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2012年12月

2012年12月31日 (月)

脱中国化への日本の努力:レアアース

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、塩引き鮭、キャベツの浅漬けでご飯2杯の朝食をとる。やはり鮭は塩辛いものに限る。

 8時過ぎから仏壇、神棚の掃除、事務所の掃除を行う。

 12時、牛筋肉の煮込み、ニラ、キャベツを小麦粉で溶いて作った牛筋お好み焼きで昼食。

 食後からも事務所の片付けを行うが、市長選挙、衆議院総選挙の選挙期間、そして議会があって整理できなかった資料などが山積みであり、今年中に整理できそうにない。

Nec_0006 18時20分、クワイの素揚げに塩をふったもの、塩引き鮭、一味唐辛子とかんずりを入れて作った手作りの激辛こんにゃく、シーザーサラダ、海草を練って固めた郷土食「えげす」、ビール500ml4本で母と二人でお歳とり。話の中心はやはり来年には結婚してほしい、という耳に痛い話であった。相手があってのことなので、なかなか難しい。

 食後から事務所の引き続きの資料整理。

 資料整理をしながら、「第59回NHK紅白歌合戦」を観る。矢沢永吉のスペシャルステージや美輪明宏の「ヨイトマケの歌」に感動するとともに、今年亡くなった尾崎紀世彦の熱唱をこのステージで観たかったという思いになった。
 ちなみに今年、生誕45周年であったウルトラセブンの主題歌冒頭で連呼される「セブン」の3番目は、当時「ジ・エコーズ」として活動していた尾崎紀世彦の声である。

 一昨年の尖閣諸島における中国漁船衝突事件が発端となり、中国は日本への圧力として、レアアース(希土類)の日本への輸出を規制していた。一時的に困った日本ではあるが、その後、中国以外から資源調達する「脱中国」に取り組んできた。
 結果、中国は自らの首を絞める結果となり、来年の前半は輸出枠を増やすと発表。反日暴動による中国内の日本企業への攻撃などで、自分たちの働き先を失ったのと同じで、結果的にどちらが困るのか分かっていないのが、あの国の特性なのだろうか。
 


平成24年12月29日『日本経済新聞』

レアアース、実需上回る輸出枠
中国の13年前半

【北京=共同】中国商務省は28日、2013年前半のレアアース(希土類)輸出枠を1万5501トンに設定したと発表した。12年の輸出実績は1万3千トン前後にとどまる見通しだが、中国政府は今年の実需を上回る輸出量を許可する。
 日本などが中国以外から資源調達する「脱中国」を活発化していることに危機感を強め、供給増を図るとともに輸出規制への国際的な批判をかわす狙いとみられる。
 12年の輸出実績は過去10年間で最低水準に落ち込み、3万996トンの輸出枠は5~6割が未消化となる見込み。日本で代替材料の開発が進んだほか、世界経済の減速でハイテク製品向けの需要が鈍化したことが輸出低迷の要因で、中国のレアアース企業は業績が急速に悪化している。
 10年に尖閣諸島周辺で起きた中国漁船衝突事件後、中国がレアアース対日輸出を一時停止させたことを受け、日本は調達先確保に奔走。13年はオーストラリアやカザフスタンなどからの輸入が本格化し、国内需要量の5割を中国以外から調達可能になる。
 日本は中国にとって最大の供給先のため、中国企業が一段と苦境に立たされるのは必至。業界筋によると、中国政府は国家備蓄を名目にレアアースを買い取り、国内企業を救済している。
 中国商務省が発表した13年前半の輸出枠は12年通年の輸出枠の50%だった。中国は年2回に分けて輸出枠を割り当てており、13年後半の枠は夏ごろに発表される見込み。
 中国のレアアース輸出規制をめぐっては、日米欧が今年3月、世界貿易機関(WTO)に提訴している。

2012年12月30日 (日)

自民党:ネット選挙、解禁案提出へ

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、スーパーで半額になっていた刺身の盛り合わせを醤油、酒、みりん、おろし生姜で作ったたれに漬けこんだヅケ、白菜の漬物でご飯2杯の朝食をとる。

 9時、10時と事務所に来客があり、依頼を受けるものの、 年明けの対応にさせてもらう。

 11時から自宅の壊れた個所の修復。

Nec_0001 14時、スーパーで3割引きになっていた伊藤ハムの「ラ・ピッツァ マルゲリータ」をオーブントースターで焼き、昼食にする。
 スーパーで安売りとはいえ、200円以下でこれだけのピザが食べられるのは、不思議な感覚である。

Nec_0003 食後から街宣車として使っている軽自動車サンバー(TV1)の電装品関係の整備を行う。
 ついでに余っていた車載用DVDプレイヤーとTFTのテレビをつけ、CDやDVDを楽しめるようにした。プリウスに比べると電装関係が単純なので、作業が楽である。

Nec_0005 18時10分、茨城の地鶏モモ肉をクレイジーソルトのみで網焼きしたもの、蓮根の油炒め、大根と人参の酢の物、小粒納豆とアボカドの和え物、ビール3種類の飲み比べで夕食をとる。
 ビールはすべて頂きものでサッポロの黒ラベル、アサヒのスーパードライ、そしてエビスビール。味覚のブラッシュアップの意味で同時に3種類を飲み比べたが、やはりエビスビールが最もビールらしく好みである。

 食後から事務所で資料整理。

 先の柏崎市議会平成24年第6回定例会の一般質問でも取り上げた、ネット選挙の解禁ついて、自民党が来年1月の通常国会にて法案を提出するとの報道があった。
 「なりすまし」やネット上での誹謗中傷など対応策が必要ではあるが、是非、対象をすべての選挙にしてもらい、若者をはじめ政治に興味がある人が容易に立候補できるよう環境を整えてもらいたい。


平成24年12月30日『読売新聞』

ネット選挙、解禁案提出へ
参院選で実現目指す

 自民党は、インターネットを使った選挙運動を解禁する公職選挙法改正案を来年1月召集の通常国会に提出する方針を固めた。
 来年夏の参院選までの解禁を目指す。他党もネット利用に前向きで、通常国会では解禁の対象や中傷対策などが論議される見通しだ。
 安倍首相は26日の就任記者会見で、ネットでの選挙運動について「来年の参院選までの解禁を目指していきたい」と明言し、「ネットを使わないのは不自然だ。自分の考えを多くの方に知ってもらう上で、予算もかからず、効果的だ」と強調した。
 ネット選挙運動の解禁は、先の衆院選で自民、民主両党をはじめ多くの党が公約に掲げた。みんなの党と新党改革は特別国会に独自の法案を提出し、自民党に連携を呼びかけていた。自民党は年明けから党内で具体的な検討に着手する方針だ。

2012年12月29日 (土)

柏崎市議会議員同士のもみ合い暴力事件:不起訴へ

 0時過ぎ、電話があり、どうしても話を聞いてほしいとのことで、市内某店に移動。ジム・ビームのストレートをショットで飲みながら3時までお付き合いする。

 3時10分に帰宅し、煙草臭さをとるためにシャワーを浴びてから就寝する。

 9時、二日酔いで起床し、大粒納豆、生卵、なめ茸でご飯をかっ込んで朝食。

 10時から県内某市での会議に出席予定であったが、酒気帯び運転になる可能性もあるので、申し訳なくキャンセルさせてもらった。

 先日の第46回衆議院議員総選挙で見事当選した自民党・細田健一衆議院議員が挨拶に見えられたので、熱い熱い握手をする。

 12時過ぎから14時まで事務所に来客があり、懇談。

 16時、買い出しや依頼された資料を届けるために市内をまわる。

 17時過ぎ、 全国若手市議会議員の会の先輩でもある十日町市議会の庭野茂美議員が同窓会ということで柏崎にお越しになっており、拙宅にも寄って頂いた。

Nec_0010 18時、鶏皮をじっくり炒めて油をだし、そこへネギを入れ香ばしくなったところで煮干し、椎茸、牡蠣醤油で作ったつゆを入れた鶏そばつゆで、頂きものの玉垣製麺所の「十日町名産 妻有そば」を食べ、夕食にする。
 鴨肉があれば良かったが、今回は鶏の皮で代用した。

 食後から事務所で依頼されたノートパソコンの液晶交換などの作業と資料整理を行う。何とか年内に事務所内を片付けたい。

 柏崎市議会議員同士のもみ合い、として報道された事件について、こちらが被害届をだしていたものの、相手も被害届をだし、ともに書類送検されたが、平成24年12月27日付で「不起訴」との連絡が入った。
 私の政治活動をデタラメとするようなこともされたので、今後も弁護士と相談の上、対処したい。

2012年12月28日 (金)

台湾:日本軍人の神様が子供たちの歌に

 2時から5時まで仮眠し、引き続き、事務所で事務仕事。

 8時、大粒納豆、目玉焼き、鶏そぼろでご飯2杯の朝食をとる。メジャーリーグに在籍していた松井秀喜選手の引退発表というニュースに驚く。もっと長く現役でいてほしい選手であった。

 9時、事務所に来客。

Nec_0001_2 10時、自民党柏崎支部に移動し、緊急の総務会を総務会長として開催した。
 議題は、現在の執行部体制の人事、離党届の受理や反党行為に対する除名処分、新春総会の日程と内容の確認であった。
 反党行為の議員については、除名処分をするまでもなく、党費が未納であったことから既に党員資格を喪失していた。

Nec_0002 12時過ぎ、事務所に戻ったところで来客があり、お土産で頂いた長岡市与板町(旧与板町)の名物、「石黒大判屋」(電話:0258-72-2926)の大判焼きのあんこ味、クリーム味をしいたけ茶、こんぶ茶を飲みながら食べる。
 最近、お茶よりしいたけ茶にハマっており、あんことの絶妙な加減が良い。

Nec_0004 13時40分、近所の「ぷんと・ぷんて」に行き、「イカ焼き デラパン 玉子&チーズ 400円」、「クレープ ソーセージ サルサソース 500円」で昼食をとる。
 粉もんのなかでも好きなイカ焼きには、生ビールを合わせたかったが、まだまだ仕事があったので断念。

 15時から市内まわりと某町内会から相談を受けた現場の写真撮影を行う。

 17時、事務所に戻ったところで来客。

Nec_0008 19時、「金剛苑」(電話:0257-24-4530)に移動し、今年で卒業となった柏崎青年会議所最後の所属委員会である環境エネルギー委員会の忘年会に出席する。
 生ビールを飲みながらカルビやタン塩、ホルモンをつまむも、肉をワンバウンドさせるライスが必要だと再認識。ライスを追加し、さらに冷酒で米づくしとなった。

 21時過ぎから某店に移動し、二次会。

 24時、帰宅する。

Sugiurahi 事務所にこられた方から台湾旅行で観た方が良いところはないか、とのお話しがあったので、年配の方もご一緒されるとのことから台南市の「飛虎将軍廟」を提案させてもらった。
 私も一度、煙草を持参してお参りさせてもらったが、現地の方から敬意をもって祀られていることに感動をした場所である。
 さらに現在では、その精神を教育に取り入れるとして、小学校で教えられている。
 是非、柏崎市内の学校においても、修学旅行もしくは話題として取り上げてほしいと思う。


2012年12月1日『中央社日文新聞』

「やさしい日本兵の神様」が子供たちの歌に
台南市

(台南 1日 中央社)台湾南西部沿岸の台南市安南区海尾には戦時中、地元村民を守るために自分を犠牲にした日本人兵士を神として祭る「飛虎(ひこ)将軍廟」が建てられている。地元の安慶小学校ではこのほど、この日本兵の精神を郷土教育の一環として物語や歌にし、先月末、この神様の誕生日に発表会が行われた。台湾紙・聯合報が11月30日付けで伝えた。
 太平洋戦争(1941~45年)当時、日本領だった台湾では各地で米軍機による空襲が頻発。1944(昭和19)年10月12日午前7時過ぎ、米軍機は海尾にも現れ、杉浦茂峰曹長が零戦でこれに応戦、だが上空で米軍の攻撃を受け零戦は大破した。
 その時、杉浦曹長は落下傘で脱出することもできたのだが、戦闘機が集落に墜落して村人たちに被害が及ぶのを恐れ、そのまま畑と魚の養殖場まで操縦してから脱出を試みた。しかしそこで米軍の機銃掃射を浴びて地上に落下、戦死したという。
 戦後この場所に亡霊が現れるとの噂から、海尾の住民が道教の神、保生大帝にお伺いをたてた結果、大惨事から村民を救おうとした杉浦曹長は将軍神(勇士)としてこの地に祭られることとなり、1971年道教式の廟が建てられ、以後村民による感謝の参拝は絶えたことがない。
 そしてこのほど地元の安慶小学校では、黄俊傑校長が郷土教育の中でこの日本兵の「みんなを思いやる心」を児童らに学んでほしいと、教諭・児童らで絵と漫画、「飛虎将軍の物語」を作成し、さらに「安慶人のおてほん」を作詞・作曲、11月29日、飛虎将軍の誕生日(陰暦10月16日)に同校では一同がお廟の前に集まり、子供たちによる物語の朗読や歌が披露された。

 この廟では現在、たばこ好きだった杉浦曹長のために管理人が朝夕7本のたばこに点火して神像と写真に捧げ、日本の国歌「君が代」や軍歌の「海ゆかば」を祝詞として歌っている。

2012年12月27日 (木)

柏崎市農業委員会第11回農政部会、第18回農地部会

 2時、就寝。

 6時に起床し、大粒納豆、生卵、ほぐし鮭でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、愛車にて新潟市に向かって移動。

 8時30分から公の機関での調査や法に関する相談で新潟市内をまわる。

Nec_0005 12時過ぎ、自宅に戻り、遊びに来た甥っ子と姪っ子のためにズワイ蟹のダシをベースに牛肉のコマ切れ、エリンギ、玉葱を入れた甘めのカレーライスを作り、一緒に昼食をとる。姪っ子はカレーライスに生卵を入れるのが好きなようで、不思議と亡き父、姪っ子にとっての祖父と同じ好みである。

 13時、市役所に行き、会派室にて諸雑務。

Nec_0006 13時30分から農業委員会の第18回農地部会に出席する。
 議題は農地法第3条許可申請4件、農地法第4条許可の取消申請1件、農地法第4条許可申請3件、農地法第5条許可申請9件、農地法第5条の許可を要する農地の買受適格証明願い、農業経営基盤強化促進事業に基づく農用地利用集積計画の取消の決定について、農業経営基盤強化促進事業に基づく農用地利用集積計画の決定について(県営中山間地域総合整備事業 西山内郷地区関連関連)、農業経営基盤強化促進事業に基づく農用地利用集積計画の決定について(県営経営体育成基盤整備事業 高田北部地区関連)、土地改良法第3条の規定による事業参加の申出について下田尻地区区画整理(県営経営体育成基盤整備事業「面的集積型」)事業ですべて許可、可決した。
 報告事項としては、公売のために行った農地法第3条許可の専決処分について1件の報告があった。
 引き続き、第11回農政部会の開催。議題は利用権設定等促進事業の取り組みについての1件のみ。

 15時過ぎまで会派室で雑務をしたのち、市内まわり。

 17時、事務所に戻ったところで来客があり、相談を受ける。

Nec_0007 18時過ぎ、市内某店での忘年会に出席。生ビールを飲みつつ、好物の鮟肝も鮟鱇鍋をつつく。普段の納豆とビールの量、そして好物の食べ物の傾向から言って、プリン体を多く摂取しているので、痛風になる可能性が高い。
 忘年会ラッシュであったが、今日を含めてあと1回。体と財布がかなり厳しい。

 21時過ぎ、タクシーで移動して市内某店で二次会。昭和カラオケという括りになったので、今年亡くなった尾崎紀世彦に敬意を表し、指笛はできないが「さよならをもう一度」(作詞:阿久悠 作曲:川口真)、「また逢う日まで」(作詞:阿久悠 作曲:筒美京平)を歌う。その昔、アサヒビールのコマーシャルで使われていた名曲「サマーラブ」(作詞:なかにし礼 作曲:井上大輔)も好きな曲であるものの、難し過ぎて歌えない。

 23時、帰宅し、熱めの風呂に入って酔いを醒ます。

 24時から事務所で事務仕事。

2012年12月26日 (水)

第2次安倍内閣発足と新潟中国総領事館問題

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、山芋とろろ、ますこ醤油漬けでご飯2杯の朝食をとる。

 9時から市内某所での会議に出席し、資料説明と提案を行う。柏崎市内の経済活性化のためにも是非、ご協力頂きたいとお願いさせてもらった。

 11時過ぎ、市役所に移動し、会派室にて視察の報告書や議会だよりのための原稿を書く。

 16時、自宅に戻り、チーズフランスパン、魚肉ソーセージで遅めの昼食をとる。

 17時、事務所に来客。

 18時、リコール作業でディーラーで預けていた愛車を取りにいき、そのまま弔問に向かう。

Nec_0001 21時、自宅に戻り、寒ブリを薄口醤油をベースに作ったタレに5分ほど漬け込んだブリ丼、鶏のハム、なめ茸と小粒納豆の大根おろし和え、ますこ醤油漬け、ビール350ml2缶、日本酒2合で夕食をとる。
 日本酒は、「酒の新茶屋 のんだらのれんちゃん」ラベルの新潟市西区・高野酒造「越乃白銀無濾過生酒」を合わせてみた。

 食後から事務所で事務仕事。

 今日、首班指名を受け、安倍晋三氏が率いる第2次安倍内閣が発足した。
 「危機突破内閣」として注目の人事は色々とあるが、なかでも防衛大臣に就任した小野寺五典衆議院議員(宮城6区)には、我が新潟県にとっても喜ばしい人事と言える。
 その理由は、新潟県以外の現職国会議員のなかでも、早くから新潟中国総領事館の移転拡大問題を取り上げ、かつ自民党新潟県連にも調査すべしとの一報を入れたのが小野寺五典衆議院議員だからである。
 北朝鮮のミサイルや核実験、そして領土をめぐる中国との関係を扱う防衛の責任者だけに、是非、新潟中国総領事館などの各地区の中国領事館の拡大問題をはじめ防衛関連施設や核関連施設周辺の外国人による土地取得問題にも積極的に取り組んでもらいたいと思う。
 また同時に今回、新潟県内の衆議院全選挙区で自民党が勝利したことから、全県的な問題として、各代議士には今後、協力してもらうべく説明にあがりたい。
 ちなみに新潟中国総領事館問題を考える会で行った井上和彦氏を講師としての講演会に来てくれたのは、1区の石崎徹代議士と6区の高鳥修一代議士である。

2012年12月25日 (火)

災害による外来植物拡大と防災設備への投資

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、甘鮭塩焼き、生卵、焼き海苔でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から、郵便局や銀行など諸雑務のため、市内をまわる。

 10時過ぎ、愛車の二代目プリウス(ZA-NHW20)をディーラーに預ける。リコール修理のためで、前回はハイブリッドシステムの電圧変換器(インバータ)用電動ウォータポンプであったが、今回はハンドルとギヤボックスを連結している継手部品(インタミエクステンションシャフト)のギヤボックス側強度が不足による交換である。

 預けたのち、そのまま車検にだしていた街宣車の軽自動車をピックアップ。

Nec_0027 11時、自宅に戻り、壊れていたシステムキッチンのシロッコファンのレンジフードを取り換え作業を行う。
 10数年前、家を建てたときのシステムキッチンのため、同じ色がなく、黒のレンジフードを直接メーカーから送ってもらい、自分で工事。貧乏人としては、できる限りの自家工事である。あとはガスレンジの修理が残っているので、リンナイからのパーツ到着を待つのみ。

 12時30分、8つ切りの食パンをトーストにし、小粒納豆とピザソース、とろけるスライスチーズをのせて、再度、焼いた納豆ピザトーストと低脂肪乳、ブルーベリーヨーグルトで昼食をとる。

 13時、15時と事務所に来客。先日の議会議決なしの予算執行の問題について、なぜもっときつい決議をしないのかとお叱りを受けた。行政にキチンと厳しい態度をとる議員が過半数いれば問責決議、もしくは不信任決議にできたところであるが、さすがに現在の議会構成では難しい。

 17時、東京から恩師のO先生が柏崎にお越しになっているので、ホテルのロビーでお会いし、1時間ほど歓談。

Nec_0028 18時、自宅に戻り、O先生から頂いたチョコレートムースケーキを母と食べる。
 せっかくなのでロウソクをつけて食べてみたものの、むなしい時間となった・・・普段ケーキなど食べないので余計である。

 18時30分から弔問。お世話になった人だけに娘さんが母に捧げるとして歌ったホイットニー・ヒューストンの「I have Nothing」が胸に沁み入った。

 通夜振る舞いを頂戴しながら故人を偲び、懇談。

 21時過ぎ、一旦、帰宅し、着替えをしたのち某集まりの忘年会に途中から出席させてもらう。

 二次会は失礼させてもらい、23時に帰宅。熱めの風呂に入り、酔いを醒ましてから、事務所で事務仕事。

 酒席において柏崎の海浜植物の話をしていたところ、外来種であるセイタカアワダチソウの駆除の話となった。
 セイタカアワダチソウは、根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質cis-DMEを出すアレロパシーの力を持っているのでやっかいである。
 迎え撃つ在来種のススキに頑張ってもらうしかない。

*アレロパシー(他感作用):ある植物が他の植物の成長を抑える物質(アレロケミカル)を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称

 このセイタカアワダチソウだけではなく、日本には多くの外来種の植物が入ってきてしまっているが、その広がり方には意外にも災害による拡大があり、和歌山県では問題になっている。
 もちろん根本的には外来種を一切持ち込まないことが最良であるものの、グローバルな現代社会においては現実的ではない。ゆえに矛盾するような話に聞こえるが、日本独自の自然を守るためには防災用設備、ハードウェアもある程度必要となる。


平成24年11月26日『産経新聞』

世界遺産抱える熊野で
外来植物拡大
観賞用持ち込み?
豪雨で流入?

