NPO全国防災・災害支援ネットワーク会議
NPO全防災の未払い問題
0時過ぎ、結局、3次会にいくことになり、市内の某店に入る。せっかくなのでと他のお客さんへの迷惑も顧みず、「宇宙海賊キャプテンハーロック」「救急戦隊ゴーゴーファイブ」を歌う。
2時30分、帰宅。風邪薬を飲んだのちに就寝する。
7時、起床。大粒納豆、生卵、めかぶでご飯2杯をかっ込んで朝食をとる。
身支度をしたのち、長岡運転免許センターに移動。
8時30分過ぎ、新潟県収入証紙を購入(痛い出費)し、9時から講習を受ける。午前中は座学として、「交通ルールとマナー」という教本をもとに約3時間の講義。
あまり面白くない講義かと思っていたが、最近のデータも示してくれるので、興味深く聞くことができた。
・新潟県の交通事故は高速道路での事故が急増しており、前年度比で62%の増
・飲酒運転事故も増加し、飲酒運転による死亡事故は全国平均6.8%に比較し、11.5%と多い(平成20年度)
・高齢者による死亡事故は全国平均49.9%に比較し、61.1%と多い(平成20年度)
・シートベルト着用率も全国平均50.8%に比べ、32.6%と低い(平成20年度)
・死亡事故速度は全国平均46.8km/hに比べ、54.4km/hと高い(平成20年度)
・平成21年の新潟県全体の交通違反検挙数は約16万件であるが、そのうちスピード違反・携帯電話保持・シートベルト未着用で2/3を占める。
スピード違反、携帯電話保持で今回の講習を受けることになった身分としては、耳に痛い話もあった。
12時過ぎ、休憩となったので長岡運転免許センター内にある食堂「グルメドール」(電話:0258-22-1050)で「天ぷらそば 470円」に「生卵 40円」を追加して、昼食をとる。
思った以上に麺の量があったので、追加でおにぎりでも食べようかと思ったが、その必要はなかった。
13時から実車検査と機器検査。
実車検査では、構内コースを回る簡単なコースではあったが、普段、ハイブリッド車であるプリウスのアクセルワークがクセになってしまっているため、ついエンジンを吹かしすぎてしまい、コーナーを高速にまわってしまうことを指摘された。その後のシミュレータでの反応度検査ではAランクで一安心。
15時過ぎに講習が修了し、そのまま事務所に戻る。
16時30分、事務所に戻ったところで、来客。
18時、来客があり、資料を渡すとともに、近況などをお聞きする。
18時30分、差し入れで頂戴した新潟市東区「南雲ベーカリー」(電話:025-273-6664)の「納豆コロッケサンド」や名物という「コッペパン」で夕食をとる。
「納豆コロッケサンド」は納豆コロッケとドレッシングをかけた野菜がロールパンに挟まっており、軽い感じに仕上がりつつも、納豆ものを食べた!という感じになる逸品であった。
19時から22時過ぎまで市内某所での会議。
23時、帰宅し、風邪薬を飲んで早めに就寝する。
これまで多くの柏崎市民の方からの疑問の声や関係者業者の方から苦情を頂戴していたNPO全国防災・災害支援ネットワーク会議の未払い問題が新潟日報紙上に掲載された。
*既に平成22年年5月号『財界にいがた』でも「柏崎市役所も紛糾!”謎のNPO団体”の表と裏」と特集されていた。
すでに明日から開会となる平成22年度第2回定例会の一般質問で取り上げる旨、通告してあるので、証拠書類を提示し、議会という公の場で明らかにしていきたい。
平成22年6月9日『新潟日報』
柏崎中心街
5店舗相次ぎ閉鎖
震災復興NPOが運営
資金不足 地元は困惑
中越沖地震の復興支援の一環で、柏崎市中心商店街のにぎわい復活を目指してきたNPO全国防災・災害支援ネットワーク会議(全防災)の5店舗が相次いで閉鎖した。NPO側は資金不足を理由にしているが、事前の説明がない撤退で、売掛金などの未払いもあり、地元では困惑が広がっている。
ニコニコ通り商店街(同市西本町1、東本町1)にあった全防災の5店舗は、昨年2月から商店街の空き店舗を借り受け、運営されてきた。
このうち物々交換所と休憩サロンは、賃貸契約が切れた3月限りで閉店。結婚活動支援サロンは、市委託事業の契約が切れた4月以降も独自に運営してきたが、5月上旬に閉鎖。リサイクル店は5月下旬で閉じた。駄菓子屋は今月6日から当面閉店するとの張り紙がしてある。いずれも商店街などに連絡はなかった。
