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2014年1月

2014年1月31日 (金)

高速バス「柏崎-新潟」線、新潟交通撤退!

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、一昨日に宮城県のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」で購入した石巻市・本田水産の「牡蠣の燻製 1050円」、生卵でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから依頼の電話が2件連続あったため、市内で現場を確認。

 10時から市内某所で講演会に関する打ち合わせを行う。

 11時30分、市役所に移動し、図書室に行き、担当課などに問い合わせ。作業をしながら、カロリーメイト(チーズ味)、魚肉ソーセージ、低脂肪乳で昼食をとる。

Dcf00001 14時50分まで調査結果の資料作成をし、その後、15時から農業委員として、第31回農地部会に出席する。
 議題は農地法第4条許可取消申請1件、農地法第3条許可申請6件、農地法第5条事業計画変更承認申請1件、農地法第5条許可申請15件、農業経営基盤強化促進事業に基づく農用地利用集積計画の決定について農地保有合理化事業(所有権移転 県公社売渡分)、農業経営基盤強化促進事業に基づく農用地利用集積計画の変更について(一般分 円滑化分)であり、すべて原案可決、許可となった。

Dcf00002 引き続き、第17回総会。議題は議題は、柏崎市農業委員会委員選挙人名簿登載申請書の審査である。
 登載名簿の審査は、農業委員等に関する法律施行令第3条第1項の規定により、新年はじめに審査することになっている。

 農業委員会が登載有資格者と認める人数 3995人
                      (世帯数 2186戸)

 自分の担当地区である第2選挙区の第6投票区(荒浜)及び第9投票区(高浜)の名簿を閲覧、確認する。
 原案の通りに可決し、16時過ぎに終了となった。

 16時30分、講演会イベントの準備をするため、柏崎市文化会館アルフォーレに移動し、看板サイズなどの調査。

 17時、事務所に戻り、急ぎの資料作成を行う。

Dcf00003 18時20分、甥っ子と姪っ子がお泊まりに来たので、昆布と生節で出汁をとったおでん(里芋、竹輪、大根、人参、卵、揚げ団子、玉こんにゃく、はんぺん)、春巻きの皮で粗挽きソーセージとプロセスチーズ、インゲン、人参を巻いて揚げた揚げ春巻き、めかぶ納豆、ノンアルコールビールで夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 北陸新幹線開通により、柏崎が交通体系における陸孤島になってしまう2014年問題が言われて久しい。しかし、現実は鉄道だけではなく、高速バス路線の利便性も低下することが分かった。
 今日付で、市長から各議員に対し、「新潟交通(株)が運行する高速バス『柏崎―新潟』線の減便(撤退)について」という以下のような文書が届いたのである。
 今年4月1日で、新潟交通が運行する分の高速バス「柏崎-新潟」線を廃止というもので、越後交通による運用分はあるものの、利便性は著しく低下する。
 この問題に対して、総務常任委員協議会を開催することとなったため、そこで議論したい。

 とにかく、地域間競争の時代に柏崎はノホホンとしており、地盤沈下している事に多く柏崎市民が気付くべきと思う。

140131_kousokubus1

2014年1月30日 (木)

「万能細胞」STAP(刺激惹起性多能性獲得)細胞、マウスで成功

 4時30分過ぎ、柏崎に到着し、徒歩で自宅まで戻る。

 5時から8時まで仮眠。

 8時30分、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、生姜の味噌漬けでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから市内某所で打ち合わせ。

 12時、自宅に戻り、たまごサンドイッチ、豚骨味の春雨スープ、低脂肪乳、無塩トマトジュースで昼食をとる。

 食後から事務所で講演会やイベント企画などの資料作成。

Dcf00024 18時、湯豆腐(つけ醤油にはおろし生姜をかなり多めに投入)、鮪の切り落としのアラからとった大トロと血合いの刺身、大根おでん、ノンアルコールビールで夕食をとる。
 普段なら血合いはフライであるが、かなり新鮮なものであったため、血合いも刺身で楽しむ。

 食後からも事務所で事務仕事。

 22時から本を2冊持ち、長風呂に入る。

 「万能細胞」と言えば、人工多能性幹細胞(iPS細胞)や胚性幹細胞(ES細胞)があるが、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターのチームが、より簡易に培養できるSTAP(刺激惹起性多能性獲得)細胞を開発し、かつマウスによる実験に成功したとの報道があった。
 iPS細胞には培養の際の感染症やがん化のリスクがあり、実用化までにまだ研究の必要性があるとされてきたが、STAP細胞にはがん化のリスクが少なく、さらにiPS細胞、ES細胞にはない、胎盤に変わる能力もあるという。
 人間の細胞から同じようにSTAP細胞が作れるかどうかはまだ不明であり、今後の実験が待たれる。しかし朗報であり、地道な研究を続けてこられたチームは素晴らしい。

2014年1月29日 (水)

萌え萌え?池袋、東京都知事選挙

 仮眠をしつつ、4時30分に東京都内、池袋に到着。ネットカフェに入り、急ぎの資料などを作る。

 シャワーを浴びたのち、7時30分にでて、市ヶ谷に向かう。途中で、コンビニで買った納豆巻き2本、ストロベリーヨーグルトで朝食をとる。

Dcf00001 8時、現在、選挙期間中となっている東京都知事選挙に出馬している田母神俊雄候補の事務所に行き、過日のポスター貼りの報告書、そして打ち合わせ。自民党が推薦する候補を応援しないため、自民党柏崎支部の総務会長としては、反党行為による処分も覚悟の上である。
 出馬候補者の名前を隠した政策比較では、多くの支持を得ているとはいうものの、自民党・公明党など、大きな組織相手の選挙では厳しい。

 9時過ぎ、四谷メディカルキューブに移動し、約2時間、レントゲン撮影や手術後の抜糸とリハビリ。抜糸とはいうもののホチキスで傷を閉じてあったので、ホチキス抜きである。糸よりは痛くない。

 11時過ぎから都内某社にて、打ち合わせ。

 13時、四谷に戻り、某社の担当者から事業説明を受ける。

Dcf00002 15時過ぎ、待ち合わせしていた「バーガーキング 四谷三丁目店」(電話:03-3351-7811)に入り、「ワッパーチーズ 490円」「スナックサラダ 290円」「コカ・コーラゼロM 120円」で遅めの昼食をとりながら、某女史に田母神俊雄候補の選挙ビラを渡したのち、エネルギー問題に関する意見交換。このお店のBGMがたまたまなのか、ずっと好きなエルヴィスの曲(50年代~円熟の70年代まで)であり、エルヴィスが歌うビートルズの「レット・イット・ビー」(Let It Be)もかかり、意見交換をしながら一緒口ずさむという効率の悪い時間となった。

 18時過ぎ、池袋駅に移動したところ、東口で東京都知事選挙に立候補している宇都宮健児候補の街頭演説に遭遇してしまい、オレンジ色のウインドブレーカーを着た運動員らしき方から

「ブラック企業に関する条例を作ります!」

とチラシを差し出された。黙っていれば良かったが、つい

「誰が、何をもってブラックと認定するのか分からない条例ですね」

と言ってしまい、続いて

「原子力もまだ必要ですしね」

・・・運動員はキィィィといった感じになっていた。原子力などのエネルギー政策は国策で取り組むものであり、東京都の一自治体の首長選挙で決めるものではない。

 所用を済ませるため目的のお店に行くと、今度は参議院議員となった山本太郎氏が街頭演説をしており、「今でも放射線が皆さんの健康を奪っていっている」と訴えていた。
Dcf00003 あまりの非科学的な主張の連続に居たたまれなくなり、近くの宮城県のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」に入り、納豆などを購入。ちょうど「ロッケンロール?」石巻市・本田水産が牡蠣の惣菜販売をしていたので、「牡蠣の燻製 1050円」「牡蠣オリーブオイル漬け 1260円」も購入した。

 購入後、池袋駅まで戻り、東京都知事選挙に出馬している田母神俊雄候補の街頭演説と合流。かなりの人でいっぱいとなり、その前にやっていた某候補者とはえらい違いであった。

Dcf00008 19時、有志2名と待ち合わせをし、新年会。新宿のロボットレストランを提案していたが、却下となったので、1951年創業という渋いお店「居酒屋 バッカス」(電話:03-3985-5624)に入った。
 突き出しがなぜかスパゲティという炭水化物で、これがまた名物という。「赤鶏の刺身」、「冷やしレバー」、「白子ポン酢」、「ニラ玉煮」、そして新潟県人がいるのであろうか、油揚げではなくちゃんと「あぶらげ」とメニューに書かれた「栃尾あぶらげ」などで、生ビールを軽く飲む。やはり酔いがまわるとビンビンと手術跡が痛い。

Dcf00020 20時50分、せっかくなので面白いお店に行こうと、メイド喫茶ならぬメイド居酒屋「めいどりーみん 池袋サンシャイン通り店」 (電話:03-6912-7666)」に入る。満喫せねばと、目の前でチョコソースをかけるサービスがあるという、高さ20cmの「ギガントタカスwwアイスタワー 3800円」を注文し、「美味しくなぁれ、美味しくなぁれ」と指導されるがまま、呪文を唱える。41歳独身男がこんな事していて良いのか、人生を振り返る時間?となった。

Dcf00017

 22時、カラオケボックスに入り、中年世代らしくカラオケを歌い、23時過ぎに終了。

 深夜バスで帰路につく。

2014年1月28日 (火)

新潟日米協会サイバーセキュリティ講演会
14柏崎JC新年祝賀会

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、水菜サラダ、中華スープ春雨でご飯2杯の朝食をとる。

 9時から市内2箇所で打ち合わせ。

 13時、自宅に戻り、スーパーで半額になっていた海草サラダ、イカの刺身2パックと卵を入れたひきわり納豆2パック分をご飯にぶっかけた大盛ぶっかけイカ納豆丼、インスタントの若布スープで昼食をとる。

 15時、有志で車を乗り合わせ、新潟市に向かって移動。

 16時50分、新潟市内の「ホテル イタリア軒」に到着し、17時からの新潟日米協会主催、在日米国大使館共催の「センター・フォー・ナショナル・ポリシー研究員 ジェシカ・ヘレラ-フラガン氏講演会 サイバーセキュリティにおける国際協力の課題と展望」に出席する。
 新潟日米協会会長の挨拶、在日米国大使館広報・文化交流部文化担当官による講師紹介があったのち、講演。主な内容は、以下の通り。

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<講師プロフィール>
 イェール大学卒業後、ハーバード大学法科大学院修了。
 ワシントンDCのシンクタンク「センター・フォー・ナショナル・ポリシー」サイバーセキュリティ担当研究員、およびコンサルティング会社「モニュメント・ポリシー・グループ」パートナー。国家安全保障、情報通信などが専門。
 米下院国土安全保障委員会スタッフディレクターとして連邦議会とホワイトハウスや国土安全保障省との連絡・調整などを担当。米司法省刑事局コンピューター犯罪・知的財産部でサイバー犯罪捜査チームのリーダーを務める。
 このほか経済協力開発機構(OECD)国家情報セキュリティ専門家グループのアメリカ政府代表団副代表、アジア太平洋経済協力(APEC)及び米州機構(OAS)アメリカ政府代表団安全保障・プライバシー問題担当、ワシントンDC地区連邦検事局特別検事補を歴任。
 全米女性団体から「サイバーセキュリティ女性アワード」「議会スタッフアワード」を受賞。

1.アメリカのサイバーセキュリティの歴史、取組み
・1980年代にコンピュータの数の増加とともに犯罪が増加。コンピュータに関する法律が未整備であり、犯罪者が利用。リアルの犯罪のみに対応し、サイバー空間の犯罪対応は遅れ、新たに整備が始まった。大きく2つあり、1つは、サイバー犯罪そのものを犯罪とする法制化、2つめは電子的な証拠を集めるための法律の整備を行った。
・1990年代、オクラホマでの爆弾事件により、クリントン大統領は特別委員会を立ち上げ対応に当たった。これにより、物理的なセキュリティに加え、サイバーセキュリティの必要性が報告され、官民が共同する諮問委員会が設置された。FBIのなかに全米のインフラへの攻撃に対応する組織を作った。商務省においても、重要情報を保護するよう民間と協力してきた。法務省はコンピュータ犯罪対応の部署を設置し、訴追できる体制を整えた。予算管理局にも政府のコンピュータであり、保護できるようにした。2000年代にも継続して取り組まれたが、省庁間の競争が起こってしまったことはマイナス。クリントン大統領の時代は、サイバーセキュリティ担当官をホワイトハウスに置いたが、権限がしっかり与えられておらず、省庁間の調整が難しかった。インターネットを経済目的に使う省庁と、インターネットを保護、犯罪を追及する省庁で分かれてしまった。
・2000年代、9.11のテロが起こり、政府はセキュリティに対する考えを見直すことになった。国土安全保障省を設置することになり、それぞれの省庁のセキュリティ担当が統合された。商務省の他、シークレットサービスのセキュリティも統合、FBIは一部連携をはかる機能(犯罪の追及)のみ残して統合。ジョージ・ブッシュ大統領もイニシアチブをとり、官民挙げて取組みをしたが、まだまだ不十分であった。
・2010年代、オバマ大統領となり再検討、議会でも法律を見直し、権限も十分なものが与えられているか確認した。議会として、専門家を養成し、政府のコンピュータを守るよう提言。議会が意見をまとめられなかった部分は、官民での情報共有、民間同士の情報共有であった。重要インフラのセキュリティ基準もなかなかまとまらなかった。アメリカの重要インフラの8割が民間所有であり、その基準や情報共有が問題であった。議会では、義務化された基準を設けるべきか、もしくはそれぞれに決めるか(自発的に)議論となったが、結論はでなかった。民間では、基準を自発的に決めても、もし問題が行った場合に訴追されるリスクがあり、基準は設けていなかった。オバマ大統領は議会の議論を待てないとし、ホワイトハウスにセキュリティ担当者を置き、関係省庁にセキュリティ基準を作るよう指示した。現在、国土安全保障省がセキュリティの枠組み作成にあたっており、民間にも守るよう活動している。また、アメリカでは軍事関係の機関もサイバーセキュリティ上、どう動くのかが議論となっている。
・こうしたアメリカの取組みを紹介したのは、日本も同じ課題を抱えているためであり、お互いに学び合うべきである。

