹線E4系電車であるが、先の200系「とき 325号」は平成16年10月23日の中越大震災の際、新幹線運行史上初の営業運転中の脱線車両となった。しかし、いくつかの偶然があったとはいえ、運転技術、車両技術の高さから乗客乗員155名から一人の死者も負傷者も出さなかった。当時、日本のメディアは「新幹線の安全神話崩壊」などと騒いだが、世界は日本の新幹線技術の高さに驚愕した。

 この構図は、中越沖地震の際の柏崎刈羽原子力発電所も同じである。日本のマスコミは「原子力の限界」「廃炉にすべき」などと同じ被災者である東京電力を叩くだけ叩いたが、世界は日本の原子力発電所の建設技術、そして運転員の冷静なプラント操作に驚愕したのである。
 実際、日本国内でも技術関係者からの評価は高く、機械学会から表彰を受けており、おかしいのは一般受けすると判断し、事実を伝えなかったマスコミと言えよう。

 14時50分、長岡駅に着いたところで、先の衆議院議員選挙で健闘した自民党・米山隆一氏とバッタリお会いした。久々にお会いしたが、元気そうでなりよりだった。

 母親が車で長岡駅まで迎えに来てくれたため、約1時間で自宅に到着。19時過ぎまで溜まっていた郵便物やFAXなどを処理する。

 19時30分、ひき割り納豆、のっぺ汁、豚肉のシチュー、ビール500ml3本で夕食をとる。

 20時から23時まで仮眠。

 熱い風呂に入ったのち、不在だった間の新聞各紙の読み込みや資料の整理を行う。

2009年12月 4日 (金)

弾丸トラベラー(4)肉食系行動
モスクワで12時間待ち合わせ

 現地時間1時、ホテルをチェックアウト。イラン外務省の方からテヘラン国際空港まで送ってもらう。テヘランにいたのは、実質約50時間という弾丸スケジュールであった。

 2時過ぎ、空港カウンターにてチェックインをし、出国審査。
 カウンター受付の係や歩いているイラン人女性でやたら鼻にテープを貼った人がいるので、聞いてみれば鼻の整形手術とのことだった。鼻だけは小さくしたいというのが、今のイラン人女性の要望だという。

 3時過ぎ、搭乗ゲートに移動し、テヘラン空港3時55分発 AEROFLOT SU 0516に乗り込む。ロシアのモスクワ空港まで4時間のフライトである。機体はエアバス319-100。

Cimg1873 5時、軽食。チキンとサーモンの選択だったのでサーモンを選び、飲み物はダイエットペプシとミルクティーをお願いした。
 蒸したサーモン、海老、インゲン、人参、ほうれん草をご飯にのせたもの、チーズ、ミニトマト、スモークチキン、鴨肉ハム、黒パン、パン、バターという内容。さすがに眠気もあったが、出されたものは全て食べるポリシーを崩さず、キチンと完食した。

 8時、モスクワに到着。ここモスクワ空港で恐怖の12時間の待ち合わせである。

Cimg1875  乗り換え客用の荷物検査を終えたのち、空港内の喫茶店に入り、同行してもらったアリレザさんと「Asian Mayors Forum」の会議内容について、それぞれのメモを確認し合う。私自身は英語チャンネルを聞きながらメモしたものの、政治用語としての英語の聞き取りミスもあったので、ペルシャ語でメモをとったアリレザさんのメモは重要であった。
 ちなみに喫茶店のコーヒーは1杯10ドル、アメリカンと注文したのに、まるでエスプレッソような濃さで、さらに焦げ焦げの豆を抽出したようで、マズイことこの上ない。

Cimg1876  コーヒー1杯で3時間ほど粘り、メモの突き合わせをしたため、店員からかなり煙たがられたため、場所を変更。
 WiFiが使える喫茶店に入り、サンクトペテルブルグのビール会社「バルチカ」の7番を飲みながら、ポテトチップスの「チーズ」「蟹」を食べる。「バルチカ」は番号が大きいと黒ビールになると聞いていたが、7番は普通のラガービールでかなり軽い味わいであった。調子にのって、その後、ハムピザと赤ワイン。

 ロシアの若い女性は抜けるような白い肌で背が高く、驚くほど綺麗であった。時間が余っていることや、背が高い女性が好みであることから、同じ喫茶店で休憩してロシア人女性(身長180cmほど、23歳)につい話しかけてしまい、ピアニストになりたかったということなので、2時間ほど音楽について話し込む。
 そのうちクラシックの話になったが、お互い英語が母国語ではなく、何より私自身が作曲家の名前の正しい英語発音が分からないため伝わらず、結局、携帯に入れているMp3音源を聞いてもらう。
 一度、面白い国?日本に行きたいとのことだったので、その際には電子メールで連絡してほしいと伝えた。久々の肉食系男子の行動であった。

 テヘランでは飲めなかった酒を飲み、ときどき仮眠し、やっと搭乗時間。
 現地時間19時20分発、AEROFLOT SU 0581に乗り込み、成田国際空港まで9時間のフライトである。機体はエアバスA330-200。

