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2014年8月

2014年8月31日 (日)

中央地区コミュニティ振興協議会勉強会「これからのコミュニティとコミュニティセンター」

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鮭の西京漬け、めかぶ、サザエの昆布和え、もずくの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、自宅まわりの掃除と金魚・川魚の世話。タニシが増えており、そのお陰か水苔が少なくなったような感じである。

Dcf00018w15 9時45分、中央地区コミュニティセンターに移動し、10時から中央地区コミュニティ振興協議会主催の勉強会「これからのコミュニティとコミュニティセンター」に出席する。
 中央地区コミュニティ協議会は今年で20周年となり、10年前に策定したこれまでのコミュニティ計画の見直しを行う。その為のアドバイザー事業、勉強会である。
 中央地区コミュニティ振興協議会会長、柏崎市役所市民活動支援課長の挨拶ののち、勉強会となった。
 講師は、法政大学法学部の名和田是彦(なわたよしひこ)教授であり、主な略歴と勉強会の内容は以下の通り。

Dcf00016w13

【専攻】法社会学、公共哲学、コミュニティ論
【略歴】1955年山口県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。横浜市立大学、東京都立大学を経て、2005年4月から法政大学法学部教授。1993年から1995年、アレクサンダー・フォン・フンボルト財団の給費留学生としてドイツ・ブレーメン市で住民参加に関する実態を研究、その後もしばしばドイツを訪れる。横浜市を中心にコミュニティと住民参加の実態を研究するとともに、自らも市民活動団体「まちづくりフォーラム港南」の代表として、「港南台タウンカフェ」を舞台にまちづくり活動を実践している。第29次地方制度調査委員会委員、総務省地域力創造に関する有識者会議委員、総務省新しいコミュニティのあり方に関する研究会座長、横浜市地域福祉計画策定推進委員会副委員長、同市地域まちづくり推進委員会副委員長、などを務める。
【主な著書】『コミュニティの法理論』(創文社、1998年)、『コミュニティの自治』(編著、日本評論社、2009年)など。

・地域のコミュニティ活動は、概ね「西高東低」で西日本が活発。
・柏崎市のコミュニティ・センターに会費収入があることに驚き、立派なことと思った。普通は会費をとっていない。愛媛県松山市も会費をとろうとしているが、町内会との軋轢が生じている。
・柏崎市のコミュニティ政策は先駆的である。

1.柏崎市のコミュニティ政策の特色
(1)日本のコミュニティ政策とともに始まったコミュニティ・センターとコミュニティ・センター自主管理
 自ら地元が管理していくというのが、日本のコミュニティ政策。

(2)地域特性を活かした生涯学習活動
・1980年代から生涯学習活動が始まった。

(3)旧・自治省『コミュニティ対策要綱』(1971年)ではコミュニティ・センターで何をすると考えられていたのか。
 「コミュニティに関する計画」という標題のもとに、「住民は、新たにコミュニティ活動に関する計画を策定」することが予定され、その内容として次のような事項が例示されていた。
ア 交通安全、防犯、消防救急その他の生活の安全の確保に関すること。
イ 社会福祉の増進、健康の管理に関すること
ウ 生活環境の清潔、静かさおよび美観の維持等に関すること。
エ お祭、運動会、ピクニックその他のコミュニティ行事に関すること。
オ 文化、体育及びレクリエーション活動に関すること。
カ 市町村行政に対する住民の意思の反映に関すること。

(4)コミュニティ計画の策定と新しい課題への取り組み
・地域福祉保健活動:1990年代後半以降、バブル崩壊後に重要となった。
・産業再建とコミュニティ・ビジネス:地域経済循環(農産物をはじめ、ソーシャルビジネス)への取組
・地域交通の維持

2.都市内分権制度の全国的な動き
(1)「都市内分権」とは
1.(合併で大規模化した)自治体の区域をいくつかの(合併前の市町村の区域を目途とした)区域に分割し、
2.そこに役所の出先(又はコミュニティ・センター)を置き、
3.さらに(場合によっては選挙制の:ドイツでは選挙)住民代表組織を置く、
仕組みである。
・法律上の「地域自治区」制度、各自治体の独自の仕組み(場合によっては条例を制定)、いずれも自治会連合会の区域が基本。実は地域福祉がメインの課題となる。

(2)コミュニティ・センター自主管理政策は都市内分権といえるか?
・しかし、1980年代のコミュニティ・センター自主管理政策は、都市内分権ではなかった。
・柏崎市は例外的に、ある意味の都市内分権をしている。

(3)1990年代以降(バブル崩)の都市内分権の新たな動向~北九州市、神戸市など~
・北九州市:小学校区単位でコミュニティ・センターを置き、事務室周りに開放的なスペースを作った。市役所の福祉保健系が所管していたが、市民活動系の課に所管が移った。
・神戸市:「ふれあいのまちづくり条例」。小学校区単位でふれあいのまちづくり協議会を設置して、地域の活動を促した。

(4)横浜市の地域福祉保健計画
・これまでコミュニティ政策はほとんどなく、人口の急激な増加に対応するのがいっぱいいっぱいであった。基盤整備に力を注ぎ、年々10万人単位で増えていった時代。
・横浜市は大規模自治体であるにもかかわらず、自治会、町内会の加入率が8割以上という強みがあった。
・現在は、地域福祉保健計画(法的には地域福祉計画)をツールとして、全市370万人、18区に分けて、熱心に勧めている。235地区の地区別計画(コミュニティ計画)がある。地域福祉計画=コミュニティ計画であり、遅れてやってきたコミュニティ政策とも言える。

(5)現代の日本型都市内分権のポイント
 都市内分権は諸外国にもあり、ドイツでは選挙されているので政党の代表がメンバーとなり、物々しい雰囲気となっている。フィリピンではバランガイという準自治体というスタイル。
 ドイツの「都市内分権」は、行政と住民の「協働」ではなく、市政参加の仕組み。日本の「都市内分権」は「協働」の仕組み。
(a)地域の総意の民主的形成
 → 諸外国では行政をしばるほどの拘束力をもつ場合もある。
(b)地域の事務局機能
(c)生活課題の解決
(d)すべての市民を当事者にして担い手を広げる
 → 町内会があるのに、コミュニティ・センターがある理由が、市民を当事者にすること。

3.コミュニティ・センターの近年の変容と交流拠点づくりへの情熱
~地域集会施設の進化~誰もが集える公共空間へ~
・1970、80年代のコミュニティ・センターは、空間を壁で仕切って、多くの生涯学習グループに貸すといった貸し館的運営が多かった。
・当時、横浜市で調査したところ、コミュニティ・センターを利用している人は2種類
 A型:生涯学習、AC型:個人の生涯学習&福祉、AA型:自己実現
 B型:生涯学習ではないすべての社会貢献等、BC型:社会福祉&社会貢献
 C型:地域福祉
 A型の不満は毎月定例で使えないもの、B型の不満は予約なんかしている暇はないというもの。B型のニーズにも耐えうるようなコミュニティ・センターを作ることが重要となった。
・1990年代、市民活動支援センターの登場。予約なしでミーティングができ、事務用品が揃っている。
・更に登場した新しい集会施設
 地域の事務局機能がない、その目的のある人しかいかない、不特定多数が立ち寄る活き活きとした交流、コミュニティ・カフェのニーズなどから、新しい集会施設がでてきた。*名古屋市貴船学区コミュニティ・センターでぇあ、カフェ「サロン・ド・きふね」などを作った。
*高松市栗林地区コミュニティ・センターでは、料理教室用の厨房を改装し、配食・会食サービスができるようにした。
*横浜市都筑区の東山田コミュニティハウス、小箱ショップで収益事業やオープンな場所の設置。
*茅ヶ崎市のコミュニティ・センター湘南では、運営体制を刷新し、「こどもの家」におむつ交換台などを設置し、料理教室も食事サービスができるように変えた。
・茅ヶ崎市高砂コミュニティ・センターは、オープンフリースペースを設置。昔の発想では無駄スペースを言われるが、フリースペースが必要とされる。
・公共空間と顔の見える関係の再建
 → 不特定多数の人達との出会い空間、コミュニティ・カフェもその一つ。
*かつてあった新潟市「うちの実家」、来場者を詮索しない会費制カフェもその事例。
*横浜市金沢区湘南八景。コミュニティ・サロン「ほっこり」
*横浜市青葉区「平津SUNサロン」公園に市の補助で設置
*宮崎市生目台地区ふれあいるーむ
*横浜市港南台タウンカフェ、小箱ショップで基本的な家賃を支払い、ボランティアや学生インターンを活用し、活動している。

 活発な質疑応答もあり、12時に終了。一旦、自宅に戻って、お泊まりした甥っ子と姪っ子を連れて、東部児童公園に移動する。

Dcf00019w16 今日は、地元町内の成年会主催でのバーベキューであり、成年会の役員ながら準備にも参加せず、申し訳ない限りである。
 ビールを飲みつつ、肉を食べ、唇を脂でテラテラとさせながら、世間話で盛り上がる。それにしても、業務のため余計な声を上げない盲導犬の背中にキズを負わせたバカは、早く器物破損(刑法上)で捕まってほしいと思う。

 片付けを終えたのち、15時、一旦、自宅に戻る。

 シャワーを浴びて、酔いを醒ましたのち、事務所で事務仕事を行う。

Dcf00021w17 15時30分、「大哲寿司」(電話:0257-23-9696)に行き、成年会メンバーとともに刺身をつつきながらの二次会。
 脂たっぷりの肉を食べたあとなので、新鮮な魚は白身の方が美味しく感じてしまう。

 17時、自宅に戻り、身支度をして、某集会に顔だけださせてもらう。

Dcf00022w18 19時30分過ぎ、自宅に戻り、大量のキャベツ、豚モモ肉、卵、小麦粉、干し納豆パウダー、いりこだしで作ったお好み焼き、小粒納豆をのせた冷や奴「納豆腐」、山形県の「だし」、ノンアルコールビールで夕食。
 「だし」は夏野菜と香味野菜を細かく刻んで、醤油で和えたものであるが、冷や奴にも納豆にもよく合う。

 20時から議会のために必要な資料を読み込む。
 

2014年8月30日 (土)

講演会「女川原子力発電所における震災時の状況と安全性向上に向けた取り組みについて」

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖の水煮、さらし玉葱、茄子と茗荷の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は事務所にて、不在にしていた間に溜まった仕事の処理。

 12時30分、フランスパン(バゲット)、チェダーチーズ、粗挽きソーセージ、低脂肪乳、ブルーベリーヨーグルトで昼食をとる。

 13時過ぎ、来客があり、相談を受ける。

Cimg4065 13時40分、柏崎市市民プラザに移動し、10分の遅参をしてしまったが、「くらしをみつめる・・・柏桃の輪」主催の講演会「女川原子力発電所における震災時の状況と安全性向上に向けた取り組みについて」に出席する。
 先般の女川原子力発電所現地を2回目の視察をさせてもらい、説明を受けていたものの、今回の講演では今は無きマリンパル女川の屋上から津波の様子を撮影した映像も流され、引き波の強さに驚愕した。

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 また、先般の視察に加えるべき詳細は以下の通り。

<発電所に避難された方々>
・受入期間 3月11日~6月6日
・最多受入者数 364名(3月14日)
・避難されてきた方々の中には、妊娠されている方が6人、そのうち1人は出産予定日が2~3日後。
・肺機能不全者(酸素ボンベが必要な方)も5名。
→送電線巡視用ヘリコプターで仙台の病院へ搬送
・当初、備蓄の食料が不足。
 住民は1日2食、所員は一日1食。
 乳幼児用の粉ミルク、紙おむつ、毛布、生活物資も3月12日以降順次提供。

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<女川原子力発電所の現状と今後>
(1)現地、地震で被災した設備の点検、復旧作業や福島第一原子力発電所事故等を踏まえた安全対策に取り組んでいる。
(2)基準地震動Ss見直し(580galから1000galへ)を踏まえ、追加対策要否を確認しながら、配管や電線管のサポート追加等の耐震工事を順次実施中。
(3)女川2号機について、平成25年12月27日に、新規制基準への適合性審査の申請を行った。

・平成28年4月以降の再稼働を目指し、新規制基準適合性審査にしっかり対応為ていくと共に、各種安全対策工事を着実に進めていく。
・原子力発電所の再稼働に向けては、これらの取り組みについて丁寧な説明を行い、「地域の皆さまからのご理解」を得ることが何より重要だと考えている。

 終了後、15時30分、事務所に戻り、事務仕事を行う。

 17時、事務所に来客があり、市政、県政に関する意見交換。

Cimg4075 18時30分、昨日、広島県内で購入してきた赤皮じゃがいものインカルージュ、紫ポテトのシャドークイーン、ピンクのじゃがいものノーザンルビーをそれぞれ電子レンジで蒸かし芋にして食べ比べにし、麹漬け納豆、レーズンバター、皮を剥いだ鶏胸肉の塩焼き、ビール500ml4本で夕食にする。やはり、インカルージュが美味い。

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 21時、熱めのシャワーを浴びて、酔いを醒ましたのち、浴室やサウナなどのメンテナンスを行う。

 24時から「ナイトライダーNEXT」のDVDを観る。ムスタングがベースのナイト3000よりは、やはり旧ナイトライダー、トランザムがベースのナイト2000の方が格好良いと思ってしまうのは、年代だからであろうか。

2014年8月29日 (金)

広島平和記念公園散策、原爆投下は民間人虐殺

 5時に起床し、シャワーを浴びて目を覚ます。

 6時過ぎ、ホテルから歩いて、原爆ドームや慰霊碑のある広島平和記念公園を散策。ここを訪れるのは、約10年ぶりである。

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*原爆ドーム

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*平和の鐘

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*原爆の子の像

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*慰霊碑

 原爆投下については、「日本の戦争を止めるため」という理由がアメリカ国内の論理であるが、どう考えても民間人の大量虐殺でしかない。戦争は軍服を着た軍人同士が戦闘行為を行うのが基本である。そのための軍服。
 非戦闘員である「銃後の守り」を狙い撃ちした原爆投下に怒りを感じつつ、慰霊碑の前で手を合わせた。
 しかし、慰霊碑の碑文、

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 「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」

の主語は何なのか、日本が原爆投下したわけではないだけに、よく議論となる。
 英文を見てみると、

 「Let all the souls here rest in peace ; For we shall not repeat the evil.」

となっており、「過ち」が定冠詞のついた「the evil」と訳されていた・・・どうも納得がいかない。

Dcf00012w10 8時、土砂被害の大きかった広島市安佐北区に入り、「すき家 54号広島可部店」(電話:)にて、「鮭納豆朝食 税抜き480円」を「朝食ご飯大盛り 税抜き30円」にして朝食にする。
 周りの若者をみると同じ朝食メニューでも「ミニご飯」を選択している人も多い。大きな体の青年もいるのに、それで足りるのかと人ごとながら心配してしまった。

 8時30分、本日、土砂災害現場の案内と一緒にボランティア活動をしてくれる某氏と合流予定であったが、急な案件が入ったとのことで中止となった。
 まだ避難指示が解除されていない区域ということもあり、勝手に入って活動するわけにも行かず、泣く泣く今日は断念。
 現地近くで片付けをされていた老夫婦からは、

 「(避難指示が解除されていない為)ボランティアの手がこない」

との声もあっただけに非常に残念である。避難指示の解除のタイミング、区域については、迅速な復旧にも関わることなので、行政職員、首長の決断が重要であり、事例として考えたいと思う。

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 昨日行った広島市安佐南区のボランティアに入ろうかと思ったが、問い合わせると既にかなりの方々がボランティアでお越しになり受付終了とのことであった。
 仕方なく予定を変更し、まちなかの物産などを見ながら、帰路につくこととした。残念この上ない。

 Cimg4063地元の物産館といったところに立ち寄ったところ、鳥獣対策として捕獲した猪や鹿の肉が冷凍で販売されていた。
 猪肉が1パック2100円、鹿肉が1パック1800円ということであるが、お店の方に聞いたところ、珍しいので入荷するとすぐ売れるという。我が柏崎市でもやるべきである。

Dcf00014w12 12時20分、中国自動車道の勝央サービスエリアに寄り、「津山ホルモンうどん 740円」で昼食。
 いわゆるB級グルメ(詳細は津山ホルモンうどん研究会)であり、味が濃いため、周りを見るとご飯のおかずとして食べている人も多い。ビールを合わせたいところであったが我慢。

 食後、3時間ほどの仮眠をとる。

 23時過ぎ、自宅に到着。熱めの風呂に入って、疲れをとる。

 冷やご飯に麹漬け納豆、昆布の佃煮をのせて、熱いほうじ茶をかけた「大人の納豆茶漬け」、冷凍食品のバナメイ海老入りのグラタン、ビール500ml3本で遅めの夕食。

 食後から録画しておいたテレビ番組を一気に観る。やはりNHKでは「総合診療医 ドクターG」 が面白い。

2014年8月28日 (木)

広島土砂災害現場視察、ボランティア
災害泥棒の存在、防災行政無線の重要性

 Dcf00005w051時、中国自動車道の加西サービスエリアにて、「ぼっかけ丼セット 780円」でかなり遅めの夕食?夜食を食べる。
 濃いめのぼっかけをご飯とともにかっ込み、出汁の効いた薄口のきつねうどんをつゆとともにすする・・・完全な炭水化物・男飯。

 2時から6時まで仮眠する。

Cimg4028 9時過ぎ、広島市内に入り、広島市安佐南区総合福祉センターに設置された安佐南区災害ボランティアセンターを訪れる。
 土砂災害発生から9日目となるが、まずは自分の目で現場を見て、お手伝いをしつつ、我が柏崎の防災に資するよう
 予定では、まずボランティア活動に参加しながら、現地の状況や被災者の声をお聞きし、現地の方から最も多くの被害者がでた安佐南区八木地区をご案内頂くというもの。

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Cimg4033 しかし、朝の7時30分には多くのボランティア希望の方が訪れたため、マッチング等の手間もあり、既にボランティアの受付を締め切ったとのことであった。
 近くにいたボランティアの方が同じ安佐南区緑井から八木の間で作業を行うということであったので、足手まといに成らない程度に現地にご一緒させてもらい、水での家具・床洗浄や土嚢の運び出しを手伝わせてもらった。

 土砂災害の災害現場の視察、ボランティアは昨年の静岡県西伊豆町の以来、1年ぶり。臭い対策としてマスクなども持参した。
 作業中、写真を撮ろうと思ったが、ボランティアセンターでくれぐれも写真は撮らないよう注意があったことと、話をお聞きした被災者のご自宅を撮影する気にはなれなかったので、作業に没頭した。

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 地元の方にお聞きした内容としては、

・防災行政無線が全部の家庭にあるわけではない。
・そもそも雨が多いだけで、意識していなかったが、事が一気に進んだ。
・防災のサイレンも聞いていない。
・警戒区域にも指定されていない。

といったもの。改めて、プッシュ型の情報周知方法としての防災行政無線の重要性を認識した。

 しばらく作業をしながら、移動していると息がかなりあがってしまった。運動不足や年齢などもあろうが、思った以上の急勾配にある住宅街なので、上下移動がかなりきつい。一旦、土砂が流れ始めたら、一気に被害が広がったというのもうなずける。

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 12時、昼食休憩となったが、その間、周辺を歩いて、現場を見させてもらった。
 ただ一人で歩いていたので、災害に乗じて盗難を行う輩に見えたらしく、2回ほど身分を確認された。正式なボランティア登録もしていなかったので、持参してきた防災士の身分証で何とか信じてもらったが、そこまで泥棒が多いということであろうか。
 我が柏崎市においても中越沖地震では盗難騒ぎがあったが、これだけ大きい広島市で、かつ被災地と通常の生活を送っている土地の差がハッキリしているだけに、泥棒も入り易いと思われる。それにしても、日本人として悲しいことである。

 13時から作業再開し、1時間ほどで自分の担当分は終了。

Dcf00009w09 14時10分、地元スーパーの「天満屋 緑井店」(電話:082-876-5111)の惣菜コーナーで購入した「海老天むす 税抜き411円」、漬け物2種盛り(茄子、きゅうり)、スポーツドリンク、お茶で昼食をとる。
 スーパーで見たときに、いかにも天むすが美味しそうであったが、もっとサッパリしたものを買えば良かったかと反省。
 ちなみにスーパーでは「もずく」ではなく、「もづく」スープが売られていた。

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 15時過ぎ、安佐南区八木に設置された八木サテライトセンターに行き、荷物を置いたのち、周辺の被害状況を視察させてもらった。

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*もっとも多くの被害がでた八木地区。

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*マンション一階の駐車場にも土砂が流れ込み、車やバイクが埋まった。

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*多くの公営住宅もこの急斜面に建設されていた。

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*車両も簡単に流れ、潰されるほどの勢いであったことが分かる。

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 視察させてもらったのち、再度、八木サテライトセンターに戻り、ボランティアに来ている方々と意見交換。
 地元の高校球児も、「応援してくれた方への恩返し」として、汗だくになって活動していた。
 近くの駐車場をみたところ、新潟ナンバー、長岡ナンバーの白いバンを見つけたので、よく見てみると、新潟県警からの応援隊であった。また、新潟大学の医療チームも支援にきて活躍しているとのことであった。
 こういった新潟県からの応援は、なかなか県内でも知られていないので、政治はもとより、マスコミも多く伝えるべきかと思う。

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 その後、某氏の案内で避難所となっている緑区佐東公民館などを確認させてもらう。
 仕切りがなく、避難された方のストレスが溜まっていたところであり、今日、段ボールの簡易ベットや仕切り板が届いたところであった。
 こういった避難所のプライバシーや就寝する環境の問題などは、中越沖地震でも経験したところである。しかし、今同じような事が起こって、対応できるかと言われると難しいため、改めて避難所運営のための準備についても考えることができた。

 今日の災害現場視察やボランティア活動を通して気付いた事、地元新聞や立ち話であったが行政関係から聞いた話などから、私自身が感じたことをまとめると、以下の通り。

・被害がもっとも多くでた安佐南区八木地区の昔の地名は「八木蛇落地悪谷(やぎじゃらくじあしだに)」、その後「八木上楽地芦谷(やぎじょうらくじあしや)」となって、近年に八木3丁目となった。もともと住宅には向かず、蛇が落ちるように水が流れるところ。
→ 昔の人の言うことは聞くもの・・・

・自主防災会として集まって点呼をする、といった時間がないほどの災害と自主防災会を活用すべきレベルの災害との棲み分けを考えておく必要がある。今回の土砂災害のような1分、2分レベル災害は「とにかく逃げる」事が大切であり、自主防災会の防災訓練等でもその判断段階を一度入れた方が良い。

・行方不明者の数が、市、警察それぞれの発表で数字が違っており、バラバラであった。自主防災会からの数字提供も望めないので、普段からの連携が大切。

・被害箇所の多くは警戒区域に指定されていなかった。9年前の2005年に調査を民間委託したが、2通りの結果がでたので、とりやめた。結果を棚上げ、去年末に再度のとりまとめをしたが間に合わなかった。その裏には、住民として指定されると家や土地の不動産価値が下落すること、ディベロッパーとしては宅地開発が規制されることへの懸念があったという。

・避難勧告は最初の徴候(がけ崩れの発生)から数時間かかっており、警戒区域の指定は県、避難勧告は市という所掌が違ったことが原因とされている。雨量予測も甘かった?
→ しかし、住民の生命・財産を守るのは一義的には市長。
  「狼少年」を恐れることなく、早急に避難指示をすべきであった。

・戸別受信機が各家庭にはなく区長、民生委員など特定の箇所だけ。かつ屋外スピーカの防災行政無線がすべてに行き届いていなかった。さらに防災用のサイレンも鳴らなかった可能性が高い。
→ 現在の柏崎市の防災行政無線も屋外スピーカは聞こえないとの声が多い。またデジタル化も含めて、早急に対応が必要。

・日本人の助け合いの精神からか、多くのボランティアが集まるものの、避難指示の解除と連動しないため、本当に助けが必要な被災者住宅などにボランティアが入れない。
→ 避難指示の指定・再指定を迅速に行えるICTを利用したシステムなどが必要か?

