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2010年6月

2010年6月30日 (水)

総務常任委員会視察3日目
東京都荒川区

 缶ビールを飲みつつ、「日本vsパラグアイ」を独りで興奮しつつ観戦。PK戦までもつれこみ、残念ながら惜敗してしまったが、大きな感動を与えてくれた日本代表選手には心から感謝したい。

 興奮がなかなかおさまらず、もう1本の缶ビールを飲んで3時に就寝する。

 7時、起床。多少の二日酔いのなか、ブログや急ぎのメールなどを書く。

Cimg3870 身支度をしたのち、8時40分、ホテル1階の「コーヒーハウス アイリス」でビュッフェ形式の朝食。納豆はもちろんのこと、好物のピンクグレープフルーツジュースがありがたい。ダシの効いた味噌汁が美味しく、ご飯とともにおかわりしてしまった。

Cimg3872 食後、同じくホテル1階にある「都市東京事務所PRコーナー」で面白そうなイベントや資料を探す。
 以前に東京のお台場で話題になった原寸大のガンダム(全高18m)が、静岡県静岡市で富士山をバックに再建された「RG1/1ガンダムプロジェクト」ことから行われるイベント「静岡ホビーフェア」が真っ先に目に飛び込んできた。
Cimg3873 また、三重県四日市市の観光ポスターには、最近ブームと言われている工場の配管で「萌え」る、工場萌えを前面に押し出した四日市コンビナート写真が使われていた。なかなかの策士が四日市の観光関係者にはいるようである。最近、四日市名物で売り出されている豚肉のステーキ「とんてき」のガイドマップ「四日市名物 とんてき たべてき」もニクい演出。

 9時10分過ぎ、ホテルをでて、タクシーで東京駅に行き、山手線で日暮里駅まで移動。

 9時45分、荒川区議会事務局から出迎えて頂き、マイクロバスで荒川区役所に向かう。途中、荒川区らしい風景である商店街を通り、10時、荒川区役所に到着。

Cimg3874 5階の議会委員会室に移動し、10時10分から「荒川区基本構想とGAH(荒川区民総幸福度調査)向上を目指す行政経営」についての行政視察となった。
*日経BP社によるICT(情報通信技術)施策の充実度を調査した「e都市ランキング2009」で2年連続、全国1位となった。同じく行政ランキングでも2008年に「教育分野 全国1位」「子育て環境分野 全国第2位」「行政サービス調査 全国4位」「行政革新度調査 14位」。

1.歓迎の挨拶:荒川区議議会 守屋誠議長
・いまの区長が6年前に就任したときに、荒川区基本構想が策定された。
・区民全員が幸福と感じるのは難しいが、少しでも不幸な部分を無くそうという取り組み
・旧吉川町と友好都市であり、新潟県とは縁深い。

2.歓迎の挨拶:三ツ木晴雄副区長
・新潟県を代表する都市である柏崎市の議会視察ということで歓迎する。
・今後も議会のみならず、執行機関側でも積極的な交流をお願いしたい。

3.荒川区の紹介と基本構想:総合企画部企画担当 小林課長
・荒川区は、人口20万人、面積は約10平方km。縦10km、横1kmという縦長の地形。昭和39年までは荒川に面していたが、今は隅田川に面している。
・ここ10年で再開発がすすみ、人口は20万人まで回復したが、高齢化率が22.8%と高い。
・一般会計予算は約818億円、職員1500名ほど。
・荒川区のドメイン「区政は区民を幸せにするシステム」
・ドメインの設定は、職員との共通意識を持つためでもある。
・区が目指すものGAH(グロス・アラカワ・ハピネス)
・基本構想を策定したあとも、公募した区民から構成される区政改革懇談会を継続している。

<基本構想の位置づけ>
1.おおむね20年後の荒川区の将来像とその実現に向けた取組を明確化したもの
2.区の行財政運営を総合的・計画的に進めるための最上計画

<6つの将来像>
・生涯健康都市:健康寿命の延伸と早世の減少の実現
100630_a1

・子育て教育都市:地域ぐるみの子育てと学びのまちづくり100630_a2
・産業革新都市:新産業とにぎわいの創出100630_a3_2
・環境先進都市:東京をリードする環境施策の発信100630_a4
・文化創造都市:伝統と新しさが調査した文化の創出100630_a5
・安全安心都市:防災まちづくりと犯罪ゼロ社会の実現100630_a6_2

<将来像の実現に向けた取組>
・区民の主体的な区政参画
 → 区政改革懇談会の開催、団塊世代の活動支援など
・高品質の行政サービスを指向する新しい形の行政改革
 → ICT利用のサービス、荒川区自治総合研究所の設立など
・職員の人材育成
 → 荒川区職員ビジネスカレッジ・大学院、庁内公募制人事異動、次世代リーダー育成プログラム、非常勤職員制度の改革(待遇改善、昇級制度)

4.GAH(荒川区民総幸福度調査)向上を目指す行政経営:荒川自治総合研究所 長田副所長

Cimg3875・荒川自治総合研究所は、地方自治の時代に対応し、限られた財源で科学的な研究をもって、区民にサービスを行うために設立した(出資金は区100%で300万円。年間予算は5800万円で区からの補助金)。区役所内の組織ではなく、中立的な立場で有識者の研究員も有して運営されている。
1)荒川区民幸福推進システム(GAHPS)の開発
2)子どもの貧困・社会排除問題の研究
3)荒川区政における業務遂行評価管理(PAM)のあり方とモティベーション改善に関する研究
・GAHの概念は、ブータンのGNH(Gross National Happiness:国民総幸福度)が基。職員も平成18年に3名、一週間派遣し研究した。

「GAH活動年表」(pdf形式)

・荒川区政世論調査GAHでは、以下の項目で調査
(1)暮らし
 健康、食生活、住まい、生活の余裕、家族との関係
(2)安心・安全
 地震などの災害、治安、食の安全、子どもの安全、生活環境
(3)地域とのつながり
 近所づきあい、地域活動・行事、地域の憩いの場、地域での頼れる人、地域への愛着
(4)生きがい
 人から頼りにされること、自分が活躍する場、社会への貢献、余暇の充実、生きがい

・これまでの調査で分かった幸福な生活のための重要な区の施策は、「犯罪のないまちづくり 66.6%」「高齢者が安心して暮らせる社会の推進 65.1%」が高かった。ついで「災害に強いまちづくり 44.4%」「健康づくりの推進 43.9%」。

Q.組織内大学とは?
A.時間外の18時から20時などで実施しており、通常の実務的な研修とは違う。社会人として視野を広げるという意味での学習を行っている。講師は行政に限らず、はとバスの元社長や、リッツカールトンの日本社長などにもお願いしている。受講者は毎年50名ほどで、外部の団体(指定管理者)、友好都市である茨城県つくば市などからも受講者がある。

Q.住民の個々の価値観の違いがあり、数値化は難しいと思った。行政の仕事が肥大していくなか、幸福度を上げるという指標(ドメイン)について、今後は対象を絞っていくのかどうか。
A.主観的である幸福度を数字で客観化するのは研究中であるが、その難しさを含め、幸福なまちづくりを目指している。悩んでいるところでもある。対象は難しく、幸福と区民サービスの仕分けをしている最中。模索している。

Q.幸福度をあげる手法としては、区政でも行政を行うものと民間の力でできるものがあると思う。区民から見れば、区が実施しようが、民間が実施しようが関係ないと思うのが大半であろうが、そういった場合の手法についてはどのように整理するのか。
A.区で行うもの、国や都の制度変更でできるもの、そして民間の力でできるものがあり、荒川自治総合研究所で広く提言していきたい。現時点では、その手法を含めて確定していないので、今後の研究テーマでもある。

 最後に荒川総合研究所で区民幸福度をまとめた本『あたたかい地域社会を築くための指標ー荒川区民総幸福度-』を購入して、行政視察終了。執筆者の一人は、東大名誉教授の月尾嘉男先生である。再度、議会事務局からマイクロバスで日暮里駅までお送り頂き、上野駅まで移動する。

Cimg3878 上野駅のコインロッカーに荷物を預けてアメ横に歩き、12時30分、「鰻弁慶 上野本店」(電話:03-3831-2283)で昼食。店自慢の「うなぎ丼 1890円」を食べたが、鰻はもとより、米の炊き具合、用意された上質の粉山椒が好みであった。

 上野駅に戻り、13時18分、上越新幹線で長岡駅に向かう。新幹線のなかで、『あたたかい地域社会を築くための指標ー荒川区民総幸福度-』を熟読。

 長岡駅で信越本線に乗り換え、15時25分、柏崎駅に到着した。

 諸雑用を済ませたのち、16時に帰宅。留守中に届いた郵便物やFAXなどを処理する。

Cimg3879 17時、20時と事務所にて、来年の統一地方選挙でどのような対応にするのか話し合う。途中、さすがに空腹になったので、脂肪の少ないアメリカ産牛肉薄切りと新ジャガイモ、人参、しらたきで作った「肉じゃが」、トマトサラダ、棒々鶏などで夕食をとる。

 22時から資料作り。

2010年6月29日 (火)

総務常任委員会視察2日目
千葉県習志野市、我孫子市

 0時、起床。熱いシャワーを浴びたのち、締め切りを過ぎてしまった資料などをあわてて作成する。

 4時、空腹になったので、ホテルロビーでカラムーチョ小袋、コカ・コーラゼロを購入し、小腹を満たす。

 6時から7時30分まで仮眠。

Cimg3855 7時40分過ぎ、ホテル1階の「レストランやまと」で「和朝食セット 840円」を食べる。
 塩鮭、スクランブルエッグ、サラダ、昆布の煮物、揚げ茄子、小粒納豆、なぜか味噌汁が赤出しという内容。納豆30gが不足気味であったが、ご飯をおかわりし、充実した朝食となった。

 8時にホテルロビーに集合し、木更津駅から内房線で、千葉駅へ。千葉駅から総武線で幕張本郷駅まで行き、習志野市役議会事務局の方からマイクロバスで出迎えていただいた。

Cimg3856 10時から習志野市の視察。視察事項は「公共施設マネジメント白書」「経営改革懇話会」の2件である。

1.歓迎挨拶:議会事務局 浅井氏
・習志野市は、東京から30km圏内であり、臨海部は2度の埋め立てにより、6.5平方kmを市域拡張した。総面積は20.99平方kmで、人口は約16万人。市立習志野高校は、野球と吹奏楽が全国トップレベルにある。
 条例定数は30名、現議員数は29名(うち女性が6名)。4つの常任委員会がある。

2.公共施設マネジメント白書:行政改革室 吉川室長、腰川氏
 平成20年から行政改革室を設置した。公共施設マネジメント白書については、神奈川県藤沢市と同じように取り組ませてもらっている。現状の職員は4名(1名は技師)。

<公共施設マネジメント白書とは>
・公共施設を通じて行われる行政サービスが、どのように行われているかについて、行政サービスに係るコスト、建物状況、利用状況、運営状況など、コスト情報、ストック情報の両面から、実態を調査し、可視化したもの。
・特徴としては、コスト情報とストック情報を両面で把握したこと。

<作成の背景>
・1960年代後半から市域の拡大や鉄道の開通により人口が急増。合わせるかたちで公共施設を整備してきた。1985年までに約84%の施設が整備されたが、老朽化対策が急務となっている。
・人口構成の変化に加え、公共施設の約60%が築30年を経過して老朽化。今後、莫大なコストがかかる。
・指定管理者制度の導入とともに、行政改革の一環として捉えた。
・庁内でのプロジェクトチームを作り、実態把握からはじめた。
 → 東京都杉並区のコンサルティングを行った会社
   「ファインコラボレート研究所」を知り、平成19年、随意で委託契約。

<公共施設の現状>
・土地230.4万平方m、建物約39.2万平方を保有。
・1981年以前(旧耐震基準)の建物が27.6万平方mで、全体の約72%を占めている。
・ここ25年間、公共施設の整備は行っていなかった。

<地域対応施設の主な現状>
・小中学校の生徒は2010年度をピークに減少
・幼稚園の多くは定員割れ。定員割れの幼稚園と定員オーバーの保育所が近接している地域もある
・公民館、ゆうゆう館は利用率が低め

<作成の過程>
・これまで担当各課で管理する公共施設のデータをもっていた。
・減価償却の概念の導入をしつつ、担当課からデータ収集した。行政に減価償却がなかったため、それが最初のハードル。

<有効活用の目的>
・同一コストでより良いサービスの提供を行う。
・サービスの質を落とすことなく、費用削減を行う。
・もう少し費用をかければ、より大きい便益(効果)を出せないか。
・事業効果をより公平・効率的に達成できないか。
・公共が自ら行うよりも民間が行った方が良いサービスになるのではないか。

<有効活用の判断の視点>
1)施設状況
・施設が保有している能力を十分発揮しているか。
・施設が適切に維持管理されているか。
2)利用状況
・行政目的(設置目的)のために設けられた土地・建物が、目的通りに利活用されているか(当初の使用見込みと比較)
・利用者等の満足を得て機能しているか
・「空き」や「利用低下」に対してタイムリーに再利用等の機能が働いているか
3)運営状況
・該当施設で行政サービスを行うことの必然性
・当該サービスによる成果との見合いで、どれだけの物的人的資源が投入されたか
・サービス提供方式(運営体制、運営方式)の適正性
・公共で行うべき内容のものか民間が行う方が妥当かの判断
・サービス内容の妥当性

<事例:公民館の利用件数、トータルコスト>
・利用1件当たりにかかるコストは、コミュニティセンターで平均4974円(運営:1860円、施設3114円)、公民館で平均11439円(運営:7391円、施設4048円。
・公民館のなかでも最小は大久保公民館10368円であるが、屋敷公民館は20700円もかかっている。
・同じ内容を企画している人員が各施設に4~6名配置している。
・企画・開催に1施設あたり、年間約2000~3000万円のコストがかかっている。
・全施設で90%以上が同様の講座を実施しており、地域特性が必要なものではなかった。

Cimg3857

「抜粋1:公共施設マネジメント白書」(pdf形式)

「抜粋2:公共施設マネジメント白書」(pdf形式)

3.経営改革懇話会:行政改革室 吉川室長、腰川氏

Cimg3858・市民を中心に、大学教授は1名というメンバー13名構成。
・平成20年から3年間の時限的な改革組織。
・習志野市経営改革推進本部の第三者的な位置づけ。
・設置目的は、自主自立のまちづくりを目指すため、効率的な市政の実現に関し、経営的視点も含めて、本市の財政運営・政策運営について意見を求める。
・事務局は、市の経営改革推進室。
・平成21年5月25日には、第一次の提言書を市長に提出した。
・分科会は、「行財政改革推進分科会」「習志野市活性化検討分科会」の2つ。
・現在、(仮称)経営改革プラン(案)を議論している。

Q.公共施設マネジメント白書と経営改革懇話会との関係性は?
A.これまでは結びつきはなかったが、改革の内容が行政改革から自治体経営改革に変わってきているので、公共施設マネジメント白書を経営改革懇話会で活用するかたちになってきている。

Q.市立の幼稚園などの施設が多いが、統合については?
A.今後、民間活力を利用し、幼稚園を廃止、保育園は民営化するよう平成26年まで計画している。公営は「こども園」のみとする。ただし、民営化については反対の声も多く、それは給食の民営化でも経験した。

Q.昨日、視察した神奈川県藤沢市は財政力指数1.1で柏崎市から見ると豊かである。習志野市の場合はどうか。
A.藤沢市の財政は豊かであり、少しでも公共施設の建て替えをやってきた。しかし、習志野市は財政が苦しいことに加え、これまで一切の建て替えをやってこなかったことが大きい。ただ、逆にバリアフリーや統廃合をできるという、まちづくりの点で前向きな捉え方もできる。

Q.議会からの反応はどうか。
A.まず市民からには実態を説明するのが先で、これから説明を出前講座などで地域に説明していく。議会からは反応があり、毎議会で一般質問で取り上げられている。内容としては、早く今後の対応を決めるべき、という提案が多い。施設の統廃合については、各論の部分で議員の反対の声もある。

Q.一般会計420億円のうち、自主財源が76%もあるようであるが、その主要因は?
A.清掃工場の建て替えや三位一体改革の税源委譲により、平成14年から10億円単位で一般会計は上下している。自主財源のほとんどは市税収入。

Q.総合計画との関係は?
A.平成27年に反映させる。それまでに市役所庁舎をはじめ、成功事例を作りたい。現庁舎は1万平方mであるが、3万3000平方mの学校の空き地があるため、そちらの一部を移設し、残った土地を民間に使ってもらうことで、庁舎建設費用を抑えたい。現時点での庁舎建て替え原資は10億円の基金しかない。
*柏崎市役所建て替え時は不安

Q.一環して行財政改革に取り組んでこられたようであるが、市長などの体制はどうか。
A.現市長が5期目であり、安定して取り組んできた。

 非常に参考になり、やるべきことの姿が見えてきた視察であった。
 視察終了後、津田沼駅まで議会事務局に送って頂いた。

Cimg3860 12時、駅近くの「鎌倉パスタ モリシア津田沼店」(電話:047-403-2309)で「ランチCセット 1354円」の昼食をとる。パスタとサラダ、鎌倉バジルロール(パン)というセットであり、パスタは「熟成厚切りベーコンのカルボナーラ 鎌倉風」にし、鎌倉バジルロールを「変更 105円」でランチピザ(やりいかと明太子のクリームピザ)にした。
Cimg3861 久々の生パスタで、モチモチした食感と食べごたえのあるベーコンが、濃厚なクリームとともに非常にマッチしていた。ちょっとピザも食べたいと思って変更したが、カルボナーラの余ったクリームを鎌倉バジルロールにつけて食べれば、さぞ美味しかったであろうと反省。

 12時40分、津田沼駅から総武線で船橋駅、東武野田線で柏駅、常磐線で我孫子駅に移動。乗り換えが多く、久々の鉄道満喫である。

 13時、我孫子議会事務局の方から出迎えて頂き、マイクロバスで我孫子市役所に移動。

Cimg3862 14時から我孫子市の視察。視察事項は「行政改革推進プラン」「提案型公共サービス民営化制度」「事業仕分け」の3件である。

1.歓迎挨拶:議会事務局 遠藤氏
・我孫子市は市制施行40周年(昭和45年7月)
・現在の人口は13.4万人、総面積43.19平方m。東京都内から35km圏内のベッドタウンとして発展してきた。
・財政のほとんどは個人市民税。
・議員定数は法定が30名であるが、次回選挙から24名となる。
・議会改革の一環として、賛否のボタンを採用し、市民に分かりやすく表示している。

2.提案型公共サービス民営化制度:総務課 川村氏、倉田氏

<制度の背景>
・手賀沼浄化から市民運動が発展
 → 40のNPO、300の市民活動団体
   公共サービスの担い手が多様化
・昭和40年代からベッドタウンとして成長
 → 団塊の世代の大量退職
   シニア世代の能力活用急務
   歳入構造が変化、大幅な税収減
・人口急増時代に大量の職員採用
 → 平成20年から職員の大量退職
   効率的な執行体制の確立が必要

<提案型公共サービス民営化制度>
・公共サービスをすべて行政が提供するのは困難
・民と官が対等な立場で公共の分野を担う仕組みが必要
・官の発想による委託化から、民の提案に基づく委託・民営化への転換
・例外なくすべての事業を公表
・民間から委託・民営化の提案を募集
・市が実施するより市民にプラスなら委託・民営化

<経緯>
・平成17年3月、市長が実施を表明
・平成18年3月、提案募集スタート
・平成22年6月、三次募集を開始

<公表事業数>
・合計1101件
・事業リストを作成(行政評価表の事業名、事業内容を評価のもとに整理、人件費を含めた1年の事業費、事業費のうちの人件費・職員1名は950間年で算出、委託の有無、提案に期待する事業か否か、担当部課、分野)する。

<提案団体と提案内容>
・民間団体、NPO、市民活動団体など個人を除くすべての団体
・新たな工夫でサービスの質などの面から市が実施するより市民にプラスになる提案に限る。
・事業の一部、複数の事業を集約した提案も可。

<提案方法>
1)提案者から協議の申し入れ
2)市から提案者との協議
3)提案者が2)の協議をクリアして最終的に提案

<提案の審査>
・常任委員(学識経験者、総務部長、企画財政部長の全5名)、専門委員(提案毎に選任する専門家、受益者等)
・書類審査、提案者と担当課へのヒアリング審査

<審査基準>
・市民の利益:市民サービスの向上、コスト削減、地域の活性化、行政と民間の役割分担等を総合的に判断して市民のプラスになるか。
・実現性:実現性の高い内容か。
・独自性:行政や他の民間業者にはない、提案者独自のアイデアが含まれているか。
・団体能力:事業を安定的に担う体制、能力はあるか。

<審査結果の区分>
・採用:随意契約で提案者が事業者となる。
・継続協議:評価基準をすべてクリアしていないが、実施すれば市民に大きなプラスになる提案
・不採用

<これまでの実績>
・提案件数:85件(1次79件、2次6件)
・審査件数:66件
・採用37件(うち条件付き34件)、不採用29件

<主な採用提案>
 → コストが上がっても市民サービスを上げるため、民間委託した事業が2つほどある。
・妊婦対象教室→助産師団体
・公民館講座→NPO、有限会社
・広報編集→株式会社にし、コストが1/3

<成果>
1)提案に基づき15事業を実施し、サービス向上とコスト削減
2)行政の発想では生み出せなかった事業と団体の新たな結びつき
3)企業や団体との意見交換、協議を通じ、職員の意識改革を促す

<三次募集での改善点>
1)より提案しやすく
・民間に任せられる事業の明示
・庁内の支援体制の整備
2)提案意欲を高める魅力的な仕組みに
・審査基準を見直し
・審査方法の見直し

「撮案型公共サービス民営化制度 一次、二次募集の審査結果と実施状況」(pdf形式)

Q.提案してきた団体の調査はどのようにやっているか。法人格をもたない団体だと契約相手としては不安ではないか。特にこれは随意契約。
A.調書をとって、任意団体でも経緯を調べる。

Q.随意契約で受託した任意団体への課税はどうなっているのか。
A.実際問題として、NPOで受託している事業が1件あるが利益がでていない金額。利益がでているようであれば、地方税法に則って課税する。

*柏崎ではこれが悪用された。

3.行政改革推進プラン:総務課 川村氏、倉田氏
 総務省が平成17年に示した行政の集中改革プランがあったが、その通りには作らず、独自に作成した。

<取り組みの基本的な考え方>
1)歳入の確保:安定的な財政基盤の確立に向け、長期的視野に立った産業振興から即効性の高い徴収率の向上まで、様々な手法により歳入の確保に努める。
2)行政のスリム化・効率化:市民サービスの向上を基本に置き、行政のスリム化・効率化を推進し、身軽で機動的な行財政システムを構築する。

