2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 平成24年第5回定例会一般質問(いじめ問題、拉致・特定失踪者問題、市職員組合と政治活動) | トップページ | 尖閣と新潟中国総領事館移転拡大問題:新潟市議会に請願を提出
「西川孝純さんの思いを聞く会」 »

2012年9月12日 (水)

警察庁長官:めぐみさん拉致現場視察

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、肉じゃが、茄子の漬け物でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市役所に移動し、会派室にて市長選挙や自民党総裁選に関する打ち合わせを行う。

Nec_0001 10時から本会議となり、二名の議員が一般質問を行った。
 民友・相澤宗一議員より「これからの柏崎とエネルギーを考える」シンポジウムの内容について、市長への問いかけがあった。市長は、あくまでも柏崎市民をパネリストとして、今後の再生可能エネルギーを考えていく、としたが原子力発電をウラン核分裂型のみを想定して核融合(D-D、D-T)などのオプションはなく、メタンハイドレートなど幅広い議論は期待できないようであった。
 公明党・真貝維義議員からは、柏崎市内をはじめ、新潟県内で問題になっている貧困ビジネスについて、当局への問いかけが行われた。 市長の答弁としては、市内に2カ所あり、20名を越える人がいることは認識しているとして、業者への対策会議を行っていくとのことであった。
 貧困ビジネスは現時点で完全な違法ではないが、モラルや周辺住民(特に子供)の「安全・安心」の点では、一早い対処が必要である。
 また、原子力発電所と地元経済、市民所得に関する質問に対しては、任期最後の答弁となるため、市長に答弁してほしいと言っているにも関わらず、産業振興部長に答弁させるという逃げっぷり。選挙対策なのであろうか。

Nec_0002 12時5分に休憩となり、引き続き議会運営委員会に出席。議題は、議会最終日に提案される教育委員会の人事案件(再任1名、新任1名の計2名で任期4年)に関する内示、追加議案についてである。追加議案は、以下の通りで総務常任委員会で説明が行われることになった。

「報第27号 平成21年度決算に基づく健在化判断比率について」
 平成23年度の実質公債費比率算定の計算過程で生じた疑義に対し、県及び国と協議した結果、控除財源が増えることとなった。比率が変わることに対する再算定について、その了承を得たことから、平成21年度の算定内容を見直し、監査委員に再審査意見を求めたので、その結果を報告。

「報第28号 平成22年度決算に基づく健在化判断比率について」
 平成23年度の実質公債費比率算定の計算過程で生じた疑義に対し、県及び国と協議した結果、控除財源が増えることとなった。比率が変わることに対する再算定について、その了承を得たことから、平成21年度の算定内容を見直し、監査委員に再審査意見を求めたので、その結果を報告。

 その他の意見となったので、農業委員会からの建議書について、先日の農業委員会総会ででた意見を伝えた。

Nec_0003 12時20分、会派室に戻り、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当で昼食。食事をとりながら、昨日、名古屋市議会の都市消防委員会で可決した名城住宅跡地を駐名古屋中華人民共和国総領事館の用地として売却することに反対する決議および意見書を読み込む。

 13時から再開となり、二名の議員が一般質問を行った。途中、比角小学校の市議会見学があり、傍聴席に生徒さんが来ていた。寝ている人がいて、驚いたことであろう。

 14時40分から15分の休憩をとり、最後に一名の議員が一般質問を行った。

 16時に終了となり、その後、会派室で事務仕事。

 17時過ぎ、事務所に戻ったところで来客があり、市長選挙や市政全般に関する要望を頂戴した。その後は依頼された資料作り。最近は資料作りが仕事のようになっている。

Nec_0001x 22時、某氏とともに「牛角 柏崎店」(電話:0257-20-1129)に行き、遅めの夕食をとる。牛タン、ホルモン、ハラミ、サンチュ、ニンニクホイル焼き、ご飯中盛りをつつきながら、生ビール3杯、トリスハイボール2杯を飲む。
 食後は歩いて帰宅。結構な距離があったので、大食いした分、多少は消費したかと思う。

