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2013年8月

2013年8月31日 (土)

自主防災会育成事業:実効性のある組織構築に向けて(南半田)

 2時、就寝。

 5時に起床し、資料の印刷などの準備を行って、県内某市に移動する。

 6時30分から県内某市のホテルにて、放射線に関する基礎知識について、50分ほどお話をさせてもらう。

 質疑応答ののち、トースト、目玉焼き、サラダ、ミルクティーでのモーニングセットをとりながら、懇談。

 9時30分、自宅に戻り、大粒納豆、山芋とろろを啜りこみ、依頼された資料や現場確認のために市内まわりにでかける。

 12時30分、冷凍讃岐うどんを茹で、挽き割り納豆、金沢カレーの元祖である「カレーのチャンピオン」 辛口レトルトをかけたカレー納豆うどんで昼食。

 14時、16時と事務所に来客があり、相談を受ける。書類の整理が間に合わず、相談をお聞きする場が汚いのがこちらの悩み?である。

Cimg1092 18時過ぎ、市内の南半田集会場に移動し、19時から自主防災会育成事業に東訪振興協議会の防災アドバイザー・防災士として出席。
 約40分、以下の内容についてお話させてもらったのち、東訪振興協議会の会長挨拶、事務局長によるこれまでの取り組みの説明を行った。

<実効性のある組織構築に向けて>
1.防災基礎知識

 1-1.災害の実態と今後の想定(地震を主として)
 1-2.災害をイメージする重要性
 1-3.自助、共助の役割
2.自助:自分でできること
3.共助:地域で助け合うこと

Cimg1093

 災害時のICT利用システムのデモ

 お聞き頂いた南半田町内会の皆さんと全体を通した質疑応答では、かなり活発に実践的な内容の議論が行われ、こちらとしても非常に勉強になるご指摘も多々あった。

 21時に終了。

Dcim0004 一旦、自宅に戻ったのち、21時30分から「大衆割烹 駒」(電話:0257-24-4577)にて、生ビールを飲み、煮込みなどをつつきながら、今日の講義内容を含めた反省会を行う。
 防災・減災対策にゴールはなく、また画一的な回答もないので、試行錯誤の連続。粘り強く取り組み、賛同・協力してくれる方を増やし、トライ&エラーで実効性を高めていくしかない。

 22時過ぎ、自宅に戻り、お泊りにきた甥っ子が起きていたので、先日届いたブルーレイ版の「ウルトラマン Blu-ray BOX I」の第1話から3話ほど観る。特撮の細かい部分までハッキリ見えるので、味わいがある。

2013年8月30日 (金)

柏崎市農業委員会第15回総会
平成25年度柏崎市農業委員会建議

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖の水煮、叩きオクラでご飯2杯の朝食をとる。

 食後から事務所で議会関係の資料作成。

 10時、壊れているエアコンの室外機に使えそうなコンプレッサーをもらったので、早速、修理・交換に挑戦する。

 12時、大汗をかいて作業をするもやはり部品が適合せず、断念。シャワーを浴びて汗を流したのち、生卵と挽き割り納豆のつゆでそうめんの昼食をとる。

 13時過ぎ、市役所に移動し、図書室で議会関係の諸雑務。

Dcim0001_2 15時から農業委員として、第26回農地部会に出席する。
 議題は農地法第3条許可申請4件、農地法第4条許可申請1件、農地法第5条事業計画変更承認申請3件、農地法第5条許可申請9件、団体営非補助換地処分併せ交換分合事業高田北部地区の交換分合計画の同意であり、すべて原案可決、許可となった。

 農地部会終了後、引き続き第16回農政部会。今回は議事録署名委員に指名された。議題は2件であり、最初は平成25年度建議活動に係る小委員会の報告と取りまとめの承認となり、先日の第4回農政部会小委員会で決定した内容で決定。2つめの議題は、利用権設定等促進事業の取組みであり、平成25年9月1日から10月10日まで農地の流動化、担い手への利用集積を図るために活動を行うこととなった。

Dcim0002_2 16時から第15回柏崎市農業委員会総会が開会。
 議題は、農政部会で承認された平成25年度柏崎市農業委員会の建議についてであり、柏崎市長並びに柏崎市議会議長に送付することと決定した。

Dcim0003 総会終了後、引き続き新潟県農業会議との業務推進検討会。新潟県農業会議の会長、事務局業務推進部部長補佐がお越しになり、TPPへの反対運動、「目に見える農業委員会活動」の推進をテーマに話合いが行われた。
 新潟県農業会議第114回定例総会で決議した内容は以下の通り。

(1)国益を守れないTPP交渉に反対を求める要請
(2)基本農政の確立(日本型直接支払と農地中間管理機構)に係る提案
(3)農業委員会系統組織の体制強化に係る提案

130830_180951431 17時40分、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)に移動し、柏崎市農業委員会の暑気払いに出席する。
 建議のなかでも話題になっていた狩猟に関しての補助制度について、最近の新潟県内自治体の動向を含めて、意見交換。
 マダニによる重症熱性血小板減少症候群(SFTS:Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome)の被害をださないためにもイノシシなどの駆除は大切である。

 21時過ぎから某スナックにて二次会。カラオケとなり、ムード歌謡のロス・プリモス「ラブユー東京」(作詞:上原尚 作曲:中川博之)を歌う。

 24時、帰宅。

2013年8月29日 (木)

視察対応:自民党・赤池誠章参議院議員

 3時、就寝。

 6時に起床し、大粒納豆、生卵、めかぶ、たらこでご飯2杯の朝食をとる。

 7時40分、柏崎駅まで行き、自民党・赤池誠章参議院議員をお迎え。

 中央海岸の拉致現場、特定失踪者である山本美保さんの遺留品があった荒浜海岸をご案内したのち、東京電力柏崎刈羽原子力発電所に向かう。

 8時30分から10時過ぎまで、柏崎市議会・相澤宗一議員も同行し、机上での説明ののち、津波対策、フィルターベントなどの現場視察。

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 視察終了後、上越市に移動し、自民党・赤池誠章参議院議員をお見送りする。

Dcim0006 11時30分、今月2回目となる、新潟県に初進出の「ゴーゴーカレー 上越高田スタジアム」(電話:025-527-5155)に行き、「ロースカツカレー ビジネス 750円」で少し早めの昼食をとる。いつも通りに濃厚な味わいなので、キャベツを1回おかわり。すっかり満腹となった。

 13時、事務所に戻り、資料作成。

 14時、16時と事務所に来客があり、相談を受ける。

Dcim0001 19時過ぎ、東栄町会館に移動し、平成25年度第5回東訪振興協議会理事会にアドバイザーとして出席。
 今年、東訪振興協議会が10月6日に実施する合同防災訓練の安否確認の手順、当日の流れ、長野県山ノ内町への草の根交流ツアー(10月20日、21日)等を協議する。

 災害時のICT利用システムのデモ

Dcim0002 21時、自宅に戻り、鰯の味噌煮、なめ茸おろし、トマトとモッツアレラチーズのサラダ、たらこをのせたしらす丼、インスタントの挽き割り納豆汁、ビール500ml2本で夕食。
 鰯の味噌煮は骨までそのまま食べられるほど煮込まれており、山椒も効いて、ビールにもよく合う。

 食後から事務所で資料作成。
 

2013年8月28日 (水)

平成25年柏崎市議会9月定例会一般質問通告

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、めかぶ、もずくの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから事務所で依頼されたパソコンの修理を行い、11時過ぎに発送。

 12時、自宅に戻り、素麺を茹で、挽き割り納豆と梅肉で和えたもので昼食をとる。

 食後から会社関係の支払いや現場の写真撮影のために市内まわり。

 16時、事務所に戻ったところで来客。

Dcim0005 19時30分、干した飛魚をベースにしたアゴだしスープストックをベースに、クミン、ターメリック、レッドペッパー、おろしニンニク、生姜、ガラムマサラ、カレー粉を入れ、片栗粉でとろみをつけた和風カレーライス、卵豆腐、頂きものの鯨の赤身刺身、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 22時、電話があったため、市内某店に行き、市政に関する苦情等をお聞きする。1期目の某市議会議員が色々と私の誹謗中傷をしている実態もお聞きしたため、後日、キッチリと対応したい。
 ねつ造した話を流して誹謗中傷する暇があれば、本来の仕事をしてほしいものである。

 24時、帰宅。

 平成25年9月5日から平成25年柏崎市議会9月定例会となるため、以下の通り、一般質問の通告を行った。
 登壇は、平成25年9月9日(月)16時頃~となる。

1.柏崎刈羽原子力発電所の津波対策、フィルターベント設備に係る事前了解に鑑みた柏崎市民を守るための防災対策、自主防災会の育成について問う。
 → 市長

 東京電力柏崎刈羽原子力発電所に15mの防潮堤をはじめ津波対策が施されたが、ここで想定された津波が実際に到達した場合、柏崎市は壊滅的な被害を受ける。想定外をも含めて、現時点において津波を含めた複合災害が起こった場合の備えは十分かどうか。着手すべき対策を含め、市長に問う。
 また、フィルターベント設備に係る事前了解について、柏崎市民を守るための原子力防災対策、とりわけ住民避難計画との整合性が重要である。ベント時には住民避難が終わっているのが前提であり、そのためのあらゆる対策を柏崎市として講じる必要があり、それには自主防災会の育成も含まれる。
 デフレ脱却のための国の基幹エネルギーとして、そして地元の経済のため、早期の再稼働を望むものであるが、柏崎市として同時に行うべき対策も多くあり、市長の方針、取り組みを問う。

2.エネルギーのまち柏崎の次の一手について、10年、20年先を見越した戦略を問う。
 → 市長

 総務常任委員会協議会でも議論となっている「明日のエネルギーを考えるシンポジウム」事業に鑑みて、再生可能エネルギーのメリット、デメリット、原子力技術の動向について市長の認識を問う。
 加えて、10年、20年先を見越した将来的なエネルギーのまち柏崎としての戦略、ロードマップについて市長の考えを問う。
 また併せて、柏崎市としての先を見越した戦略・戦術を考える点から、市職員の資質・意欲向上のための人材育成についても、確認したい。

2013年8月27日 (火)

平成25年、自民党本部への柏崎支部の要望

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鰯の味噌煮、叩きオクラ、オニオンスライスでご飯2杯の朝食をとる。

 9時、10時と事務所に来客。イベントへの動員や新たなイベントの開催についての相談を受ける。

Dcim0002 12時、母方の祖母が泊まりに来ているため、お気に入りの冷凍食品であるニッスイ「わが家の麺自慢 ちゃんぽん」 を低脂肪乳を基本スープにし、自家製の煮卵、キャベツの胡麻油炒めを作って、一緒に昼食をとる。
 自分としては、麺だけでは足らなかったため、冷ご飯丼1杯を追加。太るのは当たり前である。

Dcim0003 13時、自民党柏崎支部に移動し、13時30分から自民党柏崎支部三役会に総務会長として出席する。
 主な議題は、自民党本部への要望事項のとりまとめ。

・柏崎刈羽原子力発電所の早期再稼働と安全確保対策
・原子力発電所立地地域に対する追加的経済活性化支援策
・災害救助法の適用地域が旧市町村単位であることの見直し
・国土強靭化に伴い日本海国土軸の形成
・北陸道・国道8号線スマートインターチェンジの設置
・国道353号線と柿崎小国線の「野田~黒岩間」の整備
・エネルギー関係産業特区の設置

 15時過ぎから議会事務局をはじめ、柏崎市役所の担当課などをまわる。

 17時、事務所に戻って事務仕事。

Dcim0004 18時40分、母方の祖母が来ているため、牛肉を酒、八丁味噌ベースのタレで柔らかく焼いたもの、鶏挽肉と夕顔の煮物、モロヘイヤのマヨネーズ和え、小粒納豆、ご飯2杯で一緒に夕食をとる。
 食後から事務所で議会に関する資料作成。

 22時、熱めの風呂に入ってリフレッシュしてから、再度、事務所で資料を作成する。

2013年8月26日 (月)

「防人の道」桜井浩子氏出演
防衛省殉職者慰霊碑参拝

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、鯖の水煮、茗荷の味噌漬けでご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから電話ラッシュとなり、午前中は各種対応と市内まわり。

 12時30分、自宅に戻り、昨日作った魚介風トマトスパゲティをトーストした六つ切り食パンではさんだスパゲティホットサンドイッチ、低脂肪乳、グレープフルーツジュースで昼食をとる。

 食後から事務所で資料作成。

Dcim0001 18時30分、頂き物の茗荷、玉葱、ピーマン、人参、桜海老で作ったかき揚げ、オクラの天ぷら、オイルサーディン、みじん切りの玉葱を大量に入れた小粒納豆、長崎県五島手延うどん、ビール500ml4本で夕食をとる。
 これまで、かき揚げで茗荷を入れることはなかったが、今回はその美味しさを再認識。今後も季節の食材として、積極的に取り入れたい。

 19時にも来客があり、原子力発電について意見交換。

 22時、熱めの風呂に入って酔いを醒ましたのち、事務所で資料を作成する。

 先日、我が柏崎市内にある 「昭和懐物ランド こどもの時代館」トークショーイベントにもお越し頂いた『ウルトラQ』 江戸川由利子役、科学特捜隊フジ・アキコ隊員役の桜井浩子氏が『防人の道 今日の自衛隊』に出演された。
 平成22年11月22日「ウルトラマンから受け継ぐ 守るという事」の初出演、東日本大震災で被災された方や支援にあたった自衛官への想いを語った平成23年7月28日「『ウルトラの女神』から、防人達へ」の出演に続き、今回は3回目のご出演である。
 「ウルトラセブン」アマギ隊員役でありウルトラマンのスーツアクターの古谷敏氏とともに、防衛省内の殉職者慰霊碑をお参りしている貴重な写真などが紹介された。

2013年8月25日 (日)

災害対策時:基地局倒壊してもスマホでメール可能へ

 3時、就寝。

 8時に起床し、大粒納豆、塩鯖焼き、イカ塩辛、ミニトマトでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから市外からお越しになった方を柏崎市内の観光にご案内。

 12時、一旦、自宅に戻り、紫蘇ふりかけを混ぜ込んだおにぎり、インスタントの挽き割り納豆汁、すいかで昼食にする。

 甥っ子と姪っ子が来ており、海に連れて行ってほしいというので、食後から薬師堂海水浴場に連れて行き、遠泳も含め3時間ほど泳ぐ。
 かなりの波だったので、体力を消耗し、久々に運動したという感じとなった。

 16時、自宅に戻り、甥っ子、姪っ子を風呂に入れたのち、少し早めの夕食としてオムライスを作り食べさせる。食後、二人とも睡魔に襲われていた。

 17時、18時、事務所に来客。

Dcim0003 19時20分、缶つぶれで安くなっていたオイルサーディン、干し椎茸、他玉葱、ピーマン、低塩トマトジュース、トマトケチャップ、牡蠣醤油、特濃トンカツソースで作った魚介風トマトスパゲティに目玉焼きを添えたもの、ビール500ml4本で夕食をとる。

 21時、週刊誌、月刊誌をもって、読書をしながら1時間半ほどの風呂に入る。

 23時から事務所で事務仕事。

 災害時、電話やメール、インターネットなどの通信インフラをいかに確保するのか、大規模災害であるほど、安否確認や被災状況の迅速な把握のために重要となる。
 こういった災害時への対応は、衛星電話への利用拡大や基地局の耐震強化など携帯電話のキャリア各社やネット回線を受け持つ各社がそれぞれに対策を講じてきたが、利用する側からみれば、どの会社でも関係なく、災害時にはつながってほしいところ。
 今月、総務省所管の研究機関「情報通信研究機構」(NICT)が、災害時に各社のスマートフォンでのメールが使用できるようにするシステムの実証試験に成功したとの報道があった。
 是非、数年後と言わず、迅速に開発を進めてもらいたいと思う。そして日本以外にも災害が多い国は数多くあるため、世界への輸出も視野に入れての開発を望みたい。


平成25年8月11日『産経新聞』

基地局倒壊してもスマホでメール可能
災害時の通信
無人機で確保

 巨大地震などで通信インフラが途絶えた場合、地上の移動式通信装置と連動してスマートフォン(高機能携帯電話)のメール機能などを復活させる自立飛行式の超小型無人飛行機を、総務省所管の研究機関「情報通信研究機構」(NICT)が開発したことが10日、分かった。実証実験にも成功し、数年後の実用化を目指す。南海トラフ巨大地震などで安否確認などの通信サービスが不通になる事態が懸念される中、被災地の通信手段を確保するシステムとして期待される。
 開発したのは、NICTワイヤレスネットワーク研究所(神奈川県)の三浦龍室長ら。超小型無人飛行機(全長約1.4メートル、重さ約5.9キロ)は発泡材と樹脂製で、搭載されたリチウムイオン電池を使って時速約70キロで自立飛行。飛行エリアの15キロメートル以内の地上に、NICTが開発した箱形で持ち運び可能な小型通信装置を置くだけで、携帯電話の基地局が稼働しない地域でも携帯会社を問わずスマホのメール機能などが使用できる。
 超小型無人飛行機は、飛行エリアなどを設定したソフトを内蔵して自動で飛ぶ。稼働時闇は最大的2時間だが、複数機を飛ばすことで、通信復旧エリアを拡大できる。6月に北海道で5日間、複数機を飛ばす実証実験を行い、システムが機能することを確認した。
 通常、鉄塔などに設置されるスマホや携帯電話の基地局は、携帯会社の局舎などから有線ケーブル経由で受信した電波を、利用者に届ける仕組み。
 だが、災害で基地局そのものが稼働しなくなると通信機能が使えなくなり、復旧に2~3週間かかる場合もある。実際、平成23年の東日本大震災でも基地局の倒壊などでスマホや携帯電話の通話やメールが圏外となり、安否確認ができなくなったケースが相次いだ。
 最近ではソフトバンクモバイルが通信装置を装着した気球を飛ばす実証実験を実施するなど、携帯会社ごとに災害対策に乗り出しているが、今回は携帯各社のスマホに対応する仕組みとして実用化を目指す。

2013年8月24日 (土)

東京都日野市万願寺「原発再稼働」推進デモ

 2時、就寝。

 7時に起床し、コンビニでの朝食購入がてらホテルの周りを1時間ほど散策する。

 8時30分、納豆巻き、おにぎり(筋子)、野菜スティック、グレープフルーツジュースで朝食。食事中から電話が相次ぎ、地元で大雨となっているため、家屋への雨の侵入や道路脇の倒木など対応に追われる。中には、こんな時に何で地元にいないんだとのお叱りもあり、タイミングの悪さを反省。

 結局、チェックアウトの10時まで対応に追われ、そのままホテル近くのネットカフェに入り、メールでの依頼を行う。

Dcim0001 12時30分、某氏と待ち合わせ、近況報告を兼ねて、ファミリーレストランチェーンのジョイフル某店で昼食。
 「ミックスグリル 599円」に「和食セット 199円」をつけ、無料のご飯大盛りにしてもらった。ところが、話に夢中になり過ぎ、移動時間がきてしまったため、半分を残すことに・・・・。

 15時、東京都日野市のつつじ公園に移動する。日野市には、かつて東電学園があった。中学校卒業と同時に柏崎をでて、高等部、専門部、大学部と15歳からの人生の大半を過ごしたので、日野市は懐かしい限り。
 今日は、「原発再稼働を求める市民の会」主催で「原発再稼働」推進デモが行われるとのことで来賓としてのご案内を頂き、また主催の皆さんも先日、柏崎刈羽原子力発電所まで視察にいらっしゃったので、現地まで来た次第である。

Cimg1085_2 今日のデモに参加するために立川駅で乗り換えた主催者側の方が、反原発グループに待ち伏せされ暴力事件となる波乱のなか、デモ前の集会。
 参加者は主催者を含めれば80名以上であるものの、反原発の過激派を警戒してか、警視庁の機動隊など見る限り、参加者の倍はいようかという200名以上が投入されていた。

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 同志である千葉県柏市議会の上橋泉議員のご挨拶のあと、来賓挨拶とのことだったので、以下のような話をさせてもらった。

・地元では商工会議所をはじめ、雇用や経済環境もあり、再稼働を望む声が大きい。しかし、大きくマスコミで報道されるのはノイジーな反原発派。
・再稼働や東京電力の対応への意見はそれぞれ皆さんが考えるところがあると思うため、ここでは「原発」という言葉について、理解してもらいたく、話をしたい。
・かつて関西では「核電」と言っていたが、いま「原発」という言葉が使われている。現在の原子力発電の主流はウラン核分裂型。しかし次世代には核融合も含め、違う形式もでてくる。高レベル廃棄物でさえ、我が日本の京都大学がもっている技術であるADSR(Accelerator Driven Subcritical Reactor)では燃料の一部として使用できる。
・火力発電は燃料の違いにより、石炭火力、LNG火力などの名称で呼んでおり、「火発」と一括りにはしない。しかし、原子力発電だけは燃料や炉のタイプに関わらず、「原発」と一括りにしている。そこに「反原発」が入り、すべての核技術の開発を捨て去ろうと動いているが、これでは日本の国力は落ちるばかり。日本は核技術を捨てるべきではない。
・現在ある原子力発電所、既にあるものは活用し、安全対策を行ったものから再稼働すべきである。

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 集会ののち、16時から約40分間、デモ行進。最後尾でトラブルか起こらないかどうか全体を見ながら歩かせてもらった。
 途中のスーパーの前では、

 「テメー汚染水飲んで死ねー」

 「法律守れよ、キチガイ!」

などいう過激な女性からの暴言を頂戴した。道路使用許可などをとって正当にデモしている側に、法律守れというのはよく分からないが、その他にもマスク(銀色、「ムンクの叫び」風)を被って中指を立てている連中や「迷惑な行為はやめましょう 日野市役所」と書いたパネルをもった熟年男性など、異常な雰囲気。
 柏崎市内においても、反原発デモなどが行われるが、こちらから別に邪魔もしないし、暴言を浴びせることもない。
*組合活動の名で政治活動を行う市職員はチェック

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 17時、帰路につく。途中、携帯電話に反原発派団体の入れ墨が目印の連中に付け狙われなかったかどうかの確認があった。やはり異常である。

 21時30分、柏崎市内まで戻り、スーパーで食材などの買い物。

Dcim0002 22時20分、国産大豆の豆腐に大量の鰹節をのせた冷や奴、お土産にもらった馬刺し、モロヘイヤのマヨネーズ和え、好物の「岩下の新生姜」(使われている生姜は台湾の本島姜)、ビール500ml4本で夕食をとる。
 馬刺しは新鮮なもので、血がしたたるといった感じであった。

 食後から留守中に届いた大量の郵便物などを処理。

2013年8月23日 (金)

ナポリの戦い、秋葉原にて

 2時、就寝。

 7時に起床し、ホテルの周りを1時間ほど散策する。

 8時30分、コンビニに購入した納豆巻き、レタスサンドイッチ、魚肉ソーセージ、ヨーグルトドリンクで朝食をとる。

 10時、ホテルをチェックアウトし、東京都内某区の公共施設に移動。

 11時から防災に関する地方議員仲間の連絡体制について、打ち合わせを行う。

 12時過ぎ、秋葉原に移動し、依頼されたパソコンの修理や保守用部品を購入。かなり古いパーツも必要であったため、2時間ほどジャンク屋をまわり、なんとか入手できた。

 14時40分、「ナポリタンのパンチョ(行け!ナポリタンのパンチョ) 秋葉原店」 (電話:03-3256-7660)に入り、遅めの昼食。日本独自のスパゲティ料理であるナポリタンにこだわったB級感満載で、以前より一度行ってみようかと思っていたチェーン店である。
 「うまいもんはカロリーが高いんだよ」と書かれた品もあり、何にしようか迷ったものの、「ナポリタン目玉焼き 700円」を無料の大盛り600gを選択。
 セルフサービスの水を用意し、相席となったテーブルで到着を待つ。目の前のお客さんも同様に待っているものの、帽子を目深にかぶり、ブツブツと独り言。秋葉原という場所柄、電波系の方なのであろうか。
 5分後、ナポリタン目玉焼き大盛りが味噌汁と一緒に到着。

