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« 平成21年三井田孝欧後援会総会 | トップページ | アタチュルク像問題を政争に矮小化した大罪 »

2009年12月18日 (金)

平成21年第9回定例会閉会:天皇陛下祝賀可決
アタチュルク像、移設決まる!!

 3時、就寝。

 8時、起床。大粒納豆、生卵、かにかまサラダでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市役所に移動し、会派室で今日の本会議に向けた打ち合わせを行う。

Cimg1948  9時30分、一昨日の総務常任委員会審査の過程で発覚したさらなる固定遺産税の誤りを受け、急遽の開催となった総務常任委員会協議会に出席。
 副委員長である自治研究会・砂塚議員は開催する必要がないとの意見で、副委員長が欠席するという異例の委員会協議会となった。
 冒頭は財務部長より、本年9月にも固定資産税の課税誤りがあったことの説明と謝罪。

「課税ミス配布資料」(pdf形式)

 誤った課税は13筆とのことであったが、公表もせず、市民にお詫びの文書を水面下で行ったことは罪が大きい。対象件数が少ないから誤りを公表しないで良いということにはならない。

Q.二重チェックうんぬんの対策が書かれているが確認したい。市長名で市民へ発信する文書すべての内容詳細まで市長が把握してはいないであろうが、今回のように金銭、公の根幹である税に関する文書をだすときには市長はチェックしないのか。チェックするようにするのが対策ではないのか。
A.最終的には市長の判で発行されるが、課長、部長で対応するものがある。今後は重要なものについては、きちんと対応していきたい。

Cimg1949  9時45分に終了し、その後、一昨日の総務常任委員会で議論した市長マニフェストと第四次総合計画の関係(地方自治法で定められた総合計画よりも市長マニフェストが上なのはおかしい。せめて譲っても並列にすべき)について、行政改革推進室長が会派室にお越しになり、改善した旨の報告があった。

Cimg1950  10時から本会議に出席。最終日のため、これまで審査した議案がそれぞれ可決し、教育委員会委員の任命、人権擁護委員候補者の推薦と進んだ。
 ここで議案追加が諮られ、新型インフルエンザの子供への接種予算を盛り込んだ「議第136号 平成21年度一般会計補正予算(第9号)」を採決、可決した。

Cimg1646 その後、共産党発案の2つの議員発案があり、いよいよ提案した「議員発案第10号 天皇陛下御即位二十年を祝す賀詞決議(案)」の採決。
 提案者であるため登壇し、提案理由と決議の内容を説明を行った。


「天皇陛下御即位二十年を祝す賀詞」決議(案)

賀詞

 天皇陛下におかせられましては、御即位されてから二十年という慶賀すべき年をお迎えになられました

 拉致被害者の帰国 そして当市にとって未曾有の大災害となった中越沖地震において行幸啓を賜り 国民を思う大御心に 柏崎市民はあすへの希望をつなぐことができました

ここに柏崎市議会は柏崎市民を代表し 謹んでお祝い申し上げます

以上、決議する。

平成21年12月18日
柏崎市議会

理由
天皇陛下御即位二十年を祝すため


 その後は質疑もなく、嬉しいことに賛成多数で可決した。
 反対した議員は、

・矢部忠夫議員(社会クラブ)
・高橋新一議員(社会クラブ)
・笠原浩栄議員(社会クラブ)
・若井洋一議員(社会クラブ)
・佐藤敏彦議員(柏崎のみらい)

である。いまや政権与党様?である社民党籍をもつ議員が反対するのは、現政権の迷走ぶりを表すようなもの。また「憲法を守れ!」と護憲の立場でいながら憲法1条に書かれている天皇陛下の事柄について反対であれば、社民党の「護憲」がいかに空虚なものか分かる。その点においては、この決議に賛成した共産党の「護憲」の方が筋が通っている
 その後、先般の中越沖地震災害対策特別委員会で審議した「中越沖地震災害対策特別委員会の報告」が行われ、特別委員会の解散となった。
 引き続き、会田市長から平成22年1月1日に行う「柏崎市核兵器廃絶平和都市宣言」の説明。