2.現在の世界のサイバーセキュリティの課題と脅威について
・脅威:データプライバシー、ユーザーからの信頼、データの漏洩の脅威、サイバー空間でのスパイ攻撃、社会的・文化的なハッキング、知的財産の盗難、重要インフラの保護(電力網、化学工場)、モバイルデバイスの情報漏洩(アメリカでは多い問題である)、クラウド(同じプロバイダを複数企業での利用している場合は被害が大きい)、インターネット(スマートフォンから家の電化製品を遠隔操作する機能の悪用、個人の生活がインターネットとつながっているリスク)、コンピュータウイルスやスパイウェア(小売店情報のサーバーにウイルスが入り、大量のカード情報が漏れるという事件もあった)、同盟国など国家間の脅威
・課題:大きな課題は国際的な規範が存在しないこと

3.国際的な法律、外交、経済面での取組み
・1983年にOECDでは、ヨーロッパのサイバー犯罪の議論を始めた。
・2000年代前半、OECDは経済的な枠組みを作った政府として自国のネットワークを守ること、ソフト・ハード提供ソフトにセキュリティ基準を守った商品を作るようにし、一般企業にもユーザー情報を守ることを求めている。一般ユーザーも自分が受ける脅威を理解するようにしている。
・1997年、G8でもサイバーセキュリティについての話合いが行われた。
・APECでは、2012年に提言された。国家のサイバーセキュリティ、児童ポルノなどについても言及。
・ITU(国際通信連合)はあまり浸透はしなかった。国連でもまとめらる提案がロシア、中国からあったが議論となった。
・それぞれにサイバーセキュリティが進んでいるが、関係国がきちんと遵守するような状況にはない。

4.アメリカと日本の協力でサイバーセキュリティの現在と今後
・2003年にサイバーセキュリティに関する日米共同宣言があり、セキュリティ文化をはぐくむことを一緒に行ってきた。情報共有、ネットワークの課題を抽出し、対応を検討。
・2011年、インターネット日米協力対話でもサイバーセキュリティが課題となった。主に商業的なネットワーク、データの保護、知的財産、子供の保護などが主なもの。
・2013年、サイバースペースに関する日米協力対話でも、国家としてのサイバーセキュリティのあり方を協議。民間との連携についても確認された。今後、数ヶ月後にこの続きが行われる。サイバー防衛作業部会も設置され、日米での協力体制を模索している。広範な分野な対話であるが、今後は政府としての体制までも言及される予定。
・日米の議論は実りあるものであり、それは今後もそうなっていくと思う。日米協力は欠かせない。

5.世界の各国家それぞれの取組みについて
・国家間では、商業分野、防衛、法律の問題なのか、まず定義でも議論となり、またどこまでをサイバーセキュリティの範囲に含めるかで、まとまらない。
・アメリカ等は、経済、人権、プライバシーを守るもの。
・ロシア、中国が国連のなかでは、少し毛色が違う。国家の主権を守るものと定義。経済、社会の安定などもコントロールするものと考えている。
・サイバーセキュリティ(国防):ロシアはサイバー軍縮の合意が必要と提案している。冷戦時代の核と同じように考えているのであろう。サイバーセキュリティはモニターできないため、サイバースペースの武器をどこの国が作っているかどうか等は分からない。特定の国による攻撃の出所を公開しようとしても、他の国から利用されたものである場合もあり、対応は難しい。しかも、個人なのか国家としてのサイバー攻撃なのかの判断がつかない。
・サイバー空間における衝突の法律が必要。サイバー戦争でどのシステムは使っていけない(例えば病院のサーバー)といったルールは作れず、そもそもそのサーバーが何に使われているのか分からない。
・アメリカでの法整備を進めているなかでは、テクノロジーに追い抜かれるといった経験がある。例えば、最新の法整備でもクラウドは含まれていないため、ダウンロードしたEメールとクラウド上のEメールでどう法律上で扱うのか、分からない。修正が必要な状態である。議会でも、この追いかけっこへの対応はできていない。
・技術面においても、国家間でのセキュリティ基準化ができていない。一本的な基準は、その国によって文化も違い難しい。
・貿易においては、知的所有権などを守るため貿易協定にサイバーセキュリティを盛り込む例もある。サイバーセキュリティのため、他国の特定の製品を入れないというものもあり、中国のHuawei等。
・サイバーセキュリティとプライバシーの関係も議論がされているがまとまっていない。アメリカでは、個人データのプライバシーについては「政府は政府」で、「民間は民間で自発的に保護するもの」としている。商業EUは企業が個人データを収集することが問題としている。

6.2014年のアメリカの見落とし、達成目標
・小売店リーマンマーカスへの攻撃など、カードデータの漏洩などの事件が起こっており、コードの潜り込ませなどの手口。被害を受ける消費者を守るための法律が必要ではないかとの議論がある。
・企業に対して警察や政府がデータの問い合わせをした場合、そういった問い合わせがあったことを企業が発表できるようにした。
・オバマ大統領は、企業のビッグデータ等に注意を払っていくとしている。
・新しいテクノロジー、モバイル、クラウドなども追っていく必要がある。

 18時30分、会場をあとにし、帰路につく。

Dcf00004x2 20時20分、「岬ひとひら」に移動し、遅ればせながら柏崎青年会議所の2014年度最初の事業である新年祝賀会に柏崎JCシニアクラブ会員として出席させてもらう。
 開始が19時であったため、既に懇親を深める意味で座も乱れていた。とりあえず小腹を満たしたところで、各種の意見交換。

Dcf00005x3 まだアルコールが入ると、術後の箇所がビンビンと痛むが、とりあえずの一杯とお酌をしながら、まわる。
 柏崎青年会議所は原子力発電所の誘致決議をした団体であり、毎年エネルギーに関する委員会を設置している。2014年度の担当委員長ともエネルギー、そして鉄道の問題などで意見交換。大盛り上がりで21時過ぎに終了となった。

 22時、自宅に戻り、風呂に入ったのち、身支度を。各種打ち合わせの資料もあるため、大荷物になってしまった。

 23時30分、柏崎駅に移動し、23時45分、深夜の高速バスで東京都内に向かって移動する。

2014年1月27日 (月)

香港活動家、尖閣上陸の不起訴は「不当」!!

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、挽肉ともやしの牡蠣醤油炒め、塩らっきょう、春雨サラダでご飯2杯の朝食をとる。

 10時過ぎ、事務所に来客。作業をしながらの意見交換を行う。

 13時、皮を剥いだ鶏胸肉を塩麹に4時間ほど漬け込んでから焼いた鶏モモ塩麹焼き、トマトとバジルのサラダ、ブリーチーズ、フランスパン(バゲット)で昼食。

 食後からも事務所で依頼されたパソコン関係の作業を行う。

 18時、事務所に来客。

Dcf00003x1 21時20分、鰹の生節を出汁とした湯豆腐(つけダレには、干し納豆パウダー、おろし生姜、おろしニンニク)、なめ茸おろし、トマトとモッツアレラチーズのサラダ、挽き割り納豆、ノンアルコールビールで夕食をとる。
 普段の湯豆腐には昆布を出汁にするが、今回は頂きものの鰹の生節があったため、試しに使ってみた。塩気、旨味ともに申し分ない。

 食後からも事務所で作業。

 一昨年、尖閣諸島に上陸した香港の活動家14名について、どんな政治圧力があったのか分からないが、那覇地検は不起訴とし、活動家らは強制送還された。良識ある日本国民からの怒りの声があがったのは言うまでもない。その怒りの声、批判のなかでも、さもありなんと思われるのが、「お中国様」への「外交上の判断」司法の「法的に毅然とした対応」を超えたのではないかとの意見である。
 その後、告発があり、那覇検察審査会において、今年に入って不起訴「不当」であるとの議決があった。現実的には、すでに活動家らは香港に強制送還されているため、今後起訴となった場合でも裁判にかけるのは難しい。しかし、こういった事件を糧として、「まともな国家とは何か?」を多くの国民が考える機会にしたいものである。


平成26年1月26日『産経新聞』

尖閣上陸は不起訴「不当」
那覇検審
香港の活動家ら14人

 那覇検察審査会は、平成24年8月に尖閣諸島(沖縄県石垣市)の魚釣島に上陸するなどした香港の活動家ら14人を不起訴とした那覇地検の処分について、不起訴不当と議決した。議決は10日付。那覇地検は再捜査を行い、起訴するかどうかを検討する。
 14人は沖縄県警や第11管区海上保安本部(那覇)に入管難民法違反(不法入国、不法上陸)の容疑で現行犯逮捕されたが、送検されず、強制送還された。
 その後、那覇地検が告発を受けたが、昨年7月26日に不起訴としていた。地検は、過去に退去強制された事案は刑事処分されていないことなどを不起訴の理由とした。
 だが、検察審査会は、テレビ局のカメラマンまで同行していたことから、上陸は計画的かつ確信犯的で「不法就労などを目的とした不法残留や不法入国とは違い、過去の類似事案と同様に考えることはできない」と判断。再犯の可能性も大きいと指摘した。

 県警などによると、14人は香港の団体「保釣行動委員会」の抗議船に乗って、24年8月15日に日本の領海に侵入。抗議船に乗っていた7人が魚釣島に不法上陸し、中国国旗と台湾の旗を揚げた。
 県警などは船に乗っていた7人と合わせ、14人全員を入管難民法違反の現行犯で逮捕。
 しかし、不法入国、上陸以外の犯罪容疑がなかったことから、送検しての捜査継続を断念。14人の身柄は入国管理局に引き渡され、香港に強制送還された。

2014年1月26日 (日)

荒れるか、15新潟県議選(柏刈選挙区)
平成26年東山ひでき後援会新年役員総会

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、ほうれん草の胡麻和え、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから、市内の某所に行き、地元の方と現地確認や要望事項の整理を行う。行政任せではなく、地元でできることはなるべく地元でやった方が良いと判断したものについて、お叱りの声も頂戴した。現在の人口動向では市役所職員も縮小方向にせねばならず、何でもかんでも行政にお願いというスタイルでは、長続きはしない。

 13時、一旦、自宅に戻り、身支度したのち、柏崎市市民プラザに移動。

Dcf00006 13時30分から平成26年東山ひでき後援会新年役員総会に出席する。柏崎商工会議所会頭(代理)、刈羽村長、柏崎市長、自民党・佐藤信秋参議院議員、自民党・中原八一参議院議員、自民党・塚田一郎参議院議員、自民党・細田健一衆議院議員、新潟県知事(代理)からの来賓祝辞。
 その後、来賓紹介として名前を呼んで頂いたが、まだ左腕に手術後の固定具をつけているためスーツを着られず、カジュアルな格好で申し訳ない感じとなった。

Dcf00005 そして、自民党・東山英機県議会議員からの県政報告を兼ねた挨拶。
 まちづくりやTPPなどに触れたのち、来年で政治生活を卒業するという事が発表された。県議会議員選挙に初出馬した際、ゴールは70歳と決めていたという。来年は、2015年度統一地方選挙であり、新潟県議会議員選挙、柏崎市議会議員選挙も行われる。この時期に発表されたのは、次の世代の立候補者が選挙準備などができるタイミングをみてであり、後継者指名は行わないとのこと。
 とにかく、これまでの柏崎市議会議員一期、新潟県議会議員八期の政治生活に区切りをつけられるとのことであり、お疲れ様でしたという他ない。

 前回の2011年度統一地方選挙の新潟県議会議員(柏崎市刈羽郡選挙区 定数2)では、

当 東山英機 自民党 18280票
当 三富佳一 自民党 16644票

  武本和幸 無所属 14886票(反原発)

となったが、次回の2015年度統一地方選挙は、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働はもとより、景気経済対策など問われる問題が多く、大荒れの予感である。

Dcf00007 14時40分から柏崎市議会議長の乾杯の発声のもと、懇親会。会場内に600名の人数のため、固定具をつけたままでなかなか動きもとれず。また、各種調査や資料の作成などの依頼でこられる方が多く、多くの仕事を預かってしまった。
 面白いというか、どんな意味なのか分からないが、なぜか「私(三井田)も議員をやめ、東京に移り住む」という話を数人の方に確認された。訳の分からない噂を流して喜んでいる者がいるのであろう。

 16時30分、万歳三唱で閉宴となり、コンビニで地元月刊誌を購入したのち、自宅に戻る。

 17時、18時と事務所に来客。

Dcf00008 19時40分、大量の白菜と水菜と豚モモ肉の胡麻しゃぶしゃぶ、生卵1個を入れた小粒納豆、なめ茸おろし、秋刀魚の刺身、車麩の煮物、ノンアルコールビールで夕食をとる。
 水菜はシャキシャキの方が美味しいと思い、固めをバリバリと食べていたところ、アゴが噛み疲れてしまった。野菜を噛んで疲れるのは初体験。

 食後から事務所でノートパソコン本体の修理などの細かい作業を行う。

 23時、地元月刊誌をもって風呂に入る。
 

2014年1月25日 (土)

韓国、インドへの原発売り込み進展なし
平成26年東学校町新年会

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖の水煮と玉葱のサラダ、茹で卵、油揚げと若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから県内某市に移動し、1時間半ほどの意見交換。

Dcf00003

 買い物などをしたのち、13時、自宅に戻り、冷え切った体を温めるため、湯豆腐(つけ醤油にはおろし生姜をかなり多めに投入)、干し納豆を入れたわさび雑炊で昼食をとる。
 夕食や朝食で湯豆腐はあるが、昼食では湯豆腐の大食い選手権に出場して以来かも知れない。

 15時、16時と事務所に来客。

Dcf00004

 18時、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)に移動し、平成26年東学校町新年会に出席する。
 ご挨拶する機会を頂戴したので、市役所の現地改修をしない方針を会田市長が答弁した事、先の長野県山ノ内町訪問の際に知った「北信流」と我が町内の新年会の文化的催しなどについてお話させてもらった。
 乾杯ののち、余興は神州流の詩吟「信濃八景」(塩沢神州)からはじまり、佐渡三大民謡「佐渡おけさ」「相川音頭」、福笑い、独り芝居、ビンゴ、格付けゲーム(ビール、オレンジジュース、チーズ)、初の町内行事を笑いのなかで終えた。

信濃八景 塩沢神州

百鳥争い鳴く戸隠の辺
中空に火を噴く浅間の嶺
秋は清し田毎の月
霧は罩む河頭千曲の川
遥かに望む西駒御岳の嶮しきを
更に観る白馬乗鞍の連なるを
天龍の躑躅渕紅に映ず
諏訪の湖上漁舟妍たり

 21時、事務所に戻って、事務仕事。

 日本の原子力発電の輸出に反対する声は特定マスコミで報道されるが、日頃から重大トラブルを起こしている韓国の原子力発電の輸出に対しては、ほとんど報道されていない。
 韓国も盛んに原子力発電の輸出に取り組んでおり、アラブ首長国連邦(UAE)では韓国が受注した。実質、建設は日本企業(東芝及び子会社となったウエスティングハウス)に丸投げであったが、受注後に日本企業との保証などの条件面で決裂。日本企業が手を引いたところ、昨年、かけるべき保険のロイズ社の保険審査も通らなくなり、よって世界銀行の融資も受けられなくなった。
 そんな状態の韓国は、さらにインドに売り込みをかけたが、案の定、進展なしという。