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 かなり太い麺で味も濃く、まさに昭和のナポリタンといった佇まい。しかも味噌汁がつくという意味不明さが良い。テーブルには大量の粉チーズが入った容器やタバスコなど調味料が用意されていたが、まずはピュアにそのまま食べ始めようとフォークをとる。相席のお客さんも食べ始めたが、咀嚼後にはブツブツ、フォークをステンレスの皿にカツカツとぶつける。カレー屋さんでも遭遇するカツカツタイプ、かつ独り言が入る電波系。味よりも、そちらが気になってしまい、黙々と食べ続ける結果となってしまった。
 飽きるのではないかという600gの量以上に、目の前で繰り広げられる金属音と独り言のコンビネーションとの戦い・・・・・。気分的には食べたのかどうか分からないが、とにかく満腹になった昼食であった。

 その他の買い物などをしたのち、18時、八王子のホテルに戻る。

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 旧知の某夫妻と待ち合わせ、お宅に伺って夕食をご馳走になりながら、久々の懇談。
 せっかくなので、納豆の食べ比べもしようということになったので、大手メーカー(タカノフーズ、ミツカン、ヤマダフーズ)に加え、地元メーカー(小堀商店)も用意した。地元ものはレトロなラベルで「諸官庁御用達」(本当かどうか不明?)の表示が面白い。

 すっかり酔いもまわり、22時過ぎ、ホテルに戻る。

 23時、風呂に入ったのち、購入した週刊誌、月刊誌を読む。

2013年8月22日 (木)

イノシシだけじゃない。ニホンジカ急増、農作物への被害

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、オイルサーディンと紫蘇の和え物、もずく酢、ジャガイモと若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから市内まわり。会社関係をはじめ、資料のお届けなど月末の処理を行う。

 12時30分、一旦、自宅に戻り、冷凍の讃岐うどんを茹で、レトルトの麻婆豆腐(辛口)、挽き割り納豆をかけた麻婆納豆うどんで昼食。

 食後、身支度をしたのち、急いで東京経由で千葉県習志野市に向かって移動する。

Dcim0001x1 17時過ぎ、陸上自衛隊習志野駐屯地に到着。アポイントをとった予定時刻に遅刻してしまい、お詫びをしつつ、第一空挺団の某二佐にご対応頂いて調査活動。
 時間があれば、帝国陸海軍及び陸上自衛隊空挺部隊を顕彰する駐屯地内の「空の神兵像」を見たかったが、時間の都合上、調査終了後に再度の移動となった。

 20時、東京都内某市に到着し、某氏のマンションにて原子力発電に関する基礎知識の講義を行う。講義といっても、なるべく分かりやすく、また問題点がどこにあり、技術開発の状況も踏まえて、対話形式とした。
 話をしながら、ハムやポテトサラダのサンドイッチ、スコーンとカフェオレで軽い夕食をとる。

 23時過ぎ、八王子のホテルにチェックインし、熱めのシャワーでリフレッシュ。

 コンビニで購入した新生姜、ビール500ml3本を飲みつつ、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎの仕事を行う。

 我が柏崎市の農産物において、鳥獣被害の主なものは猪やハクビシンであるが、先日水害後の視察でお邪魔した静岡県西伊豆町ではニホンジカによる農産物被害がひどいと聞いていた。
 全国的にはどうかといえば、やはりシカによる被害が多くなってきており、農産物だけではなく、森林における被害が深刻とのこと。食害による下層植生や伐採跡地の後継樹の消失、土壌の流出等による生物多様性への影響や森林生態系の損失等があり、林野庁も関係自治体との取組みを行っている。
 環境省の発表によれば、このまま捕獲対策を拡大しない場合、現在の倍に増えるとの予測を発表した。
 我が市における猪問題と同様、狩猟期間、狩猟者の確保が重要となる。
 口で言ってばかりでも仕方ないため、今後、自分でも狩猟免許等、挑戦してみたいと思う。


平成25年8月8日『読売新聞』

シカ急増 捕獲急げ
2025年に倍増予測

 ニホンジカが全国的に増えて農作物などへの被害が深刻化している問題で、環境省は7日、新たな捕獲対策を取らない場合、2025年度の生息数は現状の倍の500万頭(北海道を除く)に達するとの試算を発表した。同省が生息数の将来予測をしたのは初めて。プロの捕獲事業者を認定する国の制度導入も目指す。
 試算によると、11年度のニホンジカの生息数は261万頭で、15年度には331万頭になる見込み。11年度は27万頭を捕獲し、捕獲率が今後も1割程度で推移すると、25年度には500万頭になると予測。逆に捕獲率を2.2倍まで上げれば、25年度は171万頭になるという。
 ニホンジカは、降雪が少なくなり冬に餓死する頭数が減ったことなどが原因で急増した。一方、狩猟免許を持つハンターはこの40年で3分の1にまで減り、高齢化が進んでいる。
 
このため同省は猟友会などの狩猟団体に加え、新たに鳥獣捕獲事業者(仮称)を認定する制度を15年度にも創設し、奥深い山中や市街地近郊でも安全で効率的に捕獲できる事業者を育てることを検討している。

2013年8月21日 (水)

柏崎市農業委員会第4回農政部会小委員会
平成25年度建議案取りまとめ

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、叩きオクラ、目玉焼き、ミニトマト、皮鯨と夕顔の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

Dcim0004 9時30分、市役所に移動し、10時から農業委員として第4回農政部会小委員会に出席。議題は、平成25年度建議内容の最終取りまとめについてであり、概ね以下のような文案となった。
 この文案を次回の農業委員会農政部会にてお諮りして承認してもらったのち、市長、議長への建議となる。

1 人・農地プランの迅速な推進とその後のフォローアップについて
 持続可能な力強い農業を実現するための、「未来の設計図」となる「人・農地プラン」は 農業関係機関が鋭意取り組んでおり、8月末現在○○集落でプランが策定された。
今後、更に地域の自発的取組を喚起し、プランの作成が的確に進むよう、プラン作成がうまくいっていない地域の実情に即した実効性の高いプランを提案すべきであり、特に山間地の位置づけを景観や文化的自然環境保全機能など、農地の持つ多面的機能が発揮できるよう明確に示すこと。
 平成26年度以降も未策定集落に対して引き続き話し合いを進める支援・指導を行うこと。
 また、プラン策定後の地域農業の維持・発展と関係施策の支援を的確に受けるためには、フォローアップが重要であり、支援対象者の把握方法の検討とプランの作成・見直しの優良事例の共有と問題等を協議する事例報告会等の事業を創設すること。

2 農業環境整備並びに担い手の育成・支援について
(1)ほ場整備の促進

 農業人口が激減している中で、農業の生産基盤である農地の面的整備は、農地を守り農業経営を持続していくうえで必要不可欠であるが、当市のほ場整備率は平成20年度末で44%と県内では非常に低い。
 地元要望だけでなく、ほ場整備をどのように進めていこうと考えているのか、地域別整備方針、整備手法を作成し、地元に提示したうえで促進を図ること。
(2)小規模ほ場の耕作条件改善事業の拡充
 柏崎市ほ場整備関係補助事業で、特に畦畔除去等の農用地高度化事業は、要望が多く事業完了まで数年かかっている。
 関係予算の大幅拡充を図り、短期間で事業を完了するとともに、人・農地プランと連動した地域にあった農地の集積や小規模な面的整備事業を円滑に実施すること。
(3)担い手の育成・支援
 地域農業を維持するために、集落営農の組織化や法人化の普及を目指し、中心となるリーダーの育成と併せて農業経営や栽培技術に関する営農指導を農業関係機関と連携を図り支援すること。
 また、農業政策は毎年変わっていることから、最新の補助事業等も含めて各制度の情報を農業者に周知徹底すること。
(4)担い手のいない地区(集落)に対する支援・指導
 高齢化や後継者不足により5年後、10年後の展望が描けない集落が増えており、耕作放棄地の増大による農地、農道、水路等の管理が困難となり環境悪化を招くとともに、農村集落自体が衰退しつつある。
 その地域にあった農業構造・土地利用の整備を進める等、地域の特性を活かした実効性のある対策を早急に講じること。
(5)農地利用集積円滑化事業の推進
 農地の利用集積対策に係る農地利用集積円滑化団体への白紙委任など、JA柏崎が果たす役割はますます大きくなっていることから、効率的な農用地の利用集積が図られるように情報提供等さらなる支援を図ること。
(6)経営所得安定対策のさらなる周知徹底
 農業者戸別所得補償制度の枠組みを維持しつつも、各支援措置の名称が変更されるなど、農業政策は毎年変わっており各制度が農業者に広く周知徹底されているとは言い難い側面もあることから、さらなる周知・情報提供を行うとともに、現に農業者が求めている実態に応じた支援制度の策定を行うこと。

3 地産地消・食農教育の推進について
(1)学校の週5日完全米飯給食を目指すとともに市の施設において地元産農産物を積極的に取り入れること

 地元で収穫された安全で安心な地元産米の米飯給食に加えて、まずは米粉を使用したパンや麺類への切り替えを検討し、段階的に完全米飯給食を目指すとともに新鮮な多くの地場産農作物を学校給食及び市の施設で積極的に取り入れ、地元農産物の使用率の向上を図ること。
(2)食農教育の充実
 農業や食に関する理解を深め、伝統的な食文化を家庭や学校で伝えていく食育は極めて重要であり、食の地産地消推進条例に基づき、生産者、消費者、事業者への情報提供など啓発活動を進めるとともに、生産者の顔が見える農業体験、農家と交流の場を設ける取り組みなどの施策を講じること。
(3)JA柏崎の直売所「愛菜館」や地域の直売所への支援
 食に対する消費者の信頼と食の安貧・安心を提供する直売所の人気と期待は増大しており、農産物の安定供給や新たな産品の発掘・開発と販売促進のノウハウを提供する等の支援を行うこと。
 また、山菜等地域資源を活用した直売所の活性化を図るために販路拡大等の支援を行うこと。

4 果樹・園芸振興について
 果樹・園芸振興は、地産地消の推進と複合経営への主要施策であり、ハウス栽培による葉物生産拡大と6次産業化を推進するために生産者と加工業者や消費者のマッチング等関連する産業や分野との連携強化を図り、販売促進を支援する施策を講じること。

5 集落、農家への指導・支援について
(1)草刈りとカメムシ対策

 市道や河川敷等の雑草からカメムシ等害虫が発重し生活環境や近隣農用地に悪影響を及ぼしている。
 道路・河川管理者として除草作業の更なる取り組みと地元が行う除草作業には高齢化、不在地主等限界があることから助成事業の拡充を図ること。
(2)有害鳥獣対策の強化
 農作物の鳥獣被害は、営農意欲の減退や不作付地の増加をもたらす一因となっており、中山間地域を中心に鳥獣(イノシシ、タヌキ、カラス、ハクビシン等)による農作物被害地域が拡大している。
 電気柵の設置等対策は講じているが、依然として被害地域の拡大がみられることから、狩猟期間を3月15日まで組織的駆除を1カ月延長することや経費の補助及び畑の防護設備設置補助等市の単独事業を創設するとともに農業関係団体と連携して地域の実情に応じた広域捕獲体制を強化すること。
 また、狩猟免許取得者の高齢化や減少が進んでいることから、新規取得者の確保対策を講じること。

 11時過ぎに終了となり、その後は図書室で議会関係の雑務。

Dcim0005 12時20分、一旦、自宅に戻り、お泊りしている甥っ子と姪っ子のため、冷蔵庫に残っていたキャベツを中心とした野菜、シマダヤの冷凍食品「富士宮やきそば」(桜えび、魚だし粉入り)、挽き割り納豆、とろけるスライスチーズを入れたお好み焼きを作って昼食にする。

 13時、市役所に戻り、議長応接室を借りて某団体からの相談。

 15時過ぎ、一旦事務所に帰って資料を整理したのち、16時から市内某所にて防災に関する打ち合わせを行う。

 17時、事務所に戻って、事務仕事。

Dcim0006 18時、スーパーで安くなっていた蟹寿司、鉄火巻、国産和牛と地元で獲れたピーマンで作った青椒肉絲、ビール500ml4本で夕食をとる。
 食事中、各種トラブルや緊急の打ち合わせの電話が入り、一気に食べ終えてから、事務所で資料作成。

 23時、熱めの風呂に入ってリフレッシュしたのち、再度、事務所で資料を作成する。

2013年8月20日 (火)

えっ?三井田だけ議席を変更
最後列から最前列へ行け?

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、叩きオクラ、イカ揚げ玉、ジャガイモの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、朝方に一時的な大雨となったため、自宅周辺をはじめ、地区内をまわる。

Dcim0013 9時30分に市役所に移動し、10時から議会運営委員会に傍聴出席。
 議題と内容は以下の通り。問題となる議題は、議席の一部変更というもので、対象者は私(三井田)のみである。

1.9月定例会議
・行程 9月5日(水)~9月20日(金)
・一般質問 8月22日(木)~29日(木)に受け付け
・決算特別委員会
 公企業、第一部(一般会計)、第二部(特別会計)の設置と委員予定者を8月30日(金)までに報告。

→ 三井田は公企業決算特別委員会
  9月6日(金)に委員会を開催し、審査。

2.議席の一部変更について
 三井田が無所属となったことで、議会の議席を現在の最後列から最前列に移動させたい、という霜田彰議長一人からの提案。

 これには裏がある。無所属となったのは既に1年以上前のことである。
 他にも会派の合併(大志クラブと民友)により最大会派もできており、そのタイミングでの議席の変更はなかった。
*本来の会派変更というタイミングでの議席変更はしていない。

 思いつくタイミングと言えば、先の全員協議会では、私の野次に対し社会クラブのベテラン議員2名が「黙れ」「東電のまわしもの」など暴言を吐いていたこと。
 議長の説明では、

 「他会派からの申し出があったので・・・・・」

という。
 そもそも議会の議席は、第一に期数が多い人が後方部、そしてできる限り会派がまとまる、というのが慣例であり、会議規則上、それを議会運営委員会に諮り、議場において議長が指定するという流れである。
 今回、他の会派の異動もあったにもかかわらず、三井田のみ最後列から最前列に議席を移動させたい、というのはある一定の思惑であろう。
 今年6月18日の議会運営委員会の場でも話があったが、その際には現状のままでいく、という話であった。
 議長は、慣例で会派順ということで提案したと説明したが、それであるなら最大会派である大志民友の立場はない(大志民友は会派のメンバーがバラバラに座っており、2期目となる会派長が最前列となっている)。しかも、

 「三井田独りならいいが、(最大会派の)大志民友の議席を動かすと大幅な議席の変更になるので動かせない」

と議長はいう。言い訳にならない、言い訳である。
 会派の変更を提案理由とするなら、最大会派である大志民友の議席を変更をしたのち、無所属となった私の変更という順であり、無所属会派だけ最前列に議長の独断で移動させるというのは、会議規則にも違反している。
 何も議席の場所にこだわっているのではない。特定の議員だけ動かし、他の会派には適用しないという不公平や不条理がおかしいのである。
 結果、これ以上、議論に値しないということで、打ち切りとなった。
 予想では、この絵図を描いた連中はこう言うであろう。

 「三井田は無所属のくせに議席にこだわって動かない。問題児だ」

 陰謀渦巻く柏崎市議議会である。

3.常任委員会での質疑の進め方について
 これまで審議の際に予算上の区別である「款」を行き来していたことから、ネット中継もはじまったこともあり、スムーズな議会運営が求められていた。

→ 質疑は「款」ごとに進めた上で、最後に全体を通して漏れがないか再確認する進行に変更。

4.常任委員会及び常任委員協議会における委員外議員の発言について
 他の自治体では、委員外議員の発言を認めないとする例もあるが、当市では全会派から全ての各委員会に割り当てされていないため、補完する意味で委員外出席・発言を認めている。一方において、時機を問わず委員外議員の発言を認めると、雑然とした感が否めない場合もあるため、調和を図る必要がある。

→ 各常任委員会の正副委員長での打ち合わせを行い、協議の結果、「申し合わせ事項」として、議会運営委員会に提案。
<提案内容>
 ・行われている質疑に関連するものについての発言は、その都度受け付ける。
 ・その他の発言は、委員の質疑が終了した時点で行う。
 ・この取り扱いは、常任委員会及び常任委員協議会において共通とする。

5.その他
(1)全柏崎知名人親善野球大会について

 主催者から今年度以降については中止する旨の連絡があった。
(2)議会費の補正
 市議会議員共済会の負担金が減額693万円の減額
 現在の市議会議員は議員年金はないが、既に受給している元議員の支給分を全国の市議会で負担している。その負担額の減額。
(3)ソフィアセンターでの議会中継
 不調のなり、修繕費もかかることから、ネット中継に移行も視野に入れ、取りやめ方向。
(4)職員人件費など
  4万1千円の減額。

 終了後、図書室、市役所内で所用を済ませたのち、13時、事務所に戻る。

 13時過ぎ、壊れたエアコンの状況把握のためにメーカーの方に来てもらう。結果は室外機の漏電。古い機種のため、修理に10万円かけるか入れ替えで20万円をかけるかの選択である。

 14時、チーズフランスパン、米粉あんパン、低脂肪乳、トマトジュースで昼食。

 15時、17時と事務所に来客があり、調査の依頼があった。

Dcim0002 ありがたいことに、先日お世話になった『ウルトラQ』の江戸川由利子役、『ウルトラマン』では科学特捜隊のフジ・アキコ隊員役であった女優・桜井浩子氏 から丁寧なお礼状とウルトラマンレオの本革財布を頂いた。
 感謝、感激である。
 長財布を常用していたが、この赤いレオ財布も併用して使いたいと思う。

Dcim0003 19時40分、頂きものの貴重な鯨のベーコンをつつきつつ、ビールを飲む。
 
 鯨肉は赤身の刺身も捨てがたいが、獣肉とも魚肉ともいえない独特な脂の味わいも魅力である。かつて栗駒山の山中で一泊お世話になったマタギの方の家では、鯨の脂身を天井からつるしておき、朝、味噌汁にドポンと落としては、また引き上げていた。昔から一冬の間の栄養不足を補っていたという。

 21時過ぎ、車に乗せてもらい、市内のスーパーで買い物。

 23時、熱めの風呂に入ってリフレッシュしたのち、事務所で資料の整理を行う。

2013年8月19日 (月)

中国武装警察:4歳のウイグル女児まで撃つ

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鮭のアラの塩麹漬け焼き、皮鯨と夕顔の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから電話ラッシュとなり、対応に追われ、事務所と市内各所、市役所をいったりきたりする。車のなかで使えるA4プリンターがほしいところ。

 10時、長岡市に移動し、長岡駅近くの某店にて会社関係での打ち合わせ。

 打ち合わせ終了後、柏崎市内に戻って、昼食をとる間もなく、13時過ぎから某公的機関の現地視察をご案内する。

 視察対応終了後、甥っ子と姪っ子を預かり、 「昭和懐物ランド こどもの時代館」で遊ばせる。

 17時、事務所に戻り、事務仕事。

Dcim0012 19時40分、某氏から電話があったため、有志にて「えんまのタン焼 呑舌」 (電話:0257-41-5775)で懇親会。
 面白いメニューが多いので、何にするか迷ったものの、結局は鯨の刺身や馬刺し、卵焼きなどをつついて、生ビールを飲む。突出しは、ブルボンのお菓子ルマンドをまぶしたイカ塩辛であった。

 21時過ぎ、自宅に戻り、部屋の掃除や積みあがっている紙の資料の整理をする。

 24時、熱めの風呂に入る。

Uyflag 「日本は唯一の被曝国」と当市もお約束のようにこのフレーズを使うが、現実は核兵器の被曝に苦しむのは日本だけではなく、ウイグルも苦しんでいる。
 加えて、現在は中国共産党による侵略を受け、宗教弾圧どころか人権、生命にもかかわるような状況になっている。
 日頃、人権、平和を日本国内で叫ぶ団体こそ、中国共産党によるこの人権蹂躙に目を向けてほしいものである。

 日本ウイグル協会


2013年8月12日『Radio Free Asia』

中国の武装警察隊
4歳のウイグル人の女の子まで銃で撃つ

 先週アクス地区アイコル郷で起きた血生臭い衝突で、4歳の子供や複数の女性も警察隊に撃たれ死傷していたことが分かった。

■第15村のメメット・アブラ村長への電話取材

記者:今回の事件であなたの村から何人の死傷者がでましたか。

村長:うちの村から死者は出ていませんが、四人が撃たれて負傷しました。そのうち一人は、40歳ぐらいのウイグル人女性パテム・トゥルデさんです。

記者:その女性がどうやって撃たれたのですか。

村長:彼女は、今回の衝突と全く無関係で、当日たまたま夜遅くまで自宅に戻らなかった15歳の息子を探して外に出ていたところ、武装警察隊が抗議していたウイグル人住民らに向けて無差別に発した銃弾2発が彼女に当たり重傷を負った。彼女は今、同じように負傷を負った他の12人と一緒に病院で治療を受けている。

記者:今回の衝突はどのように起きたのですか。

村長:ラマダン明け祭りの前夜に、第16村の第2集落にあるモスクでコーランの朗唱(ラマダン月における最も重要な聖なる行事の一つ)を行う予定だった。同村第3集落の若者らがそれに参加するためにそのモスクに向かったところ、モスクの前で常駐して監視にあたっていた政府職員らが、集落を跨いでモスクに入ることが禁止されていると警告し、若者らを阻止した。 しかし、若者らは、聖なるラマダン月での礼拝でさえ好きなモスクでできないなんて理不尽過ぎると反発し、政府職員らの阻止を拒否し、モスクに入った。そこで、政府職員らが警察署に連絡し、事態を報告した。その連絡を受け、すぐに警察隊がモスクにやってきて、集落を跨いでモスクに入った若者らを連行し始めた。警察隊は、まずは2人の若者を連行し、警察署に拘束した。そして、再度モスクに戻り、更に4人の若者を連行しようとしたところ、モスクの民衆が「明日は聖なるラマダン明け祭りなのに、隣の集落のモスクに来て礼拝しただけで彼らを拘束するのが理不尽過ぎる」と警察車両を囲んで抗議し、更には既に連行された2人も釈放するよう求めた。 これ受け、警察隊が抗議してきた民衆にいきなり暴力的な態度で臨み、民衆と警察隊が揉み合う事態となった。そこに今度は武装警察隊がやってきて今回の悲惨な衝突が起きた。

