地方議会と国政選挙日程、地方議員の本分
3時30分、就寝。
8時に起床し、大粒納豆、鮪の赤身ブツ切り、めかぶ、若布と豆腐の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
シャワーを浴びたのち、9時30分、市役所に移動して、図書室で諸雑務。
10時から総務常任協議会に出席し、今回の12月定例会議で総務常任委員会に付託された議案について、論点整理を行う。
中身に入る前に、当局から
「この件については、一般質問で市長が詳しく答える予定ですので・・・」
という答弁で内容を説明しなかったことに対し、紛糾。
従来、一般質問のあとに委員会審査を行ってきたが、議会改革のなか、一般質問の前に委員会での議論を行うことになった。そのため、以前のように一般質問で個々の議員に答えるから、ではなく、委員会主義の本筋に戻って、委員会に対し詳細な説明する必要がある。
議長、議会改革委員長に申し送りをすることとして、各議案の論点に入った。
「議第96号 平成26年度一般会計補正予算(第7号)」
・市役所新庁舎の土地取得について
→ 現庁舎をはじめ第二分館など耐震補強工事でコストをかけているがその総額
→ 現庁舎の周辺土地を取得して、建て替えをした場合のコスト計算
→ 5街区を無償でもらえるからといって行政目的なしで良いのか。
・大学のあり方検討事業 94.4万円
→ 新潟産業大学を公営化に対し、臨時職員まで置いて現時点で検討する必要があるか否か。
「議第99号 行政手続条例の一部を改正する条例の制定について」
「議第100号 支所設置条例の制定について」
「議第101号 総合計画条例の制定について」
「議第102号 廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
「議第110号 柏崎・刈羽地域新市建設計画の変更について」
→ 人口推計の大幅な下方修正があるなか、各地域の人口動向(年齢構成)などを把握しなければ、公共施設マネジメントをはじめ、色々な計画が変わってくる。人口動向の詳細データを提示すべき。
「議第111号 公の施設の指定管理者の指定について(綾子舞会館)」
「議第112号 公の施設の指定管理者の指定について(コミュニティセンター)」
→ 10年の指定管理者契約するものの、今後10年間維持が厳しいコミュニティもある。この場合も細かい人口動向のデータが必要。
「議第122号 字の変更について」
11時45分に終了となり、図書室に戻り、「割烹おくい」(電話:0257-24-6486)の弁当で昼食をとる。
牡蠣フライ、蓮根の肉詰めなどの揚げ物と鮭のちょっと甘めの照り焼きというご飯が進む好物が入っていたため、ご飯が不足し、刺身は単体で食べることになってしまった。
食後、図書室で一般質問に関する資料の読み込み。
16時50分、事務所に戻ったところ、衆議院議員候補の選挙公報と最高裁判所裁判官国民審査の広報が届いていた。今回は、選挙と審査で期日前投票の開始にずれがあるので、総務省に苦情が相次いでいるという。私も衆議院議員は期日前投票したが、審査はまだしていない。この広報を読んで、キチンと×をつけようと思う。
18時、頂き物の大根の漬け物、野沢菜で夕食の準備をする。大根は寒ざらししたものを漬けたそうで、歯応えも良い。野沢菜はきちんと野沢温泉で洗ったもので、発色が良いわけではないが、本当に野沢菜の旨味が感じられる逸品。
19時、現在連載中の人気漫画『ULTRAMAN』第5巻の特別付録である、ハヤタの息子が着るウルトラマンスーツのフィギュアを愛でつつ、皮を剥いだ鶏胸肉、もやしのポン酢和え、煮干しベースの出汁で煮込んだ油揚げ、ビール500ml4本で夕食をとる。
フィギュアはかなり出来が良い。
20時過ぎ、福島県の某氏からウルトラマングッズや便器形式のカレー皿、シフォンケーキが届いた。
「感謝、感激、ナット汁ブシャァァー」。
呼び出しの電話があり、23時40分、「大衆食堂 えいらく」(電話:0257-22-4300)に移動する。
瓶ビールを飲みつつ、野菜炒め、メンマ炒めをつまんで、第47回衆議院議員総選挙の情勢や市政に関する意見交換を行う。
現在、審議などを行っている平成26年12月定例会議と既に公示されている第47回衆議院議員総選挙の日程が重なっており、バタバタとする毎日である。
自民党柏崎支部の総務会長としては、細田健一候補の衆議院議員選挙に力を入れたいものの、柏崎市議会においても、今回は一般質問、条例改正(案)1件、意見書(案)1件、修正議案1件の提出者となっており、質疑応答用の資料作成もあるので、なかなか選挙に専念ができない。自民党柏崎支部の関係者からのお叱りも頂戴した。
しかし、柏崎市議会議員として、議員報酬を柏崎市民が納めた税金から頂いている以上、本分は柏崎市議会。他の自治体の議会によっては、衆議院議員選挙に合わせて、議会の会期延長、時間の変更などを行っているようであるが、本末転倒ではないかと感じる。
平成26年12月8日『産経新聞』関西
【衆院選2014】
議会中の総選挙で日程変更などドタバタ
「審議おろそかにするな」との声も
急な衆院解散から選挙戦に突入した影響が、地方議会の審議日程にも及んでいる。都道府県や市町村の議会では今月、定例会が開かれているケースが多いが、選挙期間中は議員が所属政党の公認候補の応援に駆け回り、議案の審議時間が十分確保できないため、日程をずらしたり会期を延長したりするなど、さまざまな対応に追われている。
15日が会期末だった大阪府議会は、衆院解散を受けて24日まで延長した。当初のスケジュールでは一般質問が選挙終盤と重なり、議案をじっくりと吟味できない議員に配慮した形で、一般質問の日程も衆院選後の18、19両日に変更された。
東京都議会でも、11月28日~12月12日の日程を25日まで延長。舛添要一知事が議案を上程した開会日以降は休会になっており、府議会と同様に代表質問や一般質問は衆院選後に実施予定だ。また、開会日が衆院選公示日の今月2日に重なった愛知県議会では、これまで慣例になっていた午前10時の本会議の開会を午後1時にずらし、県議が立候補者の出陣式などに出席できるように配慮した。
11月25日の本会議で古川康知事(当時)が辞職した佐賀県では12月14日の衆院選の投開票直後に県知事選(25日告示、1月11日投開票)を実施するという過密なスケジュールを組んでいるが、議会日程の変更といった特別な対応は取らないという。議会関係者は「選挙と議会は別問題。率先して話し合うべき県政課題もある」と説明する。
地方議会に詳しい神奈川大の幸田雅治教授(地方自治)は「国政選挙は地方への影響も大きく、地方議員が積極的に関わるのは当然だが、そのために地方議会の審議時間が短くなるなど、おざなりになってはならない」と指摘している。
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コメント
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国政選挙の候補を応援する事はいいけれども
議会の会期延長、時間の変更は県民、市民の生活を置き去りにしているように見えてしまう
投稿: 長岡の三井田ファン | 2014年12月 9日 (火) 23時23分
長岡の三井田ファンさん、コメントありがとうございます。
公務であり、本分たる議会活動が優先なのですが、政治的配慮をした自治体もあったようです。
投稿: 三井田孝欧 | 2014年12月12日 (金) 13時40分