東大阪市:生活保護費不正受給、共産党費問題
1時、就寝。
5時に起床し、大粒納豆、生卵、岩海苔でご飯2杯をかっこんだのち、愛車で長野県に移動する。
7時30分、某ホテルロビーに到着し、日本が初めてというイスラム圏から来た仲良し女性3組を長野市内にご案内する。
日本らしい風景が見たいということなので、長野市内から上越市に向かう高速道路をはじめ、途中から一般道にでて、青々とした山の風景を楽しんでもらった。
しかし、日本語では「青々」と表現するものの、実際は緑なので、英語ではどう言おうか迷ってしまう。ルー大柴風に言うと「グリーン、グリーン」 ?「Bright green,」「Lush」?
直江津駅にお送りしたのち、柏崎まで戻る。途中、コンビニで購入したレタスサンドイッチ、鶏モモ肉の焼き鳥、アメリカンドッグ、低脂肪乳、ヨーグルトドリンクで昼食。
14時、市役所に行き、担当課への依頼や会派室での諸雑務などを行う。
16時、事務所に戻り、来月の出張(台湾、中東)のための航空チケットやホテルなどの手配。
19時40分、玉葱と卵、牛ひき肉だけで作ったシンプルなハンバーグ、ハンバーグを焼いたときにでた肉汁にトマトケチャップ、ウスターソースを混ぜたソース、小粒納豆、シーザーサラダ、ツルムラサキのおひたし、ビール500ml4本で夕食をとる。
食後、事務所で事務仕事。メールや各SNSで返信をしていなかったものを一気に処理する。依頼や相談が多いので、日程調整もあり、つい返信が遅くなってしまう。
23時、ミストサウナに入ったのち、水風呂でリフレッシュ。引き続き、事務所で作業を行う。
我が柏崎市においても受給者は年々増加(平成27年2月1日現在で436世帯)しており、平成26年度の当初予算でも生活保護費は8億2400万円、詳細な決算はまだでていないが、見込みで8億4700万円にも上る。
いくら国、県の補助があるとはいえ、莫大な金額となっており、いわゆる原発財源の使用済み核燃料税の収入以上である。
そのなか、不正受給者もおり、手口としては給与があっても申告せずに生活保護費をもらい続けるというものがほとんど。平成25年度に柏崎市内で発覚し、過支給を返還させたのは5件であった。
不正受給の手口は色々とあるが、組織ぐるみの悪質なものがあり、それが出資金や政治活動に使われていたという事件が発覚した。
東大阪市で起こった生活保護費不正受給、詐欺事件は日本共産党の党費に使ったという。
本当に困っている人を助けるため、セーフティネットとしての生活保護費の在り方が揺るがないよう、厳罰に処してもらいたいと思う。
平成27年7月21日『産経新聞』関西版
「組合出資金や共産党費にも使った」
生活保護は何のため?
申請同伴の共産市議は取材に抗議文
東大阪の医療生協支部めぐる保護費詐取事件
生活保護費を不正受給した疑いで、病院や診療所を運営する医療生協かわち野生活協同組合(大阪府東大阪市)の支部長ら2人が逮捕された事件で、新たに別の男性支部幹部も不正受給に関与していた疑いがあることが20日、分かった。大阪府警が任意で事情を聴いている。支部長は、詐取した保護費について「組合(医療生協)の出資金や生活費、日本共産党の党費に使った」と供述しており、生活保護と政治活動の関係が問われている。
逮捕されたのは、同組合小阪支部長の小林輝子容疑者(58)=同市=と、小林容疑者の元夫で、同支部元総代の末広長一容疑者(65)=同=。さらに小林容疑者とアルバイト先が一緒だった別の支部幹部の男も、不正受給に関与していた疑いが浮上した。
小林容疑者は、清掃作業アルバイトの収入を市に過少申告し、平成22年5月~24年1月分の保護費計約65万円を不正に受け取ったとして今月1日、詐欺罪で起訴された。その後、24年2月~25年3月の計約48万円分の不正受給容疑でも再逮捕された。
関係者によると、小林容疑者は平成22年2月に生活保護を申請した際、共産市議を伴っており、市の福祉事務所で「仕事が見つからなくて生活がしんどい」と訴えたという。不正受給は22年5月~今年4月分の5年間で、総額約330万円になる見込み。
府警はこのうち約240万円分について、詐欺容疑での立件の可否を検討しているという。
生活保護の申請の現場では、申請者本人だけでなく、政党や団体の関係者が支援者といった形でかかわるケースが少なくない。
しかし生活保護は、あくまでも資産や能力などすべてを活用してもなお生活に困窮する人に、最低限度の生活を保障する制度だ。
仮に正当に支給されたものであったとしても、「生活保護費は生活費に充てるのが原則。特定政党の政治活動に使うのは問題だ」と、熊本県立大の石橋敏郎教授(社会保障法)は指摘する。
東大阪市によると、生活保護費を不正受給していたとして、詐欺容疑で逮捕された小林輝子容疑者が、医療生協かわち野生協で支部長をしていることは、事件発覚まで把握していなかった。
関係者によると、小林容疑者が医療扶助を受けた後に提出する「医療要否意見書」には「就労は難しい」と書かれていたが、作成したのは医療生協が運営する病院だったという。
一方、生活保護申請時に、小林容疑者に同伴していたとされる共産市議は、産経新聞の取材に9人の代理人弁護士名で「取材活動は、公安警察による政治活動妨害に加担するもの」と文書で抗議。「一切の回答をお断りする」としたうえで、「医療生協かわち野や日本共産党が、詐取されたお金と知ってこれを受け取ることなどありえない」としている。
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コメント
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これは、弁護士の成功報酬と一緒で
共産党の議員に生活保護受給の口利きを
してもらって、そのお礼として毎月受給され
る生活保護費の何%かを党費として上納する
というシステムがあるのではないでしょうか
それにしても、この共産党市議の発言、
随分とひどいですね。結果的には、犯罪行為
の手助けをしたのだから、公人として説明
責任を果たさなければいけないのに、
マスコミの取材を公安の手先呼ばわり
ですか。
投稿: ノンマルトの使者 | 2015年7月23日 (木) 05時57分
ノンマルトの使者さん、コメントありがとうございます。
ご指摘のようなシステムがあるだろうな、と私も感じております。
いずれにせよ議員に求められるべき説明責任を果たしていない共産党市議には驚きました。
投稿: 三井田孝欧 | 2015年7月23日 (木) 10時33分
今話題の不正会計疑惑と共産党も
全く同じ構図にみえるんだよな~
表面上それが生活保護直じゃなくなっただけで
弁護士がやたらと圧かけてるのとかみてもね
投稿: | 2022年12月21日 (水) 20時54分