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2011年8月

2011年8月31日 (水)

第3回柏崎市農業委員会総会
農業委員会管内視察

 2時過ぎ、事務所にて仮眠。

 5時に起床し、上越市に移動する。

 6時30分から某会の集まりにて、原子力発電と放射線の影響、日本と世界のエネルギー事情について、約1時間ほどお話させてもらう。その後の質疑応答もあり、朝から白熱した時間となった。

 9時、自宅に戻り、大粒納豆、練りものの筍天、茄子の味噌油炒めでご飯2杯の朝食をとる。
 食事中、何本か電話があり、リフォーム制度や公務員倫理条例等へのご意見を多々頂戴した。

Cimg0386 食後から急いで病院やその他の所用を済ませようとするも、時間をとられてしまい、10時から第2回の農地・農政部会に遅参してしまった。
 農地・農政部会での審議議案は問題なく可決し、続く第3回柏崎市農業委員会総会も提案の通りの可決となった。
 全国農業新聞 の拡大に関する議案も可決したため、農業委員1名あたり2部の拡大がノルマとなった。販促品として配布された軍手、新聞サンプル、ボールペン、タオルで勧誘をしなければならない・・・。

 12時、一旦、自宅に戻り、頂き物の群馬県渋川市の名物・永井食堂のモツ煮込みを熱々にして、冷やご飯にぶっかけたもので昼食をとる。
 永井食堂の歌「一度食べたら癖になる」は、なかなか面白い。
 

 13時、市役所駐車場に移動して、コミュニティバスに乗り込み、農業委員会の管内視察に参加する。

Cimg0387 最初は、西山町後谷のゾーン型フィルダムの後谷ダムの視察。
 ダム建設費87億円、周辺整備も入れて総工費451.9億円の柏崎周辺(二期)農業水利事業である。
 後谷川上流部から直接流れ込む水に加え、別山川から3.3kmの導水路より取水する水で溜められる、大きなたらいのようなダムとなっている。

Cimg0389 続いて、農業組合法人・矢田営農組合さんの施設や畑を視察。
 平成15年に組合設立の動きがはじまり、平成19年に農家28戸で設立された農業組合法人である。矢田地区の総戸数は73戸、うち兼業農家16戸、専業農家4戸。
 ここで生産されたマコモタケ、オータムポエムは食べたことはあったが、作業場を見るのははじめてであり、枝豆の袋詰め作業を見学させてもらった。
 田んぼへの農薬散布についても、虫(ミツバチ、トンボ)への悪影響から考えて取りやめ、代わりに色彩選別機を入れて対応している。

Cimg0392 15時、平井地区の柏崎農業協同組合さんの柏崎ラック式ライスセンターを視察。
 今年から本格稼働した施設であり、1日に処理できる面積は7.35ha、1日に荷受けできる量は最大で68.6トンである。
 また米の乾燥については、従来のボイラー乾燥とは違い、自然の風を取り入れることで、2日間かけての自然乾燥。
 ちなみに、柏崎市農協カントリーエレベーターは、平成4年度先進的農業生産総合推進対策事業、平成4年度電源立地促進対策交付金事業として補助を受けている。

Cimg0394 最後に別俣地区に移動し、県営中山間地域総合整備事業(農業用排水路+ほ場整備、受益面積113.9ha、総事業費7億1890万円)を現地視察。
 その後、山波農場さんの田んぼや猪対策の電気柵などについて、これまでの経過などをお聞きした。

 農業委員会管内視察終了後、再度、マイクロバスで市役所駐車場から柏崎ベルナールに移動。

Cimg0395 17時45分から農業委員会の懇親、納涼会となり、生ビールを飲みつつ、諸先輩方の農業への熱い想いを聞く。
 本来であれば、瓶ビールで注ぎつ、注がれつつが良いのであろうが、飲み放題ということもあり、生ビールも横に置き、瓶ビールと生ビールのダブルビール飲みとなった。

 21時、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びて酔いを醒ます。

 22時から事務所にて事務仕事。

2011年8月30日 (火)

野田総理とガセメール事件、韓国民団の選挙協力

 3時過ぎに就寝。

 7時に起床し、コンビニに行って今日使う資料のカラーコピーを行う。自前のカラーインクジェットのプリンターで出力よりは綺麗な仕上がりとなった。

 8時、大粒納豆、目玉焼き、サーモンのハラス醤油焼きでご飯2杯の朝食をとる。

 食後、恩師のO先生がお泊まりになったホテル行き、雑談ののち、お見送り。

 9時、11時と作成した資料を持参して、市内の2軒のお宅に伺い、報告と打ち合わせを行う。

 13時、事務所に戻ったところで来客。

Cimg0384 14時、「うれっ子」(電話:0257-22-4648)の「チャーシューメン」をとり、残っていた冷ご飯と一緒に昼食にする。
 久しく、ラーメン屋でラーメンライスをやっていなかったので、久しぶりの炭水化物祭り?の男飯である。

 食後から17時まで会社関係の支払いや打ち合わせで市内をまわる。途中、マスコミからの問い合わせが2件あり、衆議院議員選挙における我が新潟2区の状況、議員の兼職に関する問い合わせであった。

 18時、急遽、来てほしいとの依頼があり、会議に出席。民間で解決できる問題であるため、行政にお願いする形式はやめるよう提言し、若干もめてしまった。

Cimg0385 20時過ぎ、自宅に戻り、スーパーで半額になっていた国産牛のバラと玉ねぎを焼肉のたれで炒めたもの、もずく酢、小粒納豆と荒挽きマスタード、マヨネーズを混ぜてから、スライスチーズとともに6切りのトースト2枚ではさんだ納豆トースト、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後からひたすらメールや期限の近い事務仕事をこなす。返信しなければならないメールも3ケタ溜まってしまった。

 民主党の代表選挙が終わり、野田佳彦総理が誕生した。
 自民党の場合は、日本国籍を有し、年間の党費4000円で党員となれば、総裁選挙に必ず一票を投じることができ、かつ立候補者の主張を比べる機会も作られる。
 それに比べ、民主党は国会議員だけの投票で決めており、民主党内の民主主義がない。しかも、日本国籍を有しなくともサポーターにはなることができ、前回は外国人でも投票している。今回の民主党代表選挙はその批判をかわすために、国会議員だけのパターンを選択したのであろうか。
 また、安倍政権、福田政権、麻生政権まで民主党は、総理が変わるのだから解散総選挙を行うべきとし、マスコミも解散をさんざん煽ってきたが、なぜか総理が変わっても民主党の解散はない。
 野田総理がどのような手腕を発揮するのか。平成18年の永田ガセメール事件の際に国体委員長にも関わらず逃げたこと、脱税企業からの献金問題、そして一昨年10月11日、千葉市の中央公園で、 「日韓」ではなく「韓日」友好の催しとして行われた「マダン祭」にて千葉の韓国民団に選挙協力の御礼を述べたことなど、多くの爆弾もあるなか、どういった政権運営をするのか見ものである。

2011年8月29日 (月)

平成23年第5回定例会一般質問通告
文化都市、原子力発電所立地自治体としての柏崎

 3時過ぎに仕事に一区切りつき、風呂に入ったのち、就寝する。

 7時、起床。大粒納豆、ごぼう天、なめ茸おろしでご飯2杯の朝食をとる。

 食後、電話が相次ぎ、市政に関する苦情を多々、頂戴した。

 9時過ぎ、市役所に移動し、会派室にて会派会議。同時に、平成23年第5回定例会一般質問の通告を以下のように行った。


1.文化都市・柏崎として歴史的資産の扱いについて、教育、まちづくりの観点から問う。
 大久保の陣屋(長屋)跡、蒸気機関車など貴重な柏崎市の歴史的資産を失ったことの経緯及び今後の方針の確認。また、飯塚邸、喬柏園をはじめ、柏崎市内の他の歴史的資産をどのように扱っていくのか、教育、まちづくりの観点から問う。

→ 教育委員長、市長(一問一答)

2.東北地方太平洋沖地震で被災した原子力発電所及び立地自治体の状況に鑑みて、柏崎市として早急に取り組むべきことを、安全安心、地域経済等の観点からどのように考えているか問う。
 東北地方太平洋沖地震発生から約半年を経過し、各種情報が明らかになってきた今、世界最大の原子力発電所立地自治体として、柏崎市民の生命・財産を守るため、早急に行うべき取り組みを、先の議会に続き再び問う。また、地域経済と原子力分野の人材育成、浜岡原子力発電所、泊原子力発電所の扱いの違いを含めた現在の国の対応について、市長の考えを問う。

→ 市長(一問一答)


 Cimg0382会議終了後、恩師のO先生が柏崎にこられていることから、お泊まりになっているホテルに愛車でお迎えにいく。
 O先生からは、ありがたいことに、江戸文字で書かれた木製の名札、日本赤十字の緊急セットを頂戴した。

 一旦、事務所に戻り、急ぎの書類を仕上げる。

 12時、タラバ蟹のほぐし身缶詰、マッシュルーム、卵で蟹炒飯を作り、青森のとろろ昆布と再仕込み醤油、干し納豆パウダーだけで作った吸い物で昼食。

 12時30分から16時過ぎまで、農業委員会の農地パトロールで松波、荒浜、高浜地区をまわる。さすがに徒歩は時間がかかるので、車に折りたたみ自転車を積んでいき、現地をまわった。いまだに農地と宅地との境界が分かりづらいところがある。

 17時、事務所に戻ったところで来客。

Nec_0001 19時過ぎ、料理持ち寄りの懇親会に参加するために、鯵のたたき(個人的好みで長ネギのみじん切り多め)、長野県に旅行に行ってきた母が地元の直売所で買ってきた高原トマトの2品を用意し、市内某宅に伺う。
 夏だからか、参加者の多くが刺身系で魚と野菜のヘルシーな酒席となった。

 21時過ぎに帰宅し、熱めのシャワーを浴びて酔いを醒ます。

 22時からネットでの会議。

2011年8月28日 (日)

前原前外相が党代表選出馬?どっちを向いているのか。

 3時、就寝。

 7時に起床し、粗大ごみの片付けや燃えるごみで出せそうなものを電動ノコギリでガンガンと切る。

 9時、大粒納豆、ハムチーズフライ、ホヤの塩辛、しし唐の油炒めでご飯2杯の朝食をとる。「仮面ライダーOOO(オーズ)」が最終回ということで、甥っ子のテンションが高い。

 10時から視察対応。ご高齢の方もいらっしゃったので、大久保の陣屋周辺から柏崎市立柏崎小学校横にある生田萬の墓など、歴史的なものをまわるルートをご案内した。

 13時、自宅に戻り、甥っ子とともに「マクドナルド 8号線柏崎店」(電話:0257-20-4441)で購入したチーズハンバーガー3個、アイスカフェオレ、フライドポテトで昼食をとる。

Ca3a0038 15時、甥っ子、姪っ子を連れて 「昭和懐物ランド こどもの時代館」 に行き、出展者である金沢のコレクターI氏と合流。
 ホビージャパンムック 『宇宙船 Vol.133』に掲載されている、「帰ってきたウルトラマン」の防衛チームMATの岸田文夫隊員役を演じた西田健さんからI氏が頂いたという、MATマシン(アロー1号、アロー2号、ジャイロ、ビハイクル)のプラモデルを見せてもらった。

 16時30分、自宅に戻り、甥っ子と姪っ子を置いてから、市内某所での意見交換会に出席する。

 18時、意見交換会が終わり、引き続き、酒でも飲みながらの会食ということになったが、申し訳なく失礼させてもらう。

Cimg0381 18時過ぎ、山芋入りの蕎麦の乾麺を茹で、ダシ汁、きのこラー油、小粒納豆でピリ辛きのこ納豆蕎麦を作って、夕食。
 今回のダシ汁は、焼きアゴをミルでパウダーにしたものと干し納豆パウダーを中心にしたが、焼きアゴの良さをラー油が消してしまったのが失敗であった。
 

 食後から、録り溜めたテレビ番組を一気に見る。
 麻生太郎元首相、安倍晋三元首相がゲスト出演した「たかじんのそこまで言って委員会」 はなかなか見ごたえがあった。
 また、 「お願いランキングGOLD」 の「人気声優100人が本気で選んだ!本当にスゴイ声優ランキング」では故人を扱わないのか、大御所かつ慣れ親しんだ好きな声優

・山田康雄
・野沢那智
・広川太一郎

がランキングに入らなかったのが残念。

 民主党の代表選挙について、本日も報道が多くあったが、立候補者5名のなか、前原誠司前外相が出馬していることに多くの識者が言及していた。
 外国人からの違法な献金で大臣を辞任し、かつその後の調査でもさらなる違法献金が分かり、告発までされているのに出馬する神経が分からない。本来であれば、議員辞職である。
 そして、朝鮮系の報道によれば、在日の方へのお詫びの連絡を入れたとのこと・・・どっちの方向を向いて政治をしているのであろうか。


2011年8月26日『中央日報日本語版』

前原前外相が党代表選出馬
在日同胞に連絡「迷惑かかるかも…」

「お母さん、私は党代表選挙戦出馬を決心しました。人々の関心が集中しお母さんにまた申し訳ないことがたくさんあるかも知れません。迷惑をかけることになりそうで申し訳ない」
 日本の次期首相職がかかった29日の民主党代表選に出馬する前原誠司前外相が、25日に在日同胞チャンさんに電話をかけ了解を求めた。自身の出馬宣言により普段から母親のように慕っているチャンさんが政界の攻撃に苦しめられることはないだろうか懸念してだ。
 次期首相候補最有力とみられる前原氏は外国人のチャン氏から2005年から受けていた25万円の政治資金が問題になり3月に外相職から退いた。このため党代表選にも出ないことにした。しかし最近になり党内の力学構図により押されるように出馬を決心した。選挙戦過程でまたチャンさんの政治資金をめぐる問題が表に出てくる状況に置かれたのだ。
 25日に中央日報特派員とのインタビューの途中、チャンさんは前原氏からかかってきた電話を受けた。チャンさんは「大丈夫、大丈夫。出馬を決心したというからおめでたい。 世論の反応が良く私も気分が良い。首相になったら在日同胞問題もよろしく頼みたい」と話した。1分間の短い通話だったがチャンさんは感無量な表情になった。
 慶尚北道醴泉(キョンサンブクド・イェチョン)出身のチャンさんは5歳の時に両親とともに日本へ渡り、京都郊外の山科で38年にわたり焼き肉店を運営している。30年余り前に中学校2年生の前原氏が店の近所に引っ越してきて得意客となった。
彼はその時からチャンさんを「お母さん」と呼んで慕った。チャンさんも自身の二男と同い年の前原を息子のように接した。
 前原氏は菅直人民主党代表体制で主流に分類される。党内最大派閥を導く小沢一郎元代表の反対陣営だ。前原氏は選挙戦で同じ陣営の野田佳彦財相を支援するとみられていた。しかし、野田財相の人気が上がらず、自派議員の間では非主流に転落しかねないという危機感が高まった。また「大衆的人気が高い前原氏が看板になるべき」という主張も彼の出馬決心を促した。「小沢変数」があるが前原氏が首相職を握る可能性が最も大きいというのが日本メディアの分析だ。

2011年8月27日 (土)

2011中央地区コミュニティセンター・サマーフェスタ

 なかなか資料作成が終わらず、4時過ぎにやっとメールで送信して就寝する。

 2時間ほど仮眠し、愛車で上信越自動車道の上越高田インターチェンジ入口に向かう。

 7時、陸上自衛隊の総合火力演習(昨年の報告はこちら) の視察に向かうツアーを見送る。後援会長をはじめ、柏崎からは数名の方が参加された。

 自宅に戻り、9時、大粒納豆、塩鮭のハラス、オクラサラダでご飯2杯の朝食をとる。

 10時から12時過ぎまで、依頼された調査の結果をもって、市内まわり。

 13時、6つ切り食パン2枚をトーストし、荒挽きマスタード、発酵バター、スライスチーズ、ひきわり納豆をはさんだ、納豆ホットサンドとカフェオレ、グレープフルーツジュースで昼食をとる。

