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2010年8月27日 (金)

全員協議会(原子力安全・保安院:5号機)
会派議会報告会@西山町

 3時、就寝。

 7時、起床。大粒納豆、生卵、イカ一夜干し、ズイキの酢漬けでご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は、来週から開会する議会のための資料調査を行う予定であったが、柴野たいぞう氏に関する問い合わせの電話や来客が相次いだ。なかには、私が供応接待で毎日飲み食いをさせてもらったというようなタレコミがあったからと電話してきた記者もいた。アホである。こうやってブログで公私ともに公開している意味合い(心意気?)が分かっていないのであろうか。
 事務所をでていたものの、携帯電話の電池が無くなるわ、来客があるとの連絡が自宅にあるわで、事務所と外を行ったりきたりであった。

 昼食をとる間もなく、13時、市役所に移動し、会派室で書類の整理を行う。

Cimg0073 13時30分から全員協議会に出席。議題は「柏崎刈羽原子力発電所5号機及びその他の号機の設備健全性及び耐震安全性に係る確認状況について」で、原子力安全・保安院からの報告である。
 今回の全員協議会の出席者は議員30名中、24名で、会田市長は欠席。2割の議員が欠席している・・・・。
 説明の内容は以下の通り。

●5号機

1.建物・構築物の設備健全性評価について
・立入検査等の結果と地震応答解析の検討結果を照合し、総合的に検討した結果、原子炉建屋の健全性は確保されていると判断。
・立入検査等の結果と地震応答解析の検討結果を照合し、総合的に検討した結果、タービン建屋の健全性は確保されていると判断。
・立入検査等の結果と地震応答解析の検討結果を照合し、総合的に検討した結果、海水熱交換器建屋及び排気塔の健全性は確保されていると判断。
・立入検査等の結果と地震応答解析の検討結果を照合し、総合的に検討した結果、非常用取水路の取水機能の健全性、原子炉補機冷却系配管ダクトの配管支持機能の健全性及び非常用ガス処理系配管ダクトの配管支持機能の健全性は確保されていると判断。
・構造ワーキンググループの検討結果を踏まえ、中越沖地震に対して、5号機の建物・構築物の健全性は確保されていると判断。

2.機器、系統単位の設備健全性評価について
 平成22年8月18日、保安院は、中越沖地震における原子力設備に関する調査・対策委員会等の検討結果を踏まえ、中越沖地震に対して、5号機の機器及び系統単位の設備健全性は維持されていると判断。

2-1.機器単位の設備健全性
 以下の点から機器単位の設備健全性は維持されていると評価。重要機器(約1960機器)は技術基準に適合。
・設備点検等の確認結果から、点検対象とした約1960機器には、技術基準の適合性に係る異常は無いと評価。
・JNESによる地震応答解析の結果、評価基準値を越えた原子炉補機冷却系配管及び支持構造物については、詳細目視点検、浸透探傷試験等により健全性が確保されていることを確認。
・計算誤りによる再解析の結果、評価基準値を越えた原子炉冷却材再循環系配管及び支持構造物については、詳細目視点検、浸透探傷試験等により健全性が確保されていることを確認。
・不適合事象について原因究明の上、補修等の措置が適切に実施されていることを確認。

*JNESの検証作業により確認された東京電力の計算誤り
【概要】
・原子炉補機冷却水系配管の時刻歴解析について、JNESの検証作業により計算誤りがあることを確認。
・東京電力に対し同様の誤りがないか水平展開を指示したところ、5号機の原子炉冷却材再循環系配管で計算誤りを確認。
・既に評価が終了している1、6、7号機については、計算誤りがないことを確認。
【原因と対策】
・解析実施メーカは、解析内容を十分にチェックしていなかったことから、対策として解析内容を十分に審議・チェック。
・メーカの解析結果に対する東京電力の検証作業が主体的に実施されていなかったことあら、対策として主体的にチェックできるよう、解析業務の検証マニュアルを改訂。