 あからさまな反日政策をとりながらも、日本の価値、ジャパンプレミアムを利用しようとする国としての方針が信じられない。


平成26年1月17日『新潟日報』

原発売り込み進展なし
韓印首脳会談
投資促進では一致

【ニューデリー共同】韓国の朴槿恵大統領は16日、訪問先のインド・ニューデリーでシン首相と会談した。両首脳が発表した共同声明によると、原子力分野での協力拡大に向け「定期的な意見交換」を行うことで合意したが、韓国が目指す原発売り込みに大きな進展はなかった。
 両首脳は、2010年に発効した包括的経済連携協定(CEPA)を深化させ、貿易や投資を促進することで一致した。
 シン氏は共同記者会見で、韓国の鉄鋼大手ボスコが05年に計画を発表した後、土地収用問題などから停滞している東部オディシャ州の製鉄所建設が近く着工する見通しだと明らかにした。
 朴氏は「インフラ整備やエネルギー分野での両国間の協力には潜在性がある」と述べ、韓国企業のさらなる参入をアピールした。
 両首脳は安全保障における関係強化に加え、科学・宇宙分野やサイバー攻撃対策での連携を確認。北朝鮮の核開発への懸念も表明した。

2014年1月24日 (金)

港公園プール水質等検査地域説明会(柏崎港粉じん問題)

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鰆の西京漬け、シラスおろしでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市内某所や市役所にて打ち合わせ。

 11時30分、事務所に戻り、打ち合わせ内容の議事録をまとめ、関係各所に送信する。

 12時、白身4個、黄身2個のスクランブルエッグ、チェダーチーズ、厚切りハムを六つ切り食パンではさんだサンドイッチ、低脂肪乳、グレープフルーツジュース、ブルーベリーヨーグルトで昼食。

 食後から各種支払いのため、市内をまわる。

 13時40分、大洲コミュニティセンターに移動し、14時から港公園プール水質等検査地域説明会に傍聴出席する。
 この問題(港公園プールの水質、スクラップによるばいじん)については、数年来取り組んでおり、地元の方の不安はもとより、「海の柏崎」としての港の活用という意味でも重要な案件である。
 説明者側は、柏崎市・都市整備部都市整備課、柏崎市・市民生活部環境政策課、新潟県長岡地域振興局長岡環境センターの環境政策担当・廃棄物担当、新潟県柏崎地域振興局庶務課行政担当で、説明内容と主な質疑応答は以下の通り。

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(1)港公園プールの水質結果について(柏崎市 都市整備課)
 平成25年7月5日に実施。
 分析結果は以下の通りで、数値の上では基準内であった。

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*水道法第4条の飲料水水質基準では、鉄は0.3mg/l以下、鉛は0.01mg/l。
 環境基本法第16条による公共用水域基準の鉛は0.01mg/l以下。

(2)降下ばいじん測定結果について(柏崎市 環境政策課)
 中浜2丁目(港公園プール)の降下ばいじん測定結果は、平成24年度(平均値)一ヶ月1.29トン/平方km,平成25年度(4月~11月の平均値)一ヶ月1.11トン/平方km。
 スクラップによるばいじん自体ではなく、あくまで大気のものを測定している。

(3)所有者である新潟県としての説明(柏崎地域振興局庶務課行政担当)
・昨年2月からの地元要望であるスクラップヤードの移設については検討しているが、現時点ではハッキリとはしていない。
・東埠頭を中心にスクラップがあるが、鵜川側に移設する、現在の場所でもより海側に移動する等、事業者と調整している。
・中浜埠頭は大きな港であり、各イベントがあるため、現在の東埠頭のまま、より海側に作業場所を動かす方向になるかと思う。費用等がかかる問題であり、県庁内部でも調整している。
・スクラップヤードの面積は、平成24年4月で14000平方m、平成26年1月1日現在は11000平方mとなっている。
・視察のなかででた事業者への指導というご意見については、強風時の作業の禁止など厳しくしている。昨年の秋に、柏崎地域振興局と長岡環境センターを視察した。スクラップではなく、産業廃棄物と指摘を受けた事については確認。新潟県として、環境部門と一緒に取り組みたい。
・スクラップが入って、トラックからの荷下ろしの際にチェックはしないのか、という地元の方のご意見については、なかなか全て検査するのは難しい。帳簿のチェックといったものについては、できるかどうか今後調整していきたい。
・本日午前中、ヤードを視察した。住民の方に腕章などを交付し、ヤードのチェックができるような意見を頂いたが、内部で検討したものの、腕章の交付などは難しい。
・年に1回の地元の方とのヤード視察は続行していきたい。

(4)質疑・意見交換

Q.住民もプールの堆積物を民間業者に調査依頼し、鉛がでた。そのときの調査結果は、今回の柏崎市の調査結果とは違った。しかし、だいたい鉛の出る元はスクラップと分かる。基準以下だから良いということか。
A.プールの堆積物は基準はない。この数字をどう捉えるか、というなかでは環境基本法等を例示した。鉛は自然にも含まれているので、こういった数字となる。

Q.降下ばいじんの測定をしたというが、地元民とすればスクラップなどからでるばいじんを測定してほしいのである。また、あれはスクラップではなく、産業廃棄物と思うがどうか。
A.状況は理解しており、事業活動ででてきたのが産業廃棄物、有価で売買されるのがスクラップであり、あれは有価物と思う。

Q.あれは産業廃棄物ではないという認識か。そもそもの見解が違うと思う。
A.ヤードから海外にいく際には税関を通り、その際に有価であり、書面でチェックしている。そのため、スクラップという認識。

Q.産業廃棄物ではないというが、変圧器などは鉄クズというのか。
A.結局、鉄の再利用をしている。

Q.側溝の掃除など事業者はしておらず、地元でしている。そういった指導はしないのか。
A.事業者も100%不純物がないとは言えないということである。

Q.降下ばいじんの測定結果について、比角と中浜がほぼ同じといった数字であるが、降下するものを問題視しているのではなく、風などで飛ばされてくるもの。鉄クズのなかに、産業廃棄物みたいなようなものが入っているのが実態ではないか。そもそも洗濯物が干せない、港側の窓を開けられないという根本問題。水かけてから作業するといったものすらできないのか。
A.使い方の問題であり、ヤードの使い方として精査している。
A.事業者と県で作業場所の検討をしており、予算もかかることであり、県庁に問いかけている。

Q.この中浜の風は、朝と昼でも違う。とにかく干し物が外にだせないのが問題であり、港側の部屋はしょっちゅう掃除している。
Q.散水もしないで、スクラップの移動作業している限り解決しない。それだけもやってほしい。とにかく出来ることから少しずつやれないのか。このままでは、いつまでも同じ事の繰り返し。

A.風が強いときには作業しないよう指導している。散水については、業者とも調整したい。何ができるのか、何がネックなのか、分かるようにしたい。

Q.いつまでにやるのかタイムリミットを設けてほしい。高さ、景観、騒音などはどうするのか。
A.擁壁を超えないよう指導しているが、盛り上がってときがあることは把握している。

Q.風速計はつけてくれないのか。清掃はどうするのか。年2回しか清掃車はきていない。また騒音の問題もある。
Q.ヤードを移動させるという話があったが、それは小手先の事ではないか。その他に解決策は考えていないのか。

A.県内部でも予算要求もあるので検討しているが、なるべく遠くに移すという事が内容。
A.事業者にはゴム等を使うよう話はしている。

Q.柏崎港ではない、住宅と離れたような港に移せないのか。
A.県の立場としては、貸しているものであり、使っていく方向。

Q.騒音、風速計、清掃、高さの問題へ対応を文書で回答くれないか。期限をつけたい。また、市長は選挙公約に市民と安全と安心と言っていたが、任期中に取り組んでほしい。
A.文書のかたちでお答えしたい。
A.市長への報告は必ず行う。前よりは高積みはしなくなったと認識している。市からも県に要望していきたい。説明会も継続していきたいと思う。港は大事な施設であり、活性化も大切なので、一所懸命対応したい。

Q.泉田知事はこの問題を理解していると思うが、なぜ担当に伝わっていないのか。
A.随時、報告をして協議している。
Q.本当に重要と思っているなら、事業者に作業時に散水するよう指導するだけでもできるはず・・・。

 平行線のまま、予定をオーバーし16時に終了。問題の本質は、降下するばいじんではなく、風による粉じんによるものが大きく、まずやるべき事は、

1)作業時の散水の徹底(水道敷設は業者負担)
2)LED表示の風速計の設置(港公園内ポール)
3)作業場所、バッファー(緩衝帯)の設置など検討

である。引き続き、市と県には地元住民が困っている問題として提起していきたい。

 平成26年2月5日に実施する「柏崎刈羽 明日のエネルギーのまち研究会」(略称:柏刈エネ研)の放射線に関する勉強会のチラシを市内各所に配布しつつ、17時過ぎから打ち合わせ2件。
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Dcf00001 19時30分、自宅に戻り、皮を剥いだ鶏胸肉を塩麹に4時間ほど漬け込んでから焼いた鶏モモ塩麹焼き、水菜サラダの焦がし玉葱ドレッシング和え、ポテトフライ、挽き割り納豆にイカと帆立の刺身を入れた海鮮納豆、ノンアルコールビールで夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 23時からネット上での会議を行う。

2014年1月23日 (木)

東京都知事選挙、元航空幕僚長・田母神としお立候補

Dcf00005 ネットカフェ内のカラオケボックスで打ち合わせをしつつ、「チーズINハンバーグビーフシチューセット(ご飯、味噌汁付) 790円」、さすがに喉が渇いたので薄めのハイボール等で、かなり遅めの夕食をとる。
 アルコールが入ってしまったので、案の定、1時間後にビンビンと手術した箇所が痛くなってしまった。

 2時から6時30分まで仮眠。

 7時30分、ネットカフェをでて、移動する。

 9時、京王線の東府中駅にて、ボランティアの方7名と待ち合わせ、東京都府中市の362枚を振り分け、早速、公設掲示板へのポスター貼りを開始。番号は「4」である。

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 府中市分を終えたのち、2名を車に乗せ、東京都狛江市に移動。ここでの担当は104枚である。

Dcf00004  10時40分、さすがに空腹となったので、差し入れで頂いた納豆巻き、マクドナルドのクーポンで100円というチキンナゲット5個(マスタードソース)、野菜ジュースで、遅めの朝食をとる。
 渋滞で府中市-狛江市間の移動が思うようにいかないため、食べながらの移動である。

 公設掲示板の高さがある場所や、地元の選挙管理委員会からの地図と実際の設置場所が異なるものなど、選挙管理委員会にも問い合わせをしつつ、約6時間。
 非常に熱心かつ、精力的にお手伝い頂いた皆さんのご協力もあり、17時過ぎには全ての箇所を貼り終えることができた。ありがたいことであり、感謝である。

 地図上のダブルチェックや貼り漏らし現地確認をしたのち、18時過ぎ、帰路につく。

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 19時30分、関越自動車道三芳パーキングエリアに寄り、スナックコーナーで「富士山ラーメン 980円」で夕食。世界遺産つながりの富士山であるが、結局のところ味噌ラーメンの上に大量の茹でもやしをのせ、チャーシューとコーン、三つ葉を盛りつけたもの。大量のおろしニンニクを投下し、体を温める。

 22時30分、自宅に戻り、事務所で郵便物やFAXなどの処理。

 24時、風呂に入る。

2014年1月22日 (水)

柏崎市 空家対策着手:危険な7物件

 4時から7時まで事務所の机に突っ伏して仮眠。 灯油ファンヒーターをつけたままであったため、部屋の空気が乾燥し、起きてみれば顔の表面の皮膚がポロポロと落ちてしまった。

 7時30分、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、昨日作って味がだいぶ馴染んだ鮭のしょっから煮(大根しょっから)でご飯2杯の朝食をとる。

 食後からも事務所で事務仕事。

 12時30分、昨日の野菜たっぷりすき焼きの残りに焼き豆腐を入れて、卵で閉じたすき焼き卵とじ、茹でブロッコリー、釜揚げシラスをたっぷりのせたご飯で昼食をとる。

Dcf00001 13時過ぎ、自民党柏崎支部に移動し、平成26年度の自民党柏崎支部の予算編成会議に総務会長として出席。
 今年は国政選挙もないため、昨年度と同様に自民党本部、国の主要機関への要望活動などを盛り込んだ。

 15時から自民党柏崎支部の備品購入や、資料のお届けなどで市内まわり。

 18時、自宅に戻り、出張の準備を行う。

 19時、明日の東京都知事選挙の公設看板へのポスター貼りを手伝ってくれる有志2名を乗せて、愛車で東京都内に向かって移動。

Dcf00002  21時20分、関越自動車道上里サービスエリアに到着し、ポスター貼りのための地図や仕分けなどを行う。
 ふとお土産コーナーを見ると、「ふなっしー プリントクッキー」や「ふなっしー ポテトチップス ソース味」が売られていた。ポテトチップスには「ソース ブシャー」のお約束あり。

 24時、東京都内に入り、仮眠のためインターネットカフェに入る。

 この冬の豪雪により、同じ新潟県内でも雪による家屋の倒壊などがあり、特に空き家となっている場合の公の道路への影響などが心配がある。直近では放火、不審火などによる周辺への被害拡大も懸念される。
 空き家対策としては、条例制定とともに柏崎市も着手しているものの、相続放棄したままで、これまで親族がお世話になったご近所に迷惑をかける等、モラルとしても市民全体でよく考えるべきである。


平成26年1月17日『新潟日報』

柏崎市 空家対策着手
危険な7物件を緊急補修

 柏崎市は、降雪で破損するなど近隣に被害を及ぼす恐れのある空き家の対策に乗り出した。昨年4月に施行された空き家条例に基づく措置。昨年末までに、危険性の高い7件について、所有者に代わり補強するなどの緊急対応を施した。市は「当座の安全性を確保するため」としている。
 条例は適正に管理されていない空き家の所有者に改善を促し、状況に応じて「公表」「代執行」を含む対応をとる。
 柏崎市は昨年末時点で、相談のあった物件のうち65件を「適正に管理されていない空き家」と認定。昨年末までに15件が市の要請に応じ修繕や取り壊しを行った。未解決の物件は50件で、このうち相続放棄などのため所有者に連絡できない家屋も約10件あった。
 一方、65件のうちの52件で助言・指導を行い、12件に勧告書を送った。また、一部崩壊や骨組みがあらわになった家屋や、外壁が剥がれて隣家の車を傷つけるなどした7件について、市は本格的な降雪前に板を張ったりネットをかぶせたりする緊急的対応をした。費用は所有者に請求する。
 市市民活動支援課は「今後も空き家の状況を確認する。人口減で空き家が増える中、危険なケースをつくらないよう啓発する必要がある」としている。
 県内では同様の条例を制定する自治体が相次いでおり、長岡市では昨年末、県内で初めて行政代執行による建物の解体撤去が行われた。

