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2011年2月 2日 (水)

介護福祉施設「えみふる」竣工
建設企業常任委員協議会(ガス水道局発注工事積算ミス)

 1時に帰宅し、録画しておいたテレビ番組を観つつ、3時に就寝する。

 7時、起床。大粒納豆、頂きもののちりめんじゃこと昆布のふりかけ、白菜の浅漬けでご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎ、会社の信用に関わる悪質な書き込みがある事がアクセス解析のリンク元で判明したということで、会社関係の方から緊急の電話があり、対応に時間を割く。
 私に政治的に嫌がらせをしたいのであろうが、まったく関係のない人や法人を巻き込み、犯罪者と同列にするなど、やる事が卑劣である。嘘、こじつけ、捏造であるため堂々と正面に立って議論できない卑怯者にはあきれるばかり。

Cimg1725 11時過ぎ、 「岬館」(電話:0257-22-1237)に移動し、11時30分から介護福祉施設「えみふる」の竣工祝賀会に出席する。
 中越沖地震で被災したえんま通りの再開発を先陣を切るかたちであり、中心市街地にとっても嬉しいことである。
 安心してお年寄りをお願いできる施設としてはもとより、中心市街地に人が戻る最初の一歩となってほしい。

Cimg1727 祝賀会終了後、そのまま市役所に移動し、途中からとなったが14時から建設企業常任委員協議会を傍聴する。
 今日の議題は、先日も本ブログに書いたガス水道局発注工事の積算ミスについてである。
 出席者は委員5名(1名欠席)、傍聴議員は7名の計12名。これだけの問題にも関わらず、出席議員は少ない。

「ガス水道局発注工事の一部積算内容の誤りについて」(pdf形式)

「全体工事計画平面図」(pdf形式)

 主な質疑は以下の通り。

Q.今回の積算ミスはどうして発覚したのか。
A.入札できなかった会社の半数から開示請求があって発覚した。

Q.開示請求がなければ、落札の情報はだせないのか。
A.情報公開請求に基づく請求があってからの開示になっている。

Q.今後の対応として、現在検討していることは?
A.今後は疑義申し立て制度を作り、情報公開請求がなくとも開示し、1~2日のスパンで疑義の申し立てができるようにしたい。

Q.積算を職員できないということであれば、設計コンサルタントとして新潟県建設技術センターがあるが、そこの利用についてはどうか。
A.中越沖地震の際には、未経験であるがけ地の工事積算をお願いしたことがある。但し、人件費が高い。刈羽村は新潟県建設技術センターを使っている。

Q.・民間の同じ設計コンサルティング業者が続けて行うことについて?
A.批判のあるところであるが、ダムや河川の専門家にまかせる方がよい。

Q.今回の設計を積算した会社はどのような対応をしているのか。
A.設計コンサルティング会社である八千代エンジニヤリングは平身低頭のような対応をしている。今回のような不祥事は初めてであり、馴れからダブルチェックがなかったとの報告がきている。そこでミスを見抜けなかったガス水道局にも責任はあると思っている。

Q.11月の半ばに間違いに気付いたというが、何故そこで工事ににストップをかけなかったのか。
A.間違いらしきものと分かっただけであり、積算の間違いであったことと確信できなかった。

Q.その後に間違いが分かった時点でもストップはかけなかったのか。
A.かけていない。

 今回の問題は、たまたま問題が判明しただけであった可能性もあり、入札制度については、今後も議会としても研究が必要である。

 16時から某氏をはじめ、選挙を手伝ってくれる方と選挙事務所となる場所の雪かきを行う。

Cimg1730 大汗をかいたのち、18時30分、「やぶ」(電話:0257-22-3482)に移動。出前ではいつもカツ丼であるが、店舗に来たときのお約束となった「五目中華 750円」を「大盛り 100円」にして、夕食をとる。
 30代前半までなら、これにカツ丼でも平気であったが、さすがに最近はそこまで入らなくなってしまった。

 19時、事務所に戻り、引き続き選挙のための準備を行う。すべて手作りであり、極力、お金のかからない方法を実践するため、時間がかかる。

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コメント

いつもお世話になっております。
豪雪の為、魚沼市では自衛隊の方々が救援活動に来ています。どの地域も同じですが、高齢者世帯が多い地域での救援活動には地域住民は勿論、その他の地域の住民までもが感謝しているところです。
今後とも市民の皆様には、自衛隊に対する理解とご支援をお願いしたいと思います。

 桑原さん、コメントありがとうございます。
 自衛隊への依頼の仕方は公共性や緊急性、非代替性などの条件もありますが、国民にとってはありがたい組織であり、中越沖地震以降、柏崎市民の皆様の認識も変わってきたかと思います。
 普通の国では、政治と軍が両輪であり、軍の知識をもつことが政治家の必須でもありますので、また一緒に勉強しましょう。

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