2-2.系統単位の設備健全性
 5号機の安全機能を担う系統は、技術基準に適合し、必要な安全機能を有していることを確認。系統単位の設備の健全性は維持されていると評価。
・適切な実施方法、体制の下ですべての試験項目が終了。
・各試験(29項目)の結果は技術基準に適合し、「止める」「冷やす」「閉じこめる」を担う系統は必要な安全機能を有していることを確認。
・重点確認4項目についても、地震影響がないことを確認。
・燃料装荷に当たっては、安全に燃料装荷作業が行われ、燃料の装荷された状態で必要となる安全性は確保されていることを確認。
 
3.耐震安全性に係る評価について
 5号機の耐震安全上重要な建物・構築物、機器・配管系の耐震安全性は、基準値振動Ssに対しても確保されるものと判断した。さらに、津波等の地震随伴事象に対して施設の安全機能が重大な影響を受けるおそれがなく、また、建物・構築物の基礎基盤の支持性能は確保されるものと判断した。

4.安全確認の結果について
 以下の点で保安院は5号機の起動につき、安全上の問題はないと判断。
・保安院は、以下の1,2,3に従って確認を実施。
1.建屋や設備への地震動の影響の有無について、JNESによる分析結果との比較検討
2.保安検査官による異常の有無、安全設備の作動点検を含む確認
3.地震学や地質学、機械工学をはじめとする多分野の専門家約70人による審議会等による検討
・設備の点検・健全性評価、耐震安全性評価を厳格に行った結果、中越沖地震に対して建屋や設備等の健全性は維持されていること、新たに設定された基準地震動に対して建屋や設備の安全機能は維持されることを確認。

5.プラント全体の試験計画の評価について
 保安院は、プラント全体の評価を通じて安全確認を行い、確認結果について、適宜公表。

●その他の号機

6.各号機の確認状況について

1号機:確認済み
2~4号機:保安院及び専門家による立入検査等を実施。今後、立入検査等も含め、東京電力が実施する点検・評価結果及び地震応答解析結果を審議していく予定。
5号機:確認済み
6号機:確認済み
7号機:確認済み

 約50分の説明ののち、質疑応答となったが、今日の説明資料ではない事、持参した資料を読み上げ、原発反対派がしつこく聞くという、お約束の展開となった。
 最後には、社会クラブの矢部忠夫議員は

「保安院と東電が結託している。泥棒に自分を捕まえる縄を持ってこい、と言っているようなもの」

とトンでもない発言をし、

「そこまで信頼感がないなら、中止だ、中止」

とつい野次をとばしてしまった。報告内容に関する質疑応答なら良いが、事業者である東京電力と国の機関である原子力安全・保安院が結託しているとまで言うなら、そもそものこの全員協議会での報告の意味がなくなってしまう。

 15時45分、全員協議会が終了し、その後、会派室で資料整理。

 修理(回生ブレーキ制御ユニットの交換)が終わった愛車を取りに行ったのち、明日14時から行われる「第3回 8月のコンサート」のチケットを市内某店で買う。

 コンビニで買ったレタスサンドイッチ、ハム&チーズラップサンド、納豆巻きでかなり遅めの昼食をとりつつ、17時30分、西山町産業会館に移動。

 所属会派である整風会としての議会報告会を行うため、机やイスを出して準備を行う。

Cimg0075 18時30分から議会報告会を開催。会派長である丸山敏彦議員の開会の挨拶ののち、市議会定例会(議員定数削減の経緯)や各議員の活動報告、現在の市政の問題点(借金1330億円、市民1人あたり160万円)について報告を行う。
 議員個人の活動報告としては、

・市役所職員の不祥事の連続
・若者が帰ってくることができる環境づくり
・世界の原子力発電の推進と柏崎

をご説明させてもらった。
 その後は、お集まり頂いた40名を越える皆さんとの質疑応答となった。主なやりとりは以下の通り。

Q.議員定数が26名になったということであるが、24名でまた出さないのか。
A.同じ議案をまた出すわけにはいかないので、来年4月の選挙ののちに、24名案をだすのは可能。