2014年1月21日 (火)

柏崎郷土料理:鮭のしょっから煮(大根しょっから)

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、オイルサーディンとトマトとバジルの和え物、なめ茸おろしでご飯2杯の朝食をとる。

 9時、事務所に来客。

 10時過ぎ、散髪や買い物で市内をまわる。

Dcf00001 12時10分、自宅に戻り、母が作ってくれた柏崎の郷土料理と言える「鮭のしょっから煮(大根しょっから)」と鶏モモ唐揚げ、豆腐と油揚げの味噌汁、ご飯で昼食。
 先の平成25年12月定例会議の一般質問でも改めて紹介した ように、柏崎の歴史を反映した食文化として、象徴的な料理である。
 本来の作り方では塩引き鮭のアラ、大量の大根おろし、酒粕、味噌であるが、減塩の甘塩鮭のアラを使い、味噌(信州麹味噌)の味強めパターン。作りたてよりも、味がより「しょんだ」(染みた)、翌日あたりのものが美味しい。

 食後、隣県某市に移動し、某会社経営者とご紹介頂いた方と懇談。

Dcf00002 17時、事務所に戻り、平成26年2月23日に告示となる東京都知事選挙のポスター貼りのための地図の確認などを行う。
 担当となるのは、東京都府中市の362枚、東京都狛江市の104枚で、何とか1日で全てを貼ってしまおうという無謀なプラン。新潟勢としては、私を含めてたった3名である。

Dcf00003 19時、東栄町会館に移動し、平成25年度第10回東訪振興協議会理事会にアドバイザーとして出席。
 平成26年2月9日(日)に実施する柏崎刈羽原子力発電所の視察と放射線基礎講座・測定実験についての確認と、新年度の事業に関しての話合いを行う。

Dcf00006 20時40分、自宅に戻り、白菜、長葱、椎茸、えのき、春菊、人参などの大量の野菜・茸類に、マロニー、霜降り輸入牛(アメリカンビーフ)のすき焼き、大根おろしと小粒納豆の和え物、塩らっきょう、ノンアルコールビールで夕食。

 食後から事務所で会社関係の作業を行う。明日の夜から出張のため、できる限り仕事をしておく必要があり、徹夜覚悟である。

2014年1月20日 (月)

絶滅危惧種ミヤコタナゴを無許可飼育、増やしすぎた?

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、古くなった野沢菜の油炒めでご飯2杯の朝食をとる。

 天候が良いため、8時過ぎから農業委員会として、担当地区の松波、荒浜、高浜地区をまわる。

 12時、自宅に戻り、皮を剥いだ鶏胸肉を塩麹に4時間ほど漬け込んでから焼いた鶏モモ塩麹焼き、山芋とろろ、15穀米2杯で昼食。

 食後から事務所で資料作成や平成26年2月23日に告示となる東京都知事選挙のポスター貼りボランティアの人数調整や移動手段の確保などの調整を行う。
 地元でもなく、土地勘はあるものの、東京都府中市の362枚、東京都狛江市の104枚の466枚のポスター貼りなので、1日で一気に貼る下準備が大変である。

 15時、18時と事務所に来客。

Dcf00002 19時20分、新潟名物まんじゅう麩を濃いめの出汁で煮てから、シーチキンとともに油で炒めて鰹節をかけたもの、トマトとモッツアレラチーズのサラダ、サーモンが多めに入ったにぎり寿司、挽き割り納豆、ノンアルコールビールで夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 23時、本を2冊もって、長風呂に入る。

 ヤリタナゴ、カネヒラなど日本産のタナゴを増やして、川に放流してみようと、産卵用の二枚貝(イシガイ)などとともに飼っているが、なかなか増やすこと(繁殖)ができずにいる。
 日本産のタナゴは14種類程度と言われており、そのなかの「ミヤコタナゴ」は絶滅危惧IA類(環境省レッドリスト)に指定されている。この「ミヤコタナゴ」は、繁殖などが難しいとされているが、無許可で飼育したものの、増やしすぎて手に負えず、文化庁に泣きついたという面白い?記事があった。
 是非、貴重な繁殖ノウハウは公開してほしいものである。


平成26年1月15日『産経新聞』

絶滅危惧種「増やしすぎた」
無許可飼育
男性ら書類送検

 絶減の恐れがあり、国の天然記念物の淡水魚「ミヤコタナゴ」を無許可で譲り受け、飼育したなどとして、警視庁生活環境課は14日、種の保存法違反などの疑いで、東京都荒川区の会社役員の男性(60)ら3人を審類送検した。
 男性は「貴重な魚なので繁殖に夢中になった」と供述。専門書や熱帯魚店の助言などを参考に28匹から1121匹に増やし、昨年7月、文化庁に「増えすぎたので引き取ってほしい」と連絡して発覚した。
 ミヤコタナゴは繁殖が困難とされ、文化庁の担当者は「どうやって増やせたのか知りたい」と話しているという。

2014年1月19日 (日)

米バージニア州議会:「東海」併記を承認

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、燻製サーモンの刺身、厚揚げの煮物、生卵でご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は甥っ子と姪っ子に荷物持ちをしてもらいつつ、買い物や資料の届け物で市内まわり。

 12時30分、煮卵2個、茹でブロッコリーとプチトマトのサラダ、干し納豆を浮かべた鮭茶漬けで昼食をとる。

 13時過ぎ、事務所に来客があり、16時まで懇談。

Dcf00001 18時、半額になっていたチキンサラダ、坦々スープの春雨、小粒納豆と大根おろしの和え物、ごま豆腐、ノンアルコールビールで夕食をとる。
 食事中、平成26年2月23日に告示となる東京都知事選挙のポスター貼りボランティア関係の電話があり、人数や移動手段の手配などを行う。

 22時からネット上での会議。

 捏造の従軍慰安婦をはじめ、世界で反日ロビー活動を続ける韓国。「日本海」の表記に意味不明な「東海」も併記するよう働きかけており、この度、米バージニア州議会の委員会が州内の公立学校の教科書に「東海」と「日本海」を併記するよう定める法案を可決した。
 まったくもってアホな話である。
 韓国政府は1992年まで、自身が発行する海図にも「日本海」と表記しており、国際水路機関(IHO)でも、「日本海」の単独表記のままとなっている。
 日韓首脳会談が開催できない、と安倍政権を批判する新聞があるが、こんな事をされて 「さぁ、仲良くしましょう」はない


平成26年1月15日『産経新聞』

「東海」併記を承認
米バージニア州上院小委
週内にも採決

【ワシントン=青木伸行】米バージニア州議会の上院小委員会は13日、州内の公立学校の教科書に、「日本海」に加え「東海」を併記することを求める法案を、全会一致で承認した。法案は早ければ週内にも、教育厚生委員会で審議、採決される。
 法案は、韓国系団体の強いロビー活動を受けた上院議員が提出した。教育厚生委員会は欠員1を除く14人で構成され、採決で過半数(8票)に至れば上院本会議に上程される。
 同様の法案は一昨年の1月にも、上院教育厚生委員会で採決されたが、賛成7、反対8の1票差で否決されている。今回はしかし、韓国系団体がロビー活動を強め、法案が否決されるかは微妙な情勢だ。小委員会では6人全員が賛成したため、教育厚生委員会では、あと2票を上積みすれば法案が可決される。
 これに対し、在米日本大使館は関係議員などに法案阻止の働きかけを強めており、水面下で日韓双方の攻防が激しさを増している。
 同様の法案は、やはり韓国系団体の意向を背にした下院議員からも提出されている。上院での審議を先行させているのは、上院教育厚生委員会で法案が否決された場合に備え、「温存」する戦術のようだ。
 上院での審議、採決の状況をにらみながら、下院でも審議が開始される見通しで、情勢次第では両院の法案が一本化される可能性も残されている。仮に、上院(40議席)で法案が本会議に上程され、採決に付される事態となれば、日本側は深刻な局面に直面する。

「東海」併記問題
 韓国は1992年に突如、日本海の呼称を「東海」と単独表記するか、併記にすべきだとの主張を始めた。日本政府は韓国の主張には根拠がないとし、「日本海は国際的に確立した唯一の呼称で、争うべき余地はない」(外務省ホームページ)と反論している。

2014年1月18日 (土)

地方議員団、慰安婦像設置の米グレンデール市に抗議文

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、白菜の浅漬けでご飯2杯の朝食をとる。

 術後の傷に防水テープやビニールを貼り、週刊誌を持って2時間ほど風呂に入る。まだむくみや痛みが引かず、左肘の骨がついていない。もしこの状況で転倒しようものなら、今度は肘関節機能喪失となる・・・。

 11時、事務所に来客。

Dcf00008 12時40分、冷蔵庫にあった残り物(真空揚げ野菜スティック、浅蜊の佃煮、ツナ缶の残り)、冷やご飯、キャベツ、豚バラ肉、卵、ベビースターラーメン、小麦粉でお好み焼きを作って、甥っ子、姪っ子とともに昼食をとる。仕上げには、青海苔、花鰹節、オタフクソース、マヨネーズである。

 14時、17時と来客があり、近況報告や裁判関係の意見交換。あと数日は自宅療養期間のため、ご足労願った。

Dcf00003 18時30分、スーパーで半額になっていた豚しゃぶ用切り落としを使い、椎茸、白菜、長葱、水菜の胡麻だれの豚しゃぶしゃぶ、小粒納豆、粗挽きソーセージ、ノンアルコールビール、頂き物の無添加のスイートポテトで夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。返事をしなければならないメールがかなり溜まっているが、まだ片手でのタイピングなので、効率が悪い。

 23時からネット上での会議。

 今回は原子力関係や外科手術のため、スケジュールが合わなかったが、私自身も賛同議員となっている米カリフォルニア州のグレンデール市に設置された慰安婦像に抗議する議員団の活動が伝えられた。
 この抗議により、「即撤去」ということは、韓国系住民の多さと中国系住民との反日連合の関係で難しいかも知れないが、

 「他国の歴史認識問題を自国に持ち込まれる気持ち悪さ」

を多くのアメリカ人に感じてもらうことが重要かと思う。


平成26年1月17日『産経新聞』

慰安婦像設置のグレンデール市に抗議文
地方議員団「事実関係の説明も」
賛同321人

【ロサンゼルス=中村将】米カリフォルニア州グレンデール市に慰安婦像が設置された問題で、訪米中の日本の地方議員団は現地時間の16日、像設置に対する抗議文を同市の担当者に提出した。グレンデール市側は抗議文を正式に受領した。
 地方議員団の代表世話人を務める東京都杉並区の松浦芳子区議(65)は「米国の地方都市が決定したことだから、われわれ地方議員が抗議の意思を伝えた。抗議だけが目的ではなく、事実関係の説明もしたかった」と話した。
 抗議文は、日本軍が強制的に女性を拉致し慰安婦とした事実はない・虚偽のプロパガンダのために大きな混乱が生じている・事実ではない「性奴隷」という言葉を碑に刻み、慰安婦像として残すことは、将来に禍根を残す-などと指摘。像設置をすみやかに取りやめるよう求めている。
 抗議文には賛同する全国318人分の議員の名簿が添えられ、さらに同日までに3人が賛同したことも伝えられた。
 グレンデール市は市議5人が持ち回りで市長を務める制度。慰安婦像の設置については昨年7月、ウィーバー市長が反対したが、残りの4人の市議が賛成した。
 議員団は抗議文を提出した後、慰安婦像が設置されている公園を訪問。堺市の池尻秀樹市議は「像自体も遺憾だが、『日本軍の性奴隷』などの表現は容認できない。実物を見て、やはり抗議すべきだと思った」と話した。
 議員団は今月14日にロサンゼルス入り。グレンデール市のほかに、慰安婦像設置が議題にあがりながらも採決を拒否し、設置を回避したブエナパーク市を表敬訪問するなどした。17日に帰国の途に就く。

2014年1月17日 (金)

ウルトラ怪獣が主役の居酒屋「怪獣酒場」
1年限定、川崎市にオープン

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、車麩の煮物でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、しんしんと降った雪のため、愛車がすっぽりと埋まってしまい、片手スコップで掘り出し作業。

 8時過ぎ、愛車で上越市内に行き、午前中に所用を済ませる。

 12時30分、コンビニで購入した納豆巻き、おでん(大根、卵、はんぺん)、低脂肪乳を車中でとって昼食。

 14時、事務所に戻り、なぜか依頼された任天堂3DSの修理4台分をこなす。Rボタンの交換+電源口修理、上部液晶パネル交換+電源口修理、十字ボタン交換、LRボタンの交換+電源口修理という内容であるが、思ったより上部液晶パネルの交換には時間がかかり、総作業時間は約3時間半。部品代のみのボランティアの枠を超えているような・・・。

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Dcf00006 18時30分、皮を剥いだ鶏胸肉を塩麹に4時間ほど漬け込んでから焼いた鶏モモ塩麹焼き、プチトマトサラダ、唐辛子と醤油で味付けした蓮根の油炒め、刺身の切れ端(サーモン、蛸、鮪、鰤)の山かけ、ノンアルコールビールで夕食をとる。
 蓮根の油炒めはノンアルコールビールにもよく合う。

 食後から姪っ子の宿題をみつつ、買ったまま積んでおいた本を読む。

 24時から事務所で事務仕事。

 飲食店には色々なコンセプトがあるお店があり、直近の興味深いところでは新宿の「ロボットレストラン」 があり、時間を見つけていきたいと思っていた。
Kaijyusakaba ところがそれ以上に行きたい飲食店が、今年3月に神奈川県川崎市内にオープンするという・・・その名は「怪獣酒場」
 ウルトラ怪獣の憂さ晴らしスポットを地球人に開放するというコンセプトで、いまから楽しみである。手術後の回復が完全となり、アルコール解禁になったら、是非、訪れてみたい。

2014年1月16日 (木)

