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2014年2月

2014年2月28日 (金)

ジビエ料理:鹿しゃぶしゃぶ

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、コンビーフとピーマンの牡蠣醤油炒め、なめ茸おろしでご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから市内まわり。依頼された資料のお届けやパソコン関係の相談を受ける。

 11時、事務所に戻り、各種報告書の作成。

 12時過ぎ、麹漬け納豆を入れたおにぎり2個、蜆の味噌汁、無塩トマトジュースで昼食をとったのち、市役所に移動する。

Dcf00009 図書室で諸雑務をし、13時30分から農業委員として、第32回農地部会に出席。
 議題は農地法第3条許可申請4件、農地法第4条許可申請1件、農地法第5条事業計画変更承認申請1件、農地法第5条許可申請8件、農業経営基盤強化促進事業に基づく農用地利用集積計画の決定について(円滑化分 賃借権 新規設定)、農業経営基盤強化促進事業に基づく農用地利用集積計画の決定について(円滑化分 使用賃借権 新規設定)、農業経営基盤強化促進事業に基づく農用地利用集積計画の決定について(円滑化分 一般法人等 賃借権 新規設定)、農業経営基盤強化促進事業に基づく農用地利用集積計画の決定について(円滑化分 一般法人等 使用賃借権 新規設定)、農業経営基盤強化促進事業に基づく農用地利用集積計画の変更について(一般分 円滑化分)であり、すべて原案可決、許可となった。
 報告事項は1件で、農地法第3条許可の専決処分。

 14時30分に終了となり、その後は他会派の議員との打ち合わせや一般質問の資料集めを行う。

 16時30分、事務所に戻り、事務仕事。

 18時、事務所に来客があり、液晶が割れたパソコンの修理の相談を受ける。メーカー修理だと高額であるが、中古パネルなら低額で済む。ただ、LEDではない旧来の冷陰極管(CCFL)バックライトの中古パネルは、明るさ等の当たり外れが大きいので、ある意味ギャンブルである。

Dcf00010

 18時45分、お泊まりに来た甥っ子、姪っ子、母と四人での野菜多すぎ?(水菜、長葱、白菜)の豚しゃぶ&蛸しゃぶ、大間産の鮪のカマの煮付け、鱈の白子の煮物、挽き割り納豆の梅肉和え、ビール500ml3本で夕食をとる。
 豚肉、蛸ともに無くなったところで、隠し球として鹿肉を投入。今月23日にライフルで仕留められたもので、冷凍してあるものを頂戴した。
 凍っているうちに薄く切り、ちょっと長めの時間を湯の中で泳がす、鹿しゃぶしゃぶである。
 癖もなく淡泊な味わいで、さっぱりとしており、すり胡麻を多めに入れた胡麻だれによく合う。

Dcf00011

 是非、我が柏崎でもジビエを売りの一つに(ジビエ活用と障碍者就労の事例のように)できないものかと考えるところであるが、それには昨年視察した佐賀県武雄市のいのしし課のように、行政の協力も必要である。
 鳥獣対策と地域振興などをセットで進めるため、どんな施設や政策が必要なのかをこれまで色々な方に聞いた内容から抜粋すると、次の通り。

・行政が運営もしくは補助する加工処理施設が必要。
・加工処理施設には大量の水や排水対策が必要なため、場所の選定が難しい
・持ち込まれた鳥獣類を処理するコスト(人件費含む)と猟師の取り分の設定
・加工済みの肉を販売もしくは安定的に引き取ってくれるルートの確立
・素材のばらつきが大きいので、料理として安定的に提供するには技術が必要

 何とか乗り越えて、実現できないものかと、しばらくは鹿肉と猪肉を食べて考えたいと思う。

 21時、書店やビデオ店などで所用を済ませる。

 23時、風呂に入って酔いを醒ましてから、事務所で事務仕事。

2014年2月27日 (木)

平成26年度施政方針、中国と領土問題がある?中学生を中国へ派遣

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、ブリ照り焼き、わかめサラダでご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎ、来客があり、市政に関する苦情、ご意見を頂戴した。

 9時30分、市役所に移動し、図書室で諸雑務。

Dcf00004_2 10時から本会議に出席する。まずは、過日審議した各議案について各常任委員長が報告し、すべて可決となった。
 引き続き、平成26年度の予算に関する議案が提案されるため、その前に平成26年度施政方針が発表された。
 市役所新庁舎については、

「JR柏崎駅前のJX日鉱日石エネルギー株式会社所有地の活用については、引き続き、中心市街地活性化の拠点にふさわしい土地利用が図られるよう、市役所新庁舎の移転も視野に入れ、土地所有者と連携して進めます」

などとあり、やはり駅前への移転を入れており、中央地区のまちづくりへの影響など、トンでもない事である。平成26年3月7日に登壇となる一般質問の場で問い質したい。
 鉄道に関しても、

「信越線・北陸本線の利便性の確保と鉄道交通ネットワークの強化に取り組んでまいります」

程度であり、フリーゲージをはじめとする取組みまでには至っていない。

 そして、

Chinaflag「新潟県中越沖地震以降中断していた、友好都市中国淮安市淮安区との青少年交流を再開し、今年8月に中学生を淮安市淮安区に派遣します。」

と中学生の派遣をするとしており、加えて

「日中両国間には、領土問題や歴史認識の問題を始め多くの課題が横たわっていますが、・・」

と認識がおかしい。尖閣諸島は明らかに日本の領土であり、中国との領土問題は存在しないこれが日本の政府の立場。領土問題があると国際的に主張したいのは中国側である。トップがこのような認識で中学生を中国に派遣するなら、向こうの思うツボ。いくら友好交流といえども、言うべきこと、日本人として認識しておくべき最低限のことがある。
 また、結びには

「私は、これからも変わることなく、市民の皆さまと同じ目線でその気持ちに寄り添い、安心・元気・希望に満ちた柏崎を目指して」

としているが、就任以来、2名の逮捕者をはじめ、これまでの市政にはない市職員不祥事の連続、市民と同じ目線なら先日の市職員の不祥事も質疑に答えるべきである。市民が見ていないと思っているのであろうか。

Dcf00005 12時、休憩となったので、一旦、自宅に戻り、おにぎり(麹漬け納豆)、ノンオイル・ツナ缶、茹で卵2個、無塩トマトジュースで軽い昼食。
 その後、ジュニア防災検定など防災に関わる資料や議会で必要となるであろう資料を事務所で探す。

 12時40分に市役所に戻り、13時から本会議が再開。

 提案された議案は以下の通り。

「議第35号 平成26年度一般会計予算」
 総額484億円。新潟県核燃料税の地元配分が見込めないため、財政調整基金9億円、減債基金約2300万円を取り崩し。
・市役所庁舎整備基金積立金 3億円
・市内私立大学学生募集支援事業補助金 500万円
・シティセールス事業負担金 520万円
・明日の柏崎づくり事業 705.3万円
・総合計画策定事業 631.1万円
 次期総合計画のための調査・研究費
・路線バス確保事業 1億127.3万円
 バス待合所設置事業補助金等
・webミュージアム推進事業 1836万円
・市民ニーズ調査事業 113.5万円
 ICT、オンライン化などのアンケート調査
・東日本大震災支援経費 31.4万円
 職員3名を派遣に要する連絡等の経費
・職員給与
 817人分を計上、総額63億7187.6万円。
 定年退職者の再任用を開始し、18名を予定。
・市政協力事務費 7037.6万円
 15%カットから復元し、増額。
・ワークライフバランス推進事業 246.1万円
・無料法律相談事業 31.2万円
・(仮称)市民活動センター整備事業 1億7384.3万円
・パスポート発給経費 308.9万円
 新潟県収入証紙を市でも販売できるよう整備。
・ブユ対策事業 305.6万円
・地球温暖化対策事業 3685.6万円
・スマートコミュニティ普及事業 451.7万円
・クリーンセンター正面入口改修工事 700万円
 防犯カメラの設置と利用しやすいよう改善。

 → タイヤ盗難事件の際に議論となったもの
・成年後見制度利用支援事業 319万円
・生活困窮者自立促進支援モデル事業委託料 1398.9万円
・シルバー人材センター経費 1675.5万円
 うち200万円を買い物支援事業
・認知症ケアパス作成・普及事業 32.1万円
・生活保護適正化運営対策等事業 226.4万円
・生活保護受給者就労支援事業 296.4万円
・生活保護費 8億2400万円
 生活保護世帯が前年度比39件増加
・認定看護師資格取得支援事業ほお金 169.2万円
・歯周病疾患検診委託料 156.2万円
・健康増進計画策定事業 269.9万円
・淮安市淮安区交流負担金 120万円
 中学生派遣の渡航費用
・若年者トライアル雇用促進事業 240万円
 対象を35歳未満まで拡大
・市道及び付属物整備事業 3475万円
 柏崎ICに駐車場を整備
・自然休養村施設等解体工事設計業務委託料 800万円
 こどもの時代館等を解体する場合の設計委託
・道の駅風の丘米山管理事業 670.8万円
・工業振興事業 1220万円
 受注開拓支援事業負担金655万円を含む
・中小企業者設備投資支援金補助金 4500万円
・海岸清掃用車両購入事業 1513.1万円
 ビーチクリーナー1台
・コレクションビレッジ整備事業 5860万円
・北陸新幹線観光誘客事業 567.8万円
・住まい快適リフォーム事業補助金 6000万円
・街路灯設置支援事業 1512万円
 LEDに変える場合の補助
・橋りょう修繕事業(社会資本整備総合交付金事業)
 1億2800万円
・都市景観形成推進事業 1000万円
・柏崎駅周辺整備事業 701.1万円
 駅南口から8号線までについて調査設計委託
・印刷製本費 340万円
 住宅用火災警報器の普及をはかるための冊子
・子ども・子育て会議費 498.3万円
・保育園整備事業 3億3484.9万円
 松波保育園の移転改築、他
・私立幼稚園施設整備補助事業 383.4万円
・北条小学校改築事業 1億2000万円
・中学校グラウンド補修事業 9520万円
 鏡が沖中学校

 原子力発電所に関係した柏崎市の主な収入や使用目的は次の通り。市職員人件費などにも充当されているが、市職員の組合は原発反対運動に懸命である。


<使用済み核燃料税>
 119万781kg分 5億7495.4万円

<電源立地地域対策等交付金>
原子力発電安全対策等交付金 1720万円
・広報調査等 1720万円
電源立地地域対策交付金 総額17億6839.5万円
・多目的バス購入費      1000万円
・文化会館管理運営費     5000万円
・元気館管理運営費
  (元気支援センター人件費)6500万円
・保育園運営事業(人件費)5億9000万円
・元気館管理運営費
 (元気支援課人件費)  1億3000万円
・健康管理センター整備費   1500万円
・自然休養村整備事業     2000万円
・産業文化会館管理運営費   2000万円
・道路等維持管理運営事業(人件費)
               2000万円
・道路補修事業        5500万円
・除雪車購入市費事業     1000万円
・道路新設改良電源立地地域対策交付金事業
             2億7500万円
・河川改修電源立地地域対策交付金事業
               2500万円
・学校管理運営費(小学校)  6000万円
・学校管理運営費(中学校)  6000万円
・中学校施設整備事業(中学校) 3539.5万円
・図書館施設整備事業     2000万円
・陸上競技場整備事業      800万円
・荒浜運動場整備事業     1000万円
・給食業務運営経費    2億5500万円
・給食施設管理経費      1500万円
・給食施設整備事業      2000万円

<県電源立地地域対策交付金>
電源立地地域対策交付金 総額6億6193.4万円
・老人保護措委託事業     8000万円
・高齢者予防接種事業     4200万円
・特別支援学級介助事業    3700万円
・予防接種事業      1億1800万円
・図書館施設管理費       493.4万円
・図書館管理運営費(人件費) 5000万円
・消防署管理運営費(人件費)3億3000万円

<大規模発電用施設立地地域振興事業費県補助金>
大規模発電用施設立地地域振興事業費県補助金
           総額 1億5000万円
・地域コミュニティ活動推進事業 5500万円
・体育施設管理運営経費     9500万円

<財産収入>
・電源立地地域整備基金利子収入 210.5万円
・原子力発電施設等立地地域特別交付金事業基金
 利子収入           864万円

<電源立地地域整備基金繰入金>
電源立地地域整備基金繰入金  3000万円

<原子力発電施設等立地地域特別交付金事業基金繰入金>
原子力発電施設等立地地域特別交付金事業基金繰入金
           2億5518.7万円

<諸収入>
・原子力立地給付金 8550万円
*その他、固定資産税などの関連収入あり


「議第36号 平成26年度国民健康保険事業特別会計予算」
事業勘定 92億9325.9万円
直営診療施設勘定 3億8826.6万円

「議第37号 平成26年度後期高齢者医療特別会計予算」
総額8億7562.4万円

「議第38号 平成26年度介護保険特別会計予算」
総額87億3111.1万円

「議第39号 平成26年度土地取得事業特別会計予算」
総額3億円

「議第40号 平成26年度墓園事業特別会計予算」
総額2289.2万円

「議第41号 平成26年度ガス事業会計予算」
総額59億6712.1万円
・公営企業会計制度の見直しで減価償却費の増

「議第42号 平成26年度水道事業会計予算」
総額58億8021.3万円

・公営企業会計制度の見直しで減価償却費の増

「議第43号 平成26年度工業用水道事業会計予算」
総額2097.1万円

・公営企業会計制度の見直しで減価償却費の増

「議第44号 平成26年度下水道事業会計予算」
総額104億9144.3万円
消化ガス発電等により1/3の電力を賄える。

「議第45号 庁舎整備基金条例の制定について」
 市庁舎の整備に要する経費の財源に充当するため、庁舎整備基金を設置。

「議第46号 特別職の職員で非常勤のものの報酬、費用弁償及び実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 報酬が日額で定められている特別職員の報酬支給日を一般職員と同じ日に変更

「議第47号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 新潟県に準拠した給料表の一部改正及び大規模災害からの復興に関する法律の施行に伴い、災害派遣手当の支給要件に追加を行うため。

「議第48号 文化財保護審議会設置条例の一部を改正する条例の制定について」
 文化財保護審議会の所管課が平成26年度から総合企画部から教育委員会に変更となることから、所要の改正。

「議第49号 電気自動車等の普及の促進に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 平成25年度末で失効予定である本条例について、平成26年度以降も電気自動車等の普及の促進を継続して図る必要があることから、失効規定を削除。

「議第50号 一般旅券収入証紙購買基金条例の制定について」
 一般旅券受領の際に必要な新潟県証紙の売りさばきを当市でも行うため、一般旅券収入証紙購買基金を設置。

「議第51号 消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定について」
 地方分権一括法の施行による職員等の資格・定数等分野の見直しによる条例委任を受け、消防長及び消防署長の資格を定めるため。

「議第52号 手数料条例の一部を改正する条例の制定について」
 地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部改正に伴う手数料の改正、平成26年度からの事務・権限移譲に係る改正及び手数料事務の所管替えに係る改正。

「議第53号 妊産婦及び子どもの医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 平成26年9月から、子どもが2人までの世帯の子どもの通院、入院の医療費助成対象期間について、小学校6年生までから中学校3年生までに拡大するためのなどの改正。

「議第54号 教育委員会事務評価委員会設置条例の制定について」
 現在、協議会として設置している教育委員会事務評価委員会について、教育委員会の附属機関とするため。

「議第55号 市立教育センター設置条例の一部を改正する条例の制定について」
 現在、協議会として設置している教育センター運営委員会について、教育委員会の附属機関とするための議案。

「議第56号 青少年問題協議会設置条例の一部を改正する条例の制定について」
 地方分権一括法の施行により青少年問題協議会の委員の要件が撤廃されたことを受け、これらの要件等を定めるための議案。

「議第57号 社会教育委員設置条例の一部を改正する条例の制定について」
 地方分権一括法の施行により公民館運営審議会の委員の要件が撤廃されたことを受け、これらの要件等を定めるための議案。

「議第58号 公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 地方公営企業法の改正による資本剰余金の取扱変更に伴う所要の改正。

「議第59号 史跡・飯塚邸設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 施設の活用による文化振興を一層図るため、これまで教育委員会の補助執行であった当該事務を、平成26年度から市長が直接執行できるようにするための議案。

 15時15分に終了となり、図書室や市役所内担当課などで一般質問のための資料を集める。

 16時30分、事務所に戻ったところで来客。

 その後、市内まわりをしつつ、食材を買い込む。途中、依頼の電話が入ったため、修理品を回収に某宅へ伺う。

 18時、事務所に戻り、急いでデータ復旧などの依頼された作業を行う。「柏崎に関する研究」発表会を聞きにいけなかったのが、残念である。

 19時20分、納品。

Dcf00008 19時30分、皮を剥いだ鶏胸肉を塩麹に4時間ほど漬け込んでから焼いた鶏モモ塩麹焼、水菜やトマトを入れたグリーンサラダ、なめ茸と挽き割り納豆の大根おろし和え、ジャガイモを茹でてから炒めて青のりをのせたジャガイモのきんぴら、ビール500ml4本で夕食をとる。