・ボランティアセンターの設置・運営には、社会福祉協議会、青年会議所などの力が不可欠。ただ、負荷がかかってしまうので、外部応援も入り易いようなシステムを普段から考えておく必要がある。

・被災地での防犯体制の確立
→ 災害時、自主防災会で自警団、見回り隊を結成することもマニュアル等で事例をあげておく必要がある。

・避難所運営についての定期的訓練、特に柏崎市の場合はコミュニティセンターの管理下となるため、その訓練が必要である。

 19時、ホテルにチェックイン。泥がついたままの長靴など汚い格好のままだったので、嫌がられると思ったが、「ボランティアですか?」と声をかけてくれ、洗い場にも案内してもらった。
 部屋に入り、汚れた作業服を脱いで、熱めのシャワーを浴びる。ベッドに寝転んだところで寝入ってしまい、気がつけば22時過ぎであった。

 独りで飲みに行く気分にもなれず、ホテル近くのコンビニで納豆たっぷり巻き、おでん(卵、大根、ウインナー巻き、こんにゃく、がんも牛筋)、野菜スティック、ビール500ml4本を購入し、部屋で夕食にする。

 明日の作業もあるので、雑誌を読みながら24時、就寝。

2014年8月27日 (水)

平成26年柏崎市議会9月定例会一般質問通告

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、粗挽きソーセージ、ほうれん草とコーンのバター炒め、大根の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時から作成した資料や調査結果などをもって市内まわり。

 昼食をとる間もなく、13時から某所にて、市政に関する意見交換を行う。

 14時30分、事務所に戻る。

Dcf00001w01 15時、錦糸卵を焼き、カニかま、胡瓜とともに「マルちゃん正麺 冷し中華」に乗せて、遅めの昼食にする。
 最近の袋インスタントラーメンの麺は、生麺の変わらないほどのモチモチ感があり、非常食としても十分に使えるほどである。

 食後、災害対策として使ってもらうために購入した剣スコップや作業で使えそうな水がいらない除菌ジェルなどを持ち、広島県に向かって移動を開始。

 18時、糸魚川市に立ち寄る。若手市議会議員仲間であったI氏に待望の第一子が生まれたことから、お祝いをお届けした。

 再度、装備品のチェックやホームセンターでの追加購入をし、広島県に向かって移動。ほぼ休憩なしで、途中、するめや酢こんぶで空腹を紛らわす。

 富山県、長野県のお土産コーナーに、先日、東北で見たようにふなっしーが進出しており、

「富山限定 白エビ 富山湾の宝石なっしー!!」
「富山限定 ホタルイカ ホタルイカにもイカ墨があるなっしー!!イカ墨ブシャー!!!」
「信州限定 りんご りんごは梨と旬がかぶらないからライバルではないなっしー!!」

「信州限定 そば そばつゆにも容赦なく梨汁ブシャー!!!」

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があったなっしー

 平成26年9月5日から平成26年柏崎市議会9月定例会となるため、以下の通り、一般質問の通告を行った。
 登壇は、平成26年9月12日(金)11時頃からとなる。

1.集客力が高い、こどもの時代館を維持・改善し、次世代を見据えて活用すべきとするが、市長の考えを問う。
→ 市 長

(要旨)

 廃止方向で検討しているとの答弁があったこどもの時代館について、現時点でどういった検討・評価をしているのか確認したい。また昭和の高度成長期を懐かしむ施設として、他のまちにないものであり、活用したまちづくりを検討できないのか問う。

2.防災行政無線のデジタル化について
→ 市 長

(要旨)
 この度の広島の土砂災害をみても、いかに住民に警報や指示を伝えるのかが、災害時に重要となる。とりわけ我が市においては、原子力災害時にきめ細かく、地区別に順次、混乱のないような避難をする必要がある。そのための道具として有用なのは防災行政無線であり、そのデジタル化が早急に求められる。現時点での計画、導入した際の活用方法、また計画の前倒しができないものかどうか問う。

3.市役所新庁舎は現地改修すべきである。建設位置について、防災・まちづくり等の観点から市長の考えをあらためて問う。
→ 市 長

(要旨)
 市役所新庁舎を10年以内に駅前へ移転するとしているが、これには反対であり、現地改修すべきである。中心市街地活性化の観点、防災拠点、コンパクトシティの考えから、市長に問う。

2014年8月26日 (火)

えっ?雨で手動停止、韓国・古里原子力発電所

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、薩摩揚げ、シラス、ひじき煮、玉葱の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから市内まわり。

 12時、街宣車として使っている軽自動車のメンテナンス、掃除、ETCの取り付け(セットアップ)などを行う。

 14時、冷凍讃岐うどん1玉、冷凍の竹輪磯辺揚げ、小粒納豆、生卵で天玉納豆うどんを作って昼食。つゆの出汁は、いつものアゴ出汁ではなく、乾燥サッパをミルサーにかけたもので、かなり魚臭い濃厚な香りとなった。極太うどんに合いそうである。

 15時過ぎ、市役所に行き、視察報告書の提出や図書室での諸雑務を行う。

 18時、事務所に戻り、郵便物の整理や資料の印刷。

Dcf00001 18時30分、冷蔵庫の野菜室に残っていた白菜、水菜、キャベツ、しめじ、マッシュルームを茹で、その茹で汁を冷ましてから、小麦粉、卵、アゴ出汁を入れて両面をふわっと焼いた、残り物野菜焼き、ノンアルコールビール、オレンジで夕食をとる。

Dcf00002 19時、東栄町会館に移動し、平成26年度第5回東訪振興協議会理事会にアドバイザーとして出席する。
 先日の合同防災訓練の計画会議で協議した内容を整理したうえ、理事会での承認をもらい、計画の詳細を詰める。

 20時過ぎ、事務所に戻り、出張前にやらなければならない仕事に着手。

 22時、風呂に入ってリフレッシュしたのち、引き続き事務所で仕事を行う。

 広島県や北海道礼文島で大雨による被害がでているが、お隣の韓国でも記録的な大雨により、現時点で分かっているだけでも、5人もの尊い命が失われたという。まずはご冥福をお祈りしたい。
 ただし、その報道のなかで見過ごせないのは、古里原子力発電所2号機の手動停止である。
 理由としては、海水を取水する建屋内に雨水が入り、電気設備が壊れることを防ぐとしている。この古里原子力発電所は、不正な部品(品質検証書類の偽造)で作られていたことを皮切りに、1号機での全電源喪失事故を起こし、それを隠蔽。さらに再稼働後にも即自動停止をしたという、曰く付きの原子力発電所である。
 大雨で停止してしまうほどであるなら、津波がきた場合にはどうするのであろうか・・・。
 事故を起こしたら、我が国にまで影響がある可能性が高い。日本の反原発派の皆さんには、日本国内で活動せず、是非、韓国に行って糾弾の活動をしてもらいたいと思う。


2014年8月25日『朝鮮日報』

韓国南部で記録的大雨
5人死亡・数人不明
原発停止も

 韓国南部で記録的な大雨が降り、土砂崩れや浸水被害などが相次いだ。
 韓国気象庁によると、慶尚南道・昌原で270.5ミリ、釜山で242ミリ、済州島の山間部で180.5ミリなどの雨量を観測した。
 釜山では観測史上2番目となる1時間当たり130ミリの猛烈な雨を記録した。豪雨により地下車道で浸水した車の中から2人が救助されたが、病院で死亡が確認されるなど、計4人が亡くなった。一部の地下鉄の駅構内が浸水し、列車の運行を見合わせたほか、各地の道路が水に漬かり、市内の交通がまひした。
 昌原では増水した川に路線バスが転落する事故があった。事故当時、バスには4~6人が乗っていたもようで、中から1人の遺体が発見された。ほかの乗客らは行方不明となっている。
 
韓国水力原子力(韓水原)は同日午後、釜山市機張郡の古里原発2号機(65万キロワット)の運転を停止した。韓水原は「古里2号機のタービンを稼動させる蒸気を冷却するために海水を引き込む取水用の建物に、豪雨により雨水が過多流入し、電気設備の安全のために原発の稼動を手動で停止した」と説明した。大雨により原発の運転を停止するのは初めて。

2014年8月25日 (月)

原子力災害時、避難に新幹線活用

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鰺の開き、玉子豆腐、野沢菜でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから、資料のお届けや 「昭和懐物ランド こどもの時代館」など現地調査のために市内まわり。

 途中、いまだ被害が続く、広島市の災害状況について現地の某氏から電話をもらい、現地にいく日程を調整する。物見遊山と言われないよう、かつ本当の問題点を現地で確認し、我がまちの防災体制に反映させるためには、迷惑にならない日程を選ぶ必要がある。

Dcf00002t2 13時、自宅に戻り、市販の中華生麺の細麺、煮干しベースの醤油スープに干し納豆パウダー、鯖節パウダーを混ぜ込み、チャーシュー、シナチク、海苔で作った魚介ラーメンで昼食をとる。
 鯖節は、干したサッパ、鯖をミルサーにかけて細かくしたもの。野菜系、肉系のスープなしでも濃厚なスープとなる。

 食後から事務所で事務仕事。

 15時、17時と事務所に来客があり、調査の依頼や相談を受ける。

Dcf00003t3 21時、まだ残暑厳しい日もあるが、あえて鍋物の豚肉の水炊き(豚モモ肉スライス、水菜、白菜、しめじ)、チーズフランスパン、なめ茸と小粒納豆の和え物、ビール500ml3本で夕食。熱い野菜とスープを冷たいビールで流し込むのが醍醐味である。

 22時、風呂に入ったのち、防災に関する資料を読み込む。

 我が柏崎市の交通インフラの強みの一つに、信越線と越後線の二路線が使えるというものがある
 故に原子力災害時の避難に活用すべきと、一般質問や委員会審議の際に提案してきたが、いまだにバスの手配などの従来の手法のみである。

 再稼働の可能性が一番早いと言われている昨年視察した川内原子力発電所がある鹿児島県薩摩川内市は、原子力発電所立地自治体で唯一、新幹線が停車する
 そしてその新幹線を原子力災害時の避難に活用するという要望をしているという。
 新幹線が本当に災害時に使えるのかどうかは十分な検討が必要であるが、過去の戦争の歴史でも分かるように、人員や物資を一気に大量輸送するのは鉄道が最適。

 どういった要望内容、JR九州の回答になるのか、今後注視していきたい。


平成26年8月20日『新潟日報』

原発住民避難で
新幹線活用要望
鹿児島・薩摩川内市長

        
 鹿児島県薩摩川内市の岩切秀雄市長は18日、九州電力川内原発(薩摩川内市)で大事故が発生した際、住民を新幹線に乗せて避難できるようJR九州に要望する方針を明らかにした。
 岩切市長は同日の記者会見で九州新幹線について「大量に早く避難できる一番の方法。有効に活用すべきだ」と評価した上で、今後、県と協議した上でJR九州に要望する方針を示した。
 薩摩川内市には九州新幹線の川内駅があり、川内原発との距離は約12キロ。岩切市長によると、これまでにJR九州の唐池恒二前社長に対し、新幹線活用を打診していたと明らかにする一方で、新幹線を使った具体的な避難方法については「これから協議していきたい」と述べるにとどめた。

2014年8月24日 (日)

新民謡「どんがらピッカラ柏崎」披露

 持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎの仕事を行い、2時、就寝。

 7時に起床し、熱めのシャワーを浴びる。

Dcf00009f7 ホテルの朝食もあったが、パンやおにぎりといったものだったので、今回は選択せず、一度、新潟駅まで行く。
 久々に駅構内の「やなぎ庵」(電話:025-249-2090)にて、「かき揚げそば 450円」に「生卵 50円」を入れて、朝食。ここの蕎麦は太さ、長さが不揃いであり、さらにつゆの濃さも調整してもらえる。現在は揚げ玉入れ放題であるが、通常は30円。揚げ玉無料サービスは続けてもらいたい。

 ホテルに戻り、事務仕事。

 10時、ホテルをチェックアウトし、新潟駅に移動する。

 11時、関西からお越しになった某人気番組を制作しているディレクターと合流し、ロケ前の事前リサーチへの協力。
 まずは巨大な公有地として在新潟中国総領事館が移転しようとした、万代小学校跡地をご案内する。平成25年度の予算で旧校舎は取り壊されており、現在は小学校校歌の碑が残っている。

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Cimg4004 13時、新潟タレかつ丼発祥の店である「とんかつ太郎」 (電話:025-222-0097)に行き、「カツ丼(カツ5枚) 1050円」、「味噌汁 なめこ汁 160円」で昼食。
 いつもカツ丼を選択してしまうが、実は「ヤキメシ 680円」も気になっており、次回に挑戦したいと思う。

 食後から、在新潟中国総領事館が取得したという民有地、横田めぐみさんの拉致現場、生活保護で暮らす中国人が増えたことによりトラブルが発生している某公営住宅などをまわる。

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*巨大パラボラアンテナが設置されている。

 15時、一通りのご案内を終え、帰路につく。

 17時、事務所に戻り、FAXや郵便物などの処理を行う。

 18時30分、今日の夜、柏崎駅前ロータリーに移動し、柏崎民謡保存会主催の「第2回柏崎市民盆踊り大会」を観る。踊りの練習もしていないので、観るだけ。年配の方はさすがに踊りが綺麗であり、指先の動きが違う。

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 今日は、柏崎青年会議所で歌詞を公募した新民謡「どんがらピッカラ柏崎」(事前の勉強会) の初披露もあり、実際に新民謡を歌うタレント・相沢まき嬢もスペシャルゲストとして登場した。

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 新民謡「どんがらピッカラ柏崎」(作曲:カンケ)の歌詞は4番まであり、それぞれのテーマは1番が「海」、2番が「祭り」、3番が「豊かな自然」、4番が「歴史と文化」になっている。
 詳細は、こちら

 是非、これまでの民謡、新民謡に加え、より多くの柏崎市民に愛される曲になってほしいと思う。

Dcf00001t1 21時、自宅に戻り、スーパーで半額になっていた鰻の蒲焼き弁当の半分、スパゲティサラダ、コールスロー、若布サラダ、大粒納豆とめかぶの和え物、ビール500ml2本、焼酎のコーラ割り2杯で夕食をとる。
 鰻は固く、皮がかみ切れないほどだったので、弁当の裏面を見ると、やはり中国産。次回は気をつけたいと思う。

 23時、風呂に入ってリフレッシュしたのち、事務所で事務仕事。

2014年8月23日 (土)

平成26年度日本李登輝友の会新潟県支部夏季研修会

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、獅子唐の油炒め、モロキュウ、茗荷と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、関西からお越しになっているご家族をホテルまで迎えに行き、東の輪海水浴場までご案内。

 続いて、10時30分、某氏を日本海フィッシャーマンズケープにお送りしたのち、事務所に戻る。今日は海関係のイベントも多いため、観光客の皆さんには楽しんでもらえそうである。

 11時40分、事務所に来客。

Dcf00005f4 13時20分、先日、宮城県女川町、石巻市に行った際に頂戴した「井上海産物店」(電話:0225-22-1030)の「特選ひじき」、これまた頂き物の煮大豆(ひとり娘)や竹輪などと一緒に煮たひじき煮、おから、茄子の味噌油炒め、ご飯1杯で昼食をとる。
 さすが特選のひじき、ぶっといブツが多く入っており、食べた感が凄い。

 14時、移動前に来客があり、急いで対応し、その後、愛車で新潟市に移動。

 15時20分、新潟市内の古町演芸場に到着し、遅参してしまったが、日本李登輝友の会新潟県支部夏季研修会に参加する。
 今日は柏崎市内在住のIさんによる中国国内の政治権力争いなどの幅広い、中国、台湾、日本のお話。
 現在の中国内は、習近平の太子党、胡錦濤の中国共産主義青年団の政治的対立があり、謀略、粛正などが続いている。

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 ちなみに日本李登輝友の会自体は、平成14年(2002年)に設立され、その最初の支部として新潟県支部が平成15年(2003年)4月にでき、現在は全国に25支部がある。

 現在でも取り組んでいる問題は多く、特に地方自治に関係するものとして、「戸籍問題」がある。台湾出身者が日本人と結婚したり、日本に帰化する場合、その身分変更があった場合の国籍や出生地表記が「中国」もしくは「中国台湾省」となっている。住民票は、現在「台湾」の表記になっているので、戸籍と住民票にずれがでているのである。
 法務省民事局の管轄であるが、中国に阿ているのか、未だに変更されていない。

Cimg4000 会場を2階に移し、16時40分から懇親会。 「古川鮮魚」 (電話:025-223-2966)の新潟港で水揚げされた刺身の盛り合わせがあり、甘海老、赤いか、佐渡鮪、のど黒炙り、活平目、鱚といった内容で、新鮮で素晴らしい。冷たい缶ビールで乾杯し、佐渡鮪から順に食べる。

 かなり話が盛り上がり、19時、まだ中締めとはならなかったが、途中で失礼させてもらう。

 19時10分、「ロイヤルホスト 新潟駅前店」(電話:025-290-6591)にて、某社の専務と打ち合わせ。一通りの話が終わったところで、専務の奧さんもお呼びし、ドリンクバーからハーフボトルワインに切り替えて、政治まで話を広げての懇談となった。

Dcf00007f5 21時30分、「家増来」(電話:025-245-6447)に入り、生ビールを飲みながら、青柳刺し、赤貝刺し、十全なすの漬け物などをつつく。いつも十全なすの漬け物には、鼻をぶん殴られるほどの辛子をつけるが、辛子がない、とのことだった。女性店員の方のオススメである唐辛子+醤油で楽しむ。

 23時、空室ありとの表示があるホテルに入る。通常価格は5000円程度のはずが、今日に限って宿泊料が12000円という・・・良い商売だ。

2014年8月22日 (金)

東訪振興協議会:子供たちによる地域安全マップ作り

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、牛蒡入り薩摩揚げ、叩きオクラ、もずくの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 金曜日ということもあり、出張している間に依頼された案件など、平日でないと相談できない案件などを優先的に処理する。

Cimg3986 やっと仕事の見通しがついたところで、11時、諏訪町一丁目公会堂に移動。5つの町内会で構成する東訪振興協議会で話合い、PTAの皆さんにもご協力頂いた、地域の子供たちによる地域安全マップ作りである。
 普段、何気なく歩いている道などを防災・防犯の視点で見つめ直してもらうもので、正確な「地図づくり」、というよりは「ひとづくり」。

 東訪振興協議会のエリアを6つに分けて、フィールドワークを行ったのち、地域安全マップを作り、それぞれが発表を行った。
*実質的な5町内の重要区域は、6エリア中の4エリアなので、4つの班に分かれ、発表。

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Cimg3998 今回参加頂いた子供たちには、市役所の方から「いかのおすし」(「いか」いかない「の」乗らない「お」おおきな声で呼ぶ「す」すぐ逃げる「し」しらせる)の襷をかけたエチゴンの笛が配られ、何故か私ももらってしまった。
 次回の小学校での授業や講演の際に活用させてもらおうと思う。

 12時40分、事務所に戻り、事務仕事。

 13時30分、チーズフランスパン、カレーパン、低脂肪乳、ブルーベリーヨーグルトで遅めの昼食をとる。

 14時、事務所に来客。

 16時、県柏崎地域振興局に行き、柏崎港の粉じん問題や海浜の活用などの打ち合わせを行う。

 17時30分、市内まわり。

 19時、事務所に戻って、会社関係の仕事を行う。

Dcf00003f2_2 20時、一昨日行った宮城県女川町の少しでも応援になるかと思い購入した女川で水揚げした秋刀魚をつかった缶詰やそぼろなどを中心にした秋刀魚御膳?、ビール500ml3本で夕食をとる。
 秋刀魚だけでは物足りず、やはり旬のほやを買ってくれば良かったと反省。

 22時、風呂に入ってリフレッシュしたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観つつ、書類の整理などの単純作業を行う。

2014年8月21日 (木)