Cimg0369 食後、甥っ子を連れて、中央地区コミュニティセンターに移動し、「2011中央地区コミュニティセンター・サマーフェスタ」の設営準備を手伝う。
 14時、柏崎市立第一中学校吹奏楽部による吹奏楽、B'z「ultra soul」(作詞:稲葉浩志 作曲:松本孝弘)などでスタートし、小学生と中学生による「仮面ライダーOOO(オーズ)」の主題歌「Anything Goes!」(作詞:藤林聖子 作曲:tatsuo)でのダンスが行われた。
 また、栄町町内会による竹を使った「流しそうめん」も行われ、老若男女問わず、大盛況。素晴らしい企画である。

Cimg0372 14時30分から、かしわっ子特別活動であるキャンドル容器づくり。
 2リットルのペットボトルを半分に切り、中にキャンドルを入れて、周りをデコレートするというもの。
 お手伝いには、柏崎市立第一中学校の美術部の生徒さんも来てくれ、甥っ子も一緒になって作業する。

Cimg0374 未就学時、小学生などが楽しげに作業しているなか、ライトアップのためにはキャンドルの数も必要とのことで、自分でも2つほどキャンドルを作った。
 デザインはお約束のウルトラマンもので、赤い折り紙、キラキラと光る銀色のシール、青のマジックインキで初代のウルトラマン柄、途中になったもののウルトラマンレオ柄ができた。

Cimg0379 キャンドルを作り終え、ライトアップのためのキャンドル設置も行ったのち、参加費500円を支払って、豚汁と出店提供券2枚をもらう。
 柏崎コカリナクラブによる古木(縄文時代)コカリナ演奏『天空の城ラピュタ』主題「君をのせて」(作詞:宮崎駿 作曲:久石譲)などを楽しみつつ、あまりの暑さからついでに「生ビール 300円」を2杯一気飲み。

Cimg0378 豚汁をジルジルとすすりながら、生ビールをグビグビ飲み、食欲が減退するどころか増したところで、2枚の券を使って出店の食べ物をもらう。
 かなり力が入っていた「特大 栄町バーガー」、そしてから揚げを選択。流しそうめんを鱈腹食べていたはずの甥っ子も食べたいと騒ぎだし、結局、二つとも食べられてしまった。

 別件があるため、18時に失礼させてもらい、自宅に戻る。

 戻ったところで、お隣、十日町市議会・庭野茂美議員が寄ってくださり、地元の名産品を頂戴した。

 20時、市内某所での懇親会に途中から出席。すでに宴はピークのようであり、こちらも生ビールを飲んだあとだったので、同じテンションで「昭和の柏崎で楽しかったもの」クイズで盛り上がった。

 22時、帰宅。熱めの風呂で酔いを醒ましてから、事務所にて開会が迫った議会に使う資料を整理する。
 

2011年8月26日 (金)

中国黒竜江省方正県:旧満蒙開拓団の慰霊碑撤去

 3時、就寝。

 7時に起床し、届いた月刊誌3誌をもって1時間ほどの風呂に入る。

 8時30分、大粒納豆、めかぶ、蟹かまサラダ、コンビニで購入した大根のおでんでご飯2杯の朝食をとる。

 9時、愛車で長岡市に向かい、10時過ぎから某会議室にて打ち合わせ。

 コンビニで購入したおにぎり(鮭、筋子)、レタスサンドイッチ、低脂肪乳を昼食をとりながら、事務所に戻る。

 14時、16時と事務所に来客。

 18時過ぎから、お泊りに来た甥っ子の宿題を付き添う。二桁の引き算が苦手のようなので、何回も繰り返させる。鍛えるべきときに鍛える方式である。

Cimg0368 19時過ぎ、ご褒美も兼ねて コーンたっぷりのコーン炒飯、XO醤で漬け込んだモンゴウイカの炒め物、引き割り納豆の大根おろし和え、で甥っ子と一緒に夕食をとる。
 コーンバターとコーンが十分になかったため、十勝芽室コーン炒飯のようなものを作ることができなかった。

 20時、市内某所での某団体の懇親会に途中から出席。現市政に対する怒りの声、特に景気対策、就職先の少なさへの苦情を頂戴した。

 二次会は失礼させてもらい、22時過ぎ、帰宅。

 熱めの風呂に入って酔いを醒ましたのち、事務仕事を行う。

 先日、本ブログにも掲載したが、中国黒竜江省方正県の日本人公墓に設置された慰霊碑にペンキがかけられた事件 から数日、結局は慰霊碑が撤去されることになった。
 やはりあの民族には、事実に即した歴史認識、恩讐を超えて慰霊する、という文化的なものは期待できない。


平成23年8月7日『産経新聞』

中国・黒竜江省方正県
旧満蒙開拓団の慰霊碑撤去
当局と反日団体 圧力か

【北京=矢板明夫】中国黒竜江省方正県が7月末に同県の中日友好園林の中に建てた日本の旧満蒙開拓団員の慰霊碑が、5日夜から6日未明にかけて撤去されたことがわかった。中国当局と国内の反日団体などからの強い圧力が原因とみられる。6日付の中国夕刊紙、法制晩報など複数の中国メディアが明らかにした。

 方正県は旧満蒙開拓団の拠点だったため、終戦時の混乱や病気と飢えで少なくとも数千人が死亡した。県内には開拓団員の遺骨を埋蔵する「日本人公墓」がある。同県は今年7月、中国外務省の承認を得て、日本人公墓のそばに約70万元(約850万円)をかけて、同県で死亡した開拓団員約250人の氏名が刻まれた慰霊碑を建設した。
 中日友好が目的とうたわれたが、日本からの投資誘致をスムーズに運ぶ狙いもあったと指摘されている。
 しかし、インターネットなどで「侵略者を慰霊する必要はない」といった強い反発が寄せられた。河北省、湖南省などの反日団体のメンバーら5人が3日、慰霊碑に赤いペンキをかけた上で、ハンマーなどで一部を壊した。

 この5人の行為がネット上で「抗日英雄」と絶賛されたことを受け、全国から慰霊碑を壊そうとする人が続々と方正県に集まったという。
 同県は警察を慰霊碑の周辺に配置すると同時に、同県のホームページで、同碑を処分するとの方針を示した。
 6日付の中国共産党機関紙、人民日報傘下の環球時報は「満蒙開拓団のために石碑を建てることは中国社会の基本的な価値観に反する」として、方正県に対し慰霊碑の撤去と謝罪を求める社説を掲載した。反日団体のメンバーの一人は、中国メディアに対し「撤去で終わりではない。関係者に責任を取ってもらいたい」と語っている。

中国 反日教育のつけ
慰霊碑撤去
法律より民族感情優先

 【北京=矢板明夫】中国の黒竜江省方正県が建てた旧満蒙開拓団の慰霊碑が、国内世論の反発と過激派による破壊行為を受けて撤去されたことは、江沢民時代に実施した反日教育をうけた世代が世論を形成する主流となりつつあることをうかがわせたと同時に、民族感情を法律より優先する中国の一面を露呈している。
 1945年夏のソ連軍の参戦によって、黒竜江省各地の旧満蒙開拓団員は難民と化し、逃げる途中に方正県で足止めされ、混乱の中に大勢が死亡した。1963年に周恩来首相(当時)の指示で同県内に日本人公墓が造られた当時は、中国政府も国民も「戦争の責任は軍国主義者にあり、日本人民は中国人と同じく被害者だった」という見方を示し、強い反対はなかった。
 しかし、1989年に発足した江沢民政権は、反日教育を徹底的に実施し、「日本人民はみな加害者」という価値観が形成された。慰霊碑建設にネット上で反発する人も、過激行動を取る人も反日教育を受けた世代が中心だ。当局が慰霊碑を撤去したのは、国民の批判の矛先が政府に向けられることを警戒したためであり、反日教育のつけが回ってきたともいえる。
 また、公的財産の慰霊碑を破壊した5人を放任した上に、政府系メディアまでが「5壮士」とその行動をたたえたことについて、現地の日本人には「法律に基づいて彼らを処罰しなければ、日本製自動車の破壊や日本レストランの襲撃までもみな正当化されてしまう」(大手企業駐在員)と懸念する声がある。

戸惑う関係者
「納得いかぬ」

 旧満蒙開拓団員らの慰霊などの活動をしている「方正友好交流の会」(東京)には、今回の石碑建立(7月)に関して、方正県政府から連絡や協力要請などは一切なかったという。
 同会の関係者は「日本人開拓団の死者は4500人に上るとされているが、今回、石碑に名前を刻まれたのは250人程度。
何かの事情があり、急いで進めたという印象だ」と指摘。撤去騒動については「しっかりしたコンセプトがないままに石碑を勝手につくって、ペンキ事件が起き、撤去される事態になることは納得がいかない」と話した。

2011年8月25日 (木)

大正百年:大正日本とポーランド

 3時、就寝。

 7時に起床し、真夏では熱がこもっていた納戸に入り、粗大ごみとして捨てるものなど整理を行う。

 8時30分、大粒納豆、目玉焼き、皮鯨と夕顔の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時から11時まで市内某所で打ち合わせ。

 12時、自宅に戻り、フランスパン(バゲット)、ひきわり納豆、発酵バター、チェダーチーズ、低脂肪乳で昼食をとる。

 13時、15時と事務所に来客。

 16時過ぎ、会社関係やイベント用の買い出しなどで市内をまわる。ついでに発売中の『SAPIO』2011年9月14号において「田中角栄なら『今』をこう解決する」という特集があるとのことで、購入。ついでに、ウルトラQのコミックの彩色版も購入した。

 17時過ぎから20時まで市内某所での打ち合わせ。

Cimg0367 買い物をして自宅に戻り、20時30分、 生中華麺2玉を茹で、市販のラーメン用チャーシュー、極太シナチク、冷やし中華用の胡麻だれ、ひき割り納豆、ビール500ml3本で夕食をとる。
 市販のラーメン用チャーシューは、薄く、味も薬品臭いので、もう次回買うことはない。

 21時から23時までネット上での会議。

Poland 記念すべき?30代最後の年となったので、自分の名前「孝欧(たかお)」の「欧」の由来になったポーランド(亡父のポーランド出張中に出生。親日に感動した父の命名)に行こうと現地の情報を集め始めたが、やはり親日国、日本国内でも関係する逸話が多い。
 ポーランド孤児への献身的な奉仕、是非、後世に伝えたい偉人物語である。


平成23年8月20日『産経新聞』

教育:消えた偉人・物語
孤児を助けた博愛のこころ
大正日本とポーランド

 今年は大正百年にあたるが、その意義を伝える顕彰事業に乏しい。そこで、往時の日本人が世界に示した博愛の物語を紹介する。
 時は1795年、ポーランドはロシア、オーストリア、プロイセン(のちのドイツ)によって全国土が奪われた。爾来、ポーランドの若者は祖国を取り戻すための独立運動に挺身する。
 しかし、彼らの多くは検挙され、酷寒の地シベリアに流刑となり、100年以上の歳月が流れた。
 かくて第一次世界大戦終結の時、千載一遇のチャンスが到来する。ドイツは完敗し、オーストリアは国力が衰退、ロシアは革命で国情が一変したからである。
 シベリアのポーランド人は歓喜に沸いたが、それもつかの間、新しく出現したソ連の弾圧に這い、凍てついた原野で難民と化す。この動乱の中で親を亡くす孤児が数多く出た。
 この時、ポーランド人有志の懇願を受けた日本は孤児救出に乗り出した。日本赤十字社を中心にシベリア出兵中の帝国陸軍の兵士も加わり、孤児を助け出す。大正9年のことである。
 結果、シベリアから平均年齢5歳、765名におよぶ孤児を東京と大阪に保護、飢餓や凍傷で満身創痍の彼らの治療に当たった。
 なかには重篤の孤児もいた。看護婦の一人、21歳の松沢フミが担当した幼女は凍傷の上に腸チフスを発症していて、もはや手遅れと思われた。
 松沢看護婦は不憫でたまらず、毎晩幼女のベッドで添い寝した。死を待つはかないのなら、せめて自分の胸で死なせてやりたいと思ったからだ。
 ところが奇跡的に幼女は命をとりとめる。その様子を見届けて松沢看護婦は倒れた。みずからが腸チフスに感染していたのである。
 大正の日本人は孤児を一人として死なせはしなかった。死んだのは松沢フミ一人。市井に生きる日本人にかくも高貴なる精神が息づいていた時代、それが大正期の知られざる一面だ。
 かつての阪神淡路大震災、そして今日の東日本大震災に際し、なにゆえポーランドから惜しみない援助が送られたのか。それは以上の史実に由来している。(中村学園大学教授占部賢志)

2011年8月24日 (水)

案の定、中国漁業監視船領海侵犯

 0時、帰宅。熱めのシャワーを浴びて、酔いを覚ましたものの、そのまま1時にソファーで寝てしまった。

 5時に起床し、某氏の車にて新潟市に移動。

 7時過ぎ、某ホテルで洋食コース(パン、ベーコンエッグ、グリーンサラダ、紅茶)で朝食をとりつつ、打ち合わせを行う。

 10時、事務所に戻り、依頼されたDVD作成などの細かい仕事を行う。

 13時、冷凍しておいたカレーを解凍し、ひき割り納豆とともに固めに茹でたスパゲティにかけたもので昼食。

 14時、16時と市内某所にて調査活動を行う。

 17時、事務所に戻ったところで来客。

Cimg0366 19時30分、鶏もも肉をニンニク醤油に漬け込んだ後に揚げた鶏のから揚げ、フクラゲ(ブリの子)の刺身、ひきわり納豆、ご飯2杯で夕食をとる。
 ブリの子は各地方で呼び名も違っており、我が新潟を含め、北陸周辺では「フクラゲ」か「フクラギ」である。以前、佐渡に行った際、クラゲの事をフクラゲと言い、ブリの子をフクラギという方もいらっしゃった。

 食後から事務所で事務仕事。

 東日本大震災による被災者支援やインフラの復旧や円高対策、リビアの崩壊による原油価格の変動など、様々な局面で早急な対応を迫られている日本であるが、民主党党首選挙に出馬するため「(民主党の)党員資格停止」となっているお方詣でをするなど、ますます国政は迷走している。
 案の定、こういったタイミングを見逃さない中国共産党は尖閣諸島に漁業監視船を航行させ、「自国の領土である」と主張・・・完全になめられている。
 技術援助や留学生費用の負担など、もうあの国に我々の血税を投入するのは、やめにすべきである。
 東南アジア諸国が領有権を持つ、南沙(スプラトリー)諸島に中国が侵略した手口も漁船から漁業監視船、そして軍という順であり、今回も定石通りの進め方になっている。
 エスカレートする前に手を打つことが必要であろう。