 食後、車に乗せてもらい各種買い出し。

 22時、風呂に入ったのち、事務所で資料の読み込み。

2014年2月26日 (水)

PM2.5による大気汚染
視察対応:原発史研究会

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、マカロニサラダでご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎ、防災無線でPM2.5の濃度が上がっていることについての注意喚起があった。
 大陸からの贈り物?であるが、かの国の原子力発電所が事故を起こした場合も同様となる。


柏崎市よりPM2.5による大気汚染の注意喚起情報をお送りします。 
(平成26年 2月26日 8:40分放送)
 新潟県は本日、県内全域に微小粒子状物質PM2.5による、大気汚染の注意喚起情報を発表しました。屋外での長時間の激しい運動や外出はできるだけ減らし、屋内においても窓の開閉などを最小限にしてください。外出する場合、マスクの着用は一定の効果があります。


 午前中は後援会長や私の議員活動を応援頂いている方と意見交換。

 11時過ぎ、某隣県に愛車で移動する。

 12時から鳥獣被害対策のために捕獲した鹿、猪を使ったジビエ料理で会食。非公開との事で、写真を撮ることもできなかったが、スパイスを効かせたハンバーグ、真空低温調理をしたものなど楽しむことができた。家畜としての肉は安定した品質であるが、ジビエはやはり品質にバラつきがあるため難しく、隣の人が食べている料理と見た目が同じでも、味わいが違う。

 会食後、名刺交換など懇談会となった。

 16時、愛車で帰路につき、18時、柏崎市役所に到着。

Dcf00001 18時過ぎから、原発史研究会の皆さんがお越しになったため、他の先輩議員ともに対応させてもらう。
 2013年度から日本学術振興会の科学研究費(基礎研究C)を使い、「日本の原子力発電に関する歴史的・多面的研究」についての研究を行う、立命館大学、大阪市立大学の教員の方が中心になっており、主に以下のような質疑応答を行った。

・柏崎刈羽原子力発電所の設置及び増設の過程でどのような主張をされてきたのか。
・柏崎刈羽原発の地元住民への影響(雇用や国からの補助金、原発関連税収、寄付金等)
・原発再稼働についてのご意見、活断層問題の認識(中越地震・中越沖地震をふまえて)
・東電の原発損傷隠し(’02)や中越沖地震(’07)、福島原発事故による安全性に関する認識の変化
・東電及び自治体の情報公開、環境放射能調査、避難訓練の評価、これまでの要請内容。

Dcf00002 20時、自宅に戻り、スーパーで安くなっていた刺身の盛り合わせ(鮪、サーモン、鰤、イカ)、鶏胸肉の醤油漬け焼きをのせたチキントマトサラダ、ギバサのマヨネーズ和え、ビール500ml3本で夕食。
 焼いた鶏胸肉をそのままサラダの上にのせてしまったが、本来であれば小さく切るか、裂いて混ぜるべきであった。

Dcf00003 食後から依頼されたノートパソコンの修理等の作業を行う。
 今回も2件のCPUの換装等であったが、デル社のInspiron 6400はディスプレイまで外さないとCPU(インテル Core Duo T2300からCore 2 Duo T7400に載せ替え)まで辿りつけないため、かなり手間がかかってしまった。最後にWindows7をインストールして、2台の作業が終了。

 23時、風呂に入ったのち、事務所で資料を読む。

2014年2月25日 (火)

総務常任委員会審査
市職員の不祥事案件(盗撮?手当の支給問題)

 なかなか仕事が終わらず、4時に就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、グリーンアスパラとベーコンのオリーブオイル炒め、梅肉と鰹節を練って一週間ほど寝かした鰹梅でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市役所に移動し、図書室で諸雑用。

Dcf00017 10時から総務常任委員会に出席し、市民生活部、消防本部所管の事項から審査を行う。
 主な内容は以下の通り。

「議第2号 平成25年度一般会計補正予算(第11号)」
・町内会関係経費 113.5万円の減額
 繰上償還や見込みから減額
・コミュニティセンター整備事業 200万円の減額
 大洲コミュニティセンターの耐震診断の結果、耐震補強が不必要と診断されたため
・水道事業会計操出金 609.5万円の減額
 実績見込み
・災害対策費 1644.5万円の減額
 新潟県津波ハザードマップの後れにより、事業が遅れたことによる減額
 現在の想定では、最大津波は4.9m。
・防災行政無線施設維持管理費 102.9万円
 JアラートのOS更新費用
・原子力防災研修事業 156万円の減額
 原子力広報センターに委託している研修実施回数が少なくなるための減額
 15回を計画したが、9回しか実施できなかった237人。

Q.研修実績回数が少なくなる見込み、津波ハザードマップの遅れということで、応募者が少ないとの事だが、この研修は放射線の基礎など「放射線を正しく怖がるため」のものと認識しているが、複合災害のことなどまでやっているのか。
A.自主防災会、消防団を対象にしており、広く放射線の知識を広める意味で行っている。

Q.カリキュラムやそういった面での工夫はあったのか。
A.原子力広報センター自体も出前講座を行っており、また教育面でも教育センターで教員や生徒対象に放射線に関する基礎知識の講座も行ってる。対象を広げるのではなく、こういったところと補完しあってやっていきたい。

「議第12号 高柳町総合センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る改正並びにセンター本館の閉鎖に係る所要の改正を行う。
 体育館は昭和55年3月の建設であり、平成24年に耐震診断を行った。診断の結果、まだしばらく使用するという方向となっている。本館は昭和50年の建設。

 議案の審査に引き続き、1件の報告事項。

<市民生活部>

・放射線防護対策事業について(高浜コミセン)
 2月6日に国の平成25年度補正予算で、原子力防災対策200億円が提示され、その補助金を使用し、放射線防護対策整備を行いたい。後日、補正予算案を提出する。

 11時20分、市民生活部所管事項の審査・報告が終わり、11時30分から総合企画部・財務部所管事項の審査となった。

「議第2号 平成25年度一般会計補正予算(第11号)」
・合計2億7672.7万円の減額
・地域の元気臨時交付金基金積立金 2億6703.1万円
・長期債償還元金 2億7235.2万円
 地方債、市債等への繰上償還
・歳入:所得割 7000万円の減収
 労働人口が減り、個人所得が低くなってきたことによる減収
*柏崎市の経済の疲弊がここに見えている。
・固定資産税 1億1000万円の増収
 家屋 2000万円の減収
 償却資産 1億3000万円の増収
  総務省配分による東京電力分2億円が入ったため。
・例規集管理委託料 231万円
 暴力団排除規定の追加等
・ガス事業会計操出金 50万円の減額
・職員時間外手当 326.9万円の増額
・職員研修費 105.8万円の減額
 総務省の防災3ヶ月研修に参加職員がいなかったため減額
・広報発行費 348.7万円の減額
・ふるさと応援基金積立金 100.4万円
 予定より多くのふるさと納税があった。
・情報化関連業務 231.4万円の減額
 1月から開始予定であった庶務事業を4月からに延期。

Dcf00018 議案説明が終わったところで、12時から休憩。図書室に戻り、持参してきた鮪の血合いのフライ、グリーンアスパラとトマトのグリーンサラダ、おにぎり2個(筋子、おかか)、椎茸茶で昼食をとる。食後から午後の審査のための資料の読み込みや関連条例や規定の確認を行う。

 13時から審議、質疑から再開された。

Q.固定資産税の東京電力分の償却資産が見込みよりも多く(2億円、たぶん防潮堤等)で増収となったのはいいが、見込みとあまりに違うのではないか。見込み等がどうであったか、説明してほしい。
A.東京電力分については、総務大臣配分となるので、正直なところ見込みが難しい。

Q.後学のために聞かせてほしい。市職員の手当などに過払いなどあった場合、その返還を求めた返還金は雑収入なのか、どの科目で入るのか確認させてほしい。
A.基本的には雑収入となるが、当該年度に関しては戻入となる。

Q.もう少し教えてほしいが、例えば5年以上、間違って支給してしまった場合は、5年分までしか請求できない(地方公務員法基づく時効は5年間)が、もし5年分以上返還があっても、当年度分は戻入、それより前の分は雑収入ということで良いか。
A.法令や条例による税、手数料等以外のものについてはすべて雑収入となる。

「議第9号 職員恩給条例を廃止する条例の制定について」
 この条例の規定による恩給を受ける権利を有する遺族年金者がいなくなったため、条例を廃止。昭和37年以前の制度であり、その後、共済制度となったため、今後はない。

「議第10号 地域の元気臨時交付金基金条例の制定について」
 地域の元気臨時交付金実施計画に基づき実施する事業に要する経費の財源に充当するため、地域の元気臨時交付金基金を設置。

「議第11号 消費税及び地方消費税の税率の引上げに伴う関係条例の整理に関する条例の制定について」
 公の施設の設置及び管理に関する条例など全17条例について、一括して消費税及び地方消費税の税率の引上げを行う。

 審査が終わったため、5件の報告が行われた。

<財務部>

・柏崎市行政経営プラン
 平成26年度から平成28年度までの3年間
 策定の趣旨「量の改革から質の改革による行政経営への転換」
 基本理念~
  質の高い行政経営による市民サービスの向上
 行政サービス:効率的で効果的な行政サービスの推進
  1)市民サービスの充実(平成28年からの個人番号制度に対応)
  2)事業の見直しと業務改善
  3)民間委託・民営化の推進
  4)電子市役所の推進
 財政:将来にわたる安定した財政基盤の確立
  1)財源の確保及び収納対策の強化
  2)受益者負担の適正化
  3)補助金・負担金の見直し
  4)予算編成手法の検討
  5)新地方会計の推進
  6)第三セクターの健全な運営
 組織:経営力を強化する組織・体制づくり
  1)効果的・効率的な組織・体制の構築と人員配置
  2)職員の企画立案能力の向上と人材活用
  3)内部統制体制の検討(コンプライアンス)
  4)外部人材の活用
 資産:資産の計画的なマネジメントと利活用
  1)インフラ資産を含む公共施設マネジメントの構築
  2)効率的な施設の維持管理
  3)市有資産の利活用と処分
  4)指定管理者制度の推進
 協働:市民力・地域力の向上
  1)協働に向けた推進体制の整備
  2)地域活動の担い手の育成
  3)市民との情報共有による市民参画の推進
  4)地域住民やNPO法人等との協働の推進

・平成25年度行政改革の取組状況について
 19事業について行政評価を行い、現状維持が10事業、内容を見直しが4事業、縮減すべきが4事業(徘徊高齢者家族支援サービス、勤労者駐輪場管理費、高柳町総合センター管理運営費、海難救助隊負担金)、廃止すべき事業が1事業(小中学生演劇教室費)。
 公の施設等の見直しについて、平成20年度以降、46施設を見直し対象としている。25施設は昨年度までに見直しが終了し、残りは21施設。21施設のうち、見直しの方向になってのは17施設(今年度中の見直し完了予定は1施設、来年度に見直し完了なのは1施設)残る4施設は来年度以降も見直しの方向であり、今後、ホームページで公表する。
 指定管理者制度の導入・更新状況については、高齢者生活支援施設・高齢者用冬期共同住宅、高柳産業福祉会館及び西山町いきいき館について、新たに指定管理者の指定を行った。ワークプラザ柏崎及び史跡・飯塚邸は3巡目の指定を行った。

<総合企画部>

・柏崎市情報化関連業務委託(包括アウトソーシング)SLA評価報告
 (第3四半期平成25年10~12月度)

(1)落雷により、柏崎市地域行政インフラネットワーク機器故障によりネットワークが停止し(予備機も起動せず)
、基幹系業務において住民への証明書発行ができず重大障害発生件数の協定値0を遵守できなかった。
(2)予算査定デジタル化の提案があり、タブレットを利用した予算査定時準備(資料の印刷等)及び事後処理の業務効率向上に繋がった。
 以上の障害や提案により、SLA達成度は99.95%。

Q.予算査定デジタル化に続いて、是非、議会へもデジタルデータでの資料提供を検討してもらいたい、これは要望。庁舎の雷サージ対策は前回の総務常任委員会でも質問したが、その後の対策はネットワーク機器別に対応したのか、それとも庁舎の屋上だけの対応にしたのか。
A.ネットワーク機器の雷サージ対策については、まだ正式な提案がでてきていない。提案があり次第、手戻りがないよう対応したい。

・合併特例事業の状況について
 合計事業を276億3448.5万円とし、合併特例債を166億7030万円とした。かつて、会田市長は合併特例債を「毒饅頭」と議場で発言していたが、いつの間にか「毒饅頭」を腹一杯食べる方針となった。
 合併特例期間は平成27年度までであり、変更点としては、市民活動センター整備事業、公共施設耐震補強事業の追加。
 これにより、新市建設計画の変更(計画期間の延長)があり、後日、議会で諮ることになる。

・平成26年度組織・機構について
 都市整備部まちづくり推進室を廃止し、関連事業は都市政策課等で対応。博物館、ふるさと人物館の直営化により博物館を設置。高柳町事務所、西山町事務所を一つの課とする。

 14時30分から10分間の休憩ののち、討論、採決となり、全議案が賛成多数で可決した。

 その後は、議場で質疑できなかった市職員の不祥事に関する報告
 現在、委員会審議もすべてインターネット中継されているが、今回の不祥事に関するものは委員会を閉じて、さらに場所も変えるということになり、インターネット中継なしというもの。加えて、できれば非公開にしたいという。素晴らしい閉鎖性である。
 結果、傍聴やマスコミも入る公開での総務常任委員協議会となったが、インターネット中継はなしとなった。

Satuei 15時10分、市職員の不祥事に関する総務常任委員協議会。第一委員会室に部屋を変え、総合企画部長、人事課、総務課からの説明となった。
 しかし、今年1月3日に長岡警察署に検挙されたこと(平成25年2月18日)以外、正式な報告はなく、処分だけ4ヶ月の停職の懲戒処分と分限処分として主査へ降任というもの。

・平成26年1月3日、長岡市内の書店において、新潟県迷惑行為等防止条例違反で長岡警察署に検挙され、翌日に上司に報告。
・平成26年1月から2月にかけて、長岡警察署による任意の事情聴取が3回あり、柏崎市役所としても3回の本人への事情聴取を行っている。
・平成26年2月17日に書類送検をされたとの連絡があり、平成26年2月18日に処分をした。
・書店の店員によれば、現場を直接見ていないとのこと。また被害者については直接接触できていない。

Q.しつこいようだが確認したい。検挙されるに至った行為を発表すると刑事処分に影響がでる、などとしているが、意味が分からない。なぜ行為を発表できないのか。マスコミ報道では、すでに盗撮となっており、このまま非公開では処分が適切なのか、議員が判断つかないではないか。
A.刑事処分に影響できるからだけという理由だけではなく、被害者に影響がでること考えられるため。

Q.本当に意味が分からない。我々にあった通知には「刑事処分に影響がでるため」とされている。書類送検されたあと、検挙された事件を報告すると本人の刑事処分に影響がでるというのは、さらに加えて別件があるとか、悪質といった場合であろう。なぜ、ある程度の行為を発表できないのか。
A.書類送検をされた段階であるが、本人からの聴取しか確認できないため、行為の発表は差し控えさせてもらっている。

Q.昨年も職員による万引き事件があったが、停職2ヶ月だった。今回は停職4ヶ月に加え分限処分も入っている。行為が分からなければ、万引き、窃盗より重い行為をやったと思われてもしかたない。今後の懲戒処分の基準を見直しする、ということが良いと思うが、部長はどう考えるか。
A.内部で協議していく。

Q.今回は公務外の事であるが、業務上においても訓告処分等もでている。市職員に要件もないのに住宅手当を11年間、250万円を支給していた事例が昨年3月にあった。今日の総務委員会の審議で手当の支給の返還について質問したのは、そのためである。血税を扱っている以上、いくら犯罪性がないとはいえ、250万円もの税金を不正に職員に支給していた、というような事は、ケアレスミステイクにしても議会に報告すべきではないか。
A.業務上のミス等は職場内の研修として対応していきたい。


職員に対する住居手当の誤支給について

<概要>
 本年3月に11年間に渡って要件のない職員に対して住居手当計約250万円を支給し続けていたことが判明した。発見の契機は、当該職員が所属長に相談したこと。

<原因>
 規則に基づく定期的な検査を怠っていたこと。

<処分内容>
課長、課長代理(係長)訓告

<問題点等>
 地公法に基づく時効は5年間。民法上の不当利得を適用させたとしても10年間。
 法律的見地からは、5年前以降の誤支給額は返還を求められない。
 しかし、公務員としての倫理的・道義的見地に基づき、全額の返還を当該者に求めた。その結果、本人もそれを受け入れ、自発的に全額を返還した。