筑波海軍航空隊記念館視察
返ってきた特攻機の破片

 1時、宿泊先のユニゾイン仙台に戻り、酔い覚ましの冷水シャワーを浴びたのち、就寝。

 7時に起床したものの、夏風邪がぶり返しており、しばらく咳が止まらず、さすがに薬を飲む。

Cimg3896 8時、昨日と同じくホテル1階のレストランに行き、ビュッフェ形式の朝食。納豆はもちろん今回は温泉たまごを2個でご飯1膳というペースで、結局、3杯のご飯を温泉たまご6個でかっこんだ。最後の1杯は、温泉たまごと朝食カレーを混ぜ込んで、玉子カレー。

 8時40分、ホテルをチェックアウトし、近くの「よくござったね!食材王国みやぎ 仙台朝市」と旗が掲げられた朝市をぶらりと見回る。

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 新鮮なほやや鮪の血合いなど、クーラーボックスや包丁をもってきていれば、即購入して食べたいものなどが並んでおり、つい時間を忘れそうになってしまった。

 9時30分、仙台駅に行き、9時41分発の東北新幹線「やまびこ132号」にて、郡山駅に向かう。

 郡山駅に着き、10分ほどの待ち合わせで、E5系はやぶさ+E3系こまちで編成されている東北新幹線「なすの272号」で栃木県入りする。

 11時33分、小山駅に到着。30分の待ち合わせで水戸線に乗り換え。ちなみに水戸線はこの小山駅だけが栃木県、あとは茨城県である。
 福島県、宮城県、栃木県と各県のお土産コーナーへのふなっしーの進出が著しく、ここまで見たものだけでも、

「東北限定 こけっしー!!ヒャッハー!!」
「福島限定 赤ベコ 赤ベコと思って近づいたら・・・梨汁ブシャー!!!」
「福島限定 桃 二つに割ったらー 桃」ブシャー!!!」

「いわき限定 ハワイアン フナダンスなっしー!!」
「栃木限定 いちご あま~いイチゴにも容赦なく練乳ブシャー!!!」

「栃木限定 猿 見ざる言わざる聞かなっしー!!」
「栃木限定 佐野ラーメン 麺の”コシ”には青竹打ちがかかせなっしー!!」

などがあったなっしー

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 13時8分、友部駅に到着し、タクシーにて筑波海軍航空隊記念館に向かう。福島県出身の某M氏からもご紹介頂いていたので、現地まで来た次第である。

 映画「永遠の0」のロケ地にもなった筑波海軍航空隊記念館は、かつての筑波海軍航空隊司令部庁舎であり、滑走路、地下戦闘指揮所、号令台などが残されている。非常に貴重な戦争遺産である。
 残念なことに、地下戦闘指揮所は土日しか公開していないようで、今回は見ることができなかった。

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*正面玄関

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*司令部庁舎

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*号令台

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*かえり雲:筑波海軍航空隊の零戦パイロットとしてこの地で終戦を迎えた彫刻家流政之氏による想い出と慰霊のための彫刻

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*零戦21型後部胴体:ニュージーランド空軍がソロモン諸島で回収。ラバウル航空隊所属機。

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*零戦21型後部尾翼:「JAP ZERO TAIL」の文字

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*特別展示:零戦の機体の破片

 特別展示として、富安俊助中尉が搭乗していた零戦の機体の破片が展示されていた。
 昭和20年5月14日、午前6時、アメリカ海軍の航空母艦エンタープライズに一機の零戦が体当たりし、大破させた。

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*零戦がエンタープライズに突入する瞬間

 エンタープライズはその後、本国まで曳航され、修復を試みるが、最後まで戦線復帰はできなかった。体当たりした零戦に搭乗していたのが富安俊助中尉であり、この破片はその零戦の破片である。突入の際の気持ちなどを考え、思わず手を合わせた。
 富安俊助中尉の遺書は次の通り。


父上様
母上様
姉上様

 突然、某方面に出撃を命ぜられ、只今より出発します。もとよりお国に捧げた身体故、生還を期しません。必ず立派な戦果を挙げる覚悟です。
 御国の興廃存亡は今日只今にあります。吾々は御国の防人として出て行くのです。私が居らなくなったら淋しいかも知れませんが、大いに張切って元気で暮らしてください。心配なのは皆様が力を落とすことです。
 海軍に入る時に、当然死を覚悟していたのですから、皆様も淋しがることはないと思います。秀雄には便りを出す予定ですが、家からもよく言ってやって下さい。
 近藤中尉が訪ねていく予定故、会ってやって下さい、では大いに頑張りますから、その点御安心下さい。
       俊助


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*司令官室:「永遠の0」ロケでも使用

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*副官室:「永遠の0」ロケでも使用

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*「永遠の0」ロケにて、病院として使用

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*日本に唯一現存する帝國陸軍4式戦闘機「疾風」のプロペラ、初期塗装

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*陸軍と海軍が共同開発した日本初のロケット戦闘機「秋水」の燃料容器。
→「秋水」の木製の翼は、我が柏崎市の木工所(比角)で作られていた。

 14時20分、一旦敷地をでて、慰霊碑まで歩いていき、手を合わせる。

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 かつての滑走路などは現在、道路になっていたり、使用が制限されている。もちろん管轄は、国土交通省東京航空局。

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Cimg3981 14時30分、「らーめん げんき屋 友部駅前通り店」(電話:0296-71-3777)に入り、「野菜たっぷり にんにく暴れらーめん 税抜き 850円」に餃子3個とご飯がセットになった「ランチギョーザセット 税抜き 260円」を追加して、遅めの昼食をとる。揚げニンニクチップ、炒められたニンニクに加え、生ニンニクを2片潰して投入したので、完全に胃袋がニンニク化してしまった。

 暑い中、大汗をかきつつ徒歩で友部駅まで行き、15時19分の水戸線で小山駅まで戻る。気温は30度超えであり、とにかく暑い。

 10分ほどの待ち合わせのち、16時32分発の東北新幹線「なすの278号」の乗り込む。自分でも臭うほど、ニンニク臭がしているため、非常に気まずい。

 16時50分、大宮駅に着き、そのまま上越新幹線「Maxとき335号」に乗り換える。

 18時12分、長岡駅に到着。駐車場に置いていた愛車を引き取り、買い物をしながら、柏崎までの帰路につく。

 20時、自宅に到着。東北で大量に買い込んでいた地元メーカーの納豆を、自宅に送っていたので、その梱包をとくとともに、気になった納豆を味見する。

Dcf00007 21時10分、ここ数日肉が続いたので、塩鯖焼き、鮪の赤身、辛子明太子、長芋のポン酢和え、海老餃子、味見で残った東北地方の納豆数パック、ビール500ml4本で夕食をとる。
 脂が多い塩鯖焼きに、激辛の辛子明太子をちょっと塗ってから食べることを教わり、実践。ビールや酒より、熱いご飯に合う。

 23時、風呂に入ってリフレッシュしたのち、事務所で事務仕事。出張の間に溜まった依頼などを片付ける。
 

2014年8月20日 (水)

女川原子力発電所視察(震災後その2)、女川町議会意見交換

 1時、就寝。

 5時に起床し、熱めの風呂に入り、眠気を覚ます。

Cimg3861 6時、ホテル1階のレストランに行き、ビュッフェ形式の朝食。納豆は地元のものではなく、水戸納豆であった。仙台は近代納豆発祥の地でもあるので、本当は地元の納豆がほしかったところ。お約束の笹かまの他、朝食カレーやかに玉があったので、ご飯を3杯もおかわりし、すっかり満腹となった。米は宮城県産「ひとめぼれ」。

 7時、ホテルロビーにて、柏崎市議会・整風会の2名の議員、東北電力柏崎営業所の某氏と合流し、一路、女川町まで車で向かう。

 8時40分、宮城県女川町に入る。東日本大震災発生後から3ヶ月目に訪問して以来 、今回で4回目の現地入りである。
 瓦礫が片付いただけで、新たな建物ができている気配はない。

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Cimg3867 9時10分、東北電力女川原子力発電所PRセンターに到着し、バスに乗り換え、東北電力女川原子力発電所内の事務新館に向かう。免震構造となっており、前回の女川原子力発電所視察時 には、まだ建設中であった。

 東日本大震災では、福島第一原子力発電所の事故にどうしても話題が集中してしまうが、より、震源に近く、安全に停止した女川原子力発電所のことはなかなか知られていない。
 2012年7月~8月に行われた国際原子力機関(IAEA)調査の評価では、

『女川原子力発電所は、震源からの距離、地震動の大きさ、継続時間などの厳しい状況下にあったが、”驚くほど損傷を受けていない(Remarkably Undamaged)”』(IAEA報告書)

とされており、2013年5月、世界原子力発電事業者協会(WANO)原子力功労者賞を受賞している。

<受賞理由>
・女川原子力発電所が日頃から緊急時の対応をはじめとした事前準備に備えてきたこと
・過去に例をみない巨大地震と津波にもかかわらず、女川原子力発電所の3基全てを安全に冷温停止に導いたこと
・震災で被災した地域住民を受入れ、地域とともに困難を乗り越えたこと

 しかも、震災当時、地元民は原子力発電所の中の方が安全であると、女川原子力発電所内の体育館に避難している。
 これはもっと世に知られるべき事柄である。

 所長代理からのご挨拶と原子炉主任技術者からの概要の説明があり、主なものは以下の通り。

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<女川町被害状況 2014年6月1日現在>
・震度 6弱
・震災前人口(2011年3月11日):10014名
・死亡(認定者含む):826名
・行方不明者:1名
・住宅被害:3273棟
・地盤全体が1m沈下

<女川原子力発電所の震災時の被害>
・地震加速度 567gal
*福島第一原子力発電所2号機 550gal
・津波高さ 13m(測定値)、敷地高さ13.8m(地震前は14.8m)
・「止める、冷やす、閉じ込める」が正常に機能
1.1号機 屋外重油貯蔵タンクの倒壊
  出火するも自営消防隊で対処
2.1号機 高圧電源盤の焼損
  地震の揺れにより、短絡・地絡でアークが発生
3.2号機 補機冷却水系、B系に影響
  2.5mまで浸水。A系は影響なし。
4.全号機 使用済燃料貯蔵プールで飛散

<女川原子力発電所の安全確保の要因>
・敷地高さ:14.8m
・港側には、海水ポンプ及びモータ類が置かれていない(海水ポンプはピット内に敷設)
・2010年までに6600箇所の耐震工事を実施

<福島第一原子力発電所事故を踏まえた緊急的な安全対策>
・津波対策:防潮堤の高さ約3m、海抜17mを確保
・電源確保:電源車(海抜60mに配備)、大容量電源装置(海抜52mに設置)
・冷却機能確保対策:代替注水車(海抜60mに配備)、送水車<代替非常用冷却海水ポンプ>(海抜60mに配備)

<さらなる安全性向上に向けた取り組み>
・基準地震動Ssを580galから1000galに見直し+耐震工事
・想定津波の見直し、13.6mから23.1m+防潮堤かさ上げ(海抜約29m)
・ガスタービン発電機の設置
・フィルター付格納容器ベント設備の設置
・免震重要棟の設置
・発電所員の常駐体制強化

 その後、構内の防潮堤、電源対策の施設をバスから見たのち、3号機を視察。3号機のタービン建屋オペレーティングフロア、原子炉タービン建屋オペレーティングフロアからじっくりと見させてもらった。
*セキュリティ上の観点から、写真撮影はできず。

 聞けば、いわゆる原発反対派の人は現物の視察に来ていないとのことであった。是非、実際のスケールを体感してから、議論してほしいものである。

 11時45分、事務新館に戻り、地域対応についての追加説明を頂いたのち、質疑応答。概ね視察で理解できていたので、細かい点のみ質問させてもらった。

<地域対応>
・地域総合事務所を設けており、地域を訪問し、情報提供している。
・年2回は全戸配布の広報誌などをだしている。
・地域の関心は放射線に対するものが高く、勉強会を実施している。

<震災時の対応>
・女川原子力発電所内に地域の住民の方が避難した。
・震災発生から約3ヶ月間、最大で364名が発電所構内で生活していた。
・女川町からは避難所の指定をされたほどで、あり町職員も派遣されていた。

Q.現在の構内での雇用状況、地元出身者の状況はどうか。
A.協力企業約1600人はの作業員、防潮堤などのスポット仕事を入れると2000人を超える。よって常時構内には2000~2500名がいるが、その5割が宮城県内で女川・石巻が多い。業務として減っている分は、メーカーが出す定期的な工事。

Q.実際のところ、再稼働に向けた地元住民の意見はどういったものか。
A.以前から全戸訪問をしており、理解をしてくれる方が多い。福島第一原子力発電所の事故以来、一時的に女性を中心に放射線への懸念の声が聞こえたが、訪問して説明すれば理解してもらえる雰囲気。

 次の日程もあるため、12時30分に終了となり、お礼を述べたあと、再度、バスで東北電力女川原子力発電所PRセンターに戻る。

Cimg3871 注文してもらった女川町内の「いかや」(電話:0225-54-4767)で昼食。地元らしい「蒸しほや」が入っており、豪華な内容の弁当である。ただ今回は、その後の移動があるため、5分ほどで仕方なくかっ込む。
 JR石巻線の電車に乗り、缶ビールとともに風景を楽しみながら、食べたい弁当であった。

Cimg3876 13時40分、仮設の女川町役場に到着。予定した時間より40分も遅参してしまい、女川町議会の皆さんには申し訳ない限りである。
 全国原発立地議長会の副会長でもある女川町議会・木村公雄議長、原発対策特別委員会委員長・総務民生常任委員会委員長である佐藤良一議員に対応頂き、以下のような意見交換を行った。

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・議会としては、これまでも津波対策などで厳しい意見交換、要請をしてきた。
・通年8回ぐらい、原発対策特別委員会を開催し、東北電力との意見交換をしている。
・UPZ関係の市町村は反対をしており、女川町議会の共産党2名、反対派1名(定数12名)が活動している。しかし、震災の時には女川原子力発電所に避難した経験があるので、町民は冷静な判断をしていると思う。
・3.11以後、保守系の議員でも空気として反対の意見がでるようになった。
・議会としても、原発対策特別委員会の開催は町民に分かり易いようなタイミングで実施している。
・女川は世界三大漁場の一つでもあり、誘致の際には町を二分する議論があった。その雰囲気を反対派がまた作ろうとしている。
・町民でも太陽光、風力などへの関心をもっている人は多いが、やはり基幹電源にならないと思う。その意味では、原子力発電は欠かせないと思っており、それを説明するのも議員の仕事だと思っている。

1-1.地域住民の意識
 電源立地について、いろいろな条件や課題に日々取り組み、様々な人間模様を繰り広げながら苦難の道程を辿って今日に至った。本町が勇気と決断をもって原発を誘致し建設を進めたことを、住民も当初は安全性に不安を抱くなかで合意したものの、現実の建設経過と立地効果をみて、その正しさを理解し、さらに行政への信頼を深め共存共栄の意識のもと町民の理解を得てきた。
 しかしながら、3.11大震災以降、町民の女川原発に対する見方が明らかに変わってきている。本町の場合、不信というより不安という言葉が適している。これまで言わなかった方もいっている。こうした背景には、やはり事故があった場合の放射能の影響だと思っている。
 幸い本町では、放射能の影響はほとんどなく、汚染状況重点調査地域の指定も受けていない。しかしながら、本町の取り組み状況としては、子どもたちや町民が安心して生活できるよう空間放射線を毎日測定し、家庭菜園などの食材の放射能測定の受け入れを行っている。また、全国でも有数の水揚げある女川町にとって少なからず風評被害があると思われるため、市場に水揚された魚介類の放射線の測定も行っている。
 放射性物質の影響を心配する住民からの相談は少数あるが、原子力発電所に対する意見等は大きく表面に出てきていない。
 これまでもそうだったが、再稼働反対とする投書、書簡などほとんど全て町外の方及び団体である。また、今回規制委員会において原発事故時の防災対策の枠組みとなる
原子力災害対策指針が示され、「防災対策重点地域であるEPZ8~10km」を「緊急時防護措置準備区域UPZ」ということで原子力発電所から半径30km圏が対象となり、これまで石巻市と1市1町であったのが、5自治体増え3市4町になる。そのUPZ自治体の議会すべてが「女川原子力発電所の再稼働を行わないことを求める意見書」を採択している。
 逆に、平成24年2月に原子力発電所再稼働に反対する請願が女川町議会に提出されたが、3月議会において反対多数により不採択となった。内容的には、議論が行われなかったことを考えると女川原発は再稼働という段階ではなく、時期尚早ということではないかと思われ、これは大部分の町民の意識と同じではないかと考えている。
 なお、平成26年7月16日に原子力規制委員会から九州電力㈱川内原子力発電所1号炉及び2号炉の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査書案提示された時の
新聞記事であるが、福島原子力発電所の事故の大きさを考えると不安と思う町民がいる一方で、風評被害を受けながらも周囲では原子力発電所で働く人も多く、地域は「共存共栄」と受け止める。日本経済やエネルギー構造を考えても必要と考える漁業者もおり、不安と期待が交錯していることが伺えた。

1-2.地域経済に与える影響
 原発誘致前の本町財政状況は厳しく財政赤字が膨らみ昭和31年度に赤字再建団体の指定を受けていた。
 昭和54年12月着工以降、二千数百億円の企業投資の1号機建設に関連して、東北電力と企業側が地元活用に協力し、雇用の増加、小規模工事と資機材の発注、四千人を超える従業者の生活関連物資購入、宿泊施設の利用等、地域経済への波及効果と、電源三法交付金等の事業実施により、公共用施設の整備のほか、地場産業の施設も整備され、電源立地で予想以上の経済環境が生まれ、地域経済に大きく貢献した。
 
 本町は従来から人づくりが基本となるとの観点から行政の主要施策として、義務教育施設の充実整備を推進してきたほか、水道施設、産業基盤整備、社会教育文化対策、福祉医療対策、災害対策など様々な対応に電源三法交付金を活用し、町民が快適にして利便性の高い機能の充実と福祉向上に努め、地域振興に役立ててきた。
 
 昭和60年度から固定資産税(大規模償却資産)の増収により、昭和60~63年度及び平成8~24年度まで普通交付税不交付団体となっている。
 女川町の人口は昭和40年代の約18000人をピークに、年々減少を続け平成23年3月11日現在、10014人となっていた。平成25年7月1日現在で7279人となっている。
  平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震・津波に伴い人口の約1割が亡くなり、家屋の約7割が全半壊を受けるなど壊滅的な被害を受けた。
 東北電力女川原子力発電所は、全号機共に安定した状態で安全に停止している。現在、定期検査中であり震災による復旧活動と東京電力㈱福島第一原子力発電所の事故を踏まえた安全対策に取り組んでいる状況にある。本町においては、平成20年度から平成22年度(震災前)の構内企業を含めた地域経済(町内発注状況)については、工事、生活関係及び人件費合計の年平均で16億1600万円であったのが、平成23年度から平成25年度(震災後)では、年平均10億7800万円となっており、約33%の減となっている。これらは、構内企業の調達等の受発注に限られた数字であり、生活関係で飲食や宿泊等は更に大きな数字となる。
 現状では、定期検査延長(安全対策工事)によりある程度の影響で抑えられているが、長期停止状態が長引くにつれ関連企業を含めた雇用の減少等に伴い物品購入や宿泊、飲食関係への大きな影響が懸念される。
 また、今後のエネルギー政策による原子力発電所に対する動向を踏まえ、電源三法交付金がどうなっていくのか町財政への影響も懸念される。


2.再稼働への道筋と課題と対策
 本町においては再稼働の議論を行う前に徹底的に女川原子力発電所の安全性が確保するよう電源立地自治体としてまず足元をしっかり固めていく。
 原子力発電所の再稼働については、現在その可否を言及する段階にはないが、安全性の確保と住民理解が大前提であり、新規制基準のもと国が厳正に審査、確認したうえで、国の責任の下その内容をわかりやすく住民に周知するよう十分な活動を行うべきと考える。
 福島原発事故以来の住民理解活動では、正しい認識に導き少しでも不安を解消していくことが重要であること。「リスクの存在を前提として原子力と共存する地域社会」におけるリスクコミュニケーションの重要性を感じており、原子力を含むエネルギー問題をどのように理解し、いかに町民に表現していくかが課題であり、求められるものである。

3.国のエネルギー基本計画と立地自治体としての取り組み
 少なくとも日本の電力需要の3割を来年、再来年に別の電源、特に再生可能エネルギーが代替できると期待するのは不可能である。ただし、安全性が高いならコストは多少高くてもいいだろうという認識が広がっているので、そういう電源を導入していくことは当然の流れではある。かといって現実的に基幹電源として原子力発電を動かさないことは非現実的な話だと考える。原発を廃炉にするのであれば、国として新たな基幹電源の開発に積極的に取り組むべきである。
 事は国民生活と経済活動に直結する話であり、観念論だけで判断されてはならず、現実的な選択が求められる。
 女川原子力発電所については、全号機共に安定した状態で安全に停止している。現在、定期検査中であり、震災による復旧活動と東京電力㈱福島第一原子力発電所の事故を踏まえた安全対策に取り組んでいる状況である。
 女川原子力発電所の安全性が確保されるよう新規制基準により多様な知見を取り入れた地域特性に応じたリスクに対する安全性を含め、公平かつ科学的及び技術的な議論のもと厳正に審査し確認するとともに、福島での事故の内容解明に努めるよう国に対し要請していく。
 今後とも、町民が安心して暮らせるよう様々な取り組みの中で確実な履行を注視しながら、関係自治体とともに安全対策に万全を期すため、積極的に取り組んでいく。
 国においては、原子力政策の要である核燃料サイクル政策の着実な進展にあたって、透明性のある政策展開及びバックエンドに関する課題の克服に早急に取り組むこと。
また、立地地域の持続的な発展のための地域特性を活かした具体的な施策を強く求める。


