自民党時局講演会
案の定、中国は大使襲撃起訴せず
5時から8時まで仮眠。
8時30分、大粒納豆、野沢菜、頂きものの松茸の煮物を投入して炊いた松茸ご飯2杯で朝食をとる。
午前中は事務所で議会資料の読み込み。
12時、冷やご飯の上に熱々のモツ煮込みをかけたものと茄子の漬物で昼食をとり、柏崎市市民プラザに移動。
13時、緊急で召集となった自民党柏崎支部の役員会に出席し、この度、柏崎市長選挙に立候補を表明した西川孝純氏への推薦を審議する。
ご本人からの強い意志をもった挨拶があったのち、総務会では全会一致で推薦するという結果だったことを報告。ご本人が退席されたあと審議となり、東山英機県議からは「うちの後援会は8月に会田市長の推薦を決定した」との発言があった。
審議の結果、自民党柏崎支部として、柏崎市長選挙には西川孝純氏を推薦することが機関決定した。
14時から自民党・時局講演会に出席。平日の14時という時間にも関わらず、800名もの方にお越し頂き、会場は熱気ムンムンとなった。
ただ、本来なら谷垣禎一総裁が来柏予定であったが、突然のキャンセルとなってしまい、谷垣禎一総裁の話を聞きたいとお集まりになった皆様に申し訳ない限り。
その分、気合の入った細田健一新潟2区支部長が衆議院選挙に向けて思いの丈を柏崎市民の皆様にお話した。
そして急遽、駆けつけられた大島理森副総裁と小渕優子幹事長代理から、昨今の国政の状況や今後の政界の行方についてのお話を頂戴した。さすがに副総裁は9期というベテランだけあって、つい引き込まれるような話術であった。
終了後、母から長岡駅まで送ってもらい、都内に移動。2分の遅れで新幹線を1本逃してしまった。
さすがに空腹になったので、19時20分、「ゴーゴーカレー 神田駅南口スタジアム店」(電話:03-6206-4355)に入り、石川県出身の2大コラボ! 永井豪×ゴーゴーカレー! 激辛カレー「デビルカレー 850円」で夕食をとる。東京都内に来て、わざわざ金沢カレーを食べるという行動は我ながら、おかしい。キャベツがおかわり自由なので、キャベツおかわり2回に激辛カレーをまぶして食べ、かなりの満腹となった。
テーブルには、倫理法人会の「職場の教養」も置いてあり、店員は外国人ながら接客が良い。
ついクセになってしまう金沢カレー(チャンピオンカレー、ゴーゴーカレー)、柏崎市内にも1軒ほしいところ。
20時から都内某所にて打ち合わせと明日の資料を受け取る。
21時30分、近くのカプセルホテルに飛び込みで入り、風呂に入ったのち、資料の読み込み。隣のカプセルからのいびきがうるさく、頭にデータがなかなか入らない。
北京において起こった丹羽大使の車襲撃、国旗強奪事件について、中国政府は案の定、起訴せずに行政処分にとどめるようである。
他国の大使の車を襲撃し、その国の象徴たる国旗を強奪する、ウィーン条約違反であり、通常なら戦争になってもおかしくない問題。世界からの批判的な目よりも、反日で共産党への批判をそらしてきた中国政府にとっては「愛国無罪」を選んだようである。
韓国でさえも、ソウルの日本大使館にトラックで突入した60代の男に対し、懲役1年、執行猶予2年の有罪判決を言い渡している。
日本を抜いた世界第2位の経済大国と中国はいうが、世界共通の最低限のルールも守れない国である。
平成24年9月6日『読売新聞』
大使車襲撃
行政処分にとどめた中国の事情
【北京=大木聖馬】丹羽宇一郎・駐中国大使の車が襲撃された事件で、胡錦濤政権が容疑者に対し、治安管理処罰法に基づく行政処分にとどめた背景には、尖閣諸島の問題を巡って日中関係がこじれ、反日感情が高まる中、容疑者に刑事罰を下せば、 「反日感情や政府批判が高まるのは避けられない」(中国筋)との判断があったためとみられる。
胡政権は、指導部が交代する今秋の共産党大会を前に、反日行動が拡大し、社会が不安定化する事態を是が非でも避けたい思惑がある。反日デモは過激化しやすい上、民衆が日頃から抱いている格差拡大や汚職の横行などに対する不満も爆発し、政府批判に転じかねないためだ。共産党内では対日政策を巡る意見の相違も多く、日中関係がさらに悪化すれば、党内の対立が深刻化する危険性もある。
公安関係者によると、中国の公安当局は処罰を決定するにあたり、再発防止のための「見せしめ」として厳しい処分を求めることがある。今回の事件も、国旗を掲げていたポールが曲げられるという被害も出ており、器物損壊事件として刑法を適用することも可能だったが、行政処分にとどめ、国内の反日感情への配慮を選んだ格好だ。
容疑者の男女4人のうち、国旗を奪い取った男と同乗の男の2人は行政拘留処分としたものの、大使公用車の走行を妨害した車を運転していた男は警告処分にとどめ、同乗の女は不問とした。
ただ、中国のネット上では4日、新華社通信が公安当局の処分内容を伝えた直後から書き込みが始まり、 「拘留は厳しすぎる」「釣魚島(尖閣諸島の中国名)に上陸した日本人も治安管理処罰法で罰しろ」などの、不満の声が広がった。一部の掲示板では4日夜になって、今回の処分に対する書き込みが禁止されており、処分への批判が中国政府に対する批判に転じないよう、当局が規制に乗り出したものとみられる。
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西川孝純氏の推薦が決まったとの事ですが
以前柏崎日報に寄稿された記事を読んで、所謂リベラルな考えをお持ちのように感じた事があります。
私の未熟のせいで勘違いしたかとも思いますが
推薦に当っては、良くご本人の理念と政策の検討、摺りあわせをなさって下さる様お願いします。
なお、東山県議とは推薦対象が違うとの事ですが、くれぐれも紛争、分裂などを起こさないよう党内を纏めて下さる様お願いします。
投稿: 雄太 | 2012年9月 7日 (金) 10時05分
6日の講演会はお疲れ様でした。大盛況で何よりでしたね。
来場者数には民主党政権への落胆・不満が表れているように感じます。
谷垣総裁の件は残念でしたが、大島さん、小渕さんのお話は非常にわかりやすく、「時局講演会」の名に相応しい内容でした。
また来場した方々の多くは細田さんへの関心が高かったのではないでしょうか。
お披露目会として考えれば、幸先よいスタートだったのでは?
今後ますます頑張っていただきたいですね。
市長選については、まずは無選挙でなくなったことを喜びたいと思います。
投稿: 紫 | 2012年9月 8日 (土) 08時04分
雄太さん、コメントありがとうございます。
西川孝純氏は立候補を決意してから、自民党本部に挨拶に行かれ、さらに柏崎支部推薦にあたってのご挨拶では、国とのパイプを生かし、保守政治を目指すとされておりました。
推薦対象が違う件につきましては、私のようなペーペーとしては言いづらいところですが、支部内で話し合おうと思います。
投稿: 三井田孝欧 | 2012年9月10日 (月) 22時51分
紫さん、コメントありがとうございます。
民主党政権のいい加減さが良く分かったとのお声も頂戴しました。
来る総選挙に向けて、私も微力ながら活動をしていきますので、何卒、細田支部長を宜しくお願い致します。
市長選挙につきましては、これからが勝負であり、閉塞感を打ち破るか否かを訴えていきたいと思います。
投稿: 三井田孝欧 | 2012年9月10日 (月) 23時30分