 小泉元首相の訪朝から10年という節目を迎える拉致問題。
 警察庁長官が横田めぐみさんの拉致現場を視察し、そして本日、我が柏崎市の拉致現場も視察されたという。
 昨日の一般質問において、「捜査機関が調査すればよい」と答弁し、政治家としてまったく情報収集に協力する気のない会田市長。 横田めぐみさんの拉致事件を含め、各自治体で起こった拉致事件の協力者、当時の状況を明らかにすることが本質的解決への手助けとなることが分かっていないのであろう。もしくはイデオロギー的な問題なのか・・・・。蓮池夫妻が帰国したとはいえ、柏崎市として、当時の状況、協力者の有無が明らかにするよう協力すべきである。

 拉致事件は、北朝鮮から渡ってきた工作員だけで行われたのではない。

 ちなみに某関係者は、いわゆる親北朝鮮の立場をとる団体をはじめ、何と日朝協会で講演するほど北朝鮮寄りになっている。

*日朝協会は、北朝鮮の弾道ミサイル発射の際にも「本政府は、迎撃ミサイル・PAC3を首都圏にまで配備するなど、韓国・中国などから過剰反応との指摘がなされる対応を行いました。国際的な潮流となっている話し合い解決の方向とは異なるこれらの日本政府の軍事的対応については、6者協議の2005年9月19日第4回6ヶ国協議共同声明で合意された北東アジアの平和構築を目指す内容に照らして、大変危険のある動きと考えます」と寝ぼけた声明を発表したほどの団体

120917_hasuike


平成24年9月12日『産経新聞』

警察庁長官が
めぐみさん拉致現場視察
「一日も早い解決に努力」

 平成14年9月の小泉純一郎首相訪朝から丸10年になるのを前に、警察庁の片桐裕長官は11日、新潟市を訪れ、昭和52年に横田めぐみさん=失踪当時(13)=が北朝鮮の工作員に拉致されたとされる現場付近を視察した。
 めぐみさんは52年11月15日夕、当時通っていた中学校で部活を終えて帰宅途中に行方が分からなくなった。
 小雨が降る中、新潟県警の柳原克弘警備部長が片桐長官に対し、中学校の校門付近や自宅までの歩道などで当時の状況を説明。めぐみさんが友人と別れた校門近くの交差点や、めぐみさん一家が当時住んでいた場所も視察した。
 
片桐長官は視察後、「当時の状況が生々しく想像できるような感じがした。一日も早くめぐみさんを救出し、事件を解決するため、今後も努力したい」と語った。

« 平成24年第5回定例会一般質問(いじめ問題、拉致・特定失踪者問題、市職員組合と政治活動) | トップページ | 尖閣と新潟中国総領事館移転拡大問題:新潟市議会に請願を提出
「西川孝純さんの思いを聞く会」 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

ご苦労様です。行政のチェックは大変ですね!応援しております。前阿久根市長竹原信一氏と元愛媛県警巡査部長の仙波敏郎氏、魚沼講演http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/06/2011_dfの行方http://www.nin-r.com/semba/intro.htm88.html続いて仙波敏郎氏、裏金告発

失礼します。再度載せさせていただきます。前阿久根市長竹原信一氏と元愛媛県警巡査部長の仙波敏郎氏、魚沼講演http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/06/2011_df88.html

 紙飛行機さん、コメント、情報のご紹介ありがとうございます。
 行政のチェックこそ、議員の根本的仕事だと思っております。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 警察庁長官:めぐみさん拉致現場視察:

« 平成24年第5回定例会一般質問(いじめ問題、拉致・特定失踪者問題、市職員組合と政治活動) | トップページ | 尖閣と新潟中国総領事館移転拡大問題:新潟市議会に請願を提出
「西川孝純さんの思いを聞く会」 »