刈羽村:陽子線がん治療施設構想協議会先送り
原稿の構成など悩みつつ、4時に就寝。
8時、起床。大粒納豆、ピーマンとじゃがいもの油炒め、わかめの酢の物でご飯2杯の朝食をとる。
9時から12時過ぎまで参議院議員選挙関係で市内まわり。
13時、一旦自宅に戻り、たまごサンドイッチ、ソーセージパン、低脂肪乳、グレープフルーツジュースで昼食をとる。
13時20分、自民党柏崎支部に移動し、13時30分から中原八一選挙対策会議に出席する。
民主党のこれだけの失策がありながらも、自民党の支持率が上がる流れにはなっていないのは、自民党自体の姿勢にあるのではないか、との話になった。これまでの自民党の膿も多い。
15時30分から17時過ぎまで市内某所で打ち合わせ。
17時30分、事務所に戻ったところで来客があり、市政に関する質問など2時間ほど意見交換を行う。
20時、柏崎青年会議所の事務局に移動し、所属委員会である郷土愛育成委員会の打ち合わせに出席。各小学校にお願いする「ふるさとかるた」の用紙配布、「ありがとうの日」の石碑設置場所や式典をどうするのか、当日のイベント進行についてなどを話し合う。
23時、郷土愛育成委員会を所管するS社会開発室長、郷土愛育成委員会委員長、メンバー有志とともに「船栄 柏崎店」(電話:0257-22-0288)に移動し、夕食を兼ねた懇親会。最近、水揚げが多くなっているヒラメの刺身や浅蜊の酒蒸し、鶏つくねをつつきつつ生ビールを飲む。
今日、意見交換に来られた方からも粒子線によるがん治療施設や病院など、原子力財源を活用した住民福祉の向上について、多くのご意見を頂戴した。
柏崎市のお隣、刈羽村では陽子線がん治療施設構想が検討されているものの、協議会の設置の先送りなど慎重になっている。
技術の進歩(新プロトコル等)とコスト、利用者予想など確かに難しい選択であり、公のお金を使うという点に慎重に検討すべき事柄。今後どのように進んでいくのか、注視したい。
平成22年4月27日『柏崎日報』
陽子線がん治療施設構想
協議会の設置先送り
刈羽村が議会に報告
刈羽村は二十六日、三月に最終会合を開いた陽子線がん治療施設「刈羽村プロトンセンター(仮称)」推進協議会準備会の検討内容を村議会に報告した。運営主体、投資計画が明確でないことから、品田村長は構想具体化のため本年度に委託費三千万円を計上した協議会について「現段階では準備が整っていない」と設置を先送りした。
陽子線治療は、粒子線の一種である陽子線をがん細胞に照射する治療法。準備会(委員長=笹井啓資・順天堂大医学部教授、委員四人)は二月から三回、民設民営で百数十億円規模とされる事業の採算性、人員計画、投資計画など事業の可能性を検討してきた。
村議会社会産業常任委員会への報告によると、治療用照射装置二台で十二億円、必要な医療・技術スタッフ二十四人程度。三台では数億円の加算と、スタッフ三十人。二台、三台の場合で患者数六百人から四百人までの四段階を想定し、損益を試算したところ、二台では年間四百人以上、三台では四百五十人以上の確保が経営上必要などとされた。準備会では採算性、患者の集客、村のかかわりなどに懸念、慎重論があった。
これに対し、委員らは「助成金を前提に黒字を出すよう試算したような印象だ」「放射線治療などの専門医や医療物理士は少ない」「村が率先して動くテーマではない」「これ以上公金を出すべきでない」などと構想見直しを求めた。品田村長は「充実した地域医療は村民の間で高いニーズがある。地域医療の土台を揺るぎないものにしたい」と検討を続ける考えを示した。
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