Cimg1877 19時20分、1回目の機内食。チキンとフィッシュの選択だったので、フィッシュを選んだが案の定、サーモンであった。マッシュポテトの上に蒸したサーモンをのせたもの、ブロッコリー、海老、人参のボイルサラダ、スモークサーモン、黒パン、パン、バター、ザクロが入ったスポンジケーキという内容。さすがにスモークサーモンが美味しく、ビールか日本酒を合わせたいところであったが、ダイエットペプシとミルクティーを飲む。

 乗客が少なく、隣の席も空いていたため、食後から爆睡。

2009年12月 3日 (木)

弾丸トラベラー(3)議題提案
Asian Mayors Forum 2

 2時過ぎ、一度、喉が乾いたためか目覚めたので、水道水をガブ飲み。テヘランの水はアルボルズ山脈の雪解け水であり、日本人でも飲めるものである。

 ベットに入り、もう3時間ほど睡眠。

 5時、起床。昨日の資料を整理し、本日の会議のなか、どのタイミングで「原子力などのエネルギー問題」「環境問題」を次回フォーラムで議題にしてもらうよう提案するか、検討する。

 7時、インターネットが使える時間になったので、メールのチェックやブログの更新。

Cimg1801  8時、ホテル1階のレストランにて、ブッフェ形式の朝食をとる。ナーンを2枚、牛ソーセージ、目玉焼き、黒パン、バター、チーズ、ヨーグルト、ルビーグレープフルーツ、牛乳、サワーチェリージュースでガッチリとした朝食内容となった。

Cimg1802  8時30分、バスでフォーラム会場に移動。イランでは、木曜日と金曜日が休日に当たるため、道路は空いており、たった20分ほどでフォーラム会場に到着した。昨日とは大違いである。
 早速、席につき、今日提案をしたい内容について、通訳をお願いしたアリレザさんと再確認。9時から二日目のセッションがスタートした。

Cimg1814  冒頭、フィリピン・マニラ市・マニラ大学のDr.Artemio Tuquero学長(元最高裁判所判事長官)から、予算についてはGDP別ではなく、役員ランクによって決めるべきとする案が提示された。
 その後の議論の要旨は以下の通り。


・スーパーマーケットのように色々な分野、レベルから情報を集めたい。(イラン・マシャー)
・貧困国をどう助けるか、食料支援も考えてほしい。(バングラデッシュ・ダッカ)
・交通渋滞の問題もこのフォーラムの考えてみてはどうか。(イラン・アファーズ)
・2つの問題をこのフォーラムで議論してほしい。一つは、停滞した町の再生、成功している町の維持の方法。(インド・コルカタ)
・トンネルや地下開発のことも入れてほしい。(シリア・ダマッシュ)
・世界的な金融危機のことも議論が必要。また事務的なことだが、事務局のロゴマークはあるが、フォーラム自体のロゴマークがない。(バーレーン・マナマ)
・次のフォーラムは、2010年11月ぐらいでどうか。(トルコ・マルマレ)
・イスタンブルならポテンシャルあるし、ヨーロッパとアジアの架け橋なので、イスタンブルでの開催はどうか。(トルコ・イスタンブル)
・では、2010年の10月の第一週目ではどうか。(バーレーン・レドハ)
・マニラなら私が大学の経営にも関わっていることから学生の協力も得られる。(フィリピン・マニラ)
・交通渋滞は深刻であり、このフォーラムで議論してほしい(イラン・ナジャ)


Cimg1806  いよいよの日本からの議題提案として、次のように話しをさせてもらった。

「議長!」

「柏崎市、ジャパン、ミスター・三井田」

「議長ありがとうございます。
 私の英語力程度では正確に表現できないので、ここからは日本語で話し、通訳の方からペルシャ語に訳してもらいたいと思います。
 私は日本の新潟県柏崎市というところから来ました。世界最大の原子力発電所がある自治体であり、そして震度6の地震(中越沖地震
)を受けたところです。日本のみならず、今後世界は環境問題のため、原子力発電をはじめ、エネルギーへの関心が高くなっていきます。それは国の問題でもありながら、ここに集まった地方の自治体のリーダーの問題でもあります。国が推進するといっても、地方の自治体が協力しなければうまくいかないからです。是非、次回のフォーラムでは議題としてエネルギーに関して、成功事例や各種の取り組みを意見交換できる場面を設定してもらえないでしょうか。少なくとも、私の市は原子力発電についての提案ができます。」

 ここで、ありがたいことにバーレーンとイスタンブル市(トルコ)から、「I support」の賛成の声とともに挙手。議長から全体に諮って頂き、無事、全会一致で次回フォーラムで「エネルギー」が議題の一つになる事となった。
 今回の私個人としての政治目的には、原子力発電の必要性を訴えるとともに、世界最大の原子力発電所として参加アジア各国都市から柏崎刈羽原子力発電所見学のため来柏してもらうようにすることもあり、是非、次回フォーラムにプレゼンテーションの場を作りたかったのである。
 その後、会議では交通渋滞の話しもでたため、