 
 15時30分、意見交換が終了となり、御礼をのべたあと、女川町の高台に位置する女川町地域医療センター(旧女川町立病院)に移動。
 横倒しになっていたビルの解体が進む風景などを撮影したあと、東日本大震災慰霊之碑で手を合わせた。

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Cimg3891 あまりの暑さに一休みしようと、敷地内にある喫茶店「おちゃこクラブ」に入る。とにかく冷たいものを食べようと思って店内を見てみると、ほや殻の中にほやご飯が入った「ほやばくだん 300円」、女川名産のわかめを入れた「わかめパイ 160円」、女川で水揚げされた秋刀魚のパウダーが入った「さんまパイ 160円」、「さんまパン 260円」など面白い商品が並んでいた。
 つい目に入った「ほや塩ソフトクリーム 300円」で食べたが、非常に美味しい濃厚なソフトクリームにしょっぱい海の香りの塩がかかった微妙なもの。ノーマルにすれば良かったと、少し後悔。

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 16時30分、宮城県石巻市の渡波地区に移動し、コンビニを経営するT氏、石巻市議会・阿部利基議員と短時間ながら懇談させてもらう。
 もっと時間をとりたかったものの、すべてに予定が押せ押せとなっており、申し訳ない限り。

 通勤時間の渋滞などもあり、18時40分、やっと宿泊先のユニゾイン仙台に到着。

Dcf00004 19時、整風会の議員2名とともに、ホテルからタクシーに乗り、美味しい肉の食べ放題では定評のある「俺たちの焼肉屋 横綱 国分町店」(電話:050-5798-1476)に移動。某年長議員が肉好きであり、連日の肉となった。
 早速、「上焼肉90分食べ放題+飲み放題コース 税別3980円」で、生ビールを飲みつつ、仙台牛ロース肉や特選カルビ、シマチョウ、ハラミ味噌味など楽しむ。焼いてからタレをつけた肉をワンバウンドさせる用のご飯、通称、ワンバン飯は「たまごかけご飯」を選択。これもなかなか良い。

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 店員が嫌がるほどのおかわりをし、3人で計21人前を食べ、宿泊先のホテルまで戻る。

 22時、ホテル近くのバーにて、東京に住んでいた頃に一緒に起業を語ったD嬢と久々の意見交換をする。さすがママさん社長となっているだけあって、言うことがすべてに厳しい。開口一番は、「アンタ、議員なんかやめなぁー」であった。

2014年8月19日 (火)

福島県須賀川市のシティセールス:すかがわ市M78光の町

 1時、就寝。

 5時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、茄子の味噌油炒め、豆腐と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、身支度をして長岡駅まで愛車で移動。出張時の帰りの新幹線の時間が読めないため、上越新幹線の最終便でも帰ってこられるためだが、駐車場代が余計な出費である。

 7時20分、長岡駅から上越新幹線「とき304号」で大宮まで向かう。移動しながら、ThinkPad Tablet2のWindows8.1proを再インストール。WindowsUpdateのためか、再起動を繰り返すようになってしまったので、回復ドライブ(32GBのUSB)からのリフレッシュ作業となった。WindowsVistaとWindows8はどうも性に合わないので、早くWindows9をリリースしてほしい。

 8時37分過ぎ、大宮駅に到着し、8時54分発の東北新幹線「なすの253号」に乗り換え。思った以上に早く移動でき、東北は近い、を実感した。

 9時48分、新白河駅に到着し、予約しておいたレンタカーで福島県須賀川市に向かう。

Cimg3828 10時30分過ぎ、特撮の神様と言われた故・円谷英二監督生誕の地・須賀川に到着。
 早速、駅前にあるウルトラマンのモニュメントを確認する。これは、ウルトラマンの故郷M78星雲光の国と須賀川市が姉妹都市となったことを記念して、2013年7月7日に設置されたもの。
 もう3日設置を待てば、7月10日「ウルトラマンの日」だったのに残念・・・。

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 続いて、須賀川駅構内に戻り、須賀川市コミュニティプラザ窓口(市役所内須賀川観光協会でも発行可能)で、WEBサイト光の町の住民票を発行してもらう。
 これは、平成25年5月5日にウルトラマンの故郷M78星雲光の国と須賀川市が姉妹都市となったことから作られたWEBサイトM78光の町の住民票。郵送などには対応しておらず、あくまで須賀川市まで足を運ばないと発行してもらえない。こういった仕掛けが良い。

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 私自身は、昨年のうちに登録しておいたので、なんと290番目の住民(1番は須賀川市長)であり、住民票の内容は以下の通り。

**************************************
氏名:納豆
住民番号:290
住民登録日:地球歴2013年7月20日
続柄:世帯主
住所:すかがわ市M78光の町
ひかりたいまつ地区20丁目6番地29-373
本籍:大切な人の心の中
***************************************

 発行者は、すかがわ市M78光の町、町長であるウルトラの父(ケン)となっている。
 グレーとピンクの2種類があり、1通300円。せっかくなので、2種類とも発行してもらった。
 お話を聞けば、この取組みで、かなり市外、県外からの観光客が増えたそうである。

 窓口のY女史からよくしてもらい、再度、駅プラットホームのポスター、駅舎の天井近くに貼ってあるポスターも撮影させてもらった。
 鉄オタ、特に撮り鉄のような動きになってしまった・・・(私自身はメカ鉄)。

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*駅のホーム内

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*駅舎の天井近く

Cimg3832 お礼を述べつつ、須賀川駅をあとにし、駅近くの須賀川駅郵便局に行き、限定「ウルトラマンフレーム切手 1400円」(52円切手10枚)を購入。
 郵便局もウルトラマンによるシティセールスに協力しているようで、窓口にウルトラマンのお面を飾ってあった。

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 また、須賀川市内の6つの郵便局それおぞれではウルトラヒーローの風景印を押してくれるという。

須賀川郵便局:ウルトラマン
須賀川上野郵便局:ウルトラセブン
須賀川中町郵便局:ウルトラマンタロウ
須賀川駅前郵便局:ウルトラの父
須賀川南町郵便局:ウルトラマンゼロ
須賀川西川郵便局:ウルトラマンギンガ

Cimg3834 車に乗り、須賀川駅から走ること約5分。故・円谷英二監督生誕の地に到着し、生家の脇にある円谷英二メモリアルモニュメントを見る。まわりには、やはり「円谷」という名字の会社や家がある。
 モニュメントは(公社)須賀川青年会議所が設置したもので、故・円谷英二監督とウルトラセブンが描かれており、御影石、鉄、アルミの3種類の素材が使われている。それぞれが近代、現代、未来を表しているという。

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 生家では故・円谷英二監督の子孫の方が「大束屋珈琲店」(電話:0248-73-2488)を経営されているとのことであったが、時間の関係上、今回はゆっくり立ち寄ることができなかった。

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Cimg3836 1993年の福島空港開港から須賀川市はウルトラマンを使ったまちづくりを力を入れてきたそうで、そのときに生まれたブツを買いに、「ベーカリータマキヤ 中町店」(電話:0248-75-3221)に入る。
 目的は、「ウルトラマンパン クリーム入り 120円」。円谷プロダクション公認の商品のため、きちんとライセンスシールが貼られている。

Cimg3837 食べてみると、ほんのり優しい甘さのクリームパンで昭和の味わいである。
 もう一つ気になって買ってしまったパン「イカフライパン 140円」も食べてみたところ、意外な味のマッチに驚いた。

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*ビニール袋にもウルトラマンが描かれ、「須賀川はウルトラマンのお父さん 円谷英二監督のふるさとです。」との説明。

 車で移動したので、気がつきにくかったが、地中線化してあり、東北電力の協力あってのものと思うが、ウルトラマンの影絵調イラストが描かれている。

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 菓子パン、惣菜パンですっかり食欲に火がついてしまったので、須賀川市に来たら一度は食べてみるべし、との評判を聞いた「かまや食堂」(電話:0248-76-2864)に行くも、何とお休み。 つづいてのオススメという「ら~めん好房」(電話:0248-79-2012)に行くと行列で入ることができなかった・・・。
 これは「また須賀川市に来るためのフラグ」であろうと、意味なくポジティブに考え、一路、福島空港に向かう。

Cimg3841 12時5分、福島空港に到着。ゲートやガラスにもウルトラマンが描かれており、完全に

 「ウルトラマン空港」

といった様相である。

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*ウルトラマンマックスのお出迎え

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*科学特捜隊のジェットビートルと小型ビートル

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*「ウルトラマンダイナ」の地球防衛隊スーパーGUTSの車両ゼレット

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*カウンターの上などに、しれっとカネゴン

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*待合スペースには、ウルトラマンメビウス(フェニックスブレイブ)、ウルトラマンレジェンド等

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*やはり人気が高い初代ウルトラマン

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 福島空港内のウルトラマン関係の展示品は1年に1回入れ替えているそうである。

 12時20分、どうみてもアヤシー42歳の独身男の福島空港ウルトラ探検が終了。

Cimg3855 せっかくなので空港内で食事をとろうと、3階の「和食レストラン 田善」(電話:0247-57-1590)に向かう。
 なんとお店のショーウインドウ内に「ウルトラマンタロウ」の地球防衛隊ZATの隊員服が飾られていた。また、ウルトラマンをかたどった「お子様カレー 700円」もあったので、このお店に決定。

Cimg3856 ちなみに、このお店の名前は須賀川の偉人、江戸時代後期の洋風画家、銅版画家である永田善吉、亜欧堂田善(1748年-1822年6月25日にあやかってつけられたものという。
 「お子様カレー」を注文してみようと思ったものの、意外にお客さんが多く、つい弱気になり、「チャーシュー麺 塩 900円」にしてしまった。
 白河ラーメンということで、大汗もかいていたこともあり、美味しくスープまで完食。

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 食後、レンタカーで新白河駅まで戻る。

 冷たいものを飲みながら、新白河駅で一休みしたのち、13時36分発の東北新幹線「やまびこ209号」で宮城県仙台市に向かう。

 14時26分、仙台駅に到着し、今日から2泊するユニゾイン仙台にチェックイン。

 大汗をかいていたので、シャワーを浴びてサッパリしたのち、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎの仕事を行う。

 雨のため、予定より大幅に遅れ、20時、北海道電力の泊原子力発電所を視察してきた柏崎市議会・整風会の2名と議員と合流。

 20時20分、ホテル近くの「伊達の牛たん本舗 本店」 (電話:022-722-2535)に行き、生ビール2杯を飲みつつ、「牛たん定食 1.5人前 ミックス 税抜き 2080円」、「とろろ 税抜き 160円」で夕食をとる。
 麦飯のおかわりが自由なので、なんばん味噌漬けと漬け物で1杯、牛たん半分で1杯、残りで1杯と計3杯も食べてしまった。塩と味噌の両方の味を楽しめるので、ついご飯がすすんでしまう。

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 21時30分、ホテルに戻り、再度、シャワーを浴びたのち、読みたかった本を読む。

2014年8月18日 (月)

「世界の防災教育と日本」について講義
柏崎市立内郷小学校

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、秋刀魚の一夜干し、コーンサラダ、おぼろ昆布のすまし汁でご飯2杯の朝食をとる。
 姪っ子がお泊まりしており、同じベッドで寝るため、夏風邪がうつらないか心配である。

 8時から事務所で事務仕事。明日から3日間、出張のため、まずは寝込んでいた分の仕事を片付けなければならない。

 10時、事務所に来客があり、政治状況などについて情報交換を行う。

 11時過ぎ、市役所に移動し、図書室で諸雑務。

Dcf00002x 11時50分、自宅に戻り、寿がきや食品株式会社と愛知県岡崎市のご当地キャラ「オカザえもん」がコラボした「オカザえもんの岡崎八丁味噌台湾ラーメン」 、黒姫山のふもとで獲れたというトウモロコシを電子レンジで蒸したもので昼食をとる。
 さすが台湾ラーメン+八丁味噌で好みの味だったが、個人的にはこのフライ麺はちょっと合わない感じである。

 12時30分、事務所に来客。次の予定もあるので、40分ほどで一気に話を詰める。

 13時30分、愛車にて西山町に向かって移動。

Cimg3817 14時、柏崎市立内郷小学校に到着し、インターホンにて名乗り、鍵を開けてもらった。
 内郷小学校は、1978年、旧西山町立中川小学校と旧西山町立別山小学校が合併した。ある教室にはしっかりと旧西山町立中川小学校と旧西山町立別山小学校の校旗が飾ってあった。

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Cimg3819 今回は防災士(登録番号:050985)として、5年生の総合学習、防災新聞作りの取材に対応するためである。
 事前の依頼で、世界の防災教育等について教えてほしいとのことだったので、手持ちの資料のみならず、外国人研修者も参加している防災教本、日本防災士会事務局、各国大使館への問い合わせなどをし、資料を作成した。
 防災、特に「共助」の取組みは、災害大国である我が日本がかなりの経験を積み、実は世界に発信している、というのが現状である。
 実際のところ、いくら先進国といえども、ハリケーンや台風などの災害があるたびに、地域で助け合う「共助」どころか、物資等について略奪、 暴動などが起こる国も複数ある。
 
だからこそ、東日本大震災での助け合う日本人、整然と物資を受け取り、弱者にも譲る姿を見て、世界は驚いた。

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 防災教育の国際的な取組みは、1990年代の国際防災の十年(IDNDR)が定められ、各国が防災教育に取り組むことになった。
 このIDNDRに続き、2000年、国際連合国際防災戦略(UNISDR:United Nations International Strategy for Disaster Reduction)が国際連合事務局内に設立され、

1.「国連システム内における防災調整の窓口」
2.「国連システム・地域機関の防災活動と社会経済・人道分野における諸活動との連携の確保」

を目的とし、2005年の世界防災会議(兵庫県神戸市)にて採択された

 「兵庫行動枠組2005-2015」

が同戦略の基本文書となっている。
 その他としては、経済協力開発機構(OECD)の2009年「自然災害に対する意識啓発と防災教育の政策ハンドブック草案(Draft Policy Handbook on Natural Hazard Awarenessand Disaster Risk Reduction Education)」での防災教育における9つの基本原則と、7つの重点領域から成る指針などを紹介させてもらった。
 いきなり国連だのOECDだの、そしてユネスコなど世界的な組織の説明もしたので、分かりづらい部分もあったであろうと反省。
 実際の事例としては、アメリカ(「公助」の強化、各州の立法権限の違い)、スイス(「自助」民間防衛の考え)、パキスタン、イラン、ミャンマーなども取組みを紹介し、地震という悲劇だったものの国同士の深い友好が生まれた台湾のこともお話させてもらった。
 その後、質疑応答などをして終了。十分な説明ができたかどうかは不安であるが、他ではあまり見ない「世界の防災」をテーマにした着眼点は素晴らしく、是非、良い防災壁新聞を作ってもらいたいと思う。

 買い物をしつつ、16時30分、事務所に戻る。

Dcf00002e 18時40分、頂き物の金目鯛の一夜干しを焼き(家族二人で半分ずつ)、佐渡で買ってきた佐渡バターを投入し、隠し味で牡蠣醤油を入れた濃ぃい感じのホワイトシチュー、茄子の味噌油炒め、野沢菜を入れた小粒納豆、ご飯、ノンアルコールビールで夕食をとる。

 食後からも事務所にて、出張前に片付けておかなければならない資料作成や文献の調査。

 24時、リフレッシュのため、熱めの風呂に入る。

2014年8月17日 (日)

原発事故賠償金詐欺のNPO法人
まともなNPOが風評被害・・・

 1時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、塩鯖焼き、冷や奴、塩らっきょう、ジャガイモと若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時30分、長岡駅まで送ってもらい、長岡駅経由にて上越新幹線「Maxとき316号」で東京に向かう。既にお墓参りを終えたのか、帰省ラッシュも始まっており、席には座れず、通路での立ちっぱなしとなった。

 東京駅からタクシーで港区内の某料亭に移動し、遅参してしまったが、11時50分から亡き父の名代で法事に出席。

 夏風邪で体調もまだ完全ではないため、会食時はノンアルコールにして、ウーロン茶やジャスミン茶を飲む。

 15時30分、東京駅から上越新幹線「Maxとき329号」で長岡駅まで移動。

 申し訳なくも長岡駅まで車で迎えにきてもらい、17時、自宅に戻る。

Dcf00001 18時30分、姪っ子を連れて、某氏と待ち合わせ、「オスロ」(電話:0257-21-0629)で夕食。生ビール2杯を飲みつつ、上カルビ、タン塩、テッチャン、ミノなどをつつく。生ビールと肉だけでは、やはり物足りないので、ライスを追加し、タレをつけた肉をライスにワン・バウンド。このワンバン飯が、後半で美味くなる。

 すっかり満腹になり、22時に帰宅。姪っ子と一緒に、インドで放送されて大人気だった『忍者ハットリくん リターンズ』を観る。
 まさに逆輸入であり、25年ぶりの新作。しかも声はオリジナルキャスト、歌もオリジナルのままである。

 24時、熱めの風呂に入る。

 先日、福島第一原子力発電所の風評被害に伴う損害賠償について、NPO法人が不正請求をしたことから、幹部らが逮捕される事件が報じられた。
 かつて我が柏崎市でも、法人格をもたないNPO全国防災・災害支援ネットワーク会議(NPO全防災)に、会田市長以下が協力をし、実質「騙された」という経緯がある。
 
 それでも法人格を取得していれば、それなりのミッションと体制を組んだNPO法人と思ってしまうが、こんな事件も最近は多い。
 近年、優遇措置を受けるNPO法人の認定条件も緩和されたが、安倍政権では来年度から法人税率引き下げするための財源として、NPO法人などに対する優遇税制措置の見直しの検討を予定している。
 優遇税制措置の見直し議論のなか、こういった事件は非常にマイナスになろう。
 真面目に運営しているNPO法人が迷惑するだけであり、マネーロンダリングを行っていたり、誰のための活動か分からないようなNPO法人など、グレーゾーンすれすれにいるようなNPO法人を調査することも必要になるかと思う。


平成26年8月3日『産経新聞』

久間氏理事長のNPO詐取疑い
原発事故賠償金
元幹部ら4人逮捕

 東京電力福島第1原発事故の風評被害に伴う損害賠償の不正請求事件で、警視庁組織犯罪対策3課は2日、詐欺容疑で、東京都練馬区豊玉南、NPO法人「東日本大震災原子力災害等被災者支援協会」(中野区)自称元理事、進藤一聡容疑者(42)ら4人を逮捕した。同課によると、進藤容疑者は容疑を否認、他の3人は認めている。
 NPO法人は平成23年8月に復興支援などを目的に設立され、久間章生元防衛相(73)が理事長を務める。24年2~6月に十数社から計1億数千万円分の賠償請求手続きを代行しており、同課は不正請求を繰り返していた可能性があるとみて調べている。
 
逮捕容疑は同年4~5月、人材派遣会社が福島県内のホテルなどにコンパニオンを派遣しているように装い、「放射能漏れの影響でキャンセルが相次いだ」とする虚偽書類を東電側に提出し、約1200万円を詐取したとしている。これまでに逮捕された派遣会社関係者らの供述からNPO法人の関与が浮上した。
 久間氏は産経新聞の取材に「1年以上前に辞任届を出した。報酬は一度も受け取っておらず、事件のことも知らない」としている。

2014年8月16日 (土)

核の平和利用も反対の原水禁と柏崎市

 1時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、山芋とろろ、ニンニクホイル揚げ、もずくの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
 まだ鼻声と熱が下がらないため、午前中に予定していた案件はすべて変更し、12時過ぎまで本を読みながら寝る。

 12時30分、大阪の肉うどんでうどん抜きの「肉吸い」があったことを思い出し、冷凍しておいた牛バラ肉を醤油とみりん、砂糖、にんにく、生姜で煮込み、アゴだしベースのつゆをかけた「肉吸い」を作る。「肉吸い」とご飯、西瓜で昼食。
 夏風邪はなかなか手強い。

 14時過ぎから来客が相次ぎ、近況報告や世間話などをしつつ、熱いほうじ茶を飲む。

 16時過ぎ、やっと体調が戻ってきたので、事務所で事務仕事。

Dcf00002 20時、サーモンと塩らっきょうを交互にご飯にのせ、卵黄と青海苔をかけたサーモン丼、めかぶと昆布の佃煮を混ぜ込んだ小粒納豆、ツナサラダ、ビール500ml4本で夕食をとる。
 かなりの脂の強いサーモンなので、さっぱりするための塩らっきょうがよく効く。

 23時、熱めの風呂に入ったのち、本を持ってベッドに入る。

 今年も原水爆禁止日本国民会議(原水禁)と原水爆禁止日本協議会(原水協)の2つの原水爆禁止世界大会が行われた。
 両者の決定的な違いは、核の平和利用としての原子力発電を認めるか否かにある。
 原水禁は核そのものと人類は共存できない、などと現実に共存している事実にも目をつむり、核医療により助かる命があることにも触れない。
 こういった政治的な主張、アピールをする大会に対し、我が柏崎市の会田市長は毎年、我々の税金を原資とする市長交際費からカンパ金をだしている。

賛助金 6月10日 5000円
 原水爆禁止新潟県協議会へヒバクシャ支援・原水禁運動への資金カンパ

賛助金 6月26日 5000円
 原水爆禁止国民平和大行進及び原水爆禁止2014世界大会への賛同募金

*大行進と言いつつ、なぜか9条うんぬんもでてくる

 核の平和利用である原子力発電所の立地自治体ということすっかり忘れているようである・・・。


平成26年8月10日『新潟日報

核兵器廃絶へ活動推進誓う
原水禁、原水協 両大会が閉幕

 長崎市で開かれていた、原水爆禁止日本国民会議(原水禁)系と原水爆禁止日本協議会(原水協)系の二つの原水爆禁止世界大会は9日、来年4月にニューヨークで開かれる核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向け、核兵器廃絶への取り組みを進めることを誓い、それぞれ閉幕した。
 原水禁系は「脱原発社会実現へ向けた取り組みを強める」として、九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働に反対する決議を採択。原水禁の川野浩一議長は「平和を守る闘いを早急につくりあげよう」と呼び掛けた。
 原水協系は、世界各国に核兵器禁止条約の交渉開始を要求した上で、憲法9条の不戦の誓いを掲げる日本を再び「戦争する国」とするたくらみに断固反対し、被爆国にふさわしい役割を果たすよう政府に求める決議をまとめた。