<構成>
1)歳入の確保
 1-地域経済の活性化
 2-若い世代の定住策推進
 3-税等の徴収体制の強化
 4-行政コストに見合う受益者負担の見直し
 5-遊休財産の有効活用と広告収入拡大
2)行政のスリム化・効率化
 1-官民の役割分担見直しと民間活力の導入
 2-事務事業の見直し
 3-予算編成の見直し
 4-起債の適正化
 5-人件費の軽減
 6-組織及び審議会等の見直し
 7-電子自治体の推進
 8-市民との情報の共有化
 9-職員提案制度の活用
10-人材の育成と活用

4.事業仕分け:総務課 川村氏、倉田氏
 平成20年、平成21年と3回実施してきた(コスト削減効果は3500万円)。今年は、市民参加を増やし、実施する。
 仕分けした後も、仕分け結果検討委員会(副市長など)で検討し、最終的に市長に報告。

<対象事業の考え方>
 作業を効率的・効果的にするため、以下の事業は除外。
1)行政評価委員会が二次評価を行う事業
2)補助金等検討委員かの審査対象となる事業
3)当該年度で終了する事業
4)法定受託事務及びそれに準ずる事業
5)方向性が決定し政策的に揺るがない事業等で、外部の判断の余地がない事業
6)事業費が極めて少額または事務改善のレベルで判断がつく事業など、仕分けの必要性が薄い事業

<仕分けの業務>
1)仕分け業務は、行政改革推進委員と市の職員が3班体制により、それぞれ独立して行う。
2)各班の構成は、行政改革推進委員3人及び市職員2人。
3)各班の庶務は、総務部総務課が行う。
4)各班は、担当部署の課長からのヒアリングをもとに仕分けを行う。

「事業仕分けの区分及び主な視点」(pdf形式)

<仕分け結果の活用>
・廃止とした事務事業:廃止した場合の影響、効果等を検証し、その結果を踏まえて市長が最終的に判断する。
・必要とされた事務事業
 1-現行どおり:今まで通りに実施
 2-見直しが必要とおう事業
   ア.民営化又は委託化すべきものとした事業
     → 検討するとともに
       「提案型公共サービス民営化制度」
        で民間から提案を求める
   イ.事業内容や規模などの
          見直しが必要とした事業
     → 担当部署で見直しを検討する

Cimg3863

Q.事業仕分けの対象事業は各部別とはいえ、かなり数が多いと思う。国の事業仕分けは財務省のフィルターがかかったり、「受け」の良い事業、さらには権限が及ばないものも対象にしていた。我孫子市での事業仕分けの対象事業の絞り込みがどのようにやっているのか。なかには政治マターの事業もあるのではないか。
A.すべての事業から職員と同士の話し合いで選択する。さらに、すべての事業を対象に市民を入れた委員会で対象事業を選択している。当然、政治マターの事業も対象となることがある。

 視察終了後、我孫子駅まで議会事務局に送って頂いた。

Cimg3869 我孫子市役所で頂戴した「あびこガイドまっぷ 2009(平成21)年度版」は、非常によくできたガイドになっており、これも参考にさせてもらおうと思う。ちなみに、八幡神社(岡発戸新田)には「支那事変記念の狛犬がある」との記述があり、歴史をふまえた記述に関心した。
*柏崎市議会「支那事変」

 16時32分、我孫子駅から常磐線で上野駅に行き、山手線で東京駅に移動。東京駅からタクシーの乗合いで、17時20分、今日の宿泊先である「都市センターホテル」にチェックインした。

Cimg3864 18時20分、ホテルロビーに集合し、「食・菜・酒 知夢仁 平河町店」(電話:03-3222-6956)に徒歩で移動して、夕食を兼ねた懇親会。2時間限定の飲み放題コースにしたが、スタッフが足りないのか、なかなかドリンク類の追加もでてこず、おすすめメニューを頼むも在庫なしの連続であった。

Cimg3868 食べ飲み足りず、有志3名と21時、 「赤坂 四川飯店」(電話:03-3263-9371)に移動。有名な四川料理人・陳建一氏の息子さんである陳建太郎のお店である。青島ビールを飲みつつ、激辛にしてもらった名物である「陳麻婆豆腐 小盆 2100円」と小ライスをほおばる。まさにシビれる「麻」の辛みで大汗をかいて大満足。

 コンビニでビールやいかソーメンなどを購入したのち、ホテルの部屋に戻って、サッカーFIFAサッカーワールドカップ「日本vsパラグアイ」を観戦。

2010年6月28日 (月)

総務常任委員会視察1日目
神奈川県藤沢市

 なかなか仕事が終わらず、6時から8時まで仮眠。

 急いで、おにぎり2個を作り、荷物をもって、柏崎駅に移動する。

Cimg3843 今日から3日間、総務常任委員会の視察のため、委員会メンバーで待ち合わせ、9時1分発の特急北越1号で長岡駅に向かう。
 車中で作ってきたおにぎり2個(雪割納豆、筋子)と同じく持参してきたダイエット・ドクターペッパーで朝食をとる。

Cimg3844 長岡駅からMAXとき316号で東京駅に移動。新幹線の席に置かれている、『トランヴェール』2010年6月号には、東京電力提供による柏崎の観光広告「美しい日本海で、海水浴、磯遊びを楽しもう」が掲載されていた。原発反対派にはよく見てもらいたいものである。

Cimg3847 11時20分、東京駅に到着し、駅構内で昼食タイム。朝食が遅く、あまり体も動かしていないので、「らーめん むつみ屋 東京八重洲店」(電話:03-5220-6558)で、「香煎黒味噌らーめん 850円」で軽めの食事とした。多い客をさばくためか、細麺しかなく、つけ麺を注文できなかったのが残念。

 食事後、ウルトラマングッズ専門店などで時間をつぶした後、東海道本線で藤沢駅まで移動。藤沢駅から徒歩で藤沢市役所に向かう。

Cimg3848 13時30分、藤沢市役所に到着し、議会委員会室にて、行政改革「公共施設マネジメント白書」についての説明を受ける。

1.歓迎の挨拶:藤間議会事務局長
 公共施設マネジメント白書の担当部長だったこともあり、思い入れがある。実際の稼働率や維持費を把握する必要があることから「公共施設マネジメント白書」を作成した。
 市内に38カ所「市民の家」があり、稼働率は最低で4%であり、コストもかかっていた。

2.市政概要について:小泉議会事務主幹

・人口は約42万人。一般会計は1200億円。
・第一次産業1.3%、第二次産業24.3%、第三次産業70.3%
・面積69.51平方km
・東海道五三次では第六の宿。
・江ノ島が観光の重点となっており、鎌倉市、横浜市、綾瀬市、大和市、海老名市、寒川町、茅ヶ崎市が隣接している。
・東海道線、小田急線、相模鉄道、横浜市営地下鉄があり、新宿まで一時間という立地。
・大学が4つあり、慶応湘南キャンパス、日本大学、多摩大学、湘南工科大学と学園都市になっている。
・一時期、全国14位の工業都市になったことがあるが、バブル崩壊後、土地代の関係から撤退が相次いでいる。これが大きな藤沢市の課題。
・議会事務局は13名で運営している。
・一般会計は1186億円ほどで、特別会計は10あり、その他の会計も入れて総計は2200億円の予算規模。
・議員報酬は、議長69万円、副議長61万円、議員56.5万円。定数は法定数は46人であるが、条例で36人に減員している。会派数は9。

3.「公共施設マネジメント白書」:資産経営課

・資産の有効活用の必要性
 人口動態、財政的状況、保有資産の課題と検討、コストとストック情報の分析。

→ コストの一律削減には限界があり、行政サービスも低下する。

・財政状況(歳入)100年に一度の経済危機により、法人市民税の減収。増収の要素となる税制改正の見込みもない。

・財政状況(歳出)投資的経費が抑制されており、施設整備は先送り、予算削減の一方、扶助費は毎年10%程度増加。

Cimg3849・公共施設の建築は大半が老朽化したものであり、旧耐震基準が57%となっている。
築30年を越えるものは、41万平方mあり、単価35万円としても1435億円となる。

・公共施設マネジメント白書を作成し、活用
 → 市民会議、公民連携制度

・公共施設マネジメント白書作成の目的
1)施設の老朽化、設備や機能の陳腐化
2)利用者ニーズの多様化や人口動態の変化
3)経済・社会情勢の変化
4)厳しい財政
5)計画的な施設の再整備や長期的視点からの改修計画・維持管理計画など、市民目線による検証が必要となった。
→ NPM(ニュー・パブリック・マネジメント:新公共管理)の考え方を基本とした公共施設のあり方についての議論を進めることが重要。
→ 市民とともに公共施設の再整備と有効活用を考えるための基礎資料

・公共施設マネジメント白書の特色
1)減価償却費相当額を加えたコスト計算
2)施設の稼働率
3)地域別の施設等一覧

・地区別公共施設一覧
 13地区あり、地域特性や整備状況、1日あたりの利用状況でまとめた。

・公共施設マネジメント白書作成までの取り組み
平成16年度 データ整理
平成17年度 施設の維持管理状況の把握
平成18年度 コスト分析
平成19年度 NPM導入の視点で白書を作成。委託費945万円。

・改善案に揚げた8つの視点
1)使用形態・利用形態の見直し等による効率的利用
2)保有形態の見直し等による効率化
3)運営面の効率化
4)スペースの効率的利活用
5)建物のライフサイクルを通じた効率化
6)集約化・合同化等による効率化
7)情報化等による効率化
8)予算面
→ 各地区ごとに住民と話し合い、今後の改善案・実施体制について、総合計画を位置づけた。

・事例:市民の家1件利用あたりのコストは、平均4251円。

・地域経営会議:地域主体のまちづくりを目指して
 「地区市民会議」→「くらし・まちづくり会議」、さらに「地域経営会議」

・地域経営会議の概要:地域完結のまちづくり
 各地区の地域団体からの推薦と公募により選出された委員20名程度で構成し、無報酬で任期は2年。活動費は市から年間約200万円を補助する。

・公民連携の取り組み
平成21年度:「藤沢市公民連携あり方検討委員会」を設置し、「藤沢市公民連携基本方針(案)」を作成
平成22年度:「藤沢市公民連携推進委員会」を設置し、パブリックコメントを募集。「藤沢市公民連携基本方針」を策定し、「藤沢市公民連携事業化提案制度」を創設。

・藤沢市公民連携基本方針について
1)公民連携の必要性:公民各組織が持つ能力を発揮した公民連携
2)公民連携の基本理念:協働による役割分担と責任に基づき公共サービスを提供。
3)基本方針の位置づけ:「藤沢市経営戦略基本方針」および「経営戦略プラン」において、基本的な考えとして位置づける。

・藤沢市公民連携事業化提案制:一般事業提案、特定課題事業提案を民間団体、NPO法人などが提案し、学識経験者を含む審査委員会で審査。採択された場合は、市が課題整理、調整を行い、さらなる検討を行う。

・施設の統廃合にむけて
<庁内>単に建て替えるのは行わない。資産経営課のチェックを必ず行う。
<庁外>地域経営会議への公共施設マネジメント白書の内容を基にした利用実態等の説明を行っていく。

・今後の作業:施設のライブサイクルコストを把握し、公共施設台帳をシステム化(紙→電子化)し、優先順位をつけ、修繕費の平準化を図る。

・公共施設マネジメント白書に記載のないインフラ設備
1)下水道:合流式(汚水と雨水)を改善し、分流式は維持保全する。「(仮称)湘南ふじさわ下水道中長期ビジョン」
2)道路:道路パトロールによる定期的な保守
3)橋梁:平成22年度中に台帳を作成、長期保全計画を策定する。

・経営企画部資産経営課について
1)市有財産の有効活用に係る施策の策定
2)公の施設の整備計画の策定
3)広告事業(施設の命名権)の事務
4)行政財産の取得と交換による土地の処分
5)移転補償に関すること
6)行政財産の取得及びこれに伴い交換に供することとなった市有地に係る不動産評価委員会の庶務
7)藤沢市土地開発公社及び財団法人藤沢市開発経営公社の運営指導及び連絡調整
8)国、他の地方公共団体、公共的団体の依頼による土地取得あっせん
9)庁舎の整備計画の策定及び実施

Q.公共施設マネジメント白書と公民連携の話がストレートに結びつかない印象があるが・・・。
A.当初、公民連携の発想はなかったが、調査を進めていくうちに各地区の状況が似ており、資金を含めた民間の力を借りる必要性がでてきたため。本来はそれぞれ別の取り組みであった

Q.実際の民間業者からの施設活用の相談はあったのか。
A.コンビニなどが数件の相談がある。ただし、駐車場の確保や営業時間の長さの関係でうまく調整がとれていない。災害時の自動販売機の設置などできることからやっているが、今後もアイデアを募集していく。

Q.命名権の実例はあるか。
A.結果的に6つの施設、そして市の事業の協賛も募集しており、6つの事業を募集。1施設と1事業に手が挙がったが、コストや事業と企業イメージが合わないことから難航している。

Q.地域経営会議に公共施設のことを問いかけたときの市民の反応はどうであったか。
A.最初は統廃合のことだけで市が説明に来たと思われ、反発も大きかった。特に常時利用している団体からはクレームがあった。市としては、施設を無くすのが前提ではなく、あくまでコストを理解してもらうのが最初の目的なので、理解してもらうようにした。特定団体のみが常に利用しているのも、税金の使い方としていかがなものか、という考えもある。

Q.地域で経営権や予算執行権まで持つということになると、議会の反発はなかったのか。
A.議会側からはかなり反発があったが、説明し、導入に至っている。

 公共施設の管理と修繕の手法に加え、地域の住民が主体となる管理方法にまで並列的に取り組んでいるのが、印象的であった。しかし、地域での予算執行権までは良いものの、決定権については、議会制度をとっている以上、本来の決定権をもつ議会との整合性についてはキチンとした住み分けが必要と感じたところ。

Cimg3852 視察終了後、藤沢駅まで徒歩で戻り、東海道本線で川崎。川崎駅からマイクロバスで東京アクアラインを通り、千葉県木更津市まで移動する。
 途中、17時20分、東京湾に浮かぶパーキングエリア「海ほたる」で交通体系などについて、現地を見させてもらう。あいにくの雨であり、景色はあまり楽しめず。自費でもう一度来て、食事などを楽しんでみたいと思う。

 18時、宿泊先である「ホテルロイヤルガーデン木更津」に到着。

Cimg3854 荷物を部屋に置き、18時30分から「居酒屋 久保田 木更津店」(電話:0438-22-4601)にて、夕食を兼ねた懇親会となった。
 生ビール(5杯)を飲みながら、「とん平焼き」「〆鯖」「鰻の肝焼き」などをつつき、先輩議員から過去の議会でのトンデモ話を色々とお聞きした。

 21時過ぎ、ホテルに戻り、持参したモバイルパソコンで映像作成などを行う。途中、眠くなってしまい、仮眠。

2010年6月27日 (日)

スウェーデン原発政策転換
わいわいがやがやフェスティバル2010

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、筋子、ひじきの煮物、トマトでご飯2杯の朝食をとる。

 明日から出張のため、依頼されたパソコンの修理と締め切りが近い映像作成を行う。パソコンはシステムボードを交換し、システムリセット、メモリ増強で見かけ上動くようになった。しかしマックOSに詳しくないため、取り急ぎ、お客さんに確認してもらうよう手配する。

 12時、某氏と打合せをしながら、某店にはミックスサンドイッチ、グレープフルーツジュースで昼食。ある件で普段から情報を出しているからか、最近は特に情報が集まりやすくなった。

Cimg3839 13時、柏崎市社会福祉協議会に移動し、「わいわいがやがやフェスティバル2010」の「おもちゃ病院」におもちゃドクターとして参加。
 電池などで動くぬいぐるみの修理のためには、ぬいぐるみ自体をはがさなければならず、かなり手こずる。
 途中、気分転換も兼ねて、先に修理できそうなもの2件を先に修理。

Cimg3840 16時、同じ会場で行っている柏崎青年会議所郷土愛育成委員会の事業「ペットボトルキャップアート」の方もだいぶできあがっていたようなので、片付けを手伝う。
 中越沖地震から3年目となる「ありがとうの日」まで、あと3週間ほどになったため、そろそろ本気でやらなければ、当日イベントの準備も間に合わない状況になってきた。

 17時、事務所に戻ったところで来客。是非、真実かどうか知りたいという事だったので、こちらで入手した資料を直接お見せした。

Cimg3842_2 事務仕事をしたのち、23時30分、冷凍してあったジンギスカンを解凍し、ニンニク醤油をベースとした自家製のタレに焼き、ビール500ml2缶、シーフードサラダ、ジンギスカンを焼いたタレをかけたご飯、ひきわり納豆汁で夕食をとる。

 長らく脱原発政策をとってきたスウェーデンがいよいよ方向転換し、30年ぶりに原子力発電に取り組むとの報道があった。
 これだけ長い期間の凍結であれば、次世代の技術者・運転員が育っていないであろう。
 ここに日本の原子力発電業界、そして原子力発電所立地自治体がとるべき戦略がある!


平成22年6月19日『新潟日報』

スウェーデン
「脱原発」政策
30年ぶり転換

建て替え、議会で可決

 【ロンドン共同】スウェーデン議会は17日、世界に先駆けて打ち出した同国の脱原発政策を30年ぶりに転換し、来年以降、既存の原発の原子炉建て替えを認める法案を賛成174、反対172の小差で可決した。ロイター通信などが伝えた。
 地球温暖化問題などを背景に、ラインフェルト首相率いる中道右派政権は昨年2月、温室効果ガスを出さない原発の建設を推進する政策を発表。その是非をめぐり国民的議論が続いていた。
 カールグレン環境相は英石油大手BPが米メキシコ湾で起こした原油流出事故も挙げ、石油や化石燃料への依存度は低めなければならない」と強調。一方、9月の総選挙で政権奪還を目指す中道左派の社会民主労働党は同法廃止を主張しており、原子炉が実際に建設されるかどうかは不透明だ。
 
スウェーデンの電力の原発依存度は約48%。1980年の国民投栗を経て、当時12基あった原子炉を2010年までに全廃すると決定した。その後、2基停止したが、97年に閉鎖期限を撤廃するなど、政策転換へと徐々にかじを切っていた。

2010年6月26日 (土)

かしわっ子クラブ鵜川ホタル観察会
わいわいがやがやフェスティバル2010

 5時過ぎ、東京都内に到着し、個室のあるインターネットカフェにて仮眠。

 8時、コンビニで買ったおにぎり(筋子)、納豆巻き、インターネットカフェのカルピスソーダ、コーンスープで朝食をとる。

 8時30分から都内某所での打合せ。思った以上、というよりは交通費を使ったわりには簡単に用件が終わってしまい、1時間ほどで帰路につく。

 12時30分過ぎ、自民党柏崎支部に行き、選挙期間中の運動員の日程調整。差し入れでもらったマクドナルドの「てりたまバーガー」2個、チキンナゲット、コカ・コーラゼロで昼食をとる。

Cimg3835 13時30分、柏崎市社会福祉協議会に移動し、「わいわいがやがやフェスティバル2010」の「よってがっしゃい市」に顔を出す。
 同じイベント内でおもちゃドクターも「おもちゃ病院」を出しているので、そちらに参加すべきであったが、柏崎青年会議所の所属委員会である郷土愛育成委員会の事業「ペットボトルキャップアート」を出展していたため、今日はこちらを優先させてもらった。

Cimg3837 作業を行ったのち、16時30分、中央地区コミュニティセンターに移動し、かしわっ子クラブ特別企画「ホタル観察会」の準備を行う。引率者としてのボランティア参加である。
 柏崎市における「ほたるの里」鵜川地区に行き、ホタルを観察してみようという企画であり、あいにくの雨になってしまったのが残念。

Cimg3838 鵜川コミュニティセンターまでバスで移動し、まずは子供たちと一緒に下見を行う。明るいうちに下見をしてホタル観察道の確認である。
 鵜川コミュニティセンターの体育館で、持参したおにぎり2個(塩筋子)、茹で卵、用意された豚汁で夕食をとったのち、19時過ぎからホタル観察会となった。
 今日は他の町内の方々も多く皆さんで参加されており、体育館の中ではお約束の酒盛りとなっていた。是非、ご一緒したかったが、人様の子供を預かる引率者がまさか酒を飲むわけにはいかないため、あえて距離を置かせてもらった。
 11班の引率者として、小二から小五までを案内。残念な事に雨と時間が早かったことで、ホタルを観察することができなかった。 「美味しい豚汁を食べたってことで考えようよ」と慰め、鵜川コミュニティセンターに戻る。

 かしわっ子クラブのバスをお見送りしたのち、選挙関係の資料を届けるため、車で市内の某氏宅など数カ所をまわる。

 23時、帰宅。

2010年6月25日 (金)

FIFAサッカーワールドカップベスト16へ
中村粲先生ご逝去

 1時、就寝。

 3時、起床。やはりFIFAサッカーワールドカップが気になり、途中からビール片手に見始める。
 日本はもとよりデンマークの動きもよく、見ていて面白い試合。そして、日本はデンマークに3―1で勝利し、決勝トーナメント、ベスト16に進出した。

 興奮冷めやまぬまま、6時から9時まで仮眠。大粒納豆、生卵、大根おろしでご飯をかっこんだのち、参議院選挙に関する諸雑用のため、市内まわりにでる。

 12時、一旦、自宅に戻り、頂きものの有機栽培トマトを使ったトマトとバジルの冷製スパゲティで昼食。

 13時、15時と事務所に来客があり、市政に関する苦情をお伺いする。

 16時過ぎから18時まで市内某所で事務作業。シールを貼ったり、ビラを折ったりと、世間話をしながらの作業である。

Cimg3832 19時、「ささ川」(電話:0257-23-2702)に移動し、某氏の栄転祝いに出席する。
 某氏とは6年間ほどのお付き合いであったが、これまで数多くの事件?もあり、非常にお世話になった。
 店主自慢の龍ヶ崎の幻トマトの酢漬け(アイスプラント添え)や毛蟹、ノド黒をつつきつつ、ビール、秘蔵の日本酒などで某氏の新しい門出をお祝いした。
 某氏の後輩をはじめ、関係者からの涙あり、笑いありの熱いメッセージが印象的であった。

 22時過ぎ、帰宅。身支度をしたのち、東京都内に移動する。

 自分自身の歴史観を形成する上で多大な影響を受けた、故・田形竹尾先生、故・名越二荒之助先生に続き、獨協大学名誉教授である中村粲先生が鬼籍に入られたとの報があった。
 興亜観音を守る会をはじめ、NHK偏向報道への糾弾など色々な場面でご一緒させてもらい、沖縄集団自決の真相を知る調査では現地「沖縄新証言の旅」(平成20年1月25日~28日)にてご指導頂いた。
 名著『大東亜戦争への道』とともに、残された功績は大きい。心からご冥福をお祈りしたい。