「議長!」

「柏崎市、ジャパン、ミスター・三井田」

「私が先ほど提案したエネルギーに環境を加えて頂き、議題を『環境とエネルギー(Environment and Energy)』というカテゴリーにしてもらえませんでしょうか。そうなれば、交通渋滞による経済損失だけではなく、排気ガスの問題も議論できます。」

と再度の提案をした。これは、電気自動車のための伏線である。ここテヘランをはじめ、アジア各都市では交通渋滞は時間のロスではなく、排気ガスの問題の方が大きく、電気自動車への転換が重要になっている。何とか柏崎の電気自動車関係の産業が立ち上がってきた場合には、売り込みをかけたいと思っての伏線である。
Cimg1819  ほぼ目的を達したところで、会議は閉会となり、その後閉会式。閉会式の際、観光交流課からもらってきた柏崎市の英文での紹介パンフレットを出席者全員に配布し、是非、来てもらえないかとアピールさせてもらった。
 また、紹介パンフレットには原子力発電や電気自動車はもとより、柏崎市の主な産業についての記載がなく、東京(成田空港)からどう乗り換えていくのかも書いてほしい、とのリクエストもあった。今後、観光交流課に伝え、改善してもらうよう調整したい。

Cimg1825  13時、本フォーラムの事務局でチーフディレクターの元フランス大使であるMr.Khodadadiから大会

 14時、ホテルに戻り、ロビー横の喫茶室にて、テヘラン市の市役所幹部、銀行関係者の方にご挨拶し、しばし雑談。

DSC01244 そのうち、トルコのイスタンブル市内Marmara Regionの国際交流部門の職員(明るい性格で、眉毛がつながっていたので、心の中で「両津」と親しみのニックネームをつけた)、イスタンブル市のMurat Aydin市長が喫茶室にお見えになり、雑談となった。
 日本の気候はどうか、来年はトルコ国内で日本年なのでトルコにはこないのか、といった雑談をトルコ語を介して英語でお話するなか、昨日来、逡巡していたアタチュルク像問題をお話すべきか否かという気持ちに決着をつけ、正直にお話することとした。やはり柏崎市という名前からいつか分かることであり、誠意をもって接することが大切だと判断。
 ただ、私の英語力では十分に伝わない可能性もあり、持参した携帯(FOMAのローミング)で、日本にいるトルコ語が堪能な友人に電話をし、電話を変わってトルコ語で説明してもらった。
 会話の詳細は、後日、友人と確認することになったが、約20分間に渡る電話口での会話の最中、「両津」氏を含むトルコの方々はみるみる顔が赤くなり、怒りとあきれた感じになっていった。
 電話を終えたのち、

 「本当に日本人がやったことなのか?日本人なのか」

との確認もあり、ただただ申し訳なく、何とか早く解決したいと繰り返し申し上げた。

Cimg1828  17時、アリレザさんの幼なじみで方や会社経営者の方とお会いし、柏崎市の鉄鋼業をはじめ、純粋なビジネス関係での取引きができるものはないかと情報交換。
 イランと日本の国家間で問題にならない製品など、今後の調査項目などを洗い出した。

Cimg1830  アリレザさんの幼なじみの方は、イラン・イラク戦争では活躍し、勲章をもらったという。せっかくなので、イラン・イラク戦争の戦没者の慰霊はどうしているのか、一部を見せてもらえないかと懇願したところ、アリレザさんを含めた3人から日本人がいかないような下町観光を含めて、ご案内頂くことになった。

Cimg1831  まず車で移動し、テヘラン市の下町であるタジリシューバザール近くの若者向けショッピングセンター「Tandis Center」に入る。
 最近、イランの若者の間ではやっている料理として、メキシココーンがあるとの紹介を受けた。温かいコーンとマッシュルームに粉チーズ、オリーブオイル、レモンなどをかけたもので、早速一つ食べてみたが、メキシコというよりは完全にペルシャ料理だった。

Cimg1833  ショッピングセンター内には各国の有名ブランドがあり、香水から服まであったが、イラン独自なのか、自然の花から抽出した香水を目の前でブレンドしてくれるお店があった。
 目の前でブレンドしてくれる香水ははじめてだったので、男女兼用で爽やかな感じのアレンジをリクエストし、購入。日本円で1500円程度である。

Cimg1840 「Tandis Center」の中を一通り見て、若者が求めているものを確認させてもらったのち、伝統的なタジリシューバザールに移動。
 活気があり、車を止める場所がないほどの人の混みようである。
 屋台料理のようなものも並び、早速、イラン人の好物という赤カブの砂糖煮を試食。日本でいう石焼き芋の感覚なのであろう、デザートという仕上がりであった。