柏崎市核兵器廃絶平和都市宣言

 柏崎市は、米山、黒姫、八石の山々と日本海の美しい自然に恵まれた、歴史と文化が息づくまちとして、人々の暮らしを大切にしながら発展してきました。
 この自然豊かな、住みよいふるさとを育み、次の世代に引き継ぐことは、私たち市民の使命です。また、世界の恒久平和を実現し、豊かな地球を守ることは人類共通の願いです。
 しかし今なお、この地球上では悲惨な武力紛争が絶えず、多くの核兵器が存在するなど、人類の平和が脅かされています。私たちは、世界で唯一の被爆国の国民として、日本国憲法の理念に則り、地球上のあらゆる核兵器の廃絶と平和な世界の実現を強く望むものです。
 私たちは、平和を愛する世界の人々とともに、未来を担う子どもたちと美しいふるさとのために、市民一人ひとりが平和の実現に向けて努力することを誓い、ここに柏崎市を「核兵器廃絶平和都市」とすることを宣言します。

平成22年1月1日
新潟県柏崎市


 平成22年度には記念講演会や平和教育を進めていくという。これが左翼の巣窟になるのは目に見えている。
 質疑応答となったので、以下のような質問をした。

Q.「世界で唯一の被爆国」と宣言文にあるが、本当に会田市長はそう思っているのか。
A.そう思っている。

Q.そんな程度の認識で良いのか。東トルキスタン、現在は国ではないものの、被爆に苦しんでおり、昔でいえば日本に原爆を投下したアメリカでさえ、トリニティ実験をして被爆者がでている。それでも世界で唯一の被爆国と言い切るのか。核兵器廃絶を本当に訴えるなら、核実験の被爆も含めて反対すべきではないのか。
A.この文言を変える気はない。核兵器廃絶に反対した三井田議員としての意見か。

Q.この議会に(市長による)反問権はない。さらに、核兵器廃絶に反対をしたというのは事実ではなく間違いであり、核兵器を廃絶すれば平和になり、貧困も解決するというように直結していることがおかしいとした。発言を撤回せよ。
A.「核兵器廃絶平和都市宣言を求める意見書」に反対したと言い換える。

Q.「世界で唯一の戦争による被爆国」とするのが事実であり、英文に直してもその方が通るのではないか。世界に通じるように文章を精査すべきではないのか。
A.意見としては承るが、文言を変える気はない。このまま宣言する。

 世界に被爆国は多数あり、日本だけが被爆国ではない。事実とまったく異なる。そして、現在も本当に核兵器の実験強行で困っている東トルキスタンをはじめとする世界の情勢が会田市長にはまったく見えていないとしか言いようがない。
 本当に核兵器廃絶を願うのではなく、格好つけだけのものであることがよく分かる。

 12時、平成21年第9回定例会がやっと閉会となった。

Cimg1951  12時10分、会派室に戻り、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当を食べながら、会派内の打ち合わせ。
 今日の弁当には、この時期らしい旬のハタハタ、それもブリコがたっぷり抱えたものが入っていた。ご飯のおかずというよりは、酒のつまみにしたいぐらいである。食後から庁内で調査活動。

DSC01244 13時、いきなりのある情報に市役所庁内をはじめ、議員に衝撃が走った。何と、これまで早く解決すべきとしてきたアタチュルク像の移設が決まったというのである。
 閉会したばかりの議会での一般質問で会田市長に解決すべきと問い質したばかりのタイミングに、複雑な思いも湧き上がった。
 12時過ぎに会田市長が臨時記者会見を行い、発表した内容は以下の通り。

「091208_アタチュルク像」(pdf形式)