 世界遺産・熊野古道などの歴史的景観を抱え、希少な植物も多い和歌山県南部の熊野地域で外来種の生息範囲が拡大し、関係者が危機感を募らせている。観賞用として持ち込まれたり、昨年秋の紀伊半島豪雨で池に流入するなどして増殖したとみられる。なかには、在来種を“駆逐”するケースもあり、地元自治体などは除去活動に乗り出した。
 熊野地域の自然を研究する専門家らでつくる「熊野自然保護連絡協議会」によると、和歌山県のレッドデータブックで絶滅危惧種として掲載されている約460種の植物のうち県南部には約7割が生息。熊野川の川岸のみで見られる「カワゼンゴ」や「クルマギク」など希少種も多い。
 ところが、歴史的な景観地で外来種が増えているケースが目立つという。
 関係者が特に危惧しているのは、観賞用として持ち込まれ野生化した南米原産のツユクサ科の多年草「ノハカタカラクサ」だ。
 同県新宮市の熊野古道「高野坂」や世界遺産に登録されている神倉神社(同市)の参道脇、熊野水軍の拠点があったと伝えられる九龍島(くろしま)の頂上付近の神社などで生息範囲の拡大が確認され、那智勝浦町の天満海岸では在来種のマルバツユクサに覆いかぶさっているケースが観察されるなど、「要注意外来生物」に指定されている。
 また、国の天然記念物「浮島の森」(新宮市)では今年5月ごろから、小魚用の水槽で使われる中南米原産の水草「アマゾントチカガミ」が池で異常繁殖。昨年9月の台風12号の浸水被害で池に流れ込んだ可能性があるという。
 熊野地域の植物に詳しい同連絡協の瀧野秀二副会長は「外来種が広がると在来種の生育に影響を与える恐れがあり、早めに駆除する必要がある」と指摘。同連絡協や市教委などは浮島の森で水草を定期的に駆除しており、18日には高野坂でノハカタカラクサの除去作業を実施。約1時間でごみ袋約50袋分を抜き取った。
 こうした状況を受け、環境省近畿地方環境事務所熊野自然保護官事務所は先月、ノハカタカラクサやアマゾントチカガミなど熊野地域で見られる外来種11種を写真入りで掲載したチラシを作成。
担当者は「熊野地域は自然と文化、人の営みの歴史が評価され、世界遺産に登録された。外来種の生息範囲が広がり、本来の自然環境が失われてはいけない」と警戒を強める。

2012年12月24日 (月)

中性子でがん細胞を狙いうち:ホウ素中性子捕捉療法

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、野菜薩摩揚げ、卵豆腐でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから12時まで市内まわり。途中、訃報が入り、驚きのあまり近い関係の方に電話で確認。

Nec_0022 一旦、自宅に戻り、甥っ子と姪っ子を連れて、市内での年末の買い出しと任天堂3DSのすれ違い目的で、「MEGAドン・キホーテ柏崎店」(電話:0257-22-3810)に出かける。
 昼食を食べていなかったこともあり、「ピーコック柏崎店」(電話:0257-24-2417)でたこ焼き、お好み焼き、焼きそばが入った「三品セット 690円」、「ハッピークレープ柏崎店」(電話:0257-32-0038)で「バナナ生クリームクレープ 320円」と「チョコミントアイス コーン 180円」を3人で分けて食べ、昼食。

 15時、自宅に戻り、愛車をリコール整備にだすためにバラバラになっている自分で追加した電装品のコードなどをナイロンバンドで止めたり、軽く掃除を行う。
 ドライブレコーダーにはじまり、DVD、ヘッドレストディスプレイ、映像分配器、自動映像切替機、地上デジタルチューナーなど電装品を自分で追加したものの、フロアマットまではがして配線することはしなかったので、各シートの下をコードがくねっている状態である。

Nec_0025 18時、頂き物の和牛サーロインをニンニクとヘットでミディアムレアに焼いてから昆布醤油とバターのソースをかけたステーキ、シラスおろし、小粒納豆と白菜浅漬けの刻み和え、ビール500ml4本で夕食をとる。
 ブランド名は不明であるが、かなりサシの入った牛肉だったのでバターやヘットは少量にして、主にニンニクと醤油を効かせてみた。ビールよりはご飯といった仕上がりとなった。

 20時、風呂に入ってから事務所で事務仕事。年内に区切りをつけなければならない仕事も多いなか、なかなか終わらない。

B20canse ここ数日、がんで亡くなる方の話が続いている。自分の選挙においても、また議会や予算要望においても常に訴えているのが、このがん治療についてである。
 日本人の3人に1人はがんで亡くなる実態を見れば、容易にがん治療が受けられる医療体制を整えることが、市民の幸福にもつながると思う。
 これまでは粒子線治療、光治療などは高額であったが、医療機器の進歩がかなり加速度的になってきており、その手法も中性子の利用まで広がってきた。
 化学メーカーのステラファーマ社は本年10月、京都大学や重機メーカーの住友重機工業と共同で、「ホウ素中性子捕捉療法」の臨床試験に着手した。患者に投与するのは、がん細胞を選んで集まる特殊なホウ素化合物。そこに微弱な中性子を照射すると、ホウ素が壊れ、がん細胞をピンポイントで破壊することができる。正常な細胞は無傷のまま。実用化すれば、すぐれたがんの治療方法となる。この技術の要諦は、ホウ素化合物を大量生産できること(ステラファーマ社)、そして中性子線を照射する装置の小型化(住友重機)である。
 自治体としては、大阪府熊取町が積極的に取り組んでいる。

2012年12月23日 (日)

祝!天長節:台湾有情-天長節の歌

 1時過ぎ、帰宅。熱めの風呂に入ったのち、3時に就寝する。

Nec_0019 8時に起床し、「天皇誕生日」、天長節であるため国旗を掲揚。その後、大粒納豆、昨日買ってきた馬刺しの燻製、野沢菜漬けでご飯2杯の朝食をとる。
 さすがに昨日の長時間運転が効いたのか、腰が痛いため、食後に熱めのシャワーを浴びる。

 10時過ぎから家長としての挨拶まわり。

Nec_0020 12時30分、自宅に戻り、蟹でとったダシ、干し納豆パウダー、冷蔵庫にあった余りもの(粗挽きソーセージ、エリンギのバター炒め)、豚汁の具を使ったカレーを作って昼食にする。
 豚汁の具としてあらかじめ食材を切っておいたものの、辛いものを食べたくなったので、つい使ってしまった。

 14時、16時と事務所に来客があり、各種情報交換。

Nec_0021 19時、頂きもののミートローフ、久々のアンチョビ、挽き割り納豆、レッドチェダーチーズ、カマンベールチーズなどをクラッカー、トーストなどにのせつつ、ビール500ml4本を飲んで夕食にする。
 甥っ子と姪っ子もお泊りするというので、楽しみながらの食事になると思ったものの、食材のチョイスが酒飲み用だったので、不評であった。

 20時から事務所で新聞や雑誌など読み損ねたものを一気に通読。

 今日は今上陛下の79歳の誕生日、天長節である。ご公務が多いことから負担を減らすべきとの声もあった。しかし、平成24年12月19日の記者会見においては、昭和天皇が80歳を越えても公務をされていたことから、負担軽減は望まないと陛下ご自身が望まれた。とにかくご健康を願うばかりである。
 現在、日本国内で「天長節の歌」は聞かれなくなったが、台湾にはしっかりと残っている。


平成24年12月20日『産経新聞』

台湾有情
天長節の歌

 「滅びた文化を学んで何になる」と苦悩しつつ、「そこに歌壇があったから」と短歌を詠み続けた。
 今秋の外国人叙勲で、短歌の普及によって旭日双光章に輝いた台湾歌壇の元代表、鄭[土良]耀さん(88)はこう振り返る。日本統治時代の台湾で台北帝大予科の受験にも挑戦した努力家は、日本が去った戦後の台湾で「日本文化に飢えていた」とも。
 その鄭さんへの勲章伝達式が18日、日本の対台湾窓口機関、交流協会台北事務所(大使館に相当)で行われ、駆けつけた大勢の台湾歌人らが祝福した。
 1967年に歌壇を立ちあげた先人、呉建堂氏(故人)は「短歌(うた)詠み継げる人や幾人(いくたり)」と嘆いたが、現会員数は約130人。若者や日本人の入会も増えた。

 「天皇を神と思ひし彼の日々を 空虚なりしと我(われ)は思はず」

 鄭さんの歌集「国替りの記」の一首にちなんでか、式典後、現代表の蔡焜燦さん(85)が、「もうじき天皇誕生日ですから」と歌壇全員での合唱を提案。勲章を着けた鄭さんを囲み「今日のよき日は大君の…」と、「天長節の歌」が会場にこだました。協会の若い日本人職員が目を丸くする中、日本に心を残したままの台湾の高齢歌人の歓喜の歌声に、涙がこぼれそうになった。(吉村剛史)

2012年12月22日 (土)

アメリカ「嗜好用」大麻合法化の住民投票、2州で可決

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、野沢菜でご飯2杯の朝食をとる。

 急ぎのメールや手紙を書いたのち、9時40分、愛車で東京に向かって移動。

 12時30分、都内某区の喫茶店に到着し、某氏と某氏から紹介された年上の女性と1時間ほどの懇談を行う。ミックスサンドイッチ、トマトジュースで昼食。

Nec_0015 14時、近くで評判の肉屋さんの牛タン串をもらい、そのまま長野県に向かって移動する。
 程よく塩が効き、焼き具合もちょうど良い塩梅であったが、「仙台名物牛タン串」の名称で東京都内で焼き、かつ北米産牛使用というのは、違和感があるところ。

 18時過ぎ、長野県南部の某市に到着し、来日している某氏と久々に会う。一言目は「お互いに太ったね」であった。

Nec_0018 20時40分、帰路に着いたものの、空腹となったため、中央自動車道の駒ヶ岳サービスエリアに寄り、「伊那名物ローメン 680円」で夕食。肉はマトンか豚で選択ができたので、伝統的なマトンにしてもらった。にんにくチップが多く入っており、口の中が強烈なニンニク臭でいっぱい。

 食後、30分ほど仮眠をとってから、柏崎に向かう。さすがに移動距離が多いので、休憩が必要である。

 オバマ大統領が再選となった先のアメリカ大統領選挙と同時に注目すべき別の投票がアメリカで行われていた。なんと大麻合法化の住民投票である。
 州の独立性が強い連邦制だからの事であろうが、以前の大統領選挙と同時に行った同性婚の解禁の是非を問う投票では、東部メーン州とメリーランド州で賛成多数で成立している。
 大麻については、すでにカリフォルニア州などでは「医療目的」として認められていたが、この住民投票は前代未聞の「嗜好用」の大麻合法化に関する住民投票。行われたのはコロラド、ワシントン、オレゴンの西部3州で、開票の結果、コロラド州とワシントン州が賛成多数となり成立した。

*ワシントン州案:使用が認められるのは21歳以上の市民。1オンス(約28・5グラム)以下の所持。公共の場で使用や、大麻影響下での運転には100ドル(約8200円)の罰金。

 州としては、大麻に課税することで州の新たな財源にするという。もちろん、連邦政府は大麻を違法だとしているので、今後、施行差し止め訴訟に踏み切る可能性が高い。

*マフィア無法地帯となっているメキシコでは、大麻のみならずヘロイン、コカインの少量所持を合法化

Taima_img03 その一方、粗悪で危険性の高い薬物を巷に蔓延させるよりは大麻を解禁して、犯罪防止になるとする見方もある。
 我が国でも脱法ドラッグ問題があり、かつ日本の文化的には古来から大麻の文化もあるため、大麻解禁の議論が今後起こる可能性があろう。

2012年12月21日 (金)

平成24年第6回定例会閉会
責任問題の決議可決!実質の問責

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、イカの沖漬け、卵豆腐でご飯2杯の朝食をとる。

 8時30分過ぎ、市役所に移動し、議会最終日に向けた諸準備を行う。

Nec_0010 9時から議会運営委員会に出席。議題は、問題となっている議会議決なしの契約に関する追認議案とその問題に対する市長、副市長の給与10%カット1ヶ月分という議案、議員発案としての「北朝鮮のミサイル発射に強く抗議する決議(案)」、「柏崎市市長初め市職員の法令遵守を強く求める決議(案)」である。

「議第143号 特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
「議第144号 契約の締結に係る追認について(平成22年度ごみ処理施設大規模修繕)」
「議第145号 契約の締結に係る追認について(平成23年度ごみ処理施設大規模修繕)」
「議第146号 契約の締結に係る追認について(平成24年度ごみ処理施設大規模修繕)」

 のっけからこの4案を一括して副市長が説明して議題とすることだったので、これだと議事録が残る議場の場で市長が謝罪する場がない。
 少なくとも、こちらから質問せずとも市長が自ら議場で説明すべきものであるため、

 「異議あり!」

と強く反発。何回も求めているなか、社会クラブの高橋新一議員は「市長に説明を求める必要はない」と反対が入り、結局、議長が議会開始前に市長にそういった議論が議会運営委員会であったことを説明する、ということになった。

「北朝鮮のミサイル発射に強く抗議する決議(案)」

 社会クラブ・高橋新一議員、柏崎のみらい・佐藤敏彦議員からは緊急性があったのに提出が遅い(他の議員誰もやらないから提出したことが理解されていない)、拉致問題については削除し、ミサイルだけにしろとの意見がでた。同じ国家主権を侵害されている問題であるだけに削れないとし、「てにをは」の文言修正で全会一致になることとなった。
 せっかく作った決議文であるが、全会一致であるため、議会での提案者は私ではなく、議会運営委員会の委員長となる。

「柏崎市市長初め市職員の法令遵守を強く求める決議(案)」

 公明党・真貝維義議員からの提案で、所属会派・整風会としても賛成しているもの。内容は以下の通り。


柏崎市長初め市職員の法令遵守を強く求める決議

 地方自治法第96条第1項第5号及び柏崎市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により,1億5,000万円以上の工事請負契約を締結するときは議会の議決を経る必要がある。
 しかしながら、柏崎市は、平成22年度から5ヵ年計画のごみ処理施設延大規模修繕工事において、議会に諮ることなく、平成22年8月30日契約金額3億4,755万円、平成23年7月8日契約金額5億5,650万円、平成24年7月4日契約金額2億6,250万円の合計11億6、655万円の工事請負契約を締結し、既に22年、23年契約の修繕工事が終了し9億405万円が支払われている。
 柏崎市においては、平成21年11月17日に職員が公金詐欺で、平成22年10月28日には収賄罪で職員が逮捕されるという不祥事が相次だ。この契約の行われた平成22年度から23年度にかけては、平成22年3月に柏崎市が行った「公金詐欺事件に係る調査報告書」の提言を受け、同年5月に庁内に「コンプライアンス推進委員会」を設置し、庁内のコンプライアンスの向上を目指した、「柏崎市コンプライアンス推進実施計画」を策定するとともに、職員研修などを行い、職員の職務適正化、信頼の回復に務めるとしてきた。
 しかるに、先に述べたように、ごみ処理施設大規模修繕工事契約においては、工事ではなく修繕であるとの誤認から、議会議決を経ることなく契約を行っている。地方自治法第96条1項5号に定める、「工事又は製造の請負」の解釈は、民法上の請負のみでなく工事及び修繕の完成が目的である契約も含むとするのが通説である。
 会田洋市長は、ごみ処理施設修繕工事契約を締結するに当たり、これらのことを十分認識しないまま、適切な処理を行わなかった。  
 結果、ごみ処理施設修繕工事契約は契約無効状態にある。
 本日、会田市長が、工事契約の追認を柏崎市議会に迫る状況に至らしめたことは、議決機関としての議会の存在意義を問われかねない重大な問題であり、また、二元代表制の一翼を担う議会を軽視したものと言わざるを得ず、誠に遺憾である。
 職員逮捕事件は論外であるが、ここ数年、議会、監査委員から財務規則の遵守が繰り返し指摘をされている。柏崎市議会は、今後このような事態が繰り返されることのないように、会田市長を初め職員が一層高い意識を持って再発防止の強化を図り、法令遵守の確立に努め、信頼回復に向けて取り組むよう強く求めるとともに、会田柏崎市長に猛省を促し、その責任を強く問うものである。
以上決議する

平成24年12月21日     柏崎市議会

理由  法令を遵守し再発防止を求めるため


 社会クラブ・高橋新一議員から故意にやったのではないため、決議をあげてまでは必要がないとし、柏崎のみらい・佐藤敏彦議員からは一方的に市長や職員に責任を問う内容になっており、文言修正しなければ賛成できないという意見であった。
 自治研究会・砂塚定広議員は、「会田洋」という固有名詞などをはずしてもらいたいとの意見。 結局、社会クラブの反対により、全会一致とはならなかった。
 本来であれば、不信任、譲っても問責決議としたいところであるが、現在の議会構成では、議事日程への追加で賛否をとった際にも、負ける可能性がある。議事日程への追加で過半数をとれなければ、議場でこの決議を読み上げることすらできない。結局は、若干の文言修正のうえ、議場で賛否が問われることとなった。

 もめた議会運営委員会も終わったところで、会派室に戻り、会派会議。

Nec_0011 決議文の文言修正や賛否の確認もあったため、30分遅れの10時30分から本会議となった。
 まず以下の5つの議案を一括して採決することとなったが、暴力団排除条例に対してだけ、社会クラブ・矢部忠夫議員が条例を作る必然性がない、憲法違反であるとした反対討論を行った。採決については、社会クラブの4名の議員(矢部忠夫議員、高橋新一議員、若井洋一議員、笠原晴彦議員)が反対したが、賛成多数で可決。

「暴力団排除条例施行により改正が必要な規則・要綱等」(pdf形式)

「議第119号 公益通報に関する条例」
「議第120号 公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部を改正する条例」
「議第121号 暴力団排除条例」
「議第122号 廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例」
「議第141号 特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」

 続いて、各常任委員会の委員長の報告もあり、以下の議案が可決した。

「議第124号 高齢者生活支援施設設置及び管理に関する条例」
「議第125号 高齢者用冬期共同住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」
「議第126号 市立児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」
「議第127号 都市公園条例の一部を改正する条例」
「議第128号 都市公園に係る移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例」
「議第129号 道路の構造の技術的基準等を定める条例」
「議第130号 移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例」
「議第131号 準用河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例」
「議第132号 手数料条例の一部を改正する条例」
「議第133号 市営住宅条例の一部を改正する条例」
「議第134号 水道法施行条例」
「議第135号 下水道条例の一部を改正する条例」
「議第114号 平成24年度一般会計補正予算(第8号)」
「議第139号 平成24年度一般会計補正予算(第9号)」
「議第142号 平成24年度一般会計補正予算(第10号)」
「議第115号 平成24年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」
「議第116号 平成24年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」
「議第117号 平成24年度介護保険特別会計補正予算(第2号)」
「議第118号 平成24年度土地取得事業特別会計補正予算(第2号)」
「議第140号 平成24年度下水道事業会計補正予算(第5号)」
「議第136号 公の施設の指定管理者の指定について(柏崎国民休養地)」
「議第137号 公の施設の指定管理者の指定について(柏崎市ふるさと体験村(荻ノ島村))」
「議第138号 柏崎市刈羽村障害者介護給付費等支給審査会共同設置規約の変更について」

 続いて人事案件として、現在の副市長をさらに4年間、副市長として任命するという

「選第11号 副市長の選任について」

が提案されたので、以下のような質問をしたのち、反対させてもらった。結果は賛成多数で選任された。

Q.ここで市長に確認したいが、本市としては副市長はこのまま1人制という方針という事でよいか。他の自治体では、経済活性化対策や企業誘致に力を入れるために民間企業出身の副市長をもう1人任命するというところもある。そういったところも判断させてもらいたいので、聞きたい。
A.副市長の複数制は承知しているが、現時点では2人制は考えていない。

 人事案件の人権擁護委員の推薦もすべて可決。

「選第12号 人権擁護委員候補者の推薦について」
「選第13号 人権擁護委員候補者の推薦について」
「選第14号 人権擁護委員候補者の推薦について」

 続いて、問題となっている議会議決なしの契約に関しての追認議案とその問題に対する市長、副市長の給与10%カット1ヶ月分という議案が提案された。

「議第143号 特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
「議第144号 契約の締結に係る追認について(平成22年度ごみ処理施設大規模修繕)」
「議第145号 契約の締結に係る追認について(平成23年度ごみ処理施設大規模修繕)」
「議第146号 契約の締結に係る追認について(平成24年度ごみ処理施設大規模修繕)」

 提案理由の詳細説明の前に、会田市長から報告と「法令に基づき、行政を遂行するべき立場で恥ずべきである」との謝罪があった。
 追認議案に対しては、現在が違法状態であり、その後の決議をすることから消極的であるが承認せざるを得ないのが苦しいところである。
 ここで「委員会発案第2号 北朝鮮のミサイル発射に強く抗議する決議(案)」の議事日程への追加が異議なく通り、全会一致で可決。
 続く、「議員発案第7号 柏崎市長初め市職員の法令遵守を強く求める決議」の議事日程への追加が諮られ、一部の反対があったものの

<議事追加自体に反対>
社会クラブ:矢部忠夫議員、高橋新一議員、若井洋一議員、笠原晴彦議員
市民クラブ:斎木裕司議員、片山賢一議員、春川敏浩議員

何とか議事日程に追加されることになった。
 提案者である公明党・真貝維義議員が説明を行ったのち、質疑応答。

Q.「工事請負契約の締結」という文言があるが、工事ではなく修繕と誤認したのがこの問題。「本日、市長が工事契約の追認」とあるが、今日の追認議案は「契約の締結に係る追認について」であって、事実と違う。(社会クラブ・矢部忠夫議員)
A.工事の契約自体が間違いなのか、もしくは契約名が間違っているという意味か。(公明党・真貝維義議員)

Q.現実の事実とは違う。業務契約である。(社会クラブ・矢部忠夫議員)
A.事実関係からいけば、これは工事請負契約にあたって問題ないと思われる。認識が違う。(公明党・真貝維義議員)

Q.「契約の締結に係る追認について」という議案が今日出されたのであって、工事契約の追認を今日、市長がだしたのではない。(社会クラブ・矢部忠夫議員)
A.今日提出した決議であり、「工事契約の追認」という名称は事前には分かっていない。そもそも業務契約ならば、問題になっていない。これは実態が工事の請負契約。(公明党・真貝維義議員)

 平成22年度の契約書をよく見れば、工事との認識をしていたことが分かる。

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「平成22年度ごみ処理施設大規模修繕」(pdf形式)

 採決となり、案の定、以下の議員が反対をしたが、何とか決議が可決した。

<議案自体に反対>
社会クラブ:矢部忠夫議員、高橋新一議員、若井洋一議員、笠原晴彦議員
市民クラブ:斎木裕司議員、片山賢一議員、春川敏浩議員

 本来であれば、問責決議で当然の内容である。
 基本的な二元代表制を踏みにじる行為であり、こういった行政の間違いに追及しないのなら、議会改革などチャンチャラおかしい

 これまで無料で利用できた総合福祉センターの有料化議案

「議第123号 総合福祉センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」

については、全会一致で継続審査となり、次の定例会への繰り越しとなった。

Nec_0012 11時55分に本定例会が閉会となり、引き続き議会運営委員会に出席。議題は、常任委員会を現行の4委員会からどう変えるのか、という次回の打ち合わせ日程と来年度の最初の議会の日程の2件であった。来年最初の議会は平成25年2月18日から平成25年3月25日までの会期で決定した。

 昼食をとる間もなく、15時過ぎまで議会だよりの原稿や陳情、相談関係の処理を行う。

 本来であれば、このまま東京に移動し、草莽全国地方議員の会の総会に出席予定であったが、議会日程や処理に時間がかかったため、欠席の連絡を入れた。

 16時、自宅に戻り、カロリーメイト(チーズ味)、コロッケパン、低脂肪乳で遅めの昼食。

 予定が変更になったので、車検に出さなければならない街宣車の整備などを行う。

Nec_0013 18時30分、青海苔たっぷりかけたエリンギのバター炒め、ジャガイモだけのコロッケ、小粒納豆、ご飯で夕食をとる。
 昼食が遅かったためか、いつも2杯はご飯を食べるところ、1杯で満腹となった。

 食後から事務所で作業。

2012年12月20日 (木)

北朝鮮のミサイル発射に強く抗議する決議

 資料や決議文などを作成し、5時から3時間ほど仮眠。

 8時過ぎ、大粒納豆、糠イワシ、シラスおろしでご飯2杯の朝食をとる。

 食後から車検となる街宣車の整備や選挙で使った立て看板などの処分を行う。

Nec_0009 13時、福岡県朝倉市の「昔風醤油味支那そば」(三隅製麺工場 電話:0946-25-0111) を固めに茹で、市販のチャーシューをのせたラーメンと冷やご飯のラーメンライスで昼食。
 昔風のラーメンということであるが、ストレートの素麺のような麺であまり好みではなかった。