平成23年8月24日『産経新聞』

尖閣周辺に中国漁業監視船
警告に「中国固有の領土」と応答

 24日午前6時15分ごろ、沖縄・尖閣諸島久場島の北北東約30キロの日本の接続水域(領海の外側約22キロ)内で、中国の漁業監視船「漁政31001」「漁政201」が航行しているのを第11管区海上保安本部(那覇市)の巡視船が確認。2隻は一時、日本の領海内に侵入し、午前10時15分時点で接続水域内を南向きに航行していた。海上保安庁は領海内に侵入しないよう無線などで警告している。
 海保によると、昨年9月の中国漁船衝突事件発生以降、中国の漁業監視船が尖閣諸島の接続水域内で確認されたのは12回目で領海内に侵入するのは初めて。政府は同日、首相官邸危機管理センターに情報連絡室を設置した。
 2隻は縦列で航行し、午前6時36分ごろから7時13分ごろまで日本の領海内に入った。また漁政201は7時41分ごろから7分間、再度領海内に侵入した。
 巡視船の警告に2隻は「魚釣島その他周辺諸島は中国の固有の領土である」「法にのっとり中国管轄海域において正当な公務を行っている」などと応答し、船上に同じ内容の中国語を表示した電光表示盤を掲示している。巡視船は「尖閣諸島は日本の領土であり漁政の主張は受け入れられない。ただちに日本の領海外へ退去せよ」などと警告している。
 中国公船が領海内に入ったケースは、平成20年12月に中国国家海洋局所属の海洋調査船2隻が9時間にわたり領海内に留まって以来という。

2011年8月23日 (火)

チャンネル桜:柏崎刈羽原子力発電所取材対応

 1時、帰宅。風呂に入ったのち、納豆チップルをつまみにビール500ml3缶を飲みながら、録り溜めておいたテレビ番組を一気に見る。

 5時過ぎ、就寝。

 9時に起床し、大粒納豆、野菜薩摩揚げ、めかぶでご飯2杯の朝食をとる。

 事務仕事をしたのち、愛車で長岡駅に向かう。

 11時、チャンネル桜 の水島総社長とカメラマンA氏を長岡駅にてピックアップ。今日は「世界最大の原子力発電所」東京電力・柏崎刈羽原子力発電所 の取材である。

 主たる目的が柏崎刈羽原子力発電所とはいえ、拉致事件の実態や自衛隊誘致にも触れてもらうため、柏崎市内をご案内し、撮影も行う。
 資料として、柏崎市中央地区コミュニティ・柏崎市中央地区町内会長会『砂丘の大地に生きる-わが町内物語』を提示させてもらった。

Cimg0359 12時、「ささ川」(電話:0257-23-2702)にて昼食。地元のもずく、ノドグロを中心にした柏崎らしいメニューで用意してもらったため、会話も食の話から映画の話まで盛り上がった。
 昔、洋画と言えばヨーロッパの映画で、その時代の映画の味わい方も教わる。

Cimg0361 13時から17時まで、東京電力・柏崎刈羽原子力発電所の取材付き添い。全体的な説明ののち、現場に入る。
 柏崎青年会議所での見学の日程と重なっていたため、中央操作室をでたところで、バッタリと出会う。

 17時過ぎ、一通りの取材は終わったものの、せっかくなので西山ふるさと公苑も取材してもらう。

 移動時間の制約があるため、W氏に長岡駅までの運転をお願いし、その後、柏崎市内中心部まであわてて戻る。

Cimg0363 18時30分、えんま堂に行き、第30回となる二十三夜講に出席する。
 先の新潟県中越沖地震4周年合同追悼式のあと、新潟県知事が視察し、本堂でのランチトークを行ったということで、ますます認知度が上がったように思う。

Cimg0364 読経が終わったところで、「でん」(電話:0257-32-2428)に会場を移し、懇親会。鶏のから揚げ、揚げ茄子の煮びたし、ズイキの酢の物、秋刀魚塩焼き、夕顔の煮物をつまみつつ、ビールを飲む。
 東日本大震災の被災地に行ったときの報告をしつつ、周辺町内の有志でマイクロバスでも手配し、一泊でも良いからボランティアに行くべきではないか、と提案させてもらう。

Cimg0365 20時過ぎ、えんま通りの絵馬コレクション館に移動し、二次会。
 Kさんからとっておきの「亀の翁 純米大吟醸酒」を頂戴し、全員で味見させてもらう。
 二次会で飲むよりは、最初からカラスミかホヤの塩辛、はたまた鯨赤身の刺身で飲みたかった酒である。メーカーの説明は以下の通り。

「戦前に途絶えた幻の名米「亀の尾」を、昭和55年、僅か1500粒の種もみから3年がかりで復活・自家栽培(戦後の日本の酒蔵で最初)した米で醸造した酒 です。この米作り・酒造り物語が、漫画「夏子の酒」(講談社 尾瀬あきら作)のモチーフとなり、平成6年連続テレビドラマ「夏子の酒」(フジテレビ系)で 日本全国およびニューヨーク・台湾まで紹介されました。そして昨年5月、そのDVDがポニーキャニオンさんから発売されています。 」

 21時30分、某スナックに移動し、三次会。カラオケ大会となったため、自分が生まれた1970年代の日本の曲を中心に歌う。

2011年8月22日 (月)

東日本大震災被災者支援室の設置期間延長

 1時、サラミ、黒豆納豆を入れた栃尾揚げで夜食。

 何回かの推敲を終え、原稿が仕上がったため、4時に就寝する。

 8時、起床。大粒納豆、生卵、山芋とろろでご飯をかっこんで朝食にする。

 食後から事務所で事務仕事。メールの返信や調査結果のまとめなどを行う。仕事をしながら、テレビのニュースを見ていると、民主党の代表者選挙への出馬うんぬんの特集がされていた。
 日本国籍をもたない者も投票できる民主党代表選挙で、日本の首相が選ばれるという、とても主権国家とは思えない状況である。
 先週の東京スポーツの特集記事は言い得て妙であった。Tospominsyu

 13時、差し入れでもらったチーズフランスパン、マスタードソーセージパン、低脂肪乳、マンゴージュースで昼食。

 食後、お盆の飾りつけなどを片づけたのち、市内をまわって依頼された調査の報告や会社関係の支払いなどを行う。

 17時、事務所に戻ったところで来客。

 19時から、市内某所での政治に関する意見交換会に出席する。主な議題は来年に迫った新潟県知事選挙、柏崎市長選挙であったが、話は民主党の馬鹿さ加減におよび、ここ新潟2区の衆議院議員候補はどうなっているのか、というところまで広がった。

 意見交換会終了後、新潟市に移動し、某店にて夕食を兼ねての懇親会に出席。アルコールを飲めないため、卵焼き、イカ一夜干し、冷や奴を大量に摂取する。

 柏崎市では、東日本大震災で被災され避難されてきた方に対する「東日本大震災被災者支援室支援室」を当初、平成23年5月10日から平成23年9月30日までの設置としていたが、この度、平成23年10月1日から平成24年3月31日までの延長を行うこととなった。
 政府の対応の遅れ(第二次補正予算も規模に比べれば圧倒的に少ない)もあり、被災されて困っている方には、まだまだサポートが必要である。

2011年8月21日 (日)

平成23年度東訪振興協議会合同防災訓練・交流会

 3時、就寝。

 甥っ子がお泊りしたため、7時過ぎに起き、たらことツナのおにぎりを作る。

 7時40分、大粒納豆、鯨の大和煮、茄子の味噌油炒めでご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎ、市内某所での現場写真の撮影。

Cimg0229 音響施設など必要な設備を準備し、10時から東訪振興協議会合同防災訓練に参加する。
 諏訪町1丁目、2丁目、3丁目、東栄町、東学校町の近隣5町内会で構成する東訪振興協議会主催の防災訓練。
 まずは各地区において独立で使用できるホーン式の防災放送設備(今回は諏訪町2丁目のもの)を使用し、訓練情報として「地震発生」を放送する。
 その後、中部児童公園に各町内から避難し、各班、各町内からの点呼。

Cimg0260 けが人が発生したと想定し、ここから市役所駐車場まで車イスや担架にて、搬送しつつ、全員で移動する。
 今回の合同防災訓練では、消防署にご協力頂き、はしご車の体験乗車、AEDなどの救急対応の訓練が行われた。
 はしご車は、約30mまで上がるというサービス?ぶりで、体験乗車を希望した小学生は、良い夏の思い出になったことと思われる。
 また、AEDの訓練では、名俳優が続出し、「誰かいませんかー」の声にも気合いが入っていた。

Cimg0330 12時過ぎ、中部児童公園に戻り、町内会同士が仲良くなるためのレクリエーションを運動遊び場しらさん家のSインストラクターの指導で行う。
 その後は、炊き出し訓練?として、焼きそば、混ぜご飯、鶏のから揚げ、豚汁、漬物で昼食。参加させた甥っ子は、はしご車は怖がって乗らなかったものの、好物の焼きそばがでてきた途端に、参加意欲まんまんとなった。

Cimg0354 食後から各町内会担当によるレクリエーション、輪投げ、すいか割り、ビンゴ大会などを行う。
 和気あいあいとした雰囲気で進行していたものの、心配していた雨が降ってきたため、予定より若干の前倒し。
 全国瞬時警報システム(Jアラート)の音源(お馴染みとなった地震、ミサイル等)を皆さんに覚えてもらうよう、全員で聞き、14時30分に東訪振興協議会合同防災訓練・交流会が終了となった。

 終了後、後片付けをし、借りていた物品や撮影した写真のまとめなどを行う。

Cimg0357 16時過ぎ、自宅に戻る。昼食をあまり食べることができず、かつ物品の搬送で車の運転があったため、ビールが飲めなかったので、 「伊賀の里 もくもくファーム」 (電話:0595-43-2222)のなめらかソーセージ、ひき割り納豆入りのポークカレー、ビール500ml3本で早めの夕食。

 18時から20時まで仮眠したのち、事務所にて締切の迫っている原稿を書く。

2011年8月20日 (土)

靖国神社に侵入:台湾の女性国会議員書類送検

 3時、就寝。

 7時に起床し、明日、地元の防災訓練で使用する音響の整備を行う。

 9時、大粒納豆、山芋とろろ、ジャガイモとピーマンの油炒めでご飯2杯の朝食をとる。

 食後から引き続き、機材の準備。

 11時、事務所に来客があり、原子力発電と市政に関するインタビューを受ける。

Nec_0001_2 12時過ぎ、市内某所にて、「やぶ」(電話:0257-22-3482)の「カツ丼 810円」を出前でとり、会議を行いながら昼食をとる。
 暑さもほどほどになってきたせいか、ダシの効いた熱い味噌汁が熱々のカツ丼によく合う。

 14時、事務所に一旦戻り、依頼された資料の作成をしたのち、陳情をもらった場所の写真撮影にでかける。お泊りをした甥っ子、姪っ子も一緒にいきたいというので、連れて行ったところ、結局、「トリコ」「スイートプリキュア」のDVDを借りるハメとなった。

 16時、事務所に戻り、来週の各イベントの準備や関係者への連絡を行う。

Cimg0190 18時、気合いを入れようと、自家製の豆板醤、豚挽き肉、絹ごし豆腐、大量の花椒とニンニク、ラー油、干し納豆パウダー、刻み長葱で激辛麻婆豆腐を作って、ビール500ml4本、ご飯、めかぶで夕食にする。
 今回は、ニンニク半房以上入れたため、かなり臭いの強い麻婆豆腐となったが、ご飯にかけて麻婆ライスにしたら丁度よい塩梅であった。

 食後からも各種準備や事務仕事。

 2年前、本ブログでも紹介した、靖國神社に侵入し、神職を負傷させるなどをした台湾の国会議員・高金素梅(台湾外省人) が、やっと書類送検となった。

*反日プロパガンダ映画「靖国」にも彼女は登場し、捏造の歴史を語っている。

 彼女はこの侵入・暴行事件を行ったのち、中国共産党を訪問し、胡錦帝国家主席と異例の会見するという、ある意味の論功行賞を受けている。
 つまり、中華思想のもと、日本と台湾の健全な関係を引き裂くために活動しているのである。
 この事件について、外交問題と大上段に構える前に、れっきとした違法行為であることから、キチンと処分できるか否か、日本政府が試されている。
 ・・・ただ、あの「すっから」菅首相では無理のような気がするのも、悲しい事実である。 
 


平成23年8月12日『産経新聞』

靖国神社に侵入
職員負傷させた容疑
台湾議員を書類送検

 靖国神社(東京都千代田区)で2年前、台湾先住民らのデモ隊が神社内に侵入し抗議活動を行った問題で、警視庁公安部と麹町署は11日、傷害、威力業務妨害、礼拝所不敬などの疑いで、デモ隊を先導していた台湾の高金素梅・立法委員(45)を東京地検に書類送検した。送検について「行為は悪質で暴力的。厳重処分を求める」などとする意見をつけた。
 立法委員は台湾の国会議員で、外国の国会議員が書類送検されるのは異例。高金委員は台湾在住のため、公安部では今後、関係機関と対応を協議する方針。
 送検容疑は平成21年8月11日午前9時35分ごろ、靖国神社に台湾出身の戦没者らの分祀(ぶんし)を求める抗議活動を行うため、境内に先住民の男女らとともに侵入。制止した職員らに暴行を加え、男性職員(28)の小指に靱帯損傷のけがを負わせるなどしたとしている。
 公安部によると、高金委員らは神社内で一般参拝客もいる前で、太鼓をたたいて騒ぎ、「先祖の霊を返せ」と怒鳴るなどしたという。

 この問題をめぐっては、元衆院議員の西村真悟氏らが告発するなどしており、警視庁が捜査。今年2月にプライベートの旅行で来日した高金委員に任意の事情聴取も要請したが、「終わったことだから関係ない」などと拒否されたという。
 公安部では、ほかのメンバーの特定ができなかったため、高金委員だけを立件。ただ、台湾在住のため逮捕は見送られた。
 高金委員は台湾の原住民族出身の元女性タレント。2002(平成14)年から立法委員を務めており、現在3期目。14~21年に5回にわたって、靖国神社周辺などで台湾出身者の合祀(ごうし)撤回を求め騒ぎを起こすなどし、「祖先の霊を取り戻す」と儀式を行うなどもしていた。
 また、17年に大阪高裁で違憲判決が出た小泉純一郎元首相の靖国参拝をめぐる訴訟では原告団長を務めた。

2011年8月19日 (金)

平成23年地域懇談会(松浜中学校区)

 3時過ぎ、事務所の床に寝転がって、就寝する。

 8時に起床し、大粒納豆、山芋とろろ、荒挽きソーセージでご飯2杯の朝食。

 午前中は事務所にて、ブログや急ぎのメールを書く。

Nec_0004 13時過ぎ、甥っ子、某氏とともに「麺の家 渚」に行き、「ビックウェーブ 680円」を無料の大盛りにしてもらい、トッピング「岩のり 100円を追加して昼食。
 甥っ子もこのお店の一人前のラーメンを、しっかり食べるようになった。成長である。

 14時、事務所に戻ったところで来客があり、2時間ほど話し込む。

 16時過ぎ、保育園からあがってきた姪っ子もお泊まりにきたので、にぎやかとなり、仕事が進まなくなったため、プリキュアのDVDを観せる。

Cimg0189 18時30分、松波コミュニティセンターに移動し、平成23年地域懇談会(松浜中学校区)に出席する。
 最初の45分間は会田市長からの一方的な事業説明(「東日本大震災」「柏崎刈羽原子力発電所の安全確保」「第四次総合計画後期基本計画」「産業振興と働く場の確保」「医療・介護・健康」「子育て支援」「低炭素社会に向けた取り組み」「都市基盤整備」「農業振興と地産地消」「小中一貫教育柏崎方式」「雪に強いまちづくり条例」「景観まちづくり」)であり、成果?の報告で、前回出席した第一中学校区での地域懇談会の資料と同じもの。

Q.産業振興、働く場として木質ペレットというが、新市民会館の暖房などそういったところはどう考えているのか。(松波町内会)
A.新市民会館は違ったかたちで、雨水の活用や太陽光を利用し、木質ペレットのボイラーは予定はない。(総合企画部長)