■第16村のアブレット・ホジャムニヤズ村長への電話取材

記者:貴方自身も今回の衝突現場にいたと聞いていますが、本当ですか。

村長:はい、私は急遽呼び出され、民衆を説得するために現場に行きました。私が現場に到着した時は、警察署のウイグル人副署長ゲニ・オスマンが優しい言葉で民衆を説得し、事態が大分収まっていました。しかし、その直後に、警察署の中国人署長WU GULIYANGが複数の部下と共に現場にやってきて、いきなり民衆に怒りつけ、拳銃で民衆を殴り始めた。この行為を受け、一旦収まった事態が再燃し、民衆が警察隊に石投げなどをした。WU GULIYANGと部下たちは、何発も拳銃を撃ったが、民衆が逃げることなく彼らに押し寄せてきた。それで、WU GULIYANGは部下たちと共に現場から逃げ出して、2度と姿を現さなかった。その時に発された銃弾のうち一発が4歳のウイグル人の女の子にあたったため、民衆の怒りが一気に爆発し大規模衝突へ発展してしまった。民衆の怒りが爆発してきた現場に武装警察隊がやってきて、民衆に向けて無差別に銃を発砲しはじめた。私も怖くて現場から逃げました。その後何がを起きたかは分かりません。

記者:貴方が知っている範囲では、今回の衝突で何人が死亡しましたか。

村長:3人が死亡しました。そのうち一人は、うちの村の第2集落の住民ダウット氏です。27歳でした。彼は、仲間の釈放を求める民衆の前列にいて、警察隊に口答えをしていたところ、警察隊に頭から撃たれその場で死亡しました。

記者:撃たれて死亡したそのダウット氏には、これまで犯罪歴などがありましたか。

村長:いいえ、ありません。ただ、髭を生やしていたため、髭をやめるよう政府職員らから何回も警告されたことはありました。

記者:乱射された銃弾があたり負傷した4歳の女の子の名前は何ですか。

村長:スビヒヌル・メメットちゃんです。

 これまでのRFAの取材で明らかになった情報によると、今回衝突で警察隊に撃たれて死亡した3人のうち一人がウイグル人女性、そして、撃たれて負傷した人の中にも4人のウイグル人女性が含まれている。

2013年8月18日 (日)

平成25年夏、電力需給、盆明け警戒

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、めかぶ、豚汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 10時、県外からお越しになった方を柏崎市内から出雲崎町方面までご案内する。観光遊覧船などのご希望をもらう。

Dcim0003x 14時、自宅に戻り、玉葱、桜海老、ピーマン、人参で作った揚げたてのかき揚げ、干し椎茸と干し納豆パウダー、鯖節ベースで作っておいたつゆ、冷凍の稲庭うどんで昼食。
 かき揚げも自分で揚げれば良いが、母親にお願いするあたり未熟である。

 食後から事務所で事務仕事。途中、柏崎であるイベントが実施できないか、との相談があり、それを受け、関係各所に連絡する。

 18時、お通夜に出席。故人は、帝國陸軍最初の歩兵聯隊である近衛歩兵第一聯隊として、米軍による空襲のさなか、皇居を警備し、昭和天皇にお仕えしたことを生涯の誇りにされていたという。合掌。
 ちなみに、現在の自衛隊の体制では皇居も無防備であり、山手線内に実働部隊はない。

 19時30分から市内数箇所での所用を済ませる。

Dcim0001xx 21時、自宅に戻り、北海道の某氏からお送り頂いた糖度16度もあるとうもろこし、自家製の刻みニンニクをたっぷり入れた餃子、青梗菜のおひたし、ビール350ml6本、小粒納豆で夕食。
 食事中、連絡を頂戴していたことを思い出し、自衛隊誘致活動につながるイベントについて電話にて軽く打ち合わせを行う。

 23時、熱めの風呂に入ったのち、事務所で事務仕事。

 原子力発電への反対する意味でのメールを頂くことは多いが、その中で多くの場合に触れられているのが、火力発電で十分対応できているではないか、という論調である。
 現実には本日の新聞各社の記事にあるように、この猛暑により電力需給は厳しい状態。
 起動手順から安定運転に入るまで2~3日ほどかかる原子力発電に比べ、火力発電は1日で起動、停止、DSS(Daily Start Stop:日間起動停止)できるとは言え、機器トラブルがゼロということはない。
 また、(電力網の)系統崩壊しないためにも、突発的なトラブルに対応できる予備電力設備も必要となる。
 命にかかわるような猛暑であるからこそ、安定した電力が大切である。


平成25年8月18日『読売新聞』

電力需給、盆明け警戒

 厳しい暑さが続く中、電力各社が週明けの電力需給に警戒を強めている。冷房需要の高まりに加え、需要が大きいオフィスや工場などの稼働が再開するためだ。原子力発電所の停止で、フル稼働を続ける火力発電所のトラブルなど安定供給への懸念材料も多く、各社は8月下旬にかけて難しい対応を迫られそうだ。
 今月9日、全国各地で気温が上昇し、電力6社で電力需要が今夏最大となった。東京電力は、東日本大震災以降で最大となる5093万キロ・ワットだった。12日には高知県四万十市で国内観測史上最高の41・0度を記録した。ただ、お盆休みで産業向けの需要が減り、10日以降、需給はおおむね80%台後半と比較的安定して推移した。
 昨夏は、東電が8月30日、東北電力と北陸電力が同22日に最大電力需要を記録した。今夏もお盆が明けてからも油断はできず、8月下旬に最大需要を更新する社が出る可能性がある。
 最も大きな不安要素は、供給の柱となっている火力発電所のトラブルだ。九州電力は、8月に2基が停止し、一般的な原発1基分に相当する計106万キロ・ワットの供給力を一時喪失した。
 北海道電力は6月下旬、1基の停止で供給力不足の恐れが生じ、東北電力から融通を受けた。四国電力は、機器の故障で1基全てを2週間程度止める必要がある修理を延期し、出力を抑えて夏を乗り切る方針だ。7月以降、火力発電が1日以上停止していたトラブルは電力6社で計8件発生している。
 さらに、少雨の影響で、水力発電施設を持たない沖縄電力を除く9社のうち、7社が7月分の水力発電所の稼働率が平年値を下回っており、予断を許さない。
 電力の供給力に対する使用電力の割合を示す「使用率」も、東電など4社が週明け19日に一般に「需給がやや厳しい」とされる90%超になる見通しだ。
 各社は引き続き節電を呼びかける方針だが、「クーラーなどの過度な節電のお願いはできない」(東電)と頭を悩ませている。

2013年8月17日 (土)

新潟県燕市職員、酒気帯び運転で停職6か月

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、粗挽きソーセージ、大根おろしでご飯2杯の朝食をとる。

 食後から事務所で急ぎの資料作成。

 9時30分過ぎ、事務所に来客があり、某市議会議員選挙関係の打ち合わせを行う。

 10時20分から県外からお越しになったご家族をご案内する。ご要望はお子様との磯遊びということなので、番神海水浴場を中心にご紹介。

 12時30分、自宅に戻り、市販の冷凍食品のピザ(ペパローニ)、低脂肪乳、グレープフルーツジュース、頂きものの福島県産の桃で昼食をとる。桃は少し固めの方が好みである。

 13時から事務所にて依頼された防災関係の資料づくり。

 15時、17時、19時と事務所に来客。

Dcim0002x 19時30分、頂き物の鯨の大和煮、先日フジアキコ隊員、おおとりゲントークショーのイベントでお世話になったAさんから頂いた茶豆、茗荷を多めにのせた冷や奴、カマンベールチーズを生ハムで巻き茹でオクラを添えたもの、ビール500ml4本で夕食をとる。シメは鯨の大和煮の汁を小粒納豆に混ぜご飯にのせたもの。

 食後からDVD関係の作業や録画しておいたテレビ番組を一気に観る。お気に入りの番組であるNHKの「総合診療医 ドクターG」 は感染性心内膜炎の回が非常に興味深かった。

 今日、事務所にお越しになった方から柏崎市職員の不祥事について、どうして処分が軽いのか、とのお叱りを頂いた。
 こればかりは議会が入り込む余地は少なく、最終的にはトップたる市長の判断となり、万引き事件でさえ、たった2ヶ月の停職という処分
 この状況を変えるには、トップを変える以外にはなく、抑止力として、また真面目に働いている大半の市職員のためにも処分は厳しくするべきであろう。
 民間企業なら、「はいサヨナラ」である。
 同じ新潟県内の燕市では、酒気帯び運転でも停職6ヶ月。我が柏崎市においては、分限処分だから公開しないというような有様である。


平成25年年8月14日『読売新聞』新潟版

燕市職員を停職6か月

 燕市は13日、酒気帯び運転で反則切符を交付された市企画財政部地域振興課の男性主任(39)を停職6か月の懲戒処分にしたと発表した。
 発表によると、男性主任は6日夜、燕市内の飲食店2軒で友人とビールをジョッキで計
4杯飲んだ後、運転代行が1時間待ちだったため自家用車を運転。
 燕署員に呼び止められ、酒気帯び運転が発覚した。同市総務課は「地方公務員として
あるまじき行為。綱紀粛正に務めたい」
としている。

2013年8月16日 (金)

名誉回復したA級戦犯寄せ書き、米で発見

 3時30分、やっと自宅に到着し、同乗の甥っ子を寝かしたあと、風呂に入る。

 風呂上がりにビール500ml2本を飲みつつ、雑誌を読み、5時近くに就寝。

 9時、起床し、大粒納豆、叩きオクラ、生卵、もずくの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から事務所で溜まったメールや手紙などの返信を書く。途中、事務所への来客、相談2件。

 13時30分、チーズフランスパン、ツナサラダ、低脂肪乳、巨峰で昼食をとる。かなり前に頂いた巨峰だったので、冷凍しシャーベットとして楽しませてもらった。

 14時から市内某氏のお宅に伺い、懇談。

 16時、 「昭和懐物ランド こどもの時代館」に移動し、お客さんのご案内と説明を行う。

 18時、事務所に戻ったところで来客。

Dcim0014 18時30分、キングサーモンの焼き魚、叩きオクラを大量に入れた小粒納豆、トマトとモッツアレラチーズのサラダ、鯖の水煮缶詰と玉葱のマヨネーズ和え、きゅうりの酢の物、小茄子の漬け物、夏らしく刻み茗荷をのせた冷や奴、茹でモロヘイヤ、ビール500ml4本で夕食をとる。
 今日の食事のテーマ?は夏の野菜。日頃の野菜不足をここで穴埋めしようという浅はかなメニューである。

 21時から事務所で事務仕事。途中、昨日放送されたTeNYテレビ新潟の番組「夕方ワイド新潟一番」の「いい旅にいがた」柏崎編を観る。

 政治ショーというべき、事後法で戦勝国が敗戦国を裁いた極東国際軍事裁判(東京裁判)においてA級戦犯とされ、巣鴨プリズンに収容されたメンバーによる寄せ書きがアメリカで発見されたとの報道があった。
 こういった貴重な資料が発見されることは喜ばしいことであるものの、「A級戦犯」という言葉がそのまま流されるのは、あまり気持ちの良いものではない。
 そもそも戦犯とされた方の名誉回復が国会で行われており(軍事裁判にも関わらず、文官である広田弘毅元首相も対象となっている)、正確には

 「A級戦犯とされた・・・」

であろう。
 東条英機元首相自身、敗戦責任は自分にあるが連合国の言う戦犯ではないとしている。
 日本が主権回復後、本来やるべきは戦争に突入するまで国民を煽ったマスコミ(開戦を決断しない東条首相に「腰抜け東条」とやった)や国民世論の検証、そして敗戦に至った原因と分析、敗戦責任の追及である。


平成25年8月13日『日本経済新聞』

A級戦犯寄せ書き、米で発見
東条元首相ら20人超

 第2次大戦後の極東国際軍事裁判(東京裁判)で起訴され、巣鴨プリズンに収容されていた東条英機元首相らA級戦犯二十数人が1946年秋、看守の日系人米兵に贈った寄せ書きが12日までに、米西部カリフォルニア州にある米兵の娘の自宅から見つかった。
名前のほか、好きだったとみられる漢詩の一節などが記されている。昭和史に詳しい作家の半藤一利さんは「A級戦犯たちは巣鴨プリズンで、面会者や米軍関係者の求めに応じ、多くの署名を残している。詩などを記した寄せ書きもいくつかあるが、これだけの人数が書き込んだものは多くない」と話している。
 新たに見つかった寄せ書きは、終戦直後に巣鴨プリズンに勤務した日系2世の米兵看守で、76年に60歳で亡くなったトミー・イシバシさんの長女ジェーンさん(64)が、カリフォルニア州オークランドの自宅に所有して いた。縦約18センチ、横約4メートルの細長い紙に毛筆で書かれ、冒頭に「昭和丙戌(21年)秋」「石橋正雄(トミー・イシバシさんの日本名)君」と記されている。
 東条元首相は名前に加え「古人今人若流水」と記入した。「昔の人も今を生きるわれわれも、流れる水のようなもの」という意味で、中国の詩人、李白の詩から取ったとみられる。広田弘毅元首相は「万邦協和」。年号の「昭和」の由来で、中国の古典の歴史書にある言葉とみられる。
 白鳥敏夫元駐イタリア大使は英国の文豪、シェークスピアの作品の一節らしい英文とともに、アルファベットで署名した。このほか平沼騏一郎元首相や重光葵元外相の名前もある。花押だけ記した人もいる。イシバシさんはカリフォルニア州で生まれたが、日本で学んだこともあり、日本語ができた。ジェーンさんは「日本語を話せる米兵は少なかったので仲良くなり、寄せ書きなどを贈られたらしい」と話している。
(ロサンゼルス=共同)

2013年8月15日 (木)

草莽全国地方議員の会靖國参拝
ウルトラマンフェスティバル2013

 2時、就寝。

 7時に起床し、ホテルの周りを散歩しつつ、コンビニで朝食(納豆巻き、野菜スティック、レタスサンドイッチ)を買い込む。

 食事をとったのち、ホテルをチェックアウトし、甥っ子を連れて靖國神社に移動。

 8時40分から草莽全国地方議員の会のメンバーとともにそれぞれに議員の名前を書いた「靖國神社を参拝する地方議員の会」という幟を持って参拝した。

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 草莽全国地方議員の会のメンバーとは久しぶりに会う方も多く、地方議員から衆議院議員になった田沼隆志氏、埼玉県桶川市長となった小野克典氏をはじめ、多くの地方議員と顔を合わせることができた。
 また、インドや台湾から参拝にお越しになっている個人、団体もいらっしゃった。

 参拝後、チャンネル桜のインタビューをはじめ、明らかに靖國神社の存在自体に反対するようなマスコミや個人研究者からの取材依頼もあり、中には

 「安倍政権になって参拝しやすい状況になりましたか」

 「福島の原発事故もあって唯一の被爆国ということで・・・」

などと、何とか他の問題とごちゃ混ぜにしようという低レベルなものもあった。
 政治が良くなったから参拝する、悪くなったから参拝しないなどというものではなく、ましてや国家のエネルギー安全保障に関わる原子力発電とアメリカによる原爆投下はまったく違う話である。
 チャンネル桜のインタビューでも答えたが、英霊への感謝の誠を捧げるのはもちろんのこと、地方議員の一つの仕事として近現代史、特に新潟県人として次世代に伝えるべき事を再確認するのも目的として、私はこの日に参拝している。

Cimg0980 9時50分、境内で待たせていた甥っ子もあまりの暑さにバテ気味だったので、境内の売店でかき氷を食べることとした。
 ここのメニューはなかなか味わい深く、「小豆(あずき)」ではなく、「あづき 400円」に加え、玄人好みの「水(すい) 300円」がある。

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 ここは玄人っぽく「すい」と注文しようと思ったものの、「なに通ぶってんの」という視線を予想し、

(三井田)「・・・・いちごで」

(おばちゃん)「えっ?いちご、ミルクは?」

(三井田)「ふ、普通のいちごで」

とヘタレのやりとりをしてしまった。

 かき氷を食べたのち、境内をしばらく歩き回り、保守系の活動をされている知人や頑張れ!日本全国行動委員会新潟県本部のメンバーとバッタリ会う。

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*漫画家・手塚治虫氏、漫画家・松本零士氏から奉納された揮毫の展示

 毎年恒例となった帝國陸軍・高田歩兵五八聯隊に所属した方で組織された「歩五八会」が、昭和47年4月9日に献木した山桜を確認し、撮影する。

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 11時20分、同じく参拝をした群馬県伊勢崎市議会・伊藤純子議員とともに靖國神社をあとにし、池袋に移動。

Cimg0991 12時、「神戸六甲道 ぎゅんた 池袋パルコ店」(電話:03-6914-3805)で「レディースランチ 1180円」(ミニ白菜サラダ、ぎゅんた流塩焼きそば、ぎゅんたのお好み焼き・すじ、ランチドリンクでグレープフルーツジュース)、「五目すじかすそば 1330円」、「豚キムチそば 1280円」で昼食をとる。

Cimg0994 伊藤純子議員を池袋駅でお見送りしたのち、甥っ子とトヨタ自動車のアムラックス東京に向かう。
 現在の愛車プリウス(NHW20型MC前)のプリちゃん(メス、10歳)はまだ変えるつもりはないものの、『機動戦士ガンダム』の登場人物であるシャア・アズナブル専用仕様のオーリスが発売されるとのことで、現車を見たかったのと、アムラックスシアターでのアムラックスシアターでの「シャア名言集ダイジェスト」を観るためであった。
 途中まで観たものの、甥っ子がガンダムに興味がないため、池袋サンシャインシティに移動。

Cimg1010 13時30分、「ウルトラマンフェスティバル2013」の会場に入る。「ウルトラライブステージ」が大人気だそうで、14時30分からの開演は満席。仕方なく、16時からの指定席をとる。
 今年の「ウルトラマンフェスティバル2013」のテーマは「銀河史上最大ウルトラモンスターパーク」ということで、ウルトラマンシリーズ全怪獣大集結。怪獣に触れたり、怪獣を発掘したり、声を聞き分けたりといった「昭和懐物ランド こどもの時代館」ででも応用すべき内容が多々あり、非常に参考となった。

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*怪獣に直接触るというコンセプト

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*怪獣の声をホース越しに聞く

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*『ウルトラセブン』にでた宇宙細菌ダリーにちなむ異次元ボックス

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*刷毛を使って自分で怪獣を発掘

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*巨大なウルトラマンギンガ

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*怪獣の卵に入って、ウルトラの父、母の前で記念撮影

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*レオとアストラの兄弟

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*『ウルトラメビウス』のなかでは好きな回である第23話「時の海鳴り」にでた地球外生命体アンヘル星人

>>ちなみに、この回は千葉県のフィルムコミッションの協力により撮影された。

 16時から「ウルトラライブステージ」を観る。開催期間前半は終わってしまったので、内容は「第2部 新たなるウルトラマン!その名はギンガ!!」である。
 バルキー星人による悪魔のささやきにウルトラマンボーイがひっかかってしまい、ウルトラマンボーイがティガダークにダークライブしたところからスタート。ウルトラマンギンガと他のウルトラ兄弟とのやりとりがあり、なかなかに深いシナリオであった。
 不満であったのは、やはりウルトラマンレオが登場しないことである。

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*我が新潟県も関係する臼怪獣モチロンも登場
『ウルトラマンタロウ』第39話「ウルトラ父子餅つき大作戦!」

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*ウルトラマンボーイの苦悩?

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*巨大な暴君怪獣タイラント登場で、最前列の子供が泣き叫ぶ!
『ウルトラマンタロウ』第40話「ウルトラ兄弟を超えてゆけ!」

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*宇宙警備隊大隊長ウルトラの父、隊長のゾフィー登場。会場からどよめき(特に親御さんから)が起きた。

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*最後のキメポーズは公式設定通り。初代ウルトラマンはちゃんと猫背。

Cimg1056 「ウルトラライブステージ」終了後、毎年恒例のマーベラスクリームとウルトラマンフェスティバルコラボレーションアイスのコーナーで、ナチュラル・ストロベリー「ウルトラマンレオ 480円」を購入。ホワイトチョコと苺のスウィートテイストでストロベリー、ホワイトチョコスライス、キャラメリゼチップ、生クリームという昨年と同じ内容である。
 ふれあいステージ「ウルトラP」でのウルトラマンティガと本業はナレーター?というマグマ星人との面白い掛け合いを観ながら甥っ子と分けて食べた。
 こういうステージが 「昭和懐物ランド こどもの時代館」にほしいところ。

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 18時過ぎ、昨日と同じく甥っ子にせがまれ、秋葉原の任天堂3DS、すれ違い通信の聖地に移動し、3時間ほど滞在する。

Dcim0012 21時、スーパーで購入した半額の「豚ヒレカツ弁当」、低脂肪乳、グレープフルーツジュースで夕食をとりつつ、帰路につく。
 ウルトラマングッズなどを購入して散財をしたため、貧乏人らしく、つい半額シールに目がいってしまった。

 22時50分、関越自動車道の高坂サービスエリアに着き、休憩。高坂サービスエリアの上下線ともにウルトラマン自動販売機が設置されており、下り線はウルトラマンゼロである。

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 23時30分過ぎ、関越自動車道の前橋から渋川伊香保間が事故通行止めとなり、大幅に時間をロス。

2013年8月14日 (水)

任天堂3DS、すれ違い通信の聖地?秋葉原

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯨の大和煮の缶詰、オニオンスライス、水茄子の漬け物でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから事務所で会社関係の作業。緊急で依頼されたノートパソコン2台(ともにThinkPad)の修理を行う。長く愛用されているノートパソコンとのことで、予備のCPUファンの保有もお勧めした。ハードディスクはSSDに交換し、液晶のバックライトもLEDに交換したので、あと回転体で物理的に壊れる可能性が高いのはファン関係だけである。

 各種発送や支払いなどで市内まわりをしたのち、12時30分、自宅に戻り、素麺と挽き割り納豆、市販ののり天、そばつゆで昼食をとる。

 13時過ぎ、甥っ子を愛車に乗せ、一路、東京に向かう。

Dcim0006 帰省からのUターンラッシュが早くもはじまっており、16時40分にやっと関越自動車道の高坂サービスエリアに着き、休憩。
 高坂サービスエリアの上下線ともにウルトラマン自動販売機が設置されており、上り線は初代ウルトラマンである。自動販売機で飲み物を購入すると声がでる仕掛け。もちろん売店にも多くのウルトラマングッズが販売されている。
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 17時30分、宿泊先のホテルベルクラシック東京にチェックイン。愛車と荷物を置いたのち、甥っ子と二人で、任天堂3DSをもって秋葉原にでかける。

 18時過ぎから秋葉原ヨドバシの近くを散策。このエリアは、任天堂3DSの機能である「すれ違い通信」の聖地と言われており、1時間で50人以上とすれ違う。
 日本国内に限らず、オーストラリアやアメリカ、ブラジルなどの人ともすれ違い、甥っ子は喜びのあまり、トイレに行くのも忘れるほどであった。

Dcim0009_2 21時、ホテル近くまで戻り、「七輪焼肉 安安 大塚店」(電話:03-5954-5857)で夕食。
 甥っ子は食べ盛りなので、ヤングカルビと大盛りご飯をモリモリと食べ、それを見ながら生ビール5杯、ハラミ、牛タンをつついた。

 22時、ホテルの部屋に戻り、甥っ子を風呂に入れた後、読書。

2013年8月13日 (火)

韓国報道「米が日本海を東海に」、米国防省否定

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、岩牡蠣のバター炒め、たらこでご飯2杯の朝食をとる。

 食後から先祖代々の墓参り。

 自宅に戻り、久しくしていなかった部屋の掃除などを行う。

 午前中は知人や親族などの訪問があり、お茶を飲みながらの懇談。

Dcim0006 13時25分、冷蔵庫内に食材がなかったので、袋入りインスタントラーメンの「サッポロ一番 塩らーめん」1袋に卵1個、大量の長葱のみじん切りを入れ、多めの黒胡椒をかけて、昼食にする。
 暑いときの大汗をかきながの熱いラーメンもなかなか良い。