柏刈エネ研第2回理事会、柏崎エネルギーフォーラムとの懇談会

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、もずく酢、塩らっきょうでご飯2杯の朝食をとる。

 食後から事務所で会社関係の急ぎの仕事。

 10時過ぎから取材対応のため、市役所に移動する。

Dcf00001 取材対応ののち、午後からの2件の会議で使う資料の印刷やセット組みを図書室で行う。20ページ強、25部のセット組み。
 昨年末に行った京都大学原子炉実験所の視察、そして日本原電・敦賀発電所の視察についても、概要版の報告を作成した。

 13時、コンビニで購入した納豆巻き、レタスサンドイッチ、無塩トマトジュースで昼食をとりつつ、お隣の刈羽村生涯学習センターラピカに移動。

Cimg2158 13時30分から事務局として、「柏崎刈羽 明日のエネルギーのまち研究会」(略称:柏刈エネ研)の第2回理事会を14名の参加で開催した。
 会長挨拶ののち、会則の一部変更(字句修正)、2月5日に予定している放射線に関する学習会、柏崎エネルギーフォーラムとの懇談会、「一般社団法人 原子力の安全と利用を促進する会」への加入等について協議を行った。

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 15時から柏崎エネルギーフォーラムの会長以下、皆さんとの懇談会。双方の活動内容を報告した後、短期目標、中期、長期的な取組みについて、意見交換を行った。
 概ね向いている方向は、同じであり、柏崎刈羽地区が「エネルギーのまち」として生きていくための研究、取組みを行っていく。

 17時に会場を後にし、各種支払いや資料のお届けで市内まわり。

 18時30分、自宅に戻る。

Dcf00002 18時45分、皮を剥いだ鶏胸肉を塩麹に4時間ほど漬け込んでから焼いた鶏モモ塩麹焼き、プチトマトサラダ、親戚からもらったこんにゃく芋からの手作りこんにゃくの刺身、新潟名物まんじゅう麩を濃いめの出汁で煮てから油で炒めて鰹節をかけたもの、ノンアルコールビールで夕食をとる。

 19時過ぎ、事務所に来客。

 22時からDVD化を待っていた円谷プロダクション創立15周年記念作品『スターウルフ』 のDVD第1巻、第2巻を観る。
  SF作家エドモンド・ハミルトンが原作であり、小惑星探査機「はやぶさ」が目指した小惑星「イトカワ」の名称のもととなった、日本の宇宙開発の父・糸川英夫博士が監修を行っている作品。
 主題歌「青春の旅立ち」(作詞:林春夫 作曲:森田公一)は名曲であり、バッカス三世号がドックからでてくる特撮シーンも円谷プロの特撮技術の頂点といえる。
*第3、4話の段階で全24話分の特撮予算を使い切ったという。
 俳優・宍戸錠氏によるアルコール中毒風のキャプテン・ジョウ、俳優・高橋長英氏のふてくされ演技も良い。

2014年1月15日 (水)

目指せ!2連覇:ふるさと祭り東京2014『全国ご当地どんぶり選手権』

Dcf00009 0時過ぎ、歩いていたところ、なんというタイミングか、ばったり知人に出会い、「養老乃瀧 歌舞伎町店」(電話:050-5828-6294)に入って、お互いの近況報告をしながら、遅めの夕食をとる。「なまこ酢 360円」「うずらスタミナ漬け 280円」「純和鶏塩釜焼き 580円」などで、ノンアルコールビールを飲む。なまこ酢にはやはり日本酒であるが、まだ痛みもありアルコールなし。

 3時、インターネットカフェに入り、フラットチェアで仮眠。

 7時に起床し、急ぎやメールや会議資料を作成する。

 9時過ぎにインターネットカフェをでて、市ヶ谷に向かう。

 10時、群馬県伊勢崎市議会・伊藤純子議員と市ヶ谷駅で待ち合わせ、「モスバーガー 市ヶ谷田町店」(電話:03-3267-8300)で「モスのホットサンドチーズソーセージ 190円」で朝食をとりつつ、選挙応援や福祉政策について情報交換。

Dcf00005 10時50分、東京都知事選挙に出馬表明した、元航空幕僚長・田母神俊雄氏の選挙事務所を訪問する。その後、告示日(平成26年1月23日)のポスター貼りボランティアについての下打ち合わせ。
 東京都内の公設掲示板に一斉にポスターを貼るのは、やはり組織力がないと厳しい。

Benin ちなみに、選挙事務所は防衛省近くの駐日ベナン共和国大使館の下1階にある。駐日ベナン国大使は、あのゾマホン・ルフィン氏(駐日特命全権大使)。

 「あのね、あのね、何言ってんの、アナタ」

といった激しい口調でテレビ番組での活躍が有名であるが、植民地に関する歴史認識(世界を侵略したのは白人)に関する発言は正確であり、かつ「まずは教育!」と母国のために尽くすという生き方は立派である。

 11時20分、靖國神社を参拝。

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Dcf00011 11時30分、あまりの寒さに外苑休憩所にて、「おでん一皿 600円」「甘酒 250円」で暖をとる。固定された左腕を三角巾で吊しているため、上着の前ボタンを閉めることができず、寒風が体に入り込む状況。甘酒の温かさと甘さが心地良く、染み入る。

 12時過ぎ、伊藤純子議員と分かれ、水道橋の東京ドームに移動。平日入場料1200円でチケットを購入し、ふるさと祭り東京2014『全国ご当地どんぶり選手権』の会場に入る。

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 目的はもちろん、我が柏崎から出場し、2連覇を目指す鯛茶漬けの応援である。500円のクーポンを購入し、投票コインをもらって投票。
 あとは良い知らせを待ちたい。

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 13時40分、帰路につき、18時過ぎに自宅に到着。

Dcf00001s 18時50分、皮を剥いだ鶏胸肉の麹漬け焼き、長葱のみじん切りを多めにし全卵を入れた小粒納豆2パック、スモークしたプロセスチーズ、レバーペーストを塗ったフランスパン(バゲット)、ノンアルコールビールで夕食をとる。

 19時、20時と来客があり、東京都知事選挙への対応など話し合う。

 23時、シャワーを浴びたのち、事務所で事務仕事。

2014年1月14日 (火)

映画『永遠の0』、田形先生との想い出、メカマニアの性(さが)

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、新潟名物まんじゅう麩を入れた濃いめの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 シャワーを浴びたのち、柏崎駅に行き、東京都内に向かって移動。今日は、柏崎市議会の随時会議として、議案2件の本会議(災害復旧のための補正予算、裁判のための弁護士費用の追加補正)が行われるが、先週手術した左肘と腸骨移植の術後検査のため、柏崎市議会議員になって11年、初めての本会議欠席である。付託して頂いた柏崎市民の方には申し訳ない限り。

 13時過ぎ、東京都内に到着し、晴れているのでゆっくりと歩いて四谷メディカルキューブに移動。

 14時から手術後の経過を見るためのレントゲン撮影や診察、そしてリハビリセンターでの腕の固定具作成を行った。まだ左肘の骨は、移植した腸骨とくっついておらず、プレートとネジで固定しているので、左腕全体の固定はあと1ヶ月となる。縫い目も、まだ医療用ホチキス止めである。

 16時過ぎに診察、リハビリ指導等が終わり、中野駅に向かって移動。

Dcf00003 16時30分、「ケンタッキーフライドチキン 中野店」(電話:03-5380-7105)にて、某氏と遅めの昼食をでとりながら、政治関係の打ち合わせを行う。タンパク質を補給するため、「骨なしケンタッキー2ピースセット 690円」(フライドポテトS、アイスコーヒー)、「ハンディサラダ 220円」という内容。サラダといいつつも、この「ハンディサラダ」はフラワートルティーヤで巻いた生野菜ブリトーといった感じである。

 18時、某事務所に伺い、法的な相談。昨年は2件の民事裁判で勝訴となったが、今年も数件の裁判を行う。
 「三井田は暴力団員、暴力団関係者」「どこかから金をもらっている」などとネット上の各所に書き込んでいた者をはじめ、嘘をばらまいた某議員には、きっちり責任をとってもらおうと思う。

 19時過ぎ、新宿に移動し、本屋巡り。片手しか使えずに荷物を増やせないなか、アホなことに科学系の本を5冊購入してしまった。

 20時50分、新宿ピカデリーにてジャーナリスト・S嬢と合流。他の方とも一緒に観るよう調整したが、なかなか日程が合わなかったのが残念である。

Dcf00004 コカ・コーラゼロを飲みつつ、21時10分から、話題の映画『永遠の0』を観る。
 メカマニアの悲しい性か、まずは零戦二一型(A6M2b)の勇姿に感動し、そしてリアルに描き込まれた「空母 赤城」に見入ってしまった。この映画全体を通して、VFXは時代考証の正確さもあって素晴らしい。

 肝心なストーリーの方はどうかと言えば、原作を読んでいたのでアレンジ部分もよく分かり、映画として満足のいく内容。しかし、改めて映像として観たとき、とにかく頭に浮かんできたのは、晩年に色々とお付き合い頂いた特攻隊の教官であった田形竹尾先生のことであった。
 原作者はもとより、映画制作者には申し訳ないが、「田形先生は、このときどんな気持ちだったのか」と思い巡らせていた。

 加えて、もし自分が

(1)エースパイロットの技量をもっていた場合
(2)平凡な一パイロットだった場合
(3)指揮官だった場合
(4)メカニック等の後方支援部隊だった場合

それぞれでどういった選択をしたであろうか、また選択できないなかどう行動をとったか、を考える時間となった。
 立場、価値観も含めて色々な受け止め方があろうことから、後日もう一度観てみたいと思う。

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 ただ最後まで違和感があったのは、名優・橋爪功氏が方言で演じる井崎が、過去の話をするシーンで「太平洋戦争」と発言していたところ。当時、太平洋戦争を戦ったと思っている帝國海軍の軍人はいない。「大東亜戦争」で発言してほしかった。

 23時45分、上映終了となり、S嬢と分かれて宿泊場所探しに歩く。 

2014年1月13日 (月)

ロシア原発輸出、日本と火花

 2時、就寝。お泊まりした姪っ子が同じベッドに寝ており、寝返りを打つ度に姪っ子がぶつかり、痛みで目が覚める。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、甘塩鮭でご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は、事務所で過去の新聞記事から必要な情報の検索。積んである新聞のスクラップが崩れ、もう事務所には足の踏む場がない。

 12時30分、皮を剥いだ鶏胸肉の麹漬け焼き、小粒納豆の大根おろし和え、五穀米入りご飯、おろし生姜をたっぷり入れた豆腐とジャガイモの味噌汁で昼食。

 午後も引き続き、事務所の資料整理を手術後の痛みがあるため、休み休み行う。今日もまだ尿道カテーテルの影響が残っており、トイレでは「はぅぅぅー」と激痛である。

Dcf00001 18時30分、しゃぶしゃぶ用の豚肉、大量の水菜、白菜、下仁田葱、市販のごま風味のたれにピーナツバターを加えたもので豚しゃぶにし、小粒納豆をはさんで焼いた油揚げ、トマトとモッツアレラチーズのサラダ、ノンアルコールビールで夕食。

 食後から『思い出食堂』など、購入して積んでおいた漫画十数冊を読みつつ、ムード歌謡を聴く。

 23時、明日はまた東京の病院で術後検査なので、シャワーを浴びる。

 世界では原子力発電所の建設が進められており、日本のみならず、ロシアやフランスなども輸出に取り組んでいる。
 当然、日本のメーカー東芝、日立、三菱との競争になっており、近年ではロシアが台頭。それに対し、東芝は英国の原子力メーカーを買収しようとするなど、競争が激化している。
 成長分野としてだけではなく、技術者の育成、さらなる安全性への取り組みのためにも、わが国が輸出で負けることがないよう、政府も強力にサポートしてほしいと思う。


平成26年1月12日『産経新聞』

露原発輸出 日本と火花
国営企業ロスアトム
福島事故後60基計画

【モスクワ=佐々木正明】ロシアの原発事業を担う国営企業ロスアトムが、2011年の東京電力福島第1原発の事故後、20基の原発建設で中国やインドなどと契約を締結、さらに40基の受注に向け、各国と交渉を進めていることが分かった。プーチン大統領が首脳会談などの機会を利用してロシア製原発を売り込むなどトップセールスを展開、1基あたり数千億円にもなるプラント受注を合意に導いている。
 交渉中のものも含め、合計60基にものぼるロシア製原発の輸出計画は、ロスアトムのキリエンコ総裁が9日、プーチン大統領に企業の定期報告を行った際に明らかにした。
 キリエンコ氏は福島第1原発事故の後、ロスアトムの原発建設の海外受注数が事故前の2倍に伸びたことを指摘。アジアや中東などの新興国で順調にロシア製原発の売り込みが成功していることを強調し、「交渉中の40基のうち少なくとも半分は合意に達するだろう」と、強気の見通しを明らかにした。
 さらに、福島の事故後、原発新設の歩みが滞っていた欧州方面でも交渉が再スタートしており、インタファクス通信によると、ロスアトムは昨年末、フィンランドの事業会社と北部バンヒキビ原発1号機の建設で合意に達した。同原発をめぐっては、東芝も入札に参加していた。
 国際原子力機関(IAEA)は12年に発表した報告書で、福島の事故の影響を受けながらも、新興国を中心に原発需要は増えると予測しており、プーチン政権は国家戦略として、原発輸出を推進している。

 東芝や日立製作所などの原発メーカーも、日本国内での原発の新設が見込めない中、海外市場に活路を求めている。
 東芝は、原発増設にかじを切った英国の市場を狙い、日立に続いて現地の原発事業会社の買収に乗り出している。一方、三菱重工は安倍晋三首相によるトップセールスが功を奏し、トルコと計4基の原発建設で合意した。
 来日したトルコのエルドアン首相は7日、原発建設で月本との関係が拡大すると演説したが、ロシアは日本に先駆けて、トルコ初の原発を受注した実績があり、今後も攻勢をかける。ヨルダンでは、同国初の原発建設で日本などを抑えてロシアが優先交渉権を得ており、各国で日本勢の手ごわいライバルとなっている。

2014年1月12日 (日)

陸上自衛隊機動力強化へ、有事想定

 2時、就寝。痛みで途中、何回か起き、ロキソニンを飲む。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、浅蜊の佃煮でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎ、除雪ボランティアや依頼事項の電話を何件か頂いたが、今回だけは申し訳なくお断りさせてもらった。

 午前中は事務所にて、左腕をつるした状態で、急ぎのメールや郵便物を処理。

Dcf00004r2 14時、頂き物の生ハムでカマンベールチーズを巻いたもの、豚モモ肉の味噌漬け、茗荷とセロリの浅漬け、大量のシラスをのせたご飯1杯で昼食をとる。
 手術後のタンパク質に加え、今回の食事からはカルシウム補給も入れたメニューに切り替えてみた。