Q.原子力発電所について、私の勤務先も15%の節電をしているが、冬も節電が必要なのか。過度に原子力発電所に依存しないのは分かるが、「0」ではないことでいいのか。電力需要を考えると運転しながらも、できる安全対策もあるが、どういった事を考えているのか。(荒浜町内会)
A.福島の事故は、起こらないと言われていた事が起こった。安全確保は大前提であり、津波の備えは充実しつつあるが、福島の事故調査が終わっていない。規制体制などの変更もあるので、見極める必要がある。絶対安全はないと思う。起こった場合でも影響が少なくなるような方策が必要。(市長)

Q.低炭素社会ということで、太陽光などへの補助があるが、ここの天候で本当に補助に値する発電なのか。柏崎は海があり、塩害もある。柏崎市としても検証は必要ではないか。燃料電池は水素であり、そちらも補助するのか。(高浜町内会)
A.国としても太陽光を推奨している。柏崎での導入している家はあり、結果もでていると思う。感覚的ではあるが、関東圏の日照時間とほぼ変わらないのではないか。スマートグリッドもあり、発電方法の組み合わせがある。これからの検証になると思う。太陽光をいま導入するのは意味がないことではない。燃料電池については、今後検討したい。(市長)

Q.雪につよい条例というが、市営住宅や県営住宅の周辺は除雪が入っていない。草刈りも同様。管理はどうなっているのか、県と一緒にできないのか。(松波町内会)
A.あくまで市営住宅、県営住宅は建築住宅課での対応になっており、今回の条例で反映するような提案はしたいが、基本的には住んでいる人に対応してもらいたい。足りない部分を官で補助するという考え。(維持管理課長)
Q.趣旨は分かるが、入居者はそう対応できない場合が多い。必ず町内会に苦情がくる。(松波町内会)
A.小型除雪機などの補助制度もあるが、所管が違っており、ご理解頂きたい。(維持管理課長)
Q.条例のなかで、市民-事業者の協力などはどう盛り込まれるのか。いまの市営、県営住宅についても盛り込まなければならないのではないか。除雪機が入れない場所はどうするのか。(松波町内会)
A.条例に基づいて目標設定をしている。基本計画をまず決めるが、道路の確保、協働の推進などを入れる。11月中に各町内に除雪説明会を行うので、そこでご報告したい。(維持管理者)
Q.小学生の通学路が除雪対象になっていない。個人的に動いているが、高齢化により差がでてきている。全部除雪してくれとは言わないが、各町内の通学路ぐらいは考えるべきではないか。(荒浜町内会)
A.除雪をしている路線は、市道の650kmで市道全体の約50%。狭い道については、小型除雪機の補助などで購入してもらい、さらにそれを使った除雪の補助も考えている。(維持管理課長)
Q.除雪機の補助を受けた町内会が自主的に除雪というが、その除雪作業の費用についての補助はあるのか。松波は行き止まりの道路が多々あり、考えてほしい。(松波町内会)
A.除雪機自体の補助は、3軒以上あれば補助しており、作業についても補助をする。ただ、夏場と同じような道路までの除雪については理解してもらいたい。(維持管理課長)
Q.少なくとも国道の歩道の除雪は、行政でしっかりやってもらいたい。(松波町内会)
A.352号線のことだと思うが、歩道は県管理で除雪になっている。歩道幅2mだが、難しい対応。352号線の拡幅が終われば、対応が変わる。(維持管理課長)

 地区からの事前の質問事項は次の通り。

1.コミュニティの今後の運営について(高浜コミュニティ振興協議会)
Q.高浜地区は135軒でしかなく、高齢化が進んでおり、コミュニティを会費で運営できない状況(1軒月500円、町内会費は別)。最小の経費分は、補助してもらうような施策はとれないのか。いずれコミュニティそのものを柏崎市に返すような事態になる。

A.人件費、光熱費の一部、事業費を柏崎市として補助している。他の小規模地域(上米山、太田、別俣)でも同様であり、理解してもらいたい。受益者負担もあり、当面はいまのままでいきたい。(市民生活部長)
Q.会費500円が何地区もあるから同様という答えは納得できない。人口構成の実態を把握してもらいたい。あたたかみのある考えで見れないのか。(高浜コミュニティ振興協議会)
Q.コミュニティセンターの統合という話もでてくると思うが、基準はあるのか。(宮川町内会)

A.明確な基準はなく、地域の方が意志が優先する。(市民生活部長)
Q.無理矢理統合というのはないのか。(宮川町内会)
A.あくまで地域の意志が優先する。(市民生活部長)
Q.宮川神社の周辺がまた大雨で崩れた。また同じような事を起こらないように、防止策はしっかりやってもらいたい。またコンクリート使用の規制など、多くの規制もある。文化庁や県に市長から申し入れはできないのか。(高浜コミュニティ振興協議会)
A.できることは対応しているつもりであるが、文化財なので、規制はある。担当とミーティングして頂ければと思う。要望としては、お受けする。(総合企画部長)
Q.何回言っても、話しただけで終わっている。(高浜コミュニティ振興協議会)
A.腹の立つところばかりで申し訳ないが、難しい、面倒な問題で制約がある。担当を通わせるので、よく話してほしい。(市長)

2.地震規定と津波マップの見直し(松波町内会)
Q.今年4月に津波マップや地震の説明があった。ここでは3mということであったが、鯖石川が近くにあり、その動向も心配である。鯖石川河口の動向を入れた津波マップに作り変える気はあるのか。

A.今年の津波ハザードマップについては、再度、見直しをするのか否か、新潟県の方で津波対策検討委員会で検討している。検討結果が今年中にでるので、その結果をふまえて、柏崎市としてマップを作り直す予定。松波団地がどうなるのか、といった細かい点は県の検討結果がでてきてからになる。しばし待って頂きたい。(危機管理監)
Q.市の方から災害時の要援護者のリストが町内会に来ている。町内会で要援護者を援護する人を捜すということであるが、そういった事を町内会で決めるのは難しい。柏崎市から来たリストには、援護する人が白紙になっている。町内会で責任がとれない。要援護者の責任分担を示してほしい。(松波町内会)
A.名簿は本人の同意を得た場合、町内会や消防団、民生委員の皆さんに渡している。要援護者の援護することは、共助の意味であり、罰則があるようなものではない。地域での要援護者を助ける人が白紙であったという件は、地域の自主防災会でお願いしたい。(危機管理監)
Q.自主防災会も実際の危機が過ぎて、盛り上がりがなくなっている。自主防災会を本当に育てるような教育を行政でやってもらいたい。(松波町内会)
A.研修会については、ご意見があれば反映したい。時間が過ぎると防災意識が減っていくのが人間の性と思うので、是非、訓練などを続けてもらいたい。要援護者についても、普段から隣近所のつき合いが大切であると行政から通知している。(危機管理監)
Q.松波は自主防災会で、行政から要援護者リストが来るまえに作ってあった。行政から来た要援護者リストだと、数は多くなる(グループホーム等)うえ、民生委員、消防団などとの関連がでてくる。行政で統一をとってほしい。(松波町内会)
A.いま質問されたことを確認し合ってもらいたい。地域の実状もあるので、一同に介した際に問題をあぶりだしてもらえればと思う。(危機管理監)
Q.荒浜町内会も同じで行政から来る前に作ってあった。行政が作ったリストはやはりかなり数が多い。要援護者の基準も不明。実際に動けるようなリストをお願いしたく、また個人情報うんぬんなどというのもやめてほしい。(荒浜町内会)
Q.同じことであるが、町内リストは25名、行政リストは37名となっており、何でこの差がでるのか。しかもその増加分12名の個人情報は公表できないというのがおかしい。これでは、要援護者の救助人を町内で公表してお願いできない。(荒浜町内会)

A.26日に説明会でお話したい。(危機管理監)

3.海岸道路(市道19-85号線)に防潮堤の設置と延長建設について(荒浜町内会)
Q.東日本大震災は衝撃的であり、海、そして原子力発電所に近い荒浜として、対応は必要である。津波警報が発生した場合の避難も町内会で考えている。しかし、高齢化もあり、全員が高い場所に避難するのは困難。よって、防潮堤を設置してほしい。長年の問題である飛砂防止のためにも、2m以上の防潮堤が必要。避難道路も原発事故を考え、松波方面に延長してほしい。

A.防潮堤は、いまのところの津波ハザードでは必要がないとされているが、県の再検討を待って、検討したい。荒浜地区が必要であれば、柏崎市の海岸全体を検討する必要がでてくる。国も原子力発電所立地場所の津波対策も検討しており、その結果を待ちたい。(危機管理監)
A.飛砂防止という点では、フェンスで対応しており、冬季の状況、堆積してしまって、排除が追いついていないことも理解している。パトロールを強化し、砂の除去に努めたい。道路延長については、松波地区、荒浜地区ともに検討中の段階で、国、県にも延長要望をしている。工事費について、越波する必要もあり、高コストが予想され、実現が難しい。(維持管理課長)

 その後のフリーテーマでの質疑応答は、以下の通り。

Q.東日本大震災は千年に一度と言われているが、今までの話では県の検討を待つといった消極的な態度なのはいかがなものかと思う。柏崎市として古文書の調査をするといったことはやらないのか。過去千年くらいの古文書は調べたのか。(高浜町内会)
A.柏崎では大きな津波は聞いたことがなく、実際、まだ調査していない。現在の津波ハザードマップは、中越沖地震より大きな地震を想定している。起こり得ないことが起こっているので、今後のハザードマップの見直しをし、皆さんに説明したい。(市長)

Q.道路の延長について、今の状況では無理との答弁だが、意味がない。やろうと思えばやれるのではないか。用地買収してもできること。考えていないのか。納得できない。352号線の朝晩の渋滞は柏崎市も分かっているはず。(荒浜町内会)
A.いま国、県に要望しているのは、平成29年度までの352号線拡幅。必要性は理解しているので、引き続き要望活動はしていきたい。(維持管理課長)
A.福島など非常時には避難路が渋滞したとの話を聞いた。幹線道路の整備は大きな課題。公共事業は大幅に予算が減らされているので難しいが、国には要望していきたい。(市長)

Nec_0001 21時30分、自宅に戻り、冷凍してあったご飯を解凍し、荒挽きソーセージ、焼豚をみじん切りにし、コーン缶、干し納豆パウダー、卵でチャーハンを作り、目刺し、めかぶ、缶ビール350ml5缶で夕食をとる。
 食材を買っていないため、冷蔵庫のなかのあり合わせであったが、それなりの食事となった。

 食後から頂いた陳情や情報の整理を事務所で行う。

2011年8月18日 (木)

韓国:「日本海」の名称は植民地支配の残りかす?

 2時、就寝。

 6時に起床し、車をはじめ、家の周辺などを掃除する。

 8時、大粒納豆、目玉焼き、たらこ、スナップエンドウの胡麻和えでご飯2杯の朝食。

 食後から9時30分まで、録りためたテレビ番組を早送りで一気に観る。 「秘密のケンミンSHOW」 で紹介されていた山口県岩国市のファミリーレストラン「いろり山賊」 には是非、一度行ってみたい。同番組内の「連続転勤ドラマ 辞令は突然に・・・」の東はるみ役・黛英里佳 嬢は、タイプの女性ショートヘア部門?吉瀬美智子 嬢に続く、ファンである。

Cimg0187 市役所に移動し、10時から議会運営委員会に出席。
 議題は、9月定例会の日程、各決算委員会の会派人数配分、第8回全国原子力発電所立地議会サミット、全柏崎知名人野球大会への参加の可否などである。
 決算委員会の各会派配分では、所属会派・整風会として「公企業決算特別委員会」「第一部決算特別委員会」に決定したので、今年も私自身は一般会計など重要な決算審査を行う「第一部決算特別委員会」を選ばさせてもらった。ガンガンと追及したいと思う。
 その他、議会改革については、各議員の問題意識を共有するため、議員間討議を行うこととなり、日時等については、正副委員長に一任した。

 議会運営委員会終了後、他会派との調整や調査で市役所内をウロウロとする。

 13時30分、事務所に戻ったところで来客。

 15時30分、レトルトの親子丼とひき割り納豆をご飯にぶっかけたもので遅めの昼食をとる。

 16時、18時にも事務所に来客があり、昨今の柏崎市内の経済状況などをお聞きする。このまま経済対策の手を打たなければ、ますます倒産が増えるであろう。

Cimg0188 19時過ぎ、今日も色々と話があり、メモをまとめたいものの、空腹となったので頂き物の皮鯨の刺身を中心に、セロリとチコリを多めに入れたイタリアン風サラダ、厚揚げの煮物、ひきわり納豆と大根おろしの和え物、ビール500ml3本で夕食をとる。
 鯨で飲むビールは殊のほか美味い。

 食後、21時から23時まで仮眠。

 熱いシャワーを浴び、目を覚ましてから、事務所にて議事録をまとめる。

 領土問題では話し合いのテーブルにつくこともしない韓国であるが、これまでも取り組んできた「日本海を東海に変更させる」運動について、我々、日本人が考えつかないような戦法にでた。
 何と、日韓併合の影響で「日本海」という名称が残ったと主張している。

 日露戦争における日本海海戦(1905年)よりも、日韓併合は後(1910年)は後であるが、この日本海海戦の名称も日韓併合の残りかすなのであろうか。
 反日は時空を超える!・・・すでに宗教の領域である。


平成23年8月13日『産経新聞』

『日本海』の名称は
「植民支配の残りかす」
韓国政府が拡大解釈

【ソウル=黒田勝弘】韓国の金星煥外交通商相は12日の記者会見で、「日本海」の名称問題について「日本による(韓国)植民地支配の残りかすだ」とし、韓国が主張する「『東海』に変更させるのが最終目的だ」と述べた。
 しかし「日本海」の名称はもともと、日本が付けたものではない。ロシアをはじめ国際社会が名付けて19世紀以降、広がったもので、日本の「植民地支配」(1910~45年)とは関係ないというのが国際社会での一般的な認識だ。
 今回、日韓の過去史に関連付けた“拡大解釈”は領土問題と同じく「日本海」の名称を日韓の歴史問題として内外に誤った見方を広めるものだ。韓国政府としては、問題を歴史にからめることで内外で「日本海」批判が高まることを狙ったものとみられる。
 韓国は近年、これまで国際社会に定着してきた「日本海」の名称に反発し、韓国の「東海」に変えさせようと内外で官民挙げたキャンペーンを展開している。
 当面は両論併記を訴えているが、最近、米政府が米地名委員会(BGN)の決定として国際水路機関(IHO)に「日本海」の単独表記を支持する立場を伝えたことが明らかになり、韓国内で不満と反発が高まっていた。
 また金外相は、先に入国拒否事件に発展した竹島問題に関する日本の国会議員の韓国訪問について「(特定の)政治的目的をもったものでない限り規制する考えはない」と述べた。

2011年8月17日 (水)

福島事故後初、中国で新原発稼働

 1時、就寝。

 6時に起床し、某氏の車に乗せてもらい、長岡市に移動する。

 7時30分過ぎ、某ホテルの朝食ブッフェをとりながら、某出版社担当者と打ち合わせをしながら朝食をとる。納豆がなかったので、洋食を選択。

 10時、事務所に戻ったところで来客があり、首都圏から地元である柏崎に戻りたいものの、良い働き口がないといった就業の相談を受ける。

 13時、15時と来客。

 17時、カロリーメイト1箱で遅い昼食をとり、市内某所にて打ち合わせに出席する。

Cimg0186 19時過ぎ、頂き物のゴーヤを漬け込んだゴーヤの醤油漬け、黒豆納豆を入れた栃尾揚げ、鯛飯、鯨ベーコン、ビール500ml3本で夕食。
 ゴーヤの醤油漬けを歯ごたえもよく仕上がったが、やはり苦味は抜けず、二切れぐらいでいっぱいという感じである。