 14時から農業委員会として、担当地区の松波、荒浜、高浜地区をまわる。かなりの暑さのため、愛車の室内温度を19度にし、出たり入ったりしながら、不法投棄や転用、以前申請のあった農地の事後確認を行う。

 17時、事務所に戻り、先日のフジアキコ隊員、おおとりゲントークショーのビデオ作成などを行いつつ、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

Dcim0001 20時、丸茄子の蒸したもの、イカの天ぷら、スーパーで半額になっていた鱒寿司、小粒納豆、ビール500ml4本で夕食。
 市販の納豆のパッケージを集め続けているが、現在発売中のミツカン「金のつぶポケットモンスター納豆」にはまいった。18種類のポケットモンスターがフィルムに印刷されており、全部コンプリートするには57パック(40g)納豆を食べることになり、さらに東日本仕様と西日本仕様がある・・・。

 22時から1時間ほど熱めの風呂に入ったのち、事務所で事務仕事。

 韓国が「日本海」を「東海」と呼称をかえようと世界でロビイングを仕掛けているが、先日の韓国の大手マスコミ・聯合ニュースでは、

 「アメリカが日本海の名称を東海に変える事を検討」

との報道があった。
 これに対し、アメリカ国防省は、検討も何もそのような要請も受けていないとしている。
 慰安婦は存在したが、存在しなかった従軍慰安婦を問題化させたように、とにかくロビイングでの世界世論の形成がうまい韓国。その点だけは、日本も見習わなければならないかも知れない。


平成25年8月13日『産経新聞』

「日本海『東海』呼称を検討」
との韓国報道を完全否定
米国防総省「要請すらない」

【ワシントン=佐々木類】米国防総省は12日、日本海の呼称を東海に変えるよう求めた韓国軍トップの要請に対し、米当局者が呼称変更を検討すると回答したと伝えた韓国メディアの報道について、「(検討どころか)要請はまったくない」と明確に否定した。産経新聞の取材に答えた。
 韓国の聯合ニュース(12日付電子版)は、鄭承兆(チョン・スンジョ)合同参謀本部議長が今年6月、米国防総省内で開催中の朝鮮戦争休戦協定60周年記念展示会で、展示物の地図に記載された「Sea of Japan(日本海)」を「East Sea(東海)」に書き換えるよう求め、米国防総省当局者は「検討すると回答した」と報じた。
 
聯合ニュースによると、韓国国防部報道官は12日の記者会見で、「(日本海から東海への)呼称変更については、いずれ正式に要請する」と述べた。
 鄭議長の要請が非公式だったことを認めた上で、韓国政府として、呼称変更を正式に米側に働きかけていく考えを示したものだ。米当局者の回答については言及を避けた。
 12日付米軍準機関紙「星条旗新聞」(電子版)によると、展示品は今年6月中旬から、1953年署名の朝鮮戦争休戦協定60周年を記念して、国防総省内の廊下に飾られた。韓国メディアによると、大きな地図6点を含む10点で「Sea of Japan」の表記があったという。
 日本海の呼称に関する米政府の立場は、「(米地名委員会が認めた)日本海という国際的に認知されている呼称を採用している」というものだ。

 国際水路機関(本部・モナコ)も昨年、日本海を東海とするよう求めた韓国の主張を退けている。次回会合は2017年だ。日本海については、米英仏露、国連、中国、台湾などほぼ世界中の国・地域、国際機関で使われており、韓国だけが東海とし、北朝鮮が朝鮮東海と主張している。

 米国における日本海の呼称問題をめぐっては、ワシントン近郊のバージニア州議会で昨年、公立学校の教科書に日本海を「東海」と併記することを求める法案の採決が行われ、1票差で否決された経緯がある。

2013年8月12日 (月)

韓国、猛暑のなか電力危機
エアコン禁止や罰金で対処

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖の塩焼き、冷や奴でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから電話ラッシュとなり、その後12時過ぎまで市外から海水浴にお越しになった2組のご家族をご案内。海水浴場のご希望のタイプをお聞きし、米山海水浴場と薬師堂海水浴場にお連れし、地元の歴史も若干説明させてもらった。

 13時、自宅に戻ったところで、6つ切りの食パン2枚をトーストしてからバターを塗り、さらにトマトピューレ、挽き割り納豆、とろけるスライスチーズをのせて焼いた納豆チーズトーストと低脂肪乳で昼食をとる。

 14時から市内まわり。

 17時、事務所に戻り、急ぎの事務仕事を行う。

 18時、事務所に来客があり、先日BS朝日で放送された「SUZUKIpresents「極上空間」小さなクルマ、大きな未来。」 第120回ウルトラマンタロウ40周年記念特集 の録画を一緒に観る。
 『ウルトラマンタロウ』、東光太郎を演じた篠田三郎氏と、『ウルトラマンレオ』、おおとりゲンを演じた真夏竜氏、そして『ウルトラセブン』、モロボシ・ダンを演じた森次晃嗣氏が出演し、主題歌を歌い、最後にセブン、タロウ、レオの同時変身という面白い企画番組。昭和ウルトラ世代にはたまらない番組であった。

Dcim0005 21時30分、鶏モモ肉をニンニク醤油に漬け込んでから市販のから揚げ粉で揚げた鶏唐揚げ、挽き割り納豆となめ茸の和え物、家の空きスペースで育てたミニトマト、ビール500ml4本で夕食。
 毎日の猛暑、強い日差しのためか、例年以上にミニトマトの出来がよく、過酷な環境の方が美味しいミニトマトになるのは不思議である。

 22時30分、1時間ほどの長風呂に入る。

 24時から事務所で事務仕事。

 我が日本においても例年にない暑さで、四万十川市では41度を記録したとのことであった。もちろんクーラーは欠かせないものとなり、電力事情が非常に心配である。
 お隣、韓国も猛暑であるが、原子力発電所が事故でもないのに停止し(書類の偽造や欠陥部品の使用など)、加えて火力発電所も停止し、深刻な電力危機となっている。
 官庁でのエアコン禁止、民間でも室温が26度以下になると罰金もあるという。
 普段、何気なく使っている電力であるが、室内での熱中症など命に係わる重要なものであり、今回の韓国の電力危機がどうなるのか、日本のエネルギーの行く末を考える意味でも注目である。


2013年8月12日『AFP=時事』

韓国、電力危機に直面
猛暑のなか発電所相次ぎ停止

【AFP=時事】韓国で12日、火力発電所2か所がトラブルのため稼働停止し、政府は官公庁の庁舎でのエアコンの使用禁止を命じた。韓国では前日、尹相直(Yoon Sang-Jick)産業通商資源相が、深刻な電力危機に直面しているとして節電を呼び掛けたばかり。
 韓国の電力系統を運用する韓国電力取引所(KPX)によると、発電容量50万キロワットの唐津(Dangjin)火力発電所で12日、3号機に技術的問題が発生し発電を停止した。稼働停止は1週間ほど続く見通しという。
 一方、近くの舒川(Seocheon)火力発電所も同日早朝、やはり技術的な問題で稼働停止。1時間ほどで再稼働したが、現在は発電容量20万キロワットの半分ほどで運転している。

■原発も停止中、輪番停電の可能性も

 韓国は今夏、猛暑に見舞われており、気象予報によれば熱波は少なくともあと1週間は続く見込み。原子力発電所も点検や照明書類偽造のため、23基中6基が長期にわたって稼働停止しており、今回の火力発電所2か所の停止は最悪のタイミングで起きたといえる。
 尹・産業通商資源相は11日、「韓国は最悪の電力危機に直面している。もし発電所が1か所でも稼働停止すれば、輪番停電を実施しなければならないかもしれない」と述べ、工場や一般家庭、商店などに向こう3日間の節電を要請していた。
 韓国では予備電力が200万キロワットを切ると自動的に警報が出され、政府庁舎で必要不可欠でない電力の使用が禁止される。だが産業通商資源部は12日、「極めて緊急性を要する」事態と判断し、予備電力が規定を下回る前に強制節電を実施した。
 庁舎ではエアコンや照明、冷水器の電源を切り、できるかぎりエレベーターの使用を避けて階段を使うよう職員に指示が下った。また、ショッピングセンターなどでも室内の気温が26度以下にならないよう監視を強め、違反した場合は罰金を科すという。
 韓国は2011年、残暑厳しい9月に数十年ぶり最悪の電力受給逼迫に見舞われ、全国的な計画停電を実施している。

2013年8月11日 (日)

ウルトラファン感涙イベント!フジアキコ隊員、おおとりゲントークショー

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、牛蒡入り薩摩揚げ、卵豆腐、茄子の浅漬けでご飯2杯の朝食をとる。

Leoevent 1時間ほど風呂に入ったのち、9時30分過ぎ、『ウルトラQ』の江戸川由利子役、『ウルトラマン』では科学特捜隊のフジ・アキコ隊員役であった女優・桜井浩子氏、『ウルトラマンレオ』の主人公おおとりゲン役であった俳優・真夏竜氏のお二人を宿泊先のホテルまでお迎えに行き、会場である 「昭和懐物ランド こどもの時代館」に移動する。
 今日は日本海側、いや日本初となるフジ・アキコ隊員&おおとりゲンというウルトラファン感涙イベントである。

Cimg0966 9時30分からウルトラマンレオとの写真撮影会もあったため、すでに「昭和懐物ランド こどもの時代館」には長蛇の列となっていた。この盛り上がりは、ありがたいことであり、管理運営する公益法人かしわざき振興財団スタッフの皆さんの準備があってのことである。
 地元選出の自民党・細田健一衆議院議員にもお越し頂き、円谷プロダクションのプロデューサーでもある桜井浩子氏とともに著作権保護や日本の大事な文化であるウルトラマンシリーズへの応援について意見交換。
*空き時間を利用し、ファン根性丸出しの記念撮影

 地元マスコミ各社の取材があったのち、11時、お二人から入場して頂き、地元ラジオ局FMピッカラのパーソナリティである野村氏の軽快な司会のもと、トークショーとなった。
 会場には100名を超える方がお集まりになり、熱気ムンムン。

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 お二人がそれぞれの番組のヒロイン、ヒーローを演じるに至った経緯、撮影時の苦労話、唯一『ウルトラマンレオ』で共演した第30話「日本名作民話シリーズ!怪獣の恩返し-鶴の恩返しより-」(桜井浩子氏は宇宙鶴ローラン、星村かな子役)、さらに『ウルトラマンメビウス』の第34話「故郷のない男」での名セリフ

「その顔は何だ!その涙は何だ!
 その涙で地球が救えるのか」

*『ウルトラマンレオ』第4話「男と男の誓い」でモロボシ・ダンにおおとりゲンが言われたセリフへのオマージュ

の再現とファンが思わず昇天してしまう流れ。ウルトラマンメビウスのお面でも用意すれば良かったが気がまわらず・・・。
 そして、レオリングをつけての

 「レオォォーー!」

の変身もあり、会場の盛り上がりが頂点となった。

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 ちなみに今回の使ったレオリングは私が所有している撮影用プロップのレオリング。使用後にサインをもらってしまった。

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 大盛り上がりでトークショーが終わったあとは、サイン&握手会。子供の頃にテレビのなかで観たヒーロー、ヒロインに会えたという感動のあまり涙を流す方もいらっしゃり、多くの大人が子供に戻ったように目をキラキラさせていた。

Cimg0972 13時、「昭和懐物ランド こどもの時代館」を後にし、日本海鮮魚センターでの買い物にご案内。
 その後、メトロポリタン松島に行き、第4回ご当地どんぶり選手権でグランプリを獲得した「鯛茶漬けセット(+いくら) 1680円」を、柏崎の味としてお二人にご賞味してもらう。

 15時、長岡駅にてお見送りし、その後、「昭和懐物ランド こどもの時代館」まで戻る。細かい片づけなどを行いつつ、次回のイベント内容を「妄想」。

Dcim0002 18時、自宅に戻り、義弟が獲ってくれた地元の大きな岩牡蠣、今日のイベントで販売した焼きそば、茶豆、小粒納豆とつぶし梅の和え物、ビール500ml4本で夕食をとる。
 かなり大きい岩牡蠣だったので、ビールよりは日本酒を合わせるべきと思ったものの、自宅にストックがなく、途中でご飯を合わせる。

 21時、著者である高山正之先生からお送り頂いた最新刊『変見自在 マッカーサーは慰安婦がお好き』を持って、1時間ほどの長風呂。歴史を多角的に見ることができ、毎回の事ながら非常に面白い。

 23時から録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

2013年8月10日 (土)

真夏の真夏座「民話の会」
桜井浩子氏、真夏竜氏を囲む懇親会

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、 生卵、めかぶ、ほぐし鮭、皮鯨と夕顔の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから来客対応や防災関係の問い合わせの対応に追われる。

 11時過ぎから14時まで、イベント準備のため、 「昭和懐物ランド こどもの時代館」と事務所を2回ほど往復。途中、カロリーメイト(チーズ味)、トマトジュース(低塩)、焼きそばパンで昼食をとる。

 15時、どうしてもウルトラマンレオ、おおとりゲンに会いたいという甥っ子を連れて、柏崎駅まで俳優・真夏竜氏をお迎えにあがる。
 甥っ子は本物のおおとりゲンに緊張しつつ、握手をし、一緒に写真も撮って大満足。

 ホテルへのチェックインをした後、真夏竜氏とともに郷土玩具館 柏崎市コレクションビレッジ痴娯の家に移動し、会場の下見や打ち合わせを行う。

 18時、柏崎駅まで女優・桜井浩子氏をお迎えにいき、ホテルにチェックイン。

 19時、一人で痴娯の家に戻り、真夏の真夏座「民話の会」を鑑賞する。民間から柏崎市所有となった痴娯の家の活性化の一環として、全国の民芸品に囲まれながら、民話の世界を楽しむという、柏崎市役所観光交流課主催の企画である。

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 会場には教育関係者、地元町内会をはじめ40名を超える皆さんがお集まりになり、貴重な民芸品に囲まれたなか、文化庁「学校への芸術家等派遣事業」協力芸術家である俳優・真夏竜氏による民話の語りが行われた。
 演目は次の3つ。

・「隠れ箕傘」
・「ねずみ経」
・「耳なし芳一」

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130810_manatsu もっと周知期間をとり、教育関係者とも調整のうえ、保育園や幼稚園、そして小学生に聞いてもらいたい内容であった。
 是非、痴娯の家の活性化のためにも、こういった企画を子供も含めて行ってもらいたいと思う。
 ちなみに、真夏竜氏は『ウルトラマンレオ』の主人公・おおとりゲンを演じたあと、柏崎に関係するドラマでは、平成11年(1999年)の『水戸黄門』第27部の「第22話 恋を探した盆踊り-柏崎-」に出演している。

Cimg0953 20時30分から「ささ川」(電話:0257-23-2702)にて、桜井浩子氏、真夏竜氏を囲む懇親会。「昭和懐物ランド こどもの時代館」を管理運営する公益法人かしわざき振興財団の専務から乾杯をしてもらい、お二人からの挨拶を頂戴した。
 桜井浩子氏から柏崎にお越しいただくのは5回目であるものの、中越沖地震後は初めてであり、柏崎市民が被災した事へのお気遣いの言葉があった。
 真夏竜氏の柏崎入りは初めてである。

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 ありがたいことに、店主をはじめ、地元企業MのAさんから美味しい蟹の差し入れ、出席者からのお土産などがあり、お二人も柏崎にお越しになったことをお喜びになっていた。
 柏崎の応援団になって頂けるよう、おもてなしの心が大切である。

 22時過ぎ、柏崎市役所観光交流課長による挨拶で閉会。

 お二人を宿泊先にお送りしたのち、緊急の電話があったことから市内某所に行き、市政に関する苦情をお聞きする。

 24時、自宅に戻り、拙宅に泊まるI氏とビールを飲みながら懇談。

2013年8月 9日 (金)

視察対応「原発再稼働を推進する会」

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、浅葱、紫蘇味噌でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから家長としての市内まわり。

Dcim0007 13時10分、急いでスーパーに行き、「ばくだんおにぎり」、低脂肪乳、魚肉ソーセージで昼食をとる。「ばくだんおにぎり」は昆布、鮭、梅、おかか、明太子、高菜が入っており、一口が大きいので、味が混ざってしまうのが難点であった。

Cimg0931 柏崎刈羽原子力発電所に移動し、14時から原発再稼働を推進する会の皆さんの視察対応。福島県、東京都、神奈川県、大阪府からお集まりになった皆さんであり、再稼働推進のデモ活動をする前にまず現場を見て頂きたいことから、エネルギー全般の説明から津波対策の現場を視察してもらった。

Cimg0932 16時、全国原子力発電所立地市町村議会議長会の顧問である柏崎市議会の丸山敏彦議員に来て頂き、誘致活動からこれまでの立地議会の流れ、現在の議長会の雰囲気などを説明。その後、住民合意、柏崎市の財政と原発財源、防災体制などについて意見交換を行った。

 17時に終了となり、柏崎土産をお渡ししてお見送り。

 18時、事務所に戻って、急ぎの資料を作成する。

Dcim0008 20時20分、お土産で頂戴した「麺家いろは」の富山ブラックラーメン生麺を使って、新潟県内某ラーメン店の太いシナチク、スーパーで買った叉焼、長葱でなんちゃって富山ブラックラーメンを作り、ふかしジャガイモ、ご飯1杯とともに夕食にする。

 食後から明日のイベントで販売するレアものウルトラグッズの整理や値段付けを行う。

2013年8月 8日 (木)

総務常任委員協議会(平成25年度明日の柏崎づくり事業・議論2)
ギャオス内藤監督、こどもの時代館来訪

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、めかぶ、生卵、ピーマンの油炒めでご飯2杯の朝食をとる。

 まだ暑さが本格的にならないうちに、愛車プリウス(NHW20型MC前)のプリちゃん(メス、10歳)の洗車を行う。

Dcim0003 9時30分、市役所に移動し、10時から総務常任委員協議会に出席する。
 議題は、先般から問題となっている「明日のエネルギーを考えるシンポジウムについて」と総務常任委員会の年間テーマと行政視察についてである。

1.明日のエネルギーを考えるシンポジウムについて:総合企画部企画政策課

配布資料「平成25年度明日の柏崎づくり」(pdf形式)

・平成25年度の事業として、池上彰氏を講師として講演会を実施。
・講演会を受け、シンポジウムの開催
・平成26年度以降は、平成25年度までの2年間の事業内容を検証し、26年度以降の事業展開を検討する。
・事業委託を行う。概算費用は、
 講演会(11月18日)233.5万円
 シンポジウム(11月24日)105万円
 出前講座(2回)運営業務 20万円
 実行委員会(7回)136万円
 諸経費等142万円
 -------------
 636.5万円
・実行委員会と議会との意見交換の場の設定は決定したい。
・将来のまちづくりを考える委員会の設置については、市民の意見を聞く機会として検討していきたい。

Q.あれほど事業委託ではなく、直営もしくは地元NPOの育成のためにも自ら汗をかくべきと指摘していたが、委託というのは残念である。市職員の役割は何か、市職員の能力向上のためにも、資料作成や議事録作成などは委託ではなく、直営でやるべきではない。
A.これまで賛成、反対と市民が大きく割れてきた。そういった市民全体の意見集約として市職員が直接かかわるのは無理あるように思う。いまの時点では、市職員がコーディネーターとして関わるには能力的にも物理的条件でも個人的には難しいと認識している。
Q.いまの答弁で賛成、反対というのは原子力のことと思うが、推進の立場でも1号機が20年後もフル稼働しているとは思わない。だからこそ、エネルギーのまちづくりは将来に渡って、柏崎市役所がある限り、市職員が市民とともに取り組んでいく課題である。先ほどからの説明では、市民に講演会を実施し、考えてもらうという文言があったが、市職員は何をするのか。市職員だって知識、スキルを上げていかなければならない。エネルギーのまちとしての将来を考えるのに、最初から外部に事業委託するのではスタートからずっこけている。「仕事や立場がその人を形成する」という言葉があるように、少し背伸びしても市職員にかかわらせるべきではないか。100%事業委託をやめると言っているわけではない。議事録作成や資料まとめ、会議の招集などで数十万も支払うぐらいなら、私が仕事で受けたいぐらいだ。民間では、議事録などはリアルタイムでとるのが常識であるし、市職員の能力向上の場としても考えるべきではないか。人事課も入れての話になるが、別の研修会を設定して金を使うぐらいなら、OJTとして市職員がこの事業に直接的に関わる方がよっぽど効果的であるし、市民との顔の見える関係も築ける。
A.職員の育成という観点では異論はない。ただ現時点においては、市職員も組織的に時間的に難しい。市民との顔の見える関係づくりは必要なことであり、取り組んでいきたい。
A.先の地元NPOの活用という観点では、検討を行い、シンポジウムのファシリテーターなどをお願いする方向でいる。

Q.池上氏に講演をお願いするにしろ、柏崎市の前提条件などは誰が事前にレクチャーするのか、それまで事業委託するのか。本来は、市職員が行うべきであるが。
A.市長になるか担当課の課長になるか不明であるが、市の側で事前説明を行う。
Q.市職員側も汗をかき、またその経験を市役所内で共有する。そういったことの良いチャンスではないか。繰り返すが、まちづくりという課題は単年度ではなく、しばらく続く。次の総合計画を見据えたものと私は捉えている。この事業については継続的に、市民の知識向上や考える場だけというではなく、事業委託経費の削減とともに、市職員の能力向上の場で考えてほしい。
A.将来的なことを見据えて取り組んでいきたい。

2.総務常任委員会のテーマ及び行政視察について
 テーマを次の3つとすることとなった。
(1)公共施設のマネージメント
(2)議会における事業評価
(3)将来における公共交通のあり方
 
→ 行政視察は概ね10月下旬から11月に実施。

 12時前に終了したので、急いで自宅に戻り、6つ切りの食パン2枚をトーストしてからバターを塗り、さらにトマトピューレ、挽き割り納豆、とろけるスライスチーズをのせて焼いた納豆チーズトーストと低脂肪乳で昼食をとる。

 13時過ぎ、 「昭和懐物ランド こどもの時代館」に移動し、13時30分からローカル局TeNYテレビ新潟の番組「夕方ワイド新潟一番」の人気コーナー「いい旅にいがた」取材対応。
 今回は、「柏崎市の旅」と題したもので、レポーターは新潟アルビレックスBCの監督となったギャオス内藤氏である。ギャオスは、大映のガメラシリーズに登場する怪獣。前もって、ギャオスの人形も準備しておいた。
 平成25年8月15日(木)16時過ぎからとなる。

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Dcim0004

 取材対応終了後、15時、市役所に行き、所用を済ませる。

 17時、事務所に戻ったところで、大地震速報。一瞬、次の行動をするか考えたものの、揺れはなく、誤報と判明した。
 誤報慣れしないことが重要である。

Dcim0005 18時30分、生姜の厚切りと長葱を多めに入れて信州味噌で煮込んだ鯖の味噌煮、鶏挽肉と夕顔の煮物に生姜の細切りをのせたもの、ビール500ml3本、シメにおにぎり(たらこ)とインスタントの挽き割り納豆で夕食をとる。

 19時、21時30分と事務所に来客。

 23時、月刊誌をもって1時間ほどの長風呂に入る。

2013年8月 7日 (水)