2010年6月24日 (木)

第22回参議院議員通常選挙公示

 2時、就寝。

 5時、起床。今日、第22回参議院議員通常選挙が公示となることから、一日中選挙仕事になることを予想し、締め切りのある仕事を終わらせる。

Cimg3828 7時30分、大粒納豆、鰯の丸干し、たらこでご飯2杯の朝食をとる。
 食後、新聞を読もうと思ったところ、某候補者のリーフレットが2部もポストに突っ込まれていた。誰がどう考えても、まともな人間なら自民党のポスターを貼ってある我が家にポスティングするはずないため、イタズラであろう。

Cimg3827 8時、自民党柏崎支部に移動し、公営掲示板のポスター番号の通知を待つ。8時30分過ぎ、番号「1」との連絡があったため、待機してもらっていた皆さんに連絡するとともに、自分でも20枚ほどのポスターを貼りに市内をまわる。担当したエリアでは、他の候補者のポスターがまだであったため、気持ちよく1番に貼っていった。

 ポスター貼りが終わったのち、公示前に貼られていたものの、公示後には使えないポスターがまだ残っていないか、確認のために再度の市内まわり。
 途中、コンビニで買ったおにぎり3個(塩鮭、筋子、昆布)、低脂肪乳で昼食をとる。

 13時から15時まで市内某所での打合せやポスターの貼り漏らしのフォローや再度のチェック。

Cimg3829 15時30分、イトーヨーカードー丸大柏崎店前に移動し、街頭演説のための準備を行う。かなり多くの方からお集まり頂き、候補者をはじめ、街宣部隊が到着したため、15時50分から中原八一候補街頭演説を開始。司会を担当させてもらった。
 自民党・塚田一郎参議院議員、自民党・東山英機県議会議員、自民党・三富佳一県議会議員からの応援演説ののち、候補者本人がその思い熱弁。かなり反応がよく、買い物途中の方々からも多くお声がけ頂いた。
 最後に司会として、

「相手となる政党には『2位じゃダメなんですか?』という議員がいるので、2位になってもらい、中原八一候補が1位になるよう、皆様のご支援をお願いします」

と締めさせてもらった。

 後片付けをし、その後は選挙に関する諸雑用。

Cimg3830 19時過ぎ、自民党から全国比例で出馬する柴野たいぞう候補の事務所前に移動し、出陣式に出席する。
 柏崎市出身であるが、高校から東京都内に移動してしまったので、なかなか人脈がつながらず、苦戦の様相であったが、ここに来て自民党・三富佳一県議会議員をはじめ、協力者が増えてきた。
 出陣式の最後にガンバローコールの担当となり、少しでも地元から票をだすようお願いをして、締めた。

Cimg3831

 20時40分、自宅に戻り、頂きものの与板町・某店・「塩モツ煮」にキャベツを加えたもの、ほうれん草のごま和え、ビール500ml3缶、小粒納豆となめ茸を和えたもので夕食をとる。
 日中、大汗をかいたからか、ビールがグイグイと入り、しょっぱ目のモツ煮もいつもより美味しく感じた。

 資料としての読み込みが必要な本をもって、22時から1時間ほど風呂に入る。

2010年6月23日 (水)

平成22年第2回定例会閉会
嘘つきと卑怯者の祭典

 1時、就寝。

 5時、起床。熱めのシャワーを浴び、目を覚ましてから急ぎの仕事を片づける。

 8時、大粒納豆、鯖のみりん干し、たまご豆腐でご飯2杯の朝食をとる。

 市役所に移動し、9時から会派会議。
 今日、採決する議員定数削減案についての打ち合わせを行う。
 これまでの取り組み通り、 「議員発案第5号 議会の議員の定数を決める条例の一部を改正する条例」を以下の15名の議員の賛成者のもと、提出した。議員定数を現在の30名から24名に削減する条例である。

提出者:民 友  本間厚幸議員
賛成者:整風会  丸山敏彦議員
        吉野芳章議員
        梅沢 明議員
        五十嵐直樹議員
        荒城彦一議員
        三井田孝欧
        星野正仁議員
    市民クラブ  霜田彰議員
    柏崎のみらい  池田千賀子議員
           飯塚寿之議員
    蒼生会 入沢徳明議員
    公明党  真貝維義議員
         若井恵子議員
    民 友 遠藤清議員

100623_g5

 しかし、この条例に対し、修正案となる「議員発案第5号 議会の議員の定数を決める条例の一部を改正する条例に対する修正案」、議員定数削減を24名ではなく、26名にするという内容で、以下の11名が提出した。
 会派としては、「市民クラブ」「柏崎のみらい」「蒼生会」が分裂した格好となる。

提出者:自治研究会  砂塚定広議員
賛成者:自治研究会  野中栄司議員
          村田幸多朗議員
          加藤武男議員
    市民クラブ  吉川英二議員
    社会クラブ  笠原浩栄議員
          若井洋一議員
          高橋新一議員
          矢部忠夫議員
    柏崎のみらい  佐藤敏彦議員
    蒼生会 中村明臣議員

100623_g51

 昨日、いきなり議会運営委員会が開催され、修正案が今日の議会に提出することが議論された。
 既に過半数である15名の賛成者がいる議員発案に、修正案をだしてくるのは、

1.私たちも議員定数削減に取り組みましたという事実作り

2.対案をだし、賛成者15名の議員を欠席させるなど工作する

3.議員定数削減に反対してきた議員で修正案(26名案)を通して、これまで議員削減に取り組んできた議員(24名案)を貶める

という理由であろう。

Cimg3821 10時から本会議、平成22年第2回定例会の最終日。
 委員会審査が終わった議案が順次、可決し、「議員発案第5号 議会の議員の定数を決める条例の一部を改正する条例」が議題となった。
 まず最初に原案(24名案)を提案者である民友・本間厚幸議員が提案理由を説明。
 続いて、修正案(26名案)を提案者である自治研究会・砂塚定広議員が説明を行った。

 これまでの経緯から修正案(26名案)の提案者である自治研究会・砂塚定広議員に以下にような質問を行った。

・提案者である砂塚議員はちょうど1年前の平成21年第4回定例会の一般質問(平成21年6月10日)において、行政トップである会田市長へ何故か議会側の定数を質問する

*自分の会社の採用人数を他社の社長に「何人がいいですかね」と聞くようなもの

という、通常では考えられないことをやり、その際、30名が適正と砂塚議員も言っていた。

市民団体「ステップ1」さんからの定数削減の請願には、平成21年9月14日の議会運営委員会において、定数削減に反対の意志を会派として述べている。

その後の議会改革に関する特別委員会においても、砂塚議員は定数削減するべきでないとして、中間報告をまとめる際にも主張し、結果、削減と定数維持の両論併記になった。なぜ、今回議員定数削減の修正案をだしてきたのか。これでは議会改革に関する特別委員会の意味はない。

・これまで一環して、議員定数削減に反対してきたのは、嘘なのか。

・そもそも論でいえば、平成20年9月に整風会が提出した26名削減案を、継続審査にし、しかも審査打ち切りで潰したのではないか。よく今になって、自分たちが潰した整風会案と同じ26名案をだせたものだ。恥ずかしくないのか。

 砂塚議員から、長々と言い訳がましい答弁があったが、結局は

「議員定数24名案が可決の見通しだったので、対案をだす」

ということであった。一言でいえば、パフォーマンスである。

 この議論が始まった段階で、市民クラブ・霜田彰議員が退席、そして遅参届けがあるものの蒼生会・入沢徳明議員が出席していないため、総員は28名。議長を除けば、27名なので、14名で議案が可決となる。
 最初に採決となる修正案(26名案)には、

反対討論:整風会  梅沢明議員
     公明党 真貝維義議員

賛成討論:自治研究会  野中栄司議員
     共産党 持田繁義議員

の討論があり、原案(24名案)には、

反対討論:共産党 持田繁義議員
賛成討論:整風会  荒城彦一議員
     民友  遠藤清議員
     公明党 真貝維義議員

の討論があった。採決は修正案(26名案)からとなり、賛成者は以下の通り、

自治研究会  砂塚定広議員、野中栄司議員、
      村田幸多朗議員、加藤武男議員
市民クラブ  吉川英二議員
社会クラブ  笠原浩栄議員、若井洋一議員、
      高橋新一議員、矢部忠夫議員
柏崎のみらい  佐藤敏彦議員
蒼生会 中村明臣議員
共産党 持田繁義議員、宮崎孝司議員、
     片山康夫議員

14名で賛成多数、可決となった(議場内には28名で、議長を除き27名)。
 よって、議員定数はこちらで提案した24名ではなく、26名に決まった。

 これまで一貫して定数削減自体に反対してきた共産党が寝返った数字である。
 共産党は議会報告においても「議員定数削減に反対」と書いており、自らの支持者すらだまし討ちしたことになる。

100617_kyousan

 修正案が可決したことで、原案の人数(24名)以外の部分も「意義なし」で可決となった。
 この要因は、退席・欠席(原案に賛成していた2名:市民クラブ・霜田彰議員、蒼生会・入沢徳明議員)、そして共産党3名の方向転換である。
 結果的に当初のこちら側の主張のように議員削減できたので、結果的には勝ちであったものの、今日のこの一連の流れは、まさに嘘つきと卑怯者の祭典だったといえよう。 

Cimg3822 12時、ここで一旦休憩となったので、会派室に戻り、会議を行いながらの昼食。今日は弁当を発注していなかったので、先輩議員からもらったパンとお茶で昼食をとる。午前中の嘘つきと卑怯者の行動にムカムカし、美味しく食べることはできなかった。

 13時、本会議が再開。「委員会発案第2号 子宮頸がん予防ワクチンの国による公費助成を求める意見書(案)」、「請第6号 透析患者の通院交通費の増額と災害時の食事の確保に関する請願」に賛成し、可決した。

 13時50分、本会議が終了、平成22年第2回定例会が閉会。
 NPO全国防災・災害支援ネットワーク会議(NPO全防災)に関する行政の無責任さ、議員定数削減の修正案の攻防など、脱力感だけが残る議会であった。

 14時から議会運営委員会。次回定例会や臨時議会の日程の確認のあと、議場の貸し出しについて議論が行われ、教育委員会に貸し出しされることに決まった。
 かつて柏崎青年会議所には、子供議会として一回貸し出し、その後には「議会の権威うんぬん」を理由に貸し出しを断っている。
 今回の案件は、議会に承認もとらずに教育長が各学校に子供議会の誘いを先に出したのが発端である(議場の管理者はあくまで議長)。既に、手を挙げた中学校があるため、どうしても貸し出しをしてほしいというもの。貸し出し相手先がうんぬんではなく、議場の貸し出しのルールがいい加減である。
 しかし、柏崎青年会議所には貸し出さないが、当局からの貸し出しには強行な設定でも許可する、という市長与党議員の横暴さは目に余る。

Cimg3823_2 14時20分から議会改革に関する特別委員会の開催となった。
 午前中の議員定数削減の議論において、全会派で合意した「議会改革に関する特別委員会 中間報告」

*中間報告とりまとめの段階で、議員定数削減に反対していた会派が徹底抗戦したため、議員定数については現状維持、削減の両論併記となった。その議員定数削減反対派が今回の修正案(26名)を提出。中間報告時には、議員定数削減賛成派が、その数について調整し、後の議会で議員発案するという合意があった。特別委員会の開催には速記録をはじめ、コストがかかっているが、その無駄をどう彼等は柏崎市民に説明するのか。

を無視するかたちで、修正案(26名)が提出された事に鑑み、委員長である公明党・真貝維義議員が怒りをもって辞任。
 議会ルールや委員会での合意がまったく無くなっており、当然の結果である。
 そして所属会派である整風会が特別委員会での合意が守られないことに抗議する意味で離脱を発表し、辞任した。

 一旦自宅に戻って着替えや、急ぎの事務仕事。

Cimg3825 17時30分、駅仲通りに移動し、毎年恒例の どんGALA!祭り2010の「天気祭り」に出席する。
 今年も晴天を願っての祈願祭であり、気持ちを込めて、玉串奉奠をさせてもらった。

Cimg3826 18時過ぎ、「盛来軒」(電話:0257-22-2181)に移動し、懇親会。
 乾杯の挨拶で始まったものの、今日の市議会での出来事やNPO全防災に関する問い合わせや情報提供の電話が相次ぎ、落ち着いて飲み食いはできず、あっという間に閉会となってしまった。

 21時過ぎ、某氏と駅裏の某店にて、ハイボール2杯を飲み、2次会。

 23時、帰宅する。

2010年6月22日 (火)

議員定数削減議案をめぐる攻防前夜
東芝、米ベンチャーと100年運転炉開発

 2時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、筍ご飯、目玉焼きで朝食をとる。昨夜から電気ジャーに入れておいたご飯がすっかり臭くなっており、糸も引くため、泣く泣く処分し、冷凍しておいた筍ご飯を食べた。

 9時、市役所に移動し、調査や事務処理。

F1000001 10時、会派室にて、明日の平成22年第2回定例会議会最終日に向けた会派内の意見調整を行う。
 最大のヤマ場は議員定数削減の採決。既に15人で議員定数を24名に削減する議案を提出しているが、反対する議員を中心に11人で26名に修正する議案が提出されるという。
 議会終了後には、より多くの柏崎市民に本当の事を伝える活動が必要である。

 また、先日、地元新聞『柏崎日報』には、議員定数削減の請願を提出した市民団体「ステップ1」代表の投書が再度、以下のように掲載された。


平成22年6月18日『柏崎日報』

響:議員定数問題 見届けたい

市内中浜1 ○○静子 65(主婦、ステップ1代表)

 六月十日付の柏崎日報記事にて、市議会六月定例会で、議員定数を二十四名に削減する議員発案が提出されることを知りました。私達ステップ1はずっと議員定数問題に注目してきただけに、今回の動きは非常に喜ばしく感じています。もしこの議案が可決されれば、柏崎市議会にとって歴史的な決断となることでしょう。
 私達が「柏崎市議会議員定数の削減に関する請願」を提出した時は、多数の議員さんが定数維持を主張、もしくは削減に対して慎重な態度を示され、最終的に不採択となりました。ですが今回は賛同議員が十五名とのこと。この中には一貫して削減を訴えてきた方もいれば、熟考した上で考えを変えた方もいらっしゃるかと思います。どちらにせよ「市民の声」を市政に反映させる為の重大な議案でしょうから、十五名の皆様全員が誠実な態度を見せてくださると信じています。
 私達ステップ1は議員定数問題を見届け、また市議会が議会改革の第一歩を踏み出せるか確かめる為に、議会最終日六月二十三日はできる限り傍聴に臨むつもりです。より多く市民の皆様にも、傍聴やネット中継を通して、この議案の行方と柏崎市議会の在り方を見据えていただきたいと思います。


 どの議員がどういった態度をとるのか、キチンと本ブログや市政報告会で柏崎市民の皆さんにお伝えしようと思う。

F1000002 12時、「やぶ」(電話:0257-22-3482)のカツ丼を食べつつ、会派の今後の活動、参議院選挙の公示日から個人演説会、街頭演説の日程調整、NPO全国防災・災害支援ネットワーク会議(NPO全防災)問題のこれまでの経緯の整理などを行った。

 13時過ぎ、市内某所に移動し、打合せ。新しいスタイルのイベントができるか否か、来年の春までには目星をつけることとなった。

 15時、事務所に戻り、事務仕事。

 17時、19時と事務所に来客があり、市政に関する質問をお聞きした。

Cimg3820 21時、サーモンマリネサラダ、シナチク、ひきわり納豆となめ茸を混ぜたもの、発泡酒350ml5缶で夕食をとる。
 食事中、いきなりの強い雨があり、せっかく録画していた衛星放送の番組が途絶えてしまった。

 柏崎刈羽原子力発電所の増設を所属会派として打ち出しているが、増設する場合の原子炉はどうなるのか、との質問を電話で頂戴した。
 次の世代の原子炉としては色々な手法が試されており、かなり面白く、そして商用炉としても採用が近い炉も存在する。今後の新世代原子炉の開発に注目である。


平成22年3月25日『原子力産業新聞』

東芝米ベンチャーと革新炉開発
百年間の継続運転も視野

 東芝は二十三日、米国原子力開発のベンチャー企業テラパワー社と協力して、約百年間、燃料交換せずに運転継続できる高速炉TWR炉の開発を行うとの一部の報道に対して、「当社からの発表ではない」としながらも、テラパワー社との技術協力の可能性について検討を開始していることは認めた。同社では、今後の開発や投資については、具体的に決定した事実はない、としている。
 東芝は、独自に小型のナトリウム冷却高速炉として、燃料交換を必要とせず三十年間運転でき、冷却材のナトリウムを駆動部のない電磁ポンプで移送し、緊急時にも自然通風で炉心崩壊熱の除去を行う4S炉(電気出力一万kW、五万kW)を開発し、米NRCとの予備的折衝を重ね、今年正式に型式認証申請を行うことを目指している。

 テラパワー社は米国の技術革新起業組織のインテレクチュアル・ベンチャー社の子会社で、同社の原子力関係スピン・オフ・プロジェクトという位置付け。このインテレクチュアル社を創設したのが、元マイクロソフト社・技術担当責任者のN・ミアポルド氏で、マイクロソフト社の創業者であるビル・ゲイツ氏の部下だった人物だ。
 ゲイツ氏は二月中旬、カリフォルニアで開催されたTED会議(普及価値のある技術等に関する識者の講演会)に登壇し、これまで自身の財団を通じて行ってきたマラリアなどのワクチン開発慈善活動に加え、世界を飢餓や貧困から救うためのエネルギー技術革新に取り組みたいと発言した。
 その中で同氏は、地球温暖化防止に役立つ安価でクリーンなエネルギーは、原子力が最も有望だと強調。そのための手段としてTWR(Traveling Wave Reactor 進行波炉)の開発を提唱し、TWRの実行可能性や開発コストなどエンジニアリング調査を進めているテラパワー社の主要オーナーとなっている。

2010年6月21日 (月)

総務常任委員会(NPO全防災問題)
泣いてる柏崎市民、勘違いの市長与党議員

 2時、就寝。

 6時、起床。どうしても朝の間にお邪魔しなければならないお宅、調査場所をなどをまわる。

 9時、帰宅し、大粒納豆、生卵、サザエの刺身、サザエの肝でご飯の朝食をとる。

 食後、NPO全国防災・災害支援ネットワーク会議(NPO全防災:本日からwebサイトも閲覧不能)に関わる資料一式をもって、移動。会派室で軽く打ち合わせを行う。

Cimg3817 10時から総務常任委員会に出席。
 冒頭は、先日の私の一般質問を受けて、NPO全防災に関わる資料提供と質疑をすることが諮られ、異論がなく、議題となることに決定した。
 最初は、市民生活部・復興監理監・消防本部に関する議案審査。

・市民活動支援課
 消費者対策事業 30.6万円
 嘱託職員1名の社会保険料を当初予算への計上し忘れ

・環境政策課
 木質バイオマス利活用事業(緊急雇用)
          286.7万円
 県補助金の増額により、3名4ヶ月から2ヶ月延長する。

・柏崎市の自主防災組織率
 97.1%。市内297中、270が町内会であり、他はコミュニティ組織。

 続いて、報告事項として、平成21年度家庭ごみ有料化実施状況。

・平成21年度家庭ごみ有料化実施状況
 家庭・事業ごみ合計では、昨年度に比較し、プラスチック製容器包装が23%増、紙容器包装が28%増、ごみ全体としては5%減。
 家庭系ごみのみでは、燃やすごみは7%減、燃やさないごみは1%増、資源物は6%増。
 目標からはまだ遠い(資源化率24%が目標:新聞報道では減量したとの報道のみ)。
 不法投棄については、全体数は変わらないものの、ストーブ等大型不燃ごみが24件から228件、タイヤ・農機具が143台から217台と増加した。
 有料化により、3年ほどの焼却施設の延命化ができると評価している。

Q.市内の無料廃品回収が大手をふっているが、内容は確認しているのか。
A.市内では4カ所を確認している。廃棄物処理法の規定ではグレーゾーン。手数料をとらないので、違法とはならない(手数料をとれば違法)。県の環境センターと現場の確認をしている。現場の責任者には不法投棄にならないよう誓約書をとっている。国へは県内の他の自治体とともに、法整備を要求している。
Q.確認の意味で聞くが、外国人が入り込んでいることはないか。
A.現場には外国籍の人が多いが、責任者は一応、日本名。柏崎市としては、携帯電話で連絡をとり、住所、氏名を記入させた誓約書をとっているが、県内自治体では誓約書もとれないところもある。

 報告事項ののち、復興支援室、原子力防災課にかかるNPO全防災の活動について質疑応答を行った。

Q.平成20年5月に被災者にNPO全防災が提供しているが、いつから柏崎市とのつき合いがはじまったのか。彼らの資料によれば、平成7年10月に防災耐震研究所を設立、平成17年にNPO全国防災支援ネットワーク会議に改名とあり、平成20年1月17日にNPO法人を申請(この申請の報告会、設立総会・新年会に山田副市長をはじめ、複数の市職員が出席)とある。しかし、柏崎市が契約しているのは、法人格をもたないNPO全防災。いったい誰と契約し、公金をだしたのか。
A.柏崎市に震災後、入居が遅れがちになる人に低価格住宅を提供したいという申し出があった。しかし、実績がないことで断った。平成20年7月になり、実績ができたとして、建築住宅課長同席のもと、話を聞いた。その後、平成20年12月末までに見通しをつけなければならない市民にNPO全防災の低コスト住宅を紹介した。

Q.NPO全防災が8棟建てたと聞いている。瑕疵保険はどうなっているのか。リバースモーゲージも組んでいる事も聞いている。クレーム処理は今後どうするのか。柏崎市役所から紹介されたからという安心感でNPO全防災に依頼した柏崎市民の今後はどうなるのか。
A.クレームは聞いたことがない。リバースモーゲージの案件があるが、中越沖地震基金の事務局で最初に対応する。瑕疵保険の件は承知していない。被災者からは復興のめどは立たないなか、作ってもらって喜んでいるという声を聞いている。木造住宅の再建でもNPO全防災に協力してもらおうと思ったが、対応はなかった。結果的には、7棟を建設した。