 16時、18時と事務所に来客。

Dcf00002r1 21時50分、味噌と塩麹に半日漬け込んだ鶏胸肉を焼いたもの、トマトサラダ、味噌おでん(卵、大根、人参)、大根膾、若布の酢の物、ノンアルコールビールで夕食をとる。
 これまで卵の黄身を漬け込んでいた味噌に、塩麹を混ぜたものを漬け床としたため、かなり風味の良い鶏肉となった。

 食後から、『大江戸捜査網』の第3シリーズ、映画『俺はまだ本気を出していない』を観ながら、事務所で資料整理を行う。
 やはり『大江戸捜査網』は、「アンタッチャブル」の名称がついた第1シリーズがベストである。

 緊急の手術がなければ、昨日から全日本空挺同志会新潟県支部、柏崎市自衛隊友の会をはじめ有志の方と陸上自衛隊で唯一の空挺部隊が置かれる習志野駐屯地に行き、新年恒例の「降下訓練始め」を観る予定であった。
 航空自衛隊C-1輸送機から次々と落下傘で降下する訓練に加え、今年は離島奪還などの有事を想定した訓練展示であったという。
 ありがたいことに、

「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」できない

「ちょっかいをだしてくる、反日で国内をまとめる特定アジア国」

のお陰で、日本もまともな国になろうとしている。
 陸上自衛隊が機動力強化するとし、我が郷土部隊となる高田駐屯地(上越市)も含まれている。

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 できれば、第12旅団を師団に格上げ(戻し)もし、原子力発電所をはじめ核施設の警護の方針も打ち出してほしい。


平成26年1月9日『新潟日報』

陸自7部隊 機動化へ
新発田・高田も
離島有事 即応強化

 防衛省は、昨年12月に閣議決定した新たな防衛大綱に基づき、今後10年程度の間に、全国に計15ある陸上自衛隊の師団と旅団のうち、7カ所に各800人規模の「即応機動連隊」を新設し、有事展開力を重視した「機動師団」や「機動旅団」へ改編する方針を固めた。関係者が8日、明らかにした。
 沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国との対立を踏まえ、南西諸島地域の有事を想定。機動力のある部隊を事態発生現場に全国各地から派遣できる態勢を構築する。2007年に国際展開を重視した部隊を新設したとき以来の大幅な組織改編となる。
 改編対象は、司令部の所在地別に、第2師団(北海道旭川市)、第5旅団(北海道帯広市)、第6師団二山形県東根市)、第8師団(熊本市)、第11旅団(札幌市)、第12旅団(群馬県榛東村)、第14旅団(香川県善通寺市)の計7部隊。
 第12旅団には高田駐屯地(上越市)の第2普通科連隊と新発田駐屯地の第30普通科連隊も含まれる。
 現在、師団は主に8千人、旅団は4千人規模で編成されている。新たに設ける即応機動連隊は、部隊全体の規模を増やさない範囲で編成。装備に関しては、爆弾に耐える装輪装甲車や、戦車のように大砲を備え空輸も可能な機動戦闘車を配備する。従来の火砲に比べて運搬しやすい小型の重迫撃砲も携行。連隊を移動する際は最大30トンの搭載力を持つ大型輸送機C2を用いる。無人ヘリコプターを持つ偵察部隊も各地で拡充する。
 師団や旅団の改編に合わせ、全国を5地域に分けて設置している各方面隊を束ねる上部組織として「陸上総隊」を創設。防衛相や統合幕僚長からの命令や指示を各方面隊に伝えるほか、米軍との調整や武器の補給などの役割を一括して担う。

2014年1月11日 (土)

iPS細胞培養液の感染症リスク低減

 1時過ぎから持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で、急ぎの仕事。仕事をしながら、空腹とタンパク質補給のため、持参してきた煮卵の白身5個と小粒納豆を食べる。

 3時から、アメリカンフットボール経験者のお笑いコンビ・オードリーが司会を務める日本テレビの「NFL倶楽部」を観てから、4時に就寝。グリーンベイ・パッカーズvsサンフランシスコ・49ersは、LBのクレイ・マシューズ等の各タレントの活躍よりも49ersのチーム力が上回った感じである。NFCディビジョナル・プレイオフのニューオリンズ・セインツvsシアトル・シーホークスも楽しみ。ただ観ながらビールを飲めないのがつらい。

 術後の痛みでほとんど眠れなかったが、6時30分に起床し、セフェム系抗生物質の点滴を入れ、痛み止めのロキソニンを飲む。

Dcf00001_2 8時10分、朝食の時間となり、フレンチの巨匠三國シェフプロデュースの院内レストラン「ミクニ マンスール」の創作料理が届いた。温かい小ぶりのパン2種類、麦入り具だくさんスープ(チキン、人参、ジャガイモ、蕪、ブロッコリー、うずらの卵)、ほうれん草ときのこ(シメジ、エノキ)のソテー、有機紅茶、牛乳、りんごという内容で、お約束で持参してきた中粒納豆と煮卵を追加。

 8時40分、執刀医師から術後の確認してもらう。

 9時、リハビリの指導。

 10時、手術代、入院費を支払い、仕事があるため退院する。総支払額約21万円、前回と同様に高額医療となるため、後日申請をして補助を受けることとなる。この一ヶ月で自己負担だけでも50万円を超える医療費。

 痛みと戦いながら、都内2カ所で東京都知事選挙に関する打ち合わせ。

Dcf00003 13時50分、コンビニで買った鶏モモ肉のフライドチキン3個、納豆巻き2本、低脂肪乳で昼食をとる。
 術後の回復のためのタンパク源として買ったフライドチキンには、皮と衣がたっぷりだったので、剥いでから一気に食べた。

 14時過ぎ、帰路につくも、あまりの痛みに脂汗。痛み止めのロキソニン頼みである。

 17時30分、自宅に戻り、急ぎの郵便物やFAXを処理。痛みのため、処理速度は1/4以下で1時間ほどかかってしまった。

Dcf00007 19時15分、皮を剥いだ鶏胸肉の塩オリーブ焼き、スーパーで3割引になっていたサーモンサラダに、茹でたオクラと釜揚げシラスをぶっかけたカルシウム用サラダ、若布と蜆の味噌汁、小粒納豆、ノンアルコールビールで夕食をとる。お泊まりにきた、甥っ子と姪っ子に術後の傷を見せるとドン引きであった。

 21時過ぎ、本来、一緒に行く予定であった陸上自衛隊習志野駐屯地の第一空挺団落下傘部隊・新年降下始めツアーのお見送り。自分がお誘いした以上、手術によりキャンセルになってしまったものの、お見送りをして何とか責任を果たせた。

 23時、自宅に戻り、再度、痛み止めのロキソニンを飲んで、ベッドで映画、DVD版『ホテル・ルワンダ』、LD版『灰とダイヤモンド』を観る。

 話題となったiPS細胞による培養には、動物の成分を使っていたため、動物由来の感染症リスクがあった。
 しかし今回、動物ではない培養液での方法が開発されたという。
 技術開発の進歩は早い。


平成26年1月9日『産経新聞』

iPS培養より安全に
京大チーム動物成分使わず
感染症リスク低下

 移植治療に利用しやすい安全な人工多能性幹細胞(iPS細胞)を簡易に作る培養法を、京都大iPS細胞研究所などのチームが開発し、8日付の英科学誌電子版に発表した。
 従来の培養法はウシやマウスの成分を用いるため、iPS細胞から作った組織や細胞を移植すると、動物に由来する感染症を起こすリスクがある。今回の手法は動物成分が不要で、再生医療への応用を加速させる重要な成果となりそうだ。
 新たな培養法で作ったヒトiPS細胞が、神経伝達物質ドーパミンを産生する神経細胞のほか、インスリンを作る細胞、血液細胞に変化することも確認した。
 従来法では培養皿にiPS細胞を生着させ、栄養を補給するため、マウスの細胞やウシの血清を含んだ培養液を使う。だがこの方法で培養したiPS細胞から作った組織や細胞を治療で移植すると、動物由来の感染症のリスクがあった。
 チームは、細胞同士を接着する働きのあるタンパク質の断片を培養に使うと、これを土台にして細胞が培養皿によく生着することを発見。動物由来成分の代わりにアミノ酸やビタミンを加えた培養液を作り、安全性の高いiPS細胞を増やす方法を開発した。

2014年1月10日 (金)

東京都知事選挙:一億円と五千万円
左肘外科手術、尿道カテーテル

 1時、手術前ということで3日ぶりに風呂に1時間ほど入る。
 鼠蹊部か腸骨かの一部を移植して、左肘関節に使う可能性があるとのことで、お恥ずかしい部分の毛を自分で剃った。

 3時、就寝。

 7時30分に起床し、身支度をして柏崎駅に向かう。大寒波、雪のため、交通機関が乱れており、若干の時間変更。
 途中、かなりの空腹となったが、水分以外を摂取できないため、ひたすらお茶を飲む。

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 13時過ぎ、四谷メディカルキューブに到着。手術着に着替えたのち、15時20分から笑気ガス麻酔、首からの神経ブロック麻酔で全身麻酔がかかった状態で左肘の外科手術を行った。
 左肘の骨が完全に折れて、上腕三頭筋に引っ張られているため、腸骨の一部を切除して、肘に入れ、プレートとビスで固定という内容。せっかく剃ってきた、お恥ずかしい部分の毛であるが、背中側から骨をとったので、全然関係なかった
 1年後に再度、抜釘手術を行うことになる。

Dcf00005x4 19時過ぎ、病室で目が覚めたところでセフェム系抗生物質の点滴を入れながら、リカバリーの休憩を約3時間とる。
 尿道カテーテルも入っており、抜くときは地獄の痛み。抜いた後もジンジン・・・まだ独身でブツの使用予定?が多くあるため、こういった事はもう無いことを願う。尿道カテーテルが好きという性癖の人もいるそうで、信じられない。

Dcf00003x2  21時50分、フレンチの巨匠三國シェフプロデュースの院内レストラン「ミクニ マンスール」の創作料理で遅めの夕食をとる。きのこご飯(おにぎり)、ゆで豚肉の梅肉ソース、とろろにゅう麺、長芋とアスパラ味噌焼き、苺、ほうじ茶という内容。お約束で持参した小粒納豆を追加し、完食した。

 食後から痛みに耐えながら、テレビを観る。

 某ニュース番組において、東京都知事選挙(平成26年1月23日告示、2月9日投開票)での、「脱原発」の本命候補として、細川護煕元首相の出馬の可能性が高いと報道していた。
 首都圏への電力供給地である柏崎市の人間としては、ワンイシューの選挙の争点にすること自体、「何言ってんだ?」との違和感しかない。
 加えて、このニュースに続いて、アメリカを含む大寒波により、灯油、原油の値上げを問題視していたが、だからこそ我が国は化石燃料に片寄ると大変なのである。
 猪瀬直樹前都知事は、医療グループ「徳洲会」からの五千万円(鞄に入らないというコントも見させてもらったが)を受け取った問題で辞職している。
 では、 東京佐川急便からの一億円を借り入れた問題で、平成6年4月に首相を辞した細川護煕元首相はいいのか?という話になろう。
 一億円と五千万円、何でもありになってきた感がある。

2014年1月 9日 (木)

陽子線がん治療、せめて子供は保険診療で!

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、某肉屋さんの煮豚、大根なます、えのきと三つ葉の赤だし味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 10時過ぎまで事務所で事務仕事。再手術で日程が狂ってしまったので、先行してやらなければならない仕事がたんまりである。

 11時から市内某所での打ち合わせ2件。

Dcf00002 12時30分、自民党柏崎支部に行き、打ち合わせをしながら、「将軍寿司」(電話:0257-22-1458)の寿司弁当で昼食をとる。
 色々な回転寿司のお店が柏崎市内にあるが、このお店は魚のチョイスや地ものを扱っていたりしており、好きなお店である。

 15時から市内某所で打ち合わせ。

 17時過ぎから会社関係やその他の事務的なもので市内をまわる。

 19時、事務所に戻り、事務仕事。

Dcf00004 20時30分、今日の23時から明日の手術前まで14時間ほど食べられないため、大量のバジルソーセージともやし、キャベツ、ピーマン、人参、舞茸などの野菜炒め、茗荷と人参、蕪、セロリの浅漬け、長野県産の小梅漬け、小粒納豆、ノンアルコールビールで夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 昨年末、京都大学原子炉実験所を視察させてもらい、がんに対するホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の研究 「命を救う原子炉」の最先端を見た。

Img_0185 同様に放射線によるがん治療には「陽子線治療」もあり、積極的に行っている静岡県立静岡がんセンター(静岡県長泉町)を平成19年に視察し 、その後は市議会議員選挙の際には、そういった治療方法もあるという周知も兼ねて、後援会パンフレット(pdf形式)には必ずがん治療の事を掲載するようにしている。父を肝臓がんで亡くした事もある。
 ただ、現時点においては先進医療として全額自己負担となるため、普段からかけておくがん保険等でカバーするしかなく、特に問題となるのは未来ある子供。せめて子供(14歳まで)には保険診療で治療できるようにすべきと思う。
 微力ではあるが、色々な機会を見つけて、国会議員に働きかけたい。
 そして世界最大の原子力発電所を有する我が柏崎にも、こういった研究施設、医療体制を作るべきである。


平成26年1月7日『産経新聞』

小児がんの陽子線治療
高まる保険診療化望む声

 がん放射線治療の一つで先進医療の「陽子線治療」は全額自己負担だが、有効性から受診希望も増えている。その中で、小児がんについて、医療関係者から放射線治療の後遺障害軽減のため、陽子線治療を保険診療にし、治療の選択肢に加えたいとの要望が上がっている。欧米や韓国などでは公費負担で小児がん治療に陽子線治療を実施している。(日野椎子)