柏崎市フィルターベント設備に係る事前了解
ベント機能は既にあるのに・・・

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鰈の煮付け、冷や奴でご飯2杯の朝食をとる。

 8時から農業委員会として、担当地区の松波、荒浜、高浜地区をまわる。あまりの暑さに途中で「ガリガリ君 ソーダ味」を購入し、休憩。

 12時、一旦自宅に戻り、チーズフランスパン、魚肉ソーセージ、低脂肪乳で昼食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 14時、15時30分と事務所に来客があり、調査の依頼を受ける。

Dcim0001 17時から市内某所で平成25年8月11日(日)に 「昭和懐物ランド こどもの時代館」で行うウルトラマンレオイベントの打ち合わせを行う。
 年間入館者数が1万人を切った 「昭和懐物ランド こどもの時代館」のテコ入れ第一弾として失敗できないイベントである。

Dcim0002 21時40分、自宅に戻り、市販のジャンボ餃子、茄子の味噌油炒め、夕顔と鶏挽肉の煮物、小粒納豆となめ茸の和え物、ビール500ml4本で夕食。久しぶりに安いジャンボ餃子を購入して焼いてみたが、皮がきちんと閉じられていないので、肉汁や旨味が逃げ出してしまう。羽根つきに焼けば良かったと反省。

 食後から事務所で資料の整理や問い合わせのメールなどの返信を書く。

 ここ数日のメールでの問い合わせで多いのは、柏崎市が発表した柏崎刈羽原子力発電所のフィルターベントに関する事前了解についてである。
 これまで会田市長を物心両面で支持していたという方々は、地元新聞への投書をするなど激しく反応している。
 私に言わせれば、なぜより安全方向になるフィルターベントが問題になるのか分からない。
 フィルターのないベント機能は既に設置(耐圧強化ベント系)されており、希ガスは除去できないものの、粒子状の放射性物質であれば99%以上除去できるフィルターをつけるベント設備を追加するのは、より安全になる方向である。
*しかも追加するフィルターベントは、前述の耐圧強化ベント系から分岐して、フィルターを通す系統となる。

 それより何よりも我々、柏崎市民が真剣に考え、トライ&エラーで実効性ある内容にしなければならないのは、災害時の住民避難計画。加えて、原子力発電所には15mの防潮堤ができたが、柏崎市民を守るためにはどうするか、である。
 この事前了解を含め、次の議会の一般質問で取り上げてみたい。


               防第86号の2
東京電力株式会社  平成25年8月6日
代表執行役社長     柏崎市長 会田洋
   廣瀬直己 様

柏崎刈羽原子力発電所フィルターベント設備に係る事前了解について(回答)

 東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所周辺地域の安全確保に関する協定書第3条に基づき、平成25年7月5日付け原管発官25第228号で申請のこのことについて、下記の条件を付して了解します。

           

1 原子力規制委員会が行う所要の審査において、柏崎刈羽原子力発電所6、7号機のフィルターベント設備の新規制基準への適合が確認されること。

2 シビアアクシデント対策及びフィルターベント設備について、原子力規制委員会への申請内容並びに審査の過程及び結果を、適時適切に市民に対して分かりやすく説明し理解を求めること。

3 フィルターベント設備の運用方法については、原子力防災対策とりわけ住民避難計画との整合を図る必要があることから、本市及び関係機関と十分な協議を行うこと。

2013年8月 6日 (火)

平成25年度地域懇談会(第一中学校区)

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、焼きたらこ、冷や奴、貝割れ大根サラダでご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから電話ラッシュとなり、父の月命日なので来て頂いたお寺さんのお経にも間に合わず。

 10時、中央地区コミュニティセンターに移動し、地区の関係や今週末のイベントの件などについて打ち合わせを行う。

Dcim0024 打ち合わせ終了後、長岡市に移動し、代理人をお願いしている弁護士と待ち合わせて「フレンド COCOLO長岡店」(電話:0258-36-7707)にて昼食。どのイタリアンにしようか迷ったが、今回は「オムレツイタリアン 大盛 570円」に「餃子ミニ 320円」「山ぶどうジュース 100円」を選択し、すっかり満腹となった。

 13時、新潟地方裁判所長岡支部に行き、13時10分から第2号法廷で私に対する名誉毀損の損害賠償請求(平成25年(ワ)第104号)、第2回口頭弁論に出廷する。
 相手は前回の第1回口頭弁論と同様に出廷せず、終結することとなり、結審が平成25年9月3日となった。
 相手は何故かチャンネル桜に私への誹謗中傷メール送るなど、常識を逸した行動をとっている。

 終了後、山本五十六関係の施設をご案内する。

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 16時、事務所に戻り、事務仕事。

Dcim0026 18時過ぎ、中央地区コミュニティセンターに移動し、18時30分から第一中学校区地域懇談会に出席する。
 開会のあと、中央地区町内会長会会長挨拶、市職員紹介(都市整備部長、広報広聴課長、広報広聴課長代理、広報広聴課主査)と続き、会田市長が平成25年度の主な事業についての説明。
 高速鉄道対策など突っ込みどころ、なんで民間事業を自分の功績にするのか、という疑問はあるが、主な内容は以下の通り。

<防災対策>
1.原子力防災対策

・確実な情報伝達手段の構築や災害時要援護者の避難支援対策の確立が重要
・原子力防災計画を改訂し、避難計画も併せて策定
2.津波災害対策
・地域防災計画において震災・津波災害対策編に改編
・津波ハザードマップの見直しを実施
・民間事業所などの施設を津波避難ビルとして活用できるよう交渉
・海抜表示や避難誘導看板を設置
3.防災対策総合
・ガイドブックを作成

<産業振興・雇用対策>
1.中小企業者への金融支援

・地域産業活性化資金を始めとする市の制度融資の必要額を措置
・設備投資促進資金への最大ゼロ金利に相当する利子補給を実施
・新潟県信用保証協会の補償付きで、指定する条件で融資となった場合、信用保証料の全部・一部を補給
2.雇用対策
・高等学校等新規学卒者雇用助成金を交付
・市内2大学に就職支援相談員を配置、大学生就職促進事業補助金を交付
・若年者トライアル雇用奨励金を支給
・市内企業への求人要請活動や就職面接会を実施
・柏崎技術開発振興協会が実施する「ものづくりマイスターカレッジ」や高校生のインターンシップ事業などを支援
・小、中学生を対象とした就労の啓発事業を実施
3.農業基盤の整備推進
・人・農地プランの全地域での作成完了に向け努力
・食の地産地消推進条例に基づき、8月を目途に推進計画を策定
・園芸作物の作付拡大や六次産業化を推進
・ほ場整備事業などを積極的に推進
・ダムに関連するかんがい排水整備の工事を計画的に実施

<医療の充実>
・看護師が∪ターンやIターンをして、市内の病院などに勤務する場合に、就職支援金を交付
・病院が勤務医を確保した場合、掛かった紹介料などの一部を助成
・柏崎総合医療センターが導入する最新鋭のCTの入れ替えを補助
・地域医療の連携強化を目的とした「柏崎市地域医療連携会議」を立ち上げ

<介護・高齢者用施設整備>
・柏崎駅前に、泚山会が100床の特別養護老人ホームを建設
・日石地小学校の校舎を活用して、西山刈羽福祉会が、29床の小規模特別養護老人ホームと小規模機能型居宅介護施設を整備
・旧高柳診療所跡地に、高齢者生活支援施設「結の里」を整備

<子育て支援>
・9月から、全てのお子さんが入院・通院ともに小学校卒業まで医療費助成を受けられるよう、助成対象を拡大
・病児保育室「ムーミンハウス」(新潟病院内)と病後児保育室「ぴっころ」(柏崎総合医療センター内)を実施
・児童クラブでは、小学4年生のお子さんの受け入れを試行実施
・育児休業を取得する方の職務代替者を雇用した事業主に補助金を交付

<教育の推進>
・幼稚園や保育園、小学校、中学校が垣根を越えた連携し、子どもの成長を連続したものととらえて「生きる力」を育てていきます。
・学校施設の長寿命化を図るため、計画的な改修事業により教育環境整備に努めています。

<健康づくり>
・大切なのは、大病を患うことなく、介護を受けたりせずに健康な日常生活を送れる期間(健康寿命)を伸ばすことです。

<生活環境の整備>
1.空き家対策

・「空き家等の適正な管理に関する条例」を制定し、4月から施行
2.街路灯LED照明化
・町内会が新たに街路灯を設置する場合に加え、蛍光灯からLED照明に更新する場合にも補助金を交付

<交通・道路整備>
1.北陸新幹線開通に伴う施策事業

・当面は、既存の優等列車、通勤・通学列車の確保により利便性を維持・向上
・将来的には、フリーゲージトレインなどの導入で、新幹線と在来線の直通運転化による日本海側の高速鉄道ネットワークを構築
・交流人口を創出するなどして、地域を活性化
2.幹線道路網の整備
・国道8号柏崎バイパスの早期全線供用開始を要望
・国道352号松波地区の整備促進を要望
・都市計画道路「日吉町北園町線」「栄田松波町線」を整備
3.柏崎駅南口広場の整備
・トイレやバス待合所を含む、広場整備の設計に着手

<柏崎の魅力発信>
1.シティセールスを展開

・シティセールス推進計画を策定
・かしわざき大使を委嘱
2.景観まちづくり
・景観計画策定に向けた景観基礎調査と、市民の景観に対する認識や思いについてのアンケートを実施
・景観講演会を開催
・新たに住民参加によるワークショップを2地区で開催

<健全な行・財政運営>
1.市の財政

・歳出では、経済・雇用対策を始め、防災対策、医療・介護・健康づくり、人材の育成などに配慮
・歳入では、財政不足が生じるため、財政調整基金などを11億6千万円を取り崩す予定
・財政健全化を進め、実質公債費率などの健全化指標は著しく改善
2.行政改革
・昨年度までの3か年で、職員数の削減、さざなみ学園や2つの保育園の民営化、ごみ処理場運転業務や学校給食調理業務の完全民間委託などにより、約14億円の財政削減効果
・行政サービスの質を更に高める改革を行政経営の視点を持って取り組むため、平成26年度からスタートする次期計画を策定
・市有財産の適正な管理を行うため、公共施設白書を作成

 この内容に対する質疑応答も次のように行われた。

Q.防災対策について、自主防災会があり共助を担うが、うまく行政と連携がとれないのか。行政も動ける人間の数は決まっている。被害状況調査に全職員がでるわけにはいかない部分もある。自主防災会である程度の目安をつけて報告するということはできないか。災害発生後2~3日をどうするのか、という講習会を行政が行えばいいのではないか。できれば役所を動きを知りたく、地域防災計画の赤本を自主防災会に配ってほしい。防犯灯のLED化について、補助金が1/2、1.2万円が上限であり、もっと補助率を現実に合わせてもらえないか。新潟市は2/3補助で4.7万円限度、長岡市が3/5で2.7万円が限度(北園町町内会長)
A.自主防災会と行政の連携は、まず自主防災会自体が機能するのが前提。被害の状況等については、一定の基準が必要なので研修も必要となる。大凡の把握ができるようなことは大切、検討したい。地域防災計画は無味乾燥なので、全員に配るというよりは、マニュアル化しての配布を考える。LED化は必要があれば検討したい。

 続いて、地域からのテーマとして『少子高齢社会・人口減少時代における中心市街地』ということで、以下の2点について意見が交わされた。

・少子高齢化により、先日のぎおん祭りにおいても町内会が維持できない事例が増えており、自主防災会までは手がまわらないという実態がある。
・町内会の統合までにいかないものの、町内会が協働していくことが提案されている。

(1)機械除雪できない狭隘な道路への消雪パイプの設置について
  北園町町内会
・近年の豪雪で狭隘道路が機械除雪できないという箇所が多い。
・除雪をしないため、火事や救急患者がでた場合は非常に困る状況にある。
・各家庭で浅い井戸があり、それを消雪パイプに使えないものか。

・機械除雪にしても高齢化により、オペレーター自身が少なくなる。
→ 地盤沈下があり、昭和62年から状況把握(地下水の変動)をしている。その結果から平成6年に結果をまとめたところ、地下水の過剰な汲み上げによる深刻な地盤沈下が分かり、地盤沈下基本指針を立てた。公共用の深い井戸はもう設置しないことにした。測定は2年ごとに行っており、平成23年度結果でも20~30mmほどの沈下が該当地区で発生している。累計の変動量で一番大きいのは230mmが柏崎市内にある。側溝の勾配などにも影響がでてくることが予想されるため、消雪パイプには消極的にならざるを得ない。消雪パイプは電気もかかるので、コスト増となる。消雪パイプ距離を6%延長すると電気代は2割増。運用費、維持費からやはり難しい(都市整備部長)
・思った通りの回答であるが、町内会への除雪補助を現行の6割補助から9割補助にしてもらえれば、機械除雪もできる可能性もある。その点を組み合わせた意味での回答がほしいが。町内の小型除雪機も5割補助であるが、誰が動かすかという問題がある。
→ 高齢化など色々問題があるのは分かる。除雪車が来てけしかん、という苦情もある。市民も除雪する方も力が弱まっている。雪に強いまちづくり条例を制定したところで、市民との協働を進めている。地盤沈下は深刻な問題であり、町内でまず何とかやってもらいたい。それを応援する仕組みを考えている。その他はご意見として伺っておく。(市長)
・格好良い事を言っているが、本当は仕組み、補助うんぬんではうまくいかないのではないか。色々な町内の除雪状況は把握しているのか。(桜木町)
→ 雪が多いところは市内に各所あり、まわりが空いている。(市長)
・そういう事を言っているのではなく、三条市などもっと雪が多くて狭い道路があるところはどうやっているのか。参考のために聞きたい。補助金をだすのはできないのではないか。(桜木町)
→ 長岡はよく知っているが道路は広い。できないところは地域のなかで助け合ってやってほしいと申している。その助け合いを支援する仕組みを考えている。消雪パイプは長岡も積極的であるが、地盤沈下もしており、水がでなくなったところもある。結局、機械除雪に戻っている。柏崎と同じような状況ではないか。(市長)

(2)「東訪振興協議会」~5つの町内会が協働しての取組について
  東訪振興協議会からのこれまでの取組みの説明

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・一所懸命なのはリタイアされた方が多いと見受けたが、子供たちを人を助ける存在までもっていけないか。高校生や中学生になれば人を助ける存在になりうる。そういった育成を自主防災会でできないか。(北園町)
→ 大事な視点であり、学校ぐるみで取り組んでいる事例を聞いたことがある。教育委員会にも伝えたい。東訪振興協議会のようにテーマで協働していくのは良いことと思う。(市長)

(3)その他
・海の柏崎、夏のシーズンとなっており、浜や海で子供たちを遊ばせようと思ったら、保護者から苦情がでた。是非、海の深さを把握して表示したらどうか。(東港町)

→ 県が事業主体であるが、砂をつける工事をしている。(都市整備部長)

 20時40分、終了後、市内某所に行き、裁判関係の報告や今後の対応を協議する。

Dcim0028 22時40分、冷凍しておいた甥っ子、姪っ子用のカレーにガラムマサラ、レッドペッパー、干し納豆パウダー、アゴだし、おろしニンニクを追加し、叉焼と目玉焼きをのせた激辛目玉焼きカレー、ビール500ml1本、米焼酎のゼロカロリーのコーラ割り2杯で夕食。

 24時、熱めの風呂に入って、リフレッシュ。

2013年8月 5日 (月)

「また柏崎さんですか?」の声
国民健康保険被保険者証の印字誤り

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖の塩焼き、大根おろしとえのきの和え物でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、愛車で長野県内某市に向かって移動。

 9時から30分ほどイベント関係の関係者まわり。

 10時50分、上越市まで戻り、所用を済ませる。

Dcim0022 12時20分、新潟県内には初進出となる「ゴーゴーカレー 上越高田スタジアム」(電話:025-527-5155)で「ロースカツカレー ビジネス 750円」の昼食をとる。
 やはり金沢カレー系はお店で揚げたてのカツをのせて食べるのが美味い。ただ、こういった昼食混雑時にはキャベツのおかわりを頼みづらいという欠点がある。

 13時20分、 「昭和懐物ランド こどもの時代館」に到着し、今週末のイベントの準備。

 16時、事務所に戻ったところで来客があり、何かと思えば私に対する誹謗中傷に関する話で、

 「三井田一人が会田市長の足を引っ張っている」

 「今年、市内某所で飲酒の上暴力事件を起こした」

などということであった。もちろん、足をひっぱるも何も実質社民党が第一党の柏崎市議会においては少数派であり、かつ一人会派「決断と実行」なのに強大な権力はあるわけない。大統領制に近い地方自治において強大な権力をもつのは、首長である。そして今年、暴力事件を起こしたというのもまったくのデマゴギー。誰から聞いたのか、と逆に問うたところ、市長与党を名乗る1年生議員の名前であった。どこまで汚いのであろうか。

Dcim0023 20時、大量のおろし生姜とニンニク、干し納豆パウダー、再仕込醤油で味付けした豚モモ肉の豚しょうが焼き、八丁味噌を多めに胡麻油で仕上げた茄子の味噌油炒め、ビール500ml4本、シメに挽き割り納豆汁をぶっかけたご飯1杯で夕食にする。

 食後、21時、23時とネット上の会議や話した内容を受けた上での資料の推敲を行う。

 某自治体に勤務する同世代の方から、

 「また柏崎さんですか?(笑)」

との声があった。何を隠そう、各マスコミでも報道された国民健康保険被保険者証の印字誤りを笑われたのである。


                    国医第488号
                 平成25年8月2日
柏崎市議会議員 各位
                 柏崎市長 会田洋
            (福祉保健部国保医療課)

国民健康保険被保険者証の印字誤りについて

 平成25年8月1日一斉更新となる国民健康保険被保険者証を7月12日、19日に1万2千301世帯、2万211被保険者へ郵送いたしました。
 しかし、7月22日担当職員が保険証の記載内容を再確認したところ、下記のとおり文字の誤りが判明いたしました。保険証の資格等に関する誤りでなく、表題の印字誤りでありますが市が発行する公証であるため、対象被保険者全員の保険証を再交付します。
 対応としては、8月5日の広報に合わせて回覧及びホームページで周知します。
・ 9月1日を交付日として8月中旬に保険証の再交付を行うこと。
・ 現在お届けしてある保険証の資格は有効であること。
 また、再交付の際は返信用封筒を同封して旧保険証を回収することとします。
 
今回の再交付、回収に関する経費は、柏崎市の情報関連業務を包括アウトソーシングしている㈱KASIXが社の責任で負担する意向を示しているため、同社が負担することとなります。
 今後は、チェック体制の強化を図り再発防止に努めてまいります。

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 業務を委託している第3セクターであるカシックスが費用を負担するので問題ない、とする声もあったと某議員からお聞きした。しかし、問題の本質は、費用の負担ではなく、発注者たる市職員の仕事のやり方である。委託でも何でも検収行為をするのは、発注者側であり、影響が大きいだけに単なるケアレスミステイクでは済まない。
 これまで幾度となく仕事のやり方について指摘してきたが、トップの意識が変わらない以上、こういった事務的ミスは続く。

 本当に、これでいいのか柏崎。

2013年8月 4日 (日)

西川正純氏の叙勲を祝う会

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、生卵、鰹の酒盗、焼き海苔でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から事務所で出張中に溜まった郵便物やFAXの整理や返事を書く。

 着替えをしたのち、11時50分、柏崎市市民プラザに移動。

 12時から西川正純氏の叙勲を祝う会に出席する。
 会場には400名を越える多く方がお集まりになり、柏崎市議会議員として10年、柏崎市長として3期12年ご尽力された西川正純氏の旭日小綬章をお祝いした。
 発起人代表の挨拶は、西川夫妻のご媒酌人でもある西川勉元新潟県議会議員。

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 最初の祝辞は、山古志村村議会議員、山古志村村長時代からの同志である自民党・長島忠美衆議院議員であり、首長としての決断を学んだとのお話であった。同じ新潟県内の若手首長の仲間として、安塚町町長であった自民党・矢野学新潟県議会議員、柿崎町町長であった自民党・楡井辰雄もお祝いに駆けつけていた。

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 続いての祝辞は、先般の第23回参議院議員通常選挙で圧勝した自民党・塚田一郎参議院議員。

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 拉致問題解決のため積極的に取り組んだ西川正純氏のお祝いということで、蓮池薫氏も駆けつけ、お祝いの言葉を述べた。

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 お孫さんから西川夫妻に花束の贈呈。

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 ご本人から御礼の挨拶では「一点の曇りなく市政を行ったこと」「自分の能力いっぱいで常にフルスイング」、そして唯一自慢できるのは任期の間「一日も休まなかった」とのお話があった。なかなかできることではない。

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Cimg0886 第2部は出雲崎町の小林町長による乾杯のあと祝宴に入り、会場は和気藹々とした雰囲気で楽しい酒席となった。
 市長選挙において明らかに敵陣営に回り、誹謗中傷していた元市役所職員や色々な方も出席していたが、今日はお祝いの席、ノーサイドである。

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 西川市政時代に初めて柏崎市議会議員となり、議場でぶつかり、反対票を入れることもあったが、首長の判断は首長なりの、そして議員は議員なりの判断、是々非々で議会運営が行われていた時代であった。
 現在のように、二元対立である地方議会において存在しないはずの、「市長与党」などと議員が言い、「市長を守る」「行政を守る」「自分たちの立場を守る」といった判断の柏崎市政では無かった。
 何のために柏崎市民は市長選挙と議員選挙の2回の投票を行うか、よく考えなければならない。

 14時15分に終了し、しばらく会場で立ち話をしたのち、自宅に戻る。途中、「ハイスクール!奇面組」で有名な柏崎出身の漫画家・新沢基栄氏の絵あんどんがあったので、ついデジカメで撮影。

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 15時過ぎ、事務所に戻り、午前中に引き続いて、郵便物などの返事、お礼状などを書く。

Dcim0020 19時、自己責任で持ち帰りしたチャーシュー、干し納豆パウダー、大量の長葱のみじん切り、卵、牡蠣醤油で作った炒飯、好物の「岩下の新生姜」(使われている生姜は台湾の本島姜)、ビール500ml4本で夕食をとる。
 新生姜を天ぷらにして、関西名物のしょうが天にしようとも思ったが、暑さのため揚げ物は断念。

 19時30分、事務所に来客があり、市政に関しての意見交換を行う。

 22時から週刊誌、月刊誌をもって2時間ほどの風呂に入る。

2013年8月 3日 (土)

地方から考える社会フォーラム設立セミナー
3日目「医療と介護・生活保護・障害者政策・年金制度の今後」

 昨日、講師でお話を頂いた前厚生労働省老健局長官の宮島俊彦氏の著書『地域包括ケアの展望』を読み、3時過ぎに就寝。

 6時に起床し、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)でメールやブログを書く。

 9時、ホテル周辺を散歩したのち、コンビニで購入してきた納豆巻き、おにぎり(鮭)、ブルーベリーヨーグルト、低脂肪乳で朝食。

 9時40分、ホテルをチェックアウトし、研修会場である神田駅に移動する。

Dcim0004 10時30分から地方から考える「社会フォーラム」設立セミナーの3日目が始まり、堤修三氏(前大阪大学教授)が講師なった講演「国民皆保険制度と国民健康保険・高齢者医療制度」。