 某市長与党議員による

「また『財界にいがた』かよっ!
  笑われてんぞ、オメー」

という意味不明の捨て台詞で、15時50分に総務常任委員協議会は終了となった。

 走って中央地区コミュニティセンターに移動し、中央地区町内会長会第二回全体会議に懇親会から出席する。
 今日の議題は、一中・柏小の学校後援会費の改定、弔意規定の制定、役員改選、会則の変更が主なものであったが、さすがに議会が長引き、間に合わなかった。
 「大衆割烹 駒」(電話:0257-24-4577)の仕出しをつつきつつ、ビールを注ぎつ、注がれつつで、各町内会の課題などをお聞きする。

 17時に散会となり、後片付けをしたあと、一旦、自宅に戻る。

 18時30分、 「えんまのタン焼 呑舌」 (電話:0257-41-5775)に移動し、第62回、二十三夜講に出席。
 いつも型にはまらない会話が続くが、今回のテーマは「漬け物」であった。

 21時、自宅に戻ったところで来客。

 22時30分、風呂に入って酔いを醒ましたのち、事務所で事務仕事を行う。
 

2014年2月24日 (月)

文教厚生委員会(児童クラブ、平成26年度より4年生受け入れ)

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖塩焼き、水菜のサラダでご飯2杯の朝食をとる。

Dcf00013 1時間ほど風呂に入ったのち、市役所に移動し、10時から文教厚生委員会に傍聴出席。
 最初に教育委員会所管事項の審査が以下のように行われた。

「議第2号 平成25年度一般会計補正予算(第11号)」
・放課後児童健全育成事業 54.3万円
 緊急対応の人員対応のため、委託費の増
・保育園運営費 111.1万円
 保育士の給与報酬の見直し
・早期療育事業 190万円の減額
 非常勤職員の採用後れによる減額
・予防接種事業 3108.8万円の減額
 定期予防接種が当初見込みを下回ったため減額。
・予防接種事業(東日本大震災) 30万円
・特別支援学校就学費補助金 85.5万円
 対象者が見込みより多くなったため。
・学校管理費光熱費 227万円
 電気料の増
・北条小学校改築事業 5537万円の減額
 入札差額
・北条中学校改築事業 170.9万円の減額
 入札差額
・遺跡発掘調査事業 1482.8万円の減額
 事業の見送りによる
・図書館施設管理費公衆電話設置工事 12.4万円
・学校給食施設整備事業 87.8万円
 調理上の空調の入れ替えのため、設計委託
・学校教育課指導補助事業 100万円の減額
 報酬見直しによる減額
・小学校就学奨励事業 367.3万円
 対象者が増加したことによる増額 490人
・小学校就学奨励事業(東日本大震災) 96.4万円減額
 対象生徒の減少による減額
・中学校就学奨励事業 32.8万円
 対象者が増加したことによる増額 280人
・中学校就学奨励事業(東日本大震災) 153.7万円減額
 対象生徒の減少による減額
・博物館施設整備事業 479.7万円の減額
 修繕箇所が大きな補修となるため、平成26年度当初予算に先送り。
・陸上競技場整備事業 100万円の減額
 工事実績による減額
・県立柏崎アクアパーク整備事業 285.6万円の減額
 屋根の補修工事の実績見込み

「議第14号 子ども・子育て会議設置条例の制定について」
 子ども・子育て支援法第77条第1項の規定に基づき、教育委員会の附属機関として、子ども・子育て会議を設置。

「議第15号 市立児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 平成25年度に一部の児童クラブで試行した4年生児童の受入れについて、平成26年度から全児童クラブで実施するため。
 現状の4年生の受け入れは、米山4名中0名、荒浜27名中3名、柏崎46名中9名。

「議第16号 交流プラザ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る改正並びに複数の使用区分を連続して施設利用する場合の規定を加える改正。

「議第17号 公民館条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る改正並びに複数の使用区分を連続して施設利用する場合の規定を加える改正。

「議第18号 市立博物館設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る改正並びに指定管理者制度から市直営の管理に変更するための改正。

「議第19号 市立柏崎ふるさと人物館設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る改正並びに指定管理者制度から市直営の管理に変更するための改正。

「議第20号 市立博物館運営協議会設置条例の制定について」
 博物館及びふるさと人物館の適正な運営を図るため、教育委員会の附属機関として、博物館運営協議会を設置。

「議第21号 新潟県立柏崎アクアパーク管理条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る改正並びに小・中学校の夏季休業日の変更に伴う利用時間の改正。

 報告事項は以下の2件、

・新道小学校の非耐震化部分の増加(屋内体育館・食堂棟)と対応について
 新道小学校の屋内体育館、食堂棟、渡り廊下が現在の耐震基準を満たしていなかったことが判明した。昨年8月での校舎耐震化の打ち合わせをした際、鉄骨が細いのではないかと気付き、各種書類や耐震診断などの確認をしたところ、最終的な報告はまだでていないが屋内体育館、食堂棟、渡り廊下が安全レベル0.7を下回る見込み。本年3月末には報告があがってくる。平成26年度に補強工事設計委託をし、平成27年に大規模改修と合わせて工事を実施する。
・にしやま保育園の民営化について
 にしやま保育園、にしやま児童館、子育て支援室などを西山福祉会に移管することとなった。これまで保護者説明会を4回実施してきた。

 12時過ぎ、休憩となったので、一旦、自宅に戻る。海老チリソースをご飯にかけた海老チリ丼、茹で卵2個、トマト、低脂肪乳で昼食をとる。

 12時40分、市役所に戻り、図書室で過去の議事録などの確認や資料の読み込み、担当課との打ち合わせ。

Dcf00014 15時30分、事務所に戻り、依頼されたノートパソコンのOS入れ替えとパワーアップの作業を行う。
 EPSONの最上位機種であったNT9500ProのCPU、インテル Core Duo T2300からCore 2 Duo T7400を換装、メモリを4GBに増設(この機種のチップセットは公称2GBが最大であるが、4GBも認識する)、ハードディスクをSSDに入れ替え、CDドライブをDVDマルチドライブ(ベゼルを元のものを使用するしかないタイプ)にし、冷却ファンと本体内部の清掃、そしてWindows7をインストールした。

Dcf00015 18時20分、「ニュー新橋」(電話:0257-24-1133)に移動し、18時30分から柏崎青年会議所シニアクラブの新年総会に出席。
 柏崎青年会議所を卒業したばかりのメンバーが新たに加入し、総勢92名という体制である。

Dcf00016 19時から会場を移しての懇親会となり、ビールやワインを注ぎつ、注がれつつで諸先輩から柏崎経済の今や市政の苦情など多くのご意見を頂戴した。
 21時過ぎ、恒例により、シメの挨拶もなく、おじやがでたところで三々五々の解散。

 22時、風呂に入ったのち、事務所で事務仕事を行う。

2014年2月23日 (日)

米グレンデール慰安婦像、撤去を求めて裁判

 体中が煙草臭くなったため、風呂に入ったのち、2時に就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、生卵、山芋とろろでご飯2杯の朝食をとる。

 食後から、先日、中途半端な時間になってしまった農業委員会の農地パトロール追加分として、担当地区の高浜地区をまわる。

 11時、一旦、自宅に戻り、身支度をしたのち某隣県に移動。

 午後から新潟市での日本李登輝友の会新潟県支部総会に出席予定であったが、弔問が入ったため、急遽の予定変更である。本来であれば、林建良氏による著書『中国ガン』の講演があり、是非、聞きたかったが残念である。

 弔問を済ませたところで、コンビニで購入したレタスサンドイッチ、無塩トマトジュース、ブルーベリーヨーグルトで昼食。

 16時40分、一旦、自宅に戻り、着替える。

Dcf00010 17時過ぎ、市内で三周年を迎える某店に行き、お祝いとともに懇親会の席に参加する。
 瓶ビールを注ぎつ、注がれつつで各種漬け物を食べる。しょっぱい漬け物とアルコールという体に悪い組合せであるが、これが美味い。

Dcf00012 徒歩で移動し、19時55分、「ガッツリ食堂ドカメン」(電話:0257-32-1523)でシメ。「中華そば(魂) 680円」を大盛り、ニンニク入りにしてもらい、もちろん背脂の量は禁断の「鬼脂」である。
 冷たい生ビールを口にすると、脂がビシッとリップクリームのように固まる感じが面白い。

 20時過ぎ、自宅に戻り、風呂に入って酔い覚まし。

 21時から事務所で事務仕事。なかなか依頼された仕事が片付かず、溜まる一方である。

 本ブログでもたびたびご紹介し、また同じ地方議員仲間で抗議してきた米国カリフォルニア州グレンデール市の慰安婦像の問題で、同市在住の日系人をはじめとするメンバーが、グレンデール市を相手取り、提訴したとの報道があった。
 まったくの寝耳にウォーターといった感じであるが、提訴した以上、勝ってもらえるよう応援したい。
 ポイントは、日本国内での河野談話(強制連行などの嘘)の破棄に繋がるような動きができるかどうかであろう。自民党籍がある身としては言いづらいが、歴代の自民党政権が作ってきたツケの精算をすべき時期になっている。

グレンデール慰安婦像提訴支援とご寄附のお願い

歴史の真実を求める世界連合会
The Global Alliance for Historical Truth/ GAHT

 


平成26年2月21日『産経新聞』

米グレンデール
慰安婦像撤去を求め提訴へ
日系人ら「外交権限を侵害」

 米カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦をモチーフにした少女像をめぐり、同市在住の日系人たちがグレンデール市を相手取って、像の撤去を求める訴訟をロサンゼルスにある同州中部地区連邦地裁に起こしたことが20日、分かった。原告側は米国内で広がる慰安婦像・碑の設置の動きや、誤った歴史認識の拡散に歯止めをかけることを目指す。

 原告はグレンデール市在住の日系人とロサンゼルス周辺の日本人在住者でつくるNGO(非政府組織)「歴史の真実を求める世界連合会(GAHT)」のメンバー。21日(米国時間20日)、弁護士を通じて訴状を連邦地裁に提出する。
 グレンデール市の慰安婦像は昨年7月に市営図書館に隣接する公用地に設置された。ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦像と同じモデルのブロンズ像で、そばに「戦時中、日本軍が強制連行して性奴隷にした20万人の婦女子が慰安婦にされた」と書かれたプレートが設置されている。
 訴状によると原告は、慰安婦問題が日韓間の外交問題になっている中、韓国側の「慰安婦は強制的に集められ、ひどい待遇を受けた」との言い分に基づきグレンデール市が像を設置したことは、連邦政府に属する外交権限を侵害していると主張。また、プレートの文言は市議会で承認されていないとし、手続きに瑕疵があったと訴えている。
 米国では韓国系人口の集中する東部ニュージャージー州ハッケンサックとパリセイズパーク、ニューヨーク州ウエストバリーの計3カ所で慰安婦碑が設置されているほか、複数の都市でも設置を模索する動きがあるといわれる。在米の韓国系団体は全米各地に慰安婦碑・像を設置することを目指し、地方議員から連邦議員まであらゆるレベルでの働きかけを強めている。

2014年2月22日 (土)

平成26年度自民党柏崎支部新春総会

 2時、就寝。

 7時、大粒納豆、生卵、鮭ハラスの塩焼き、野沢菜でご飯2杯の朝食をとる。

 午前中、第12回柏崎の教育を語る会に出席予定であったが、緊急で直してほしいというパソコンの修理の仕事が入ったため、市内某所で作業。ハードディスククラッシュのため、個人データの復旧には時間がかかるので、取り急ぎ新しいハードディスクでWindows7のみ再インストール、ドライバを当てる。

 12時30分、自宅に戻り、皮を剥いだ鶏胸肉を塩麹に4時間ほど漬け込んでから焼いた鶏モモ塩麹焼、トマト、レタス、茹で卵、低脂肪乳で昼食をとる。

 13時20分、柏崎市産業文化会館に移動し、平成26年度自民党柏崎支部新春総会の準備を行う。
 今回も開始のファンファーレは、1964年の東京オリンピックで使われた今井光也作曲の「オリンピック東京大会ファンファーレ」を使用。国歌は、男女混声の歌声の入った正調版を用意した。

Dcf00008 15時30分、平成26年度自民党柏崎支部新春総会が開会。今年も200名弱の方からお集まり頂いた。今回は司会という大役を仰せつかったので、ずっと立ちっぱなしである。
 国歌斉唱ののち、自民党・細田健一衆議院議員、自民党・中原八一参議院議員、自民党・塚田一郎参議院議員、自民党・三富佳一県議会議員、自民党・東山英機県議会議員、刈羽村村長、JA柏崎経営管理委員会会長から来賓祝辞を頂戴し、祝宴。

 17時45分、万歳三唱でお開きとなったので、後片付けを行う。

Dcf00009  一旦、自宅に戻り、着替えた後、20時過ぎ、「螺旋」(電話:0257-32-4715)に行き、有志での懇談をし、生ビール1杯、赤ワイン2杯。その後は今日の自民党柏崎支部新春総会に出席していただいた飲食店2軒をまわる。行く先々で、来賓祝辞が長いとのお叱りがあった。次年度はうまく進行したいと思う。

 24時、帰宅。

2014年2月21日 (金)

新潟市、組合が無許可使用した庁舎使用料請求

 シャワーを浴びたのち、2時に就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、ジャガイモとピーマンの油炒めでご飯2杯の朝食をとる。

 食後から農業委員会として、担当地区の松波、荒浜、高浜地区をまわる。ちょうど通勤時間と重なってしまったので、時間のロスが多くなってしまった。

 産業経済常任委員会の議案審査を傍聴するため、10時までに市役所まで戻ろうとしていたところ、急な視察対応の連絡があり、柏崎駅まで移動。

 12時過ぎまで視察対応をしたのち、自宅に戻って、シーチキンと挽き割り納豆をフランスパン(バゲット)にマヨネーズ、粗挽きマスタードとともにはさみこんだ納豆ツナサンド、低脂肪乳、グレープフルーツジュースで昼食をとる。

 食後、市役所に行き、図書室にて産業経済常任委員会の議案審査をネット中継で見つつ、一般質問に関係した資料や議案審議に必要な資料を読み込む。

Dcf00006 18時過ぎ、自宅に戻り、はなまるクーポンで購入した、久々の「あったか弁当中央店」(電話:0257-24-6601)の「のり弁当 200円」、自家製のポテトサラダ、皮を剥いだ鶏胸肉を塩麹に4時間ほど漬け込んでから焼いた鶏モモ塩麹焼、レタスで夕食。お泊まりに来た姪っ子が誕生日ということで、某店に行き、プリキュアのパズルなどを購入する。

 21時、風呂に入ったのち、事務所で事務仕事。

 柏崎市役所の庁舎内に柏崎市職員組合事務所がある。議会で指摘する平成21年7月まで電話料金は徴収していたが、電気料金は市役所、つまり我々の税金で負担していた。賃料については、免除。
 これは平成24年第5回定例会一般質問でも改めて指摘し、現在、電気代は面積案分で徴収している。
 加えて、平成20年8月には会田市長の支援者カードを、その柏崎市職員組合事務所で集めるという政治・選挙活動にまで使用。
 法で認められた、労働環境の改善をするための組合であり、政治・選挙活動のために賃料が無償になっているわけではない。
 他の自治体で同じような問題がないかどうか見ていたところ、新潟市で新潟市職員組合が無許可で使っていた市庁舎内の倉庫について、使用料を請求すべきと住民訴訟があったとの報道があった。非常に参考になる案件である。


平成26年2月8日『新潟日報』

庁舎使用料の請求命令
新潟市受け入れ

 新潟市職員組合が市庁舎内の倉庫を無許可で使っていたのに、新潟市が使用料を請求しないのは違法として、同市北区の男性が篠田昭市長に使用料を請求するよう求めた住民訴訟で、市は7日、組合への約152万円の請求を命じた新潟地裁判決を受け入れ、控訴しないことを決めた。
 判決によると、組合は昨年2月に申請手続きを行うまでの約6年間、倉庫部分(33平方メートル)を許可を得ず使用した。市は使用料相当分の約152万円について損害賠償請求権を持っているのに、行使せず違法に財産の管理を怠ったとした。

2014年2月20日 (木)

平成26年柏崎市議会2月定例会(第2回会議)開会
職員不祥事、質疑なしで終わり?