Cimg1843  ペルシャ語が分からないため、何を叫んでいるのか不明なものの、日本の八百屋さんのように声を発して、お客を呼び込んでいるお店が多く、歩いているだけでも気分が高揚してくる。色々なお店を見学させてもらったなか、圧巻だったのは無農薬ハウス栽培の小さい野菜専門店。とにかく色、ツヤが綺麗で、ディスプレイも見事であった。

Cimg1845 続いて、イスラム教の礼拝堂・モスクにあるイラン・イラク戦争の戦没者慰霊碑を見せてくれるとのことで、近くの「イマム・ザテ・ガテ」のモスクに移動。
 入り口からすぐのところに戦没者慰霊碑があり、どの兵士が分からない遺骨も全てここに納め、慰霊しているという。イスラム教徒ではないが、国のために戦った方なので、手を合わさせてもらった。

 イスラム教徒の祈りを見たことがなかったため、ご案内頂いたイラン人の皆さんの行動を非常に興味深く、見させてもらう。
 まず、入り口のため池で、手や足を洗い、その後頭にも水をつけて、身を清める。ここら辺は、神道での神社の作法と似ていている。
 その後、モスクのなかに入り、ひたすら祈る。宗教は違うが、真剣に祈りを捧げる姿には心を打たれる。

Cimg1848 モスクのなかは、銀色に輝き、人々であふれていた。
 お金を入れるところがあり、このお金はイスラム教徒として、恵まれない方への喜捨になるとのことである。見学させてもらったので、ここにお金を入れても良かったが、私自身がイスラム教徒ではないため、再建費用の寄付の方に多少のお金を入れさせてもらった。

 その後、しばらくモスク周辺から下町にかけて散策。伝統楽器の路上演奏や路上占いのアガスティアの葉などを体験する。

Cimg1855 19時、登山口の近くにある古式のペルシャ様式の内装をそのままにしたレストラン「KOHSAR DARBAND」を案内して頂いた。
 標高が高いせいか、かなりの寒さがあり、かつ周りは岩石むき出しといった風景で趣のあるレストランである。

Cimg1856 なかに入ったところ先客もおり、貿易の仕事の話し合いでトルコ語とアラビア語が飛び交い、煙草の煙モクモクであまり良い気分がしなかったが、お連れ頂いた某氏の計らいで

 「遠い日本から来ているだから、それなりの席を」

ということになり、中間階のようになってる一段高い良い席に座らせてもらった。ありがたい限りである。
Cimg1865  たった50時間足らずであるが、イラン滞在最後の夕食になるので、できる限りペルシャ料理の王道を食べたいが、どのメニューを選択すれば良いか3人に聞き、羊の首肉の煮込みとご飯がセットになっている「Brod Binz Rice with Meat」とアルコールが飲めないイスラム国家らしいノンアルコールで桃味のビール「Delster Idlamic Been」を注文した。
Cimg1867  メイン料理が来る前に、オリーブの酢の物、サラダ、ニンニク入りのヨーグルトが来たので、少しずつ味見。塩味がついたニンニク入りのヨーグルトは一瞬、強烈なパンチであったが、食べすすめるうちに癖になり、すっかり完食してしまった。
 メイン料理である羊の首肉の煮込みは、かなり柔らかく煮込まれており、肉の繊維をギュッギュッと噛みしめる度に旨味が広がる絶品もの。レモン汁をかけたサフランライスと一緒に堪能した。

Tokkouki  食後、ホテルに戻り、ご案内頂いた両氏に私からの御礼として、和物のハンカチと「神風」鉢巻きをプレゼント。イランをはじめとする中東では、神風特別攻撃隊は「カミカゼ」として知られ、国を守るため、そこまで戦った民族はいないと賞賛を受けており、「神風」鉢巻きを差し上げた某氏からは

 「早速、額に入れて、家に飾る。今度、別荘に来てくれ、このお礼をする。」

と興奮しながらの御礼の言葉を頂戴した。
 改めて、大東亜戦争で散華した英霊をはじめ、先人が築いてきた我が国の歴史に感謝するところである。

 22時、ホテル部屋に戻り、荷造り。頂きもののお菓子や壺、資料など大きなスーツケースを持ってきたつもりであったが、まったくスペースが足りなくなってしまった。

 23時から24時まで1時間ほど仮眠。

2009年12月 2日 (水)

弾丸トラベラー(2)長い一日
Asian Mayors Forum 1

Cimg1762 モスクワ空港離陸から約2時間、軽食の時間となった。
 ビーフかフィッシュの選択だったため、魚は期待できないと読み、ビーフを選択。内容は ビーフの煮込みと茹でたいんげんをご飯にのせたもの、ローストビーフ、黒パン、パン、バター、チョコレートクリームクッキーであった。飲み物はトマトジュースと紅茶。