Q.NPO全防災の低コスト住宅の工事に関わる業者には未払いがある。つまり柏崎市民が泣いている。施主とNPO全防災という民間と民間(民-民)のこととはいえ、市役所職員は一緒に行って紹介した柏崎市がまったく関係ないとは言えないのではないか。
NPO全防災の代表理事である羽鳥大成氏は、中越沖地震が発生する前の平成19年4月12日に建築に関する訴えを起こされている。そのときには、防犯防災耐震研究所と称しながら、結局は個人で建築工事を請け負い、工事金銭を受け取りつつも、工事が未完に終わっている。こういった以前の経歴を調査しなかったのか。

A.業者選定の脇が甘かったという点があり、そこまで調査していなかった。平成20年7月の段階では建築部分しか、NPO全防災の内容を見ていない。

Cimg3818 12時、一旦、休憩となったので、会派室に戻り、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当で昼食をとる。
 甘い卵焼きはあまり好きな方ではないが、午前中の議論で怒りがわき、脳ミソが疲れたのか、非常に食べた。
 食事中もNPO全防災に関わる被害の電話。元関係者でさえ被害に会っている。

 13時から総務常任委員会が再開。

Q.NPO全防災の実体を掴んでいないことは分かったが、復興基金などの公金はどれくらいこの団体に入ったのか。
A.防災グッズを各町内会にNPO全防災が売った総額は約160万円。低コスト住宅やリバースモーゲージで約3980万円。

*柏崎市としての随意の委託契約の合計約1000万円を加えれば、NPO全防災が得た公金は約5000万円にのぼる。

Q.瑕疵保険などは復興支援室は知らなかったということか。認可受けていない業者が建築できる坪数などの上限などは把握しているか。
A.瑕疵保険をかけるかけないついて、特に関与はしていない。坪数の制限などは確認していない。

一般社団法人 住宅瑕疵担保責任保険協会

Q.有限会社防守舎という会社がNPO全防災と同じ代表で活動していたというが、復興支援室長は把握しているか。
A.会社名だけは知っている。

→ 当該住所である柏崎市内(しかも田町集会所)には、有限会社防守舎は登記上、存在せず、NPO全防災代表理事である羽鳥大成氏がやっていた会社名。有限会社を名乗り、柏崎市内で活動していた。

F

Q.NPO全防災がおかしい団体だと、いつ頃から復興支援室は感じたのか。
A.今年の3月ごろにおかしいと思い始めた。

Q.柏崎市役所の庁内で「NPO全防災がおかしい団体だ」というメールは昨年12月にまわったのではないのか。
A.インフォーメーションでまわったのは事実。しかし、そこまでの認識はなかった。

 ここで13時25分から説明員の入れ替えのために10分間の休憩があり、13時35分から再開。総合企画部・財務部所管の審議を行う。

・新市民会館建設 28億6180万円
 国の社会資本整備総合交付金をあてることができ、1/3の建設費、備蓄倉庫になる会議室などに1/2が適用される。結果的に、これにより合併特例債を減らせる。

・法律事務所誘致推進事業 300万円
 新潟市内の法律事務所に勤務している弁護士から6月10日に申請があった。8月1日に開設。

・市税等還付金及び還付加算金 7600万円
 研精舎の過剰分

 報告事項は次の総合企画部3件、財務部3件があった。

総合企画1.コンプライアンス推進委員会の設置について
 原則として年4回開催し、副市長をトップとし、部長級が委員となる。アドバイザーは顧問弁護士。

「柏崎市コンプライアンス推進委員会」(pdf形式)

Q.これまで何回も不祥事が発生しているが、本当に機能するのか。
A.6月の最初ミーティングで、課内で先の公金詐欺事件をテーマにし、原則月1回の課内ミーティングをやってもらう。

Q.外部からの公益通報、違法ではないが不当と思われるような市役所職員の行為などはどう扱うのか。
A.通報があれば、反映させていく。

総合企画2.中心市街地活性化の取り組みの現状について
 土地区画整理事業、コモタウン柏崎、えんま通り商店街、工事スケジュール

「配付資料」(pdf形式)

総合企画3.(仮称)柏崎市新市民会館管理運営基本計画(案)
 14名の新市民会館管理運営等検討懇話会によって策定。

 周知期:市民全員が知っている。
 定着期:幅広い層の市民が大勢来館する。
 普及・育成期:市民の文化活動が日常的に行われている。
 成長・発展期:芸術文化活動の中核となる。

 7月末には最終決定する。指定管理者は来年の1月に公募する。

「(仮称)柏崎市新市民会館実施計画の概要」(pdf形式)

財務1.柏崎地域土地開発公社経営状況
 8号バイパスの用地取得事業が主なもの。当期1432万円の純損失。被災者への30%減での売却が主な要因。

財務2.平成21年度各会計決算見込額
 一般会計実質収支 21億3779万円。
 平成22年度の財政調整基金の取り崩しを少なくしていく。

「平成21年度各会計決算見込額」(pdf形式)

財務3.(仮称)柏崎市新市民会館建設に係る入札
 6月22日から7月12日までに公告、8月3日入札予定。一日も早く着手したいことから8月に議決をお願いしたい。

「事前公表資料」(pdf形式)

 報告事項が終わったところで、NPO全防災に関わる質疑応答となった。

Q.NPO全防災との縁むすびコーディネーター事業には、本来、柏崎市在住者2名を雇い入れるはずが、柏崎市在住ではない1名が雇用され、公金が支払われているが虚偽申請ではないか。しかも、その1名の申請住所は、同じNPO全防災配下の株式会社縁招が経営する駄菓子屋の店舗。駄菓子に囲まれて、生活していたとでもいうのか。

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A.申請があった時点では、柏崎市の住所になっており、適正に処理した。

Q.申請された住所の中身を何も確認せずに、右から左、というなら、市役所職員の仕事はいったい何か。何のための職員給料なのか。
A.チェックが甘かったというご批判はあるところ。

Q.NPO全防災がNPO法人の申請をするということで、山田副市長が公金で設立総会(平成21年1月17日)及び酒席である新年会に出席したのではないか。その半年後には法人を持たないNPO全防災と柏崎市が、8月に契約(婚活、援農隊で約1000万円)している。また、その新年会には、市役所職員や議員も多く出席しており、のちに契約することになる市役所の担当者も同席。そして、契約後の平成21年11月1日にも(NPO全防災配下の株式会社縁招の発足会)酒席を共にしている。癒着と言われるのではないか。
*欠席者及び公人ではない者は黒塗り。赤枠が柏崎市職員。

平成21年1月17日 法人設立・新年会

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委託契約提携後のNPO全防災配下の会社発足会
平成21年11月1日 会田市長祝電あり

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A.市長交際費の支出としては違法ではない。NPO法人化が間に合わないと言うため、任意の団体と契約した。また当該職員には、コンプライアンス上の問題があることから、個別にインタビューを行った。今後のコンプライアンス研修に活かしたい。

Q.違法ではないから良いとでも言うのか。何のための公務員倫理、コンプライアンスだか分からない。一般質問でも問うたように、この団体は自然人でも法人でもない任意の団体。だからこそ、公金を使う契約をする以上は、キチンと調べなければならない。少なくとも、この団体の代表の前歴を調査したのか。

*以前、羽鳥(石井)大成氏が、防災耐震研究所という名で個人建築を行っていた、という長野県天龍村在住者からの情報を紹介。氏は、天龍村役場の改修をきっかけに役人に接触。役人から信用を得ることで、受注につなげ、問題発生。

A.そこまでの調査はしていない。

Q.縁結びコーディネーターの伺い文書には、随意契約を行う理由としてNPO全防災が「八王子に本部を置く全国組織」と書いてある。東京都八王子市に本部があるかどうか、実体は確認したのか。少なくとも私が調査した範囲では、実体がない。また、随意契約でも財務規則上は複数の見積もりをとることになっている。なぜ他から見積もりもとらずにNPO全防災のみに委託したのか。市職員の担当者がNPO全防災と酒席をともにして、気持ちが通じていたからではないか(癒着の疑い)。

「縁結びコーディネーター事業委託(伺い)」(pdf形式)

A.柏崎市内でのNPO全防災の活動実績をみて、NPOを育てようという意味で随意契約を行ったと担当者から聞いている。実体の調査までは、契約前に行っていない。

Q.合計で5000万円近い公金(柏崎市の委託で約1000万円、低コスト住宅で3980万円、防災グッズで160万円)がNPO全防災に流れた。納税はどうなっているのか。
A.団体の実体は組織として、体系だった活動をしていないので、法人には当たらないと捉えている。法人市民税を課すべきところであったが、課税はしていない。代表の住居に応じた市民税となる。

Q.代表・羽鳥大成氏の住民票は長岡市にある。つまり柏崎市としては納税してもらえない。また、柏崎市からNPO全防災への委託では、消費税や社会保険料を支払っている。これらについてどう思うのか。委託費の範疇に入っている給与でさえ、遅延していたと聞いているがどうなのか。
A.納税については、住居の自治体による。委託事業の各種費用の未納や遅延については昨年12月の段階で既に聞いており、担当職員が事務所に赴いて指導した。

 ここで、17時20分から17時30分の10分間、休憩となったが、休憩に入った直後、社会クラブ・高橋新一議員が何を言うかと思えば、追及していた公明党・真貝維義議員と私に対し、

 「オメーら、いい加減にしろっ!興味ねーんだよ。周りもそうだよ、興味ねーから他から発言もねーんだよ」

と訳の分からない罵声を浴びせてきた。その後は以下のようなやりとりがあり、

 「興味がないって?それで問題はないのか」

 「いっつもオメーらは市長の足ばっか引っ張りやがって」

 「何言ってんだ?」

と会議室をでていった。先日の一般質問の際と同じ態度である。
 柏崎市内の業者のみならず、NPO全防災で働いていながら給料がもらえていない方など、泣いている柏崎市民がいるにも関わらず、この問題を会田市長の足を引っ張る行為ととるのである・・・・・。いかに市政や市民の事を考えず、会田市長との対立という小さな問題に矮小化しているのか、よく分かった。
 「会田市長の足を引っ張るために、NPO全防災の事を追及している」とレッテル貼りすることで、問題をすり抜けようというのであろう。これまでと同じ手口であるが、勘違いも甚だしい。

 休憩後、再度の質疑応答となった。

Q.NPO全防災は、柏崎市で耐震関係の実績があるとして、中国に行き営業活動をしている。また、某S町にも同様の売り込みをかけている。つまり柏崎市という自治体のブランド・信用が悪用されている(webサイトで喧伝されていたが、本日からwebサイトも閲覧不能)。ここで、キチンと対処しないと、もしかするとまた被害を増やすことになる。
A.実態を確認したい。

Q.婚活事業にしても柏崎市から委託を受けた団体として、未だにアピールに使われている。委託業務を遂行する上で問題があった団体であったことを柏崎市は早く公にすべきではないか。
A.顧問弁護士と相談し、法的に問題があれば対処したい。

 結局、行政側は歩み寄りをすることはなく、平行線のままこの議論は終わり、討論、採決と進んで、総務常任委員会の審査が終わった。
 違法でなかったとしても、不当であった部分もあり、厳密に対処すべきである。特に、今回のように震災後の心の隙間に入り込むようなものを、社会正義として許してはならない。今後も引き続き調査を行っていきたい。 

 18時30分、事務所に戻ったところで来客2件。急ぎの修理のパソコンを預かる。

Cimg3819 20時、ある懇親会の予定であったが、欠席させてもらい、地元で獲れたサザエの壺焼きと刺身、ビール500ml2缶、ひきわり納豆汁で夕食。
 食後から過去の柏崎市議会における議員定数削減の議論の議事録などを整理し、予想される質疑応答をまとめる。

2010年6月20日 (日)

平成22年度日本会議柏崎支部総会
APEC原発促進・アジアの原発

 1時、帰宅。熱めのシャワーを浴びて、酔いを覚まし、3時間ほどある公判に関わる資料を読み込む。

 5時、就寝。

 9時、起床。大粒納豆、しらす干し、鰺の開きでご飯2杯の朝食をとる。

 食後から愛車で長岡市に移動し、パソコン関係の部品を購入。緊急で依頼された業務用パソコンの修理のためである。

 コンビニで買ったラップサンド(野菜チーズ)、納豆巻き、グレープフルーツジュースで昼食をとりつつ、14時に帰宅する。

Cimg3802 今日、サザエと鮑の解禁日であるため、初物の大きな鮑をはじめ、多くのサザエをもらった。
 大きな鮑の横に、350mlのジュース缶を置いてみたが、ほぼ同じ大きさ。早く食べたい気持ちを抑えるのが大変であった。

 15時過ぎから17時まで、市内某所で参議院選挙に関する打ち合わせ。

Cimg3804 18時、シーユース雷音に移動し、平成22年度日本会議柏崎支部総会に出席する。
 国歌斉唱ののち、平成21年度の事業報告や会計報告、平成22年度の事業予定などが審議され、承認を受けた。
 来賓は、品田宏夫・刈羽村村長、自民党・三富佳一県議、自民党・東山英機県議、民主党・鷲尾英一郎衆議院議員の秘書の4名。
 次の予定があったので、懇親会は申し訳ないものの欠席させてもらった。

 19時過ぎから市内某所で打ち合わせ。

Cimg3816 22時、帰宅。はやる気持ちを抑えつつ、大きな鮑の刺身、その肝を再仕込み醤油に溶かし、夕食の準備を行う。とにかく急ぎのメールを送り、その後、ヱビスビール500ml2缶、石川県の地酒「天狗舞」1合を飲みつつ、鮑の刺身を肝醤油につけて食べる。シメには雪割納豆と酸っぱくなった野沢菜を刻んで冷や飯にのせて、熱いほうじ茶をかけた納豆茶漬け。至福の時間である。

 東南アジアでの原子力発電所の建設予定が次々と発表され、また先日のアジア太平洋経済協力会議(APEC)エネルギー相会合では、原子力の推進が明記された。
 先の一般質問で会田市長に問うたように、このチャンスに柏崎の工業製品の売り込み、そして柏崎市の原子力分野における地位を確立すべく、トップセールスマンとして柏崎は動き始めるべきである。


平成22年6月2日『新潟日報』

東南アジア
原発建設機運高まる
日韓の受注競争激化へ

【シンガポール共同】東南アジアで原子力発電所建設の機運が高まっている。安全性への懸念から計画を先送りしていた各国が、経済成長に伴う電力需要増大などの事情により、火力発電からの転換を図っているためだ。原子炉などの売り込みを図る日本や韓国の受注競争も激化しそうだ。
 マレーシアは5月上旬、2021年の稼働を目指し国内初の原発を建設すると表明。現在、電力供給源の約5割を占める国内の天然ガスが枯渇に向かっているとの見通しが背景にあり、ナジブ首相は自身のブログで「天然ガスや石炭に依存しすぎた」と説明した。
 先行するベトナムは当面、4基の原発建設を計画しており、第1期工事(2基分)をロシア国営企業に発注する方針を決定。シンガポールも最近、原発建設に関する研究開始の必要性を視野に入れ始めた。
 これまで慎重だった原発導入を東南アジア各国が検討している主な理由の一つは、逼迫(ひっぱく)する電力事情。シンガポール国立大学エネルギー研究所によると、東南アジアの30年の電力需要は07年と比べて76%増加する見通しで、新たな電源確保は不可欠だ。
 その際、温室効果ガスを排出せず、エネルギー効率の高い原子力は代替電源として最有力。東南アジアで25年までに新たに生じる原発の市場規模は推定8.8兆円に上ると見込まれ、原発先進国による市場獲得競争は既に活発化している。

 19年に初の原発稼働を目指すインドネシアには日本、韓国が接触。原発の事業化調査を実施中のタイは中国と3年間の技術提携に合意した。ベトナムの第2期以降の発注先にも注目が集まる。
 日本政府関係者は「東南アジアはインドに次ぐ有力市場。安全性を前面に出し、国を挙げて攻勢をかける」と意欲を見せている。


平成22年6月20日『産経新聞』

原発建設促進明記
APEC共同声明、日本に商機

 福井市内で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)エネルギー相会合は19日、二酸化炭素(CO2)排出削減につながるエネルギー源として、「新規の原子力発電所建設の促進」を明記した共同声明「福井宣言」を採択、閉幕した。APECで原子力推進の姿勢を明確にするのは、今回が初めて。11月の首脳会議でまとめる域内の成長戦略に反映させる。
 共同声明は原発のCO2削減効果を調査する方針を打ち出すとともに、建設促進には「堅固な財政的枠組みに加え、APEC参加国・地域や関連する国際機関との協力が必要」と指摘した。APEC21カ国・地域は日本の輸出入の6割以上を占める大きな貿易相手だけに、域内で原子力推進を合意したことは海外のインフラ需要獲得を成長戦略の柱に位置づける日本にとって追い風となりそうだ。
 議長を務めた直嶋正行経済産業相は会議後の記者会見で、「環境問題への対応で原発の重要性はより高まっている。日本が築き上げてきた技術やノウハウを提供したい」と述べ、会議の成果を日本の商機に結びつける意向を示した。
 ただ、豪州やニュージーランドなど原発建設に慎重な国もあり、共同声明は、原発の安全性確保や核不拡散に関する国際的合意を原子力の平和利用の根幹とする考えも盛り込んだ。
 一方、ポネマン米エネルギー副長官は、英石油大手BP杜によるメキシコ湾での原油流出事故について、「今回の経験を生かし、再発防止に向けて経験を共有したい」などと語り、原因究明と再発防止に取り組む意向を表明した。
 参加国・地域の閣僚らからは、問題解決に向けた協力の申し出や事故の教訓を自国のエネルギー政策に生かしたいとの意見が出された。

共同声明骨子

一、化石燃料は主要な役割を果たし続ける。石油供給途絶に備える能力を強化
一、二酸化炭素(CO2)の発生が少ない石炭のクリーン利用に向けた計画を策定
一、再生可能エネルギー、原子力などCO2排出が少ないエネルギーを導入。新規の原子力発電所の建設促進
一、安全性や核不拡散に関する国際的約束が原子力の平和利用の根幹だと再認識
一、省エネルギーと非化石燃料の導入を最大限達成するため、低炭素モデル都市プロジェクトを実施

2010年6月19日 (土)

平成22年度おもちゃドクター連絡会総会
海外に出て知る日本への好評価

 3時、就寝。

 7時、起床。月刊誌2誌を持ち込み、1時間ほどの長風呂に入る。

 8時30分、大粒納豆、鰺の干物、焼きたらこ、しらす干しでご飯2杯の朝食をとる。

 9時、11時と事務所に来客があり、柏崎市役所の不祥事について隠蔽されていることなど色々と情報をお聞きした。無念の思いを残された方のお話には、ただただ力になれなかった事を悔いるのみ。

 12時、ミートソーススパゲティ、ガーリックトーストで昼食をとる。食後から15時まで急ぎの事務仕事を行う。

 15時過ぎから17時過ぎまで、参議院議員選挙に関する市内での活動。

Cimg3797 18時、柏崎市社会福祉協議会に移動し、平成22年度おもちゃドクター連絡会総会に出席する。柏崎のおもちゃドクターは新潟県内でも先進的に行ってきており、すでに10年が経過している。
 会議の内容は、平成21年度活動報告や会計報告、そして平成22年度予算や活動予定の確認。

Cimg3798 総会終了後、19時20分、「三世志家」(電話:0257-21-6545)に移動し、懇親会となった。
 最初の一杯は生ビール、あとは瓶ビールで色々なお話をお聞きしながら注いだり、注がれたり。参加されている方の年代が上は80代、下は30代と幅広いため、非常に面白いお話をお聞きできた。

Cimg3800_2 22時、有志2名とともに、市内の某スナックに移動し、2次会。案の定、FIFAサッカーワールドカップ「日本vsオランダ」をお客さん、お店のスタッフで見守るような状況になっていた。
 惜敗ともいえる1-0という結果を確認したのち、カラオケ。お約束の「宇宙海賊キャプテンハーロック」や「銀河鉄道999」を歌う。

2010_tj

 柏崎市民として、そして日本国民としてお恥ずかしい思いをした旧柏崎トルコ文化村のアタチュルク像であるが、今年「2010年トルコにおける日本年」に解決できたことは不幸中の幸いである。
 この事を反映し、そして自衛隊の崇高な任務について、実体験を踏まえた筑波大学名誉教授の村上和雄先生の文章が『産経新聞』に掲載されたので、以下に引用し、ご紹介したい。
 ちなみに村上先生は、DNA解明の世界的権威であり、高血圧のもととなる酵素「ヒトレニン」の遺伝子解読に成功、ノーベル賞も近いと言われている。


平成22年6月14日『産経新聞』

【正論】
海外に出て知る日本への好評価

筑波大学名誉教授・村上和雄

 今年は「2010年トルコにおける日本年」で、1年間、日本とトルコ間の経済・文化・学術・教育・スポーツ・観光などの幅広い分野における交流が行われる。公式のキャッチフレーズは「トルコと日本は、もっと近くなれる」である。5月6日、私はイスタンブール日本国領事館を訪問した。

≪教科書に載るトルコ人救助≫

 トルコは現在、大変な親日国であるが、そのきっかけは、今から120年前にさかのぼる。明治23(1890)年、オスマン帝国の軍艦エルトゥールル号が初来日し、明治天皇に拝謁(はいえつ)後、帰途についたとき、和歌山県串本町の大島沖で台風のため座礁沈没した。
 その際、大島の島民総出で必死の救助活動が行われた。この日本人の献身的救助活動は、トルコの小学校の教科書にも記載されており、今でも広く国民の間で知られている。
 そして、生存したトルコ人を、軍艦でイスタンブールまで送り届けた軍人の中に、日露戦争の日本海海戦で参謀として大活躍をした秋山真之もいた。
 トルコ人の救出から95年もたった1985年、イラン・イラク戦争中に、イラクのフセイン元大統領が「今から48時間後にイラクの上空を飛ぶ飛行機は民間機でも撃墜する」という声明を発表した。
 当時の日本政府は、急な事態に対応が遅れた。そのとき、時間ぎりぎりにトルコの民間機が、テヘランに取り残されていた在留邦人215名全員を救出してくれた。
 外務省が問い合わせたところ、トルコ政府は「私たちはエルトゥールル号のことを忘れていない。だから、日本人が困っているのを知って助けに来た」と答えたという。私はトルコと日本の実にすばらしい友情物語を知り感動した。