 14時から農業委員会の農地パトロールとして、担当地区の松波、荒浜、高浜地区をまわる。

 18時、事務所に戻ったところで来客。

 20時から事務仕事を行うも、明日からの出張分もあり、なかなか終わらず、夕食はカロリーメイト(チーズ味)、魚肉ソーセージ2本、低脂肪乳という非常食のようなものとなった。

 北朝鮮のミサイル発射に対し、柏崎市議会としても抗議すべきだと思い、衆議院議員選挙もあったのでタイミングがズレてしまったが、以下のような決議文を作り、各議員に提案した。
 明日の議会運営委員会で全会一致となるかどうか諮られる。

 今後はミサイルに搭載可能な核ができた!ということをアピールするために北朝鮮は核実験を行うであろう。そこまでくれば、韓国も核武装を検討すると思われる。


北朝鮮のミサイル発射に強く抗議する決議(案)

 平成24年12月12日、午前9時49分ごろ、北朝鮮が「人工衛星」と称し準備していた事実上の長距離弾道ミサイル発射を発射した。国際社会が強く自制を求めてきたにもかかわらず、長距離弾道ミサイル発射を強行し、沖縄地方上空を通過して、フィリピン東方の太平洋上に落下したことは、我が国を含むアジア地域の平和と安定を損なう行為であり、断じて容認することはできない。 
 今回の発射は、弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射も行わないことを北朝鮮に義務付けた国連安全保障理事会決議第1874号をはじめ、第1695号及び第1718号等の国連安全保障理事会決議や、平成14年9月の日朝平壌宣言にも違反することは明らかである。 
 さらに、本年4月13日の発射に関して採択された議長声明で国連安全保障理事会は、「北朝鮮による更なる発射又は核実験の場合には、これに応じて行動をとる決意」を表明しており、わずか8カ月で国際社会の求めを無視する今回の暴挙に対し、柏崎市議会は、厳重に抗議する。

 日本政府は、北朝鮮に対し、拉致問題、核実験、長距離弾道ミサイルの開発・発射といった諸懸案の解決へ向けて、国連安全保障理事会に働きかけ、向け具体的な行動をとる よう強く求める。
 また、関係諸国間の連携を促進し、北朝鮮問題解決へ向けた主導的な外交を展開すべきである。特に、拉致問題については、再調査の履行など粘り強く交渉を続けるよう強く要請する。

以 上

柏崎市議会

2012年12月19日 (水)

大荒れの総務常任委員会
地方自治法違反、条例違反の柏崎市役所

 3時過ぎ、帰宅。シャワーを浴びたのち、4時過ぎに就寝する。

 8時に起床し、大粒納豆、山芋とろろ、生卵でご飯2杯の朝食をとる。

 9時30分、市役所に移動し、会派室で会派会議を行う。

Nec_0004 10時から総務常任委員会に出席し、市民生活部、消防本部の所管項目の審査。
 冒頭、市民生活部長からの発言の申し出があり、議会の議決を得ずに予算執行したことについて、謝罪があった。
 続いて、この問題の起案書に判子を押している副市長の出席を求めることが決定。

「議第114号 平成24年度一般会計補正予算(第8号)」

・比角11区の集会施設建設の貸し付け 250万円
・地域防災計画策定のための追加 30万円
・消防経費 100.6万円
・消防服等消耗品 新採用5人 111.9万円
・消火栓修繕費用の追加 303.9万円

「議第142号 平成24年度一般会計補正予算(第10号)
 東日本大震災災害廃棄物広域処理事業費として、今年度分1049.7万円の計上。
 140トンと一緒に試験焼却したが受け入れ基準内であり、空間線量も試験前と後では変わらなかった。1月、2月は1日最大5トン、3月は10トンで今年度内に380トンの処理を予定している。月1回程度は、土日も運転予定。

Q.空間線量の測定など委託という発想になっているが、そもそも防災原子力課あたりで空間線量の測定というスキルは有しておくべきではないか。今回、市職員のスキルを磨くべきチャンスと捉えてはどうか。災害時のことを考えても、市職員が空間線量を測定することは必要だと思うが。
A.防災原子力課は原子力防災という範疇であり、今回の件、環境政策課が関わる部分もあるが、課をまたいでまでの動きにはなっていない。

「議第121号 暴力団排除条例」
 市、市民、事業者の責務を明らかにし、社会全体で暴力団排除に取り組むための条例制定。市民への周知期間を経てから、平成25年4月1日施行する。

Q.現状、柏崎市内の暴力団関係者の実態というのはどのように把握しているのか。また生活保護についても暴力団員が大量に申請する等の事例を他の自治体関係者から聞いたが、その辺の対応はどうなのか。
A.警察署に聞いたところでは複数の団体に関わる50人程度。生活保護についても、生存権の問題があるので、その都度判断していく。

Q.先ほどの質問のうちの生活保護については、柏崎市内で問題になっている貧困ビジネスがあるために質問した。生活保護を申請する人間を大量に連れてくるようなことをカタギの人間がやるとは思えず、またこういった貧困ビジネスが新たな暴力団の資金源になっているとも聞く。こういった貧困ビジネスにも対応できるよう運用してもらいたいがどうか。
A.個別の事案については警察と相談して対処していく。

「議第122号 廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例」
 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴ったもの。廃棄物の処理及び清掃に関する法律が一部改正され、一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格について、条例で定めることとなったことによる一部改正。

 続いて、副市長、総合企画部長、人事課長、総務課長が入室し、報告事項となった。

「ごみ処理施設大規模修繕契約締結に係る追認議案、関係職員の処分について」

 冒頭、副市長から「議会議決が必要ではなかったと誤認。深くお詫びします」との陳謝ののち、市民生活部長から経緯の説明があった。

・契約締結の伺い、平成22年度は副市長までの決裁、平成23年、平成24年は部長決裁したが議会の議決を得ていないので、無効となっている。解消するために、今回、議会最終日の本会議に追認議案をだす。深くお詫びしたい。
・2年に1回の監査委員による定期監査(本年11月1日~30日)において、クリーン推進課に不適切な事例が見つかり、当局が分かったのは本年12月5日。
・大規模修繕工事において、議会議決を得ず、つまり議会に諮らないで5カ年継続の計画のうち3年分の契約をし、2年分については支払いをしてしまった。
・修繕を工事とは認識せず、<誤認して>工事契約として取り扱っていなかった。
・1億5000万円以上の工事契約は議会議決が必要である。
 「柏崎市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」
・5000万円以上の工事について、財務規則では市長決裁となっている。
 財務規則第2章2節「予算の執行」及び第7章「契約」

 総合企画部長からは

・「議第141号 特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」で市長、副市長の給与カットの議案をだしているが、加えて市長、副市長の給与10%カット1ヶ月の議案を議会最終日の本会議にだす。

との説明があった。法律、条例に違反しておきながら、たった10%カット1ヶ月の処分である。
 職員への処分は以下の通り。


                平成24年12月18日
市議会議員 各位
                 柏崎市長 会田洋

ごみ処理施設大規模修繕契約締結に係る関係職員の処分について

このことについて、懲戒処分等の公表基準に基づき下記のとおり公表します。

                記
1 事案の概要
  平成22年度から平成26年度までの5か年計画で実施しているごみ処理施設大規模修繕事業について、平成22年度から平成24年度の契約を、本来議会の議決に付すべき案件にも関わらず議決を経ずに契約を締結した。
このことについて、関係職員の職務上の責任を問うものである。

2 被処分者及び処分内容
  会計管理者(前市民生活部長);減給(給料月額の10分の1、1月間)
  市民生活部長;減給(給料月額の10分の1、1月間)
  市民生活部課長;減給(給料月額の10分の1、1月間)
  市民生活部課長代理;戒告

3 処分年月日
  平成24年12月18日


 その後の質疑応答では、あくまで答弁が「誤認」ということからでなかったので、紛糾。

Nec_0005 12時15分から休憩となり、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当で昼食をとりながら、急ぎのメールや電話のコールバックを行う。新聞各紙に今回の議決なしでの契約執行問題が掲載されたので、なかにはリコールできないのか、という声まであった。リコールは当選後、1年間はできない。

 13時から質疑応答の再開。

Q.これまでの柏崎市の不祥事のキーワードは契約、それも随意契約であり、財務規則についても守られていないという監査委員からの指摘はこれまでも何回もあった。つい先日の平成23年第一部決算特別委員会でも指摘したところであり、まったく話にならない(しかも平成21年、22年は逮捕者が連続したことによる再発防止で注意していた期間)。法制担当に聞きたいが、修繕と工事の誤認をしていたので、現在の財務規則に違反しないというなら、何に違反するのか、改めてそちらから言ってほしい。
A.契約が無効の状態であることに加え、地方自治法の第96条第1項第5号、柏崎市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の第2条に違反をしている状態。

 修繕なら億単位の契約も部長決裁という財務規則の見直し、そもそも感覚が違うという指摘もあったところで、ひとまず報告事項は終わりとなった。
 他の自治体では考えられない事案だけに、恥ずかしいばかりである。

「空き家等の適正な管理に関する条例(案)の制定についての報告」
・平成25年1月5日~1月31日までパブリックコメント募集。
・来年2月議会で条例(案)を上程。

「地球温暖化対策実行計画(素案)」
・環境審議会に諮問し、検討を進めてきた。年明けにパブリックコメント募集。
・今後5年間やその先を見据えたもので、短期計画(平成24年度から平成28年度)においては「平成28年度の市内二酸化炭素排出量を平成2年度値まで削減する」、中期計画では「平成25年度から平成34年度の10年間の温室効果ガスの排出量削減目標を定める」、長期計画では「国の長期目標に準拠」
・方針1 再生可能エネルギーの普及、方針2 家庭、中小企業の省エネルギーの普及を加速、方針3 低炭素型交通環境の実現、方針4 森林資源の有効活用、方針5 地域力発揮のための社会環境整備の推進。

 14時25分から15分間の休憩ののち、総合企画部、財務部の所管項目の審査を行う。

「議第114号 平成24年度一般会計補正予算(第8号)」
・繰越金から約7億を繰り入れ、その他、財源更正。
・長期債償還元金 2億6399万円
・職員人件費 特別職の共済費、職員の給与と共済費の増額
       時間外勤務 847万円増額
       予定外の退職者14名 約3億円増額
       共済費 200万円増額
       特別職の共済費 9000円増額

「議第139号 平成24年度一般会計補正予算(第9号)」
 平成25年度の市長、副市長の特別職報酬等審議会に係る経費23.7万円及び国の経済対策に伴って補助事業採択の内示があった下水道事業会計補正予算(議第140号)1980万円への繰出金を措置。

「議第142号 平成24年度一般会計補正予算(第10号)」
 東日本大震災災害廃棄物広域処理事業費を計上し、財源は地方交付税と岩手県からの委託金。

「議第118号 平成24年度土地取得事業特別会計補正予算(第2号)」
 市道4ー3号線(日吉町北園町線)の改良工事が年度内に行えないため、繰り越し明許費を設定。

「議第119号 公益通報に関する条例」
 公益通報等審査委員会が地方自治法第138条の4第3項に規定する附属機関と認められるため、規則で設置している本委員会を条例に基づく附属機関とする。審査委員報酬は1日13000円。
 付属機関の適切な管理をするため、今年7月

1.所管する附属機関の設置目的
2.附属機関と協議会の相違点
3.廃止、統合を検討できるものはないか

の視点でチェックしたところ、公益通報等審査委員会が附属機関にすることが適当とした。

「議第120号 公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部を改正する条例」
 指定管理者選定委員会が地方自治法第138条の4第3項に規定する附属機関と認められるため、要綱で設置している本委員会を条例に基づく附属槻関とする。審査委員報酬は1日6400円。
 附属機関のチェックにより、指定管理者選定委員会が附属機関にすることが適当とした。

「議第141号 特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 市長及び副市長の給与削減期間が本年12月5日で終了することによる削減期間延長の議案。平成25年1月1日から平成25年3月31日まで、市長は20%、副市長は15%カット。ただし、平成25年1月1日から1月31日までは、市長は35万2114円、副市長は20万6421円を減額した給料(平成24年12月で削減できなかった分を含め、2ヶ月分の減額)とする。

 議案の審査が終わり、2件の報告が行われた。

・柏崎市情報化関連業務委託(包括アウトソーシング)SLA評価報告書(平成24年7~9月度)
 平成10年7月に導入したパッケージプログラムの障害があり、税金の引き落としが行われず、未納のまま催促状を発送してしまった(1件)。
 圧着はがき剥離障害があり、圧着はがき剥離設定値が原因で介護保険料額決定通知書(両面圧着)の片面(裏面)が開いたまま市民に発送(23841件中3件)。
 SLA達成度は99.83%。

Q.これはシステムの担当課に言うのが正しいのか分からないが、集計の締め日を過ぎても処理しなかったケアレスミステイクの報告例などが多い。こういった事はシステム側から大きなカスタマイズをすることなく適用し、業務改善することができると思うが、そういった提案は原課からなかったか。
A.この期間にはなかった。

Q.ケアレスミステイクがあった原課としても、システム側での業務サポートができるか否か分からない部分があると思う。システムでミスを無くせるようなら、大きなカスタマイズすることなく、適用すべき。今後、事務手続きミスがでたような原課と話し合いをしてもらいたいがどうか。
A.人間はミスするものなので、システム側でサポートできるなら適用したい。今後、原課に聞き取りするようなことをしたい。

・平成23年度決算版もう一つの決算書(決算の概要)
 経常行政コスト376億円(人78億円、物147億円、給付142億円、その他9億円)
 平成23年度末純資産 1548億円

・平成25年度一般会計当初予算要求状況
 予算編成過程の見える化のため、試行。現在の要求段階で、不足する財源は24億4153万円。これから査定、調整に入る。

・平成24年度行政評価・事務事業
 19事業を選定し、現状維持とすべき事業が5事業、内容を見直すべき事業が11事業、縮減すべき事業は0事業、廃止すべき事業が3事業となった。
 観光交流課:観光ポータールサイト構築・発信事業 負担金の廃止
 観光交流課:ふれあい交流費、友好都市交流事業と一般経費があるため、廃止
 生涯学習課:勤労青少年相談事業、夜間の勤労青少年からの相談が少ないため、他の相談機関に任せ、廃止

 報告事項が終わり、各議案の討論、採決。すべて可決し、16時20分に総務常任委員会が散会となった。

 17時まで会派室で諸雑務。

Nec_0006 18時過ぎから市内某所での忘年会に出席する。ありがたいことに蟹にはじまり、猪肉、ふぐと豪華な食材を用意してもらった。
 ビールを注ぎつ、注がれつつしながら、今回の第46回衆議院議員選挙の内容について、こぼれ話などもあり、3時間ほど盛り上がる。

 22時、帰宅。熱めの風呂に入って酔いを醒ましたのち、事務所で事務仕事を行う。

2012年12月18日 (火)

平成24年度第3回中央地区町内会長会全体会議

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、粗挽きソーセージのぶつ切りとキャベツ、人参の油炒めでご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎ、県内某市に向かって移動。

 10時から公的機関で法的な相談や実態、他の自治体の事例など調査を行う。明日の総務常任委員会における審査で必要なものである。

 12時過ぎ、コンビニで購入した納豆巻き、レタスサンドイッチ、低脂肪乳で昼食をとりつつ、柏崎まで戻る。

 13時、市役所に行き、自分の担当ではない委員会でどういった議論があったのか、詳細を他会派の議員から聞く。

Nec_0002 14時30分過ぎ、中央地区コミュニティセンターに移動し、中央地区町内会長会の平成24年度第3回全体会に途中からとなってしまったが出席させてもらう。
 議題や質疑は以下の通り。

●中央地区防災会議:説明者 市・防災原子力課
 「避難所の運営等について」
 柏崎小学校、第一中学校も出席

・「避難所開設運営に関する協定書(案)」、「避難所運営委員会設立の手引き(案)」、「避難所運営マニュアル(案)」についての説明。コミュニティ、小学校、中学校の3施設を大規模災害時に開設する避難所としており、原則としてこの3施設を避難所運営の協力施設とする。地域毎に「避難所運営委員会」の組織化が決定した後、市と地域(コミュニティ協議会長及び全自主防災(町内)会長)は「避難所開設運営に関する協定書(案)」により、協定を締結する。協定締結日は、平成25年3月31日を目途とする。費用負担については、地域による避難所運営は無償のボランティア活動とする。

・中央地区防災訓練の評価について
 住民参加者数
  町内避難場所 2150名
  アルフォーレ・駅前公園 879名
 参加協力機関・団体
  アルフォーレ・駅前公園 415名

・新潟県津波浸水想定の誤りについて
 新潟県での誤りの発表があり、後日、改めての説明を行う。

・中央地区の津波避難所について

・質疑応答
Q.避難所運営について、中越沖地震の際に柏崎小学校、第一中学校といっぱいで入れず、柏崎工業高校に避難した苦い経験がある。そして食事も名前だけ書いて、大量にもっていく町内もあった。こういった事はよく考えてもらいたい。喬柏園について、3町内が避難することになっているが、物理的に入れない可能性もある。
A.2点目の方から答えると、一次避難と二次避難が混在しているので、各町内ごとに連絡をとらしてもらい、調整させてもらう。
A.センターとしては、実際に役立つかたちでの動きにしたいが、避難所が多くできる可能性もある。いずれはコミュニティセンターに集約するような流れになると思う。個人的なイメージとしては、立ち上げは一定程度の時間が経ってからになるかと思われる。同じ町内の方が同じ避難所に全員いる可能性も薄い。事前に担当町内を決めておくのが可能なのか、どうかもう少し検討してから、協議させてもらいたい。

Q.避難所開設の協定書に、市職員の派遣があるが、担当職員だけで足りるのかどうか。現場に足を向けられる職員の数は実際どうなのか。
A.救助班は、市民課長が班長となり、120~130人の職員には施設の鍵を渡してある。詳細な資料は後日提示したい。教室棟に入る鍵が間に合わなかった場合は、正面玄関のガラスを割って入っていいということになっている。

Q.元気館を避難所にして助かった。しかし、福祉避難所として難しいと言われると困る。どうして、避難してはダメなのか、丁寧に説明してほしい。
A.福祉避難所になっており、行政庁舎なので、災害対応に支障をきたすと考えている。DMATの拠点にもなったので、福祉避難所の機能を優先させてもらいたい。

Q.柏崎高校に避難することになっているが合計すると1700人を越える。本当に避難できるのか。調整はするのか。
A.これから各町内ごとに調整させてもらいたい。

Q.避難する場所の収容人数など正確な数字があれば、よく分かったが、あいまい。ある町内がここに避難します、といえば満杯になります、後日調整、では話にならない。具体性がない。
A.各町内の避難先の表はあくまで各町内からの情報を収集しただけで、調整していない。各町内会がどこの避難所に逃げるのか整理する。もう少し時間がかかる。

●連絡事項
(1)東訪振興協議会の防災活動の取り組みについて
・福島県への除染ボランティアツアーの報告
・防災学習会 平成25年1月19日15時~
 中央地区コミュニティセンター

 講演テーマ:
 「身近な防災対策と危機管理~
     災害は忘れる前にやってくる」
 講師:濱口和久氏
   (株)防災士研修センター常務取締役

 講演テーマ:
 「東日本大震災における活動報告
        並びに普段の危機管理」
 講師:陸上自衛隊高田駐屯地司令
      小林弘樹氏(一等陸佐)

(2)優良・優秀運転者 表彰申請・推薦について
(3)不法投棄防止 美化協力員の推薦について
(4)6/26開催の「一中地区地域懇談会」の概要と要旨
(5)その他
・次回の会議は来年2月に「情報交換会」
・平成25年度総会 平成25年4月20日(土)を予定

 16時05分から市長講話として、会田市長が市政に関する話をしたが、市長選挙の御礼にはじまり、いきなり原子力規制庁の話になり、11億円近い議会議決なしの予算執行など度重なる不祥事の謝罪はなかった。

Nec_0003 16時40分から会場を変えて懇親会となり、「大衆割烹 駒」(電話:0257-24-4577)の仕出しをつつきつつ、缶ビール、日本酒を飲み、各町内会長からのご意見を頂戴する。
 また、避難所と避難場所の違い、避難場所における点呼と情報収集などを説明させてもらった。

 18時にお開きとなり、会場の片づけをしてから、有志にて市内某店で二次会。

 19時過ぎ、電話があり、市内某店に移動して、懇親会に出席する。その後も市内3か所での忘年会に電話で呼ばれ、主に市長選挙の総括話で、活動不足へのお叱りも受けた。飲み会の移動代だけで4000円を超えたのは初めてである。

2012年12月17日 (月)

「脱原発」言うなら現実的代案を

 0時過ぎ、帰宅。シャワーを浴びて酔いを醒ましたのち、資料の読み込みを行う。テレビを横でつけていたので、つい選挙特集に目がいき、結局、仕事にならず、3時過ぎに就寝する。

 8時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、板わさ、山葵漬けでご飯2杯の朝食をとる。

 昨日の第46回衆議院解散総選挙での自民党圧勝を受けて、9時過ぎから電話やメール、FAXでの返信に追われる。

 返信などひと段落した11時過ぎからポスターや看板の回収のため、市内まわり。

 14時、コンビニで購入したおにぎり2個(筋子、ねぎみそ)、おでん(大根、ウインナー巻き、牛筋)で昼食をとる。

 15時、事務所に戻ったところで来客。急な依頼ということで、話を聞いたのち直接市内の現地に行く。

Nec_0008 20時、市内安田の「ラーメン食堂 渚」に移動し、「辛みそチャーシュー 880円」を無料の大盛にしてもらい、「岩海苔 180円」をトッピングしたもので夕食をとる。
 ボリューム十分であり、寒さもあってスープも飲んだせいか、食後にやたらと喉が渇いて、自宅に戻ってから麦茶をガブ飲み。

 22時、風呂に入ってリフレッシュしたあと、事務所で事務仕事。

 市内まわりをしているなか、昨日の第46回衆議院解散総選挙において、「脱原発」「卒原発」などが主要な争点にならなかったのではないか、とのご意見を頂いた。
 主な争点は景気回復と民主党政権の危うさだったと個人的には思うところである。票の中身でいえば、自民党は前回よりも比例票は落ちており、民主党の自滅に加え、第3極の政党に票が分散している。
 時間軸もまちまちのなか、「脱原発」「卒原発」の言葉が乱れるが、発電方法自体に議論が集中するのではなく、根本は「国外の外乱に対して安定し、かつなるべくコストが安く、許容範囲のリスクのなか、安全に質の良い電力を日本国民が享受できるようにする」ことであろう。
 今月中に誕生するであろう安倍新政権のなかで、現実的なエネルギー戦略について早く検討が進むことを望みたい。
 
 


平成24年12月7日『産経新聞』

【正論】
「脱原発」言うなら現実的代案を

京都大学
原子炉実験所教授 山名元

 脱原発を前面に立てて総選挙を戦おうとする政党が多い中で、政策的争点としての「脱原発」の意味合いが、改めて問われる。消費税増税や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)などの主要政策課題が、複雑で争点になりにくいのに対し、「脱原発」は分かりやすいうえ、原子力を避けたい国民感情に良くマッチする。「脱原発」は、無党派層を強く意識して、否が応でもシンボリックな政策課題として使われることになる。

