岩手県山田町NPO委託問題、議会解散請求へ:柏崎市の場合は?
3時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、魚肉ソーセージとピーマンの牡蠣醤油炒め、蟹味噌をつけたきゅうりでご飯2杯の朝食をとる。
午前中、地域の運動会の出し物で使う小物類を作成。
12時、昨夜の残り物である手作り餃子10個を羽なしで焼き、冷凍食品の海老炒飯、スーパーで3割引きになっていた海藻サラダで昼食をとる。
途中で甥っ子、姪っ子が来て、餃子を食べてしまったので、頂きもののレトルトハンバーグを追加。
13時過ぎから市内某店でご紹介頂いた方と懇談する。
15時過ぎ、「昭和懐物ランド こどもの時代館」に行き、打ち合わせた展示品の追加を行う。『宇宙戦艦ヤマト2199』の全国テレビ放送が始まっていることから、宇宙戦艦ヤマトのプラモデルも陳列する。
外国からお越しになった方への観光対応、お届け物などをして18時、事務所に戻ったところで来客。話をしながら、先日の台湾・澎湖島視察交流ツアーでお世話になった台湾の皆さんへのお礼状を書く。
19時40分、叔父が釣ったという大きな黒鯛をもらったので、皮つきのまま軽く塩をしてから昆布の上に乗せる。明日が楽しみである。
仕込みを終えたのち、トマトとモッツアレラチーズのサラダ、お土産でもらった見附市の「大衆焼肉きらく」(電話:0258-66-2752)のカルビやアカを焼き、ビール500ml4本で夕食をとる。シメは生卵と小粒納豆を混ぜたご飯。
本ブログでもご紹介した岩手県山田町が緊急雇用創出事業を委託していたNPO法人「大雪りばぁねっと。」に関する問題で、地元住民グループは町議会にも責任があるとして、解散請求(リコール)を行うという。
また岩手県山田町としては、NPO法人「大雪りばぁねっと。」との民事訴訟に踏み切るとの報道もあった。
いくら災害時といえども、血税たる公金を扱う以上、委託先の選定は慎重に行うべきであり、また予算を議決する議会の責任も重い。ゆえに今回の町議会へのリコールも当然のことと思われる。
翻って、我が柏崎市の事例でいえば、中越沖地震の際、柏崎市から業務を委託を受け、緊急雇用の助成金などを使いながら、従業員給与を支払わず、また工事費用などの未払いをしていたNPO全国防災・災害支援ネットワーク会議(NPO全防災)に公金が5000万円以上流れた問題があった。
問題の構造はこの岩手県山田町と同じであり、さらに柏崎市の場合は市長以下の行政職員のみならず、議会関係者も問題となった組織の設立総会にて酒席をともにしていた。
当時、この問題を追及していた私に対し、「市長の足ひっぱり」と話をすり替えていた議員一派がいたが、この岩手県山田町の事例をよく見てもらいたいものである。
平成25年5月4日『岩手日報』
町議会リコール有効署名は3900人分
山田・NPO問題
山田町が緊急雇用創出事業を委託していたNPO法人「大雪りばぁねっと。」(岡田栄悟代表理事)の予算使い切り問題で、町議会の解散請求(リコール)に向け、署名を集めていた「ふるさと山田の未来を考える会」(甲斐谷久孝代表)は3日、1カ月の署名活動を終えた。同会が同日確認した要件を満たす署名は約3900人分で、リコール手続きを進める必要数(有権者の3分の1)には届いていない。同会は7日、署名を町選管に提出する。
同会は、先月23日に4852人分の署名が集まったことを明らかにしたが、生年月日など必要事項が記載されていない署名を除外した結果、要件を満たした署名は約3900人分だった。今後、署名活動に協力した受任者(52人)の分も加え、上積みを図る。
リコール手続きを進めるには、1カ月以内に有権者(3月2日現在1万4431人)の3分の1(4811人)以上の署名を集める必要がある。
町選管の審査を経て、問題がなければ縦覧期間を経て、住民投票に進み、有効投票総数の過半数の賛成で解散となる。仮に手続きが進めば、住民投票は8月ごろとなる。
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