≪自衛艦に守られての船旅≫

 「2010年トルコにおける日本年」の日本側名誉総裁は寬仁親王殿下である。殿下はトルコの行為を「海で助けてもらった恩義を空でお返しをするということ」と表現しておられる。
 一方、日露戦争は、帝国主義時代に、アジアの小国であった日本がロシアの南下を食い止め、国家の安全と独立を保ったが、この勝利は日本だけでなく、世界にも大きなインパクトを与えた。
 その一つがロシアの脅威にさらされていたトルコであった。日本の勝利を喜んで、イスタンブールの街では、息子や孫の名前を、東郷平八郎元帥や乃木希典大将にちなんで「トーゴー」や「ノギ」と名付け、「トーゴー通り」ができたほどである。私たち日本人は、案外このような事実を知らない。
 そして、トルコ人は今でも、日本人が好きで親近感を示すのを今回の船旅で実感した。
 2005年以来、私は仕事をかねて日本最大の客船「飛鳥II」に乗り船旅を楽しんでいる。旅、特に外国への旅は、私たちを日常生活から解放し、新しい世界を開かせてくれる良い機会である。
 快適な船旅をすることにより、乗客の病状などが改善する事例に毎回であう。これは環境を変えることにより、良い遺伝子がオンになるのではないかと考えている。
 今年は、以前にはない貴重な経験をした。その一つは、海賊対策として自衛艦に守られながら、アラビア海およびアデン湾を4月下旬に通航したことだった。飛鳥IIを含む十数隻の船は、海上自衛隊護衛艦2隻、国土交通省、英国情報収集機関(UKMTO)とも密接に連絡をとりながら通航した。
 その数日間、乗船客は昼夜を問わず、オープンデッキ、客室のベランダには出ず、窓際には近づかなかった。さらに、夜間はオープンデッキの照明はすべて消灯し、部屋のカーテンを閉めて、室内の照明が外に漏れないようにした。乗客たちは、太平洋戦争中の灯火管制を久しぶりに思いだした。

≪世界に良い影響与える国≫

 警護が終了した際、乗客は自衛艦やヘリコプターの隊員に手を振り、「ありがとう」の垂れ幕を揚げて感謝の気持ちを表した。その時、多くの乗客には熱い想いがこみ上げてきた。
 日本の国内にいると、海賊の出現などという事態を、なかなか実感できないが、国際情勢は、日本にいる私たちが考えている以上に厳しいことを感じた。そして、自衛隊の存在や役割について考える機会にもなった。
 そもそも、自衛隊は発足以来、国民から十分に評価されてこなかったように思う。生命の危機を伴う業務に従事させながら、それを政治家や国民が十分に認知しないのは正しくないように思った。
 話は変わるが、いま、最も良い影響を世界に与えている国の最上位に日本が挙げられている。この世論調査は、米国メリーランド大学と英国のBBC放送が、27カ国の約2万8000人を対象に行って、2007年、世界600のメディアで発表された。
 日本は、高い技術力を持ち、平和国家であり、海外でのマナーの良さなどが評価されている。日本にいると、日本はますます悪くなっているように感じるが、世界の評価は少し違うように思った。


2010年6月18日 (金)

文教経済常任委員会(NPO全防災問題)
世界が驚愕「はやぶさ」と民主党政権

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、野菜さつま揚げ、ジャガイモの油炒めでご飯2杯の朝食をとる。

 9時、事務所に来客があり、生活保護に関するご相談を受ける。

 10時、祖母の介護認定。母親と祖母の介護を交代したのち、市役所に移動する予定であったが、下の処理しなければならない事態になり、汗だくで処理する。

Cimg3793 11時、既に始まっていたが、文教経済常任委員会の審査を傍聴出席。
 早速、子ども課が所管となる、NPO全国防災・災害支援ネットワーク会議(NPO全防災)に委託した婚活事業について、質疑を行う。
 担当課長からの説明は以下の通り。

NPO全国防災・災害支援ネットワーク会議(NPO全防災)には、柏崎市から農林水産課、子ども課から2つの委託事業があった。昨年、秋口から農業支援の委託で問題が発覚。一部、給与支払いや社会保険の未払いもあった。
・婚活事業について、年度末に実績報告をもらった。その際、事務所にも市役所職員で出向き、書類を精査したが、事業の執行についての不手際、能力、持続性に問題があった。そのため、平成22年度は関連事業の委託は打ち切った。
・婚活事業自体は、平成21年度は緊急雇用対策の助成制度を適用したが、平成22年度は新潟県安心こども基金を使っての事業に切り替え予定であった。しかし、現在の委託先は未定。新潟県や相手団体と協議した結果、事業へ複数の応募があり、内容を審査し、7月1日から新たな事業を展開する。なお、NPO全防災からの提案はなかった

Q.NPO全防災への支払いはどうなっているのか。給料をもらっていない人間も多い。
A.柏崎市からNPO全防災には委託費を支払った。給料の未払いについては聞いている。

Q.先日の一般質問でも指摘したが、婚活事業において、緊急雇用の交付金で雇い入れるのは柏崎市在住の人間。しかし2名のうち、1名は刈羽村の人間であり、申請書類の柏崎市住所も店舗住所になっている。虚偽の申請ではないか。
A.NPO全防災がハローワークをだしたコピーには柏崎市内在住とある。委託した人間を、住民票のあるなしで判断するまで柏崎市では行っていない。

 色々と議論がでてきたが、契約に関わる問題であるとして、総務常任委員会への申し送りとなった。
 このNPO全防災に関する問題は、会田市長、副市長をはじめとする関係各課の職員との公務員としての距離間、そして違法行為に等しいものに加担したという点で大きな問題である。
 総務常任委員会での審査ではたっぷりと質疑したいと思う。

*副市長をはじめとする市役所幹部としては、この問題を発端となった担当者を委員会には出席させず(実際に出席はしていなかった)に、さらには契約全般の問題にならぬよう、子ども課の対応のみで抑えるつもりだったのであろう。これだけの問題であり、そうはいかない

 12時過ぎに休憩となり、急ぎの相談の電話などが相次いだため、13時まで市役所内で対応。

 コンビニで買ったおにぎり2個(筋子、昆布)、低脂肪乳、グレープフルーツジュースで昼食をとりつつ、上越市に移動する。

 14時30分から16時まで上越市内で、会社関係の仕事をはじめ、所用を済ませる。

Cimg3795

 17時、自宅に戻る。ちょうど、甥っ子と姪っ子が遊びにきたので、マシュマロ、スライスしたバナナでチョコレート・フォンデュを楽しむ。
 ビターチョコに生クリームを多めに入れたので、固まる感覚はなかったが、ちょうど良い苦みとクリーミーさで多めに食べてしまった。

 17時30分、18時と事務所に来客。

Cimg3796 19時、某スーパー製のシメ鯖、ミートソーススパゲティ、ひきわり納豆汁で夕食をとる。
 食後、身支度をしたのち、19時30分から市内某所での意見交換会に出席する。
 初めて会ったにも関わらず、 「会田市長の足をひっぱっているんだろ、みんなそう言ってるよ」とやたら突っかかってくる方がいたので、よくよく聞けば完全に議会の出来事とまるっきり逆の情報で洗脳されていた。だいたい30人いる議員で、過半数をとっている多数ではなく、しかも一番年下の私が、市長の足を引っ張ることができるなら、私は相当な大物である。最後まで、こちらの意見を信じる事はなかったが、こうやって事実さえねじ曲げて市民に伝え、洗脳するような連中が大手を振っているところに、現在の迷走する柏崎市政の姿を再認識した。

 22時過ぎ、帰宅。シャワーを浴びたのち、資料の読み込みを行う。

  菅首相も宇宙開発担当の前原国土交通相も、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還に絶賛しており、「宇宙開発史に画期的な一ページを加えた」との談話を発表した。
 しかし、後継機たる「はやぶさ2」の開発費は、麻生政権の2010年度予算概算要求時の17億円が、鳩山政権の概算要求やり直しで5000万円に、さらに悪名高き「事業仕分け」を経て3000万円まで削られ、未だ製造に着手出来ていない。
 今回のように成果が見えるかたち(川端文部科学相は成果を待っていたと調子の良いことを言っているが)ででていなければ、そのままであったであろう。

 民主党政権、科学立国・日本を潰す某国からの使命を帯びているとしか思えない。


平成22年6月17日『読売新聞』

「はやぶさ2」予算、首相ら前向き…仕分けと逆
菅新政権

 宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機「はやぶさ」が7年ぶりに地球に帰還したことを受け、菅首相や閣僚から15日、民主党政権が事業仕分けなどで大幅削減した後継機「はやぶさ2」の開発予算拡充に前向きな発言が相次いだ。
 
後継機の予算は、自民党政権当時の2010年度予算案概算要求額が17億円だったが、鳩山政権発足後の見直しで5000万円となった。事業仕分けでは「コスト削減の努力をすべき」などと判定された結果、3000万円にまで削り込まれた。
 
しかし、菅首相は15日の参院代表質問で「今回の実績をふまえ、開発経費について必要な手当てをできるように配慮をしたい」と表明。同機構を所管する川端文部科学相も閣議後の記者会見で、 「(予算削減は)『はやぶさ』の結果を見ながら考えようということだった」と釈明したうえで、「非常に大きな成果を上げたので、それを踏まえて考えたい」と述べた。事業仕分けで「仕分け人」を務めた蓮舫行政刷新相は「私は宇宙関連に関して直接担当していたわけではない。仕分け結果を何が何でも守るというべきものではない」と語った。
 
ただ、こうした対応は野党側の批判を招いている。
 
15日の参院代表質問で自民党の西田昌司氏は、蓮舫氏が事業仕分けの際に次世代スーパーコンピューター開発について、「(世界)2位じゃだめなんですか」と発言したことを念頭に、「技術力の開発を『なぜ2番ではいけないのか』と切り捨てたのが民主党政権だ」と指摘した。
 
蓮舫氏は「発言の一部、一言だけを切り取って仕分けを語られている」と反論したが、後継機の予算削減には直接触れず、西田氏は再質問で「答弁になっていない」と厳しく批判した。

2010年6月17日 (木)

えんま市清掃ボランティア
厚生常任委員会(さざなみ学園、上米山小学校譲渡)

 1時、就寝。

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 4時40分、起床。身支度をしたのち、えんま市清掃のボランティアに参加する。柏崎市立柏崎小学校第一中学校の生徒、消防団をはじめとする地元の皆さん、柏崎市倫理法人会などの大人数で、一気に片づける。やはり人海戦術が一番である。
 毎年参加しているが、今年は昨年よりもさらにヒドくなった感があり、業者による宅地への食材の投げ込み投棄など、ルール無用の状態。今後の場所代、我々の税金を使うごみ処理の費用負担など、あらためて検討しなければならない。

 6時20分、事務所に戻り、某氏と2時間ほど懇談しつつ、頂きものの、ドーナツ(ストロベリーチョコ)を食べる。

 9時、大粒納豆、生卵、筋子でご飯かっこみ、市役所に移動。

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 10時から厚生委員会の審査を傍聴する。平成22年度の一般会計、国民健康保険、老人保健、介護保険、それぞれの補正予算の審査を行う。

・父子家庭への児童扶養手当給付事業
 のためのシステム修正料 278.3万円

 平成22年8月から適用

・さざなみ学園民営化のための補助金
 平成24年度から民営化、238.3万円
 平成23年度は移行のための予算もつける。

 さざなみ学園の民営化を、社会福祉法人 柏崎刈羽ミニコロニーにお願いするために、事前に職員に研修してもらうための費用であるが、そもそも先方との覚え書きもない。私自身は、この民営化には反対の立場である。もし民営化に賛成であったとしても、民営化に伴う委託先は「平等、公平」に選ぶべきであり、覚え書きもかわしていない相手に補助金(一人分の人件費)をだして、民営化の準備をしてもらうというのは、フェアではない。そもそも平成24年度の民営化が決まっているのであれば、当初予算に盛り込むべき内容である。
 民営化賛成の議員からも質問もでたが、そのままとなった。・・・過半数をもっていければ、何もできない。

Q.「反対」の声が多いが、利用者、保護者への説明はどうするのか?
A.引き続き、理解してもらうよう働きかける。また、ご意見も随時承る。

 「議第66号 妊産婦、乳児及び子どもの医療費助成に関する条例の一部を改正する条例」は、第3子以上の場合、医療費助成が小学校3年生(9歳)までから小学校6年生(12歳)に延長されるもの。600人程度が対象。

 「議第69号 財産の譲与(建物)」は、今議会初日でも質疑した、廃校となった上米山小学校の校舎無償譲与の議案である。ベット数29床の地域密着型介護老人福祉施設を作るというもので、土地(6554平方メートル)は無償貸付となる。

仮契約書:建物(pdf形式)

仮契約書:土地(pdf形式)

Q.物件の耐震診断上はどうなっているのか。
A.校舎の耐震調査は行っていない。先方にも説明している。

Q.グランドの扱いはどうなるのか。
A.地元の町内会から利用の要望がきており、また地域密着型の施設なので、一括してグランドも貸し出し、先方で活用してもらう。

Q.福祉とはいえ、あくまで営利施設であり、ここまで有利しているのは、他の企業や何かが手を挙げた場合にも今後同じ扱いをするのか。
A.社会福祉法人ということが前提となっており、その点において、純粋な民間とは違う扱いをしている。税に関しても譲与税は非課税。

Q.この議会で譲渡議決がされる前に新聞紙上で工事着工との報道があるがどのようなことか。
A.譲与しない体育館などの付属施設の解体工事を行っている。

Q.違約金の記述に売買代金の30%とあるが、現在の評価額はいくらになるのか。
A.算定の根拠は建物の建設費、償却年数の評価で、現在は8200万円。用地管財課が把握、公表している簿価と同額であり、先方のその金額で納得し、組織内で承認している。

 12時に休憩となったので、あとは委員会メンバーである先輩議員にお任せをし、議会最終日の採決や討論に必要な資料を調査する。

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 13時過ぎ、一旦、自宅に戻り、スーパーで半額になっていた鰻の蒲焼き(中国産)に酒とみりんを少々ふるかけ、ラップをして加熱。できあがったものに自家製のタレをかけ、鰻丼を作って、ひきわり納豆汁とともに昼食をとる。しばらく国産の美味い鰻を食べていない・・・。

 13時30分から17時過ぎまで参議院議員選挙に関する市内での活動。

 17時30分、19時過ぎと事務所に来客があり、市政について意見交換を行う。

Cimg3792 19時40分、頂き物の神戸牛入り牛肉コロッケ、茄子の味噌焼き、蟹クリーム詰め、ほうれん草の胡麻和え、小粒納豆などで夕食をとりつつ、ビール500ml2本を飲む。
 食後から新聞スクラップの電子ファイル化など事務仕事を行う。

2010年6月16日 (水)

NPO全防災問題の余波
柴野たいぞう「環境革命」出版記念講演会

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、山芋とろろ、茄子の味噌油炒めでご飯2杯の朝食をとる。

Cimg3783 8時過ぎ、先の一般質問で取り上げたNPO全防災(NPO全国防災・災害支援ネットワーク会議)について、何件かの電話を頂戴し、午前中は市内まわり。
 案の定、この問題を隠蔽したい陣営(議員、某特定職業)からは、

 「三井田が会田市長の足をひっぱるため、
  問題を捏造している」

といった話が関係者にあったという。アホである。
 今日の『新潟日報』紙上には、以下のように掲載された。


平成22年6月16日『新潟日報』

柏崎市
「全防災」委託打ち切り
債務不履行が理由

 中越沖地震の復興支援に当たったNPO全国防災・災害支援ネットワーク会議(全防災)に委託した事業をめぐり、柏崎市が全防災側の債務不履行を理由に委託を打ち切っていたことが、15日までに分かった。市議会一般質問で会田洋市長が明らかにした。
 3月末で打ち切ったのは、結婚活動支援に向けた会員制サロンを運営する縁結びコーディネーター事業」。
 市によると、県緊急雇用対策の一環で、昨年8月に委託契約を結んだ。全防災は助成金約380万円を受け2人を雇用。中心部の空き店舗にサロンを置き、イベントを月2、3回、開いた。会員は145人で、2組のカップルが成立した。
 市は4月以降も全防災に事業委託を継続する方針だったが、取引業者への売掛金や雇用スタッフの社会保険料の滞納など、全防災の債務不履行が判明。契約を見送った。サロンは5月上旬に閉店した。
市長は14日の市議会で、全防災について「多くの方に迷惑を掛け、本来支払うべきものが支払われていないことは遺憾だ」と述べた。


 12時、市役所に行き、議会事務局や庁内での調査活動。

 13時、事務所に戻ったところで来客があり、色々と情報交換を行う。

 14時、えんま市に行った方からの差し入れでもらった肉巻きおにぎり2個、かき氷(ブルーハワイ)で昼食をとる。

 15時から18時過ぎまで、会社関係の支払いや打ち合わせで市内まわり。

Cimg3785 18時20分、柏崎市産業文化会館に移動し、第22回参議院議員通常選挙に出馬する、柏崎市出身、自民党・柴野たいぞう氏の『環境革命』出版記念講演会に出席する。


平成22年5月17日『産経新聞』

明日に挑む
地球を救う”緑の油田”
日本中油社長 柴野多伊三さん

 エネルギーの大半を輸入に頼る日本にとって、自然エネルギーの導入や自給率をあげることは必須です。石油や石炭、天然ガスなどの化石エネルギーは、将来、枯渇するとみられるからです。一方、注目される太陽光発電の発電量は不安定で送電のロスも多く、コスト面から万能といえません。そこでジャトロファ(ナンヨウアブラギリ)と呼ばれる植物を原料とする自動車向けバイオディーゼルに注目しました。毒性が強く食用に向かないため、トウモロコシなどを原料とするバイオ燃料と違い、高騰する穀物相場の影響も受けません。荒れ地での栽培が可能です。森林伐採で農地を開墾する必要もない、まさに「緑の油田」です。

<<平成20年設立の日本中油には、中国の「石油天然ガス集団(CNPC)」傘下で自動車向けのCNGガスやバイオ燃料を手がける上海中油企業集団が出資している。新潟県出身の柴野多伊三社長は若いころ、同郷の田中角栄元首相の肝いりだった日中青年交流プロジェクトに参加。中国共産党エリートの登竜門とされる中国共産主義青年団(青共団)と関係を深める。平成5年から衆院議員を1期つとめ、中国とのパイプをさらに太くしたことから、「社長に」と白羽の矢が立った>>

 現在、上海中油と共同でジャトロファの栽培に力を入れています。用地買収にあまりお金はかかりませんが、土地の争奪戦は激烈です。英BPや英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェルなど国際的な石油メジャーは早くからバイオ燃料に目をつけていました。もはや日本企業の出る幕もなく、〝領地争い″はほぼ終わったといえます。

<<日本中油は中国のほかリベリア、ガーナなどアフリカ諸国の広大な土地でジャトロファ栽培。インドネシアで流通・物流事業に参画しているほか、広西省柳州市でも上海中油の開発した品種改良苗のジャトロファの栽培を手がけている。上海中油はバイオ燃料精製施設の能力増強に着手し、この中で日本中油は30万ヘクタールの農園経営権を取得。自主開発に乗り出している。砂漠化を防ぐ緑化事業として、中国政府が資金支援を行っている>>

 中国でバイオ燃料をつくる事業は、世界規模の環境対策に責献できると思っています。昨年、中国の自動車販売台数は1300万台を超え、世界トップに躍り出ました。増え続けるガソリン需要をすべて原油で賄うのは不可能です。世界最大の二酸化炭素(CO2)排出国の汚名を返上するには、バイオ燃料の導入が切り札になるでしょう。将来は世界各地で合計3000万ヘクタールのジャトロファの農園を作り、地球環境に貢献したいと思っています。
 今後、需要拡大を期待しているのは航空ジェット燃料です。上空でCO2をまき散らすことが環境に良いわけがありません。欧州では航空会社への環境規制強化が検討されていますし、欧州の空港に乗り入れる日本の航空会社も対応を迫られます。
 すでに、英航空大手ブリティッシュ・エアウェイズはバイオジェット燃料の生産工場をロンドン東部に建設する計画です。経営再建中の日本航空もジャトロファや水の中で育つ藻を使ったバイオ燃料導入のための試験飛行を進めています。バイオジェット燃料の安定供給のニーズに応えていきたいと考えています。(上原すみ子)

日本中油 パーム油を精製し、バイオ燃料として中国などで販売。バイオ燃料の原料となるパーム油やジャトロファを世界規模で栽培している。本社・東京都港区。資本金12億円(上海中油企業集団が20%出資)。従業員数(連結)約100人。http://nippon-cnpc.jp/


 何名かにも出席してもらうよう声をかけたが、さすがにえんま市の最終日の夜ということもあって、家族サービスを優先させてほしいとのことで残念であった。

Cimg3787 20時、自宅に戻る。えんま市に行った方からの差し入れでもらった、お好み焼き、たこ焼きなどで夕食。行列ができる露店のものということで、美味しく頂戴した。
 食後、事務所に戻り、依頼されたノートパソコンの修理を行う。

 22時過ぎ、えんま市の帰りだという3名が事務所にきたので、ビール500ml3本を飲みつつ、近況や今後のことなど色々と意見交換。

2010年6月15日 (火)

女性の子宮頸がん予防対策
議場の貸し出し問題、再燃

 0時、就寝。

 5時、起床。録画しておいたFIFAサッカーワールドカップ「日本vsカメルーン」を見つつ、スクラップしておいた新聞の整理を行う。1ー0の日本の勝利は、先日の小惑星探査機「はやぶさ」とともに久々に痛快な気分にさせてくれた。

 8時、大粒納豆、焼きたらこ、蕗の煮物、冷や奴でご飯2杯の朝食をとる。

 9時、市役所に移動しようと自宅前にでたところ、昨日の私の一般質問を聞いたという方がお越しになり、NPO全防災に関する情報を色々とお聞きした。完全に市職員とズブズブの関係であったことが判明。

Cimg3777 市役所に移動し、10時から本会議、一般質問の3日目となった。
 共産党議員による「国会で質問しろよ!」と野次りたくなるような、企業経営者への批判と内部留保の放出等、トンでも質問が続いた。

 11時35分、休憩となったので、一旦、事務所に戻り、急ぎの案件を処理する。

Cimg3778 12時30分、市役所に戻り、急いで「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当で昼食をとりつつ、会派会議。午前中の議会終了後に行われた議会運営委員会の報告であったが、議場の貸し出しについて議論があったという。
 かつて柏崎青年会議所が1回貸し出しを受け、その後に再度貸し出しを依頼したところ、現在の市長与党議員により反対された経緯がある。ところが今回、某小学校への貸し出しには賛成の方向だという。まさにダブルスタンダード。 「議場には権威があり貸し出せない」と言った某議員などは、どのような言い訳をするのであろうか。本来は議会運営委員会で議場に関する扱いを決めるにも関わらず、なぜか文教経済常任委員会で決めるという。委員会メンバーではないが、怒りをもって議論の場を待ちたい。