<<原発はエネルギー安保の根幹>>

 しかし、今回の総選挙で「脱原発」が、政党選択の優先的な指標になることが本当に適切なことなのか疑問である。それ自体に具体性が欠け、願望的な目標設定にしかなっていないからである。
 今回は、希望的政策を強調して政権を担いながら乏しい成果しか挙げず政治混乱を招いた現政権に終止符を打ち、より現実的で実効的な政権を選び直す選挙ではないか。問うべきは、各政党の「目標設定」とそれに向けた「現実性のある具体策」のペアである。
 各政党が「脱原発」を主な争点とするなら、それに至るまでの具体策を、責任を持って提示できるかどうかが問われる。「脱原発」を看板にするのであれば、それを実現するための具体策を、政権公約として明確に表明することを求めたい。これは「あらゆる政策資源の投入(革新的エネルギー・環境戦略)」というような曖昧なものではなく、必要とされる国民負担やリスクについても明記した、現実性を持つ具体策である。
 原子力問題は、他の重要政策から独立した「シングルイシュー」ではない。エネルギー源を海外に頼る我が国のエネルギー安全保障の根幹にかかわる課題であり、原子力の有無は、(1)貿易や経済(2)地球温暖化問題(3)外交や国際政治(4)国家安全保障(5)社会福祉や生活-のすべてに影響を与え得る。
 例えば、短期間での脱原子力の強行は、火力発電割合の増大により膨大な燃料費の海外支払いを増やし、電力料金上昇による日本製品の国際競争力低下を招く。
原子力を代替する液化天然ガスの増大は、中東やロシアへの依存を高める可能性があり、地政学的なリスクを背負いこむことになる。

<<トカゲの尻尾切りでは済まぬ>>

 さらに、世界の温室効果ガス排出削減に逆行するばかりか、世界の化石燃料の価格上昇の誘因になる可能性すらある。これらの課題を如何に分析し如何なる戦略的方策を講じるかについて政権公約で明示しないまま、「脱原発」を宣伝することは、政党としてあまりに無責任ではないだろうか。
 そもそも、我が国の原子力推進行政に問題があったのは確かだとしても、「トカゲの尻尾切りの発想」や「原発退治の十字軍的な情熱(豊田有恒氏)」だけにより「原子力排除」をするだけで、我が国のエネルギー問題の本質部分が本当に解決するのであろうか。私には、もっと大きな政策的転換が必要であるように思える。
 原子力行政の問題は、「エネルギーや廃棄物の戦略に向けた政府の統合的な取り組み機能の弱さ」と「ガバナンスの弱さ」に原因があったはずだ。エネルギー資源をほとんど持たない日本としては、化石燃料、再生可能エネルギー、原子力、省エネルギーなど限られた選択肢を、得意の技術力や外交力を生かしつつ総合的に組み合わせて、「リスクとコスト最小化」と「廃棄物合理化」を探求していくしかないのが現実である。
 そのためには、エネルギーに関し(1)供給事業(2)資源輸入(3)廃棄物管理(4)外交(5)科学技術開発-など全てを包括的に司(つかさど)る行政組織があって然(しか)るべきで、そうした組織が機能していれば多くの無駄や問題の発生を避け得たのではないか。

<<エネ行政機構の改革こそ必要>>

 我が国にも、米国のエネルギー省(DOE)のような政府機能が必要なのではないか。このような強力な政府機能なら、一定規模の慎重な原子力利用と、増強する再生可能エネルギーを組み合わせつつ、火力依存度増によるリスクを最小化する戦略を作ることは可能であろうし、それは、国民的議論と称する政策審議よりも、はるかに実効性を持つはずである。
 現政権が国家戦略室で行ったような、特定方向に偏った曖昧なエネルギー政策の策定を卒業し、真の意味でのエネルギー戦略構築を目指す仕組み作りが、次の政権には求められる。トカゲの尻尾切りのような「脱原発」を表看板に掲げるだけでは、真のエネルギー戦略の再構築はできないということである。エネルギー戦略や放射性廃棄物戦略のような複雑な国家戦略を作り上げるには、官僚の力と政治家のリーダーシップの合体が不可欠であり、エネルギー行政機構の改革の具体案こそが、新政策として求められるのである。
 このような「前向きのエネルギー統合戦略の再構築」を公約に掲げる政党がなく、「脱原発」のスローガンだけが飛び交い、他党批判に使われる現状はまさに、
「大衆迎合の政治文化」(佐伯啓思氏=11月22日付本欄)に、警鐘を鳴らしているのかもしれない。

2012年12月16日 (日)

第46回衆議院議員総選挙投開票
自民党圧勝!新潟全勝

 0時過ぎ、帰宅。熱めのシャワーを浴びて酔いを醒ましたのち、資料の読み込みを行う。途中で気分転換にと、「ルパン三世」のアニメ化40周年記念として27年ぶりのTVシリーズとなった「LUPIN the Third 峰不二子という女」のDVD2巻を観る。

 3時、就寝。

 9時に起床し、大粒納豆、粗挽きソーセージ、ポテトサラダ、シラスおろしでご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は依頼された資料作成と印刷したもののお届けで市内まわり。

 12時、コンビニで購入した肉まん2個、低脂肪乳、おでん(大根、卵、牛筋、つぶ貝)で昼食をとる。

 14時過ぎ、予定していた仕事がキャンセルとなったので、ホームセンターで電線など電装用の材料を購入し、愛車プリウスの自分でつけたセキュリティ用品、DVDプレイヤー、車載カメラなどの機器の入れ替えや切り替えスイッチの増設などを行う。DVDプレイヤーはついに壊れ、車載カメラも高画質で大容量のSDHDカード対応品への交換である。

 久々の内装はずしだったので、かなり手間取り、ピラー外しにも時間がかかったので、作業中盤であたりが暗くなってしまった。機器の動作確認だけ行って、本格的な入れ替えは後日とした。

 16時30、事務所に来客。

Nec_0012 18時、トマトとモッツアレラチーズのサラダ、宮城県産の牡蠣を使った牡蠣フライ、粗挽きソーセージと根菜類(人参、ジャガイモ、蕪、玉葱)を多く入れたポトフ、手作りの青海苔を多めに入れたこんにゃく、小粒納豆、ご飯で夕食をとる。

 20時、自民党新潟第二選挙区支部長の細田健一選挙事務所に行き、開票を待つ。

 開票0%の段階で、新潟5区の自民党・長島忠美候補、そして新潟6区の自民党・高鳥修一候補に当選確実がでた。
 もうこの時点で万歳をしたくなったが、まだしばらく開票を待つ。

 全国の開票も進み、元職で今回は日本維新の会からの出馬となった西村眞悟候補、同じく日本維新の会から出馬した地方議員の同志三宅博候補の近畿ブロック比例、田沼隆志候補(千葉1区)での当選確実が報じられ、こちらも嬉しい限り。
 残念なことに、同じ草莽全国地方議員の会の仲間で、自民党から出馬した神谷宗幣候補(大阪17区)、日本維新の会から出馬した野田数候補(東京20区)、犬伏秀一候補(東京4区)、吉田康一郎候補(東京7区)は涙を飲むこととなった。

 新潟県内の6つの選挙区のうち、5つが自民党の勝利という結果が報じられるなか、なかなか我が新潟2区の情勢、当選確実はでず、最初にでたのは比例での当選確実であった。

 22時50分、やっと小選挙区において当選確実がでたため、細田健一候補本人が事務所に入り、万歳三唱、そして御礼の挨拶となった。

Nec_0002_2

  細田 鷲尾 渡辺 宮路
新潟市南区 1,923 1,151 281 177
新潟市西区 113 107 16 5
新潟市西蒲区 11,457 9,769 3,526 1,567
長岡市一部 11,367 9,316 2,532 1,381
柏崎市 19,622 16,628 5,312 2,408
燕市 16,529 17,053 2,888 2,609
佐渡市 15,725 11,907 2,838 1,439
弥彦村 1,861 1,757 344 227
出雲崎町 1,431 907 177 94
刈羽村 1,509 794 255 135
新潟2区合計 81,537 69,389 18,169 10,042

Nec_0003 23時40分、今回の選挙を手伝ってもらった自分の後援会スタッフとともに「中華そば 幸楽苑 柏崎店」 (電話:0257-20-6021)に移動し、 「生ビール(中ジョッキ) 473円」3杯、「ギョーザ 200円」2枚、「ちょっとおつまみ 315円」で慰労会。

2012年12月15日 (土)

責任転嫁の政治家:第46回衆議院議員総選挙と柏崎市長選挙

 3時、就寝。

 7時、大粒納豆、目玉焼き、シラスおろしでご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎ、10時と事務所に来客。その後、市内まわり。

Nec_0006_2 14時、一旦、自宅に戻ったところ、サラリーマン時代の上司Oさんから渾身の手打ち蕎麦が届いていた。ありがたい限りである。
 早速、大量の湯をわかし、煮干し、干し納豆パウダー、帆立パウダー、鰹節ベースのつゆを作り、昨日作ったかき揚げの残りと一緒に食べる。母親と二人で一足早めの年越し蕎麦といった昼食になった。

Nec_0007_2

 食後、若干の事務仕事をしたのち、市内まわり。その後、これまでの大まかな反応などを自民党新潟第二選挙区支部長の細田健一選挙事務所に行き、報告する。

 17時過ぎ、一旦、自宅に戻り、身支度。細田健一候補の街宣車が通ったため、外にでて声援を送る。

Nec_0008 18時30分から「登美本」(電話:0257-22-3406)での地元町内の成年会の忘年会に出席。
 ビールや日本酒を注ぎつ、注がれつつで今年の成年会の活動をはじめ、歴代の成年会長が設定した面白い忘年会についての話題で盛り上がった。

 21時過ぎ、二次会として市内某店に移動。

Nec_0009 22時30分からカラオケにあるお店に行こうということになり、市内某店に入る。
 出席者全員が昭和生まれということもあり、カラオケは昭和くくりでスタート。安全地帯かオメガトライブかで迷ったが、故・村下孝蔵の「初恋」(作詞・作曲:村下孝蔵)を、こんにゃくジャーキーを食べながら歌う。また、久々に、アニメ「シティーハンター」のオープニングテーマだった小比類巻かほる「City Hunter~愛よ消えないで~」(作詞:麻生圭子 作曲:大内義昭)を聞いた。

 いよいよ明日の投開票となった第46回衆議院議員選挙。市内をまわっていると色々な声を聴くが、これまでの民主党政権の迷走と今回の選挙が、柏崎市長選挙によく似ているという話から、結局は柏崎市政の話になる。
 大体のパターンとしては、

民主党:自民党の古い政権に戻すな
柏崎市長選挙:私利私欲を好む人達が行う『私政』に戻すな

民主党:自民党政権の負の遺産が・・・
柏崎市長選挙:前市長の負の遺産が・・・

民主党:自民党が邪魔し、足をひっぱられた
柏崎市長選挙:一部議員が邪魔し、市長の足をひっぱられた

であり、加えて柏崎市長選挙の場合には数の力にものを言わせたデマゴギー (デマゴーグ、デマの語源)があった。

柏崎市議会内では「食の地産地消条例」が典型例。自分たちで制定できなかったものを「邪魔された」「足を引っ張られている」とねつ造し、責任転嫁。最終的にこちらで修正案をだし、討論も行い、可決。

 地方議員といえども、政治家の端くれ。誠実に、そして責任のある行動をしたいものである。


平成24年12月7日『産経新聞』

【賢者に学ぶ】
政治家の資質について
哲学者・適菜収

121215_weber 政治家になるべき人間の資質について、きわめて明瞭に語りつくしたのがマックス・ヴェーバー(1864~1920年)の講演録『職業としての政治』である。
 政治家は権力を扱う職業だ。その権力は「国家による正当な物理的暴力行使の独占」に支えられている。こうした特殊な職業にはどのような倫理が求められるのか?
 政治家は情熱、責任感、判断力の3つを持つべきだとヴェーバーは言う。情熱とは興奮ではなく現実に向かい合う熱意である。現実をあるがままに受け止め、事物と人間に対して距離を置いて判断する。こうした熱意と冷静さを一つの魂の中で結びつけることが政治家の仕事である。
 一方、政治家になってはいけないのは「距離を見極めることができない人間」だ。彼らは革命、改革といった派手な言動に酔い、虚栄心に溺れ、過去の判断に責任をとらない。こうした
「権力を笠(かさ)に着た成り上がり者の大言壮語」「知的道化師のロマンティズム」「権力に溺れたナルシシズム」こそ政治を堕落させるのである。
 加えて言えば、彼らは幼稚である。政治に必然的に付随する悲劇性、現実世界の不条理が理解できないがゆえに、そこから目を逸(そ)らし単純な正義を声高に叫ぶ。
 ヴェーバーは言う。

 「善からは善のみが、悪からは悪のみが生まれるというのは、人間の行為にとって決して真実ではなく、しばしばその逆が真実であること。(中略)これが見抜けないような人間は、政治のイロハもわきまえない未熟児である」

 無差別的な愛の倫理を貫けば「悪しき者にも力もて抵抗(てむか)うな」となるが、政治家に求められる倫理は逆である。彼らは暴力の行使により「悪しき者」に抵抗する義務を持つ。さもなければ、悪の支配の責任を負わなければならない。そうである以上、政治家が単純な平和主義を唱えるのは犯罪行為に近い。
 正しい選択がよい結果を生み出すとは限らない。にもかかわらず、政治家は信念を持って判断を下さなければならない。こうしたジレンマをどう乗り越えればいいのか?
 それは判断の結果に全責任を負うことである。「この世のいかなる倫理であっても、多くの場合において『善き』目的を実現するには、倫理的にいかがわしい手段や、少なくとも倫理的に危険な手段を利用せざるをえない」とヴェーバーは言う。そこには「悪しき副産物」が発生する可能性もある。政治を職業として行う者は、この「倫理的なパラドックス」を考慮に入れた上で、「それにもかかわらず!」決断を下すしかない。全体を見据えて現実に踏みとどまり、責任逃れの回路を自ら断つ人間。そして責任倫理に従って行動する人間。ヴェーバーは政治家になるべき「成熟した人間」をこのように規定した。現在わが国に蔓延(はびこ)るのはこれと正反対の心情である。大言壮語で世情に阿(おもね)り、失政に対する自己弁護と責任転嫁に奔走する政治家、非現実的な理想論を声高に叫ぶポピュリスト、平気な顔で前言を翻すデマゴーグ…。彼らが離合集散を繰り返せば、悪の支配を準備することになる。ちょうどこの講演が行われた1919年のドイツのように。

2012年12月14日 (金)

尖閣諸島波高し、中国機、初の領空侵犯

 3時、帰宅。シャワーを浴びたのち、就寝する。

 9時に起床し、大粒納豆、生卵、山芋とろろでご飯をかっこみ、朝食。

 10時から市内まわり。自民党ではない街宣車が多くすれ違う。

 12時、コンビニで購入したレタスサンドイッチ、納豆巻き、豆乳で昼食をとりつつ、上越市に移動。

 知人のところをまわりつつ、所用を済ませる。

 17時、事務所に戻ったところで来客。かなりキナ臭い情報をもらったので、早速調査に入りたい。

 18時から市内某所での打ち合わせに出席。是非、来年からは柏崎をもっと盛り上げるようなイベント、しかも一過性ではないものはないか、との意見が多くでたが、実施主体を誰が仕切るのかで結局、途中で止まってしまった。勇気をもってリスクを受ける人間、そしてリスクを受ける人間を徹底的にサポートする人間、それぞれの役割が必要である。

 懇親会は失礼させてもらい、22時30分に帰宅。

Nec_0008 さつまいも、生姜、人参、一夜干しするめのゲソ、玉葱で作ったかき揚げ、コンビニで70円均一だっために購入したおでん(卵2個、大根2個、牛筋串、つくね、ウインナー巻き)、ビール500ml3本で夕食をとる。
 かき揚げは塩で食べる予定だったが、おでんの汁に投入し、天ぷらそばのモロモロ感を楽しむ感じで食べた。

 食後から事務所で事務仕事。

 近々あるな、と思っていたが、案の定、中国が尖閣諸島を周辺に領空侵犯した。


平成24年12月14日『産経新聞』

中国機 初の領空侵犯
尖閣周辺
空自F15緊急発進

 中国国家海洋局所属の多用途小型プロペラ機Y12が13日午前11時6分ごろ、沖縄県・尖閣諸島の魚釣島南方約15キロ付近の日本領空を侵犯した。海上保安庁巡視船が領空に侵入しないよう通告。航空自衛隊もF15戦闘機8機とE2C早期警戒機1機を緊急発進(スクランブル)させた。防衛省によると、中国機による日本への領空侵犯は、統計がある昭和33年以来初めて。政府は外交ルートを通じ、中国側に抗議した。     
 海保によると、巡視船が「わが国領空内に侵入しないよう飛行せよ」と通告すると、中国機は「ここは中国の領空である」と回答した。海保からの連絡で空自機が尖閣周辺に向かったが、中国機はすでに領空外に飛び去っていた。
 北朝鮮が「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイル発射に失敗した前日の今年4月12日にも、中国国家海洋局のY12が東シナ海の日中中間線の日本側海域で活動中の海自護衛艦に約50メートルまで異常接近。今回の領空侵犯も発射の直後に起きたことから、政府はミサイル発射対処時の自衛隊の能力を情報収集していたとみて、分析を進めている。
 防衛省によると、尖閣諸島周辺での領空侵犯は今回で3回目。昭和54年に旧ソ連爆撃機、平成6年に台湾の民間機がそれぞれ侵犯した。
 野田佳彦首相は13日、相模原市での街頭演説で「緊張感を持って警戒・監視に当たり、中国政府に対して厳しく抗議している。これからも万全の危機管理態勢を敷いていく」と述べた。


 領海侵犯を繰り返し、日常化、既成事実を作り、さらに踏み込んでくるのが、あの国のやり方である。
 日本国内ではあまり報道されないが、他のアジア各国に対してもスプラトリー諸島(南沙諸島)をはじめ、中国は同じ侵略を続けている。その証拠に、フィリピンは日本の再軍備を歓迎する、として、毅然とした対応を日本がとることに期待している。
 中国は核武装国。小さい火種のうちにキチンと対処しなけば、大きな争いに発展するのは歴史が示している。いつまでも友好、友好と言っている場合ではない。
 このまま指をくわえていれば、次は民間船を装った中国軍人による上陸であろう。


平成24年12月11日『朝日新聞』

日本の再軍備「強く歓迎」
フィリピン外相、中国を意識

【ハノイ=佐々木学】フィリピンのデルロサリオ外相は10日付の英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、日本が再び軍を持つなら「強く歓迎する」と語った。南シナ海の領有権を巡って対立する中国を意識した発言で、「地域バランスを保つ役割として日本が重要」との認識を示した。
 第2次大戦で旧日本軍の侵略を受けた国の閣僚から、日本の軍事的強化に期待する発言が出るのは異例。同紙は「侵略の記憶よりも、現在の中国の脅威が勝りつつあることの表れ」と分析した。
 同紙は、衆院選を控え、自民党の安倍晋三総裁が憲法を改正し、自衛隊の「国防軍」への格上げを目指している点に触れ、外相発言が安倍氏を鼓舞する可能性があるとも指摘した。


 ただ上記の記事のおかしい点は、旧日本軍の侵略うんぬんとイギリス紙が分析があるところで、そもそもフィリピンを侵略したのはスペイン(その圧政は国父と言われるホセ・リサールの小説『ノリ・メ・タンヘレ(我に触るな)』に詳しい。リサールは日本の「おせいさん」との感動の秘話があり、日比谷公園にもリサール博士投宿記念碑がある)であり、アメリカである。

2012年12月13日 (木)

お隣、新潟県十日町市議会も議場に国旗掲揚

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、ベーコンとほうれん草の油炒め、卵豆腐でご飯2杯の朝食をとる。

 8時、10時と事務所に来客。

 11時30分、急遽、現場を見てほしいとの陳情があり、市内某所に行き、デジタルカメラで撮影する。

Nec_0006 13時過ぎ、自宅に戻ったところで「うれっ子」(電話:0257-22-4648)の「ラーメン」をとって昼食。
 いつもならチャーシューメンであるが、今日は炭水化物祭りの気分だったので、このラーメンにご飯1杯を加えたラーメンライスとした。

 14時から市内まわり。自民党への追い風はあるものの、消費税増税に関する批判も多い。ただ消費税増税に関しては、<景気が上向きになった場合>という条件がつけられているが、この事があまり知られておらず、かつ対抗する政党が「即、消費税が増税になる」とキャンペーンしているため、真実が伝わっていない。

Nec_0007 19時30分、自宅に戻り、スパゲティを茹で、スーパーで半額になっていたベーコン切り落とし、玉葱、ピーマン、ホールトマト、ハバネロソース、干し納豆パウダーで辛めのスパゲティ・ナポリタンを作って、ビール500ml1缶、焼酎水割り2杯で夕食。

 21時過ぎ、電話があり、市政に関することで話があるとのことで市内某店に移動する。

 23時30分、帰宅。シャワーを浴びて酔い醒ましをしているなか、再度の電話があり、また家をでる。

 全国若手市議会議員の会の先輩でもある十日町市議会の庭野茂美議員から、十日町市議会の本会議場の正面に国旗と市旗が掲揚されたとの連絡を頂戴した。

Dscf1970

 我が柏崎市議会はこれまで2回の掲揚の請願が否決→1回目 →2回目されてきている。
 新潟県内において国旗がキチンと掲揚されているのは、現時点で

 新潟県議会
 新潟市議会、三条市議会、燕市議会、見附市議会、長岡市議会、佐渡市議会、南魚沼市議会、妙高市議会、十日町市議会
 阿賀町議会
 弥彦村議会

である。
 議員の構成が変わらない現状において、柏崎市議会がまともに市旗、国旗を掲揚する日は遠いのだろうか。

Nec_0009

2012年12月12日 (水)

北朝鮮がまたもミサイル発射、公人たる市長としての発言と低い人権意識

 1時、就寝。

 5時に起床し、事務所にて事務仕事を行う。

 8時、大粒納豆、目玉焼き、ピーマンの油炒めでご飯2杯の朝食をとる。食事中から昨日の一般質問をFMピッカラで聞いたという複数の方から激励のお電話があった。ありがたい限りである。

Nec_0006 9時30分、市役所に移動し、10時から本会議に出席。一般質問の2日目であり、2名の議員が一般質問を行った。途中、緊急情報として、北朝鮮のミサイル発射の第一報が次の通りに入った。

「9時45分ごろに北朝鮮から南方向にミサイル発射、10時01分、沖縄を通過、破壊措置の実施はなかった。落下物としては、10時05分、フィリピンの東洋上に落下した。」

 また、一般質問のなか、先般の柏崎市長選挙の当選が決まった際、会田市長が発言した

「会田市政の継続と、そしてもう元の市政には戻さないと選択・審判が下ったのだと思います。西川家の市政の私物化を許さないぞと、そういう気持ちが顕著に表れたのだと思っております。」

が取り上げられ、本人からは

「支持者がいる前だけで喋ったつもりであり、(公に)流れるとは思わなかった」

という答弁であった。マスコミが入っているのは分かっているはずなのに、苦しい言い訳である。
 しかも、支持者の前だからといって、市政を私物化するといった現実にできないこと(議会もあるなか)で、特定の一家を誹謗中傷、そして相手候補者の名誉、人権にも関わるような発言をして良いわけではない。

