平成24年度第3回中央地区町内会長会全体会議
3時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、粗挽きソーセージのぶつ切りとキャベツ、人参の油炒めでご飯2杯の朝食をとる。
8時過ぎ、県内某市に向かって移動。
10時から公的機関で法的な相談や実態、他の自治体の事例など調査を行う。明日の総務常任委員会における審査で必要なものである。
12時過ぎ、コンビニで購入した納豆巻き、レタスサンドイッチ、低脂肪乳で昼食をとりつつ、柏崎まで戻る。
13時、市役所に行き、自分の担当ではない委員会でどういった議論があったのか、詳細を他会派の議員から聞く。
14時30分過ぎ、中央地区コミュニティセンターに移動し、中央地区町内会長会の平成24年度第3回全体会に途中からとなってしまったが出席させてもらう。
議題や質疑は以下の通り。
●中央地区防災会議:説明者 市・防災原子力課
「避難所の運営等について」
柏崎小学校、第一中学校も出席
・「避難所開設運営に関する協定書(案)」、「避難所運営委員会設立の手引き(案)」、「避難所運営マニュアル(案)」についての説明。コミュニティ、小学校、中学校の3施設を大規模災害時に開設する避難所としており、原則としてこの3施設を避難所運営の協力施設とする。地域毎に「避難所運営委員会」の組織化が決定した後、市と地域(コミュニティ協議会長及び全自主防災(町内)会長)は「避難所開設運営に関する協定書(案)」により、協定を締結する。協定締結日は、平成25年3月31日を目途とする。費用負担については、地域による避難所運営は無償のボランティア活動とする。
・中央地区防災訓練の評価について
住民参加者数
町内避難場所 2150名
アルフォーレ・駅前公園 879名
参加協力機関・団体
アルフォーレ・駅前公園 415名
・新潟県津波浸水想定の誤りについて
新潟県での誤りの発表があり、後日、改めての説明を行う。
・中央地区の津波避難所について
・質疑応答
Q.避難所運営について、中越沖地震の際に柏崎小学校、第一中学校といっぱいで入れず、柏崎工業高校に避難した苦い経験がある。そして食事も名前だけ書いて、大量にもっていく町内もあった。こういった事はよく考えてもらいたい。喬柏園について、3町内が避難することになっているが、物理的に入れない可能性もある。
A.2点目の方から答えると、一次避難と二次避難が混在しているので、各町内ごとに連絡をとらしてもらい、調整させてもらう。
A.センターとしては、実際に役立つかたちでの動きにしたいが、避難所が多くできる可能性もある。いずれはコミュニティセンターに集約するような流れになると思う。個人的なイメージとしては、立ち上げは一定程度の時間が経ってからになるかと思われる。同じ町内の方が同じ避難所に全員いる可能性も薄い。事前に担当町内を決めておくのが可能なのか、どうかもう少し検討してから、協議させてもらいたい。
Q.避難所開設の協定書に、市職員の派遣があるが、担当職員だけで足りるのかどうか。現場に足を向けられる職員の数は実際どうなのか。
A.救助班は、市民課長が班長となり、120~130人の職員には施設の鍵を渡してある。詳細な資料は後日提示したい。教室棟に入る鍵が間に合わなかった場合は、正面玄関のガラスを割って入っていいということになっている。
Q.元気館を避難所にして助かった。しかし、福祉避難所として難しいと言われると困る。どうして、避難してはダメなのか、丁寧に説明してほしい。
A.福祉避難所になっており、行政庁舎なので、災害対応に支障をきたすと考えている。DMATの拠点にもなったので、福祉避難所の機能を優先させてもらいたい。
Q.柏崎高校に避難することになっているが合計すると1700人を越える。本当に避難できるのか。調整はするのか。
A.これから各町内ごとに調整させてもらいたい。
Q.避難する場所の収容人数など正確な数字があれば、よく分かったが、あいまい。ある町内がここに避難します、といえば満杯になります、後日調整、では話にならない。具体性がない。
A.各町内の避難先の表はあくまで各町内からの情報を収集しただけで、調整していない。各町内会がどこの避難所に逃げるのか整理する。もう少し時間がかかる。
●連絡事項
(1)東訪振興協議会の防災活動の取り組みについて
・福島県への除染ボランティアツアーの報告
・防災学習会 平成25年1月19日15時~
中央地区コミュニティセンター
講演テーマ:
「身近な防災対策と危機管理~
災害は忘れる前にやってくる」
講師:濱口和久氏
(株)防災士研修センター常務取締役
講演テーマ:
「東日本大震災における活動報告
並びに普段の危機管理」
講師:陸上自衛隊高田駐屯地司令
小林弘樹氏(一等陸佐)
(2)優良・優秀運転者 表彰申請・推薦について
(3)不法投棄防止 美化協力員の推薦について
(4)6/26開催の「一中地区地域懇談会」の概要と要旨
(5)その他
・次回の会議は来年2月に「情報交換会」
・平成25年度総会 平成25年4月20日(土)を予定
16時05分から市長講話として、会田市長が市政に関する話をしたが、市長選挙の御礼にはじまり、いきなり原子力規制庁の話になり、11億円近い議会議決なしの予算執行など度重なる不祥事の謝罪はなかった。
16時40分から会場を変えて懇親会となり、「大衆割烹 駒」(電話:0257-24-4577)の仕出しをつつきつつ、缶ビール、日本酒を飲み、各町内会長からのご意見を頂戴する。
また、避難所と避難場所の違い、避難場所における点呼と情報収集などを説明させてもらった。
18時にお開きとなり、会場の片づけをしてから、有志にて市内某店で二次会。
19時過ぎ、電話があり、市内某店に移動して、懇親会に出席する。その後も市内3か所での忘年会に電話で呼ばれ、主に市長選挙の総括話で、活動不足へのお叱りも受けた。飲み会の移動代だけで4000円を超えたのは初めてである。
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