 13時から議会が再開。2名の議員による質問ののち、15分の休憩となったので、市役所内での調査を行う。

<柏崎市の生活保護世帯>
 21年4月 262世帯
 22年4月 288世帯

<柏崎市役所職員人件費>
 平成21年
  市役所職員平均年収 約620万円
  共済費公費負担平均 約124万円

 
 14時55分から再開。共産党の憲法と普天間基地1名の質問が終わったのち、追加議案の説明が行われた。追加議案の内容は、倒産した研精舎の仮想経理(実質、粉飾決算?)に関しての市税の返還7600万円、法律事務所誘致事業300万円、新市民会館建設のため、柏崎駅前の旧日石跡地の新日本石油さんからの無償譲渡(7924平方メートル)と一部取得4億6757万円(7925平方メートル)である。残る土地は、都市再生機構からの取得する土地(11260平方メートル)、保留地(2889平方メートル)となる。

 16時、議会が終了。

 16時30分、事務所に戻り、書類の整理などの雑務をこなす。

Cimg3779 18時、来客もあったことから、本場10年熟成の豆板醤、自家製の塩辛納豆を隠し味に使った麻婆茄子、豚ともやしの茹で和え、地元で釣れた頂き物の平目の刺身などで夕食をとる。
 やはり熟成の豆板醤が効いたのか、麻婆茄子はかなり深みのある味に仕上がった。

 22時から事務所で事務仕事。

 多くの柏崎市民の方、とりわけ女性からご要望を受けていた子宮頸がん予防ワクチンに関する公費助成に関して、今議会で意見書を全会派一致で提出することとなった。
 意見書は以下の通りである。


子宮頸がん予防ワクチンの国による公費助成を求める意見書

 子宮頸がんは、日本で年間約8500人が発症し、約2500人が亡くなっています。この子宮頸がんは、定期的な検診と予防ワクチン接種の組み合わせで、予防できる唯一のがんと言われていますが、がん検診の受診率が大変低く、20歳代から30歳代の若い女性の罹患率が増加しています。

 子宮頸がんはHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因で、約10年間かけてがん細胞に変化するということから、定期的な検診で早期発見が可能であり、HPV予防ワクチンの接種と、定期健診によりほぼ100%予防できると言われています。

 すでに世界100カ国以上で予防ワクチンが承認され、また先進国約30カ国で公費助成が行われています。わが国では2009年10月に同ワクチンが承認されましたが、接種費用が1回1万数千円と高額で、かつ3回の接種が必要であり、今、負担軽減のための公費助成が強く求められています。

 よって、国においては一日も早く子宮頸がん予防ワクチンの公費による全額助成を要望します。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

平成22年6月23日

柏崎市議会

理由
女性の子宮頸がん予防対策のため

2010年6月14日 (月)

平成22年第二回定例会一般質問
原子力共存共栄、アタチュルク像、NPO全防災問題

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、きんぴらごぼう、ごま豆腐、筋子でご飯2杯の朝食をとる。

 食後に熱いシャワーを浴びて、身支度をし、9時過ぎに市役所に移動。

Cimg3762 10時から本会議、一般質問の2日目となる。
 午前は2名の議員が質問に立ったが、同じ会派の荒城彦一議員が行った質問への会田市長の答弁は役人らしいものであった。
 政府が打ち出した14基の原子力発電所の増設に、柏崎も手を挙げるべきではないか、との質問に対し、

 「14基はすべて場所も決まっているから、無理な話」

すべて場所が決まっているという話のソースはどこなのか、という事もあるが、政府が発表していないからこそ、交渉の余地がある!と考えるのが政治家である。感覚が役人そのものということがよく分かった。

Cimg3763 12時、休憩となったので、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当で昼食をとる。
 鯛の塩焼きの切り身も良かったが、甘エビ2匹を組み合わせた海老フライが味、そして形が愛らしいくなかなかの逸品であった。是非、今度自分でも作ってみようと思う。

 13時から議会が再開。
 午後一人目は、公明党の若井恵子議員が登壇し、核兵器廃絶平和都市宣言のその後の活動について、

 「あの5月9日の講演会が税金を使ったものとして適当であったのか」

という疑問を呈しつつ、質問を行った。私もあのイベントが本当に税金を使って、しかも核兵器廃絶に資するものであったかは大いなる疑問がある。
 会田市長の答弁は、

 「170人の人に伝わったものであり、意味のある講演会だった」

というものであり、教育長からは今後も学校現場において

 「日本が唯一の被爆国として・・・」

などと、まだそんな事を言うの?と野次を飛ばしたくなる答弁。遅れてきた左翼お決まりの常套句をそのまま使っている、進歩なき柏崎である。

Cimg3770 14時、登壇となったので、冒頭、

 「午後の眠くなる時間ですので、多少目覚ましになるような話から始めたいと思います。これまで朝鮮戦争は休戦状態ではありましたが、韓国海軍の哨戒艦沈没事件で、北朝鮮と韓国の間で、再び戦闘が再開されるのでないか、と言われております。韓国支援を打ち出した日本に対し、北朝鮮は攻撃の意志があることを明確にしておりますの、いまこそ有事のために、原子力発電所防護の観点から柏崎への海上自衛隊の誘致をさらに強く訴えていこうと思った、整風会の三井田です」

とお約束の海上自衛隊誘致を訴えてから、質問に入った。

1.エネルギー・環境問題のため、世界で原子力発電所の建設が進んでいる。世界一の原子力発電所を有する柏崎市として、今後の原子力発電所との共存共栄、まちづくりについて、世界の流れを踏まえたうえで、市長の考えを問う

 これまでも同様の質問を会田市長に対して行ってきたが、世界の原子力発電への取り組みがさらに進んでいる。
 いま世界では、地球温暖化対策、原油価格の不安定さに影響されないエネルギー政策として、原子力発電所が建設ラッシュにある。

<現在、原子力発電所を持っている国>
・アメリカは建設中を含め33基
・インドは58基
・ロシアは54基
・南アフリカが27基
・現在11基稼働している中国では、建設中21基に加え、156基を計画。

<新規に原子力発電所を建設する国>
・フイリピン:建設後に稼働を凍結しているバターン原発の再開可能性を調査
・インドネシア:2015年~19年に原発初号機の運転を開始
・バングラデシュ:2020年までに2基の中小型炉建設
・マレーシア:2020年以降に原発が必要との検討結果公表
・カザフスタン:原発導入の事業化調査、日本にウランを輸出してくれる大事な国
・ベネズエラ:原発導入検討を表明
・ナイジェリア:原発導入検討を表明
・ベトナム:1期事業はロシア、2期事業は未定

 原子力発電所の建設から運転までを一括して高いレベルを行える国は、フランス、ロシア、そして我が日本。これから建設される約500基の原子力発電所の受注争奪戦が激化しているのは、新聞報道を見れば分かる通りである。
 だからこそ、昨年末、アラブ首長国連邦(UAE)の原子力発電所の建設・運転の受注で、日本が韓国勢に敗退したのが大きなニュースとなった。技術力ではトップにあるはずの日本が、売り込みでは負けてしまったということで、ベトナムの第一期原子力発電所をロシアにとられたことをよりも痛手。さすがに、あのルーピー・鳩山首相も原子力発電の売り込みに官民あげておこなうことを宣言し、東京電力の清水社長も同様の発言をされておられ、東芝の佐々木則夫社長は「2015年までに世界で39基の受注を目指す」としている(東芝が買収した子会社の米ウエスチングハウス(WH)も、米国で6基、中国で4基の計10基を受注)。三菱重工業も米国で1基の建設受注を内定させた。日立製作所も含め国内の原発メーカー各社は海外での大量受注に向け、体制強化を急いでいる。

Q.世界の原子力発電への取り組みの状況をまず説明したが、会田市長と認識の違いはあるか。
A.原子力発電所の建設について、こちらで得ている数字とは違うところもあるが、原子力発電に関する認識はある程度同じ。

 世界の原子力発電所の市場、マーケットは少なくとも20年ほどは大きく成長する。
ことが分かるはず。そして、もう1つ言えるのが、これまで発電出力で世界一の柏崎刈羽原子力発電所が、その発電出力だけで世界一の原子力発電所です、と単純にいえなくなる時代にくるということ。
 どこかの政党の女性国会議員は、

 「世界一になる理由は何があるんでしょうか?」
 「2位じゃダメなんでしょうか?」

とマヌケな事を抜かしていたが、当然、世界一を目指すのが技術の世界。柏崎刈羽原子力発電所も単純な発電出力で世界一、という時代から安全性など質での世界一を目指すように変わってくる。
 つまり「世界一の原子力発電所を有する柏崎市」という言い方も内容が変わってくる。原子力発電の市場が世界で拡大することと一緒に考えれば、我が柏崎市が柏崎刈羽原子力発電所とさらに共存共栄していく政策を、いちはやく打つべきということが分かる。
 いまは地方分権の時代であり、地方自治体間が競争する時代。それはまた同時に、原子力発電所の立地自治体間でも競争が行われる。

Q.こういった競争の時代だが、会田市長もそれを認識したうえで、柏崎市としての戦略はあるか。
A.いまはとにかく中越沖地震からの全号機運転再開が重要。

Q.一般市民ならまだしも柏崎市のトップとしては、将来的な柏崎市としての原子力発電所を武器にした戦略が大切。旧平成会と合併した所属会派の整風会では、原子力発電所の増設(8号機、9号機)を新聞等で発表し、先手を打った。それ以外に、市長としての戦略はないのか。
A.安全・安心の運転をしてもらうよう、国と一緒に働きかけていく。それが交付金の安定にもつながる。

Q.原子力財源のみをアテにするようなら、共存共栄ではなく、それは寄生ではないか。先般、福井県敦賀市へ行き、原子力発電との共存共栄について勉強してきた。「高速増殖炉研究開発交付金(FBR交付金)」により、エネルギー研究開発拠点化計画を福井県が策定し、「アジアの安全技術・人材育成への貢献」人材育成として「国際原子力人材育成センター(仮称)」など拠点としての取り組みを行っている。
 また、長岡市に持ち家がある会田市長なら分るであろうが、長岡技科大の大学院では原子力安全工学専攻を設置するという。


平成22年4月8日『新潟日報』

原子力安全工学専攻
12年度大学院に設置

学部は14年度から新課程長岡技科大

 長岡技術科学大学は7日、2012年度に大学院の修士課程に「原子力安全工学専政」新設する方針であると発表した。14年度からは、大学の学部に同じく原子力安全工学課程を設置したい考え。東京電力柏崎刈羽原子力発電所での実務訓練も検討されており、地域特性を生かした原子力関係の人材育成を目指す。
 中越沖地震以降、原子力発電所に対する地域社会の不安が増大したことなどから、安全安心を担う人材が必要だと判断した。
 新設する専攻・課程では、同大で実施できない実践的な科目について対応するため、柏崎刈羽原発や日本原子力研究開発機構などで学生がインターンシップ(就業体験)を積んだり、実験をしたりすることも検討している。
 専政、課程でそれぞれ30人程度の定員を見込み、専攻の新設については、11年度初めにも文部科学省に申請する。新規設置に先駆けて同年度には大学院
の修士課程に原子力安全コースを試行的に開設する計画。
 新原晧一学長は「原発近くにある本学は、原子力関係の人材育成にはベストな立地と言える。地域における大学の役割を果たしたい」と話した。


 本来、こういった取り組みは柏崎市が先導して、行うべきものではなかったか。
A.原子力施設の耐震研究所を私は誘致した。

Q.耐震は耐震で重要であるが、この質問の最初に紹介したように、世界の原発建設ラッシュのなか、その建設に必要な機材を柏崎の工業界で「柏崎ブランド」として確立し、世界への売り込みを行うということは考えないのか。
A.世界に日本の原子力技術がでていくことは、メーカーなど企業が行うこと。

Q.まったく関心がないのか。柏崎市のトップセールスマンという意識はないのか。また安全・安心の上でも、世界で日本の原子力技術が羽ばたくことは、その経験により技術さらに向上することで、既設の発電所にも反映されより安全となる。そういった事は考えないのか。
A.それはそれで理解するところもある。

Q.中越沖地震により、世界でもまれな震災にあった柏崎刈羽原子力発電所であるが、世界の原子力関係者は日本の建設技術、そして運転員の練度の高さに驚いた。これこそが柏崎が原子力分野で伸びる要素とは考えないか。
A.今後、必要な情報を集める

 いつもの事であるが、暖簾に腕押し状態。しかし、このチャンスを生かさない事は柏崎市として大きな損失であり、今後も同様の質問を行っていきたい。

 続いて、大きな2つ目の質問を行った。

2.旧柏崎トルコ文化村、番神海岸の通年観光、婚活事業など目的を達すべき柏崎市が行った契約及び契約団体のあり方、契約団体と柏崎市との関係について、公務員倫理を含め市長に問う。

 まずは、旧柏崎トルコ文化村問題を問う。
 前回の議会、平成22年第1回定例会でも取り上げたが、とりわけトルコ共和国から贈られたアタチュルク像が歴史的なゆかりがある和歌山県串本町に移設され、除幕式を迎えたことから、あらためて問い質す。
 4年前、旧柏崎トルコ文化村の売却議案がでるとした際、トルコ大使館からの手紙が二通届いていない、ということがこの問題の最初であった。近代郵便が確立した我が日本においてそんな事があるのか?と思った問題である。
 そして、旧柏崎トルコ文化村売却にあたっては、トルコ共和国から贈られたアタチュルク像が含まれているが、これで良いのか、移設してから売却すべきではないのか、という議論になった。これに対しては、利用計画があるので大丈夫だと、会田市長をはじめ当局は言い切った。本来、他国から寄贈された像を売却して利用計画を提出させる時点で、国際的な感覚からいって異常である。
 しかし利用計画はあっても、何かあった場合に法的に処理できないということから、「買い戻し」特約を登記するよう、議会側から申し入れを行った。結果、議会議決の前に当時の財務部長から「買い戻し」特約を登記するとしたFAXが全議員に送信され、議決された。
 ところが、議決後に「買い戻し」特約を登記しない、との連絡があり、臨時議会を開催し、関係職員が処分されたのは、議場内の多くの方が記憶している
 そして、平成19年7月16日の中越沖地震のあと、横に寝かされたというか、草むらに放置されたアタチュルク像の姿が新聞で報道され、非礼であるとして、「市長への手紙」をはじめ、全国から非難の声があり、署名活動が行われた。
 また同時に、旧柏崎トルコ文化村を買い受けたウェステックエナジー社と地権者、そして柏崎市と2つの裁判を抱えるに至った。

Q.以上の経緯をふまえて、その後のアタチュルク像の経緯について、市長から説明してもらいたい。
A.縷々、説明があったが、アタチュルク像はトルコ大使館の理解をもらって、移設が終わった。そして、先日、移設後の除幕式に私も出席してきた。

Q.よく現地にいけたものだ。恥ずかしくはなかったのか。アタチュルク像の移設に関しては、トルコ共和国との国際的な友好関係への悪影響を懸念した日本財団が所有者となっていたウエステックエナジー社と交渉、トルコ大使館に支援を申し出て今回の移設となった。なぜ、昨年末の議会での私も一般質問に答弁せず、議会閉会後にFAX1枚でアタチュルク像移設を伝えたのか。少なくとも、議会でこれだけ問題になってきた経緯を考えれば、改めて報告すべきではなかったのか。
A.水面下での調整もあった。また報告を議会で行わなかったことについては、一定の反省点ふがある。

Q.先の議会では、観光交流課長から「地権者とウエステックエナジー社との裁判は和解しているが、これから柏崎市とウェステックエナジー社の争いがある」との答弁があったが、これまでの裁判関係にかかった弁護士費用などの経費の合計、柏崎市とウェステックエナジー社の裁判について、この場で答弁できる範囲で概要を説明してほしい。
A.詳細は答弁できないが、良い報告になるよう努力する。裁判にかかった費用については、1つ1つではなく、2つの裁判が終わったのちに確定する。

Q.裁判に関わる費用は税金、すなわち柏崎市民のお金。旧柏崎トルコ文化村売却時に議会の指摘を聞いていれば、かからなかった費用の可能性が高い。条件を提示して、議会議決をとったのだから、アタチュルク像を含め状況が変わればこちらが質問せずとも、報告があってしかるべきではないのか。ウェステックエナジー社との裁判が終わった段階で、報告があると信じていいのか。
A.結審した段階で報告したい。

 状況が変わった契約という点で同じ問題である、先の議会でも問い質した番神浜茶屋土地貸し付け問題についても問う。
 柏崎の歴史にとって非常に重要であり、景観として大切であった番神海岸の市有地を、番神浜茶屋組合という任意の団体に恒久的に貸し出した。
 これは、

1)あらかじめ相手が決まっている随意契約であること
2)法人格をもたない任意団体であること
3)良識ある市民からの反対署名を乗り越えても、冬季でのイベントなどの通年観光を行うとして契約に踏み切った

ということであった。
 しかし、先の議会で(平成22年第1回定例会)では、産業振興部長から「平成18年9月1日から契約したものの、11月に閉めるなどの店もあり、すべてのお店が空いていたとはいえない。当初の目的を達しているとは言えず、冬も対応できるよう協議する」との答弁があった。

Q.新年度に入って、協議を行ったのか。
A.先方とは話し合いをもち、宿泊などで繁忙期を除いて対応したいとの話があった。

Q.あくまで法人格と持たない団体との協議で難しいとは思うが、議会で行政目的(通年観光)を示して議決した以上、キチンとやってもらいたい。
A.今年の冬には対応する。


→一部、執筆中。


 17時、議会が終了したので、会派室に戻ってみると、窓から手が届きそうなところに佐渡が見えた。空気の綺麗さもさることながら、天気が良すぎてもこうは見えないので、湿度も良かったのあろう。
 まさに「棹さしゃ届く」佐渡と柏崎である。

Cimg3775

 17時30分、事務所に戻ったところ、数名の市民の方から自宅の留守番電話に今日の一般質問を聞いた旨の伝言が入っていた。激励も頂戴し、ありがたい限りである。

 18時、19時と事務所に来客。せっかくのえんま市ということで、ビール500ml3本を飲みながら、今日の一般質問の内容などを中心に懇談する。

 23時、冷やご飯の上にひき割り納豆、きざんだ野沢菜、冷えたトンカツをのせてほうじ茶をかけた納豆トンカツ茶漬けでさらさらと夕食。

2010年6月13日 (日)

アメリカ従属だけが正しいのか?
日本のプルトニウム保有をイランが非難

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、イクラ醤油漬け、鰯の塩焼きでご飯2杯の朝食をとる。

 今日、伺う予定だった記念式典や大会に出席できない旨の連絡を入れたのち、身支度をし、電車で某市に移動。

 10時30分過ぎに駅に到着したので、タクシーで告別式の会場に行き、参列する。

 12時、お斎の席となったが、同じ仏教でも色々と宗派により作法が違うため、多少戸惑う。

 生前に知り得なかった故人の交友関係に驚きつつ、14時に終了し、駅まで戻る。
 奥さんは可哀想であるが、 「人生はベビー・デューティー(高密度)」と言って憚らなかった彼にならい、高密度に生きてきたいとしみじみ思いつつ、帰路についた。

 17時、帰宅。

Cimg3761 19時、讃岐うどんではなく、讃岐そうめんの乾麺を茹で、かき揚げとともに夕食として食べる。かき揚げは、人参、ピーマン、たまねぎ、白えび、干し納豆。つゆは、イリコだしを中心にした魚臭いものに仕上げた。

 食後から事務所にこもり、明日の一般質問のための資料を精査する。

Iran_3 現在、国際的な世論において核兵器開発のテロ国家扱いであると【日本国内で】報道されているのは、イラン・イスラム共和国と北朝鮮である。
 この2国のうち、確実に核実験を行ったとし、核搭載のミサイル実験を行ったと宣言しているのは、北朝鮮であり、イランは行っていない
 しかし、アメリカの主導とシオニズム

*イスラエルの地に故郷を再建、ユダヤ教、イスラエル文化の復興運動

等もあり、イランに対し、国連安全保障理事会(日本も非常任理事国として賛成)は、強制的な貨物検査(臨検)や金融制裁、大型兵器の禁輸などを柱とする追加制裁決議を採択した。


平成22年6月10日『読売新聞』

イラン制裁決議を採択…国連安保理

【ニューヨーク=吉形祐司】国連安全保障理事会は9日午前(日本時間10日未明)、イランの核開発に対する追加制裁決議を賛成12、反対2(ブラジル、トルコ)、棄権1(レバノン)の賛成多数で採択した。

 対イラン制裁決議としては4本目だが、初めて反対票が出たことで、国際社会による一致しての意思表示とはならなかった。反対したブラジルとトルコは、イランによる核燃料の国外搬出を仲介し、制裁よりも外交解決を訴えてきた。両国は投票直前に相次いで発言し、「制裁は有効な方法ではない」(ブラジル大使)と強調した。
 米国のライス国連大使は決議採択後、「制裁は一層の孤立を選んだイラン政府の核への野心に向けられている。イランは核計画の平和利用を検証する機会を次々と閉ざした」と述べた。
 決議は制裁対象に、イランのアフマディネジャド大統領の支持基盤である革命防衛隊の関連企業を含む計40団体と1個人を指定。これで資産凍結の対象となる団体は過去3本の決議の計35団体から75団体になり、対象を大幅拡大した。
 決議は、〈1〉金融制裁〈2〉武器禁輸〈3〉貨物検査――を強化し、イランの核・弾道ミサイル開発に一層の歯止めをかけることを狙った。核兵器の運搬が可能な弾道ミサイルに関しては、発射も禁止し、イランへの技術移転の阻止を決定した。
 特に金融制裁では、新たな措置として、イランによる国外のウラン鉱山、核関連物資・技術への投資や、弾道ミサイル技術関連への投資を禁止したのが最大の特徴だ。国連加盟国にイランの銀行の支店開設を許可しない措置をとるよう求めており、資金源を断つことに主眼を置いている。
 船舶・航空機の貨物検査では、北朝鮮制裁で導入した方式をそのまま適用。加盟国に制裁逃れの通報を求め、制裁逃れを手助けした団体や個人も制裁対象に指定する方針を盛り込んだ。


 イスラエルとイランのどちらがどうのこうの言う気はないが、少なくとも日本は独自の外交を行うべきである(現にブラジルとトルコは独自路線をとっている)。そして、イランの核開発を非難するのであれば、同時にイスラエルの非核化を求めるべきであろう。

*イスラエルの核を認めるなら、イランの核武装を認めざるを得ない。しかもイスラエルは核不拡散条約(NPT)には加盟しておらず、イランは加盟している。

 実は日本は輸入する原油の10%以上はイランからであり、イランは資源大国かつ親日国である。これまで日本は国益の観点からイランの資源開発にも協力してきた経緯があるものの、現在は中国に取って代わられている。
 イランの核開発をより平和的なものにするために、日本の原子力発電システム(核兵器の開発は非常に困難)を導入すべきとし、イラン国内でもその流れがあったが、今回の追加制裁決議により状況が変わってしまった。
 このままでは、日本の資源外交は迷走もしくは、アメリカ従属のままである・・・。