Nec_0007 11時50分、本会議が休憩となり、続いて議会運営委員会に出席。議題は人事案件の内示であり、現在の副市長の任期が来年1月12日で満了することから、引き続き4年間の任命、14名で構成される人権擁護委員のうち来年3月31日に満了となる3名に変わる新たな3名、任期3年間の推薦という内容であった。

Nec_0008 12時5分、会派室に戻って、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当で昼食をとりながら、現在選挙期間中である第46回衆議院議員選挙の情勢について意見交換。各種新聞の世論調査では、新潟県内の6選挙区すべてにおいて自民党が優勢であるとしているが、実感としてそこまで勝っているような感じはない。

 13時から本会議が再開となり、2名の議員が一般質問を行った。言いっ放しの議員もいるので、議会改革のなか何らかの対処が必要と思われる。

 14時40分から15分間の休憩ととったのち、最後の1名が一般質問を行った。その後、東日本大震災災害廃棄物広域処理事業費として1049万円を計上した「議第142号 平成24年度一般会計補正予算(第10号)」が提案された。財源としては、特別交付659.4万円、新潟県から災害廃棄物広域処理委託金390万円。総務常任委員会で審議となる。

 17時、事務所に戻り、事務仕事。

Nec_0010 18時30分、冷ご飯と刻んだニンニク、ベーコンの切れ端、ピーマン、玉葱、小粒納豆を炒め、トマトケチャップで味付けしたケチャップライスを卵焼きではさむ形式のオムライス、塩秋刀魚焼き、シラスおろし、茹でブロッコリーで夕食をとる。

 食後から事務所にて、ノートパソコンの基盤修理などの作業。これまでは裸眼でも長時間、パターンを追っての作業ができたが、最近は長時間作業には拡大ルーペが必要になってきた。40歳という年齢を感じる。

2012年12月11日 (火)

平成24年第6回定例会一般質問(選挙制度、国への要望、エネルギー)、嘘つき議員は誰か

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、塩鯖焼き、蜆の味噌汁、焼き海苔でご飯2杯の朝食をとる。

 今日も雪なので、食後から家の周辺を雪かき。まだ腰が痛いので、一気に綺麗にするというところまでできなかった。

 9時30分過ぎ、市役所に移動し、会派室で雑務。

Nec_0001 10時から本会議、一般質問の一日目である。
 午前中は2名の議員が一般質問を行い、農業、墓園、消防団、合併浄化槽、教育、原子力発電所の再稼働がテーマとなった。政策的な議論なら良いのであるが、一部は陳情・要望となっており、本来であれば議長が仕切らなければならない場面が多く見受けられた。
 原子力発電所の再稼働に対しては、「当面は安全性と信頼性の確保が前提で、産業・雇用を守ることが大切だ」「将来的には原子力発電所に大きく依存しない」「福島第一の事故の反映と国の責任で安全を確保すること」という、市長選挙期間中にとっていた立場を繰り返すのみで、再稼働を議論する時期ではない、との答弁であった。

Nec_0002 12時過ぎ、休憩となったので激しい雪が降るなか、第46回衆議院議員選挙、最高裁判所裁判官国民審査の期日前投票に向かう。投票日である16日には仕事の予定が入ってしまったので事前の投票。投票ののち、会派室に戻って、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の好物である牡蠣フライが入った弁当で昼食をとる。

 13時、本会議が再開。2名の議員が雇用政策、障害者(市内4711人)の雇用政策(柏崎市役所では13名を雇用、2.12%で法定の2%をクリア)、市内の2大学との連携、いじめ・不登校問題、スポーツ施設についての一般質問を行った。

 15時から15分間の休憩をとったのち、自分が登壇する順番となった。質問の冒頭は、お約束の海上自衛隊誘致の枕。

「北朝鮮の人工衛星と称するミサイル発射の発表があり、我が柏崎市においても北朝鮮飛翔体事案危機情報連絡室を設置されました。国際社会においては、軍事も外交上の一手として使われるのは言うまでもなく、最大効果を狙い、ミサイルの照準が原子力発電所に向かうこともあるでしょう。日本海をはさみ、こういった軍事的手段を前面に打ち出してくる国家に囲まれている以上、柏崎への海上自衛隊の誘致活動をやめるわけにはいかない、と思っております、整風会の三井田です。」

 続いて、以下の通り質問を行った。

Q1.平成24年柏崎市長選挙における低投票率等の問題点と対策
 → 選挙管理委員長

 選挙管理委員長をはじめ、選挙管理委員会、そして事務局の皆様には衆議院議員選挙への対応でお忙しいなかの質問になったことをお詫び申し上げる。
 しかしながら、先ほども述べた通り、前回の平成20年柏崎市長選挙後にも質問したように、関心があるうちに「鉄は熱いうちに打て」ということでご容赦願いたい。
 まずは今回の市長選挙の投票率の低さについて質問したい。
 選挙の投票率は天候などにも左右されるとは言われているが、前回の投票率71.42%に比べ、今回の投票率は6.49ポイント下がった64.93%。
 今回の市長選挙においては期日前投票の投票率が良かったとの報道もあったなか、もう少し投票率が上がると思ったが、予想が大きく外れた。
 ただ、私自身も出馬した柏崎市議会議員選挙においても

 平成15年の投票率は74.03%

 平成19年の投票率は71.16%

 平成23年の投票率は66.64%

と軒並み、下がってきている。
 平成23年の市議会議員選挙は東日本大震災による街宣活動自粛選挙になったとはいえ、今回の市長選挙と同様に有権者3人のうち2人しか投票にいかないような状態。
 これは選挙管理委員会だけではなく、我々、選挙という洗礼を受ける議員をはじめ、我が柏崎の健全な民主主義のために手を取り合って、一緒に考えて対応していくことが必要である。

Q1-1.まず選挙管理委員会として今回の低い投票率となったことをどう分析されたのか、問題点もあわせてお聞かせ下さい。

A1-1.若年層の投票率が低く、今回の市長選挙においても20歳以上、30歳未満では33.4%であった。これは全国的な問題でもある。加えて、投票日当日の悪天候も要因であったと思われる。

 先ほど、述べた通り、これは選挙管理委員会だけではなく、理想的には柏崎市民全体で一緒に考えなければならない問題。
 地方議員、政治家のはしくれとしては、自分自身が立候補している場合はもとより、自分が応援する候補がいれば、とにかく投票率を上げるために周知する。直接、私ができる一歩はそんなところであるが、投票率アップのためには対応策もそれぞれ行政、民間などで考えられる。

Q1-2.選挙管理委員会として、投票率アップのためにこれまで行ってきた対策、そして今後、考えている対策は何か。

A1-2.従来通りの対策として、お知らせの送付、一般の店頭での放送、明るい選挙運動としての街頭活動を行い、今回からより身近に感じるよう平成24年11月7日から投票日(平成24年11月18日)まで毎日FMピッカラで放送した。また、先ほどの街頭活動において、選挙箱をモチーフにしたゆるキャラを使った。今後も新たな対策をとっていきたい。

 県知事選挙で全国過去ワースト1位の投票率であった埼玉県(平成23年7月31日 24.89%)は、若者が投票に行かず、20歳~24歳で12.51%という結果であった。これに対し、候補者情報を含め、できる限り若者に関心をもってもらうよう対策を取り始めた。是非、柏崎市においても対策に取り組んでもらいたい。
 続いて、今後の正しく明るい選挙のためにも選挙違反もしくは違反に取られかねない実態についてお聞きしたい。
 本来の民主主義における選挙の意味合いとしては、選挙の手法によって当落が決まるのではなく、政策で問われるべき。
 しかし、実際には公職選挙法の規定のあいまいさや時代の流れに合わない部分もあり、そういったことに対応するかしないかで、選挙の手法が当落に響くようなこともある。

Q1-3.そこで、今回の市長選挙において、立候補者2名による選挙だったが、どちらの陣営がやった、ということではなく、警告もしくは注意に該当するような選挙違反にとられかねない実態について教えてもらいたい。

A1-3.これからの首長選挙をはじめ、クリーンな選挙運動を行ってもらいたいが、残念なことに今回の柏崎市長選挙においても違反に該当すべき事例があった。詳細なことは説明できないが、

 文書による警告:1件
 口頭による警告:4件
 口頭による注意:6件

があった。

 最後に、時代の要請という意味で少し確認したいことがある。
 現在、選挙期間中である第46回衆議院議員総選挙には間に合うかと思われていたインターネットを利用する「ネット選挙」についての確認。
 より良い選択を有権者にしてもらうためには、なるべく多くの有権者に立候補者の政策やその人物像(文章・文体から読みとれる事もある)を知ってもらうことが必要となる。そのためには、インターネットは非常に有効なツールであろうと思う。
 しかし、実際の公職選挙法の改正は間に合わず、インターネットを使った選挙運動に関しては、一部解釈で運用されている。
 電子メールは、内部の事務連絡に使用するのは問題ないが、不特定または多数に投票依頼を行うことは文書図画の頒布にあたるで違反。しかし、メールマガジンのようなかたちでの発行については、総務省の見解はない。
 ホームページについては候補者が更新さえしなければよい、といるが、ブログの更新や、Twitterをはじめ、総務省は見解をだしているが、これらの解釈は一度も司法の判断を受けていない。
 実際、昨年2011年の福岡市議会議員選挙においては、選挙期間中も毎日ブログやツイッターを更新した立候補者がいたが、結果的に起訴猶予(不起訴)となっている。
 投票率向上の先の質問ともつながるが、選挙資金が十分でなかったり、地縁・血縁があまりない若い世代が積極的に選挙活動に参加するためにも、ネット選挙は解禁すべきというのが私の考えである。
 ただ、これまで述べた通りに公職選挙法の改正がなく、解釈、総務省の見解で運用しているのが実態。

Q1-4.そこで確認したい。柏崎市の選挙管理委員会においてこれまでネット選挙に関する議論があったのか。また提案となるが、今後、分かりやすいネットとの選挙運動との兼ね合いについて是非、選挙管理委員会のホームページ上で見解と解説をして頂きたいがどうか。次の市議会議員選挙に若い世代が出馬するかも知れない。そういった人のためにも必要なことかと思う。

A1-4.ネット選挙に関しては、これまで選挙管理委員会としても協議・検討している。本来であれば、平成22年の参議院選挙の際に解禁になる可能性があったが、叶わず禁止のままとなっている。ネット選挙に対しては、解釈運用している部分もあるが、すべてが解釈ではないため、選挙管理委員長としては説明を現段階でだすことはない。法の条文などに公平、公正の観点で従う。公職選挙法の改正が成立すれば、ホームページには掲載したいと思う。

 現在、衆議院議員総選挙の真っ最中であり、政権が変わればネット選挙の解禁が進む可能性もある。その際には、迅速に対応し、ホームぺージに記載してもらいたい。

Q2.中越沖地震からの復興と国への政治要望
 → 市 長

 中越沖地震から5年というある程度の区切りを迎えた。先の市長選挙においてもそういった雰囲気があり、今定例会冒頭の市長の挨拶のなかにも同様の発言があった。
 しかし、中越沖地震を経験して、市民生活の平穏を取り戻すのはもちろんのこと、防災、減災(災害時において発生し得る被害を最小化するための取り組み)の観点で、予算確保を含め復興事業として、国に要望すべきものがすべてできたのかどうか、会田市長は先の選挙において、

 「私ほど仕事する市長はいませんよ」

と自分で発言するほど(・・・恥ずかしい)だったので、質問する。

Q2-1.改めて、中越沖地震の復興事業の総括及びこれまでの国への政治要望について、5年という区切りを迎え、まず大まかに市長の所感を聞きたい。

A2-1.中越沖地震は柏崎刈羽地区を襲った未曾有の震災であり、5年間で国や県、そして全国の多くの方から支援をもらった。柏崎市としては、復興計画の実施をはかり、ライフラインをはじめ、社会基盤整備を行ってきた。352号線の椎谷トンネル、平成21年9月には復興公営住宅もでき、取り残されることがない、いち早いスピードで復旧・復興をすることができた。また復興の象徴としてのアルフォーレもでき、音楽なども楽しんでもらうようになった。産業界においても事業者からの提案などもあり、復興基金事業を進めた。市民活動も活発に行い、行政だけではなく、市民力の向上の意味もあった。
 国への要望ということでは、当時は自公政権で安倍内閣であったため、震災当日、安倍総理と甘利経済産業大臣が柏崎を訪れたので、支援をお願いした。その後の支援のお願いにいき、平成19年8月7日には局地激甚災害指定、その後、被災者生活再建支援法改正案の遡及適用が決まった。崖地の被害、山本団地や上下水道への補助率のかさ上げ、多くの特例が認められた。電源交付金も総額で60億円の支援を受けた。
 まだ課題はあり、産業の再生などがある。さらに国に支援を求めることは必要と思う

*「いち早いスピードで」と答弁にあるが、本来、公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法等にあるように2年以内に完了するのが原則になっており、全国どの地方自治体が被災した場合でも同様である。

公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法
(緊要な災害復旧事業に対する政府の措置)
第8の2 政府は、第3条の規定により国がその費用の一部を負担する災害復旧事業のうち、緊要なものとして政令で定めるものについては、これを施行する地方公共団体又は地方公共団体の機関が当該年度及びこれに続く二箇年度以内に完了することができるように、財政の許す範囲内において、当該災害復旧事業に係る国の負担金の交付につき必要な措置を講ずるものとする。

 市民力の向上は喜ばしいところ。市民との協働は基本であり、政治的な動き、やり残している課題があるというところでは、市長の答弁と私の求めるところは一致する。
 ここで中越大地震を経験した長岡市の事例を少し紹介したい。
 平成20年に長岡市立東中学校の校舎が新築された。この校舎の特徴としては、災害時の避難エリアと教育エリアを完全に分離していることであり、体育館・武道場を中心にした避難エリアと、教室や美術室などからなる教育エリアは、境にある扉を閉めれば完全に独立に機能する。また、最低でも三日分の飲料水を含む水1000名分が停電していても供給可能になっている。
 中越沖地震(平成19年7月16日)においても学校が避難所となり、運営されたので、このように避難エリアと教育エリアを分離できるような改造をすべきであったと私は思い、実際、委員会の場においても電話線やネット回線など教員がいる執務室とは別にすべきと主張きた。
 この長岡市立東中学校については、柏崎市でも使用した安全・安心な学校づくり交付金が2年にわたって充当されており、しかも本来1/3の補助率であるところ、原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法により、5.5/10になっている。
 地震の経験を生かし、原状回復ではなく、必要な措置のため、また国の交付金制度をうまく活用したと言える。
 ひるがえって、我が柏崎市の場合はどうか。中越沖地震を経験をし、かつ原子力発電所立地自治体であることを考えれば、原子力災害を含む複合災害時に避難所となる可能性がある学校施設について、もっと国に要望して、原子力防災モデル自治体と言われるよう、改善を行うべきではないか。
 これはあくまで学校という一つの事例ではあるが、同様にまだまだ中越沖地震に鑑みた原状回復だけではなく「やるべきこと」、国道8号バイパスを含め、国道352、353(管理者が新潟県であっても)がある。その点においては市長の答弁にも課題があるといったところでは一致する。

Q2-2.今後、原子力発電所の安全性を高めるという話もでてくる。防潮堤も15mの整備がある。しかし、我々の仕事は柏崎市民の安全を守ることが先であり、女川町の事例のように、原子力発電所は大丈夫でも住民生活が壊れてしまっては大変になる。ここまで紹介した事例のように、中越沖地震を経験したからこその原子力防災、複合災害について、さらなる国への要望すべきである。市長の意気込みを聞かせてもらいたい。

A2-2.中越沖地震では激甚災害の指定を受け、色々な既存の制度を弾力的に運用してもらい、特例もあった。本来の目的、災害対応での原形復旧が建前となっている。しかし、弾力的に適用してもらうことができ、いち早いスピードで復旧・復興できた。新たな「防災」にという点は理解できるが、復旧、再生を行うことが重要だった。

 市長の答弁を聞いていて、意見が合わない点が分かった。行政マンとして考えるのか、政治家して考えるのかの違いである。弾力的な運用をしてもらい、原形復旧は当たり前というが、それは基本的な仕事。私が言っているのは、中越沖地震の経験を踏まえた防災の点を入れて、立法機能ももつ国会議員をはじめ、国に要望すべきというところだ。

<答弁>
現行法の弾力的な適用→原形復旧

<こちらが言っていること>
現行法の弾力的な適用+経験を踏まえた要望
           → 
原形復旧+改良

 国への要望活動ということで、一つ確認したいことがある。
 先日の柏崎市長選挙において、会田市長の選対本部副幹事長として、片山賢一議員が、会田市長の中越沖地震に関する国への陳情を邪魔した柏崎市議会議員がいるという話をしている。内容はこんな感じである。

「とりまきの話が出ておりましたけれども、あの中越沖地震の時に、これは国会議員の方から聞いた話ですから間違いありませんが、柏崎の現役の市議会議員の一部が国交省に行って、会田の言うことは聞くなと、事実ですよ、そのようなことを言って歩いた市会議員がバックにいるんです。」

「平成24年11月11日 剣野集会」(MP3)

これは平成24年11月11日の剣野集会(三島)での発言で、同じようなことを複数の箇所でお話しているが、平成24年11月16日の坂田体育館では、

「私が言いたいのは次のこと。市長が国にそういうかたちで一生懸命、何回も何回も足を運んで活動されている一所懸命にやっているときに、柏崎の一部の市議会議員が国交省に行きまして、会田の言うことは聞かんでくれ!信じられますか。普通ならば、普段色んな意見の対立があったとしても、ああゆう非常時のときには『オイ、一時休戦して一緒にやろねっか』とやるべき、これが必要だと思います。普通の人はそう思います。逆のことです。これは嘘じゃありません。今、大臣をされている方から国交省の情報としてお聞きをしたわけでございますので、間違いのない事実でございます。」

「平成24年11月16日 坂田体育館」(MP3)

と情報のソース、情報源も国会議員から大臣をされている方に、いつの間にか変わっているが、発言している。

Q2-3.会田市長の選対本部副幹事長として、片山賢一議員が公の場でこういった発言をしていたことを会田市長は知っていたか、また、こういった邪魔があったというのは事実なのか。

A2-3.実際にある国会議員から聞いたのは事実であり、後輩が多くいる国交省に「会田の言うことは聞くな」、そういった働きかけがあったと聞いている。これは事実であり、そういった話を打ち消すのに大変であった。

 事実であるなら、その国会議員の名前、そして働きかけをしたという市議会議員の名前をここで言ってほしい。
 当時、片山賢一議員はまだ議員ではなかったので知らないと思うが、地震のあと議会として中越沖地震災害対策特別委員会を立ち上げた。そして、平成21年12月定例会本会議において報告されたように、平成19年10月12日、議会の議員27人と市長が合同で国等への要望に上京し、内閣府防災担当大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、自民党政務調査会長、民主党幹事長、公明党国会対策委員長、新潟県関係国会議員に対して、平成19年の9月定例会で可決した「新潟県中越沖地震災害からの復興に向けた支援に関する意見書」をもって要望した。
 当時は自民党、公明党の連立政権であり、中越沖地震災害対策特別委員会の委員長であった丸山敏彦議員が自民党に、同特別委員会副委員長であった真貝維義議員が公明党に、そして当時の民友・本間厚行議員が民主党へそれぞれ橋渡しをしたもの。その月の30日には自民党本部の総務会で遡及適用が決定している。
 結果、国においては、同年11月9日、衆参両院で被災者生活再建支援法改正案を可決、中越沖地震にも適用してもらえることになった。
 繰り返すが、当時は自公政権であり、我々議員も一丸となって要望活動を行った。柏崎市議会議員が一丸となったからこそ、自民党政務調査会長室では、「共産党の方がこの部屋に入るのは初めてじゃないですか?」とのちの谷垣総裁も驚かれていた。その要望活動のなか、会田市長も「初めまして、私が市長の会田です」と名刺を出していたこともあった。震災から3か月後の事。
 こういった事実ではなく、片山賢一議員の発言のように本当に邪魔した議員がいるなら、議会として該当議員に対し何らかの処分を行うべきであり、またこの発言内容が嘘なら前任期のすべての議員、そして柏崎市議会の名誉のためにも是非、訂正と謝罪を求めたい。

Q2-4.直接、国交省に行って働きかけをしたという市議会議員の名前を言えないのか。
(「二人だよ」との社会クラブの議員から野次あり)

A2-4.市議会議員が国交省に直接行ったとは言っていない。国交省のなかでそういった話があったと言っているだけだ。

Q2-5.それでは片山賢一議員の「柏崎の一部の市議会議員が国交省に行った」という発言は事実ではないということか。市議会議員の名前は言えないのか。先の市長選挙でのことからみれば、対象となるのは自民党系の整風会、公明党しかない。しかも当時は自公政権だ。大臣や国交省全体にそんな発言、影響力をもつ市議会議員が本当にこの柏崎市議会内にいるなら、そういった力にあやかりたいぐらいだ(現実的にできるわけはなく、本当なら国会議員よりも力があるといえる)。名前は言えないのか。市議会議員は公人であり、この議場は公の場である。名前を言うことに何ら問題はない。

A2-5.市議会議員が行ったとは私は言っていない。国交省のなかでそういった話がある、ということを聞いただけだ。

Q2-6.だんだん事実関係、話がズレてきたではないか。繰り返すが、中越沖地震に関する陳情は議会が一丸となって行ったのであり、この議場にいる議員ではなく、前の任期の議員の名誉のためにも、事実を明らかにしなければならない。議会全体の方針に背き、そんな働きかけを行った議員がいるなら、議会として処分も検討すべきであろう。名前は言えないのか。

A2-6.よく話を聞いてもらいたいが、市議会議員とは私は言っていない。しかし、ある国会議員からそういった話は直接聞いている。これは事実だ。

Q2-7.では国会議員の名前は言えないのか。国会議員だって公人だ。この場で名前を言うことに何も問題はない。

A2-7.この場でいうべき事ではない。答える必要はないと思う。

Q2-8.これは議会としての名誉にもかかわる問題だ。なぜ言えないのか。答弁を拒否するには当然な理由が必要だ。なぜその国会議員の名を言えないのか。
(普通なら議長がきちんと仕切るべきところ、あたふたするのみ)

A2-8.何回も繰り返すが、ここで答えるべきものではない。
・・・(マイクを外れたところで)言ってもいいんだぞ(と凄む)

 そこで(マイクが外れたところで)言ってるぐらいなら答えればいいものを汚い。ただ分かったのは、少なくとも片山賢一議員の発言内容は嘘ということが概ね分かった。そして会田市長も発言もあいまいで話がズレてきている。これでコトは分かったので、次の質問に移る。

