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2010年3月 7日 (日)

弾丸トラベラー2:バーレーン王国編
帰国:マニラから関西国際空港

Cimg2744 現地時間3時30分(日本時間9時30分、バーレーン王国との時差は-6時間)、2回目の軽食。チキンとスクランブルエッグの選択だったので、スクランブルエッグを選ぶ。内容は、角切りポテトフライとチキンソーセージが添えられたスクランブルエッグに、パン、バター、オレンジジュース、ヨーグルト(ストロベリー味)、フルーツ(パイナップル、メロン、西瓜、葡萄)眠い目こすりながらの食事である。

Cimg2745 現地時間10時45分(日本時間11時45分、フィリピン共和国との時差は-1時間)、ニノイ・アキノ(マニラ)国際空港に到着。
 ここからが勝負の乗り換えである。
 到着したターミナル1で、フィリピン共和国への入国審査、スーツケースのピックアップ。案の定、入国審査は混雑しており、ここまでで約1時間が経過した。外国人用の列にフィリピンパスポートの人が大量に割り込み、EUパスポートを持った人達と一悶着あったので、意外と楽しめた?時間であった。
 ターミナル1からターミナル3へは、無料のシャトルバスがでているものの、長蛇と列になっていたため、タクシーでターミナル3への移動する。タクシー代金は140ペソ(275円)。
 ターミナル3の建物に入るためのセキュリティチェックにおいて、セキュリティ担当の中年男性が、マナーマ市議会議長から頂いた皿が武器になって危険だのうんぬんと因縁をつけ、さらに「ペソが残っていれば、ディポジット(預り金)としてだせ」と意味不明なことを言ってきた。さすがに怒りの導火線に火がついたので、

 「ヘイ!お前のボスを呼べ。私は話をこの事について話をしなければならない」

と大声をだしたところ、いきなり「行け、行け」と手を振るサインをしてきた。ふざけた話である。ここで30分ほどの足止めを食う。
 その後、セブ・パシフィックのカウンターでチェックイン。預けるスーツケースについて、15kg制限があるところ、15.2kgであった。そのために荷物を作り直すか、追加費用を払うか、という。他の客でも著しいオーバーでなければ追加料金を払っていない(前にいたアメリカのパスポートをもった白人女性は明らかに重量オーバーであったが、追加料金も何もなし)ので200gぐらい・・・と思ったが、それでも200g分の荷物をスーツケースからだすといったところ、列の最後尾に行けとのことであった。
 結論として、今後、ニノイ・アキノ(マニラ)国際空港ターミナル3発着の便及びセブ・パシフィックは使わないことにした。

Cimg2747 手持ちの米ドルからペソに両替し、空港利用料の750ペソ(1480円)を支払って、出国審査、セキュリティチェックを受ける。
 ギリギリの13時40分過ぎに搭乗ゲートに到着し、ニノイ・アキノ(マニラ)国際空港14時00分発、セブパシフィック 5J0828便に乗り込む。関西国際空港まで4時間のフライトである。機体はエアバスA319-100。

 機内では文庫本2冊を読み、あとは仮眠をとる。

Cimg2746 18時35分、関西国際空港に到着。かなりの混雑であり、電車の乗れたのが19時過ぎであった。金銭的余裕があれば、ラピートに乗るところであるが、かなりの散財をしてきたため、空港急行で「南海なんば」まで向かう。

 コンビニで夕食としての納豆巻き、おにぎり(筋子)、低脂肪乳を購入し、22時発の高速バスで柏崎駅行きに乗り込む。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

日本のお米と糸ひく納豆が非常に美味しい事と思います。
バ−レ−ン王国、本当にお疲れ様でした。

こんばんは。まずは無事の帰国、お疲れ様でした。今日は母校の塩沢中学校の卒業式に出席させて頂きました。卒業生は自分の時と約100名程減少していました。しかし、堂々とした国旗日の丸と国歌君が代の斉唱、更には規律正しい生徒さん達を拝見し、感激して帰ってきました。規律正しい姿は、さながら防衛大学校を彷彿とさせるものがありました。明日から議会が再開されますが、元気をもらった一日でした。

 しゅ-くりいむさん、コメントありがとうございます。
 日本が誇る食文化を再認識するとともに、納豆を世界に!という意欲がさらに高まったバーレーン王国訪問でした。
 また、国王が象徴と政治的権力の二つを握る国と我が国のような権力が切り離された皇室の違い、良さもあらためて認識したところです。

 桑原さん、コメントありがとうございます。
 何とか帰国できました。
 私も母校の卒業式に出席し、毎年恒例、出席者全員での「仰げば尊し」で感動と爽やかさをもらいました。
 区切りの式典、しかもキチンとした事をやることが、教育上も大切だと実感しております。
 残りの議会の開催期間、ともにやり抜きましょう。

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