平成22年6月12日『読売新聞』

「日本はプルトニウム保有」イランが公然非難
中 東

 【ウィーン=柳沢亨之】国際原子力機関(IAEA)の理事会で、核開発疑惑を抱えるイランが、「日本はトン単位でプルトニウムを保有している」と日本を公然と非難したことが分かった。
 国連安保理による追加制裁に不満を抱き、日本に矛先を向けたとみられる。
 発言は、イランのソルタニエIAEA担当大使が安保理決議の採択直前の9日に行った。日本の中根猛IAEA大使は、日本保有のプルトニウムは「全量が平和利用目的とIAEAが結論づけている」と述べ、反論した。
 
イランは最近、日本の原子力政策を「モデルにしたい」(イラン外交筋)として、要人を日本に相次いで派遣し、米欧で高まる追加制裁論の歯止め役として期待していた。

2010年6月12日 (土)

「反民主」で連携、保守系が「救国ネット」設立

 3時、就寝。

 7時、起床。昨夜お泊まりした姪っ子と一緒に、大粒納豆、釜揚げしらす、いわし塩焼きでご飯2杯の朝食をとる。

 今日は、中央地区版「こどもの居場所づくり」柏崎小学校「かしわっ子クラブ」の笹団子、ちまき作りへのボランティアとして、母が行くため、姪っ子を午前中預かる。

Cimg3758 9時、甥っ子も母親である妹とともに来たので、中央海水浴場に連れて行き、蟹取りをする。
 約二時間、服が海水でグチャグチャになってしまったが、蟹を懸命に探した結果、5匹捕まえることができた。早速、味噌汁のダシにすべく、自宅に戻って茹でる。

Cimg3759 12時、「うれっ子」(電話:0257-22-4648)の「チャーシューつけめん大盛り」をとり、甥っ子、姪っ子と分けて昼食にする。
 晴天なので、暑いと感じていたが、よくよく体温が計れば38度を超えていた。

 13時から19時まで事務所で議会のための資料作り。材料となるネタが多くあり過ぎ、絞り込むのが大変である。

Cimg3760 19時過ぎ、甥っ子と姪っ子が好きなオムレツを作ってやることにし、冷やご飯、釜揚げシラス、シーチキン缶、トマトケチャップ、無塩発酵バター、調味料としての干し納豆パウダーでシーチキンライスを作り、卵3個と牛乳で作ったふわふわ卵焼きを乗せ、最後にデミグラスソースをかけた。

 食後から再度、事務所で仕事をしていたところ、訃報が2件入った。議会を抜けることはできないので、明日現地に行くこととした。

 抜けられない講習があったため、出席できなかったが、先日(平成22年6月9日)、自民党を中心にした超党派の保守系国会議員勉強会「創生日本」(会長:安倍晋三)、たちあがれ日本日本創新党の関係者が集まっての会合があり、それを受けるかたちで「日本を救うネットワーク」(救国ネット)の設立が昨日、発表された。


平成22年6月10日『読売新聞』

「反民主」で連携、
保守系が「救国ネット」設立

 超党派の保守系国会議員でつくる勉強会「創生日本」会長の安倍元首相、たちあがれ日本の平沼代表、日本創新党の山田宏党首は10日、都内で記者会見し、新グループ「日本を救うネットワーク」(救国ネット)を設立すると発表した。
 「反民主」の立場から連携し、参院選で民主党の単独過半数獲得を阻止するのが狙いだ。
 設立合意書では、民主党内に積極論がある永住外国人への地方選挙権付与や夫婦別姓制度導入などを、「国家を解体し、家族を崩壊させる政策」と批判し、「健全な保守政権をつくる」としている。
 具体的な協力については、民主党の輿石東参院議員会長が出馬する参院山梨選挙区を「打倒民主の象徴区」とし、自民党新人の宮川典子氏を支援していくことで一致。公認候補が競合しない選挙区でも協力を模索するとしている。


 共同行動のための基本政策は以下の通りであり、保守系での共同戦線を張れたことにひと安心である。

1) 自立した国づくりに向けて、『新しい日本国憲法』を制定する。

2) わが国の主権と国益を守るため、自衛力の整備や集団的自衛権の行使を認め、日米同盟の緊密化などにより外交・安全保障体制を確立する。

3) 教育の再生を図り、様々な分野で世界第一級の人材を輩出するなど、日本人に生まれたことに誇りをもてる人材大国日本を創造する。

4) 経済競争力を強化し法人税の国際水準並みの引き下げなどで経済成長を促し、新たな雇用を創出し、国民所得の増大を達成するとともに財政再建をなし遂げる。

5) 消費税の改正を行い、相互扶助の理念の下、持続可能な社会保障制度を構築する。

6) 子どもたちにつけを回さないために、子ども手当などのバラマキを排し、天下りや無駄を撲滅し、議員定数や国家公務員数を大幅に削減する。

2010年6月11日 (金)

柏崎ライフセービングクラブ
『海の柏崎を取りもどそう!』講演会、懇親会

 資料の整理をし、4時に就寝。

 8時、起床。大粒納豆、頂き物の鯖寿し、おぼろ昆布のお吸い物で朝食をとる。

 9時45分、市役所に移動。

Cimg3749 10時から本会議。一般質問の一日目で2名の議員が質問をした。元市職員の某議員からは

 「目的のない土地を柏崎市は購入してきた」

との発言があった。行政目的が無いのに高額な土地を購入してきたというなら、それこそが問題であり、柏崎市民からの貴重な血税の無駄遣いである。元市職員からこのような発言がでても噛みつかない市長も職責のうえからどうかと思う。
 また、教育長から柏崎市内の小中学校における暴力行為の経緯に関する答弁が以下の通りにあった。

<小学校>
平成18年 2件
平成19年 0件
平成20年 4件
平成21年 8件

<中学校>
平成18年 5件
平成19年 4件
平成20年 5件
平成21年 8件

 じょんのび村のリニューアルに関しての財源構成についても改めて説明。

総費用:3億7千万円
<国庫補助>
 ・地域間交流事業 総務省 4615万円
 ・Co2排出抑制 環境省 2060万円
<過疎債> 3億1千万円
<一般財源> 200万円

と、借金である過疎債を充当しているため、後年度、大きな負担となる。
 家庭ごみ有料化による手数料収入についても説明があり、予想である4800万円を上回る9886万円だった。

Cimg3750 12時に本会議が終了し、会派室で会議を行う。その後、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当で昼食。
 好物である豚の味噌漬け焼きが入っており、ご飯が足りないほどであった。

 市役所内での調査活動をし、14時から16時まで参議院議員選挙に関する市内での活動。

 16時過ぎ、事務所に戻ったところで来客があり、情報交換を行う。

Cimg3751 17時過ぎ、柏崎市産業文化会館に移動し、柏崎ライフセービングクラブ主催の柏崎市市制施行70周年記念事業『海の柏崎を取りもどそう!』講演会に出席する。会場はほぼ満席。
 今日は講演会と懇親会であるが、明日はメイン事業であるジュニア柏崎海岸縦断アウトリガーカヌーチャレンジ(西山・石地海水浴場出発、鯨波海水浴場ゴール)が行われる。漁師でもある三井田孝欧後援会の会長も、明日お手伝いさせてもらうことになっている。
 講演会は「書を捨てよ!海へ出よう!」とした、東京大学名誉教授の月尾嘉男先生によるお話で、以前に聴いたご講演以上に、冒険心をくすぐられた内容であった。

Cimg3754 会場を柏崎市市民プラザに移し、19時から懇親会。今回のこの事業は柏崎市、柏崎市体育協会、柏崎観光協会、仰山塾in柏崎が共催となっており、特別協賛として東京電力柏崎刈羽原子力発電所ブルボン植木組ということから、用意されたビールには「こしひかり越後麦酒」があった。
 各界の顔役の皆さんとも色々と意見交換ができ、21時過ぎに終了となった。

Cimg3755 21時30分、3名ほどで「Food&Drink 夕凪~ゆうなぎ~」(電話:0257-37-2758)に移動し、二次会。
 緑川を飲みつつ、「富山県産 白えびのから揚げ 650円」、「長芋の梅漬け 550円」をつまむ。

 22時過ぎ、帰宅。酔い覚ましに熱いシャワーを浴びたのち、事務所で資料整理を行う。

2010年6月10日 (木)

平成22年度第2回定例会開会
議員定数削減案(24名へ)を提出

 4時、起床。かなり日程が詰まってきているため、急ぎの書類や資料などを朝の間に一気に仕上げる。

 9時、大粒納豆、昆布の佃煮、カニかま、わさび漬けでご飯2杯の朝食をとる。食後、市役所の会派室に移動し、会派会議。

 10時、本会議場での全国・北信越市議会議長会からの議員永年勤続(15年)表彰式に出席する。表彰されたのは、社会クラブ・高橋新一議員、公明党・真貝維義議員、整風会・吉野芳章議員、初当選が平成7年の先輩である。

Cimg3744 10時7分より、本会議。平成22年度第2回定例会が開会となった。
 会派が合併したことによる議席の変更として、いままで27番であったが、25番の吉野芳章議員と入れ替わった。
 6件の専決処分報告ののち、各議案の説明。主立ったものは以下の通り。

・「助産婦、乳児及び子どもの医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定」は、新潟県の補助制度の変更によるもので、第3子の医療助成対象を満9歳から12歳に改めるもの。施行日は本年9月1日。

 補正予算2号となる「議第56号 平成22年度一般会計補正予算(第2号)」では、

・さざなみ学園民営化推進事業補助金 238.3万円

・木質バイオマス利活用事業(緊急雇用) 286.7万円

・農繁期就業支援事業(緊急雇用) 281.4万円

などがあり、この緊急雇用創出特例事業については確認の質問を行った。

Q.新潟県の緊急雇用創出特例事業の増額内示があったのは好ましいことである。一つ確認したいが、この事業で雇用するのは、柏崎市に在住する市民ということで理解していていいのか。
A.基本的には、柏崎市民。特別な技術をもっているからほかの自治体に住んでいる人が対象になることはなく、県の要項にも書いていない。

 今日は、あくまで議案の提案理由の説明であるため、詳細までは聞かなかったが、「議第 69号 財産の譲渡について(建物)」については、少し詳細に質問した。
 この議案は、閉校となった上米山小学校を特別養護老人ホームに転用するため、社会福祉法人泚山会建物を無償譲渡、土地を無償貸し付けする内容である。なお、目的を達せなかった場合の解除条件を登記。

Q.閉校になった学校施設を活用してもらえるのは良いことだが、建物の資産価値はどうなっているのか。
A.取得価格から減価償却した分が資産価値となり、一定の額は庁内で計算してある。委員会審議での要求があれば、資料を提示する。
 目的を達せなかった場合の違約金も設定してあり、その違約金は資産価値から計算している。

 目的に対してどうのこうのを言うわけではなく、これまで柏崎市の譲渡や契約などでは多くの問題(別俣小学校譲渡、旧柏崎トルコ文化村等)が起こってきた事を危惧しての質問である。
 今回のこの議案も、譲渡後の課税の問題や譲渡後の解体(別俣小学校の譲渡は10年後に柏崎市のお金で解体する契約で、公務員を含む個人の集まりに譲渡)の問題もあるため、契約書などを委員会の場で提出してもらうこととなった。

 その他、陳情では「満蒙開拓者(柏崎村)犠牲者の鎮魂と対策に関する陳情」があり、要旨は以下の通りであった。

「多くの遺族、引揚者のために、行政の府として、慰霊祭の励行と引揚者のその後の消息の把握、並びに慰労について、心していただきたい。」

→ 満州柏崎村慰霊報告

 11時30分、本会議が終了し、その後に議会運営委員会、所属会派会議を行う。

 また本日、議員定数を現行の30名から24名に削減する議員発案を15名の連名で提出した。採決は、今議会の最終日である平成22年6月23日となる。
 せっかく起案した「子ども手当の財源及び制度設計の見直しを求める意見書」は賛同を得ることができず、提出できないこととなった。子ども手当を喜んでいる人たちの票があり、来年の選挙にひびくためという理由だという・・・・情けない。
 ちなみにこんな事件があったという。


平成22年6月2日『毎日新聞』

子ども手当:申請窓口で妨害容疑
無職の男逮捕 滋賀

 1日午後5時15分ごろ、滋賀県高島市新旭町北畑の高島市役所1階の子育て支援課窓口で、子ども手当を申請しようとした男が、対応した女性職員(56)から「受給資格がない」と言われたことに立腹。男は窓口カウンターに置いてあった子ども手当などについての案内看板(発泡スチロール製、高さ61センチ、幅90センチ、アルミ製台座付き)をこの職員と別の女性職員(53)に投げつけ、通報で駆け付けた県警高島署員に公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕された。職員にけがはなかった。
 同署によると、男は、同市鴨、自称無職、林信幸容疑者(40)。
 「フィリピンに妻と子ども3人が住んでいる」として子ども手当を申請しようとしたという。林容疑者は「思うようにいかなかった」と容疑を認めているという。


 13時、一旦、自宅に戻り、冷凍うどん、ひきわり納豆、生わかめで作った納豆うどんで昼食をとる。

 13時30分から17時30分まで、参議院議員選挙に関する市内での活動。

Cimg3747

 17時45分、柏崎ベルナールに移動し、今日、表彰された社会クラブ・高橋新一議員、公明党・真貝維義議員、整風会・吉野芳章議員のお祝いを行う「永年勤続議員表彰祝賀会」に出席する。
 議長、市長からの挨拶、祝辞のあとにそれぞれの先輩議員がお話になったが、15年選手ということもあって非常に味わいのあるお話であった。

 緊急の電話があり、19時50分に中座。22時過ぎまで情報交換や今後の対応の仕方を話し合う。

 23時から事務所にこもり、刑事事件に発展しそうな案件について、これまでの経緯をまとめる。

2010年6月 9日 (水)

NPO全国防災・災害支援ネットワーク会議
NPO全防災の未払い問題

 0時過ぎ、結局、3次会にいくことになり、市内の某店に入る。せっかくなのでと他のお客さんへの迷惑も顧みず、「宇宙海賊キャプテンハーロック」「救急戦隊ゴーゴーファイブ」を歌う。

 2時30分、帰宅。風邪薬を飲んだのちに就寝する。

 7時、起床。大粒納豆、生卵、めかぶでご飯2杯をかっ込んで朝食をとる。

 身支度をしたのち、長岡運転免許センターに移動。

Cimg3735 8時30分過ぎ、新潟県収入証紙を購入(痛い出費)し、9時から講習を受ける。午前中は座学として、「交通ルールとマナー」という教本をもとに約3時間の講義。
 あまり面白くない講義かと思っていたが、最近のデータも示してくれるので、興味深く聞くことができた。

・新潟県の交通事故は高速道路での事故が急増しており、前年度比で62%の増
・飲酒運転事故も増加し、飲酒運転による死亡事故は全国平均6.8%に比較し、11.5%と多い(平成20年度)
・高齢者による死亡事故は全国平均49.9%に比較し、61.1%と多い(平成20年度)
・シートベルト着用率も全国平均50.8%に比べ、32.6%と低い(平成20年度)
・死亡事故速度は全国平均46.8km/hに比べ、54.4km/hと高い(平成20年度)
・平成21年の新潟県全体の交通違反検挙数は約16万件であるが、そのうちスピード違反・携帯電話保持・シートベルト未着用で2/3を占める。

 スピード違反、携帯電話保持で今回の講習を受けることになった身分としては、耳に痛い話もあった。

Cimg3739 12時過ぎ、休憩となったので長岡運転免許センター内にある食堂「グルメドール」(電話:0258-22-1050)で「天ぷらそば 470円」に「生卵 40円」を追加して、昼食をとる。
 思った以上に麺の量があったので、追加でおにぎりでも食べようかと思ったが、その必要はなかった。

Cimg3741 13時から実車検査と機器検査。
 実車検査では、構内コースを回る簡単なコースではあったが、普段、ハイブリッド車であるプリウスのアクセルワークがクセになってしまっているため、ついエンジンを吹かしすぎてしまい、コーナーを高速にまわってしまうことを指摘された。その後のシミュレータでの反応度検査ではAランクで一安心。

 15時過ぎに講習が修了し、そのまま事務所に戻る。

 16時30分、事務所に戻ったところで、来客。

 18時、来客があり、資料を渡すとともに、近況などをお聞きする。

Cimg3743 18時30分、差し入れで頂戴した新潟市東区「南雲ベーカリー」(電話:025-273-6664)の「納豆コロッケサンド」や名物という「コッペパン」で夕食をとる。
 「納豆コロッケサンド」は納豆コロッケとドレッシングをかけた野菜がロールパンに挟まっており、軽い感じに仕上がりつつも、納豆ものを食べた!という感じになる逸品であった。

 19時から22時過ぎまで市内某所での会議。

 23時、帰宅し、風邪薬を飲んで早めに就寝する。

 これまで多くの柏崎市民の方からの疑問の声や関係者業者の方から苦情を頂戴していたNPO全国防災・災害支援ネットワーク会議の未払い問題が新潟日報紙上に掲載された。

*既に平成22年年5月号『財界にいがた』でも「柏崎市役所も紛糾!”謎のNPO団体”の表と裏」と特集されていた。

 すでに明日から開会となる平成22年度第2回定例会の一般質問で取り上げる旨、通告してあるので、証拠書類を提示し、議会という公の場で明らかにしていきたい。


平成22年6月9日『新潟日報』

柏崎中心街
5店舗相次ぎ閉鎖
震災復興NPOが運営
資金不足 地元は困惑

 中越沖地震の復興支援の一環で、柏崎市中心商店街のにぎわい復活を目指してきたNPO全国防災・災害支援ネットワーク会議(全防災)の5店舗が相次いで閉鎖した。NPO側は資金不足を理由にしているが、事前の説明がない撤退で、売掛金などの未払いもあり、地元では困惑が広がっている。

 ニコニコ通り商店街(同市西本町1、東本町1)にあった全防災の5店舗は、昨年2月から商店街の空き店舗を借り受け、運営されてきた。
 このうち物々交換所と休憩サロンは、賃貸契約が切れた3月限りで閉店。結婚活動支援サロンは、市委託事業の契約が切れた4月以降も独自に運営してきたが、5月上旬に閉鎖。リサイクル店は5月下旬で閉じた。駄菓子屋は今月6日から当面閉店するとの張り紙がしてある。いずれも商店街などに連絡はなかった。

 全防災は2007年の震災後、神社の再建工事や低コスト住宅の建築などを通じて、被災者を支援。08年からは商店街に接した集会所を拠点に、地域と一体で小学生とのイベントなどを開いた。
 閉店について羽鳥大成代表は「被災地支援を目指して活動してきたが、資金繰りが厳しく運営が行き詰まった」と説明した。
 地元では「自宅再建を後押ししてくれた」「商店街に刺激を与えてくれた」と感謝の声の一方で、 「支払いを催促しても『ちょっと待ってくれ』と言うだけだった」との指摘があるほか、スタッフの給料支払いをめぐっても苦情が出ている。
 売掛金などについて羽鳥代表は「未払い分は、これからきちんと対応したい」と話している。

2010年6月 8日 (火)

北陸新幹線県内停車駅問題

 3時、自宅に到着し、シャワーを浴びたあとに就寝。

 7時、起床。大粒納豆、野菜薩摩揚げ、イカの塩辛でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、愛車で新潟市に移動。所用を済ませたのち、11時40分に一旦、事務所に戻る。

Cimg3733 12時、市役所の会派室に行き、昼食をとりながらの会派会議を行う。「やぶ」(電話:0257-22-3482)のカツ丼を食べつつ、会派報告や明後日から開会となる平成22年度第2回定例会の各議案、意見書への対応などを決める。

 13時30分、事務所に戻ったところで来客。各種の情報交換を行う。

 16時、18時と事務所に来客があり、市内で問題を起こした某団体の内部情報をお聞きした。情報提供頂いた方のお怒りはかなりのものであった。

F1000001 19時から市内某所で数名と意見交換を兼ねた懇親会。やたら喉が渇き、冷たい生ビールがグビグビ入るので、体の調子が良いと思いきや、熱がでてきて水分を欲していることに気付く。鼻水も止まらなくなってきてしまった。
 懇親会のシメとしてでてきた明太子茶漬けが胃に染み入るように美味であった。

 22時過ぎ、結局、市内某店で2次会。

 北陸新幹線の開業に向けて、その負担金で沿線各県と新潟県での丁々発止がこれまであったが、今度は地元負担金の割合と停車駅の関係について、県内沿線3市間での問題が生じている。
 どのような落としどころになるのか、糸魚川市長と上越市長の手腕が見所である。


平成22年5月30日『新潟日報』

北陸新幹線
県、全列車停車駅 上越を想定
糸魚川に不満も
建設費負担 3市で最大

 北陸新幹線で本県の要望「各県1駅に全列車停車」に、他の沿線3県も協調することで合意した停車駅問題。沿線他県との対立は取りあえず回避された形だが、県内の地元沿線線ではこれまでの県の姿勢を疑問視する声が出ている。県は負担する建設費に見合ったメリットを理由に挙げ、主に「上越駅」(仮称)を念頭に全列車停車を求めてきた。これに対し、3市の中で一番多く建設費を負担する糸魚川市からは「それなら糸魚川駅への全列車停車を求めるべきだ」との声が上がっている。

東京まで2時間42分
「各駅」のみなら現行と変わらず

 北陸新幹線の県内駅は上越、糸魚川の2駅となる。県がこれまで国やJRへ求めてきたのは「上越駅に全列車、糸魚川駅には可能な限り多くの列車の停車」だ。
 糸魚川市議は「2駅に半分ずつの停車でなぜいけないのか。要するに知事は有権者の多い上越市が大事なのか」と不満をぶつける。これには理由がある。

 各県の建設負担金は新幹線が走るレールの長さなどに応じて決まる。県内は糸魚川市41キロ、上越市26.6キロ、妙高市10.5キロ。本県の負担総額は約1400億円を見込む。
 一方、3市の負担は各地域にも受益があるとの前提で、新幹線駅周辺にかかわる市街化区域の範囲などに基づいて算定する。見込総額は糸魚川市22億1千万円、上越市13億100万円、妙高市7400万円となる。糸魚川は上越より約9億円多い計算だ。
 糸魚川市が支払う負担金に見合うメリットに強い疑問を感じた市議会はことし1月、上越、糸魚川の両駅で差をつけずに「県内駅に全列車停車」との表現に要望書を修正するよう県に求めたが、反映されないまま国に提出された経緯がある。