Q3.原子力発電を含めた日本のエネルギー問題の現状認識とエネルギーのまち柏崎の次の一手
 → 市 長

 いま脱原発、卒原発だの言葉遊びのような感じもあり、供給エネルギーの量や効率を考えず、太陽光や風力などの再生可能な自然エネルギーに代替させるという意見がある。例えば、今日のような雪風が強烈な日には、太陽光も風力もまともに発電しない。
 こういった再生可能エネルギーに加え、近年、注目されているメタンガスがシャーベット状になって深海にあるメタンハイドレート、これまでの掘削技術ではコストが見合わなかったシェールオイル・ガスなどがある。
 我が柏崎市は、『日本書記』の「燃える水」にはじまり、エネルギーのまちとして発展してきた経緯があり、歴史と伝統、そして地域資源の観点から、エネルギーのまちとして引き続き存在していくべき、と考える。
 原子力財源に過度に依存することがないということを市長も主張しているので、エネルギーのまち柏崎として、次の一手をどのように考えているか、残りの質問時間は少なくなったが、議論をしたい。
 もちろん、いま私自身に絶対の案があり、正しい唯一の回答があるということではないので、あくまで可能性や現状認識を共通で理解したいという質問である。
 今の日本のエネルギーの実態として、日本エネルギー経済研究所によると、原子力発電所の停止に伴う火力発電の増強などで、今年度の化石燃料輸入額は前年度比4兆5千億円増の22兆6千億円になる見通しとのこと。国富の流出を止めるためにも、産出量は少なくても国産エネルギーの開発を進めるべきである。

Q3-1.シェールガスの可能性について、エネルギー特性を踏まえて、現在の市長の認識、そしてJX日鉱日石開発さんをはじめ、新潟県内の動きについてどう捉えているのか。

A3-1.福島第一原発事故以降、再生可能エネルギーなどに注目が集まっている。シェールガス、オイルについては新たなるエネルギーの可能性を持っており、国際的な原油価格の高騰もあり、アメリカで開発が進んでいると認識している。国内においては、秋田県のシェールオイルも注目されているが、掘削する際の環境に対する悪影響もあり、実用化には時間がかかると思われる。国内での商用生産はまだないため、佐渡南西沖のガス田の商用化もいますぐ、ということにはならないと認識している。

 佐渡南西沖のガス田は、「おわん形」の地層になっており、国内最大級の油ガス田になる可能性が高いと言われている。平成35年ごろの商業化を目指しているとのことだが、現在の試掘調査にも、是非、柏崎市として積極的に協力する姿勢を見せてもらいたい。

経済産業省資源エネルギー庁による国内石油天然ガス基礎調査事業
 平成25年春、新潟県佐渡南西沖約30kmの海底下に位置する地下構造で試掘。委託先はJX日鉱日石開発株式会社。本基礎調査に係る同社現地事務所を当柏崎市に構え、柏崎港に資材置き場やヘリポートを設置。
 掘削時期:平成25年4~6月(予定)
 現地事務所の開設時期:平成25年1月(予定)
 柏崎港の利用期間:平成25年1~9月(予定)

 本来であれば、メタンハイドレート、原子力発電を含めたエネルギー問題全体について、市長と議論したかったが、質問時間がもうないため、次回の一般質問で行いたいと思う。

 多くの野次のなか、一般質問を終えた。

 17時に散会となったので、会派室で若干の意見交換や一般質問をFMピッカラ等で聞いてくれた方からの激励の電話をもらう。

 18時、有志メンバーと近所の「ままや」(電話:0257-22-7169)で懇親会。

 20時過ぎから某格安カラオケボックスにて、二次会となった。このカラオケボックスでは好物のソフトクリームが食べ放題であるため、前回失敗したはずなのに、またもハイボールにソフトクリームを浮かせるハイボールフロートをやって後悔。

 23時に帰宅し、風呂に入る。

2012年12月10日 (月)

平成24年第6回定例会開会
またも不祥事!11億円分の工事を議会に諮らず

 5時から8時まで仮眠。

 大粒納豆、山芋とろろ、生卵でご飯をかっこんだのち、市役所に移動する。

Nec_0001 9時から議会運営委員会に出席。議題は、追加議案4件、そして不祥事に関する市民生活部長、総合企画部長からの報告、常任委員会のあり方の検討についてであった。
 追加議案は、

「議第139号 平成24年度一般会計補正予算(第9号)」
 特別職報酬等審議会に係る経費及び国の経済対策に伴って補助事業採択の内示があった下水道事業会計補正予算(議第140号)への繰出金を措置するための議案。

「議第140号 平成24年度下水道事業会計補正予算(第5号)」
 国の経済対策に伴って社会資本整備総合交付金が増額されたことにより、下水道によるゲリラ豪雨対策として、鵜川8号雨水ポンプ場工事費及びその財源を増額するための議案。

「議第141号 特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 市長及び副市長の給与削減期間が本年12月5日で終了することによる削減期間延長の議案。

 そして、議案作成が間に合っておらず、12日に議案提出予定の

「議第142号 平成24年度一般会計補正予算(第10号)」
 東日本大震災被災地の岩手県大槌町からの災害廃棄物の本格的受け入れに係る経費を措置。

 続いて、またか!の感が強い不祥事について、市民生活部長、総合企画部長からの報告があった。
 その内容は次の通り。

<発覚>
 2年に1回の監査委員による定期監査(本年11月1日~30日)において、クリーン推進課に不適切な事例が見つかった。当局が分かったのは本年12月5日。

<不適切な内容>
 本来、議会議決を得なければならないゴミ処理場の大規模修繕工事において、議会議決を得ず、つまり議会に諮らないで5カ年継続の計画のうち3年分の契約をしてしまった。

 平成22年8月30日契約 約3.4億円
 平成23年7月8日契約 約5.5億円(ここから発覚)
 平成24年7月4日契約 約2.6億円

 3件の合計金額で約11億円という内容。

<今後の対応>
 謝罪と経緯の説明を平成24年12月19日の総務常任委員会で行い、各契約の追認議決を議会に提出する。
 修繕費に関しては5000万円まで部長決裁であるが、今後、市長、副市長の処分、減給については検討したい。

 総額11億円超の血税を議会にかけず契約するというとんでもない案件であり、これまで事務的ミスや不祥事が続いたことを考えると、「何をやってるのか」という気持ちにしかならない。
 市長や副市長の減給処分をこれから検討するというが、検討するも何も10億円という金額やこれまでの事務的ミスの連続を考えるとトップの責任者として、処分を受けるべきである。
 詳しい議論は総務常任委員会で行うとしても、これから作成するであろう説明資料や事前調査について、以下の要望をさせてもらった。

先日、審議した平成23年度決算特別委員会でも監査委員から財務規則が守られていないことを指摘されており、事務的ミスがまだ続いている。総務常任委員会で行うであろう報告も、この契約案件だけについてではなく、全体的な対応策を含めて報告してもらいたい。」

 最後の議題は常任委員会のあり方で、所属会派である整風会としても現在の4委員会から3委員会に減らし、審査対象を変更すべきとの意見を出した。他の会派からも概ね同じような意見がだされたので、来年の2月定例会前までに一定の方向をだすこととなった。

Nec_0002 10時から本会議、平成24年第6回定例会の開会である。
 冒頭には、会田市長からの三選目の挨拶があり、中越沖地震からの復旧、復興を終え、今後の問題にも議会、市民と力を合わせ乗り越えたい、原子力に変わる再生可能エネルギーへの転換が柏崎の新しい道、との内容。
 続いて、教育委員会に新規で就任した委員による挨拶があった。

 会期、署名議員の決定をしたのち、まずは承認案件が説明された。

「承第20号 専決処分報告について(東日本大震災に係る被災者に対する国民健康保険税の減免の特例に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例)」
 引用文の間違えを修正する必要があり、必要な議決を得る時間がなかったので、専決処分したという、事務的ミスのお粗末な内容

「承第21号 専決処分報告について(平成24年度一般会計補正予算(第6号))」
 衆議院の解散に伴う選挙費用に関する補正予算。選挙前に議会を開会する時間がなく、専決処分となった。

「承第14号 決算の認定について(平成23年度一般会計)」
 先般の第一部決算特別委員会においても、意見したことを委員長からも報告してもらった。

「承第15号 決算の認定について(平成23年度国民健康保険事業特別会計)」

「承第16号 決算の認定について(平成23年度後期高齢者医療特別会計)」

「承第17号 決算の認定について(平成23年度介護保険特別会計)」

「承第18号 決算の認定について(平成23年度土地取得事業特別会計)」

「承第19号 決算の認定について(平成23年度墓園事業特別会計)」

 すべて承認され、議案の説明となった。主な内容は以下の通り。最初の3件は下水道工事に係る事故の和解に関わるものであり、その場で採決となって可決した。

「議第111号 平成24年度一般会計補正予算(第7号)」
 和解金248万円を下水道会計に拠出

「議第112号 平成24年度下水道事業会計補正予算(第4号)」
 和解金248万円を一般会計から繰り入れ、弁護費用60万円と合わせ、308万円を支出。

「議第113号 下水道工事に係る事故の和解について」
 平成19年2月に発生した公共下水道工事場所における転落事故について、現在、控訴審である東京高等裁判所で公判中だが、この度同裁判所から和解勧告があった。和解勧告の内容を検討した結果、市の主張内容が一定程度認められ、訴訟物の価格に対する負担割合が減じられるとともに、裁判の長期化を回避し、被控訴人に対する支払の早期化を図ることができることから、和解勧告を受ける。

「議第119号 公益通報に関する条例」
 公益通報等審査委員会が地方自治法第138条の4第3項に規定する附属機関と認められるため、規則で設置している本委員会を条例に基づく附属機関とする。審査委員報酬は1日13000円。

「議第120号 公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部を改正する条例」
 指定管理者選定委員会が地方自治法第138条の4第3項に規定する附属機関と認められるため、要綱で設置している本委員会を条例に基づく附属槻関とする。審査委員報酬は1日6400円。

「議第121号 暴力団排除条例」
 市、市民、事業者の責務を明らかにし、社会全体で暴力団排除に取り組むための条例制定。

「議第122号 廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例」
 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴ったもの。廃棄物の処理及び清掃に関する法律が一部改正され、一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格について、条例で定めることとなったことによる一部改正。

「議第123号 総合福祉センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」
 総合福祉センターの利用に関して、利用料金を設定し、指定管理者の収入とすることができるようにするための議案。

「議第124号 高齢者生活支援施設設置及び管理に関する条例」
 高柳町に整備する高齢者生活支援施設「結の里」について、指定管理者による管理を前提として設置及び管理に関する条例を制定。

「議第125号 高齢者用冬期共同住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」
 高柳町の高齢者用冬期共同住宅「ひだまリ」について、指定管理者による管理を行わせるための一部改正。

「議第126号 市立児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」
 東部児童クラブについて、現在の旧東部保育所から学校により近い橋場公会堂へ移転するための一部改正。

「議第127号 都市公園条例の一部を改正する条例」
 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴ったもの。都市公園法が一部改正され、都市公園及び公園施設の基準について、条例で定めることとなったことから、一部改正。

「議第128号 都市公園に係る移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例」
 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴ったもの。道路法が一部改正され、市道の構造の技術的基準等について、条例で定めることとなったことから、条例制定。

「議第129号 道路の構造の技術的基準等を定める条例」
 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴ったもの。高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律が一部改正され、道路の構造に関する基準について、条例で定めることとなったことから、条例制定。

「議第130号 移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例」
 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴ったもの。高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律が一部改正され、道路の構造に関する基準について、条例で定めることとなったことから、条例制定。

「議第131号 準用河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例」
 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴ったもの。河川法が一部改正され、準用河川の管理上必要とされる一般的技術基準について、条例で定めることとなったことから、条例制定。

「議第132号 手数料条例の一部を改正する条例」
 都市の低炭素化の促進に関する法律の施行に伴い、建築物の新築等を行う者は、低炭素化の促進のため作成した低炭素建築物新築等計画の認定を申請することができるようになったことから、その審査等に関する手数料を定める議案。

「議第133号 市営住宅条例の一部を改正する条例」
 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴ったもの。公営住宅法が一部改正され、公営住宅の整備基準及び入居収入基準等について、条例で定めることとなったことから、一部改正。

「議第134号 水道法施行条例」
 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴ったもの。水道法が一部改正され、水道の布設工事の施行に関する技術上の監督業務を行う技術者の資格に関する基準等と水道技術管理者の資格に関する基準について、条例で定めることとなったことから、条例制定。

「議第135号 下水道条例の一部を改正する条例」
 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴ったもの。下水道法及び下水道法施行令が一部改正され、公共下水道の構造及び終末処理場の維持管理について、条例で定めることとなったことから、一部改正。

「議第114号 平成24年度一般会計補正予算(第8号)」
 職員人件費の異動(時間外、予定外退職者)に関わる部分(3億円の増額)、システムの入れ替え、地方債の繰り上げ償還など8億3440万円の補正。
 町内会集会施設建設資金貸し付け 比角 250万円
 国保会計への繰り出し 2355万円
 生活保護費 6674万円の追加
 誘客宣伝事業 181.4万円
 観光イベント推進業務委託料 56.4万円(観光協会)
 道路補修用原材料費 350万円

「議第115号 平成24年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」
 各決定通知による金額確定、返納金などの補正。

「議第116号 平成24年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」
 還付加算金等による補正。

「議第117号 平成24年度介護保険特別会計補正予算(第2号)」
 給付対象者への補助等の補正。

「議第118号 平成24年度土地取得事業特別会計補正予算(第2号)」
 市道4ー3号線(日吉町北園町線)の改良工事が年度内に行えないため、繰り越し明許費を設定。

「議第136号 公の施設の指定管理者の指定について(柏崎国民休養地)」
 柏崎国民休養地についての指定管理者として株式会社アール・ケー・イーを指定し、平成25年4月1日から平成28年3月31日までの3年間の管理を行わせるための議案。

「議第137号 公の施設の指定管理者の指定について(柏崎市ふるさと体験村(荻ノ島村))」
 柏崎市ふるさと体験村(荻ノ島村)についての指定管理者として荻ノ島ふるさと村組合を指定し、平成25年4月1日から平成28年3月31日までの3年間の管理を行わせるための議案。

「議第138号 柏崎市刈羽村障害者介護給付費等支給審査会共同設置規約の変更について」
 刈羽村との共同設置規約の中で引用する法律名の改正があったことから、規約を変更する。

「議第141号 特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 市長及び副市長の給与削減期間が本年12月5日で終了することによる削減期間延長の議案。平成25年1月1日から平成25年3月31日まで、市長は20%、副市長は15%カット。ただし、平成25年1月1日から1月31日までは、市長は35万2114円、副市長は20万6421円を減額した給料(平成24年12月で削減できなかった分を含め、2ヶ月分の減額)とする。

*市長は1ヶ月17万6057円の減額、副市長は1ヶ月10万3210円を減額。この報酬の減額を決めるために開催した特別職報酬等審議会経費は23万7千円。委員報酬は10人で19万2000円。費用弁償が4万5000円。この予算は、「議第139号 平成24年度一般会計補正予算(第9号)」で補正。

「議第139号 平成24年度一般会計補正予算(第9号)」
 特別職報酬等審議会に係る経費及び国の経済対策に伴って補助事業採択の内示があった下水道事業会計補正予算(議第140号)への繰出金を措置するための議案。

「議第140号 平成24年度下水道事業会計補正予算(第5号)」
 国の経済対策に伴って社会資本整備総合交付金が増額されたことにより、下水道によるゲリラ豪雨対策として、鵜川8号雨水ポンプ場工事費及びその財源を増額するための議案。

Nec_0003 12時に散会となったので、会派室に戻って、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当で昼食をとりながらの会派会議。
 明日からの一般質問に関連して、中越沖地震発生後の国への陳情活動について、事実確認を中越沖地震災害対策特別委員会の委員長でもあった先輩議員に確認する。

 諸雑務をしたのち、仕事の関係で市内まわり。やはり落雷などの瞬停なのか不明であるが、パソコンが不調であり、状態をみてほしいという方をはじめ、数軒をまわる。

 データ復旧などもあったため、作業に時間がかかり、18時過ぎ、やっと帰宅。

Nec_0001zx 18時40分、豚モモ肉の赤身だけを使った豚カツ、キャベツ、山芋と若布の酢の物、シラスおろし、小粒納豆、皮鯨と冷凍しておいた夕顔の味噌汁、ご飯2杯で夕食をとる。
 塩漬けの皮鯨も冷凍しておいた夕顔もこれで終わったので、鯨の味噌汁は今年これが最後となった。

 食後から資料整理と明日の一般質問のための原稿作りを行う。

2012年12月 9日 (日)

柏崎:えんまの木像と稲垣家の槍伝説

 1時、就寝。

 5時に起床し、2時間ほどネット上の会議を行う。

 9時、大粒納豆、ベーコンエッグ、山芋とろろでご飯2杯の朝食をとる。

Nec_0004en 9時30分過ぎ、身支度をして自宅をでようとしたところ、この雪のなか閻魔堂を見に来たという観光の方に駐車場の位置を聞かれたことから、雑談となった。
 中部の某県からお越しになった方で地獄絵や伝説などにも興味があり、柏崎に来る前には長岡にお寄りになったそうである。
 そこで、長岡とこの柏崎の閻魔堂にまつまわる伝説を説明させてもらった。
 これは『柏崎市伝説集』にも掲載されており、「稲垣の血槍」という話である。


槍由緒記

 越の風車に曰く頸城郡今刈羽郡柏崎といふ所は北国街道にて繁栄の地なり
 此処の閻魔は仏作にて霊現あらたか也
 貞享の頃長岡の家中に稲垣某といふ人武勇の聞えありしが病死せし
 日此閻魔堂の前を持槍にて通りけるとなり
 其時彼の閻魔待てと声掛けしかは何の待つべきやといひて彼槍にて閻魔を突きしとなり
 今に闇魔の乳の下に槍疵あり云々
 因に記す某夜廻国の六部たまたま此閻魔堂に来り宿す深更に及ひ彼の閻魔何者とも知れぬ者と前項越の風車所載の対話を為したるを六部夢の如く聞き覚めて後奇しき事と思ひて直ちに長岡に来り我家を尋ねて此の事を具さに語りければ嗣子たる主人亦怪しき善と思い試みに長押の槍を下て其の穂先を検すれば鮮血淋滴たりしと口碑に伝ふる所也
 但し閻魔を突きたりといふ三代稲垣小右衛門久長の病死したるは元禄元年辰十一月十日なり
 風車に貞享頃とあれと貞享五年改元ありて元禄となりしなり


 簡単にすると以下のようになる。

「昔、長岡に稲垣という槍の名人がいた。彼が病死したとき、その夜、夢じらせに母の枕元にたって、「おれは柏崎えんま堂のえんまと戦い、えんまを突きとめたから秘蔵の槍を見てたしかめよ」と言われたので目ざめて槍をみると、血がついていた。そこで使を走らせて、柏崎のえんまさんを調べてみると、「ゆうべ堂内で闘争した気配があったので調べてみたら、えんま大王の胸(乳の下)に槍きずがあり、この通り赤い血が流れている」と話したので一同不思議に思い、それから稲垣の血槍の名は高くなった。」

 この胸に傷があるというえんまの木造は、明治7年の火事で燃えてしまった。

 10時、市役所の会派室に弁当持参で行き、明日から開会となる議会の資料の読み込みや関連法規を調査。

Nec_0005 12時30分、持参してきた冷蔵庫の残り物、鯵の開き、豚モモ肉の生姜焼き、蕪の梅酢漬け、たくわん、ご飯、グリーンサラダを詰めた弁当とインスタントの挽き割り納豆汁で昼食をとる。
 お湯がなかったので、水で挽き割り納豆汁を作ってみたが、とても素直に飲めるような状況にはなく、フリーズドライの納豆が固いまま、歯にはさまってしまった。

 17時30分、自宅に戻り、大雪に備えた準備を行う。

Nec_0001_2 18時過ぎ、根菜類を多めに入れた黒酢を使った酢豚、グリーンサラダ、小粒納豆、シラスおろし、ご飯2杯で夕食をとる。
 基本的に酢を使った料理を自分ですることがないので、母が作った酢豚を食べる機会が多い。もちろん、パイナップル入れはなしである。

 食後から事務所にて資料整理と一般質問の資料作成。

2012年12月 8日 (土)

日米開戦から71年、近視眼的な歴史認識からの脱却

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、大根菜っ葉と人参の油炒め、野沢菜でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎ、自民党新潟第二選挙区支部長の細田健一選挙事務所に行き、打ち合わせをしたのち、9時から市内まわり。かなりの強風と雨に頭からビチョ濡れになる。

Nec_0003 12時過ぎ、市内まわりを終え、ほっともっとの「ロースかつ丼 390円」で昼食をとる。
 最近の中食(持ち帰り系)はこのデフレ不況のなか、熾烈なサバイバル値下げ合戦をしており、定番の「のり弁当 320円」などは平日割引昼割で270円という安さである。安いのは消費者にとっては嬉しいものの、雇用環境の維持や日本全体の景気を考えると複雑な気持ちとなる。

 午後から上越市に移動し、所用を済ませるとともに自民党新潟第六選挙区支部長の高鳥修一氏関係で知人のところをまわる。

 18時、事務所に戻ったところ、円谷プロダクションからの郵送物が届いており、開けてみれば「ウルトラの女神」、女優・桜井浩子氏から直筆サイン入りの来年のウルトラカレンダーであった。
 ありがたい限りである。思いもかけぬ解散総選挙となったので、ウルトラ関係のイベントができなかったので、来年早々には行いたいと思う。

Imgp0482

 18時30分から市内某所での懇親会の予定だったので、顔をだしたところ、雪という天候のためか人数が集まらず中止。雷もひどいため、当然の対応であろう。

Nec_0004 19時過ぎ、自宅に戻り、冷凍庫にあったブラジル産の鶏モモ肉にカレー粉、オールスパイス、干し納豆パウダー、ガラムマサラをすり込んでから、網の上でじっくりと遠火で15分ほど焼いたタンドリーチキンもどき、小粒納豆、生卵かけご飯で夕食をとる。

 21時、風呂に入ったのち、事務所で事務仕事。途中、落雷でデスクトップのパソコンが再起動となり、作りかけの資料を飛ばしてしまった・・・・。もう一度同じ内容を作ることに、心が前向きになるまで、しばし本を読み、休憩。

121208_ari 今日から71年前の昭和16年12月8日、日本の真珠湾攻撃によって、日米戦(大東亜戦争、米国内では太平洋戦争)の火ぶたが切って落とされた。
 毎年、この開戦記念日の頃になると日本=悪という図式で一方的な歴史認識の番組が放送される。
 この日米の衝突については、戦前に公刊され、戦後、GHQによって焚書となった各種の本にあるように、ペリー襲来からの歴史に鑑みて原因を究明すべき問題である。

 アメリカ国内においても、日本が仕掛けた戦争ではなく、ときのアメリカ政府、ルーズベルト大統領が望んだという文書や証言が公開されてきている。
 文書については、開戦の5カ月前、昭和16年7月23日にルーズベルト大統領をはじめアメリカ政府がフライング・タイガーによる日本本土爆撃計画に署名したものが決定的であろう。