                   平成21年12月18日
市議会議員 各位
                     柏崎市長 会田 洋

  ケマル・アタチュルク像について

 アタチュルク像については、中越沖地震で被災したことにより台座から取り外され、ウェステックエナジー社で保管されてきました。
 柏崎市はこれまで、トルコ共和国との友好に配慮し、像の取り扱いについてウェステックエナジー社と協議を重ねてまいりました。またこの間、駐日トルコ共和国大使館及び外務省とも連絡・連携を図りながら、問題の解決に向け努力を続けてきたところです。
 その結果、このたびウェステックエナジー社がトルコ共和国大使館に対しアタチュルク像を寄贈することとなり、本日正午トルコ共和国大使館からプレスリリースされました。
 トルコ共和国大使館へ譲渡されるアタチュルク像については、今後日本財団の支援を受けて串本町に移転され、来年6月3日に同町で開催される「トルコ日本友好120周年記念事業」で披露されると聞いております。
 これまで多くの方々にご心配をお掛けしていたアタチュルク像の取り扱いについて、具体的な動きとなりましたことを歓迎し、この間、解決に向けてご尽力いただきました、トルコ共和国大使館、外務省を始め、関係者の皆様方に深く感謝申し上げ、報告とさせていただきます。


 在日トルコ大使館からもプレス発表されたという。
 とにかく解決の方向がでたことは喜ばしいことであり、解決すべきと署名活動をして頂いた市内外の多くの方をはじめ、関係された方には心からの感謝を申し上げたい。

 問題提起をしてから3年以上の歳月が経過した。そもそも寄贈されたアタチュルク像を民間企業に売却すること自体が間違いの始まり。今回の解決案も、一旦トルコ共和国に返すかたちになり、日本人として、そして柏崎市民として恥ずかしく、全国の皆さまに深くお詫び申し上げたい。
 そして主たる関係者でありながら「聞いております」風の他人行儀な紙一枚をプレス発表し、終わりにしようとしている会田市長の行動。このような国際信義に反すること、教養のないことをする人間が柏崎市民だと、全国の皆様に思われることが悔しくもあり、またご批判を甘受せざるを得ない複雑な思いである。

 しかし、このような大事なことを、ついさっきまで開会していた議会で報告できないのか。在日トルコ大使館のプレス発表のタイミングがあるなら、何故、午後から臨時での報告会をできないのか、ますます会田市政への不信感は高まるばかりである。議事録が残るような場で報告と謝罪、そして自ら解決する能力がなかったことを露呈するのを嫌がっているのであろうか。
 いずれにせよ、歴史ある和歌山県串本町に移設され、雄々しく建立される来年6月3日まで、しっかりと追い続けたいと思う。

 その後、マスコミをはじめ、色々な方からアタチュルク像の移転に関して、連絡をもらう。

Cimg1952 15時過ぎ、遅刻してしまったが、中央地区コミュニティセンターに移動し、中央地区町内会長会の第二回全体会議と懇親会に出席する。
 冒頭、乾杯の挨拶をせよ、とのことだったので、えんま通りをはじめ、駅周辺の開発が進むので、是非、皆さまのご意見を頂戴したいとし、乾杯をした。
 中央地区の各町内会長から色々なご意見をお聞きし、担当課との行き違いと思えるような事例もあったので、整理して後日、メールのかたちで文章にして担当課に伝える旨、お約束した。
 熱燗をグビグビという雰囲気だったので、釣られて飲んでしまい、すっかり酔っぱらった18時過ぎ、懇親会が終了。

 19時、事務所に戻り、後援会スタッフとともに会議を行う。
 今日は18時から市役所幹部と市議会議員の忘年会が開催されているが、中央地区町内会長会があったことと、市職員の不祥事続きであり議会としても追及している最中に一緒になって酒を飲んでいるのもおかしいと思い、欠席させてもらった。
 地元経済のために忘年会で金を遣うのは良いが、やはり逮捕者までだしたこの状況を考えれば、自粛するべきであろう。

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コメント

アタチュルク像が串本町に移設されると知り、ホッとひと安心する一方、この決定までに柏崎市は当事者としてどのくらい関わっていたのか、気になります。
像を蔑ろにした柏崎市は蚊帳の外で、トルコ共和国とわが国の外務省、串本町とで協議・調整されていたのだとしたら、これもまた恥の上塗りですね。
なにはともあれ、私のトルコ人の友人にも良い報告ができて嬉しいです。