全防災は2007年の震災後、神社の再建工事や低コスト住宅の建築などを通じて、被災者を支援。08年からは商店街に接した集会所を拠点に、地域と一体で小学生とのイベントなどを開いた。
閉店について羽鳥大成代表は「被災地支援を目指して活動してきたが、資金繰りが厳しく運営が行き詰まった」と説明した。
地元では「自宅再建を後押ししてくれた」「商店街に刺激を与えてくれた」と感謝の声の一方で、 「支払いを催促しても『ちょっと待ってくれ』と言うだけだった」との指摘があるほか、スタッフの給料支払いをめぐっても苦情が出ている。
売掛金などについて羽鳥代表は「未払い分は、これからきちんと対応したい」と話している。
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羽鳥大成さんを中越沖震災の被災地活動を行う前から、彼を知る者です。
貴方のブログで彼のことがよく分かりました。
神戸の長田の被災地にもよく足を運んでおり、ニコニコ商店街の彼らの活動を視察に行ったこともあり、広範囲で活動を行っているなあーと関心していましたが昨年の財界新潟の記事で、謎のNPOということで、結果、法人登録をしていなかったことが発覚し地域から大きな信頼を落とす結果となり、また未払い問題なども浮上し、
結果、柏崎を去る結果となったのですが、一月前、知人から、彼が群馬で亡くなったという報を聞きました。
心筋梗塞であったと聞いています。
思えば、もう少し、地味にやっていればよかったのに、また急激に大きな組織にへと成長し、またメディアなどにも多く取り上げられたこともあって、上滑りしたところも否めませんが、でも、いろいろと発想はよく働いており、行動派であったと思います。
確かに、金銭面でルーズになるとこういった活動団体は駄目になるといった、改めて教訓として残したのは事実です。
投稿: チョホンリ | 2011年7月 7日 (木) 14時15分
チョホンリさん、コメントありがとうございます。
問題の本質は法人登録されていなかったことではなく、行政との癒着、本人のネームロンダリング(本名は●井)や金銭関係が主な原因です。
また、その地域内において徹底的に味方してくれる人を作ることで、悪事が分かった後の地域内住民の分断(「あの人はいい人だ」「詐欺師だ」との論争を起こす)も各地で行っているのも見逃せない点です。
投稿: 三井田孝欧 | 2011年7月 8日 (金) 11時59分
全防災の件、聞けば聞くほど、謎めいたところがあったのですね。
結果、被災地支援などと乗り出し活動を本当に行えば、事実、ふらふらになるほど大変で、いつしか、自分自身があらたな被災を受けるといった状況になります。
私は阪神大震災を神戸の長田で受けました。
10年後に中越地震で被災した山古志村に行き、当時、神戸が受けた支援の恩返しにとの思いで支援の活動を行った経緯があります。
そういったことで、神戸と山古志はいまだ。交流が続いており、山古志からは、毎年、復興の証として、復活した養鯉業者から毎年錦鯉が贈られ、被災を受けた場所に錦鯉を放流し、すでに、市内で1000尾を越える錦鯉が、泳いでおり、互いに、震災の体験を風化させないとの思いが継続しています。
このたびの震災では、神戸と山古志が連携し、南相馬市の池に錦鯉を放流する計画をし、8月6日に実行する予定です。
中越沖地震を経験された、柏崎市の皆さんも、大きな関心を持たれ、東北からそちらの方で現在、避難生活を送られている方も多いかと思われます。
このたびの未曾有の災害は単に、一地域ではなく、日本全体が支えなくいてはならないと思いますが、とりわけ、震災被害の体験を持つ地域が、真っ先に支援の手を伸ばしていかなければならないと思います。
貴議員の益々のご活躍をお祈り申しあげます。
投稿: チョホンリ | 2011年7月18日 (月) 12時31分
チョホンリさん、コメントありがとうございます。
阪神大震災での被災を受けての活動、頭が下がる思いでございます。
全防災については、結果的に被災者でもある市民、地元業者も経済的被害を多く受けておりますので、総合的にご判断いただければと思います。
ご指摘のように自分が受けた災害の経験を生かし、より多くの方に支援の手をのばしていきたいと思いますので、今後ともご指導賜れば幸いです。
投稿: 三井田孝欧 | 2011年8月20日 (土) 16時03分