文教経済常任委員会(NPO全防災問題)
世界が驚愕「はやぶさ」と民主党政権
3時、就寝。
7時、起床。大粒納豆、野菜さつま揚げ、ジャガイモの油炒めでご飯2杯の朝食をとる。
9時、事務所に来客があり、生活保護に関するご相談を受ける。
10時、祖母の介護認定。母親と祖母の介護を交代したのち、市役所に移動する予定であったが、下の処理しなければならない事態になり、汗だくで処理する。
11時、既に始まっていたが、文教経済常任委員会の審査を傍聴出席。
早速、子ども課が所管となる、NPO全国防災・災害支援ネットワーク会議(NPO全防災)に委託した婚活事業について、質疑を行う。
担当課長からの説明は以下の通り。
・NPO全国防災・災害支援ネットワーク会議(NPO全防災)には、柏崎市から農林水産課、子ども課から2つの委託事業があった。昨年、秋口から農業支援の委託で問題が発覚。一部、給与支払いや社会保険の未払いもあった。
・婚活事業について、年度末に実績報告をもらった。その際、事務所にも市役所職員で出向き、書類を精査したが、事業の執行についての不手際、能力、持続性に問題があった。そのため、平成22年度は関連事業の委託は打ち切った。
・婚活事業自体は、平成21年度は緊急雇用対策の助成制度を適用したが、平成22年度は新潟県安心こども基金を使っての事業に切り替え予定であった。しかし、現在の委託先は未定。新潟県や相手団体と協議した結果、事業へ複数の応募があり、内容を審査し、7月1日から新たな事業を展開する。なお、NPO全防災からの提案はなかった。
Q.NPO全防災への支払いはどうなっているのか。給料をもらっていない人間も多い。
A.柏崎市からNPO全防災には委託費を支払った。給料の未払いについては聞いている。
Q.先日の一般質問でも指摘したが、婚活事業において、緊急雇用の交付金で雇い入れるのは柏崎市在住の人間。しかし2名のうち、1名は刈羽村の人間であり、申請書類の柏崎市住所も店舗住所になっている。虚偽の申請ではないか。
A.NPO全防災がハローワークをだしたコピーには柏崎市内在住とある。委託した人間を、住民票のあるなしで判断するまで柏崎市では行っていない。
色々と議論がでてきたが、契約に関わる問題であるとして、総務常任委員会への申し送りとなった。
このNPO全防災に関する問題は、会田市長、副市長をはじめとする関係各課の職員との公務員としての距離間、そして違法行為に等しいものに加担したという点で大きな問題である。
総務常任委員会での審査ではたっぷりと質疑したいと思う。
*副市長をはじめとする市役所幹部としては、この問題を発端となった担当者を委員会には出席させず(実際に出席はしていなかった)に、さらには契約全般の問題にならぬよう、子ども課の対応のみで抑えるつもりだったのであろう。これだけの問題であり、そうはいかない。
12時過ぎに休憩となり、急ぎの相談の電話などが相次いだため、13時まで市役所内で対応。
コンビニで買ったおにぎり2個(筋子、昆布)、低脂肪乳、グレープフルーツジュースで昼食をとりつつ、上越市に移動する。
14時30分から16時まで上越市内で、会社関係の仕事をはじめ、所用を済ませる。
17時、自宅に戻る。ちょうど、甥っ子と姪っ子が遊びにきたので、マシュマロ、スライスしたバナナでチョコレート・フォンデュを楽しむ。
ビターチョコに生クリームを多めに入れたので、固まる感覚はなかったが、ちょうど良い苦みとクリーミーさで多めに食べてしまった。
17時30分、18時と事務所に来客。
19時、某スーパー製のシメ鯖、ミートソーススパゲティ、ひきわり納豆汁で夕食をとる。
食後、身支度をしたのち、19時30分から市内某所での意見交換会に出席する。
初めて会ったにも関わらず、 「会田市長の足をひっぱっているんだろ、みんなそう言ってるよ」とやたら突っかかってくる方がいたので、よくよく聞けば完全に議会の出来事とまるっきり逆の情報で洗脳されていた。だいたい30人いる議員で、過半数をとっている多数ではなく、しかも一番年下の私が、市長の足を引っ張ることができるなら、私は相当な大物である。最後まで、こちらの意見を信じる事はなかったが、こうやって事実さえねじ曲げて市民に伝え、洗脳するような連中が大手を振っているところに、現在の迷走する柏崎市政の姿を再認識した。
22時過ぎ、帰宅。シャワーを浴びたのち、資料の読み込みを行う。
菅首相も宇宙開発担当の前原国土交通相も、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還に絶賛しており、「宇宙開発史に画期的な一ページを加えた」との談話を発表した。
しかし、後継機たる「はやぶさ2」の開発費は、麻生政権の2010年度予算概算要求時の17億円が、鳩山政権の概算要求やり直しで5000万円に、さらに悪名高き「事業仕分け」を経て3000万円まで削られ、未だ製造に着手出来ていない。
今回のように成果が見えるかたち(川端文部科学相は成果を待っていたと調子の良いことを言っているが)ででていなければ、そのままであったであろう。
民主党政権、科学立国・日本を潰す某国からの使命を帯びているとしか思えない。
平成22年6月17日『読売新聞』
「はやぶさ2」予算、首相ら前向き…仕分けと逆
菅新政権
宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機「はやぶさ」が7年ぶりに地球に帰還したことを受け、菅首相や閣僚から15日、民主党政権が事業仕分けなどで大幅削減した後継機「はやぶさ2」の開発予算拡充に前向きな発言が相次いだ。
後継機の予算は、自民党政権当時の2010年度予算案概算要求額が17億円だったが、鳩山政権発足後の見直しで5000万円となった。事業仕分けでは「コスト削減の努力をすべき」などと判定された結果、3000万円にまで削り込まれた。
しかし、菅首相は15日の参院代表質問で「今回の実績をふまえ、開発経費について必要な手当てをできるように配慮をしたい」と表明。同機構を所管する川端文部科学相も閣議後の記者会見で、 「(予算削減は)『はやぶさ』の結果を見ながら考えようということだった」と釈明したうえで、「非常に大きな成果を上げたので、それを踏まえて考えたい」と述べた。事業仕分けで「仕分け人」を務めた蓮舫行政刷新相は「私は宇宙関連に関して直接担当していたわけではない。仕分け結果を何が何でも守るというべきものではない」と語った。
ただ、こうした対応は野党側の批判を招いている。
15日の参院代表質問で自民党の西田昌司氏は、蓮舫氏が事業仕分けの際に次世代スーパーコンピューター開発について、「(世界)2位じゃだめなんですか」と発言したことを念頭に、「技術力の開発を『なぜ2番ではいけないのか』と切り捨てたのが民主党政権だ」と指摘した。
蓮舫氏は「発言の一部、一言だけを切り取って仕分けを語られている」と反論したが、後継機の予算削減には直接触れず、西田氏は再質問で「答弁になっていない」と厳しく批判した。
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