あーどもです
くり坊主です。今ジェロの海雪を聞きながらメールしてます。いま柏崎は大雪だと察します。千葉県は雲ひとつなく快晴です。さて、核兵器廃絶なんて田母神閣下も言われておりますがまさに夢ものがたりです。我が国も自主憲法を作り軍隊そして核兵器をもつべきです。がんばってください三井田先生、日本国のために。

チャンネル桜での熱弁など、何回も試聴させていただいております。

アタチュルク像の移設が決定したようで、三井田さんとしても、(忸怩たる思いは抱えながらも)ホッとされているのではないでしょうか。
(参照URL:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091218-00000640-san-soci)

議会における、ヌカに釘な答弁も含め、色々とご苦労も多かったと思いますが、これも三井田さんのような真っ当な方が声を挙げ続けた成果だと思います。
日本の名誉のため、そしてトルコとの友好のため、本当にお疲れ様でした。

PS:私も納豆大好き人間です。(^^;;;

ネットで署名しましたけど、解決して、本当に良かった。

この市長、一連の旧トルコ村問題は「紙切れ1枚で済ませる」程度でしかないんでしょう。最近、こういうのお得意ですね。

・移設される経緯をプレスリリースまで知らなかった → 柏崎市は蚊帳の外。今まで解決努力をして来なかった。

 となるし、

・水面下で調整していた → 今まで市議会で何人かが質問していた&議会という場がありながら説明を果たさない。 → 隠ぺい体質

 どちらに転んでも、対応がマズイですね。

プレスリリースの内容だと、以前から関係各所と連携を取っていたらしいじゃないですか。

「知っていたけど、あえて言わなかった」と推測されても仕方ないですね。

色々言いたいことは有るけれど、先ずは移設先が決まったことにほっとしました。
三井田さん色々ご苦労様でした。
ご苦労ついでにもう一つ、実際に建立されるまで監視をお願いしたいと思います。
又この件で柏崎がどう動いたか、なすべき事をどうしなかったか、今後の為に検証して頂けませんか。
裁判が終わってからでも結構です。

日土友好のためにご尽力頂き誠にありがとうございます。

解決のニュースを聴きとてもうれしく思います。三井田さん本当にありがとうございました。緑青が出て穴が空いているいると、像の痛みのことを伺いましたが、修復は大丈夫なのでしょうか?と、心配もありますが、今年中に解決して本当に、本当によかったです。三井田先生、他にこの問題を解決するために、日本のためにご尽力して頂いた方々にもお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。うれしいです。

 三井田議員に次の文章をお送りします。
 (ウィキペディアから引用です。)
「被曝」と「被爆」は、発音が同じで意味や漢字での表記が似ており、しばしば混同されてしまうが、厳密には「被曝」は「放射線にさらされること」、「被爆」は「爆撃を受けること」を意味する。

ただし、「被爆」という単語には「爆撃を受けること」という意味と共に「核兵器による被害を受けること」という意味もある。後者の意味が強調されると、「被曝」と混同されやすい。「被曝」は、主に「放射線にさらされること」のみを表す。

また、「曝」という漢字が常用漢字に入っていないことから、「被曝」を「被ばく」と書くことが多い。この場合、見ただけでは「被爆」と区別が付かないが、「被ばく」と表記した場合には、ほとんど「被曝」を意味する。

 ※ 発言をされる場合は、十分検証をしてからする必要があると考えます。
 ちなみに新疆ウイグル地区の例を引いておられたようですが、最近のゴルゴ13の漫画では、当該地区の状況については「被曝」と書いてありました。 

兎にも角にも、外交問題に発展しなくて良かったと思います。トルコ政府の度量の広さが窺えます。それに引き換え、わが国のリーダーたちの見識の狭さといったら・・・本当に情けない限りです。
三井田先生、ありがとうございます。署名したかいがありました。これからも応援しています。

ひとまず、ほっとしました。
三井田さんの早くからのご尽力、敬意を表します。

ところで、産経や紀伊日報のニュースを見るに、移転・修復費用は大使館が持つとのこと。

これは本当ですか?
なんとか寄付などは、できないものでしょうか?
もし、するとすれば、どの団体に寄付するのが妥当でしょうか?