【講師プロフィール】堤修三氏(前大阪大学教授)
1971年東京大学法学部卒、同年厚生省入省。保険局保険課長、薬務局経済課長、老人保健福祉局企画課長、大臣官房会計課長、大臣官房審議官(介護保険制度実施推進本部事務局長)などを務め、2001年に厚生労働省老健局長、2002年に社会保険庁長官。2003年に退官し、2013年まで大阪大学教授。著書に『社会保障改革の立法政策的批判』(社会保険研究所)など。

 主な内容は以下の通り。

>>医療と介護の一体化を考える切り口
(1)制度のレベル
(2)サービス提供のレベル
(3)利用者のレベル

1.国民皆保険の構成と機能
・全国民を律儀にカバーする国民皆保険
 国民すべてをいずれかの医療保険に強制加入させ、必要な医療を保障する。
→ 国内にある医療機関・医療技術・医薬品は必要な範囲ですべて医療保険の対象
・国民皆保険の構成と機能
 二元的制度・保険者分立による皆保険体系ではあるが
→ 給付は全国統一的に行われる。
  これを前提に統一的な診療報酬の伸び率を調整することで、皆保険の支出面のコントロール。
→ 被保険者管理と保険料負担は制度・保険者別に行われている
  なぜ被用者保険と国保に分かれているのか。一元化・一本化しないのか。
  収入のあることが明確な被用保険者を対象する保険と所得等が明確である非被用者では保険の意味合いがまったく違う。
*保険料調達能力のある被用者を基本に国保に対する公費投入と被用者保険からの支援によって皆保険の費用が支えられている。
→ 自由開業制の結果として医療機関の地域偏在と「すべての国民に必要な医療を保障するという皆保険の理念」の矛盾
→ 自由なサービスによる費用を、公的な社会保険でファイナンスする困難
  なぜこの奇跡的両立はできたのか。
  統一的な診療報酬の伸び率調整。
  高額医療の衝撃。どこまで皆保険で対応できるのか。
  混合診療を全面解禁した場合、皆保険の理念は放棄するか。
*医療界が自主的に(費用と効果を踏まえ)高額な治療法や医薬品等の適切な使用ルールを作ることが望ましい。制度の側で支払いを査定するのは困難。

>>平成24年に1ヶ月で医療費が1億円を越えた月があったがマスコミ報道は少なかった。

2.国民健康保険制度の在り方
・社会保障改革国民会議における国保都道府県論
 保険料徴収は手足のない都道府県にはできず、市町村に負わざるを得ない

→ 各市町村における医療費や保険料収納率が違うのに、一律の保険料は不公平ではないか。
→ 市町村ごとの保険料率とし、医療費や保険料収納率の差を反映させたらどうか。
 分賦金方式による市町村別保険料率、市町村が独自に保険料率を設定して医療費実績に応じて精算すれば、市町村国保と何も変わらない。

*宮武委員(元毎日新聞)の提案:都道府県が一人当たりの平均医療費と市町村の平均収納率に基づき、基本保険料率を定め、それを指標に各市町村が保険料率を決定する。各市町村はそれに到達するよう競争する。

→ 都道府県国保の財政責任を都道府県と市町村で分担することが必要だが、その線引きは容易ではない。都道府県に責任を集中させれば、赤字垂れ流し、市町村を重くすれば市町村国保と同じになる。
・医療供給と医療保険を都道府県レベルで合わせるという発想
 2005政府・与党の医療制改革大綱
→ 医療計画の作成など医療供給に関する行政権限が都道府県にあるので、それを医療保険の運営単位を合わせたらどうか。
 後期高齢者医療の都道府県広域連合、協会健保の都道府県別料率のほか、国保の都道府県単位の方向。
 都道府県には、病床規制以外、医療供給を直接コントロールする権限はなく、国保加入者であっても他の都道府県の医療機関を自由に受診できるので都道府県が医療供給や保険医療機関の行政を担うにしても、底が抜けている。
→ 都道府県が医療供給行政・保険医療行政(保険医療機関の指定)を担うことにより医療費を適正化し、都道府県単位の医療保険を安定的に運営するためには、被用保険を都道府県に分割し、さらにそれを都道府県国保に一本化(被用保険の廃止)するとともに、その加入者は当該都道府県の保険医療機関でしか受診できない(他都道府県での受診は償還払い)こととしなければ完結しない。
*医療計画の作成と医療保険の運営単位を都道府県レベルで合わせればうまく行くという程度の軽いノリ?の発想

→ 医療供給については、無理に医療保険と結びつけることなく、制度・政策に限らず、国民意識・医療関係者の姿勢・医学教育の在り方・医療メディアの役割も含めた総合的な取組みを地道に続けるほかないのでは・・・・

3.高齢者医療制度の在り方
・高齢者医療制度の維持可能性
→ リスクの塊である後期高齢者だけ集めては、保険は成り立つはずがない
 現役世代の支援(公費・保険料)なしに成り立たないが、健保・国保からの後期高齢者支援金は負担させる根拠が薄弱。籍を抜いても扶養義務?
 後期高齢者の数が増えてもそれを後期高齢者保険料の負担割合には1/2だけしか反映させない。介護保険のように人口比例ではなく、現役世代の負担にしわ寄せする仕組み。
 後期高齢者保険料は被保険者がほとんど含まれない広域連合議会で決まる。保険料は2年に1度の全国改定。給付と対応関係を当事者にしっかり認識してもらう努力を十分払うことなく、当事者抜きで政治的配慮を優先。後期高齢者保険料は実額表示のため、常に引き上げの印象が強い。
 後期高齢者保険料・現役世代支援金(保険料)・公費いずれも引き上げが容易でないとすれば、将来、給付抑制が強まる可能性が大きい。姥捨て山化。
 いずれ負担の限界と給付抑制の社会問題化により、高齢者医療制度は基本的に見直さざるを得なくなるのではないか。
→ 74歳までの世帯単位であったのが、75歳になると給付に変わりはなにのに、突然に個人単位になる不自然さ
 年齢で区別したため、被扶養者としての保険料負担のなかった者にも後期高齢者保険料が求めら、残った夫婦の片方の国保保険料が変わったりといった納得しにくい負担の変化が生じる。
 長妻厚相時代の高齢者医療制度改革会議では、75歳以上の健保本人は健康保険に残す(被扶養者も)こととなったが、年齢で区切る限り、前述の問題は残る。
*前期高齢者医療費の保険者間負担調整にも限界が・・・・
→ 前期制度と後期制度という思想の違う制度をつなぐ不自然さ
 75歳以上の高齢者はすべて保険料を負担する一方、74歳以下の被扶養者は保険料を負担しない。
 前期高齢者医療費の財政調整の根拠は何か。なぜ前期高齢者のみか。退職者が多い=制度の責任、非・被用者グループの高齢化が進んでいる
→ 後期高齢者支援金・前期高齢者納付金のための拠出が保険料収入の1/2を越えてしまう被用者保険者の続出。被用者保険の調達力が限界に。経済界は医療保険に関する責任から逃げたがっている。
・後期高齢者支援金の総報酬割問題
 現在の健保・国保を含めたすべての保険者の加入数割を、健保・国保の間は加入者割のままで、被用者保険内だけ総報酬割に。その結果、中小企業対策として行っている協会健保の支援金に対する国庫負担が不要になるが・・・。
→ 負担能力に応じて支援するというのであれば、国保内部も総所得割(旧ただし書き所得)にしないと片手落ち。それによる郡部の国保の負担は減り、国の財政調整交付金の一部も不要となる(その分、国保の低所得者対策に活用できる)
→ 総報酬割で浮く協会健保の国庫負担分を国保救済のために投入すべきかどうかを巡って議論。
→ いずれ行き詰まる高齢者医療制度をどのように再編するかという絵図面もなしに、一時的な財政対策として投入先を決めるべきではない。

Q.アメリカのような病気予防のビタミン剤などのように、薬局で買えるような薬も変わっていくのか。
A.医薬品を弱くしたり、許可したりして薬局で買えるようにしたのがスイッチOTC(Over The Counter)薬というが、底流としてその流れがある。ただ、薬のネット販売の解禁によって、その流れに少し弱まりがでると思う。

Dcim0010 12時、休憩となったので、「うな正」(電話:03-3256-9288)に行き、静岡から活鰻を仕入れているという「うな丼 950円」で昼食をとる。お吸い物と漬け物もついており、久しぶりに箸で1枚まるまる持ち上がる(固くて持ち上がる)ことがない、柔らかいふわふわした鰻を食べ満足。隣にいたオトーサンは、銀河高原ビールを飲みつつ、肝焼きを食べ、うな重と肝吸いでシメるという、黄金の土曜日昼飯を堪能されていた。羨ましい限りである。

Dcim0013 13時から再開となり、「生活保護をどう変えていく」と題して、厚生労働省大臣官房審議官(賃金、社会・援護・人道調査担当)の古都賢―氏から1時間の講義。

【講師プロフィール】古都賢―氏(厚生労働省大臣官房審議官)
1983年東京大学法学部卒、同年厚生省入省。1999年に社会・援護局施設人材課福祉人材確保対策官、2000年に名古屋大学法学部助教授、2002年に厚生労働省健康局自立病院部経営指導課施設整備管理室長などを経て、2004年に独立行政法人国立病院機構本部財務部長、2005年に老健局振興課長、2009年に年金局総務課長、2011年より厚生労働省社会援護局総務課長、2013年より現職。

 主な内容は以下の通り。

*社会福祉関係で国庫負担が3/4は生活保護だけ。

<I>生活保護制度をめぐる現状
・生活保護制度の目的
 最低生活の保障、自立の助長
・生活保護基準の内容
 生活扶助、住宅扶助、教育扶助、医療扶助、介護扶助、出産扶助、生業扶助、葬祭扶助の8つ
・生活保護受給者は215万人であり、一昨年に過去最高を更新して以降、増加傾向が続いている。
・10年度前と比較すると、特に稼働年齢層と考えられる「その他の世帯」の割合が大きく増加(20~29歳:5.3% 50歳以上:53.5%)
・生活保護費負担金(事業ベース)は3.8兆円(平成25年度当初予算)。実績額の約半分は医療扶助。

→ 健康になってもらうため、次のステップになってもらうべく指導するケースワーカーも不足している。
・医療扶助の特徴
(1)医療を必要とする60歳以上の高齢者が多い
(2)若年層にも医療を必要とする人が多い
 平成22年度で若年層のうち傷病理由で保護を開始したのは38%
(3)一般的に長期治療が必要とされる精神疾患患者が多い。
 レセプトでみる精神病関連疾患(平成22年度)
 生活保護45%、国保等12%
・生活保護受給者に対する就労支援の状況(平成23年度実績)
 対象者12.6万人、就労・増収者数4.9万人、
 保護費削減 142.7億円、財政効果額 67.5億円
・不正受給の状況
 毎年増加しており、そのうち5割強は稼働収入の無申告や過少申告

<II>生活保護制度の見直しと新たな生活困窮者対策の全体像
 生活保護制度の見直し及び生活困窮者対策に総合的に取り組むとともに、生活保護基準の見直しを行う。

 → 第2のセーフティネットとして、就労支援
1.生活保護法の改正
(ポイント)
 支援が必要な人に確実に保護を実施するという考え方は維持しつつ、以下の見直しを実施(法案提出を検討)

(1)生活保護受給者の就労・自立の促進(就労自立給付金*)の創設等)
*保護受給中の就労収入額の範囲で一定額を仮想的に積み立て、安定した職業に就いたことで保護廃止に至った場合に限り支給
(2)不正・不適正受給対策の強化(地方自治体の調査権限強化、罰則の引き上げ等)
(3)医療扶助の適正化(指定医療機関制度の見直し等)・後発医薬品の使用促進
2.生活困窮者の就労・自立支援のための新法の制定
(ポイント)

生活保護にいたる前の自立支援策の強化を図るため、以下を主な内容とする生活困窮者対策を実施(第183回通常国会に法案提出するも審議未了で廃案)
(1)利用者の状況に応じて最適な支援策を早期・包括的に提供する相談支援事業の創設
(2)離職により住まいを失った人等に対して家賃相当を有期で支給
(3)生活訓練や社会訓練等を含む就労支援策の創設
(4)生活困窮家庭の子どもへの学習支援等の実施 等
3.生活保護基準の見直し
(ポイント)
以下の考え方により生活保護基準の見直しを実施(平成25年度予算案に反映)

(1)年齢・世帯人員・地域差による影響の調整
(2)前回(平成20年)の見直し以降の物価の動向の勘案
(3)必要な激変緩和措置の実施

*生活保護制度の見直しと新たな生活困窮者対策の全体像
 第183回通常国会に提出した「生活保護法の一部を改正する法律案」及び「生活困窮者自立支援法案」は、衆議院で可決したものの、参議院で審議未了の上、廃案に。
 これらの法案が廃案になったことにより
(1)生活保護に至る手前の段階での早期の自立支援が行えなくなる
(2)生活保護受給者への就労・自立の促進に支障が生じる
(3)生活保護の不正・不適正受給対策の強化のための取組や医療扶助の適正化に支障が生じる。
 また生活保護基準の見直しについては、8月から実施させることになるため、これらの法案については、改めて可能な限り早期の成立を期すことが必要。

<III>生活保護制度の見直し
・生活保護法の一部を改正する法律案について
 必要な人には確実に保護を実施するという基本的な考え方を維持しつつ、今後とも生活保護制度が国民の信頼に応えられるよう、就労による自立の促進、不正受給対策の強化、医療扶助の適正化等を行うための所要の措置を講ずる。
1.就労による自立の促進
 安定した職業に就くことにより保護からの脱却を促すための給付金を創設する。
2.健康・生活面等に着目した支援
 受給者それぞれの状況に応じた自立に向けての基礎となる、自ら、健康の保持及び増進に努め、また、収入、支出その他生計の状況を適切に把握することを受給者の責務として位置づける。
3.不正・不適正受給対策の強化等
 福祉事務所の調査権限を拡大する(就労活動等に関する事項を調査可能とするとともに、官公署の回答義務を創設する。)。
 罰則の引上げ及び不正受給に係る返還金の上乗せをする。
 不正受給に係る返還金について、本人の事前申出を前提に保護費と相殺する。
 福祉事務所が必要と認めた場合には、その必要な限度で、扶養義務者に対して報告するよう求めることとする。
4.医療扶助の適正化
 指定医療機関制度について、指定(取消)に係る要件を明確化するとともに、指定の更新制を導入する。
 医師が後発医薬品の使用を認めている場合には、受給者に対し後発医薬品の使用を促すこととする。
 国(地方厚生局)による医療機関への直接の指導を可能とする。

<IV>新たな生活困窮者対策

Q.生活保護制度の信頼にも関わる貧困ビジネス問題への対応について聞きたい。我が柏崎市、そして新潟県内では貧困ビジネスというべき、生活保護受給者を囲い込んだ施設が問題になっており、新潟県内5施設、当市においては2施設ある。社会福祉法にある無料低額宿泊所の届け出など新潟県では取り決めしたが、法的な強制力がないため、対応に限界がある。改正案にもあった就労支援の観点、もっと踏み込んだことができないものかと思うが、その辺の議論は厚労省内ではどうなっているか。
A.2年前から議員立法として議論が始まり、平成24年度半ばまでは議論があった。その後の解散総選挙後は議員立法としての議論は止まっている。届け出があれば劣悪な場所とケースワーカーが見ることで立ち入りでき、もしくは生活保護費の銀行口座を本人から取り上げているようなら規制はできる。本当に支援の意味でやっている事例もあり、法律ではっきりと線引きするには議論がいる。ただ、規制は必要であり、届出制も徹底することが重要ではないか。現在検討しているスキームとしては、民間アパートが全国的に多く空いているので、そこに移ってもらって、その時から支援NPOなどがフォローアップ。民間アパートの大家さんには行政が代理納付するようなものを考えている。

Dcim0017 14時30分から10分間の休憩ののち、14時40分から「障害者福祉政策の動向(就労支援関係)」として厚生労働省社会・援護局障害保険福祉部障害福祉課の平川課長補佐から約1時間の講義となった。
 主な内容は以下の通り。

<障害福祉施策のこれまでの経緯について>
 福祉3法の身体障害者福祉法、知的障害者福祉法、精神保健福祉法の時代から平成15年に支援費制度の施行となり、平成18年に障害者自立支援法の施行となった。
 平成25年、地域社会における共生の実現と難病者を対象として障害者総合支援法施行。
*措置制度から支援費制度へ
 支援費制度の意義として、多様化・増大化する障害福祉ニーズへの対応、利用者の立場に立った制度構築。
<措置制度>
 行政がサービス内容を決定
 行政が事業者を特定
 事業者が行政からの受託者としてサービス提供
<支援費制度>
 障害者の自己決定を尊重(サービス利用意向)
 事業者と利用者が対等
 契約によるサービス利用

<障害者総合福祉法の骨格に関する総合福祉部会の提言>
 障害のある人への就労支援の仕組みとして、
(A)障害者就労センター
 労働法の全面適用または部分適用
 賃金補填等を含め最賃以上を目指す
(B)デイアクティビティセンター(作業活動支援部門)
 労働法適用なし
 年金等との調整で所得保障

 16時30分、会場をあとにし、上越新幹線「とき337号」で長岡駅まで移動。

 18時52分に長岡駅に到着し、預けておいた愛車で柏崎まで帰ろうとするも渋滞で2時間近くの無駄時間を過ごしてしまった。

 21時、柏崎市内に入ったところで、スーパーで食材の買い出し。

Dcim0018 21時40分、やっと自宅に到着し、スーパーで半額になっていた宮城県産の天然ハマチ、好物の「岩下の新生姜」 (使われている生姜は台湾の本島姜)、おにぎり(梅)、インスタントの挽き割り納豆汁、ビール500ml2本で夕食をとる。

 22時30分、熱めの風呂に入ったのち、事務所で事務仕事。

 食後から大量に溜まった新聞や雑誌に目を通り、気になる記事をスクラップする。

2013年8月 2日 (金)

地方から考える社会フォーラム設立セミナー
2日目「介護の現状と課題」

 2時、就寝。

 7時に起床し、ホテルの周りを散歩する。

Dcim0002x01 8時、ホテルの1階食堂でビュッフェ形式の朝食。納豆があるかと思ったら納豆がなく、かつご飯が黄色い感じであった。しかもジャーの下の方は白いご飯であり、混ぜたと思われるもの。生卵かけご飯にして1杯を食べ、あとはマーガリンをつけたロールパン1個を食べる。

 9時、ホテルをチェックアウトし、研修会場である神田駅に移動する。

Dcim0003x02 10時30分から地方から考える「社会フォーラム」設立セミナーの2日目が始まり、まずは元毎日新聞論説委員の白梅大学教授の山路憲夫氏と「地域包括ケア」の政策責任者である厚生労働省老健局長だった宮島俊彦氏との「地域包括ケアって何?」と題した対談が行われた。

【講師プロフィール】宮島俊彦氏(前厚生労働省老健局長)
1977年東京大学教養学部卒、同年厚生省入省。生活衛生局指導課長、大臣官房組織再編準備室長を経て、2001年に厚生労働省保険局国民健康保険課長、大臣官房人事課長、会計課長を経て2005年に医療保険担当審議官。2008年から老健局長を務め2012年退官。著書に『地域包括ケアの展望』(社会保険研究所)。

 主な内容は以下の通り。

<山路:自己紹介>
・毎日新聞の論説委員、社会保障担当を経験し、これまでの高齢化対策の最前線を見てきた。

<宮島:自己紹介>
・35年ほど、高齢化問題に取り組んできた。老健局長を4年半やった。
・医療と介護の統合がこの20年間の取組み。
・課題はさまざまにあり、2025年が高齢化のピークで、団塊世代が75歳となる。
・2025年対策はこれからという段階にある。

<山路:地域包括ケアとは何か>
・自民党の政策に安定性がなく、民主党が入って迷走した。
・いま地域での高齢化対策に関わっている。
・地域包括ケアは地域力が問われる。

<宮島:地域包括ケアとは何か>
・高齢化の問題は2010年ぐらいまでは騎馬戦型であった。2025年は二人で一人を支える。2050年は人口の50%が高齢者となり、肩車型となり、それは社会構造として成り立たない。ゆえに地域での高齢者ケアを今から考え、働ける人には働いてもらい、自立できる人は自立してもらう。老-老介護が当たり前の時代になる。
・地域包括ケアは昭和50年代にでてきた。病気を治療すれば地域の問題は解決すると思ったが、結局、治療してもまた病気になる。根本原因は各種の知識不足であり、地域の啓蒙活動をしないと解決にならない。訪問看護、訪問医療などを包括的に実施しなければ、根本解決できない。
・広い意味では、超高齢化対策であり、予防、医療、介護、生活支援、住まいなどを含む。
・かつての特養は姥捨て山のような雰囲気であった。
・超高齢化時代のためには、病院は緊急対策として、自宅に戻すようにしないと社会が成り立たなくなる。そこで介護と医療保険の問題となった。
・病院行政は都道府県、介護は市町村単位となっているので、なかなかマッチングが難しい。
・要介護3なら5日はデイサービスにいける。在宅を充実させることが重要。施設や病院に頼ると、インフラ整備に際限なくなる。
・世界的にはあまり施設は作らない方向。アクティブ・エイジングがスローガン。
・要介護認定は市町村の認定業務であり、委託はしていないが、急性の場合は逆戻って認定するなど、認定が遅れるようなことはないと思う。

<山路:地域の受け皿>
・地域の受け皿をどうするのかが問題。
・医療、介護の統合が地域包括ケアの目玉。別個にサービスの改革は必要であるが、総合的にみるサービス(見守り、配食、買い物などの隙間も含む)の改革が必要となる。

<宮島:医療、介護の統合の狙い>
・高齢者の6割の希望は在宅介護。しかし、(1)介護が大変、家族の協力が得られない(2)地域の医療体制が問題となる。
・(1)はデイサービスやヘルパーの拡充であり、市町村ベースの手腕が問われる。
・(2)在宅医療は全国的に遅れており、日本の医療政策自体が外来を主たるものとしている。海外はホームドクター制度なので、エリアで医療が確立している。日本でもやっと総合医の議論が始まり、医師会でも総合医のパンフレットを作っている。
・ホームドクターのエリアは中学校区ぐらいの小さい単位になる。市町村長が地域の医師会とのどのような医療体制を作るかで決まる。
・ヨーロッパ等はほとんど訪問看護(看護師)で解決しており、医師が出番は少ない。
・ケアマネージャーが医療まで追いついていないのが日本の実態。海外はケアマネージャー、介護職が簡易な医療、リハビリ行為も行う。歯科医師、薬剤師などの他職種の連携会議を市町村で行うよう、日本でも国から情報提供を行う段階になっている。

<山路:事例紹介>
・東村山市で地域包括体制を作ろうと見守り、配食も含めた議論をしようとしたが、問題は在宅医療となった。
・国立市では東京都の予算をもらい、在宅医療を推進した地域包括ケアがうまくいっている。
・医療は公的保健で成り立っているため、医師会にはもっと動いてもらう必要がある。地域の医師会が協力しないと言ったら、そこまで。

<宮島:在宅医療>
・在宅医療について、長崎市は医師会が協力しており、尾道市も医師会が熱心。横須賀市も着々と構築している。3つに共通しているのは、坂が多いことで、高齢者が移動できず、在宅医療に頼るしかない。診療所のドクターは統計的に増えるが、外来診療所への高齢者がくるのは減る。全国医師会もそこは分かっている。
・日本のドクターは食わず嫌いの面もあるのではないか。在宅医療をやっている医師と未経験の医師を一緒に回ってもらったり、他職種の会議に医師が入ってもらうことによって、在宅医療に積極的になる。千葉県柏市がその事例(市役所が事務局であり、医師会長が熱心)。

<山路:在宅医療へのシフト>
・外来だけでベンツの乗れるような医師がいるが、それも変わる。青天井の医療制度は日本だけ。
・在宅医療へのシフトとモデル事業の広がりが大切なのではないか。法制度改革も必要では?