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、塩鯖焼き、焼き海苔、数の子入りわさび漬けでご飯2杯の朝食をとる。
 8時過ぎ、身支度をしていたところに来客があり、柏崎市役所職員の連続する不祥事をはじめ、対応の悪さ等のご意見を多々頂戴した。

 9時過ぎ、市役所に移動し、図書室での事務仕事。

Dcf00002 10時から本会議、平成26年柏崎市議会2月定例会(第2回会議)開会である。
 冒頭、会田市長からの発言の申し出があり、先日平成26年2月18日に発表された市職員の懲戒処分について、通り一辺倒の謝罪の発言

「昨年5月のガス水道局職員の停職の懲戒処分事案から1年を経ない中で、再び職員がこのような不祥事を引き起こしたことは誠に遺憾であり、関係各位、市民の皆様に深くお詫び申し上げます。市ではこれまで内部にコンプライアンス推進委員会を設け、組織を挙げてコンプライアンスの確立に取り組んでまいりました。私事に関わることとは言え、連続してこのような不祥事が発生したことは、職員の公務員としての基本的な心構えにまだまだ甘い部分があったと言わざるを得ません。市民の方々の信頼を再び損ねてしまったことを改めておわび申し上げ、引き続き一層の綱紀粛正に努めてまいります。」

があった。
 ところが、その後、質疑応答の時間もなく、そのまま議事を進めようとしたため、議事進行で以下のように発言をした。

 「このまま質疑なしでは、市長の考えを聞く場もない。委員会にも議案としてはないので、質疑はできない。市長は委員会にでてくるのか。」

*委員会には付託された議案、当局からの報告以外は、審議できない。職員の処分についての議案や報告はいまのところ挙がっていないので、このままだと詳細な質疑をする場がない。

 議長が迷いつつも「当局、答弁はありませんか」との問いかけをしても、会田市長をはじめ、当局はダンマリ

 「再度言うが、市長の考えを聞くため、総務委員会でも質疑できるよう市長は出席する気はあるのか。」

 再三の問いかけをしても、会田市長は下を向いたままであり、市長与党と言われる議員が

 「市長は謝罪したろっ!」

との野次を飛ばし始め、某議員は、

 「議長、終わりにしろっ!」

などと叫んでいた。さすが暴力事件で、拙宅まで来て謝罪をしつつも、外では自分が被害者と騒ぎ始めた御方らしい。
 他に発言する議員もなく、議長がいきなり次の議事に入っていった。

 検挙された行為の中身や処分日時の適正さなど、まだ公開されていない公金の不正な支給など、不祥事が連続していることも市民は知らない。
 市長、市長与党議員は、市民への説明責任や情報公開をどう考えているのであろうか。
 いかに市民の感覚とズレているか、議会のネット中継や後日配信される映像を確認してもらえれば分かる。
 こうなれば、総務常任委員会で質疑ができるよう、総務委員長に申し入れをするしかない。
 このままで終わりということであれば、市民から「議会はいらない」と言われても当然である。
 そして、何よりもこういった処理の仕方をすることによって、市役所への信頼度は落ち、真面目に働く職員が迷惑する。結局は、トップの考え、行動であろう。

 提案された議案は以下の通り。

「議第9号 職員恩給条例を廃止する条例の制定について」
 この条例の規定による恩給を受ける権利を有する者がいなくなったため、条例を廃止。

「議第10号 地域の元気臨時交付金基金条例の制定について」
 地域の元気臨時交付金実施計画に基づき実施する事業に要する経費の財源に充当するため、地域の元気臨時交付金基金を設置。

「議第11号 消費税及び地方消費税の税率の引上げに伴う関係条例の整理に関する条例の制定について」
 公の施設の設置及び管理に関する条例など全17条例について、一括して消費税及び地方消費税の税率の引上げを行う。

「議第12号 高柳町総合センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る改正並びにセンター本館の閉鎖に係る所要の改正を行う。

「議第13号 診療所の使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定について」
 長年料金改正を据え置いていた健康診断料及び文書料について、県内他市町村の直営診療所の状況を踏まえて金額を引き上げる。

「議第14号 子ども・子育て会議設置条例の制定について」
 子ども・子育て支援法の規定に基づき、教育委員会の附属機関として、子ども・子育て会議を設置。

「議第15号 市立児童クラブ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 平成25年度に一部の児童クラブで試行した4年生児童の受入れについて、平成26年度から全児童クラブで実施するため。

「議第16号 交流プラザ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る改正並びに複数の使用区分を連続して施設利用する場合の規定を加える改正。

「議第17号 公民館条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る改正並びに複数の使用区分を連続して施設利用する場合の規定を加える改正。

「議第18号 市立博物館設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る改正並びに指定管理者制度から市直営の管理に変更するための改正。

「議第19号 市立柏崎ふるさと人物館設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る改正並びに指定管理者制度から市直営の管理に変更するための改正。

「議第20号 市立博物館運営協議会設置条例の制定について」
 博物館及びふるさと人物館の適正な運営を図るため、教育委員会の附属機関として、博物館運営協議会を設置。

「議第21号 新潟県立柏崎アクアパーク管理条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る改正並びに小・中学校の夏季休業日の変更に伴う利用時間の改正。

「議第22号 露店管理条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げのほか、えんま市開催経費の増加及び県内露店市料の実態を踏まえて、出店料を引き上げ。

「議第23号 ワークプラザ柏崎設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 利用料金の表示等に係る所要の改正。

「議第24号 高齢者活動促進施設設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る改正並びに建物の所在地に係る所要の改正。

「議第25号 石地フィッシングセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 施設耐久度調査の結果、施設の老朽化により安全な施設利用に問題が生じたため、当分の間利用を休止。

「議第26号 農業委員会の委員選挙区設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
 地方分権一括法の施行による農業委員会等に関する法律の改正に伴い、同法施行令の規定を引用する条文の所要の改正。

「議第27号 上水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る水道料金及び加入金を改定。

「議第28号 簡易水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る水道料金及び加入金を改定。

「議第29号 工業用水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る工業用水道料金を改定。

「議第30号 下水道条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る下水道使用料の改定並びに下水道使用開始等の届出後の不正な使用態様の変更を防止するための改正。

「議第31号 農業集落排水処理施設条例の一部を改正する条例の制定について」
 消費税及び地方消費税の税率の引上げに係る農排使用料の改定並びに農排使用開始等の届出後の不正な使用態様の変更を防止するための改正。

「議第2号 平成25年度一般会計補正予算(第11号)」
 2億7672.7万円の減額で、各種事業の精算。
・寝たきり高齢者等紙おむつ購入費助成事業 97.2万円
 対象者の増による増額
・保育園耐震補強設計委託料 578.5万円減額
 まつなみ保育園の耐震補強を取りやめたことによる減額
・コレクションビレッジ整備事業 200万円の減額
 実績見込み
・交通安全施設等整備事業(好循環実現のための経済対策) 6500万円
 歩道と防雪柵の整備。
・橋りょう修繕事業(好循環実現のための経済対策) 3800万円
・小学校就学奨励事業 367.3万円

「議第3号 平成25年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」
 実績見込みで、事業勘定の1億7636.8万円を増額
 実績見込みで、直営診療施設勘定の970万円を減額。

「議第4号 平成25年度後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)」
 広域連合納付金の減額により、500万円の減額。

「議第5号 平成25年度介護保険特別会計補正予算(第4号)」
 実績見込みや基金積立で、8743.8万円の減額
・介護保険制度システム改修業務委託 63万円

「議第6号 平成25年度ガス事業会計補正予算(第4号)」
 基礎年金拠出金に要する費用補助50万円の減額
 (負担金率の改正)

「議第7号 平成25年度水道事業会計補正予算(第4号)」
 補償金免除や基礎年金拠出金に要する費用、支払い利息額等の確定によるもの。
 収益的収入  977.9万円の減額
 収益的支出 1344.4万円の減額
 資本的収入  368.4万円の増額
 資本的支出  600万円の減額

「議第8号 平成25年度下水道事業会計補正予算(第3号)」
 補償金免除や基礎年金拠出金に要する費用、支払い利息額等の確定によるもの。
 収益的収入 1388.4万円の減額
 収益的支出 1525.0万円の減額
 資本的収入  372.4万円の減額
 資本的支出   86.1万円の増額

「議第32号 公の施設の指定管理者の指定期間の変更について」
 石地フィッシングセンターを当分の間利用休止することとしたことに伴い、当該施設の指定管理者から指定期間変更の申出があったことを受け、指定期間を変更。
 平成23年から3年間の予定であったが、2年間に変更する。

「議第33号 市道路線の廃止について」
 道路改良に伴い、起点地番を変更して再認定するなどのため、計2路線を廃止。

「議第34号 市道路線の認定について」
 道路改良に伴い、起点地番を変更して再認定するなどのため、計5路線を認定。

以前より問題となっていた大久保跨線橋を市道として認定する。

  最後に、以下の2件の報告事項があり、11時30分に終了。

「報第1号 専決処分報告について(平成25年度一般会計補正予算(第10号))」
「報第2号 専決処分報告について(新潟県市町村総合事務組合規約の変更について)」

 その後、図書室や担当課などで資料集めや整理を行う。

Dcf00003 12時30分、持参してきた弁当(皮を剥いだ鶏胸肉を塩麹に4時間ほど漬け込んでから焼いた鶏モモ塩麹焼、トマト、レタス)、茹で卵2個、おにぎり1個(干し納豆)、そして今日初めて使う、ふなっしー マグカップでの椎茸茶で昼食。
 手術後の左肘の可動範囲がやっと広がってきたので、タンパク質を多めに摂る食事内容である。
 

 食後も引き続き、図書室や担当課などで資料集めや整理。

 16時過ぎ、事務所に戻り、視察対応のための資料などの準備を行う。

Dcf00001 19時、しゃぶしゃぶ用の豚肉、白菜、水菜、椎茸の水炊き鍋(胡麻ダレ、おろしポン酢)、野沢菜、白菜浅漬け、数の子入りわさび漬け、全卵を入れた小粒納豆、ビール500ml3本で夕食。
 かなりの量の野菜であったが、鍋に入れてしまえば小さくなり、あっという間に食べ終えてしまった。

Dcf00004 21時過ぎ、有志で格安カラオケボックスに行き、ソフトクリームを食べながらの普段は歌わない曲?カラオケ大会。
 ハードボイルド過ぎる時代劇『新五捕物帳』のオープニングテーマ「江戸の黒豹」(作詞:いではく 作曲:遠藤実)に加え、エンディングの「明日の詩」(作詞:いではく 作曲:遠藤実)にも挑戦した。

 24時、帰宅。

2014年2月19日 (水)

平成26年柏崎市議会2月定例会一般質問通告

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、数の子入りわさび漬け、麩と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 関東地方の大雪のため、手元に届かなかったパーツ類が届き始めたため、依頼されたパソコンの修理などを行い、午前中に納品する。

 12時、事務所に戻ったところで来客。

 13時過ぎ、市役所に移動し、図書室や担当課で明日から開会となる定例会のための準備や資料の請求などを行う。途中、カロリーメイト(チーズ味)とお茶で軽く昼食。

 17時、事務所に戻り、郵便物などの処理を行う。

Dcf00010 17時20分、皮を剥いだ鶏胸肉を塩麹に4時間ほど漬け込んでから焼いた鶏モモ塩麹焼、小粒納豆と大根おろしの和え物、麺だけのスパゲティ・ナポリタンで早めの夕食。
 スパゲティ・ナポリタンには玉葱、ピーマン、ベーコンあたりを入れたかったが、時間がないため、麺のみとなった。

 18時過ぎ、事務所に来客。パソコンのアップグレード作業を行う。

Dcf00011  19時、東栄町会館に移動し、平成25年度第11回東訪振興協議会理事会にアドバイザーとして出席。
 平成25年度に東訪振興協議会として取り組んだ、陸上自衛隊高田駐屯地視察 合同防災訓練 長野県山ノ内町との交流会 柏崎刈羽原子力発電所見学と放射線に関する学習会の報告を盛り込んだ「活動報告書」や次年度の事業計画についての話合いを行った。

 21時、事務所に戻り、農業委員会から届いている農業委員会制度・組織改革に向けたアンケート調査への回答や議会関係の事務仕事を行う。

Dcf00005

 明日、平成26年2月20日から平成26年柏崎市議会2月定例会となるため、以下の通り、一般質問の通告を行った。
 登壇は、平成26年3月7日(金)13時~となる。

1.柏崎港粉じん問題への対応と周辺環境の整備について
→ 市 長
(要旨)

 数年来の問題となっている柏崎港の粉じん問題について、管理者である新潟県としても取り組んでもらっているが、現状において大きな改善は見られず、未だに洗濯物が干せず、騒音もあり、周辺住民は不安を抱えている。今後のこの問題への対応、また柏崎市民を守る柏崎市長の立場として、周辺環境の整備等についても問う。

2.柏崎市役所の新庁舎建設について問う
→ 市 長
(要旨)

 市役所新庁舎建設のための基金積み立てが始まるが、現時点における市役所庁舎改築の方針、現地改修の可能性、求められる市役所の機能について、市長の考えを中央地区のまちづくりの観点を含め問う。

3.原子力発電の今後について認識と核を利用した医療施設の可能性について
→ 市 長
(要旨)

 「脱原発」「即原発」など色々な言い方があるが、原子力発電の今後の流れについて、市長の認識を問う。
 また、柏崎刈羽原子力発電所の存在を強みとして、核を利用した医療施設を検討すべきと思うが、市長の考えを問う。

2014年2月18日 (火)

恒例?柏崎市職員不祥事、書類送検
行為内容、公表せず?

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、低脂肪コンビーフとキャベツの炒め物、野沢菜、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから資料のお届けや依頼された現場の確認などで市内をまわる。荒れていないため、徒歩での移動。

 12時10分、事務所に戻り、たまごとハムのサンドイッチ、海草サラダ、無塩トマトジュースで昼食をとる。

 午後からは事務所で議会での一般質問をはじめ、資料作成。質問したいことが多過ぎて、今回も悩むばかりである。

 質問項目を絞っているなか、またも柏崎市職員の不祥事が伝えられてきた。
 今年1月3日に検挙されたもので、加えて刑事処分の内容に影響する恐れがあるため、行為の詳細は公表しないという・・・。
 刑事処分に影響しようがしまいが、きちんと市民に公表すべきである。
 しかも行為が分からなければ、その処分が適切なのかどうかも判断できない。
 それにしても、処分の日にちがこれほど遅く、かつ一昨日に会田市長の後援会総会があったという。キナ臭い。


             平成26年2月18日
市議会議員 各位
             柏崎市長 会 田  洋

 職員の懲戒処分について

 このことについて、懲戒処分等の公表基準に基づき下記のとおり公表します。

1 事案の概要
 被処分者は、平成26年1月3日、長岡市内において新潟県迷惑行為等防止条例に違反すると考えられる行為により、長岡警察署に検挙された。
 被処分者から書類送検となった旨の連絡を受けて事実確認を行った結果、このことは地方公務員法第29条第1項第3号に抵触するものと判断し、懲戒処分等を行った。
(なお、刑事処分が本日現在未確定であり、処分内容に影響する恐れもあるため、行為の詳細の公表は差し控えます。)

2 被処分者及び処分内容
 市民生活部課長代理(男性、52歳)
 停職(4月間)。併せて、分限処分として主査へ降任。
 なお、被処分者の上司である同部部長及び課長に対しては口頭注意を行った。

  
3 処分年月日
  平成26年2月18日


 17時、事務所に来客。

Dcf00002 19時20分、鮭の酒粕漬け(長岡の蔵元「吉乃川」の酒粕)、数の子入りのわさび漬け、トマトとモッツアレラチーズのサラダ、小粒納豆とマヨネーズを入れた太巻き、ビール500ml3本で夕食をとる。
 わさび漬けでツーンを楽しみ、鮭の酒粕漬けでプーンを楽しむ、鼻が活性化した食事となった。

 19時40分、事務所に来客。

 22時、風呂に入ったのち、事務所で議会関係の資料の読み込みを行う。

2014年2月17日 (月)

韓国「愛国歌」の作詞は親日派、作曲も・・・

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、えびシューマイでご飯2杯の朝食をとる。

 関東地方の大雪のため、昨日、今日と産経新聞が届いておらず、お詫びの紙と広告のみが届いた。

Dcf00003

 8時過ぎから電話ラッシュとなり、午前中は対応に追われる。

 資料のお届けなどで市内まわりをしたのち、自民党柏崎支部に行き、打ち合わせなどを行う。

 16時過ぎ、事務所に戻ったところで来客。

Dcf00001 20時40分、根尻昆布の切れっ端でダシをとった湯どうふ(醤油壺には、醤油、鰹節、大量のおろし生姜と長葱のみじん切り)、安くなっていた解凍ものの鰹の刺身、釜揚げシラス、わさび漬け、ノンアルコールビールで夕食をとる。

 食後からも事務所で議会用の資料作成。

 23時、本をもって1時間ほど風呂に入る。

 とにかく日本だけを叩けば外交している気になっている韓国。
 現在、ソチ五輪が開会中であるが、そういった場において演奏される国歌、特に韓国の国歌「愛国歌」について、その作詞者が親日派であったとの議論が沸いている。
 作詞者が親日的な人物であろがなかろうが、良いものは良いと伝統的に歌い続ければいいと思うが、この国はそうもいかないようである。