Iran_3  現地時間3時、イラン・イスラーム共和国、テヘラン国際空港に到着。
 早速、テヘラン市役所の職員の方にお迎え頂き、宿泊先のホテルに移動する。

Cimg1763  5時、ホテルに到着したところで今回のコーディネートをしてくれたイラン政府の外務省の方にご挨拶。前回は東京都副知事の猪瀬直樹氏が参加されたそうで、その際、各国が日本に注目していたので今回もそうであろう、とのプレッシャーを受ける。

Cimg1764_2  ホテルの部屋に入り、熱いシャワーを浴びる。インターネットの利用は0時から7時まで行っていないとのことで、WiFiなのに接続できなかったのが残念。
 長い一日のそなえ、窓を全開にし、冷たい風を受けながら、日本から持参した納豆を食べ、気合いを入れる。

_1 8時、ホテルロビーに集合。各国から集まった市長や市役所関係者、議会関係者とご挨拶させてもらう。移動のバスを待つ間、スリランカ・コロンボ市のDr.Eleperuma市長と大蔵大臣で第二代大統領を務めたジャヤワルダナ大統領の話で盛り上がる。

Cimg1770 8時30分、バスに乗り込み、会場に向かうが前後をパトカー2台が警備し、信号も関係なく移動するというVIP待遇に驚く。
 驚きついでにいえば、酷い渋滞である。それも車には一人で乗っている場合が多い。多くの自治体が行っているようにテヘラン市でも、市内への乗り込みをナンバーの下一桁で制限しているが、何しろ人口の10%が住む都市であるため、当分は解消されない感じである。この排気ガスが山脈に囲まれたテヘラン市のなかでうずまいており、交通渋滞の解消と環境問題の解決がセットになっている。

Cimg1771  9時20分、会場であるイラン政府外務省研修所ホールに到着し、予定より遅くなったが、3日間に渡る「Asian Mayors Forum」が始まった。
 イラン・イスラーム共和国国歌の演奏、イスラムの祈りのあと、第一回の「Asian Mayors Forum」の模様が上映され、本フォーラムの事務局でチーフディレクターの元フランス大使であるMr.Khodadadiから大会趣旨の説明があった。

<スピーチ要旨>
Cimg1776・歓迎の挨拶
・経済交流や各地の先進取り組み、歴史、文化を、国を越えた市と市で意見交換できるのがこのフォーラムの意味がある。
・このフォーラムはテヘラン市のDr.Karbasin市長の提案によるもの。この提案により、世界で有名なベスト10の市長になりました。
・来年の2010年には、アジア全体全体に参加してもらって、より大きなフォーラムにしたい。今集まってくれた皆さんにその基本を決めてもらいたい。
・国政も地方自治も国を越えて、コラボレートする時代であり、それは必然な事。
・このフォーラムを是非、活用してもらいたい。

 続いて、テヘラン観光CEOであるDr.Karbasian氏のスピーチがあり、注目のテヘラン市・Dr.Ghalibaf市長のスピーチ。

<市長スピーチ要旨>
Cimg1778_2・現在の世界は、パンデミックや金融危機などがあるが、もっと話し合わなければならない。
・アジア各国には強い国はあるが、全体的な強さにはなっていない。アジアの発展は世界の発展につながるため、もっとアジアの各国で話し合い、仕事を作ったり、情報を交換すべきだ。
・アジアのなかでは富の国もあり、貧困な国もあり、こういった差をうめるサポートもできる。
・1000万人以上住んでいる市は、世界のなかでほとんどアジアに集中している。
・アメリカとソ連の冷戦後、その二強の時代は終わり、アジアに時代。
・アジアの歴史、文化などの力は、いまの世界に必要であり、それを信じるべきだ。ヨーロッパのEUのようにアジアもまとまったアイデンティティをもつことがいま必要だ。
・アジアの人的資源、社会的資源、文化背景がアジアの力だと皆さん、自信をもって、自分たちの力に気づいてください。

Cimg1779  オープニングセレモニー終了後、日本からの出席者とのことで、いきなり地元テレビ局や新聞など5社ほどからの取材があり、セッションに遅れてしまった。
 また、ありがたいことに在イラン・日本大使館の外務省職員であるW氏から会場に来て頂き、心強い思いとなった。在イランの大使館職員が来たのは日本だけであり、フォーラム事務局からは「さすが日本、きめ細やかな政治行動」との声があがった。
 地元マスコミからはインタビューの連続であったが、一環して日本がアジアのさらなる発展に貢献できる国であること、我が柏崎市のアピール、そして本フォーラムでエネルギーと環境問題を扱うべきと提案したい旨の回答をした。

Cimg1780_2 インタビューに答えていたため、1時間遅刻してしまったが、11時からセッションに参加。
 議題は「Asian Mayors Forum」の基本事項。この「Asian Mayors Forum」自体の主旨は決まっているのもの、参加資格や参加国の範囲、そして予算などが決まっていないため、それを決めようというのが今日のセッションの主旨である。
 主な参加国は以下の通り。

イラン、トルコ、レバノン、スリランカ、シリア、カタール、バングラデッシュ、ベトナム、パキスタン、インドネシア、インド、フィリピン、バーレーン、オマーン、パレスチナ、そして日本。