平成3年7月8日『読売新聞』

大戦中の義勇軍「フライングタイガーズ」
正規の空軍部隊だった
米紙が報道

【ロサンゼルス七日=桝井成夫】第二次大戦で蒋介石総統の中国国民党軍に協力、中国南部とビルマ戦線で日本軍機を大量撃墜したことで知られる「フライングタイガーズ」は、日米開戦半年前の一九四一年春、米国防総省の承認のもとに空軍基地から集められた戦闘機パイロット二百五十九人による正規の“エリート空軍部隊”だった、と六日付のロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。同部隊はこれまで、民間義勇軍とされ、国防総省自体、陸軍省や大統領とのつながりをいっさい否定してきたが、約百人の生存者が国防総省に史実を認めるよう請願、このほど退役軍人として認められたという。
 同紙によると、「フライングタイガーズ」のパイロットは、蒋介石の軍事顧問クレア・シェンノート氏によって、当時の新米パイロットの五倍相当に当たる月給六百ドルと日本軍機一機撃墜ごとに五百ドルという破格の報酬で、全米各基地から集められた。全員は農民や伝道師、エンジニアなどを装ってビルマに集結。蒋介石政権が米国に借金する形で資金を負担、弱体の中国航空部隊を裏で支えた。
 現地で飛行訓練を積んだ後、十二月の真珠湾攻撃直後から国民党軍のマークが入ったP40戦闘機に搭乗、中国南部とラングーン周辺で日本軍機と交戦し、日本陸軍航空隊の戦闘機など日本軍機二百九十六機を撃墜したとされている。
 同紙は「フライングタイガーズ」研究家デービッド・フォード氏の証言として、当時のモーゲンソー米財務長官が取り決めた国民党への一億ドルの融資が役に立ち、ルーズベルト米大統領経済顧問のロークリン・カーリン氏が計画全体の調整役を務めたとの見方を示している。
 さらに同紙は、「フライングタイガーズは大統領と米軍中枢の承認を受けている」との米陸軍航空隊ヘンリー・アーノルド将軍のメモ(一九四二年)も見つかったとしている。真珠湾奇襲の半年前に米側が軍事行動をスタートさせていたことを示すものとして議論を呼びそうだ。


 証言については、昨年公刊されたアメリカ合衆国第31代大統領ハーバート・フーヴァー(当時、対日戦には賛成)の回顧録『Betrayed Freedom』がズバリのものと思われる。

 「日本との戦争の全てが、戦争に入りたいという狂人(ルーズベルト)の欲望であった」

 「対独戦に参戦するため、日本を破滅的な戦争に引きずり込もうとしたものだ」

 この日米開戦を考察することで、歴史の見方のみならず、日本という国の特質、そして「世界は腹黒い!」と認識した上での外交、エネルギー問題、安全保障など現代の課題もよく見えてくる。

2012年12月 7日 (金)

「尖閣」超える日台の絆:台湾紅茶と日本人

 2時に帰宅し、シャワーを浴びたのち、3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、生姜の漬物でご飯2杯の朝食をとる。

 9時、11時と事務所に来客。

 12時30分、チーズフランスパン、トマトのバジル和えサラダ、低脂肪乳で昼食をとる。

 食後、愛車で長岡市に移動し、知っている方のご自宅にお邪魔して選挙関係のお願いをする。

 14時過ぎから某所で打ち合わせ。

 17時、柏崎に戻り、某町内会長をはじめ、依頼されていた調査の報告をお届けする。

 19時、事務所に戻ったところで、来客。

Nec_0002 20時、ムニエル用の脂がのったサーモンを軽く塩焼きにし、レモンの果汁と溶かした無塩発酵バター、隠し味に薄口醤油をかけたもの、グリーンサラダ、小粒納豆、ご飯2杯で夕食をとる。
 通常のサーモンであれば無塩発酵バターも生きたであろが、サーモン本体の脂が多かったので、レモン果汁だけでよかったと反省。

 風呂に入ったのち、21時から事務所で事務仕事。

 台湾に行く機会は多いが、まだまだ我々日本人の先人が台湾の方と培ってきた友好、いや友情の足跡について、知らないことが多い。
 いままで知らなかった台湾紅茶と日本人の関係について、興味深い記事があった。以下の引用の通りであるが、近いうちに「台湾紅茶の里」には是非、行ってみたい。
*この場合の「近いうち」には正しい用法の方で、民主党用法ではない。 


平成24年12月6日『産経新聞』

【遠い響・近い声】
「尖閣」超える日台の絆

客員論説委員・千野境子

 指導者の交代が相次いだ今年も終わる。どうやら衆院選の日本と大統領選の韓国がトリとなった。
 幕開けは1月14日の台湾総統選だった。国民党の現職、馬英九総統が再選されたため中国化が一層進んだようにいわれるが、台湾化は決して後退していない。その危ういバランスの中で腐心する姿が今日の台湾かもしれない。先ごろ国際会議に参加するため台中市を訪れて、第一に感じたのもそのことだった。
 世界女性記者・作家協会世界会議と少々大仰な名の会議には、台湾の人気キャスターをはじめ27カ国の女性記者・作家が集い、馬政権も台中市も大変な歓迎ぶりだった。強まる中国の風圧の下、国際空間のアピールはことのほか大事なのだろう。
 そして会議の後、知人と行った音楽会にはもう一つの台湾があった。民主化前に禁止されていた台湾唱歌が熱唱され、次世代に台湾の歌を伝えることや家庭で台湾語を使う重要性が強調された。知人は馬政権がこうした台湾的催しには冷たく支援をしてくれない、と嘆いたけれど。
 中国化と台湾化と。いわば内なる矛盾と葛藤を抱える一方、昨今の中国や韓国の過剰な反日言動とは一線を画しているのも台湾だ。そんな貴重な隣人のありがたみと効用を、日本がともすれば忘れがちなことにも今回あらためて気づかされた。
 尖閣諸島が好例だ。中国と同様に領有権を主張するが、領土的野心というよりは漁業権つまり漁民の生活権である。だから中国に迎合し、尖閣諸島海域に船を出した経済人に人々は冷ややかだったという。尖閣問題で日本は台湾との共闘にもっと現実的になってもよいはずだ。
 台中でぜひとも訪れたい場所があった。日月潭の美しい湖を望む「台湾紅茶の里」だ。正式には行政院農業委員会茶業改良場魚池分場という。元台北駐日経済文化代表処代表夫人の盧千恵さんが教えてくれた。
 日本統治下の1926年、台湾総督府に赴任した農業技師、新井耕吉郎が設立した紅茶試験支所だ。紅茶生産に精魂を傾けた新井が植えたアッサムの原木が今も生い茂る。戦後、忘れられかけていた新井の存在は5年前、日台双方の努力で蘇(よみがえ)る。功績を称えて記念碑が立ち、いまでは「台湾紅茶の祖」と慕われる。
 分場職員の梁煌義さんは「分場に勤めて文化や歴史に触れ、茶の奥深さを知りました。新井は恩人です」と言った。行政院の説明書に新井の名はなく、日本は影もない。しかし現場は新井と日本を忘れていない。紅茶工房を持つ梁さんの手で新井が開いた台湾紅茶が再び本場英国に輸出される日も来るかもしれない。
 台中にはこのほか、やはり総督府の技師だった磯田謙雄による灌漑用配水管も残る。灌漑用水はかつて台湾の製糖業を支え、現在も付近の住民たちの生活に欠かせない。磯田は奇しくも台南に烏山頭ダムを造り農業に貢献した八田與一と同じ金沢の出身で、台湾と金沢の交流推進に2人はまるで今も現役のようだ。
 盧さんとともに紅茶の里へ案内してくれた建築家の黄木寿さんは、台湾との絆を物語る日本人の足跡はまだまだたくさんあると力説した。

 「南部で地下ダムを作った鳥居信平、台湾洋画の父、石川欽一郎、植物学者、鹿野忠雄、蓬莱米を作った磯永吉」と、私には初耳の日本人の名前を次々と挙げながら言った。
 「何度も来ないとダメですよ」(客員論説委員)

2012年12月 6日 (木)

12柏崎JC卒業式、忘年パーティ
JC生活9年にピリオド

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、スーパーで半額になっていたエビチリソースでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから選挙関係での市内まわり。今までになく自民党への期待の声が多く、

 「3年前に民主党に入れたオラの票、返してほしいぃや」

とおっしゃる方もいた。

 13時、自宅に戻り、冷凍讃岐うどん2玉、焼きアゴだしスープ、市販のちくわ磯部揚げ、めかぶで天ぷらめかぶうどんを作って昼食をとる。

Imgp0473 17時40分、母からメトロポリタン松島まで車で送ってもらい、18時30分からの柏崎青年会議所の今年最後の事業である卒業式、忘年パーティに卒業生として出席。
 今回、同じく卒業するのは12名で総勢13名という、近年にはない大量の卒業となった。

Imgp0481

Imgp0478 柏崎青年会議所に入会したのは平成16年(2004年)なので、9年間のJC生活を過ごした。
 40歳となり卒業の今年は、京都会議や北九州で開催の全国大会など行ってみたかった事業もあったが、議会の日程や市長選挙などと重なってしまい、すべて行けなかったのが心残りである。

Imgp0480 同級生でもある第56代理事長から以下のような感謝状、花束、まちしるべ石碑風の記念品、オリジナルラベルのワイン(「超舌納頭」のラベルが貼ってあるスペインのワイン「アユソ アバディア・デ・ロブレ<赤>」、ワイン名はスペイン語で「樫の木のそばの修道院」の意味)、科学特捜隊の顔出し看板の写真を使ったのぼりを頂戴した。企画してくれたメンバー皆さんに感謝である。
 また卒業生13名から柏崎青年会議所に対して、卒業記念で事務用品一式を贈らせてもらった。


感謝状 三井田孝欧 殿

 あなたは平成十六年入会以来九年間の永きにわたり青年会議所の趣旨と目的を十分理解され精励努力されました。平成十六年度会員コミュニケーション委員会、平成十七年度地域創造委員会、平成十八年度会員コミュニケーション委員会、平成十九年度柏崎のまつり検討委員会、平成二十年度ECO活動推進委員会、平成二十一年度エネルギー環境問題検討委員会副委員長、平成二十二年度郷土愛育成委員会、平成二十三年度青少年未来創造委員会、平成二十四年度環境エネルギー委員会を経験されました。また平成十九年度新潟ブロック協議会アドバンス新潟創造委員会運営幹事、平成二十年度新潟ブロック協議会新潟交流委員会副委員長として出向され、その行動力は柏崎青年会議所の活動に不可欠なものでありました。
 平成十九年度新潟ブロック協議会アドバンス新潟創造委員会では、現在もなお議論が続いている道州制について、文化的な面や経済的な面から、新潟県にとってどういうかたちが一番望ましいのか、メンバーとともに悩みながらも、運営幹事として引っ張っていただきました。残念ながら、同年七月に発生した中越沖地震により、当初予定していた内容から変更することを余儀なくされましたが、そのときに学んだ多くのことは、自分たちの暮らすこの新潟県について、メンバー一人ひとりが深く考える一助になったことと思います。
 また、平成二十一年度エネルギー環境問題検討委員会では副委員長として、ともすれば硬くなりがちなテーマを持ち前の明るさで和ませ笑いの絶えない委員会を運営しつつ、エネルギーのまちである柏崎の新たな強みの創造に向け、委員長とともにメンバーの先頭に立ち取り組んでいただきました。
 あなたの何事にも情熱的な姿勢と、青年会議所に対する熱き思いは他の会員の範たるものでありました。その多大なる功績と、青年会議所活動への熱意に対し、深甚なる敬意を表すとともに、社団法人柏崎青年会議所事業にあたりここに感謝の意を表します。

平成二十四年十二月六日
 社団法人 柏崎青年会議所
  第五十六代理事長


Imgp0474 卒業式終了後、会場を変えての忘年パーティ。
 柏崎青年会議所で作成した柏崎PRキャラ「えちゴン」も参加してくれたなか、「ウルトラマンタロウ」(作詞:阿久悠 作曲・編曲:川口真)で華々しい卒業生入場の設えをしてもらった。ありがたい限りである。

Nec_0001_3 卒業生のなかには、コスプレを事前に準備してくる剛の者もおり、分かっていればコレクションにあるウルトラマンタロウのマスク(ウルトラマンレオのマスクも販売されないかと個人的に期待)をかぶってきたのに、と悔いが残った。
 できればLEDの電飾も施し、派手なタロウでの登場をしたかった・・・。

Imgp0475 乾杯のあと、歓談。卒業生コスプレで一番ウケていたのは、やはり世代がそうさせるのか、シャア・アズナブルやアムロ・レイなどが着ていた青いタイプの地球連邦軍の軍服であった。
 お約束でところどころにシャアの名言が入る。いっそ、さらなるマニア受けを狙って、妙に細いザク(MS-06A)のプラモデルを持ってククルス・ドアン(第15話「ククルス・ドアンの島」に登場)の恰好でもすれば良かったと二度目の後悔。

 卒業生スピーチとして7番目に紹介されたので、新しいものを創る、変える、ということだけではなく、伝統が消えかかっているものなどを復活させる、守るという事業にも是非、尽力してほしい、という要望とこれまでのお世話になったことの感謝を申し上げた。

 23時、二次会会場に移動となったが、別件で顔をださなければならない会があったので、そちらに一度、顔をだす。

2012年12月 5日 (水)

第46回衆院選:公職選挙法とツイッター
ThinkPad X61ヒューズ位置図

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、大根菜とピーマンの油炒め、板わさでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市内某所に資料を届ける。

 10時、11時と事務所に来客があり、選挙情勢や新潟中国総領事館問題について意見交換を行う。

 12時過ぎ、冷蔵庫にある残りものなどをパックに詰め、市役所の会派室に移動。

 13時30分、来客があり、昨今の柏崎の政治情勢について意見交換を行う。

Nec_0008 14時20分、持参してきたパック弁当で昼食。ご飯一合の上に釜揚げシラスをまんべんなく敷き詰め、カバーするように海苔を置き、新巻き鮭のアラを焼いたもの、イカと数の子の黄金漬けを入れた、魚介類メインの男飯である。

 食後から会派室で過去の議会資料の調査。

 1Nec_0002_28時、自宅に戻り、依頼されていたノートパソコンThinkPadの修理とパワーアップの作業を行う。
 まったく起動しなくなったX61(珍しいKDDIのWIN対応通信モジュール付モデル)であったが、調べてみればヒューズ切れ。ジャンク状態の同じX61の基盤からヒューズを抜き取り、交換することで無事に起動することができた。その後、BIOSをSATA2解放のものに変え、HDDをSSDに換装、システム移行。液晶もSXGA+に入れ替えた。
 せっかくなので、ヒューズの位置が分かりやすい資料(F6だけ回路を追っても発見できず)を作成し、自分のThinkPad X61の内部清掃とLCDフレキシブルケーブルの交換も行った。
 まだまだ現役であるThinkPad X6シリーズ。依頼を受けるたびにパーツや本体予備が増えていくのが悩みである。

X61fuseposition_2

Nec_0001 20時、スーパーで半額になっていた味つけ牛カルビ焼きに玉ねぎ、ニンニクの芽、キャベツ、長ネギのみじん切り、おろし生姜、干し納豆パウダーを入れて炒めたもの、白菜の浅漬け、スモークサーモンの薄切り、ご飯2杯で夕食をとる。

 食後、ぬるめの風呂に本を持って入り、読書しながらの長風呂。

 22時から事務所にて事務仕事を行う。

 先日も本ブログに掲載したように今回の第46回衆議院議員総選挙でのネット選挙解禁は間に合わなかった。
 基本的に法律が現実に追いついていないためであり、140文字以内のつぶやきであるツイッターが公職選挙法の第143条の文書区画の掲示になるのか、はたまたFACEBOOKにおいて、他人が投稿した写真にタグ付けをすることはどうなのか、など個別の事例についても公式見解がない。
 今回、日本維新の会の橋下徹代表代行がツイッターを選挙期間中も発信し続けるということで、どうなるのか注目である。政党活動として捉えるのか、もしくは現職の市長であり、市長としての政治活動報告として扱うのか、政党所属の立候補者の応援活動としてとるのか、司法の判断が待たれる。
 そして、早くネット選挙を正式に解禁し、有権者により多くの情報を開示することで、判断してもらうことが重要である。


平成24年12月5日『読売新聞』

橋下氏、ツイッター禁止
「バカみたいなルール」

 日本維新の会の橋下代表代行は4日、衆院選期間中の立候補者による「ツイッター」への書き込みを禁止した公職選挙法について、自身のツイッターで、「ネットでの政策の主張を認めず、バカみたいなルールで前近代的な作業をやらせる」「選挙の本質は、有権者に政策を訴えることだ」と書き込み、批判した。
 また、10年以内に全ての原発を廃炉にするとした日本未来の党の政権公約についても、「実行力のない公約だ」と記した。
 橋下氏は公示前の先月29日、記者団に「一般的な政党の考え方を表明するのはいいのでは」と述べ、選挙期間中も書き込みを続ける考えを表明していた。

 総務省によると、比例選で候補者を擁立している政党の幹部が、ツイッターで政党の公約を主張したり、他党の政策を批判したりすれば、公選法違反となるおそれがあるという。

2012年12月 4日 (火)

第46回衆議院議員総選挙公示:告示との違い

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、生卵でご飯をかっこんだのち、愛車で長岡市に移動する。

Mgp0459 8時30分、長岡グランドホテルの2階に行き、今日、告示となる第46回衆議院議員総選挙新潟5区に立候補する自民党・長島忠美前衆議院議員の必勝祈願・出陣式に出席。
 これまで柏崎・刈羽長島クラブとして応援をしており、多々お世話になることがあったので、地元の新潟2区の細田健一出陣式に出席する柏崎市議会議員有志を代表して顔をださせてもらった。
 その後、長島忠美選挙事務所に行き、諸雑務のお手伝い。

 12時、新潟市に向かって移動し、13時30分から法的な相談で某事務所に行く。

 15時、紙折り機をもって、再び長岡市の長島忠美選挙事務所に移動。自動での大量紙折りに挑戦するものの、紙がツルツル過ぎて使えず、結局、手作業となった。

Nec_0007 18時、柏崎に戻り、柏崎にお越しになった某氏が泊っているホテルにお迎えに行く。
 近況報告も兼ね、某氏と22時過ぎまで食事や軽くビールや薄い水割りの麦焼酎を飲む。まだアルコールが入ると腰がビンビンと痛くなる。やはり時間をとって検査にいった方が良いのかも知れない。

 23時、帰宅し、風呂に入ったのち、事務所で事務仕事。

 某革新系政党の応援をしている方と雑談になった際、

「憲法の精神が分かっていないから改憲など危険な言葉がでる。今回の選挙で、憲法がル-ル通りに守られる政治をしなければならない。」

とアホなことを言っていた。
 現在の政治が憲法のルールにのっとっていないと言わんばかりである。実際には、憲法が守られていないどころか、衆議院選挙自体が日本国憲法7条、天皇の国事行為として定められているものである。

第7条 天皇は、内閣の助言と承認により、国民のために、左の国事に関する行為を行ふ。
 1号 憲法改正、法律、政令及び条約を公布すること。
 2号 国会を召集すること。
 3号 衆議院を解散すること。

 4号 国会議員の総選挙の施行を公示すること。
 5号 国務大臣及び法律の定めるその他の官吏の任免並びに全権委任状及び大使及び公使の信任状を認証すること。
 6号 大赦、特赦、減刑、刑の執行の免除及び復権を認証すること。
 7号 栄典を授与すること。
 8号 批准書及び法律の定めるその他の外交文書を認証すること。
 9号 外国の大使及び公使を接受すること。
10号 儀式を行ふこと。

 だからこそ、市長選挙や市議会議員選挙は告示であるが、衆議院議員選挙や参議院議員選挙は「公示」される。
 憲法改正の話がでるのは、GHQによる占領期間中に進められた歴史があり、かつ現在の国際情勢や国民生活(東日本大震災で分かったように国家的危機の緊急事態条項がない) との乖離がでてきているからである。

2012年12月 3日 (月)

12柏崎JC:衆議院議員選挙新潟県第二選挙区公開討論会

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、赤魚の煮付け、野沢菜でご飯2杯の朝食をとる。

 天気が良いため、食後から農業委員会の農地パトロールとして、担当地区の松波、荒浜、高浜地区をまわる。

Nec_0005 12時30分、自宅に戻り、干し桜海老パウダー、おでんの汁、干し納豆パウダー、薩摩揚げの細切れ、キャベツ、長ネギのみじん切り、卵で作ったお好み焼きで昼食をとる。薄力粉がちょうど無くなってしまい、うどん用の強力粉を使ったので、モチモチとしたお好み焼きになってしまった。

 自民党新潟第二選挙区支部長・細田健一事務所に移動し、13時30分から自民党柏崎支部としての総選挙対策の打ち合わせを行う。

 打ち合わせ終了後、15時30分から市内某所で平成25年の予算・政策要望などミニ市政報告会を行う。今後も定期的に行ってほしい、とのありがたいお声を頂戴した。

 18時、柏崎市市民プラザに移動し、柏崎青年会議所として実施する衆議院議員選挙新潟県第二選挙区公開討論会の準備。警備係としてステージ横に立つ予定であったが、自民党籍をもつ身ゆえに、この公開討論会が偏ったもののように一般参加者に見られないよう、後ろの席から見守る役目に変更してもらった。

 19時から約250名の市民の方をお迎えして衆議院議員選挙新潟県第二選挙区公開討論会が開始となった。

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 参加するパネリストは、五十音順に自由民主党・細田健一氏、日本共産党・宮路敏裕氏、民主党・鷲尾英一郎氏で、残念ながら社民党・渡辺英明氏からは出席頂けなかった。コーディネーターは、新潟工科大学 判澤教授、かしわざき男女共同参画推進市民会議 本間委員である。
 会場での録音、中傷、野次は禁止で、必須テーマとして「自己紹介、国家ビジョン」を4分以内でくじ引き順で発言し、その他に用意した6つのテーマ(経済・金融対策について、子育て・教育政策について、年金・医療・介護などの社会保障対策について、財政再建について、外交・安全保障政策について、エネルギー政策について)から、来場された皆さんから聞きたいテーマを3つ選んでいただき、上位4つとして以下のテーマを選び、それぞれの主張、クロストークという流れであった。

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1.エネルギー政策について
2.経済・金融対策について
3.外交・安全保障政策について
4.年金・医療・介護などの社会保障対策について

 主な内容は以下の通り(敬称略、あくまで三井田個人のメモ)。

・自己紹介、国家ビジョンについて
鷲尾:真に豊かな日本を作りたい。まっとうに働く人が充実感を感じる国。
宮路:経営者を助けたいということから民主商工会で仕事をし、今度は子供など一般の人も助けたいと日本共産党の職員となった。本当の意味での有権者の思いが反映される国にしたい。財界、アメリカの顔をみない、憲法がまっとうされる政治。
細田:新潟県で忘れてはならない人、横田めぐみさんと同い年。東日本大震災で日本人がなんてすごいのか、を感じ、誇りに思っている。皆が笑って暮らせる、世界から一目おかれる国にする。

1.エネルギー政策について(各自3分、以下同様)
宮路:原発は1分1秒のたびに核のゴミを生むので撤退。夏に電気は足りた。再生可能自然エネルギーに転換。原発を無くしたあとの雇用は、石炭から石油に変わった経験を生かし、国が支援すべき。
細田:国のエネルギー目標は安全や安定など高いレベルで安く提供できるようにすべき。ある種のエネルギーを何%にするという議論は無意味であり、原発に変わるものがでれば、自然に切り替わる。逆に中東で問題が起これば、一時的に原発の比率が高まることがある。20年後、30年後はどうなるのか分からない。自然エネルギーには20年、1兆円を越える開発を行ったきたが、現実は数%の電力しか供給できない。
鷲尾:早く再稼働してほしいという声もある。福島第一原発の教訓を生かす。電気料金があがるのが企業にインパクトがある。安く、環境に良いエネルギーがあれば良いが、今はない。党としては、2030年代に原発依存度ゼロを目指す。使用済み核燃料の問題などもあるが、規制庁の安全基準をクリアしたものから再稼働する。