「怖くない」
 昭和58年以来、臨床研究として小児がん治療を続けるのが、筑波大学付属病院陽子線医学利用研究センター。放射線腫瘍学が専門の桜井英幸センター長は「世界最多の陽子線治療装置が稼働しているにもかかわらず、小児がん患者に治療環境が整わないのは保険診療になっていないから」と指摘する。同センターでは、大人のがん患者について平成20年、先進医療に変更したことで約250万円の自己負担が生じたが臨床研究よりも門戸は広がり、昨年度は360人が治療を受けた。
 現在、国内で小児がんへの陽子線治療を受け入れているのは、静岡県立静岡がんセンター(静岡県長泉町)と国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)の2カ所。ともに臨床研究として行う状況だ。
 筑波大でも先進医療への移行時、小児がん陽子線治療の影響を長期追跡するため、患者のデータベース構築を目的に臨床研究を立ち上げ、それまでと同様、患者負担をなくした。24年度の実績は患者約40人、今年度は約1億円の臨床研究費で前年度と同程度の受け入れだ。
 同大の研究センターでは現在、2~14歳の小児がん患者9人が治療中だ。その一人、東北出身の村田カホちゃん(10)=仮名=は3歳11カ月のとき、副腎の神経芽細胞腫が見つかり、地元の大学病院で切除手術と化学療法を受けた。2年後、同じ部位に再発し、筑波大病院で手術と陽子線治療を実施。昨秋、胸部に神経芽細胞腫が見つかり、2度目の陽子線照射を受けている。
 カホちゃんは一連の治療で計17回の照射予定で、この日は6回目。照射中は1人きりだ。「慣れたし、大丈夫。怖くない」とカホちゃん。母親(47)も「病を治し、大人になって心と体も成長してほしい。そのためにここにたどり着き、体を痛める不安や後遺症が少ない陽子線治療が受けられた。費用負担がないのはありがたい」と話す。

影響を最小限に
 小児がん治療は抗がん剤による化学療法を主体に、切除や放射線治療を組み合わせた標準的な治療計画に基づいて進められる。小児がん患者のうち、年間約800人程度が放射線治療を受けると推計されている。
 大人と比べて子供は放射線への感受怪が高い分、放射線治療は効果が高い。一方で、副作用も無視できない。エックス線が患部を突き抜け、患部裏側の骨や臓器も放射線の影響を受ける。腹部の腫瘍治療で背が伸びずに背骨が曲がったり、頭部の腫瘍治療の結果、耳や顔面などの神経損傷、脳内の下垂体の機能が壊れて成長ホルモンが作れなくなったりするケースもある。抗がん剤同様、治療が原因となる「二次がん」を患う確率も少なくない。
 一方、陽子線はエックス線と異なり、照射時の面積や深さを調整できるなどの利点があり、周辺臓器や骨への影響を最小限にできる。
 桜井センター長は「後遺症との共存患者が減る。小児がん治療による後遺症治療は公費負担だが、陽子線治療で負担も小さくできる可能性は高い」と指摘。そのうえで、「陽子線治療施設のない英国はドイツでの治療費と渡航費を国が負担する。欧米同様、小児がんへの陽子線治療は公費負担で、適切な診療報酬を設定すれば国内の民間施設も小児がん治療に取り組むはずだ」と話している。

2014年1月 8日 (水)

幹細胞移植、患者取り違え
任天堂3DS電源コネクタ修理

 0時過ぎ、カラオケで「軍艦マーチ」、シメに「海ゆかば」を3人で歌って、1時に散会。
 「軍艦マーチ」といえば、先日急逝された評論家で、民社党広報部長でもあった拓殖大学大学院・遠藤浩一教授と平成20年に新潟市で熱く語り合った思い出がある。
 またチャンネル桜での収録後や保守系の会合で、東電学園の講師であり民社党から出馬された関嘉彦先生のお話もしたことをよく覚えている。
 ブレずに語り口も非常に分かりやすい方だっただけに保守言論界で失った損失は大きい。合掌。

 1時30分、カプセルホテルに入り、そのまま就寝する。

 7時に起床し、シーネ(ギプス)で左腕を固定しているため、シャワーや風呂にも入れず、そのままカプセルホテルをチェックアウト。

 愛車を駐めたコインパーキングに移動し、8時過ぎ、帰路につく。靖國神社を参拝しようと思ったものの、あまりの交通渋滞に断念。途中、コンビニで購入した納豆巻き2本、魚肉ソーセージ、低脂肪乳で朝食をとる。

Dcf00007 12時、自宅に到着し、依頼された任天堂3DSの電源コネクタの半田付け直し、手術日程に合わせた自分の仕事のスケジュール調整を行う。仕事をしながら、鶏胸肉の皮を剥いで軽く塩を振ってから焼いたもので昼食をとる。
 剥いだ鶏皮も今後の煮込み料理やスープ料理の出汁用に冷凍保存。
 任天堂3DSは、子供が手荒く扱う可能性があるわりには、半田付けが甘く、固定用の両面テープも弱かったので、がっちりと固定した。

Dcf00009

 14時過ぎ、自民党柏崎支部に移動し、急遽のエネルギー政策に関する打ち合わせ。

 17時、事務所に戻ったところで来客があり、何件かの依頼を受ける。ただ今週中にまた手術を受けるため、今月中には対応できない旨を説明。

Dcf00010 21時40分、頂き物の分厚い椎茸を焼いて牡蠣醤油をかけたもの、なめ茸と大根おろしの和え物、トマトサラダ、皮を剥いだ鶏胸肉のオリーブオイル焼き、小粒納豆、ノンアルコールビールで夕食をとる。
 今回の鶏胸肉のオリーブオイル焼きは、鶏胸肉に塩をふって水分をある程度抜き、固くしてから、オリーブオイルをかけて網焼きしたもの。エクストラバージンのオリーブオイルは生食用であるため、一般のオリーブオイルを使用した。イタリア人なら、最後にエクストラバージンオイルをたっぷりかけるところであろうが、今回はオイルなし。パリッとした地鶏風の歯ごたえを楽しんだ。

 23時からネット上での会議。

 患者の取り違えミスを防ぐため、現在では病院に行くとしつこいほど本人確認を行う。子供の場合は難しい面もあるが、それでも付き添いの親御さんとの確認など、複数人で対応するのが常識となっている。
 しかし今回、幹細胞移植の患者を取り違え、かつ血液型も異なっているという、とんでもないミスがあったとの報道があった。間違えられた患者は一時的に不調であったものの、回復したという。
 誰にでも思い込みなどヒューマンエラーの可能性はあるが、それを防ぐのが人間の知恵や機械化されたシステムであろう。これは医療界だけの事ではなく、一般社会でも同じ。自分自身もそうであるが、県内の他自治体から言われるほどミス連発の柏崎市役所は、

「他人の石」(他山之石、可以攻玉)

と考えるべきと思う。


平成26年1月8日『毎日新聞』

幹細胞移植
患者取り違え、別の女児に
東京・世田谷

 国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)は7日、1歳男児から取り出し、本人に戻す予定だった造血幹細胞を、誤って4歳女児に移植する患者の取り違えがあったと発表した。他人の幹細胞を移植されると重篤な症状が出る可能性もあるが、現時点で女児に大きな健康被害は出ていない。センターは2人の家族に経緯を説明して謝罪した。センターは国内有数の小児医療の拠点病院。
 センターによると、男児は腹部のがんで入院。昨年12月18日、凍結していた末梢血幹細胞を注射で戻す予定だったが、男性担当医が同じ病気で隣室に入院していた女児に誤って移植した。
 担当医は2人の主治医を務めており、看護師と一緒に患者を確認する規則に反して1人で女児に注射した。他の医師がミスに気付いた。女児は3週間前に幹細胞移植を受けていたが、「移植する患者を女児と思い込んだ」と話している。
 血液型は男児がO型、女児がA型。女児は一時、38度台の発熱や発疹があったが回復しており、センターは今月末まで経過を見る。男児には予定より少量の幹細胞を戻したが、状態は安定している。センターは担当医の処分を検討、バーコードを使うなどの再発防止策を講じる。
 患者家族の要望を受けて7日の発表になったといい、松井陽病院長は「多大なご迷惑をかけ申し訳ない」と話した。

2014年1月 7日 (火)

東京都知事選挙、田母神元航空幕僚長出馬表明
再び外科手術

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、しめじのオリーブオイル炒めでご飯2杯の朝食をとる。

 食後、身支度をしたのち、愛車で東京都内に向かって移動。

 12時過ぎ、東京都内に到着し、某氏とエネルギー関係の最新動向の勉強会?を行う。

Dcf00001 13時45分、傷の修復の足しにしようとタンパク質の補充のため、コンビニで鶏モモ肉の揚げ物を購入し、衣と皮を剥いで軽い昼食。
 格闘技をしていた現役時代の減量期間は、鶏ササミや皮を剥いだ鶏胸肉と卵の白身だけといった感じであったので、それに比べれば脂もあり、十分美味しい。

 14時、昨年末に手術をした四谷メディカルキューブに到着し、抜糸したのち、腫れと痛みがとれなかった左肘の状態を見てもらう。
 かなりの痛みが続いていたため、骨にキテるなと思っていたら案の定、骨折状態。上腕三頭筋に骨が引っ張られている状況のため、再度、入院して、全身麻酔の外科手術をすることとなった。
 抜糸だけで1時間ほどで終わると見込んでいたため、今日、東京都知事選挙(平成26年1月23日告示、2月9日投開票)に正式に出馬表明する田母神俊雄・元航空幕僚長、そして応援する地方議員仲間と途中合流予定であったが、全身麻酔手術のための検査や問診などで目的ならず。
 1月10日からまた入院となったので、すべての予定の変更をしなければならない。

Dcf00006 18時40分、パラオでの遺骨収集も行っている心のアニキEさんと合流し、タンパク質補給のため、「肉の万世 秋葉原本店」(電話:0120-4129-01)の4階にて、夕食。
 「テンダーロインステーキ(150g) 6480円」にガーリックスライス大量追加、「コンビネーションサラダ 580円」、「ダブルネギパーコー 690円」、「バラエティウインナー 600円」、そして痛みがでない程度の生ビールですっかり満腹となった。

 その後、Y嬢と合流し、3人で格安カラオケボックスにて、2時間にわたる軍歌(「海の進軍」「出征兵士を送る歌」)、昭和歌謡(「ラブユー東京」「星降るまちかど」)大会。歌手であり、好きなタレントであったやしきたかじん氏が亡くなったとの電話があったため、下手くそながらも、「やっぱ好きやねん」を歌う。歌はもちろん、「たかじんnoばぁ~」以来のファンであり、惜しい人を亡くした・・・。

2014年1月 6日 (月)

米・シェール革命の陰、環境汚染に加え輸送問題

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、卵の黄身の味噌漬け、白身3個、もずくの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 身支度したのち、9時30分から親戚の告別式に出席。平成26年賀詞交換会に出席予定であったため、会場にいた方からメールや電話をもらうも返答できず。

 お斎の席にもつかせてもらい、亡父が仲良くさせてもらっていた故人を偲びつつ、滅多に会わない皆さんと懇談する。

Dcf00002 15時過ぎに帰宅し、着替えたのち、「ガスト 柏崎店」(電話:0257-20-1364)に移動。有志での新年会?となり、痛みができない程度に軽く生ビールを飲み、「BIGイタリアンサラダ 523円」「ポテトフライ 山盛り 313円」「マヨコーンピザ 418円」などをつつく。

 18時過ぎ、事務所に戻ったところで来客があり、2時間ほど懇談。

 21時、本をもって1時間ほど長風呂に入る。

 22時過ぎから事務所で事務仕事。

 現在、アメリカ国内ではシェール(頁岩)革命により、世界最大の産油国になるとして、沸いている。しかし、このシェール革命の光があれば、当然のごとく陰もある。
 その代表的なものは、掘削した周辺の環境を大きく変えてしまうことで、地下水の汚染が問題となっている。
 また、シェール(頁岩)の掘削を進めることで、地層がすべりやすくなってしまい、誘発地震の可能性も指摘されているところ。
 そして、新たに流通(ロジスティック)の問題が起きている。パイプラインの敷設だけで対処できるのかどうか、それとも経済性からパイプラインをすべて敷設する方式ではなく、鉄道輸送を組み合わせて使うべきなのか、今後の対応が注視される。
 ・・・・・そもそも、成分分析、特性を事前に調査しなかったのか、不思議。

 我が国においても、メタンハイドレートの活用に希望を見いだしているが、こういった失敗?事例をよく研究した上で、次世代のエネルギー問題を考えたいものである。


平成26年1月4日『産経新聞』

「シェール特需」に黄信号
鉄道輸送の注意呼びかけ
パイプライン追いつかず

【ワシントン=柿内公輔】米運輸省は有数のシェールオイル産地で知られる北西部バッケン地区で産出される原油の鉄道輸送をめぐり、業者や住民に注意を呼びかける安全警報を発令した。昨年末にノースダコタ州で貨物列車が爆発するなど事故が相次いでいるためで、北米がわく「シェール革命」に影が差し込んだ格好だ。
 運輸省のパイプライン・有害物質安全庁(PHMSA)によると、バッケン地区から産出される原油は、「従来の重質原油と比べて燃えやすい可能性がある」ことが、続発している原油輸送列車の脱線・爆発事故で示されたと指摘。運搬業者に対し、事故を防ぐため適切な仕分けや積み込み手続きの確認などが重要になると強調している。
 また、PHMSAはバッケン産原油の腐食性や危険な含有物の有無などについても調査を行うとしている。
 バッケン地区の頁岩層(けつがんそう)は、ノースダコタ州を中心にモンタナ州やカナダの一部にまたがる。全米屈指のシェールオイル産地だ。
 そのバッケン産原油の輸送をめぐっては、昨年12月30日にノースダコタ州で貨物列車同士が接触しで脱線。積み荷の原油が燃えて爆発し、現場から8キロ離れた地域まで避難勧告が出された。同年7月にはカナダでも原油貨物列車が爆発、47人が死亡した。
 シェールオイル開発で原油生産が急拡大する米国は数年後に世界最大の産油国に躍り出る見通しだが、原油を沿岸部の石油精製工場に運ぶパイプラインの敷設が追いつかず、鉄道輸送に頼る状況が続いている。

2014年1月 5日 (日)

平成26年柏崎市消防団出初式
冷や汁ブシャァー

 録画しておいたテレビを一気に観過ぎてしまい、3時にやっと就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鮭の味噌漬け、白菜の漬け物、筋子でご飯2杯の朝食をとる。

Cimg2128 8時20分、柏崎市文化会館アルフォーレに移動し、8時30分から平成26年消防団出初式に来賓として出席。
 国旗への敬礼、国歌斉唱から始まり、各種表彰も行われた。親子3代にわたって、消防団員となったご家族への表彰もあり、心からの敬意を表すとともに、改めて消防団の存在意義を認識させてもらった。
 昨年の平成25年は、消防組織法による「自治体消防制度」発足65周年、そして消防団120年という年であった。
Cimg2127

Cimg2130 出初め式終了後、10時から消防本部・署、消防団による車両パレードを観閲。
 観閲のあと、多くの柏崎市民も見学に集まるなか、昨年に引き続き一斉放水訓練が盛大に行われた。