Cimg1784 当然のことながら、日本からの出席についての基準も決まっておらず、今回日本から出席したのは私一人。前回出席者の東京都副知事の猪瀬直樹氏とも引き継ぎはしていない。国のシステムの違いもあり、日本の場合は都道府県の下に市町村があるが、このフォーラムに集まる多くの国では大きな市の下に県がある。どのレベルの市長、いや首長が出席すべきかは判断が難しいところである。
Flag いずれにせよ、出席する機会を得たからには、日本の立場、そして我が柏崎としてアジアに貢献できることを主張するのみ。名前の上に描かれた日の丸を汚さぬよう、まずは現状を把握することに徹することにした。
 午前中に行われた主な議論は以下の通り。


Turky ・2010年は別のところでの開催はどうか。トルコから今日は8人きている。マルマレ市はどうか。
そもそもこのフォーラムの「市長」は何か確認したい。このフォーラムは2年に1回の頻度でよいのか。予算に関してはGDP別になっているが、5000ドル参加費でいいのではないか。イスタンブル市は81の県が下にあるが、その県の首長も参加させた方がいいのか?そういうことも議論すべきだ。
このフォーラムの固定的な事務局は必要なのか、国連やEUの事務局との連携は必要ないのか。(トルコ・マルマレ)

_1・1865年にスリランカは独立した。コロンボは150年の古い歴史のある町。1999年に同じような事をやっており、これは新しいアイデアではない。会場については、イランの方が出席しやすい。事例として報告するが、2年前から予算を決めるためにコロンボ市民に意見を聞いて、予算編成をしている(スリランカ・コロンボ)

Ban ・国の成り立ちがそれぞれ違い、バングラデッシュは独立したばかり。いまは1500万人の市の大きさ。これまで色々な市長のやり方をみてきた。市長の目的は同じであるが、貧乏で小さい村も多くあり、それぞれの村へのやり方や法律があり、一括したやり方が通じない。(バグラデッシュ・ダッカ)

Vietnam ・これまでの各国からの代表者の意見を聞き、このフォーラム自体には賛成である。しかし、やり方は私自身も色々な経験があり、さらに分析が必要だと思う。
(ベトナム・ハノイ)

India ・このフォーラムに喜んで賛成する。スリランカと同じでインドも大きな町と小さな町があり、さらに歴史が古い。いま苦労しているのは、ゴミと水関係をはじめ、市には問題が多い。このフォーラムで解決策が見つけられれば嬉しい。いまでもどこから手をつけて良いか分からないため、フォーラムの成果に期待する。(インド・コルカタ)

Bahrain・ここでいう「市長」や「フォーラムメンバー」は誰をさすのか。本当に市長だけなのか、議会でもいいのか。参加を呼びかける範囲はどうするのか。役員はどうやって決めるのか。何人が良いのか。予算がどこからどのくらいだせば良いのか<資料ではGDP別に出資>。いまの案は、二年に一回だが、私の案は最初の5年は毎年やり、その後は2年に1回でいいのではないか(バーレーン・マナマ)

Iran_3・いま議論しているのは細かい言葉のことだから、まず目的などの基本的なところを合意してから、細かい事は後でゆっくりと決めてはどうか。(イラン・マシャー)

Turky ・我々の仕事は市民を幸せと神への祈りをすることである。イスタンブルでは、小さな町があり、町内会のような活動をしている。それも法律に従って活動をしているので、このフォーラムに参加させることをも考えるべきか。また、このフォーラム自体をイランが自分たちで好きなようにしているのではないかと思う。開催時期については、市長も交代することから二年に一回が好ましい。(トルコ・イスタンブル)

Lebanon ・このフォーラムはいいアイデア。ここに集まることは大事な事だと思う。私の市は75万人おり、数字としては大きい。いくつものこのフォーラムのような国際的な組織に参加している。共通して大事なことは、民主主義、豊かな人世、自由が大切。いまのアジアで必要なものはお母さんと子供の教育だと私は思っている。(レバノン・ベイルート)

Pp・参加資格について質問がある。市長のみなのか、市役所幹部でもいいのか、その選択は極めて重要となる。フィリピンの場合は、3年3期までが市長の任期であり、当然メンバーが入れ替わる。そういった事を踏まえなければ、フォーラムの意義が薄れてしまう。(フィリピン・マニラ)

Pan ・パレスチナは予算がないので、参加費が高い。どこからそのお金をだすのか。我々にとって一番大きいことは人生の豊かさであり、自由。他の国と違うのは、今の私たちには自由がない。また、町も夜は4万人の人口で、昼間は10万人以上の人口になるが、税金は4万人分。こういった現状も参加費の計算にはある。(パレスチナ・ラマンラー)