平成26年1月26日『新潟日報』

韓国「愛国歌」作詞者
「親日派知識人」で議論再燃
市民団体 新資料発見と主張

【ソウル共同】作詞者不詳とされてきた韓国の国歌「愛国歌」をめぐり、「親日派」と批判される朝鮮王朝末期の知識人、尹致昊(ユン・チホ、いん ちこう)が作詞したことを証明する資料が見つかったと市民団体が主張、作詞者をめぐる議論が再燃している。
 韓国の国歌は法律では規定されていないが、1948年の建国以来、愛国歌を国歌としてきた。55年、政府の国史編さん委員会が作詞者を確定させる審議を行い、11対2で尹が有力とされたが、満場一致ではなかったため不詳のままとなった。日韓併合前の1907年に愛国歌を作詞したとされる尹は、植民地時代後半に日本に協力したとして解放後、「親日派の烙印を押された。愛国歌を研究する金煉甲氏は「尹に決まれば国歌変更を求める議論が沸き、混乱すると懸念した当時の李承晩大統領が、不詳とするよう指示した」と推測する。
 今月17日、海外に流出した文化財の返還を求める運動に取り組む市民団体が、尹が愛国歌の歌詞に「1907年 尹致昊作」と署名した文書を、遺族が米エモリー大に寄贈していたと発表。文書返還に向けて署名運動を始めた。
 一方、聯合ニュースによると、文書は尹が解放後の45年に娘の依頼で書いたもので、尹致昊説を裏付ける証拠とはいえないとの見方も出ている。
 市民団体は「尹が親日派との理由で作詞者である事実が否定されてはならない」として、政府に作詞者確定の手続きを求める構えだが、否定的な世論も根強く、議論の行方は不透明だ。


 ちなみに作曲は、1938年(昭和13年)にヨーロッパで交響曲「コリア・ファンジー」を発表した安益泰であり、その旋律の一部が「愛国歌」になっている。
 1942年(昭和17年)には、満州建国10周年記念コンサートで自作の交響曲「満州国」の指揮をとったため、彼もまた日本統治時代に日本に協力した「親日派」として糾弾の対象という。
 日本と関わったというだけで、自国の国歌の作詞、作曲者に対しても、批判の矛先が向くというのは明らかに行き過ぎであろう・・・。

2014年2月16日 (日)

「二イタカヤマノボレ1208」富士山と友好山

 なかなか仕事が終わらず、6時から8時まで事務所の机に突っ伏して仮眠。

 8時30分、大粒納豆、スクランブルエッグ、セロリと燻製イカのサラダ、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から弔問1件、引き続いて告別式に出席。

 12時過ぎ、一旦、事務所に戻って着替えをしたのち、お届け物で市内をまわる。

Dcf00005_2 13時40分、自宅に戻り、ガーリックと各種ハーブを多めに混ぜ込んだという生ソーセージをボイルしたもの、フランスパン(バゲット)、トマトサラダ、低脂肪乳、グレープフルーツジュースで昼食。
 生ソーセージなので10分ほどボイルしてみたが、カプッと噛んだ瞬間に肉汁ブシャーであった。

 食後から依頼された資料作成や今週から始まる柏崎市議会の定例会の議案を確認する。

 16時、事務所に来客があり、ノートパソコンの修理やOS入れ替えなどの複数の依頼を受ける。

Dcf00001x 19時30分、皮を剥いだ鶏胸肉を塩麹に4時間ほど漬け込んでから焼いた鶏モモ塩麹焼、小粒納豆を絹ごし豆腐にのっけた納豆腐、なめ茸おろし、野沢菜、ノンアルコールビールで夕食。
 塩麹の漬け床もかなりこなれてきた感じであり、味わいに風格がでてきた。

 食後からも事務所でパソコン関係の作業を行う。

Pealari1941 1941年12月2日、「二イタカヤマノボレ1208」という暗号電報が、船橋海軍無線電信所(行田公園)から送信された。「12月8日午前零時を期して戦闘行動を開始せよ」との意味であり、まさに日米開戦を告げるものであった。
 この暗号電報の「ニイタカヤマ(新高山)」は、台湾にある3952メートルの山で日本統治時代の名称。現在は、玉山という。
 その玉山と昨年、世界文化遺産となった富士山が、今月初め友好山として提携、調印式が行われた。
 非常に面白い取組みであり、双方がともに多くの登山客が集めることを期待している。
 富士山には2度ほど登ったことがあるので、いつか台湾の玉山(新高山)にも登ってみたい。


平成26年2月8日『産経新聞』

富士山と「二イタカヤマ」提携

 日本一高い世界文化遺産の富士山(3776メートル)と台湾最高峰の玉山(3952メートル)が友好山として提携する調印式が7日、山梨県富士吉田市で行われた。
 玉山(ぎょくざん)は台湾中央部にあり、日本統治時代には新高山(にいたかやま)と呼ばれ、日米開戦の日時を告げた旧日本海軍の暗号電文「二イタカヤマノボレ1208」で知られる。
 調印したのは、日本富士山協会(事務局・富士五湖観光連盟)と台湾の中華民国山岳協会。調印式には山梨、静岡両県や台湾の関係者ら的40人が出席し、両協会の代表者が協定害に署名して、両山地域の文化や産業の交流、観光分野での協力を誓い合った。

2014年2月15日 (土)

陸上自衛隊高田駐屯地、叔父の退官

 シャワーを浴びたのち、1時に就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、野沢菜の古漬けの油炒めでご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから、不在だった間に届いた郵便物や会社関係の仕事を行う。肝心なパソコンのパーツなどは大雪のため届かず・・・。

 11時、事務所に来客。

 12時30分、冷凍さぬきうどん2玉を茹で、生卵、スパゲティ用のミートソースのレトルトを混ぜた月見ミートソースうどん、グレープフルーツジュースで昼食をとる。

 午後からもパソコン関係の修理やインストール作業。WindowsXpからWindows7へのアップグレードが多いものの、古いパソコンはWindows7用のドライバがなく、メーカーが作ったものか、代用できるものを探すのが大変である。

 16時から各種支払いや申込みなどで市内をまわる。

 18時過ぎ、姪っ子とともに上越市に移動。

Dcf00003 19時、「やすね」(電話:025-524-7125)にて、陸上自衛隊の一等陸尉である叔父の退官を祝う会に出席する。
 陸上自衛隊高田駐屯地司令、第5施設群長をはじめ、同期の皆さんなど多くの方がお集まりになり、35年余に及び国防の任を果たした叔父の退官を祝った。
 最後は出席者全員でアーチを作っての送り出しと胴上げ。
 個人的には、心のなかで「栄誉礼」(作曲:黛敏郎)である。

「パーラッパラパッパッパー、
 パーラッパラパッパッパー、
 パパパァーパッパーパッパ、ハッパパー」

Dcf00004_3

 21時過ぎに終了となり、姪っ子とともに帰路につく。

 買い物などをしたのち、23時に帰宅。風呂に入ったのち、引き続き、事務所で会社の仕事を行う。

2014年2月14日 (金)

人間ドック(PET/CT検査)核医学
核は人類と共生できない?

 6時に起床し、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で仕事。
 今日も人間ドックのため食事抜きであり、PET(Positron Emission Tomography)検査があるため、糖分を含むもの全てがダメである。
 PET検査は、がんの早期発見、がんの性質(悪性度)診断や転移・再発巣の診断や治療後の効果の判定ができる検査で、放射性源を利用した最新のもの。まずは身をもって体験しなければ、議会をはじめ色々な場所で話すにも説得力がない。保険適用外で、昨日の人間ドックと合わせて35万円 、初めてかつ高額な勉強代である。

 「核は人類と共存できない」とデモをする人達がよくいるが、そもそも太陽エネルギーは核融合であり、自然に核エネルギーは存在している。そして、今回のPETのように核の力、放射線で助かる命もある。
 ちなみに、胸部レントゲンで約0.2ミリシーベルト、ヘリカルCTでは1.2~2ミリシーベルト、通常のCTでは6~7ミリシーベルト被曝する。

 がん細胞は、正常の細胞に比べて、ブドウ糖(グルコース)が好きであり、その差は8~10倍以上。なぜがん細胞がブドウ糖が好き(糖代謝)なのかは未だ不明であるが、ヘキソキナーゼが関係することは分かっている。ブドウ糖に放射線同位体(フッ素の同位体:F-18、半減期110分)を含ませたFDG(F-18・デオキシ・グルコース)を体内に入れて、がん細胞に食べさせ、それを測定するという検査である。
 ただし不得意なもあり、

1)検出感度は約6ミリ
2)表層のがんには不向きであり、がん細胞にもある程度の体積が必要。
3)がん密度が低いと検出しづらい。
4)FDGが多く集まらない肝臓、腎臓、前立腺には不向き
5)検査時に動くと正確ではなくなる。
6)放射線量のバックグランドが高くなる脳、心筋、尿路は腫瘍を確認できない。

となっている。

Dcf00008 風呂に入ったのち、9時30分にホテルをチェックアウト。
 バレンタインデーであることから、フロントの女性からチョコレートを頂いた。お約束のサービスの一環とはいえ、嬉しい気遣いであり、また泊まりたくなるという気分になる。安価で効果の高い戦術である。

 東京都内にしては、珍しく雪が降る中、できる限り歩き、途中、地下鉄などを使って、10時50分に四谷メディカルキューブに到着。
 先に手術した左手の指と左肘のリハビリを行う。早く可動範囲を元に戻そうと、無理に動かすようにしていたが、異所性骨化ができることもあるので、なるべく無理はしてはいけないということであった。

Dcf00009 12時過ぎから人間ドック2日目。ここまで食事はおろか、ガム、飴などの糖分を含むものも一切口にしていない。
 まずは、糖分であるFDGを注入することから、事前に採血し、血糖値が高くない事を確認。血糖値が200以上だと、検査はできない。
 FDGを注射してから約1時間、安静にする。正常な眼筋も糖を好むため、がん細胞に糖がいくよう、なるべく眼も動かさないようにする。膀胱周辺の診断も正確にするため、検査直前に小便。小便が溜まっていれば、そこに集中していまうので、なるべく出す。

 13時50分、いよいよGE製の測定器に25分間入る。体を動かせず、首も固定されるが、まったく動かないのは難しい。

 終了後、再度、余計な被ばくをしないよう、小便。男としては、立ち小便をしたいところであるが、放射性物質の拡散防止のため、洋式便器に座って行う。
 周辺環境(放射線量が減衰するまで)と撮影した映像確認のため、検査後の20分間の休憩をとって、2日間の人間ドックが終了となった。
 まだ微量の放射線はだすので、約2時間、妊産婦や小児との接触は避けるような注意もあった。

Dcf00010 都内を移動し、16時過ぎ、都内に来ていた某氏2名と合流。まずは立ち飲みの王道とも言える、「肉の大山」(電話:03-3831-9007)の立ち飲みコーナーで、17時までの半額のタイムサービスである生ビール大ジョッキを飲みつつ、「和牛特製メンチ 200円」や「コロッケ 50円」や各種焼きとりをつまむ。1000円もあれば、ベロベロになれる「せんべろ」である。今日最初の食事だけに、飲み口よく、食べ物もグイグイ入る。

Dcf00012 大雪となり、屋外での立ち飲みでもさすがに寒くなったため、人気店である「昇龍」(電話:03-3832-0847)で温めた紹興酒のショットグラスを飲みつつ、「ギョウザ4個 450円」でシメる。学生時代によく来たお店であり、外はカリッとした大ぶり餃子が変わらない味わいで、満腹となった。
 それしても、このお店で不思議なのは、「もやしそば」ではなく、「もやんそば」である。次回来たときには頼んでみようと思う。

Dcf00013

Dcf00014 18時40分過ぎ、東京駅に移動し、八重洲口地下の東京キャラクターストリートにて、お約束のウルトラマングッズ店「ウルトラマンワールドM78」をはじめ、日本テレビ、フジテレビなどもショップも見てまわる。
 先日、声優・永井一郎氏が亡くなったため、つい波平グッズに見入ってしまった。波平のみならず、『機動戦士ガンダム』の「宇宙世紀0079・・・」のナレーション、『クレヨンしんちゃん』のデスペラートのマスターもあの声でなければ・・・合掌。結局、ふなっしーマグカップを購入した。

 新幹線に乗り、帰路につく。

 22時過ぎ、柏崎駅に到着したところで、有志3名で某格安カラオケボックスにて、カラオケ大会となった。「スターウルフ」の主題歌「青春の旅立ち」 (作詞:林春生 作曲:森田公一 編曲:前田憲男)などを歌う。

 24時、帰宅。

2014年2月13日 (木)

人生初の人間ドック(ヘリカルCT、MRI他)

 なかなか仕事が終わらず、3時に就寝。

 8時に起床し、シャワーを浴びたあと、ホテルをチェックアウトする。今日は人生初となる人間ドックのため、朝食抜きである。

 8時50分、四谷メディカルキューブに到着し、まずは先に手術した左手の指と左肘の確認のための診察を受ける。

Dcf00002 10時から、2日間受ける人間ドックの受付となり、5日前から採取した検便と、2日分の痰を提出。着替えをしたのち、問診と診察。
 その後は、身体測定、血圧測定、目の検査(眼圧、眼底検査で網膜・血管・黄班部の検査)、全聾作曲家?・佐村河内守氏で話題の聴力検査、骨密度検査、呼吸器の検査、採血しての血液検査(腫瘍マーカーのAFP、CEA、PSAも検査)、採尿(タンパク、糖、潜血、ウロビリノーゲンの定性検査)、胸部レントゲン、安静時心電図、脈派伝播速度(動脈硬化の程度)、下肢上肢血圧比(上腕の血圧と足首の血圧の比で、足の血管の狭窄を検査)、腹部エコー検査(肝臓、胆のう、膵臓、腎臓、脾臓)、膀胱エコー検査、甲状腺エコー検査、頸部エコー検査(頸動脈の動脈硬化の程度を評価)、ヘリカルCTによる胸部CT(肺がん、肺繊維症等の肺の状況に加え、胸部大動脈瘤、冠動脈の石灰化、心膜の肥厚や石灰化・腫瘍の診断を行う)、頭部MRIのMRA検査(脳腫瘍及び脳卒中等)、そしてガスロンを飲んでから人生初の胃カメラ(上部消化管内視鏡)での検査を行った。
 胃カメラは苦しいとの話を聞いていたが、喉にキシロカイン(表面の麻酔)を吹きつけ、かつ鎮静剤としてオピオイド系オピスタン35mg、非バルビツール酸系ロヒプノール0.25mgの2種類を静脈から入れたので、まったく苦しくない。自分でもカメラの画面を見る余裕があった。粘膜観察のために、青い液(インジゴカルミン)も吹き付けた。
 検査を受けながら、色々と質問をし、ヘリカルCT、MRIともにGE社製。MRIの機器自体、熱に弱く、室温20度以下で使用すること等、非常に勉強になった。

Dcf00001 13時40分、午前の検査が終わったので、着替えをしてから同じ建物内にあるレストラン「ミクニマンスール」(電話:03-3261-0444)で昼食。
 ワカサギのフリッター、地鶏焼き、赤カブソースの野菜ソテー、干し柿とじゃこをあしらったサラダ、人参スープ、オリーブオイルと2種類のパン、ゆずソースのかかったチョコムースといった内容で、ついパンをおかわりしてしまった。

 14時50分から午後から健康カウンセリング、心臓エコー検査、最後にエアロバイク(エルゴメータ)に乗って20分ほど負荷をかけてペダルを踏み、負荷心電図をとる。

 16時過ぎに1日目の検査終了となり、都内某社をはじめ、用事を済ませる。

Dcf00004 19時過ぎ、I女史にお付き合い頂き、「居酒屋一力 上野店」(電話:03-5688-0390)で「一力特製男前メガジョッキ 800円」のビールを飲みつつ、名物という「青のり豆腐(あつあつ) 420円」をつつく。青のりを多めに入れた出汁を豆腐にかけただけの単純な料理であるが、非常に好みの味であった。

Dcf00006 食べ過ぎたので20分ほど歩き、近くに来るといつも寄ってしまう「本陣そば 鶯谷店」(電話:03-3876-3796)に引き寄せられ、「天玉そば 550円」でシメる。生卵ではなく、温泉たまごがのせられ、かまぼことカラっとしたかき揚げが蕎麦によく合う。一番好きな立ち食い蕎麦屋である。

 22時、ホテルに戻り、風呂に入る。湯船に浸かりつつ、人間ドックの一日目が終わっただけで、こんな不摂生してしまう事を反省。

 24時、就寝する。

2014年2月12日 (水)