 食後から23時過ぎまでネット上での会議。

 23時30分、議事録の作成などの事務仕事があったが、あまり乗り気になれず、読みたかった本を持って、長風呂に入る。

 東日本大震災における福島第一原子力発電所の事故から初めて中国の自称・オリジナル設計の原子力発電所が稼働した。
 先の高速鉄道事故といい、昨年に放射性物質を漏洩させておきながら隠ぺいした大亜湾原子力発電所の事故 といい、本当の日本海側住民のリスクはここにある。


平成23年8月9日『新潟日報』

中国で新原発稼働
14基目、福島事故後初めて

【北京共同】中国の原子力発電大手、中国広東核電集団は7日、広東省深セン市大亜湾にある 嶺澳原発2期2号機(加圧水型、出力約100万キロワット)が同日、営業運転を始めたと明らかにした。新華社電が伝えた。
 福島第1原発事故後、中国での新原発稼働は初めて。同事故後、国際社会では原発政策見直しの動きが広がっているが、中国は推進姿勢を変えていない。
 大亜湾の稼働原発は計6基となり、合計出力は約610万キロワットで「中国最大の原発基地」となった。新華社電は「(2期原発は)わが国初の自主設計、自主建設による100万キロワット級原発で、原発発展のプロセス上、記念碑的な意義がある」と強調した。
 中国政府は福島事故を受け、建設中の原発の安全性再評価などの対応策を決定。同機は再評価を受けた上で「安全」と判断されたとみられる。
 中国メディアによると、中国では広東、浙江、江蘇の3省で計13基の原子炉が稼働しており、同機は14基目。

2011年8月16日 (火)

「市民の党」献金の黒岩法務政務官、謝罪なし

 作業をしながら、そのまま1時過ぎに事務所の床で就寝する。

 6時、起床。床板に直接寝たので体のあちこちが痛いものの、暑さで途中目覚めることがなかったので、意外に快適である。

 8時、大粒納豆、茄子の味噌油炒め、韓国海苔、塩うにでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから12時まで農業委員会の農地パトロールで市内まわり。

Nec_0001 12時30分、頂き物のソーセージ揚げパン、チーズフランス、低脂肪乳で昼食をとる。
 食事中、甥っ子と姪っ子が遊びにきたので、冷ご飯、マイルドオイルのツナ缶、コーン缶、長ネギのみじん切り、卵、干し納豆パウダーでコーンツナチャーハンを作り、食べさせる。

 13時過ぎから来客が4件続き、市政から国政、若い世代の就職状況など色々と情報交換を行う。

 20時過ぎ、急いで、柏崎青年会議所の事務局に移動し、所属委員会である青少年未来創造委員会の会議に出席する。

Cimg0185 遅参してしまったので、じっくり話すこともなく、そのまま懇親会の会場である「おばんざい招楽」(電話:0257-32-1944)に移動。
 生ビールを飲みながら、先日の親子チャレンジキャンプ「魁!!子ども塾in柏崎国民休養地」 の反省点について話し合い、来年の事業への改善を提案し合う。

 23時過ぎ、市内某スナックに移動して、二次会。

 24時に帰宅し、シャワーを浴びる。

 かつて国会議員の汚職などについては、「記憶にございません」や「秘書がやったこと」などが主流であったが、現在の民主党政権では「知らなかった」が流行りである。
 北朝鮮による拉致事件を追及するふりをして、票を稼ぎつつ、裏では献金でつながり 、バレたら、 「知らなかった」
 政治家が自分の政治資金の流れ、そしてその行き先の団体や人物について「知らなかった」というのは、 「私は政治家である前に社会人としての能力がありません」と言っているのと同じではないのだろうか。


平成23年8月10日『産経新聞』

「市民の党」献金の黒岩法務政務官
拉致被害者家族へ謝罪せず
衆院法務委

 菅直人首相の資金管理団体が、日本人拉致事件容疑者の長男(28)が所属する政治団体「市民の党」から派生した政治団体に計6250万円を政治献金していた問題に絡み、市民の党に計392万円を献金していた黒岩宇洋法務政務官は9日、衆院法務委員会で拉致被害者家族への謝罪を促されたが「拉致実行犯の息子について知らなかった。今後拉致問題に一層取り組む」とだけ述べ、応じなかった。自民党の稲田朋美議員の質問に答えた。
 黒岩政務官は、市民の党が自身の国会議員関係政治団体に登録されていたことについて、「登録は抹消した。今後の付き合いは控えたい」と回答。稲田議員は黒岩政務官の罷免についても言及したが、江田五月法相は「(献金先の選定に)ルーズな部分があったのは事実だが、政務官としては信頼している」と擁護した。
 菅首相は7月21日の参院予算委員会で「もしそういうこと(拉致実行犯と近い関係)があったとすれば、大変申し訳ない」と拉致被害者家族に謝罪している。

2011年8月15日 (月)

草莽全国地方議員の会靖國参拝
民主党政権閣僚一人も参拝せず

 事務仕事に区切りがついた4時、愛車に乗り、東京都内に向かう。

 6時30分、関越自動車道の三芳サービスエリア(上)にて、休憩しつつ、持参してきたおにぎり2個(たらこ、ビリ辛納豆)、低脂肪乳で朝食をとる。

 徹夜のため、かなりテンション高く、7時30分過ぎに靖國神社近くまで来たものの、デモ隊が通るということで、警視庁から通行を止められた。
 しかも車の前にバリケードまで設置。
 見れば、「原発反対、靖国反対、天皇いらない」というアピールのデモ隊で、シュプレヒコールでは、

 「原発反対!靖国いらない、天皇いらない、命を守ろう!日の丸反対!」

と、左翼イデオロギーてんこ盛りの内容。保守の立場をとる人でも原子力発電に反対の人もいるため、このデモ隊のようになんでも反対というのは、ただの意味不明であり、ただの反日ごった煮である。

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全国の保守系地方議員で構成し、副会長を務めさせてもらっている草莽全国地方議員の会のメンバーと合流しての参拝を行う予定であり、集合時間は8時45分。
 このデモ隊のために、何故、参拝しようとしている自分が30分も止められ、集合時間に遅れそうになるのか、つい怒りが沸き、デモ隊に向かって

「靖國反対なら、近くに来るな!」

と文句を叫んだ。
 それにしても、教職員は平日にもかかわらず、このようなデモ隊に参加し、地方公務員法違反であることを理解しているのであろうか。

Cimg0175 何とか解放され、集合時間に遅れたものの、草莽全国地方議員の会のメンバーとともにそれぞれに議員の名前を書いた「靖國神社を参拝する地方議員の会」という幟を持って参拝。
 その後、「sengoku38」で有名となった元海上保安官である一色正春氏を加え、日本会議 地方議員連盟として昇殿参拝も行う。
 昇殿参拝を行う際、民主党からの花が届いているのを見つけた。
 政権をとりながら、一人の閣僚も靖國神社に参拝しない民主党。
 それでいて、菅首相などはアメリカのアーリントン墓地に行き、アメリカ国家のために尊い命を捧げた人への花を手向ける のである。
 なぜ、日本のための靖國神社には参拝しないのか。
 石原慎太郎・東京都知事が言うように、日本人ではないのであろう。


平成23年8月15日『産経新聞』

石原知事「あいつら日本人じゃない」
全閣僚靖国参拝見送りに

 東京都の石原慎太郎知事は15日、靖国神社を参拝した。石原知事は参拝後、報道陣に対し、首相と全閣僚が靖国神社に参拝しない方針を示したことに「あいつら日本人じゃないんだ」と激しく批判した。
 この日は、都の戦没者追悼式典に出席後、靖国神社に直行。「国を救ってくれって言った」と話した上で、報道陣から菅政権による政治の混迷を問われると「自業自得だよ。日本人が堕落したからこんなことになったんだ」と述べた。


 昇殿参拝ののち、毎年恒例となった帝國陸軍・高田歩兵五八聯隊に所属した方で組織された「歩五八会」が、昭和47年4月9日に献木した山桜を確認し、撮影する。

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 その後、色々な方とのお会いし、立ち話をしながら境内をウロウロしていると、今まで気が付かなかった「空挺桜」、「空の神兵」の歌碑を見つけた。
 碑文は、次の通り。

「花の都の靖國神社
  庭の桜の梢に咲いて会おう」

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Cimg0182 11時30分、埼玉県の誠慎律志会 の皆さん、群馬県伊勢崎市議会・伊藤純子議員とともに、「キッチン・ジロー 九段下店」(電話:03-3263-6356)に入り、2品のおかずが選べる「お好み盛り合わせ 890円」(ライス、豚汁付)で早めの昼食をとる。
 ライスは無料の大盛りにし、おかずは「若鶏の唐揚」「ヒレカツ」をチョイスし、4年前に来店したときの同じ選択 をしてしまった。

 食後、帰路につき、16時過ぎに自宅に到着。

 16時30分から視察対応をしたのち、その後、18時から某イベントの準備を手伝う。

Cimg0184 20時、自宅に戻り、鶏もも肉にクレイジーソルトをかけて網焼きしたもの、ざる豆腐に夏らしくたっぷりの茗荷みじん切りをかけた冷や奴、ビール500ml4缶、シメに生卵入り納豆の納豆ご飯で夕食をとる。
 茗荷が美味しく感じるのは、年を取ったからであろうか。

 食後から事務所にて、資料整理。

2011年8月14日 (日)

ウルトラマンシリーズ45周年 ウルトラマン&ウルトラセブン スペシャルトークショー

 0時30分、ホテルに戻り、シャワーを浴びる。

 持参してきたノートパソコンで急ぎの仕事をしたのち、3時に就寝。

 8時に起床し、コンビニで購入した納豆巻き、レタスサンドイッチ、ミルクティー、グレープフルーツジュースで朝食をとる。

 9時30分にホテルをチェックアウトし、10時、チャンネル桜のキャスターでもある軍事ジャーナリスト・井上和彦氏とともに 「昭和嗚呼怪物 万代パビリオン」に移動する。

Cimg0158 関係者に昨日の懇親会 の御礼を述べつつ、会場入り。
 会場の外には、ファンの長蛇の列ができており、つくづくこの企画を我が柏崎の「昭和懐物ランド こどもの時代館」 でやるべきであったと痛感。
 夢ある柏崎市政にしたいものである。

Cimg0161 今日は、「ウルトラマンシリーズ45周年 ウルトラマン&ウルトラセブン スペシャルトークショー」の本番であり、11時と14時から「ウルトラマン」ハヤタ隊員役の黒部進氏、「ウルトラマン」フジ隊員役の桜井浩子氏、「ウルトラセブン」モロボシ・ダン隊員役の森次晃嗣氏、「ウルトラセブン」アマギ隊員役でありウルトラマンのスーツアクターの古谷敏氏が出演。楽屋側から見させてもらうこととした。
 最初となる11時からのトークショーでは、80歳になっても変身ポーズ、スペシウム光線ポーズを行うと強い宣言や80歳演技があり、会場を沸かせた。
 それにしても、古谷敏氏はウルトラマンそのもののスタイルで、カッコイイ。

Cimg0163

Cimg0166 12時、軍事ジャーナリスト・井上和彦氏に新潟市らしいB級グルメを味わってもらいたく、万代バスセンターの浦浜ソバコーナー名物カレーライスをご紹介する。昭和のカレーだ!と気に入ってもらったのが幸い。
 自分自身は「大盛り カレーライス 530円」にし、今回は醤油かソースのどちらかをかけようと悩み、暑さで思考がいい加減になっているからか、結局、ハーフ&ハーフスタイルでかけて食べた。

 食後、新潟駅までお送りしたのち、帰路につく。

 14時から17時過ぎまで、家長として親族をまわる。

Cimg0171 18時過ぎ、来客があり、カップ入りおぼろ豆腐、中トロ刺身などをつつきながら、懇談。
 ビールを飲もうと思ったものの、冷やし忘れていたため、ビールジョッキのなかに氷をたっぷり入れ、麦焼酎を注ぎ、サイダーを入れたものをガブ飲みする。

 21時、熱めの風呂に入り、酔いを覚ましたあと、事務所にて事務仕事。書類が溜まっているのが当たり前の状況になってしまい、スケジュール調整もうまくいかない。

2011年8月13日 (土)

ハヤタ隊員、ダン隊員、アキコ隊員、アマギ隊員との懇親会

 甥っ子と姪っ子がDVDを観ながら、寝てしまったので、その横で仕事をし、3時に就寝する。

 7時、起床。大粒納豆、カニ玉、山芋とオクラのサラダでご飯2杯の朝食をとる。

 午前中はお盆を迎えるための準備を行う。

 12時、冷凍うどん、ひきわり納豆、鯖の水煮缶詰で作った納豆鯖ざるうどんで昼食。

 食後から墓参りや親戚などへのお盆の挨拶まわり。

 15時30分、某氏とともに新潟市に移動。

 17時過ぎ、新潟駅にて、チャンネル桜のキャスターでもある軍事ジャーナリスト・井上和彦氏をピックアップする。ウルトラマン好きであり、明日のウルトラマン関係イベントにお誘いしたところ、自腹にてこのためだけにお越しになった。

 17時30分、宿泊先である「アパホテル 新潟古町」(電話:025-229-2211)にチェックインし、身支度と持参してきたノートパソコンで急ぎの仕事。

Cimg0136 18時30分、「船栄 万代店」(電話:025-290-3077)に移動し、懇親会に出席する。明日、新潟市内「昭和嗚呼怪物 万代パビリオン」で行う「ウルトラマンシリーズ45周年 ウルトラマン&ウルトラセブン スペシャルトークショー」に出演する、「ウルトラマン」ハヤタ隊員役の黒部進氏、 「ウルトラマン」フジ隊員役の桜井浩子氏 、「ウルトラセブン」モロボシ・ダン隊員役の森次晃嗣氏、 「ウルトラセブン」アマギ隊員役でありウルトラマンのスーツアクターの古谷敏氏 を迎えての酒席である。

Cimg0169 今後、この豪華な4人と同時に酒を飲む場はないであろうと思われるほどの貴重な機会。持参してきたウルトラマン、ウルトラセブンのフィギュアにサインしてもらうとともに、記念撮影にも応じてもらった。関係者同士でも、かなりアツイ、ウルトラマンシリーズ議論が行われ、最後には 「本人による変身ポーズが見たい・・・」とのただのわがままなファンのような雰囲気となった。
 ここでも応じてもらい、何と絶対に他では見ることはできない、「ウルトラマン」ハヤタ隊員がウルトラアイをもって「デュワッー」と「ウルトラセブン」に、「ウルトラセブン」ダン隊員が「ウルトラマン」第34話「空の贈り物」 でのネタ、スプーンで「ウルトラマン」に変身しようとするポーズをとってくれた。

Cimg0152_2

 そして、最後はウルトラアイを使って本物版「ウルトラセブン」変身シーン。

Cimg0150

 あっという間の懇親会であり、その後、二次会にも同席させてもらった。

 22時30分、有志2名と古町の知っているお店に行き、三次会。お店のスタッフからは「何でウルトラマン、セブン連れてこなかったのか。いくら飲んでもらっても良かったのに」と何回も言われる羽目となった。

Cimg0157 24時、古町を歩き、酔っ払いご用達ながら滋味深い味の「ラーメン拾番」で、瓶ビールを飲みつつ、「やさいラーメン 700円」でシメる。
 カウンターだけの小さいお店であり、クーラーも効いていないが、透明度のある酒のシメにふさわしいラーメンであり、大汗をかきながらあっという間に食べきった。

2011年8月12日 (金)