2014年8月15日 (金)

草莽全国地方議員の会靖國神社参拝
柏崎市役所の国旗掲揚ルール

 2時、就寝。

 7時に起床し、熱めのシャワーを浴びる。

 ホテルをチェックアウトし、コンビニで購入した納豆巻き2本、低脂肪乳で朝食。

 8時10分、靖國神社に到着したのち、毎年恒例となっている我が郷土部隊・帝國陸軍高田歩兵五八聯隊に所属した方で組織された「歩五八会」が、昭和47年4月9日に献木した山桜を確認し、撮影する。

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 8時40分から草莽全国地方議員の会のメンバーとともにそれぞれに議員の名前を書いた「靖國神社を参拝する地方議員の会」という幟を持って参拝した。

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 草莽全国地方議員の会のメンバーには、国会議員、首長、議員秘書に転身したもの、そして各地方の自治体から来ているので、短時間しか顔を合わせないが、ここでの意見や情報の交換は貴重である。
 話のなか、自治体の掲げる国旗が話題となった。天皇陛下をはじめ、国を挙げての慰霊の日でもあるため、靖國神社はもとより、東京都内の交番や消防署、自治体などでは

 弔意を表す「半旗」

(国旗を半分まで揚げた状態)となっている。
 さて、我が柏崎市はどうか。市議会の議場に国旗、市旗すら掲げていないお恥ずかしい状態であるが、一応、柏崎市役所庁舎前には国旗と市旗が掲揚されている。
 私の知る限り、8月15日に「半旗」となっているところを見たことがない。他の自治体の議員からは、

 「三井田ちゃん、それ言わないとマズイんじゃないのー」

 「右翼とか左翼とかじゃなくてマナー、品位の問題だよ」

との声を頂戴した。

Cimg3805 とりあえず、宿題とさせてもらい、あまりの暑さから、これまた毎年お約束の境内の売店でかき氷を食べることとした。
 ここのメニューはなかなか味わい深く、昨年も玄人っぽく注文しようとして諦めた「水(すい) 300円」がある。今年も挑戦しようと思ったが、お店の方が忙しそうだったので、周りの人と同じ「ミルク 350円」にした。

 ちなみにこの売店や食堂のある休憩所の由来は以下の通り。

「休憩所の由来

 この建物は昭和十一年五月三十日東京家政学院の豊原繁尾先生の献納されたものである。
 先生は彦根藩士の女として生まれ若くして國を思ふ心が強く日日靖國の社に参拝し英霊を慰めまた朝夕この休憩所において参拝者の世話にあたられた
 記して豊原先生の篤い志を長く後世に傳へるものである

 昭和四十三年十月十八日
   靖國神社社務所」

Cimg3809 しかし、かき氷だけでは体を十分に冷やすことができなかったので、同じく参拝をした群馬県伊勢崎市議会・伊藤純子議員とともに「カフェ・ド・クリエ 九段南店」(電話:03-3264-2524)に入る。
 何を飲もうか迷ったが、ちょっと洒落のめして「ソルティライム&フレッシュミントスパークリング Lサイズ 480円」を選択。塩気と好物のミントが心地良い。

 13時からチャンネル桜のインタビューをはじめ、昇殿参拝の予定もあったが、まだ夏風邪が治っておらず、本調子でないため、一旦、愛車を駐めてある駐車場まで戻る。

 空き時間に、柏崎市役所の国旗が「半旗」になっているかどうか、議会事務局に電話で確認すると、「半旗」ではなく、いつも通り、であった・・・脱力。

 11時過ぎ、某テレビ制作会社からの電話があり、東京都内にいるならインパール作戦に関する映像使用についての打ち合わせをさせてもらえないか、とのことだったので、急遽、某社会議室まで移動する。

 ミックスサンドイッチ、野菜ジュースで昼食をとりつつ、インパール作戦の意味合いや過去に現地で私が撮影した映像の概要について話す。ただ、これまでの付き合いがあることから、私が撮影した映像は基本的にチャンネル桜で先に公開したい思いがある。

 打ち合わせ場所からの移動中にあった某消防署は「半旗」になっていた。

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 打ち合わせが終わり、靖國神社の近くまで戻るも、今度は道路規制。反天皇制運動連絡会(反天連)などという団体が、毎年のようにわざわざ靖國神社の付近でデモをするためである。お陰で昇殿参拝できなかった。
 デモの様子を見れば、

 「憲法を守れ!9条を守れ!」

 「原発反対!」

などのプラカードを掲げており、何でもアリかつ論理的に破綻している主張であった。
 皇室を否定するということは、日本国憲法第1条~第8条(第1章)を否定することであり、

 「憲法第1章否定して、憲法守れ!」

は、ただのアホである。少なくとも、皇室に反対なら改憲の立場になるのが、分かっていない。

 写真を撮るのも気が失せてしまい、このまま帰路につくこととした。

Dcf00006c 長旅に備え、16時50分、「ビッグボーイ 練馬高野台店」(電話:03-5923-7001)に入って、腹ごしらえ。「厚切アンガスサーロインステーキ300g 税抜き1990円」でソースとして「濃厚みそデミグラス」を選択。3種類の味噌と赤ワインを使ったというデミグラスソースであり、デミグラスソースというよりは、味噌だれといった感じである。トッピングとして「にんにく 税抜き100円」を追加し、サラダとライス、カレーが食べ放題の「サラダバーAセット 税抜き390円」をつけ、かなりの満腹となった。

 食後、関越自動車道に入る際、大泉インターチェンジの施設(NEXCO東日本)を見れば、きちんと「半旗」になっていた。
 やはり柏崎市役所の掲揚ルールをよく考えるべきではないだろうか。

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 途中、休憩もしながら、運転し、21時、自宅に戻る。

 事務所で諸雑務をしたのち、22時、熱めの風呂に入って汗を流す。

2014年8月14日 (木)

佐川急便、小型廃家電回収へ

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、シラスおろし、インスタントの赤だし味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから家長として、親戚などへのお盆の挨拶にまわる。

 12時20分、自宅に戻り、1.8mmのスパゲティを茹でて、冷凍しておいたカレーを解凍して混ぜたカレースパゲティ、ブルーベリーヨーグルトで昼食をとる。

 13時30分から買い出しや知人の送り迎えで市内まわり。

 16時30分、市役所に行き、議会事務局などで所用を済ませる。

 17時、事務所に戻り、急ぎのメールなどの事務仕事。これまでのネット上での私への暴力団員などといった書き込みなどについて、名誉毀損で提訴したので、証拠文書の整理なども行う。

 18時30分、事務所に来客。

Dcf00002 19時、お盆で帰省客が多いと見込んだせいか、スーパーでお盆用のオードブルや刺身の盛り合わせが多数並んでおり、それが時間が経過したため、半額になっていた。
 もったいないと思ってしまい、つい5~6人用のオードブルや刺身の盛り合わせを購入し、ノンアルコールビールとともに夕食にする。

 食後、身支度をしたのち、愛車で東京都内に向かって移動。BGMは久々の安全地帯、80年代・初期の曲である。

 24時、東京都内に入り、カプセルホテルにチェックイン。

 古くなったパソコンやデジタルカメラなどの小型廃家電のなかには、貴重な金属が含まれており、都市鉱山とも言われている。
 それがゆえ、この都市鉱山を活用した知的障がい者の雇用の場、新潟市・「のんぴーりAXIS」を視察 し、我が柏崎市内の福祉団体でも取り組めないかとしてきたところである。
 その都市鉱山、やはりビジネスになるということで佐川急便が訪問回収をするサービスを開始した。こちらはお金を払い、回収してもらうビジネスモデル。障がい者の雇用の場として、ビジネスとして成立させるには、無償での譲渡等の別方式をとるしかない。
 早急に我が柏崎市でも取り組むべきと思う。


平成26年7月23日『新潟日報』

佐川急便
小型廃家電を訪問回収
段ボール1箱950円
全国展開目指す

 佐川急便は22日、小型の廃家電を利用者の自宅まで回収に行くサービスを開始したと発表した。宅配便の配送網を活用し、段ボール1箱当たり950円前後で回収する。
 小型家電リサイクル事業を手掛けるリネットジャパン(愛知県大府市)と組んで、1日から愛知県の一部で先行実施しており、2015年度末までの全国展開を目指す。
 パソコンや携帯電話、デジタルカメラ、ゲーム機など400品目以上が対象になる。段ボール箱は3辺の合計が140cm以下、重さが20キロ以下なら詰める家電の数は問わない。自治体によっては料金が異なる場合がある。申し込みや決済はインターネットを使い、最短で翌日回収する。
 使用済みの小型家電は、貴金属やレアメタル(希少金属)など再利用可能な資源が豊富に含まれている。13年4月から「小型家電リサイクル制度」が始まったが、利用者からみると「近くに回収ボックスがない」「持ち込むのが面倒」といった理由で回収が進んでいないのが現状だ。
 佐川急便は、利用者の利便性を向上し、リサイクル促進につなげる考えだ。対象地域はことし9月末までに関東圏と中部圏を念頭に広げるが、具体的には今後詰める。

2014年8月13日 (水)

連続する長岡市役所の不祥事と柏崎市役所

 1時、就寝。まだ熱が下がらないためか、夜中に何度も起きて、着替える。

 7時に起床し、大粒納豆、叩きオクラ、生卵、茗荷の浅漬けでご飯2杯の朝食をとる。今日もまだ夏風邪から回復していないが、食欲だけは平常時と同じ。

 9時から事務所への来客やマスコミ関係の企画書作成などで、慌ただしく過ごす。鼻声なので、電話しても本人だと気付いてもらうのに時間がかかる。

 11時過ぎから銀行や郵便局、市役所、議会事務局など市内まわり。

Dcf00008 13時40分、自宅に戻り、素麺を茹で、卵をかいた焼きアゴだしベースのつゆにつけて、昼食にする。
 喉が腫れているため、なるべくツルツルとすすれるものを選択したが、予想以上にコシのある麺であり、逆に喉が痛くなってしまった。「のどぬーるスプレー」がデザートである。

 食後から事務所で会社関係の決算などの事務作業。

 16時、菩提寺である勝願寺に行き、亡父をはじめとする三井田家の墓参り。

 17時過ぎ、事務所に戻ったところで来客があり、相談を一件受ける。お盆でもあり、公的機関はもとより、弁護士事務所も休みになっているため、対応は週明けとさせてもらった。

Dcf00010 先日、取材の協力をさせてもらった小学館の雑誌『SAPIO』2014年9月号が届いた。
 「中国が日本でしている嫌らしいこと」がメインテーマであり、新潟県内における在新潟中国総領事館の実情などをお話させてもらった。
 しかし、この特集と同じぐらい「『弱者の味方』に気をつけろ!」が、左翼勢力の実態を表しており、面白い。

Dcf00009 19時30分、夏風邪を早く治すためにおろし生姜たっぷりの豚モモ肉の生姜焼き、キャベツ、トマト、茹でオクラ、かぼちゃサラダ、かに玉しんじょ、ビール500ml4本で夕食をとる。
 なるべく薬を飲まずに熱を出しっ放しにし、かつビールを飲んでいるので、明日までに治るかどうか・・・我ながらアホである。

 食後から録画しておいたテレビ番組、二週間分を一気に観る。

 市内まわりをするなか、長岡市の方ともお会いし、最近連続している長岡市役所の不祥事のことが話題となった。
 業務上横領、飲酒運転、横領である切手詐取と続いており、

 「柏崎さんのこと、笑えねぇんがて」

とのことであり、つい

 「いやいや」

と訳の分からない返事をしてしまった。
 しかし、長岡市役所の場合は即対応し、懲戒免職、そして刑事告訴も検討している。
 懲戒免職にしないどころか、市民が納めた税金を不当に扱って逮捕された職員に対して、柏崎市の顧問弁護士を通じて弁護士を紹介する柏崎市役所とはまったく違う。
 一番、迷惑するのは真面目に働く市職員であり、また税金を納めた市民である。
 現在の柏崎市政がいかにおかしいのか、多くの方に知ってもらうため、引き続き、周知を行っていきたい。
 


平成26年8月9日『新潟日報』

長岡 市職員
切手680万円詐取
懲戒免職 刑事告訴も検討

 
 長岡市は8日、市が管理する切手約680万円分をだまし取ったとして、福祉保健部国保年金課の男性主事(28)を同日付で懲戒免職にしたと発表した。併せて、切手を管理する前任者と現在の庶務課長を戒告処分とした。市は男性主事を刑事告訴することも検討している。
 市によると、男性主事は総務部庶務課と福祉保健部国保年金課に在籍していた2009年6月~ことし5月、計79回にわたって返信用の封筒に貼るためなどと虚偽の内容を申告し、担当職員から切手をだまし取った。切手は金券ショップで換金した。
 ことし5月に切手の請求額が多過ぎることから、担当職員が不審に思い、市が謝査して発覚した。市の調べに対し、男性主事は「生活費を補填するために繰り返してしまった」などと話しているという。被害金額は全額弁済した。
 長岡市の大滝靖総務部長は会見で「市政に対する市民の皆さまの信頼を大きく裏切隼心からおわび申し上げます」と謝罪。
 
岡市では昨年、福祉保健部の男性主事が横領で、先月にも飲酒運転で商工部の男性主査がそれぞれ懲戒免職になっている。

2014年8月12日 (火)

心臓停止から82分にもかかわらず、回復?

 鼻声になっており、熱っぽいため、1時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鰺の開き、温泉卵、胡瓜の味噌マヨネーズ和え、若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから市外からお越しになったご家族やカップルを柏崎市内観光にご案内する。

Cimg3775 11時20分、 「昭和懐物ランド こどもの時代館」に行き、現況の確認やお客さんからの質問にお答えする。
 平成生まれらしきお子さんよりも、お父さん世代の方が興奮しているようで、「UFOロボ グレンダイザー」を熱く語る方が印象的であった。

 先日のウルトラマンフェスティバル2014のライブステージ「新たな銀河へ!~明日へのビクトリー」に、宿敵ジュダとともに出演したアンドロメロスの本物の着ぐるみ(頭部)は、円谷プロダクションの協力により、「昭和懐物ランド こどもの時代館」に飾られている。

Cimg3776

Dcf00006 12時40分、自宅に戻り、粗挽きウインナー、長葱、卵、干し納豆パウダー、冷やご飯でパラパラタイプの炒飯を作り、お泊まりした姪っ子とともに昼食にする。
 今回は、冷蔵庫のなかで冷えていたご飯と直接卵を混ぜてから炒める方式を採用。

 食後から弔問1件、そして戻ってから事務仕事をしようと思うも、熱を計れば39度近くだったため、仮眠する。

 17時過ぎ、急遽、来客があり、政治に関する意見交換。

Dcf00007 19時20分、体がだるいため、料理をする気にもなれず、スーパーで安くなっていた刺身の盛り合わせ(ブリ、中トロ、サーモン、鯛)、おにぎり(昆布、麹漬け納豆)、ビール500ml3本で夕食をとる。
 デザートに西瓜を食べ、なんとか体の熱を下げる。

 食後から寝込みながら、借りておいたDVDなどを観る。『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』は、懐かしの仮面ライダーXの主人公・神敬介を演じた俳優・速水亮氏本人による変身「セタップ」もあり、昭和世代にも楽しめる内容であった。できれば、俳優・宮内洋氏の仮面ライダーV3、「ブイスリャー」、好きな仮面ライダースーパー1の俳優・高杉俊价氏(元陸上自衛官、レンジャー)もほしかった。

 微力ながら緊急事態における人命救助を行えたらと思い、日本赤十字救急員資格を取得している
 呼吸が停止している場合、いかに早く心臓停止から回復させるかがキーとなるが、逆にどれぐらいの時間、心臓停止していても社会復帰ができるのか、という点が気になっていた。
 今回、なんと心臓停止から82分経過しても回復した事例が報道された。かなりのレアケースであるが、非常に興味深く、低体温療法など予備知識として勉強してみたいと思う。
 


平成26年8月10日『産経新聞』

心停止82分→回復
後遺症なしでは国内最長か

 愛媛県八幡浜市の市立八幡浜総合病院は9日、心筋梗塞で倒れて82分間心停止し、意識不明だった同県西予市の男性(62)が回復し、退院したと明らかにした。
 同病院の上村重喜院長は「後遺症がなく回復したケースとしては、国内最長の心停止時間だったのではないか」と話している。体温を低温に保ち、段階的に上げていく「低体温療法」などの実施が回復につながったとみられるという。
 同病院によると、男性は自宅で2月4日、吐き気を覚えて近くの診療所を受診後、救急車で八幡浜総合病院に搬送されたが、途中の午前9時47分に突然心停止した。
 車内や病院で心肺蘇生を受けており、午前11時9分に心拍が再開したが、意識は戻らなかった。
 心停止が82分間と長かったことから低酸素脳症が疑われ、同日夕に愛媛大病院(同県東温市)に転院。低体温療法を受け、2月10日に意識が回復。3月31日に退院した。
 上村院長によると、心停止が12~13分を超えると、後遺症なしの救命は困難になるとされており、「救急隊の初期救命が適切で、病院でも脳の血流を確保しながら処置できたことが救命につながったのではないか」と分析している。

2014年8月11日 (月)

長岡技科大、最新加速器を導入
需要増が見込まれる放射線技術者

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、茹でグリーンアスパラ、茄子の浅漬け、おぼろ昆布のすまし汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 9時50分、自民党柏崎支部に移動し、10時から三役会を開催し、来年の統一地方選挙への対応について協議する。
 新潟県議会議員選挙の柏崎・刈羽地区では、これまで自民党で2議席独占をしていたが、今回、自民党・東山英機県議が今期での引退を表明したため、自民党柏崎支部としての立候補者の選考が重要案件となっている。

 12時30分、自宅に戻り、チーズフランスパン、魚肉ソーセージ、グレープフルーツジュース、低脂肪乳、無糖ヨーグルトで昼食。

 食後から家長としての市内まわりや会社関係の諸雑務をこなす。

 16時、事務所に戻ったところで来客。

Dcf00005 福島県出身の某M氏から筑波海軍航空隊記念館関係のグッズやお菓子(ガーリックラスク)を頂戴した。
 筑波海軍航空隊記念館は、映画『永遠の0』の主人公・宮部久蔵が教官として勤務していたという設定の地。我が国に現存する戦争遺構としては、最大級の地下要塞が現存する。是非、現地に行ってみたいと思う。

Dcf00003 20時20分、ジャガイモとガラムマサラを多めに入れたカレー、鯛のあらの潮煮、きゅうりの酢の物、玉子豆腐、ビール500m4本で夕食。
 養殖ものの鯛であるが、頭を含まないあらなどはスーパーで1パック100円台となっている。手をかけてやれば十分に美味しい食材である。

 鼻声になり、また熱もでてきており、夏風邪の予想なので、23時から週刊誌や本をもって2時間ほど、風呂に入る。

 本ブログでも何回か紹介したように、お隣・長岡市の長岡技術科学大学では、「原子力システム安全工学専攻」があり、世界各国で建設が進む原子力発電所にも寄与できるような人材育成が進められている。
 私個人としては、こういった人材育成こそ、世界最大の原子力発電所立地自治体である、我が柏崎で行うべきと思っていたため、正直なところ悔しい思いがある。
 加えて、最新の加速器を導入したという。悔しい思いとは別に、研究施設が充実したことで、是非、良い技術者に育ってもらい、我が国にのみならず、世界に貢献してもらいたいと思う。
 核医療の分野でも放射線関連の技術者は不足しており、今後も癌が劇的に減らない限り、人材の需要は伸びる。
 6年前の平成20年6月議会での一般質問をはじめ、かなり早い時期から何回も会田市長には問うてきたが、反応は鈍かった。
 ・・・こうやって、柏崎は「茹で蛙」の比喩のような感じで、時代に取り残されていくのである。
 


平成26年7月31日『新潟日報』

原子力安全の研究棟完成
長岡技科大 最新加速器を導入

 長岡技術科学大学(長岡市)の原子力安全・システム安全棟が完成し30日、記念式典が開かれた。2012年4月に大学院に新設した「原子力システム安全工学専攻」の学生らが、微細な金属や原子を特定できる世界最高水準の加速器などを使い研究を進める。
 新棟は鉄筋コンクリート6階建て。延べ床面積は約4千平メートル。総工費は約9億円。1階部分にはこれまでの加速器よりも感度が100~千倍高い機器を導入した。原発設備の寿命測定などへの活用を想定している。2~6階には実験室や教員室を設けた。
 式典には国や原子力研究の関係者ら約200人が出席。新原晧一学長は「原子力を含め、国際標準の安全のシステムを身につけ、世界に羽ばたく人材を送り出したい」と抱負を述べた。原子力安全系長の小川徹教授は「充実したハードウエアを活用し、実践力のある放射線関連の技術者を育てていきたい」と語った。

2014年8月10日 (日)

佐渡・道の駅「芸能とトキの里」騒動、弾丸ロケツアー2日目

 1時、就寝。

 5時に起床し、完全に熟睡している姪っ子を起こさぬようにして、ホテルの周りを散策する。台風が来ており、冷たい強風に浴衣も脱げてしまうほどだったが、これも一興。

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 6時、姪っ子を起こして、一緒に露天風呂に入る。冷たい風のなか、熱い温泉につかるのは露天風呂の醍醐味である。姪っ子もすっかり気に入ったようであった。

Cimg3752 8時過ぎ、早朝から佐渡の隠れた観光スポットを撮影してきたチャンネル桜Aカメラマンと大桃一浩氏と合流し、ホテル3階の「レストラン 四季彩」にて、ビュッフェ形式の朝食をとる。
 残念ながら、納豆は大手メーカーのものであったが、第21回全旅連青年部褒章アワードのグランプリを受賞したという地元産の飛魚のすり身を使った味噌汁、佐渡産もずく酢、煮しめ、甘海老、イカ刺しなどがあり、結局、3杯もおかわりして食べてしまった。欲を言えば、佐渡バターを使ったパンがほしいところ・・・佐渡に来ると太ってしまう。

