国産ジビエ活用と障碍者就労の事例
渋谷:鹿肉ホットドッグ
録画しておいたテレビ番組を一気に観て、3時過ぎに就寝。
8時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、コールスローサラダ、野沢菜でご飯2杯の朝食をとる。
9時過ぎ、県内某市に移動し、10時30分から某社会議室で打ち合わせ。
12時30分、自宅に戻り、 「サッポロ一番 塩らーめん」1袋を湯切りスタイルで作り、粉末スープと水で鶏モモ肉を煮込んで鶏塩スープにしてかけ、市販のシナチク、ゆで卵をのせた簡易版鶏塩ラーメンで昼食をとる。
鶏肉の皮の脂と塩ラーメンのスープ、白胡麻がよく合う。
食後から事務所で事務仕事。
15時、17時と事務所に来客があり、市政に関するご相談を受ける。
18時30分、お通夜に出席。柏崎青年会議所で一緒に活動し、年齢が1つ下というK君のあまりにも早いお別れに驚き、かつ残された二人の可愛い子供さんの事を考えると何ともやり切れない気持ちとなった。今はとにかくご冥福を祈るばかり。合掌。
20時、自宅に戻り、棒々鶏、メギスの煮付け、シラスおろし、栗ご飯、ビール500ml4本で夕食をとる。
栗ご飯の栗は、昨日、長野県山ノ内町にある長野電鉄長野線湯田中駅の前でやっていた朝市で購入したもの。虫が入っているものが多くあったが、それだけ美味しい証拠であろう。
食後から事務所で事務仕事。
我が柏崎市の農業においても鳥獣被害は深刻であり、特に猪については電気柵を始め、各種対応がとられている。今年度の農業委員会の建議書のなかでも、
「狩猟期間を3月15日まで組織的駆除を1カ月延長することや経費の補助及び畑の防護設備設置補助等市の単独事業を創設するとともに農業関係団体と連携して地域の実情に応じた広域捕獲体制を強化すること。
また、狩猟免許取得者の高齢化や減少が進んでいることから、新規取得者の確保対策を講じること。」
とさらなる鳥獣被害対策を求めている。
こういった対策のなか捕獲できた猪の扱いについては、正直なところ現在は議論されていない。せっかく捕獲したものを廃棄するだけでは、もったいない。国産ジビエとして、活用している事例も全国にあり、加えて障碍者雇用につなげようとしているところもある。
柏崎市にどう適用できるのか、自分でも研究したい。
平成25年10月11日『全国農業新聞』
列島最前線
国産ジビエの良さ広めたい
鹿肉ドッグをキッチンカーで販売
狩猟で捕った野生鳥獣を意味するジビエ。東京・渋谷区でワインバーを営む入江洋仁さん(43)は同区立の宮下公園に5月から、鹿肉のホットドッグを売るキッチンカーを出店。「国産ジビエの良さを広めたい」と張り切っている。障がい者の就労支援も兼ねており、この秋には同者の雇用につながる調理缶詰の発売も予定している。
公園で一流の味提供
障がい者の就労支援兼ねる
入江さんのジビエとの出合いは1995年、ホテルオークラ東京のレストランでソムリエ(ワイン専門の給仕人)をしていたとき。当時は1羽1万円以上もするカモやキジの肉を熟成させた上で、一流シェフが濃厚なソースで調理して出す高級フランス料理だった。
しかし2000年代に入ると、ジビエは内臓を含め脂肪分の少ない健康食としても注目されるようになった。入江さんもこの流れに着目、自店を経営するようになる中で「従来の非日常、贅沢、こってりの料理に加え、日常的な定番メニュー、ヘルシーな常備菜としてより多くの人に国産ジビエの良さを味わってもらえるメニューを提供してきた」という。
障がい者を家族の一人に持つ入江さんは、就労支援も兼ねた事業ができないかとキッチンカーを計画。高校・大学を米国で過ごした経験から、公園の屋台などでもレストランに負けぬレベルの食事を出す欧米に引けを取らない料理を提供したいとも考えた。
そこで出会ったのが昨年設立された日本ジビエ振興協議会の藤木徳彦代表。同氏の協力で長野県松川町の有畜複合経営農場「さんさんファーム」(宮下彰代表)から同ファームが独自に開発した鹿肉ソーセージの提供を受けることになった。
キッチンカーは「SHIBUYA PARKCAFE(渋谷パークカフェ)」と命名。JR渋谷駅そばの宮下公園の一角で毎週月~金の11~16時、鹿肉ドッグのほか、有機野菜・無添加食材を使った数種類のサンドイッチなどを提供し、公園の清掃も行う。
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