中国黒竜江省方正県:旧満蒙開拓団の慰霊碑にペンキ

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、ピーマンの油炒めでご飯2杯の朝食をとる。

 食後、1時間ほどの長風呂。最近は、読みたい本の多くが積んだままとなっている。

 午前中は事務所内で事務仕事。

Nec_0003 12時、干し納豆パウダー、浅蜊のスープストック、市販の醤油豚骨のラーメンたれ、ラーメン用の中太麺を使った自家製の納豆浅蜊つけ麺で昼食をとる。
 具はたれに漬け込んでおいた半熟卵、ゆでもやし、近所の某肉店の焼豚。思った以上にコストがかかった昼食である。

 食後から市内まわり。

 16時、事務所に戻ったところで来客があり、2時間ほど打ち合わせと作業を行う。

 17時30分、市内某所にて、政治に関する打ち合わせ。

Cimg0135 18時過ぎから「いしと」(電話:0257-23-2095)での懇親会に出席する。好物であるノドグロ(アカムツ)の塩焼きやカブト煮をつつきながらビールを飲み、衆議院議員選挙の新潟2区候補をはじめ、市政から県政、国政まで幅広く情報交換や今後の流れなどについては話し合う。
 最後は早く結婚しないと一人前の政治はできないとお叱りを受ける。

 21時に帰宅し、お泊りにきた甥っ子、姪っ子とともに「スペースコブラ」のDVDを1巻から一緒に観る。甥っ子はサイコガンが気に入ったようであった。

 5年前の満州柏崎村の慰霊ツアーで現地に行った 、中国黒竜江省方正県にある日本人公墓に今年7月、旧満蒙開拓団の慰霊碑が建立された。
 このニュースを聞き、やっと慰霊という文化的な事をやってもらえると思いきや、この慰霊碑にペンキがかけられたとの続報があった。
 死者をも政治活動に利用するのがあの民族なのであろうか・・・。
 


平成23年8月4日『時事通信』

旧満州開拓団の碑にペンキ
反日団体、犯行認める
-中国黒竜江省

【北京時事】中国東北部(旧満州)に開拓団として入植し、終戦の混乱で死亡した日本人を埋葬した黒竜江省方正県の日本人公墓で3日、7月に建立された日本開拓団員の慰霊碑に赤いペンキがかけられ、傷つけられたことが4日、分かった。
 方正県では終戦直後、日本に引き揚げる予定の開拓団員ら約5000人が厳寒の中、飢えや病気などで死亡した。生き延びた日本人残留婦人らの要望を受けた県政府は、「日本人も日本軍国主義の被害者だ」という当時の周恩来首相の許可を得て、1963年に遺骨を埋葬し日本人公墓を建立。その後、日本人孤児を育てた養父母の墓も建てられ、中日友好園林の整備が進められている。
 ところが、死亡した開拓団員約250人の名前を刻んだ石碑が7月に建立された後、インターネット上で「日本の開拓団は中国の土地や資源を奪った侵略者」「碑の建立は国の恥だ」との批判の声が高まっていた。
 尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権を主張する団体「中国民間保釣(釣魚島防衛)連合会」が、碑の建立に抗議するため、メンバー5人がペンキをかけたことを認める声明を発表。5人は警察に連行され事情を聴かれた後、その日のうちに釈放されたという。

2011年8月11日 (木)

深い闇:民主党、極左団体の献金

 次々と溜まるメールの返信が終わらず、4時にやっと就寝する。

 7時、起床。大粒納豆、冷や奴、茄子の味噌油炒めでご飯2杯の朝食をとる。

 食後から農業委員の仕事である農地パトロール。まずは地図と見比べながら担当地域の農地の把握である。

Nec_0001 11時過ぎ、群馬県伊勢崎市議会の伊藤純子議員がお友達と来柏したので、甥っ子と一緒に柏崎の海をご案内する。
 どんなタイプの海、海水浴場がよいのか聞いたのち、今回は椎谷の灯台付近と海水浴場に決定。軽キャンパーでご飯を炊きつつ、昼食を一緒にとり、柏崎の海を楽しんでもらう。

 16時、事務所に戻ったところで来客。その後、甥っ子に事務所のテレビで「仮面ライダーOOO(オーズ)」のDVDを見せながら、事務仕事を行う。

Cimg0134 19時30分、頂きもので大好物の鯨肉の刺身、部屋で育てたミニトマト、味付け卵、ひきわり納豆となめ茸の和え物、ビール500ml3缶で夕食をとる。
 甥っ子には鯨肉を使った高価なカレーを作ってあげたが、結局は刺身の方が美味しいと言い、ほとんど食べられてしまった。

 食後からお盆を迎えるための掃除や準備を行う。

 国会でもかなり追及されている北朝鮮に近い極左団体と民主党との関係について、さらに献金があったとの情報があった。
 我が柏崎市を含む新潟2区から選出されている民主党・鷲尾英一郎衆議院議員の政治資金団体からの献金もあり、本人が知らないうちに献金をされていたようなら、関係者を告訴するぐらいのことが望まれる。


平成23年8月11日『産経新聞』

【櫻井よしこ 菅首相に申す】
民主使った違法献金か

 8月8日の衆議院予算委員会で自民党の古屋圭司議員が菅直人首相の献金問題を追及し、新事実を明らかにした。
 首相自身の資金管理団体「草志会」が2007年から09年にかけて「政権交代をめざす市民の会」(以下めざす会)に6250万円を献金し、首相に民主党から1億2300万円が献金されていた事実はすでに報じられてきた。
 古屋氏の新しい指摘は、鷲尾英一郎、小宮山泰子両議員らにまつわる疑問で、菅民主党の本質を抉(えぐ)り出す性質のものだ。鷲尾、小宮山両氏は07年から09年にかけて、めざす会及び同会と事実上一体の市民の党(代表・酒井剛氏)に、776万円と960万円を献金したことが明らかになっているが、その他に05年12月に各々2500万円を市民の党に献金していたというのだ。これら大口献金の原資になったと思われる資金の流れが官報の記載から見えてくる。
 両氏の政治資金団体、「わしお英一郎東京応援団」と「小宮山泰子東京応援団」の双方に市民の党系の市議17名が、申し合わせたように個人献金の上限である150万円を寄付しているのだ。その合計金額はほぼそのまま、2500万円ずつ、鷲尾、小宮山両氏から市民の党に献金されている。
 鷲尾氏らに献金した17名の市議の中に井上さくら氏の名前がある。彼女は02年5月29日、横浜市議会本会議場で国旗を引き下ろすべく職員ともみ合い、市議会を除名された市民の党の市議だった。
 献金した市議17名は鷲尾、小宮山両氏の献金の他にも、めざす会や市民の党に大口献金を行っている。鷲尾氏らへの献金もほぼそのまま市民の党に渡っていることから、一連の献金は最終的に市民の党に資金を集めるための工作で、一人150万円の制限を超える違法行為である可能性がある。
 鷲尾氏は一連の献金に自らは関与していないと強調、同件は市民の党による迂回(うかい)献金だとの見方を示した。

 首相が巨額の献金を行い、民主党そのものを違法な迂回献金の抜け道に使っている可能性のある市民の党は、周知のように今年4月、三鷹市議会議員選挙に森大志氏を公認候補として擁立した。酒井氏は10年程前に北朝鮮でよど号の人間や娘たちと会い、大志氏との繋(つな)がりは氏の姉と会ったことから始まったと、「産経新聞」に語っている。
 よど号犯や、大志氏をはじめとするその子供たちの北朝鮮での位置づけを明らかにしたのが八尾恵氏である。彼女はよど号犯の一人、柴田泰弘と結婚、1983年、有本恵子さんをコペンハーゲン経由で北朝鮮に拉致した犯人の一人だ。
 八尾氏はその後、『謝罪します』(文芸春秋)を出版し、自身の体験とともに、よど号犯の子供たちの教育についても詳述した。

 よど号犯たちは特権階層として北朝鮮で生活しており、彼らの子供たちはよど号犯のリーダーで大志氏の父親、田宮高麿が校長を務める寺子屋式の「日本革命村小学校」で教育されたという。
 そこでは、子供たちに「日本に革命を起こす革命家」となるべく、「金日成、金正日に忠誠心を持」ち、「戦士となるように教育」される。「対敵教育(敵と闘うための教育)」では、「日本の権力機関に嘘を言うことは許される」とも教えられるそうだ。酒井氏は革命のために選挙をやっているとも語っている。大志氏を公認候補とした意図もそこにあるのかと疑われても仕方がないだろう。
 酒井氏と首相の関係は初当選以来、少なくとも31年にわたる。首相は酒井氏との関係を問われ「相当の期間お会いをしておりません」と答えたが、古屋氏は、「(酒井氏)本人は、昨年、菅総理が財務大臣当時、消費税問題で熱く議論したと言っている」と指摘した。
 首相と市民の党の関係は国民の目には異常かつ疑わしく映る。首相の突出した献金は何故か。酒井氏や市民の党が掲げる革命や価値観に共鳴しているからなのか。こうした問いに、首相は真摯(しんし)に答えなければならない。
 民主党が政党資金の8割強を政党助成金に頼る公金政党であることを思えば、右の問いには、とりわけ真剣に答える責任がある。民主党の資金はほぼすべて国民の税金なのだ。その使い道について国民が説明を求めるのは当然だ。
 疑問を抱くのは市民の党への献金だけではない。民主党の組織対策費は一体どうなっているのか。組織対策費とは、それを受け取る議員の領収書さえあれば使途を説明する必要もなく、さらに政治資金であるために、受け取った議員は税務申告する必要もないというもので、使途不明金の温床として強い批判を浴びてきた。この問題を追及してきた松田賢弥氏の指摘では、組織対策費の名目で少なくとも約37億円が使途不明のままだ。
 巨額の組織対策費問題は、小沢一郎氏の責任だと、民主党は言う。だが、10年6月に党財務委員長となった小宮山洋子氏は調査に入ったものの、実態はいまも公表していない。岡田克也幹事長は10年9月22日、「さかのぼって問題にするのは行き過ぎではないか」と調査に反対さえした。日米の核持ち込みの密約を執拗(しつよう)に調査した岡田氏が自党の汚点には蓋をしたのだ。
 
その全貌が判明すれば「党がぶっ壊れる」(佐藤泰介元財務委員長)と言われる組織対策費について、菅首相以下、クリーンさを標榜(ひょうぼう)してきた民主党の面々は口を拭い続けるのである。菅首相を包む政治資金の闇は、まさに民主党を深く広く蝕(むしば)む闇である。

2011年8月10日 (水)

長野県栄村被災状況視察
緊急特集「韓国・鬱陵島レポート」

 1時、就寝。

 6時に起床し、酔い覚ましとして熱めの風呂に入る。

 7時、大粒納豆、ピーマンと茄子の油炒め、山芋とろろでご飯2杯の朝食。

 食後、某氏の車に同乗させてもらい、長野県栄村に向かって移動する。

Sakae 10時30分、長野県栄村役場に到着。役場職員は忙しいだろうことから
議会事務局を通しての視察申し込みはしていないため、ボランティアの方や現場にいる職員の方にお聞きしながら、被災個所をまわらせてもらう。
 東北地方太平洋沖地震の翌日に長野県北部地震が発生。ここ長野県栄村で震度6強、隣接する我が新潟県の津南町、十日町市で震度6弱であったが、東北地方太平洋沖地震の被害区域が大きいため、こちらがあまり注目されなかったという経緯もある。

Toka 途中から地元をよく知る人物にも同行してもらい、長野県栄村から新潟県津南町に入り、十日町市の各被災現場もまわる。
 我が柏崎市の場合、こういった災害と大雨が複合した場合には、米山地区の谷根など孤立する個所があるため、柏崎でこうならないためにはどうすればよいか、という視点を持ちながら見させてもらった。

 13時、コンビニで購入したおにぎり2個(筋子、昆布)、グレープフルーツジュースで昼食をとりつつ、帰路につく。

 14時30分過ぎ、一旦事務所に戻ってから、農業委員関係の仕事で市内まわり。

 17時、事務所に戻り、事務仕事。

Nec_0002 18時30分、親戚も来ていたため、オージービーフでステーキを焼き、鮨とともに夕食にする。
 弔問があるため、ビールも飲まず、一気に早食い。食後に身支度をして弔問にでかける。

 20時過ぎ、帰宅。

 22時からネットでの会議にて、今後の政治活動について意見交換を行う。

 先日、自民党の国会議員3名が韓国政府に幼稚な対応をされ入国できなかったが、行先であった韓国・鬱陵島の詳細レポートがチャンネル桜で公開された。
 完全に間違った資料を使って自国民を騙し、かつ対馬まで自国領土だと主張する韓国の異常な実態がよく分かる。
 やはりこれを日本の国会議員に見せたくなかったのではないか。

2011年8月 9日 (火)

「防人の道 今日の自衛隊」原発事故~何が問題なのか?

 事務仕事を行ったのち、1時過ぎから読みたかった漫画を数冊もって、2時間ほど長風呂に入る。

 3時30分、就寝。

 8時に起床し、大粒納豆、冷や奴、筋子でご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は、依頼された調査をするため市内をまわる。途中、何人かの知人に会い、市政報告をネット上だけではなく、紙でも早く配るべきとのアドバイスを頂戴した。なかなか手をつける暇がないが、盆明けには配布できるように準備したい。

 14時、自宅に戻り、麺つゆと鯖の水煮の缶詰をベースに作ったつゆと冷凍うどん、生卵で鯖玉うどんを作って昼食。

 15時、17時と事務所に来客があり、何件かの相談を受ける。手一杯の状況であるため、申し訳なかったが、優先順位をつけさせてもらった。

Nec_0001 18時過ぎ、市内某店に移動し、近況報告を兼ねた懇親会に出席する。
 岩牡蠣、もずくなど地元らしい食材が並ぶなか、生ビールを飲みつつ、色々と情報交換。
 ノンアルコールのビールを飲む方は、アルコールが入っていなくとも雰囲気と味で酔った気になるという。本当にそうなるのか、今度試してみたい。

 21時から店を移し、二次会。カラオケとなり、松山千春しばりとなったので、「旅立ち」などを歌う。

 23時からまた店を移し、三次会。

 24時にやっと帰宅する。

 先日収録した「防人の道 今日の自衛隊」平成23年8月5日号がYoutubeをはじめ、無料で動画が公開された。
 「原発事故~何が問題なのか?」と題して、東日本大震災の直撃を受けた東北電力・女川原子力発電所をはじめ、東京電力・福島第一、第二原子力発電所の事故の経過を分かりやすく説明し、再度にこれまでの主張通りに「原子力発電所の防護は自衛隊が行う」ということを話させてもらった。
 案の定、公開以降に反原発派と思われる匿名メールが何通かあり、お約束で「東電からいくら金もらってんだ」といった低レベルな内容であった。
 民主主義である以上、考えはそれぞれ自由であり、意見が違っただけで相手に金銭的な利権構造があると誹謗中傷するのは、あまりにもお粗末である。

2011年8月 8日 (月)

長島代議士を囲むBBQ懇親会
やはり柏崎の夕陽は財産

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、茄子のしぎ焼きでご飯2杯の朝食をとる。

 9時、11時と事務所に来客。

Cimg0128 13時過ぎ、「うれっ子」(電話:0257-22-4648)の「チャーシューメン」をとり、昼食にする。
 つけ麺にしようと思ったものの、やはり暑いときには熱いものである。汗を大量にかいていたこともあり、スープまで飲み干してしまった。

 食後から愛車で上越市に移動し、会社関係の所用を済ませる。

 16時、事務所に戻り、事務仕事。

Cimg0129 18時、シーユース雷音に移動し、柏崎・刈羽長島クラブ主催の自民党・長島忠美衆議院議員を囲んでのバーベキュー懇親会に出席する。
 最初に長島代議士から国政報告として、現在の国会審議の状況や被災地にでかけて直接対話した内容などをお話頂いた。

Cimg0130 東日本大震災に関して、いまだ進まぬ瓦礫の撤去、被災者への支援金など、とにかく聞けば聞くほど、すっから菅内閣のひどさに腹が立つ。
 今週の『週刊新潮』平成23年8月11日・18日夏季特大号の風刺画「拡大版おちょクリック」にあった、なでしこJAPANならぬ

ろくでなしこJAPAN
~国民無視のチャリティマッチ、Kick off!