 9時、お世話になったホテル大佐渡をチェックアウトし、相川の商店街などで住民インタビューなどを行う。

 インタビューの合間に、商店街の雁木に燕の巣を発見。父親らしき燕は、微動だにせず、辺りを睥睨しながら雛がいる巣を堂々と守っていた。
 尊敬する故・田形竹尾先生の愛機でもあった帝國陸軍の三式戦闘機の愛称は「飛燕」。この光景を観て、つくづく良い名称だと感じた。
 是非、航空自衛隊でもこの名称を引き継いでもらいたいと思う。

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140809_gekkou さらに言えば、夜間でも任務遂行可能な哨戒機などに、帝國海軍の夜間戦闘機と同じ「月光」と名付けられないものか。アルファベットと数字の機体名では味気なく、日本名がほしい。これは国内開発、生産を願ってのことでもある。

 その後も金で栄えた相川らしい、このままロケに使えそうな古民家なども撮影させてもらった。当時は間口の広さに税金がかかったが、さすが金で儲かっただけあって、間口が広く、佐渡島内の他の古民家と相川の古民家には、構造の違いがある。

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 また坂が多い地形であり、坂から見える海というカットも日本の漁村の原風景といった印象を受ける。

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Cimg3759 相川地区において、古民家を再生し、相川再生ワークショップ、空き店舗再生チャレンジ事業などの補助事業で誕生した喫茶にて、「ニンジンジュース 200円」を飲む。
 飲んでいる途中、大阪からホテルの手伝いに来たという女性の派遣社員2名と一緒になったので話を聞いたが、

「佐渡に一回来るとこっちの方が良いと思ってしまう」

そうである。

 12時、小木港まで送って頂き、チャンネル桜Aカメラマンと大桃一浩氏とここでお別れ。台風のため、ターミナルが停電となっており、お土産を買うにもレジスターが動かず、てんやわんやである。

 12時30分、カーフェリー「こがね丸」(全長120.5メートル、旅客定員1133名、最大速力21.7ノット)に乗船し、12時50分に出航。

Cimg3765 13時30分、さすがに空腹となったので、カーフェリー内のフードコーナーで「佐渡甘えび素干しの塩らーめん 700円」の昼食をとる。
 麺は冷凍中華麺なので、どのラーメンでも代わり映えしないと思うが、佐渡産の甘えびを使っているとのことで、つい注文。カーフェリー内で食べるものとしては、話題性があって悪くない。

 15時30分、直江津港に到着し、そのまま愛車で帰路につく。

 姪っ子を家に送ったのち、17時、事務所に戻る。この土曜、日曜で頂いたであろう宿題のメモが事務所の机にあり、急いで対応する。

Dcf00001 19時、東栄町会館に移動し、東訪振興協議会が来月9月28日に実施する合同防災訓練の計画会議にアドバイザーとして出席する。
 防災訓練は毎年のことであり、マンネリ化から参加人数が少なくなる傾向があるため、参加してメリットを感じてもらうよう、今回も工夫することとなった。

 20時50分、事務所に戻り、急ぎのFAXなどの諸雑務。

Dcf00002 21時40分、頂き物の生のカジキ鮪、オニオンスライス、塩らっきょう、小粒納豆と梅肉をのせた冷凍讃岐うどん1玉、ビール500ml3本で夕食をとる。
 今年のらっきょうは、母がもらってきたものを塩漬けしたあと、唐辛子と塩ベースのだしを入れた本醸造の酢に入れてみたもの。まだ若い感じなので、一気に食べるとむせてしまう。

 23時、多少、風邪っぽいので、風呂に入ったのち、本を読みながらベッドに入る。

2014年8月 9日 (土)

佐渡・道の駅「芸能とトキの里」騒動、弾丸ロケツアー1日目

 資料作成がなかなか終わらず、3時から2時間程度、事務所の机に突っ伏して、仮眠をとる。

 5時20分、どうしてもついて行くという姪っ子を連れて、愛車にて直江津港に移動。

Cimg3713 6時40分、直江津港に到着し、つい先月も乗船したカーフェリー「こがね丸」 (全長120.5メートル、旅客定員1133名、最大速力21.7ノット)の2等船室にて乗り込む。
 7時に出航となり、一路、佐渡に向かう。先月は柏崎市議会議員としての調査を含めての佐渡入りであったが、今回の目的は、

(1)道の駅「芸能とトキの里」騒動の実態、地元住民の声

(2)佐渡の隠れた観光スポット、風景財産などの魅力をアピール
  → まず日本人が佐渡を訪れるように

などを撮影するため、チャンネル桜のロケ撮影隊、レポーターとしての自腹弾丸ロケツアーである。

 船が動き始めたところで、早速、かっぱえびせんを購入し、姪っ子とともにカモメの餌付けを楽しむ。カモメの羽根の動きを見ているだけでも、楽しい。

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Cimg3721 朝食をとっていなかったので、7時40分、カーフェリー内のフードコーナーで朝食。「わかめうどん 520円」に現金200円を追加して、2玉の大盛りにしてもらった。
 フードコーナーなので、あまり期待していなかったが、意外や意外、本格的な若布がたっぷりとのっていた。

 9時40分、小木港に到着。大桃一浩氏から迎えて頂き、一路、両津港に向かう。

 11時30分、両津港に到着し、かつジェット・フォイルの発着シーンを撮影し終えたチャンネル桜のAカメラマンと合流。挨拶もそこそこに移動する。

 12時、3年前より話題となっていた道の駅「芸能とトキの里」、現在の学校法人新潟国際藝術学院の佐渡分校に到着し、早速、内部や留学生の食事を作る風景(日頃から自炊をしており、元フードコートだった施設の一部を使用)を撮影。
 この道の駅「芸能とトキの里」が、学校法人新潟国際藝術学院に買収された際、

 「佐渡が中国共産党に買収された」

 「(この道の駅が)人民解放軍の基地となる」

 「2000人から3000人の中国人留学生が押し寄せ、国家動員法により、一斉武装蜂起する」

といったことがネット上やマスコミの一部で流されていた。
 当時、私は現地まで行き、そのような使われ方はしていないこと、そして登記簿において土地まで譲渡されていないことを確認した。
 事実を明らかにしただけであったが、それ以来、

 「三井田は中共のスパイ」

といったことがネット上に書き込まれた経緯がある。
 結局のところ、言い方は悪いが、不良債権化していた施設(道の駅「芸能とトキの里」)を、学校法人に売却し、税制のメリットを得つつ、少しでも地域振興になれば、という日本人側の論理で行われた売却劇。いきなり中国共産党関係者が目をつけて、買い取ったものではない。

 「佐渡が危ない!」と煽れば、保守層にウケは良いであろう。しかし、地元の方は本当の事が分かっており、外部の人間が騒げば騒ぐほど、 「佐渡において中国問題で騒ぐ人間はキチガイ」ということになる。つまり、常に監視してもらうべき地元の方と、中国を警戒する島外の人間との間において、対中意識の乖離が生じてしまう。
 本来やるべきは、警戒すべきレベル(対中意識)を地元の方と共有すること、というのが私の考えである。
 また、黙っていても今後数年で世界人口の1/6は中国人、同じく1/6はインド人になる。戦前のアジア解放運動の志士たちと同様に、反日教育を受けてきた中国人留学生に本当の歴史や日本の良さを教え、親日にして帰すことも重要と考えている。
 ちなみに佐渡を訪れる外国人観光客は、中国人より台湾人の方が多い。

 実際、今回は広西省桂林市から5名、遼寧省瀋陽市の瀋陽師範大学から2名の計7名の留学生しかおらず、しかも今日が修了式(短期1ヶ月)ということであった。
 その修了を祝い、地元の方からお菓子やジュース、地元で獲れた野菜の天ぷらなどの差し入れがあった。

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 御礼の意味で2種類の餃子(肉、海老)を留学生が作り、地元の方を含め、ささやかな修了パーティが行われた。

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 厚かましくも同席させてもらい、練った皮がプリプリで美味い餃子をすっかり満喫。
 パーティが一段落したところで、留学生や地元の協力者の皆さん、そして代表である東富有氏へのインタビューを行った。
 こういった絵画を学ぶ留学生が、人民解放軍兵士なのかどうか、是非、番組が放送された際、煽った方々によく確認してもらいたい。

 小雨が降ってきたが、16時25分、佐渡の偉人でもある帝國陸軍・本間雅晴将軍の碑を訪れる。6年ぶりの訪問である。

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 17時40分、七浦海岸にて、夫婦岩を撮影。あいにくの小雨模様のため、姪っ子に磯遊びをさせてあげることができなかった。

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 18時、宿泊先であるホテル大佐渡にチェックイン。軽く部屋のシャワーを浴びて、リフレッシュしたのち、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎの仕事を行う。

 19時10分、ホテルロビーにて集合。チャンネル桜Aカメラマンとともに、地元の団体などをまわり、佐渡島内の経済状況や現在、観光面等で問題になっていることなどをインタビューする。

 20時30分、先月も訪れ、旬の飛び魚の握り鮨を堪能させてもらった「銀寿司」(電話:0259-74-3911)にて夕食。今日のインタビューでも、このお店の事を地元の方に聞くと、「間違いないっちゃ」ということであった。
 インタビューが続いて喉が渇いたせいか、生ビールがグイグイと入り、加えて炙り白子が美味く、3杯目に突入してしまった。

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 姪っ子も新鮮でコリコリとした鮑やサザエの握り鮨にすっかり満足したようで、何を小声で言うかと思えば、

 「おじちゃん、かっぱ寿司より美味しいね」

・・・・。

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 地元の方で賑わう繁盛店であり、カウンターで隣に座った還暦になったばかりという地元の方からは、

 「柏崎からぁ?竿さしゃ届くんだから、またこいっちゃ」
*「佐渡おけさ」の一節「佐渡と柏崎は竿さしゃ届くヨ」

との歓迎の声を頂いた。変わったところでは、

 「早く原子力発電所を稼働してほしい、電気作るのに油は使わんで原子力、油は船で使う」

という合理的な意見もあった。

 すっかり満腹となり、21時40分、ホテルに戻る。一休みしたのち、露天風呂などにゆっくりと1時間ほど入り、姪っ子はすっかりのぼせてしまった。

 23時、風呂上がりの冷たい牛乳、姪っ子はメロンミルクでシメ。部屋に戻って、布団に入りながら、テレビを観る。

2014年8月 8日 (金)

津波ハザードマップ見直しに係る地区説明会(中央地区)

 1時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、叩きオクラ、生卵、茄子の味噌油炒めでご飯2杯の朝食をとる。

 8時、愛車で長岡市に移動。

 9時から定期的な眼の検査を受ける。

 12時30分、自宅に戻り、チーズフランスパン、ガーリックトースト、ブルーベリーヨーグルト、西瓜で昼食。

 食後から事務所で明日の佐渡市でのロケや政治問題に関する資料を作成する。

 14時、16時と事務所に来客。途中、甥っ子、姪っ子を連れて『アナと雪の女王』等のDVDを借りる。

Dcf00003t2 18時過ぎ、中央地区コミュニティセンターに移動し、18時30分から「津波ハザードマップ見直しに係る地区説明会」(中央地区)に出席する。
 これまで津波ハザードマップについては、新潟県が作成したものだけを受け売りにするのではなく、柏崎市独自でもやるべきと平成25年第1回定例会の一般質問でも提案したが、今回の柏崎独自の判断を入れた津波ハザードマップがそうなのであろう。
 主な説明内容は以下の通り。
 

(1)津波ハザードマップ作成の趣旨説明及び当面スケジュール
・想定外もあるため、あくまで自分の命を守るためのもの
・5~7月に説明会を実施し、9月に事業者より成果品納入、10月に印刷、11月に町内回覧実施及びホームページ掲載。平成27年度春に防災ガイドブックを全戸配布。

(2)津波ハザードマップ素案に係る浸水想定等
1)素案に用いる浸水想定等
→新潟県津波浸水想定(海岸部+鵜川・鯖石川・別山川のみ)
・柏崎市に最も影響があるのは新潟県南西沖地震
・津波高3.3~4.9m、20cm水位上昇は5分以内

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2)素案に用いる浸水想定等
→柏崎市独自津波河川遡上解析(河川水位が高い場合)
・県が対象としない中小河川について解析
・「出水期」や「融雪期」の平常時より河川水位が高い場合を想定し、シミュレーションを実施。

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3)素案に用いる浸水想定等
→要警戒区域設定(案)
・津波浸水想定において、特に避難を要する区域(浸水想定区域)と津波のおそれがあると判断される区域を「要警戒区域」とする

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・「津波がせり上がるところ」における設定条件=
「新たな津波シミュレーション結果における地区の最大津波高」
+「2mの高さ(津波浸水時において歩行や車移動が困難となる高さ)」以下の範囲
・「海・河沿いにおけるその他の低いところ」における設定条件=
「新たな津波シミュレーション結果における地区の最大津波高」
+「0.3mの高さ(せり上がりに浸水のおそれを考慮する高さ)」以下の範囲
・要警戒区域のなかに
 浸水想定区域、バッファーゾーン(津波せりあがり)、バッファーゾーン(海岸・川沿い)
となる。
4)素案に用いる浸水想定等
→津波避難所・避難場所(案)
・今回のハザードマップ見直しに伴い「津波避難所・避難場所」として見直し

(3)津波ハザードマップ素案の見方

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(4)本市におけるその他の津波対策
・避難誘導看板の設置
・海抜表示シート(強化版)の作成
 平成26年9月~11月頃を目途に、別途設置希望調査を実施し、配布予定。

(5)地域の皆様への依頼事項
1)ハザードマップの素案について
 地域で「要警戒区域」及び「津波避難所・避難場所」について検討
 修正の要望箇所がある場合、説明会終了後1月を目途に提出してほしい
2)津波教訓伝承・避難検討・訓練
 「津波率先避難」についての検討、訓練を実施してほしい
<津波避難行動の原則>
 強い揺れ・長時間のゆっくりとした揺れを感じたら、高いところへ即避難
・群馬大学片田教授による「避難三原則」
1 想定にとらわれるな
2 最善を尽くせ
3 率先避難者たれ

 説明ののち、質疑応答となった。基本的に市民、地元住民向けの説明会なので、質問したいことがあったが、今回は我慢。
 会場からあった主な質問は以下の通り。

Q.県の想定について聞きたい。新発田で6m以上の歴史的記録があるのに、4mほどしか新潟県は想定していない。どうして反映されないのか。2点目として、海抜表示について、東京湾平均であり、日本海は20cmほど高い。そういった考慮はどうか。シミュレーションは20cmを考慮したのか。3点目は避難所について、公営住宅を入れてもらった。耐震診断をしていない、補強もされていない北園体育館なども避難場所に入っている。耐震補強等の有無をよく確認してほしい。新潟地震のときも、鯖石川、鵜川は遡上しているが、そういった観点は入っているのか。
A.文献については、県でやっていることなので、市としては答える立場にはない。国が断層を決めることになっているが、国がまだ決めてはいない。海抜については、20cmの誤差はおっしゃる通りであり、TPの0で計算している。ただしバッファーを設定している。耐震診断については、今回の提案には津波以外の避難所も入っているので、やっていない建物もある。完璧に終わっているわけではないが、他の避難所の利用も勘案して入れた。そういったご意見があれば、耐震診断が終わっていない避難所は案から外したいと思う。新潟地震については、県の方でみているので、同じく答える立場にない。

Q.避難所に関しては、役所が逃げろと決めた場所なので、耐震診断や耐震補強にしたものだけにすべきではないか。市が指定するので、責任は市にある。
A.ご指摘の通りであるが、どうしても近くにないという場合もあり、今回はそういった判断になっている。

Q.民間施設を避難場所や避難所を指定するのはどうか。
A.指定しないわけではなく、話が決まれば指定に入れ込むのは可能。

Q.行政無線の利用はどうなっているのか。
A.日頃の時報や竜巻など、避難指示も行う。平成32年度を目途にデジタル化を行う予定になっている。

 先日の総務常任委員会の行政視察で訪れた東京都杉並区では、既に地域防災無線のデジタル化が終了しており、我が柏崎市として原子力防災も勘案するなか、こんな遅いスピード感はない。次の議会において、会田市長の考えを問うしかない。

 21時過ぎ、事務所に戻ったところで来客。

 22時、某氏2名からの電話があったため、「飲茶中華料理 ハルビン」(電話:0257-22-4887)に行き、生ビールを飲みながら、夕食として蟹玉などをつつき、市政について語り合う。

 23時50分、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びる。

2014年8月 7日 (木)

ウルトラマンフェスティバル2014
面白いビジネスモデル・うさぎカフェ

 1時、就寝。

 7時に起床し、大浴場に1時間ほどゆっくりと入る。

Dcf00010t5 9時過ぎ、ホテルの食堂にて、「ハムエッグ定食 450円」をご飯大盛りにしてもらい、自分で持ち込んだ小粒納豆1パックで朝食にする。
 プレスハムを使い、かつ油多めの卵の焼き方であり、テフロン加工のフライパンが無かった頃の昭和の感じがして、懐かしいハムエッグである。

 10時にホテルをチェックアウト。本来は、一度、柏崎に戻ってから再び東京都内に来る予定だったので、思わぬ時間ができた。せっかくなので、新宿をはじめ本屋を数軒まわり、興味が引かれた本を5冊ほど買い込む。

Cimg3650 池袋に移動し、13時、柏崎からきた母、甥っ子、姪っ子と合流。サンシャインに向かって移動し、ナンジャタウンに入り、餃子スタジアムで軽い昼食をとる。
 まずは揚げっぽい感じで、茨城県古河市、昭和39年創業の「丸満」(ナンジャ餃子スタジアム 電話:03-5950-07655)の「丸満餃子4個 490円」。

Cimg3651 続いては、一番気になっていた東京都・西巣鴨にあり、昭和23年創業の「華興」(ナンジャ餃子スタジアム 電話:03-5950-07655)の「華興餃子4個 410円」を食べる。あふれでてくる汁が厚めの皮とマッチし、非常に好みの味である。次回はお店の方に行ってみたい。

Cimg3652 14時過ぎ、毎年恒例であるウルトラマンフェスティバル2014の会場に入る。途中に、マグマ星人が出店しているという「マグマ商店」があった。こういった遊び心が良い。
 しかし、ウルトラマンレオのファンの私としては、レオの故郷L77星雲を破壊したマグマ星人は敵なので、何も購入せず?。

Cimg3654 今回の入場は、光の国に来たという設定であり、入り口で光の国のバッチがもらえる。
 しばし、会場内を散策。甥っ子と姪っ子を連れているから良いものの、42歳になった独身男が会場内を徘徊していては、変な趣味の人に疑われそうである。

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 14時30分、ライブステージ「新たな銀河へ!~明日へのビクトリー」の17列目に座り、作り込んだショーを楽しむ。

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*懐かしのアンドロメロスが宿敵ジュダとともに出演

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*巨大なスーパーグランドキング

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*最後には、ウルトラマンキング、ウルトラの父(ケン)も登場

 ショー自体も新しい技術を入れての面白さがあるが、とにかく子供たちの純真な

 「ウルトラマン、頑張れ-!」

の声援が心地良く、こちらの心が洗われるようである。
 ただマニアとしては、ウルトラマンレオの登場がなかったことが不満。加えて、併設されているスイーツのお店にも、ウルトラマンレオをテーマとする商品がなかったので、購入しなかった。私も「子供のような心」なのであろうか。

 会場出口近くのグッズ販売において、カッティングシートの「ウルトラマンレオ」の赤と白、「ウルトラマンレオ」の地球防衛隊であるMAC(Monster Attacking Crew)のステッカーを購入。全滅したMACであるが、自分のパソコンに貼ろうと思う。

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Cimg3698 会場を後にし、甥っ子と母が別のところに行き、私と姪っ子でうさぎカフェの「うさびび」(電話:03-6914-2557)に移動。
 30分700円、1時間1000円は入場料であり、あくまで展示してある動物をみるということで、仮にうさぎからの被害を受けても問題なし、とする誓約書へのサインもある。
 うさぎに限らず(定番の犬、猫の他に梟などもある)、展示されているところへの自己責任を伴う入場なので、飲食など衛生面でも許可のハードルがなくなり、面白いビジネスモデルといえる。
 ちなみに餌は200円。

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 たっぷり遊んでから、母、甥っ子と合流して、帰路につく。

Dcf00014t6 18時35分、空腹になったので、「デニーズ 中村橋店」(電話:03-3970-7391)に入り、「大盛牛ロースカットステーキ 1441円」をレア、にんにく醤油にしてもらい、「Cセット 277円」(ご飯、味噌汁、香の物)で夕食とる。
 ご飯は大盛りが無料とのことで、どうしようか迷っていたが、

 「ご飯は大盛りで宜しかったですね」

と店員に言われ、そのまま。私の見た目が「大盛りデフォルト」のようである。

 23時、自宅に戻り、熱めの風呂に入る。

2014年8月 6日 (水)

総務常任委員会視察3日目:神奈川県川崎市 シティセールス(戦略プラン)

 持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎの仕事を行い、3時に就寝。

 7時に起床し、昨日の行政視察で頂いた資料をもって、風呂に入る。

Dcf00002_3 8時、ホテル1階の「緑茶カフェ 茶空楽」(電話:03-5207-7088)にて、「ヘルシーモーニングビュッフェ(前日前売り価格) 990円」の朝食。 レタスサラダ、多めのオクラ、ウインナー、スクランブルエッグ、温泉卵3個、若布の味噌汁、牛乳、カテキン緑茶、ヨーグルトに玄米(岩手県花巻市産)2杯という、軽めの朝食となった。

 8時50分、ホテルのロビーで柏崎市議会総務常任委員会のメンバーと合流し、移動する。

Cimg3630 9時50分、神奈川県川崎市役所に到着し、10時から川崎市のシティセールス(戦略プラン)についての行政視察。
 ありがたいことに、川崎市内にある「藤子・F・不二雄ミュージアム」のフォルダーを頂戴した。