<宮島:在宅医療>
・市町村の在宅医療計画が重要であり、都道府県の医療計画も必要であるが、多くの場合都道府県は大きな括りとなってしまう。ゆえに市町村がやる気をもって、ひっぱることが成否を握る。

<山路:市町村の役割>
・市町村の役割はますます大きくなる。医療提供体制は都道府県の役割で、市町村は給付と負担の管理だけといった感じであった。これからは在宅医療へのシフトが必要であり、市町村の力量が問われる。
・しかしその一方、介護保険の際に問題が生じたように、混乱も予想される。

<宮島:市町村の役割>
・基本的に市町村行政を信頼している。介護保険の導入時でもホームヘルプ、ショートステイ、デイサービスなど協力してもらった。大きな課題を乗り切ったと思う。

<山路:市町村の実態>
・私は市町村をつぶさに見ていたため、地域で行政が医師会に物を言えないのを知っている。
・生活支援サービスも大きな柱で、見守り、予防、配食などがあるが、全国一律とはいかない。地域での取組みになる。

<宮島:生活支援サービス>
・介護保険の基本理念は自立支援。いまヘルパーがいまやっていることが自立につながっているかどうかは疑問が生じる。逆にお年寄りは弱ってしまう。ケアプランも、ある程度仕事をすることを前提とすべきで、生活支援サービスはその視点が必要。
・介護とリハビリをセットにしないと、介護保険のコストは膨大になっていく。
・長岡市の一部では民間が配食と見守りをセットで行っている。地域資源をどう使うかも市町村の知恵。

<山路:要支援の廃止>
・介護保険の見直しのなかで、要支援1と2のサービスは切るという話がでている。国民階保健の先発国・ドイツなどは3以上に特化している。つまり軽度に対する援助はどうするのかが問題となる。

<宮島:介護予防>
・生活習慣病予防は医療保健、介護保険でも予防はできる。要支援1と2はもともとリハビリしたら自立できるという考えで設定したもの。あくまで予防給付であって、予防事業とともに市町村で実施する方向になると思う。
・運動指導や口腔ケアなどが予防給付の本当意味合いになるよう議論が必要。

<山路:財源問題>
・国民の意識を高めることも必要であり、財源も考えることになる。
・住まい、財源の問題も残る。高齢者独り住まいなどはどうするのか。高齢者に施設に移ってもらうという政策も進められている。
・住まいの問題は負担が伴うため、低所得者の手当が深刻。
・財源の問題もあり、消費税の値上げもやむ得ないのではないか。

<宮島:住まい、財源>
・住まいは低所得者が深刻。厚生年金受給者でないと施設には移れない。貧困ビジネス対処もここに問題がある。
・後期高齢者の医療負担は1割負担であるが、4割は若い世代の負担で5割は公的負担。2050年になるとこれは成り立たない。所得階層別にすべきではないか。75歳以上も2割負担で、所得が少ない場合だけ1割負担、月2万円までといった制度も考えられる。

<山路:選挙と政策>
・どの政党も2050年ごろまでの財政は考えていない。ポピュリズムに国民も陥っている。切羽詰まった状況にある。

Dcim0006x04 12時過ぎから休憩となったため、トロトロふわふわの親子丼で有名な「伊勢ろく 本店」(電話:03-5294-7120)に行き、「伊勢ろくの親子丼 680円」で昼食をとる。
 お吸い物と漬け物もついて680円という価格で卵と鶏肉、出汁には申し分ないが、ご飯が美味しければもっと強烈なインパクトになるのではないかと思う。

Dcim0009x06 13時から再開となり、西村美智代氏(社会福祉法人サン理事長)を講師とした「認知症ケアの現場から」の講演が1時間行われた。

【講師プロフィール】西村美智代氏
(社会福祉法人サン理事長/NPO法人「生活介護ネットワーク」代表)
1967年明治薬科大学卒業後、都立駒込病院、都立府中病院にて薬剤師として勤務。その後、医療器メーカーで管理薬剤師、企画部長として勤務し介護用品を開発。91年に「生活介護ネットワーク」を設立し、代表となる。95年にさいたま市でデイサービス「陽だまりの家」を開所。2000年に新宿区に社会福祉法人サンを設立、理事長に就任する。

 主な内容は以下の通り。

<認知症とは>
(1)脳細胞や神経細胞が死ぬ
(2)中核症状(基本障害):治らない
 記憶障害、見当識障害、理解、判断力の障害、失語、失行、失認、実行機能障害
 → 要素は性格・素質、環境・ケア・心理状態
(3)行動・心理症状(BPSD)周辺症状・随伴症状:改善できる
 不安、焦燥、うつ状態、幻覚、妄想、俳諧、興奮、暴力、不潔行為、せん妄

 → 中核症状の不安から周辺症状が引き起こされる
<BPSDの定義>
 認知症患者にしばしば出現する知覚や思考内容、気分あるいは行動の障害

<BPSDの治療原則>
(1)まず治療が必要なBPSDか検討する
(2)身体疾患(感染症など)が原因になっていないか、また現在投与中の薬剤が原因になっていないか検討する
(3)環境調整や非薬物療法で対応が可能かを検討する
(4)それでも治療困難な場合は、BPSDに対して薬物療法を検討する

<グループホーム理事:現場の現状と課題>
・人を雇ってもすぐ辞める。
・応募も少ない中、配置基準を守るために、未経験者でも採用せざるを得ない。
・人が足りないので、十分な研修期間も取らず、戦力となってもらうしかない。
・研修を実施するべき人もシフトの一員であるため、人を育てる時間が取れない。
・知識も技術も心構えも足りずに現場に出るので、挫折してすぐ辞める。

→ だからいつも人が足りず、何年経っても現場のレベルが上がらない
→ この問題をほぼ一人で抱え込む管理者

<グループホーム理事:現場からの提案>
・認知症ケアの基礎の基礎を教える研修の開催
・管理者が自信と希望を持って、ケアや人材育成に取り組めるようになる研修
・分からないことを聞いても恥ずかしくない交流会や事例検討会の開催

<グループホーム理事:現場からのその他の意見>
・普通の人でも(マネジメントの経験や知識・素質のない人)でも、リーダーになれてしまう。
・介護のことが分からないだけではない人=一般常識や理解力のない人でも採用しなければ頭数が足りない。
・不況でリストラにあった40~50代の男性が多く応募してくる。サービス業出身なら良いが、メーカー勤務の技術系の方が多く、家庭作業でもコミュニケーションでも、介護に必要な基礎能力に不足がある。
・夜勤をやりたくない人が多い。介護職は好きで関わりたいが、夜勤をやりたくない人が多い。デイには応募がある。一人又は二人では怖いということもあるだろうが、生活パターンを変えたくない人も多いのではと考えられる。
・夜勤者が1ユニットに一人なので不安があるのはないか。それで止めてしまう人も多い。

→ 仮に夜勤を二人体制にするという法律ができて、ある程度報酬を確保できるとしても、今の倍の数の夜勤者を確保することはできないのではないか?今でも夜勤手当をかなり高く設定しているが、報酬が多いからといってできる人が増えるという単純さはない。一人の夜勤者につき、給料を今の倍支払うことができ、さらにもう一人同じ給与で雇えるほどの報酬改定がなければ金銭的にはきつい上、それだけの人員確保は困難。

地域密着型サービス
グループホーム(認知症対応型共同生活介護事業)とその現状と課題

1.グループホームの登場
・1985年、スウェーデンでバルブロー・ベック・フリス医師が認知症ケアにグループホーム(バルツァゴーデン)を取り入れる
 → エーデル改革
 日本では全国社会福祉協議会がグループホームのあり方に関する研究を行った。
 2000年度から介護保険制度でサービスとして位置づけられた。
・活動の理念
 住み慣れた地域で小規模、多機能、家庭的な地域に根ざす
 グループホームは認知症高齢者のケアのあり方を変えるきっかけとなる気付きの環境がある。
 グループホームは地域の共生のネットワークを育てる芽、核になる
 グループホームは、認知症ケアの切り札として登場、認知症の専門性を持ったスタッフ・基本理念
 「ゆったり、一緒に、楽しく、ゆたかに」
 小規模な生活の場(5~9名)で専門スタッフと共に、家庭的で落ち着いた雰囲気を送ることにより、認知症の進行を遅らせ、その人らしい生き方を可能とするケアの形態
・機能
 重度の認知症、終末期への対応
 近隣の機関との協力関係
・運営・ケア
 ゆったりとした暮らし、開かれた風通しのよい運営、拡がりのある生活領域
 施設併設型と単独型の長短
 重度認知症の介護報酬
 研修・外部からのチェック
・介護保険制度への導入
 介護保険では設置基準を満たせば個人を除く様々な事業主体が出来る為、事業者の種類は多彩。
 社会福祉法人・医療法人が57%、NPO法人が6%、株式会社・有限会社35%、市町村1%、その他(学校法人、宗教法人、生協、農協、財団法人など)1%
 サービスの中身(在宅サービスである、5~9人が1ユニット、全個室、介護報酬、家賃、食材料費<残金の精算なし>、共益費、その他、入居者は認知症)

2.現状と課題
(1)介護保険の問題点
・認知症の人の要介護認定
・要介護3程度(中程度)の人の暮らしの場としての位置付けから重度化へ
・介護報酬と自己負担(入居したい人にとっては)
・在宅サービスでありながら、他のサービスを利用できない現状
・急増による質の確保
 (GH事業者数全国10076 WAM21年8月31日現在)
・制度の変更 5ユニット→3ユニット→2ユニット
・宿直→夜勤へ、夜勤の現状
(平成18年長崎県で起きた火災がきっかけ)
 スプリンクラー設置、火災報知機
・業務
 外部評価、情報公開、実践者研修
・2006年4月から地域密着型サービスへ
 市町村が監督、要支援2以上から要介護5
 事業者所在の市町村の被保険者のみが利用可能
 デイサービス(共有スペース使用)とショートステイ
(空き室の利用1ユニットあたり30日)
 ケアマネージャーの設置義務
 運営推進会議(2ヶ月に1回)
・介護報酬改定による加算
 医療連携体制加算
 ターミナル加算→条件変化(平成24年度より)
 介護福祉士50%以上
 若年認知症(18歳~65歳)
 その他
・平成24年4月からの介護報酬改定
 3年に1度の見直し。+1.2%の介護報酬改定
(1)在宅サービスの充実と施設の重点化
(2)自立支援型のサービスの強化と重点化
(3)医療と介護の連携・機能分担
(4)介護人材の確保とサービスの質の向上
<例>東京都23区内グループホーム
 地域区分の見直し。国家公務員地域手当に準じた区分を摘要。
 東京23区(特別区)10.68
   ↓
 東京23区(1級地)10.81
・介護報酬の見直し
 ユニット数別の報酬設定により、適正化
・看取りの対応強化
 看取り加算
・夜間の安全確保の強化
・住宅支援機能の強化
 グループホームでのショートステイ事業
 指定を受けてから3年以上の規程緩和
・介護職員処遇改善加算の創設
 加算扱いのため、利用者にも負担
(2)グループホームの現状
・理念と技術
・経営と運営
 ターミナルに対する理念
・食材費、共益費の考えと問題点
・スタッフの常勤、非常勤の比率→離職との関係
・スタッフの配置【介護保険は日中3:1、夜勤は基本的に1ユニット1人】2ユニット1人可にする(条件付き)
・介護度と身体、精神疾患について
 入居前のアセスメント不足による問題
(3)課題
・グループホームの「家庭的」「なじみ」等のイメージ先行
・スタッフのケアの質の向上
・入居者
 認知症の人にとって自分以外はすべて環境だとスタッフ、家族が理解してほしい
 家族の出入りが多い。自分の親を叱ったり、家族同士が立ったままの交流
 密室性
 自分の求めていることを解ってサポートしてほしいと思っている。
(4)家族
・家族の迷いや不安にいつでも相談できる体制
・頻繁に来る家族の入居者への影響
・グループホームのイメージが先行。グループホームはパラダイスではない。
(5)医療
・医療は生活に近づいたか
・診断
・薬に対してのリスクマネジメント
・連携
(6)地域
・地域にあるのではなく、地域に開く(共生)
・地域とともに高齢者から学ぶ
・地域に支えられ、地域を支える

3.現状と課題
(1)グループホームの登場で、集団ケアからパーソンセンタードケア(その人中心のケア)になったことで、現場のスタッフに起こっていること。
・石川県のグループホームでの事件
・夜勤のみで入居者の全体像を把握していない。
・ケアに迷った時のリーダーの役割とチームワーク(リーダーが育っていない)
(2)小規模という環境の中で追いつめられた多くのスタッフが離職している。
・卒後教育の大切さ、何年も同じ人を見続け、一人一人の変化を見つめる点で勉強になる一方、日常性に埋没してしまう為、お年寄りがスタッフに求めている姿が見えなくなる。
・経営者への提言:生活の場というイメージではケアできない。高度の能力(知識、技能)、創造力、洞察力。ケアはすべて高度な応用問題、ケアの相互批判の仲間づくり。専門職にふさわしい待遇や身分保障(労働条件)。高齢者の人権と同時にスタッフの人権を考える(「理念」と「技術」)

*アセスメント・ケアプランについて
(1)認知症に対する障害の捉え方
 要介護者は障害によって機能が失われた状態であるという前提でアセスメントしていないか。本来はできるが、疾患や障害(たとえば認知症)により、したいができない状態にあるという捉え方をすることが大切
(2)ケアプランについて
 サービス計画書(ケアプラン)を通じてスタッフが動く。したがって5W1Hを踏まえた具体的な記載が必要。

4.認知症に対する理解
 人が行動に至る過程(本来できる)
(1)本人の<したい><なりたい>という思い(気持ち)
(2)本人の<したい><なりたい>を実現するためにすべきこと、しなければならないことを知識と経験を想い起こしながら考える。
(3)すべきこと、なすべきことを系統的に順序立てる(できるかどうか確認する)
(4)実際に行動し、思いを実現する
【認知症】人が行動に至る過程(本来できる)
(1)本人の<したい><なりたい>という思い(気持ち)
(2)本人の<したい><なりたい>を実現するためにすべきこと、しなければならないことを知識と経験を想い起こしながら考える。
(3)すべきこと、なすべきことを系統的に順序立てる(できるかどうか確認する)
 *<したい><なりたい>ができない状況
(4)実際に行動し、思いを実現する
 *<したい><なりたい>ができない状況

→「本来はできる が 認知症という障害により<したい><なりたい>ができない状況」
 <すべてできない>わけではない
 <できること><できていること><していること>は沢山ある
 <できないこと>だけではなく、<できること>
 <できていること><していること>にも目を向ける
→ 認知症の人の<したい><なりたい>を支え、実現するケアへ

 14時10分から「介護事業の現状と問題点」と題して、石川治江氏(社会福祉法人にんじんの会理事長)と現職の厚生労働省老健局長の原勝則氏の対談となった。

【講師プロフィール】石川治江氏(社会福祉法人にんじんの会理事長)
外資系企業に秘書として勤務後、居酒屋経営などを経て、障害を持つ人たちと立川駅にエレベーターを設置する運動に取り組む。在宅ケアの仕組みをつくろうとケアセンター「やわらぎ」を立ち上げ、その後、社会福祉法人「にんじんの会」を設立、特養、老健、グループホームなど在宅から施設まで幅広く経営。立教大学大学院特任教授。

【講師プロフィール】原勝則氏(厚生労働省老健局長)
1979年早稲田大学政治経済学部卒、同年厚生省入省。静岡県民生部障害福祉課長などを経て1996年に厚生省保険局医療課保険医療企画調査室長、2000年に健康政策局経済課長、2002年に保険局国民健康保険課長、2006年に内閣官房内閣審議官、2010年に内閣官房内閣総務官室内閣総務官、2012年より現職。

Dcim0013x10

 主な内容は以下の通り。

<原>
・市町村が頑張らないと十分な介護保険体制はできない

<石川>
・市町村が頑張るのは事実であり、地域によって差がある。国が決めたものと各自治体が言うが、市町村によって見解が違う。

<原>
・ローカルルールがあると聞いている。国が決めたものという市町村の担当者の発言は、ダメな場合(解釈の幅で運用したくない)と良い場合(人材不足を国のせいに)で使い分けているのではないか。
・地方分権と言われており、国の守るべき基準は守ってもらうが、ユニットケアの標準のように市町村が条例で自由に決めてもらってものも増えている。

<石川>
・グループホームの地域密着型も国の裁量でできないという例もある。本来は市町村の裁量に任せていいのではないか。

<原>
・地域密着型サービスには国としても一番力を入れていく。高齢者が住み慣れた地域が良く。基本的に市町村に権限を渡した方が良いと思っており、利用者のために守るべきものは国で決めている。まるっきり自由となると利用者のためにならない。最低限のルールは国で決める。

<石川>
・逆に自分たちの裁量でやれるという市町村がでてきた場合はどうするのか。

<原>
・保険システムなので、そういった制度設計はありえる。しかし、日本の介護保険制度は全国で一律の制度であるため、何でも自由はない。

<石川>
・程度の問題かと思うが、そういった事例はあるか。

<原>
・手元に詳細な資料がないのと、現職になって時間が短いので確実な事は言えないが、そういった事例もあると思う。あるからこそ、第3次までの地方分権で議論されてきたのではないか。

<石川>
・地域包括ケアを国が進めているものの、現状は地域包括支援センターに何でも組み込まれている。

<原>
・地域包括ケアは地域の高齢化の状況によって違う。2015年から10年で全国の15%の地域では実は高齢者が減る。地域には資源が多くあり、ニーズと資源の組み合わせ、中学校単位で提供するのが基本と考える。何でも組み込まれてしまうという実態は把握している。予防給付ができてから余計に負担が増えている。認知症対策や在宅医療介護の受け皿になってもらう可能性もある。センターの体制の構築は課題と思っている。

<石川>
・人と物と金がないと動かない。ケアマネージャーの質も注目される。介護保険のケアマネージャーは介護だけでいいが、障害も高齢もすべてケアするようにしないとスキルは上がらない。要支援はなくすべきではないか。介護は何かを整理する必要がある。

<原>
・正論ではあるが、同時に手をつけるのは難しい。まず何が介護かを整理するのが難しい。要介護3などはかなり幅広く設定しており、世界的にもよくできた制度だと思う。見直しが必要であることは認識している。

<石川>
・ケアマネージャーの質の向上はどうなるのか。

<原>
・地域包括支援センターの強化とケアマネージャーの質の向上をセットにして、政策を検討している。

<石川>
・障害も高齢も両方できるケアマネージャーが必要ではないか。
・住まいについて確認したい。住まいに始まり、住まいに終わる。住まいと道路も大変である。その辺の体制はどうか。

<原>
・厚生省として住まいへの取組みは弱かった。国交省との縦割りであった。在宅福祉の流れとなると、家や道路、サービス付きの家が求められている。そこで、国交省とサービス付き高齢者向け住宅の制度を創設した。

<石川>
・サービス付き高齢者向け住宅も概ね5年から7年で亡くなる方がでてくると思う。話は逸れるが若者でホームレスも増えている。

<原>
・厚生年金程度があれば、サービス付き高齢者向け住宅に入れる。問題は5年から10年度に入居者が要介護などになった場合にサービスがキチンと行われるか懸念される。

<石川>
・24時間の見守りは労働基準法違反になるほどの過酷な勤務で東京都のシルバーピアという失敗事例がある。サービス付き高齢者向け住宅も今はいいが、求められるサービスは居住年数が増えるほど上がってくる。サービス付きのサービスの中身が重要。サービス付き高齢者向け住宅で働いているケアマネージャー自身は迷っている。

<原>
・基本的には市町村が地域内の住まいをどうするのかを考えるべきであるが、サービス付き高齢者向け住宅の制度は都道府県であり、民生の連携などにも不十分な点もある。都道府県が計画に各市町村の総量を書き込めば規制はできる。目先の利益としては、地元の雇用の場が確保でき、かつ人口も増加する。

<石川>
・生産人口が増えるわけではないが・・・。

<原>
・地元の市町村の負担、介護保険を使うことになるが、特養のように住民票特例を今後設立すればサービス付き高齢者向け住宅で市町村の負担が増えることはなくなる。

<石川>
・どういうサービスがつくか、は市町村のチェックシステムを作るべきではないか。

<原>
・最低限、見守りと相談となっている。フルスペックのサービスではない。

<石川>
・若者のホームレスにも同じような支援が必要ではないか。
・要支援1、2を無くした場合、どうなるのか。市町村で決めるのか。

<原>
・次の制度改正で主な議論になると思う。厚労省としても回答がでているわけではないが、国民会議の意見では市町村の地域支援事業に移行させるというものがでている。予防給付を介護保険から切り離すということではない。あくまで市町村での自由さがでるというもの。要支援1、2のサービスは、家事援助や日常支援になっている。それは地域のなかで一体的に提供した方が効率的という議論からでてきた。市町村の一般会計100%ではなく、国が25%、都道府県が25%、保険財源が50%。

<石川>
・国は市町村の競い合いを求めているのではないか。否定はしないし良いことであるが、何もやらない市町村がでてきた場合はどうするのか。

<原>
・国は強制できないので、市町村が自ら考えて取り組んでもらう必要がある。成功事例に負けずにやるという競争を狙っており、そうなってもらわないとうまくいかない。

Dcim0015x12 15時40分から青山淳―氏 (株式会社社会保険研究所部長/『介護保険情報』編集長)を講師とした、講演「介護保険の現場から」。

【講師プロフィール】青山淳―氏(『介護保険情報』編集長)
1984年茨城大学卒、2009年より『介護保険情報』編集長。

1.介護保険13年の評価と2025年
・団塊の世代全員が75歳以上となる2025年に向けて「地域包括ケアシステム」を構築しなければならない。
→ 「21世紀型(2025年)日本モデル」
・世代間の公平だけではなく、世代内の公平も重要であり、特に他の年代と比較して格差の大きい高齢者については、一律横並びに対応するのではなく、負担能力に応じて社会保障の財源に貢献してもらうことが必要である。

→ 「年齢別」から「負担能力別」
2.全国の状況と地方の状況
・全国の65歳以上の高齢者における認知症有病率は15%と推測され、推定有病者数は平成22年時点で約439万人、平成24年時点で462万人。急激な高齢人口の増加と平均寿命の伸び、診断方法の相違が寄与。従来予測では、平成22年時点で280万人だったた
め、予測より1.6倍となっている。
・サービス付き高齢者向け住宅の登録制度が平成23年10月にスタートし、全国合計で平成25年7月30日で3634件、11万7410戸となっている。1件(棟)当たり平均32戸。月額料金は6.5万円~54.6万円の開きがある。
・軽度者の人数
 介護保険制度の注目点は、軽度者(要支援1と2)を介護保険の給付対象から外すこと。平成25年1月の全国の軽度者の人数は、認定者数151万8834人(要支援1が75万4272人、要支援2が53万251人)。受給率は63.1%で認定を受けた10のうち4人は何らかの理由でサービスを利用していない(56万683人)。

