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2012年9月24日 (月)

平成24年第5回定例会閉会
条例における東日本大震災の呼称整理

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆と生卵を混ぜていたところで、携帯電話へのラッシュがはじまってしまった。
 携帯電話も電源直結にして、8時過ぎまで対応する。

 急いでおにぎりを母に作ってもらい、8時40分、市役所に移動。議会事務局を通し、先日の総務常任委員会において後学のためにと質問した、

「条例における東日本大震災、東北地方太平洋沖地震の名称使い分けの基準」

について、総務課長から以下のような補足回答が届いた。
 これは、柏崎市の条例のなかでも東日本大震災、東北地方太平洋沖地震の二つの名称が使われているので、確認した次第である。補足回答までしてくれたことに感謝したい。


9月議会定例会総務常任委員会での三井田委員への質問への回答について

 日頃、市政の進展に御協力・御支援賜り、感謝申し上げます。
 さて、去る9月20日に開催された総務常任委員会における三井田委員の質問に対しては、下記のとおり補足して回答します。

     記

 阪神・淡路大震災を使用している例規は、税条例附則第5条の3があります。気象庁が命名した地震名は「平成7年兵庫県南部地震」でしたが、閣議決定により「阪神・淡路大震災」と命名され、激甚指定等の関係法律でも阪神・淡路大震災が使われています。
 中越大震災は、閣議決定されたものではなく、新潟県がそのように呼んでいるものであります。したがって、正式名は気象庁が命名した「平成16年新潟県中越地震」が使
用されています。本市の例規では、中越地震を使用しているものが2つあります。
 中越沖地震は、気象庁が命名した正式名が「新潟県中越沖地震」であり、本市の例規では、「平成19年新潟県中越沖地震」に係る災害被害者に対する市民税等の減免の特例に関する.条例」を含め15あります。
 東日本大震災は、総務常任委員会で私が申し上げたとおり、平成23年(2011年)3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震とそれに伴って発生した津波及びその後の余震により引き起こされた大規模地震災害であり、その名称は閣議決定されております。したがって、法律等でも使用されている地震名です。本市の例規においては、税条例を含め8つの例規に使用されています。
 東北地方太平洋沖地震については、気象庁が命名したものであり、本市の条例では今回の改正前においては、税条例附則第26条の2で用いられております(東日本大震災の定義(「東日本大震災(平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震及びこれに伴う原子力発電所の事故による災害をいう。」と規定しています。)の中に用いられております。)。
 三井田委員の御質問に対しては、委員会でお答えしたとおり(福島第一原子力発電所の事故については東北地方太平洋沖地震に伴うものであるという意味で使用されている
こと。)でありますが、東日本大震災と東北地方太平洋沖地震との使用方法は区別されており、本市の例規の使用としては特に問題はないと認識しております。


Nec_0007 9時から議会運営委員会に出席。
 議題は、以下の追加議案2件、第一部、第二部決算特別委員会における議員間討議(決算委員会でも実施することを決定)、東村山市議会との交流議員研修会、視察先の選定である。

「議第109号 平成24年一般会計補正予算」
 平成19年改正後の被災者生活再建支援法に基づく被災者生活再建支援金について、これまで所得税の雑損控除の金額の計算上、損失の金額から控除するとの取扱いが、東日本大震災の実情などを踏まえ、控除しないことに変更された。税務署からの情報を精査した結果、該当者への還付金が不足する見込みとなったための措置。

「議第110号 平成24年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」
 一般会計同様、雑損控除の取扱いが変更されたことから、国保加入の該当者に対する還付金が不足する見込みとなったための措置。

 9時30分に終了となり、その後、持参したシラスおにおぎりを食べつつ、会派室で会議。

Nec_0008 10時から本会議、最終日となる平成24年第5回定例会に出席する。
 特に大きな問題はなく、採決は順次進み、追加議案を含めたすべての議案が可決した。ただ1件だけ、自分自身が総務常任委員会で、かつ副委員長にも関わらず、委員長報告に対し「要望」するという、議会ルールというよりは、会議の常識ルール破りがあったのには驚いた。
 10時50分に終了。 

Nec_0009 10時55分から平成23年度の決算を審議する第一部決算特別委員会に出席する。
 第一部は決算のなかでも一番広範囲な審査を行うため、突っ込みどころも多く、今年も希望した。
 今日は、審査日程と委員長、副委員長の互選のみが議題。委員長、副委員長になってしまうと発言の機会が減るうえ、いわゆる市長与党の役職をほしがる方もいるため、沈黙をし、無事いち委員となった。

 12時過ぎまで会派の雑務をしたのち、市内某店に移動して、会食。

 14時、西川孝純事務所に移動し、ネット関係の作業や会議を行う。

 16時過ぎから市内まわり。

Nec_0010 18時、自宅に戻ったところで、甥っ子と姪っ子がいたので、冷蔵庫のなかにあった残りもの(豚バラ肉、キャベツ、桜海老、ダシをとったあとの鰹節)と小麦粉、煮干しパウダー、干し納豆パウダー、卵でお好み焼きを作り、食べさせる。ソースはおたふくソースにし、マヨネーズもかけため、カロリー高めである。

 市内某所での会合に顔をだしたのち、新潟市に移動。

Nec_0012 21時過ぎ、「餃子の王将 新潟駅前店」(電話:025-244-1115)で新潟中国総領事館問題を考える会の代表と待ち合わせ、新潟市議会に提出した請願の委員会説明について、打ち合わせを行う。ついでに、「王将の定番!」と書かれた「餃子定食 700円」(餃子2人前、王将特製キムチ、味噌汁、ライス)で夕食。ライスは玄米を選択した。

 23時30分、事務所に戻り、事務仕事。

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