ソチ五輪、10代がWでメダル
NPO法人「大雪りばぁねっと。」代表ら、逮捕

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、シラスを大量に入れたスクランブルエッグ、ミートボール、根菜多めの豚汁でご飯2杯の朝食をとる。
 ソチ五輪のスノーボード男子ハーフパイプ競技において、我が新潟県の村上市出身・平野歩夢選手が銀メダル、そして10代の平岡卓選手銅メダルとのこと。朝から目出度いニュースである。

 8時過ぎから電話やメールなどの依頼などに対応。

Dcf00001 その後は、会社の仕事として、複数台のノートパソコンのOS入れ替え(WindowsXPからWindows7)とハードウェアの作業を行う。
 愛着のあるパソコンを長く使うには、やはりメモリの増設やハードディスクからSSDへの入れ替え、BIOSのバージョンアップ、パソコン筐体内のクリーニングやファン清掃などが必要となる。
 午前中に2台を仕上げたが、色々なメーカーのパソコンを扱うたび、保守マニュアルが公開され、かつ堅牢な作りである旧IBM、ThinkPadの魅力(さらに言えばトラックポイント)を再認識する。

 12時30分、昼食をとろうと思ったところで来客。

 14時、柏崎駅に移動し、高速バスで都内に向かって移動する。途中、関越自動車道越後川口サービスエリアで購入した「セサミチーズパン 180円」「粗挽きソーセージデニッシュ 240円」、ブルーベリー&アサイーMixジュースで遅めの昼食をとる。

Dcf00003_2 17時、関越自動車道上里サービスエリアに寄ったので、プラプラとお土産物を見ていたところ、若い女性の集団が

「キモーい、キモキモ!」

と騒いでいたので、何かと思ってみたところ、群馬県産桑の葉パウダー使用の「養蚕国群馬 かいこの王国」という、チョコレートでかなりリアルに蚕を作ってあるお菓子であった。確かにリアルで気持ち悪いが、面白い。

 18時50分、下落合駅近くで降車。歩いて東中野駅まで移動し、日野駅に向かう。

 19時50分、日野駅から徒歩で移動し、東京都日野市議会議員選挙に出馬している渡辺眞候補の選挙事務所に陣中見舞い。

Dcf00005
*東京都知事選挙の掲示板もまだ片付けられていない。

Dcf00006 中越沖地震の際にも泊まり込みで来てもらった同志であり、前回の日野市長選挙では敗北したが、今回の市議会議員選挙での復活を目指している。
 つい先週まで、ともに東京都知事選挙での田母神俊雄閣下の応援をしていたので、心配していたが、元気そうであった。

Dcf00007 後援会や選挙スタッフの皆さんと放射線の基礎知識や原子力発電についての意見交換をしているうちに、食事の時間となったようで、陣中見舞いで我が柏崎の米を持ってきたのに、夕食(三色ご飯、浅蜊の味噌汁)をご馳走になってしまった。
 何をしにきたのかよく分からない。

 22時過ぎ、新宿のホテルにチェックインし、事務仕事。

 その手口が中越沖地震の際に町内会や市長、副市長以下(酒席)に接近して、公金を貪ったNPO全国防災・災害支援ネットワーク会議(NPO全防災)によく似ていることから、本ブログにおいても紹介した、NPO法人「大雪りばぁねっと。」の代表以下が逮捕された。容疑は、業務上横領である。
 NPO全防災問題は代表者が急逝したことで、うやむやとなったが、まったく同じようにつけ込まれたのが柏崎市であり、被害を受けた柏崎市民もいる。
 ある意味、災害後に訪れる人災であり、もう二度とひっかからぬよう、覚えておく必要がある。


平成26年2月5日『新潟日報』

復興NPO代表ら逮捕
岩手県警
雇用事業費横領の疑い

 岩手県警は4日、岩手県山田町から東日本大震災の緊急雇用創出事業の事業費を私的に流用したとして、業務上横領容疑でNPO法人「大雪りばぁねっと。」(北海道旭川市、破産手続き中)代表理事の岡田栄悟容疑者(35)を逮捕した。
 県警は、宮古署に捜査本部を設置。放漫経営で2012年度の事業費約7億9千万円を年度途中に使い切り、全従業員約140人が突然解雇された問題は、発覚から1年余りで刑事事件に発展した。
 ほかに逮捕されたのは、岡田容疑者の母で自称NPO法人職員かおり容疑者(53)、岡田容疑者の妻光世容疑者(32)、光世容疑者の弟大柳彰久容疑者(30)=以上旭川市、派遣社員橋川大輔容疑者(35)=千葉県市川市。

2014年2月11日 (火)

皇紀2674年建国記念日(紀元節)
安倍首相メッセージ発表

 2時、就寝。

 7時、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、きんぴらごぼう、シラスおろしでご飯2杯の朝食をとる。

 食後、人間ドックのための痰を採取したのち、国旗を掲揚。

 9時過ぎ、事務所に来客があり、昨日説明を受けた新しい農業政策についての勉強会を行う。

 12時、鶏挽肉を豆味噌、豆板醤で炒め、挽き割り納豆とともにご飯の上にのせた豆板醤納豆丼と若布スープで昼食。

 食後から農業委員会として、担当地区の松波、荒浜、高浜地区をまわる。チラチラとした雪であったため、車が駐められる範囲で徒歩での確認。

 買い物などをしたのち、16時に事務所に戻る。

Dcf00003x 19時35分、鮪やイカなどの刺身切り落としの山かけ、高菜、釜揚げシラス、根菜を多めに入れた豚汁、ノンアルコールビールで夕食をとる。
 豚汁には、おろし生姜とおろしニンニクをたっぷりと入れ、風邪予防である。

 食後からも事務所で資料作成などを行う。

 22時、本をもって1時間半ほどの長風呂に入る。

Dcf00001x 今日は、記念すべき皇紀2674年の紀元節(建国記念日)。
 安倍首相は、昨日、「建国記念の日」にむけたメッセージを初めて発表した。
 案の定、菅義偉官房長官の記者会見において、新聞記者から

 「また政権右傾化などの 批判を受けるおそれはないか?」

とのアホな質問があったという。さすが菅官房長官は、

 「祝日で決まっているものについて、  祝日の主旨に基づいて、総理大臣がメッセージを出すことが、どうしてそういうことに取られるか、 取る方の人がまったくおかしいと私は思う」

と返答。まったくその通りである。
 「建国記念の日」にむけたメッセージの内容は以下の通り。

 「建国記念の日」は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨により、法律によって設けられた国民の祝日です。
 この祝日は、国民一人ひとりが、わが国の今日の繁栄の礎を営々と築き上げたいにしえからの先人の努力に思いをはせ、さらなる国の発展を誓う、誠に意義深い日であると考え、私から国民の皆さまに向けてメッセージをお届けすることといたしました。
 古来、「瑞穂の国」と呼ばれてきたように、私たち日本人には、田畑を共に耕し、水を分かち合い、乏しきは補い合って、五穀豊穣を祈り、美しい田園と麗しい社会を築いてきた豊かな伝統があります。
 また、わが国は四季のある美しい自然に恵まれ、それらを生かした諸外国に誇れる素晴らしい文化を育ててきました。
 長い歴史の中で、幾たびか災害や戦争などの試練も経験しましたが、国民一人ひとりのたゆまぬ努力により今日の平和で豊かな国を築き上げ、普遍的自由と、民主主義と、人権を重んじる国柄を育ててきました。
 このような先人の努力に深く敬意を表すとともに、この平和と繁栄をさらに発展させ、次の世代も安心して暮らせるよう引き継いでいくことはわれわれに課せられた責務であります。
 十年先、百年先の未来を開く改革と、未来を担う人材の育成を進め、同時に、国際的な諸課題に対して積極的な役割を果たし、世界の平和と安定を実現していく「誇りある日本」としていくことが、先人からわれわれに託された使命であろうと考えます。
 「建国記念の日」を迎えるに当たり、私は、改めて、私たちの愛する国、日本を、より美しい、誇りある国にしていく責任を痛感し、決意を新たにしています。
 国民の皆さまにおかれても、「建国記念の日」が、わが国のこれまでの歩みを振り返りつつ先人の努力に感謝し、自信と誇りを持てる未来に向けて日本の繁栄を希求する機会となることを切に希望いたします。

       内閣総理大臣 安倍晋三

2014年2月10日 (月)

新たな農業関連事業説明会:農林水産省北陸農政局

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖のみりん焼き、水菜サラダ、若布と豆腐の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから電話の問い合わせやメールでもらっていた調査の依頼等の対応。

 13時、やっと一段落したところで、ロールパンに粗挽きマスタードと佐渡バターを塗り、ポテトサラダと魚肉ソーセージを挟んだ昭和風ロールパンサンド2個、低脂肪乳、無塩トマトジュースで昼食をとる。

Cimg2257 電話がかかってきたため遅参となったが、14時過ぎ、柏崎市文化会館アルフォーレに移動し、新たな農業関連事業説明会(主催:柏崎市 共催:柏崎市認定農業者等連絡協議会)に農業委員として、出席。
 農林水産省北陸農政局からの説明があり、主な内容は以下の通り。

新たな農業・農村政策
     ~4つの改革~

1)農地中間管理機構の創設(通称:農地バンク)
2)経営所得安定対策の見直し
3)水田フル活用と米政策の見直し
4)日本型直接支払制度の創設

【背景】
・農業従事者が平成25年で、65歳以上が61%、50歳未満は10%という著しくアンバランスな状況。
・耕作放棄地面積が、高齢者のリタイア等に伴い、急激に拡大。
・特に、土地持ち非農家の所有する農地の耕作放棄地が急増しており、全体の半分。
・相続は農地法の権利移動許可の対象外となっており、今後、耕作放棄地の拡大の可能性が高い。
・全国で担い手がいない水田集落が半数以上を占めており、そういった担い手のいない集落・地域では5~10年後には生産力が急激に落ちることが懸念されている。
・日本の食料自給率は現在39%(カロリーベース)であり、食物の約6割が海外依存。

1)農地中間管理機構の創設(通称:農地バンク)
 農地の有効利用の継続と担い手への農地集積と集約化
 農地中間管理機構の創設
【主な関連事業】
地域集積協力金 2~3.6万円/10a
経営転換協力金 30~70万円/10a
耕作者集積協力金 2万円/10a

2)経営所得安定対策の見直し
(1)畑作物直接支払交付金(ゲタ対策)
 諸外国との生産条件の格差により不利がある国産農産物(麦、大豆等)について、引き続き生産コストと販売額の差に相当する額を直接交付。
(2)米畑作物収入減少影響(ナラシ対策)
 大豆等全ての販売者 → 認定農業者等
 平成27年度から廃止
(3)ナラシ移行のための円滑化対策(平成26年産のみ)
(4)米直接支払交付金(定額分)
 15000円/10a → 7000円/10a
(5)米価変動補填交付金(変動分)
 平成26年度から廃止

3)水田フル活用と米政策の見直し
(1)水田活用の直接支払交付金
 水田で麦、大豆、飼料用米、米粉用米等の作物を生産する農業者に対して交付金を直接交付することにより、水田のフル活用を推進し、食料自給率・自給力の向上を図る。
 55000円から105000円/10a
 産地交付金、水田フル活用ビジョン<新規>策定、その他の取組内容に応じて交付金増減
(2)米政策の見直し
 生産者や集荷業者・団体が、需要に応じて、どのような米をいくら生産・販売するかなどを自ら決められるようにすることで、経営の自由度の拡大を目指す。
 行政による生産数量目標配分廃止。生産者や団体は、需要に応じて米をどれだけ生産するか自ら判断。国は需要情報の提供のみ(平成30年~)

4)日本型直接支払制度の創設
 農業の多面的機能の維持・発揮のための地域活動や営農活動に対して支援。26年度は予算措置として実施し、所要の法整備を行った上で、27年度から法律に基づき実施します。
(1)農地維持支払
地域の道普請、泥上等の活動支援
 3000円/10a
(2)資源向上支払
地域でのため池補修、生き物調査等の活動支援
 2400円/10a
(3)中山間地域等直接支払(継続)
 平地とのコスト差を支援
(4)環境保全型農業直接支援(継続)
 環境保全効果の高い取組を支援

 質疑応答の時間に、耕作放棄地に関する質問があった。表向きというか、農地の扱いの上では柏崎市では耕作放棄地がないということになっているが、実態はほぼ耕作がされていない、予備軍のような土地も見受けられる。これに対し、今回創設された農地中間管理機構(通称:農地バンク)が対応できるかどうかが問題である。

 16時30分、事務所に戻り、事務仕事。

Dcf00002 18時、赤海老の塩焼き、鰹の生節で出汁をとったスープの湯豆腐、高菜、鮪の血合いのフライの挽き割り納豆がけ、ビール500ml2本で夕食をとる。
 好きな料理が多かったので、久々のビールを飲む。

 18時30分、事務所の来客。

 21時、車に乗せてもらい、買い出しにでかける。

 22時、事務所に戻り、事務仕事。未だに紙の山は減らない。

2014年2月 9日 (日)

原子力発電所視察と放射線測定講座:東訪振興協議会
東京都知事選挙、舛添要一氏当選

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、粗挽きウインナー、野沢菜でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、人間ドックのための痰や大便を採取。昨夜の夕食で食べたえのきがそのまま出てきてしまった・・・。

 8時50分、柏崎市役所の駐車場に移動し、9時からの東訪振興協議会の研修会に防災アドバイザーとして参加。東訪振興協議会を構成する5町内会(諏訪町一、二、三丁目、東栄町、東学校町)から総勢24名の参加である。
 免許証やパスポートで身分確認したのち、大型バスで東京電力・柏崎刈羽原子力発電所に向かって移動。

Cimg2223 9時20分、柏崎刈羽原子力発電所のビジターズハウスに到着し、会議室にて挨拶と概要説明となった。
 概要説明は、参加者のなかでも原子力発電所の現地に来るのが初めてという方もいらっしゃったので、柏崎刈羽原子力発電所自体、福島第一原子力発電所の事故、そして現在取り組まれている柏崎刈羽原子力発電所の津波対策といった内容。

Cimg2220

 10時、サービスホール内の展示物を使い、原子力発電の原理などを見てもらい、その後は、柏崎刈羽原子力発電所サイト内に移動し、電源車・消防車等の配備状況、荒浜(1~4号機)側防潮堤完成状況、原子炉建屋防潮壁・板設置状況、淡水貯水池の完成状況、大湊(5~7号機)側防潮堤完成状況を確認。加えてガラスで遮られたギャラリースペースで原子炉建屋、タービン建屋、中央操作室の見学を行った。

Cimg2228

Dcf00002 12時過ぎ、柏崎刈羽原子力発電所サイト内を出て、「ぴあパーク とうりんぼ」(電話:0257-31-8600)の研修室にて昼食。
 800円でお願いした弁当であったが、ご飯の量多く、揚げ物、練り物とボリューム満点で、食べ盛りの学生が喜びそうな内容であった。出されたものはすべて食べるの信念?に従い、すっかり満腹となった。

Dcf00004 満腹になったものの、評判の饅頭があるとの事を聞き、12時40分、「スイーツガーデン」(電話:0257-31-8869)で、刈羽名物の饅頭「どんげら 85円」を購入。
 小豆の皮をむいてからあんこにした「皮むきあん」を使った黒糖味の饅頭であり、上品な味わいである。

Cimg2243 13時過ぎ、再度、ビジターズハウスの会議室に戻り、放射線に関する基礎知識、そして実際に放射線を測定。
 放射線の測定に関しては、5町内分として購入した市販の放射線測定器も実際に使用い、専門的な機器との違いを学び、着ると温かくなる肌着(通常の肌着よりも8倍ほど)や昆布、農業用の肥料などの線量を測定することを体験してもらった。

Cimg2234

 活発な質疑応答もあり、予定終了時刻を越えた14時50分に終了。帰路についた。

 15時30分、事務所に戻り、事務仕事。

 17時、事務所に来客があり、市政や県政に関する意見交換を行う。

Dcf00003 19時10分、豚細切れ肉、椎茸、水菜、えのき、白菜、春菊を入れた野菜豚水炊き、佐渡産の一夜干しするめ、真鱈の白子のポン酢和え、ノンアルコールビールで夕食をとる。
 白子のポン酢和えにビールを合わせると生臭い感じがするので、日本酒を合わせるべきと思っていたが、ノンアルコールビールだとそこまででもない。

 20時、東京都知事選挙の選挙特報番組が始まった段階で、自民党、公明党が推薦していた舛添要一候補が当選確実との報道。自民党籍を持つ自分の立場は抜きとして、ポスター貼りに始まり、田母神俊雄候補を応援していただけに残念な結果である。
 外国人参政権への地方参政権付与だけはやめてほしいと思う。
 唯一の救いは、投票した20代、30代で田母神俊雄候補の得票が多かったことである。