 総務常任委員長の挨拶ののち、早速、担当である市民・こども局シティセールス・広報室からの説明。
 主な内容は以下の通り。

<川崎市の特徴>
・交通の利便性が良いことが強みであるが、逆に川崎駅に資源が集中しないという面もある。
・出生率や人口増加率が政令指定21都市のなかではトップ。
・高齢化率は最低になっており、市民の平均年齢は41.5歳で、若いまち。
・年間7、8万人が出入りするほど流動率が高い。

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<川崎のイメージについての平成15年度調査>
・近隣地域住民(市外)を対象とした調査。
・かわさきは「公害のまち」
・川崎のイメージが、「悪い+やや悪い 39.2%」、「良い+やや良い 25.9%」
・川崎のイメージの色は、「灰色」が多かった。

<シティセールスの背景>
・情報不足、「昔の川崎」のイメージのまま
 川崎を直接知っている人、若い人
 → 良いイメージ
 川崎にあまり来たことがない人、高年代の人
 → 悪いイメージ(公害)
・結論
 川崎市の今の姿が十分に知られていない
→ 戦略的なイメージアップ・情報発信が必要

<川崎市シティセールス推進懇話会>
・2004年5月設置、懇話会委員10名。
 JTB、NHK、映画館関係者、商工会議所など幅広い分野で視察も行ってもらった。
・懇話会内容
 新しい都市イメージのコンセプト
 川崎のポテンシャルを生かしながら重点的に情報発信していくべき事項
 川崎の魅力を市内外に大師、効果的、効率的に発信していく方策

<川崎市シティセールス戦略プラン>
・2005年3月策定
・目標

1)川崎の対外的な認知度やイメージの向上
2)市民としての誇りや一体感の醸成
3)川崎らしさを活かした川崎ならではの魅力や活力の創出

<シティセールス活動の目標>
 2004年調査の「悪い+やや悪い 39.2%」、「良い+やや良い 25.9%」を2014年までに、「良い+やや良い 50%」超え
→ 2013年調査から50%を超えた。

<戦略的な情報発信の取り組み>
 川崎の魅力・話題を発信する。
1)パブリシティの展開
・PR専門業者の活用(PRのプロと組む)
→ マスコミと市の間で動いてもらう業者を委託。委託費の100倍以上の宣伝効果があったと分析している。
・メールニュースの発信(アフターフォローで関係強化)
・取材、ロケ等への対応
→ コストがかからない。しかし、内容の決定はマスコミにあるので、目的通りにならないこともある。
2)広告
・新聞や雑誌などへの広告出稿
→ お金をだしているので、目的通りの時期、内容で周知できる。
3)PRツールの作成
・PRパンフレット(日本語、英語、中国語、ハングル)
4)PR動画
・Youtube、川崎駅前サイネージ、イベント等で公開(日本語、英語)

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<発信したいイメージ重点戦略>
・歴史的な蓄積を土台とする先進性を持つ都市
 「産業・研究開発」
・意外性があり、新たな発見がある都市
 「芸術・文化」
 「スポーツ」
 「自然」

<<産業・研究開発>>
 「公害を乗り越えた過程で環境技術が生まれ、新たな川崎の強みに」というストーリー かつてはテレビのアンテナがすぐ腐食してしまうような大気汚染もあった。

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・再生可能エネルギーの積極的導入
・川崎国際環境技術展
・先進技術やものづくりの現場を見学できる産業観光(年間約6000人が参加する工場夜景等、2011年からは「全国工場夜景サミット」も実施)

<<芸術・文化>>
 川崎の文化資源を市民・民間事業者と育てる
・「音楽のまち」シンフォニー、音楽大学が市内に2つ
・「映像のまち」シネコン、映画監督の活用、ロケ受入、日本映画学校
*映画に支出する川崎市民の金額は、日本平均の約2倍。

<<スポーツ>>
 市内に拠点を置くチーム・選手と連携。トップアスリートと市民が身近に触れ合う機会を提供。
*川崎フロンターレは、地元貢献度はJリーグ中トップ。

<<自然>>
 工場・住宅地だけじゃない!意外性をPR。

<イメージアップはオール川崎で>
1)事業者との協働例
 仮装パレードの「カワサキハロウィン」、図書館でのフロンターレ読書会。
2)イメージアップ認定事業 2005年~
 川崎市のイメージアップにつながりそうな民間企画を経費&広報面でサポート。年間30件ほどの申請がある。
→2012年、川崎発ご当地アイドル「川崎純情小町☆」。
→2013年、メタル宮前兄妹、ヘヴィメタルバンドが川崎や宮前区キャラクターの楽曲を製作、PVを作成。

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<シティセールスの今後の課題>
・魅力発信の方法はこのままでよいか
・目的、目標をどこに設定するか
・新しいメディア、情報ツールへの対応
・市民や事業者に、より一層参加してもらうには

→ これらの課題を踏まえ、シティセールスの取組をオール川崎で実効性をもって進めていくことができる『新たなシティセールス戦略プラン』を今年度中に策定。

 説明ののち、質疑応答の時間になったので、以下の2点だけ確認の意味で質問をした。

Q.委託費は初年度からどれくらいであったのか。また、色々な自治体のシティセールスで聞くことが多いが、民間との協働のなか、特定の企業を応援することにつながるといった批判がある。そういった面での苦労はこれまでなかったか。
A.委託費は年間1000万円であり、11億円近い宣伝効果があったとみている。特定企業の応援になるといった話はなく、発意や熱意で企画をもってきてもらい、「結果的に川崎市のためになる」ということであれば、積極的に関わっている。また、市の広報でも周知や広報を行う。

Q.イメージアップ認定事業の応募者の個人、事業者の割合い、補助の内容はどのくらいなのか。
A.応募はほとんどが事業者となっている。補助は、あくまで赤字がでた際に、その半額、しかも最大50万円しか補助していない。

 まだ柏崎市でシティセールス計画が策定されていない平成25年12月定例会議の一般質問でも取り上げたように、これまでも自分なりにシティセールスを勉強してきたが、今回の視察は非常に参考になった。
 柏崎市との大きな違いは、「とにかく市のためになるなら、積極的に民間と協働」といった姿勢。これは是非、見習いたいものである。
 また、川崎市として、転出・転入が多いのはデメリットであるが、その一方、セールスパーソンを増やす意味ではメリットという認識であった。我が柏崎市はその状況にないが、まず視察や合宿、観光にきてくれた方を「柏崎のファンにする」事の徹底から着手すべきであろう。

 市旗、国旗、そして議場の両サイドに大型スクリーンが設置された議場も視察。これなら、市民により分かり易い。是非、真似したいところである。

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Dcf00005 御礼を述べて、川崎市役所を後にし、11時40分、「川崎DICE」のなかにある「石庫門 川崎ダイス店」(044-221-0618)に移動。
 「平日限定日替わりセット 980円」で昼食をとる。今日のメインディッシュは、卵入り海老チリソースであり、ご飯かおかゆを選べたので、宮城県産「ひとめぼれ」を使用しているとのことから、ご飯を選択。

 12時30分、ここで今回の行政視察の日程がすべて終りとなった。柏崎市議会総務常任委員会のメンバーと分かれ、単独行動にさせてもらう。

 まずは、1年間限定運営で円谷プロダクション公認の「怪獣酒場」の位置を確認。予約は5名以上ということから、まだ利用するに至っていない。はやく飲みに来たいと思う。

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*宇宙恐竜ゼットンの後ろ姿

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 川崎駅周辺では、ウルトラサマーと銘打ったイベント期間中であり、所かしこにウルトラマン関係の展示があり、つい足を止めて写真撮影。

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*ペットボトルキャップ7040個を使ったキャップアート

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 14時過ぎから、渋谷区、永田町などで2件の打ち合わせを行う。

 16時20分、ネットカフェに入って、急ぎの仕事を行う。

Dcf00006 19時、日本李登輝友の会の某氏と「アントニオ猪木酒場 東京新宿店」(電話:03-5155-7680)に入り、納涼会を兼ねた日台スポーツ交流イベントの打ち合わせ。のちに、台湾への旅を頻繁に行っている方も合流し、生ビール大(スーパーヘビー級)を飲みつつ、長さ50cmの巨大サーベル串に肉と野菜が刺さった「狂虎のインド風バーベキュー 1330円(税別)」、「スカイタワーオニオンラリアット スーパーヘビー級 930円(税別)」、お約束のダァー・コールを行う「シャカシャカ123サラダァーッ!! 980円(税別)」(ソースはシーザーサラダを選択)を食べる。
 最初は「乾杯」ではなく、猪木のモノマネで笑わせてくれたお笑い芸人、故・春一番への「献杯」。細い体で、本物のレスラーに蟹挟みをしかけ、逆に自分一人で足四の字固めがかかり、「え~今日も負けてしまいましたが・・・」のお約束マイクパフォーマンスは、いつも笑わせてくれた。合掌。

 途中、アントニオ猪木酒場イベントということで、猪木着ぐるみが現れ、じゃんけん大会。1位はIWGPのレプリカベルトをつけての記念撮影やグッズがあり、2位はお店の女性からのビンタである。

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 思いもかけず、盛り上がってしまい、気がつけば23時過ぎ。本来であれば、新幹線で一回、柏崎まで戻る予定であったが、急遽の変更である。

 ビジネスホテルを探し、24時、チェックイン。

2014年8月 5日 (火)

総務常任委員会視察2日目:東京都荒川区 荒川区景観条例、千葉県千葉市 ちば市民協働レポート実証実験

 2時、就寝。

 7時に起床し、週刊誌をもって熱めの風呂に入る。

Dcf00001 8時35分、ホテル1階の「緑茶カフェ 茶空楽」(電話:03-5207-7088)にて、「ヘルシーモーニングビュッフェ(前日前売り価格) 990円」の朝食。
 デトックスなどにもこだわったカフェであり、納豆については、大豆、黒豆で作ったという「三種のお豆のオリジナル納豆」も用意されている。ただ、糸引きも弱く、発酵後のシメが甘いのか、少し残念な感じ。

Dcf00003 多めのレタスサラダ、ポテトサラダ、コーン、オクラ、焼鮭、ウインナー、温泉卵3個、「三種のお豆のオリジナル納豆」、若布の味噌汁、牛乳、ヨーグルトに玄米(岩手県花巻市産)のご飯ですっかり満腹となった。
 玄米のご飯には、温泉卵をかけ、醤油を一回し。結局、朝から三杯も食べてしまった。

 9時15分、ホテルのロビーで柏崎市議会総務常任委員会のメンバーと合流し、移動する。

Cimg3607 9時45分、東京都荒川区役所に到着し、10時から荒川区の景観計画についての行政視察となった。
 荒川区への行政視察は2回目であるが、各議員の名前の名札を作ってくれたり、柏崎市の旗の印刷、お茶と地元の荒川銘菓「あら坊どら焼」(深川伊勢屋 三河島店 電話:03-3801-2617)を頂戴した。
 荒川区議会・北城貞治議長からのご挨拶のみならず、執行部を代表して副区長からも歓迎のご挨拶。「おもてなし」がしっかりとできており、柏崎市役所も見習うべきである。

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 議会事務局より、区政概要の説明が以下の通りにあった。

・北東部にあり、面積は10.2平方km
・23区で3番目に小さい
・人口は、20.6万人、65歳以上の老年人口約22.2%

 続いて、防災都市づくり部都市計画係長より、本題である景観計画について、以下の説明を頂いた。

<景観計画の策定>
・街づくりと社会状況の変化、景観法の制定から景観形成の必要性がでてきた。
・平成20年度に基礎調査を行い、平成21年、22年と検討委員会及び景観審議会などで計画を検討、平成23年度にパブリックコメントと地域説明会を経て、計画を策定。
・平成23年5月1日に景観行政団体となり、平成24年3月1日に荒川区景観条例を施行。(都内では、景観行政団体は平成25年9月時点で23自治体)
・東京都の知事の同意が必要であっため、都庁へは何回も足を運んだ。

<景観計画の理念と目標>
・理念
1)下町らしい景観、個性的な景観を生かす
2)川や台地など地形や自然、街道などの歴史的資源を生かす
3)区民等との協働・連携による活動を生かす
・目標
 新しい息吹のなかにも下町らしい雰囲気のつたわる風景をつくる

<条例に対する区民の認識度>
・3年目になったが区民の認識度は低いと感じている。
・届け出制度が始まったので、事業者、設計事務所等は浸透している。

<人々の活用によって生まれる景観の位置づけ>
・公募の区民を募り、一緒になって景観施策を進めている。
・まちなみ、風景、行事も景観も位置づけている。

<行政の景観保全事業の具体例>
・平成24年、ビルの隙間をぬって富士山が見える日暮里富士見坂に高層マンション(文京区)ができてしまったことから、景観条例の重要性が認識されたところ。本来であれば、東京都で主導してもらい、広域的な取り組みも課題となっている。
・長期的な視点で進めるため、未来の「眺望の予約」方針を示した眺望保全パンプレットも作成。

<景観保全や景観づくりの取り組み>
・都電景観軸(花と緑が連続し、空がきれいに見えるにぎわいのある景観)、隅田川景観軸(水辺の開放部と歴史に配慮した都市文化との調和)、日暮里高台景観軸(崖線の緑との調和や眺望に配慮した寺町としての落ち着いた街並み)を基本軸としている。

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<市民団体や町内会及び事業者との連携>
・区民参加による景観百景や風景資産の募集・選定、風景資産を生かした景観まちづくり運動として、まちあるきやマップ作成、交流会などを実施。
・景観まちなみ協定という協定したいことを話合い、建物の外観や看板等を統一する、玄関に緑を増やす、道沿いにオープンカフェを設置するなどの取り組みをしている。
・海外の経験などをもった方や区民によるまちづくり団体が作ったパンフレット『てくてく』などがある。

<景観まちづくり団体>
・現時点では景観まちづくり団体はなく、今後の取り組みとなる。
・フォーラムなどは、区民の団体が率先してやる状況にあり、行政側が考えるスピードより速い、取り組みへの熱意がある。
・景観まちづくりの表彰制度は作ったが、まだ表彰事例はない。

<景観資産の認定及び管理>
・できる限り早い段階では取り組みたいが、現在計画中。

<環境政策との連携>
・公園緑地化などとの連携が必要と認識はあるが、深いところまでいっておらず、課題となっている。

<問題点と今後の課題>
・事業者への指導・誘導について
 屋外広告物のコーポレートカラー
 → 事例としてはドン・キホーテ

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 時代による建築物の色彩の流行(モノトーン)
 → できる限り、あたたかみのある色に誘導していく
・区民と進める景観まちづくりの更なる推進
 (例)都電の線路沿いにバラを植える取り組み
・川沿いの複数の区(隣接区)との連携も課題
・景観まちづくり団体、景観まちなみ協定、荒川区風景資産の相互の取り組み

 景観条例の取り組みについては、柏崎市議会議員となった一期目、10年前に一般質問で取り上げ、景観条例の案まで提出したが、そのときには注目もされなかった・・・早すぎたのであろう。
 ここにきて、やっと景観に取り組む自治体が増えてきたこともあり、個人的にも非常に興味深く、また意欲が増した視察となった。
 質疑応答の際、平成26年柏崎市議会6月定例会一般質問でも取り上げたフィルム・コミッションのことを含めて、1点だけ質問させてもらった。

Q.ロケ誘致などフィルム・コミッションの面でも景観まちづくり、景観の保全などは重要と思うが、そういった担当課との連携はしているか。また区民の熱意が強いという話もあったが、フィルム・コミッションの視点の議論はあったか。区民の熱意だけだと、稀にいわゆるノイジー・マイノリティの意見が優先的になり、万人が評価する荒川区らしい風景などを測る視点が抜ける可能性もある。その意味ではフィルム・コミッションは有効な手段であると思う。余談だが、個人的に商店街など下町らしい景観は好きなものであり、保全してもらいたい。
A.フィルム・コミッションでの議論はしていなかったが、外から見た視点という意味で重要な指摘であると思う。今後検討していきたい。

 11時15分に終了となり、議場において記念撮影。きちんと区の旗と国旗が掲揚されている。
 「国旗を掲揚すると戦争がやってくる」と妄言がでるような柏崎市議会では、いまだに市旗も国旗も掲揚できていない。

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 御礼を述べたのち、荒川区役所を後にする。ちなみに荒川区役所の玄関表示は「荒川區役所」となっていた。昭和46年建設の庁舎にもかかわらず、旧字体を使ったあたりは何か秘密がありそうである。

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Cimg3617 11時50分、ホテルラングウッドの1階レストラン「SERIO」(電話:03-3803-1234)にて、「シェフおすすめ”お魚料理” 温野菜とハーブを添えて 1600円」の昼食。
 メインディッシュの魚は鱸であり、それ以外はビュッフェ形式だったため、パン3個、ホイップバター、桜海老とオニオンフライをトッピングしたサラダ(ドレッシングはノンオイル梅)、グレープフルーツラッシー、トマトの冷製スープなどをチョイスした。

Cimg3620 12時30分、日暮里駅から千葉駅まで電車、千葉駅から千葉都市モノレールで千葉市役所前まで移動。
 毎回、視察の際には、後に笑い話となるような議員の行動がでてくるが、今回も豊作となった。

・お約束、切符を無くす。
・目的の駅で1人が降りずに通り過ぎ。折り返してくる間、他のメンバーはまちぼうけ。
・千葉都市モノレールのプラットホームから下を見て、
 「あれ、(レールが無いから)ここ止まらないのかな。大変だ」
 
・・・吊り下げ式のモノレールなので、下にレールはない。

Cimg3621 14時25分、千葉県千葉市役所に到着し、14時30分から千葉市のちば市民協働レポート実証実験についての行政視察。
 千葉市議会議会事務局の調査課長補佐からご挨拶と千葉市の概要説明があった。

・大正10年(1921年)に市制を施行。当時は人口3万人。
・平成21年3月には、人口が95万人を突破。現在は、96.3万人。
・議員定数は54人であり、議員定数削減に取り組んでいる。

 続いて、本題のちば市民協働レポート実証実験について、担当課である市民局市民自治推進部広聴課長、主任主事から以下のような説明を頂いた。

1.千葉市がGov2.0に取り組む背景
<課題>

・人口減と少子高齢社会
・社会の絆とまちづくり
・財政難と公共サービス

<行政をとりまく環境の変化>
・行政が何でもやる時代は終わり
 →、自助、共助、公助のバランスをもう一度考える必要がある
・これからは市民によって支えられる街へ
・行政と市民のつながりに変化が生じている
 → 自治会への加入率が低下し(平成23年で71.5%)、若い世代を中心とICTの利用率が大幅に高くなっている
・インターネットを始めとするICTへの期待
 1)地域のつながりを再生
 2)業務の効率化
 3)市民サービスの向上

<スマート市役所へのICT活用>
・業務を改善し、市民ニーズにあったサービスを提供
・市役所の制度、ノウハウ、データの公開・共有
1)窓口ジムの効率化による市民の時間の返却
2)1人ひとりの市民いn向き合い受給漏れをなくす
3)保有データの分析によるコスト縮減
4)オープンデータによる市民サービスの向上

→ 市民が豊かな生活を実感できる市役所へ

2.千葉市の考えるGov2.0
・行政と市民との役割を変える
・行政の仕組みをバージョンアップさせる
・ICTの活用により行政が保有していた情報を共有
→ オープンデータ
・政策決定や公共サービスの提供に際し、市民が参画
→ 市民と行政のフラットな関係
・市民が納得する行政サービスを提供し、行政の効率化を達成

3.「ちばレポ」実証実験

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・仕組み
1)地域における課題発見
 例)道路の不具合など
2)市民によるレポート(スマホのGPS機能を使った写真レポートなど)
 ちばレポ
3)市役所:行政による解決、市役所でなければできない課題
  市民の力:市民協働による解決
・これまでの地域課題はクローズされた情報
 通報した住民と通報を受けた行政担当者だけの情報のやりとり

→ ちばレポにより、以下の効果が期待できる
   a.オープンになる地域課題
   b.街を意識する動機
   c.街をよくしたい行動に

・実証実験は、平成25年7月1日~12月27日
 参加は、市民850名、市職員391名。男性が77%、女性が23%。30代~50代が多い。
 レポート公開は593件で、対応済みは415件。道路が77%。
・市民の投稿者アンケートとしては、「便利である」「役所の時間外でも投稿できるので良い」「街をみる意識が変わった」等の反応があった半面、「公開が遅い」「市役所のスピードが遅い」との批判もあった。
→ コメントを丁寧に入れることで対応していきたい。

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4.今後の「ちばレポ」の方向性

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・平成26年10月からクラウドサービスにより、本格運用
1)投稿課題登録・管理機能
 スマホ、ブラウザから対応状況とともに公開
2)個別受付課題登録・管理
 市民からの電話やメールの個別案件を公開
3)資材管理
 地域の課題の対応時に必要となる土嚢や点字ブロック等の資材情報
4)市民協働案件申込・管理
 市民協働可能な案件を登録し、参加者を受付・管理
5)ポジティブ案件登録・管理
 市民が気付いた市の良い点などを地域課題と同様に市民が投稿し、公開
・高次な活用のために
1)市民参加継続支援機能
  SNS連携、プッシュ型情報通知、インセンティブ
2)対応内容評価機能
 投稿内容への評価採点、コメント。「いいね」等の簡易評価
3)蓄積データ活用機能
 データ集計・分析、可視化。オープンデータ化。
4)他都市への展開
 ソリューションのシェア(現在の開発予算3800万円、次年度はランニングコストで540万円、5年間で5400万円)、協働開発等
  → ジャパン・スタンダードへ

Q.実証実験のなかで、市役所で所管するもの以外、権限をもたない案件の投稿という話があったが、実際に県であれ、国であれ、はたまた民間であれ、投稿された以上は、橋渡しをするというところまでやるのか。
A.実証実験は管轄外の案件については非公開とした。しかし、今後の本格運用であれば、外部の機関との協議を行う方向。ただし、外部への橋渡しをしたあとの結果報告までは検討となる。

