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2012年3月 2日 (金)

新潟中国総領事館問題:取得土地が報道

 3時、就寝

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、たらこ、花らっきょうでご飯2杯の朝食をとる。

 食後から新潟中国総領事館問題に関する問い合わせが相次ぎ、午前中は議会資料作成もできず、電話対応で終わってしまった。
 これまでも登記簿や現地確認を行ってきた、新潟中国総領事館として売却契約を締結された土地について、マスコミ報道された。
 あくまでも民有地のため、登記簿で確認できない以上、公開はしてこなかったが、これで多くの新潟市民、そして国民が知ることとなった。
 保育園もあることから、まず地元の動きがあることを願うところである。
 


平成24年3月2日『日本経済新聞』

中国、総領事館移転へ土地取得
環日本海の交流深化期待
10年にも計画
住民反対なら曲折

 中国が総領事館の移転へ向け、土地を取得する契約を結んでいたことが明らかになった。総領事館が移転・拡張すれば新潟と中国の交流が一層深まるという期待がある半面、移転に反対する住民運動などの動向によっては曲折も予想される。市民の理解を得られるかどうかが移転実現のカギとなる。

 場所は新潟県庁に近い中央区新光町で、周辺には行政施設や業界団体の施設が集積する。新潟に中国の総領事館が開設されてから、官民の交流は拡大。新潟-上海間の航空便の増便が決まるなど、成果も出始めている。
 総領事館が拡張すれば、交流は一層深まる可儲性がある。中国側は総領事館の拡張で職員の生活の総領事館移転のため中国が取得契約したとされる土地(新潟市、左奥が県庁)場を確保するほか、交流拠点としての活用も検討しているとみられる。
 関係者によると、中国が取得契約を結んだ土地は県庁の南西約500メートルにある空き地で、面積は1万4900平方メートル。以前は駐車場だったが、現在は四方が柵で囲われている。現在の領事館は中央区西大畑町の住宅街にある賃貸ビルに入居している。
 昨年12月に土地を所有する新潟市内の民間企業との間で契約を交わした。中国は国土利用計画法に基づく届出を新潟市に提出した。まだ土地の代金は払っていないとみられ、所有権は移っていない。登記簿上は同企業が所有している。
 土地の利用方法などに問題があれば、自治体は3週間以内に勧告することができる。新潟市は「個別の申請については明らかにできない」とし、公表しない方針。契約を結んだとされる企業は「何も話すことはない」という。
 2010年9月に市立万代小学校跡地への移転構想が浮上した際は、周辺住民らの反対で土地を所有する市側が断念した経緯がある。今回は私有地の取得に当たるが、周辺住民らの理解は不可欠だ。
 契約した土地の周辺は新潟県公社総合ビルなどの行政施設のほか、新潟県建設会館など業界団体の施設が多い。すぐ近くに住宅はないが、保育園はある。


 13時、釜揚げシラスと塩昆布、干し納豆をのせて熱いほうじ茶をかけたシラス納豆茶漬け2杯で昼食をとる。

 14時から依頼された資料や意見をお聞きするために市内まわり。

 16時、市役所に移動し、会派室などで議会資料の読み込みなどを行う。

 18時、事務所に戻ったところで、来客。

Cimg1805 20時、スーパーで安くなっていたサーモン2種類入りの鮨、ブロッコリーなど10種類の野菜が入った野菜炒め、ビール500ml1本、グレープフルーツチューハイ缶4本で夕食をとる。
 料理をする暇もなく、携帯電話のバッテリーも予備分もなくなるほどであったため、スーパーの惣菜コーナー食事である。

 21時過ぎ、某氏からの電話があり、市内某スナックに移動。市政に関する話など、意見交換を行う。

 23時、帰宅。

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コメント

新潟日報のウェブサイトに載っていましたね。
グーグルマップで見てみたら、
すぐ近くに川が流れていますね。
川からの交通(密輸?)も視野に入れて
そこを狙ったような気がします。
そんなに広い土地を欲しがるなんて
怪しすぎます。
なんとか売却した企業に抗議できませんかね~?

関屋分水と信濃川の接合点、右側に
サッカー場 2面ほどの空き地あり。
その上方に県庁。

中国共産党は間違いなく日本を侵略しようと狙っています。
とんでもない事です。
場合によっては、北朝鮮の拉致事件より深刻な問題です。

今回の件を日本国と新潟市が容認するとなると将来の日本国は中国の属国か植民地になってしまうのではないのでと?

実際、北海道とか全国各地で中国共産党は土地を買いあさっているそうですし。

名古屋市長のような本当にまともな発言をして行きましょう。

新潟市議会議員の皆様や新潟市民の方々にはあまりこの緊迫感が伝わっていないようです。
私はかなり危険な状況だと感じております。

一部の新潟市民は緊迫館を感じているそうですが、もっと大きな声で訴えて貰いたいと思います。

 ゆりごんさん、コメントありがとうございます。
 広い土地に新潟中国総領事館が移転することが前提で話が進んでいることがおかしいとところです。
 場所については、保育園があるので保護者の皆さんの了解も必要とは思いますが、それもしない新潟市。
 新潟市民ではないため多くは述べませんが、市議会議員が本領を発揮するときかと思います。

 新潟市民さん、コメント、情報ありがとうございます。
 現地には昨夜も夜に確認してまいりました。
 保育園がキーポイントかと思います。

 新潟市が大好きな柏崎市民さん、コメントありがとうございます。
 『新潟日報』をはじめ各マスコミが一斉に報道しましたので、地元の方がどう反応するのかが気になっております。
 名古屋市長のような骨太さがない首長だけに、市議会議員の動きが試されると思います。

非常に危険な状況ですね・・・

今回は篠田市長と外務省がからみ、民間企業の土地・・・

私は以下に外務省への抗議メールを送りました。

各府省への政策に関する意見・要望から
外務省などにメールで抗議できます!
(名前など書く必要がありません)

 (電子政府の総合窓口 e-Gov)
https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose

それから篠田市長は絶対許せません!!
リコールさせるにはどうしたらよいのでしょうか?
知っている方、お教えください!!

 潟郎さん、コメントありがとうございます。
 リコールについては、直接請求になりますので、有権者の3分の1以上の署名を集めて選挙管理委員会に請求することになります。
 選挙管理委員会でチェックし、その請求が有効と認められれば、60日以内に住民投票になり、過半数が賛成すれば市長はその職を失います。
 新潟市の場合、平成24年3月2日時点での選挙人名簿登録者数は66万2111人ですので、その3分の1以上の署名が必要です。

三井田議員のサイトを拝見していましたら、ブルーリボンのクリックが、証券会社のページにつながっていました。
右側のメールのクリックも送信者の項目に中国文のようなものが、あらかじめ入っています。
今流行のサイバーアタックでは、?

 新潟市民さん、コメント、そしてご指摘ありがとうございます。
 早速、状況を確認して対応したいと思います。
 ブログ記事への分かりやすいリンクなど、サイト全体の見直しを行う予定ですので、その際に対応いたします。

三井田さん
新潟側今回、どなたも動かないようなんですが、連絡がありません。市長のリコールか何か行動を示さないと、どうにかなりませんか?一般人は一体何をすればいいのでしょうか?????

 千葉ねこさん、コメントありがとうございます。
 今回の件、私も地元の市議会議員をはじめ、どうしたものかと感じております。
 登記簿がまだ動いていませんので、そのタイミング待ちなのかもしれません。

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