尖閣諸島波高し、中国機、初の領空侵犯
3時、帰宅。シャワーを浴びたのち、就寝する。
9時に起床し、大粒納豆、生卵、山芋とろろでご飯をかっこみ、朝食。
10時から市内まわり。自民党ではない街宣車が多くすれ違う。
12時、コンビニで購入したレタスサンドイッチ、納豆巻き、豆乳で昼食をとりつつ、上越市に移動。
知人のところをまわりつつ、所用を済ませる。
17時、事務所に戻ったところで来客。かなりキナ臭い情報をもらったので、早速調査に入りたい。
18時から市内某所での打ち合わせに出席。是非、来年からは柏崎をもっと盛り上げるようなイベント、しかも一過性ではないものはないか、との意見が多くでたが、実施主体を誰が仕切るのかで結局、途中で止まってしまった。勇気をもってリスクを受ける人間、そしてリスクを受ける人間を徹底的にサポートする人間、それぞれの役割が必要である。
懇親会は失礼させてもらい、22時30分に帰宅。
さつまいも、生姜、人参、一夜干しするめのゲソ、玉葱で作ったかき揚げ、コンビニで70円均一だっために購入したおでん(卵2個、大根2個、牛筋串、つくね、ウインナー巻き)、ビール500ml3本で夕食をとる。
かき揚げは塩で食べる予定だったが、おでんの汁に投入し、天ぷらそばのモロモロ感を楽しむ感じで食べた。
食後から事務所で事務仕事。
近々あるな、と思っていたが、案の定、中国が尖閣諸島を周辺に領空侵犯した。
平成24年12月14日『産経新聞』
中国機 初の領空侵犯
尖閣周辺
空自F15緊急発進
中国国家海洋局所属の多用途小型プロペラ機Y12が13日午前11時6分ごろ、沖縄県・尖閣諸島の魚釣島南方約15キロ付近の日本領空を侵犯した。海上保安庁巡視船が領空に侵入しないよう通告。航空自衛隊もF15戦闘機8機とE2C早期警戒機1機を緊急発進(スクランブル)させた。防衛省によると、中国機による日本への領空侵犯は、統計がある昭和33年以来初めて。政府は外交ルートを通じ、中国側に抗議した。
海保によると、巡視船が「わが国領空内に侵入しないよう飛行せよ」と通告すると、中国機は「ここは中国の領空である」と回答した。海保からの連絡で空自機が尖閣周辺に向かったが、中国機はすでに領空外に飛び去っていた。
北朝鮮が「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイル発射に失敗した前日の今年4月12日にも、中国国家海洋局のY12が東シナ海の日中中間線の日本側海域で活動中の海自護衛艦に約50メートルまで異常接近。今回の領空侵犯も発射の直後に起きたことから、政府はミサイル発射対処時の自衛隊の能力を情報収集していたとみて、分析を進めている。
防衛省によると、尖閣諸島周辺での領空侵犯は今回で3回目。昭和54年に旧ソ連爆撃機、平成6年に台湾の民間機がそれぞれ侵犯した。
野田佳彦首相は13日、相模原市での街頭演説で「緊張感を持って警戒・監視に当たり、中国政府に対して厳しく抗議している。これからも万全の危機管理態勢を敷いていく」と述べた。
領海侵犯を繰り返し、日常化、既成事実を作り、さらに踏み込んでくるのが、あの国のやり方である。
日本国内ではあまり報道されないが、他のアジア各国に対してもスプラトリー諸島(南沙諸島)をはじめ、中国は同じ侵略を続けている。その証拠に、フィリピンは日本の再軍備を歓迎する、として、毅然とした対応を日本がとることに期待している。
中国は核武装国。小さい火種のうちにキチンと対処しなけば、大きな争いに発展するのは歴史が示している。いつまでも友好、友好と言っている場合ではない。
このまま指をくわえていれば、次は民間船を装った中国軍人による上陸であろう。
平成24年12月11日『朝日新聞』
日本の再軍備「強く歓迎」
フィリピン外相、中国を意識
【ハノイ=佐々木学】フィリピンのデルロサリオ外相は10日付の英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、日本が再び軍を持つなら「強く歓迎する」と語った。南シナ海の領有権を巡って対立する中国を意識した発言で、「地域バランスを保つ役割として日本が重要」との認識を示した。
第2次大戦で旧日本軍の侵略を受けた国の閣僚から、日本の軍事的強化に期待する発言が出るのは異例。同紙は「侵略の記憶よりも、現在の中国の脅威が勝りつつあることの表れ」と分析した。
同紙は、衆院選を控え、自民党の安倍晋三総裁が憲法を改正し、自衛隊の「国防軍」への格上げを目指している点に触れ、外相発言が安倍氏を鼓舞する可能性があるとも指摘した。
ただ上記の記事のおかしい点は、旧日本軍の侵略うんぬんとイギリス紙が分析があるところで、そもそもフィリピンを侵略したのはスペイン(その圧政は国父と言われるホセ・リサールの小説『ノリ・メ・タンヘレ(我に触るな)』に詳しい。リサールは日本の「おせいさん」との感動の秘話があり、日比谷公園にもリサール博士投宿記念碑がある)であり、アメリカである。
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