 16時20分過ぎに終了となり、神田駅周辺を散策。老舗から新興ラーメン店まで色々とあり、何を食べようか迷う時間が楽しい。

Dcim0016 17時10分、地方から考える「社会フォーラム」設立セミナーに今日から参加した柏崎市議会議員2名とともに「やきとり道場 神田西口店」(電話:03-3254-3760)で懇親会。
 突き出しでスープがでてきたのは初めてであるが、生ビール、クエン酸ハイボールなどを飲む。

 二次会も行ったのち、21時、ホテルにチェックイン。

 買い物にでかけたのち、23時、週刊誌や漫画をもって長風呂に入る。

2013年8月 1日 (木)

地方から考える社会フォーラム設立セミナー
1日目「社会保障構造改革を考える」

 なかなか仕事が終わらず、4時から2時間ほど事務所の机に突っ伏して仮眠。

 6時30分、大粒納豆、目玉焼き、めかぶ、トマトでご飯2杯の朝食をとる。

 7時、東京からの帰りが遅くなり、長岡から柏崎までの夜の交通手段がないことを見越して、愛車に乗って長岡駅に向かい、車を預ける。

 8時23分、長岡駅発の上越新幹線「Maxとき310号」で東京に移動。

 10時、東京駅に到着し、タクシーで某国会議員の事務所に向かう。

 10時40分から1時間ほど陳情や国政の最新情報をお聞きしたのち、東京駅に戻る。

 12時、東京駅から研修会場である神田駅に移動する。

Cim0001 12時40分、昼食を食べていなかったので、讃岐うどんの半セルフのお店「ふるさと 神田司町店」(電話:03-3518-6780)に入り、「かけうどん2玉 310円」に「生卵 50円」、「ごぼう天ぷら 80円」の計440円のごぼ天玉うどんで昼食をとる。
 好きなごぼうの天ぷらでワクワクしながら食べたが、思ったより麺の粉っぽさがあり、少し後悔。

 13時10分から地方から考える「社会フォーラム」設立セミナーの開会となり、賛同地方議会議員の代表として、長野県議会、山口県議会、沖縄県沖縄市議会、和歌山県御坊市議会の議員が挨拶を行った。
 この地方から考える「社会フォーラム」の設立に関しては、自分でも賛同者の一人となっている。

Dcim0002 13時30分から「地方自治体の役割」と題して、元宮城県知事の浅野史郎氏(神奈川大学教授)が講師となり、1時間の講演。

【講師プロフィール】浅野史郎氏(神奈川大学教授)
1970年東京大学法学部卒、同年厚生省入省。1985年に北海道庁福祉課長、厚生省児童家庭局障害福祉課長、社会局生活課長。93年に厚生省を退宮して宮城県知事選に当選。3期12年にわたって同県知事を務めた。2006年に慶應義塾大学教授、2013年4月より現職。

 主な内容は以下の通り。

・骨髄移植を行い、その2回入院した。血液型が変わる。
・都議会議員選挙2013年7月
「参議院の前哨戦」マスコミも政党も
宮城県議会選挙は、全国版で報道なし

・東京都も地方自治体
 首都であっても、一地方自治体である
 しかしマスコミ報道の争点は国政

・都政の争点
 猪瀬直樹都知事にどういう態度で臨むか
 オリンピック招致
 新銀行東京の再生
 築地市場の移転問題
 直下型震災対策
 保育所不足
 高齢化対策
 犯罪多発
 ごみ処理問題

・都議会の停滞
 議員提案の政策条例 5年間で1本
 宮城県議会は1998年から2011年に25本

・投票率の低さ
 43.5%(史上2番目の低さ)
 宮城県議会選挙 41.7%(2011年11月)

・東日本大震災の復興
 首長(行政)と議会どちらが民意の汲み上げで優位か。
 災害時の住民ニーズを拾うのは圧倒的に議会が優位であり、議会ここにありを示す機会である。

・原発再稼働
 安全性が確認されれば、再稼働は認める立場であるが、自治体の承認がなければならない。安全性の確認だけではなく、議会での民意の確認が必要。
 電力会社との安全協定
 自治体とは何か

 民意はどうやって代表されるか
  → 議会が代弁をする。

・地方分権と議会
(例)国の関与の撤廃
 保育所の設置基準(1人あたり3.3平方米)が厚生労働省で決められていた。
 ↓
 県条例で決める

・議員提案条例
「福祉施設整備緊急5カ年計画条例」
「過疎地医療機関整備緊急5カ年計画」

・予算編成への関わり
 知事部局の特定課の新規予算要求に関わる
 Under thr table → on the table
 議員と行政が「つるんで」から「コラボして」

Dcim0003

・経験談:知事と議会
1994年9月議会
 「保険医療福祉中核施設群計画」の見直し
1998年2月議会
 勾当台(こうとうだい)開館改築問題
  職員の共済施設で議会からの大きな反対
2000年9月議会
 宮城県情報公開条例改正案
 実施機関に公安委員会と県警本部長を追加
 議会提案と知事提案の2つがでて、知事提案が否決、議会提案が可決したが、知事の再議決権を行使。結局。再議決の2/3の賛成を得られず、次議会で話し合い。
2003年2月議会
 副知事人事案件の否決(26対35)田島良昭
 (県議会議員選挙を経る)
 同年6月議会でも否決
知事選挙での会派推薦
 2期目の選挙で、すべての政党、会派の推薦を受けないことに決める
 「私には与党はありません」

・経験談:議員提案条例
1998年4月議会
 「NPO促進条例」
 「暴走族根絶促進条例」
 知事との対抗意識
 知事部局からの積極的支援

・二元代表制
 住民によって選挙で直接選ばれる首長と
 住民によって選挙で直接選ばれる議員からなる地方議会が、
 ともに住民を代表する仕組み、
 事実上は、首長優位、理想は対等の立場
 大統領制に近い
  首相が国会の多数により選出される議院内閣制とは違う。

・議会の役割
 立法機能
 執行機関(首長)のチェック機能
 立法機能が弱い
 
憲法第93条「議事機関」とあるが、GHQの英文ではLegislative Assemblies(直訳:立法機関)であった。それが日本語訳になったときに「議事機関」と訳されたところに、当時の中央政府の意図が見える。
・立法機関として
 立法機関としての役割がほとんど果たされていない。

・首長優位
 首長選挙における
オール与党化が原因
・首長と議会との対立は稀
 二元代表制が機能していない
 圧倒的な首長優位

・首長(行政)とのパイプ役
 地元の具体的要望を首長につなぐ
 パイプの量と太さを誇る
  これが選挙の決め台詞
 
→ 議会制民主主義を後退させる要素
・住民の無関心
 議会が何をやっているのかわからない
 → 投票率の低さ

・議員の日々の活動:OUTPUTとINPUT
 OUTPUT 辻立ちでの「演説」
 INPUT 民意の汲み上げ「御用聞き」

・参議院改革(案)
 定数31名 全員全国区
 1議員に10人の官費政策秘書(アメリカモデル)
 憲法改正不要

・憲法改正
 96条(発議3分の2条項)改正の愚
 改正できない条項の一つ
 国民投票は、国会を信頼しての信任投票
 「民意」の難しさ
 具体的改正条項の議論が先

・原発再稼働
 安全性の確認だけで決まる
 つまりあらかじめ「必要な原発エネルギー」のは無意味
 安全性が確認されれば、電力が余っていても再稼働していい
 
電力が足らなくても、安全性が確認できないなら、再稼働はできない。
・TPP
 外交テクニックより、内政問題が重要。
 TPPに加入しない選択肢は、もともとなかった。

Dcim0002x

 14時30分から15時まで質疑応答の時間となったが、原子力発電所の再稼働問題について、立地県ではなく、隣接県で再稼働反対の住民投票をやるべき、道州制に関する賛否など政治色が強い質問が相次いだ。

Dcim0007 休憩をとり、15時10分から谷野浩太郎氏(株式会社社会保険研究所取締役/『社会保険旬報』編集長)を講師とし、最新の取材状況を入れた講演「データヘルス計画と地域の健康づくり」が行われた。

【講師プロフィール】谷野浩太郎(『社会保険旬報』編集長)
1984年一橋大学卒、2009年より『社会保険旬報』編集長。

 主な内容は以下の通り。

・データヘルス計画とは
 戦略市場創造プランのひとつとして、「国民の健康寿命の延伸」を打ち出す
【予防・健康管理の推進に関する新たな仕組みづくり】
 レセプト等のデータ分析、それに基づく加入者の健康保持増進のための事業計画

・データヘルス計画の背景
(1)電子レセプトの普及
 医療機関が審査支払機関に提出する診療報酬明細書(レセプト)の95%が電子化されている。
(2)特定健診・特定保健指導
 特定健診による検査結果等は、データ化されて健康実施機関から保険者に送られる。

・データヘルス計画で何ができるか?
(1)健康施策の企画、立案、評価
(2)加入者・住民の健康管理
(3)保健財政の健全化
<例>糖尿病による人工透析を予防する重症化予防事業等の好事例について、年度内の横展開。本年8月末までに検討。

・これまでの健康づくり施策はうまくいっていたか?
(1)これまでの健康づくりの問題点=予防への動機付けが乏しかった。
 個人は、健康なときは食事管理や運動などの予防・健康管理を継続して行う意識が弱くなる。
(2)健康へのインセンティブを高める方法の一例:ヘルスケアポイントの提案
 運動等の健康増進に関する取組・成果に対して付与され、健康・介護サービス施設や地域商店街等で利用するポイント制度。

*健康診断にいかない、本当に危険な人を健康診断に行かせる。
・戦略市場創造プラン
 健康管理や予防サービスを充実し、個々人が健康管理を進める「セルフメディケーション」を実現。
 市場規模を現在の16兆円から2030年には37兆円。
 雇用規模を現在の73万人から223万人。

・健康づくりも費用対効果が求められる時代
 特定健診・保健指導の効果に関し、特定保健指導を終了した人と利用していない人とで健康状態や生活習慣の改善状況を比較するとともに、特定保健指導の医療費適正化効果の分析にも着手することにより、当面来年度までの2か年において一定の効果検証の成果を得て、その周知を行い、保険者の保健事業費の取組を促進する。
→(1)同じ費用をかけるなら、より効果の高い施策を実施することを求められる。
→(2)自治体における健康づくり対策についても、同様の枠組みで効果を検証することが求められる。

・自治体における健康づくりの課題
 市民の実態把握が難しい。国保の加入者は3割程度。 

*3割のデータで住民全体の健康施策を決められない。
 健康づくり無関心層の存在。住民の7割は無関心。

・スマートウェルネスシティ(SWC)総合特区の取組み
 健康づくりを通じた地域活性化を目指す(平成25年度までの総務省補助金)
 年間500万円~600万円。
<SWC総合特区協議会 構成メンバー>
 新潟県見附市、新潟市、三条市、福島県伊達市、岐阜県岐阜市、大阪府高石市、兵庫県富岡市の7自治体、筑波大学、NTT東日本、日本IBM、2011年12月に国の指定を受ける。
<SWC総合特区協議会の目的>
(1)ICTを活用したビッグデータに基づく健康施策の推進
(2)歩いて暮らせるまちづくり
(3)それらを推進する条例の制定

・自治体共有型健幸クラウド
 7つの自治体の国保・介護保険・社会保険のレセプトや健診のデータをクラウドで一元的に管理(協会けんぽと連携協定を結び、データ提供を受ける)
【健康インデックスの開発】
 健診データやコミュニティの活性度、ソーシャルキャピタルなど、健康に影響する情報を総合的に分析・評価することにより、各自治体の課題を「見える化」し、自治体の健康施策を支援する。

>>SWC市長研究会(会長は新潟県見附市長)に入会することで、参加ができる。
市長か副市長が必ず会議に出席し、3回欠席で脱退。

<例>新潟県見附市は、地元の協会けんぽと国民保健のデータでおおよそ6割を把握。

Dcim0010 15時50分から江□隆裕氏(神奈川大学教授)を講師とした講演「年金改革の方向」が80分ほど行われた。

【講師プロフィール】江□隆裕氏(神奈川大学教授)
1977年北海道大学法学部卒、同年厚生省入省。石川県総務部地方課長などを経て1991年に北海道大学法学部助教授。1993年に厚生省保険局企画宮、厚生省高齢者介護対策本部事務局次長、大臣宮房政策課調査室長、老人保健福祉局老人福祉振興課長を歴任し、2002年に筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授、2013年より現職。

 主な内容は以下の通り。

・我が国公的年金制度の特色
(1)社会保険方式による2階建て+3階の準公的年金
(2)1階部分(基礎年金)は皆年金
  → 所得のない被保護者も対象
(3)2階部分(報酬比例年金)は被用者のみ強制加入
  → 非被用者は国民年金基金に任意加入
(4)3階部分(準公的年金)は企業年金を中心とし、確定給付年金(DB)と確定拠出年金(DC)
  → 公的年金を補う役割

・世界の年金制度
 ドイツ、フランスは職域で分かれている。自営業者の任意加入。
 イギリスと日本は近く、1階が全国民
 アメリカは世界恐慌の際に創設され、任意加入。
 スウェーデンはかつては日本と同じであったが、一般国民が対象で保障年金に加え、所得比例年金があり、日本の民主党の改革案がこの方式。

*失業者まで加入者にしているのは日本だけ。
・年金制度の種類
(1)社会保険方式 vs 税方式
 基本は、社会保険料か租税かという財源の相違
 → 財源の相違によって制度のあり方も変わる。
(2)積み立て方式 vs 賦課方式(前提は社会保険方式)
 我が国は、段階保険料方式(修正賦課方式)
(3)給付建て年金(DB) vs 拠出建て年金(DC)
 従来、公的年金は給付建て年金が当然の前提
 スウェーデンは1998年改革で、公的年金に観念上の拠出建て年金(NDC)を導入
 → 民主党の新年金制度構想が採用

・社会保険方式の長所
(1)保険料拠出が要件となる
 受給要件:25年要件もしくは2/3要件
 給付要件:拠出に応じた給付
 障害・遺族年金は加入期間にかかわらず6.6万円
 最低保障としての役割
 老齢は予見可能なため、老齢年金には最低保障がない。
 → 今回の改正で25年を10年で短縮。低額年金が増える。
(2)職域連帯=従前所得保障になじみやすい
 職域単位で給付と負担を設計
 産業構造の変化、非正規雇用の増大等への対応に限界
(3)保険料という独自財源を確保できる
 → 社会保障目的税との相違は?

・社会保険方式の短所
(1)未加入・保険料未納問題
 滞納が増大し、差押え件数は2003年度50件、2010年度3379件。
*回収や差押えなどに係る行政コストは大きいが、モラルのためにも必要。
(2)年金記録問題
 本来は、実施上の問題だが、制度の根本問題に。ただし、記録ミスは常に起こりえる。

・公的年金制度全体の状況
 平成24年度末で未納者296万人、未加入者9万人の計305万人
 対象者:6746万人

・未納者の増加による財政的
 未納であれば、支出しないので財政的影響は限定的

・税方式の長所・短所
<カナダ、オーストラリア、ニュージーランド>
(1)全国民に支給
 未加入・保険料未納問題は発生せず。
 年金記録問題も生じない。ただし、2階の社会保険方式部分は別。
(2)財源問題(2008年5月社会保障国民会議試算)
 65歳以上の者全員に6.6万円支給
 → 14兆円の追加財源(消費税5%相当)
(3)生活保護との関係
 生活保護との関係の調整(水準の逆転現象問題)
(4)国家による財政規律の強化
 年金への所得制限導入、給付水準抑制
(5)経過措置問題

・積立方式 vs 賦課方式
 -社会保険方式を前提とする議論-

(1)積立方式:それぞれの世代が将来の年金給付の原資を積み立てる財源方式(同一世代内扶養)
(2)賦課方式:年金給付費をその時点の現役世代の保険料で賄う財政方式(世代間扶養)
(例)1万人の高齢者に月10万円の年金を支給すると
 →4万人の現役世代が、1人2.5万円の保険料を負担
 →現役世代が2万人に減少すれば、負担は5万円
*予算単年度主義を前提として税方式年金は、賦課方式と同じ税制効果

・年金制度における3つの財政リスク
(1)長生きリスク
  積立方式× 賦課方式△
(2)少子化リスク
  積立方式○ 賦課方式×
(3)運用リスク
  積立方式× 賦課方式○
*多くの国で年金制度は積立方式でスタートしたが、やがて賦課方式に変更。わが国も、当初は積立方式でスタートしたが、次第に賦課方式への修正

・財政リスクに対する従来の対応
(1)給付基準の引き下げ
  給付乗率の引き下げ
(2)支給開始年齢の引き上げ
  定額部分の支給開始年齢の引き上げ(1994年改正)
  報酬比率部分の支給開始年齢の引き上げ(2000年改正)
(3)保険料の相次ぐ引き上げ
 12.4%(1985年改正)
 14.5%(1989年改正)
 17.35%(1994年改正)
 据置き(2000年改正)
→ 年金制度に対する不信が募る結果に!

・2004年改革のポイント
(1)保険料水準固定方式
厚生年金:2004年10月から毎年0.354%引き上げ
     2017年以降18.3%で固定
国民年金:2005年4月から毎年280円引き上げ
     2017年以降16900円で固定
(2)基礎年金国庫負担割合の引き上げ
基礎年金の国庫負担割合を2009年度までに1/3から1/2に引き上げ
 → 2009年6月の法改正でようやく実現。但し、財政的な裏付けは2010年度分まで。
(3)マクロ経済スライドによる給付水準の調整
 今後100年間年金財政が均衡すると見込まれるようになる2023年頃までの間、年金額のスライド率から「スライド調整率」を控除して年金額の引き上げを抑制
 新規裁定者の年金改定率
 =1人当たり賃金伸び率×スライド調整率
 既裁定者の年金改定率
 =物価上昇率張×スライド調整率
 スライド調整率=全被保険者総数変動率(-0.6%見込み)
 ×0.997(平均余命伸長分-0.3%)
(4)給付水準の下限の設定
 厚生年金の標準的な年金の所得代替率が50%を下回ると見込まれる場合には、給付と負担のあり方について検討。

・現行制度の改善<1>
 最低保障機能の強化・高所得者の年金給付の見直し
(1)受給資格期間の短縮
(2)低所得者への加算・障害基礎年金への加算
(3)高所得者の年金給付の見直し
  年収に年金以外の収入を含むのかどうか?含む場合は年金の福祉手当化

・現行制度の改善<2>
 短時間労働者に対する厚生年金の適用拡大
(現行)通常の労働者の所定労働時間の概ね3/4以上
(改正案)3/4要件を1/2に引き下げ。400万人に適用拡大
 中小企業の反対を押し切れるか?

・現行制度の改善<3>
 第3号被保険者制度の見直し
 考えられる選択肢
(1)夫の支払った保険料の半分は妻のものとして取り扱う
(2)妻に別途の保険料負担を求める
(3)夫に追加の保険料負担を求める
(4)妻の基礎年金を減額する
→ 単身世帯との公平よりも、世帯単位の平等を重視。これをどう正当化するか。

・現行制度の改善<4>
 在職老齢年金の見直し
 勤労意欲を抑制しているとの批判に応えるため、60歳代前半の者に係わる調整限度額を、60歳代後半の者と同じとする。
 また、賃金と併せて年金を受給する高齢者には、それに応じた適切な税負担を求めていくことを検討
→ 在職老齢年金を廃止し、税制の見直しで全体の給付と負担を調整するのも、1つの方法。

・現行制度の改善<5>
 マクロ経済スライド
 世代間の公平等の観点から、物価及び賃金が低下している場合にも、年金額を減額して調整すべき。

・一体改革大綱(2012.2.17閣議決定)のポイント
(1)消費税率の引き上げ
 5%→8%(地方消費税1%→1.7%)2014年4月
 8%→10%(地方消費税1.7%→2.2%)2015年10月
(2)新年金制度
 平成25年に国会に法案
(3)現行制度の改善
 最低保障機能の強化、基礎年金国庫負担1/2の恒久化、物価スライド特例分の解消、産休期間中の保険料負担免除、短時間労働者に対する厚生年金の適用拡大、被用者年金一元化
(4)引き続き検討
 第3号被保険者制度の見直し、マクロ経済スライドの検討、在職老齢年金の見直し、標準報酬上限の見直し
(5)中長期的課題
 支給開始年齢の引き上げ

・国年法改正案
(1)基礎年金国庫負担1/2の実現
 交付国債を年金特例公債に修正
(2)物価スライド特例分の解消

・被用者年金制度一元化法のポイント
(1)共済年金も厚生年金に加入し、2階部分を厚生年金に統一
(2)共済年金と厚生年金の制度的な差異は、厚生年金に揃えて解消
(3)共済年金の3階部分(職域部分)は廃止。3階部分(職域部分)廃止後の新たな年金について、別に法律で規定
(4)共済年金の1・2階部分の保険料を引き上げ、厚生年金(上限18.3%)に統一
(5)2015年10月施行

*問題は職域加算部分と転給(共済にあり)
・年金機能強化法案のポイント(修正合意後)
(1)受給資格期間の短縮(25年→10年)(2015年10月施行)
(2)基礎年金国庫負担1/2が恒久化される特定年度を2014年と規程(2014年4月施行)
(3)短時間労働者に対する厚生年金・健康保険の適用拡大(2016年10月施行)
(4)厚生年金、健康保険等について、産休期間中の保険料免除(2年以内に施行)
(5)遺族基礎年金を父子家庭へも支給(2014年4月施行)
(6)その他繰り下げ支給の取り扱いの見直し等

・年金生活支援給付金制度の問題点
(1)老齢基礎年金受給権を有しない無年金者は対象外
 → 生活保護との関係はどうするのか
(2)世帯の収入を要件
 → 「年金制度+福祉制度」という折衷的性格
 → 世帯の所得把握には、市町村の協力が不可欠
(3)曖昧な「補足的老齢年金生活者支援給付金」の位置づけ
 → 生活保護の見直しと合わせて「高齢者の最低所得保障制度」の確立を!

・今後の課題
(1)保険料と公費の役割分担をどう考えるか?
 → 目的税と社会保険料の相違は?
 「社会保障目的税」としての消費税
  「社会保険4経費」という目的が広範で普通税と大差ない
(2)社会保険料の「対価性」の意義をどう考えるのか?
 「措置の保険化」「保険の措置化」
(3)どのような社会保険制度の将来像を描くのか?
 → 被用者と非被用者という区分を維持するのか。
   年金と医療保険を同一の枠組みにするのか。
*「社会保障財政計画」を策定し、社会保障の財政状況の透明化を!

*日本は対GDP比で言えば、先進国の中で国民負担率はスウェーデンよりも低い。財務省の情報操作(負担増キャンペーン?)もあるのではなにか。財源だけなら、100年はもつことが検証されている。

Dcim0011 17時20分から19時まで情報交換会として、軽くアルコールと軽食をとりながらの懇談会となった。
 今日の講師をはじめ、全国から地方議員が参加しており、かつ党派もバラバラ。普段とは違った意見も多く聞くことができた。ただ共通していたのは、民主党所属の地方議員も含め、民主党の年金改革案のつめの甘さであった。

 買い物などをし、21時に宿泊先となるホテルにチェックイン。シャワーを浴びる。

 電話があったため、22時過ぎ、旧知の某夫妻とチェーン系ファミリーレストランで久しぶりに懇談。

Dcim0001 23時30分、ラーメンでも食べようということになり、夜に食べるには重過ぎる「千石自慢ラーメン 鶯谷店」(電話:03-3872-7439)の「ラーメン 600円」の脂多めを食べる。
 食べながら冷たい水を飲むと、口中の脂が固まるのがお約束である。

 24時、ホテルに戻り、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎの仕事。

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