 仮に上越駅に全列車が停車することになると、糸魚川駅には各駅列車だけが止まることが予想される。県の予測によると、その場合は東京-糸魚川の所要時間は2時間42分
で、ほくほく線と上越新幹線を乗り継ぐ現行ルートとほぼ同じ。こうした面も、地元の不満の背景になっている。
 糸魚川市の新幹線駅は、中心市街地から離れた上越駅とは異なり、中心部にある現在のJR糸魚川駅と一体化する。昨年、国内初の世界ジオパーク認定を受けたことを弾みに、新幹線による観光振興への期待は大きい。
 県は同市での4月末の住民向け説明会で停車駅問題について「2駅合わせて全列車という主張では(国などに対する)説得力が弱い」と今後も上越駅を優先する方針だ。
 並行在来線対策など3市が足並みをそろえて対応する課題があるだけに、糸魚川市の経済関係者は「このままでは上越市との連携にも水を差しかねない」と懸念する。

 停車駅問題は泉田裕彦知事と石井隆一富山県知事との27日の会談で、「2014年度開業」を前提に、本県の主張に理解を示して4県でJRなどに要請していくことを確認した。だが、県がその前の21日に沿線3県に送付した文事の内容が県内3市にも波紋を広げたのは事実だ。協調できなければ14年度開業に向けた協力も見直すとの趣旨を含んでいたからだ。
 3県と同様に県内沿線地元も新幹線の早期開業を、地域活性化の重要な機会としており、開業への影響は見過ごせない。
 上越市議の一人は「停車本数はJRが経営判断の中で決めること。むちゃな要求は地域エゴと言われ、イメージを悪くするだけ」と懸念する。
 妙両市の観光関係者も「アクセスが便利な上越駅への全列車停車は魅力的だが、開業を遅らせるほど優先することではない」と県の姿勢を批判した。

2010年6月 7日 (月)

チャンネル桜「今日の自衛隊」収録
保たれた絆~安住の地を得た「トルコ建国の父」

 2時からネット上での会議を行い、4時に就寝。

 8時、起床。大粒納豆、叩きオクラ、なめ茸でご飯2杯を朝食としてかっ込む。唾を飲むと喉が異常に痛く、首のリンパも腫れてきているので、風邪を引いたようである。

 9時から12時過ぎまで、参議院議員選挙に関する市内での活動。

 一旦、事務所に戻り、急ぎのメールの返信等の事務仕事を二時間ほど行ってから、愛車で東京都内に向かう。途中、コンビニで買った納豆巻き、おにぎり(筋子)、低脂肪乳、充実野菜で昼食をとる。
 運転中、熱っぽいので、携行の体温計で測ったところ、38度であった。

Suzukiinoue090415 19時、東京都渋谷区のチャンネル桜に到着し、そのままスタジオにて「防人の道~今日の自衛隊」の収録。テーマは

保たれた絆~安住の地を得た「トルコ建国の父」

で、先日の和歌山県串本町で行われた移設後のアタチュルク像除幕式に鑑み、「恥を恥じと思わない」どこかの首長と、これまでの経緯を改めて説明した。
 また、トルコ共和国と日本の関係については、森永堯氏のご著書を紹介。

 最後は、北沢防衛大臣への抗議と、田母神閣下が参考人招致された参議院外交防衛委員会の傍聴について、お話させてもらった。

Cimg3732 21時30分、「ラーメン二郎 歌舞伎町店」にて「チャーシューメン 800円」の夕食をとる。麺は固めで、野菜と脂「増し」にした。ニンニクも「増し」にしたかったが、友人に会いにいくので今回は断念。持ち味である豪快な盛りもそうであるが、何よりもチャーシューが好みの味である。

 22時、現在は経営者となって、苦労をしているという友人のお店に行き、しばし近況報告。

 23時、帰路につく。

2010年6月 6日 (日)

2010年の世界競争力、日本10ランク下げる

 読みたかった本を風呂に持ち込み二時間ほどの長風呂に入る。途中、つい眠気が襲って手がすべり、高い本を濡らしてしまった。風呂上がりにビール500ml三本を飲み、3時に就寝。

 7時、起床。大粒納豆、たらこ、ゴボウ天でご飯2杯の朝食をとる。

 急いで朝食をとったのち、身支度をして、柏崎駅まで移動。今日は米山登山や消防研究大会の予定であったが、不幸があったため、急遽の予定変更となった。

 10時過ぎ、隣県の某市に到着し、駅からタクシーで告別式の会場に移動。

 出棺を見送ったのち、12時30分、駅までタクシーで戻る。駅の売店で、おにぎり2個(鮭、昆布)、味付け卵2個、牛乳を購入し、昼食をとる。

 15時過ぎ、自宅に戻る。天気も良いので、作業服に着替えてから、家の補修作業を行う。

Cimg3731 18時、昨日からお泊まりしていた甥っ子と姪っ子のために、冷やご飯、竹輪、トマトケチャップ、生クリーム、牛乳、卵で即席のオープン式オムライスを作る。1つのフライパンで一挙に3人分を作ったので、美しいかたちのオムライスにすることができず、自分の未熟さを反省。

 食後から事務所にこもり、メールの返信や読みかけの本を読み進む。

 先般、国際経営開発協会(IMD : International Institute for Management Development)が行った世界各国の2010年の競争力について、インターナショナルビジネスタイムスに記事が掲載された。
 我が国は、なんと一気に10ランク下がり、世界58カ国中、27位であった。
 世界での地位がますます下がり続ける日本。「愚かな総理」ではない総理に頑張ってもらいたいものである。


2010年5月21日『IBタイムス』

2010年の世界競争力、日本10ランク下げる、
首位はシンガポール-IMD

 スイスにある有名ビジネススクール、IMD(国際経営開発研究所)は19日、2010年の世界競争力年鑑を発表した。総合順位トップはシンガポールとなり、昨年まで首位
を保ってきた米国は3位に転落した。日本は昨年から10ランク下げ、27位となった。
 世界58か国・地域を対象とした同年鑑で、総合トップ3の3国は、順位変動はあったものの昨年と変わらぬ顔ぶれで、1位からシンガポール(昨年3位)、香港(昨年2位)、米国(昨年1位)となった。IMDは3国を「指導者的立場の『トリオ』」と位置づけると良いとしている。
 日本は、「経済状況」や「社会基盤」などで軒並み評価が下がった。
 他アジア勢では順位を上げた国も多く、5位のオーストラリアや8位の台湾、10位のマレーシアは今年初めてトップ10入りした。また、BRICsでは中国が18位に順位を上げたほか、インドが31位、ブラジルが38位などとなった。
 財政問題が心配されているギリシャは46位、スペインは36位、ポルトガルは37位となった。

2010年6月 5日 (土)

10柏崎JC6月公開例会「柏崎チャレンジウォーク」

 2時、就寝。

 5時30分、起床。大粒納豆、生卵、めかぶでご飯2杯をかっ込んで、みなとまち海浜公園に移動する。

Cimg3720 6時から柏崎青年会議所の6月公開例会「柏崎チャレンジウォーク」に参加する。
 自分の壁を自分で作り、自分に制限をかけ、狭い視野の中で考え行動していることを突き破るため、あえて困難にチャレンジするという企画。
 西山総合体育館までの往復36kmを歩くという内容である。

Cimg3722 ありがたいことに市職員をはじめ、市民の方からのご参加があり、全員で準備体操をしたのち、班ごとに分かれて、出発。所属は4班となり、7時5分にスタートした。
 歩くのは得意な方であり、幸いにも同じ班のI先輩、S委員長も気合いが入っていたので、毎時4kmの計算のところを、毎時6km~7kmで歩くことを目指した。

Cimg3725 ランドリーきらら(3.6km)、荒浜野球場(5km)、柏崎刈羽原子力発電所サービスホール(9km)、高浜コミュニティセンター(13km)、椎谷海水浴場(16km)とチェックポイントがあったが、あまり休むこともせず10時30分に、折り返し地点である西山総合体育館に到着。用意された豚汁が汗をかいた体に染み入るように美味く、おにぎりも結局3個(明太子、しそこんぶ、ツナマヨ)食べてしまった。

Cimg3726 11時、折り返し地点から出発。さすがに往路よりもペースが落ちたのち、普段の車では見つけられない石碑などを見ながら歩く。
 高浜周辺では、「征清従軍戦死者之碑」を見つけることができた。

*日清戦争:明治27年(1894年)7月~明治28年(1895年)4月。日本が勝利し、講和の内容は以下の通り。
1.朝鮮が独立国であることを清が認める。
2.清は遼東半島・台湾・澎湖諸島を日本に譲渡する。
3.清は賠償金2億両を金で支払う。

 石碑自体がかなり痛んでおり、裏面の碑文も読み取れないほど。周りの草も刈っていないので、改めて後日、草刈りをして、調査してみようと思う。

 13時10分、チェックポイントである柏崎刈羽原子力発電所サービスホール(27km)に到着したところで、申し訳なく離脱させてもらう。

 14時、自宅でシャワーを浴び、身支度を調えたのち、市内某団体の懇親会に出席させてもらう。
 さすがに27kmをかなりのペースで歩いたあとなので、ビールや酒がかなり効き、眠気と戦いながら、注ぎ注がれで市政についての意見交換を行う。
 ある方からは、 「三井田議員は企業まわりをして金銭要求している」<某議員><ある特定職業の方>から聞いたとのお話もあり、よくそこまで嘘をつけるものだと怒りを通り越してあきれた。

 16時過ぎ、自宅に戻り、二時間ほど仮眠。

Cimg3728_2 18時30分、えんま堂に行き、二十三夜講に出席する。
 今回の出席者は7名。住職の飼っている白い猫がちょこんと座布団に座り、気持ち良さそうにしていた。猫の気ままな振る舞いは、可愛いものである・・・だが、また動物を飼うとすれば柴犬か豆柴である。

Cimg3729 読経が終わったところで、「でん」(電話:0257-32-2428)に会場を移し、懇親会。 トンカツ、蕗と鰊と筍の煮物、春菊の胡麻和えをつまみつつ、ビールを飲む。
 話題はやはり民主党。参加者の支持政党はそれぞれであるが、思想・信条は別として、鳩山政権は政府としての仕事ができる能力がなかったのではないか、との声が多かった。

Cimg3730 21時過ぎ、Kさんのギャラリーに移動し、最近ハマっているというマッコリを頂戴する。普通のマッコリではなく、黒豆で作ったマッコリなので、ジュースのようなで飲み口でグイグイと飲んでしまった。
 近い海外に旅行に行こうと話は盛り上がり、台湾を提案した。

 24時、帰宅。

2010年6月 4日 (金)

自民党・中原八一柏崎地区総決起大会

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、板わさ、焼き海苔、鮭フレークでご飯2杯の朝食をとる。

 8時から12時過ぎまで、参議院議員選挙に関する市内での活動。

 一旦、事務所に戻り、身支度をしたのち、上越市に移動する。途中、コンビニで買ったレタスサンドイッチ、ブリトー(ハム&チーズ)、グレープフルーツジュースで昼食をとる。

 上越市内での所用を済ませたのち、16時過ぎに柏崎市内に戻る。

 柏崎青年会議所の所属委員会である郷土愛育成委員会の事業である「ふるさとかるた」の用紙を柏崎市立米山小学校柏崎市立田尻小学校にお届けする。

Cimg3713 17時10分、柏崎市産業文化会館に移動し、今日開催する「自民党・中原八一柏崎地区総決起大会」の準備を行う。
 中原八一陣営のなかでは、新潟県内で一番最初の総決起大会ということで、人数の多さよりは知名度アップも狙った大会の実施となった。

Cimg3716 18時30分、総決起大会開会。
 明治大学の校友会や公明党柏崎支部からの激励があったが、先日、社民党の近藤正道参議院議員の集会には参加した会田市長の出席はなかった。
 中原八一立候補予定者本人から約30分間、そして全国比例区から自民党公認候補として出馬する柴野たいぞう立候補予定者から約20分間の熱い訴えがあり、ガンバローコールで出番となった。
 鳩山政権が倒れたあとだったので、

 「皆様、愚かな市議会議員でございます。私には腹案はありませんが、とにかく当選めざしてまっしぐらに頑張りましょう!」

と冒頭に述べ、気合いを入れてガンバローコール。
 かなりの盛り上がりで総決起大会を終えることができた。

Cimg3719 後片付けをし、スタッフ二名とともに、21時、「田辺食堂」(電話:0257-22-3045)に入る。
 冷たい生ビールを一杯一気に飲みつつ、オーダーを決める。なにせお店のキャッチフレーズが「食べる楽しみが増える店」である。さんざん迷ったあげく、「洋風カツ丼 800円」を「大盛り +100円」にしてもらい、二杯目の生ビールとともに楽しむ。デミグラスソースが心憎い。

 22時、一旦、事務所に戻ったところで来客。その後、市内某店にて、某氏と情報交換を行う。

 24時、帰宅。

2010年6月 3日 (木)

アタチュルク像、和歌山県串本町に安住
恥の上塗り、柏崎市長

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、目玉焼き、オニオンスライス、海苔佃煮でご飯2杯の朝食をとる。

 8時から10時過ぎまで、参議院議員選挙に関する市内での活動。

 10時30分、事務所に戻ったところで来客があり、柏崎市政に関わる情報を頂戴する。詳細な調査が必要な案件である。

 12時、冷凍うどん、ひきわり納豆、山芋とろろで納豆とろろうどんを作って昼食。

 13時、自民党柏崎支部に移動し、明日の「自民党・中原八一柏崎地区総決起大会」に向けての詳細なところを打ち合わせる。

 16時、事務所に戻ったところで来客。途中、電話があり、和歌山県串本町で行われているエルトゥールル号慰霊祭、アタチュルク像の移転後の式典に

 「柏崎市から会田市長と職員1名が来ているが、よく来られたもんだ」

といったお叱りというか、あきれられた言葉が某関係者からあった。

Tt

 恥の上塗りになるにも関わらず、よく式典に出席できたものである。
 予想では、現地で「私が解決しました」風の写真でも撮影し、あとで柏崎市民を欺く材料にするのであろう。
*柏崎トルコ友好協会という公の場でも、「ある市会議員は私の事を反日と言いますが」と訳の分からないことを口走る【お方】である。


平成22年5月20日『産経新聞』

トルコ建国の父の銅像、無事に安住
和歌山・串本

 トルコ建国の父、ムスタファ・ケマル・アタチュルク初代大統領の銅像が20日、トルコ軍艦「エルトゥールル号」が遭難した際の救助活動が縁で友好関係にある和歌山県串本町の樫野埼灯台前の広場に設置された。灯台近くの海域で遭難してから今年120年を迎え、日ト友好記念事業として6月3日に開催するエ号殉難将士追悼式典で除幕式が行われる。
 銅像は高さ4.2メートル、重さ約4トン。馬上のアタチュルクが右手で前を指さす。平成8年、新潟県柏崎市のテーマパーク「柏崎トルコ文化村」の開園を祝いトルコ政府から寄贈されたが経営破綻(はたん)で閉園となり、新潟県中越沖地震の際に倒壊の恐れがあるとして台座から外され倉庫に保管されていた。
 「親日国であるトルコの建国の父に非礼」として日本財団が所有企業と交渉し昨年12月、串本町への移設が決まった。銅像は今年3月に柏崎市から東京・台場の「船の科学館」に運ばれ、さびを落とし従来の色に戻す修復作業が行われ一般公開されていた。
 銅像は17日夜に船の科学館を出発し20日午前4時ごろ串本町に到着。設置作業は8時半ごろ始まり、クレーンなどを使って像が遭難海域に向いて立つよう台座に据え付けられた。
 遭難事故は明治23年、同町の紀伊大島沖で起き、救助された乗組員らを島民が献身的に世話した。


 この記事の「倉庫に保管されていた」というのはである。
 そして、柏崎市が交渉したのではなく、日本財団が交渉したのは事実。つまり、あれだけ議会で「交渉している」と会田市長は答弁していたが、成果はでなかったのである。
 今度はどういった答弁をするのか、今月10日から開会する平成22年度第二回定例会でしっかりと問い質したい。


平成22年6月3日『産経新聞』

寛仁さま、トルコ特命大使らが慰霊
エルトゥールル号沈没120年

 
  トルコ軍艦「エルトゥールル号」が和歌山県串本町の紀伊大島沖で遭難してから今年で120年を迎え、島民の救助活動が縁で友好関係にある同町沖の遭難海域で3日、日本トルコ友好120周年事業として犠牲者を慰霊する洋上追悼式典が行われた。寛仁親王殿下、長女の彬子さまが出席され、トルコ共和国のセルメット・アタジャンル特命全権大使も参列。午前9時、海上自衛隊護衛艦「せとゆき」の艦上で黙祷の後、アタジャンル大使が「事故を思い出すたびに込み上げる悲しみの一方、悲劇が両国間に絶えることのない友情の礎となったことに心がなぐさめられる」などと追悼文を述べ、寛仁さまが献花された。
 午後には紀伊大島の「エルトゥールル号」慰霊碑前でも陸上追悼式典が行われる。
 遭難120年の今年、外務省は「トルコにおける日本年」とし、トルコ国内で友好祝賀式典などを開催。寛仁さまは「日本年」の名誉総裁を務められている。
 親善使節として日本に派遣された「エルトゥールル号」は明治23年9月16日、帰国途中に沈没。550人以上が死亡したが、紀伊大島の漁師らが69人を助けた。
 この救助活動は日本とトルコの友好関係の原点となる出来事とされる


 19時から市内某所での懇親会に出席する。若い人が多く、かなりの量のビールを一気飲みする羽目になってしまった。

 二次会は遠慮させてもらい、22時に帰宅。

2010年6月 2日 (水)

衆参W選挙せよ!鳩山総理・小沢幹事長辞任

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、たらこ、ほうれん草の胡麻和え、甘エビの頭の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時から12時過ぎまで、参議院議員選挙に関する市内での活動。途中、鳩山総理・小沢幹事長辞任の情報が入り、各方面から携帯電話が鳴り続け、電池が無くなってしまった。
 これまで野党時代の民主党は、自民党政権の1年ごとの首相交代の際に、衆院解散総選挙を要求していた。この方針を貫くのであれば、衆参W選挙を行うべきである。
 ・・・・が、民主党のことなので、また方針を変える可能性が大きい。
 それにしても、この八ヶ月は何だったのか、まったく意味が分からない。
 ある方からギャグとして送られてきた加工画像を見るたびにそう思う。

Imamade

 13時30分、一旦、事務所に戻り、カロリーメイト一箱、グレープフルーツジュースで昼食をとる。

 14時過ぎ、柏崎青年会議所の事務局に行き、プレゼンテーション作成のための資料を集める。

Cimg3701 15時、柏崎青年会議所の所属の郷土愛育成委員会S委員長、環境エネルギー委員会の有志3名と待ち合わせをし、市内に50基ある石碑「まちしるべ」のうち、

・かたがり松の京参り
・北半田六地蔵
・藤井城址

の3カ所をまわり、綺麗に磨き上げる。

 17時、事務所に戻ったところで、来客。

Cimg3710 話が長引き、空腹にもなったことで、22時過ぎ、なぜか市内の某格安カラオケ店に3人で入る。
 生冷酒を飲みつつ、ポテトフライ、お好み焼きをつまみ、普段ならドン引きされる曲を練習。「救急戦隊ゴーゴーファイブ」「ザ・ウルトラマン」「輝く太陽!カゲスター」「はるかなる愛にかけて」など、完全に次回のアニソンのど自慢のためのラインナップである。

 24時、帰宅。

2010年6月 1日 (火)

問題山積の子ども手当支給開始
見直しを求める意見書

 あれだけ自民党を批判していたはずの民主党が10回目となる強行採決(しかもたった一日の審議。自公政権は何日も野党の審議拒否が続いた上で採決)を行ったことに、国民が見ていないと思っているのか!との怒りを覚えつつ、3時に就寝。

 7時、起床。大粒納豆、オクラとなめこの和え物、たらこ、茹でグリーンアスパラでご飯2杯の朝食をとる。

 8時から11時過ぎまで、参議院議員選挙に関する市内での活動。

Cimg3689 配布する資料を作成したのち、シーユース雷音に移動し、柏崎中央ロータリークラブの例会に出席させてもらう。
 まずは昼食ということで、鶏の唐揚げ、煮込みハンバーグ、海老や野菜の煮物、ご飯、味噌汁の定食を頂戴する。

Cimg3688 食後、例会が国歌斉唱ではじまり、各委員会からの報告、ニコニコボックス、内モンゴルから新潟産業大学に留学している奨学生への奨学金授与ののち、約20分間、「アニソンのど自慢」の開催や童心くらぶの活動についてお話させてもらった。ありがたいことである。

 14時過ぎ、愛車で上越市に移動し、15時から某事務所にて打合せを行う。

 16時30分、事務所に戻ったところで、来客。某団体に被害を受けた方の資料を含め、一式をお渡しする。

 18時30分から参議院議員選挙に関する市内での活動。

F1000004 活動途中、さすがに空腹になったので、20時50分、某氏と「ガッツリ食堂ドカメン」(電話:0257-32-1523)に行き、夕食をとる。
 かなりの空腹だったので、「子豚らぁめん 880円」を無料の大盛りにしてもらい、おろしニンニクも入れてもらった。あまり汗をかいていなかったからか、しょっぱさが目立ってしまい、水をガブ飲みする。

 22時、緊急で相談があるとのことで、某氏の事務所に行き、今後の活動計画を練り直す。

 24時、帰宅。

 いよいよ今日から問題の多い子ども手当の支給がはじまった。
 民主党のマニフェスト通りに来年に満額支給であれば5兆5000億円という、防衛費も上回る費用がかかる、選挙のためと言われる政策である。
 柏崎市としても負担はゼロではないため、次の議会において以下のような意見書を各会派に投げかけたのち、提出したいと思う。
 気持ち的には、廃止が希望であるが、議会の過半数をとらなければ政府に提出できないため、苦渋の選択で財源、制度設計の見直しにとどめた。


子ども手当の財源及び制度設計の見直しを求める意見書(案)

 本年度に新設された子ども手当は、国による財源見通しが不安視され、また地方自治体への負担も求めており、所得制限がない当制度においては柏崎市の財政にも大きな負担となる。
 また、外国人であっても親が日本に居住する場合には、子供の居住場所を問わず支給される事に対し、日本人の親が海外に在住し、子供が日本国内に居住する場合には対象とならない。
 加えて、社会で子育てをするという制度の主旨から対象となるべき、事情により親がいない子供へは支給されない等、国としての制度のあり方そのものに疑問が多い。
 よって、本市議会は、政府に対し、子ども手当の財源及び制度設計の見直しをすることを強く求めるものである。

上記、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

平成22年6月*日

柏崎市議会議長 ***********

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