Cimg1781  12時に終わるはずが白熱し、12時30分までかかり、遅れてのランチタイムとなった。
 別室に用意されたイラン料理の数々をブッフェ形式でとるようになっており、アリレザさんから定番コースの料理を教えてもらい、皿にとる。羊の首肉の煮込み、ピスタチオナッツ、クルミやザクロが入ったカレーが絶品であった。

Cimg1782  食事をとる際、今回のフォーラムの議長をされているH.E.Dr.Mohammad Hadi Nejad Hosseinian氏と同席させてもらい、明日の提案をさせてもらうことの根回しとイランとアメリカ、そして日本との関係をお話させてもらった。
 外で降り出した雪を眺めながらの食事となり、Hosseinian氏からはイランがアメリカをはじめ、数カ国から圧力を受けていることと日本の立場についてどう考えているのか、という質問を受けたので、自分の未熟な英語力ですべてを表現するのは誤解を生むと思ったため、アリレザさんにペルシャ語に訳してもらい、次のようなことをお話した。

 「日本はアメリカとの戦争に負けて以来、いまだ敗戦根性が抜けていない。軍事についても、自分の事は自分でやるのが主権国家であるはずなのに、何かあったらアメリカ頼みという状況。しかし核平和利用のための原子力発電技術は世界に冠たるものになっており、いまイランに対して日本が貢献できることは、核兵器への転用が容易に可能なロシア製原子炉から転用困難な日本の原子力発電所に切り替えてもらうことと思う。それは日本の平和貢献でもある。」

Cimg1783 食後、14時から会議が再開。
 午前中からの議論の続きであったが、細かい部分と骨格を決める議論が一緒になってしまい、かつ同じような意見が相次いだ。
 私自身もどうしても発言したい部分はあったが、正式にはのちほどウェブサイト上で議事内容を公開したのち、電子メールで意見を受け付けるということになった。
 主立った意見は以下の通り。


Turky・このフォーラムにはエジプトなどは参加させるのか。ヨーロッパでもイスラム国家は参加させるようなことはないのか。確認だが、参加は市長だけなのか、市役所幹部も良いのか。有名人であれば、無料で参加してもらっても良いのではないか。役員は3つのカテゴリーにわけ。1つのカテゴリーで7名にすれば円滑な組織運営ができる。(トルコ・マルマレ)

Iran_3・このフォーラムは力のある組織になる。1年前から我々は準備してきた。色々な自治体に参加を求めてきた。この2日間ですべてを決めるのは無理。3ヶ月から5ヶ月で集中して、役員で審議してみてはどうか。そして、その素案にコメントを求めるような流れという提案。基本的に7つの方針があるので、新しい方針をだすより、今の7つを議論したい。このフォーラムに集まった方も自分の意識で決められる人と戻っての相談が必要な人がいるので、7つの基本方針に対して、のちほどコメント求めるようなかたちがよい。予算も同様。色々な国から役員になってもらって、情報交換をしていきたい。(イラン・テヘラン国際交流室)


 16時10分、一日目のセッションが終了。
 コーヒーや紅茶、お菓子など食べ、移動のバスが用意できるまでの休憩となった。

Turky 紅茶を注ぎ、イラン人と同じようにたっぷりの粉末ミルクを入れてミルクティーにして、休憩をとっていたところ、トルコのアンカラ市の市役所幹部である方から話かけられた。トルコ語からペルシャ語、そして日本語への通訳をしてもらい、これまでのトルコとの歴史の話をさせてもらったが、ここで、自分自身への迷いが生じた。「柏崎市」という名前をだした以上、インターネットや新聞などでアタチュク像の問題を抱えている市だと、いずれは認識する。直接会っておきながら、この話をしないのは「誠がない」と思われてしまうことになる。しかし一方、日本人として非常に恥ずかしい行為であり、本国の多くの人に知られたくない気持ちもある。
 丁度、バス移動の時間となったので、「明日またゆっくりお話しましょう」と話を打ち切ったが、非常に悩ましいところであった。
 かなりの渋滞のなか、一旦ホテルまで戻る。

Cimg1793 ホテルの部屋でインターネットに接続し、メールの確認やブログの一部更新、身支度をしたのち、再度、19時、ホテルからディナー会場に出発する。会場からホテルに戻るときほどではなかったが、相変わらず渋滞が続いていた。
 夜景のなかのテールランプが綺麗に見えたのが印象的であった。

Cimg1796 20時、ディナー会場である「Golestan」に到着。室内は懐かしの近藤真彦「ギンギラギンにさりげなく」ではないが、本当にギンギラギンに輝くような室内であり、まぶしいほどであった。
 このディナーはテヘラン市の主催によるもので、料理も地元料理を中心に用意しているとのことであったが、料理は渋滞のため、30分ほど遅れた。

Cimg1799 20時30分、テヘラン市の副市長をはじめテヘラン市幹部、そして料理が届いたところで、ディナーがはじまった。
 それぞれにご挨拶を頂くが、英語、ペルシャ語、アラビア語が混ざり、疲れもあるからか、途中から訳が分からなくなってしまった。他の参加者は、最低2カ国語、多い方で5カ国語は普通に話すそうで、自分自身の能力の低さを実感したところ。