の通りである。

バーベキュー焼き係をしつつ、生ビールを飲み、お集まりになった人と話をしていると、柏崎名物ともいえる日本海に沈む夕陽が美しい時間となった。
 やはり柏崎の財産である。

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Cimg0133 20時過ぎに中締めとなったので、参加された皆さんへのご挨拶もそこそこに東栄町会館に移動し、平成23年第4回東訪振興協議会理事会にアドバイザーとして出席する。
 5つの町内会(諏訪町一丁目、二丁目、三丁目、東栄町、東学校町)で構成する東訪振興協議会で、8月21日に実施する合同防災訓練及び交流促進イベントに関する内容について、詳細な部分を話し合う。
 当日は撮影係をすることとなった。

 22時、事務所に戻り、事務仕事。

2011年8月 7日 (日)

11柏崎JC親子チャレンジキャンプ「魁!!子ども塾」2日目
第62回新潟県消防大会

Cimg0118 0時過ぎ、おおまかに準備ができたところで、残ったカレーに冷凍のさぬきうどんを加えたもの、オリオンビール、生牡蠣、ご飯で夕食?をとる。
 昼食もとっていなかったため、大量に食べようかと思ったが、既に胃が小さくなっており、うどん2玉でお腹いっぱいという状況であった。

 食後も準備を行い、3時から4時30分までシーユース雷音近くにて車中での仮眠。

Cimg0120_2 空が明るくなったところで、参加者の朝食となるおにぎり、味噌汁、潮干狩り体験の準備を行う。
 今回は、柏崎青年会議所のなかで所属する青少年未来創造委員会の事業であるが、早朝から他の委員会メンバーも手伝いにきてくれ、潮干狩りなど手間がかかる準備では大いに助かった。

Cimg0121 6時過ぎ、参加者の皆さんが柏崎国民休養地からバスで移動し、現地に到着。ここからは「海の柏崎」を通しての体験メニューである。
 まずは、柏崎釣友紳士会の方々から講師になって頂き、親子での釣り体験を行った。釣れなかった場合を心配していたが、それなりに釣果はあり、小さな鱸やハゼなどがあがった。
 釣りが終わった段階で、自分が釣りをした場所を来たとき以上に綺麗する運動として、ゴミ拾いも参加者の皆さんにお願いした。

 途中、おにぎり2個(鮭、梅干し)、味噌汁(若布、油揚げ、麩)で朝食をとる。

Cimg0124 8時20分、子供のみが参加する潮干狩り体験。事前に砂場にシジミ、ハマグリ、さらに賞品の名前を書いたカプセルを埋め込んでおいたため、必ず何かしらの成果を得られる潮干狩りである。カプセルの賞品は、ラーメンガキ大将柏崎店」(電話:0257-32-3355)からの「お子様ラーメン無料券」をはじめ、各社からご提供頂いた品。

 9時過ぎ、「海の柏崎」体験メニューが終わった段階で、柏崎国民休養地に急いで移動する。

 9時40分から閉会式を行い、記念品として丸太早切りを行った写真と木製の写真立て、各大会の入賞者にも木製のメダル?(釣り大会の1位は蟹、2位はイルカ、3位はイカの形状)が渡された。

 参加者の皆さんをお見送りしたのち、後片付けを行う。

 柏崎国民休養地、柏崎中央海岸の片づけが終わり、11時30分に帰宅。持ち出した物品が多いため、その収容にまた手間がかかる。

Nec_0002 12時20分、青少年未来創造委員会の有志と「飲茶中華料理 ハルビン」(電話:0257-22-4887)にて昼食をとる。どうしても姪っ子が一緒に行くというので、他のメンバーには申し訳なかったが、姪っ子も同席させてもらった。
 春巻き、鶏のから揚げ、焼き餃子、麻婆豆腐などをとりわけて食べる。

 13時30分、事務所に戻り、そのまま20年ぶりに柏崎で開催されている「第62回新潟県消防大会」に来賓出席しようと思うも、今回は新潟・福島豪雨の発生により、表彰式典は実施せずポンプ操法競技会のみの実施であるため、ほぼ大会の日程は消化しているということであった。
 キャンプの後片付けで大汗をかいている作業服からスーツに着替え、現地に移動する時間を考え、今回は申し訳なく欠席。
 結果は、以下の通りだったとの報告を頂戴した。

【結果】成績表(小型ポンプ車)(pdf形式)

【結果】成績表(ポンプ車)(pdf形式)

 16時過ぎから視察対応。遠くは九州からお越しになられた方と市内某ホテルで待ち合わせたのち、北朝鮮による拉致現場や日印友好の碑などにご案内する。

 18時、自宅に戻り、2時間ほど仮眠。

Nec_0003 20時30分、買い出しをしていなかったため、保存しておいた塩らっきょ、ひきわり納豆、固くなったため焼いたフランスパンとバターで夕食をとる。
 夜になっても暑いため、いつもなら塗るのに苦労するバターも気持ち良く溶けて、パンに染み込む。

 食後から事務所で事務仕事。かなりメールも溜まってしまった。
 

2011年8月 6日 (土)

11柏崎JC親子チャレンジキャンプ「魁!!子ども塾」1日目

 急ぎの事務仕事を行い、2時に就寝する。

 7時に起床し、柏崎青年会議所として今日から行う、親子チャレンジキャンプ「魁!!子ども塾in柏崎国民休養地」で使う各種用具を準備。放送設備ももつため、ワイヤレスマイクも接続する。
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 Cimg00929時30分、やっと必要な用具を車に乗せ終わり、大粒納豆、目玉焼き、今日の朝に地元で獲ったばかりの岩牡蠣をポン酢につけ、ご飯2杯の朝食をとる。
 旬の岩牡蠣らしく、一口で頬張り、噛んだ途端に海のしょっぱいミルクが口中に広がる。

 9時50分、会場である柏崎国民休養地に到着し、音響をはじめ、各種アトラクションの準備を行う。

Cimg0096 昼食をとる間もなく、準備を行い13時から親子チャレンジキャンプ「魁!!子ども塾in柏崎国民休養地」がスタート。
 開会式のあとは、班分けされた参加者同士が仲良くなるためのゲーム「アドベンチャーツアー」を運動遊び場しらさん家のSインストラクターの指導で行う。
 種目は、Aフレーム、カモフラージュ、水不足、ピンポン運び、フラフープの5種。

Cimg0097 水不足は、道具を使わずにバケツにある水を2メートルほど離れたペットボトルに移すもので、そのペットボトルにも穴が開いているため、運ぶ人、穴を押さえる人などチームワークを要する種目である。1分以内にペットボトルが満杯になるかどうか番人をすることになったので、「仮面ライダーOOO(オーズ)」のラトラータ・コンボお面をかぶり、厳正な?審判を行った。
 この5種のアトラクションで高得点のチームから西瓜を選べる権利があり、終了後はそれぞれに西瓜を選んで水分補給。

Cimg0105 続いて、今回のキャンプ企画で初日のメインともいえる親子での丸太早切り大会を行った。
 大きなノコギリで親子が協力して、直径約20cmの丸太をいかに早く切り落とすかという競技である。普段、ノコギリをもった事がない小学生やそもそも木を切ったことがないという参加者もおり、灼熱の太陽の下、かなりの盛り上がりとなった。

Cimg0108 17時過ぎから飯ごうを使った炊飯とカレー作り。飯ごうについては、外ぶたが3合、中ぶたが2合の計量器になっていることを説明させてもらい、ざるで米を研いでもらう方式で行った。飯ごう自体をシェイクする米研ぎもデモンストレーションで行えば良かったかと反省。
 カレーについても、ほとんどの材料を下仕込みしておいたが、最後のカットと味付けなどを各班ごとに、それもできる限り子供に参加してもらった。

 裏方として、あわただしくキャンプ場をまわり、かつ不足品を自宅に取りに戻ったりとしていたが、20時過ぎ、あっという間にキャンプファイヤーの時間となった。
 「仮面ライダー」のショッカー戦闘員の服を着た営火長が「ヒィー」の掛け声とともに現れ、一席ぶったのち、参加者とともに点火。お約束の「燃えろよ燃えろよ」(作詞:串田孫一、原曲はフランス民謡)、そして「見上げてごらん夜の星を」(作詞:永六輔 作曲:いずみたく)などを歌い、約1時間のキャンプファイヤーを楽しんだ。

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 キャンプファイヤー終了と同時に、明日の準備のため、必要な物資をもって海岸に移動する。

2011年8月 5日 (金)

桜井浩子氏『ヒロコ ウルトラの女神誕生物語』出版を祝う会

 なかなか仕事が終わらず、2時、徹夜覚悟で愛車で岐阜県某市に向かう。

 5時に某市に到着したため、道路の駐車スペースに停車し、40分ほど仮眠。

 6時から某ホテル会議室にて、某団体の早朝勉強会で約90分、新潟中国総領事館の問題や日本海側の安全保障、原子力発電についてお話させてもらう。

 講演後に食事会もご用意頂いていたが、その後の予定があるため、失礼させてもらい、コンビニで購入したおにぎり2個、グレープフルーツジュースで朝食をとりつつ、自宅まで戻る。

 11時過ぎ、自宅に到着したので、そのまま弔問。急遽、お斎の席にも着くことになり、午後から予定されていた新潟県農業会議主催の地域別農業委員研修会の欠席を事務局に連絡する。
 こういった急にお斎の席につく場合、香典の追加をする(見栄えは良くない)のか、また後日、何かの対応をとるのかマナーがよく分からないのが不安である。

 15時、愛車にて東京都内に向かって移動。

Cimg0091 18時30分、如水会館に到着し、「ウルトラQ」「ウルトラマン」日本初の特撮ヒロインである桜井浩子氏の自伝『ヒロコ ウルトラの女神誕生物語』出版を祝う会に出席する。
 会場内には、古谷敏氏や「ウルトラマン」で主役のハヤタ隊員役を演じた黒部進氏もいらっしゃり、来週、新潟市で開催するイベントでまたお世話になる旨、ご挨拶させてもらった。
 祝い会では、今回の自伝を出版するに至った経緯についてのスピーチがあり、その後の乾杯は飯島敏宏監督。ウルトラ関係者が一堂に会しており、料理をつつきながらの談笑もかなりマニアックなものであった。
 個人的な妄想をつい円谷プロダクションの某氏に熱く語ってしまった。それは、 「ウルトラマンメビウス」のサコミズ隊長役であった田中実氏の追悼として、サコミズ隊長が科学特捜隊メンバーであった設定から、桜井浩子氏、黒部進氏が科学特捜隊の隊員として再会(衣装は、科学特捜隊のブルーのブレザー)し、新しいCREW GUYSの上司には、ウルトラホーク1号で基地(フェニックス・ネスト)に乗りつけてきたアマギ隊員(古谷敏氏)が就任する作品を作ってほしいというもの。

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 翌日のイベントの準備もあるため、19時30分に中座させてもらい、帰路につく。

 24時、自宅に到着。

2011年8月 4日 (木)

11柏崎JC8月事業準備例会「魁!!子ども塾先取り準備例会」

 3時、就寝。

 7時に起床し、今週末の親子チャレンジキャンプで使う機材のチェックを行う。

 8時、大粒納豆、目玉焼き、茹でオクラのポン酢かけでご飯2杯の朝食。

 8時30分、風呂に入りつつ、来客が続いたため、中途半端な入浴となる。

 10時、都内からお越しになった方とお会いし、某月刊誌の取材。せっかくなので、北朝鮮による拉致現場もご案内してから長岡駅までお送りする。

Nec_0001 せっかくなので新潟らしいB級グルメも楽しんでもらおうと、11時50分、「フレンド 喜多町店」(電話:0258-28-0152)に寄り、「イタリアンコンポ 550円」で昼食をとる。
 セットのジュースは、いかにも体に悪そうなメロンソーダを選択しようと思ったが、今回はグレープフルーツジュース。

 長岡駅までお送りしたのち、パソコン修理用のパーツを購入(銀粉入りシリコングリスなど)、某社での挨拶をし、帰路につく。

 14時、事務所に戻り、事務仕事。

 16時過ぎ、柏崎エネルギーホールに移動し、本日行う柏崎青年会議所の8月事業準備例会の準備を行う。

Cimg0074 19時から8月事業準備例会「魁!!子ども塾先取り準備例会」。パワーポイントでの操作をしつつ、釣り大会の部分の説明も行う。数ヶ月かけて準備してきた親子チャレンジキャンプ「魁!!子ども塾in柏崎国民休養地」も、約70名の参加予定者があり、いよいよ2日後の開催となる。

 例会が終了し、後かたづけをしてから帰宅。

Cimg0075 21時30分、冷蔵庫のなかにも何もないため、大粒納豆、小粒納豆など計4パックと大量の刻みネギ、生卵2個を豪快に混ぜたのち、熱いご飯を投入した逆・納豆飯で夕食をとる。
 食後から依頼されたノートパソコンの修理3件を行う。熱暴走するノートパソコンには、CPUファンの清掃と銀粉入りシリコングリスでの熱対策、速度不足のノートパソコンはハードディスクのSSD(ソリッドステートドライブ)への換装、液晶パネルの入れ替えなど。
 ThinkPad X41のハードディスクをSSDに交換したが、BIOSによるハードディスクチェック(純正品かどうか)のエラー「2010 ERROR」をだしてしまうので、BIOSをHDD チェックが入っていないバージョン(Ver. 1.0)までダウングレード(最新はVer 2.09)して解決。

2011年8月 3日 (水)

中国原子力潜水艦から放射能漏れ事故か?