 21時、風呂に入ったのち、事務所で事務仕事。

2014年2月 8日 (土)

シェールバブル崩壊か?想定外れ大苦戦

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、サーモンハラスの麹漬けを焼いたもの、若布の酢の物、べったら漬けで、ご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、県内某市に移動。

 11時から某社会議室にて、意見やアイデアを出し合う会議を行う。途中、12時にミックスサンドイッチ、オレンジジュースで軽食をとる。

 13時過ぎに終了し、帰路につく。

 食材や雑誌などの買い物などをしたのち、15時に事務所に戻る。

 16時、事務所に来客。

Dcf00001  18時過ぎ、名古屋名物味噌煮込みうどんの味わいがほしくなったので、一人用の小鍋に八丁味噌と鰹出汁をベースにした汁を入れ、鱈の切り身、バナメイ海老、白菜、春菊、焼き豆腐、長葱、えのきを入れた味噌味の鍋、豆乳入りシューマイ、挽き割り納豆と大根おろしの和えもの、ノンアルコールビールで夕食をとる。

 食後から事務所で要望頂いた内容に対する返答の作成など事務仕事。

 シェール革命と言われ、まだ始まって10年にも満たないシェールガスについて、産出されるガスの減少幅が在来のガス田より早く、思った以上の採掘はできず、利益も確保できないという現実が見えてきた。
 昨年末、大阪ガスがアメリカ・テキサス州南西部のシェールガス事業に330億円の資金をもって進出したが、実際にはコストに見合う量を確保できないと290億円の損失を計上。イギリスでもBP(旧:ブリティッシュ・ペトロリアム) が21億ドルの評価損を計上しているという。そのアメリカ国内においても、ロイヤル・ダッチ・シェル社が240億ドル(約2兆4480億円)を投じたシェールガス事業が昨年には失敗している。
 掘削技術の革命ではあったが、本当にコストに見合う産出ができるのか否かが問題である。
 加えて、同じシェール革命のシェールオイルには、その他にも先に本ブログでも紹介した環境汚染や輸送の問題が明らかになってきている。
 シェール革命により、埋蔵されたガス・オイルの時代のまま、核分裂・核融合などの核エネルギーはまったく使わなくとも良い、と言われていたが、その幻想は消える可能性が高い。

2014年2月 7日 (金)

もう一つのソチ五輪?曽地2014冬の大運動会
寒波被害の一日

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、春雨と海草のサラダ、若布スープでご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は、事務所で資料の読み込みや過去の資料の検索。

 12時、バナメイ海老とレトルトソースで作った海老チリソースをご飯にかけた海老チリ丼、温泉卵、低脂肪乳で昼食をとる。

Dcf00015 食後、愛車で長岡駅に移動し、取材のため新潟県入りした旧知の某氏をご案内。
 柏崎方面に向かう際に、雪国らしいものを楽しみたいとのことだったので、雪のなか「三島谷温泉 永久荘」(電話:0258-46-2258)の黒い温泉(入浴 400円)を楽しんでもらった。

Dcf00016 現場にお送りしたのち、自宅に戻る。一昨日、凍結による給湯器のトラブルを人様の家で見たばかりであったが、今度は自分の家の給湯器のみ入り口(一次側)から大量の水が吹き出ていた。ガス水道局でも注意を促しているように、浴槽に水を貯めていたが、凍結から破裂になったのであろう。
 
電気系なら自分で工事するものの、水道系はさすがにガス水道局に連絡し、修繕してもらった。

 その間、この寒波による自宅の不具合箇所を直そうと、床下まで潜り込む作業を行う。その他の水道管の凍結や断熱シートのめくれ等、思った以上に作業が長引いた。
 ソチオリンピック2014に合わせて?我が柏崎市内の曽地で、曽地町内会主催の大運動会「曽地2014冬の大運動会」という面白いイベントが企画されたので、現地に見学に行こうと思ったものの、すっかり予定が変更となった。

Dcf00001

 やっと作業を終え、20時20分、皮を剥いだ鶏胸肉を塩麹に4時間ほど漬け込んでから焼いた鶏モモ塩麹焼、塩らっきょう、根菜類を多めに入れたカレースープ、ノンアルコールビールで夕食。
 食後からお泊まりに来た甥っ子、姪っ子とともに、『ライオンキング』を観る。

 23時からネット上での会議。

2014年2月 6日 (木)

総務常任委員協議会(高速バス「柏崎-新潟」線の新潟交通の撤退)

 0時過ぎ、帰宅。 シャワーを浴びたのち、2時に就寝する。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖の水煮の缶詰と玉葱みじん切りマヨネーズ和え、卵豆腐、若布と油揚げの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時30分から、柏崎青年会議所をはじめ、公私ともども非常にお世話になった先輩の告別式に出席。ヴァイオリニストだった先輩らしく演奏会の模様が会場でも流れていた。51歳という若さでのご逝去はただ悔しく、ご冥福をお祈りするばかり。

Dcf00010 車を軽くぶつけられるトラブルもあり、遅参したものの、10時40分、総務常任委員協議会に出席。
 議題は、先日発表された高速バス「柏崎-新潟」線の新潟交通の撤退についてである。
 当局からの追加説明は以下の通り。

・赤字である事の根拠を示してほしいと市当局側でも要望したが、
平成20年度を100%として平成24年度81.3%の利用しかないという情報しかない。「県内高速バス謝恩キャンペーン」においてはも平成20年度を100とすると、平成25年度は75程度と不調に終わっている。越後交通、新潟交通の2社で担っているため、詳細な資料はだせないとのこと。しかし、基準となる平成20年度の段階で赤字であったとの話も聞いており、高速バスが儲かる事業というものではなくなっている。
・都市間交通に関しては、補助金等はだしていないため、内部の数字をもらう事はできなかった。
・残って運行する越後交通とのやりとりのなかで、柏崎市としての財政支援も必要なのかどうか投げかけているものの、現段階においての反応はない。

 高速バスは、市内の路線バス(生活路線)のように税金からの補助金をだしているわけではないため、民間事業の範囲内で撤退と言われれば、打つ手は難しい。
 まずは柏崎市民で通勤、通学、通院の足として、残る越後交通が運行するダイヤでどれくらいの影響がでるのかを調査しなければならない。
 ヘタをすれば住民の市外流出となる。
 総務委員会としてどうするかとの議論になったので、次のような発言をさせてもらった。

「高速バスだけで議論するのではなく、生活交通としてのバス、そして北陸新幹線開通による2014年問題を含めて、交通政策全体という視点で議論すべきではないか。二つの新幹線(上越新幹線、北陸新幹線)へのアクセスが強みだと、市長は言っているが、高速バスも含めて、本当にどういった手を打つのか、議会として議論が必要だと思う。」

 今後、市民への影響や残るバス路線の調整など、変化があればまた議論することとなった。
 総務常任委員協議会終了後、図書室で雑務。

 12時30分、一旦、自宅に戻り、フランスパン(バゲット)にプロセスチーズのスモーク味、レタス、茹で卵、マヨネーズを入れたバゲットサンドイッチ、低脂肪乳、ブルーベリーヨーグルト、無塩トマトジュースで昼食をとる。

Dcf00012 食後、自民党柏崎支部の事務所に移動し、13時30分から役員総会に出席する。
 議題は、平成25年度の党務報告と収支決算、平成26年度の予算審査。加えて総務会長兼役員選考委員長として役員人事について報告し、議案とともにすべて承認された。

 16時、事務所に戻ったところに来客があり、作成した資料をお渡しする。

 18時過ぎ、事務所に来客。

Dcf00013 19時、シメ鯖、なめ茸おろし、昆布を多めに入れた湯で泳がした湯豆腐、瓶ビール(633ml)3本で夕食をとる。
 久々に夕食で飲む瓶ビールのため、じっくりと味わう。ただ、やはりアルコールがまわりだすと、手術後の指と肘がビンビンと痛い。

 食後から事務所で依頼されたノートパソコンの修理と内部清掃。いくら長く使い続けたいお気に入りのパソコンでも、どうしても機械的な可動部、特に冷却ファンなどは交換が必要となる。

2014年2月 5日 (水)

大雪の中の柏刈エネ研「放射能の基礎知識 身の回りの放射線を知ろう」

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、昨夜、スーパーで半額になっていた刺身(まぐろ、ブリ、かつお)をヅケにしたもの、ニラ玉スープ、塩らっきょうでご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎ、ガスや水で困っているという連絡があったので、大雪で視界が目の前1mもないなか、歩いて現地に行ってみるとガス水道の問題ではなく、水道がただ凍結したことにより、給湯器に水が入っていかないというトラブルであった。もちろん、ガス水道局の責任でもなく、自助で解決できる範囲である。

Dcf00005 10時、事務所に戻り、事務仕事。某国の留学生が日本のお菓子が美味しいと言っていたので、帰国するにあたり、我が柏崎のブルボン製品(ルマンド、アルフォート)と、最近の私のお気に入りである亀田製菓のチョー固い煎餅「技のこだ割り」も醤油味と味噌味を同封して送った。歯が折れない程度に楽しんでもらいたいと思う。

 11時、事務所に来客があり、各種手続きのサポートを行う。

 13時過ぎ、市役所に行き、議会関係の資料の印刷や担当課への資料請求。市役所5階の窓から外を見ても、大雪で市街地が見えないほどである。

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Dcf00008 15時30分、自宅に戻り、皮を剥いだ鶏胸肉をバジルパウダーとクレイジーソルトで焼いた鶏モモハーブ焼き、トマト、レタス、小粒納豆となめ茸の和え物、黒酢ソーダで遅めの昼食をとる。
 発酵に5ヶ月、熟成に6ヶ月かけたという国産の黒酢を炭酸ソーダのみで割ってみたが、身震いするほど酸っぱい。

 16時30分、柏崎市文化会館アルフォーレに移動し、今日実施する「柏崎刈羽 明日のエネルギーのまち研究会」(略称:柏刈エネ研)主催学習会の準備を行う。
 今回は、実際に放射線を測定する体験ができるコーナーも設置した。

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Cimg2211 予定時間より5分遅れの18時5分から柏刈エネ研学習会「放射能の基礎知識 身の回りの放射線を知ろう」を開始。
 大雪のため、高速道路が通行止めとなり、一般道が異常な混雑となっているなか、会場収容人数ギリギリの方からお集まり頂いた。ありがたいことである。
 丸山敏彦会長の挨拶ののち、悪天候のなか、東京からお越し頂いた東京大学環境安全本部・飯本武志准教授による講演「放射線のはなし~基礎から防護の考え方まで~」
 主な内容は以下の通り。

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1.放射線防護のための「基準値」の考え方
・安全のためのルールの決め方
・1年間で日本人が被曝線量は、2.4mSv/年
 その多くは、自然の放射性物質を吸入することによる。
 宇宙放射線は、地球の地場、大気を超えてきたもの。
(大きなもの4つ:呼吸、大地、食べ物、宇宙)
・内部被曝の方が危険?の噂
 → 「合理的に」「最適化」
  重要なのは”線量”の大小
  線量が同じであれば放射線による
  人体影響の程度は等しい
   → 単位「シーベルト」の設計思想
・放射線従事者は、100mSv/5年(50mSv/年は超えぬ事)
・一般公衆限度は、1mSv/年を超えないということになっているが、対象は同じ人間であるため、よく考える必要がある。
・がん治療などには、線量限度はない。

2.放射線(能)に関する基礎的情報の整理
 用語:放射線、放射能、放射性物質
 単位:ベクレル、グレイ、シーベルト
 特徴:放射線の種類、半減期
 身のまわりの放射線、利用、リスクと安全
・放射線はどのように「危ない」のか?
 多量の放射線をあびたら、それは当然に「あぶない」
 しかし、ほどほどなら人体影響を指標として問題とはならない。
→12万人規模の疫学で影響を認知できないレベル
 =100mSv(但し、100mSv以下は安全という意味ではない)
・放射線の被曝すべてが「怖い、あぶない」は言い過ぎ
*「ごく少量の被曝で発がんリスクが上がる」との仮定モデル(LNTモデル)を使うのは、保守的な放射線防護の目的で、確率的影響
【ポイント】
 放射線安全の議論で重要となるのは、「量」の概念+α

3.放射線被曝による人体影響の考え方
・しきい値のある影響としきい値がないと考える影響
 確定的影響は、しきい線量以下に抑えることで影響をなくす
 確率的影響は、しきい値は無いと仮定し、合理的に線量を低くすることで、影響の現れる確率を容認できるレベルにする。
・放射線安全の仕組みを構築するために
放射線の安全←「放射線防護体系」が基盤
放射線の安全のルールの策定手順
国連科学委員会(UNSCEAR):各国データ提示
↓国際放射線防護委員会(ICRP):安全理念勧告
↓国際原子力機関(IAEA):国際基準策定
↓各国の法定とり入れへ(日本もIAEAメンバー国)
【放射線影響に関するデータ】
広島/長崎の原爆被災者の疫学、ウラン鉱夫疫学
高線量被曝医療患者の疫学、細胞実験
動物実験 など
・防護理念を整理するための「3つの被ばく状況」
a)計画被ばく状況(平常時)
 線量限度
 施設の設計目標値
b)緊急時被ばく状況
 屋内退避、避難、移転
 ヨウ素剤の投与
 飲食物の(暫定)規制値
c)現存被ばく状況(復旧期)
(例)広範囲の放射能汚染の環境への対応
(例)高放射能自然線源/高線量自然環境への対応
 ← 利害関係者(ステークホルダー)を含む議論
   決定プロセスの透明性
・国際放射線防護委員会(ICRP)
 2007年勧告に基づく線量基準値
「非常時」の放射線の管理基準は「平常時」とは異なる
「非常時」を「緊急事態期」と事故収束後の「復旧期」に分けて考える
【基準値の目安】
平常時=1mSv
緊急事態期=20~100mSvを超えないようにする。
復旧期=年間1~20mSvを超えないようにする。

 講演が終了となり、19時40分から立食形式での懇親会。ケータリングで「レストラン サンブン」(電話:0257-24-7662)の料理である。

 20時50分にお開きとなり、その後、後片付けを行う。

Dcf00009 21時20分、講師の飯本准教授をはじめ有志が集まっている「酒房さど」(電話:0257-23-6993)で合流。
 とりあえず寒くなった体を温めるため、生ビールを飲みつつ、煮込みなどをつつく。

 23時、「中華美食館 柏崎店」(電話:0257-23-4530)で木耳の冷菜、瓶ビールでシメ。

 24時、講師をはじめ、皆さんをお見送り。

2014年2月 4日 (火)

新潟県:捕獲イノシシ肉の食用検討

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、生姜の味噌漬け、根菜を多めに入れた豚汁でご飯2杯の朝食をとる。

 雪が降り積もり始めたこともあり、午前中は事務所で講演会イベントの準備などを行う。途中、柏崎青年会議所からFAXで驚きの訃報が届いた。51歳という若さに加え、現役時代からお世話になった方だけに、ショックである。

 12時30分、冷凍讃岐うどん2玉を茹で、挽き割り納豆、めかぶをのせて牡蠣醤油をかけて混ぜ込んだ納豆めかぶうどんで昼食。

 13時、事務所に来客があり、調査結果や今後の対応について話し合う。

 17時、西山町事務所での公開文書受け取りののち、新潟市に移動。途中、某社にサンプル品を取りに行く。

Dcf00001 19時から新潟の地産地消イタリアンレストラン「バターフィールド イオン新潟青山店」 (電話:025-231-8150)にて、夕食がてらの会食。
 「特選 新潟ハンバーグ(単品) 1082円」、「ブラッドオレンジジュース 452円」、「特選 契約農家の新潟野菜サラダ 714円」を食べたが、確かに野菜は味わい深く、美味しい。ただ、野菜系を頼みすぎてしまった感があり、モシャモシャと野菜を食べ続けるのは久しぶりである。

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Dcf00004 いつもならビールか何かを飲むので、ここで食事を終えるところであるが、今回は野菜を使ったスイーツに挑戦してみようと「山本農園産 ザ・ゴボウのショコラケーキ 504円」と「カリハーブティー 315円」でシメる。牛蒡はやはり土の匂いをかもし出し、ツバキ葉、キク葉、ジャスミン葉、レモングラス、リンゴ、カンゾウで作られたカリハーブティーも草っぽさ満載。大地を食べた?夕食となった。

 21時、帰路につき、買い物などをしたのち、23時に帰宅。

 風呂に入ったのち、事務所で手紙やFAXなどの返信を書く。

 農業委員として、また市議会議員の立場としても我が柏崎市内における農作物の鳥獣被害対応で捕獲した猪を活用すべきではないか、とこれまで先進事例実際の販売場所にも行き、調査をしてきた。もちろん、自家も消費してきたのは言うまでもない。
 柏崎市としての取組みをするべく、次の定例会議にでもと思ったいたところ、新潟県として、捕獲した猪肉の利用を検討するとの報道があった。