Cimg1798 自慢のイラン料理をケータリングで同行した料理人に英語で質問しながら、オススメの料理を一通りとらせてもらい、片っ端から食べる。やはり羊肉の調理方法、スパイスの使い方は素晴らしく、またレモンなどの柑橘系の果汁をご飯にかけて一緒に食べるのは新鮮な感じであった。
 食事をとりながら、同席となったベトナム社会主義共和国ハノイ市の国際交流部門副本部長のPhan manh Chinh氏、フィリピン共和国マニラ市・マニラ大学のDr.Artemio Tuquero学長(元最高裁判所判事長官)と雑談させてもらう。本来なら話などしてもらえない方々と思われるので、非常に貴重な時間となった。

 食後、本フォーラムの事務局からの記念品を頂戴し、記念撮影。
 すっかり満足し、22時、ホテルに戻る。

 インターネットでメールをチェックしようと思い、机に座ったところで急に眠気が襲ってきたので、そのまま突っ伏して熟睡。

2009年12月 1日 (火)

弾丸トラベラー(1)モスクワ~テヘラン

 3時、就寝。

 7時、起床。シャワーを浴び、昨日、コンビニで買っておいた納豆巻き、味付け卵、魚肉ソーセージ、グレープフルーツジュースで朝食をとる。

 8時、チェックアウトし、南麻布のイランイスラム共和国大使館に移動。

Dsc00242  9時、イランイスラム共和国大使館に到着し、ビザの発給を行う。ビザの発給手続きが終わるまで、参事官と中東の政治や歴史について意見交換する。
 なかなか英語で政治の話をしたことがないので素直に単語がでず、シドロモドロ。ビザを発行してもらったのち、英語で書いてきた大使への御礼の手紙と柏崎の名産品を届け、10時30分に大使館を後にした。

 12時40分過ぎ、やっと成田空港第一ターミナルに到着。慌ててアエロフロートのカウンターに行き、荷物を預け、手荷物検査、出国審査を通り、なんとか出発時間の5分前に搭乗ゲートに到着した。イランではクレジットカードの使用が制限されていると聞いていたので、円から米ドルへ両替も行ったので、これまでの海外への出発のなかで一番冷や汗をかいた時間であった。
 搭乗した飛行機は、AEROFLOT SU 0576 成田国際空港13時5分発、ロシアのモスクワ空港まで9時間50分のフライトである。
Cimg1756_2 座席についたところで、同行してもらう山形県在住のイラン人、アリレザさんと再会、しばらく雑談したところで搭乗機が離陸。
離陸後、しばらく座席備え付けの雑誌を見ていたが、ロシアのオリエンタル風の壁の紹介ページがあり、なぜか「上越」「石庭」の文字があった。

Cimg1757  機体はエアバスA330-200、各座席の正面に液晶ディスプレイがついており、Linuxベースのシステムで、映画、音楽、ゲームがそれぞれ自分でコントローラーで選択できる。また、USBとLANのポートが一つずつあり、手荷物のなかにパソコンを入れてこなかったので、LANは確認できなかったが、USBは携帯用充電ケーブルが動作した。 

Cimg1758_3  14時36分、一回目の機内食。ビーフとフィッシュの選択だったので、ビーフを選んだ。味付け牛肉をご飯にのせたものにオクラ、大根、人参の温野菜が添えられ、サーモン、プチトマト、サラダにオニオンサラダソース、そしてなぜかかっぱ巻き、パン、バター、ストロベリーケーキという内容で、飲み物は7upと紅茶。

 食後から映画「インディアナジョーンズ4」を見たが、いきなりのロシア悪者というスタートに、アエロフロートの懐の広さ?を感じたところ。

Cimg1759  18時20分、アイスクリーム(実際はラクトアイス)のサービスがあり、グリコのバニラ、抹茶の選択だったので、抹茶を選び、映画「ミッションインポッシブル3」、おバカ系映画「Land of the LOST」を見る。
 あまり期待していなかった「Land of the LOST」だが、そのバカバカしさが気に入った。

Cimg1760  21時25分、二回目の機内食。チキントマトソースのパスタ、肉団子二個、ポテトサラダ、プチトマト、ローストビーフ、パン、バター、ぶどうゼリーという内容で、飲み物はトマトジュース、紅茶を選んだ。パスタというより、その昔給食でよく食べたソフト麺といったものだが、ほっとする味わい。

 23時40分、8000kmを移動し、モスクワ空港に到着。現地時間では17時40分(時差6時間)、約4時間の待ち合わせとなる。

Cimg1761 モスクワ空港で資料作成をし、持ち込んだ文庫本2冊を読み切った21時40分(日本時間 2日 3時40分)、搭乗案内があり、AEROFLOT SU 0515 モスクワ 22時20分(日本時間 2日 4時40分)発に乗り込む。機体はエアバスA319ー100である。

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