<クロストーク>(各自1分、回答は2分、以下同様)
宮路:鷲尾さんに福島の教訓をくみ取るという発言があったが、どのように認識しているのか。野田政権は原発ゼロを言っているが、どのようなのか。
細田:鷲尾さんに聞きたい。2030年代の原発ゼロへの道筋を具体的に答える責務が現政権にあるが・・。
鷲尾:自民党の政策として、未来のエネルギー政策について聞きたい。3年以内に稼働の是非を決める等言っているが、次の政権で何もしないということなのか。
宮路:ただちに原発を廃炉にし、火力にたよりながら、節電技術を進めていく。そのなかで自然エネルギーに転換していく。自然エネルギーが普及すればコストは下がる。国としての政治決断が必要。
細田:国のエネルギー政策はその切れ目切れ目で安定性などを考えるべき。未来に何が起こるかは誰にも分からない。常にベストミックスを考えるべきであり、自民党が掲げた3年という期限は先送りの意味ではない。
鷲尾:2030年代に原発稼働ゼロとしているが、目指していると書いてあるだけで不断の見直しはある。不断の検証と見直しが必要。原発ゼロは電力料金のハードルが大きい。原発はイヤだという方は電気足りてるというが、そもそも原発導入はオイルショックや日本に資源がないから導入した。資源開発や電気料金を下げられるなら、原発ゼロもできるがハードルは高い。

2.経済・金融対策について
細田:このままだと企業が海外流出する。日本人の足をひっぱるのはやめ、雇用を生み出すべきであり、10兆円規模の景気刺激策を打つ。企業への法人税などの公的負担を減らす政策により、企業の研究投資などができるようにする。戦略分野に国費を投入していく。
鷲尾:内外から厳しいものがあった。東日本大震災、ギリシア危機に対するものは行ってきた。政府と日銀でやってきた。しかし日本一国で解決できるものではない。日本再生戦略として、医療分野などの技術革新を援助し、成長させる。遊休農地に自然エネルギー導入や環境分野などに投資していく。
宮路:失われた10年の低迷はある。この間の経済政策が間違っていた。効果がない金融緩和ではなく、個人消費を上向かせる必要があり、内需主導が求められる。消費税増税を中止。大企業ではなく、中小企業対策に重点を移す。

<クロストーク>
細田:民主党政権はCO2の25%削減、派遣禁止や高い法人税はそのままだった。これらについて、どうするのか。
鷲尾:自民党の10年間の200兆円の公共投資というが、その原資はどうするのか。偏っている、バラマキ。
宮路:消費税が景気を悪化させる。自民党、民主党が談合をした。国民の多数が反対するのになぜやるのか。
細田:国土強靱化200兆円という数字はマニフェストには入っていない。バラマキはいけないが、必要な公共投資は行う。消費税は成長率が上がらなければ実施はしない。
鷲尾:中小企業対策として税率軽減も行った。企業立地補助金など国内での雇用を守るようにしてきた。消費増税については、景気の波には影響されない。法人税などは大きく影響されるので、社会保障の財源を任せるのは間違い。景気に左右されない消費税で社会保障を賄うべき。高齢化が進むからこそ、消費増税が必要。
宮路:経済対策として公共事業と言われるが、あり方が問われている。無駄な公共事業の反省がない。大企業が中心ではなく、地域を優先する精神が入った公共事業なら必要。

3.外交・安全保障政策について
鷲尾:尖閣には中国が来ており、竹島は韓国に占領され、北方4島は返ってきていない。かなり危ない行為も辞さず、という態度でなければ返ってこない。軍事衝突になる可能性もあり、自国民が血を流しても守れるのか、が問われる。武力行使も選択肢に含めるべきであるが、憲法改正も必要。そこまで至らないなら、外交交渉で理性的なものをしなければならない。国内世論を煽るだけではなく、国防への国民の覚悟を求める。外交は様々なチャンネル、パイプを使って友好が途切れないようにすべき。
宮路:国防軍、核武装など物騒な言葉がでている。平和憲法に逆行するような軽い言葉を危惧している。領土問題、先覚諸島は日本のものとして、冷静な外交交渉をするよう提案している。竹島については韓国の併合も歴史上あったので、韓国政府と冷静な交渉が必要。千島列島も日本の領土として態度は一環している。
細田:民主党は外交、安全保障がボロボロにした。日米同盟がゆらいでいるから、ちょっかいをだされている。普天間は辺野古へ移設すべき。外交は片手は殴りあい、もう片手ではテーブルの下で握手するようなもの。尖閣の国有化をした段階で中国に事前説明すべきであった。日本と同じように中国の台頭に脅威を感じているオーストラリア、インド、ASEAN各国と日本は手を結ぶべき。拉致問題についても積極的に取り組んでいきたい。

<クロストーク>
鷲尾:慰安婦問題で野田首相が強行な立場にでたから韓国があの態度となった(時間切れ)。
宮路:アメリカとの今の関係では、沖縄基地問題は解決しない。新潟の上空もオスプレイが飛ぶ計画がある。安保条約を破棄し、友好条約にすべき。
細田:竹島、北方領土に大統領が上陸したのは民主党政権になってから。どうしてこうなったのか。
鷲尾:普天間の迷走は鳩山政権の失敗。米軍基地をずっと沖縄においておくことは、日本人としてできない。鳩山さんには自分の地元にもってくるよ、と言ってもらいたかった。日米同盟を重んじるばかりに自分たちの国を自分で守ることを忘れてはならない。中国に対しては、今の政府は言うことを言っている。だから中国は世界で評価を落としている。南西諸島への展開、武器輸出三原則の緩和など、国防について意識が低いわけではない。
宮路:現政権は安保条約のもとで日米強化をするということは危険な方向にいこうとし、危惧している。日本の自衛隊とアメリカ軍が共同して演習して強化しているが、日本の自衛隊が世界のどこでもアメリカ軍についていく側面を危惧。安保条約を破棄するのが必要なこと。安保条約の10条によって破棄して新しい関係を作るのが、21世紀に必要。二国間の軍事同盟ではなく、非同盟諸国連合に向くのが憲法9条をもつ日本がいく道で、全国で多数の声になっていると認識している。
細田:日米同盟は基軸であるが、双方が努力するのが原則。日米同盟を危機に陥れ、沖縄県民の気持ちを民主党は落とした。日米同盟の建て直しに邁進し、それができてこそ、中国やロシアに強い声を出していける。

4.年金・医療・介護などの社会保障対策について
宮路:高齢化社会になるため、国全体で支える必要がある。今の制度でも不十分なところがあり、イギリス、フランスのように医療費が無料ということを見習うべき。医療費の問題ではなく、国の医療に対する姿勢の問題だと思う。財源は日本の経済力をみれば、耐えられる。消費税によって財源が安定するとは思えない。負担能力に応じて支えていくようにし、ヨーロッパなみの社会保障にするよう提言している。夢をもって取り組んでいる。
細田:老後の不安を解消すれば、お金を使うようになる。そのためには年金制度の安定化が必要。現在の年金制度は人口ピラミッドが富士山型が前提になっているので、いまのように紡錘形の人口分布では支えられなくなる。今後はお金持ちの年輩者が同世代を支えるという横型に移行させるべき。医療は、医療費抑制のためにも予防医療に力を注いでいく。
鷲尾:今の制度は歴史的経緯があるが、時代に合っていない。借金に借金を重ねてきたのが実態。どこかで変えなければならない。年金制度は分かりやすい制度にすべきであり、今払ったものがお年寄りにいく、というものは変えるとき。そのためには正直、増税が必要であり、耳障りの良いことだけで解決はしない。税法式で基礎最低保障年金を決めるのが良いと思う。医療は予防医療に力を入れるべき。介護も今後もっと財源が厳しくなる。介護認定が軽度になるほうがメリットがあるシステムにすべき。

<クロストーク>
宮路:社会保障の財源を消費税に求めるのは、違うのではないか。別な道を提案する。
細田:横型のシステムが良いといったが、65歳以上が日本の家庭内の資産の大半をもっている。お金持ちのお年寄りが同世代のお年寄りを支えていいのでないか。
鷲尾:結局は財政問題。次の世代のためにも負担についても捉えてほしい。想像以上に高齢化のスピードは早い。政治家はきちんと説明しなければならない。利益の分配から負担の分配を語るようにすべき。
宮路:負担能力に応じた負担を求める。1億円を越える、高額所得は税率が下がるという不公平があり、これを改善する。上場企業など大手企業への優遇措置はあるが、中小企業にはない。不公平な実態があるので、是正して富裕層や大企業から応分負担を求めるのも道。
細田:社会保障は政権によって変わるものであってはならない。自民党と民主党が共通理解に立って、制度設計することは大切。政争の具にしてはならない。負担の分配を政治家は語らなければならない。
鷲尾:アメリカの共和党支持者は減税を支持するが、政府に年金や保険は求めない。日本に当てはめると、医療、年金、介護を国に求めているものの、増税はいやがる。これでは制度はまともにならない。

・最後の主張:総括コメント
宮路:政党が乱立している。国民の願う政治ができなかった結果、このような事態になっている。その失敗の原因は、アメリカ、財界の圧力に屈したこと。各政党は政党助成金におぼれている。憲法を全うに守る政党が必要であり、強く訴えたい。国民が主人公の政治にしたい。
細田:4ヶ月間、一人でも多くの有権者と話をしてきた。このままではつぶれるという農業者、町中の空き家、息子の職探しをし都会へでていってしまう等、こういった声を国会に届ける。子供が車のハンドルを握っているような国家運営をする余裕は日本にはもうない。自民党が政権をとれば、責任のある政治を行っていく。
鷲尾:7年前の選挙で初当選したが、そのときの論点は郵政民営化だった。あのとき郵政民営化は改革の本丸と小泉首相は言った。7年経った今、それは改革の本丸だったのか考えてほしい。空気で選んではいけないと思う。冷静に判断してもらたい。結果に責任をとらない政治家が増えた。

 21時に終了となり、片づけとなったが、公開討論会開始前に市民プラザ内にお金の入った財布が落ちていたので、管理事務局に届けると、

「私らでは中身の確認をできませんので、お宅様で直接、警察に持っていって下さい」

とのことであった。
 指定管理者で委託先のこととはいえ、本来なら利用者が施設内で拾って善意で届けたものは事務局が預かるべきであり、遺失物法4条2項には、

「施設において物件(埋蔵物を除く)の拾得をした拾得者(当該施設の施設占有者を除く)は、前項の規定にかかわらず、速やかに、当該物件を当該施設の施設占有者に交付しなければならない」

とあるので、市民プラザの管理者たる管理事務局で受け取り、警察に届け出をするのが本来の流れとなる。
 委託先の方に説明しても仕方ないので、そのまま柏崎駅前交番に移動。しかしパトロール中とのことで、一旦、自宅に戻り、柏崎警察署まで行き、届け出た。幸いにも持ち主との連絡もとれたので、一安心である(12月1日からそのまま施設内に置いてあった)。

Nec_0001 万単位のお金等も入っていたので、本来なら遺失物法28条1項にあるように、拾ったもの(当該物件)の価格(遺失物法9条1項もしくは2項または20条1項もしくは2項の規定により売却された物件にあっては、当該売却による代金の額)の5%~20%に相当する額の報労金を、拾った人が請求することができるが、もちろんこの請求は放棄。遺失物法28条2項には、今回のように施設内で拾った場合、施設占有者(つまり施設管理者)にも2分の1の額の報労金を支払わなければならない、とある(だからこそ施設内で拾ったものは施設管理者に交付する)。しかし遺失物法28条3項には国、地方公共団体、独立行政法人、地方独立行政法人はこの報労金の請求はできないこととなっているため、今回の場合、柏崎市市民プラザは市が管理者であることから、私が放棄すれば落として困っている人には負担がかからない。

 法律の良い勉強になったが、それよりも柏崎市の公共施設の委託内容として、お粗末な実態にガックリきた。

Nec_0006 柏崎警察署をでて、選挙関係の確認をしたのち、スーパーに寄り、22時20分に帰宅。閉店間際なので半額になっていたカツサンドイッチ、同じく半額になっていた石巻産金華サバの押し寿司、挽き割り納豆汁で夕食をとる。
 金華サバは、厚み十分で酢のしめ具合の塩梅よく、一気に食べてしまった。

 風呂に入ったのち、事務所にて事務仕事。

2012年12月 2日 (日)

ポーランドの恩返し:日本赤十字と帝国陸軍の偉業

 3時、就寝。

 7時に起床し、身支度したのち、朝の間に依頼されていた資料等を市内各所にお届けする。

 9時、自宅に戻り、大粒納豆、鯵の開き、シラスおろし、筋子でご飯2杯の朝食をとる。

 12時まで事務所で事務仕事。

 12時30分、おにぎり2個、荒挽きウインナー、挽き割り納豆汁で昼食をとる。

 食後、市役所の会派室に移動。過去の議会資料などを調査して、事実関係を確かめつつ、平成24年第6回定例会で行う一般質問用の資料を作成する。

Nec_0003 18時30分、自分の町内の集会所に移動し、成年会理事会に出席。今年のこれまでの地区の体育協会や成年会としての行事を振り返るとともに、今年の忘年会の日程調整や町内新年会の余興の内容などについて話し合う。

Nec_0004 19時40分、自宅に戻り、新巻鮭の切り落としアラを焼いたもの、トマトとモッツアレラチーズのサラダ、シラスおろし、小粒納豆、モロヘイヤのマヨネーズ和えでご飯2杯の夕食をとる。
 アルコールを飲むと痛めた腰がビンビンと痛むので、今日もビールなしである。

 食後、風呂に入って腰をあたためてからストレッチをしたのち、事務所で事務仕事。

Nec_0010 『週刊新潮』で、高山正之先生の「変見自在」とともに毎回楽しみにしている藤原正彦先生の「管見妄語」の2012年11月29日号掲載分でポーランドと日本の感動歴史秘話が取り上げられていた。
 先に本ブログにも書いた通り、私の名前の「孝欧」の「欧」はポーランドに行った亡き父があまりの親日ぶりに感動してつけた名である。

Poland 日露戦争で大国ロシアに勝利した日本、さらにはシベリアの残されたポーランド孤児を日本赤十字と帝国陸軍が救出し、献身的な看護をしたことが親日国になったきっかけと言われる。
 グローバル社会と言われる現代だからこそ、我々の先輩である日本人が世界に影響を与えた感動の話を子供に教えていきたいものである。


平成24年11月29日号『週刊新潮』

藤原正彦の管見妄語

ポーランドの恩返し

<一部略>

 明治25年(1892)、ベルリン駐在武官だった福島安正少佐は帰国に際し、シベリアを一年四カ月もかけ単騎横断した。ドイツ国境を出て東へと進んだ彼は、ある寒村でみすぼらしい農夫に尋ねた。
 「ここはどこですか」「昔、ポーランドと呼ばれた所です」。1795年のポーランド分割により、長い歴史を誇ったポーランドは消滅し露独嘆の領土となったのである。農夫の悲し気な表情に祖国を失う悲哀を感じ涙した福島少佐は、帰国後の新聞インタビューでこれを語った。これは国民の感動をよび、それを落合直文がポーランド詩に書き、「波蘭懐古」という歌にまでなった。こんな土壌があったから、大正9年(1920)、シベリアに残されたポーランド孤児765名の救出などという、列強各国が尻込みした大事業を日本赤十字と帝国陸軍が協力してなしとげたのであろう。朝野を挙げて不憫な子供達に同情し、お金、おもちゃ、人形、菓子などを送る人々が後を絶たなかった。栄養失調や病気を治し故国へ送り届けたことはポーランドでも大きな話題となり、大国ロシアを倒した勇猛な日本人のやさしさに人々は深く感謝し感動した。そのうえ帰国した孤児で身寄りのない者のために、日本はグダニスク郊外に孤児院を建てるのに尽力した。第二次大戦で彼等が地下レジスタンス運動に参加したためナチスが孤児院の強制捜査に入った時は、日本大使館から書記官が駆けつけ、日本の保護下にあることを言明し子供達に日本の歌を聞かせるよう指示した。皆が「君が代」と「愛国行進曲」を大合唱したところドイツ兵は呆気にとられ引き揚げたという。1990年代に駐ポ大使をした兵藤長雄氏の「善意の架け橋」によると、彼は8名の元孤児を公邸に招いたという。皆80歳以上だったが、孫に支えられやっと公邸にたどりついた老婦人は、「生きている間にもう一度日本に行くのが夢でした。公邸に招かれた時は這ってでも行きたいと思いました。なぜならここは小さな日本の領土と聞きましたから」と言って感涙に咽んだ。ポーランドは恩返しとして、阪神大地震の時には被災児数十名をポーランドに招いた。中に小さなリュックをいつも肩に担いで離さない男の子がいた。世話役のポーランド婦人が付添いに理由を尋ねると、両親、兄弟を亡くし家も焼けてしまった子で、リュックの中には焼け跡から見つけた形見や遺品が入っているという。婦人は涙止まらぬままこの子の幸せを祈り続けたという。
 歩行もままならなくなったポーランド人の元孤児4人も日本人孤児を慰めに来て一人一人に涙ぐみながら赤いバラを手渡したという。六年前に90歳で亡くなった最後の生存孤児リロさんは、第二次大戦でユダヤ人を助けイスラエル政府から賞を受けたが、「日本人に助けられたからお返しにユダヤ人を助けた。日本は天国のような所だった」と述懐していた。

2012年12月 1日 (土)

「ネット選挙」また禁止、第46回衆院選に間に合わず

 5時過ぎまで事務仕事をし、あまりに寒いので風呂に入ったのち就寝。

 10時に起床し、大粒納豆、もやし炒め、おでんでご飯2杯の朝食をとる。寒いと思ったら、外には雪が積もっていた。

Nec_0004 食後、事務所にて事務仕事をしていたところ、来客が続き、そのまま食事を一緒にとることとなった。NPO法人トライネット主催「TRYtryふぉーらむ」の映画鑑賞「1/4の軌跡~本当のことだから~」に行く予定でチケットもあったが無駄になってしまった。
 冷蔵庫のなかにあったキャベツを大量に刻み、干し桜海老、おでんのつゆ、干し納豆パウダーで作った生地で卵、とろけるスライスチーズをのせたお好み焼きを焼いた。

 15時からタイヤ交換や自宅まわりの冬の準備。腰がまだ痛いので、通常の3倍の「遅さ」となった。途中、東京都内で今回のに立候補する某氏から連絡があったので、少しでも力になればと知人に連絡をとる。

 17時30分から市内某所にて市政に関する陳情をお聞きする。行政ではなくとも民間で解決できるような問題であったため、関係者をご紹介させてもらった。

Nec_0005 19時20分、自宅に戻り、スーパーで半額になっていた解凍もの秋刀魚2尾(頭が落とされている)、母親が作った牛肉の肉じゃが、シラスおろし、小粒納豆、ご飯2杯で夕食をとる。
 肉じゃがといえば、小さい頃は経済的理由もあり、もっぱら豚肉のバラ肉を使っていたが、最近は輸入牛が安いため牛肉となった。豊かになった証拠であろうが、反面、将来の食糧危機を考えると贅沢し過ぎているような感がある。

 食後から事務所にて、依頼されたノートパソコンの改造・修理や事務仕事。頑丈であり、かなり長く使えるIBMの旧ThinkPadであるが、さすがに回転体である冷却ファンは定期的交換が必要であり、場合によっては電源系のタンタルコンデンサも付け替えが必要となる。

 民主主義の根幹たる選挙において、なるべく多くの人に政策やその人物像(文章から読みとれる事もある)を知ってもらうためには、インターネットは非常に有効なツールである。
 しかし、インターネットが登場しても公職選挙法の改正は間に合わず、旧態依然とした法体系のなか、解釈(ブログは文書だが、ツイッターはどうなのか等)で運用している。
 目的はあくまで有権者に多くの判断材料を与えることであり、今回の第46回衆議院議員総選挙に間に合わないとしても、次の国会では是非、改正をし、ネット選挙を解禁してもらいたい。
 加えて、若者の政治参加が少ないと言われているため、資金がなかったり、地縁・血縁があまりない若い世代が積極的に選挙活動に参加するためにも解禁すべきであろう。


平成24年11月28日『産経新聞』

「ネット選挙」また禁止
脱法的利用
不公平感も

 選挙運動にインターネットを利用する「ネット選挙」の解禁がまたしても見送られたまま選挙戦に突入する。来月16日投開票の衆院選と東京都知事選を控え、出馬予定者は現在ツイッターやブログを使ったPRに懸命だが、公示や告示後のネット利用は「禁止」。選挙期間中は”沈黙”が続きそう。一方、脱法的な利用も予想され、不公平感や混乱を招きかねない。

芸人と生中継

 「いやー。センセイ、堅いですよ。堅い」。都知事選に出馬表明した前神奈川県知事、松沢成文氏(54)の事務所。その一角に作られた即席のスタジオからネットに動画が生中継される。ゲストは吉本興業のお笑い芸人。軽快なトークを交えながら、松沢氏が政策を訴える。「告示までの限定ですが、知名度アップにできることはなんでもやらないと」と同事務所。
 衆院選の出馬予定者もツイッターやブログで”舌戦”を展開。解散直前に民主党を離党した長尾敬前衆院議員(49)はブログで「『寝返りかっ!』というご批判は承知しております」と経緯を説明。支持者からの応援メッセージには「ありがとうございます」と逐一返信するなど対応に追われる。

グレーな司法判断

 だが、こうしたネットでの活動が認められるのは公示・告示まで。総務首によると、公選法にはネットに関する直接的な規定はないが、パソコンなどに表示される画面は、ビラやポスターなどと同じ「文書図画」にあたり、選挙期間中の更新はできないとされる。
 「法律に規定がないのに『禁止』はおかしいlと”見切り発車”した例もある。昨年の統一地方選で福岡市議選に出馬した本山貴春氏(30)=落選=は選挙中もブログや動画を連日更新。福岡県警に同法違反容疑で書類送検された。
 だが、福岡地検の判断は「不起訴」。犯行は認められるが、起訴を見送る「起訴猶予」というグレーな判断だった。これまでに裁判所で有罪と判断された例はなく、「現状では本当に禁止されているか疑わしい」と本山氏は疑問を呈する。

音声のみ・・・裏技

 今回の選挙でもすでに、グレーゾーンに踏み込む動きが出ている。ある陣営は集まった支持者にフェイスブックなどの利用を呼びかけ。「米大統領運では効果を発揮した。みなさんもネットで支持を呼びかけて」と有権者に”代行”させる戦術を展開。
 また、音声は「文書図画」に当たらないとする独自解釈から選挙期間中も音声ファイルのみを更新。ホームページを聞くと、演説が流れるという”裏技”を行う陣営も過去にはあり、今回も混乱が予想される。
 ネット選挙の解禁を呼びかける、「ワン・ボイス・キャンペーン」運動の発起人、原田謙介氏(26)は「ネットは若者を中心に訴求力があり、投票行動への弾みになる。早く法整備し、解禁にすべきだ」と主張している。

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