平成26年1月29日『新潟日報』

捕獲イノシシ肉食用検討
県、管理計画に記載へ
「有効利用を」の声反映

 イノシシによる農業被害などを防止するため保護管理計画の策定を進めている県は28日、捕獲したイノシシの肉を食用などに利用できないか検討することを計画に盛り込む方針を明らかにした。同日開かれた県環境審議会自然環境部会(部会長・紙谷智彦新潟大副学長)で報告した。
 イノシシなどの野生鳥獣の肉は欧州では「ジビエ」と呼ばれ、高級食材として扱われている。国内では富山県などで飲食店関係者が料理開発に取り組むなどの動きがあるが、県環境企画課によると、本県にはジビエの食肉加工施設はなく、捕獲されたものは自家消費または廃棄されているとみられる。
 県が昨年発表した計画案では、2014~16年度に年千頭以上の捕獲などを盛り込んだ。肉の活用についての項目はなかったが、その後の県民意見募集で「捕獲だけでなく、食用での利用が必要ではないか」との声が寄せられたのを受け、県が「市町村や関係団体などと連携して肉の有効利用について検討していく」との項目を追加した。
 県は同部会の意見などを踏まえ、3月までに保護管理計画をまとめる。


 お隣の長野県では、捕獲されたニホンジカの利用を促進しており、今月18日には初の「全国ジビエサミット」が開かれる。
 その内容も含め、引き続き我が柏崎でも取り組めないものか研究していきたい。


平成26年1月31日『産経新聞』甲信越

来月18日初のジビエサミット
長野県、流通確立へ認証制度
<長野>

 ジビエ(野生鳥獣肉)料理の普及拡大を図ろうと、県と信州ジビエ研究会は2月18日、全国でジビエに関わる事業者、行政や研究機関などの担当者らを一堂に集め、初の「全国ジビエサミット」を開く。県は、県内で捕獲されるニホンジカなどの肉を「信州ジビエ」としてブランド化するための新しい認証制度をサミットに合わせて発表する予定だ。
 野生鳥獣による農林業被害を抑制するため、捕獲量は増加の一方だが、駆除された獣肉の処浬が課題となっている。県はシカ肉の流通促進のため、平成19年に信州ジビエ衛生管理ガイドラインをまとめたが、まだ本格的な浸透には至っていない。
 しかし、ここ数年、県内各地で獣肉の加工施設の整備が進み、都市部を中心に高級食材としての認識も広がり、ジビエのニーズは広がりつつある。このため、県は本格的な流通ラインの確立には、食の安全・安心を保証する仕組みが必要と判断、認証制度の開始に向けて準備を進めている。
 サミットは新しい認証制度の発表を兼ねて開催。行政の野生鳥獣対策担当者や研究者、狩猟者、調理者、飲食事業者ら約250人の出席を見込んでおり、シンポジウムや各地の事例紹介などを行い、共同宣言の発表も予定している。参加者を募集しており、詳細は「信州ジビエ」のホームページで紹介。問い合わせは信州ジビエPR事務局電話026・291・8644

2014年2月 3日 (月)

平成25年度柏崎・刈羽地域農業者大会
第48回スーパーボウル

 3時に就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、卵豆腐、シラスおろしでご飯2杯の朝食をとる。

 今日は、NFLの頂上決戦である第48回スーパーボウル、AFCチャンピオンであるデンバー・ブロンコスとNFCチャンピオンのシアトル・シーホークスの対戦があり、すぐでも試合を観たいものの、年に1回ビールを飲みながら観戦するという楽しみのため、我慢。

 午前中は電話ラッシュとなったため、各種の対応をしながら、手が動くようになってきたことから、蛍光灯のライトをLEDに置き換え工事を、電気工事士の有資格者なので、自分で行う。

Dcf00007 今から20年ほど前に建てた家なので、グローランプを使うタイプが多く、LEDへの変更にあたっては、グローランプをはずし、安定器への配線をショートカット。無事にLEDに入れ替えを行った。これで電気料金が抑えられる。加えて、10年以上使っている照明器具の安定器は、電気を余計に消費したり、火事の原因になることもあるので、外した方がより安全となる。使わなくなったグローランプは、放射線測定器の実験用に流用である。グローランプには、プロメチウム147などのベータ線放射性核種が利用されている。

 12時30分、6つ切りの食パンをトーストし、マヨネーズで和えた挽き割り納豆をのせた納豆トースト、低脂肪乳、無塩トマトジュースで昼食。

Dcf00008 13時、柏崎市文化会館アルフォーレに移動し、13時30分から農業委員として「平成25年度柏崎・刈羽地域農業者大会~エコグリーン作戦の実践による柏刈米の品質向上を目指して~」(主催:柏崎地域農業振興協議会)に出席。

*柏崎地域農業振興協議会は、柏崎市、刈羽村、柏崎市農業委員会、刈羽村農業委員会、柏崎農業協同組合、中越農業共済組合、柏崎土地改良区、酪農にいがた農業協同組合柏崎支所、新潟県柏崎地域振興局で構成する。

 開始を待っていたところ、「柏崎刈羽 明日のエネルギーのまち研究会」(略称:柏刈エネ研)の第3回理事会があること電話で知った。手帳への日にちの写し間違いで、ダブルブッキングとなっていたというイージーミステイク。急いで市役所に戻って、会議を行う。

 再度、柏崎市文化会館アルフォーレに戻り、新潟大学農学部応用生物化学科・三ツ井敏明教授による講演「高温条件が米に与える影響について」を聞く。
 主な内容は以下の通り。

1)地球温暖化は本当か?
 21世紀中の温度上昇は最低でも1~2度C、最高で6度C。
 日本では真夏日が増加(1900~2100年の日本の真夏日日数をシミュレーションした結果。日本列島を100キロ平方メートル四方の格子に区切り、一つの格子でも最高気温が30度Cをこえればその日を真夏日とした)
<背景・問題点>
・大気CO2濃度上昇による地球温暖化
・イネの高温障害多発による収量・品質の低下(米価の下落)
  ↓
・米生産農家の収入減
・産地のブランドイメージの崩壊
  ↓
・高温登熱によって一等米比率低下
・高温登熱による米粒の白濁化
・高温登熱で胴割れが発生する
<正常米と異常米>
a)正常米:豊満で、左右、上下均整の取れた形で、籾殻内いっぱいに肥大している。
b)腹白米:腹側の周辺部細胞層でデンプン集積が悪く、それにより微小な空気スペースが多くできるために乱反射で白く見える。
c)心白米:中心部の細胞層におけるデンプン集積異常による生ずる。縦線状に心白が入ることもある。
d)背白米、基白米、横白米:それぞれの部位におけるデンプン集積異常。
e)胴割米:米粒に亀裂が入ったもの。
f)死米:不透明で光沢のない白色で、粒全体にデンプン集積異常がみられる。

2)稲の登熟生理
・胚乳組織の初期成長
・澱粉集積
・澱粉の合成・分解酵素
・タンパク質集積

3)高温登熱で何が起こる?
・高温区では腹側付近の胚乳細胞が横長になる。
・高温登熱によって米粒の白濁化が起こる。
・高温登熱に弱い稲では高温ストレスによって澱粉を壊す酵素の働きが強まる。
・高温登熱粒の白濁部位で熱ショック蛋白質が増加する。
・高温登熱粒の白濁部位で水ストレス蛋白質が増加する。
・高温登熱粒の白濁部位でα-アミラーゼが増加する。

4)澱粉集積抑制酵素は米品質に影響を与える
・α-アミラーゼの働きを強めると白濁化が助長される。
・α-アミラーゼの働きを弱めると整粒率が改善される。

5)高温登熱による米品質低下軽減のための戦略
<デンプンの集積を抑制する遺伝子をつぶせ
 ~突然変異体からの高温耐性稲選抜~>
1)放射線誘発突然変異体
2)化学変異原誘発突然変異体
(エチルメタソスルフォネート、メチルニトロソウレア)
3)培養変異体
(レトロトランスボゾン挿入変異体等)

●まとめ
・高温登熱による玄米の白濁化は澱粉分解酵素の働きが強まることが原因の一つである。
・活性酵素消去酵素MSD1遺伝子(鈍感力遺伝子)の働きを強め、α-アミラーゼの働きを弱めることによって玄米の白濁化を軽減できる。
・細胞培養変異によってコシヒカリ高温登熱耐性体が出現する。

 講演が終了した段階で、自宅からの電話があり、某市の議員がお寄りとのことなので、急遽、自宅に戻る。

Dcf00009 事務仕事など一段落をつけたのち、19時からビール500ml6本を用意し、皮を剥いだ鶏胸肉を塩麹に4時間ほど漬け込んでから焼いた鶏モモ塩麹焼き、無農薬の十勝産大豆を使って試作品の納豆、根菜類を多めに入れた豚汁、個人的にはあまり根付いていない文化と思う恵方巻きを食べつつ、第48回スーパーボウルを録画で観戦。
 始めてアメリカ文化に触れ、高校時代にホームステイしたのがシアトルであり、思い入れのあるシアトル・シーホークスと、ベテランQBペイトン・マニング率いるデンバー・ブロンコスという、共にシーズン中に実力を遺憾なくなく発揮したチーム(第一シードチーム)同士の対戦である。
 ところが、開始早々のスナップ・ミスからのセーフティで、シアトル・シーホークスが先制。その後も、リーグ最強と言われるシアトル・シーホークスのディフェンス陣が大活躍で、ペイトン・マニングのドライブは連続性なく、デンバー・ブロンコスは点を取れず。
 結果、43-8でシアトル・シーホークスが快勝した。

 22時、風呂に入ったのち、買ったまま積んでおいた本を読む。

2014年2月 2日 (日)

平成26年三富佳一講演会新年会
市職員55歳以上昇級幅抑制

 0時過ぎ、自宅に戻り、シャワーを浴びたのち就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、牡蠣の燻製、野沢菜でご飯2杯の朝食をとる。

 10時から弔問。急遽、御斎の席にもでることになったため、13時過ぎまで故人のお話を色々とお聞きする。

Dcf00005 14時40分、柏崎市市民プラザに移動し、15時から平成26年三富佳一後援会新年会に出席する。自民党・細田健一衆議院議員、自民党・塚田一郎参議院議員、自民党・柄沢正三県議会議員(三島郡選出)、自民党・皆川雄二県議会議員(魚沼市北魚沼郡選出)、自民党・冨樫一成県議会議員(胎内市選出)、柏崎市長、刈羽村長、柏崎商工会議所会頭からの来賓祝辞ののち、ご本人からの県政報告。経済・景気対策、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働、8号バイパスの進捗、TPP問題などについて、これまでの取組みと今後についての話があった。

Dcf00006 16時から親睦会となり、柏崎市議会議長による「来年の統一地方選挙で10期目当選を目指そう!」という発声で乾杯。
 各地区から色々な方がお越しになっていたので、ビールや酒をお注ぎしながら、各地区の問題点をお聞きした。なかでも一番多かったのは、やはり仕事に関するものであり、いち早い原子力発電所の再稼働をしてほしい、ということと働き場、特に子供の世代の仕事を確保できないか、という声であった。
 まずは働き場を確保しなければ、定住もなく、このまま柏崎は衰退の一途である。喫緊の課題であり、柏崎市政は足踏みをしている場合ではない。

 17時30分に終了となり、18時から市内某所の有志との懇談会に出席。放射線を利用した医療に関する最新の動向をはじめ、市政報告をさせてもらうとともに、意見交換を行った。

 21時、自宅に戻り、事務所で事務仕事。

 今日の色々な意見交換のなかで、市職員給与と民間企業の格差への怒りの声も多々聞かれた。
 先般、同じ新潟県内の加茂市が55歳以上の職員の昇級幅を抑制するという議会承認をした。お隣、刈羽村では実施済みであり、レアなケースかのように報道されている。
 しかし、我が柏崎市でも西川正純市長時代には、「55歳での昇給停止」「58歳部長交代制」であり、会田市政となった現在は廃止。
 つまり、柏崎市の場合、官民格差のみならず、職員人件費の全体的なコストの見直し、そして若手職員の起用のためにも、大きな改革が必要となっている。こういった現状をより多くの柏崎市民の皆さんに知ってもらいたいと思う。


平成26年1月24日『新潟日報』

加茂市 55歳以上職員
昇給幅を抑制
議会、専決処分を承認

 55歳以上の国家公務員の昇給が原則停止されたことを受け、加茂市は55歳以上の市職員の昇給を抑制することを決めた。23日に開かれた市議会臨時会で給与条例の一部改正についての専決処分が賛成多数で承認された。2014年は約45万円が削減される見込み。
 人事院は12年に、13年1月から昇給を原則停止することを勧告。民主党政権が実施を先送りしたが、自民党に政権復帰した後の13年6月に改正給与法が公布され、今月1日に施行された。政府は各自治体にも国に準じた対応を取るよう要請している。
 加茂市ではこれまで、原則として55歳未満の職員は年4号給、55歳以上は年2号給昇給していた。改正により55歳以上は年1号給の昇給になる。改正の対象になるのは55歳以上の職員59人のうち、60歳以上の定年延長者らを除く43人。専決処分は昨年12月28日付で、1月の給与から適用した。
 市議会に対し、小池清彦市長は「勧告自体には反対だが、国との関係上やむを得ない」と説明した。
 県市町村課などによると、県内では刈羽村が人事院勧告に沿って昨年1月から、国と同様に昇給を停止している。

2014年2月 1日 (土)

台湾の声:安倍総理の靖國参拝を支持

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、シューマイ、めかぶでご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから調査の依頼をもらった現場の確認や関係者のお話を聞くため、市内まわり。

Dcf00001 12時、自宅に戻り、山形の味と銘打たれた「酒井製麺所」 (電話:023-641-4126)の「そばそうめん」を茹で、天かす、大量の刻み長葱、きゅうりと人参の浅漬けで昼食をとる。
 蕎麦と素麺?と不思議に思って食べてみたが、結局のところ、素麺に蕎麦粉を練り込んだものであった。

 食後から事務所で事務仕事。

 15時から市外からお越しになった方を冬の日本海観光?にご案内する。

Dcf00002 19時、諏訪町1丁目公会堂に移動し、柏崎東部地区体育協会の新春懇談会兼理事会に出席する。
 議題は、平成25年度事業の中間報告と平成26年度の予定事業であり、新年度の総会は平成26年4月5日と決まった。

Dcf00003 全ての議事が終了したのち、来賓の諏訪町三丁目の町内会長からの挨拶ののち、諏訪町一丁目の町内会長さんの乾杯で懇親会となり、焼きそば、餃子をつつきながら、軽くビールを飲む。
 毎年恒例となった恵方巻きも用意されたものの、満腹となり、持ち帰り。

 21時過ぎ、「大衆割烹 駒」(電話:0257-24-4577)での二次会など深夜まで色々な話が続いた。

 市内まわりをしているなかの雑談で、昨年末の安倍首相による靖國神社の参拝についての意見を求められた。
 中国、韓国は反発からアジア全体が日本を非難しているのではないか、とおっしゃっる方もいたが、アジア各国が反発しているというのは「マスコミが作った嘘である」とご説明した。
 靖國神社には朝鮮人、台湾人の英霊も祀られており、台湾からは今回の参拝を支持する声明もある。
 大東亜戦争がアジアを植民地化する欧米列強との不可避の戦争であったことが理解できれば、日本の首相が参拝することに対し、ギャーギャー騒ぐアジアの国はない。


安倍総理の靖国神社参拝を支持する声明

 靖国神社に多くの台湾人英霊が安らかに眠っています。彼らは、70年前南方前線に赴き、日本人戦友とジャングルに、河に、海岸に、山岳にともに戦って血を流し、遂に戦場に散った勇敢な戦士であります。彼らが流した尊い血は我々の心を震えさせる日本と台湾の絆の永遠に消えない証であります。
 去年12月26日、台湾人英霊がかつての戦友の英霊とともに安倍総理の参拝を受けられたことに我々は感動し、感謝の念を禁じえません。

 しかし案の定、朝鮮と中国は安倍総理の参拝を理不尽に非難してきた。傲慢かつ幼稚で偽善に満ちた罵りに我々は強く憤りを覚えます。日本人の心の深奥にある清らかなる生死観に基づいた靖国神社参拝を歪曲し、侮辱することに怒りを抑えきれません。また日本人の独特な宗教観に無理解、不勉強のアメリカ政府に失望せざるを得ません。
 我々は安倍総理に決して少数国家からの不義の圧力に屈せずに、日本を尊敬される美しい国に導いてくれるよう靖国神社の参拝を引き続き行われるよう心から支持し、願っています。

 2014年1月29日
     日本台湾医師連合
     日本台医人協会
     在日台湾同郷会
     在日台湾婦女会
     台湾の声

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