Q.高次の活用ということで、ソリューションのシェア、協働開発、目標としてジャパン・スタンダードへ、という話があったが、実際、話に乗ってくる自治体はあったのかどうか。シェアした場合、千葉市の収入とすべきではないか。
A.シェアの仕組みは開発業者側で販売なりをやっていくことになる。市として実際に他の自治体への働きかけはしていない。著作権料等については検討したい。

 15時50分に視察終了となり、最後に議場を見せてもらう。やはり市旗と国旗がきちんと掲揚されている。

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 17時、宿泊先の神田グランドセントラルホテルに戻り、部屋に入って水シャワーを浴びる。30度超えだったので、たっぷりと汗をかいたので、水シャワーが心地良い。

 20時、新宿に移動し、某焼肉店にて、生ビールを飲みつつ、同年代である某製造会社の専務と工場建設に関しての打ち合わせ。我が柏崎への進出する場合、電気料の補助が一番の魅力とのことであるが、会議などでの首都圏との往来・交通の便に関して、新幹線の接続など課題が多くあることを再認識した。やはり、企業誘致とインフラ投資は切り離せない。

 22時30分、ホテルに戻り、事務仕事。

 23時、議員有志にて、昨日も行った「弐号店 おせっかい屋 神田」(電話:050-5797-9612)に入り、まずは生ビールを飲む。
 「レア焼牡蠣」、「チキン南蛮」、「地鶏炭火焼き」を楽しんだのち、「ハーブ平政」、「いぶりがっこ」、「鰹の酒盗」などをつついて、議会運営に関する意見交換。

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 24時、ホテルに戻り、熱めのシャワーを浴びる。

2014年8月 4日 (月)

総務常任委員会視察1日目:東京都杉並区 防災情報通信(防災アプリケーション)

 1時、就寝。

 6時に起床し、コンビニで購入しておいた納豆巻き、野菜スティック、ヨーグルト飲料で朝食をとる。

 食後、チェックアウトし、東京都内に移動。

 8時40分過ぎ、都内某病院に行き、最新の医療方法を体験すべく、事前の検査や諸手続を行う。

 10時30分、某国会議員の事務所に行き、意見交換。

Dcf00006r6 11時30分、東京都杉並区役所に到着したので、1階のカフェ「Fika Fika」(電話:03-3311-1064)にて、「かき氷 いちごミルク 450円」を食べる。
 このカフェは、障害者の活躍の場の創造と社会参画を担うために誘致されたもので、元気の良い声が聞こえる。

Dcf00001t1 12時10分、柏崎市議会総務常任委員会のメンバーと「魚菜和食 竹八」(電話:03-3393-6777)にて、合流。今日から、総務常任委員会の3日間の行政視察である。
 お造り、天ぷら、焼き魚(銀ダラ)などの定食「竹八御膳 2040円」で昼食。ご飯と味噌汁のおかわりが自由なので、ご飯3杯、味噌汁2杯ですっかり満腹となる。

Dcf00002t2 13時20分、食後の休憩として、再度、杉並区役所1階のカフェ「Fika Fika」(電話:03-3311-1064)に行き、「シークワーサーソーダ 300円」を飲む。店名は、スウェーデン語で「お茶を飲む、ゆっくりする、くつろぐ」という意味だそうで、おまけの手作りクッキーとともに、ゆっくりさせてもらった。

Cimg3602 13時50分、杉並区議会の議会事務局の方からご案内頂き、14時から東京都杉並区の防災情報通信(防災アプリケーション)についての行政視察。
 まず杉並区議会の斉藤常男議長からのご挨拶、柏崎市議会から総務常任委員会の挨拶をしたのち、杉並区の概要について、議会事務局長からの以下の通りの説明をした頂いた。お酒がお好きとのことで、我が柏崎の原酒造のお酒を先日飲まれたそうである。

・人口約54.3万人。
・議員定数は48名(旧法定上限数56人)。先日の区長選挙に際して、3名が辞職したため、補欠選挙を行った。
・常任委員会は5つに加え、議会運営委員会。災害対策特別委員会、道路交通対策特別委員会、文化芸術・スポーツに関する特別委員会、議会改革特別委員会、予算特別委員会(2月定例会)、決算特別委員会(9月定例会)。
・一般会計予算は平成26年度当初で1661.5億円。

 続いて、本題である防災情報通信(防災アプリケーション)について、防災課長、防災課情報通信係長、土木管理課からの説明となった。
 杉並区では災害対策として、都市型緊急部隊を準備しており、主な内容は以下の通り。

・防災センター(本部)の立ち上げ
1.震度5以上の地震が発生したとき
2.風水害のとき(台風、大雨)
3.J-ALERT(全国瞬時警報システム)で国民保護に関する情報を受信した場合

・防災センターの設備
1.AV機器
2.風向、風速、気圧計
3.災害時優先電話
4.無線機
5.河川水位情報システム
6.気象情報システム

・気象情報端末
 ウェザーニュース社、日本気象協会との有線通信で契約

・杉並区水防情報システム
 河川監視カメラ、河川水位計

・防災センターの無線設備等
a)東京都防災行政無線設備
  23区、市町村をはじめ警視庁、消防庁、陸上自衛隊、東京ガス等を多重回線に結んでいる。
*防災行政無線設備のデジタル化 平成26年度~28年度(3ヶ年)
b)杉並区の防災行政無線
 1)杉並区同報系(固定)防災行政無線
   区内120基設置、個別受信機は720箇所設置
 2)杉並区地域防災無線(地域防災無線)
   デジタル地域防災無線 225台設置
   <移動系>MCA無線機 175台配備

・地震計表示板
 最大加速度gal表示

・高所カメラ
 荻窪駅前にある高層ビルに設置

・職員非常呼集システム
 メールアドレスを登録。一斉に職員に通知する。

・すぎなみモバイル版HP

・杉並区災害・防災情報メール
 事前の登録があれば、以下の場合の注意喚起を行う。
<水害>
 「大雨・洪水注意報、警報」
 「河川が警戒水位を超過」
 「雨量が基準値を超えた」
<地震>
 「杉並区で震度3以上の地震が発生」
 「東京23区内で震度3以上の地震が発生」
 「国内で震度5以上の地震」

・災害気象情報・電話通報サービス
 メールが利用が困難な方や視覚に障害のある方を対象にしている。
 事前登録が必要。

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・杉並区防災行政無線
 防災行政無線で放送した内容が電話で確認できるサービス

・杉並区安全パトロール隊
 警視庁減色管理官(派遣)、警視庁OB(パトロール隊長ほか16名)

・スマートフォン向け杉並区「防災アプリ」
a.導入の経過及び経費
1)区議より、以前から防災アプリの作製提案有り
2)東日本大震災発生時、web上で「杉並防災マップ(防災地図)」を公開していたが、ネット接続が困難だった。
3)避難所地図等を普段から持ち歩かないばどの理由から
→「ネットに接続できない状況でも、自分自身でおおよその現在位置を把握して、区内の最寄の避難所地図を確認できる防災アプリ」の作製を検討。
 当時、杉並区基本構想審議委員であったM氏から作製提案があったので、開発を依頼した。(経費)約90万円弱(企業見積もり150~200万円)

b.防災アプリ配信開始
 配信日:平成24年3月21日
 ネットにつながらなくても、避難地図がバッグに入っていなくても、スマートフォン1つで、現在位置から最寄避難所、医療救護施設がわかります。
 スマートフォン向け

c.防災アプリの内容構成
<目的地を探す>
 周辺の電柱や住宅、ビルの住所表示を入力することにより、現在位置周辺の「震災救援所」「医療救護所」「後方医療施設」を探せる。
<防災ガイド>
 日頃の備え
 地震が起きた時の行動ポイント
 避難方法・避難場所
 情報収集
 避難場所説明
 避難する場所の注意
<水防ガイド>
 水防の手引き
 日頃からの心得・準備
 大雨が降ってきたら
 雨の強さのチェック
 情報の伝達体制
 家庭での簡易水防工法例(1)
 家庭での簡易水防工法例(2)
 もしも浸水したら

d.運用状況と課題
 ダウンロード数 iOS版9000件、アンドロイド版6000件
 更新はまだ無し
 グーグルとの連携無し
 携帯アプリの課題、今後の展望
→ 現在の「防災アプリ」の普及促進を実施しているが、地図情報の更新を視野に入れて開発しなかったため、更新には再度構築する位の経費がかかる。
 今度は、土木管理課で進めているGIS(すぎナビ)に情報サービスを盛り込み、充実を図っていく。

・杉並区のGISを活用した防災への取り組み(土木管理課)

・すぎナビHP

・防災マップ、洪水ハザードマップ

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 続いて、担当課の土木管理課から杉並区のGISを活用した防災への取り組みについての説明となった。

・杉並区のGIS構築の経緯
 平成20年から運用をはじめたものの、市販の住宅地図ベースであったため、都市インフラを扱うには不十分であった。
 平成22年度、道路管理部署を中心にしたチームを編成し、大縮尺地図の作成とそれを背景地図にしたGISの検討を開始。

・大縮尺地図の必要性
 世界共通の座標系である世界測地系に基づいた高精度(大縮尺)の地図。
 道路台帳平面図を活用するか、新たに地図を作成するのかの選択があったが、世界測地系で作り、それを道路台帳平面図に活用することにして、新たに地図を作成することとした。

・大縮尺地図の作成方法
 地籍調査、都市部官民境界基本調査で行う現況測量(地形測量)の成果を活用。
 都市部官民境界基本調査で行う津系測量図の縮尺は1/500
 MMS(Mobile Mapping System)を採用。
 → 公共測量成果、画像から路面標示も容易に図化、短期間に広範囲の測量が可能。
 国直轄事業(都市部官民境界基本調査)なので、区の費用負担はゼロ。

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 情報を追加して道路台帳平面図を作成
 都市部官民境界基本調査で公共測量の手続きをした
 MMSを使うため、横断歩道やセンターラインなどの路面表示が容易。

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・道路以外の作成方法
 道路以外の図化に関しては、東京都縮尺1/2500地形図から抽出し、ハイブリッド形地図を使用。

・杉並区独自地図の活用例
 GISの背景地図(共有空間データ)、防災、印刷・配布・インターネット、道路台帳平面図、道路工事設計・維持管理

・杉並区のGIS
 区としての予算は800万円ほどしかかかっておらず、地籍調査の国の制度のおかげであり、75%補助がある。
<職員用全庁GIS>
 道路管理等都市基盤整備に係わる建設行政運営の高度化・効率化を目指している。
<区民用公開型GIS>
 誰もが見えるようにし、検索や学校、公共施設の検索よ情報の閲覧、都市計画図、洪水ハザードマップなどの閲覧が可能。
*エクセル表からのアドレス流し込みや、GPS情報組み込み写真の自動配置もできる。

・現在の取り組み(避難者の安否確認)
 各審査委救援所で受け付けた避難者情報をデータベースに入力し、災害対策本部が全ての情報を把握できるようにする。

・現在の取り組み(災害時の危険箇所案内)
 発災後、区民から道路陥没等危険箇所を直接、投稿してもらい、危険箇所を避けて指導や公共溝渠といった歩行者しか通過できない路線を使っての避難道路の提供。

・現在の取り組み(避難所の案内)
 避難所の受入状況を公開型GISを使って情報提供。

・現在の取り組み(災害時の避難所案内)
 町中にある区施設の案内板を介して、避難所などの目的地の位置情報を利用者の端末に取得させ、スマートフォン等のGPS機能と公開型GISのルート案内機能を併用することで、現在地からその目的地までのルート案内を行う(検討中)。
 アクセスは、QRコード等の表示。

 すべての説明ののち、質疑応答の時間となったので、以下の1つだけ質問させてもらった。

Q.GISの情報について聞きたい。かつて平成17年の大雨のときも、地下鉄の入り口など地下施設への雨水の流入や逆流などが問題になったと思う。このGISを本格的な災害、特に水害対応に使うなら、そういった地下を含めた高さの情報が必要と思うが、そういった点はどうか。
A.ご指摘の部分はあり、システム上はZ軸のデータがあるものの、地下鉄や地下道等の民間のデータがもらえない状況にある。行政としてオープン化に取り組んでいるところであるが、いかに民間からのデータ、もしくは民間側でオープンデータをうまく使って活用してもらえるか、そこに今後の検討課題がある。

 とにかく国の制度をうまく利用している点と、「とにかくやってみよう」精神を学んだ視察であった。視察終了後、神田に移動。

 17時、宿泊先である神田グランドセントラルホテルにチェックインし熱めのシャワー浴びる。

 事務仕事をしたのち、18時30分、四谷に移動し、某公的機関の関係者とイベント実施の可能性についての打ち合わせを行う。

 22時10分、神田まで戻り、「弐号店 おせっかい屋 神田」(電話:050-5797-9612)に入り、まずは生ビール。
 宮崎県延岡市の名店「きむら」のチキン南蛮を味わえるということで、「ハーフ 499円」、そして「レア焼牡蠣 3個 1099円」を注文した。
 少し時間がかかるということで、牡蠣料理の「有馬山椒」をサービスでもらった。これは有馬山椒の佃煮とお店の特製ダシで牡蠣を炊き上げたもの。

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 続いて、レア焼牡蠣。

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 柔らかく、味が濃い「チキン南蛮」は、生ビールにもハイボールにもよく合う。

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 シメは、ラーメン屋でも修行したことがあり、なんと防衛大学出身である店主が自信をもつ「四川麻婆麺 780円」。ビリビリとした本来の感覚がほしかったので、山椒を多めに投入した。

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 すっかり満腹になり、23時にホテルに戻る。

 シャワーを浴びてリフレッシュしたのち、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で急ぎの仕事を行.う。

2014年8月 3日 (日)

青森県:救急隊のご判断ミスに鑑みて

 1時、熱めの風呂に入ったのち、2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、秋刀魚の一夜干し、茹でグリーンアスパラ、きゅうりの味噌漬けでご飯2杯の朝食をとる。

 午前中の涼しいうちに、走行距離20万kmにもなる愛車プリちゃん(メス、11歳)の掃除。

 11時、大汗をかいたため、漫画をもって風呂に入る。

Dcf00003r3 12時40分、国産牛サーロインの脂身と筋をカリカリになるまで炒め、そこに卵、ご飯、長葱のみじん切りを入れて、干し納豆パウダー、塩、胡椒、牡蠣醤油で作った炒飯と低脂肪乳で昼食をとる。
 風呂で読んだ『めしばな刑事タチバナ』14巻が、炒飯特集「パラパラかしっとりか」「炒飯と焼きめしの違い」という内容だったので、すっかり影響され、牡蠣醤油味のパラパラ炒飯を作ってみた。グルタミン酸の化学調味料代わりに干し納豆パウダーである。

 食後から出張にでかけるための準備。

 15時、柏崎市内で4名の方を愛車でピックアップし、長岡市に向かって移動する。

 長岡まつり大花火大会にご案内したあと、群馬県に向かって移動。途中、台湾から日本に来ている方から連絡があったため、引き返し、同じく長岡まつり大花火大会にご案内する。

Dcf00004r4 17時、ご案内した方から頂戴したおにぎり(赤しそのふりかけ「ゆかり」まぶし。「ゆかり」の語源はこちら)3個、きゅうりの醤油漬け、低脂肪乳で軽めの夕食をとる。
 今日は朝からご飯を食べる量が多く、4合ほどである。多くの日本人がこういった白米を食べる食生活に戻れば、減反や転作などはいらない。

Dcf00009r7 21時、群馬県伊勢崎市に到着し、伊勢崎市議会・伊藤純子議員と「スナック 友香」にて、グレープの炭酸飲料を飲みつつ、お店のママ特製という酸味の効いたワンタンスープ、西瓜という意味不明な組合せの夕食をとりつつ、意見l交換。

 24時、ホテルにチェックインし、風呂に入る。

 日本赤十字救急員資格研修やその他の救急法を学ぶ際にも、まず最初に自分の安全を確認したあと、倒れている人の状態をよく観察する。この観察で「思い込み」をしないことが重要かと思うが、青森県の救急隊が倒れている女性の両脚の一部が変色し、体が茶色の液体に覆われていることから、腐乱死体だと「思い込み」をしたという。
 プロでもこういった「思い込み」をすることがある、ということを他山の石とし、自らの救急技術を向上させていきたいと思う。


平成26年8月2日『産経新聞』

青森の救急隊
皮膚変色死亡と誤判断
病気女性搬送せず

 青森地域広域消防事務組合は1日、119番通報を受けて出動した中央消防署救急隊が、青森市の50代の女性を皮膚の変色などから「腐乱し、死亡状態」と誤って判断、搬送せず現場から引きあげていたと発表した。実際には女性は生きており、再出動した救急隊が病院に搬送した。女性は脳疾患で入院。同組合は「搬送の遅れによる病状への影響はない」としている。女性側には既に謝罪した。
 同組合によると、7月31日、「女性の姿が2、3日前から見えない」との通報を受け女性宅を訪れた青森署員が、1階で倒れている女性を発見、署が119番通報した。救急隊は午前9時20分ごろに到着。女性の両脚の一部が変色、体が茶色の液体で覆われ、異臭もあったことなどから隊長の男性消防司令補(41)が死亡と判断し、青森署員に引き継ぎ現場を離れた。
 ところが約5分後、同署から「うめき声を上げ、脈もある」との119番通報を受けたたため、再び現場に戻って生存を確認、市内の病院に搬送した。

2014年8月 2日 (土)

台湾・高雄市ガス爆発事故と友好交流都市

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、白身5個と黄身2個の目玉焼き、バターコーン、昆布の佃煮でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから市外からお越しになったご家族のご案内。岩遊びを中心にした海水浴がご希望とのことで、薬師堂海水浴場をご紹介した。

 11時、事務所に戻ったところで来客。

 12時30分、素麺を茹で、鯖の水煮と小粒納豆で作った「山形ひっぱりうどん風」のたれにつけて、昼食にする。食後のデザートとして、八色すいか。

Dcf00001r1 食後から事務所のレイアウト変更と掃除を行う。
 1年以上、動いていない資料の山や読もうと思っていた本の山などがところどころにあり、ある程度見通しが見えたのは、7時間以上も経過してからだった・・・。日頃からのこまめな掃除が大切と実感。

Dcf00002r2 22時20分、母親の手作り餃子を羽根付きにした焼餃子、鰯のぬた、きゅうりと蟹蒲鉾のサラダ、十全茄子の漬け物、小粒納豆の大根おろし和え、ビール500ml4本で夕食をとる。
 ざく切りのニンニクと生姜が効いた焼餃子が冷たいビールによく合うが、ゲップがかなり臭い。

 食後からも事務所の掃除。

Kaohsiung 先月7月31日深夜、台湾の高雄市内で大規模なガス爆発事故が起こり、28人が脂肪、300人が負傷したという。
 お見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方々のご冥福を祈りたい。

 その高雄市と「友好交流都市協定」(2006年11月締結)を結んでいる東京都八王子市は、間髪入れず、市内各所に募金箱を設置して義捐金の呼びかけを行っている。
 また、今年7月8日に「観光交流都市協定」を締結したばかりの石川県加賀市は市長が高雄市長にお見舞い状を送り、義捐金の振込口座開設について検討しているという。
 その他、高雄市と都市協定を結んでいる日本の自治体は、長野県「教育観光協定」(2012年11月締結)、群馬県「友好協力協定」(2013年3月締結)、熊本県と熊本市「国際交流促進覚書」(2013年9月締結)。

 こういった対応が日台友好のために必要であることはもちろんの事、相手がどこの国であれ、都市協定を結んだ自治体が被災した際には、スピーディな対応が重要だと感じたところである。

2014年8月 1日 (金)

柏崎刈羽原子力発電所で働く方への激励横断幕

 1時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鮭甘塩焼き、筋子、海苔、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時から市内まわり。各資料のお届けや支払いなどの所用を済ませる。

 12時30分、自宅に戻り、茹で卵とマヨネーズ、バジルで作った卵ソースとプレスハムのサンドイッチ、低脂肪乳、ヨーグルトで昼食。

 午後は事務所で講演資料の作成や紙資料の電子ファイル化を行う。途中、市役所に行き、視察関係の諸雑務。

Dcf00003 18時20分、グリーンアスパラのベーコン巻き、豚キムチ卵炒め、山芋のポン酢かけ、皮を剥いだ鶏胸肉の塩焼き、小粒納豆と梅肉の和え物、ノンアルコールビール350ml3本で夕食をとる。
 久々のグリーンアスパラのベーコン巻き。安いベーコン、トマトケチャップ多めでチープな味わいが良い。

 食後からノートパソコンの修理と改造。ThinkPad X61Tabletの液晶冷陰極管(CCFL)バックライトをLEDにし、インバーターの入れ替えを行う。その他、NEC製のパソコン2台のCPU換装。

 23時、週刊誌を持って、熱めの風呂に入る。

 24時、風呂上がり、ガリガリ君ソーダ味を2本食べながら、映画『永遠の0』をブルーレイディスクで観る。物語もそうであるが、零戦21型の「空母 赤城」への発着、ミッドウェー海戦のシーン(つい「魚雷への換装なんかいいから、とにかく発艦しろ!」と躍起になる・・・)はメカマニアがして響くものがあり、リプレイしてしまった。

 本日、東京電力柏崎刈羽原子力発電所の安全倫理朝礼において、働く方への激励を書いた横断幕をお贈りした。
 これは、柏崎エネルギーフォーラムを筆頭に、柏崎商工会議所、刈羽村商工会、刈羽エネルギー懇談会、荒浜21フォーラム、柏崎青年工業クラブ、一般社団法人柏崎青年会議所、事務局をしている柏崎・刈羽明日のエネルギーのまち研究会の計8団体での取り組み。
 柏崎刈羽原子力発電所で働く方の多くも柏崎市民、刈羽村民であり、頑張ってもらいたいとの想いからである。
 

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