 0時過ぎに帰宅し、風呂に入ったのち、事務所で資料整理を行う。

 3時、就寝。

 8時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、もずく酢、鯨と夕顔の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 愛車で移動し、9時30分から長岡市の某所で県内外から集まった有志と政治に関する意見交換を行う。

 11時過ぎに帰路につき、途中で弔問1件。

Cimg0070 13時30分、柏崎青年会議所の所属委員会である青少年未来創造委員会の委員長と待ち合わせ、「ラーメンガキ大将柏崎店」(電話:0257-32-3355)に行き、コチュジャンを多めに入れてもらった「鬼がらしラーメン 810円」を食べつつ、「親子チャレンジキャンプ」の釣り部門の最終的な打ち合わせを行う。

Cimg0071 19時30分、柏崎青年会議所の事務局に移動し、所属委員会である青少年未来創造委員会の会議に出席する。
 週末にいよいよ実施することになる親子チャレンジキャンプ「魁!!子ども塾in柏崎国民休養地」において、参加者間で仲良くなってもらうためのアトラクションを「運動あそび塾 しらさん家」のS氏から説明してもらう。その後も詳細な部分の打ち合わせ。

Cimg0072 買い物をして、23時過ぎに帰宅。頂きものの「さらし鯨」「鯨ベーコン」、さらに誕生日プレゼントで頂戴したスワンレイクビール(新潟県福祉のまちづくり条例適用第一号店)で夕食をとる。好物の鯨で地ビールを飲むのは至福の時間である。地ビールは、ポーター、アンバースワンエールという共に日本メーカーとして初めて、ワールド・ビア・カップで金賞をとったもので、思った以上に美味い。

 食後から事務所にて資料整理。

 中国原子力潜水艦から放射能漏れ事故が起こっているのではないか、との報道が中国共産党からの脱却をはかる華人の情報網「新唐人テレビ」で流れている。
 事実確認ができていないが、先に大亜湾原子力発電所の事故についても情報が隠ぺいされていただけに、実際に起こっている可能性は高い。


2011年8月2日『新唐人日本付ニュース』

中国原子力潜水艦から
放射能漏れ事故

 海外の博迅ネットによると、最近、中国海軍の原子力潜水艦から放射能漏れ事故が発生。軍当局は情報を厳重に封鎖し、中国のネット上の関連文章も次々削除されています。
 中国・大連艦艇学院からの情報によると、7月29日午前、大連に停泊している最新型原子力潜水艦で、電子設備の設置工事中、放射性物質が漏れ出したそうです。軍当局による現場封鎖と共に緘口令が出されたそうです。
 “全米科学者連盟”(FAS)傘下の戦略安全ブログの文章によると、3月29日、グーグルアースが、大連近郊の小平島海軍基地に停泊中の「ジン級」戦略原潜2隻の写真をとらえました。
 この情報は中国でもネット上で広がりましたが、まもなく当局により削除。一部の軍事討論区や大型論壇の関連文章も削除されました。“潜水艦”、“原子力”などのキーワードも検索不能になりました。
 事故に関し、当局は沈黙を守っています。あるネットユーザーが事故当日、東京から上海に行き、放射線量を測定。結果、上海の放射線量は0.31マイクロ・ミリシーベルトで、東京の0.13を大きく上回っていたそうです。
 
情報によると、中国海軍の原潜による重大事故は過去にも数回発生。1983年、中国の原潜がソ連のウラジオストックでソ連潜水艦と衝突し沈没。70人が死亡。この事故は12年後のロシアの調査によって明らかになりました。
 また、1985年、中国の092型弾道ミサイル原潜がミサイル発射時に爆発を起し沈没。100人が死亡しましたが、未だに情報は公開されていません。

2011年8月 2日 (火)

鬱陵島訪問議員の志と自民党の悪さ
三井田は悪者・東電の権化?

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、野菜さつま揚げ、野沢菜でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、某氏の車にて長野市内に移動する。

 10時30分から某社にて会議。

 12時、コンビニで買ったレタスサンドイッチ、納豆巻き、野菜ジュースで昼食をとりつつ、帰路につく。

 14時30分、事務所に戻ったところで来客。その後も電話取材や後日の取材依頼が続いた。
 著者本人からの掲載連絡は事後であったが、文春新書『東電帝国 その失敗の本質』に東電学園出身者として名前が掲載されたため、いわゆる反原発論調の記者をはじめ、多くの方面から問い合わせがくるようになった。なかには、悪者・東電のなかの悪の権化といった感じの誹謗中傷もある。現役社員でもないなか、まったくアホな反応といえる。

 16時から市内某所にて打ち合わせ。

Cimg0065 20時、柏崎エネルギーホールに移動し、柏崎青年会議所の所属委員会である青少年未来創造委員会の会議出席する。
 今週末にいよいよ実施することになる親子チャレンジキャンプ「魁!!子ども塾in柏崎国民休養地」において、柏崎青年会議所の他の委員会メンバーに協力してもらう内容を説明する準備例会のためのリハーサルを行う。

Cimg0066 22時過ぎ、委員会メンバー有志で「中華美食館 柏崎店」(電話:0257-23-4530)に移動し、生ビールを飲みつつ、麻婆豆腐、焼き餃子をつまみ、懇談。
 暑さからかつい生ビールを5杯ほど飲んでしまい、シメの「坦々麺 700円」がキツイ感じであった。

 自民党「領土問題に関する特命委員会」の3名の国会議員、新藤義孝衆議院議員、稲田朋美衆議院議員、佐藤正久参議院議員が韓国・鬱陵島訪問のため、ソウルを訪れたが、韓国当局に入国を拒まれ、日本に帰国した。
 渡航目的や訪問先も聞かないうちに、友好国の国会議員をテロリスト扱いしての入国拒否。しかも、空港内ではお約束の【日の丸・議員の顔写真に火をつけて燃やす】【議員の顔写真がついた棺桶をもってくる】といった反応もあった。
 しかも、竹島研究をしている拓殖大学・下條正男教授も仁川空港の審査で入国が許可されず、日本へ引き返した。
 こんな対応をする韓国は、本当に近代国家なのだろうか・・・。

 この件に対する菅内閣の対応も悪いが、もっと追究すべきは自民党・石原伸晃幹事長。勇気ある行動をした3人の議員に対し、

 「領土問題の存在は事実だが、そのことですべての関係を台無しにすることがないよう、慎むべきは慎むという立場で臨むべきだ」

といった発言をし、批判した。まったくもって、保守政党としての意識がなく、即、幹事長を解任すべきであろう。こういった外国勢力に慮るところが、自民党が本質的に変われない悪さである。


平成23年8月2日『産経新聞』

菅内閣、譲歩と配慮のツケ

 「長い一日だった…」
 1日深夜、羽田空港国際線ターミナル。50人以上の報道陣に囲まれた自民党の稲田朋美衆院議員はこう言ってため息をついた。自民党の新藤義孝衆院議員、佐藤正久参院議員もやや疲れた表情。韓国当局と約8時間あまりも押し問答を続けたこともあるが、「譲歩」を繰り返した日韓外交が両国の溝をより深くしたと痛感したからだった。
 3人は午前11時すぎに全日空機で金浦空港に到着。出迎えた韓国の空港事務所関係者は「法務部」の看板を掲げた部屋に誘導し、空港事務所長が「入国不許可」を告げた。
 理由は「公共の安全を害する」。3人は「テロリストに適用する法律ではないか」「入国理由を聞かずに何をもって『公共の安全を害する』のか」と詰め寄ったが、所長は「分からない」を繰り返し、最後はこう言って部屋を去った。
 「私の権限を越えているので…」
 午後になると韓国側は3人に「ディテンションルーム」(入国を拒否された人たちを仮留置する部屋)への移動を通告。さすがにこれは撤回したが、3人は空港から一歩も外に出ることはできなかった。
 入国の許可は基本的にその国の裁量に委ねられるとはいえ、3人の視察先は竹島ではなく日本政府も韓国領と認める鬱陵島であり何の問題もない。それをかたくなに拒む韓国政府の姿は民主主義国家と言い難い。
 しかも、「身辺の安全上の憂慮がある」として入国拒否を指示したのは李明博大統領だ。訪韓を直前に見送った平沢勝栄衆院議員は「大統領が他国の国会議員の安全を保証できない国が先進国といえるのか」と首をかしげる。
 ただ、新藤氏らが金浦空港を離れる直前、韓国当局者はこう言った。
 「入国させられず申し訳ありませんでした…」

 1日の金浦空港周辺は異様な雰囲気に包まれた。
 韓国の保守派団体関係者ら200人以上が集結し、新藤氏らが入った部屋とガラス一枚隔てた位置を陣取り、シュプレヒコールを繰り返した。
 韓国メディアは、新藤氏が硫黄島で玉砕した栗林忠道中将の孫であることをことさらに強調し、旧日本軍をイメージを重ねて世論を刺激した。1日付の朝鮮日報は、3人と合流予定だった竹島研究者の下條正男拓殖大教授が7月31日夜、仁川国際空港で入国を拒否された記事を1面トップで報道。「こっそり入国 摘発 きょう未明 追放」とまるで密入国者扱いだった。
 日本政府の動きは相変わらず鈍かった。
 「日韓の友好協力関係に鑑みて極めて遺憾だ…」
 枝野幸男官房長官は1日午後の記者会見で憂慮を淡々と表明。「外交当局として一行の入国についてギリギリまで最善を尽くしている」と“官僚答弁”を繰り返した。
 そもそも日本政府が動いたのは1日になってからだった。7月27日に韓国紙が李大統領が新藤氏らの訪韓に懸念を示したことを報じた際、枝野氏は「韓国側がいろいろと心配しているのは承知している。政府として特段コメントすべき事項ではない」と傍観する方針を表明。これにより韓国側が強硬姿勢をより強めたとの見方もある。
 菅直人内閣は日韓併合100年の「謝罪談話」を出したり、朝鮮王室儀軌(ぎき)の引き渡しを約束するなど韓国への譲歩と配慮の繰り返しだった。尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件やメドベージェフ大統領の北方領土視察などでの主権意識の欠落した対応も韓国の強気を後押ししたとみられる。
 韓国政府は竹島領海内の「海洋科学基地計画」を打ち出し、ヘリポート改修拡張工事を始めるなど竹島の実効支配を着々と強化。韓国閣僚や国会議員の竹島訪問も相次ぎ、韓国国会は12日の「独島委員会」を竹島で開催すると言い出した。
 6月16日には大韓航空が成田-仁川間の新型機導入を記念したフライトで竹島上空を飛行した。

 にもかかわらず、首相は何の指導力も発揮しようとしない。今回の対応を受け、韓国ばかりか、中国やロシアもますます強硬姿勢を強めるに違いない。

2011年8月 1日 (月)

新潟県農業会議主催「新規農業委員研修会」

 録画しておいた番組数本を倍速で見つつ、3時に就寝。

 7時に起床し、週刊誌2誌をもって1時間ほど風呂に入る。相変わらず、高山正之先生の『週刊新潮』コラム「変見自在」は面白い。

 8時、大粒納豆、鯨の大和煮の缶詰、トマトでご飯2杯の朝食。

 9時から市内をまわり、会社関係で各種支払いや納品を行う。

 11時、市役所駐車場に移動し、農業委員会の研修のため、マイクロバスに乗り込む。

Cimg0042 12時、北陸自動車道の黒崎パーキングエリアにて、昼食休憩。ピーコックが出店している屋外の屋台にて、新潟コシヒカリの米粉を使った「新潟銀シャリたこ焼き 8個入り 300円」、「期間限定 笹団子風味ソフトクリーム 300円」で軽い昼食をとる。笹団子風味ソフトクリームはそれなりの風味もあり、つい「それゆけ!アンパンマン」にでてくる新潟弁を話し、怪力の「ささだんごちゃん」を思い出した。 

Cimg0047 13時過ぎ、新潟市の朱鷺メッセに到着し、13時30分から新潟県農業会議主催の新規農業委員研修会に出席する。
 主な内容は以下の通り。

・農業・農村をめぐる情勢と課題について
→ 東日本大震災の発生と当面の情勢

1.東日本大震災の発生
  農林水産業全体2兆2677億円の被害
  6県90万ヘクタールのうち、2.6%が被災
2.農業委員会系統組織のこれまでの対応
  7月19日から義援金を贈呈
3.復旧・復興をめぐる魚基
  法的措置、農業委員会の選挙期日、名簿作成期限の延長
  農林水産関係第二次補正予算(207億円、全体:約2兆円)    
4.この間、国政・農政は「東日本大震災対策」を優先
5.5月17日、「政策推進指針~日本の再生に向けて~」を閣議決定
6.「食と農林漁業の再生実現会議」が「中間提言」へ

→ 大震災前までの農業、農地、農業委員会をめぐる動き
1.戸別所得補償制度の本格実施と平成23年度農林予算

 予算案は成立、税制は「つなぎ法案」、国債発行等の関連法案は未成立。
2.WTO、TPP、EPA/FTA
 「政策推進指針」(5月17日)で総合的に判断。先送り。
3.「食と農林漁業の再生」議論をめぐる動き
 7月中に「中間提言」
4.「農地制度「農業委員会のあり方」に関する議論が本格化
 平成23年度中の「検討開始」は規定路線
 7月22日、政府が「規制・制度改革に係る追加方針」を閣議決定」

*国境措置を撤廃した場合の国内農業等への影響
 (平成22年10月試算)

1.国内農業生産の減少 約4億1千億円程度
2.国内総生産(GDP)の減少 約7兆9千億円
3.就業機会の喪失 約340万人程度
4.食料自給率の低下 40%→14%
5.農地面積(農作物作付面積)の減少
 236万ヘクタール(耕作放棄地化)程度
6.農業の多目的機能の喪失額 約3兆7千億円
 洪水防止機能、河川流況安定機能、地下水かん養機能、土壌浸食防止機能

・農業委員会制度について
 根拠法は、「農業委員会等に関する法律」であり、農業・農業者の利益を代表する機関。市町村、都道府県、特別民間法人(全国農業会議所)の3段階で構成される。
 行政部門からある程度、独立したかたちで特定の行政権を行使できる。
 委員は、任期3年、選挙委員と選任委員で構成され、特別職の地方公務員(非常勤)
 業務は法令業務(農業委員のみが権限で行うもので、農地権利移動の許認可、農地転用、遊休農地に関する措置、農地に関する資金や税制、農業者年金に係わる業務)、農業振興業務、意見の公表、建議及び諮問に対する答申の業務がある。

・農地法に基づく業務について
 農地法、基盤強化法、農振法が基軸。
 優良農地の確保に対応する「土地改良法」「集落地域整備法」、新たな農地ニーズに対応する「特定農地貸付けに関する農地法等の特例に関する法律」「市民農園整備促進法」「景観法」もある。
 平成21年12月、「限りある農地の有効利用」を目指して農地法の大幅改正。
 農地法の制定は昭和27年で、所有権移動が主流。貸借による規模拡大のため、昭和55年、農用地利用増進法が制定。担い手の明確化と利用集積の加速化のため、平成5年、農業経営基盤強化促進法が制定された。
 農業経営基盤強化促進法の最終判断者は市町村長。
 農地の権利移動のほとんどは基盤強化法による利用権設定。

*平成20年データ
 基盤強化法利用権設定 78.8%
 基盤強化法所有権移転 14.5%
 農地法所有権移転    5.8%
 農地法貸借権設定    1.7%

 農地法に基づく申請は、農地がある場所の農業委員会に申請する。
 法人への農地の賃借の場合、業務執行役員のうち1人以上の者が耕作等(企画管理労働含む)に常時従事すること。
 農業生産法人(主たる事業が農業で売上高の過半)は、原則として農地等の権利の取得が認められる。
 農地法により、農業委員はすべての遊休農地をパトロールしなければならない。
 農用地区域内農地、甲種農地、第1種までは転用は原則不許可。第2種農地は公益性の高い場合、第3種農地は許可を受ければ、転用可能となる。

Cimg0048 15時過ぎ、休憩となったので、黒崎パーキングエリアで購入した長岡市・夢えちご(電話:0258-28-1850)の「新潟県酪農発祥の地 安田生ワッフル 苺ミルク」を食べる。阿賀の郷産「ヤスダ牛乳」を100%使っているため、「安田」が商品名に入っているものの、ラベルには「*本品はヤスダヨーグルト様とは一切関係ございません
」と書いている珍品である。

 15時20分、再開。

・農業者年金基金法の業務について
 加入要件の緩和(60日以上従事し、60歳未満、脱退は自由)、保険料の額は自由であり、終身年金で80歳までの保証付き、保険料の国庫補助がある。
 120万円までは全額非課税。

 議会推薦の農業委員が農業者年金を勉強し、勧めるのは多少の違和感を感じるところ。

 16時に終了し、帰路につく。

 18時、一旦、自宅に戻り、着替えたのち、弔問。

 20時30分から某懇親会に出席する。アルコールは飲まず、ウーロン茶をすすり、色々な意見を伺う。

Cimg0050 22時30分、買い物をしたのち自宅に戻り、スーパーで半額になっていたロースカツ丼、ひきわり納豆、ビール500ml2本で夕食をとる。
 半額になっていたため、約200円のカツ丼となり、かなりコストパフォーマンスが高いものの、充実感が不足し、いつものお店のカツ丼が食べたくなってしまった。

 食後から事務所で資料作成。

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