Cimg2131

 せっかくなので近くで見ようとご案内を頂いたが、放水ターゲットと道路をはさんですぐ近くであったため、一斉放水開始後、

 「冷や汁ブシャァァー」

Cimg2136

・・・寒空のなか、冷たい水をかぶってしまった。縁起もの?をかぶったので、今年は良い事があることを願う。
 毎年のことであるが、参加された消防団の皆さんには頭が下がる思いである。

 11時過ぎ、一旦、事務所に戻って着替えをしたのち、郵便局や買い出しなどで市内まわり。

 13時、自宅に戻る。

Dcf00005 13時20分、母に揚げてもらった、分厚い椎茸の天ぷら、下仁田葱と玉葱に生姜と人参を加えてたかき揚げ、冷凍讃岐うどん2玉を茹でた天ぷらうどんで昼食。
 頂き物の椎茸は肉厚でズシリとくる重さ。コシの強い讃岐うどんの具として、バランスがとれている。

 14時から、再度の買い出しや現場確認などで市内まわり。

 17時、事務所に戻り、メインで使っているパソコンの分解、メンテナンスを行う。常に起動しているため、ファンを念入りにグリスアップ。

Dcf00006 21時20分、手術した左手の指と肘の治りが悪いため、今日の夕食も高タンパク質にしようと、皮をはいだ鶏胸に軽く塩を振って焼いたもの、数の子、チェダーチーズ、ノンアルコールビール、いちご牛乳プリンで夕食をとる。
 なぜか果汁ゼロの人工香料たっぷりいちご牛乳が好きである。

 食後から事務所で事務仕事。

2014年1月 4日 (土)

グレンデール慰安婦像撤去署名、米政府受理へ

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、なめ茸おろし、三つ葉と油揚げの赤だし味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから、農業委員会として、担当地区の松波、荒浜、高浜地区をまわる。

 12時30分、自宅に戻り、フランスパン(バゲット)にポテトサラダ、ほぐしたらこ、マヨネーズを入れたタラモ風バゲットサンドイッチ、低脂肪乳、ブルーベリーヨーグルトで昼食。

 午後から事務所にて、書類の整理と掃除を行う。

 14時30分、16時と事務所に来客。企画関係の依頼を一件受ける。

Dcf00001 18時、松阪牛のモモ薄切りをステーキ風に焼いて特製のニンニク醤油だれで焼いたもの、バナメイ海老とスーパーで半額になっていたズワイ蟹で出汁をとった海鮮塩鍋(白菜、下仁田葱、絹ごし豆腐、人参、マロニー)、挽き割り納豆の梅肉和え、ノンアルコールビールで夕食をとる。
 バナメイ海老を美味しく食べている身として、昨年に問題となった食品偽装から以下の家訓を設定・・・。

三井田家・家訓
 「バナメイ海老は芝海老ではない。でも美味い」

 食後からも事務所で事務仕事。

 23時から録画しておいたテレビ番組を観る。 「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP 絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時」は、「ウルトラQ」の第10話「地底超特急西へ」にでてきた「人工生命M1号」が準主役のように持ち上げられており、笑わせてもらった。

Usaflag 先に本ブログでも紹介した、米国カリフォルニア州グレンデール市の公園に設置された慰安婦像撤去せよ、というホワイトハウスの請願署名が10万人を超えたことで、アメリカ合衆国連邦政府として、受理することとなった。
 アメリカ合衆国連邦政府とグレンデール市などの地方都市自治は、日本以上に分離独立、独自の自治をしていることから、即撤去というわけにはいかないと思うが、こういった声が上がったことの意味は大きい。
 良識あるアメリカ合衆国連邦政府の判断、動きを注視したい。


平成26年1月4日『時事通信』

慰安婦像撤去で署名10万人
米政府が受理へ

【ロサンゼルス時事】米カリフォルニア州グレンデール市に設置された旧日本軍の韓国人従軍慰安婦を象徴する少女像をめぐり、テキサス州在住のトニー・マラーノさんが米政府に撤去を求めるための署名活動を行い、3日までに請願の受理に必要な10万人以上の署名が集まった。これを受け、米政府は対応を検討するとみられる。
 少女像は昨年7月に地元の韓国系団体が費用を負担して市営公園に設置。マラーノさんは「平和像と言いながら、日本への憎悪を促している」として、ホワイトハウスのホームページ上の請願コーナーで署名を呼び掛けた。

2014年1月 3日 (金)

尖閣沖で中国人が遭難救助
本当に一人の行動か?

 1時、就寝。

 痛みで何度か起きつつ、8時に起床し、大粒納豆、刺身こんにゃく、シラスおろし、卵豆腐でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から録画しておいたテレビ番組を観つつ、昨年の手帳からやり残した案件を新しい手帳に書き写し。いくらIT化が進もうと、どうしてもスケジュール管理は紙が便利である。

 10時、来客。

 12時、冷凍さぬきうどん2玉、山芋とろろ、市販のレトルト山菜煮で、山菜納豆うどんを作って、トマトジュースとともに昼食にする。

 食後から家長としての挨拶まわり。途中で、親戚の方の訃報が入り、一旦、自宅に戻る。

 18時、事務所に来客。

Dcf00001x 20時50分、食材を買う暇もなかったため、煮卵、冷や奴、小粒納豆、筋子、ご飯、ノンアルコールビールという手抜きの夕食をとる。
 今回の煮卵は、市販の中華麺を買った際についてきた豚骨醤油味のもので、それに干し椎茸、干し納豆パウダーを入れたもの。

 食後から事務所にて、急ぎで依頼のあったノートパソコンの修理。事故により液晶画面を割ってしまったというもので、液晶と一緒に破損したインバータの交換した。急ぎというなか、在庫品で対応できたのが幸運であった。

 熱気球で尖閣諸島周辺まで移動し、上陸しようとした中国人男性が海上保安庁に救助されたとの報道があった。
 あくまで民間人であると報道されているが、一人の民間人が熱気球を用意してまでやるどうか。背後関係も疑わしいところである。
 いずれにせよ、今年も尖閣諸島への中国側の牽制は続くであろう。日本人は目を覚ます時期にきている。


平成26年1月2日『朝日新聞』

尖閣沖で遭難の中国人救助
熱気球で魚釣島上陸を計画

 1日午後2時26分ごろ、台湾の救難調整本部から海上保安庁に「中国人の乗った熱気球が魚釣島の南で行方不明になった」と救助要請があった。第11管区海上保安本部(那覇市)がヘリコプターで捜索したところ、沖縄県の尖閣諸島・魚釣島の南約22キロの海上で熱気球が漂っているのを発見。近くに浮いていた中国人の男性(35)を救助した。 11管によると、男性は1日午前7時に中国・福建省福清市を1人で離陸。「魚釣島に向かい、上陸するつもりだった」と話しているという。何らかのトラブルで着水したものとみられる。河北省で調理師をしており、持っていた無線機で本人が救助を要請した。
 11管は同夜、魚釣島の周辺を航行していた中国公船「海警2151」に男性を引き渡した。

2014年1月 2日 (木)

【協力依頼】慰安婦像撤去ネット署名、河野談話の出自の怪しさ

 3時、就寝。

 8時に起床し、大粒納豆、鮭の味噌漬け、のっぺでご飯2杯の朝食をとる。

 年賀状などの整理をしたのち、家長として親族まわり。

 13時、自宅に戻り、小粒納豆を入れ込んで海苔を巻いた餅、納豆磯辺巻き、ざくろジュース、煮卵2個で昼食をとる。

Dcf00004 午後からの親族まわりや急ぎで必要なパソコンパーツや劣化のため入れ替えする各種ケーブルを購入。
 お年玉をあげる年代になっているが、遊び心は忘れたくないので、ポチ袋は「ウルトラマンギンガ」「ドキドキ!プリキュア」である。

 15時過ぎ、自宅に戻ったところで来客。急いで応対しようとするなか、机の角に手術した左肘を思いっきりぶつけてしまい、脂汗がでてしまった。倍ほどにふくれあがったので、削った肘の骨にひびが入った可能性が高い。

 痛みに耐えながら、家内での雑用。

Dcf00006 19時40分、手術後の回復のためタンパク質を多く採るよう作ってみた鶏のチャーシュー、松代蕎麦の手打ち蕎麦、ノンアルコールビールで夕食をとる。
 一回の食事で摂取できるタンパク質の量は限られているものの、出来る限り良質のものにしようと、皮をはいだ鶏胸肉を醤油、みりん、酒、生姜、ニンニク、長ネギ、セロリ、ゆず皮で煮込んでみた。

 食後、左肘の痛みがとれないため、腕を吊るしながら横になって、資料作成や急ぎのメールなどを打つ。

Dcf00002 毎年1月1日の各新聞のトップ記事は、そのスクープなどを争う。今年のトップ記事で興味深かったのは、やはり『産経新聞』。「河野談話 日韓で『合作』」と河野談話の出自がさらに怪しいことをスクープしている。
 昨年までも、河野談話については、

・強制性を含めて、軍が運営、国家が運営などという証拠資料はない。
・日本側の証言者なし
・朝鮮人元慰安婦16人への聞き取り調査も極めてずさんであり、時間軸や場所がおかしい証言がある。

といったことが明らかになっていた。
 先に本ブログにも書いたように、アメリカ国内をはじめ世界において韓国は情報戦を仕掛けており、日本を貶めようとしている。その克服のためには、まずはこの河野談話の破棄からである。
 また、アメリカ人のトニー氏(テキサス親父)が、グレンデールの売春婦像を撤去しろとホワイトハウスの請願署名を集めており、今年1月10日までに10万以上の署名が必要だという。
 ネット上で署名ができるため、多くの心ある皆さんにご協力頂ければ幸いである。
 以下、案内メール転載。


【テキサス親父】
グレンデールの売春婦像を撤去しろ!
ホワイトハウス署名のお願い

 テキサス親父が、米国カリフォルニア州グレンデール市に建てられた「慰安婦像」を撤去せよ!と言うホワイトハウスの請願を立ち上げました。
 この請願は2014年1月10日までに100,000通の署名が必要です。(以前、25,000通でしたが、最近、引き上げられたようです)
 更に100,000万通の署名が集まったからと言って、撤去されると言う確証もありませんが、打てる手は全て打って行くと言う方針の下にテキサス親父と話し合い立ち上げることになりました。
 この慰安婦の像の他にも「慰安婦の碑」と呼ばれる物が米国東部に数カ所設置されております。
 これに関しても、テキサス親父が、この像の署名活動の成り行きを見極めた上で、撤去の要請活動を始める予定です。
 安易に様々な請願を同時に複数出してそれが失敗するとなると逆に朝鮮サイドより嘲笑され、次に打つ手が少なくなる事が目に見えています。
 テキサス親父の知名度をもってファンの皆様全員のご協力があっても10万筆の署名は、本当に至難の業だと思います。
 ましてや、私Shunやその他の一般の方々がこのよな署名活動を始めても、拡散能力の明らかな違いに晒されるだけで、かえって上に書いたような逆効果に晒されることになります。
 今回は、拡散力のあるテキサス親父の友人でもあります西村幸祐氏や倉山氏、上念氏やKAZUYA君、慰安婦問題に真剣に取り組んでいる「なでしこアクション」や「捏造慰安婦問題を糺す日本有志の会」など多くの愛国者達に拡散の協力して頂いているようですが、それをもってしても10万通のハードルは非常に高いのが現実です。
 この署名活動は、現時点で撤去されなくとも今後も米国の様々な都市に建てようと鮮人達が画策していますので、それらの市や町へ安易な決断をしないように働きかける事にもなると思います。
 是非、総力を挙げて日本国民の意地を見せたいと思っていますので、皆様のご協力を宜しくお願いします。
 以前にいくつかの署名活動のご協力をお願いした時にアカウントを作られた方は、そのメールアドレスとパスワードでサインインして署名できます。
 下のリンクのなかの右上Log inをクリックして進めて下さい。

署名サイトはこちら→ http://goo.gl/mnXO3Y

 以前に登録して、パスワードが解らない方は、Forgot password? と言う部分をクリックして、登録した時のメールアドレスを記入して送って下さい。
 ホワイトハウスより、パスワードの再設定用URLが書かれたメールが5分後くらいに届きます。
 ただし、ブラウザとセキュリティーによっては、メッセージが送られない場合があるようですので、例えば、インターネッ ト・エクスプローラーでダメなら、グーグル・クロームで試してみる等、ブラウザを変えると上手く行く場合があります。
 上手く行かない場合はこちらをご覧下さい。
http://staff.texas-daddy.com/?eid=454

2014年1月 1日 (水)

皇紀2674年、謹賀新年:進取果敢の年に

 「朝まで生テレビ!」を観ていたものの、気分が悪くなる議論が続いたので、3時に就寝。

 8時に起床し、国旗を掲揚したのち、年賀状の整理を行う。年明け早々、激しい雷雨という天気になり、今年も良い年になることを祈りつつも、この天気が象徴になりそうな予感である。
 昨年の年頭にあたっての誓いは「刻苦勉励」。今年の誓い、行動基準は政治的にも、また個人的にも色々な状況が想定されることから、「進取果敢」としたい。

 それよりも結婚の一つでもしなければ・・・。

 9時、大粒納豆、焼き餅2個を入れた雑煮、かずのこ、油揚げを焼いて大根おろしをかけたもので朝食をとる。

 午前中は事務所で諸雑務。

 12時30分、母方の実家で搗いた豆餅、自分で作った豚バラ肉チャーシュー、帆立とレタスのサラダ、ノンアルコールビールで昼食をとる。

 食後、郵便局での所用や柏崎に来ている某国からの留学生を市内の案内に連れて行く。あいにくの天気のため、じっくりと柏崎を紹介できないのが残念。

 17時、自宅に戻り、夕食の調理や明日の親戚まわりの準備を行う。

Dcf00001 18時30分、タラバ蟹をほぐし、殻で出汁をとって蟹味噌と混ぜたスープで作った蟹ご飯、松阪牛の切り落としのクレイジーソルト焼き、大根と人参の膾、鰊の煮物、ノンアルコールビールで夕食をとる。
 気合いを入れてつくった蟹ご飯であったが、松阪牛にはやはり白ご飯であった。

 食後から録画しておいたテレビ番組やDVDで借りておいた映画を一気に観る。

 毎年、ありがたく年賀状を多くの方から頂戴しているが、今年は「わさビーフ」を直販の通信販売で購入しているせいか、山芳製菓から「わさビーフ」年賀状が届いていた。
 また、円谷プロダクションの怪運(開運)シールにサイン入りで、『ウルトラQ』の江戸川由利子役、『ウルトラマン』では科学特捜隊のフジ・アキコ隊員役であった女優・桜井浩子氏からの年賀状もあり、感謝。
 今年は、「ウルトラマンレオ」40周年の年である。

Dcf00003

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