アタチュルク像の行き先が決まってほっとしています。
この時期、この場所に、三井田議員がいて下さったことが
本当にありがたいです。
ありがとうございました。

 米人さん、コメントありがとうございます。
 私も在日トルコ人の友人に報告したところ、喜んでもらえました。
 ご指摘のように、恥の上塗り部分もありますので、今後も市政の在り方として追及していきたいと思います。

 くり坊主さん、コメントありがとうございます。
 おっしゃる通り、理念としては良いのですが、現実問題としてテロリストが保有する可能性もあり、簡単に核兵器廃絶はできないと私も思うところです。
 いわゆる日本の左翼が唱える念仏・平和主義から目覚めない限り、我が国の自主独立はないように思いますので、今後も圧力に負けずに主張していきたいと思います。

 反日な茶坊主どもが夢の跡さん、コメントありがとうございます。
 やっと柏崎市民のなかでも、アタチュルク像問題を政争の具にして、解決しなかったのは誰か、本当の事に気付く人が増えてきており、粘り強く活動し続けた甲斐があったと思っております。
 これも納豆のお陰ですので、是非、今後もともに粘り強く日本のためにも頑張りましょう!

 naoさん、コメント、そして署名ありがとうございました。
 この場で述べるのもおかしいのですが、署名活動に関わった全ての皆さまに心から感謝申し上げます。

 くろひめこさん、コメントありがとうございます。
 ご指摘の通り、市職員の不祥事でも分かるように隠蔽体質であり、議事録が残る場での報告と謝罪を避け、そして問題解決のために主体性をもっていなかったことを隠したいのではないかと、『邪推』するところです。
 本来であれば、議長が議会軽視として市長に抗議すべきであり、議会軽視ということは柏崎市民をも軽視していることを、もっと多くの方に知って頂きたいと思っております。

 雄太さん、コメントありがとうございます。
 来年6月3日の和歌山県串本町での除幕式までキチンと追っていき、そして今回、柏崎市が主体性をもって問題解決にあたっていたのか否かを調査したいと思います。
 裁判も柏崎市民の血税が使われており、敗訴となった場合にはさらなる「不要な支出」が発生しますので、状況が分かり次第、ご報告します。

 FreeJapanTV@坪田恒さん、コメント、そしてこれまでの情報周知へのご協力ありがとうございました。
 移設が終了するまで追っていきますので、今後とも宜しくお願いいたします。

 千葉のねこさん、コメントありがとうございます。
 本来、立っているはずの銅像を長い間、寝かせておいたことで緑青の分布などが変わり、修復が必要なのではないかと私も推察するところですが、状況が分かり次第ご報告いたします。
 これまでのご協力ありがとうございました。

 被曝と被爆さん、コメントありがとうございます。
 自分自身、被曝に関係する職歴があり、その点は理解しているつもりですが、誤解を受ける可能性もあると思ったところです。今回の場合は、その点においても「戦争による」をつけるべきとしました。
*核実験も核兵器による被害(被爆)であり、被曝するため、表現をより厳密にすべきとしたところです。
 アドバイスありがとうございました。

 n_yさん、コメントありがとうございます。
 ウェステックエナジー社からトルコ共和国大使館に無償譲渡ということで、日本から一旦トルコ共和国に返すかたちであり、日本人として、そして柏崎市民として恥ずかしく、全国の皆さまに深くお詫び申し上げるところです。
 署名をはじめ、ご協力ありがとうございました。
 今後とも宜しくお願いいたします。

 サトウコイさん、コメントありがとうございます。
 本来であれば、移転・修復費用は柏崎市が持つべきものと私は思うのですが、今回は日本財団さん
http://www.nippon-foundation.or.jp/
の費用ということで、柏崎市民としてただただ申し訳なく、お詫び申し上げます。
*今の柏崎市議会の議会構成であれば、費用を否決する可能性大
 寄付等は、今後の維持管理を行う、串本町へのご寄付が宜しいかと思います。
 いずれにせよ、これまでのご協力、誠にありがとうございました。

 晶さん、コメント、そしてこれまでのご協力誠にありがとうございます。
 まずは一安心というところですが、再建までキチンと追っていきたいと思いますので、今後とも宜しくお願いいたします。

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