Q.たかが30人の議員数で会派が多すぎるがどうしてか。市政をキチンと考えてほしい。
A.ご指摘の通りであり、これが柏崎市議会の実態で異常である。

Q.議会のなかでお山の争いをやってるだけではないか。
A.少数意見を大切にしろ、ということで二人会派でも1意見、十人会派でも1意見ということが原因だと思う

Q.議員数削減の決定的な目的は何か。金銭だけなのか。
A.議員活動のあり方が変わってきており、人数が少なくても十分な活動ができるということがある。

Q.行政改革について、職員の定数が下がっていないことがどうなっているのか。また職員給与も高い。変えられないのか。
A.やはり市長が先頭になってやること。我々としても、議員定数を削減した以上、切り込むべきことと思っている。しかし、いかんせん現在の議会構成においては数の論理で負けてしまう。市役所職員のクビを切ることは法的にはできないが、いわゆる肩たたきをやった自治体、そして人事院勧告によらない給与体系に調整している自治体もある。いずれも首長、トップの決断しだい。

Q.新市民会館の入札について、地元企業で落札したとあるが、実態はどうなのか。
A.できる限り地元で落札できるような呼びかけは当会派としてやってきた。今回の入札に関しては、結果的には良かったのではないかと感じている

Q.5年前に合併したが、柏崎市街のような利便性のある街になるのではないか、と思っていたが、そうはなっていない。財政も厳しいという。原子力の活用はなぜできなかったのか。福井県の事例は(三井田から)聞いたが、どうして柏崎はできなかったのか。
A.福井県に遅れをとったのは事実。福井県と原発、新潟県と原発、それぞれのつきあい方はまったく違っていた。中越沖地震のあとも積極的に調査に来たのは福井大学など市外、県外であった。原発をフルに生かすような組織を柏崎で作らなかったのは間違い。

Q.原子力を活用する協議会が三条でスタートしたが、柏崎ではどうなっているのか。また巻き返しはあるのか。その案はあるか。
A.トップセールスによる地元資材や機材の売り込み及びそれに耐えうる技術開発を支援する助成金などの行政の体制、長岡技科大が作った原子力学科を上回るレベルの学科を新潟工科大を作るといった前向きな取り組み、そして医療に関して粒子線治療施設を検討すべきことだと思う。


平成22年3月11日『原子力産業新聞』

陽子線がん施設を着工
日立 名古屋市で維持管理も

 日立製作所は二日、愛知県名古屋市の陽子線がん治療施設に着工した。日立は二〇〇八年十二月、名古屋市から同施設の整備事業を約二百四十億円で受注し、施設の設計・建設および運転・保守・維持管理業務等を行う。治療開始は二〇一二年度の予定。
 陽子緑がん治療は、水素の原子核である陽子を加速器で高速に加速し、その陽子線をがん細胞に集中して照射することで治療する。痛みがほとんどなく、身体の機能や形態を損なわないため、治療と社会生活との両立が可能な最先端の技術として注目されている。
 日立製作所は、陽子線がん治療施設の主要機器である加速器をはじめ、照射や制御などの放射線に関する技術・ノウハウを保有。筑波大学陽子線医学利用研究センターの陽子線治療システムを導入し、現在も運転・保守サポートしているほか、世界最大級のがん専門病院である米国MDアンダーソンがんセンターへ陽子線治療システムを納入した実績などがある。


Q.市長派と反市長派は分かるが、少なくとも行政レベルでの前向きなものは是々非々でやってほしい。明日からがんばってほしい。
A.ありがたく、感謝する

 20時40分、副会長である吉野芳章議員の御礼の挨拶で閉会となった。

 片づけをしたのち、21時30分に帰宅。

Cimg0084 21時40分、今日お泊まりということで待っていた甥っ子、姪っ子とともに夕食をとる。
 スーパーで半額になっていた中華生麺の太麺二玉、パックのシナチク、3割引になっていたスーパーの総菜チャーシューを使い、モンゴルの岩塩をベースに干し納豆パウダーや干し椎茸でダシをとったスープで食べる。今日も暑かったせいか、ビール500ml4本をグビグビ飲んでしまった。

 食後から事務所にて、書類の整理。

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